JP2002062818A - マイクロレンズおよび画像表示装置の製造方法 - Google Patents
マイクロレンズおよび画像表示装置の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】画像表示装置に使用するマイクロレンズの位置
合わせが不要なマイクロレンズの製造方法、および高輝
度・高コントラストな画像を表示することが可能な当該
マイクロレンズを備えた画像表示装置の製造方法を提供
する。 【解決手段】第1の光透過性基板10上に複数の画素電
極11、スイッチング素子、画素電極11の間隙部を覆
う所定の開口を有する遮光層12を有するTFT基板を
形成し、第2の光透過性基板1上に対向電極2を有する
対向基板を形成し、TFT基板および対向基板を対向配
置し当該基板の周囲を接合し、対向基板の接合面とは対
向する面上に、感光材料を含む集光層40を形成し、T
FT基板側から光を照射することにより、遮光層12の
開口部に対向する集光層40の部分を感光させ、集光層
40の感光していない部分を除去する。
合わせが不要なマイクロレンズの製造方法、および高輝
度・高コントラストな画像を表示することが可能な当該
マイクロレンズを備えた画像表示装置の製造方法を提供
する。 【解決手段】第1の光透過性基板10上に複数の画素電
極11、スイッチング素子、画素電極11の間隙部を覆
う所定の開口を有する遮光層12を有するTFT基板を
形成し、第2の光透過性基板1上に対向電極2を有する
対向基板を形成し、TFT基板および対向基板を対向配
置し当該基板の周囲を接合し、対向基板の接合面とは対
向する面上に、感光材料を含む集光層40を形成し、T
FT基板側から光を照射することにより、遮光層12の
開口部に対向する集光層40の部分を感光させ、集光層
40の感光していない部分を除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロレンズお
よび画像表示装置の製造方法に関し、特に高い効率で光
を集光することができるマイクロレンズおよびそれを用
いた高輝度の表示画面を備えた画像表示装置の製造方法
に関する。
よび画像表示装置の製造方法に関し、特に高い効率で光
を集光することができるマイクロレンズおよびそれを用
いた高輝度の表示画面を備えた画像表示装置の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置などの画像表示装置
において画素の微細化、高集積化が進められており、直
視型の例えば液晶表示装置の場合には、画面の大型化お
よび高精細化が進められている。一方、画面の更なる大
型化を実現するために、投射型液晶表示装置(液晶プロ
ジェクタ)などが開発されている。以下、投射型液晶表
示装置を例に説明する。
において画素の微細化、高集積化が進められており、直
視型の例えば液晶表示装置の場合には、画面の大型化お
よび高精細化が進められている。一方、画面の更なる大
型化を実現するために、投射型液晶表示装置(液晶プロ
ジェクタ)などが開発されている。以下、投射型液晶表
示装置を例に説明する。
【0003】液晶プロジェクタは、小型な装置本体で大
面積の画面表示が可能であるという特徴を生かして、小
さな液晶表示パネルに画像を形成し、この液晶表示パネ
ルに光源光を透過させてパネル前方の光学系を介して外
部のスクリーンへと拡大投射し大画面を形成するもので
ある。
面積の画面表示が可能であるという特徴を生かして、小
さな液晶表示パネルに画像を形成し、この液晶表示パネ
ルに光源光を透過させてパネル前方の光学系を介して外
部のスクリーンへと拡大投射し大画面を形成するもので
ある。
【0004】この液晶プロジェクタの特質をさらに有効
に活用するために、それに用いられる液晶表示装置のサ
イズをさらに小型化する技術が研究・開発されている。
に活用するために、それに用いられる液晶表示装置のサ
イズをさらに小型化する技術が研究・開発されている。
【0005】例えば、対角0.7インチ程度のパネルサ
イズの液晶表示装置を用いる場合にも、投射されて拡大
された画像を高品位なものとするために、その液晶表示
パネルの画素数を30万個以上もの画素数に形成するこ
とが必要であり、このような画素数の多い液晶表示パネ
ルを実現するために液晶表示パネルの微細化・高集積化
が進められている。
イズの液晶表示装置を用いる場合にも、投射されて拡大
された画像を高品位なものとするために、その液晶表示
パネルの画素数を30万個以上もの画素数に形成するこ
とが必要であり、このような画素数の多い液晶表示パネ
ルを実現するために液晶表示パネルの微細化・高集積化
が進められている。
【0006】そのような要求に対応可能な技術として、
画素部スイッチング素子及び液晶駆動回路を、多結晶シ
リコンを用いて薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film
Transistor) として形成する方法や、画素を微細かつ高
集積に形成するに際して、その各画素の開口率を向上す
るための種々の研究・開発がなされている。
画素部スイッチング素子及び液晶駆動回路を、多結晶シ
リコンを用いて薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film
Transistor) として形成する方法や、画素を微細かつ高
集積に形成するに際して、その各画素の開口率を向上す
るための種々の研究・開発がなされている。
【0007】特に、上述のような液晶プロジェクタにお
いては、小型化された液晶表示パネルに対してまず要求
されるのは高輝度化(透過光の高効率化)である。
いては、小型化された液晶表示パネルに対してまず要求
されるのは高輝度化(透過光の高効率化)である。
【0008】しかしながら、従来の技術では、液晶表示
装置の製造プロセス上の加工精度等の点から、表示パネ
ルの開口率は高々30〜40%程度しか得られないため
に、透過光の利用効率の向上というアプローチからの輝
度の向上は既に限界に近づいており、利用されない光に
ついては遮光膜(BLACK MATRIX) で反射されて表示に関
与することなく捨てられているのが実状である。
装置の製造プロセス上の加工精度等の点から、表示パネ
ルの開口率は高々30〜40%程度しか得られないため
に、透過光の利用効率の向上というアプローチからの輝
度の向上は既に限界に近づいており、利用されない光に
ついては遮光膜(BLACK MATRIX) で反射されて表示に関
与することなく捨てられているのが実状である。
【0009】ここで遮光膜は一般にアクティブマトリッ
クス型の液晶表示装置においては、TFTの光リーク電
流の抑制や各画素どうしの間隙部分を遮光して画面を引
き締めるといった機能も必要であることから、必須の部
材となっている。
クス型の液晶表示装置においては、TFTの光リーク電
流の抑制や各画素どうしの間隙部分を遮光して画面を引
き締めるといった機能も必要であることから、必須の部
材となっている。
【0010】そして、特に小型・高精細な液晶表示パネ
ルにおいては、各画素のさらなる微細化および多画素化
