[go: up one dir, main page]

JP2001519068A - 耐ひずみ二重データ訂正カラー遷移バーコードとその生成および使用方法 - Google Patents

耐ひずみ二重データ訂正カラー遷移バーコードとその生成および使用方法

Info

Publication number
JP2001519068A
JP2001519068A JP54315598A JP54315598A JP2001519068A JP 2001519068 A JP2001519068 A JP 2001519068A JP 54315598 A JP54315598 A JP 54315598A JP 54315598 A JP54315598 A JP 54315598A JP 2001519068 A JP2001519068 A JP 2001519068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
color
barcode
column
scanned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP54315598A
Other languages
English (en)
Inventor
カウフマン,ジェフリー,アール
ホーバーガー,クライヴ,ピー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZIH Corp
Original Assignee
ZIH Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZIH Corp filed Critical ZIH Corp
Publication of JP2001519068A publication Critical patent/JP2001519068A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/14Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation using light without selection of wavelength, e.g. sensing reflected white light
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/06009Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking
    • G06K19/06018Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking one-dimensional coding
    • G06K19/06028Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking one-dimensional coding using bar codes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K2019/06215Aspects not covered by other subgroups
    • G06K2019/06225Aspects not covered by other subgroups using wavelength selection, e.g. colour code

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 酷いひずみ、読み違えまたは変化した記号にも関わらず正確に復号できるカラーバーコード記号(8)。このバーコード(8)は、バーコードの垂直軸(12)または水平軸(10)を横切るように分布した均一及び不均一な拡大縮小ひずみ、遠近ひずみ、剪断ひずみ及び波状ひずみの影響の1つまたは組み合わせに耐えるように設計された線形成長特性を有するカラー遷移バーコード(8)である。バーコード(8)は、高安全性、エラー検査、および二重エラー訂正能力を提供し、しかも不明記号および変化した記号にも耐える。

