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JP2001332681A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JP2001332681A
JP2001332681A JP2000146851A JP2000146851A JP2001332681A JP 2001332681 A JP2001332681 A JP 2001332681A JP 2000146851 A JP2000146851 A JP 2000146851A JP 2000146851 A JP2000146851 A JP 2000146851A JP 2001332681 A JP2001332681 A JP 2001332681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
semiconductor
semiconductor device
chip
semiconductor chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000146851A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okada
晃 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2000146851A priority Critical patent/JP2001332681A/ja
Publication of JP2001332681A publication Critical patent/JP2001332681A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • H10W72/884
    • H10W74/15
    • H10W90/724
    • H10W90/732
    • H10W90/734
    • H10W90/754
    • H10W90/756

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  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数の半導チップをパッケージ中
に積層して配置したマルチチップパッケージ(MCP)
型の半導体装置に関し、同じサイズの半導体チップを積
層することを可能としながら、実装面積を減少した半導
体装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 第1の半導体チップ22を基板26の片
面26aにフリップチップ実装する。基板26の反対面
26bに第2の半導体チップ24をフリップチップ実装
する。基板26は第2の半導体チップ24の側面より外
側まで延出した延在部26cを有する。延在部26cを
180度湾曲して第2の半導体チップ24の背面24b
に固定し、ハンダボール36を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に係り、
特に複数の半導チップをパッケージ中に積層して配置し
たマルチチップパッケージ(MCP)型の半導体装置に
関する。
【0002】近年、半導体装置の実装面積を小さくする
ために、パッケージの小型化が求められている。特に、
携帯型電子機器において小型化及び高機能化が著しく、
その部品として使用される半導体装置にも、小型化及び
高機能化が強く求められている。従来の半導体装置のパ
ッケージにおいて、上述の要求を満たす手段として、マ
ルチチップパッケージ(MCP)が知られている。
【0003】
【従来の技術】図1は従来のマルチチップパッケージ
(MCP)を示す簡略平面図である。従来のマルチチッ
プパッケージ(MCP)では、複数の半導体チップを基
板2上に平面的に並べて搭載した構成が一般的である
が、このような構成では半導体チップの数分の基板面積
が必要となり、半導体装置としての実装面積も比較的大
きなものとなってしまう。
【0004】そこで、小型化への要求に答えるべく、図
2に示すように、複数の半導体チップを3次元的に積層
配置した構成のマルチチップパッケージ(MCP)が開
発されている。このようなマルチチップパッケージ(M
CP)は、スタックドMCPと称され、半導体チップを
積層して配置することで基板2の面積を低減することが
でき、したがって半導体装置自体の実装面積も小さくな
る。
【0005】従来のスタックドMCPにおいては、単純
に半導体チップを重ねた場合、各々の半導体チップの電
極と基板2上の電極パッドとを金属ワイヤ(ボンディン
グワイヤ)4により接続する。したがって、金属ワイヤ
4の接続部分を確保するためには、積層された上段の半
導体チップ(チップ2)は下段の半導体チップ(チップ
1)より小さくなければならない。なお、図3は、図2
