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JP2002058189A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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Publication number
JP2002058189A
JP2002058189A JP2000243101A JP2000243101A JP2002058189A JP 2002058189 A JP2002058189 A JP 2002058189A JP 2000243101 A JP2000243101 A JP 2000243101A JP 2000243101 A JP2000243101 A JP 2000243101A JP 2002058189 A JP2002058189 A JP 2002058189A
Authority
JP
Japan
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winding
windings
slot
slots
electric machine
Prior art date
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Application number
JP2000243101A
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English (en)
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JP3621635B2 (ja
Inventor
Atsushi Ohashi
篤志 大橋
Yoshito Asao
淑人 浅尾
Katsumi Adachi
克己 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000243101A priority Critical patent/JP3621635B2/ja
Priority to DE60131505T priority patent/DE60131505T2/de
Priority to EP01101109A priority patent/EP1179880B1/en
Priority to US09/770,280 priority patent/US6552463B2/en
Priority to KR10-2001-0016955A priority patent/KR100385678B1/ko
Publication of JP2002058189A publication Critical patent/JP2002058189A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3621635B2 publication Critical patent/JP3621635B2/ja
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/12Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors arranged in slots
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/28Layout of windings or of connections between windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
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    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/04Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for rectification
    • H02K11/049Rectifiers associated with stationary parts, e.g. stator cores
    • H02K11/05Rectifiers associated with casings, enclosures or brackets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2203/00Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
    • H02K2203/09Machines characterised by wiring elements other than wires, e.g. bus rings, for connecting the winding terminations

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  • Power Engineering (AREA)
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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、小型化、高出力化および高生産
性を兼ね備えた回転電機を得る。 【解決手段】 固定子巻線16は、それぞれ1ターンの
波巻きに巻装された第1乃至第6巻線31〜36を備え
ている。そして、第1、第3および第5巻線31、3
3、35を直列に接続して第1直列接続巻線162aを
構成し、第2、第4および第6巻線32、34、36を
直列に接続して第2直列接続巻線162bを構成し、第
1および第2直列接続巻線162a、162bを並列接
続して各相の固定子巻線群161を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転電機の電機
子巻線構造に関し、特に内燃機関により駆動される交流
発電機、例えば乗用車やトラック等に搭載可能な車両用
交流発電機の固定子巻線構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、交流発電機において、小型高出力
および品質の向上が益々求められてきている。小型高出
力を実現するには、磁気装荷と電気装荷との分配を如何
に最適に、かつ、限られた容積の中で如何に高密度に、
構成するかが重要となる。例えば、車両用交流発電機に
おいては、車両エンジンルームが益々狭小化する中で、
搭載スペースに余裕がなくなってきている一方で、車両
負荷の増大による発電出力の向上が求められている。ま
た、車内外共に、騒音低減のニーズが高く、エンジン騒
音が低下してきているが、車両への電気負荷供給のため
常時発電稼働しいる車両用交流発電機の騒音が問題とさ
れている。さらに、車両用交流発電機は、常時発電稼働
しているので、出力電流のジュール熱のため、その発熱
量が多く、曝される熱的環境は厳しく、極めて高い耐熱
性が求められている。
【0003】特に、交流発電機の小型高出力について
は、固定子巻線の巻線抵抗値の低減、固定子の磁気回路
内に納める電気導体の占積率の向上、さらには固定子巻
線の渡り部(固定子鉄心外の渡り部をコイルエンドと呼
ぶ)の整列化および高密度化が必要であり、これに加え
て、上記のような低騒音、耐熱環境性等の要求に応える
必要がある。そして、固定子巻線の電気導体に断面積の
大きい短尺の導体セグメントを用いて、巻線抵抗値(熱
損失)の低減、電気導体の占積率向上、あるいは、コイ
ルエンドの整列化および高密度化を図る構造が、WO9
2/06527号などに提案されている。
【0004】また、この種の交流発電機においては、高
速回転域(例えば2000〜5000rpm)での出力
低下の要因となる電機子反作用を低減させるために固定
子巻線の各相のターン数を減らすことが有効である。具
体的には、スロット内に収納される電気導体数を減らす
ことでターン数を減らすことができるが、これは電気導
体の扁平度(断面のスロット深さ方向長さ/断面のスロ
ット幅方向長さ)が大きくなることを意味する。しか
し、電気導体に使用される短尺の導体セグメントは、平
角断面を有する導体を略U字状に屈曲成形されているの
で、扁平度が大きくなるほどターン部の成形性が悪化し
てしまうことになる。そこで、スロット内に収納される
電気導体数を多くして、電気導体の扁平度を小さくして
ターン部の成形性の悪化を抑え、さらに電気導体を結線
して形成された巻線を並列接続して、固定子巻線の各相
のターン数を減らすことが有効となる。
【0005】短尺の導体セグメントを用い、重ね巻き
(ループ巻き)の巻線と波巻きの巻線とを並列接続して
固定子巻線の各相の巻線を構成したものが、例えば特開
2000−92766号公報に記載されている。この従
来の固定子巻線は、図19に示されるように、平角導体
を略U字状に屈曲成形された3種類の導体セグメント3
11、312、313を用いている。そして、導体セグ
メント311、312、313が3スロット(1磁極ピ
ッチ)離れた各組のスロットに固定子鉄心の軸方向の一
端側から挿入され、固定子鉄心の軸方向の他端側に延出
する端部同士を溶接等により接合して、固定子鉄心の周
りを4周するコイルに形成されている。なお、各スロッ
ト内には、導体セグメント311、312、313の各
スロット収納部311a、312a、313aを構成す
る導体が、固定子鉄心の径方向に関して一列に6本配列
されている。ここで、スロット内の導体位置を、内周側
から1番地、2番地・・・6番地という。また、固定子
鉄心の軸方向の一端側においては、導体セグメント31
2のターン部312bが導体セグメント313のターン
部313bを囲み、導体セグメント311のターン部3
11bが導体セグメント312のターン部312bを囲