に伴ってこの開口率はさらに著しく低下する傾向にあ
り、これによる表示画像の輝度の低下やコントラスト比
の低下が問題になっている。
ルにおいては、各画素のさらなる微細化および多画素化
に伴ってこの開口率はさらに著しく低下する傾向にあ
り、これによる表示画像の輝度の低下やコントラスト比
の低下が問題になっている。
【0011】そこで、上述のような問題を解決すること
を意図した技術として、各画素ごとに位置合わせをして
機械的加工あるいはエッチング等によって加工して、マ
イクロレンズを形成するという技術がある。
を意図した技術として、各画素ごとに位置合わせをして
機械的加工あるいはエッチング等によって加工して、マ
イクロレンズを形成するという技術がある。
【0012】ここで、マイクロレンズを備えた従来の画
像表示装置の製造方法の一例について図面を参照して説
明する。まず、図9(a)に示すように、予め、電鋳法
や湿式エッチングなどにより、画素パターンに対応した
マイクロレンズ原盤(スタンパ)20を製造しておく。
このマイクロレンズ原盤20の成形面には、マイクロレ
ンズを成形するための凹凸が形成されている。そして、
上記のマイクロレンズ原盤20とマイクロレンズを形成
する透明絶縁基板1との間に、マイクロレンズ形成のた
めの例えば高屈折率の紫外線硬化樹脂40を塗布する。
なお、紫外線硬化樹脂の代わりに、高屈折率の熱硬化性
樹脂を使用してもよい。
像表示装置の製造方法の一例について図面を参照して説
明する。まず、図9(a)に示すように、予め、電鋳法
や湿式エッチングなどにより、画素パターンに対応した
マイクロレンズ原盤(スタンパ)20を製造しておく。
このマイクロレンズ原盤20の成形面には、マイクロレ
ンズを成形するための凹凸が形成されている。そして、
上記のマイクロレンズ原盤20とマイクロレンズを形成
する透明絶縁基板1との間に、マイクロレンズ形成のた
めの例えば高屈折率の紫外線硬化樹脂40を塗布する。
なお、紫外線硬化樹脂の代わりに、高屈折率の熱硬化性
樹脂を使用してもよい。
【0013】次に、図9(b)に示すように、マイクロ
レンズ原盤20を紫外線硬化樹脂40の形成された透明
絶縁基板1に押しつけて、高屈折率樹脂40を展開す
る。
レンズ原盤20を紫外線硬化樹脂40の形成された透明
絶縁基板1に押しつけて、高屈折率樹脂40を展開す
る。
【0014】次に、図9(c)に示すように、マイクロ
レンズ原盤20を離型し、紫外線7を照射して、紫外線
硬化樹脂40を硬化させ、半円球状のマイクロレンズ4
を形成する。
レンズ原盤20を離型し、紫外線7を照射して、紫外線
硬化樹脂40を硬化させ、半円球状のマイクロレンズ4
を形成する。
【0015】次に、図10(d)に示すように、マイク
ロレンズ4とは屈折率の異なる、例えば屈折率の低い紫
外線硬化樹脂を塗布し、接着剤層5を形成する。
ロレンズ4とは屈折率の異なる、例えば屈折率の低い紫
外線硬化樹脂を塗布し、接着剤層5を形成する。
【0016】次に、図10(e)に示すように、マイク
ロレンズを保護するカバー透明絶縁基板6を接着剤層5
を介して透明絶縁基板1に接合することにより、マイク
ロレンズ付き透明絶縁基板1が完成する。なお、成形が
終了したマイクロレンズ原盤20は、成形面を洗浄した
後、再び次の成形を行う。
ロレンズを保護するカバー透明絶縁基板6を接着剤層5
を介して透明絶縁基板1に接合することにより、マイク
ロレンズ付き透明絶縁基板1が完成する。なお、成形が
終了したマイクロレンズ原盤20は、成形面を洗浄した
後、再び次の成形を行う。
【0017】次に、図11(f)に示すように、透明絶
縁基板1のマイクロレンズが形成されていない側の面に
透明共通電極2および配向膜3を形成し、マイクロレン
ズ付き対向基板60を形成する。
縁基板1のマイクロレンズが形成されていない側の面に
透明共通電極2および配向膜3を形成し、マイクロレン
ズ付き対向基板60を形成する。
【0018】最後に、図11(g)に示すように、透明
絶縁基板10上に、例えばマトリクス状の多数の画素電
極11、かかる画素電極11に接続する不図示の多数の
薄膜トランジスタ(TFT)および配線、当該薄膜トラ
ンジスタおよび各画素電極11間を被覆する遮光膜1
2、画素電極11および遮光膜12を被覆する配向膜1
3を有するTFT基板30を公知の方法で形成し、当該
TFT基板30とマイクロレンズ付き対向基板60と
を、画素電極11と透明共通電極2が対向するように相
対向させ、シール剤14により周囲を封止して、これら
2枚の基板(30、60)間に液晶15を注入すること
により液晶表示装置が形成される。
絶縁基板10上に、例えばマトリクス状の多数の画素電
極11、かかる画素電極11に接続する不図示の多数の
薄膜トランジスタ(TFT)および配線、当該薄膜トラ
ンジスタおよび各画素電極11間を被覆する遮光膜1
2、画素電極11および遮光膜12を被覆する配向膜1
3を有するTFT基板30を公知の方法で形成し、当該
TFT基板30とマイクロレンズ付き対向基板60と
を、画素電極11と透明共通電極2が対向するように相
対向させ、シール剤14により周囲を封止して、これら
2枚の基板(30、60)間に液晶15を注入すること
により液晶表示装置が形成される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の方法では、確かにマイクロレンズによって遮光膜
12の開口部を通る光の量を増大させることは可能とな
るものの、近年のマイクロレンズを備えた画像表示装置
の小型化に伴い、図11(g)に示すようなマイクロレ
ンズ付き対向基板60とTFT基板30との重ね合わせ
の精度がより高く必要となってきている。微細な寸法の
マイクロレンズを多画素にわたって正確に位置合わせし
て、重ね合わせることは実際上極めて困難であり、マイ
クロレンズと画素の整合がうまくとれない場合には、光
透過率の低下が起こり、表示品質を著しく低下させるこ
とになる。
従来の方法では、確かにマイクロレンズによって遮光膜
12の開口部を通る光の量を増大させることは可能とな
るものの、近年のマイクロレンズを備えた画像表示装置
の小型化に伴い、図11(g)に示すようなマイクロレ
ンズ付き対向基板60とTFT基板30との重ね合わせ
の精度がより高く必要となってきている。微細な寸法の
マイクロレンズを多画素にわたって正確に位置合わせし
て、重ね合わせることは実際上極めて困難であり、マイ
クロレンズと画素の整合がうまくとれない場合には、光
透過率の低下が起こり、表示品質を著しく低下させるこ
とになる。
【0020】また、高温で使用される液晶プロジェクタ
などを製造する場合には、信頼性の高い熱硬化性のシー
ル剤を使用する必要があるが、マイクロレンズ付き対向
基板60と、TFT基板30の熱膨張率の違いから、重
ね合わせ時には正しい整合がとれても、熱処理後重ね合
わせずれが生じ、上記と同様に光透過率の低下が生じて
しまう。さらに、上記の従来方法のように画素パターン
に対応したマイクロレンズ原盤20を作製する場合には
製造工程が増加し、かつマイクロレンズ原盤20の劣化
により、マイクロレンズの形状が潰れて形成されてしま
うという問題もあった。
