JP2002040284A - 光ファイバアレイ装置およびそれを用いた導波路型多層光波回路モジュール - Google Patents
光ファイバアレイ装置およびそれを用いた導波路型多層光波回路モジュールInfo
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Abstract
入出力チャネル導波路(ポート)に対して、低コスト、
高精度、高密度な接続が可能な光ファイバアレイ装置お
よびそれを用いた導波路型多層光波回路モジュールを提
供する。 【解決手段】 光ファイバ配列具10には、深さの異な
るV溝51,52…,58および61,62,…,68
を形成し、押さえ板9にはV溝の異なる深さに対応して
溝71,72,…,78と突条81,82,…,88と
を形成する。また、厚み方向に重ね合わせたテープ型多
心光ファイバ束を、横方向に並列に配置する。また、光
ファイバ配列具と同一構造のものを押さえ板とする、或
いは、光ファイバ配列具と同一のV溝構造を有する押さ
え板を用いる。また、テープ型多芯光ファイバ1本を緩
く折り曲げて重ね合わせ、両端部において露出した裸光
ファイバをV溝に交互に配置する。
Description
置およびそれを用いた導波路型多層光波回路モジュール
に関するものであり、さらに詳細には多層構造を有する
光導波路基板または光波回路基板と、1本または複数本
のテープ型多芯光ファイバとを簡便かつ精度よく高密度
に接続する技術に関するものである。
進展に伴い、光信号の分岐、合分波および波長フィルタ
等の機能を実現する経済的な各種の光部品が要求されて
いる。該光部品を作製・実現する形態としては、プリズ
ム、レンズおよびミラー等の個別の光部品を高精度に調
芯・組立てて作るバルク型光部品、単芯または2本以上
の光ファイバ素線を融着・延伸加工等によって組み合わ
せ、且つ、各々を接続して作るファイバ型部品、光信号
を伝搬する光導波路または光導波回路を形成したシリコ
ン基板やガラス基板等の入出力ポート端面に単心光ファ
イバまたは多芯光ファイバアレイを接続して作る導波路
型光部品に概ね分類され、これらの形態順に高機能・低
コストの各種光部品が提案・実用化されてきた。特に、
導波路型光部品にあっては、複雑な光回路を1チップ化
でき、しかも、大量生産向きのLSI製造プロセスを利
用しているので、マルチメディア光回路ネットワークの
実現を推進していく高機能・低コストのキーデバイスと
して大いに注目されている。
光波回路チップ自体の導波路型光部品モジュール単体に
占めるコストは相対的に下がってきており、現在では、
組立・実装工程等、とりわけ、光波回路チップと多心光
ファイバとの接続におけるコストが目立ってきた。ま
た、高機能で複雑かつ大規模な光波回路チップは、一般
的に多数の入出力ポートを有するため、多条の光ファイ
バを接続する必要があり、多大な時間と労力を要してい
た。このため、高機能の導波路型光部品モジュールの高
歩留まり化・経済化を実現するには、光波回路チップと
多心光ファイバとの接続をいかに高密度・高精度かつ安
価に実現するかにかかっていた。
ての一般的なテープ型多心(8心)光ファイバの断面図
である。この図11から明らかなように、従来のテープ
型多心光ファイバ1000は、光パワーを閉じこめて伝
搬させる外径約125μmの裸光ファイバ1001と、
該裸光ファイバ1001の周りを覆う一次被覆1002
とからなる光ファイバ心線1005を、横一列に複数本
(図示例では8本)並べて二次被覆1003で覆うとい
う構造を有している。光ファイバ心線1005の外径は
例えば約250μmであり、裸光ファイバ1001の外
径の約2倍に形成されている。したがって、裸光ファイ
バ1001の中心にあるガラスコア1004同士の距離
(ピッチ)は約250μmとなっている。また、テープ
型多心光ファイバ1000の厚さhはh=0.4mmの
ものが一般的であるが、最近ではh=0.3mmのもの
も開発され、既に実用化されている。
光ファイバアレイ装置に関する第1の従来例(特開平5
−341158号公報)を説明するための図であり、図
12(a)は光ファイバアレイ装置の斜視図、図12
(b)は図12(a)のA−A’断面図である。この図
12に示すテープ型多心(8心)光ファイバの光ファイ
バ心線2001は、裸光ファイバ径すなわち光ファイバ
ガラス(クラッド)径が125μm、被覆の外径が25
0μmを有している。該テープ型多心光ファイバを用い
た光ファイバアレイ装置は、図12(a)に示すように
先端のプラスチック被覆を一部除去したテープ型多心
(8心)光ファイバ2組を2段に整列させるように、上
下それぞれに2mm幅の角形溝を直接形成し、さらに、
図12(b)の断面図に示すように光ファイバ心線20
01を互い違いに噛み合わせることにより、特別なピッ
チ間隔整列用部品を用いることなく、水平方向の光ファ
イバコア間隔が125μmに設定できるというものであ
る。
多心光コネクタと称する光ファイバアレイ装置に関する
第2の従来例(特開平9−68629号公報)を説明す
るための図である。当該多心光コネクタ3000は、図
13(a)及び図13(b)に示すように複数の光ファ
イバ心線3001がほぼ250μmピッチで横一列に並
設された4心あるいは8心のテープ型多心光ファイバ3
002を2枚重ね合わせ、約125μmピッチの光ファ
イバ挿通孔が備えられた位置決め用フェルール(光ファ
イバ搭載用部材)3003に、重ね合わせたテープ型多
心光ファイバ3002の裸光ファイバ先端部3004を
挿入・固定して、従来の約2倍の高密度で光ファイバア
レイ装置を実現するというものである。
光ファイバアレイ装置に関する第3の従来例(特開平1
0−246838号公報)を説明するための図であり、
図14(a)には光ファイバアレイ装置を用いた光スプ
リッタモジュールを示し、図12(b)には光ファイバ