んでいる。そして、固定子鉄心の軸方向の他端側におい
て、1つのスロットの3番地から延出する導体セグメン
ト313の端部313cが、3スロット離れた他のスロ
ットの4番地から延出する導体セグメント313の端部
313cに接合されて、スロットあたり1ターンの波巻
の巻線301、303を2つ形成している。また、1つ
のスロットの1番地から延出する導体セグメント311
の端部311cが3スロット離れた他のスロットの2番
地から延出する導体セグメント312の端部312cに
接合され、さらに1つのスロットの5番地から延出する
導体セグメント312の端部312cが3スロット離れ
た他のスロットの6番地から延出する導体セグメント3
11の端部311cに接合されて、スロットあたり2タ
ーンの重ね巻の巻線302、304を2つ形成してい
る。
【0006】そして、図20に示されるように、2つの
波巻きの巻線301、303と2つの重ね巻の巻線30
2、304とを直列に接続することで、各相6ターンの
固定子巻線が構成される。また、図21に示されるよう
に、波巻きの巻線301と重ね巻の巻線302とを直列
に接続し、波巻の巻線303と重ね巻の巻線304とを
直列に接続し、両者を並列に接続して、各相3ターンの
固定子巻線群が構成される。これらの固定子巻線群が交
流結線されて1組の3相交流巻線からなる固定子巻線が
構成されている。この固定子巻線が整流器に接続されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の車両用交流
発電機の固定子巻線は、以上のように、大中小の3種類
の導体セグメント311、312、313を固定子鉄心
の一端側から1磁極ピッチ離れた各組のスロットにター
ン部311a、312a、313aを積み重ねるように
挿入し、固定子鉄心の他端側に延出する端部同士を接合
して構成されていた。そこで、図22に示されるよう
に、固定子鉄心15の一端側における固定子巻線のコイ
ルエンドの高さが高くなってしまうので、小型化が図れ
ないとともに、巻線抵抗値が上昇し、熱損失が大きくな
り、巻線での発熱量が増加してしまい、かつ、コイルエ
ンドの漏れリアクタンスが増加してしまい、高出力化が
図られないという課題があった。また、ターン部313
aがターン部312aに覆われ、ターン部312aがタ
ーン部311aに覆われているので、固定子鉄心15の
一端側における固定子巻線のコイルエンドの露出表面積
が低減され、固定子巻線が効率的に冷却されなくなる。
その結果、固定子巻線の温度が高温となり、高出力化が
図られないという課題もあった。さらに、毎極毎相当た
り1つのスロット数を有する固定子鉄心に1組の3相交
流巻線が巻装され、その出力が1組の整流器により整流
されているので、コイルエンドにおいて、各スロットか
ら延出するターン部が周方向に整列する数が少なく、冷
却性が悪い。これにより、固定子巻線の温度が高温とな
り、高出力化が図られないという課題があった。また、
整流器も1組しか備えていないので、整流ダイオード1
個当たりの損失が大きくなり、高温となって高出力化が
困難となっていた。
【0008】この発明は、上記のような従来の技術の課
題に鑑み、スロットあたり1ターンの波巻きの第1巻線
で構成された第1波巻き巻線群と、この第1巻線に対し
て電気角で180度ずらして反転巻装されたスロット当
たり1ターンの波巻きの第2巻線で構成された第2波巻
き巻線群とをn対巻装し、各相を構成する第1および第
2巻線からなる2n本の巻線をn本づつ直列に結線して
構成された2つのnターンの直列接続巻線を並列に接続
するようにし、小型、高出力、高生産性を兼ね備えた回
転電機を得ることを目的とする。また、毎極毎相当たり
のスロット数を2個とし、固定子巻線が各相の固定子巻
線群を交流結線して2組の交流巻線で構成し、各組の交
流巻線を独立整流するようにし、固定子巻線のコイルエ
ンドの冷却性を高め、かつ、整流ダイオードの損失を低
減し、高出力を実現できる回転電機を得ることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回転電機
は、軸方向に延びるスロットが周方向に複数設けられた
電機子鉄心とこの電機子鉄心の上記スロットに巻装され
た電機子巻線とを有する電機子を備えた回転電機におい
て、上記電機子巻線は、素線を所定スロット数毎にスロ
ット内でスロット深さ方向に内層と外層とを交互にとる
ように波状に巻装して構成された1ターンの第1巻線が
1スロットピッチで上記所定スロット数と同じ本数分配
列されてなる第1波巻き巻線群と、上記素線を上記所定
スロット数毎に上記スロット内でスロット深さ方向に内
層と外層とを交互にとるように波状に、かつ、上記第1
巻線に対して電気角で180度ずらして反転するように
巻装して構成された1ターンの第2巻線が1スロットピ
ッチで上記所定スロット数と同じ本数分配列されてなる
第2波巻き巻線群とが、それぞれの上記スロット内にス
ロット深さ方向に上記第1巻線のスロット収納部位と上
記第2巻線のスロット収納部位とを交互に、かつ、1列
に並ぶようにn対(n:自然数)配設されて構成され、
上記電機子巻線の各相は、上記所定スロット数毎のスロ
ットで構成される同一スロット群に巻装されている2n
本の上記第1および第2巻線をn本づつ直列に結線して
構成された2つのnターンの直列接続巻線を並列に接続
して構成されているものである。
【0010】また、上記2つの直列接続巻線は、上記同
一スロット群に巻装されているn本の上記第1巻線を直
列に結線して構成されたnターンの第1直列接続巻線
と、上記同一スロット群に巻装されているn本の上記第
2巻線を直列に結線して構成されたnターンの第2直列
接続巻線とから構成されているものである。
【0011】また、上記nが2m+1(m:自然数)で
ある。
【0012】また、上記素線は、略U字状の導体セグメ
ントであり、上記第1および第2巻線は、それぞれ、複
数の上記導体セグメントの開放端同士を接合して1ター
ンの波巻き巻線に構成されているものである。
【0013】また、上記素線は、連続導体線であり、上
記第1および第2巻線は、それぞれ、1本の上記連続導
体線で1ターンの波巻き巻線に構成されているものであ
る。
【0014】また、上記第1および第2波巻き巻線群の
各対がそれぞれ複数の上記第1および第2巻線を集合し
た巻線アッセンブリで構成されているものである。
【0015】また、上記素線は略円形断面を有する導体
である。
【0016】また、上記電機子巻線の各相を構成する上
記2つの直列接続巻線が金属製ターミナルを介して結線
されているものである。
【0017】また、上記電機子鉄心は、積層鉄心からな
る円筒状の固定子鉄心であり、上記固定子鉄心の内部に
同軸に配設された回転周方向に沿ってNS極を形成する
回転子と、上記回転子の軸方向端部に固着されたファン
とを備え、冷却風が上記ファンの回転により上記電機子
巻線のコイルエンド部に送風されるようにしたものであ
る。
【0018】また、上記第1波巻き巻線群と上記第2波
巻き巻線群とのn対は、上記固定子鉄心からの軸方向延
出高さが径方向外方に向かって漸次低くなっているもの
である。
【0019】また、軸方向に延びるスロットが周方向に
複数設けられた電機子鉄心とこの電機子鉄心の上記スロ
ットに巻装された電機子巻線とを有する電機子を備えた
回転電機において、上記スロットは上記電機子鉄心に毎
極毎相当たり2個形成され、上記電機子巻線は、各相の
巻線を星型結線してなる2組の交流巻線から構成され、
上記各相の巻線は、素線が上記スロットのそれぞれにス
ロット深さ方向に2n本(n:自然数)配列され、か
つ、スロット外で所定スロット数離れた各スロット対の
スロット深さ方向の異なる層同士を連結するように巻装
されて構成された2組のnターン巻線を並列に接続して
構成され、さらに、上記2組の交流巻線の交流出力がそ
れぞれ第1および第2の整流器により独立して整流され
た後、合成されて出力されるように構成されているもの
である。
【0020】また、上記電機子鉄心の少なくとも一端側
において、所定スロット数離れた各スロット対のスロッ
ト深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイル
エンド部が径方向にn列に並ぶように形成され、かつ、
n列の上記コイルエンド部の軸方向高さが径方向外方に
向かって漸次低くなっているものである。
【0021】また、上記電機子鉄心の少なくとも一端側
において、所定スロット数離れた各スロット対のスロッ
ト深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイル
エンド部が径方向にn列に並ぶように形成され、かつ、
n列の上記コイルエンド部が周方向に略均一に配列され
ているものである。
【0022】また、上記電機子鉄心の少なくとも一端側
において、所定スロット数離れた各スロット対のスロッ
ト深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイル
エンド部が軸方向に層状にn層に並ぶように形成され、
かつ、n層の上記コイルエンド部が周方向に略均一に配
列されているものである。
【0023】また、上記素線が略U字状の導体セグメン
トで構成されているものである。
【0024】また、上記素線が連続導体線で構成されて
いるものである。
【0025】また、上記電機子鉄心の少なくとも一端側
において、上記各相の巻線を構成する2組の上記nター
ン巻線間に絶縁性樹脂を介在させているものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る車
両用交流発電機の構成を示す断面図、図2および図3は
それぞれこの発明の実施の形態1に係る車両用交流発電
機の固定子を示す端面図および斜視図、図4はこの発明
の実施の形態1に係る車両用交流発電機における固定子
巻線の1相分の結線状態を説明するリヤ側端面図、図5
はこの発明の実施の形態1に係る車両用交流発電機の回
路図、図6はこの発明の実施の形態1に係る車両用交流
発電機における固定子の金属製ターミナル実装状態を示