などを製造する場合には、信頼性の高い熱硬化性のシー
ル剤を使用する必要があるが、マイクロレンズ付き対向
基板60と、TFT基板30の熱膨張率の違いから、重
ね合わせ時には正しい整合がとれても、熱処理後重ね合
わせずれが生じ、上記と同様に光透過率の低下が生じて
しまう。さらに、上記の従来方法のように画素パターン
に対応したマイクロレンズ原盤20を作製する場合には
製造工程が増加し、かつマイクロレンズ原盤20の劣化
により、マイクロレンズの形状が潰れて形成されてしま
うという問題もあった。
【0021】上記のような、位置合わせのずれを考慮し
て特開平10−339870号公報では、透明絶縁基板
の一方の面にマイクロレンズを形成し、他方の面に遮光
膜を形成する場合に遮光膜と透明絶縁基板の位置合わせ
を不要にするための技術が開示されているが、かかる方
法でも、その後、TFT基板との位置合わせが必要であ
るため、上記と同様の問題が生じることになる。
て特開平10−339870号公報では、透明絶縁基板
の一方の面にマイクロレンズを形成し、他方の面に遮光
膜を形成する場合に遮光膜と透明絶縁基板の位置合わせ
を不要にするための技術が開示されているが、かかる方
法でも、その後、TFT基板との位置合わせが必要であ
るため、上記と同様の問題が生じることになる。
【0022】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり画像表示装置に使用するマイクロレンズの位置
合わせが不要なマイクロレンズの製造方法、および高輝
度・高コントラストな画像を表示することが可能な当該
マイクロレンズを備えた画像表示装置の製造方法を提供
することを目的とする。
のであり画像表示装置に使用するマイクロレンズの位置
合わせが不要なマイクロレンズの製造方法、および高輝
度・高コントラストな画像を表示することが可能な当該
マイクロレンズを備えた画像表示装置の製造方法を提供
することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のマイクロレンズの製造方法は、第1の光透
過性基板上に複数の画素電極を形成して第1の基板を形
成する工程と、第2の光透過性基板上に対向電極を形成
して第2の基板を形成する工程と、少なくとも前記画素
電極に対応する部分に開口部を有する遮光層を前記第1
および第2の基板のうち少なくとも一方に形成する工程
と、前記画素電極と前記対向電極とが間隙を有して対向
するように前記第1および第2の基板の周囲を接合する
工程と、前記第2の基板の前記接合面とは対向する面上
に、感光材料を含む集光層を形成する工程と、前記第1
の基板側から光を照射することにより、前記遮光層の開
口部を通過した光によって、前記遮光層の開口部に対向
する前記集光層の部分を感光させて硬化させる工程と、
前記集光層の未硬化部分を除去する工程とを有し、前記
集光層の硬化部分を、前記集光層側から入射する光を前
記遮光層の開口部に集光させるためのマイクロレンズと
して形成する。
め、本発明のマイクロレンズの製造方法は、第1の光透
過性基板上に複数の画素電極を形成して第1の基板を形
成する工程と、第2の光透過性基板上に対向電極を形成
して第2の基板を形成する工程と、少なくとも前記画素
電極に対応する部分に開口部を有する遮光層を前記第1
および第2の基板のうち少なくとも一方に形成する工程
と、前記画素電極と前記対向電極とが間隙を有して対向
するように前記第1および第2の基板の周囲を接合する
工程と、前記第2の基板の前記接合面とは対向する面上
に、感光材料を含む集光層を形成する工程と、前記第1
の基板側から光を照射することにより、前記遮光層の開
口部を通過した光によって、前記遮光層の開口部に対向
する前記集光層の部分を感光させて硬化させる工程と、
前記集光層の未硬化部分を除去する工程とを有し、前記
集光層の硬化部分を、前記集光層側から入射する光を前
記遮光層の開口部に集光させるためのマイクロレンズと
して形成する。
【0024】さらに、上記の目的を達成するため、本発
明の画像表示装置の製造方法は、第1の光透過性基板上
に複数の画素電極を形成し、当該画素電極に接続される
スイッチング素子を形成して第1の基板を形成する工程
と、第2の光透過性基板上に対向電極を形成して第2の
基板を形成する工程と、前記スイッチング素子、および
前記画素電極同士の間隙部を覆うとともに前記画素電極
に対応する部分には開口部を有する遮光層を前記第1の
基板および前記第2の基板のうち少なくとも一方に形成
する工程と、前記画素電極と前記対向電極とが間隙を有
して対向するように前記第1および第2の基板の周囲を
接合する工程と、前記第2の基板の前記接合面とは対向
する面上に、感光材料を含む集光層を形成する工程と、
前記第1の基板側から光を照射することにより、前記遮
光層の開口部を通過した光によって、前記遮光層の開口
部に対向する前記集光層の部分を感光させて硬化させる
工程と、前記集光層の未硬化部分を除去する工程とを有
し、前記集光層の硬化部分を、前記集光層側から入射す
る光を前記遮光層の開口部に集光させるためのマイクロ
レンズとして形成する。
明の画像表示装置の製造方法は、第1の光透過性基板上
に複数の画素電極を形成し、当該画素電極に接続される
スイッチング素子を形成して第1の基板を形成する工程
と、第2の光透過性基板上に対向電極を形成して第2の
基板を形成する工程と、前記スイッチング素子、および
前記画素電極同士の間隙部を覆うとともに前記画素電極
に対応する部分には開口部を有する遮光層を前記第1の
基板および前記第2の基板のうち少なくとも一方に形成
する工程と、前記画素電極と前記対向電極とが間隙を有
して対向するように前記第1および第2の基板の周囲を
接合する工程と、前記第2の基板の前記接合面とは対向
する面上に、感光材料を含む集光層を形成する工程と、
前記第1の基板側から光を照射することにより、前記遮
光層の開口部を通過した光によって、前記遮光層の開口
部に対向する前記集光層の部分を感光させて硬化させる
工程と、前記集光層の未硬化部分を除去する工程とを有
し、前記集光層の硬化部分を、前記集光層側から入射す
る光を前記遮光層の開口部に集光させるためのマイクロ
レンズとして形成する。
【0025】好適には、前記第1の基板側から光を照射
する工程において、当該光として略平行光を使用する。
する工程において、当該光として略平行光を使用する。
【0026】また、好適には、前記第1の基板側から光
を照射する工程において、前記第1の基板の光照射面に
垂直な法線方向に対して角度の異なる光を少なくとも2
以上照射する。
を照射する工程において、前記第1の基板の光照射面に
垂直な法線方向に対して角度の異なる光を少なくとも2
以上照射する。
【0027】また、好適には、前記第1の基板側から光
を照射する工程において、前記第1の基板の光照射面に
垂直な法線方向に対して所定の角度を有する光を、当該
法線方向を軸として回転させながら照射する。
を照射する工程において、前記第1の基板の光照射面に
垂直な法線方向に対して所定の角度を有する光を、当該
法線方向を軸として回転させながら照射する。
