JP2001519350A - ナフト−イミダゾ[1,2−a]ピリジン誘導体、その製造及び中枢神経系障害の処置におけるその使用 - Google Patents
ナフト−イミダゾ[1,2−a]ピリジン誘導体、その製造及び中枢神経系障害の処置におけるその使用Info
- Publication number
- JP2001519350A JP2001519350A JP2000514915A JP2000514915A JP2001519350A JP 2001519350 A JP2001519350 A JP 2001519350A JP 2000514915 A JP2000514915 A JP 2000514915A JP 2000514915 A JP2000514915 A JP 2000514915A JP 2001519350 A JP2001519350 A JP 2001519350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl
- lower alkyl
- phenyl
- amino
- alkoxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/08—Antiepileptics; Anticonvulsants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/20—Hypnotics; Sedatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/22—Anxiolytics
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Neurology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
Description
脳において最も豊富な阻害レセプター(inhibitory recepto
r)である。それはクロリドイオンチャンネルを形成するヘテロポリマー性構造
を含み、調節分子の結合に関する複数の認識部位を有している。GABAがGA
BA−Aレセプター上のその特異的認識部位に結合するとイオンチャンネルが開
かれ、クロリドイオンの神経細胞への流入を許す。この作用はそのニューロンの
細胞膜を超分極させ、それにより興奮性刺激に対する細胞の反応性を低くする。
クロリドイオン流をGABA−Aレセプターの正もしくは負のモジュレーターと
して働く種々の薬剤により調節することもできる(Smith and Ols
en,Trends Pharm.Sci.,1995,16,162;Ste
phenson,Biochem.J.,1995,310,1)。いわゆるベ
ンゾジアゼピン(BZD)レセプターはGABA−Aレセプター上のそのような
アロステリックモジュレーターのための部位である。この部位はGABAの作用
を増幅する一方(「正の」効力)及びGABAの作用を低下させる他方(「負の
」効力)の2つの相反する効果を仲介する。BZD部位を介するGABA−レセ
プター/クロリドイオン−チャンネル機能を促進する薬剤はアゴニストと呼ばれ
、そのような機能を低下させる薬剤は逆アゴニストと呼ばれる。この部位におけ
るアンタゴニストはアゴニスト又は逆アゴニストの結合を競合的に阻害すること
によりそれらの効果を遮断する。かくしてそのメンバーがBZD部位に等しく結
合するがGABA−Aレセプター/クロリドイオンチャンネルに等しい及び反対
の調節効果を有している1系列の化合物を得ることが可能である。また、その系
列内で1連続の活性も可能である(Takada,S.et al.J.Med
.Chem.1988,31,1783)。かくしてBZDレセプターリガンド
は、完全もしくは半アゴニストにより生まれる(「正」)筋肉弛緩性、催眠性、
鎮静性、抗不安性及び抗痙攣性活性から逆アゴニストにより生まれる(「負」)
プロ痙攣性(proconvulsant)、抗酩酊性及び不安原性(anxi
ogenic)活性に及ぶ広範囲の薬理学的効果を誘導することができる。(こ
の領域のさらなる理解を:Mohler,H.Arzneim.−Forsch
./Drug Res,1992,42(2a),211;Haefely,W
.et al.,Advances in Drug Research,Ac
ademic Press,vol,14,1985.pp.165−322;
Skolnick,P.et al.,GABA and Benzodiaz
epine Receptors,Squires,R.,Ed.,1987,
pp.99−102及びそこで引用されている参照文献から集めることができる
。) ナフト−イミダゾ誘導体は、高い親和性を以てBZDレセプターに結合する1
群の化合物である。用いられる薬剤のほとんどはレセプターのためのアゴニスト
−型リガンドである。そのような化合物は一般にその抗痙攣性、抗不安性、鎮静
性及び筋肉弛緩性効果のために有用である。BZD結合部位のアンタゴニストは
ベンゾジアゼピン薬過量(overdose)の処置のために有用であり、逆ア
ゴニストはアルコール中毒の管理に有用である。
法に関する。本発明の化合物にいくらかの構造的類似性を有する化合物は、本発
明の譲受人に譲渡されている米国特許第5,639,760号に記載されている
。
セプター上のBZD結合部位のためのリガンドであり、かくして筋肉弛緩薬、ス
リープエイド(sleep−aids)を含む催眠薬/鎮静薬、抗不安薬、抗痙
攣薬/抗てんかん薬及び薬剤の過剰投薬、特にベンゾジアゼピン過量に対する解
毒薬として有用である。
フルオロ(低級アルキル)、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオよりなる群の1つもし
くはそれより多くから選ばれ;フェニル環上には最高で6個の独立した置換基が
存在することができ;Xは好ましくは低級アルコキシ、水素、ハロゲン及び低級
アルキルのいずれかから選ばれ; Rは水素、低級アルキル(C1−C6)、アラルキル(C6−C10)、置換アラル キル(C6−C10)(ここでフェニル置換基はアルキル(C1−C8)、分枝鎖状 アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒドロキシ、低
級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルコキシカルボニル又は低級
アルキルチオである)、フェニル、置換フェニル(ここで置換基はアルキル(C 1 −C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル
)、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルコキシ
カルボニル又は低級アルキルチオである)、 (CH2)nOR4、 [ここで n=1〜4であり、 R4は水素、アルキル(C1−C12)、シクロアルキル(C3−C10)、アルコ キシ(C1−C8)、フェニル及び置換フェニル(ここで置換基はアルキル(C1 −C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル )、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アル
キル)アミノ、低級アルコキシカルボニル又は低級アルキルチオである)である
]、 (CH2)nNR2R3 [ここで n=1〜4であり、 R2及びR3は一緒になって又は独立して水素、アルキル(C1−C12)、ペル フルオロ(低級アルキル)、シクロアルキル(C3−C10)、アルコキシ(C1−
C8)、フェニル及び置換フェニルであり、ここで置換基はアルキル(C1−C8 )、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオである)]; のいずれかから選ばれ; Arはフェニル及び置換フェニル(ここでフェニル置換基はアルキル(C1−C8 )、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオである);ピリジン、
チアゾール、チオフェン、フラン、インドール、ピリダジン、ピリミジン、イン
ドリン、イミダゾール、トリアジン、ピラジン、イソオキサゾール、チアジアゾ
ール、トリアゾールのいずれかから選ばれる複素環ならびに;置換基がハロ、ペ
ルフルオロ(低級アルキル)、ニトロ、低級アルキルチオ、低級アルコキシ、低
級アルキル、ジ(低級アルキル)アミノ、カルボキシ、低級アルコキシカルボニ
ルの1つもしくはそれより多くから選ばれる置換複素環のいずれかから選ばれる