す斜視図、図7はこの発明の実施の形態1に係る車両用
交流発電機に適用される固定子巻線を構成する素線の要
部を示す斜視図、図8はこの発明の実施の形態1に係る
車両用交流発電機に適用される固定子巻線を構成する素
線の配列を説明する図、図9はこの発明の実施の形態1
に係る車両用交流発電機に適用される固定子巻線を構成
する巻線アッセンブリを示す図であり、図9の(a)は
その端面図、図9の(b)はその平面図である。なお、
図2および図3では口出し線等が省略されている。ま
た、図4中実線はリヤ側巻線を、点線はフロント側巻線
を示している。
【0027】図1において、車両用交流発電機は、ラン
ドル型の回転子7がアルミニウム製のフロントブラケッ
ト1およびリヤブラケット2から構成されたケース3内
にシャフト6を介して回転自在に装着され、電機子とし
て働く固定子8が界磁として働く回転子7の外周側を覆
うようにケース3の内壁面に固着されて構成されてい
る。シャフト6は、フロントブラケット1およびリヤブ
ラケット2に回転可能に支持されている。このシャフト
6の一端にはプーリ4が固着され、エンジンの回転トル
クをベルト(図示せず)を介してシャフト6に伝達できる
ようになっている。回転子7に電流を供給するスリップ
リング9がシャフト6の他端部に固着され、一対のブラ
シ10がこのスリップリング9に摺接するようにケース
3内に配設されたブラシホルダ11に収納されている。
固定子8で生じた交流電圧の大きさを調整するレギュレ
ータ18がブラシホルダ11に嵌着されたヒートシク1
7に接着されている。固定子8に電気的に接続され、固
定子8で生じた交流を直流に整流する整流器12がケー
ス3内に装着されている。
【0028】回転子7は、電流を流して磁束を発生する
回転子コイル13と、この回転子コイル13を覆うよう
に設けられ、回転子コイル13で発生された磁束によっ
て磁極が形成される一対のポールコア20、21とから
構成される。一対のポールコア20、21は、鉄製で、
それぞれ8つの爪形状の爪状磁極22、23が外周縁に
周方向に等角ピッチで突設され、爪状磁極22、23を
かみ合わせるように対向してシャフト6に固着されてい
る。さらに、ファン5が回転子7の軸方向の両端に固着
されている。また、吸気孔1a、2aがフロントブラケ
ット1およびリヤブラケット2の軸方向の端面に設けら
れ、排気孔1b、2bがフロントブラケット1およびリ
ヤブラケット2の外周両肩部に固定子巻線16のフロン
ト側およびリヤ側のコイルエンド群16f、16rの径
方向外側に対向して設けられている。
【0029】固定子8は、図2および図3に示されるよ
うに、軸方向に延びるスロット15aが周方向に所定ピ
ッチで複数形成された円筒状の積層鉄心から成る固定子
鉄心15と、固定子鉄心15に巻装された固定子巻線1
6と、各スロット15a内に装着されて固定子巻線16
と固定子鉄心15とを電気的に絶縁するインシュレータ
19とを備えている。そして、固定子巻線16は、後述
するように、1本の素線30が、固定子鉄心15の端面
側のスロット15a外で折り返されて、所定スロット数
(1磁極ピッチ)毎にスロット15a内でスロット深さ
方向に内層と外層とを交互に採るように波巻きされて巻
装された巻線を複数備えている。ここでは、固定子鉄心
15には、回転子7の磁極数(16)に対応して、3相
交流巻線を2組収容するように、96本のスロット15
aが等間隔に形成されている。即ち、スロット数は毎極
毎相当たり2である。また、素線30には、例えば絶縁
被膜49が被覆された長方形の断面を有する長尺の銅線
材が用いられる。
【0030】つぎに、1相分の固定子巻線群161の巻
線構造について図4を参照して具体的に説明する。1相
分の固定子巻線群161は、それぞれ1本の素線30か
らなる第1乃至第6の巻線31〜36から構成されてい
る。そして、第1巻線31は、1本の素線30を、スロ
ット番号の1番から91番まで6スロットおきに、スロ
ット15a内の内周側から1番目の位置(以下、1番地
という)と内周側から2番目の位置(以下、2番地とい
う)とを交互に採るように波巻きし、その巻線端同士を
接合して1ターンの波巻き巻線に構成されている。第2
巻線32は、素線30を、スロット番号の1番から91
番まで6スロットおきに、スロット15a内の2番地と
1番地とを交互に採るように波巻きし、その巻線端同士
を接合して1ターンの波巻き巻線に構成されている。第
3巻線33は、素線30を、スロット番号の1番から9
1番まで6スロットおきに、スロット15a内の内周側
から3番目の位置(以下、3番地という)と内周側から
4番目の位置(以下、4番地という)とを交互に採るよ
うに波巻きし、その巻線端同士を接合して1ターンの波
巻き巻線に構成されている。第4巻線34は、素線30
を、スロット番号の1番から91番まで6スロットおき
に、スロット15a内の4番地と3番地とを交互に採る
ように波巻きし、その巻線端同士を接合して1ターンの
波巻き巻線に構成されている。第5巻線35は、素線3
0を、スロット番号の1番から91番まで6スロットお
きに、スロット15a内の内周側から5番目の位置(以
下、5番地という)と内周側から6番目の位置(以下、
6番地という)とを交互に採るように波巻きし、その巻
線端同士を接合して1ターンの波巻き巻線に構成されて
いる。第6巻線36は、素線30を、スロット番号の1
番から91番まで6スロットおきに、スロット15a内
の6番地と5番地とを交互に採るように波巻きし、その
巻線端同士を接合して1ターンの波巻き巻線に構成され
ている。そして、各スロット15a内には、素線30が
長方形断面の長手方向を径方向に揃えて径方向に1列に
6本並んで配列されている。
【0031】ついで、スロット番号の61番と67番と
から固定子鉄心15の一端側に延出する第2、第4およ
び第6巻線32、34、36の素線30の部分が切断さ
れ、スロット番号の67番と73番とから固定子鉄心1
5の一端側に延出する第1、第3および第5巻線31、
33、35の素線30の部分が切断される。そして、第
1巻線31の切断端31aと第3巻線33の切断端33
bとが接合され、第3巻線33の切断端33aと第5巻
線35の切断端35bとが接合されて、第1、第3およ
び第5巻線31、33、35が直列接続されてなる3タ
ーンの第1直列接続巻線162aが形成される。同様
に、第2巻線32の切断端32aと第4巻線34の切断
端34bとが接合され、第4巻線34の切断端34aと
第6巻線36の切断端36bとが接合されて、第2、第
4および第6巻線32、34、36が直列接続されてな
る3ターンの第2直列接続巻線162bが形成される。
ついで、第1巻線31の切断端31bと第6巻線36の
切断端36aとを接合し、第2巻線32の切断端32b
と第5巻線35の切断端35aとを接合し、3ターンの
第1および第2直列接続巻線162a、162bが並列
接続された1相分の固定子巻線群161が構成される。
なお、第1および第6巻線31、36の切断端31b、
36aの接合部と第2および第5巻線32、35の切断
端32b、35aの接合部とがそれぞれ中性点(N)お
よび口出し線(O)となる。
【0032】同様にして、素線30が巻装されるスロッ
ト15aを1つづつずらして6相分の固定子巻線群16
1が形成されている。そして、図5に示されるように、
固定子巻線群161が3相分づつ星型結線されて2組の
3相交流巻線160を形成し、各3相交流巻線160が
それぞれ整流器12に接続されている。各整流器12の
直流出力は並列に接続されて合成される。
【0033】ここで、第1乃至第6巻線31〜36を構
成するそれぞれの素線30は、1つのスロット15aか
ら固定子鉄心15の端面側に延出し、折り返されて6ス
ロット離れたスロット15aに入るように波巻きに巻装
されている。そして、それぞれの素線30は、6スロッ
ト毎に、スロット内で、スロット深さ方向(径方向)に
関して、内層と外層とを交互に採るように巻装されてい
る。また、固定子鉄心15の端面側に延出して折り返さ
れた素線30のターン部30aがコイルエンド部を形成
している。そこで、固定子鉄心15の両端において、ほ
ぼ同一形状に形成されたターン部30aが周方向に、か
つ、径方向に互いに離間して、3列となって周方向に整
然と配列されてコイルエンド群16f、16rを形成し
ている。
【0034】ついで、金属製ターミナルを用いた固定子
巻線16の結線構造について図4乃至図6を参照しつつ
説明する。金属製ターミナル50は、a相引き出し線5
1a、b相引き出し線51b、c相引き出し線51bお
よび中性点引き出し線52が絶縁性樹脂53により一体
に成形されて構成されている。そして、a相引き出し線
51aには、2つの接続片51a1、51a2が一体に形
成されている。また、b相引き出し線51bには、2つ
の接続片51b1、51b2が一体に形成されている。さ
らに、c相引き出し線51cには、2つの接続片51c
1、51c2が一体に形成されている。さらにまた、中性
点引き出し線52には、6つの接続片52a1、52
2、52b1、52b2、52c1、52c2が一体に形
成されている。
【0035】そして、a相の固定子巻線群161を構成
する第5および第2巻線35、32の切断端35a、3
2bがそれぞれ接続片51a1、51a2に溶接され、a
相の固定子巻線群161を構成する第1および第6巻線
31、36の切断端31b、36aがそれぞれ接続片5
2a1、52a2に溶接されている。また、b相の固定子
巻線群161を構成する第5および第2巻線35、32
の切断端35a、32bがそれぞれ接続片51b1、5
1b2に溶接され、b相の固定子巻線群161を構成す
る第1および第6巻線31、36の切断端31b、36
aがそれぞれ接続片52b1、52b2に溶接されてい
る。さらに、c相の固定子巻線群161を構成する第5
および第5巻線35、32の切断端35a、32bがそ
れぞれ接続片51c1、51c2に溶接され、c相の固定
子巻線群161を構成する第1および第6巻線31、3
6の切断端31b、36aがそれぞれ接続片52c1
52c2に溶接されている。
【0036】これにより、各相の固定子巻線群161