【0028】上記の本発明のマイクロレンズおよび画像
表示装置の製造方法によれば、マイクロレンズを形成す
るための工程を、複数の画素電極およびこれに接続され
るスイッチング素子を有する第1の基板を形成し、対向
電極を有する第2の基板を形成して、所定の開口を有す
る遮光層を前記第1の基板および前記第2の基板のうち
少なくとも一方に形成して、第1および第2の基板を対
向配置して周囲を接合した後に行う。そして、第2の基
板の接合面とは対向する面上に、感光材料を含む集光層
を形成し、第1の基板側から光を照射することにより、
遮光層の開口部を通過した光によって、遮光層の開口部
に対向する集光層の部分を感光させ、集光層の感光して
いない部分を除去することにより、集光層の感光した部
分を、マイクロレンズとして形成する。したがって、マ
イクロレンズの遮光層および画素電極に対する位置合わ
せが不要であることから、高輝度・高コントラストな画
像を表示することが可能なマイクロレンズを備えた画像
表示装置を製造することができる。
表示装置の製造方法によれば、マイクロレンズを形成す
るための工程を、複数の画素電極およびこれに接続され
るスイッチング素子を有する第1の基板を形成し、対向
電極を有する第2の基板を形成して、所定の開口を有す
る遮光層を前記第1の基板および前記第2の基板のうち
少なくとも一方に形成して、第1および第2の基板を対
向配置して周囲を接合した後に行う。そして、第2の基
板の接合面とは対向する面上に、感光材料を含む集光層
を形成し、第1の基板側から光を照射することにより、
遮光層の開口部を通過した光によって、遮光層の開口部
に対向する集光層の部分を感光させ、集光層の感光して
いない部分を除去することにより、集光層の感光した部
分を、マイクロレンズとして形成する。したがって、マ
イクロレンズの遮光層および画素電極に対する位置合わ
せが不要であることから、高輝度・高コントラストな画
像を表示することが可能なマイクロレンズを備えた画像
表示装置を製造することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のマイクロレンズ
および画像表示装置の製造方法の実施の形態について、
図面を参照して説明する。
および画像表示装置の製造方法の実施の形態について、
図面を参照して説明する。
【0030】第1実施形態 図1は本実施形態の画像表示装置の断面図である。図1
に示すように、本発明の画像表示装置は、TFT基板
(液晶駆動基板)30と、かかるTFT基板30に接合
されたマイクロレンズ付き対向基板60と、TFT基板
30とマイクロレンズ付き対向基板60との間隙に封入
された例えば液晶よりなる物質層15とを有している。
に示すように、本発明の画像表示装置は、TFT基板
(液晶駆動基板)30と、かかるTFT基板30に接合
されたマイクロレンズ付き対向基板60と、TFT基板
30とマイクロレンズ付き対向基板60との間隙に封入
された例えば液晶よりなる物質層15とを有している。
【0031】マイクロレンズ付き対向基板60は、透明
絶縁基板1の一方の面上に、多数の凸部が形成されたマ
イクロレンズ4と、当該マイクロレンズ4上にマイクロ
レンズを保護するためのカバー透明絶縁基板6が接着剤
層5を介して形成されている。また、透明絶縁基板1の
他方の面上には、透明共通電極2が形成されており、当
該透明共通電極2上に、配向膜3が形成されている。
絶縁基板1の一方の面上に、多数の凸部が形成されたマ
イクロレンズ4と、当該マイクロレンズ4上にマイクロ
レンズを保護するためのカバー透明絶縁基板6が接着剤
層5を介して形成されている。また、透明絶縁基板1の
他方の面上には、透明共通電極2が形成されており、当
該透明共通電極2上に、配向膜3が形成されている。
【0032】TFT基板30は、物質層15の例えば液
晶を駆動させるための基板であり、透明絶縁基板10
と、透明絶縁基板10上に形成された多数の透明の画素
電極11と、画素電極11の近傍に形成され各画素電極
11に対応する不図示の多数の薄膜トランジスタ(TF
T:Thin Film Transistor) および配線を有し、当該薄
膜トランジスタおよび各画素電極11間を被覆して遮光
膜12が形成されている。また、画素電極11および遮
光膜12を被覆して、配向膜13が形成されている。
晶を駆動させるための基板であり、透明絶縁基板10
と、透明絶縁基板10上に形成された多数の透明の画素
電極11と、画素電極11の近傍に形成され各画素電極
11に対応する不図示の多数の薄膜トランジスタ(TF
T:Thin Film Transistor) および配線を有し、当該薄
膜トランジスタおよび各画素電極11間を被覆して遮光
膜12が形成されている。また、画素電極11および遮
光膜12を被覆して、配向膜13が形成されている。
【0033】上記の画像表示装置では、マイクロレンズ
付き対向基板60の透明共通電極2と、TFT基板30
の画素電極11とが対向するように、TFT基板30と
マイクロレンズ付き対向基板60とが、一定距離離間し
て接合されている。
付き対向基板60の透明共通電極2と、TFT基板30
の画素電極11とが対向するように、TFT基板30と
マイクロレンズ付き対向基板60とが、一定距離離間し
て接合されている。
【0034】画素電極11は、透明共通電極2との間で
充放電を行うことにより、物質層15の例えば液晶を駆
動させる。
充放電を行うことにより、物質層15の例えば液晶を駆
動させる。
【0035】不図示の薄膜トランジスタは、近傍の対応
する画素電極11に接続されている。また、薄膜トラン
ジスタは、不図示の制御回路に接続され、画素電極11
へ供給する電流を制御する。これにより、画素電極の充
放電が制御される。
する画素電極11に接続されている。また、薄膜トラン
ジスタは、不図示の制御回路に接続され、画素電極11
へ供給する電流を制御する。これにより、画素電極の充
放電が制御される。
【0036】物質層15は、例えば液晶分子を含有して
おり、画素電極11の充放電に対応して、かかる液晶分
子の配向が変化する。
おり、画素電極11の充放電に対応して、かかる液晶分
子の配向が変化する。
【0037】通常、1つのマイクロレンズ4と、かかる
マイクロレンズ4の光軸Qに対応した1つの遮光膜の開
口部12aと、1つの画素電極11と、かかる画素電極
11に接続された1個の不図示の薄膜トランジスタとが
1画素に対応している。
マイクロレンズ4の光軸Qに対応した1つの遮光膜の開
口部12aと、1つの画素電極11と、かかる画素電極
11に接続された1個の不図示の薄膜トランジスタとが
1画素に対応している。
【0038】カバー透明絶縁基板6側から入射した入射
光Lは、カバー透明絶縁基板6を通り、接着剤層5を介
してマイクロレンズ4を通過する際に集光されつつ、透
明絶縁基板1、透明共通電極2、配向膜3、物質層1
5、配向膜13、画素電極11、透明絶縁基板10を通
過する。なお、このとき、マイクロレンズ付き対向基板
60の入射側には、通常不図示の偏光板が配置されてい
るので、入射光Lが物質層15を通過する際には、入射
光は直線偏光となっている。その際、この直線偏光とな