アレイ装置を示し、図12(c)には光スプリッタ回路
チップを示す。図12(b)に示すように、重ね合わせ
られた2本のテープ型多心光ファイバ4000の各裸光
ファイバ4001の先端部を所定のピッチ間隔に整列さ
せるために、上記第1従来例では角形溝付き配列具を備
え、上記第2従来例では挿通孔付き配列具を備えている
のに対し、本第3従来例ではV溝付きの配列具4002
を備えることにより、低コストで高精度かつ高密度な光
ファイバアレイ装置を提供できるというものである。
光ファイバアレイ装置に関する第4の従来例(特開平9
−5576号公報)を説明するための図であり、図15
(a)には光ファイバアレイ装置の端面を示し、図15
(b)には図15(a)のB−B’断面図を示す。同図
に示すように光ファイバ固定部材基板5002には複数
本の平行な所定の間隔で配置されたV溝5003が形成
されている。これらのV溝5003は両側に位置するも
の程その深さが深く形成され、且つ、中央へ行く程その
深さが浅くなるように形成されている。一方、テープ型
多心光ファイバの裸光ファイバ5004を押さえ付けて
固定するための光ファイバ固定蓋体5005の下面に
は、基板5002のV溝5003に対応して裸光ファイ
バ5004を固定するための突条5006やV溝500
7が、中央に位置するもの程その深さが深く形成されて
いる。これらの部材から構成された多心光伝送体端末部
は、例えば反りが生じた光波回路基板端面の入出力チャ
ネル導波路と光ファイバとの光学的な接続を損失が増大
することなく達成できるというものである。
従来例に関する説明から明らかなように、これまでの光
ファイバアレイ装置に具備された角形溝や挿通孔やV溝
は、配列固定される各裸光ファイバのコアの位置がすべ
て同じ高さになるように形成されていた。このような光
ファイバアレイ装置では、単層の光回路層または光導波
路層を有する光波回路チップの入出力チャネル導波路
(ポート)に接続する場合にしか適用することができな
かった。すなわち、例えば基板に対して垂直方向に複数
の光回路層または光導波路層を有する高機能な多層光波
回路チップの多数の入出力チャネル導波路と光ファイバ
アレイ装置とを接続する場合には、各チャネル同士間で
深さ方向に段差があるため、従来の光ファイバアレイ装
置をそのままでは適用できないという問題があった。
から明らかなように、この従来発明の光ファイバアレイ
装置では、あくまでも反りのある光波回路基板と1本の
テープ型多心光ファイバとの接続を良好にするために深
さの異なるV溝構造を採用しているのに対し、後述する
ように、本発明の光ファイバアレイ装置では、多層構造
を有する高機能な光波回路基板と、1本または複数本の
テープ型多心光ファイバとの接続を良好にするために深
さの異なるV溝構造を採用しており、両者の目的は全く
異にしている。また、この従来発明では、多層光波回路
基板への適用方法や、具体的な多層光波回路基板に関す
る実施例の記述は一切なされていない。さらにまた、本
発明の実施例の中で後述されるであろう、複数のテープ
型多心光ファイバを重ね合わせて光ファイバアレイ装置
を実現するといった具体的な作製方法の記述も一切見あ
たらない。
直方向に複数の光回路層または光導波路層を有する高機
能な多層光波回路基板(チップ)における多数の入出力
チャネル導波路(ポート)に対して、低コスト、高精
度、高密度な接続が可能な光ファイバアレイ装置を提供
することにある。また、本発明のその他の目的は、基板
に対して垂直方向に複数の光回路層または光導波路層を
有する高機能な多層光波回路基板(チップ)における多
数の入出力チャネルポートに本発明の光ファイバアレイ
装置を接続することによって、安価で高機能な導波路型
多層光波回路モジュールを提供することにある。本発明
の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書
の記述および添付図面によって明らかになるであろう。
に、本発明では次のような構成により課題を解決するた
めの手段としている。すなわち、(1)裸光ファイバを
被覆した複数本の光ファイバを帯状に並設してなるテー
プ型多芯光ファイバと、前記テープ型多芯光ファイバの
一部の裸光ファイバを横一列に配置させる光ファイバ配
列具と、前記光ファイバ配列具に配置された裸光ファイ
バを押しあてて固着させるための光ファイバ押さえ板と
を有してなり、前記光ファイバ配列具は、前記各裸光フ
ァイバを所定の間隔に整列させるためのV字形の溝を設
けたV溝付き固定部と、前記テープ型多芯光ファイバの
被覆部分を固定するための被覆固定部とを具備し、前記
テープ型多芯光ファイバの先端被覆部分を除去して露出
させた各裸光ファイバを前記V溝に固定し、且つ、前記
光ファイバ押さえ板により前記裸光ファイバを押しあて
たのち接着剤等の固着手段により固着させ、且つ、前記
テープ型多芯光ファイバの被覆部分を前記被覆固定部に
接着剤等の固定手段により固定してなる光ファイバアレ
イ装置であって、前記光ファイバ配列具には、前記V溝
のうち少なくとも1本のV溝の深さが他のV溝の深さと
異なるように形成され、前記ファイバ押え板には、前記
各裸光ファイバが前記深さの異なる各V溝内にほぼ一様
に押し当てられるように、前記V溝の異なる深さに対応
して設けられた溝と突条が形成されていることを特徴と
する。
アレイ装置において、前記テープ型多芯光ファイバを1
本またはその厚み方向に複数本だけ重ね合わせてなるテ
ープ型多芯光ファイバ束を、1束または複数束だけ横方
向に並列に配置してなることを特徴とする。
アレイ装置において、前記テープ型多芯光ファイバをそ
の厚み方向に2本だけ重ね合わせてなることを特徴とす
る。
アレイ装置において、前記2本のテープ型多芯光ファイ
バの前記裸光ファイバを交互に配置してなることを特徴
とする。
アレイ装置において、深さの異なる2つのV溝が交互に
形成された前記光ファイバ配列具と、該光ファイバ配列