が、第1、第3および第5巻線31、33、35の第1
直列接続巻線162aと、第2、第4および第6巻線3
2、34、36の第2直列接続巻線162bとを並列に
接続して構成される。また、各相の固定子巻線群161
の中性点が中性点引き出し線52にまとめられ、a相、
b相およびc相の固定子巻線群160が交流結線(星型
結線)される。そして、金属製ターミナル50のa相引
き出し線51a、b相引き出し線51b、c相引き出し
線51cおよび中性点引き出し線52を整流器12に結
線して、図5に示される回路構成が得られる。
【0037】ここで、第1乃至第6巻線31〜36は、
それぞれ素線30を、6スロット毎のスロット15aに
スロット深さ方向に内層と外層とを交互にとるように波
状に巻装されている。そして、第2、第4および第6巻
線32、34、36は、それぞれ第1、第3および第5
巻線31、33、35に対して電気角で180度ずらし
て反転するように巻装されている。そこで、このように
構成された固定子巻線16は、第1巻線31で構成され
た第1波巻き巻線群と第2巻線32で構成された第2波
巻き巻線群との対を径方向に3対並べて配設したものと
等価の構成となる。この第1および第2波巻き巻線群の
対は、12本の連続導体線からなる素線30を波状に成
形しつつ編み込んだ巻線アッセンブリで提供される。
【0038】以下、その巻線アッセンブリの構造を図7
乃至図9を参照しつつ説明する。図7はこの車両用交流
発電機に適用される固定子巻線を構成する素線の要部を
示す斜視図、図8はこの車両用交流発電機に適用される
固定子巻線を構成する素線の配列を説明する図、図9は
この車両用交流発電機に適用される固定子巻線を構成す
る巻線アッセンブリを示す図であり、図9の(a)はそ
の端面図、図9の(b)はその平面図である。素線30
は、絶縁被膜49が被覆された長方形の断面を有する1
本の銅連続線が用いられる。この素線30は、図7に示
されるように、ターン部30aで連結されたスロット収
納部位としての直線部30bが6スロットピッチ(6
P)で配列された平面状パターンに折り曲げ形成されて
いる。そして、隣り合う直線部30bが、ターン部30
aにより、素線30の幅(W)分ずらされている。この
ようなパターンに形成された2本の素線30は、図8に
示されるように、6スロットピッチずらして直線部30
bを重ねて配列されて素線対を構成している。この素線
対が、第1および第2巻線31、32の対に相当してい
る。この素線対が、1スロットピッチづつずらして6対
配列されて図9に示される巻線アッセンブリ39を構成
している。そして、素線30の端部が素線アッセンブリ
39の両端の両側に6本づつ延出されている。また、タ
ーン部30aが巻線アッセンブリ39の両側部に整列さ
れて配列されている。この巻線アッセンブリ39を3層
に重ねて固定子鉄心15のスロット15aに巻装するこ
とで、結線前の固定子が得られる。そして、図4に示さ
れる結線方法に基づいて、各素線30の端部同士を結線
して固定子巻線16を形成する。
【0039】このように構成された車両用交流発電機で
は、電流がバッテリ(図示せず)からブラシ10および
スリップリング9を介して回転子コイル13に供給さ
れ、磁束が発生される。この磁束により、一方のポール
コア20の爪状磁極22がN極に着磁され、他方のポー
ルコア21の爪状磁極23がS極に着磁される。一方、
エンジンの回転トルクがベルトおよびプーリ4を介して
シャフト6に伝達され、回転子7が回転される。そこ
で、固定子巻線16に回転磁界が与えられ、固定子巻線
16に起電力が発生する。この交流の起電力が整流器1
2を通って直流に整流されるとともに、整流器12の出
力電圧の大きさがレギュレータ18により調整され、バ
ッテリに充電される。
【0040】そして、リヤ側においては、ファン5の回
転により、外気が整流器12のヒートシンクおよびレギ
ュレータ18のヒートシンク17にそれぞれ対向して設
けられた吸気孔2aを通じて吸い込まれ、シャフト6の
軸に沿って流れて整流器12およびレギュレータ18を
冷却し、その後ファン5により遠心方向に曲げられて固
定子巻線16のリヤ側のコイルエンド群16rを冷却
し、排気孔2bより外部に排出される。一方、フロント
側においては、ファン5の回転により、外気が吸気孔1
aから軸方向に吸い込まれ、その後ファン5により遠心
方向に曲げられて固定子巻線16のフロント側のコイル
エンド群16fを冷却し、排気孔1bより外部に排出さ
れる。
【0041】このように、この実施の形態1によれば、
固定子巻線16は2つの3相交流巻線群160を備え、
各3相交流巻線160は3つの固定子巻線群161を交
流結線して構成されている。さらに、各固定子巻線群1
61は第1乃至第6巻線31〜36で構成されている。
そして、第1巻線31は素線30を6スロット毎にスロ
ット15a内の1番地と2番地と交互に採るように波状
に巻装されて1ターンの巻線に構成されている。つま
り、第1巻線31は素線30を6スロット毎にスロット
15a内でスロット深さ方向に内層と外層とを交互に採
るように波巻きされた1ターンの波巻き巻線に構成され
ている。また、第2巻線32は、素線30を6スロット
毎にスロット15a内でスロット深さ方向に内層と外層
とを交互に採るように波状に、かつ、第1巻線31に対
して電気角で180度ずらして反転して巻装されて1タ
ーンの波巻き巻線に構成されている。同様に、第3およ
び第4巻線33、34が、それぞれ素線30を6スロッ
ト毎にスロット15a内の3番地と4番地と交互に採る
ように波状に巻装され、第5および第6巻線35、36
がそれぞれ素線30を6スロット毎にスロット15a内
でスロット深さ方向に内層と外層とを交互に採るように
波巻きされて、1ターンの波巻き巻線に構成されてい
る。そして、第1、第3および第5巻線31、33、3
5を直列接続した直列接続巻線161aと、第2、第4
および第6巻線32、34、36を直列接続した直列接
続巻線161bとを並列に接続して固定子巻線群161
を構成している。これにより、固定子巻線16が波巻き
巻線のみで構成されているので、重ね巻き巻線と波巻き
巻線とを混在させた従来技術に比べて、コイルエンドの
高さを低くできるとともに、コイルエンドの露出面積を
大きくできる。そして、コイルエンドの高さが低くなる
ので、小型化が図れる。また、巻線抵抗値が小さくな
り、熱損失が小さくなるので、固定子巻線16での発熱
量が減少され、さらにコイルエンドの漏れリアクタンス
が少なくなり、高出力化が図られる。また、コイルエン
ドの露出面積が大きくなるので、固定子巻線16が効率
的に冷却され、固定子巻線16の温度上昇が抑えられ、
高出力化が図られる。
【0042】また、それぞれ1ターンの波巻き巻線に構
成された6本の巻線から3ターンの固定子巻線群161
を形成することができる。即ち、(2m+1)対(m:
自然数)の波巻き巻線群を巻装することにより、奇数タ
ーンの固定子巻線群161を形成することができる。つ
まり、固定子巻線が複数対の波巻き巻線群で構成されて
いる場合、従来、各相の固定子巻線群161を奇数ター
ンに構成できなかったが、巻線群を2分割して並列接続
することで、奇数ターンの各相の固定子巻線群161を
実現している。さらに、ターン数を減らしても、素線の
扁平度を小さくできるので、素線の成形性の悪化を抑え
ることができる。例えば、4ターンの固定子巻線群16
1で固定子巻線16を構成した固定子において、電機子
反作用により高速回転域での出力が十分でない場合、固
定子巻線161のターン数を減らすことが1つの対策と
なる。この時、奇数ターンの固定子巻線群を作製できな
いとすると、2ターンの固定子巻線群を用いることにな
るが、ターン数を大幅に下げすぎると低速回転域での出
力が出なくるという新たな問題が発生する。従って、奇
数ターンの固定子巻線群を作製できることは、電機子反
作用により高速回転域での出力が十分でない固定子巻線
に対して、各相のターン数を1ターン減らして対処で
き、低速回転域での出力低下を抑えつつ、高速回転域で
の出力増加を実現できることを意味している。
【0043】また、第1直列接続巻線162aが第1、
第3および第5巻線31、33、35から構成され、第
2直列接続巻線162bが第2、第4および第6巻線3
2、34,36から構成されているので、第1および第
2直列接続巻線162a、162bはそれぞれ内層、中
層および外層の巻線で構成される。そこで、冷却風がコ
イルエンドを通風する際に、第1および第2直列接続巻
線162a、162bは均等に冷却されることになり、
固定子巻線の温度上昇を抑えることができる。
【0044】また、素線30が連続線であるので、素線
に導体セグメントを用いる従来技術に比べて、溶接箇所
が著しく削減される。そこで、煩雑な溶接作業が軽減で
き、作業性が向上されるとともに、溶接不良の発生も著
しく低減され、高歩留まりを実現できる。また、導体セ
グメントの端部同士を接合する場合、導体セグメントの
開放端側を治具で保持して溶接が行われるので、接合側
のコイルエンド高さが高くなってしまう。この実施の形
態1では、素線30が連続線であるので、コイルエンド
が素線30のターン部30aで構成され、コイルエンド
形成における溶接が不要となり、コイルエンドの高さを
低くすることができる。
【0045】また、波巻き巻線群の対を巻線アッセンブ
リ39で構成しているので、固定子巻線の巻装作業が簡
素化され、固定子の組立性が向上される。また、ターン
数を増やす場合、巻線アッセンブリ39を多層に重ねて
固定子鉄心に組み込むことで対応できる。また、U字状
の導体セグメントを用いた場合、導体セグメントを固定
子鉄心の一端側からスロット内に差し込む必要があるの
で、導体セグメントはスロット内でスロット長さ以上移
動することになる。一方、巻線アッセンブリ39は、例
えば固定子鉄心の内周側からスロット内に差し込むこと
になるので、巻線アッセンブリ39はスロット内でスロ
ット深さ以上移動することはない。従って、固定子鉄心
への組み込み時に、素線とスロット内壁面とのこすれに
起因する絶縁被膜の損傷が発生しにくく、優れた絶縁性
