JP2002058100A - 音像定位制御装置および音像定位制御プログラムが記録された記録媒体 - Google Patents
音像定位制御装置および音像定位制御プログラムが記録された記録媒体Info
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Abstract
きる音像定位制御装置を提供する。 【解決手段】 定位位置データ記憶部7,8に複数の定
位位置データを記憶しておく。定位位置データ選択部4
は、制御タイミング指示信号を入力する毎に、記憶され
た複数の定位位置データを所定の順番で選択して、定位
位置データ変更部3を介して音量比制御部1に出力す
る。順番指定データ記憶部6に複数種類の順番指定デー
タを記憶しておき、その1つを選択して、所定の順番を
設定する。あるいは、乱数発生部9から出力される乱数
に基づいて所定の順番を設定する。
Description
等から発音される楽音信号および音声信号などの信号の
音像定位を制御する音像定位制御装置および音像定位制
御プログラムが記録された記録媒体に関するものであ
る。
いはヘッドフォンから放音される楽音信号によって、楽
音信号の発音位置が感じられることを音像定位という。
楽音信号の音像定位は、左右チャンネルの音量レベル比
等を制御することにより実現される。従来、ユーザが1
つの定位位置データを設定し、キーオン毎に、この定位
位置データと乱数の関数として定位データのとりうる範
囲を設定するものがあった。楽音信号は、キーオン毎
に、上述した定位データに応じて音像定位を制御され
る。しかし、ユーザは、音像定位の分布や音像定位の移
動を自由に制御できないという問題があった。また、上
述した定位データは、限定された範囲内でランダム性を
持ったものであるので、とりうる範囲が明確に境界づけ
られてしまう。その結果、ランダム性を持つものであり
ながら、音像定位にメリハリが付きすぎてしまうという
問題があった。
題点を解決するためになされたもので、音像定位の分布
や移動を自由に設定できる音像定位制御装置および音像
定位制御プログラムが記録された記録媒体を提供するこ
とを目的とするものである。また、音像定位にメリハリ
が付きすぎない音像定位制御装置および音像定位制御プ
ログラムが記録された記録媒体を提供することを目的と
するものである。
載の発明においては、音像定位制御装置において、入力
信号に応じて出力される複数チャンネルの信号による音
像定位を、定位位置データに応じて制御する定位制御手
段、複数の前記定位位置データを記憶する記憶手段、お
よび、制御タイミング指示信号を入力する毎に、前記記
憶手段に記憶された前記定位位置データを、所定の順番
で選択し前記定位制御手段に出力する定位位置選択手段
を有するものである。したがって、記憶手段に記憶させ
ておく複数の定位位置データを任意に選定しておくこと
により、定位位置データの分布を自由に制御することが
できる。
の個数やデータ間隔は任意であるし、同じ定位位置デー
タを複数回重複して記憶させてもよい。上述した所定の
順番を、複数の定位位置データの配列位置に基づいたも
のとすれば、音像定位を、定位位置データの配列位置に
基づいて多様に変動させることができる。所定の順番
は、例えば、左から、右から、中央からといった順番の
1つを選ぶことができる。また、上述した所定の順番
を、乱数に基づいたものとすれば、音像定位を、定位位
置データの配列位置とは独立して変動させることができ
る。定位位置データを順次入力して記憶手段に記憶させ
る定位位置データ入力手段を有するようにすれば、ユー
ザが任意に定位位置データを設定できる。その際、上述
した所定の順番は、複数の定位位置データの入力順番に
一致させてもよい。定位位置データ選択手段は、選択さ
れた複数の定位位置データの値を、任意にオフセットさ
せた上で、定位制御手段に出力してもよい。
れた少なくとも1つの基準位置データを中心とする、選
択された複数の定位位置データの偏差を任意に圧縮また
は伸張させた上で、定位制御手段に出力してもよい。さ
らにまた、複数の定位位置データの選択確率分布を指定
する選択確率分布指定手段、および、指定された選択確
率分布に応じた存在個数分布を有する、複数の定位位置
データを生成し、記憶手段に記憶させる定位位置データ
生成手段を有するものとすれば、複数の定位位置データ
の選択確率分布を容易に設定することができる。
1に記載の音像定位制御装置において、前記記憶手段
は、複数種類の順番指定データを記憶するものであり、
前記定位位置選択手段は、前記記憶手段に記憶された前
記複数種類の順番指定データの1つを選択し、選択され
た順番指定データに基づいて、前記所定の順番を設定す
るものである。したがって、音像定位を多様に変動させ
ることができる。予め順番指定データが記憶されている
ので、音像定位位置を制御するときになってから、定位
位置データの順番を算出する必要がないため、高速な制
御が行える。
号に応じて出力される複数チャンネルの信号による音像
定位を、定位位置データに応じて制御する音像定位制御
装置であって、制御タイミング指示信号を入力する毎
に、複数の前記定位位置データの1つを、少なくとも1
つの定位位置データの選択確率を極大とする広がりを有
した選択確率で選択し、前記定位制御手段に出力する定
位位置選択手段を有するものである。したがって、選択
確率が極大となる定位位置データの前後の定位位置デー
タの選択確率が、極大となる選択確率から、徐々に減少
して行くので、定位位置データを選択する明確な境界が
現れない。その結果、メリハリが付きすぎない音像定位
制御を実現することができる。
つ、必ずしも等間隔に配列されたものでなくてもよい。
選択確率分布としては、二項分布や正規分布をとること
ができる。より具体的な構成として、存在個数が少なく
とも1つの定位位置の個数を極大とする広がりを有した
複数の定位位置データを記憶する記憶手段を有し、上述
した定位位置選択手段は、制御タイミング指示信号を入
力する毎に、記憶手段に記憶された定位位置データの1
つを、一様な選択確率で選択することにより、実現する
ことができる。また、存在個数が一様に分布する複数の
定位位置データを記憶する記憶手段を有し、上述した定
位位置選択手段は、制御タイミング指示信号を入力する
毎に、記憶手段に記憶された定位位置データの1つを、
少なくとも1つの定位位置データの選択確率を極大とす
る広がりを有した選択確率で選択することにより、実現
することができる。
意にオフセットさせた上で、定位制御手段に出力しても
よい。また、選択確率分布の分布形状における特定の定
位位置データ、例えば、選択確率が極大となる定位位置
データを基準とし、この基準を中心とする分布の広がり
を、任意に圧縮伸張した上で、定位制御手段に出力して
もよい。さらにまた、このオフセットを、制御タイミン
グ指示信号毎に、極性反転させることにより、複数の定
位位置データを移動させた上で、定位制御手段に出力し
てもよい。また、複数の定位位置データの全体を左右反
転させた上で、定位制御手段に出力してもよい。
位制御プログラムが記録された記録媒体であって、音像
定位制御プログラムは、入力信号に応じて出力される複
数チャンネルの信号による音像定位を、定位位置データ
に応じて制御する定位制御手段、および、制御タイミン
グ指示信号を入力する毎に、複数の前記定位位置データ
が記憶された記憶手段から前記定位位置データを、所定
の順番で選択し前記定位制御手段に出力する定位位置選
択手段としてコンピュータを機能させるものである。し