] の化合物に関する。
は単独で用いられても又は置換基の一部として用いられても、直鎖及び分枝鎖を
含む。例えば、アルキル基はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、sec−ブチル、t−ブチル、ペンチル、2−メチル−3−ブチ
ル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、ネオペンチル、ヘキシル、1−メチ
ルペンチル及び3−メチルペンチルを含む。アルコキシ基は前記の直鎖状もしく
は分枝鎖状アルキル基から形成される酸素エーテルである。ハロはクロロ、ブロ
モ、フルオロ及びヨードを含む。特にことわらない限り、アルキル及びアルコキ
シについて用いられる場合の、「低級」は1〜8個の炭素原子の炭素鎖組成を意
味する。もちろん、アルキルもしくはアルコキシ置換基が分枝鎖状である場合、
少なくとも3個の炭素がなければならない。「アラルキル」という用語はアリー
ル基で置換された低級アルキル基を含有する基を意味し;「アリール」という用
語はフェニル又はナフチルのような芳香族炭化水素基を示す。置換基に関して、
独立してという用語は、1つより多いそのような置換基が可能な場合にそのよう
な置換基が同一であるか又は互いに異なり得ることを意味する。
えば互変異性体及び回転異性体を含む。その製薬学的に許容され得る塩、溶媒和
物及び水和物も本発明に含まれる。
ダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2−フルオロフェニル)アミド
(Va、Ar=2−FPh)、 3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,3’:4,5]イミ
ダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2,6−ジフルオロフェニル)
アミド(Vb、Ar=2,6−ジFPh)、 5−エチル−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,3’:
4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2−フルオロフェ
ニル)アミド(VIa、Ar=2−FPh、R=Et)、 5−(2−メトキシエチル)−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフ
ト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(
2−フルオロフェニル)アミド(Ar=2−FPh、R=MeOCH2CH2)、 5−[2−(ベンジルメチルアミノ)エチル)−3−オキソ−1,2,3,5−
テトラヒドロナフト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−
4−カルボン酸(2−フルオロフェニル)アミド(Ar=2−FPh、R=Bz
(Me)NCH2CH2)、 5−[2−(ベンジルメチルアミノ)エチル)−3−オキソ−1,2,3,5−
テトラヒドロナフト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−
4−カルボン酸(2,6−ジフルオロフェニル)アミド(Ar=2,6−ジFP
h、R=Bz(Me)NCH2CH2)、 5−[2−(メチルアミノ)エチル)−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒ
ドロナフト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カル
ボン酸(2−フルオロフェニル)アミド 塩酸塩(Ar=2−FPh、R=Me
NHCH2CH2)、 5−[2−(メチルアミノ)エチル)−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒ
ドロナフト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カル
ボン酸(2,6−ジフルオロフェニル)アミド 塩酸塩(Ar=2,6−ジFP
h、R=MeNHCH2CH2)、 5−エトキシメチル−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’
,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2,6−
ジフルオロフェニル)アミド(Ar=2,6−ジFPh、R=EtOCH2) 3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,1’:4,5]イミ
ダゾ[1,2−a]−ピリジン−4−カルボン酸(2−フルオロフェニルアミド
)(XIa、Ar=2−FPh、R=H)、 5−(2−メトキシエチル)−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフ
ト[2’,1’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(
2−フルオロフェニルアミド)(XIb、Ar=2−FPh、R=CH3OCH2 CH2)及び 3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[1’,2’:4,5]イミ
ダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2−フルオロフェニルアミド)
(XV、Ar=2−FPh、R=H)。
エート、例えば3−ブロモプロピオン酸エチルと反応させて酸アルキルエステル
(II)を生成させる。反応は室温ないし約60℃の間の温度で行われる。形成
される生成物を当該技術分野における熟練者に既知の方法により単離し、精製す
る。スキームはエチルエステルを用いて例示されているが、いずれの適したハロ
アルキルエステルを用いても反応を行い得ることが理解されねばならない。
でカルベトキシアセトイミデート塩酸塩と反応させてイミダゾールプロピオン酸
アルキルエステル(III)を生成させる。反応は一般に高められた温度で行わ
れるが、好適には溶媒の還流温度で行われる。得られる粗生成物を一般的に許容
される方法により単離し、精製する。
ミダゾールプロピオン酸アルキルエステル(III)の溶液を、室温においてエ
タノールにナトリウム金属球を加えることにより製造されるナトリウムエトキシ
ドと反応させ、その後それを例えば希塩酸のような希酸中に注ぎ、得られる溶液
のpHを大体中性(6.5)に調節することにより製造される。形成される生成
物を一般的に許容される方法により集め、精製する。
カルボン酸エチルエステル及び適切に置換されたアミン(例えば2−アミノチオ
フェン、2−アミノピリジン、4−アミノチアゾールなど)の混合物を反応させ
ることにより製造される。反応は高められた温度で行われるが、好適には溶媒の
還流温度で行われる。反応混合物を室温に冷却し、生成物を集め、精製する。
アルコールの存在下に、例えばTHFのような適した溶媒中でカルボン酸アミド
Vをアゾジカルボン酸ジエチルのような置換アゾジカルボン酸エステルと反応さ
せることにより製造される。反応は約0℃の温度で行われる。粗生成物は当該技
術分野における熟練者に既知の方法により単離され、精製される。
ダゾ−[1,2a]ピリジン及び[2’,1’,4,5]イミダゾ−[1,2−
a]ピリジン化合物の製造を例示している。スキーム1とスキーム2の間の相違
は、スキーム2の第1段階が2つの位置異性体、VIII及びXIIを与えるこ
とである。スキームの残りの段階を行う前に、適した有機溶媒を用いるシリカゲ
ル上のカラムクロマトグラフィーによりこれらの異性体を分離しなければならな
い。
れより多い化合物又はその塩を通常の製薬学的調剤法に従って製薬学的担体と緊
密に混合し、該担体は例えば経口的又は非経口的投与のような投与に望ましい調
剤形態に依存して多様な形態をとることができる。経口的投薬形態の組成物の調
製の場合、通常の製薬学的媒体のいずれをも用いることができる。かくして例え
ば懸濁剤、エリキサー及び溶液のような液体経口的調剤のために、適した担体及
び添加剤には水、グリコール、油、アルコール、風味料、防腐剤、着色料などが
含まれ;例えば散剤、カプセル及び錠剤のような固体経口的調剤のために、適し
た担体及び添加剤には澱粉、糖類、希釈剤、顆粒化剤、滑沢剤、結合剤、崩壊剤
などが含まれる。その投与が容易なために、錠剤及びカプセルは最も有利な経口
的投薬形態を与え、その場合には固体の製薬学的担体が用いられることは明らか
である。必要なら、錠剤を標準的方法により糖コーティング又は腸溶コーティン