が確保される。
【0046】また、金属製ターミナル50を用いて各相
の固定子巻線群161を結線しているので、巻線の結線
作業が簡素化される。また、金属製ターミナル50を変
えることにより、1つの巻線群構成から、ターン数が3
ターンと6ターンの2種類の固定子巻線群を有する固定
子巻線を構成することができる。つまり、金属製ターミ
ナル50において、2つの接続片51a1、51a2をa
相引き出し線51aから切り離して一体に形成し、接続
片52a2を中性点引き出し線52から切り離してa相
引き出し線51aに一体に形成し、2つの接続片51b
1、51b2をb相引き出し線51bから切り離して一体
に形成し、接続片52b2を中性点引き出し線52から
切り離してb相引き出し線51bに一体に形成し、さら
に2つの接続片51c1、51c2をc相引き出し線51
cから切り離して一体に形成し、接続片52c2を中性
点引き出し線52から切り離してc相引き出し線51c
に一体に形成することで、第1乃至第6巻線31〜36
が直列に接続された6ターンの固定子巻線群が構成され
る。
【0047】また、この固定子巻線16では、各素線3
0のターン部30aが周方向に、かつ、径方向に互いに
離間して、3列となって周方向に整然と配列されてコイ
ルエンド群16f、16rを構成しているので、コイル
エンド群16f、16rにおける固定子鉄心15の端面
からの延出高さが低くなる。これにより、回転子7の回
転に起因する風音を低減させることができる。また、コ
イルエンドのコイルの漏れリアクタンスが減少し、出力
・効率が向上する。また、この固定子巻線16では、各
素線30のターン部30aが周方向に、かつ、径方向に
互いに離間して、3列となって周方向に整然と配列され
てコイルエンド群16f、16rを構成しているので、
コイルエンド群16f、16rにおける通風抵抗が周方
向において均等となる。これにより、コイルエンド群1
6f、16rが周方向において均一に冷却され、固定子
巻線16の温度上昇が抑えられる。また、回転子7の軸
端に固着されたファン5により冷却風がコイルエンド群
16f、16rに送風されるようになっているので、固
定子巻線16の温度上昇を効果的に抑えることができ
る。
【0048】また、第1および第2直列接続巻線162
a、162bはそれぞれ内層、中層および外層の巻線で
構成されているので、3つの巻線アッセンブリ39間に
生じる製造上の抵抗値およびインダクタンスの誤差が第
1および第2直列接続巻線162a、162bに均等に
分散され、第1および第2直列接続巻線162a、16
2b間の抵抗値およびインダクタンスの差が小さく抑え
られる。これにより、例えば第1直列接続巻線162a
を流れた電流の一部が第2直列接続巻線162bに流れ
ることが抑えられるので、第1直列接続巻線162aか
ら第2直列接続巻線162bに流れる循環電流に起因す
る出力低下が抑えられる。また、固定子巻線群161が
3相分づつ星型結線されて2組の3相交流巻線160を
形成し、96個のスロット(毎極毎相当たり2のスロッ
ト数)よりそれぞれ延出するターン部30aが周方向に
整列して配列され、各3相交流巻線160がそれぞれ整
流器12に接続されている。各整流器12の直流出力は
並列に接続されて合成される。そして、各コイルエンド
群16f、16rは周方向に整列されて配列された96
個のターン部30aを径方向に3列に並べて構成され、
各コイルエンド群16f、16rを構成するターン部3
0aの総数は288個となるので、冷却性が極めて高く
なり、固定子巻線の温度上昇が抑えられ、高出力化が図
られる。また、2組の30度位相のずれた電流が発生す
るので、コイルエンド群内の温度分布も、従来のものに
比べて、均一なものとなり、固定子巻線の温度上昇が抑
えられ、高出力化が図られる。さらに、2組の整流器に
よって整流されるので、整流ダイオード1個当たりの損
失が従来に対して半減するので、整流ダイオードの温度
も低くなり、さらに高出力化が図られる。さらに、2組
の巻線を30度位相差で巻装することにより発電機の磁
気騒音の原因となる高調波起磁力成分をキャンセルでき
ることは周知であるが、本実施の形態のように、ターン
部30aを径方向に3列に整列して配列することにより
コイルエンドの剛性を高めて、磁気騒音をさらに低減す
るという効果もある。
【0049】実施の形態2.上記実施の形態1では、素
線として連続銅線を用いるものとしているが、この実施
の形態2では、素線として略U字状の導体セグメントを
用いるものとしている。図10はこの発明の実施の形態
2に係る車両用交流発電機に適用される固定子巻線を構
成する素線の配列を説明する斜視図、図11はこの発明
の実施の形態2に係る車両用交流発電機の固定子を示す
斜視図である。なお、図11では口出し線等が省略され
ている。素線40には、絶縁被膜49が被覆された長方
形の断面を有する短尺な銅線材が用いられ、スロット収
納部位としての一対の直線部40bをV字状のターン部
40aで連結した略U字状に成形されている。そして、
素線40は、6スロット(1磁極ピッチ)離れた各組の
スロット15aに固定子鉄心15の軸方向の一端側から
3本づつ挿入され、固定子鉄心15の軸方向の他端側に
延出した開放端部40c側が外開き状に曲げられる。こ
の時、各組のスロット15a内において、1本の素線4
0が、1つのスロット15a内の1番地と、他のスロッ
ト15a内の2番地とに挿入され、他の1本の素線40
が、1つのスロット15a内の3番地と、他のスロット
15a内の4番地とに挿入され、さらに1本の素線40
が、1つのスロット15a内の5番地と、他のスロット
15a内の6番地とに挿入されている。そして、素線4
0の直線部40bが各スロット15a内に、径方向に関
して一列に6本配列されている。
【0050】そして、固定子鉄心15の他端側におい
て、1つのスロット15aの1番地から延出する開放端
部40cが6スロット離れた他のスロット15aの2番
地から延出する開放端部40cに接合され、2つの1タ
ーンの波巻き巻線が得られる。これらの波巻き巻線は、
上記実施の形態1における第1巻線31および第2巻線
32に相当している。また、1つのスロット15aの3
番地から延出する開放端部40cが6スロット離れた他
のスロット15aの4番地から延出する開放端部40c
に接合され、2つの1ターンの波巻き巻線が得られる。
これらの波巻き巻線は、上記実施の形態1における第3
巻線33および第4巻線34に相当している。さらに、
1つのスロット15aの5番地から延出する開放端部4
0cが6スロット離れた他のスロット15aの6番地か
ら延出する開放端部40cに接合され、2つの1ターン
の波巻き巻線が得られる。これらの波巻き巻線は、上記
実施の形態1における第5巻線35および第6巻線36
に相当している。これにより、図11に示されるよう
に、それぞれ1ターンの波巻き巻線からなる固定子巻線
16Aが固定子鉄心15に巻装された固定子8Aを得
る。
【0051】ついで、図4に示される結線方法に基づい
て、それぞれ1ターンの波巻き巻線を3本づつ直列に接
続し、その直列接続巻線を並列に接続して、3ターンの
固定子巻線群を得る。
【0052】従って、この実施の形態2においても、上
記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、この実
施の形態2においては、素線40として略U字状の導体
セグメントを用いて波巻き巻線を構成しているので、導
体セグメントの種類が1種類でよく、3種類の導体セグ
メントを用いる従来技術に比べて、生産性が向上され
る。また、ターン部40aで構成されるコイルエンドが
径方向に1列に並んでいるので、ターン部311a、3
12a、313aで構成されるコイルエンド部が3層に
重なっている従来技術に比べて、コイルエンドの高さが
低くなるとともに、露出面積が大きくなる。そこで、従
来技術に比べて、小型化および高出力化が図られる。
【0053】実施の形態3.この実施の形態3では、素
線45として絶縁被膜49が被覆された円形断面を有す
る1本の銅連続線を用いている。この素線45は、図1
2に示されるように、ターン部45aで連結されたスロ
ット収納部位としての直線部45bが6スロットピッチ
(6P)で配列された平面状パターンに折り曲げ形成さ
れている。そして、隣り合う直線部45bが、ターン部
45aにより素線45の幅(W)分ずらされている。な
お、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されてい
る。
【0054】そこで、この実施の形態3によれば、素線
45が円形断面を有しているので、長方形断面を有する
素線30に比べて、曲げ加工性が向上する。これによ
り、ターン部45a(コイルエンド部)の成形が容易と
なり、巻線アッセンブリ39を容易に作製できるように
なる。また、第1乃至第6巻線31〜36の切断端を金
属ターミナル50の各接続片に溶接する際に、第1乃至
第6巻線31〜36の切断端を曲げて接続片に位置合わ
せする作業が容易となり、溶接作業性が向上される。ま
た、長方形断面を有する素線30を用いた場合、巻線ア
ッセンブリ39の成形工程や巻線アッセンブリ39の固
定子鉄心15への装着工程において、その角部が干渉し
て絶縁被膜49の損傷を生じやすいが、この実施の形態
3では、素線45が円形断面を有しているので、素線同
士の干渉に起因する絶縁被膜49の損傷の発生を抑える
ことができ、絶縁性を向上させることができる。
【0055】なお、上記実施の形態3では、上記実施の
形態1において、素線30を円形断面を有する銅連続線
に代えるものとしているが、上記実施の形態2におい
て、素線40を円形断面を有する導体セグメントに代え
ても、同様の効果が得られる。
【0056】実施の形態4.この実施の形態4では、図
13に示されるように、巻線アッセンブリ39がターン
部30aの軸方向高さを径方向外方に向かって漸次低く
して径方向に3列に配列されているものとしている。な
お、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されてい