たがって、上述した音像定位制御プログラムをコンピュ
ータに実行させることにより、請求項1に記載の発明を
実現することができる。
位制御プログラムが記録された記録媒体であって、音像
定位制御プログラムは、入力信号に応じて出力される複
数チャンネルの信号による音像定位を、定位位置データ
に応じて制御する定位制御手段、および、制御タイミン
グ指示信号を入力する毎に、複数の前記定位位置データ
の1つを、少なくとも1つの定位位置データの選択確率
を極大とする広がりを有した選択確率で選択し、前記定
位制御手段に出力する定位位置選択手段としてコンピュ
ータを機能させるためのものである。したがって、上述
した音像定位制御プログラムをコンピュータに実行させ
ることにより、請求項3に記載の発明を実現することが
できる。
ブロック構成図である。この実施の形態は、複数の定位
位置データを記憶しておき、制御タイミング指示信号を
入力する毎に、記憶された複数の定位位置データを所定
の順番で選択することにより、定位制御をする楽音信号
の音像定位制御装置である。複数種類の順番指定データ
を記憶しておき、その1つを選択して、所定の順番を設
定する。あるいは、乱数に基づいて所定の順番を設定す
る。
音信号に応じて出力される左右2チャンネルの信号によ
る音像定位を、定位位置データに応じて音量比を制御す
ることにより実現する。音量比制御部1が出力する2チ
ャンネルの出力信号は、ステレオアンプ2で増幅されて
左右のスピーカから出力される。左右のスピーカの間
に、発音された楽音信号の音像が定位するように聞こえ
る。定位位置データに対応して音像の定位位置が決ま
る。しかし、定位位置データは、定位位置を制御するパ
ラメータにすぎないもので、定位位置データは、楽音信
号が発音されていると聞こえる音像の定位位置を厳密に
指定するものではない。
位置データを記憶するRAM(Random Acess Memory)
である。一方、定位位置データ記憶部8は、複数個の定
位位置データを記憶するROM(Read Only Mewmory)
である。いずれにおいても、同じ定位位置データが複数
個、重複して記憶されていてもよい。定位位置データ選
択部4は、パンAモードが指定されたときには、発音指
示信号を入力する毎に、所定の順番で定位位置データ記
憶部7から定位位置データを選択し、定位位置データ変
更部3を介して、音量比制御部1に出力する。
の複数種類の順番を指定する複数種類の選択タイプがあ
る。例えば、定位位置データ記憶部7に入力された入力
順番、定位位置データの配列位置に基づいた、左からの
順番、右からの順番、中央からの順番などがある。さら
に、ランダムに順番を指定するという選択タイプがあ
る。順番指定データ記憶部6は、上述した定位位置デー
タ記憶部7から、複数の定位位置データを順次選択する
順番を指定する順番指定データが記憶されたRAMであ
る。なお、入力順番にしたがって、定位位置データを書
き込む場合には、入力順番の選択タイプにおいては、順
番指定データを記憶させる必要はない。ランダムな順番
については、乱数発生部9の出力する乱数によって決定
する。
モードが指定されたときには、発音指示信号を入力する
毎に、乱数発生部9が出力する乱数に応じた順番で、定
位位置データ記憶部8から定位位置データを選択し、定
位位置データ変更部3を介して、音量比制御部1に出力
する。
ーオン(KON)信号である。電子楽器の鍵盤の操作に
よって発生するキーオン信号、あるいは、自動演奏時
の、内蔵記憶装置から再生されるソングデータ(曲デー
タ)中のキーオン信号、または、外部機器から転送され
て来た演奏データに含まれるキーオン信号でもよい。こ
のキーオン信号は、図示しない音源部にも入力され、音
源部は楽音信号を生成して、音量比制御部1に出力す
る。なお、キーオン信号を入力してから楽音信号を発生
するまでの要処理時間が無視できない場合がありうる。
この場合、定位位置データ選択部4および定位位置デー
タ変更部3は、定位位置データを音量比制御部1に出力
するタイミングを調整することにより、音源部が生成す
る楽音信号の発生タイミングに同期して、音量比制御部
1が音像定位を制御するようにすればよい。
タ選択部4から出力された定位位置データを、そのまま
音量比制御部1に出力したり、変更したりして音量比制
御部1に出力する。例えば、操作子により設定される、
定位位置データのオフセット設定データに応じて、入力
された定位位置データの値をずらせたり、操作子により
設定される、定位位置データの広がり度設定データに応
じて、基準位置データを中心とする定位位置データの広
がりを変更したりする。
および、定位位置データの広がり度設定データは、定位
位置データとは独立に設定できる。ただし、定位位置デ
ータの左端位置を左に超えたり、右端位置を右に超えた
りすることはできない。なお、定位位置のオフセット設
定データを、発音指示毎に変更してよい。例えば、後述
するパンBモードの具体例では、発音指示毎に、オフセ
ット量を極性反転させている。
タを操作子によって入力して、定位位置データ記憶部7
に順次書き込む。また、定位位置データ記憶部7に書き
込まれた定位位置データを一旦読み出して、定位位置デ
ータの配列に関し、例えば、配列の右から順に並べ替え
るなど、複数種類の並べ替えを行ってみることにより、
各定位位置データの順番を指定する選択タイプに応じた
順番指定データを算出し、これを、順番指定データ記憶
部6に記憶しておく。
て、聴感上感じられる音像定位を、左右2つの出力チャ
ンネルの音量レベル差によって制御している。これに代
えて、あるいはこれに加えて、2つの出力チャンネル間
の位相差、時間差によって音像定位を制御してもよい。
さらに、音源部から出力される楽音信号を入力して残響
音信号を付加する残響付加装置において、残響音信号の
2つの出力チャンネル間の音量差,位相差,時間差によ
って音像定位を制御してもよい。出力チャネルは2チャ
ンネルを超えてもよく、それぞれの出力チャンネルの音
量比等を制御することにより、2次元,3次元の音場空
間上に、音像を移動させることができ、回転させること
もできる。
部4が実行する種々の選択動作をまとめた説明図であ
る。図中、図1と同じ部分には同じ符号を付して説明を
省略する。まず、パンAモードの場合を説明する。複数
の定位位置を順次選択する規則が複数種類用意され、入
力順およびランダムの場合を除いて、各規則に応じた順
番指定データが順番指定データ記憶部6に記憶されてい
る。ユーザは、選択タイプを指定することにより、規則
にしたがった順番指定データを読み出す。
アドレスの順番に、定位位置データ記憶部7に記憶され
た定位位置データを読み出す。定位位置データを書き込
む場合に、入力順番にしたがって書き込むアドレスの順
番を決定すれば、入力順番にしたがって読み出されるこ
とになる。定位位置データ記憶部7に書き込まれた定位
位置データを、予め、全部読み出した後、複数の定位位
置データを選択する所望の規則に応じた順番で並べ替え
を行った上で、再度、定位位置データ記憶部7に書き込
んでおいてもよい。その結果、定位位置データ記憶部7
から読み出すときには、所望の規則にしたがった選択順
序で定位位置を選択することができるようになる。最後
の定位位置データを読み終えれば、再び順番が最初の定
位位置データを読み出す。
憶部6に記憶された順番指定データを読み出すととも
に、この順番指定データにしたがって、定位位置データ
記憶部7に記憶された定位位置データを読み出す。最後