った入射光Lは、物質層15の例えば液晶分子の配向状
態に対応して、物質層15を出射する際の偏光方向が制
御される。したがって、物質層15、配向膜13、画素
電極11、透明絶縁基板10を通過した入射光Lの、T
FT基板30側の不図示の偏光板への通過を制御するこ
とにより、出射光の輝度を制御することができる。
光Lは、カバー透明絶縁基板6を通り、接着剤層5を介
してマイクロレンズ4を通過する際に集光されつつ、透
明絶縁基板1、透明共通電極2、配向膜3、物質層1
5、配向膜13、画素電極11、透明絶縁基板10を通
過する。なお、このとき、マイクロレンズ付き対向基板
60の入射側には、通常不図示の偏光板が配置されてい
るので、入射光Lが物質層15を通過する際には、入射
光は直線偏光となっている。その際、この直線偏光とな
った入射光Lは、物質層15の例えば液晶分子の配向状
態に対応して、物質層15を出射する際の偏光方向が制
御される。したがって、物質層15、配向膜13、画素
電極11、透明絶縁基板10を通過した入射光Lの、T
FT基板30側の不図示の偏光板への通過を制御するこ
とにより、出射光の輝度を制御することができる。
【0039】上記の画像表示装置では、図1(b)に示
すように、マイクロレンズ4の下部に不図示の画素電極
11が形成され、各画素電極11間に遮光膜12を有し
ていることから、画素以外の部分からの不要な光が漏洩
するのが防止され、鮮明な画像を得ることができる。
すように、マイクロレンズ4の下部に不図示の画素電極
11が形成され、各画素電極11間に遮光膜12を有し
ていることから、画素以外の部分からの不要な光が漏洩
するのが防止され、鮮明な画像を得ることができる。
【0040】また、画像表示装置は、マイクロレンズ4
を有しているため、マイクロレンズ4を通過した入射光
Lは、集光されて各遮光膜の開口部12aを通過する。
従って、本実施形態に係る画像表示装置では、遮光膜1
2で反射されることによる入射光Lの減衰が抑制され
る。すなわち、画素部で高い光の透過率を示し、比較的
小さい光量で明るい画像を形成することができる。
を有しているため、マイクロレンズ4を通過した入射光
Lは、集光されて各遮光膜の開口部12aを通過する。
従って、本実施形態に係る画像表示装置では、遮光膜1
2で反射されることによる入射光Lの減衰が抑制され
る。すなわち、画素部で高い光の透過率を示し、比較的
小さい光量で明るい画像を形成することができる。
【0041】次に、上記の本実施形態のマイクロレンズ
を備えた画像表示装置の製造方法について説明する。ま
ず、図2(a)に示すように、透明絶縁基板1の一方の
面上に、例えばITO(Indium Tin Oxide)からなる透
明共通電極2を形成し、当該透明共通電極2上に配向膜
3を形成(ラビング処理を含む)し、対向基板50を形
成する。また、透明絶縁基板10上に、公知の方法によ
り、不図示の薄膜トランジスタ(TFT)、不図示の配
線、画素電極11を形成し、また、TFTおよび各画素
電極11間を被覆する遮光膜12を形成し、当該画素電
極11および遮光膜12を被覆して配向膜13を形成
(ラビング処理を含む)し、TFT基板30を形成す
る。当該TFT基板30の斜視図を図6に示す。TFT
基板は、例えばマトリクス状に形成された透明の画素電
極11と、当該画素電極11間に形成された遮光膜(ブ
ラックマトリクス)12とが、図6に示すように配置さ
れている。
を備えた画像表示装置の製造方法について説明する。ま
ず、図2(a)に示すように、透明絶縁基板1の一方の
面上に、例えばITO(Indium Tin Oxide)からなる透
明共通電極2を形成し、当該透明共通電極2上に配向膜
3を形成(ラビング処理を含む)し、対向基板50を形
成する。また、透明絶縁基板10上に、公知の方法によ
り、不図示の薄膜トランジスタ(TFT)、不図示の配
線、画素電極11を形成し、また、TFTおよび各画素
電極11間を被覆する遮光膜12を形成し、当該画素電
極11および遮光膜12を被覆して配向膜13を形成
(ラビング処理を含む)し、TFT基板30を形成す
る。当該TFT基板30の斜視図を図6に示す。TFT
基板は、例えばマトリクス状に形成された透明の画素電
極11と、当該画素電極11間に形成された遮光膜(ブ
ラックマトリクス)12とが、図6に示すように配置さ
れている。
【0042】次に、図2(b)に示すように、TFT基
板30と対向基板50とを間隙を有して対向配置させ、
それらの周囲を例えば熱硬化性樹脂よりなるシール剤1
4で封止しながら接合する。そして、不図示の注入孔を
形成し、例えば液晶組成物を間隙部に注入し、かかる注
入孔を塞いで、TFT基板30および対向基板50の間
に液晶組成物を密封・保持させる。
板30と対向基板50とを間隙を有して対向配置させ、
それらの周囲を例えば熱硬化性樹脂よりなるシール剤1
4で封止しながら接合する。そして、不図示の注入孔を
形成し、例えば液晶組成物を間隙部に注入し、かかる注
入孔を塞いで、TFT基板30および対向基板50の間
に液晶組成物を密封・保持させる。
【0043】次に、図3(c)に示すように、例えば高
屈折率の紫外線硬化樹脂(集光層)40を、透明共通電
極2が形成された面とは反対側の面の透明絶縁基板1上
に形成する。
屈折率の紫外線硬化樹脂(集光層)40を、透明共通電
極2が形成された面とは反対側の面の透明絶縁基板1上
に形成する。
【0044】次に、図3(d)に示すように、例えば平
行光の紫外線71を透明絶縁基板10の遮光膜12が形
成されていない方の側から、当該透明絶縁基板10に垂
直な法線方向31より角度θ1 だけ傾けて均一に照射す
る。これにより、紫外線71は、遮光膜12により一部
が遮られるが、開口部12aを通過し、かつ配向膜1
3、物質層15、配向膜3、透明共通電極2、透明絶縁
基板1を通過して、紫外線硬化樹脂40に達し、開口部
12aに対向する紫外線硬化樹脂40の部分に硬化部4
aが形成される。なお、角度θ1 は、マイクロレンズを
形成する領域、形状などにより最適に決定される。
行光の紫外線71を透明絶縁基板10の遮光膜12が形
成されていない方の側から、当該透明絶縁基板10に垂
直な法線方向31より角度θ1 だけ傾けて均一に照射す
る。これにより、紫外線71は、遮光膜12により一部
が遮られるが、開口部12aを通過し、かつ配向膜1
3、物質層15、配向膜3、透明共通電極2、透明絶縁
基板1を通過して、紫外線硬化樹脂40に達し、開口部
12aに対向する紫外線硬化樹脂40の部分に硬化部4
aが形成される。なお、角度θ1 は、マイクロレンズを
形成する領域、形状などにより最適に決定される。
【0045】次に、図4(e)に示すように、例えば平
行光の紫外線72を透明絶縁基板10の遮光膜12が形
成されていない方の側から、当該透明絶縁基板10に垂
直な法線方向31から均一に照射する。これにより同様
に、紫外線72は、遮光膜12により一部が遮られる
が、開口部12aを通過して、紫外線硬化樹脂40に達
し、開口部12aに対向する紫外線硬化樹脂40の部分
に硬化部4bが形成される。
行光の紫外線72を透明絶縁基板10の遮光膜12が形
成されていない方の側から、当該透明絶縁基板10に垂