Description

【発明の詳細な説明】 耐ひずみ二重データ訂正カラー遷移バーコードとその生成および使用方法技術分野 本発明は、酷くひずんだもの、読み違えたものまたは変化した記号であっても 正確に復号できるカラーバーコード記号表示に関する。より詳しくは、本発明は 、バーコードの垂直軸または水平軸にわたって分布した均ータイプと不均一タイ プとの両方の拡大縮小ひずみ、遠近ひずみ、剪断ひずみおよび波状ひずみの単独 または組合わされた影響に耐えるように設計された線形成長特性を有するカラー 遷移(color transition)バーコードに関する。本発明のカラーバーコード記号 表示は、失った記号や変化した記号にも耐性があり、しかも高い安全性、エラー 検査および二重エラー訂正能力をも提供する。背景技術 バーコードについては、次の3つの主要な分類がある。即ち、1次元、2次元 および遷移コードに分類することができる。 1次元バーコードは、典型的に目標物上またはその目標物に添付されるラベル 上に直接印刷される要素の線形アレイである。1次元バーコードは、典型的に並 列バーおよびスペースから構成され、幅の異なるバーがバイナリー1のストリン グを表し、幅の異なるスペースがバイナリー0のストリングを表す。要素の特定 の配置が、使用されている特定タイプの符号化によって指定された規則と定義の 集合に従って符号化されたデータを定義する。1次元バーコードの高さは、並列 バーおよびスペースのそれぞれの高さである。さらに多くの情報がバーコードに 符号化される場合、バーコードの幅が変化し、バーコードの高さは不変である。 これらの成長特性を示すバーコードは、線形成長特性を有するものと称される。 上述のように、1次元バーコードの並列バーおよびスペースは異なる幅を有す る。一般に、バーとスペースとは、そのバーコードの「x寸法」と呼ばれる指定 された最小幅よりも大きいこともある。理論的な最小「x寸法」サイズはバーコ ードを読み取るために使用されている光の波長であるが、他の実際的な限界も存 在する。これらの限界の中には、読み取り装置の所望深度のフィールド、所定印 刷プロセス、および埃、汚れおよび小さな物理的損傷にも関わらずに正しく読み 取られるべく印刷されたイメージの頑強性についての限界がある。これらのバー およびスペースの相対的サイズは、使用する符号化の種類により決まる。バーコ ード記号で表される単位長さ当たりの文字数は、記号の密度と呼ばれる。 所望順序の文字(文字列)を符号化するために、要素配置の収集が一緒に鎖状 につながれて完全なバーコード記号を形成し、メッセージの各文字がそれ自体の 対応する要素のグループで表される。ある記号表示では、「スタート」および「 ストップ」文字は、バーコードが開始および終了するところを示すために使用さ れる。スタートおよびストップパターンを使用するバーコードの限界は、これら のパターンがいかなるデータも符号化するために使用されないのでそれらが無駄 なスペースを占有することとなることにある。 多くの1次元コードは、長いデータ列が符号化される場合に無用に長くなるの で、多くの1次元バーコードは、5つまたは6つの文字または数字しか含まない 。典型的な1次元バーコード内に包含された比較的少量のデータの場合、1次元 バーコードの最も典型的な用途は、より総合的な情報が利用できるコンピュータ システムと関連したファイルまたはデータベースのインデックスとして単にその 符号化されたデータを使用することである。多数の異なる1次元バーコード記号 表示が存在し、UPC/EAN、Coder39、Code93、Code128およびInterleaved 2 of 5 等を含む。 現在存在する多様な2次元バーコードがある。1次元コードの場合と同じよう に、2次元コードも、目標物上またはその目標物に添付されるラベル上に直接印 刷できる。そのような2次元バーコードの1つは、1次元バーコードの拡張であ り、複数の1次元バーコードがそれらの間に挟まれた水平ガードバーと共に積み 重ねられてその密度を増すようにしたものである。そのようなバーコードの例は 、アレイス(Allais)の米国特許第4,794,239号に示されている。 ガードバーを必要としないバーコードの例は、パブリデイス(Pavlidis)その 他の米国特許第5,304,786号に見られ、PDF417と称される。米国特許第5,304,786 号は、バーおよびスペースパターンの相互排他的(専用)部分集合から選択され る交代列内にデータ値(コードワード)を持たせることによって、ガードバーの 使用を排除している。これらの部分集合は、所定のコードワード内のバーおよび スペースパターンの関数である識別子関数の特定値によって定義される。バーお よびスペースパターンの相互排除的部分集合から選択されたバーおよびスペース パターンの交代列により、走査線がコードワードの中問の列を横切ったかどうか をスキャナが認識できるようになる。これは、列を横切った場合、走査されたコ ードワードが先の列と同じ識別値を与えないからである。 複数の積み重ねられた1次元コードから構成される2次元バーコードの限界は 、それらが印刷のバラツキに敏感であることである。この限界は、バーおよびス ペースの相対的幅がバーコードに符号化されたデータを決定する故に起こり、そ のいかなる変化も、データエラーを走査時に発生させることとなる。米国特許第 5,304,786号は、交互の列に異なる色のコードワードを用いる広い概念をも開示 している。つまり、多列ラベルの全列が、色は異なるが、コードワードと同じ部 分集合のバーおよびスペースを使用でき、列を横切ったかどうかの判断が色変化 か起こったかどうかに基づいて行われる。 存在する他のタイプの2次元バーコードは、セルの行列を含むものである。行 列はそれぞれの幅と高さとを有する。DATA CODEは、この種のバーコードの例で ある。現在のこれらのタイプのコードは、見えない正方形の格子の下に形成され る。格子下のセルは、光学式走査装置によって読み取られるように選択的に薄黒 くしてある。セルの行列から構成される2次元バーコードの復号は、セルの行列 上に仮想の格子を置き、各セルが薄黒されているか否かを判断するために各格子 の中心をサンプリングすることによって実行される。そのコードの仕様により薄 黒くしてあるセルと、薄黒くしてない他のセルとの一定の組合せを、バーコード の仕様により数値または文字データに光学式走査装置によって変換できる。 多くの2次元バーコードは、米国特許第5,304,786号に記載されるように1次 元バーコードよりも遙かに多くの情報を格納することができる。セルの行列を含 む2次元バーコードのサイズは、そのバーコードに格納されているデータ量に比 例する。セルの行列を含む多くの2次元バーコードは、等しい幅と高さとを有す るが、それは常に必要な条件であるとは限らない。積み重ねられた1次元バーコ ードから構成される他の2次元バーコードは、一般にそれらの幅と高さとが一定 ではない。PDF417の場合、積み重ねられた各線形バーコードの高さは、線形列毎 に不定に変化しても良い。 遷移バーコードは、隣接バーコード要素間に遷移インディシア(indicia:印 )を挿入することによって情報を符号化する。この遷移バーコードは、指定され た幅の連続したバーとスペースとが幅を必要としないセル列に置き換えられる1 次元バーコード記号表示である。このバーコードは、一緒に鎖状につなかれて、 メッセージの各文字がそれ自体の対応するセル列のグループによって表される、 完全なバーコード記号を形成する複数のセル列の組合せを含む。このバーコード は、「スタート」および「ストップ」の文字を使用してそのバーコードが開始お よび終了する場所を示す。一定のセル列の組合せのみが選ばれて完全なバーコー ド記号を形成する。データ値を表すために選ばれたセル列パターンは、先のセル 列のセル列パターンに従属し、隣接セル列間に十分な変化が存在することを保証 する。隣接セル列間のこの変化が遷移インディシアの形である。このバーコード では各隣接セル列間に一定の変化量を有することが保証されるので、このタイプ のバーコードは、バーコード上に別の(追加的)クロックトラックまたはバーコ ードスキャナ上に位置エンコーダを設けることなく、可変走査速度を有するバー コードスキャナによって走査できる。これは、セル列が横切られていることを知 らせるために各隣接セル列間の変化が使用されるので達成できる。これ故に、こ のバーコード記号表示は、低品質の印刷プロセス、ダイレクトマーキングプロセ ス、および後述する線形CCDバーコードスキャナを用いた手持ち(ハンドヘルド )で行う走査に帰因するひずみに対しかなりの耐性がある。 この遷移バーコード記号表示は、セルの行列として形成された2次元記号表示 と見ることもできる。追加のデータがバーコード内に符号化されると、バーコー ドが線形方向に成長し、バーコードの高さは、印刷または走査が変則的でない限 り変化しない。また、遷移バーコード記号表示は、符号化されているデータによ り記号表示内にセルの不在が保証されている疎行列記号表示として見ることもが できる。バーコードのデータ符号化仕様と結合されたセルのこの不在は、遷移イ ンディシアの形であり、耐ひずみ性を促進する。 他のタイプの遷移コードは、クリスティー(Christie)その他の米国特許第3, 637,993号に見ることができる。この米国特許第3,637,993号は、それぞれの彩色 バーがその隣接カラーバーの色と異なる色のものである複数の隣接彩色バーから 構成される線形バーコードを開示する。隣接彩色バー間の色変化は、遷移インデ ィシアの形である。遷移バーコードと同様、このタイプのバーコードは、パーコ ード上に追加的クロックトラックまたはバーコードスキャナ上に位置エンコーダ を設けることなく、可変走査速度を有するバーコードスキャナによって走査でき る。このバーコードは、耐ひずみ性という利点を有し、一体化したクロックトラ ックを有する同様のカラーバーコードのほぼ半分のサイズである。但し、バーコ ードは線形であるので、バーコードのデータ符号化能力は限定され、バーコード は次に説明されるようなエラー検出および訂正を行うためのいかなる手段も包含 しない。 損傷に耐えるように、1次元、2次元、および遷移コードは、エラー検出およ びエラー訂正用の検査数字(check-digits)を包含できる。エラー検出およびエ ラー訂正を実行するための周知の方法は、リードソロマン(Reed-Soloman)符号 化および復号方法を使用することであり、ロンガクレ(Longacre)Jr.の米国特許 第5,479,515号に記載されている。若干数の線形バーコード、多くの2次元バー コードおよび遷移バーコードはリードソロマン符号化方法を使用する。 リードソロマン符号化方法は、バーコード記号表示のデータ部分に追加される べき検査数字を使用しなければならない。単一データ値を形成する任意タイプの バーコード記号表示のバーコード要素のグループ(セルまたはバーおよびスペー スパターン)が損傷される場合、エラー検出および訂正検査数字がエラーを検出 し、そのエラーを訂正する。これは、単一またはレベルエラー訂正と呼ばれる。 訂正できるエラー数は、記号表示内に存在する検査数字の数に比例する。しばし ば、追加的検査数字が、復号誤りの可能性を低減するために使用される。これら の追加的検査数字は、追加的リードソロマン検査数字または巡回冗長検査数字の いずれであっても良い。 既存の2次元行列形バーコードおよび遷移バーコードでは、セルのグループ化 は、一般に1つのデータ値を表すために使用される。従来、セルのグループの1 つのセルに損傷を受けた場合、そのセルのグループに割り当てられたデータ値を 判定することはできない。但し、上述のように、そのセルのグループに関するデ ータ値は、エラー検出および訂正検査数字によって検出し、訂正できる。 任意のバーコード記号表示のエラー訂正能力を改善することは継続的な目標で ある。発明者の知る限り、単一レベルの訂正しかなされていない。本発明は、自 己訂正するセルグループまたはエラー訂正もしくはエラー検出数字が存在しない とき限定セットの可能な解決法を与えるセルグループを造ることによってデータ 訂正能力を改善する。本発明のこのタイプのエラー訂正システムは、二重レベル エラー訂正であると定義される。 印刷や手持ち式走査装置に共通のひずみは、波状、剪断、拡大縮小、遠近およ びそれらの組合せを含む。これらのひずみのいずれも、水平または垂直方向に向 いており、その性質上、均一または不均一である。一致3語命名システムは、ひ ずみのタイプを分類するために使用される。第1語は、コードの一致を説明し、 常に均一または不均一である。第2語は、主軸またはひずみを説明し、常に水平 または垂直である。最後の語は、ひずみタイプを説明し、波状、剪断、拡大縮小 または遠近のいずれかである。例えば、コードは、均一垂直波状、または不均一 水平剪断と命名され得る。これにより一致言語で様々なひずみを説明でき、バー コードのほとんどの想像できる限りの変化が1つ以上のこれらのひずみタイプの 合成構成によって説明できる。不均一ひずみは、ひずみがひずみ命名書に挙げら れた主軸を横切る方向で一致していない(一貫していない)ことを単に示す。 