る。
【0057】上記実施の形態1では、巻線アッセンブリ
39がターン部30aの軸方向高さを等しくして径方向
に3列に配列されている。そこで、第1乃至第6巻線3
1〜36の抵抗値はほぼ等しくなり、第1乃至第6巻線
31〜36での発熱量もほぼ等しくなる。また、第1乃
至第6巻線31〜36はファン5からの冷却風により内
層側に位置するほど冷却されることになる。これによ
り、固定子巻線16には、径方向外方に向かって温度が
漸次高くなる温度分布が生じてしまい、固定子巻線16
の冷却性を低下させるという問題がある。一方、この実
施の形態4では、巻線アッセンブリ39がターン部30
aの軸方向高さを径方向外方に向かって漸次低くなるよ
うに径方向に3列に配列されているので、第1乃至第6
巻線31〜36の抵抗値は径方向外方にむかって漸次小
さくなり、第1乃至第6巻線31〜36の発熱量は径方
向内方ほど大きくなる。そこで、発熱量の大きい巻線ほ
ど冷却されることになり、固定子巻線16の径方向にお
ける温度分布が均一となり、固定子巻線16が効率よく
冷却されることになる。
【0058】実施の形態5.この実施の形態5では、図
14に示されるように、素線40がターン部30aおよ
び開放端部40c同士の接合部の軸方向高さを径方向外
方に向かって漸次低くして径方向に3列に配列されてい
るものとしている。なお、他の構成は上記実施の形態2
と同様に構成されている。この実施の形態5において
も、素線40のターン部30aおよび開放端部40c同
士の接合部がその軸方向高さを径方向外方に向かって漸
次低くなるように径方向に3列に配列されているので、
上記実施の形態4と同様の効果が得られる。
【0059】実施の形態6.この実施の形態6では、図
15に示されるように、径方向に3列に配列された巻線
アッセンブリ39の頂部間に絶縁性樹脂38を配設する
ものとしている。なお、他の構成は上記実施の形態1と
同様に構成されている。
【0060】この実施の形態6によれば、第1、第3お
よび第5巻線31、33、35から構成された第1直列
接続巻線162aと第2、第4および第6巻線32、3
4、36から構成された第2直列接続巻線162bとが
絶縁性樹脂38を介して接触しており、第1および第2
直列接続巻線162a、162bで発生した熱が絶縁性
樹脂38を介して互いに伝達され、第1および第2直列
接続巻線162a、162bの温度がほぼ等しくなる。
これにより、固定子巻線のコイルエンド群16f、16
rの温度分布が均一化される。また、絶縁性樹脂38は
コイルエンド群16f、16rの頂部に配設されている
ので、コイルエンド群16f、16r内を径方向に流通
する冷却風通路が確保され、冷却風による冷却性の悪化
が抑えられる。
【0061】実施の形態7.この実施の形態7は、図1
6に示されるように、絶縁被膜49が被覆された円形断
面を有する略U字状の導体セグメント51、52、53
を素線として用いている。そして、導体セグメント5
1、52、53が6スロット離れた各組のスロットに固
定子鉄心の軸方向の一端側から挿入され、固定子鉄心の
軸方向の他端側に延出する端部同士を溶接等により接合
して、固定子鉄心の周りを4周するコイルに形成されて
いる。そして、固定子鉄心の軸方向の他端側において、
1つのスロットの3番地から延出する導体セグメント5
3の端部53cが、6スロット離れた他のスロットの4
番地から延出する導体セグメント53の端部53cに接
合されて、スロットあたり1ターンの波巻の巻線61、
63を2つ形成している。また、1つのスロットの1番
地から延出する導体セグメント51の端部51cが6ス
ロット離れた他のスロットの2番地から延出する導体セ
グメント52の端部52cに接合され、さらに1つのス
ロットの5番地から延出する導体セグメント52の端部
52cが6スロット離れた他のスロットの6番地から延
出する導体セグメント51の端部51cに接合されて、
スロットあたり2ターンの重ね巻の巻線62、64を2
つ形成している。
【0062】ここで、各スロット内には、導体セグメン
ト51、52、53の各スロット収納部としての直線部
51a、52a、53aが、固定子鉄心の径方向に関し
て一列に6本配列されている。また、固定子鉄心の軸方
向の一端側においては、図17に示されるように、導体
セグメント52のターン部52bが導体セグメント53
のターン部53bを囲み、導体セグメント51のターン
部51bが導体セグメント52のターン部52bを囲ん
でいる。そして、ターン部51b、52b、53bが軸
方向に層状に3層となって周方向に整然と配列されてコ
イルエンド群を構成している。一方、固定子鉄心の軸方
向の他端側においては、導体セグメント52の端部51
c、52cの接合部、端部53c、53cの接合部およ
び端部52c、51cの接合部が、図17に示されるよ
うに、径方向に1列に配列されている。そして、端部5
1c、52c、53cの接合部が3列となって周方向に
整然と配列されてコイルエンド群を構成している。
【0063】そして、図18に示されるように、波巻き
の巻線61と重ね巻の巻線62とを直列に接続して3タ
ーン巻線163aを構成し、波巻の巻線63と重ね巻の
巻線64とを直列に接続して3ターン巻線163bを構
成し、3ターン巻線163a、163bを並列に接続し
て3ターンの各相の固定子巻線群161を構成してい
る。このように構成された固定子巻線群161が3相分
づつ交流結線されて2組の3相交流巻線160を形成
し、各3相交流巻線160がそれぞれ整流器12に接続
されている。そして、各整流器12の直流出力が並列に
接続されて合成される。
【0064】この実施の形態7においては、素線として
円形断面を有する導体セグメント51、52、53を用
いているので、長方形断面を有する素線に比べて、曲げ
加工性が向上する。これにより、ターン部51b、52
b、53b(コイルエンド部)の成形が容易となり、導
体セグメント51、52、53を容易に作製できるよう
になる。また、導体セグメント51、52、53の端部
側の曲げ加工が容易となり、端部51c、52c、53
c同士を溶接する際、さらには端部51c、52c、5
3cを金属ターミナル50の各接続片に溶接する際に、
導体セグメント51、52、53の端部側を曲げて端部
51c、52c、53cを位置合わせする作業が容易と
なり、溶接作業性が向上される。また、長方形断面を有
する素線を用いた場合、その角部が干渉して絶縁被膜4
9の損傷を生じやすいが、この実施の形態7では、素線
が円形断面を有しているので、素線同士の干渉に起因す
る絶縁被膜49の損傷の発生を抑えることができ、絶縁
性を向上させることができる。また、コイルエンド部を
構成するターン部51b、52b、53bが軸方向に層
状に3層に並ぶように形成され、かつ、3層のターン部
51b、52b、53bが周方向に略均一に配列されて
いるので、コイルエンド群における通風抵抗が周方向に
おいて均等となる。これにより、コイルエンド群が周方
向において均一に冷却され、固定子巻線の温度上昇が抑
えられる。
【0065】さらに、この実施の形態7では、導体セグ
メント51、52、53の直線部51a、52a、53
aがスロットのそれぞれにスロット深さ方向に1列に6
本配列され、かつ、スロット外で6スロット離れた各ス
ロット対のスロット深さ方向の異なる層の端部51c、
52c、53c同士が接合されて2つの3ターン巻線1
63a、163bを形成し、3ターン巻線163a、1
63bを並列に接続して各相の固定子巻線群161を構
成している。そして、固定子巻線群161を3相分づつ
交流結線(星型結線)して2組の3相交流巻線160を
構成し、2組の3相交流巻線160の交流出力をそれぞ
れ整流器12により独立して整流した後、合成して出力
するようにしている。そこで、固定子鉄心の軸方向の一
端側においては、96個のスロット(毎極毎相当たり2
のスロット数)よりそれぞれ延出するターン部51b、
52b、53bが軸方向に層状に3層となって周方向に
整然と配列されてコイルエンド群を構成している。一
方、固定子鉄心の軸方向の他端側においては、96個の
スロットよりそれぞれ延出する導体セグメント52の端
部51c、52c、53cの接合部が径方向に3列に並
んで周方向に整然と配列されてコイルエンド群を構成し
ている。つまり、各コイルエンド群を構成するターン部
51b、52b、53bおよび端部51c、52c、5
3cの接合部の総数はそれぞれ288個となるので、冷
却性が極めて高くなり、固定子巻線の温度上昇が抑えら
れ、高出力化が図られる。また、2組の30度位相のず
れた電流が発生するので、コイルエンド群内の温度分布
も、従来のものに比べて、均一なものとなり、固定子巻
線の温度上昇が抑えられ、高出力化が図られる。さら
に、2組の整流器によって整流されるので、整流ダイオ
ード1個当たりの損失が従来に対して半減するので、整
流ダイオードの温度も低くなり、さらに高出力化が図ら
れる。さらに、2組の巻線を30度位相差で巻装するこ
とにより発電機の磁気騒音の原因となる高調波起磁力成
分をキャンセルできることは周知であるが、本実施の形
態のように、ターン部51b、52b、53bを3層に
整列して配列することにより、また、端部51c、52
c、53cの接合部を径方向に3列に整列して配列する
ことにより、コイルエンドの剛性を高めて、磁気騒音を
さらに低減するという効果もある。
【0066】ここで、上記実施の形態7では、重ね巻き
の巻線と波巻きの巻線とを並列接続して固定子巻線の各
相の巻線を形成するものとしているが、巻線の構成はこ
れに限定されるものではない。
【0067】なお、上記各実施の形態では、銅材を素線
に用いるものとして説明しているが、素線は銅材に限定
されるものではなく、例えばアルミ材でもよい。また、
上記各実施の形態では、車両用交流発電機の固定子巻線
に適用するものとして説明しているが、本発明は他の交
流発電機や電動機に適用しても、同様の効果を奏するも
のである。また、上記各実施の形態では、電機子として
働く固定子に適用するものとして説明しているが、本発
明は、電機子として働く回転子に適用できることはいう