直な法線方向31から均一に照射する。これにより同様
に、紫外線72は、遮光膜12により一部が遮られる
が、開口部12aを通過して、紫外線硬化樹脂40に達
し、開口部12aに対向する紫外線硬化樹脂40の部分
に硬化部4bが形成される。
【0046】次に、図4(f)に示すように、例えば平
行光の紫外線73を透明絶縁基板10の遮光膜12が形
成されていない方の側から、当該透明絶縁基板10に垂
直な法線方向31より角度θ2 だけ、傾けて均一に照射
する。これにより同様に、紫外線73は、遮光膜12に
より一部が遮られるが、開口部12aを通過して、紫外
線硬化樹脂40に達し、開口部12aに対向する紫外線
硬化樹脂40の部分に硬化部4cが形成される。なお、
角度θ2 は、角度θ1 と同様に、マイクロレンズを形成
する領域、形状などにより最適に決定される。
行光の紫外線73を透明絶縁基板10の遮光膜12が形
成されていない方の側から、当該透明絶縁基板10に垂
直な法線方向31より角度θ2 だけ、傾けて均一に照射
する。これにより同様に、紫外線73は、遮光膜12に
より一部が遮られるが、開口部12aを通過して、紫外
線硬化樹脂40に達し、開口部12aに対向する紫外線
硬化樹脂40の部分に硬化部4cが形成される。なお、
角度θ2 は、角度θ1 と同様に、マイクロレンズを形成
する領域、形状などにより最適に決定される。
【0047】ここで、上記のように同一面上に角度をθ
1 〜0〜θ2 に変化させていくと、図7に示すような半
円柱形状のマイクロレンズが形成される。従って、図1
(b)に示すような、半円球形状のマイクロレンズを形
成するためには、同一面上で角度を変えるだけでなく、
異なる面上からの種々の角度での照射を行う。この際、
角度を連続または段階的に変化させ、照射する紫外線の
強度も、各々最適化することにより、所望形状のマイク
ロレンズを形成することが可能となる。
1 〜0〜θ2 に変化させていくと、図7に示すような半
円柱形状のマイクロレンズが形成される。従って、図1
(b)に示すような、半円球形状のマイクロレンズを形
成するためには、同一面上で角度を変えるだけでなく、
異なる面上からの種々の角度での照射を行う。この際、
角度を連続または段階的に変化させ、照射する紫外線の
強度も、各々最適化することにより、所望形状のマイク
ロレンズを形成することが可能となる。
【0048】次に、図5(g)に示すように、有機溶媒
等の薬液を用いて、紫外線が照射されなかった紫外線硬
化樹脂40の未硬化部分を除去すると、紫外線硬化樹脂
40の硬化部がマイクロレンズ4として、遮光膜12の
開口部12aに対向する位置に残った状態になる。これ
により、マイクロレンズ4はわずかに丸みを帯び、また
周囲よりも屈折率が高いため、マイクロレンズ効果(凸
レンズ効果)を有することとなる。
等の薬液を用いて、紫外線が照射されなかった紫外線硬
化樹脂40の未硬化部分を除去すると、紫外線硬化樹脂
40の硬化部がマイクロレンズ4として、遮光膜12の
開口部12aに対向する位置に残った状態になる。これ
により、マイクロレンズ4はわずかに丸みを帯び、また
周囲よりも屈折率が高いため、マイクロレンズ効果(凸
レンズ効果)を有することとなる。
【0049】次に、図5(h)に示すように、マイクロ
レンズ4を備えた透明絶縁基板1上に、マイクロレンズ
4とは屈折率の異なる、例えば低屈折率の接着剤層5を
形成する。
レンズ4を備えた透明絶縁基板1上に、マイクロレンズ
4とは屈折率の異なる、例えば低屈折率の接着剤層5を
形成する。
【0050】以降の工程としては、マイクロレンズ4を
保護するためのカバー透明絶縁基板5を貼り付け、TF
T基板30およびマイクロレンズ付き対向基板60の外
側に不図示の偏光板などを形成することにより、図1に
示す画像表示装置に至る。
保護するためのカバー透明絶縁基板5を貼り付け、TF
T基板30およびマイクロレンズ付き対向基板60の外
側に不図示の偏光板などを形成することにより、図1に
示す画像表示装置に至る。
【0051】本実施形態のマイクロレンズおよび画像表
示装置の製造方法によれば、図2(b)に示すような画
像表示装置を作製した後にマイクロレンズを形成するた
め、マイクロレンズと遮光膜12および画素電極11の
パターンとの位置合わせが不要となることから整合が著
しく改善され、透過率が向上し、画像表示装置における
表示品質を向上させることができる。また、マイクロレ
ンズ原盤を作製する必要がないことから、従来方法に比
して、コスト削減を図ることができ、さらに、マイクロ
レンズ原盤の劣化などによる不利益を回避して、形状バ
ラツキのないマイクロレンズを形成することが可能とな
る。さらに、対向基板50とTFT基板30の位置合わ
せにおいて、熱処理による重ね合わせ擦れによる不利益
がないことから、信頼性の高い熱硬化性のシール剤14
を使用することが可能となり、高温で使用される液晶プ
ロジェクタ用画像表示装置として、信頼性の高い画像表
示装置を製造することができる。
示装置の製造方法によれば、図2(b)に示すような画
像表示装置を作製した後にマイクロレンズを形成するた
め、マイクロレンズと遮光膜12および画素電極11の
パターンとの位置合わせが不要となることから整合が著
しく改善され、透過率が向上し、画像表示装置における
表示品質を向上させることができる。また、マイクロレ
ンズ原盤を作製する必要がないことから、従来方法に比
して、コスト削減を図ることができ、さらに、マイクロ
レンズ原盤の劣化などによる不利益を回避して、形状バ
ラツキのないマイクロレンズを形成することが可能とな
る。さらに、対向基板50とTFT基板30の位置合わ
せにおいて、熱処理による重ね合わせ擦れによる不利益
がないことから、信頼性の高い熱硬化性のシール剤14
を使用することが可能となり、高温で使用される液晶プ
ロジェクタ用画像表示装置として、信頼性の高い画像表
示装置を製造することができる。
【0052】第2実施形態 本実施形態は、第1実施形態とは、マイクロレンズ形成
のための、紫外線の照射方法が異なる。以下、第1実施
形態とは異なる部分について、説明する。
のための、紫外線の照射方法が異なる。以下、第1実施
形態とは異なる部分について、説明する。
【0053】第1実施形態と同様に図2(a)〜図2
(b)までの工程を行い、TFT基板30および対向基
板50を形成し、TFT基板30と、対向基板50とを
間隙を有して対向配置させ、周囲をシール剤14で封止
して接合し、不図示の注入孔より例えば液晶組成物を間
隙部に注入し、かかる注入孔を塞いで、基板間に液晶組
成物を密封・保持させる。次に、図3(c)に示すよう
に、例えば高屈折率の紫外線硬化樹脂40を、透明共通
電極2が形成された面とは反対側の面の透明絶縁基板1
上に形成する。
(b)までの工程を行い、TFT基板30および対向基
板50を形成し、TFT基板30と、対向基板50とを
間隙を有して対向配置させ、周囲をシール剤14で封止
して接合し、不図示の注入孔より例えば液晶組成物を間
隙部に注入し、かかる注入孔を塞いで、基板間に液晶組
成物を密封・保持させる。次に、図3(c)に示すよう