における金属ワイヤ4の接続部分を示す側面図である。
【0006】一方、同じサイズの半導体チップを積層し
てパッケージする要求がある。例えば、携帯型電子機器
等で使用するメモリを例にとると、現在64メガバイト
のフラッシュメモリと32メガバイトのフラッシュメモ
リが市場にあるが、64メガバイトのフラッシュメモリ
1個を使用するより、32メガバイトのフラッシュメモ
リを2個使用したほうが、コストが安くつく。したがっ
て、32メガバイトのフラッシュメモリを2個積層して
パッケージすることにより、64メガバイトのフラッシ
ュメモリと同じメモリ容量を確保したいという要求が生
まれてくる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスタッ
クドMCPでは、上述のように同じサイズの半導体チッ
プをそのまま積層することはできない。そこで、半導体
チップ同士を90度回転して、図5に示すような構成と
することが考えられる。このような構成とすることによ
り、金属ワイヤ4の接続は確保できるが、半導体装置
(スタックドMCP)としての実装面積は、半導体チッ
プを平面的に並べた場合と比較して、それほど小さくで
きない。したがって、半導体装置の小型化への要求に対
応することができない。
【0008】一方、同じサイズの半導体チップをそのま
ま積層した構成の例として、下側の半導体チップを回路
形成面が下側になるようにして基板に対してフリップチ
ップ実装し、その上に回路形成面を上側にしてもう一つ
の半導体チップを積層し、上側の半導体チップをワイヤ
ボンディングするという構成が考えられる。しかし、こ
のような構成の場合、基板に吸湿性の高い有機系基板を
使用すると、吸湿した水分が基板とアンダーフィル材と
の間に溜まり、ハンダリフロー時の熱により蒸発してア
ンダーフィル材が剥離するという問題(いわゆるポップ
コーン現象)が起こるおそれがある。
【0009】このような問題を解決するために、蒸気を
逃がすためのベントホールを基板に形成することが行わ
れる。図6はフリップチップボンディング型の従来の半
導体装置の断面図である。図6において、半導体チップ
6のスタッド電極6aを、有機系基板8上に形成された
電極パッド8aに接合することにより、半導体チップ6
を有機系基板8に搭載している。半導体チップ6と有機
系基板8との間にはアンダーフィル材10が充填されて
おり、半導体チップ6は確実に有機系基板8に固定され
ている。また、有機系基板8の電極パッド8aは、有機
系基板8に形成された回路パターン(図示せず)を介し
て外部接続電極であるハンダボール10に電気的に接続
されている。
【0010】したがって、上述のポップコーン現象を防
止するために、有機系基板8に予め複数の貫通孔である
ベントホール12が形成される。ベントホール12はパ
ンチ又はドリル等により形成されるため、各ベントホー
ル12の直径は0.1μmから0.3μm程度である。
このようなベントホール12が形成された有機系基板8
に半導体チップ6を接合し、アンダーフィル材10を有
機系基板8と半導体チップ6との間に充填して半導体装
置を形成する。したがって、アンダーフィル材を充填す
る際にベントホール12からアンダーフィル材が漏出す
るという問題がある。
【0011】また、ベントホール12を予め有機系基板
8に形成しておくのではなく、図7に示すように、半導
体チップ6を有機系基板8に接合した後に、レーザ装置
14を使用して有機系基板8に貫通孔を形成してベント
ホール12とする方法もある。しかし、この場合は、ベ
ントホール12の加工時にレーザパワーが強すぎたり、
余分なレーザが照射されたりした場合、半導体チップ6
の表面に損傷を与えるおそれがある。
【0012】特に、フリップチップ実装による半導体装
置では、半導体チップ6の回路形成面が有機系基板8に
面しており、レーザ加工による損傷を受ける面は回路形
成面となる。したがって、ごく小さな損傷であっても、
半導体チップの回路が直接影響を受け、半導体装置の動
作不良を招く結果となる。
【0013】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、同じサイズの半導体チップを積層することを可能
としながら、実装面積を減少した半導体装置を提供する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、次に述べ
る各手段を講じることにより解決することができる。請
求項1記載の発明は、第1の半導体素子と、該第1の半
導体素子が実装された基板と、前記第1の半導体素子の
反対側にフリップチップ実装された第2の半導体素子と
を有する半導体装置であって、前記基板は前記第2の半
導体装置の側面より外側まで延出した延在部を有してお
り、該延在部を使用して外部接続用端子を設けたことを
特徴とするものである。 請求項2記載の発明は、請求
項1記載の半導体装置であって、前記基板はフレキシブ