の定位位置データを読み終えれば、再び順番が最初の定
位位置データを読み出す。図2(c)においては、乱数
発生部9から出力される乱数に応じて、定位位置データ
記憶部7に記憶された定位位置データを読み出す。乱数
発生部9として、、発生確率が一様分布した一様乱数を
発生するものを用いる。例えば、M(Maximum length
shift register)系列符号発生器を用いる。この場
合、複数の定位位置データは、ランダムに選択される。
る。図2(d)は、本質的には、図2(c)と同様であ
るが、定位位置データ記憶部8に記憶された定位位置デ
ータの存在個数分布に特徴があるものである。定位位置
データ記憶部8に記憶された定位位置データを、乱数発
生部9が出力する一様乱数の値に応じてランダムに読み
出すと、定位位置データ記憶部8に記憶された定位位置
データの存在個数分布に応じた選択確率で、定位位置デ
ータを読み出すことができる。例えば、定位位置データ
記憶部8には、存在個数が、少なくとも1つの定位位置
データの個数を極大とする広がりを有した定位位置デー
タが記憶されている。したがって、個数が極大となる定
位位置データの前後では、徐々に個数が減少している。
その結果、少なくとも1つの定位位置データの選択確率
を極大とする広がりを有した選択確率で、定位位置デー
タを選択して読み出すことができる。個数が極大となる
定位位置データの前後では、選択確率も、徐々に減少す
ることになる。
出力する場合には、乱数の発生確率分布に応じて、定位
位置データの選択確率分布を設定することができる。例
えば、定位位置データ記憶部8に記憶された複数の定位
位置データの個数が、一様分布にしたがっている場合で
も、乱数発生部9が、正規分布する乱数(正規乱数)を
出力する場合に、正規分布にしたがった選択確率分布で
定位位置データを選択することができる。正規乱数は、
種々の演算によって得ることができる。例えば、一様分
布している乱数を複数個加算することによって得られる
ことが知られている。また、一様分布でない乱数は、一
般に、存在個数が一様分布していないデータが記憶され
たメモリを、一様分布した乱数を用いて読み出すことに
よって得られる。
必要としない変形例を示すものである。乱数発生部9の
出力に応じて定位位置データを出力する。ただし、乱数
発生部9の出力値を定位位置データの値に対応づける必
要がある。乱数発生部9は、一様乱数に限らず、正規乱
数など、任意の確率分布を有する乱数を用いることがで
きる。図2(f)においては、上述した図2(d),図
2(e)と同様の構成を用いて、所望の選択確率分布に
したがって選択された多数の定位位置データを得てお
き、これらを、予め定位位置データ記憶部8に記憶させ
ておくものである。記憶容量は大きくなってしまうが、
定位位置データ選択部4は、単にアドレスを進めるだけ
でよいので、選択処理が簡単になる。
以外にも、種々の選択動作を行うことができる。例え
ば、図2(b)において、順番指定データ記憶部6に乱
数列を記憶させておくことができる。図2(c)におい
て、乱数を正規乱数のように、一様乱数以外のものに置
き変えることができる。また、図2(d)において、乱
数発生部9を、順番指定データ記憶部6に置き換えるこ
とにより、複数の定位位置データを順次選択する規則に
応じた順番で、特有の存在個数分布を有する定位位置デ
ータを選択することができる。上述した説明では、パン
モードに対応させて、RAMである定位位置データ記憶
部7と、ROMである定位位置データ記憶部8の一方を
選択した。しかし、RAMとROMは、ユーザが定位値
データを簡単に書き込めるか否かの違いがあるだけであ
り、上述した説明で、定位位置データ記憶部6,7をR
OMとし、定位位置データ記憶部8をRAMにしてもよ
い。
ドの動作を具体的に説明する。図3は、定位位置データ
の説明図である。図3(a)は表示部に表示させた定位
位置データの配列を示し、図3(b)は定位位置データ
の順番を示す図である。図3(a)に示すように、定位
位置データは、0〜127の範囲の値をとる。最左端の定位
位置に対応する値が0、最右端の定位位置に対応する値
が127、中央位置に対応する値が64である。表示部16
の表示画面上において、定位位置データは、1〜4の定位
位置番号とともに、左右方向の座標上に棒状に表示され
ている。ユーザは、任意の総個数m、例えば4個、の定
位位置データP(1),P(2),P(3),P(4)を、順
次、この順番で入力する。括弧内の値は、定位位置番号
であり、これによって定位位置データを特定する。図示
の例では、入力順番を定位位置番号として用いている。
同じ定位位置データを重複して入力してもよい。P(1)
=50,P(2)=100,P(3)=70,P(4)=55とした例
で説明する。
て5種類が用意されている。「入力順番」とは、定位位
置データが入力された順に、定位位置データを選択する
タイプである。定位位置データは入力順番にしたがって
書き込まれている。したがって、定位位置データP
(1),P(2),P(3),P(4)を、この順番で選択
し、繰り返し読み出すことができる。AR(R)(アレン
ジ右)を選択したときには、定位位置データの配列にお
いて、最右端側から優先的に定位位置データを選択す
る。すなわち、P(3),P(2),P(4),P(1)の順番
で繰り返し読み出す。AR(L)(アレンジ左)を選択し
たときには、最左端側から優先的に定位位置データを選
択する。すなわち、P(1),P(4),P(2),P(3)の
順番で繰り返し読み出す。AR(C)(アレンジ中央)を
選択したときには、中央値(64)からの偏差の絶対値が
小さなものから優先的に定位位置データを選択する。す
なわち、P(2),P(4),P(1),P(3)の順番で繰り
返し読み出す。RND(ランダム)を選択したときには、
入力順番や定位位置データの配列順序に関係なく、乱数
発生部9から出力される乱数に応じて定位位置データを
読み出す。
して、中央値(64)からの偏差の絶対値が大きいものか
ら優先的に定位位置データを選択することができる。ま
た、AR(R)(アレンジ右),AR(L)(アレンジ左),
AR(C)(アレンジ中央)などにおいて、まず奇数番目
を選択してから次に偶数番目を選択するなど、とびとび
に定位位置データを選択することができる。このよう
に、配列に従った順番であっても、様々な種類の選択順
番が可能である。
定データ記憶部6とを1つにまとめた場合であって、記
憶部内のデータ配置例の説明図である。図4(a)は記
憶された定位位置データのデータ配置の説明図、図4
(b)は記憶された具体的なデータの説明図である。ま
ず、入力される定位位置データの総個数mが記憶され、
次に、定位位置データP(1)〜P(m)が記憶され、次
に、AR(R)(アレンジ右)の順番指定データ、AR(L)
(アレンジ左)の順番指定データ、AR(C)(アレンジ
中央)の順番指定データが記憶される。AR(R)とAR
(L)とは、順番が逆であるので、いずれか一方の順番
指定データのみを記憶するようにしてもよい。
定位位置データの総個数m=4が記憶されている。アドレ
ス1〜4には、定位位置データ、P(1)=50,P(2)=7
0,P(3)=100,P(4)=55が記憶されている。選択タ
イプがAR(R)であるときには、アドレス5〜8に記憶さ
れた順番指定データ、すなわち、順次、定位位置番号
3,2,4,1を読み出して、対応する定位位置データP
(3),P(2),P(4),P(1)が記憶されている。ア
ドレス3,2,4,1のデータ100,70,55,50が、この順