までもないことである。
【0068】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0069】この発明によれば、軸方向に延びるスロッ
トが周方向に複数設けられた電機子鉄心とこの電機子鉄
心の上記スロットに巻装された電機子巻線とを有する電
機子を備えた回転電機において、上記電機子巻線は、素
線を所定スロット数毎にスロット内でスロット深さ方向
に内層と外層とを交互にとるように波状に巻装して構成
された1ターンの第1巻線が1スロットピッチで上記所
定スロット数と同じ本数分配列されてなる第1波巻き巻
線群と、上記素線を上記所定スロット数毎に上記スロッ
ト内でスロット深さ方向に内層と外層とを交互にとるよ
うに波状に、かつ、上記第1巻線に対して電気角で18
0度ずらして反転するように巻装して構成された1ター
ンの第2巻線が1スロットピッチで上記所定スロット数
と同じ本数分配列されてなる第2波巻き巻線群とが、そ
れぞれの上記スロット内にスロット深さ方向に上記第1
巻線のスロット収納部位と上記第2巻線のスロット収納
部位とを交互に、かつ、1列に並ぶようにn対(n:自
然数)配設されて構成され、上記電機子巻線の各相は、
上記所定スロット数毎のスロットで構成される同一スロ
ット群に巻装されている2n本の上記第1および第2巻
線をn本づつ直列に結線して構成された2つのnターン
の直列接続巻線を並列に接続して構成されている。これ
により、コイルエンドの高さが低くなり、巻線抵抗値が
小さくなり、かつ、コイルエンドの露出表面積が大きく
なるので、小型化および高出力化が実現できる回転電機
が得られる。また、素線の断面の扁平度を極端に大きく
することなく並列巻線を構成できる。
【0070】また、上記2つの直列接続巻線は、上記同
一スロット群に巻装されているn本の上記第1巻線を直
列に結線して構成されたnターンの第1直列接続巻線
と、上記同一スロット群に巻装されているn本の上記第
2巻線を直列に結線して構成されたnターンの第2直列
接続巻線とから構成されているので、第1直列接続巻線
と第2直列接続巻線とがバランスよく冷却されるように
なり、固定子巻線の冷却性を向上させることができる。
【0071】また、上記nが2m+1(m:自然数)で
あるので、低速回転域での出力の低下を抑え、電機子反
作用を少なくして高速回転域での出力を向上させること
ができる。
【0072】また、上記素線は、略U字状の導体セグメ
ントであり、上記第1および第2巻線は、それぞれ、複
数の上記導体セグメントの開放端同士を接合して1ター
ンの波巻き巻線に構成されているので、コイルエンドの
高さが低くなり、かつ、コイルエンドの露出面積が大き
くなり、高出力化および小型化が図られるとともに、形
状の異なる導体セグメントを複数用意する必要がなく、
生産性を向上できる。
【0073】また、上記素線は、連続導体線であり、上
記第1および第2巻線は、それぞれ、1本の上記連続導
体線で1ターンの波巻き巻線に構成されているので、接
合箇所が著しく削減され、生産性および歩留まりを向上
させることができ、コイルエンドの高さが低くなり、か
つ、コイルエンドの露出面積が大きくなり、高出力化お
よび小型化が図られる。
【0074】また、上記第1および第2波巻き巻線群の
各対がそれぞれ複数の上記第1および第2巻線を集合し
た巻線アッセンブリで構成されているので、電機子鉄心
への組み込み時における絶縁被膜の損傷発生が抑えら
れ、絶縁性が確保されるとともに、ターン数の増加にも
容易に対応できる。
【0075】また、上記素線は略円形断面を有する導体
であるので、素線の成形性が容易となるとともに、素線
同士の干渉に起因する絶縁被膜の損傷発生が抑えられ
る。
【0076】また、上記電機子巻線の各相を構成する上
記2つの直列接続巻線が金属製ターミナルを介して結線
されているので、結線作業が容易となる。
【0077】また、上記電機子鉄心は、積層鉄心からな
る円筒状の固定子鉄心であり、上記固定子鉄心の内部に
同軸に配設された回転周方向に沿ってNS極を形成する
回転子と、上記回転子の軸方向端部に固着されたファン
とを備え、冷却風が上記ファンの回転により上記電機子
巻線のコイルエンド部に送風されるようにしたので、固
定子巻線の冷却性が向上される。
【0078】また、上記第1波巻き巻線群と上記第2波
巻き巻線群とのn対は、上記固定子鉄心からの軸方向延
出高さが径方向外方に向かって漸次低くなっているの
で、固定子巻線の径方向の温度分布が均一化される。
【0079】また、軸方向に延びるスロットが周方向に
複数設けられた電機子鉄心とこの電機子鉄心の上記スロ
ットに巻装された電機子巻線とを有する電機子を備えた
回転電機において、上記スロットは上記電機子鉄心に毎
極毎相当たり2個形成され、上記電機子巻線は、各相の
巻線を星型結線してなる2組の交流巻線から構成され、
上記各相の巻線は、素線が上記スロットのそれぞれにス
ロット深さ方向に2n本(n:自然数)配列され、か
つ、スロット外で所定スロット数離れた各スロット対の
スロット深さ方向の異なる層同士を連結するように巻装
されて構成された2組のnターン巻線を並列に接続して
構成され、さらに、上記2組の交流巻線の交流出力がそ
れぞれ第1および第2の整流器により独立して整流され
た後、合成されて出力されるように構成されているの
で、高出力の回転電機が得られる。
【0080】また、上記電機子鉄心の少なくとも一端側
において、所定スロット数離れた各スロット対のスロッ
ト深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイル
エンド部が径方向にn列に並ぶように形成され、かつ、
n列の上記コイルエンド部の軸方向高さが径方向外方に
向かって漸次低くなっているので、電機子巻線の径方向
の温度分布が均一化される。
【0081】また、上記電機子鉄心の少なくとも一端側
において、所定スロット数離れた各スロット対のスロッ
ト深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイル
エンド部が径方向にn列に並ぶように形成され、かつ、
n列の上記コイルエンド部が周方向に略均一に配列され
ているので、コイルエンド群における通風抵抗が周方向
において均等となり、コイルエンド群が周方向において
均一に冷却され、電機子巻線の温度上昇が抑えられる。
【0082】また、上記電機子鉄心の少なくとも一端側
において、所定スロット数離れた各スロット対のスロッ
ト深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイル
エンド部が軸方向に層状にn層に並ぶように形成され、
かつ、n層の上記コイルエンド部が周方向に略均一に配
列されているので、コイルエンド群における通風抵抗が
周方向において均等となり、コイルエンド群が周方向に
おいて均一に冷却され、電機子巻線の温度上昇が抑えら
れる。
【0083】また、上記素線が略U字状の導体セグメン
トで構成されているので、巻線抵抗値の低減、コイルエ
ンドの整列化および高密度化が図られる。
【0084】また、上記素線が連続導体線で構成されて
いるので、接合箇所が著しく削減され、生産性および歩
留まりを向上させることができる。
【0085】また、上記電機子鉄心の少なくとも一端側
において、上記各相の巻線を構成する2組の上記nター
ン巻線間に絶縁性樹脂を介在させているので、nターン
巻線間の温度差が少なくなり、電機子巻線の温度分布が
均一化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機の構成を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機の固定子を示す端面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機の固定子を示す斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機における固定子巻線の1相分の結線状態を説明する
リヤ側端面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機の回路図である。
【図6】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機における固定子の金属製ターミナル実装状態を示す
斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機に適用される固定子巻線を構成する素線の要部を示
す斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機に適用される固定子巻線を構成する素線の配列を説
明する図である。
【図9】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機に適用される固定子巻線を構成する巻線アッセンブ
リを示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態2に係る車両用交流
発電機に適用される固定子巻線を構成する素線の配列を
説明する斜視図である。
【図11】 この発明の実施の形態2に係る車両用交流
発電機の固定子を示す斜視図である。
【図12】 この発明の実施の形態3に係る車両用交流
発電機に適用される固定子巻線を構成する素線の要部を
示す斜視図である。
【図13】 この発明の実施の形態4に係る車両用交流
発電機に適用される固定子の要部を示す断面図である。
【図14】 この発明の実施の形態5に係る車両用交流
発電機に適用される固定子の要部を示す断面図である。
【図15】 この発明の実施の形態6に係る車両用交流
発電機に適用される固定子を示す端面図である。
【図16】 この発明の実施の形態7に係る車両用交流
発電機に適用される固定子巻線を構成する素線の配列を
説明する斜視図である。
【図17】 この発明の実施の形態7に係る車両用交流
発電機に適用される固定子の要部を示す断面図である。