具と全く同一の構造を有し且つ前記光ファイバ押さえ板
として機能するためのもう一方の光ファイバ配列具、あ
るいは該光ファイバ配列具と全く同一のV溝構造を有す
る光ファイバ押さえ板とを有してなることを特徴とす
る。
の光ファイバアレイ装置において、前記2本のテープ型
多芯光ファイバの代わりに適当な長さの前記テープ型多
芯光ファイバ1本を用いて、その両端部の被覆を除去す
るとともに、該テープ型多芯光ファイバをその全長の中
央付近で曲げ損失が生じない程度に緩く折り曲げるよう
にしての前記両端部を重ね合わせ、且つ、前記両端部に
おいて露出した裸光ファイバを光ファイバ配列具のV溝
に交互に配置してなることを特徴とする。
上の光波回路形成層を設けてなる導波路型多層光波回路
基板の各入出力チャネルポート端面に突き合わせられる
ように、もしくは一括固着接続できるように前記V溝の
間隔と深さを予め設定してなることを特徴とする前述し
た(1),(2),(3),(4),(5)または
(6)に記載の光ファイバアレイ装置。
(4),(5)または(6)に記載の光ファイバアレイ
装置と、基板の厚さ方向に1つまたは2つ以上の光波回
路形成層を設けてなる導波路型多層光波回路基板とで接
続構成することを特徴とする導波路型多層光波回路モジ
ュール。
よれば、基板に対して垂直方向に複数の光回路層または
光導波路層を有する高機能な多層光波回路基板(チッ
プ)における多数の入出力チャネルポートに対して、低
コスト、高精度、高密度な接続が可能な光ファイバアレ
イ装置を提供することができる。
れらの高機能な多層光波回路基板(チップ)に本発明の
光ファイバアレイ装置を接続することによって、低コス
トで高機能な導波路型多層光波回路モジュールを提供す
ることができる。
を参照して詳細に説明する。
図1(a)は本第1実施例の光ファイバアレイ装置の斜
視図、図1(b)は該光ファイバアレイ装置端面の中央
付近の拡大図である。
1および第2のテープ型多心(8心)光ファイバであ
り、11,12,…,18および21,22,…,28
は各々第1のテープ型多心(8心)光ファイバ1および
第2のテープ型多心(8心)光ファイバ2を構成する光
ファイバ心線であり、31,32,…,38および4
1,42,…,48は各々光ファイバ心線11,12,
…,18および21,22,…,28を構成する裸光フ
ァイバである。テープ型多心(8心)光ファイバ1,2
としては、裸光ファイバ径すなわち光ファイバガラス
(クラッド)径が約125μm、一次被覆の外径が約2
50μm、ファイバコアのピッチが約250μm、二次
被覆(テープ)の厚みが約0.4mmを有する最も一般
的な市販製のテープ型8心光ファイバを用いている(図
11参照)。
ァイバ搭載用部材10は、パイレックス(登録商標)ガ
ラスや石英ガラス等のガラス材料、あるいはアルミナ等
のセラミックス材料等からできており、一端部にV溝5
1,52,…,58およびV溝61,62,…,68が
設けられているV溝領域(V溝付き固定部)10aと、
他端部にテープ型多心光ファイバ1および2の被覆部を
紫外線硬化樹脂や熱硬化性接着剤等で配設固定するため
の平坦領域(被覆固定部)10bとから構成されてい
る。V溝領域10aと平坦領域10bとの間には、V溝
領域10aに配列した各裸光ファイバ31,32,…,
38および41,42,…,48に不要な応力が加わら
ないように、2本のテープ型8心光ファイバ1,2の被
覆の厚み程度の段差10cを設けている。
2の先端部分を被覆除去後薬品等で剥き出しになった裸
光ファイバ表面を清掃・乾燥させたのち、テープ型8心
光ファイバ2の上にテープ型8心光ファイバ1を重ねる
ようにし、且つ、裸光ファイバ31,32,…,38を
裸光ファイバ41,42,…,48の間に配置して両者
を交互に配列するようにして、裸光ファイバ41,4
2,…,48をV溝61,62,…,68の中へ、裸光
ファイバ31,32,…,38をV溝51,52,…,
58の中へ配列する。さらに、これらの裸光ファイバを
固定するために、矩形断面構造を有する矩形溝(凹部)
71,72,…,78および矩形突条(凸部)81,8
2,…,88が形成された溝付き押さえ板(光ファイバ
押さえ板)9を被せ、V溝と押さえ板付近およびテープ
ファイバの根元被覆に紫外線硬化性あるいは熱硬化性等
の接着剤を塗布して固化する。
38および41,42,…,48を、溝付き押さえ板9
によりV溝51,52,…,58および61,62,
…,68を押しあてた状態で前記接着剤によりV溝領域
(V溝付き固定部)10aに固定し、テープ型多心光フ
ァイバ1,2(光ファイバ心線11,12,…,18お
よび21,22,…,28)の被覆部分を、前記接着剤
により平坦領域(被覆固定部)10bに固定する。その
後、裸光ファイバ端面近傍を一括切断し、例えば、その
端面を光信号の反射戻り光を防止するために斜めに研磨
を施して、本発明の光ファイバアレイ装置が完成する。
2,…,58および61,62,…,68の水平方向ピ
ッチ、すなわち、これらのV溝に配列した裸光ファイバ
31,32,…,38および41,42,…,48の水
平方向ピッチは、従来例と同様、すべて裸光ファイバ径
(約125μm)よりもわずかに大きい127μmとし
ている。これは、光ファイバを製造する際のロット間で
裸光ファイバの外径がバラツくことを見込んで取った措
置である。すなわち、裸光ファイバをV溝に配列固定す
る際に、隣接する裸光ファイバ同士が接触するのを避け
るために必要十分なV溝ピッチとして、127μmを採
用した。従って、V溝ピッチの値はこれに限定されるも
のではなく、例えば、128μmあるいは129μmあ
るいは130μmといった127μm以上の任意の値に
設定しても構わないことは勿論である。ただし、V溝ピ
ッチをあまり大きく設定すると裸光ファイバの根元に不
要な応力がかかり、断線や破損等の原因になりやすいた