に読み出される。図示の例では、選択された所定の順番
にしたがって、入力順番でもある定位位置番号を並べ変
えて、順次書き込んでいる。これに代えて、定位位置デ
ータに、その順番を書き込むアドレスを順次割り当てて
おいて、各アドレスに、その順番を書き込むことによ
り、順番指定データとしてもよい。なお、上述した説明
では、複数の定位位置データからなるセットを1セット
しか示していないが、定位位置データメモリ7に複数セ
ット記憶するようにして、ユーザがその中から1セット
を選択するようにしてもよい。
ータの具体例の説明図であって、選択タイプがAR(R)
(アレンジ右)の場合を示している。図中、11は電子
楽器本体、12は操作パネル、13は鍵盤、14は左ス
ピーカ、15は操作子部、16は表示部、17は右スピ
ーカである。電子楽器本体11は左右のスピーカ14,
15を有する。操作パネル12には、複数の操作子から
なる操作子部15、表示部16が設けられている。表示
部16は、操作子部15による定位位置データの設定状
態の表示や、各種の楽音パラメータの設定状態を表示す
る。電子楽器本体11には、MIDI(Musical Instrum
ent Digital Interface)端子を備え、外部のキーボー
ドやシーケンサ等のMIDI機器に接続できるようにし
ている。また、ペダルやピッチベンドホイール、モジュ
レーションホイールなどを備えていてもよい。
1のブロック構成図の動作を説明する。音像の定位制御
は、左スピーカ14,右スピーカ17を駆動するLチャ
ンネル,Rチャンネルの出力音量レベル比を制御するこ
とによって行う。既に説明したように、定位位置データ
は、0〜127であり、0が再左端、127が最右端、64が中央
に対応する。しかし、定位位置データは、定位位置を制
御するパラメータであって、楽音信号が発音されている
と聞こえる音像の定位位置と対応関係があるものの、厳
密に一致するものではない。
ネル、Rチャンネルの音量レベル比率を、例えば、次の
ように決める。 Lチャンネルの音量レベル比率=1−x/128 Rチャンネルの音量レベル比率=x/128 ここでは、Lチャンネルの音量レベル比率とRチャンネ
ルの音量レベル比率とを加算したものが、1になるよう
にしている。定位位置データが64であるとき、左右チャ
ンネルの音量比率は、ともに1/2である。定位位置デー
タx=0のとき、左チャンネルの音量比率は1、右チャン
ネルの音量比率は0である。定位位置データx=127のと
き、左チャンネルの音量比率は、1/128、右チャンネル
の音量比率は、127/128である。
い。中央定位位置をx=63.5としたときには、 Lチャンネルの音量レベル比率=1−x/127 Rチャンネルの音量レベル比率=x/127 とする。また、Lチャンネル、Rチャンネルの音量レベ
ル比率として、上述した各式の、音量レベル比率の平方
根をとることにより、それぞれを2乗した和が1となる
ようにしてもよい。
データP(1)〜P(4)の1つが、所定の順番にしたがっ
て発音指示毎に、定位位置データ変更部3に出力され
る。定位位置データ変更部3において、ユーザは操作子
によってオフセットを設定して、定位位置データP(1)
〜P(4)の配列全体を移動させることができる。図示の
例では、オフセット値は「−19」である。その結果、定
位位置データの基準位置は、初期値の「64」から「45」
に移動する。図中、丸数字を付した棒状の表示は、発音
される楽音の定位位置データの時間変化を示すものであ
る。1つの棒はキーオンから消音までの発音期間を模式
的に示す。発音期間は一定していない。時間の進行方向
は、図示上方向である。発音指示信号が定位位置データ
選択部4に入力される毎に、オフセットされた定位位置
データP(1)〜P(4)の中から、AR(R)(アレンジ
右)で指定された順番で、定位位置データが、図示丸数
字を付した番号順に移動する。
置データが、負の値となる場合、0に固定し、127を超え
る場合、127に固定する。あるいは、超えた定位位置デ
ータを用いないで、次の定位位置データを選択する。こ
の他、定位位置データを負の値に127を加算したものと
したり、超えた値そのものとしたりして、定位位置デー
タを逆の方向から回り込ませてもよい。定位位置データ
変更部3においては、定位位置データを、操作子により
設定される定位位置データ広がり度設定データに基づ
き、基準位置データ(図示の例で初期値「64」、オフセ
ットがあるとき「45」)を中心点として、定位位置デー
タの分布の広がりを圧縮したり伸張することができる。
すなわち、定位位置データP(1)〜P(4)は、広がり度
に応じて、基準位置データとの偏差が圧縮または伸張さ
れる。なお、上述した基準位置データの初期値を中央値
「64」ではなく、任意の値に設定可能にしてもよい。設
定された初期基準位置データ、あるいは、オフセットさ
れた後の基準位置データとの偏差が圧縮または伸張され
ることになる。
(アレンジ右)とした場合について説明した。他の選択
タイプについては、定位位置データ選択部4による順番
が変わるだけである。以上の説明からわかるように、パ
ンAモードにおいて、ユーザは、任意の個数の定位位置
データと、複数種類の定位位置データの移動タイプと、
基準位置データ、基準位置データを中心とする広がり度
の設定を行うことができる。
ドの動作を具体的に説明する。図6は、定位位置データ
記憶部8に記憶された定位位置データの説明図である。
図6(a)は定位位置データ記憶部8に記憶された具体
的なデータの説明図、図6(b)は定位位置データ記憶
部8に記憶された定位位置データの存在個数分布の説明
図、図6(c)は定位位置データ変更部3により変換さ
れた後の定位位置データの選択確率分布の説明図であ
る。定位位置データ記憶部8における定位位置データの
データ配置の一例は、図4に示した定位位置データ記憶
部7と同様である。アドレス0には定位位置データの総
個数m=256が記憶されている。アドレス1〜256には、定
位位置データP(1),P(2),…,P(256)が記憶され
ている。
8分割し、n+1=9点、0,16,32,48,64,80,96,1
12,127を、定位位置データとしている。左端を0、中心
を64、右端を127としたため、ほぼ等分割であるが、0と
16のとの差が1だけ大きく、112と127との差が1だけ短
くなっている。定位位置データは、最左端からの配列順
序にしたがって、重複を許して記憶されている。図示の
例では、各定位位置データの存在個数が、2項分布[n
Ckpk(1−p)n- k:n=8,p=1/2]にしたがい、か
つ、左端0および右端127が1個となるように、定位位置
データの総個数(m)を決めている。すなわち、記憶さ
れた全256個の定位位置データ中、定位位置データ「0」
は1個、定位位置データ「16」は8個、定位位置データ
「32」は28個、定位位置データ「48」は56個、定位位置
データ「64」は70個、定位位置データ「80」は56個、定
位位置データ「96」は28個、定位位置データ「112」は8
個、定位位置データ「127」は1個である。したがっ
て、定位位置データ「64」の個数を極大として広がりを
有した複数の定位位置データが記憶されている。ここ
で、定位位置データの全範囲の分割数(n)を増やせ
ば、正規分布に近づく。
の点は、各定位位置データの存在個数の割合を示してい
る。図1に示した定位位置データ選択部4は、定位位置
データ記憶部8のアドレス1〜256を、乱数発生部9が出