【図18】 この発明の実施の形態7に係る車両用交流
発電機の回路図である。
【図19】 従来の車両用交流発電機に適用される固定
子巻線を構成する素線の配列を説明する斜視図である。
【図20】 従来の車両用交流発電機に適用される固定
子巻線の直列結線図である。
【図21】 従来の車両用交流発電機に適用される固定
子巻線の並列結線図である。
【図22】 従来の車両用交流発電機に適用される固定
子の要部断面図である。
【符号の説明】
5ファン、7 回転子、8、8A 固定子(電機子)、
12 整流器、15固定子鉄心(電機子鉄心)、15a
スロット、16、16A 固定子巻線(電機子巻
線)、30、40、45 素線、30a、40a、45
a、51b、52b、53b ターン部(コイルエンド
部)、30b、40b、45b、51a、52a、53
a 直線部(スロット収納部位)、31 第1巻線、3
2 第2巻線、33 第3巻線、34 第4巻線、35
第5巻線、36 第6巻線、38絶縁性樹脂、39
巻線アッセンブリ、50 金属製ターミナル、51、5
2、53 導体セグメント(素線)、160 3相交流
巻線、161 固定子巻線群(各相の巻線)、162a
第1直列接続巻線、162b 第2直列接続巻線、1
63a、163b 3ターン巻線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 3/50 H02K 3/50 Z 9/06 9/06 C 19/22 19/22 (72)発明者 足立 克己 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H603 AA09 AA12 BB02 BB07 BB09 BB12 CA01 CA05 CB02 CB03 CB04 CB12 CB22 CC05 CD02 CD06 CD22 CD33 CE01 CE02 CE13 EE01 5H604 AA03 AA08 BB03 BB10 BB14 CC01 CC05 CC15 PB01 QB03 5H609 BB05 BB13 BB18 PP02 PP06 PP09 QQ02 QQ12 QQ13 RR02 RR22 RR27 RR42 RR43 RR69 5H619 AA04 AA05 AA11 BB02 BB06 BB18 PP01 PP05 PP14 PP19 PP20 PP25 PP32 PP35

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に延びるスロットが周方向に複数
    設けられた電機子鉄心とこの電機子鉄心の上記スロット
    に巻装された電機子巻線とを有する電機子を備えた回転
    電機において、 上記電機子巻線は、素線を所定スロット数毎にスロット
    内でスロット深さ方向に内層と外層とを交互にとるよう
    に波状に巻装して構成された1ターンの第1巻線が1ス
    ロットピッチで上記所定スロット数と同じ本数分配列さ
    れてなる第1波巻き巻線群と、上記素線を上記所定スロ
    ット数毎に上記スロット内でスロット深さ方向に内層と
    外層とを交互にとるように波状に、かつ、上記第1巻線
    に対して電気角で180度ずらして反転するように巻装
    して構成された1ターンの第2巻線が1スロットピッチ
    で上記所定スロット数と同じ本数分配列されてなる第2
    波巻き巻線群とが、それぞれの上記スロット内にスロッ
    ト深さ方向に上記第1巻線のスロット収納部位と上記第
    2巻線のスロット収納部位とを交互に、かつ、1列に並
    ぶようにn対(n:自然数)配設されて構成され、 上記電機子巻線の各相は、上記所定スロット数毎のスロ
    ットで構成される同一スロット群に巻装されている2n
    本の上記第1および第2巻線をn本づつ直列に結線して
    構成された2つのnターンの直列接続巻線を並列に接続
    して構成されていることを特徴とする回転電機。
  2. 【請求項2】 上記2つの直列接続巻線は、上記同一ス
    ロット群に巻装されているn本の上記第1巻線を直列に
    結線して構成されたnターンの第1直列接続巻線と、上
    記同一スロット群に巻装されているn本の上記第2巻線
    を直列に結線して構成されたnターンの第2直列接続巻
    線とから構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の回転電機。
  3. 【請求項3】 上記nが2m+1(m:自然数)である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転電
    機。
  4. 【請求項4】 上記素線は、略U字状の導体セグメント
    であり、上記第1および第2巻線は、それぞれ、複数の
    上記導体セグメントの開放端同士を接合して1ターンの
    波巻き巻線に構成されていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項3の何れかに記載の回転電機。
  5. 【請求項5】 上記素線は、連続導体線であり、上記第
    1および第2巻線は、それぞれ、1本の上記連続導体線
    で1ターンの波巻き巻線に構成されていることを特徴と
    する請求項1乃至請求項3の何れかに記載の回転電機。
  6. 【請求項6】 上記第1および第2波巻き巻線群の各対
    がそれぞれ複数の上記第1および第2巻線を集合した巻
    線アッセンブリで構成されていることを特徴とする請求
    項5記載の回転電機。
  7. 【請求項7】 上記素線は略円形断面を有する導体であ
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに
    記載の回転電機。
  8. 【請求項8】 上記電機子巻線の各相を構成する上記2
    つの直列接続巻線が金属製ターミナルを介して結線され
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか
    に記載の回転電機。
  9. 【請求項9】 上記電機子鉄心は、積層鉄心からなる円
    筒状の固定子鉄心であり、上記固定子鉄心の内部に同軸
    に配設された回転周方向に沿ってNS極を形成する回転
    子と、上記回転子の軸方向端部に固着されたファンとを
    備え、冷却風が上記ファンの回転により上記電機子巻線
    のコイルエンド部に送風されるようにしたことを特徴と
    する請求項1乃至請求項8の何れかに記載の回転電機。
  10. 【請求項10】 上記第1波巻き巻線群と上記第2波巻
    き巻線群とのn対は、上記固定子鉄心からの軸方向延出
    高さが径方向外方に向かって漸次低くなっていることを
    特徴とする請求項9記載の回転電機。
  11. 【請求項11】 軸方向に延びるスロットが周方向に複
    数設けられた電機子鉄心とこの電機子鉄心の上記スロッ
    トに巻装された電機子巻線とを有する電機子を備えた回
    転電機において、 上記スロットは上記電機子鉄心に毎極毎相当たり2個形
    成され、 上記電機子巻線は、各相の巻線を星型結線してなる2組
    の交流巻線から構成され、 上記各相の巻線は、素線が上記スロットのそれぞれにス
    ロット深さ方向に2n本(n:自然数)配列され、か
    つ、スロット外で所定スロット数離れた各スロット対の
    スロット深さ方向の異なる層同士を連結するように巻装
    されて構成された2組のnターン巻線を並列に接続して
    構成され、 さらに、上記2組の交流巻線の交流出力がそれぞれ第1
    および第2の整流器により独立して整流された後、合成
    されて出力されるように構成されていることを特徴とす
    る回転電機。
  12. 【請求項12】 上記電機子鉄心の少なくとも一端側に
    おいて、所定スロット数離れた各スロット対のスロット
    深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイルエ
    ンド部が径方向にn列に並ぶように形成され、かつ、n
    列の上記コイルエンド部の軸方向高さが径方向外方に向
    かって漸次低くなっていることを特徴とする請求項11
    記載の回転電機。
  13. 【請求項13】 上記電機子鉄心の少なくとも一端側に
    おいて、所定スロット数離れた各スロット対のスロット
    深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイルエ
    ンド部が径方向にn列に並ぶように形成され、かつ、n
    列の上記コイルエンド部が周方向に略均一に配列されて
    いることを特徴とする請求項11記載の回転電機。
  14. 【請求項14】 上記電機子鉄心の少なくとも一端側に
    おいて、所定スロット数離れた各スロット対のスロット
    深さ方向の異なる層同士を連結する上記素線のコイルエ
    ンド部が軸方向に層状にn層に並ぶように形成され、か
    つ、n層の上記コイルエンド部が周方向に略均一に配列
    されていることを特徴とする請求項11記載の回転電
    機。
  15. 【請求項15】 上記素線が略U字状の導体セグメント
    で構成されている特徴とする請求項11乃至請求項14
    のいずれかに記載の回転電機。
  16. 【請求項16】 上記素線が連続導体線で構成されてい
    ることを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれ
    かに記載の回転電機。
  17. 【請求項17】 上記電機子鉄心の少なくとも一端側に
    おいて、上記各相の巻線を構成する2組の上記nターン
    巻線間に絶縁性樹脂を介在させていることを特徴とする
    請求項11乃至請求項16のいずれかに記載の回転電
    機。
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