に、例えば高屈折率の紫外線硬化樹脂40を、透明共通
電極2が形成された面とは反対側の面の透明絶縁基板1
上に形成する。
【0054】次に、図8に示すように、TFT基板30
の法線31に対して角度θ3 を有する紫外線の照射光源
を、当該法線31を軸として、回転させながら紫外線7
4を照射することにより、図1(b)に示すような半円
球状のマイクロレンズ4が形成される。
の法線31に対して角度θ3 を有する紫外線の照射光源
を、当該法線31を軸として、回転させながら紫外線7
4を照射することにより、図1(b)に示すような半円
球状のマイクロレンズ4が形成される。
【0055】以降の工程としては、第1実施形態と同様
に、接着剤層5およびカバー透明絶縁基板6などを形成
することにより、図1(a)に示す画像表示装置が形成
されることになる。
に、接着剤層5およびカバー透明絶縁基板6などを形成
することにより、図1(a)に示す画像表示装置が形成
されることになる。
【0056】本実施形態のマイクロレンズを有する画像
表示装置によれば、第1実施形態と同様の効果に加え
て、さらに簡易に半円球状のマイクロレンズを形成でき
ることから、製造工程を削減することができる。
表示装置によれば、第1実施形態と同様の効果に加え
て、さらに簡易に半円球状のマイクロレンズを形成でき
ることから、製造工程を削減することができる。
【0057】本発明のマイクロレンズおよび画像表示装
置の製造方法は、上記の説明に限定されない。例えば、
本実施形態では、液晶組成物からなる物質層15を形成
した後に、紫外線線硬化樹脂を塗布してマイクロレンズ
4を形成したが、紫外線耐性の低い液晶材料などを用い
る場合には、マイクロレンズ4を形成した後に、液晶を
注入してもよい。また、本実施形態では、電気光学効果
を有する物質層15として、液晶を用いた液晶表示装置
を例にとって説明したが、エレクトロルミネセンス(E
L)を用いたEL表示装置などの他の表示装置にも同様
に適用可能である。その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で、種々の変更が可能である。
置の製造方法は、上記の説明に限定されない。例えば、
本実施形態では、液晶組成物からなる物質層15を形成
した後に、紫外線線硬化樹脂を塗布してマイクロレンズ
4を形成したが、紫外線耐性の低い液晶材料などを用い
る場合には、マイクロレンズ4を形成した後に、液晶を
注入してもよい。また、本実施形態では、電気光学効果
を有する物質層15として、液晶を用いた液晶表示装置
を例にとって説明したが、エレクトロルミネセンス(E
L)を用いたEL表示装置などの他の表示装置にも同様
に適用可能である。その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で、種々の変更が可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明のマイクロレンズおよび画像表示
装置の製造方法によれば、マイクロレンズの遮光層およ
び画素電極に対する位置合わせが不要であることから、
高輝度・高コントラストな画像を表示することが可能な
マイクロレンズを有する画像表示装置を製造することが
できる。
装置の製造方法によれば、マイクロレンズの遮光層およ
び画素電極に対する位置合わせが不要であることから、
高輝度・高コントラストな画像を表示することが可能な
マイクロレンズを有する画像表示装置を製造することが
できる。
【図1】図1(a)は、本実施形態の画像表示装置の断
面図を示したものであり、図1(b)は、透明絶縁基板
上に形成されたマイクロレンズの斜視図を示したもので
ある。
面図を示したものであり、図1(b)は、透明絶縁基板
上に形成されたマイクロレンズの斜視図を示したもので
ある。
【図2】図2は、本発明のマイクロレンズおよび画像表
示装置の製造方法の製造工程を示す断面図であり、
(a)はTFT基板および対向基板の形成工程まで、
(b)はTFT基板および対向基板の貼り合わせおよび
液晶注入工程までを示す。
示装置の製造方法の製造工程を示す断面図であり、
(a)はTFT基板および対向基板の形成工程まで、
(b)はTFT基板および対向基板の貼り合わせおよび
液晶注入工程までを示す。
【図3】図3は、図2の続きの工程を示したものであ
り、(c)は紫外線硬化樹脂の塗布工程まで、(d)は
1回目の紫外線照射工程までを示す。
り、(c)は紫外線硬化樹脂の塗布工程まで、(d)は
1回目の紫外線照射工程までを示す。
【図4】図4は、図3の続きの工程を示したものであ
り、(e)は2回目の紫外線照射工程まで、(f)は3
回目の紫外線照射工程までを示す。
り、(e)は2回目の紫外線照射工程まで、(f)は3
回目の紫外線照射工程までを示す。
【図5】図5は、図4の続きの工程を示したものであ
り、(g)はマイクロレンズの形成工程まで、(h)は
接着剤層の形成工程までを示したものである。
り、(g)はマイクロレンズの形成工程まで、(h)は
接着剤層の形成工程までを示したものである。
【図6】図6は、画素電極および遮光膜が形成されたT
FT基板の斜視図を示したものである。
FT基板の斜視図を示したものである。
【図7】図7は、同一面上において角度を変えて紫外線
を照射した場合に形成されるマイクロレンズの斜視図を
示したものである。
を照射した場合に形成されるマイクロレンズの斜視図を
示したものである。
【図8】図8は、第2実施形態に係るマイクロレンズお
よび画像表示装置の製造方法の1製造工程を示す断面図
である。
よび画像表示装置の製造方法の1製造工程を示す断面図
である。
【図9】図9は、従来例のマイクロレンズおよび画像表
示装置の製造方法の製造工程を示す断面図であり、
(a)は透明絶縁基板への紫外線硬化樹脂の塗布工程ま
で、(b)はマイクロレンズ原盤による紫外線硬化樹脂
の成形工程まで、(c)は紫外線硬化樹脂の硬化工程ま
でを示す。
示装置の製造方法の製造工程を示す断面図であり、
(a)は透明絶縁基板への紫外線硬化樹脂の塗布工程ま
で、(b)はマイクロレンズ原盤による紫外線硬化樹脂
の成形工程まで、(c)は紫外線硬化樹脂の硬化工程ま
でを示す。
【図10】図10は、図9の続きの工程を示したもので
あり、(d)は接着剤層の形成工程まで、(e)はカバ
ー透明絶縁基板の形成工程までを示す。
あり、(d)は接着剤層の形成工程まで、(e)はカバ
ー透明絶縁基板の形成工程までを示す。
【図11】図11は、図10の続きの工程を示したもの
であり、(f)は透明共通電極および配向膜の形成工程
まで、(g)はTFT基板の形成および対向基板とTF
T基板の貼り合わせ工程までを示す。
であり、(f)は透明共通電極および配向膜の形成工程
まで、(g)はTFT基板の形成および対向基板とTF
T基板の貼り合わせ工程までを示す。
1、10…透明絶縁基板、2…透明共通電極、3、13
…配向膜、4…マイクロレンズ、4a,4b,4c…硬
化部分、5…接着剤層、6…カバー透明絶縁基板、7,
71,72,73,74…紫外線、11…画素電極、1
2…遮光膜、14…シール剤、15…物質層、20…マ
イクロレンズ原盤、30…TFT基板、31…法線方