ル基板であって、前記延在部を湾曲して前記第2の半導
体素子の背面に固定し、固定した部分に前記外部接続用
端子を形成したことを特徴とするものである。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置であって、前記基板の前記延在部に外部接続用
端子としてリードフレームを形成したことを特徴とする
ものである。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置であって、前記第2の半導体装置の背面に端子
用基板を設け、該端子用基板と前記基板の前記延在部と
を電気的に接続し、前記端子用基板に前記外部接続用端
子を形成したことを特徴とするものである。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
うちいずれか一項記載の半導体装置であって、前記第1
の半導体素子は、前記第2の半導体素子と同じ種類の半
導体素子であり、前記第1の半導体素子を前記基板にフ
リップチップ実装したことを特徴とするものである。
【0018】上述の各手段は次のように作用する。
【0019】請求項1記載の発明によれば、第1の半導
体素子と第2の半導体素子とは基板を介して積層され
る。したがって、半導体チップを積層した状態で上側と
下側の半導体チップの両方を基板に接続することがで
き、半導体装置の実装面積は平面的に並べた場合に比較
して略半分まで縮小することができる。
【0020】また、基板はその両面に半導体素子が実装
されるため、基板が雰囲気に露出する部分は延在部のみ
である。したがって、基板が雰囲気から吸収する水分の
量は極めて少なく、半導体装置の保管時に、基板とアン
ダーフィル材との間の界面に水分が溜まるようなことは
ない。したがって、溜まった水分の蒸発により生じる水
蒸気を逃がすための手段(スルーホール等)を基板に設
けなくても、半導体装置をハンダリフローにより実装基
板に実装する際の熱によりポップコーン現象が生じる可
能性を低減することができる。
【0021】また、請求項2記載の発明によれば、延在
部を湾曲して前記第2の半導体素子の背面に固定し、固
定した部分に前記外部接続用端子を形成するため、第2
の半導体素子の背面に外部接続用端子を形成することが
できる。外部接続用端子をボール電極とすれば、従来の
ボールグリッドアレイ(BGA)型半導体装置と同様な
構成とすることができる。
【0022】請求項3記載の発明によれば、基板の延在
部に外部接続用端子としてリードフレームを形成したの
で、基板の延在部を湾曲する必要がなく、基板の延在部
の湾曲に起因する回路パターンの断線等の発生を防止す
ることができる。
【0023】請求項4記載の発明によれば、第2の半導
体装置の背面に端子用基板を設け、端子用基板と基板の
延在部とを電気的に接続し、端子用基板に外部接続用端
子を形成したので、第2の半導体素子の背面に外部接続
用端子を形成することができる。外部接続用端子をボー
ル電極とすれば、従来のボールグリッドアレイ(BG
A)型半導体装置と同様な構成とすることができる。
【0024】請求項5記載の発明によれば、第1の半導
体素子と第2の半導体素子とを同じ種類の半導体素子と
し、第1の半導体素子を基板にフリップチップ実装した
ので、第1の半導体素子と第2の半導体素子とは同一の
基板の両側にフリップチップ実装される。したがって、
同じサイズの第1の半導体素子と第2の半導体素子を積
層した状態で基板に接続することができ、半導体装置の
実装面積を第1又は第2の半導体素子のチップサイズに
略等しくすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。
【0026】まず、本発明の第1の実施の形態による半
導体装置について、図8を参照しながら説明する。図8
は本発明の第1の実施の形態による半導体装置20の断
面図である。
【0027】本発明の第1の実施の形態による半導体装
置20は、第1の半導体チップ22と第2の半導体チッ
プ24とを有する。本実施の形態において、第1の半導
体チップ22と第2の半導体チップ24は同じ種類の半
導体チップであり、そのサイズ及び電極構成等は同一で
ある。第1の半導体チップ22と第2の半導体チップ2
4との間にはポリイミド基板のような柔軟性を有する基
板26が設けられている。
【0028】第1の半導体チップ22は、基板26の一
方の面26aにフリップチップ実装されている。すなわ
ち、第1の半導体チップ22のスタッドバンプ22a
は、基板26の面26aに形成された電極パッド28a
に接続されている。
【0029】第2の半導体チップ24は、基板26の面
26aの反対側の面26bにフリップチップ実装されて
いる。すなわち、第2の半導体チップ24のスタッドバ
ンプ24aは、基板26の面26bに形成された電極パ
ッド28bに接続されている。
【0030】第2の半導体チップ24が接続される電極
パッド28bは、基板26に形成されたビアホール等を