グすることができる。非経口的調剤の場合、担体は通常無菌水を含むが、例えば
溶解性を助けるような目的又は防腐のための他の成分が含まれ得る。注入可能な
懸濁剤を調製することもでき、その場合、適した液体担体、懸濁化剤などを用い
ることができる。本明細書における製薬学的組成物は好ましくは投薬単位、例え
ば錠剤、カプセル、散剤、注入剤、小サジ一杯など当たりに約5〜約500mg
の活性成分を含有するが、他の単位投薬量を用いることもできる。
物を1日当たりに約0.2〜25mg/kgの量で投与することができる。抗不
安薬としての治療的使用において、本発明の化合物を1日当たりに約0.2〜2
5mg/kgの量で投与することができる。抗痙攣薬/抗てんかん薬としての治
療的使用において、本発明の化合物を1日当たりに約0.2〜約25mg/kg
の量で投与することができる。鎮静薬/催眠薬としての治療的使用において、治
療的に有効な量は1日当たりに約0.2〜約25mg/kgである。筋肉弛緩薬
として、1日当たりに約0.2〜25mg/kgの本発明の化合物を用いること
ができる。特定の状況のための最適投薬量の決定は、当該技術分野の熟練の範囲
内である。
ことが意図されているが、それを制限することは意図されていない。
行われ、他のように規定しなければ修正される。各化合物は、その指定される構
造と一致する少なくとも2つの分析結果(元素分析、IR、1H NMR、MS S)を有する。赤外スペクトル(KBr)をNicoiet SX 60 FT
スペクトロメーター上で記録し、逆センチメートルで表す。水素原子に関する核
磁気共鳴(NMR)スペクトルは、示す溶媒中で内部標準としてテトラメチルシ
ラン(TMS)を用い、Bruker AM−360(360MHz)、AM−
400(400MHz)又はAT−300(300MHz)スペクトロメーター
上で測定された。値はTMSから低磁場へのppm(perts per mi
llion)として表される。元素分析はAtlantic Microlab
s(Atlanta,Ga.)、Galbraith Labs(Knoxvi
lle,Tenn.)によるか又は自社で(in house)測定され、合計
分子量当たりの各元素の重量パーセンテージとして表される。質量スペクトル(
MS)はFinnigan 3300スペクトロメーター(メタン)上で脱着化
学イオン化法を用いて決定された。すべての調製的カラムクロマトグラフィーは
、Waters Prep 500A HPLC(シリカゲル)を用い、適した
商業的に入手可能な溶媒を用いて行なわれた。他のように言及しなければ、実施
例において用いられる材料は、容易に利用できる商業的供給者から得たか又は化
学合成の技術分野における熟練者に既知の標準的方法により合成した。実施例の
間で変わる置換基は、他のように言及しなければ水素である。
4ミリモル)及び3−ブロモプロピオン酸エチル(14mL、0.108モル)
の溶液を50℃に24時間加熱した。反応混合物を水(600mL)中に注ぎ、
生成物をCH2Cl2(2x200mL)中に抽出した。合わせた有機物を水を用
いて3回洗浄し、Na2SO4上で乾燥した。溶媒を真空中で蒸発させ、得られる
残留物をヘキサン中の27%から40%のEtOAcを溶離剤として用いてフラ
ッシュクロマトグラフィーにより精製し、生成物を褐色の固体、7.6g(33
%)として得た:MS m/z 259(MH+);1H NMR(DMSO−d 6 )δ1.22(t,3H),2.73(t,2H),3.37−3.45(m ,2H),4.12(q,2H),5.03(br s,2H),5.09(b
r t,1H),6.71(s,1H),6.85(s,1H),6.98−7
.05(m,2H),7.36−7.43(m,1H)及び7.47−7.53
(m,1H)。3−(2−エトキシカルボニルメチルナフト[2,3−d]イミダゾール−1− イル)プロピオン酸エチルエステル(III) エタノール(50mL)中のI
I(2.6g、10.1ミリモル)及びカルベトキシアセトイミデート・HCl
(2.55g、13.8ミリモル)の溶液を4時間加熱還流させた。溶媒を真空
中で蒸発させ、得られる残留物をCH2Cl2(200mL)中に溶解し、飽和N
aHCO3水溶液(200mL)で洗浄した。有機溶液をNa2SO4上で乾燥し 、溶媒を真空中で蒸発させた。得られる残留物をCH2Cl2中の2%から3%の
CH3OHを溶離剤として用いてフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、 生成物を赤褐色の油、2.93(95%)として得、それは放置すると結晶化し
て淡褐色の固体を与えた:融点 82.5〜84℃;MS m/z 355(M
H+);1H NMR(CDCl3)δ1.21(t,3H),1.28(t,3 H),2.97(t,2H),4.13(q,2H),4.20−4.27(m
,4H),4.59(t,2H),7.33−7.47(m,2H),7.73
(s,1H),7.93−8.03(m,2H)及び8.21(s,1H)。3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,3’:4,5]イミ ダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸エチルエステル(IV) ナトリ
ウム金属球(1.03g、43ミリモル)をエタノール(30mL)に加え、す
べてのナトリウムが消費されるまで室温で撹拌した。得られるナトリウムエトキ
シド溶液にエタノール(20mL)中のIII(2.85g、8.0ミリモル)
の溶液を加え、室温で2時間撹拌した。反応混合物を0.6N HCl(240
mL)中に注ぎ、追加の1N HClを用いてpHを6.5に調節した。得られ
る沈殿を濾過により集め、水で洗浄し、空気乾燥してオフホワイト色の固体、1
.76g(71%)を得た:融点 244〜248℃;MS m/z 309(
MH+);1H NMR(CDCl3)δ1.44(t,3H),2.92(t, 2H),4.26(t,2H),4.40(t,2H),7.27(s,1H)
,7.44−7.54(m,3H),7.67(s,1H),7.87−7.9
3(m,2H)及び11.45(br s,1H)。
.71ミリモル)及び2−フルオロアニリン(0.66mL、6.85ミリモル
)の混合物を4時間加熱還流させた。反応混合物を室温に冷却し、得られる沈殿
を濾過により集めた。固体をシリカゲル上に予備吸収(preabsorbed
)させ、CH2Cl2中の2%から5%のCH3OHを溶離剤として用いてフラッ シュクロマトグラフィーにより精製し、生成物をオフホワイト色の固体、1.5
g(70%)として得た:融点 265〜271℃(分解);MS m/z 3
74(MH+);1H NMR(DMSO−d6)δ2.89(t,2H),4. 38(t,2H),7.00−7.06(m,1H),7.17(T,1H),
7.23−7.32(m,1H),7.39−7.50(m,2H),7.94
−8.04(m,4H),8.55(t,1H),12.22(br s,1H
)及び12.72(br s,1H)。
アニリンを用い、IV(3.0g、9.73ミリモル)をVb、淡褐色の固体2
.94g(77%)に転換した:250〜253℃(分解);MS m/z 3
92(MH+);1H NMR(DMSO−d6)δ2.90(t,2H),4. 40(t,2H),7.13−7.23(m,2H),7.25−7.37(m
,1H),7.40−7.50(m,2H),7.88−8.02(m,4H)
,11.30(br s,1H)及び12.66(br s,1H)。
のVa(0.60g、1.61ミリモル)、トリフェニルホスフィン(1.26
g、4.82ミリモル)及びエタノール(0.28mL、4.82ミリモル)の
混合物に、0℃においてアゾジカルボン酸ジエチル(0.65mL、4.82ミ
リモル)を加え、2時間撹拌した。溶媒を真空中で蒸発させ、残留物をCH2C l2中の1%CH3OHを溶離剤として用いてフラッシュクロマトグラフィーによ
り精製した。生成物をイソプロパノールからの再結晶によりさらに精製し、無色
の固体、0.449g(69%)を得た:融点 233〜234℃;MS m/
z 402(MH+);1H NMR(CDCl3)δ1.50(t,3H),2 .87(t,2H),4.23(t,2H),4.58(q,2H),6.94
−7.03(m,1H),7.07−7.16(m,2H),7.46−7.5
4(m,2H),7.60(s,1H),7.78(s,1H),7.91−8
.00(m,2H),8.50(dd,1H)及び12.04(br s,1H
)。
法でVb(0.70g、1.79ミリモル)を無色の固体としてのVIb 0.