第1タイプのひずみは、遠近ひずみであり、時には投影ひずみとも呼ばれる。 遠近ひずみは、一般に走査装置内の人為構造により生じ、そこではスキャナの撮 像面が走査されるバーコードの画像面と平行に配置されない。遠近ひずみは、そ の性質上、均一または不均一のいずれかである。 既存の1次元バーコード記号表示は、バーおよびスペースの相対的間隔が保持 されないので、均一遠近ひずみ下で復号することが難しいことがある。これの例 外は、CCD2次元スキャナが使用される場合であり、その場合遠近ひずみの大き さを計算でき、故に、遠近的に歪んだ走査画像を訂正できる。2次元行列記号表 示を復号するとき合、格子が均一に拡大縮小されて遠近的に歪んだ画像上にぴっ たり一致することを除いて先に記述されたように、格子が記号表示の上に構築さ れる。残念ながら、この方法は、演算集約的であり、大規模なコンピューター処 理能力が必要であり、実行するのに時間が掛かる。遷移記号表示は、一般に均一 遠近ひずみ下で容易に復号できるが、時々、遠近ひずみの範囲およびパラメータ を決定するために若干の処理が必要である。米国特許第3,637,993号に開示され ているような遷移バーコードは、遠近ひずみの影響を受けない。 第2タイプのひずみは、拡大縮小ひずみである。拡大縮小ひずみは、印刷シス テムのエラーにより生じるか、走査システム内の人為構造により生じ得る。拡大 縮小ひずみは、水平および垂直軸の両方で均一に起こり得ると共に、水平および 垂直軸上に不均一に分布し得る。 多くの線形バーコード記号表示は、バーおよびスペースの相対的サイズが一定 のままであるので均一な拡大縮小ひずみによって影響を受けない。但し、UPCの ような幾つかの線形バーコード記号表示では、そのバーコードが特定長さのもの でなければならない。均一水平拡大縮小ひずみは、線形バーコードの全長を収縮 または拡大させ、UPC記号表示のように、バーコードが(読み取り)許容範囲外 となるように、そして、走査不可能となるようにする。2次元バーコード記号表 示は、ひずみにより要素サイズまたはコードのアスペクト比(aspect ratio)が、 特定バーコード記号表示に対して指定された最大値を超えるようにならないかぎ り、均一水平または垂直拡大縮小ひずみにより影響を受けない。米国特許第3,63 7,993号に記載の全ての遷移コードが何のアスペクト比条件または要素サイズの 制限も持たないので、それらは均一水平または垂直拡大縮小ひずみ下で走査不可 能とはならない。 線形バーコード記号表示は、バーおよびスペースの外観が変わらないので不均 一垂直拡大縮小ひずみによる影響を受けない。但し、不均一水平拡大縮小ひずみ は、バーおよびスペースの相対的サイズが変わり、そのバーコードを読み取り不 可能にするので線形バーコード記号表示には適さない。これに対する例外は、Po stnetとして知られるバーコードなどの内部に形成されたクロックトラックを有 する線形バーコードである。これらのタイプの線形バーコードは、不均一且つ水 平に歪んでも尚も走査可能である。 線形バーコード記号表示と同じように、線形積み重ね2次元記号表示は、バー およびスペースの相対的サイズが変わり、バーコードが走査不可能となるので不 均一水平拡大縮小ひずみによる影響を最も受ける。 一般に、2次元行列記号表示は、任意の主軸を横切る不均一拡大縮小ひずみに 対してより耐性がある。不均一水平または垂直拡大縮小ひずみを有する2次元行 列記号表示を復号するには、想像上の格子が歪んだバーコートと同じように不均 一に歪み、その歪んだバーコード上に配置されなければならない。不均一に歪ん だ想像上の格子を形成することは、そのバーコードがどのように不均一に歪んで いるかを示すような何らかのインディシアがバーコード上に存在しない場合には 難しい。クロックトラックは、この想像上の格子を形成し易くするために2次元 行列記号表示にしばしば加えられるが、何らかの主要拡大縮小ひずみがこれらの コードを尚も走査不可能にすることとなろう。さらに、不均一に歪んだ想像上の 格子を数理的に形成することは、時間が掛かり、大量の演算能力が必要となる。 記号表示に固有の遷移インディシアが存在する故に、要素の幅と高さの変化が コードの復号性に影響を与えないので、既存の遷移コードの全ては全タイプの不 均一水平および垂直拡大縮小ひずみに対して高い耐性がある。 第3タイプのひずみは剪断ひずみである。このタイプのひずみは、マークされ ている基材の移動方向と正確に垂直をなしていないプリントヘッドの要素が原因 でしばしば生じる。剪断ひずみは走査装置の人為的産物として生成される。例え ば、図1は、1枚の紙上のひずみのないバーコード8を走査する手持ち式1次元 走査装置7を示す。この走査装置7は、走査装置7の走査要素の軸9が、走査さ れているバーコード8の主軸10と垂直をなさない場合には剪断ひずみを有する ようにそのバーコード8を視る。 全てのバーコードタイプは、一般に軽度の均一剪断ひずみに対して耐性がある 。但し、このひずみが過度になると、米国特許第3,637,993号で開示されたカラ ー遷移コードを除いて大抵の既存のバーコード記号表示が走査不可能となる。酷 い剪断ひずみ下で走査を行うことは困難となる。なぜなら、バーおよびスペース 幅を線形および積み重ね2次元記号表示で判定するのが難しくなり、2次元行列 記号表示内の要素位置も大規模な処理無しには判定するのが難しくなるからであ る。遷移コードは均一剪断ひずみに対してより耐性を有するが、それらは、各セ ル列の遷移点を判定するのが難しくなるので酷い剪断ひずみ下で復号することが 非常に難しくなる。米国特許第3,637,993号に開示されたカラー遷移バーコード は、それぞれ隣接する彩色されたバー間の交差角度が変化するが走査性には影響 を与えないので、均一剪断ひずみによる影響がない。 不均一水平および垂直剪断ひずみは、これらのバーコードの要素の位置および 相対的間隔が確実に判定できないので、全ての既存タイプのバーコードに対して 最悪となる。但し、2つの例外がある。米国特許第3,637,993号で開示されたカ ラー遷移バーコードは、各隣接カラーバー間の交差角度が変化するが走査性に影 響を与えないので、不均一剪断ひずみによる影響を受けない。この遷移コードは 、少量のこのタイプの不均一剪断ひずみに対しては耐性があるが、このひずみタ イプが過度となると、各セル列の遷移点を判定するのが不可能となるのでこのバ ーコードを走査不可能にする。 図1を再度参照する。不均一水平および垂直剪断ひずみは、通常、手持ち式バ ーコードスキャナ7の走査要素の長軸9が走査されているバーコード8の主軸1 0に関して様々に変化するときの走査過程の人為的結果により生じる。これは、 バーコード8が走査されているときに手持ち式バーコードスキャナ7がその長軸 11を中心にして回転するときに起こる。 最後のタイプのバーコードひずみは、波状ひずみである。波状ひずみは、バー コードの水平または垂直軸上で起こり、そのタイプは均一および不均一の両方で あることもある。本明細書において波とは、ひずみの主軸と平行な方向にそのバ ーコードを横切る2点間の乱動または振動を意味する。この乱動または振動は、 正弦波、三角波、方形波または鋸波など、任意のタイプである。均一波状ひずみ の1つの特性は、波状タイプがバーコードの各端部で同じ大きさおよび位相であ ることである。不均一水平および垂直波状ひずみは、バーコードの各対向端で同 じ大きさおよび位相を持たない。 波状ひずみは、マークされている目標物が印刷装置に対して移動するような印 刷プロセス中に起こり得る。波状ひずみは、走査システムの人為構造により起こ り得る。再び図1を参照する。理想的には、バーコードスキャナ7は、バーコー ド8の軸12に沿って移動せず、バーコード8の主軸10に沿ってのみ移動すべ きである。均一波状ひずみは、バーコードが軸10に沿って走査されているとき に手持ち式スキャナ7が軸12に沿って振動し始める場合に生じる。 線形バーコードは、均一水平波状ひずみに対して非常に耐性がある。一方、線 形バーコードは、バーコードスキャナが走査されているバーコードの軸と正確に 平行をなして走査されない場合スキャナが不適当なバーおよびスペースを読み取 るので、均一垂直波状ひずみに対してはあまり耐性がない。 2次元バーコードは、復号するためにバーコード記号表示上に想像上の格子を 演算しようと試みることが、時間が掛かり、大量の演算能力を必要とし、恐らく どのようにバーコードが波状に歪んでいるかを示すバーコード記号表示からの何 らかの適当なインディシアの補助無しには不可能であろう故に、いかなるタイプ の波状ひずみについても耐性がない。バーコードファインダ(finder)パターン およびクロックトラックが支援するが、ある量を超える波状ひずみ下では、これ らのインディシアは一般に十分ではない。 遷移コードは、均一水平波状ひずみについてはきわめて耐性がある。但し、遷 移インディシアは、残りのタイプの波状ひずみの条件下では失われ、同様に、遷 移バーコードもこれらのタイプのひずみの条件下では復号するのが益々難しくな る。米国特許第3,637,993号で開示されたカラー遷移コードは、遷移インディシ アがいかなるタイプの波状ひずみの条件下でも何も失われないので、いかなるタ イプの均一または不均一波状ひずみに対しても耐える。 バーコード記号表示内の伝播エラーは、バーコードの1つの要素内のエラーが バーコードの次または先の(前の)要素に伝わると発生する。故に、1つのエラ ーが2つ以上のエラーとなる。この現象は、一般に隣接要素の値または構造に依 存するバーコード記号表示の要素値が原因で起こる。遷移バーコードは、伝播エ ラーを受けやすいバーコード記号表示の1例である。 伝播エラーは、カラーバーコードでも起こり得る。チュウ(Chew)その他の米 国特許第5,576,528号は、各記号が様々な原色のグループから選択される異なる 色で形成される多構成バーコード記号を発生することによってバーコード記号表 示の情報密度を増す方法を説明している。各彩色記号を互いの上に重ねて様々な 色の集合体バーコード記号を形成する。異なる色で彩色されたバーが互いに重な り合う部分において、元の色グループ内の色から明瞭に識別できる色が形成され る。逆の手順に従えば、個々のバーコードを分離し、個別に処理することができ る。 この符号化方法は情報密度を増大させることができるが、集合体バーコード記 号表示の頑強性は、伝播エラー現象の結果、減少する。これは、通常、バーコー ドの1つの要素のエラーまたは色変化がバーコードの残りのカラー層の判定を妨 げるので起こる。 全てのタイプの損傷およびひずみに対して非常に高い耐性を示し、伝播エラー を受け難い唯一のバーコード記号表示は、米国特許第3,637,993号で開示された カラー遷移バーコードである。但し、このバーコードは、そのデータ容量に限界 があり、空間効率的データ符号化方法を含まず、さらにエラー訂正および検出の ためのいかなる手段も含まない。 ひずみおよび損傷に対する耐性は、人間の手が不安定になりがちであり、それ は印刷または走査プロセスでの変動の原因となり得るので、手持ち式プリンタ( ハンドプリンタ)や手持ち式スキャナ(ハンドスキャナ)を使用する場合のバー コード記号表示では非常に重要である。固有の耐ひずみ性を有するバーコードは 、面積および線形バーコード走査装置を用いて走査するのがより容易で且つ早い 。 損傷およびひずみ耐性は、工業用インクジェットマーキング機などによる低品 質印刷法が使用される場合にも重要となる。高品質マーキングおよび走査機を提 供することは、高価であり、さらに、使用されるバーコード記号表示が高い耐ひ ずみ性を有し、十分なエラー検出および訂正手段を含む場合には不必要となる。 耐ひずみ性は、走査システムの人為構造・大為的所作がバーコードを歪んでいる ように見せるので大抵のタイプの走査装置に対しても重要となる。 安価なカラー印刷および走査手段が益々一般的となった現在、バーコード記号 表示内にカラー情報を使用することは、正しく使用される場合、カラー情報が損 傷およびひずみに対する耐性を向上し、しかもバーコードの情報密度を増すので 、非現実的ではなく非常に望ましい。カラーは、美しくもあり、消費者物資にマ ーキングするのに望ましい。 前述の理由により、空間効率的データ符号化構造と、二重エラー訂正能力との 関連で上述された全タイプの損傷およびひずみの影響に対して耐性のあるカラー 遷移バーコード記号表示が必要である。発明の開示 本発明の目的は、その要素の相対的サイズが決定的でなく、よって、上述のい かなるタイプのひずみまたはそれらの組合せにも耐えるバーコードにすることが できるカラーバーコード記号表示を提供することである。 本発明の他の目的は、そのひずみのタイプおよび大きさを判定しないで単純復 号アルゴリズムを用いて復号できるカラー遷移バーコード記号表示を提供するこ とである。 本発明の他の目的は、位置的フィードバック用いても用いなくても2次元(平 面)画像読み取り機または1次元(線形)画像読み取り機によって走査できるカ ラー遷移バーコード記号表示を提供することである。 本発明の他の目的は、スタートおよびストップパターンを必要としないカラー 遷移バーコード記号表示を提供することである。 