向、40…紫外線硬化樹脂、50…対向基板、60…マ
イクロレンズ付き対向基板。
…配向膜、4…マイクロレンズ、4a,4b,4c…硬
化部分、5…接着剤層、6…カバー透明絶縁基板、7,
71,72,73,74…紫外線、11…画素電極、1
2…遮光膜、14…シール剤、15…物質層、20…マ
イクロレンズ原盤、30…TFT基板、31…法線方
向、40…紫外線硬化樹脂、50…対向基板、60…マ
イクロレンズ付き対向基板。
Claims (18)
- 【請求項1】第1の光透過性基板上に複数の画素電極を
形成して第1の基板を形成する工程と、 第2の光透過性基板上に対向電極を形成して第2の基板
を形成する工程と、 少なくとも前記画素電極に対応する部分に開口部を有す
る遮光層を前記第1および第2の基板のうち少なくとも
一方に形成する工程と、 前記画素電極と前記対向電極とが間隙を有して対向する
ように前記第1および第2の基板の周囲を接合する工程
と、 前記第2の基板の前記接合面とは対向する面上に、感光
材料を含む集光層を形成する工程と、 前記第1の基板側から光を照射することにより、前記遮
光層の開口部を通過した光によって、前記遮光層の開口
部に対向する前記集光層の部分を感光させて硬化させる
工程と、 前記集光層の未硬化部分を除去する工程とを有し、 前記集光層の硬化部分を、前記集光層側から入射する光
を前記遮光層の開口部に集光させるためのマイクロレン
ズとして形成するマイクロレンズの製造方法。 - 【請求項2】前記第1の基板側から光を照射する工程に
おいて、当該光として略平行光を使用する請求項1記載
のマイクロレンズの製造方法。 - 【請求項3】前記第1の基板側から光を照射する工程に
おいて、前記第1の基板の光照射面に垂直な法線方向に
対して角度の異なる光を少なくとも2以上照射する請求
項1記載のマイクロレンズの製造方法。 - 【請求項4】前記第1の基板側から光を照射する工程に
おいて、前記第1の基板の光照射面に垂直な法線方向に
対して所定の角度を有する光を、当該法線方向を軸とし
て回転させながら照射する請求項1記載のマイクロレン
ズの製造方法。 - 【請求項5】集光層を形成する工程において、前記集光
層を紫外線硬化樹脂で形成し、 前記第1の基板側から光を照射する工程において、前記
光として紫外線を照射する請求項1記載のマイクロレン
ズの製造方法。 - 【請求項6】前記第1および第2の基板の周囲を接合す
る工程の後、前記第1の基板側から光を照射する工程の
前に、前記画素電極と前記対向電極との間隙に電気光学
効果を有する物質を注入して物質層を形成する請求項1
記載のマイクロレンズの製造方法。 - 【請求項7】前記物質層を形成する工程において、 前記物質として液晶組成物を注入して液晶層を形成する
請求項6記載のマイクロレンズの製造方法。 - 【請求項8】前記第1の基板側から光を照射する工程の
後に、前記画素電極と前記対向電極との間隙に電気光学
効果を有する物質を注入して物質層を形成する請求項1
記載のマイクロレンズの製造方法。 - 【請求項9】前記物質層を形成する工程において、 前記物質として液晶組成物を注入して液晶層を形成する
請求項8記載のマイクロレンズの製造方法。 - 【請求項10】第1の光透過性基板上に複数の画素電極
を形成し、当該画素電極に接続されるスイッチング素子
を形成して第1の基板を形成する工程と、 第2の光透過性基板上に対向電極を形成して第2の基板
を形成する工程と、 前記スイッチング素子、および前記画素電極同士の間隙
部を覆うとともに前記画素電極に対応する部分には開口
部を有する遮光層を前記第1の基板および前記第2の基
板のうち少なくとも一方に形成する工程と、 前記画素電極と前記対向電極とが間隙を有して対向する
ように前記第1および第2の基板の周囲を接合する工程
と、 前記第2の基板の前記接合面とは対向する面上に、感光
材料を含む集光層を形成する工程と、 前記第1の基板側から光を照射することにより、前記遮
光層の開口部を通過した光によって、前記遮光層の開口
部に対向する前記集光層の部分を感光させて硬化させる
工程と、 前記集光層の未硬化部分を除去する工程とを有し、 前記集光層の硬化部分を、前記集光層側から入射する光
を前記遮光層の開口部に集光させるためのマイクロレン
ズとして形成する画像表示装置の製造方法。 - 【請求項11】前記第1の基板側から光を照射する工程
において、当該光として略平行光を使用する請求項10
記載の画像表示装置の製造方法。 - 【請求項12】前記第1の基板側から光を照射する工程
において、前記第1の基板の光照射面に垂直な法線方向
に対して角度の異なる光を少なくとも2以上照射する請
求項10記載の画像表示装置の製造方法。 - 【請求項13】前記第1の基板側から光を照射する工程
において、前記第1の基板の光照射面に垂直な法線方向
に対して所定の角度を有する光を、当該法線方向を軸と
して回転させながら照射する請求項10記載の画像表示
装置の製造方法。 - 【請求項14】集光層を形成する工程において、前記集
光層を紫外線硬化樹脂で形成し、 前記第1の基板側から光を照射する工程において、前記
光として紫外線を照射する請求項10記載の画像表示装
置の製造方法。 - 【請求項15】前記第1および第2の基板の周囲を接合
する工程の後、前記第1の基板側から光を照射する工程
の前に、前記画素電極と前記対向電極との間隙に電気光
学効果を有する物質を注入して物質層を形成する請求項
10記載の画像表示装置の製造方法。 - 【請求項16】前記物質層を形成する工程において、 前記物質として液晶組成物を注入して液晶層を形成する
請求項15記載の画像表示装置の製造方法。 - 【請求項17】前記第1の基板側から光を照射する工程
の後に、前記画素電極と前記対向電極との間隙に電気光
学効果を有する物質を注入して物質層を形成する請求項
10記載の画像表示装置の製造方法。 - 【請求項18】前記物質層を形成する工程において、 前記物質として液晶組成物を注入して液晶層を形成する
請求項17記載の画像表示装置の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000246872A JP2002062818A (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | マイクロレンズおよび画像表示装置の製造方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000246872A JP2002062818A (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | マイクロレンズおよび画像表示装置の製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002062818A true JP2002062818A (ja) | 2002-02-28 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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