力する一様乱数に基づいてランダムに選択する。その結
果、上述した9点の定位位置データが、二項分布の存在
個数の分布に応じた選択確率分布で選択されることにな
る。図6(c)に示すように、上述した9点の定位位置
データは、定位位置データ変更部3において、定位位置
データのオフセット設定データに応じて、オフセット
(図示の例では「−24」)を与えるとともに、オフセッ
トされた基準位置「40」を中心とする偏差を、定位位置
の広がり度設定データに応じて圧縮または伸張する(図
示の例では、広がり度=0.7であり、圧縮になる)。そ
の結果、定位位置データは、四捨五入して、−5(負で
あるので用いない),6,18,29,40,51,62,74,85
となる。左端「0」,右端「127」を超えた十分広い範囲
で、かつ、分割数(n)を増やして、二項分布にしたが
う多数の定位位置データを記憶しておいてもよい。この
ようにすると、広がりを圧縮したときも、左端「0」,
右端「127」もしくは、これらの近傍の定位位置データ
でも、少なくとも1個存在させることができる。
出力する一様乱数によってランダムに選択されるが、連
続して同じ定位位置データが選択される確率も当然にあ
る。このとき、一点に楽音信号の音像の定位が集中しす
ぎると感じられることがある。そのため、図6(c)
に、白丸印で示したように、定位位置データ変更部3
は、発音指示の1音毎に、オフセット値の極性を左右反
転させてもよい。すなわち、オフセットの極性を正逆切
り替える。図示の例ではオフセット値として「−24」と
「+24」を交互に使用する。これに代えて、オフセット
値ではなく、定位位置データそのものを、左右反転させ
てもよい。
3において定位位置データの値を変更したが、定位位置
データ選択部4が出力した定位位置データを、そのまま
音量比制御部1に出力してもよい。また、定位位置デー
タ記憶部8に記憶された図6(a)に示す複数の定位位
置データについても、定位位置データ記憶部7の場合と
同様に、アレンジ右、アレンジ左、アレンジ中央といっ
た配列にしたがった順番で読み出すようにしてもよい。
この場合、順番にしたがいながら、存在個数に応じた回
数分だけ連続して同じ定位位置データが選択されること
になる。順番指定データ記憶部6と同様に、順番指定デ
ータをROMに記憶しておく。上述した説明では、定位
位置データの数(n+1)を9点にしていた。しかし、0
〜127の128点があるので、128点以下であれば任意の数
でよい。
ータの具体例の説明図である。図5と同じ部分には同じ
符号を付して説明を省略する。選択確率分布は模式的に
図示している。オフセットは「−24」、基準位置データ
「40」を中心とする広がりは圧縮している。定位位置デ
ータの数(n+1)および総個数(m)は十分大きいもの
とし、全体として正規分布にしたがうものとしている。
小さい選択確率は0に丸めて、極大値をとる基準位置近
傍の定位位置データだけを選択するようにしてもよい
し、選択確率分布の裾野の0,127においても、僅かな選
択確率を残しておくようにすることもできる。発音指示
信号が定位位置データ選択部4に入力される毎に、定位
位置データ変更部3によって変更された後の定位位置デ
ータによって、正規分布の選択確率を有して定位位置デ
ータが選択される。その結果、定位位置データは、図示
丸数字を付した番号順に移動する。
れる定位位置データの他の存在個数分布の説明図であ
る。図6に示した定位位置データの存在個数分布の例
は、二項分布[nCkpk(1−p)n-k]において、p=1/2
とし、平均値np=4を極大値とする広がりを有した左右
対称な分布であった。これに対し、pの値(0<p<1)を
異ならせれば、極大値に対して左右非対称にすることが
できる。図8は、p=0.05,0.1,0.25,0.5とした具体
例を示す。定位位置データの個数nを増加させれば、平
均値np,標準偏差(np(1-p))1/2の正規分布に近づく。し
たがって、pの値が異なる確率分布の定位位置データセ
ットを複数セット分、定位位置データ記憶部8に記憶さ
せておけば、その中から1セットを選択することによ
り、定位位置データ変更部3で特にオフセットを与えな
くても、選択確率が極大点となる定位位置データを移動
させることができる。
任意に設定する場合の説明図である。定位位置データ記
憶部7に定位位置データを入力する特別な方法を示して
おり、表示部16に選択確率分布を表示させている。た
だし、設定する選択確率は、必ずしも総和を1とする必
要はなく、設定後に選択確率の総和で割ればよい。この
選択確率分布は、ユーザが操作子部15中の、矢印キー
などのポインタ位置指定キー等を操作して、表示部16
に表示させながら設定する。例えば、ポインタ位置指定
キーで、表示画面の座標上に複数のポイントを指定し、
これらのポイントを結ぶ分布を設定する。横軸の定位位
置データにおける、縦軸座標の値に応じて、各定位位置
データの選択確率が設定される。定位位置データ入力部
5は、確定させた選択確率分布に応じた個数分ずつ、各
定位位置データを、定位位置データ記憶部6に記憶させ
る。なお、定位位置データの数(n+1)も操作子で設定
できるようにしてもよい。
データの個数(n+1)を最初に設定し、次に、各定位位
置データの存在個数分布を設定していた。これに代え
て、同じ定位位置データの重複を許さないようにするこ
ともできる。この場合、複数の定位位置データにおい
て、隣接する定位位置データ間の間隔を変化させて、存
在個数の密度分布を設定すればよい。
も1つの定位位置データの近傍の存在個数の密度を極大
とする広がりを有した定位位置データを、一様な確率で
選択することにより、少なくとも1つの定位位置データ
の近傍の選択確率密度を極大とする広がりを有した選択
確率密度で、複数の定位位置データの1つを選択するこ
とができる。したがって、選択確率密度が極大となる領
域の前後の領域では、選択確率密度が、極大となる選択
確率密度から徐々に減少して行くので、定位位置データ
を選択する明確な境界が現れない。その結果、メリハリ
が付きすぎない音像定位制御を実現することができる。
における具体的な定位位置データの選択動作の説明を終
了する。以後は、本発明の実施の形態を実現するための
ハードウエア構成およびCPUによって実行される処理
の流れを示すフローチャートについて説明する。
るためのハードウエア構成図である。図中、図5と同様
な部分には同じ符号を付して説明を省略する。21はバ
ス、22はCPU(Central Processing Unit)、23
はRAM(Random Access Memory)、24はROM(Re
ad Only Memory)、25はマイクロフォン、26はAD
C(Analogue-Digital Converter)、27は外部記憶装
置、28はインターフェース、29は音源、30はDS
P(Digital Signal Processor)、31はDAC(Digi
tal-Analogue Converter)、32はサウンドシステムで
ある。
ドウエアが接続されている。操作子部15は、図1を参
照して説明したような、定位位置データ、パンモード,
選択タイプ,定位位置データのオフセット,定位位置デ
ータの広がり度などを入力するほか、従来の電子楽器で
行っているような、音色やエンベロープ等の楽音パラメ
ータを設定する。表示部16は、各操作子によって設定
される上述した定位位置データや楽音パラメータ等を表
示する。ROM24には、CPU22を用いて実行され
る、操作子部15や表示部16などを制御する一般的な