め、127μm以上のV溝ピッチを設定する場合には上
記の事項に留意することが肝要である。
じ深さを有するV溝51,52,…,58と、該深さと
異なる深さを有し且つ互いに同じ深さを有するV溝6
1,62,…,68が交互に配設されている点であり、
並設するすべてのV溝の深さが一定となっている従来例
と比べて、この点が大きく異なる。本第1実施例では、
後述する第1応用例を実現するために、V溝51,5
2,…,58とV溝61,62,…,68との垂直(深
さ)方向の段差(深さの差)を15μmと設定してい
る。このような一連のV溝51,52,…,58および
61,62,…,68は、従来の同一深さを有するV溝
を連続的に形成する工程において、各V溝を1本ずつ形
成する毎にダイシング装置の回転する切削刃を、最初の
V溝を形成した深さ位置から垂直方向にちょうど15μ
mずつ増減を繰り替えして加工すれば容易に実現でき
る。
条81,82,…,88は、裸光ファイバ31,32,
…,38および41,42,…,48を所望のV溝5
1,52,…,58および61,62,…,68に押し
当てるために、溝付き押さえ板9に設けられている。本
実施例では、V溝51,52,…,58および61,6
2,…,68に配列された裸光ファイバ31,32,
…,38および41,42,…,48と溝付き押さえ板
9との間に間隙が生じないように、この溝付き押さえ板
9の矩形溝71,72,…,78と矩形突条81,8
2,…,88の段差を、V溝51,52,…,58とV
溝61,62,…,68との垂直(深さ)方向の段差と
同一の15μmとし、ピッチを約127μmと設定して
いる。
よび矩形突条81,82,…,88は、例えばシリコン
単結晶基板の異方性エッチングの性質を利用して、フォ
トリソグラフィ技術と、KOH等のアルカリ系薬品によ
るウェットエッチング法を組み合わせることにより精度
良く大量かつ容易に作製できる。ただし、シリコン基板
の結晶方位の選び方により出来上がった溝断面形状や突
条断面形状は一般に矩形ではなく、例えば台形等その他
の形状になることがあるが、要は裸光ファイバ31,3
2,…,38および41,42,…,48と、溝付き押
さえ板9とが接する箇所での段差が一様に精度良く実現
できてさえいればよいため、溝及び突条の断面形状は問
わないことは勿論である。
バアレイ装置を適用した導波路型多層光波回路モジュー
ルに関する第1の応用例を説明するための斜視図であ
る。なお、本第1応用例では、上下層の光波回路同士の
光学的な結合や接続等はチップ内において一切無く、2
種類の光機能回路が上層および下層において独立に構成
されているものとする。図2には、本発明の光ファイバ
アレイ装置200aおよび200bが、多層導波路構造
を有する中央の光波回路基板(チップ)201の入出力
チャネル導波路(コア)端面208,209,210,
211に突き合わせられ、且つ、光学的に接続固着され
る直前の様子を示している。光ファイバアレイ装置20
0aは、図1で示した第1実施例の光ファイバアレイ装
置と全く同じものである。光ファイバアレイ装置200
bは浅い溝と深い溝の位置関係がちょうど逆に設定され
ている点が異なる他は図1で示した第1実施例の光ファ
イバアレイ装置と同じものである。
は、アレイ導波路格子(Arrayed Waveguide Grating:A
WG)型(N×N、ここではN=8)光波長合分波器と
呼ばれ、光波長分割多重(Wavelength Division Multi/
demultiplexing:WDM)通信システムにおけるキーデ
バイスとして実用化されている。ここでは、全く同一の
AWG型光波長合分波器が2個、層状に形成されてお
り、実線は上層のAWG型光波回路を、一点鎖線は下層
のAWG型光波回路を示している。これらの光波回路
は、シリコン基板202(またはガラス基板や半導体基
板等)の上に、光信号パワーの大部分が伝搬するコア層
と、それより屈折率がわずかに低いクラッド層とからな
る石英系ガラス導波路成膜技術、およびLSI製造にお
ける微細加工技術を組み合わせた公知の技術(例えば、
Kawachi et al.,J.Quantum Electronics,22,pp391,199
0)により作製することができる。
簡単に説明しておく。このAWG型光波長合分波器は、
入力用チャンネル導波路203と、入力側扇形スラブ導
波路204と、チャネル導波路アレイ205と、出力側
扇形スラブ導波路206と、出力用チャネル導波路20
7とから構成されている。入力側扇形スラブ導波路20
4は入力用チャネル導波路203とチャネル導波路アレ
イ205との間に配置され、出力側扇形スラブ導波路2
06はチャネル導波路アレイ205と出力用チャネル導
波路207との間に配置されている。チャネル導波路ア
レイ205は、互いに光路長の異なる複数本のチャネル
導波路から成っている。出力用チャネル導波路207
は、分波される波長ごとに複数本用意されている。ま
た、入力用チャネル導波路203は複数本あってもよ
い。
導波路203の任意の1本に波長多重(λ1,λ2,
…,λn)された光信号が入力されると、この光信号は
入力側扇形スラブ導波路204によりビーム拡大して、
チャネル導波路アレイ205を構成する各チャネル導波
路に導入される。これらのチャネル導波路を通過して出
力側扇形スラブ導波路206に到達したときの光信号の
位相は、光信号に含まれる波長ごとに異なる。つまり、
出力側扇形スラブ導波路206に入力されるときの波面
の傾きが波長によって異なるので、光信号は出力側扇形
スラブ導波路206により波長に応じた角度に集光され
る。
チャネル導波路の光路長は、各チャネル導波路を通過し
てきて集光された光信号が、波長ごとに異なった位置
(出力側扇形スラブ導波路206の出力端の位置)で干
渉により強められるように設定されている。各出力用チ
ャネル導波路207は所望の波長(λ1,λ2,…,λ