318g(42%)に転換した:融点 236〜238℃(分解);MS m/
z 420(MH+);1H NMR(CDCl3)δ1.50(t,3H),2 .90(t,2H),4.26(t,2H),4.57(q,2H),6.92
−7.02(m,2H),7.08−7.19(m,1H),7.47−7.5
5(m,3H),7.60(s,1H),7.77(s,1H),7.89−7
.97(m,1H)及び11.31(br s,1H)。
ミリモル)を実施例5、0.621g(89%)、無色の固体に転換した:融点
213〜214℃;MS m/z 432(MH+);1H NMR(CDCl 3 )δ2.89(t,2H),3.29(s,3H),3.93(t,2H), 4.24(t,2H),4.70(t,2H),6.94−7.04(m,1H
),7.07−7.16(m,2H),7.46−7.53(m,2H),7.
60(s,1H),7.87−7.98(m,3H),8.47(dd,1H)
及び12.04(br s,1H)。
ノールを用い、Va(1.5g、4.02ミリモル)を実施例6、無色の固体、
1.55g(74%)に転換した:融点 148〜151℃;1H NMR(C DCl3)δ2.26(s,3H),2.76−2.87(m,4H),3.4 3(s,2H),4.20(t,2H),4.68(t,2H),6.92−7
.16(m,8H),7.43−7.60(m,4H),7.80−7.94(
m,2H),8.49(dd,1H)及び12.05(br s,1H)。
.71ミリモル)を実施例7、1.26g(86%)、無色の固体に転換した:
融点 211〜214℃;MS m/z 539(MH+);1H NMR(CD
Cl3)δ2.27(s,3H),2.80−2.88(m,4H),3.41 (s,2H),4.22(t,2H),4.69(t,2H),6.93−7.
17(m,8H),7.43−7.57(m,4H),7.83(d,1H),
7.94(d,1H)及び11.36(br s,1H)。
2ミリモル)、ギ酸アンモニウム(1.5g、23.7ミリモル)及びパラジウ
ムブラック(50mg、0.47ミリモル)の混合物を16時間加熱還流させた
。触媒を濾過により除去し、溶媒を真空中で除去した。残留物をCH2Cl2(1
00mL)中に取り上げ、水で洗浄した。有機溶液をNa2SO4上で乾燥し、溶
媒を真空中で蒸発させた。残留物をエタノール(25mL)中に取り上げ、濃H
Cl(1mL)で処理した。生成物はHCl塩として、無色の固体、0.67g
(75%)として結晶化した:融点 236〜238℃;1H NMR(DMS O−d6)δ2.51(s,3H),2.83(t,2H),3.53(br s,1H),4.42(t,2H),4.80(t,2H),6.97−7.0
9(m,1H),7.17(dd,1H),7.28(dd,1H),7.51
−7.60(m,2H),7.98−8.09(m,2H),8.16(s,1
H),8.40(s,1H),8.54(dd,1H),9.09(br s,
2H)及び12.33(br s,1H)。
69ミリモル)を無色の固体である実施例9、0.127g(15%)に転換し
た:融点 205〜207℃;1H NMR(DMSO−d6)δ2.53(s,
3H),2.84(t,2H),3.47(br s,1H),4.43(t,
2H),4.82(t,2H),7.11−7.38(m,3H),7.51−
7.68(m,2H),7.98−8.07(m,2H),8.13(s,1H
),8.43(s,1H),9.18(br s,2H)及び11.57(br
s,1H)。
DMF(15mL)中のVb(0.835g、2.13ミリモル)及び15−ク
ラウン−5(触媒量)の溶液に、0℃において水素化ナトリウム(60%、94
mg、2.34ミリモル)を加え、1時間撹拌した。溶液にクロロメチルエチル
エーテル(0.23mL、2.46ミリモル)を加え、16時間撹拌した。反応
混合物を水(100mL)中に注ぎ、得られる沈殿を濾過により集め、水で洗浄
し、MeOHから再結晶して無色の固体、1.72g(81%)を得た:融点
241〜232℃(分解);MS m/z 450(MH+);1H NMR(C
DCl3)δ1.09(t,3H),2.93(t,2H),3.37(q,2 H),4.23(t,2H),5.88(s,2H),6.94−7.03(m
,2H),7.10−7.21(m,1H),7.46−7.54(m,2H)
,7.60(s,1H),7.90−7.97(m,3H)及び11.32(b
r s,1H)。1,2−ジアミノナフタレン(VII) エタノール(30mL)中の1−ニトロ−2−アセチルアミノナフタレン(J
.Amer.Chem.Soc.1932,54,636)(5.0g、24.
2ミリモル)及び濃HCl(5mL)の溶液を4時間加熱還流させた。溶媒を真
空中で蒸発させ、次いで飽和NaHCO3(100mL)で処理した。生成物を CH2Cl2(100mL)中に抽出し、Na2SO4上で乾燥した。溶媒を真空中
で蒸発させた。残留物をAcOH中に溶解し、触媒量の炭素上の10% Pdを
加え、50psi H2において3時間水素化した。反応混合物を真空中で濃縮 し、飽和NaHCO3(100mL)で処理し、CH2Cl2(100mL)で抽 出し、Na2SO4上で乾燥した。溶媒を真空中で蒸発させ、残留物をCH2Cl2 中の2% CH3OHを溶離剤として用いてフラッシュクロマトグラフィーによ り精製し、褐色の固体、1.9g(50%)として生成物を得た:MS m/z
159(MH+);1H NMR(CDCl3)δ3.68(br s,4H) ,7.03(d,1H),7.23−7.32(m,2H),7.43(dd,
1H)及び7.68−7.77(m,2H)。3−(2−アミノナフタレン−1−イルアミノ)プロピオン酸エチルエステル( VIII)及び3−(1−アミノ−ナフタレン−2−イルアミノ)プロピオン酸 エチルエステル(XII) DMF(120mL)中のVII(11.4g、58ミリモル)及び3−ブロ
モプロピオン酸エチル(7.5mL、58ミリモル)の溶液を50℃に8時間加
熱した。反応混合物を水中に注ぎ、NaHCO3を用いて中和した。生成物をC H2Cl2(2x200mL)中に抽出した。合わせた有機物を水(4x200m
L)で洗浄し、Na2SO4上で乾燥した。溶媒を真空中で蒸発させ、生成物をヘ
キサン中の27% EtOAcを溶離剤として用いるフラッシュクロマトグラフ
ィーにより分離し、褐色の固体としての生成物VIII、2.60g(17%)
:MS m/z 259(MH+);1H NMR(DMSO−d6)δ1.22 (t,3H),2.64(t,2H),3.09(br t,2H),4.05
(br s,1H),4.09(q,2H),5.19(br s,2H),7
.04(d,1H),7.13(dd,1H),7.33(dd,1H),7.