制御プログラムと、音像定位制御プログラムが記憶され
ている。また、プリセットされた定位位置データ、乱数
発生部9の係数データ、楽音パラメータなどのデータも
記憶されている。RAM23には、CPU22のワーキ
ングエリア、編集バッファ等が設けられ、ユーザによっ
て入力される定位位置データ,順番指定データも記憶さ
れる。
ィスクドライブ(FDD),ハード磁気ディスクドライ
ブ(HDD)、光磁気ディスク(MO)、CD−ROM
(Compact Disk−Read Only Memory)、オーディオC
D、DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ等で
ある。これらの外部記憶装置27の記録媒体には、曲デ
ータや波形メモリ音源の音源波形データ、一般のオーデ
ィオ信号等が保存される。音像定位制御プログラムをイ
ンストールしておき、RAM23にロードして実行させ
ることもできる。なお、処理された入力音声信号、楽音
信号、あるいは、これらの合成信号を外部記憶装置27
に保存できるようにしてもよい。
やシーケンサ、パーソナルコンピュータとの間で、MI
DIデータ等を転送するインターフェースである。AD
C26は、マイクロフォン25からの入力音声信号をデ
ィジタル信号に変換し、バス26に出力するインターフ
ェースである。音源部29は、バス21からキーオン信
号などの演奏情報や楽音パラメータ等を入力して楽音信
号を生成し、DSP30に出力する。
れて信号処理を行う。音源部29で生成された楽音信号
や、マイクロフォン25からバス21を通して入力され
た音声信号に、残響音信号を付加したり、ピッチ変換を
行ってハーモニー音信号を生成したりするなどの種々の
効果を付与する。なお、DSP30を機能分割して、A
DC26から出力される入力音声信号については、図示
しない第2のDSPを設け、第2のDSPに入力させ、
ここで、入力音声信号のピッチ検出およびピッチ変換関
係の処理を行って、直接にDAC31に出力してもよ
い。DAC31は、DSP30の出力をアナログ信号に
変換するA/D変換器であり、サウンドシステム32を
経て左スピーカ14,右スピーカ17に出力する。
記憶装置27からの入力音声信号、鍵盤操作子13やイ
ンターフェース28を介して入力された演奏情報に対
し、操作子部15からの操作情報を用いて処理を行う。
各種設定パラメータの値を表示部16に表示したり、演
奏情報や操作情報を基に、音源部29,DSP30,D
AC31,サウンドシステム32を制御する。図1に示
したブロック構成の機能は、CPU22が、RAM2
3,ROM24を使用して、DSP30,DAC31,
サウンドシステム32を制御することにより実現され
る。図1に示した音量比制御部1の機能は、ディジタル
信号の段階のDSP30あるいはDAC31において
も、また、アナログ信号段階のサウンドシステム32に
おいても、利得を制御することにより実現できる。
像定位制御を行った。しかし、マイクロフォン25等か
ら入力された楽音信号や音声信号等に対しても、同様
に、音像定位制御を行うことができる。この場合、キー
オン信号が得られない。そのため、入力音声信号に対し
て音像定位制御をするタイミングを決める指示信号を、
ユーザが、鍵盤操作子13や操作子部15の操作子によ
って与えるようにする。あるいは、入力された楽音信号
から、音符の切れ目などを自動検出した信号を、これま
でに説明した発音指示信号と置き換える。同様に、音声
信号から、音声の切れ目などを自動検出した信号を、発
音指示信号と置き換えれる。また、予め設定された所定
時間間隔毎に、音像定位制御をするタイミングを決める
指示信号を自動的に発生させて、発音指示信号と置き換
えてもよい。この所定時間間隔自体も、所定の時間長パ
ターンに応じて、ランダムな時間長パターンに応じて、
あるいは、所定の選択確率分布にしたがった時間長で、
変化させてもよい。
を前提として説明したが、パーソナルコンピュータにお
いても、音源29,DSP30,DAC31,サウンド
システム32の機能を有するサウンドカード等を有する
もの、あるいは、DAC31およびサウンドシステム3
2を有し、ソフトウエア音源プログラム、および、音像
定位制御プログラムがインストールされて、音源29,
DSP30の機能をCPU22で実現させるものであれ
ば、本発明を実現することができる。音像定位制御プロ
グラムは、ROM24あるいは外部記憶装置27に記憶
させておくことができる。音像定位制御プログラムが記
憶されたCD−ROMからハード磁気ディスクにインス
トールしたり、音像定位制御プログラムを通信回線を介
してハード磁気ディスクにインストールすることもでき
る。
の処理ステップを説明するフローチャートである。図1
1は、メインフローチャートである。電源をオンにする
と、S41において装置が初期化され、各種のパラメー
タが初期化される。S42において、図5に示した操作
パネル12上の操作子部15が操作されたか否かを検知
し、操作された操作子とその操作量とに応じて、種々の
動作が指示されたり、種々のパラメータが設定される。
S43においては、鍵盤操作子13や図示しなかったペ
ダルやモジュレーションホイールなどの演奏操作子の操
作を検知し、S42において設定された種々のパラメー
タ設定状態のもとで、演奏操作情報を作成する。
29で楽音信号を生成し、DSP30ないしサウンドシ
ステム32で、左チャンネル,右チャンネルの音量比を
決定し、左右のスピーカ14,17から音像定位が制御
された楽音信号を放音する。なお、S44においては、
マイクロフォン25等から入力された音声信号の処理も
行い、同様に音量比を決定して音像定位を制御して放音
する。S44の処理が終了すると、再びS42に戻り、
S42〜S44が繰り返し実行される。
設定処理を説明するフローチャートである。S51にお
いて、少なくとも1つの操作子入力があるか否かを判定
し、あるときにはS52に処理を進め、ないときには図
11のメインのフローに戻り、パネル設定処理を抜け
る。S52において、まず、「パンAモード」を指示す
る操作入力があるか否かを判定し、あるときにはS5
3,S55〜S58からなる「パンAモード」に処理を
進め、ないときにはS54に処理を進める。「パンAモ
ード」は、図3〜図5を参照して説明したような、ユー
ザが複数の定位位置データを1個ずつ設定入力してお
き、この複数の定位位置データの中から、発音指示毎
に、1つの定位位置データを選択して、音像定位を制御
するモードである。S53においては、変数PANにAを入
力して、S55に処理を進める。
を表示させながら、操作子の入力に応じて、定位位置デ
ータ総個数(m)を設定する。なお、新たに入力しなく
ても、既に記憶されている定位位置データをそのまま使
用することもできるし、複数の定位位置データを複数セ
ット記憶可能な場合には、セット毎に設定を行う。S5
6において、操作子の入力に応じて、各定位位置データ
を1つずつ設定する。S55において設定された総個数
(m)だけ定位位置データを順次入力させて設定する。
その際、入力された定位位置データを、表示部16の表
示画面上に、図3(a)に示したように表示させる。定
位位置データを、表示画面を見ながら矢印キー等を用い
て棒状の表示を動かすなどにより入力してもよい。図1
を参照して説明したように、定位位置データの入力の終
了時に、AR(R)(アレンジ右)、AR(L)(アレンジ
左)、AR(C)(アレンジ中央)の場合の順番を算出し