n)が強められる位置に配置されているので、出力用チ
ャネル導波路207のそれぞれから波長ごとに分離され
た光信号を取り出すことができる。
する図であり、図3(a)は平面図、図3(b)および
図3(c)は図3(a)のC−C′およびD′−Dにお
ける断面図である。図3(a)に示すように、光波回路
基板201には、AWG型(N×N)光波長合分波器の
全く同じ光波回路が上層および下層に構成されており、
且つ、入出力チャネル導波路の位置が上下層においてち
ょうど半ピッチずれるように構成されている。なお、マ
スク作製時において、アレイ導波路格子型(8×8)光
波長合分波器の入出力チャネル導波路のピッチを、予め
254μm(光ファイバアレイ装置のV溝ピッチ127
μmの2倍)と設定しておくものとする。
に、入出力チャネル導波路の位置は上下層においてちょ
うど半ピッチずらして構成されているが、さらに上下層
にあるコアの垂直方向の段差が約15μmとなるように
光波回路基板201を作製した。これは、上下層に位置
する概ね直下または直上の位置関係にある一部の導波路
同士において、光パワーが結合して所望の光学特性が得
られなくなることを防ぐためである。すなわち、概ね1
5μmの段差があれば、例え下層の一部の導波路の真上
に上層の一部の導波路が配置されたとしても、結合長が
極端に長くなければ光結合の問題は生じないことが実験
的に確認されている。なお、結合長が長くなり光結合等
の問題が無視し得ない場合には、例えば、上下層のコア
の垂直方向の段差を約20μm等と増やしたり、あるい
は光結合等の問題が生じないように光波回路のレイアウ
トを変更すればよいことは勿論である。
する第2実施例を示す斜視図である。本光ファイバアレ
イ装置は、2本のテープ型8心光ファイバ1,2をその
厚み方向に重ね合わせ、それらの裸光ファイバ31,3
2,…,38及び41,42,…,48を交互に配列し
てなっている点では上記第1実施例と同様であるが、そ
の2本のテープ型8心光ファイバ1,2で構成されてい
るテープ型8心光ファイバ束を2束並列に配置し、且
つ、1個のV溝基板10及び1個の溝付き押さえ板9に
より一体となって構成されている点が大きく異なる。
置は、上記第1実施例のものに比べて、より多数の入出
力チャネル導波路を備える大規模な導波路型光波回路チ
ップに適用することができる。なお、本第2実施例で
は、並列配置した2束のテープ型8心光ファイバ束の間
には、V溝あるいは矩形溝あるいは裸光ファイバが一切
無い平坦な領域8が設けられているが、これに限定され
るものではなく、該平坦領域8が無く連続的にV溝及び
矩形溝及び裸光ファイバが構成されている光ファイバア
レイ装置についても本発明に含まれることは勿論であ
る。
えば、上記2本のテープ型8心光ファイバ1,2で構成
されているテープ型8心光ファイバ束を3束、4束、5
束、…というように、より多くのテープ型8心光ファイ
バ束を並列に配置し、且つ、1個のV溝基板及び1個の
溝付き押さえ板により一体となって構成してもよい。さ
らに、例えば、3本以上のテープ型8心光ファイバで構
成されるテープ型8心光ファイバ束を1束、2束、3
束、…というように、あるいはそれらの組み合わせによ
り、より多くのテープ型8心光ファイバ束を並列に配置
し、且つ、1個のV溝基板及び1個の溝付き押さえ板に
より一体となって構成してもよい。当然のことながら、
これらの光ファイバアレイ装置に接続される導波路型多
層光波回路チップの入出力チャネル導波路は、光ファイ
バアレイ装置に配列した裸光ファイバコア端面に付き合
わせられるように、それらの段差や配置が予めレイアウ
ト設計されていることは勿論である。
の第3実施例の光ファイバアレイ装置を適用した導波路
型多層光波回路モジュールに関する第2の応用例を説明
するための図であり、図5(a)は光波回路チップの平
面図、図5(b)および図5(c)は図5(a)のE−
E′およびF′−Fにおける断面図である。
ップ)201において、上層にはAWG型(1×8)光
波長分波回路が、下層には4連(1×2)スプリッタ回
路が構成されている。なお、本第2応用例では、上下層
の光波回路同士の光学的な結合や接続等はチップ内にお
いて一切無く、2種類の光機能回路が上層および下層に
おいて独立に構成されているものとする。
×2)スプリッタ回路の各入力チャネル導波路ピッチを
250μmとし、かつ上層のAWG型(1×8)光波長
分波回路の入力チャネル導波路を、スプリッタ回路の最
右端の入力チャネル導波路から500μm(250μm
×2)離れてなるように構成されている。さらに上下層
のコアの垂直方向の段差は、上記の第1応用例と同様、
約15μmと設定した。このような段差を有する入力チ
ャネル導波路に光学的に接続できる光ファイバアレイ装
置を実現するには、例えば、図6に示すような構造を持
つ光ファイバアレイ装置を用いればよい。
波路端面に適用され得る本発明の第3の実施例を説明す
るための図である。なお、図6において、光ファイバア
レイ装置は図面の手前側に、光波回路基板(チップ)は
図面の向こう側にあるものとする。図6において、一般
に市販されているテープ型8心光ファイバ(250μm
ピッチ)の裸光ファイバ601,602,…,608が
ピッチ250μm間隔のV溝611,612,…,61
8の上に配列されている。V溝617の深さは他のV溝
の深さより15μmだけ浅く形成され、且つ、裸光ファ
イバ607を固定するための溝付き押さえ板9には、深
さ15μmの概ね矩形状とみなせる溝80が形成されて
いる。これらのV溝および矩形溝は、上記第1実施例で
説明した方法で容易に形成することができる。
ァイバ601,606,608に対しては、これらに付
き合わせられるべき入出力チャネル導波路コアが光波回
路基板側に存在しないため、これらの裸光ファイバ60
1,606,608には光信号を通さないものとする。
このように、いくつかの未使用裸光ファイバがあったと