介して対応する電極パッド28aに電気的に接続されて
いる。このように、基板の片方の面に形成された電極や
回路パターンを基板の反対側の面に形成された電極や回
路パターンに電気的に接続する必要がある場合は、ビア
ホールを用いればよい。また、必ずしも向かい合った電
極同士(スタッドパンプ同士)を電気的に接続する必要
はなく、基板にパターン回路を形成し、パターン回路の
所定の部位において両面の電気的導通をとればよい。
【0031】第1の半導体チップ22と基板26との間
には、アンダーフィル材30が充填されており、第1の
半導体チップ22を基板26に確実に固定するととも
に、スタッドバンプ22aや電極パッド28aを保護し
ている。同様に、第2の半導体チップ24と基板26と
の間に、アンダーフィル材30が充填されており、第2
の半導体チップ24を基板26に確実に固定するととも
に、スタッドバンプ22bや電極パッド28bを保護し
ている。
【0032】本実施の形態では、半導体装置22,24
にスタッドバンプ22a,22bが用いられているた
め、アンダーフィル材30を、異方性導電樹脂により構
成することが好ましい。
【0033】図8において、基板26は第2の半導体チ
ップ24の左右側面から外側に向かって延出した延在部
26cを有している。すなわち、基板26は第1の半導
体チップ22と第2の半導体チップ24との間に延在
し、且つ第1の半導体チップ22と第2の半導体チップ
24との間に充填されたアンダーフィル材30から延出
した延在部26cを有している。
【0034】延在部26cは、第2の半導体チップ24
側へ180度湾曲され、第2の半導体チップ24の背面
24bに接着剤32により固定されている。基板26の
面26aには電極パッド28aと共に回路パターン34
aが形成されており、回路パターン34aは延在部26
cにも延在している。
【0035】延在部26cは第2の半導体チップ側へと
180度湾曲しているので、延在部26cの先端部分
は、その上に形成された回路パターン34aが外側に向
いた状態で第2の半導体チップ24の背面24bに固定
される。そして、回路パターン34aの先端部分には、
外部接続用の突起電極としてハンダボール36が形成さ
れている。
【0036】上述の構成において、第1の半導体チップ
22及び第2の半導体チップ24は、基板26の面26
aに形成された回路パターン34aによりハンダボール
36に電気的に接続されており、半導体装置20はマル
チチップパッケージ(MCP)型の半導体装置として機
能することができる。
【0037】半導体装置20は、第1の半導体チップ2
2と第2の半導体チップ24とが同じ種類のチップであ
り、同じサイズであるので、半導体装置20の実装面積
は、第2の半導体チップ24の平面投影面積より僅かに
大きいだけとなっている。すなわち、第2の半導体チッ
プ24の平面投影面積に基板26の延在部26cの平面
投影面積を加えたものが半導体装置20の実装面積とな
る。
【0038】したがって、同じサイズの半導体チップを
積層した状態で上側と下側の半導体チップの両方を基板
に接続することができ、実装面積を平面的に並べた場合
に比較して略半分の実装面積とすることができ、電子機
器の小型化に貢献することができる。
【0039】また、本実施の形態の構成において、基板
26はその両面26a,26bがアンダーフィル材30
により覆われている。したがて、基板26が雰囲気に露
出する部分は延在部26cのみである。したがって、基
板26が雰囲気から吸収する水分の量は極めて少なく、
半導体装置20の保管時に、基板26とアンダーフィル
材30との間の界面に水分が溜まるようなことはない。
したがって、溜まった水分の蒸発により生じる水蒸気を
逃がすための手段(スルーホール)を基板26に設けな
くても、半導体装置20をハンダリフローにより実装基
板に実装する際の熱によりポップコーン現象が生じる可
能性を非常に低減することができる。
【0040】次に、本発明の第2の実施の形態による半
導体装置について、図9を参照しながら説明する。図9
は本発明の第2の実施の形態による半導体装置40の断
面図である。なお、図9において、図8に示した構成部
品と同等な部品には同じ符号を付し、その説明は省略す
る。
【0041】本発明の第2の実施の形態による半導体装
置40は、本発明の第1の実施の形態による半導体装置
20における基板26の延在部26cを湾曲してハンダ
ボール36を延在部に形成する代わりに、延在部26c
に直接リードフレーム42を接合したものである。すな
わち、本実施の形態では、外部接続用電極として、リー
ドフレーム42を用いたものである。
【0042】図9に示した例では、リードフレーム42
を接合するのに好適なように、回路パターン34aを基
板26の面26bが側に形成している。すなわち、回路
パターン34aが下側となるように配置し、リードフレ
ーム42を延在部26cの回路パターンに接合すること
により、半導体装置40をリードフレーム42で支持す