て、順番指定データメモリ6に記憶させておく。
選択タイプ(TYP)を設定する。選択タイプ(TYP)とし
ては、図3を参照して説明したように、S56において
定位位置データを入力した「入力順番」に定位させる
(TYP←JUN)、定位位置データを右から順に選択する
(TYP←AR(R))、左から順に選択する(TYP←AR
(L))、中央から順に選択する(TYP←AR(C))、ラ
ンダムに選択する(TYP←RND)などがある。S58にお
いては、上述したS55〜S57における設定値を確定
する操作子が操作されたか否かを判定し、確定する操作
がなされたときには、メインのフローに戻り、パネル設
定処理を抜ける。確定する操作がなされていないときに
は、S55に処理を戻し、再び操作入力を受け付ける。
定指示があるか否かを判定し、指示があるときには、S
59,S61〜S64からなる「パンBモード」に処理
を進め、指示がないときにはS60に処理を進める。
「パンBモード」は、図6〜図8を参照して説明した、
複数の定位位置データの中から、1つの定位位置データ
を、ある確率分布を有する選択確率で順次指定して音像
定位を制御するモードである。定位位置データの存在個
数分布は、初期状態で、例えば、図6を参照して説明し
た二項分布[nCkpk(1−p)n-k:n=8,p=1/2]とす
る。基準位置データ「64」において、その個数が極大値
となる。
61に処理を進める。S61においては、表示部16に
設定用画面を表示させながら、操作子の入力に応じてオ
フセット(OFS)を設定する。オフセットは、全定位位
置データの移動量である。オフセットにしたがって、基
準位置データも初期値「64」から、0〜127の間に移動さ
せることができる。
がり度(HIR)を設定する。広がり度(HIR)として、上
述した二項分布の極大位置データである基準位置データ
を中心とする偏差の伸張率を用いることができる。例え
ば、基準位置「64」からの偏差が「4」の定位位置デー
タ「68」は、伸張率を0.5としたときに、偏差を4×0.5
=2とする定位位置データ「66」とする。なお、二項分
布に限れば、広がり度として、その標準偏差の値(np(1
-p))1/2を用いてもよい。また、図8に示したような、
極大点位置が、中央値「64」にない場合、基準位置の初
期値を中央値ではなく、極大点位置に設定すれば、極大
点を中心とする広がりを、広がり度に応じて、圧縮また
は伸張することができる。
て、オフセットの発音指示毎の移動有無を設定する。
「移動あり」にすると、変数IDOに値Aを入力し、「移動
なし」のときには、変数IDOに値Nを入力する。S64に
おいては、上述したS61〜S63における設定値を確
定する操作子が操作されたか否かを判定し、確定する操
作がなされたときには、メインのフローに戻り、パネル
設定処理を抜ける。確定する操作がなされないときに
は、S61に処理を戻し、再び操作入力を受け付ける。
あるか否かを判定し、指示があるときには、S65に処
理を進め、指示がないときにはS67に処理を進める。
S65においては、変数PANにCを入力し、S66におい
て定位位置データを初期設定時の基準値である中央値(6
4)にして、メインのフローに戻り、パネル設定処理を
抜ける。ここで、上述したS55〜S57、S61〜S
63で設定された設定情報は消去されるが、再利用でき
るようにRAM23にバックアップ用の書き込みをして
おいてもよい。S67においては、操作子から入力のあ
ったその他の指示内容に応じた設定をして、メインのフ
ローに戻る。その他の指示内容とは、音色選択、その他
の効果選択、自動演奏動作機能の選択などである。
作情報作成処理を説明するフローチャートである。S7
1において、鍵盤操作子のキーオン,キーオフ動作を示
す信号を走査することにより、鍵盤操作子のイベントが
あるか否かを判定し、なければメインのフローに戻る
が、あればS72に処理を進める。S72においては、
キーオンイベントがあるか否かを判定し、あるときには
S73に処理を進め、ないときにはS74に処理を進め
る。S73において、音源部29は、キーオンに対応し
た楽音信号を生成する。S75において、パンCモード
(中央に定位)に設定されているか否かを判定し、パン
Cモードであれば、左右チャンネルで楽音信号の音量レ
ベルを均等にして、メインのフローチャートに戻る。S
75において、パンCモードでなければS77に処理を
進める。S77においては、パンBモード(選択確率分
布にしたがうもの)に設定されているか否かを判定し、
パンBモードに設定されていればS78に処理を進め、
設定されていなければ、S79に処理を進める。
在個数分布における定位位置データ(KAK)の基準位置
「64」(p=1/2の二項分布では極大位置と一致する)
からの偏差を、位置(ICH)として出力する。S80に
おいては、位置(ICH)に、広がり度(伸張率)(HIR)
を乗算して、位置(ICH)を変更する。なお、存在個数分
布によって伸縮の方法を異ならせる。1つの極大位置を
有する場合は、極大位置を中心に中心からの偏差を伸縮
する。2つ以上の極大位置を有する場合は、例えば、定
位位置データの配列を、各1つの極大位置を含む複数の
領域に分割し、分割された領域毎に、各極大位置を中心
に、中心からの偏差を伸縮する。S81においては、図
12のパネル設定のステップS63において、「オフセ
ットの移動あり」が設定されていた(IDO=A)か否か
(IDO=N)を判定し、設定されていたときには、S82
に処理を進め、設定されていないときにはS83に処理
を進める。
されたオフセット(OFS)を、例えば、中心「64」に対し
て左右反転させる。すなわち、OFS=128−OFSとする。
真の中心63.5に対して左右反転させる場合には、OFS=1
27−OFSとする。S83においては、定位位置データ(TE
I)を、最終的に、位置(ICH)とオフセット(OFS)の
和として決定する。「オフセット移動あり」が設定され
ていたときには、発音指示がある毎に、S82のステッ
プが実行されるため、毎回、オフセット(OFS)が左右反
転した定位位置データ(TEI)となる。その結果、オフセ
ット量に応じて、隣接する発音の定位位置データ(TE
I)を分散させる方向に制御することができる。なお、
オフセットのみを反転させるのではなく、発音指示毎
に、定位位置データ(TEI)を反転(TEI=128−TEI、あ
るいは、TEI=127−TEIなど)させてもよい。S84に
おいては、定位位置データ(TEI)に応じて音像を定位
させるように、左右チャンネルの音量レベル比を設定し
て、メインのフローに戻り、次の、楽音信号生成処理に
移る。
ドでもないときは、パンAモードであって、S79に処
理が進む。ここで、選択タイプが、ランダム(TYP=RN
D)であるか否かを判定し、ランダムであるときにはS
85に処理を進め、ランダムでないときにはS86に処
理を進める。S85においては、乱数発生部9が出力す
る、総個数(m)の定位位置データの中から1個をラン
ダムに指定する乱数(random(m))を、定位位置番号
(NUM)とする。なお、発音指示毎に、乱数発生部9が
発生する乱数の値が更新される。次に、S90におい
て、定位位置番号がNUMである定位位置データ(P(NU
M))を定位位置データ記憶部8から読み出す。この値
を最終的に定位位置データ(TEI)として決定し、既に
説明したS84に処理を進め、左右チャンネルの音量レ
ベル比を設定し、メインのフローに戻る。
いなければ、S86に処理が進み、S86において、選