しても、使用するチャネル導波路の間隔を予め250μ
mピッチまたは127μmピッチの倍数にレイアウト設
計しておけば、市販されている通常のテープ型8心光フ
ァイバを用いることができるので、経済的で高精度な光
ファイバアレイ装置を実現することができる。
図5(c)に示すように、上層のAWG型(1×8)光
波長分波回路および下層の4連(1×2)スプリッタ回
路の出力チャネル導波路ピッチを、すべて254μmに
設定しており、且つ、各出力チャネル導波路の位置が上
下層においてちょうど半ピッチ(127μm)ずらして
構成している。このような段差を有する出力チャネル導
波路に光学的に接続できる光ファイバアレイ装置を実現
するには、例えば、図1(a)で示した上記第1実施例
の光ファイバアレイ装置をそのまま適用することができ
る。
なように、図6で示した本第3実施例の光ファイバアレ
イ装置では、入出力光ファイバとしてテープ型多心光フ
ァイバをほぼそのまま使用できるため、煩雑で折れやす
い多数本の単芯光ファイバ等を収容する必要がなく、接
続対象となる光波回路チップが有する高機能な光学特性
を、容易に、コンパクトに、十分に引き出すことができ
る。
5実施例の光ファイバアレイ装置を適用した導波路型多
層光部品モジュールに関する第3の応用例を説明する図
であり、図7(a)は本第3応用例で光ファイバアレイ
装置との接続対象となる光波回路チップの平面図、図7
(b)および図7(c)は図7(a)のG−G′および
H−H′における断面図である。
1において、上層にはAWG型(1×8)光波長分波回
路が、下層には8連(1×2)スプリッタ(または3d
Bカプラ)回路が構成されている。前者は上記第2応用
例の場合と同一の回路構成であるが、後者は(1×2)
スプリッタ回路数が2倍に高密度化されており、光の進
行方向が上記第2応用例の場合と逆で、且つ、上層のA
WG型(1×8)光波長分波回路の出力チャネル導波路
と、下層の8連(1×2)スプリッタの入力チャネル導
波路とを光学的に接続することを想定している点が大き
く異なっている。なお、本第3応用例では、上下層の光
波回路同士の光学的な結合はチップ内において一切無
く、2種類の光機能回路が上層および下層において互い
に影響を及ぼさないものとする。
た8連(1×2)スプリッタ回路の各出力チャネル(左
側)導波路のピッチを127μmとし、且つ、上層のA
WG型(1×8)光波長分波回路の入力チャネル導波路
(図7(a)の左側1本のみ)を、隣接する下層のスプ
リッタ回路の出力チャネル導波路から127μmだけ離
れてなるように構成されている。さらに上下層に形成さ
れたコアの垂直方向の段差が約20μmとなるように光
波回路基板(チップ)201を作製した。このような段
差を有する左側チャネル導波路に光学的に接続できる光
ファイバアレイ装置を実現するには、例えば、図8
(a)に示すような構造を持つ光ファイバアレイ装置を
用いればよい。
導波路端面に適用され得る本発明の第4の実施例を説明
するための図である。なお、図8(a)において、光フ
ァイバアレイ装置は図面の手前側に、光波回路基板(チ
ップ)は図面の向こう側にあるものとする。
イバ(250μmピッチ)の裸光ファイバ802,80
4,806,…,816(ただし804,806,…,
814の裸光ファイバは図示省略)を、まず、V溝基板
10に形成されたV溝のうちのピッチ254μm間隔の
偶数番号が付与されているV溝822,824,…,8
34,836(ただし824,826,…,834のV
溝は図示省略)上に配列させる。次に、予め準備してお
いたテープ型9心光ファイバ(250μmピッチ)の裸
光ファイバ801,803,805,…,815,81
7(ただし803,805,…,815の裸光ファイバ
は図示省略)を、ピッチ254μm間隔の奇数番号が付
与されているV溝821,823,…,835,837
(ただし823,825,…,835のV溝は図示省
略)上に配列させる。ただし、V溝837の深さは他の
V溝の深さより20μmだけ浅く形成され、且つ、裸光
ファイバ817を固定するための押さえ板9には、深さ
20μmの概ね矩形状とみなせる溝(凹部)90が構成
されている。これらのV溝および矩形溝は、上記第1実
施例で説明した方法で容易に形成することができる。
成されたAWG型(1×8)光波長分波回路および下層
に形成された8連(1×2)スプリッタ回路の右側チャ
ネル導波路ピッチはすべて254μmに設定しており、
且つ、各右側チャネル導波路の位置が上下層においてち
ょうど半ピッチ(127μm)ずらして構成している。
このような段差を有して各上下層にあるチャネル導波路
(右側)同士を光学的に接続できる光ファイバアレイ装
置を実現するには、例えば、図8(b)に示すような上
下層接続用光ファイバアレイ装置を適用することが好適
である。
導波路端面に適用され得る本発明の第5実施例を説明す
るための図である。すなわち、上記第1実施例(図1参
照)では、2本のテープ型多心(8心)光ファイバ1,
2を重ねて127μmピッチの光ファイバアレイ装置を
実現していたが、ここでは、適当な長さに切られた1本
のテープ型多心(8心)光ファイバ1の両端部、すなわ
ち、最先端部1aと最後尾部1bの一部を被覆除去後に
清掃乾燥させた後、テープ型多心(8心)光ファイバ1
をほぼ真ん中で折り曲げるようにして重ね合わせ、且
つ、剥き出しになった最先端部1aと最後尾部1bの多
心(8心)裸光ファイバ31,32,…,38をV溝基
板(光ファイバ配列具)10のV溝51,52,…,5
8及び61,62,…,68に交互に配列してなるとこ
ろが大きな特徴である。
光ファイバ1の曲げ損失をできるだけ抑えるため、折り
返してできた曲がりの最小曲率半径rを概ね30mm以
上にすることが肝要である。なお、V溝基板10や光フ
ァイバ押さえ板9の構造、あるいはその他の作製方法
は、上記第1実施例(図1)で説明した内容と全く同一
とした。このように、上下層接続用光ファイバアレイ装
置を用いることによって、光波回路の高機能化や多チャ
ネル化に伴うチップの大型化を大幅に軽減でき、導波路
型多層光波回路モジュールの小型化や高集積化、あるい
は経済化を大幅に実現することができる。
ように、図8(a)および図8(b)に示した本発明の
光ファイバアレイ装置(第4実施例および第5実施例)
では、入出力光ファイバとしてテープ型多心光ファイバ
をほぼそのまま使用できるため、煩雑で折れやすい多数
本の単芯光ファイバ等を苦労して部品収納ケースに収容
する必要がなく、接続対象となる光波回路チップが有す
る高機能な光学特性を、容易に、生産性良く、コンパク
トに、効率よく引き出すことができる。
する第6実施例を示しており、図9(a)は該光ファイ
バアレイ装置の斜視図、図9(b)は該光ファイバアレ
イ装置端面の中央付近の拡大図である。ここで用いた光
ファイバ押さえ板9は、上記第1実施例で述べた光ファ
イバ配列具と同じ材料(例えば、パイレックス等のガラ
ス材料)、および同じV溝構造で構成されていることを
特徴としている。
に、2本のテープ型8芯光ファイバ1,2の先端部の裸
光ファイバ31,32,…,38及び41,42,…,
48を、段差のあるV溝基板10のV溝51,52,
…,58及び61,62,…,68に交互に配列する点
は上記第1実施例と同様であるが、裸光ファイバを押さ
えるための光ファイバ押さえ板9に形成されている溝1
11,112,…,118および121,122,…,
128の形状が、前記段差のあるV溝基板10に形成さ
れているV溝51,52,…,58及び61,62,
…,68と全く同じ材料及び同じ断面形状から構成して
なっており、この点が図1(a)および図1(b)に示
した上記第1実施例の光ファイバアレイ装置と比べて大
きく異なる。このようなV溝付き押さえ板(光ファイバ
押さえ板)9は、例えば、前記段差のあるV溝基板(光
ファイバ配列具)10を切削加工法で作製した際に、そ
のV溝基板の一部を切り出すことによって、簡単に作製
することができ、量産性に適している。
て作製したV溝付き押さえ板9の代わりに、前記段差の
あるV溝基板(光ファイバ配列具)10と同じもの光フ
ァイバ押さえ板として用いることも可能である。図10
は本発明の第7実施例を説明するための図である。すな
わち、図10に示すように前記段差のあるV溝基板(光
ファイバ配列具)10を2個用意して、交互に配列され
た2本のテープ型8芯光ファイバ1,2の先端部の裸光
ファイバ31,32,…,38及び41,42,…,4
8を挟むように固定すれば、目的とする光ファイバアレ
イ装置を簡単に作製することができる。このように、こ
こでのV溝基板10は一種類のみを大量に作製しておけ
ばよく、生産コストの低減や大量生産に極めて適してい
る。
では、テープ型多心光ファイバとして8本の光ファイバ
心線からなるテープ型8心光ファイバを主に用いた場合
について具体的に説明してきたが、本発明はテープ型8
心光ファイバのみの実施例のみに限定されるものではな
く、例えば、1心、2心、4心、(8心)、16心、3
2心、…は言うに及ばず、3心、5心、6心、7心、9
心、10心、…など、一般にテープ型N心光ファイバ
(Nは自然数)を用いた場合の実施例をも含まれること
は勿論である。
で示した多層光波回路基板では、上下層に位置する概ね
直下または直上の位置関係にある一部の導波路同士にお
いて、光パワーが結合して所望の光学特性が得られなく
なることを防ぐために、概ね15μm以上のコア段差を
設けて光結合の問題を生じないようにしていた。しか
し、本発明は、これに限定されるものではなく、例え
ば、3μm程度のコア段差を設け、且つ、上下層に位置
する概ね直下または直上の位置関係にある一部の導波路
同士間で積極的に光結合を生じせしめ、例えば、上下層
間で光方向性結合器やリング共振器等の光波回路を内包
した多層光波回路基板を用いた場合の実施例をも含まれ
ることは勿論である。
的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更
可能であることは勿論である。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
路層または光導波路層を有する高機能な多層光波回路基
板(チップ)における多数の入出力チャネルポートに対
して、低コスト、高精度、高密度な接続が可能な光ファ
イバアレイ装置を提供することができる。
路層または光導波路層を有する高機能な多層光波回路基
板(チップ)における多数の入出力チャネルポートに、
前記本発明の光ファイバアレイ装置を接続することによ
って、低コストで高機能な導波路型多層光波回路モジュ
ールを提供することができる。
(a)はその斜視図、図1(b)はその中央付近の拡大
図である。
波回路モジュールに関する第1の応用例を説明するため
の斜視図である。
図であり、図3(a)は平面図、図3(b)および図3
(c)は図3(a)のC−C′およびD′−Dにおける
断面図である。
導波路型多層光波回路モジュールに関する第2の応用例
を説明するための図であり、図5(a)は光波回路チッ
プの平面図、図5(b)および図5(c)は図5(a)
のE−E′およびF′−Fにおける断面図である。
適用される得る本発明の第3の実施例を説明するための
図である。
用した導波路型多層光部品モジュールに関する第3の応
用例を説明する図であり、図7(a)は本第3応用例で
光ファイバアレイ装置との接続対象となる光波回路チッ
プの平面図、図7(b)および図7(c)は図7(a)
のG−G′およびH−H′における断面図である。
路端面に適用され得る本発明の第4の実施例を説明する
ための図であり、図8(b)は図7(c)に示したチャ
ネル導波路端面に適用されうる本発明の第5の実施例を
説明するための図である。
施例を示しており、図9(a)は該光ファイバアレイ装
置の斜視図、図9(b)は該光ファイバアレイ装置端面
の中央付近の拡大図である。
る。
なテープ型多心(8心)光ファイバの断面図である。
アレイ装置に関する第1の従来例を説明するための図で
ある。
クタと称する光ファイバアレイ装置に関する第2の従来
例を説明するための図である。
アレイ装置に関する第3の従来例を説明するための図で
ある。
アレイ装置に関する第4の従来例を説明するための図で
ある。
基板)) 11〜18 テープ型多(8)心光ファイバ1を構成す
る光ファイバ心線 21〜28 テープ型多(8)心光ファイバ2を構成す
る光ファイバ心線 31〜38 各光ファイバ心線11〜18を構成する裸
光ファイバ 41〜48 各光ファイバ心線21〜28を構成する裸
光ファイバ 51〜58 (浅い)V溝 61〜68 (深い)V溝 71〜78 各裸ファイバ31〜38を固定する矩形溝
(凹部) 80 矩形溝(凹部) 81〜88 各裸ファイバ34〜48を固定する矩形突
条(凸部) 90 矩形溝(凹部) 111〜118 (浅い)V溝 121〜128 (深い)V溝 200a,200b 本発明の第1実施例の光ファイバ
アレイ装置 201 多層導波路構造を有する光波回路基板(チッ
プ) 202 シリコン基板 203 入力用チャネル導波路 204 入力側扇形スラブ導波路 205 チャネル導波路アレイ 206 出力側扇形スラブ導波路 207 出力用チャネル導波路 208〜211 入出力チャネル導波路 601〜608 裸光ファイバ 611〜618 V溝 801〜817 裸光ファイバ 821〜837 V溝 1001 裸光ファイバ 1002 一次被覆 1003 二次被覆 1004 光ファイバのコア
Claims (8)
- 【請求項1】 裸光ファイバを被覆した複数本の光ファ
イバを帯状に並設してなるテープ型多芯光ファイバと、
前記テープ型多芯光ファイバの一部の裸光ファイバを横
一列に配置させる光ファイバ配列具と、前記光ファイバ
配列具に配置された裸光ファイバを押しあてて固着させ
るための光ファイバ押さえ板とを有してなり、 前記光ファイバ配列具は、前記各裸光ファイバを所定の
間隔に整列させるためのV字形の溝を設けたV溝付き固
定部と、前記テープ型多芯光ファイバの被覆部分を固定
するための被覆固定部とを具備し、前記テープ型多芯光
ファイバの先端被覆部分を除去して露出させた各裸光フ
ァイバを前記V溝に固定し、且つ、前記光ファイバ押さ
え板により前記裸光ファイバを押しあてたのち接着剤等
の固着手段により固着させ、且つ、前記テープ型多芯光
ファイバの被覆部分を前記被覆固定部に接着剤等の固定
手段により固定してなる光ファイバアレイ装置であっ
て、 前記光ファイバ配列具には、前記V溝のうち少なくとも
1本のV溝の深さが他のV溝の深さと異なるように形成
され、前記ファイバ押え板には、前記各裸光ファイバが
前記深さの異なる各V溝内にほぼ一様に押し当てられる
ように、前記V溝の異なる深さに対応して設けられた溝
と突条とが形成されていることを特徴とする光ファイバ
アレイ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光ファイバアレイ装置
において、 前記テープ型多芯光ファイバを1本またはその厚み方向
に複数本だけ重ね合わせてなるテープ型多芯光ファイバ
束を、1束または複数束だけ横方向に並列に配置してな
ることを特徴とする光ファイバアレイ装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の光ファイバアレイ装置
において、 前記テープ型多芯光ファイバをその厚み方向に2本だけ
重ね合わせてなることを特徴とする光ファイバアレイ装
置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の光ファイバアレイ装置
において、 前記2本のテープ型多芯光ファイバの前記裸光ファイバ
を交互に配置してなることを特徴とする光ファイバアレ
イ装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の光ファイバアレイ装置
において、 深さの異なる2つのV溝が交互に形成された前記光ファ
イバ配列具と、 該光ファイバ配列具と全く同一の構造を有し且つ前記光
ファイバ押さえ板として機能するためのもう一方の光フ
ァイバ配列具、あるいは該光ファイバ配列具と全く同一
のV溝構造を有する光ファイバ押さえ板とを有してなる
ことを特徴とする光ファイバアレイ装置。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の光ファ
イバアレイ装置において、 前記2本のテープ型多芯光ファイバの代わりに適当な長
さの前記テープ型多芯光ファイバ1本を用いて、その両
端部の被覆を除去するとともに、該テープ型多芯光ファ
イバをその全長の中央付近で曲げ損失が生じない程度に
緩く折り曲げるようにしての前記両端部を重ね合わせ、
且つ、前記両端部において露出した裸光ファイバを光フ
ァイバ配列具のV溝に交互に配置してなることを特徴と
する光ファイバアレイ装置。 - 【請求項7】 基板の厚さ方向に1つまたは2つ以上の
光波回路形成層を設けてなる導波路型多層光波回路基板
の各入出力チャネルポート端面に突き合わせられるよう
に、もしくは一括固着接続できるように前記V溝の間隔
と深さを予め設定してなることを特徴とする請求項1,
2,3,4,5または6に記載の光ファイバアレイ装
置。 - 【請求項8】 請求項1,2,3,4,5または6に記
載の光ファイバアレイ装置と、基板の厚さ方向に1つま
たは2つ以上の光波回路形成層を設けてなる導波路型多
層光波回路基板とで接続構成することを特徴とする導波
路型多層光波回路モジュール。
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