40(d,1H),7.66(d,1H)及び7.97(d,1H);ならびに
褐色の固体としての生成物XII、2.06g(13%):MS m/z 25
9(MH+);H NMR(DMSO−d6)δ1.21(t,3H),2.63
(t,2H),3.43(br m,2H),4.10(q,2H),4.65
(br s,1H),4.97(br s,2H),7.04(d,1H),7
.11−7.18(m,2H),7.27(dd,1H),7.62(d,1H
)及び7.94(d,1H)を得た。3−[2−(エトキシカルボニルメチル)ナフト[2,1−d]イミダゾール− 1−イル)プロピオン酸エチルエステル(IX) IIからIIIへの転換に類
似の方法で、化合物VIII(2.60g、10.1ミリモル)をIX、1.8
g(50%)に転換した:MS m/z 355(MH+);1H NMR(CD
Cl3)δ1.18−1.32(m,6H),3.06(t,2H),4.14 −4.27(m,6H),4.92(t,2H),7.50(dd,1H),7
.62(dd,1H),7.72(d,1H),7,84(d,1H),8,0
3(d,1H),8.21(d,1H)。3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,1’:4,5]イミ ダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸エチルエステル(X) IIIか
らIVへの転換に類似の方法で、化合物IX(1.75g、4.94ミリモル)
をX、1.18g(78%)に転換した:MS m/z 309(MH+);1H
NMR(DMSO−d6)δ1.27(t,3H),2.69(t,2H), 4.22(q,2H),4.85(t,2H),7.53(dd,1H),7.
64(dd,1H),7.82(d,1H),7.87(d,1H),8.06
(d,1H),8.49(d,1H)及び12.64(br s,1H)。
、化合物X(1.1g、3.57ミリモル)を無色の固体としての生成物XIa
、1.13g(85%)に転換した:融点 297〜299℃(分解);MS
m/z 374(MH+);1H NMR(DMSO−d6)δ2.87(t,2 H),4.95(t,2H),6.97−7.32(m,3H),7.52−7
.72(m,2H),7.79−7.95(m,2H),8.08(d,1H)
,8.49−8.63(m,2H),12.36(br s,1H)及び13.
08(br s,1H)。
69ミリモル)を実施例12、無色の固体に転換した:融点 251〜253℃
(分解);MS m/z 432(MH+);1H NMR(CDCl3)δ2. 87(t,2H),3.26(s,3H),3.87(t,2H),4.79−
4.86(m,4H),6.91−6.99(m,1H),7.07−7.16
(m,2H),7.60(dd,1H),7.68(dd,1H),7.75−
7.84(m,2H),8.03(d,1H),8.32(d,1H),8.5
7(dd,1H)及び12.23(br s,1H)。3−[2−(エトキシカルボニルメチル)ナフト[1,2−d]イミダゾール− 1−イル)プロピオン酸エチルエステル(XIII) IIからIIIへの転換
に類似の方法で、化合物XII(2.06g、7.97ミリモル)を褐色の油と
してのXIII、2.62g(50%)に転換した:MS m/z 355(M
H+);1H NMR(CDCl3)δ1.21(t,3H),1.30(t,3 H),2.94(t,2H),4.13(q,2H),4.17−4.26(m
,4H),4.58(t,2H),7.44−7.53(m,2H),7.61
(dd,1H),7.72(d,1H),7.93(d,1H)及び8.60(
d,1H)。3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロキシナフト[1’,2’:4,5] イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸エチルエステル(XIV)
IIIからIVへの転換に類似の方法で、化合物XIII(2.62g、7.3
9ミリモル)をXIV、0.65g(29%)、ベージュ色の固体に転換した:
MS m/z 309(MH+);1H NMR(CDCl3)δ1.46(t, 3H),2.88(t,2H),4.31(t,2H),4.42(q,2H)
,7.44(d,1H),7.54(dd,1H),7.65(dd,1H),
7.79(d,1H),7.97(d,1H),8.04(d,1H)及び12
.09 (br s,1H)。
化合物XIV(0.62g、2.01ミリモル)を実施例13、0.94g(4
7%)、ベージュ色の固体に転換した:融点297〜299℃(分解);MS
m/z 374(MH+);1H NMR(DMSO−d6)δ2.87(t,2 H),4.46(t,2H),6.96−7.07(m,1H),7.18(d
d,1H),7.27(dd,1H),7.55(dd,1H),7.67(d
d,1H),7.86(d,1H),7.94(d,1H),8.08(d,1
H),8.62(dd,1H),8.82(d,1H),12.30(br s
,1H)及び12.96(br s,1H)。
和性に関して調べた。このレセプターに結合する化合物は中枢神経系障害の処置
において有用であり得るので、化合物を適したスクリーン(screens)に
おいても調べ、特異的活性を評価した。種々のスクリーンの結果を表2に示す。
スクリーンのそれぞれにおいてすべての化合物を調べたわけではない。特定の化
合物の次の空白は、その化合物をそのスクリーンにおいて調べなかったことを示
す。
ABA−Aレセプターのベンゾジアゼピン部位への結合に関して調べた(Wil
liams,M.et al.,J.Pharm.Exper.Therap.
1988,248,89)。調製されたレセプターへのフルニトラゼパムの結合
を阻害する本発明の化合物の能力を評価した。各試料に関し、約10mgの組織
からの膜をK2HPO4−緩衝インキュベーション培地中でインキュベーションし
た(最終的濃度=2.0mL)。リガンド(3H−フルニトラゼパム)の濃度は 約3nMであった。試料を25℃で10〜20分インキュベーションし、その後
膜材料及び結合リガンドを真空濾過を用いてガラス繊維のフィルターシート上に
集めた。集められた材料を10mMのHEPES緩衝溶液を用いて洗浄し、各試
料に伴う放射能を液体シンチレーションスペクトロメトリーにより測定した。レ
セプターへの試験薬剤の結合は、標準試料において結合した放射性標識リガンド
の量を薬剤の存在下で結合したリガンドの量と比較することにより決定された。
濃度−応答データを多様な方法で分析した。IC50は通常データをlog−lo
gitフオーマット(format)に変換し、次いで線形回帰分析を行うこと
により算出された。この手順はHill係数及びIC50値を与える。調べた化合
物すべてに関するIC50値を表2に挙げる。特定の化合物に関する10,000
を越えるIC50値はその化合物がこのスクリーンにおいて活性でなかったことを
示す。このスクリーンは一般的スクリーンであり、このスクリーンにおいて活性
な化合物は1つもしくはそれより多い中枢神経系の障害の処置に活性であると考
えられる。
るその能力に関して調べた(Swinyard,E.A.J.Am.Pharm
.Assoc.1949,38,201)。雄のCD1マウスを少なくとも16 時間絶食させ、等しい群に分け、試験化合物又はビヒクルを非経口的に投与した
。観察の期間を除いて水は与えられた。ピーク活性と思われる時点に、CD90用
量のメトラゾール(メトラゾールの用量は、この実験のための対応するビヒクル
を与えられた動物の90%において間代性痙攣を生ずる用量−反応曲線から決定
された)の皮下投与により、抗−ペンチレンテトラゾール(抗−メトラゾール)
活性を評価した。メトラゾールは0.9%塩化ナトリウム溶液中に溶解され、そ
の投薬容量は10ml/kgであった。30分間、間代性痙攣、強直性痙攣及び
死亡を観察するために動物を個別におりに入れた。動物の少なくとも50%にお
いて痙攣の間代性発作要素を遮断する試験化合物を活性であると考えた。同じ実
験内において既知の抗痙攣薬(正の標準)の効果が検出された場合に、生物学的
アッセイは正当であると考えた。活性はビヒクル群からの間代性痙攣のパーセン
ト減少として報告された。活性な化合物のED50値をプロビットの方法により算
出し(Finney,D.J.1971,Probit Analysis.L
ondon:Cambridge University Press)、表2
に挙げる。30より大きいED50値は、調べられている化合物に関する活性用量
が決定されなかったことを示す。このスクリーンにおいて活性な化合物は活性な
抗痙攣/抗てんかん薬であると考えられる。
る(脱抑制する)その能力の決定により評価した(Vogel,J.R.et
al.Psychopharmacology 1971,21,1)。テスト
の前に雄のラットに48時間、水を許さず、24時間、食物を許さなかった。水
を奪ってから最初の24時間の後、それらをトレーニング期間のためにコンフリ
クトチャンバー(conflict chamber)に入れ;そこでそれらは
水道水を含むびんから懲罰なしで200回なめることを許された。実験は翌日行
われた。予想されるピーク活性の時点に動物を室に入れ、水道水に近づくのを許
した。それらが飲まなかったら、実験を5分以内に停止し、動物をCNS抑うつ
の兆候に関して評価した。かれらが最初になめたら3分間の試験セッションが開
始される。続いて20回目になめる毎にステンレス−スチール飲用管(drin
king−tube)を介して送達される0.2−秒のショックにより懲罰を与
えた。ビヒクル−処置された標準の動物は一般に試験セッション当たりに3〜8
回のメジアン数のショックをすすんで受けた。活性な抗不安薬で処置された動物
は標準動物より有意に多いショックを許容した。同時に行われるビヒクル−処置
群と比較して薬剤−処置群におけるショックのメジアン数の増加(p<0.05
、1−テールド(1−tailed))に関して調べるためにWilcoxon
ランク−サムテスト(rank−sum test)(Mann−Whitne