択タイプが「入力順番」(TYP=JUN)であるか否かを判
定し、「入力順番」であるときには、S87に処理を進
める。S87においては、定位位置番号(NUM)を+1イ
ンクリメントする。なお、定位位置番号NUMの初期設定
値は1〜nの任意の値でよい。S88においては、定位位
置番号NUMが定位位置データの総個数(m)を超えたか否
かを判定し、超えたときには、そのままS90に処理を
進め、超えていないときには、S89に処理を進め、定
位位置番号NUMを1に戻してからS90に処理を進める。
S86において、選択タイプが「入力順番」でないとき
には、S91に処理が進み、他の選択タイプに応じて順
番指定データ記憶部6に順番に記憶されている定位位置
番号NUMを、発音指示毎にアドレスを進めて読み出し、
S90において、定位位置データ(P(NUM))を定位位
置データ記憶部7から読み出し、最終的にこの値を定位
位置データ(TEI)として決定する。
は、キーオフイベントがあるか否かを判定し、キーオフ
イベントがあるときには、S92に処理を進め、ないと
きにはS93に処理を進める。S92においては、キー
オフイベントに対応して、現在発音中の楽音信号の発音
を停止させるリリース処理を進め、メインフローに戻
る。一方、S93においては、その他の演奏操作子、例
えば、ピッチベンドホイールやモジュレーションホイー
ル、ダンパーペダル等の種々のペダルの操作入力に応じ
た演奏処理を実行して、メインフローに戻る。
で生成された楽音信号の音像定位位置を制御する場合を
説明した。しかし、マイクロフォン,ライン,記憶装置
から入力された音声信号の音像定位を、楽音信号とは無
関係に制御することも可能である。少なくとも2チャン
ネル(ステレオ)のスピーカあるいはヘッドフォン出力
を有するものであれば、電子楽器に限られない。カラオ
ケ装置やパーソナルコンピュータにおいて、音源ボード
やソフト音源で生成された楽音信号、ウエーブ形式のフ
ァイルから再生された楽音信号および音声信号、ハード
磁気ディスクやオーディオCD等に記憶された楽音信号
や音声信号等の音楽信号、等の音像定位を制御すること
も可能である。
うに、楽音信号や音声信号等の入力信号の定位を自由に
制御することができるという効果がある。その結果、演
奏や歌唱の多様性を高めることができる。また、二項分
布や正規分布等のように、極大点位置を指定できるが、
広がりを有した選択確率分布で定位位置データを選択す
ることができるため、明確な境界が現れない音像定位分
布が得られるという効果がある。その結果、メリハリが
付きすぎない、自然な音像定位を実現することができ
る。
る。
する種々の選択動作をまとめた説明図である。
図である。
憶部6とを1つにまとめた場合であって、記憶部内のデ
ータ配置例の説明図である。
例の説明図であって、選択タイプがAR(R)(アレンジ
右)の場合を示している。
置データの説明図である。
例の説明図である。
置データの他の存在個数分布の説明図である。
する場合の説明図である。
ードウエア構成図である。
明するメインフローチャートである。
説明するフローチャートである。
処理を説明するフローチャートである。
データ変更部、4…定位位置データ選択部、5…定位位
置データ入力部、6…順番指定データ記憶部、7,8…
定位位置データ記憶部、9…乱数発生部
Claims (5)
- 【請求項1】 入力信号に応じて出力される複数チャン
ネルの信号による音像定位を、定位位置データに応じて
制御する定位制御手段、 複数の前記定位位置データを記憶する記憶手段、およ
び、 制御タイミング指示信号を入力する毎に、前記記憶手段
に記憶された前記定位位置データを、所定の順番で選択
し前記定位制御手段に出力する定位位置選択手段、 を有することを特徴とする音像定位制御装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段は、複数種類の順番指定デ
ータを記憶するものであり、 前記定位位置選択手段は、前記記憶手段に記憶された前
記複数種類の順番指定データの1つを選択し、選択され
た順番指定データに基づいて、前記所定の順番を設定す
るものである、 ことを特徴とする請求項1に記載の音像定位制御装置。 - 【請求項3】 入力信号に応じて出力される複数チャン
ネルの信号による音像定位を、定位位置データに応じて
制御する定位制御手段、 制御タイミング指示信号を入力する毎に、複数の前記定
位位置データの1つを、少なくとも1つの定位位置デー
タの選択確率を極大とする広がりを有した選択確率で選
択し、前記定位制御手段に出力する定位位置選択手段、 を有することを特徴とする音像定位制御装置。 - 【請求項4】 入力信号に応じて出力される複数チャン
ネルの信号による音像定位を、定位位置データに応じて
制御する定位制御手段、および、 制御タイミング指示信号を入力する毎に、複数の前記定
位位置データが記憶された記憶手段から前記定位位置デ
ータを、所定の順番で選択し前記定位制御手段に出力す
る定位位置選択手段、 としてコンピュータを機能させるための音像定位制御プ
ログラムが記録された記録媒体。 - 【請求項5】 入力信号に応じて出力される複数チャン
ネルの信号による音像定位を、定位位置データに応じて
制御する定位制御手段、および、 制御タイミング指示信号を入力する毎に、複数の前記定
位位置データの1つを、少なくとも1つの定位位置デー
タの選択確率を極大とする広がりを有した選択確率で選
択し、前記定位制御手段に出力する定位位置選択手段、 としてコンピュータを機能させるための音像定位制御プ
ログラムが記録された記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000239761A JP2002058100A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 音像定位制御装置および音像定位制御プログラムが記録された記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000239761A JP2002058100A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 音像定位制御装置および音像定位制御プログラムが記録された記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002058100A true JP2002058100A (ja) | 2002-02-22 |
Family
ID=18731244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000239761A Pending JP2002058100A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 音像定位制御装置および音像定位制御プログラムが記録された記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002058100A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2000-08-08 JP JP2000239761A patent/JP2002058100A/ja active Pending
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