る構成としている。半導体装置のパッケージとしては、
ガルウィング型に似た形状となる。
【0043】なお、上述の第1の実施の形態による半導
体装置20では、基板26は柔軟性を有する基板であっ
たが、本実施の形態では柔軟性を有する必要はなく、む
しろ柔軟性のない基板のほうが好ましい。
【0044】本実施の形態による半導体装置40は、上
述の第1の実施の形態による半導体装置20と同様の効
果を奏することができる。また、基板26の延在部26
cを湾曲させる必要がないので、延在部26cを湾曲さ
せる際に生じるおそれのある回路パターン34aの断線
を防止することができる。
【0045】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図10を参照しながら説明する。図10は本発明の
第3の実施の形態による半導体装置50の断面図であ
る。なお、図10において、図8に示した構成部品と同
等の部品には同じ符号を付し、その説明は省略する。
【0046】本発明の第3の実施の形態による半導体装
置50は、上述の第1の実施の形態による半導体装置2
0と基本的に同じ構成を有しており、基板26の延在部
26cの構成と、外部接続用電極の構成が異なる。
【0047】すなわち、本実施の形態では、第2の半導
体チップ24の背面24bに独立して電極用基板52を
接着剤32で固定し、電極用基板52の回路パターン5
2aに外部接続用電極としてのハンダボール36を形成
したものである。そして、基板52の回路パターン52
aと基板26の延在部26c上の回路パターン34aと
をボンディングワイヤ56により接続したものである。
ボンディングワイヤ56及び回路パターン34a,52
aは封止樹脂58により封止され、保護されている。
【0048】本実施の形態による半導体装置50は、上
述の第1の実施の形態による半導体装置20と同様の効
果を奏することができる。また、基板26の延在部26
cを湾曲させる必要がないので、延在部26cを湾曲さ
せる際に生じるおそれのある回路パターン34aの断線
を防止することができる。
【0049】次に、本発明の第4の実施の形態につい
て、図11を参照しながら説明する。図11は本発明の
第4の実施の形態による半導体装置60の断面図であ
る。なお、図11において、図10に示した構成部品と
同等の部品には同じ符号を付し、その説明は省略する。
【0050】本発明の第4の実施の形態による半導体装
置60は、上述の第3の実施の形態による半導体装置5
0と基本的に同じ構成を有しており、基板26の延在部
26cと外部接続用端子であるハンダボール36を形成
するための電極用基板52とを接続するための構成が異
なる。
【0051】すなわち、本実施の形態では、第2の半導
体チップ24の背面24bに電極用基板52を接着剤3
2で固定し、電極用基板52の回路パターン52aに外
部接続用電極としてのハンダボール36を形成したもの
である。そして、基板52の回路パターン52aと基板
26の延在部26c上の回路パターン34aとを、第2
の半導体チップ24の側面上に形成された導電樹脂層6
2により接続したものである。
【0052】本実施の形態による半導体装置60は、上
述の第1の実施の形態による半導体装置20と同様の効
果を奏することができる。また、基板26の延在部26
cを湾曲させる必要がないので、延在部26cを湾曲さ
せる際に生じるおそれのある回路パターン34aの断線
を防止することができる。さらに、導電樹脂層62は第
2の半導体チップ24の側面に沿って形成されるため、
延在部26cの延出長さは非常に小さくてよく、半導体
装置60の実装面積を第2の半導体チップの平面投影面
積に略等しくでき、実装面積をさらに小さくすることが
できる。
【0053】次に、本発明の第5の実施の形態につい
て、図12を参照しながら説明する。図12は本発明の
第5の実施の形態による半導体装置70の断面図であ
る。なお、図12において、図8に示した構成部品と同
等の部品には同じ符号を付し、その説明は省略する。
【0054】本実施の形態による半導体装置70は、異
なる種類の半導体チップを積層した構成である。すなわ
ち、上述の第1の実施の形態による半導体装置20にお
ける第1の半導体チップ22を、第2の半導体チップ2
4よりサイズの小さい異なる種類の半導体チップとした
ものである。
【0055】本発明の第5の実施の形態による半導体装
置70は、第2の半導体チップ24に関して上述の第1
の実施の形態による半導体装置20と基本的に同じ構成
を有しており、第1の半導体チップ22が、半導体チッ
プ72に置き換えられたものである。第2の半導体チッ
プ72はその回路形成面が上になるように、すなわち、
背面が基板26に面するように基板上に設けられ、接着
剤74により基板に固定されている。したがって、第1
の半導体チップ72の電極72aは、基板26の電極パ
ッド28aにボンディングワイヤ76により接続されて
いる。
【0056】第1の半導体チップ72と、ボンディング
ワイヤ76は、封止樹脂78により封止され保護されて
いる。したがって、基板26は、延在部26cを除い
て、下側からはアンダーフィル材30、上側からは接着
剤74及び封止樹脂により覆われており、基板26が雰
囲気から水分を防止することが防止されている。
【0057】上述のように、本実施の形態によれば、異
なるサイズの半導体チップを積層して設けることがで
き、且つ実装面積を大きい方の半導体チップより僅かに
大きいものとすることができる。また、水蒸気を逃がす
ための手段(スルーホール)を基板26に設けなくて
も、半導体装置70をハンダリフローにより実装基板に
実装する際の熱によりポップコーン現象が生じる可能性
を非常に低減することができる。
【0058】次に、上述の実施の形態による半導体装置
の応用例について説明する。
【0059】図13は、上述の第1の実施の形態による
半導体装置20を応用した半導体装置の断面図である。
図13において、図8に示した構成部品と同等な部品部
には同じ符号を付し、その説明は省略する。
【0060】図13に示した半導体装置80は、上述の
第1の実施の形態による半導体装置20を第3の半導体
チップ82の上に積層して設けたものである。第3の半
導体チップ82は、その背面を下にして基板84に接着
剤85により固定され、ボンディングワイヤ86により
基板84の電極パッド84aに接続されている。第3の
半導体チップ82としては、第1及び第2の半導体チッ
プ22,24より大きいザイズのチップが選定される。
【0061】第1の実施の形態による半導体装置20
は、第1の半導体チップ22を下にして、すなわち、第
1の半導体チップ22が第3の半導体チップ82に面す
るように第3の半導体チップ82に対して接着剤87に
より固定される。なお、この場合、半導体装置20には
ハンダボールは設けられておらず、ハンダボールが形成
されるべき電極は、ボンディングワイヤ88により基板
84の電極パッド84aに接続される。第1、第2及び
第3の半導体チップ22,24,82は基板84上で封
止樹脂89により封止されている。
【0062】上述の構成によれば、例えば、第1及び第
2の半導体チップ22,24として同じスタッティクR
AMを2個使用し、その下に第3の半導体チップ82と
してフラッシュメモリを設けるような構成とすることが
でき、半導体装置80を高度に集積されたメモリ装置と
して機能させることができる。
【0063】図14は、上述の第2の実施の形態による
半導体装置40を応用した半導体装置の断面図である。
図14において、図9に示した構成部品と同等な部品部
には同じ符号を付し、その説明は省略する。
【0064】図14に示した半導体装置90は、上述の
第2の実施の形態による半導体装置20の上に第3の半
導体チップ92を積層して設けたものである。すなわ
ち、第3の半導体チップ92としては、第1及び第2の
半導体チップ22,24より小さいサイズのものが選定
される。第3の半導体チップ92の背面は、第1の半導
体チップ22の背面に接着剤94により固定されてい
る。
【0065】第3の半導体チップ92の電極はボンディ
ングワイヤ96により半導体装置40のリードフレーム
42に接続されている。第1、第2及び第3の半導体チ
ップ22,24,92及びボンディングワイヤは封止樹
脂98により封止され保護されている。
【0066】上述の構成によれば、例えば、第1及び第
2の半導体チップ22,24として同じフラッシュメモ
リを2個使用し、その上に第3の半導体チップ92とし
てスタティックRAMを設けるような構成とすることが
でき、半導体装置90を高度に集積されたメモリ装置と
して機能させることができる。
【0067】
【発明の効果】上述のように、請求項1記載の発明によ
れば、第1の半導体素子と第2の半導体素子とは基板を
介して積層される。したがって、半導体チップを積層し
た状態で上側と下側の半導体チップの両方を基板に接続
することができ、半導体装置の実装面積は平面的に並べ
た場合に比較して略半分まで縮小することができる。
【0068】また、基板はその両面に半導体素子が実装
されるため、基板が雰囲気に露出する部分は延在部のみ
である。したがって、基板が雰囲気から吸収する水分の
量は極めて少なく、半導体装置の保管時に、基板とアン
ダーフィル材との間の界面に水分が溜まるようなことは
ない。したがって、溜まった水分の蒸発により生じる水
蒸気を逃がすための手段(スルーホール等)を基板に設
けなくても、半導体装置をハンダリフローにより実装基
板に実装する際の熱によりポップコーン現象が生じる可
能性を低減することができる。
【0069】また、請求項2記載の発明によれば、延在
部を湾曲して前記第2の半導体素子の背面に固定し、固
定した部分に前記外部接続用端子を形成するため、第2
の半導体素子の背面に外部接続用端子を形成することが
できる。外部接続用端子をボール電極とすれば、従来の
ボールグリッドアレイ(BGA)型半導体装置と同様な
構成とすることができる。
【0070】また、請求項3記載の発明によれば、基板
の延在部に外部接続用端子としてリードフレームを形成
したので、基板の延在部を湾曲する必要がなく、基板の
延在部の湾曲に起因する回路パターンの断線等の発生を
防止することができる。
【0071】また、請求項4記載の発明によれば、第2
の半導体装置の背面に端子用基板を設け、端子用基板と
基板の延在部とを電気的に接続し、端子用基板に外部接
続用端子を形成したので、第2の半導体素子の背面に外
部接続用端子を形成することができる。外部接続用端子
をボール電極とすれば、従来のボールグリッドアレイ
(BGA)型半導体装置と同様な構成とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体チップを平面的に並べた構成の従来のマ
ルチチップパッケージを示す簡略平面図である。
【図2】半導体チップを積層した構成の従来のマルチチ
ップパッケージを示す簡略平面図である。
【図3】図2における金属ワイヤの接続部分を示す側面
図である。
【図4】同じサイズの半導体チップを積層した場合の問
題点を説明するための簡略側面図である。
【図5】同じサイズの半導体チップを互いに90度回転
した状態で積層した構成を説明するための簡略平面図で
ある。
【図6】フリップチップ実装型の従来の半導体装置の断
面図である。
【図7】ベントホールをレーザ加工する例を説明するた
めのフリップチップ実装型の従来の半導体装置の断面図
である。
【図8】本発明の第1の実施の形態による半導体装置の
断面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態による半導体装置の
断面図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態による半導体装置
の断面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態による半導体装置
の断面図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態による半導体装置
の断面図である。
【図13】本発明の第1の実施の形態による半導体装置
を応用した半導体装置の断面図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態による半導体装置
を応用した半導体装置の断面図である。
【符号の説明】
20,40,50,60,70,80,90 半導体装
置 22,72 第1の半導体チップ 22a,24a スタッドバンプ 24b 背面 24 第2の半導体チップ 26,84 基板 26a,26b 面 26c 延在部 28a,28b,84a 電極パッド 30 アンダーフィル材 32,74,85,87,94 接着剤 34a,52a 回路パターン 36 ハンダボール 42 リードフレーム 52 電極用基板 56,76,86,88,96 ボンディングワイヤ 58,78,89,98 封止樹脂 62 導電樹脂層 72a 電極 82,92 第3の半導体チップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の半導体素子と、該第1の半導体素
    子が実装された基板と、前記第1の半導体素子の反対側
    にフリップチップ実装された第2の半導体素子とを有す
    る半導体装置であって、 前記基板は前記第2の半導体装置の側面より外側まで延
    出した延在部を有しており、該延在部を使用して外部接
    続用端子を設けたことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置であって、 前記基板はフレキシブル基板であって、前記延在部を湾
    曲して前記第2の半導体素子の背面に固定し、固定した
    部分に前記外部接続用端子を形成したことを特徴とする
    半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置であって、 前記基板の前記延在部に外部接続用端子としてリードフ
    レームを形成したことを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体装置であって、 前記第2の半導体装置の背面に端子用基板を設け、該端
    子用基板と前記基板の前記延在部とを電気的に接続し、
    前記端子用基板に前記外部接続用端子を形成したことを
    特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のうちいずれか一項記載
    の半導体装置であって、 前記第1の半導体素子は、前記第2の半導体素子と同じ
    種類の半導体素子であり、前記第1の半導体素子を前記
    基板にフリップチップ実装したことを特徴とする半導体
    装置。
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