y U−test)を用いた。同じ実験内で既知の抗不安薬(正の標準)の効果
が検出される場合に生物学的アッセイを正当であると考える。薬剤−処置群と標
準群の間で、許容されるショックのメジアン数における有意な差がある場合に、
化合物を活性であると考えた。本発明の活性化合物に関する最小有効用量(ME
D)を表1〜5に挙げる。MEDはWilcoxonランク−サムテストを用い
て分析される場合の薬剤−処置の最小用量として定義された(SAS;Stat
istical Analysis System,version5.16)
。MED値が10より大きい場合は調べられている化合物の活性用量は決定され
なかった。
Claims (17)
- 【請求項1】 式: 【化1】 [式中、 R1は 【化2】 であり、 Xは水素、アルキル(C1−C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペル
フルオロ(低級アルキル)、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオよりなる群の1つもし
くはそれより多くから選ばれ;フェニル環上には最高で6個の独立した置換基が
存在することができ;Xは好ましくは低級アルコキシ、水素、ハロゲン及び低級
アルキルのいずれかから選ばれ; Rは水素、低級アルキル(C1−C6)、アラルキル(C6−C10)、置換アラル キル(C6−C10)(ここでフェニル置換基はアルキル(C1−C8)、分枝鎖状 アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒドロキシ、低
級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルコキシカルボニル又は低級
アルキルチオである)、フェニル、置換フェニル(ここで置換基はアルキル(C 1 −C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル
)、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルコキシ
カルボニル又は低級アルキルチオである)、 (CH2)nOR4、 [ここで n=1〜4であり、 R4は水素、アルキル(C1−C12)、シクロアルキル(C3−C10)、アルコ キシ(C1−C8)、フェニル及び置換フェニル(ここで置換基はアルキル(C1 −C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル )、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アル
キル)アミノ、低級アルコキシカルボニル又は低級アルキルチオである)である
]、 (CH2)nNR2R3 [ここで n=1〜4であり、 R2及びR3は一緒になって又は独立して水素、アルキル(C1−C12)、ペル フルオロ(低級アルキル)、シクロアルキル(C3−C10)、アルコキシ(C1−
C8)、フェニル及び置換フェニルであり、ここで置換基はアルキル(C1−C8 )、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオである)]; のいずれかから選ばれ; Arはフェニル及び置換フェニル(ここでフェニル置換基はアルキル(C1−C8 )、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオである);ピリジン、
チアゾール、チオフェン、フラン、インドール、ピリダジン、ピリミジン、イン
ドリン、イミダゾール、トリアジン、ピラジン、イソオキサゾール、チアジアゾ
ール、トリアゾールのいずれかから選ばれる複素環ならびに;置換基がハロ、ペ
ルフルオロ(低級アルキル)、ニトロ、低級アルキルチオ、低級アルコキシ、低
級アルキル、ジ(低級アルキル)アミノ、カルボキシ、低級アルコキシカルボニ
ルの1つもしくはそれより多くから選ばれる置換複素環のいずれかから選ばれる
] の化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、溶媒和物、水和物、互変異性
体又は回転異性体。 - 【請求項2】 Xが水素、低級アルコキシ、ハロ又は低級アルキルであり; Rが水素、低級アルキル、アラルキル、置換アラルキル、フェニル、置換フェニ
ル、(CH2)nOR4又は(CH2)nNR2R3であり; Arがフェニル、置換フェニル、チエニル又はチアゾリルである 請求項1の化合物。 - 【請求項3】 R1が 【化3】 である請求項1の化合物。
- 【請求項4】 R1が 【化4】 である請求項1の化合物。
- 【請求項5】 R1が 【化5】 である請求項1の化合物。
- 【請求項6】 Xが水素、低級アルコキシ、ハロ又は低級アルキルであり; R1が 【化6】 であり、 Rが水素、低級アルキル、アラルキル、(CH2)nOR4又は(CH2)nNR2R 3 であり; Arがフェニル、置換フェニル、チエニル又はチアゾリルである 請求項1の化合物。
- 【請求項7】 Xが水素、低級アルコキシ、ハロ又は低級アルキルであり; R1が 【化7】 であり、 Rが水素、低級アルキル、アラルキル、(CH2)nOR4又は(CH2)nNR2R 3 であり; Arがフェニル、置換フェニル、チエニル又はチアゾリルである 請求項1の化合物。
- 【請求項8】 Xが水素、低級アルコキシ、ハロ又は低級アルキルであり; R1が 【化8】 であり、 Rが水素、低級アルキル、アラルキル、(CH2)nOR4又は(CH2)nNR2R 3 であり; Arがフェニル、置換フェニル、チエニル又はチアゾリルである 請求項1の化合物。
- 【請求項9】 3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,
3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2−フルオ
ロフェニル)アミド(Va、Ar=2−FPh)、 3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,3’:4,5]イミ
ダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2,6−ジフルオロフェニル)
アミド(Vb、Ar=2,6−ジFPh)、 5−エチル−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,3’:
4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2−フルオロフェ
ニル)アミド(VIa、Ar=2−FPh、R=Et)、 5−(2−メトキシエチル)−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフ
ト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(
2−フルオロフェニル)アミド(Ar=2−FPh、R=MeOCH2CH2)、 5−[2−(ベンジルメチルアミノ)エチル)−3−オキソ−1,2,3,5−
テトラヒドロナフト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−
4−カルボン酸(2−フルオロフェニル)アミド(Ar=2−FPh、R=Bz
(Me)NCH2CH2)、 5−[2−(ベンジルメチルアミノ)エチル)−3−オキソ−1,2,3,5−
テトラヒドロナフト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−
4−カルボン酸(2,6−ジフルオロフェニル)アミド(Ar=2,6−ジFP
h、R=Bz(Me)NCH2CH2)、 5−[2−(メチルアミノ)エチル)−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒ
ドロナフト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カル
ボン酸(2−フルオロフェニル)アミド 塩酸塩(Ar=2−FPh、R=Me
NHCH2CH2)、 5−[2−(メチルアミノ)エチル)−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒ
ドロナフト[2’,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カル
ボン酸(2,6−ジフルオロフェニル)アミド 塩酸塩(Ar=2,6−ジFP
h、R=MeNHCH2CH2)、 5−エトキシメチル−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’
,3’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2,6−
ジフルオロフェニル)アミド(Ar=2,6−ジFPh、R=EtOCH2)、 3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[2’,1’:4,5]イミ
ダゾ[1,2−a]−ピリジン−4−カルボン酸(2−フルオロフェニルアミド
)(XIa、Ar=2−FPh、R=H)、 5−(2−メトキシエチル)−3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフ
ト[2’,1’:4,5]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(
2−フルオロフェニルアミド)(XIb、Ar=2−FPh、R=CH3OCH2 CH2)及び 3−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロナフト[1’,2’:4,5]イミ
ダゾ[1,2−a]ピリジン−4−カルボン酸(2−フルオロフェニルアミド)
(XV、Ar=2−FPh、R=H) からなる群より選ばれる請求項1の化合物。 - 【請求項10】 式I: 【化9】 [式中、 R1は 【化10】 であり、 Xは水素、アルキル(C1−C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペル
フルオロ(低級アルキル)、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオよりなる群の1つもし
くはそれより多くから選ばれ;フェニル環上には最高で6個の独立した置換基が
存在することができ;Xは好ましくは低級アルコキシ、水素、ハロゲン及び低級
アルキルのいずれかから選ばれ; Rは水素、低級アルキル(C1−C6)、アラルキル(C6−C10)、置換アラル キル(C6−C10)(ここでフェニル置換基はアルキル(C1−C8)、分枝鎖状 アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒドロキシ、低
級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルコキシカルボニル又は低級
アルキルチオである)、フェニル、置換フェニル(ここで置換基はアルキル(C 1 −C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル
)、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルコキシ
カルボニル又は低級アルキルチオである)、 (CH2)nOR4、 [ここで n=1〜4であり、 R4は水素、アルキル(C1−C12)、シクロアルキル(C3−C10)、アルコ キシ(C1−C8)、フェニル及び置換フェニル(ここで置換基はアルキル(C1 −C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル )、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アル
キル)アミノ、低級アルコキシカルボニル又は低級アルキルチオである)である
]、 (CH2)nNR2R3 [ここで n=1〜4であり、 R2及びR3は一緒になって又は独立して水素、アルキル(C1−C12)、ペル フルオロ(低級アルキル)、シクロアルキル(C3−C10)、アルコキシ(C1−
C8)、フェニル及び置換フェニルであり、ここで置換基はアルキル(C1−C8 )、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオである)]; のいずれかから選ばれ; Arはフェニル及び置換フェニル(ここでフェニル置換基はアルキル(C1−C8 )、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオである);ピリジン、
チアゾール、チオフェン、フラン、インドール、ピリダジン、ピリミジン、イン
ドリン、イミダゾール、トリアジン、ピラジン、イソオキサゾール、チアジアゾ
ール、トリアゾールのいずれかから選ばれる複素環ならびに;置換基がハロ、ペ
ルフルオロ(低級アルキル)、ニトロ、低級アルキルチオ、低級アルコキシ、低
級アルキル、ジ(低級アルキル)アミノ、カルボキシ、低級アルコキシカルボニ
ルの1つもしくはそれより多くから選ばれる置換複素環のいずれかから選ばれる
] の化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、溶媒和物、水和物、互変異性
体又は回転異性体を、中枢神経系の障害に悩む哺乳類にそのような障害の処置の
ために有効な量で投与することを含んでなる中枢神経系の障害の処置方法。 - 【請求項11】 有効量が投薬当たりに約5〜約500mg/kgである請
求項10の方法。 - 【請求項12】 障害が不安である請求項10の方法。
- 【請求項13】 障害が痙攣である請求項10の方法。
- 【請求項14】 障害が不眠症である請求項10の方法。
- 【請求項15】 障害が筋痙攣である請求項10の方法。
- 【請求項16】 障害がベンゾジアゼピン薬過量(overdose)であ
る請求項10の方法。 - 【請求項17】 中枢神経系の障害の処置に有効な量の式I: 【化11】 [式中、 R1は 【化12】 であり、 Xは水素、アルキル(C1−C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペル
フルオロ(低級アルキル)、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオよりなる群の1つもし
くはそれより多くから選ばれ;フェニル環上には最高で6個の独立した置換基が
存在することができ;Xは好ましくは低級アルコキシ、水素、ハロゲン及び低級
アルキルのいずれかから選ばれ; Rは水素、低級アルキル(C1−C6)、アラルキル(C6−C10)、置換アラル キル(C6−C10)(ここでフェニル置換基はアルキル(C1−C8)、分枝鎖状 アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒドロキシ、低
級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルコキシカルボニル又は低級
アルキルチオである)、フェニル、置換フェニル(ここで置換基はアルキル(C 1 −C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル
)、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルコキシ
カルボニル又は低級アルキルチオである)、 (CH2)nOR4、 [ここで n=1〜4であり、 R4は水素、アルキル(C1−C12)、シクロアルキル(C3−C10)、アルコ キシ(C1−C8)、フェニル及び置換フェニル(ここで置換基はアルキル(C1 −C8)、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル )、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アル
キル)アミノ、低級アルコキシカルボニル又は低級アルキルチオである)である
]、 (CH2)nNR2R3 [ここで n=1〜4であり、 R2及びR3は一緒になって又は独立して水素、アルキル(C1−C12)、ペル フルオロ(低級アルキル)、シクロアルキル(C3−C10)、アルコキシ(C1−
C8)、フェニル及び置換フェニルであり、ここで置換基はアルキル(C1−C8 )、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオである)]; のいずれかから選ばれ; Arはフェニル及び置換フェニル(ここでフェニル置換基はアルキル(C1−C8 )、分枝鎖状アルキル(C3−C8)、ハロ、ペルフルオロ(低級アルキル)、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、ジ(低級アルキル)アミノ、モノ(低級アルキル)
アミノ、低級アルコキシカルボニル及び低級アルキルチオである);ピリジン、
チアゾール、チオフェン、フラン、インドール、ピリダジン、ピリミジン、イン
ドリン、イミダゾール、トリアジン、ピラジン、イソオキサゾール、チアジアゾ
ール、トリアゾールのいずれかから選ばれる複素環ならびに;置換基がハロ、ペ
ルフルオロ(低級アルキル)、ニトロ、低級アルキルチオ、低級アルコキシ、低
級アルキル、ジ(低級アルキル)アミノ、カルボキシ、低級アルコキシカルボニ
ルの1つもしくはそれより多くから選ばれる置換複素環のいずれかから選ばれる
] の化合物あるいはその製薬学的に許容され得る塩、溶媒和物、水和物、互変異性
体又は回転異性体ならびに製薬学的に許容され得る担体もしくは希釈剤を含んで
なる製薬学的組成物。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US6123497P | 1997-10-07 | 1997-10-07 | |
| US60/061,234 | 1997-10-07 | ||
| PCT/US1998/020865 WO1999018104A1 (en) | 1997-10-07 | 1998-10-05 | Naphtho-imidazo[1,2-a]pyridine derivatives, their preparation and their use in treating central nervous system disorders |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001519350A true JP2001519350A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=22034502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000514915A Pending JP2001519350A (ja) | 1997-10-07 | 1998-10-05 | ナフト−イミダゾ[1,2−a]ピリジン誘導体、その製造及び中枢神経系障害の処置におけるその使用 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6200984B1 (ja) |
| EP (1) | EP1025101B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001519350A (ja) |
| AT (1) | ATE229953T1 (ja) |
| AU (1) | AU737177B2 (ja) |
| CA (1) | CA2305348A1 (ja) |
| DE (1) | DE69810340T2 (ja) |
| DK (1) | DK1025101T3 (ja) |
| ES (1) | ES2190112T3 (ja) |
| PT (1) | PT1025101E (ja) |
| WO (1) | WO1999018104A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0008696D0 (en) * | 2000-04-07 | 2000-05-31 | Merck Sharp & Dohme | Therapeutic agents |