本発明の他の目的は、空間効率的データ符号化システムを組み込んだカラー遷 移バーコード記号表示を提供することである。 本発明の他の目的は、非常に高密度および低密度で印刷できるカラー遷移バー コード記号表示を提供することである。 本発明の他の目的は、二重エラー訂正能力を有するカラー遷移バーコード記号 表示を提供することである。 本発明の他の目的は、伝播エラー現象を示さないカラー遷移バーコード記号表 示を提供することである。 簡単に且つ前述の記載に従って説明すると、本発明は、空間効率的データ符号 化構造および二重エラー訂正能力を備え、先に議論された全てのタイプの損傷お よびひずみの影響に耐えるバーコード記号表示の必要性に応えるカラー遷移バー コード記号表示を提供する。 本発明の特徴を有するカラー遷移バーコード記号表示は、データを符号化する ための1組の規則と定義に従って一緒に鎖状に結びつけることができる複数の値 から構成される。これらの値のそれぞれを表すために、複数の相互排他的カラー セットが形成される(1つのセットは複数のカラーからなる)。複数のカラーセル が次に造られる。各カラーセルは、任意のカラーセット内にあるカラーから任意 に選ばれたカラーを有する。 複数の固有カラーセルグループが次に形成され、各カラーセルグループは同じ カラーセットから選ばれた複数のカラーセルから構成される。このような場合、 各カラーセルグループは、複数の利用可能なカラーセットの1つから形成された ものと呼ぶこともできる。各カラーセルグループ内の各カラーセルは、第1形式 の遷移インディシアを造る同じカラーセットからの他のカラーのカラーセルと常 に境界をなす。 バーコード記号表示が符号化できる各データ値は、異なるセットから形成され た2つ以上のカラーセルグループと相関される。バーコード記号表示が形成され ると、各カラーセルグループは、第2形式の遷移インディシアを造る異なるカラ ーセットから形成されたカラーセルグループと境界をなす。完成した記号表示を 形成するために、情報を符号化するための一緒に鎖状につながれる各データ値は 、 当該データ値を表すように選ばれた2つ以上のカラーセルグループの1つから選 択される。その値を表すように選ばれたカラーセルグループの実際のカラーセッ トは、バーコード記号表示内でそれに境界を付けるセルグループのカラーセット に依存するので、同じカラーセットからの2つのカラーセルグループが決して隣 接しない。ファインダパターンが、そのデータを符号化するために使用されたセ ルグループの回りに構成される。 カラーセルグループを形成するセル要素の組合せは、損傷したカラーセルグル ープが包含し得る可能性の数を明白に(一義的に)訂正するまたは最小限に抑え ることができるように戦略的に(有利に)選ばれる。このバーコードを復号しよ うとするとき、各カラーセルグループを訂正しようとする第1プロセスは、検査 数字を必要とする第2エラー訂正プロセスが開始される前に行われる。このプロ セスは、故に、このバーコード記号表示のエラー訂正能力を増し、リードソロマ ンエラー訂正アルゴリズムの効率を増すことによってバーコードの損傷およびひ ずみ耐性をさらに増す二重エラー訂正の一形式である。各カラーセルグループが 値を直接表すので、伝播現象も存在しない。 検査数字のそれぞれの値は、符号化されたデータを表すために使用されたカラ ーセルグループのグループを除くカラーセルグループのグループで表される。こ のようにすると、検査数字をバーコードの最後に配置できると共に、データをバ ーコードの始めに配置でき、それによって、バーコード記号表示の開始点および 終了点を本質的に識別することができるので、バーコード記号表示内のスタート およびストップパターンの使用が不要となる。 本発明の上記および他の特徴、態様および利点は、以下の実施形態の説明、添 付された請求の範囲および添付図面によりさらに理解されることとなろう。図面及び付録の簡単な説明 本発明のさらなる目的および利点と共に、本発明の構造および動作についての 構成、作用およひ方法は、同要素には同参照符号を付した添付図面と共に、次の 実施形態の説明を参照することによりより理解されよう。 図1はバーコードを走査する手持ち式バーコードスキャナを示す図である。 図2は本発明の特徴を備えた2次元カラーバーコードを示す図である。 図3は最適アクティブセット組合せを発生させるための発生アルゴリズムを説 明するフローチャートである。 図4は交配した2つのアクティブセットを示す図である。 図5はセル列の頂部セルで開始する第1復号アルゴリズムのフローチャートで ある。 図6はセル列の底部セルで開始する第2復号アルゴリズムのフローチャートで ある。 図7は第1および第2復号アルゴリズムの典型的走査経路を示す本発明の歪ん だ2次元カラーバーコードを示す図である。 図8はバーコードを示す図である。 付録Aはセル列のアクティブセットのリストである。 付録Bはセル列の有効セットのリストである。 付録Cはデータセル列マッピングを示す。 付録Dはリードソロマンセル列マッピングを示す。 付録Eは雑セル列マッピングを示す。 付録Fはセル列が受ける可能性のあるエラータイプの全てを示す。 付録Gはセル列ソリューション統計値を発生させるためのC++のコンピュータ プログラムリストを示す。 付録Hは、アクティブセット内のセル列の訂正性に関する詳細を示す付録G内 のコンピュータプログラムからの第1サンプル出力リストを示す。 付録Iは、アクティブセット内の各セル列の平均訂正性を示す付録G内のコン ピュータプログラムからの第2サンプル出力リストを示す。発明を実施するための形態 本発明は様々な異なる形態で実施可能であるが、特定の実施形態が図示され以 下に詳述される。以下の聞示内容は本発明の原理についての具体例であり、ここ で示され説明されるものに本発明が限定されるものではないことは理解されよう 。 本発明の好適実施形態を詳述する。図2を参照すると、可変長のバーコードが 構成されている。このバーコードは2つの構成要素を有する固有パターンのファ インダパターンを有する。その1つの構成要素はバーコードの頂部縁にある隣接 ブラックセル13の連続水平線であり、もう1つの構成要素はバーコードのスタ ート側縁16に沿って且つバーコードのストップ側縁17に沿って配置された隣 接ブラックセルの2つの連続垂直線14、15である。このファインダパターン は、物理的サイズ、向きおよび記号のひずみを定義するために使用される。この ファインダパターンは他のバーコード記号表示からこのバーコードを区別するた めにも使用される。 ファインダパターンの内部には、複数のセルグループが形成され、配置される 。好適実施形態では、セル列の数量は常に1よりも大きく、バーコード内部で符 号化されたデータ量に比例して増加する。各セルグループは、各セルがセルグル ープ内で特定位置を有する複数のセルから形成される。好適実施形態では、各セ ルグループは、幅が1セル分で長さが8セル分であり、セル列と称されても良い 。各セル列の各セルはセル位置番号で参照でき、その場合、最低番号0がセル列 内の底部セルを表し、最高番号7がセル列内の頂部セルを表す。これらのセル位 置は、変数kにより参照される。各セル列内の各セルは、それと関連するカラー を有し、そのカラーは、第1セットのカラーから、または第2セットのカラーか ら選ばれる。好適実施形態では、第1セットのカラーは、加法混色としても知ら れるRED(レッド)、GREEN(グリーン)、BLUE(ブルー)である。第2セットのカラ ーは、減法混色としても知られるCYAN(シアン)、MAGENTA(マゼンタ)、YELLOW( イエロー)である。加法混色および減法混色は、本明細書では反対カラーセット と呼ばれる。セル列の例は図2に示されており、例えばセル列18はセル19〜 26から構成されている。頂部セル19は7のk値を有し、底部セル26は0の k値を有する。 各セル列と関連した3つの特定の規則がある。第1に、各セル列に使用される セルのカラーは、加法混色セットまたは減法混色セットからのカラーのみでなけ ればならない。1つのセル列内に両セットからのカラーのセルを組み合わせるこ とは禁止される。第2に、セル列内において同じカラーの2つのセルは隣接して いはいけない。第3に、セル列内の0のk値を有するセルは、同じセル列内の7 のk値を有するセルと同じカラーを持たない。 データをバーコードに符号化するために、各セル列はデータ値を表さなければ ならない。同様に、各セル列内のセルカラーの固有の組合せは特定のデータ値を 表す。カラー名を用いて作業を進めるのは不便であるので、加法および減法混色 セットの各カラーは番号に相関される。セル列は、加法混色セットからか、また は減法混色セットから形成できるので、1つの番号が両セットのカラーからの1 つのカラーを表すことができる。次の表はその相関を示す。 加法混色または減法混色セットから形成されるセル列は同じセル列値を有する 。つまり、バーコード内の値は、加法混色セットからのカラーを有するセルから 形成されたセル列によって、または減法混色セットからのカラーを有するセルか ら形成されたセル列によっての2通りで表すことができる。今後のセル列値への 参照は、各セルのカラーではなく、各セルと関連した値を使用して行われる。 例えば、加法混色を有するセルから形成されたセル列は、 次の減法混色を有するセルから形成されたセル列と同じセル列値を有する。 これらの2つのセル列は、上記セル列のそれぞれの各セルがそれと関連した同 じセル列値を有するので、同じセル列値を表す。例えば、加法混色セル列からの セル位置1はREDであり、0の対応値を有し、減法混色セル列からのセル位置1 は、0の対応値を有するCYANである。 各セルか3つの異なる値0、1、2を表すことができるので、各列は理論上、 38=6561通りの異なる組合せを表すことができる。 セル列の値を参照する2つの異なる方法がある。第1の方法は、セル列の行値 による。セル列内の全セルの固有の組合せは、セル列行番号によって表される。 このセル列行番号は、次の式により演算される。 上記2つ例では、両方のセル列は、それぞれのセル列内の各セルが等しい値を 有するので、等しいセル列値を有する。行セル列値は次のように計算される。 30(0)+31(1)+32(2)+33(0)+34(2)+35(0)+36(1)+37(0)=912 セル列内のセル値の全ての可能な組合せを表す全行値は広域セット(global s et)を形成する。但し、0と6561との間の行セル列値のどれもが有効セル列 を表すとは限らない。これは、前述の規則の故である。つまり、2つの同じセル カラー(またはセル値)は隣接することができず、頂部セルのカラーまたは値は 底部セルと同じカラーまたは値ではないからである。これらの制約の下で、セル 列の有効セットが構成され、以下において有効セットと呼ばれる。この有効セッ トは、258通りのセル列組合せから構成され、広域セットのサブセットである 。広域セットから形成されたセル列の有効セットは、各有効セル列組合せがその 行 セル列番号でタグ付けまたは識別される付録Bに見られる。 本発明はリードソロマンのエラー検出および訂正を使用するので、バーコード は、好適実施形態で選ばれたガロア域(Galois Field:GF)のサイズである47個 の異なる値を表すことができなければならない。従来技術のバーコードでは、選 ばれたセル列またはグループのセットサイズは、バーコードのガロア域(GF) と同サイズであり、データ符号化のために使用された同セルグループも検査数字 を符号化するために使用される。このことにより、損傷がある場合、特定のセル グループがデータ値または検査数字値を表すかどうかを判定することか難しくな るので、損傷したバーコードを復号する際に曖昧さが生じる。 好適実施形態は、8個のセル値の固有の組合せから構成される94個のセル列 を使用する。第1の47個のセル列はデータ値を表し、第2の47個のセルグル ープがリードソロマン検査数字値を表す。データ値を表すセル列はデータセル列 として説明され、リードソロマン検査数字値を表すセル列はリードソロマンセル 列として説明される。94個のセル列のそれぞれが表す実値は47のガロア域下 で0と46との間になければならないが、各セル列セットが今やセル値の固有組 合せから形成されるので、各セル列セットは互いに区別され、それによっていか なる曖昧さも排除できる。 他の雑セル列は、本発明のバーコードにも必要とされる。雑セル列セットはバ ーコードの構造についての情報を提供する。好適実施形態は、12個の雑セル列 を使用する。 データ値セット、リードソロマン値セットおよび雑セットを含めると、そのバ ーコードには、合計106通りの固有セル列組合せが必要となる。前述のように 、バーコードに使用される106通りのセル列組合せのそれぞれは、加法混色セ ットまたは減法混色セットで表すことができる。データ値セット、リードソロマ ン値セットおよび雑セットを符号化するために使用される106通りのセル列組 合せは、有効セットから構成される258個のセル列のサブセットである。これ らの106通りのセル列組合せは、セル列のアクティブセットと呼ばれ、付録A に示される。 各アクティブセル列は、多数の異なるタイプのエラーを受ける恐れがある。事 実、8個のセルから成るセル列は、「?」が未知セル値を表し、「−」か既知セ ル値を表す付録Fに示されるように合計255個の異なるタイプのセル列エラー を受ける可能性がある。各セル列エラータイプに対して、有効ソリューションの セットを発生できる。それぞれの可能なソリューションは、2つの同じセルカラ ー、またはセル値が隣接せず、頂部セルのカラーまたは値がセル列の底部セルと 同じカラーまたは値でないという規則に適合しなければならない。さらに、各ソ リューションはアクティブセットの1要素でなければならない。この最終条件に 適合する有効ソリューションは、アクティブソリューションと呼ばれる。これら の3つの制約を利用することによって、セル列エラータイプ毎の可能なソリュー ションの量が減少する。尚,セル列エラータイプ毎の有効ソリューションの数は 、セル列のどの組合せがアクティブセットに対して選ばれても同じである。アク ティブソリューション数は、アクティブセットが有効セットのサブセットよりも 小さく、そのアクティブセットを構成するために使用されたセル列の組合せに依 存するので、常に有効ソリューション数より少ない。 本発明の目的の1つは、バーコード記号表示に二重データ訂正能力を組み込む ことである。二重データ訂正能力は、リードソロマンエラー訂正アルゴリズムが エラーを検出し、訂正するために使用される前に各セル列内のエラーを訂正する ことを含む。有効二重データ訂正バーコードを造るために、106個のセル列が 有効セット内に含まれる利用可能なセル列から戦略的に(有利に)選ばれ、それ によってセル列のアクティブセットを形成する。 この目的は、付録Fに示されるセル列エラータイプ毎に利用できるアクティブ ソリューション数が最小限に抑えられる有効セットから106個のセル列のグル ープを選び取ることである。これは、付録Aに示されるように選ばれた106個 のセル列のアクティブセットにより最も具体的に説明されている。 コンピュータプログラムは当業者が書くことができ、付録A内のアクティブセ ットからセル列を取り、各セル列を付録F内に挙げられた各セル列エラータイプ に晒す(受けさせる)。1つのそのようなコンピュータプログラムは、付録Gに 見 られる。次に,有効およびアクティブソリューションの数がエラータイプ毎に計 算される。付録Hは、付録Aに示されるアクティブセットからの875の行値を 有するセル列に対するそのようなコンピュータプログラムの出力の小部分(一部) である。 付録Fに示されたコンピュータプログラムは、分析されているアクティブセッ トの各セル列内のセル列エラータイプ毎にアクティブソリューションの数をもコ ンパイルする。付録Aのアクティブセットのこの情報の要約は、付録Iに示され る。付録Iのこの要約を説明するために、列27は分析されているアクティブセ ットのセル列の行数を表し、列28はk値により参照される各セル列から成るセ ル値を表し、列29は、1つのアクティブソリューションしか持たない、つまり 、一義的に訂正可能であるセル列のそれぞれに与えられる付録F内に見られるセ ル列エラータイプのパーセントを表し、列30は、2つのアクティブソリューシ ヨンを有するセル列のそれぞれに与えられる付録F内に見られるセル列エラータ イプのパーセントを表し、列31は、3つのアクティブソリューションを有する セル列のそれぞれに与えられる付録F内に見られるセル列エラータイプのパーセ ントを表す。1つ、2つおよび3つのアクティブソリューションパーセントの平 均は、アクティブセット内の全てのセル列に対して演算され、付録Iのライン3 2に示される。 アクティブセット内で使用するためのセル列の最適セットを見つけることが望 まれる。有効セットは258個のセル列から構成され、好適実施形態のアクティ ブセットサイズは106個のセル列から構成されなければならないので、次の式 は、有効セットから形成できる可能なアクティブセット組合せの合計数を示す。 圧倒的な数のアクティブセット組合せがあるので、最終アクティブセットに使 用するための最良のセル列組合せを決定するために、可能なアクティブセット組 合せのそれぞれの中の各セル列の訂正性を評価することは実用的でない。故に、 最適なソリューションを得るためのアルゴリズムを使用する必要がある。本発明 者は発生アルゴリズムを使用して、最適ソリューションセットを見つけることを 試みた。 アクティブセットに対して106セル列の最良のグループを見つけるために使 用される発生アルゴリズムは、図3を参照すると最も良く理解できる。発生アル ゴリズムは、ステップ3601をスタートし、10個のアクティブセットの母集 団が検索されるステップ3602に進む。これらの10個のアクティブセットは 親セットとして知られる。ステップ3603では、ステップ3602で造られた 10個のアクティブセットから2つのアクティブセットを無作為に選択する。ス テップ3604では、ステップ3603からの2つの無作為に選択したアクティ ブセットを交配して第1アクティブ子セットと第2アクティブ子セットとを形成 する。ステップ3605では、第1子セットがその親の両方よりも適当であるか どうかを判定する。適当であれば、その第1子セットはステップ3606で格納 される。第1子セットがその親の両方よりも適当でなければ、それはステップ3 607で捨てられる。ステップ3610では、第2子セットがその親の両方より も適当であるかどうかを判定する。適当であれば、その第2子セットはステップ 3608で格納される。第2子セットその親の両方よりも適当でなければ、それ はステップ3609で捨てられる。ステップ3612では、10個の新しい子が 格納されているかどうかを判定する。格納されていなければ、ステップ3603 が、親よりも適当な子をさらに造るために、再実行される。10個の新しい子が 格納された場合、アルゴリズムはステップ3611で終了する。 交配の機能は、図4を参照すると良く理解できる。2つのアクティブセット3 701、3702は、交配されるために選ばれる。アクティブセット3701は 、アクティブセットAとも呼ばれ、アクティブセット3702もアクティブセッ トBと呼ばれる。アクティブセットA、Bは、クロスオーバーロケーション37 05において組み合わされるべきものであり、それにより、2つの子3703、 3704を形成する。クロスオーバーロケーション3705は、無作為に変更さ れて、図3のアルゴリズムが実行される度に造られる子孫により多種の(多くの )変化を提供する。子3703、3704は、それぞれ子セットAB、BAとし て も知られる。子セットABは、アクティブセットA内のクロスオーバーポイント 3705の左のセル列を、アクティブセットB内のクロスオーバーポイント37 05の右のセル列に組み合わせることによって形成される。同様に、子セットB Aは、アクティブセットB内のクロスオーバーポイント3705の左のセル列を 、アクティブセットA内のクロスオーバーポイント3705の右のセル列に組み 合わせることによって形成される。 子セットがその親よりも適当であるかどうかの判定は、2つの要因による。第 1の要因は、その子セットがセル列の有効セットから構成されるか否かである。 セル列セットは、当該セル列セットがセル列の有効セット内で見つけられたセル 列を包含し、さらに子セット内のセル列のいずれもが2回以上反復されない場合 にのみ、有効である。第2の要因は、子セットがその親の両方よりも高い点数を 有するか否かである。好適実施形態では各セットに点数が与えられているが、こ の点数は、分析されているセット内の各セル列の一義的に訂正可能なセル列エラ ーの全ての平均パーセントである。この点数は、付録Fのコンピュータプログラ ムによって発生され、付録Iのロケーション33に示される。故に、点数がより 高いということは、平均して、そのアクティブセットを具備する各セル列が、比 較可能なより低い点数のアクティブセットよりも訂正可能である(高い訂正可能 性を有する)ことを示す。 図3のアルゴリズムは、望まれれば,適切なアクティブセットか見つかるまで 何回も繰り返される。1回目にアルゴリズムが実行されると、それぞれ106個 のセル列の10個のアクティブセットがセル列の有効セットから無作為に造られ る。図3のアルゴリズムが続いて反復される毎に、ステップ3602でロードさ れた10個のアクティブ親セットは、アルゴリズムの最終実行から得られた子セ ットとなる。故に、アルゴリズムによって発生された10個のアクティブセット の各世代は、先の世代よりも常により適当であるか、より高い点数を有する。発 生アルゴリズム技術では周知のように、より色々なアクティブ親セット母集団を 造り(より大きな変異性を与え)、そして、より適当な子孫を造るために、突然変 異が10個のアクティブ親セットの1つ以上に周期的に導入される。 そのような発生アルゴリズムの多数回の繰り返しから発生されたアクティブセ ットが、付録Aに示される。これらの方法を用いてより高い点数を有するような 他のアクティブセット組合せが使用できることは明白であろう。優先日の時に、 発明者によって見つけられた最も適当なアクティブセットは、付録A内に見られ るアクティブセットであった。 バーコードのセル列およびそれぞれの値を用いる方法が選ばれているので、本 発明者は、付録Aのアクティブセットの各セル列に対する実際のセル列に、デー タ、リードソロマンおよび雑値をマップする。付録Cはデータセル列マッピング を示し、付録Dはリードソロマンセル列マッピングを示し、付録Eは雑セル列マ ッピングを示す。 バーコードは、所望の情報またはデータを符号化するために選ばれた規則に従 って所望の情報を符号化するためにどのデータ値が一緒に鎖状につながれなけれ ばならないかを最初に判定することによって形成される。次に、リードソロマン 検査数字が演算(計算)される。最後に、バーコードのデータエラー訂正書式お よび構成を説明する様々な雑値が判定される。これらの値の全ては、付録C、D およびEに見られる表を用いてそれぞれのセル列値に相関される(すなわち、デ ータ値をデータセル列に相関させ、リードソロマン値をリードソロマンセル列に 相関させ、雑値を雑セル列に相関させる)。その後、セル列値は、記号表示の特 定の規則を使用して順番に共に鎖状につながれる(連鎖物になる)。好適実施形態 では、その連鎖物(シーケンス)の第1セル列は、バーコードの開始モードを示 す雑セル列である。そしてデータセル列がその連鎖物に加えられる。リードソロ マンセル列がそのデータセル列に続く。その連鎖物の最終セル列は、リードソロ マンエラー訂正検査数字のパラメータを示す他の雑セル列である。 図2に示されるように、セル列は、バーコードファインダパターンの左内側3 4から開始するファインダパターン内に配置される。各セル列がバーコード内に 配置されるとき、各セル列が反対カラーセットのセル列によって常に包囲される ようにセル列が加法混色と減法混色セットとの間で交互に変わる(すなわち、加 法混色セル列が減法混色セル列等によって包囲される)ことが必要である。その 例外は、左側と右側のそれぞれがブラックファインダパターンセルと境界をなす 最初と最後のセル列である。例えば、ロケーション35に配置された第1セル列 は加法混色セットから選ばれる。ロケーション36に配置された第2セル列は、 減法混色から形成されなければならず、ロケーション37に配置された第3セル 列は、加法混色から形成されなければならない。ファインダパターン内のロケー ション38に配置された最終セル列は、常に減法混色セットからのものでなけれ ばならない。 従って、バーコードの垂直または水平軸を横切る均一および不均一タイプの拡 大縮小ひずみ、遠近ひずみ、剪断ひずみ、波状ひずみの影響の1つまたは組み合 わせに対して耐性のある完全なバーコード記号表示が形成されることになる。こ れは、このバーコード記号表示を復号する方法を議論することで最も良く論証で きる。 図2に示されるように、ファインダパターンは、バーコード走査装置の視野内 に最初に配置される。このプロセスでは、復号のための2次元ビットマップ画像 を格納することができる2次元バーコードスキャナまたは線形バーコードスキャ ナが必要である。次に、復号のための第1セル列の頂部セルを見つけることが必 要である。これは、バーコードの側16のファインダパターン15の連続垂直ラ インと、ファインダパターンの頂部水平バー13との両方を突きとめることによ って行なうことができる。これらのファインダパターン構成要素の交差ポイント は、第1セル列38の頂部セルの頂部左コーナーを包囲する。実際の複合プロセ スが開始される前に、第1セル列の頂部セルの中心を見つけることが望ましい。 頂部左コーナーは確認されているので、頂部セルのおおよそのサイズおよび形状 をもたらす頂部右、底部右および底部左コーナーが突き止められるまで、最初に バーコードの右に向かって、次に底部に向かって走査することは簡単なことであ る。頂部セルの中心ポイントには、この情報を用いて近づくことができる(ほぼ 判る)。 第1セル列38の頂部セルの中心は、図5に示されるセル復号アルゴリズムの 開始ポイントとして使用される。事実、図5のアルゴリズムを使用して全セル列 を復号するためのこの開始ポイントは、常に、復号されている特定のセル列の頂 部セルの中心点である。 図5に描かれた復号アルゴリズムの動作を説明する。この復号アルゴリズムが どのように働くかの視覚的説明が、本発明で開示されたタイプの適度に歪んだバ ーコード記号表示を示す図7を参照して行われる。図5の復号アルゴリズムの目 的は、セル列内の8個のセルの全てが横切られ復号されるまで、各セル列に沿っ て走査することである。ライン39は、図5の走査アルゴリズムが作用する経路 を示す。 図5の復号アルゴリズムはステップ3801から開始する。ステップ3802 が次に実行され、そこで初期データ値およびパラメータが初期化される。変数i はセルカウンタであり、現在のセル列内の横切られたセル量を表す。変数jは復 号されてたセル列量を表し、jの現在値は常に、復号アルゴリズムで処理されて いる現在セル列を表す。ステップ3802は、走査角度を180度に初期化する 。走査角度は常に度数で測定され、0度または360度の走査角度は、バーコー ドの頂部に向かう走査方向を示す。ステップ3803が次に実行され、そこで現 在走査位置は、先に説明した手順を使用し、復号されている現在セル列の底部セ ルの中心に配置される。そのセルのカラーがステップ3804で判定され、格納 される。ステップ3805では、次に、現在走査角度を使用して現在セルの直ぐ 上の次のセルに向かって走査位置を進める。ステップ3806では、次にカラー 遷移を探し、カラー遷移がない場合、同じ経路に沿い現在走査角度を使用してス テップ3805で走査を継続する。ステップ3806でカラー遷移を検出すると 、新たに透入された(penetrated)セルのカラーが最近退出された(excited) セルと同じカラーから得られるかどうかを判定するステップ3807が実行され る。もしそうでない場合(NOの場合)、これは、新たに透入されたセルが隣接セル 列またはファインダパターンの要素であることを意味する。ステップ3808で は、次に、最終カラー遷移ポイント直前のポイントに走査位置を再配置し、新し い走査角度がステップ3809で選ばれる。選ばれる新走査角度は、逆方向の走 査を回避するように選ばれるべきである。 ステップ3807において新たに透入されたセルのカラーが最近退出されたセ ルと同じカラーセットから得られる場合、これは、新たに透入されたセルが同じ セル列の要素であることを示す。この場合、ステップ3810が実行され、新た に透入されたセルのカラーを格納する。ステップ3811では、iを増して何個 のセルが現在セル列内で横切られたかについて追跡する。ステップ3812では 、セル列内の8個のセルの全てが復号されたかどうかを判定する。そうでない場 合、ステップ3805に戻り、次のセルの走査を継続する。8個のセルの全てが 横切られた場合、ステップ3813が実行され、セルカウンタiをリセットし、 セル列カウンタjを増す。ステップ3814では、セル列の全てが走査されたか どうかを見る。走査されていない場合、ステップ3803に戻り、次セル列の頂 部セルから新走査を開始する。ステップ3814でセル列の全てが走査されたと 判定されると、その復号アルゴリズムがステップ3815で終了する。 バーコード記号表示への損傷がある場合、走査アルゴリズムは各セル列の全長 を横断することができない恐れがある。この場合、図5の走査アルゴリズムを利 用して捕獲されたデータはセーブされ、図6に示された走査アルゴリズムが、走 査されているセル列の残りのセルを捕らえようとするために使用される。この走 査アルゴリズムは、その走査が頂部セルの代わりに各セル列の底部セルから開始 されることを除いて、図5に示された走査アルゴリズムと同一である。通常、図 6の第2走査アルゴリズムは、図5に示された第1走査アルゴリズムが成功完了 できない(無事に完了できない)場合にのみ使用される。第2走査アルゴリズム は走査されるべきセル列の底部セルにおいて開始しなければならないので、その 底部セルを突きとめる必要がある。これは、所望のセル列が突きとめられるまで バーコードの底部行に沿って走査し、遷移を計数することによって行うことがで きる。 次に、図6に示された復号アルゴリズムの動作を説明する。この復号アルゴリ ズムがどのように働くかについての視覚的説明は、この発明で開示されたタイプ の適度に歪んだバーコード記号表示を示す図7を参照して行われる。図6の復号 アルゴリズムの目的は、セル列内の8個のセルの全てが横切られ復号されるまで 、 各セル列に沿って走査することである。ライン40は、図6の走査アルゴリズム が作用する経路を示す。 図6の復号アルゴリズムはステップ3901から開始する。ステップ3902 が次に実行され、そこで初期データ値およびパラメータが初期化される。変数i はセルカウンタであり、現在のセル列内の横切られたセル量を表す。変数jは復 号されたセル列量を表し、jの現在値は常に、復号アルゴリズムで処理されてい る現在セル列を表す。この走査アルゴリズムでは、セル列の底部セルが最初に走 査されるようにiは7に設定され、走査方向が一般に隣接ブラックセル13の連 続水平ラインに向かうように走査角度は0度に設定される。ステップ3903が 次に実行され、そこで現在走査位置は、先に説明した手順を使用して、復号され ている現在セル列の項部セルの中心に配置される。そのセルのカラーがステップ 3904で判定され、格納される。ステップ3905では、次に、経路40に沿 って現在走査角度を使用して現在セルの直ぐ下の次のセルに向かって走査位置を 進める。ステップ3906ではカラー遷移を探し、カラー遷移がない場合、同じ 経路に沿って現在走査角度を使用するステップ3905で走査を継続する。ステ ップ3906でカラー遷移を検出すると、新たに透入されたセルのカラーが最近 退出されたセルと同じカラーから得られるかどうかを判定するステップ3907 が実行される。判定がNOである場合、これは、新たに透入されたセルが隣接セ ル列またはファインダパターンの要素であることを示している。ステップ390 8では、次に、最終カラー遷移ポイント直前のポイントに走査位置を再配置し、 新しい走査角度がステップ3909で選ばれる。選ばれた新走査角度は、逆方向 の走査を回避するために先の走査角度に近いものであるべきである。 ステップ3907において新たに透入されたセルのカラーが最近退出されたセ ルと同じカラーセットから得られると判定された場合、これは、新たに透入され たセルが同じセル列の要素であることを示す。この場合、ステップ3910が実 行され、新たに透入されたセルのカラーを格納する。ステップ3911では、i を増して何個のセルが現在セル列内で横切られたかについて追跡する。ステップ 3912では、セル列内の8個のセルの全てが復号されたかどうかを判定する。 そうでない場合、ステップ3905に戻り、次のセルの走査を継続する。8個の セルの全てが横切られた場合、ステップ3913が実行され、セルカウンタiを リセットし、セル列カウンタjを増す。ステップ3914では、セル列の全てが 走査されたかどうかを見る。走査されていない場合、ステップ3903に戻り、 次セル列の底部セルで(から)新走査を開始する。ステップ3914でセル列の 全てが走査されたと判定された場合、その復号アルゴリズムがステップ3915 で終了する。 バーコードの構造のため、このバーコードは、上記2つの復号アルゴリズムを 利用して復号でき、そして、次の理由(1)−(3)により本明細書で議論され た全てのタイプのひずみに耐える。(1)バーコードが遷移を基にしたものである ので、各セル列内の各セル長が重要ではない。図5に示された復号アルゴリズム は、カラー遷移が検出されるまでステップ3805、3806に留まることによ ってセル列内の任意の長さのセルを正しく復号(成功復号)する。故に、各セル 高さを様々に変えるいかなるひずみもそのバーコードを走査不可能にしない。 (2)復号アルゴリズムが各セル列を走査するとき、同カラーセット内の各カラ ー遷移は、新セルが透入されたことを示すクロックトラックまたは指標として働 く。各セルが異なるカラーのセルによって常に包囲されるので、過剰な固有クロ ックトラックがそのバーコード内に形成される。事実、任意のタイプのひずみ下 で、クロックトラックは、そのバーコードの全幅および全高に亘りバーコードが どのように歪んでいるかについての指標・指示手段として働く。これは、ひずみ がバーコード記号表示の全体に亘り均一に分布していない不均一ひずみ下の場合 で有利である。(3)最後に、各セル列が反対カラー系のセルから形成されたセ ル列で包囲されるので、各セル列は、復号アルゴリズムが隣接セル列を横切った ことを示す形のインディシアによりその境界が明示される(区切られる)。このイ ンディシアのため、図5または図6に示された復号アルゴリズムは、非常に多く の均一および不均一液状、剪断、拡大縮小および遠近ひずみの下で各セル列に沿 って正確に追跡できる。 この復号プロセスの次ステップは、各セル列のセルのカラーをそれぞれのデー タ、リードソロマン、および雑値に復号することを含む。各セル列内の各セルが 上記2つの走査アルゴリズムの両方により復号されるので、各セルのカラーの対 応する値が8要素アレイ内に格納される。このアレイは、次に次の式を用いて行 値に変換される。 ここでkはアレイ内の位置であり、セル値(k)はアレイ位置kに配置された セルの値を表す。 この行値は、ルックアップ表を介して、データ値、リードソロマン値、または 雑値に相関される。 8要素アレイ内の幾つかの要素がセル列内の損傷の結果として未知である場合 でも、セル列値の判定は、リードソロマン検査数字に頼ることなく(を利用する ことなく)行われても良い。これは、二重データ訂正の第1ステップである。こ れは、1つ以上のアクティブソリューションが見つかるまで8要素アレイ内の未 知要素位置の全ての利用できるセル値組合せを置き換えることによって行われる 。例えば、次の8要素アレイは、セル列の第1または頂部セル(セル位置k=7 )が判定できなかったことを除いて、セル列から抽出されたセル値データで満た される。 セル位置0は、3つの可能な値:0、1または2しか取ることができない。こ れらの3つの可能な値のそれぞれを未知セル位置0に代用する(当てはめる)と、 次の3つのセル列の可能性がもたらされる。 セル列行値=873 セル列行値=874 セル列行値=875 873のセル列行値を有する第1の可能性は、隣接セル位置0、1の両方が0 のセル値を包含するので無効セル列組合せとなる。874のセル列行値を有する 第2の可能性は、有効セル列であるが、それは付録Aに見られるアクティブセッ トの部分(一部)ではない。よって、それはアクティブソリューションではない 。875のセル列行値を有する第3の可能性は、付録A内のアクティブセットの 要素であり、唯一の可能なアクティブソリューションである。この場合、損傷し たセル列は直ちに訂正できる。付録A内のアクティブセットが発生アルゴリズム を用いて最適に選ばれているので、損傷の場合、アクティブセット内の全てのセ ル列に対するアクティブ可能性の数は、最小限に抑えられた。 2つ以上のアクティブソリューションが可能である場合、またはセル列が不明 または酷く損傷しているとき、そのセル列は、消去として扱われ、リードソロマ ンエラー訂正アルゴリズムを使用して訂正できる。各セル列が成功復号された後 に、バーコード内の符号化された所望の情報は、バーコード記号表示のデータ符 号化規則を用いて抽出される。 多くの環境的露出を受けた記号表示を復号するとき、バーコードのセルのコン トラスト、明るさおよびカラーが変化する結果、当該記号表示を復号するのを難 しくする退色が生じる。本発明は、バーコード内の色々なポイントでどのような コントラスト、明るさおよびカラー閾値が存在するかを走査装置に連絡するカラ ーセルを巧みに配置することによってその問題を排除しようとする。これらのカ ラーセルは、付録Eに示された雑セル列値内に組み込まれる。これらの雑セル列 のそれぞれは、それぞれ0、1、および2である最後の3つのセル(k=5、6 、7)を有する。雑セル列は、好適実施形態においては記号表示の始めおよび最 後に常に配置されるので、0、1、2のセル値は、図8に示されるように、記号 表 示の始めにおいて、それぞれセル41、42、43に、さらに記号表示の最後に おけるセル44、45、46に常に存在する。記号表示の始めの第1セル列は、 加法混色セットからのセルから構成されるので、セル44は常にBLUE、セル45 は常にGREEN、そしてセル46は常にREDである。同様に、記号表示の最後の最終 セル列は、減法混色セットからのセルから構成されるので、セル47は常にYELL OW、セル48は常にMAGENTA、そしてセル49は常にCYANである。セル41、4 2、43、44、45、46は、全てバーコードのファインダパターンの真横に あるので、それらは、各セル列の復号が始まる前に復号アルゴリズムによって全 て容易に見つけられる。 本発明の好適実施形態が示され説明されてきたが、当業者であれば添付した請 求の範囲の趣旨および範囲を逸脱することなく本発明の様々な修正を考案するこ とができるであろう。 アクティブセット データ値 アクティブセット リードソロマン値 アクティブセット 雑値

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.符号化されたデータを示すと共にバーコード読み取り器によって走査可能な バーコードであって、 各列が複数のセルから形成され、各列が行値を表す複数の列を具備し、 各前記列内の各前記セルがそれと関連したカラーを有し、前記カラーが第1 セットのカラーからまたは第2セットのカラーからのものであり、各前記カラ ーセット内の各前記カラーがそれに割り当てられた値を有し、 各前記列内において、前記セルは前記第1セットのカラーまたは前記第2セ ットのカラーのいずれかからのものであり、 隣接列が同セットのカラーから形成されず、 各前記セル列内の連続セルか前記セットのカラー内の前記同カラーから形成 されないことを特徴とするバーコード。 2.各前記列の行値が により演算され、nが列内のセルの第1位置であり、n(t)がセル列内のセル合 計数であり、kが列内のセルの位置であり、セル値(k)が位置kに配置され たセルの値である請求項1記載のバーコード。 3.各前記列の前記行値がデータ値、リードソロマン値または雑値に相関され、 前記データ値、前記リードソロマン値または雑値が前記バーコード内の符号化 された前記データを表す請求項2記載のバーコード。 4.前記第1セットのカラーがレッド、グリーンおよびブルーである請求項1記 載のバーコード。 5.カラーレッドが0の値を有し、カラーグリーンが1の値を右し、カラーブル ーが2の値を有する請求項4記載のバーコード。 6.前記第1セットのカラーが加法混色である請求項1記載のバーコード。 7.前記第1セットのカラーがシアン、マゼンタおよびイエローである請求項1 記載のバーコード。 8.カラーシアンが0の値を有し、カラーマゼンタが1の値を有し、カラーイエ ローが2の値を有する請求項7記載のバーコード。 9.前記第1セットのカラーが減法混色である請求項1記載のバーコード。 10.前記第1セットのカラーがレッド、グリーンおよびブルーであり、前記第 1セットのカラーがシアン、マゼンタおよびイエローである請求項1記載のバ ーコード。 11.カラーレッドが0の値を有し、カラーグリーンが1の値を有し、カラーブ ルーが2の値を有し、カラーシアンが0の値を有し、カラーマゼンタが1の値 を有し、カラーイエローが2の値を有する請求項10記載のバーコード。 12.各前記列が1セル分の幅および8セル分の長さを有する請求項1記載のバ ーコード。 13.94個の列が提供される請求項1記載のバーコード。 14.第1の47個の列がデータ値を表し、第2の47個の列がリードソロマン 検査数字の値を表す請求項13記載のバーコード。 15.バーコードの構造についての情報を表すための12個の列をさらに含む請 求項14記載のバーコード。 16.データを表す前記列が最初と最後の列を有し、前記の最初と最後の列に隣 接したファインダ列をさらに含む請求項1記載のバーコード。 17.前記ファインダ列のカラーがブラックである請求項16記載のバーコード 。 18.前記バーコード内の前記最初の列がアクティブカラーの前記第1または第 2セットの一方から形成され、前記バーコード内の前記最後の列がアクティブ カラーの前記第1または第2セットの他方から形成される請求項1記載のバー コード。 19.請求項1に従って形成されたバーコードを読み取る方法であって、各前記 列が頂部セルと底部セルとを有し、前記方法は、 (a)バーコード読み取り器を準備するステップと、 (b)前記バーコード読み取り器を使用して復号される列の頂部セルを突きと めるステップと、 (c)復号されるべき前記列内の前記セルの全てが横切られるまで、復号され るべき前記列の底部に向かって前記頂部セルから走査するステップと、 (d)復号されるべき前記列内の各セルのカラーをアレイ内に格納するステッ プと、 (e)前記各列が復号されるまで、復号されるべき列毎にステップ(a)〜( d)を反復するステップと、 (f)各アレイを行値に変換するステップと、 (g)前記行値をデータ値、リードソロマン値または雑値に相関するステップ とを具備し、前記データ値、前記リードソロマン値または前記雑値が前記 バーコード内の符号化された前記データを表すことを特徴とする方法。 20.前記バーコードが最初と最後の列と、それらの間の複数の列とを有し、前 記列が最初から最後まで順番に復号される請求項19記載の方法。 21.ステップ(f)において、前記アレイが次の式を利用することによって前 記行値数に変換され、 上記式において、nが列内のセルの第1位置であり、n(t)がセル列内のセルの 合計数であり、kが列内のセルの位置であり、セル値(k)が位置kに配置さ れたセルの値である請求項19記載の方法。 22.(c1)前記頂部セルのカラーを判定し、 (c2)前記頂部セルに近いセルが走査されるまで、所定の走査角度を使用し て前記頂部セルからそれに近いセルまで下方に走査し、 (c3)次に走査されたセルのカラーを判定し、 (c4)前記次に走査されたセルのカラーが前記頂部セルと同セットのカラー 内にあるかどうかを判定し、 (c5)前記次に走査されたセルのカラーが前記頂部セルと同セットのカラー 内にない場合、走査角度を変更し、前記頂部セルに近い他のセルを走査し 、 この最後に走査されたセルのカラーが前記頂部セルと同セットのカラー内 にあるかどうかを判定し、 (c6)前記次に走査されたセルのカラーが前記頂部セルと同セットのカラー 内にある場合、前記最後に走査されたセルが列内にあり、その後にそれか ら下方にそれに近いセルに向かって前記所定走査角度を使用して走査し、 (c7)前記最後に走査されたセルのカラーを走査して判定し、 (c8)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同セ ットのカラー内にあるかどうかを判定し、 (c9)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同セ ットのカラー内にない場合、走査角度を変更し、前記先に走査されたセル に近い他のセルを走査し、この最後に走査されたセルのカラーが先に走査 されたセルと同セットのカラー内にあるかどうかを判定し、 (c10)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同 セットのカラー内にある場合、前記最後に走査されたセルは前記列内の次 セルであり、その後、走査されている列の終わりに達するまでステップ( c6)〜(c9)を反復することによって、前記ステップ(c)が実行さ れる請求項19記載の方法。 23.前記バーコードが前記第1列に隣接する垂直ファインダパターンと各前記 列の前記頂部セルに隣接する水平ファインダパターンとをさらに含み、第1列 の頂部セルが、前記垂直ファインダパターンと前記水平ファインダパターンと を突きとめるために前記バーコード読み取り器を使用し、前記バーコードの頂 部右、底部右および底部左のコーナーを見つけて前記バーコードのサイズを画 定するために前記バーコードを走査し、前記バーコードのサイズを使用して前 記第1列の前記頂部セルのおおよその位置を見つけることによって突きとめら れる請求項19記載の方法。 24.前記第1列の前記頂部セルの中心点が、前記第1列の前記頂部セルの前記 おおよそのサイズおよび形状を利用して概略検出される請求項23記載の方法 。 25.バーコードが損傷し、前記ステップ(a)〜(g)が前記列の1つの全長 を復号できない場合、ステップ(a)〜(g)を使用して得られた値は前記ア レイ内にセーブされ、ステップ(a)〜(g)によって復号されなかった各列 を復号するために、 (h)前記バーコード読み取り器を使用して復号されなかった前記列の底部セ ルを突きとめるステップと、 (i)復号されなかった前記列内の前記セルの全てが横切られ復号されるまで 、復号されなかった前記列の頂部に向かって走査するステップと、 (j)前記アレイ内に復号されなかった前記列内の各セルのカラーを格納する ステップと、 (k)前記バーコード内の符号化されたデータを表す数値に前記アレイを変換 するステップとが実行される請求項19記載の方法。 26.(i1)前記底部セルのカラーを判定し、 (i2)前記底部セルに近いセルが走査されるまで、所定の走査角度を使用し て前記底部セルからそれに近いセルまで上方に走査し、 (i3)次に走査されたセルのカラーを判定し、 (i4)前記次に走査されたセルのカラーが前記底部セルと同セットのカラー 内にあるかどうかを判定し、 (i5)前記次に走査されたセルのカラーが前記底部セルと同セットのカラー 内にない場合、走査角度を変更し、前記底部セルに近い他のセルを走査し 、この最後に走査されたセルのカラーが前記底部セルと同セットのカラー 内にあるかどうかを判定し、 (i6)前記次に走査されたセルのカラーが前記底部セルと同セットのカラー 内にある場合、前記次に走査されたセルが走査されている列内にあり、そ の後、それから上方にそれに近いセルに向かって前記所定走査角度を使用 して走査し、 (i7)前記最後に走査されたセルのカラーを走査して判定し、 (i8)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同セ ットのカラー内にあるかどうかを判定し、 (i9)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同セ ットのカラー内にない場合、走査角度を変更し、前記先に走査されたセル に近い他のセルを走査し、この最後に走査されたセルのカラーが前記先に 走査されたセルと同セットのカラー内にあるかどうかを判定し、 (i10)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同 セットのカラー内にある場合、前記最後に走査されたセルは前記列内の次 セルであり、その後、走査されている列の終わりに達するまでステップ( i7)〜(i9)を反復するステップによって、前記ステップ(i)が実 行される請求項25記載の方法。 27.各前記列が頂部および底部セルを有し、前記頂部および底部セルは、前記 列内の前記セルを形成する前記セットのカラー内の異なるカラーを有する請求 項1記載のバーコード。 28.各前記列の行値が により演算され、nが列内のセルの第1位置であり、n(t)がセル列内のセルの 合計数であり、kが列内のセルの位置であり、セル値(k)が位置kに配置さ れたセルの値である請求項27記載のバーコード。 29.各前記列の前記行値がデータ値、リードソロマン値または雑値に相関され 、前記データ値、前記リードソロマン値または雑値が前記バーコード内の符号 化された前記データを表す請求項28記載のバーコード。 30.請求項27に従って形成されたバーコードを読み取る方法であって、各前 記列が頂部セルと底部セルとを有し、前記方法は、 (a)バーコード読み取り器を準備するステップと、 (b)前記バーコード読み取り器を使用して復号されるべき列の頂部セルを突 きとめるステップと、 (c)復号されるべき前記列内の前記セルの全てが横切られるまで、復号され るべき前記列の底部に向かって前記頂部セルから走査するステップと、 (d)復号されるべき前記列内の各セルのカラーをアレイ内に格納するステッ プと、 (e)前記各列が復号されるまで、復号されるべき列毎にステップ(a)〜(d )を反復するステップと、 (f)各アレイを行値に変換するステップと、 (g)前記行値をデータ値、リードソロマン値または雑値に相関するステップ とを具備し、前記データ値、前記リードソロマン値または前記雑値が前記 バーコード内の符号化された前記データを表すことを特徴とする方法。 31.前記バーコードが最初と最後の列と、それらの間の複数の列とを有し、前 記列が最初から最後まで順番に復号される請求項30記載の方法。 32.ステップ(f)において、前記アレイが次の式を利用することによって前 記行値数に変換され、 前記式において、nが列内のセルの第1位置であり、n(t)がセル列内のセルの 合計数であり、kが列内のセルの位置であり、セル値(k)が位置kに配置さ れたセルの値である請求項30記載の方法。 33.(c1)前記頂部セルのカラーを判定し、 (c2)前記頂部セルに近いセルが走査されるまで、所定の走査角度を使用し て前記頂部セルからそれに近いセルまで下方に走査し、 (c3)次に走査されたセルのカラーを判定し、 (c4)前記次に走査されたセルのカラーが前記頂部セルと同セットのカラー 内にあるかどうかを判定し、 (c5)前記次に走査されたセルのカラーが前記頂部セルと同セットのカラー 内にない場合、走査角度を変更し、前記頂部セルに近い他のセルを走査し 、この最後に走査されたセルのカラーが前記頂部セルと同セットのカラー 内にあるかどうかを判定し、 (c6)前記次に走査されたセルのカラーが前記頂部セルと同セットのカラー 内にある場合、前記最後に走査されたセルが列内にあり、その後、それか ら下方にそれに近いセルに向かって前記所定走査角度を使用して走査し、 (c7)前記最後に走査されたセルのカラーを走査して判定し、 (c8)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同セ ットのカラー内にあるかどうかを判定し、 (c9)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同セ ットのカラー内にない場合、走査角度を変更し、前記先に走査されたセル に近い他のセルを走査し、この最後に走査されたセルのカラーが前記先に 走査されたセルと同セットのカラー内にあるかどうかを判定し、 (c10)前記最後の走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同 セットのカラー内にある場合、前記最後に走査されたセルは前記列内の次 セルであり、その後、走査されている列の終わりに達するまでステップ( c6)〜(c9)を反復するステップによって、前記ステップ(c)が実 行される請求項30記載の方法。 34.前記バーコードが前記第1列に隣接する垂直ファインダパターンと各前記 列の前記頂部セルに隣接する水平ファインダパターンとをさらに含み、第1列 の頂部セルが、前記垂直ファインダパターンと前記水平ファインダパターンと を突きとめるために前記バーコード読み取り器を使用し、前記バーコードの頂 部右、底部右および底部左のコーナーを見つけて前記バーコードのサイズを画 定するために前記バーコードを走査し、前記バーコードのサイズを使用して前 記第1列の前記頂部セルのおよその位置を見つけることによって突きとめられ る請求項30記載の方法。 35.前記竿1列の前記頂部セルの中心点が、前記第1列の前記頂部セルの前記 近似サイズおよび形状を利用して概略的近似的に見つけられる請求項34記載 の方法。 36.バーコードが損傷し、前記ステップ(a)〜(g)が前記列の1つの全長 を復号できない場合、ステップ(a)〜(g)を使用して得られた値は前記ア レイ内にセーブされ、ステップ(a)〜(g)によって復号できなかった各列 を復号するために、 (h)前記バーコード読み取り器を使用して復号されなかった前記列の底部セ ルを突きとめるステップと、 (i)復号されなかった前記列内の前記セルの全てが横切られて復号されるま で、復号されなかった前記列の頂部に向かって走査するステップと、 (j)前記アレイ内に復号されなかった前記列内の各セルのカラーを格納する ステップと、 (k)前記バーコード内の符号化されたデータを表す数値に前記アレイを変換 するステップとが実行される請求項30記載の方法。 37.(i1)前記底部セルのカラーを判定し、 (i2)前記底部セルに近いセルが走査されるまで、所定の走査角度を使用し て前記底部セルからそれに近いセルまで上方に走査し、 (i3)次に走査されたセルのカラーを判定し、 (i4)前記次に走査されたセルのカラーが前記底部セルと同セットのカラー 内にあるかどうかを判定し、 (i5)前記次に走査されたセルのカラーが前記底部セルと同セットのカラー 内にない場合、走査角度を変更し、前記底部セルに近い他のセルを走査し 、この最後に走査されたセルのカラーが前記底部セルと同セットのカラー 内にあるかどうかを判定し、 (i6)前記次に走査されたセルのカラーが前記底部セルと同セットのカラー 内にある場合、前記次に走査されたセルが走査されている列内にあり、そ の後、それから上方にそれに近いセルに向かって前記所定走査角度を使用 して走査し、 (i7)前記最後に走査されたセルのカラーを走査して判定し、 (i8)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同セ ットのカラー内にあるかどうかを判定し、 (i9)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同セ ットのカラー内にない場合、走査角度を変更し、前記先に走査されたセル に近い他のセルを走査し、この最後に走査されたセルのカラーが前記先に 走査されたセルと同セットのカラー内にあるかどうかを判定し、 (i10)前記最後に走査されたセルのカラーが前記先に走査されたセルと同 セットのカラー内にある場合、前記最後に走査されたセルは前記列内の次 セルであり、その後、走査されている列の終わりに達するまでステップ( i7)〜(i9)を反復するステップによって、前記ステップ(i)が実 行される請求項36記載の方法。 38.バーコード読み取り器によって読み取ることができるバーコードにデータ を符号化する方法であって、 (a)(a1)第1セットのカラーを準備するサブステップと、 (a2)前記第1セット内の前記カラーのそれぞれに値を割り当てるサブ ステップと、 (a3)各アレイ内で同じ番号が連続しないように、前記第1セットに割 り当てられた複数の前記値を並べて構成されるアレイを、複数個準備 するサブステップと、 (a4)第2セットのカラーを準備するサブステップと、 (a5)前記第2セット内の前記カラーのそれぞれに値を割り当てるサブ ステップと、 (a6)各アレイ内で同じ番号が連続しないように、前記第2セットに割 り当てられた複数の前記値を並べて構成されるアレイを、複数個準備 するサブステップと、に従って複数のアレイを形成することによって 形成される有効セットの数値表を形成するステップと、 (b)前記バーコード内の符号化されるべきデータを表すために前記有効セッ トの所定のものを選ぶステップと、 (c)各有効セット内の値によって表されるカラーに前記有効セットの前記所 定のものを相関するステップと、 (d)利用可能なカラースキームの前記有効セットの1つから形成される列を 複数個互いに隣接するように配置することによって前記バーコードを形 成するステップと、を具備する方法。 39.ステップ(a6)は、各前記アレイ内の最初の数値と最後の数値が同じで ないことをさらに含む請求項38記載の方法。 40.前記有効セットがアクティブセットを得るために発生アルゴリズムを使用 することによってさらに限定され、前記アクティブセットからの値が前記バー コードを形成するために使用される請求項38記載の方法。
JP54315598A 1997-04-08 1998-04-08 耐ひずみ二重データ訂正カラー遷移バーコードとその生成および使用方法 Ceased JP2001519068A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US4344197P 1997-04-08 1997-04-08
US60/043,441 1997-04-08
PCT/US1998/007243 WO1998045799A1 (en) 1997-04-08 1998-04-08 Distortion resistant double-data correcting color transition barcode and method of generating and using same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001519068A true JP2001519068A (ja) 2001-10-16

Family

ID=21927189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54315598A Ceased JP2001519068A (ja) 1997-04-08 1998-04-08 耐ひずみ二重データ訂正カラー遷移バーコードとその生成および使用方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6070805A (ja)
EP (1) EP1016027B1 (ja)
JP (1) JP2001519068A (ja)
AT (1) ATE298113T1 (ja)
CA (1) CA2285626A1 (ja)
DE (1) DE69830597D1 (ja)
IL (2) IL131894A0 (ja)
WO (1) WO1998045799A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009060942A1 (ja) * 2007-11-09 2009-05-14 B-Core Inc. 光学式認識コード及びそのマーキング方法及びその読み取り方法、並びに、光学式認識コードをマーキングした物品、並びに、色彩認識方法及びプログラム、並びに、色彩配列による自動認識コード及びそれが付された物品

Families Citing this family (99)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6304660B1 (en) * 1998-05-29 2001-10-16 Welch Allyn Data Collection, Inc. Apparatuses for processing security documents
US6141441A (en) * 1998-09-28 2000-10-31 Xerox Corporation Decoding data from patterned color modulated image regions in a color image
US6244764B1 (en) * 2000-01-21 2001-06-12 Robotic Vision Systems, Inc. Method for data matrix print quality verification
KR100418862B1 (ko) * 2000-03-14 2004-02-14 주식회사 칼라짚미디어 물리적으로 표현된 코드이미지를 이용한 광고 서비스 방법및 그 장치
US7185816B1 (en) * 2000-05-04 2007-03-06 Symbol Technologies, Inc. Bar code and method of forming a bar code having color for encoding supplemental information
US6941026B1 (en) * 2000-06-13 2005-09-06 Cognex Corporation Method and apparatus using intensity gradients for visual identification of 2D matrix symbols
US6666377B1 (en) 2000-07-18 2003-12-23 Scott C. Harris Bar code data entry device
US6691922B2 (en) * 2000-12-28 2004-02-17 Intermec Ip Corp. Method and apparatus for encoding data in logos
US7111787B2 (en) 2001-05-15 2006-09-26 Hand Held Products, Inc. Multimode image capturing and decoding optical reader
US6722569B2 (en) * 2001-07-13 2004-04-20 Welch Allyn Data Collection, Inc. Optical reader having a color imager
US6834807B2 (en) 2001-07-13 2004-12-28 Hand Held Products, Inc. Optical reader having a color imager
US20100194976A1 (en) * 2001-10-10 2010-08-05 Smith Peter H Computer based aids for independent living and health
US20030080191A1 (en) * 2001-10-26 2003-05-01 Allen Lubow Method and apparatus for applying bar code information to products during production
US20050131733A1 (en) * 2001-12-17 2005-06-16 Allen Lubow Sealable individual bar coded packets
US7156308B2 (en) * 2001-12-17 2007-01-02 International Barcode Corporation Double-sided bar code doubling as a single bar code
US20030117262A1 (en) * 2001-12-21 2003-06-26 Kba-Giori S.A. Encrypted biometric encoded security documents
US20030116630A1 (en) * 2001-12-21 2003-06-26 Kba-Giori S.A. Encrypted biometric encoded security documents
US7299984B2 (en) * 2003-08-21 2007-11-27 Pitney Bowes Inc. Postage indicia including encoded ink characteristic data
US8041645B2 (en) * 2003-08-21 2011-10-18 Pitney Bowes Inc. Document security utilizing color gradients
US7055746B2 (en) * 2004-04-07 2006-06-06 Pitney Bowes Inc. Postage indicia including color bar sequence to aid in authentication
BRPI0506877A (pt) * 2004-01-14 2007-06-12 Int Barcode Corp imagem de código de barras virtual digitalizável compensando distorções
US20050194444A1 (en) * 2004-03-03 2005-09-08 Gieske Harry A. System for encoding information using colors
KR100560330B1 (ko) * 2004-04-21 2006-03-30 에이디정보통신 주식회사 색상 보정이 가능한 대용량 2차원 칼라 바코드인코딩/디코딩 시스템 및 그 방법
US7118041B2 (en) 2004-04-27 2006-10-10 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Two-dimensional color barcode with preserved plane and lossy plane layers
EP1593935A1 (en) * 2004-05-06 2005-11-09 Leica Geosystems AG Levelling rod, level determining apparatus for said rod and level determining method
EP1751701A4 (en) * 2004-05-06 2010-10-27 Us Postal Services TRACEABLE ARTICLE WITH A SIGNATURE PART WITH ALIGNMENT BARS
US7229025B2 (en) * 2004-06-07 2007-06-12 Pitney Bowes Inc. Barcode with enhanced additional stored data
US7751585B2 (en) * 2004-06-28 2010-07-06 Microsoft Corporation System and method for encoding high density geometric symbol set
US9296214B2 (en) 2004-07-02 2016-03-29 Zih Corp. Thermal print head usage monitor and method for using the monitor
US7710598B2 (en) * 2004-08-23 2010-05-04 Harrison Jr Shelton E Polychromatic encoding system, method and device
US7454086B2 (en) 2004-09-28 2008-11-18 Ricoh Company, Ltd. Techniques for positioning images in electronic documents
JP2006127025A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Design Barcode Kk デザインバーコード
DE102004057495A1 (de) * 2004-11-29 2006-06-01 Siemens Ag Feld zur Darstellung farbcodierter Daten, Verfahren zur Codierung von Daten, Verfahren zur Eingabe von Daten
US20070021191A1 (en) * 2005-02-15 2007-01-25 White Michael L Method and apparatus for storing information on a wager gaming voucher
US7455013B2 (en) * 2005-03-08 2008-11-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Secure printing method to thwart counterfeiting
US7676038B2 (en) * 2005-03-08 2010-03-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Secure printing method to thwart counterfeiting
US8749480B2 (en) 2005-03-18 2014-06-10 The Invention Science Fund I, Llc Article having a writing portion and preformed identifiers
US8290313B2 (en) * 2005-03-18 2012-10-16 The Invention Science Fund I, Llc Electronic acquisition of a hand formed expression and a context of the expression
US8102383B2 (en) 2005-03-18 2012-01-24 The Invention Science Fund I, Llc Performing an action with respect to a hand-formed expression
US7826687B2 (en) * 2005-03-18 2010-11-02 The Invention Science Fund I, Llc Including contextual information with a formed expression
US8340476B2 (en) 2005-03-18 2012-12-25 The Invention Science Fund I, Llc Electronic acquisition of a hand formed expression and a context of the expression
US8640959B2 (en) 2005-03-18 2014-02-04 The Invention Science Fund I, Llc Acquisition of a user expression and a context of the expression
US8232979B2 (en) * 2005-05-25 2012-07-31 The Invention Science Fund I, Llc Performing an action with respect to hand-formed expression
US8599174B2 (en) * 2005-03-18 2013-12-03 The Invention Science Fund I, Llc Verifying a written expression
US7809215B2 (en) 2006-10-11 2010-10-05 The Invention Science Fund I, Llc Contextual information encoded in a formed expression
US8229252B2 (en) 2005-03-18 2012-07-24 The Invention Science Fund I, Llc Electronic association of a user expression and a context of the expression
EP1908043B1 (en) 2005-04-28 2015-03-25 ZIH Corporation Antimicrobial coating for identification devices
US20060293929A1 (en) * 2005-06-23 2006-12-28 Chunghwa Telecom Co., Ltd. Electronic-ticket service system based on color-scale-code image recognition
EP1826705A1 (de) 2006-02-25 2007-08-29 F.Hoffmann-La Roche Ag Analytisches Verbrauchsmittel und Anordnung zum Auslesen von Informationen
US8789756B2 (en) * 2006-02-25 2014-07-29 Roche Diagnostics Operations, Inc. Test element coding apparatuses, systems and methods
US8550350B2 (en) * 2006-02-28 2013-10-08 Konica Minolta Laboratory U.S.A., Inc. Color barcode with enhanced capacity and readability for a closed loop system
US7478746B2 (en) * 2006-05-31 2009-01-20 Konica Minolta Systems Laboratory, Inc. Two-dimensional color barcode and method of generating and decoding the same
AU2007258332A1 (en) * 2006-06-14 2007-12-21 Veritec, Inc. Multi-dimensional symbologies and related methods
EP2178031B1 (en) 2006-07-19 2013-01-09 B-Core Inc. Optical code recognition apparatus, optical code and recognition method.
ES2374181T3 (es) * 2006-07-19 2012-02-14 B-Core Inc. Símbolo óptico, artículo al que se fija el símbolo óptico, método para fijar un símbolo óptico a un artículo, y método para el reconocimiento de un código por reconocimiento óptico.
FR2918825B1 (fr) * 2007-07-09 2009-11-27 Jacques Rivaillier Procede codant sequentiellement sur plusieurs caracteres ou plusieurs octets une information fragmentee independamment de l'information pre-existante.
US20100243747A1 (en) * 2007-10-25 2010-09-30 Takahiro Saito Information code
WO2009097137A1 (en) 2008-01-29 2009-08-06 Veritec, Inc. Two-dimensional symbol and method for reading same
US9794448B1 (en) * 2008-06-04 2017-10-17 Hao-jan Chang Visible multiple codes system, method and apparatus
US8194973B2 (en) 2008-06-13 2012-06-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Decoding information from a captured image
US8720780B2 (en) 2009-04-08 2014-05-13 Blackberry Limited Systems, devices, and methods for displaying a barcode at a computing device
US8047447B2 (en) * 2009-05-06 2011-11-01 Xerox Corporation Method for encoding and decoding data in a color barcode pattern
US8879994B2 (en) 2009-10-02 2014-11-04 Blackberry Limited Methods and devices for facilitating Bluetooth pairing using a camera as a barcode scanner
US8593697B2 (en) * 2010-01-11 2013-11-26 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Document processing
US9105023B2 (en) * 2010-02-26 2015-08-11 Blackberry Limited Methods and devices for transmitting and receiving data used to activate a device to operate with a server
US9298964B2 (en) * 2010-03-31 2016-03-29 Hand Held Products, Inc. Imaging terminal, imaging sensor to determine document orientation based on bar code orientation and methods for operating the same
US9104934B2 (en) 2010-03-31 2015-08-11 Hand Held Products, Inc. Document decoding system and method for improved decoding performance of indicia reading terminal
US9396421B2 (en) 2010-08-14 2016-07-19 Rujan Entwicklung Und Forschung Gmbh Producing, capturing and using visual identification tags for moving objects
US8657200B2 (en) 2011-06-20 2014-02-25 Metrologic Instruments, Inc. Indicia reading terminal with color frame processing
US9111186B2 (en) * 2011-10-12 2015-08-18 University Of Rochester Color barcodes for mobile applications: a per channel framework
WO2013182963A1 (en) * 2012-06-06 2013-12-12 Sodyo Ltd. Anchors for location-based navigation and augmented reality applications
US10147214B2 (en) 2012-06-06 2018-12-04 Sodyo Ltd. Display synchronization using colored anchors
GB2526261B (en) 2014-04-28 2017-08-02 Gelliner Ltd Encoded cells and cell arrays
WO2016120776A1 (en) 2015-01-28 2016-08-04 Sodyo Ltd. Hybrid visual tagging using customized colored tiles
US10546172B2 (en) 2015-03-30 2020-01-28 Temptime Corporation Two dimensional barcode with dynamic environmental data system, method, and apparatus
EP4307170A3 (en) 2015-03-30 2024-07-17 Temptime Corporation A two dimensional barcode with dynamic environmental data system, method, and apparatus
EP3104306B2 (en) * 2015-06-11 2023-11-01 Scantrust SA Two dimensional barcode
US10936837B1 (en) * 2018-05-23 2021-03-02 Amazon Technologies, Inc. 2D barcode overlays
WO2020012316A1 (en) 2018-07-11 2020-01-16 Sodyo Ltd. Detection of machine-readable tags with high resolution using mosaic image sensors
US10534948B1 (en) 2019-03-18 2020-01-14 Capital One Services, Llc Optimizing detection of images in relation to targets based on colorspace transformation techniques
US10509991B1 (en) 2019-03-18 2019-12-17 Capital One Services, Llc Detection of images in relation to targets based on colorspace transformation techniques and utilizing infrared light
US10496862B1 (en) 2019-03-18 2019-12-03 Capital One Services, Llc Detection of images in relation to targets based on colorspace transformation techniques and utilizing ultraviolet light
US10496911B1 (en) 2019-03-18 2019-12-03 Capital One Services, Llc Detection of images in relation to targets based on colorspace transformation techniques and utilizing ultraviolet and infrared light
US10523420B1 (en) 2019-04-18 2019-12-31 Capital One Services, Llc Transmitting encoded data along transmission mediums based on colorspace schemes
US10614635B1 (en) 2019-07-25 2020-04-07 Capital One Services, Llc Augmented reality system with color-based fiducial marker
US11120241B2 (en) * 2019-07-30 2021-09-14 Temptime Corporation Two dimensional barcode provided with dynamic environmental indicator provided within a gap
US10833852B1 (en) 2019-10-03 2020-11-10 Capital One Services, Llc Encoded data along tape based on colorspace schemes
US10715183B1 (en) * 2019-10-25 2020-07-14 Capital One Services, Llc Data encoding with error-correcting code pursuant to colorspace schemes
US10867226B1 (en) 2019-11-04 2020-12-15 Capital One Services, Llc Programmable logic array and colorspace conversions
US10762371B1 (en) 2019-11-14 2020-09-01 Capital One Services, Llc Object detection techniques using colorspace conversions
US10878600B1 (en) 2019-12-10 2020-12-29 Capital One Services, Llc Augmented reality system with color-based fiducial marker utilizing local adaptive technology
JP7358284B2 (ja) * 2020-03-25 2023-10-10 株式会社日立製作所 コード、情報処理システム、及び情報処理装置
US11302036B2 (en) 2020-08-19 2022-04-12 Capital One Services, Llc Color conversion between color spaces using reduced dimension embeddings
US11615280B2 (en) 2020-08-31 2023-03-28 Temptime Corporation Barcodes with security material and readers for same
US11241902B1 (en) 2020-09-17 2022-02-08 Temptime Corporation Environmental history monitor with positional displacement and security features
US11951761B2 (en) 2020-09-17 2024-04-09 Temptime Corporation Environmental history monitor with security features
US11734539B2 (en) 2021-04-05 2023-08-22 Temptime Corporation Dynamic optical property windows in indicia with sensors
US12020097B1 (en) 2023-01-31 2024-06-25 Temptime Corporation 2D bar code using active overlays
US20250252425A1 (en) * 2024-02-06 2025-08-07 Multi Packaging Solutions, Inc. Secure transaction card

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH495017A (de) * 1968-07-16 1970-08-15 Ciba Geigy Verfahren zur Abtastung von Farbcodes und zu deren Umwandlung in Binärcodes sowie Einrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens
US4251798A (en) * 1978-05-31 1981-02-17 Symbol Technologies Portable laser scanning arrangement for and method of evaluating and validating bar code symbols
US4283622A (en) * 1979-05-14 1981-08-11 Ncr Corporation Bar code reader
US4783838A (en) * 1984-12-26 1988-11-08 Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. Image processing method and apparatus therefor
US4856820A (en) * 1987-01-21 1989-08-15 Wright Line Inc. Coding system
US4924078A (en) * 1987-11-25 1990-05-08 Sant Anselmo Carl Identification symbol, system and method
US4998010A (en) * 1988-04-08 1991-03-05 United Parcel Service Of America, Inc. Polygonal information encoding article, process and system
US5153928A (en) * 1989-06-09 1992-10-06 Casio Computer Co., Ltd. Method and apparatus for recording/reproducing mesh pattern data
CA2053460A1 (en) * 1991-09-13 1993-03-14 Eugene Bernard Joseph Analog waveform decoder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009060942A1 (ja) * 2007-11-09 2009-05-14 B-Core Inc. 光学式認識コード及びそのマーキング方法及びその読み取り方法、並びに、光学式認識コードをマーキングした物品、並びに、色彩認識方法及びプログラム、並びに、色彩配列による自動認識コード及びそれが付された物品

Also Published As

Publication number Publication date
IL131894A0 (en) 2001-03-19
CA2285626A1 (en) 1998-10-15
ATE298113T1 (de) 2005-07-15
IL131894A (en) 2006-06-11
EP1016027B1 (en) 2005-06-15
EP1016027A4 (en) 2002-08-28
EP1016027A1 (en) 2000-07-05
WO1998045799A1 (en) 1998-10-15
US6070805A (en) 2000-06-06
DE69830597D1 (de) 2005-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001519068A (ja) 耐ひずみ二重データ訂正カラー遷移バーコードとその生成および使用方法
US5939700A (en) Bar code symbology capable of encoding 16-bit characters, and method and apparatus for printing and reading same
US6321986B1 (en) Robust machine-readable symbology and method and apparatus for printing and reading same
CA1311842C (en) Multitrack bar code and associated decoding method
US5591956A (en) Two dimensional data encoding structure and symbology for use with optical readers
US7028911B2 (en) Methods and systems for encoding and decoding data in 2D symbology
US7185816B1 (en) Bar code and method of forming a bar code having color for encoding supplemental information
US6685095B2 (en) Apparatus and method for decoding damaged optical codes
JP2846442B2 (ja) 高密度二次元記号表示法での不揮発性電気光学式読み取り専用メモリ
US5243655A (en) System for encoding and decoding data in machine readable graphic form
US6186406B1 (en) Bar code symbology capable of encoding bytes, words, 16-bit characters, etc. and method and apparatus for printing and reading same
US6012638A (en) Machine-readable symbology and method and apparatus for printing and reading same
AU701214B2 (en) Packet bar code encoding and decoding
KR20090018811A (ko) 다차원 심벌 및 관련 방법
IE62337B1 (en) Dynamically variable machine readable binary code and method for reading and producing thereof
US8360333B2 (en) HD barcode
WO1998047101A2 (en) Robust machine-readable symbology and method and apparatus for printing and reading same
US5811787A (en) Two-dimensional bar code symbology using implicit version information encoding
US6761314B2 (en) Bar code symbology for consumer scanning applications
MXPA99009196A (en) Distortion resistant double-data correcting color transition barcode and method of generating and using same
CA2063103A1 (en) Systems for encoding and decoding data in machine readable graphic form
JPH05290204A (ja) データを機械読み取り可能な図形の形状に符号化し、解号する装置及び方法
Chen An Error correcting scheme for Color-PDF417

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050208

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050509

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060404

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20060926