| AU2003298034B2 (en) * | 2002-12-06 | 2011-04-21 | Purdue Research Foundation | Pyridines for treating injured mammalian nerve tissue |
| US8729107B2 (en) * | 2002-12-06 | 2014-05-20 | Purdue Research Foundation | Pyridines for treating injured mammalian nerve tissue |
| US7678474B2 (en) * | 2005-07-22 | 2010-03-16 | Lg Chem. Ltd. | Imidazole derivatives and organic electronic device using the same |
| EP2472911A1 (en) | 2010-12-29 | 2012-07-04 | British Telecommunications Public Limited Company | WLAN device proximity service |
| EP2469945A1 (en) | 2010-12-23 | 2012-06-27 | British Telecommunications public limited company | WLAN location services |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE197455T1 (de) * | 1992-08-19 | 2000-11-11 | Mcneilab Inc | 3-oxo-pyrido (1,2-a) benzimidazol-4-carboxyl und 4-oxo-azepino (1,2-a) benzimidazol-5-carboxyl derivate geeignet für die behandlung von zentralnervensystemerkrankungen |
| JP2001501949A (ja) * | 1996-10-07 | 2001-02-13 | オーソ―マクニール・フアーマシユーチカル・インコーポレーテツド | 中枢神経系疾患を処置することに有用な5―ヘテロ原子を含有するアルキル置換された―3―オキソ―ピリド(1,2―a)ベンゾイミダゾール―4―カルボキサミド誘導体 |
-
1998
- 1998-10-05 CA CA002305348A patent/CA2305348A1/en not_active Abandoned
- 1998-10-05 AU AU96827/98A patent/AU737177B2/en not_active Ceased
- 1998-10-05 US US09/166,021 patent/US6200984B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-05 DK DK98950904T patent/DK1025101T3/da active
- 1998-10-05 WO PCT/US1998/020865 patent/WO1999018104A1/en not_active Ceased
- 1998-10-05 AT AT98950904T patent/ATE229953T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-10-05 ES ES98950904T patent/ES2190112T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-05 PT PT98950904T patent/PT1025101E/pt unknown
- 1998-10-05 DE DE69810340T patent/DE69810340T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-05 EP EP98950904A patent/EP1025101B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-05 JP JP2000514915A patent/JP2001519350A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6200984B1 (en) | 2001-03-13 |
| DE69810340T2 (de) | 2003-10-30 |
| EP1025101B1 (en) | 2002-12-18 |
| ES2190112T3 (es) | 2003-07-16 |
| AU737177B2 (en) | 2001-08-09 |
| EP1025101A1 (en) | 2000-08-09 |
| CA2305348A1 (en) | 1999-04-15 |
| DK1025101T3 (da) | 2003-04-07 |
| ATE229953T1 (de) | 2003-01-15 |
| DE69810340D1 (de) | 2003-01-30 |
| PT1025101E (pt) | 2003-04-30 |
| WO1999018104A1 (en) | 1999-04-15 |
| AU9682798A (en) | 1999-04-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE60219672T2 (de) | Imidazopyridine, -pyrimidine und -triazine als gaba-a alpha 5 rezeptor subtyp liganden zur verbesserung kognitiver eigenschaften | |
| WO1996028429A1 (en) | 6-SUBSTITUTED PYRAZOLO [3,4-d] PYRIMIDIN-4-ONES AND COMPOSITIONS AND METHODS OF USE THEREOF | |
| DE3883033T2 (de) | Heterocyclische Verbindungen und ihre Herstellung und Anwendung. | |
| US6313125B1 (en) | Therapeutically active 1,2,4-triazolo[4.,3-B] pyridazine derivatives as ligands for GABA receptors | |
| CA2142700C (en) | 3-oxo-pyrido(1,2-a)benzimidazole-4-carboxyl and 4-oxo-azepino(1,2-a)benzimidazole-5-carboxyl derivatives useful in treating central nervous system disorders | |
| US5968946A (en) | Heterocyclic derivatives useful in treating central nervous system disorders | |
| DE69907923T2 (de) | Triazolopyridazinderivate zur verbesserung der kognitiven funktionen | |
| US6949549B2 (en) | Imidazolophthalazine derivatives as ligands for GABAA receptors | |
| US5817668A (en) | S-heteroatom containing alkyl substituted-3-oxo-pyrido 1,2-A!benzimidozole-4-carboxamide derivatives useful in treating central nervous system disorders | |
| JP2003516994A (ja) | 認知能力を向上させるための置換1,2,3−トリアゾロ[1,5−a]キナゾリン | |
| JP2001519350A (ja) | ナフト−イミダゾ[1,2−a]ピリジン誘導体、その製造及び中枢神経系障害の処置におけるその使用 | |
| AU692524B2 (en) | Imidazol {1, 2-9} quinoxalinone derivatives and the preparation and use | |
| US5521200A (en) | 2-oxo-pyrrolo[1,2-A]benzimidazole-3-carboxyl derivatives useful in treating central nervous system disorders | |
| EP0889044B1 (en) | 5-(heteroaryl)alkyl)-3-oxo-pyrido(1,2-a)benzimidazole-4-carboxamide (PBI) derivatives useful in treating central nervous system disorders | |
| JPS62135475A (ja) | 2−置換−e−融合−〔1,2,4〕トリアゾロ−〔1,5−C〕ピリミジン | |
| EP1420018A1 (en) | Pyrido[1,2-a]benzimidazole derivatives useful in treating central nervous system disorders |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050926 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080427 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090204 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090210 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |