JP2001328202A - バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材 - Google Patents
バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材Info
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Abstract
等の透過を阻止するバリア性に優れ、更に、印刷加工、
ラミネート加工、製袋加工等の後加工適性に優れ、か
つ、電子レンジ適性も有するバリア性フィルムおよびそ
れを使用した積層材を提供することである。 【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物
の連続膜を設け、更に、該無機酸化物の連続膜の上に、
蒸着重合膜を設けたことを特徴とするバリア性フィルム
およびそれを使用した積層材に関するものである。
Description
およびそれを使用した積層材に関し、更に詳しくは、透
明性を有し、かつ、酸素ガス、水蒸気ガス等の透過を阻
止するバリア性に優れ、更に、印刷加工、ラミネート加
工、製袋加工等の後加工適性に優れ、かつ、電子レンジ
適性も有するバリア性フィルムおよびそれを使用した積
層材に関するものである。
使用される包装用積層材においては、通常、内容物の変
性、変質、劣化等を防止するために、酸素ガス、水蒸気
ガス等の透過を阻止するバリア性材料が使用されてい
る。
来から、アルミニウム箔あるいはその蒸着膜、ポリ塩化
ビニリデン系樹脂あるいはエチレン−ビニルアルコール
共重合体等のバリア性樹脂膜、その他等が、一般的に使
用されているが、近年、可撓性プラスチックフィルムの
一方の面に、物理気相成長法、あるいは、化学気相成長
法等を用いて、酸化アルミニウム、酸化珪素、その他等
の無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性フィルムが、開
発され、提案されている。
リア性材料と比較して、透明性を有し、かつ、酸素ガ
ス、水蒸気ガス等に対する高いバリア性を有し、更に、
内容物に対する保香性等にも優れ、また、使用後の廃棄
処理においても、有毒ガス等の発生もなく環境対応に適
応する材料であり、今後、バリア性材料として、その需
要が大いに期待されているものである。
無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性フィルムにおいて
は、その無機酸化物の蒸着膜の面に、直接、例えば、グ
ラビア印刷方式等を用いて、文字、図形、絵柄、その他
等の所望の印刷模様を設けると、無機酸化物の蒸着膜
は、ガラス質の不活性な表面であることから、印刷模様
との密接着性に欠け、その両者の接着性は、不十分であ
り、印刷模様の欠け、脱落等が発生し、大量の不良品を
発生するという問題がある。更に、印刷後、印刷模様の
面に、他の基材等をラミネート加工して包装用積層材を
製造しても、ラミネート強度が低く、層間剥離等を発生
し、もはや、その用をなさないという問題点もある。
で、ガラス質であり、衝撃やテンション等に非常に弱
い、脆い膜であることから、上記の無機酸化物の蒸着膜
の面に、直接、グラビア印刷方式等を用いて印刷加工を
行うと、無機酸化物の蒸着膜に傷やクラック等が発生し
易く、実際、上記の印刷模様を設ける際に、無機酸化物
の蒸着膜の上に、予め、下地層として、その全面に白色
の下地印刷層等を設けると、これにより、酸素ガス、水
蒸気ガス等に対するバリア性が著しく低下するという現
象が認められるものである。
に、直接、印刷加工を行う代わりに、例えば、ポリエス
テル系樹脂等をビヒクルの主成分とするプライマー剤を
調製し、これを、予め、無機酸化物の蒸着膜の上に、コ
ーティングしてプライマー剤層を形成し、その上に、印
刷模様等を形成する方法が試みられている。上記の方法
においては、無機酸化物の蒸着膜と印刷模様との密接着
性を向上させることはできるが、上記の印刷加工を行う
場合と同様に、無機酸化物の蒸着膜の面に、直接、プラ
イマー剤のコーティング加工等を行うと、酸素ガス、水
蒸気ガス等に対するバリア性が低下するという現象は否
めないものである。更に、上記の方法においては、蒸着
工程とは別に、プライマー剤のコーティング加工を行う
ために、コスト高になるという問題点もある。
バリア性フィルムにおいては、蒸着直後の無機酸化物の
蒸着膜自体のバリア性は、十分であるにもかかわらず、
蒸着後、蒸着あるいは真空チャンバー内において、バリ
ア性フィルムを巻き取る際に、無機酸化物の蒸着膜が、
ガイドロール等に接触するために、無機酸化物の蒸着膜
の面に擦り傷、あるいは、クラック等が発生し、酸素ガ
ス、水蒸気ガス等に対するバリア性が低下するという問
題点もある。
素ガス、水蒸気ガス等の透過を阻止するバリア性に優
れ、更に、印刷加工、ラミネート加工、製袋加工等の後
加工適性に優れ、かつ、電子レンジ適性も有するバリア
性フィルムおよびそれを使用した積層材を提供すること
である。
な問題点を解決すべく種々検討の結果、基材フィルムの
一方の面に、無機酸化物の連続膜を設け、更に、該無機
酸化物の連続膜を製膜後、真空チャンバー中で、該無機
酸化物の連続膜がガイドロール等に接触する前に、該無
機酸化物の連続膜の上に、蒸着重合法等により蒸着重合
膜を設けてバリア性フィルムを製造したところ、無機酸
化物の連続膜に擦り傷、クラック等の発生を防止し、そ
のバリア性の低下を阻止し、更に、蒸着重合膜の上に、
直接、印刷加工等を施し、更に、他の基材等を積層して
包装用積層材を製造しても、そのバリア性の低下は認め
られず、透明性を有し、かつ、酸素ガス、水蒸気ガス等
の透過を阻止するバリア性に優れ、更に、印刷加工、ラ
ミネート加工、製袋加工等の後加工適性に優れ、かつ、
電子レンジ適性も有するバリア性フィルムおよびそれを
使用した積層材を製造し得ることができることを見出し
て本発明を完成したものである。すなわち、本発明は、
基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の連続膜を設
け、更に、該無機酸化物の連続膜の上に、蒸着重合膜を
設けたことを特徴とするバリア性フィルムおよびそれを
使用した積層材に関するものである。
等を用いて更に詳しく説明する。まず、本発明にかかる
バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材について
その層構成を図面等を用いて更に具体的に説明すると、
図1は、本発明にかかるバリア性フィルムの層構成につ
いてその一例を例示する概略的断面図であり、図2は、
図1に示す本発明にかかるバリア性フィルムを使用して
製造する積層材の層構成についてその一例を例示する概
略的断面図である。
1に示すように、基材フィルム1の一方の面に、無機酸
化物の連続膜2を設け、更に、該無機酸化物の連続膜2
の上に、蒸着重合膜3を設けた構成からなることを基本
構造とするものである。而して、本発明にかかるバリア
性フィルムを使用して製造する積層材Bは、図2に示す
ように、上記の図1に示す本発明にかかるバリア性フィ
ルムAを使用する例で例示すると、基材フィルム1の一
方の面に、無機酸化物の連続膜2を設け、更に、該無機
酸化物の連続膜2の上に、蒸着重合膜3を設けた構成か
らなる上記の図1に示す本発明にかかるバリア性フィル
ムAからなり、更に、その蒸着重合膜3の面に、少なく
とも、ヒートシール性樹脂層4を設けた構成からなるこ
とを基本構造とするものである。
ィルムおよびそれを使用した積層材についてその一例を
例示するものであり、本発明は、これによって限定され
るものではないことは勿論である。例えば、上記の図
1、図2に示すバリア性フィルム、積層材においては、
図示しないが、無機酸化物の連続膜としては、1層のみ
ならず2層以上からなる重層膜で構成することができ、
また、図示しないが、上記の図2に示す積層材において
は、その包装目的、充填包装する内容物、流通形態、そ
の他等により、更に、他の基材等を任意に加えて積層す
ることができるものである。
リア性フィルム、積層材等を構成する材料、製造法等に
ついて更に詳しく説明すると、まず、本発明にかかるバ
リア性フィルム、積層材等を構成する基材フィルムとし
ては、化学的ないし物理的強度に優れ、後述する無機酸
化物の連続膜を形成する条件等に耐え、それら無機酸化
物の連続膜等の特性を損なうことなく良好に保持し得る
ことができる基材を使用する。
ては、具体的には、例えば、ポリエチレン系樹脂あるい
はポリプロピレン系樹脂等のポリオレフィン系樹脂、環
状ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリ
ロニトリル−スチレン共重合体(AS樹脂)、アクリロ
ニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹
脂)、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリカーボネート
系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレート等のポリエステル系樹脂、各種のナイロン等
のポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、アセタール
系樹脂、セルロース系樹脂、その他等の各種の樹脂のフ
ィルムないしシートを使用することができる。本発明に
おいては、上記の樹脂のフィルムないしシートの中で
も、特に、ポリエステル系樹脂、ポリオレフィン系樹
脂、または、ポリアミド系樹脂のフィルムないしシート
を使用することが好ましいものである。
ルムないしシートとしては、例えば、上記の各種の樹脂
の1種ないしそれ以上を使用し、押し出し法、キャスト
成形法、Tダイ法、切削法、インフレーション法、その
他等の製膜化法を用いて、上記の各種の樹脂を単独で製
膜化する方法、あるいは、2種以上の各種の樹脂を使用
して多層共押し出し製膜化する方法、更には、2種以上
の樹脂を使用し、製膜化する前に混合して製膜化する方
法等により、各種の樹脂のフィルムないしシートを製造
し、更に、要すれば、例えば、テンター方式、あるい
は、チューブラー方式等を使用して1軸ないし2軸方向
に延伸してなる各種の樹脂のフィルムないしシートを使
用することができる。本発明において、各種の樹脂のフ
ィルムないしシートの膜厚としては、6〜200μm
位、より好ましくは、9〜100μm位が望ましい。
以上を使用し、その製膜化に際して、例えば、フィルム
の加工性、耐熱性、耐候性、機械的性質、寸法安定性、
抗酸化性、滑り性、離型性、難燃性、抗カビ性、電気的
特性、強度、その他等を改良、改質する目的で、種々の
プラスチック配合剤や添加剤等を添加することができ、
その添加量としては、極く微量から数十%まで、その目
的に応じて、任意に添加することができる。上記におい
て、一般的な添加剤としては、例えば、滑剤、架橋剤、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、充填剤、補強
剤、帯電防止剤、顔料、その他等を使用することがで
き、更には、改質用樹脂等も使用することができる。
ルムないしシートの表面は、後述する無機酸化物の連続
膜との密接着性等を向上させるために、必要に応じて、
予め、所望の表面処理層を設けることができるものであ
る。
は、例えば、コロナ放電処理、オゾン処理、酸素ガス若
しくは窒素ガス等を用いた低温プラズマ処理、グロー放
電処理、化学薬品等を用いて処理する酸化処理、その他
等の前処理を任意に施し、例えば、コロナ処理層、オゾ
ン処理層、プラズマ処理層、酸化処理層、その他等を形
成して設けることができる。
ムないしシートと後述する無機酸化物の連続膜との密接
着性等を改善するための方法として実施するものである
が、上記の密接着性を改善する方法として、その他、例
えば、各種の樹脂のフィルムないしシートの表面に、予
め、プライマーコート剤層、アンダーコート剤層、アン
カーコート剤層、接着剤層、あるいは、蒸着アンカーコ
ート剤層等を任意に形成して、表面処理層とすることも
できる。
ば、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、(メ
タ)アクリル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリエチ
レンあるいはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹
脂、あるいは、その共重合体ないし変性樹脂、セルロー
ス系樹脂、その他等をビヒクルの主成分とする樹脂組成
物を使用することができる。
積層材等を構成する無機酸化物の連続膜について説明す
ると、かかる無機酸化物の連続膜としては、例えば、化
学気相成長法等により形成することができ、具体的に
は、プラズマ化学気相成長法、熱化学気相成長法、光化
学気相成長法等の化学気相成長法(ChemicalV
apor Deposition法、CVD法)等を用
いて無機酸化物の連続膜を形成することができる。
に、有機珪素化合物等の蒸着用モノマーガスを原料と
し、キャリヤーガスとして、アルゴンガス、ヘリウムガ
ス等の不活性ガスを使用し、更に、酸素供給ガスとし
て、酸素ガス等を使用し、低温プラズマ発生装置等を利
用する低温プラズマ化学気相成長法を用いて酸化珪素等
の無機酸化物の蒸着膜を形成することができる。
ては、例えば、高周波プラズマ、パルス波プラズマ、マ
イクロ波プラズマ等の発生装置を使用することができ、
而して、本発明においては、高活性の安定したプラズマ
を得るためには、高周波プラズマ方式による発生装置を
使用することが望ましい。
長法による無機酸化物の連続膜の形成法についてその一
例を例示して説明すると、図3は、上記のプラズマ化学
気相成長法による無機酸化物の連続膜の形成法について
その概要を示す低温プラズマ化学気相成長装置の概略的
構成図である。
は、プラズマ化学気相成長装置11の巻き取りチャンバ
ー12内に配置された巻き出しロール13から基材フィ
ルム1を繰り出し、更に、該基材フィルム1を、補助ロ
ール14を介して所定の速度で、プロセスチャンバー1
5内の冷却・電極ドラム16周面上に搬送する。
17、18および、原料揮発供給装置19等から酸素ガ
ス,不活性ガス、有機珪素化合物等の蒸着用モノマーガ
ス、その他等を供給し、それらからなる蒸着用混合ガス
組成物を調整しながら原料供給ノズル20を通してプロ
セスチャンバー15内に該蒸着用混合ガス組成物を導入
し、そして、上記の冷却・電極ドラム16周面上に搬送
された基材フィルム1の上に、グロー放電プラズマ21
によってプラズマを発生させ、これを照射して、酸化珪
素等の無機酸化物の連続膜を形成し、製膜化する。
ドラム16は、チャンバー外に配置されている電源22
から所定の電力が印加されており、また、冷却・電極ド
ラム16の近傍には、マグネット23を配置してプラズ
マの発生が促進されており、次いで、上記で酸化珪素等
の無機酸化物の連続膜を形成した基材フィルム1は、後
述するように、巻き取りチャンバー12中に設置された
蒸着重合膜を形成するための蒸着重合装置31に、ガイ
ドロール等を介することなく移送される。なお、図中、
24は、真空ポンプを表す。上記の例示は、その一例を
例示するものであり、これによって本発明は限定される
ものでないことは言うまでもないことである。
化物の連続膜としては、無機酸化物の連続膜の1層だけ
ではなく、2層あるいはそれ以上を積層した多層膜の状
態でもよく、また、使用する材料も1種または2種以上
の混合物で使用し、また、異種の材質で混合した無機酸
化物の連続膜を構成することもできる。上記において、
巻き取りチャンバー12およびプロセスチャンバー15
内を真空ポンプ24により減圧し、真空度1×10-1〜
1×10-8Torr位、好ましくは、真空度1×10-3
〜1×10-7Torr位に調整することが望ましいもの
である。
原料である有機珪素化合物を揮発させ、ガス供給装置1
7、18から供給される酸素ガス、不活性ガス等と混合
させ、この混合ガスを原料供給ノズル20を介してプロ
セスチャンバー15内に導入されるものである。この場
合、混合ガス中の有機珪素化合物の含有量は、1〜40
%位、酸素ガスの含有量は、10〜70%位、不活性ガ
スの含有量は、10〜60%位の範囲とすることがで
き、例えば、有機珪素化合物と酸素ガスと不活性ガスと
の混合比を1:6:5〜1:17:14程度とすること
ができる。
2から所定の電圧が印加されているため、プロセスチャ
ンバー15内の原料供給ノズル20の開口部と冷却・電
極ドラム16との近傍でグロー放電プラズマ21が生成
され、このグロー放電プラズマ21は、混合ガス中の1
つ以上のガス成分から導出されるものであり、この状態
において、基材フィルム1を一定速度で搬送させ、グロ
ー放電プラズマ21によって、冷却・電極ドラム16周
面上の基材フィルム1の上に、酸化珪素等の無機酸化物
の連続膜を形成することができるものである。
およびプロセスチャンバー15内の真空度は、1×10
-1〜1×10-4Torr位、好ましくは、真空度1×1
0-1〜1×10-2Torr位に調整することが望まし
く、また、基材フィルム1の搬送速度は、10〜300
m/分位、好ましくは、50〜150m/分位に調整す
ることが望ましいものである。
1において、酸化珪素等の無機酸化物の連続膜の形成
は、基材フィルム1の上に、プラズマ化した原料ガスを
酸素ガスで酸化しながらSiOxの形で薄膜状に形成さ
れるので、当該形成される酸化珪素等の無機酸化物の連
続膜は、緻密で、隙間の少ない、可撓性に富む連続層と
なるものであり、従って、酸化珪素等の無機酸化物の連
続膜のバリア性は、従来の真空蒸着法等によって形成さ
れる酸化珪素等の無機酸化物の蒸着膜と比較してはるか
に高いものとなり、薄い膜厚で十分なバリア性を得るこ
とができるものである。
マにより基材フィルム1の表面が、清浄化され、基材フ
ィルム1の表面に、極性基やフリーラジカル等が発生す
るので、形成される酸化珪素等の無機酸化物の連続膜と
基材フィルムとの密接着性が高いものとなるという利点
を有するものである。
物の連続膜の形成時の真空度は、1×10-1〜1×10
-4Torr位、好ましくは、1×10-1〜1×10-2T
orr位に調整することから、従来の真空蒸着法により
酸化珪素等の無機酸化物の蒸着膜を形成する時の真空
度、1×10-4〜1×10-5Torr位に比較して低真
空度であることから、基材フィルム1の原反交換時の真
空状態設定時間を短くすることができ、真空度を安定し
やすく、製膜プロセスが安定するものである。
モノマーガスを使用して形成される酸化珪素の連続膜
は、有機珪素化合物等の蒸着モノマーガスと酸素ガス等
とが化学反応し、その反応生成物が、基材フィルムの一
方の面に密接着し、緻密な、柔軟性に富む薄膜を形成す
るものであり、通常、一般式SiOx(ただし、Xは、
0〜2の数を表す)で表される酸化珪素を主体とする連
続状の薄膜である。而して、上記の酸化珪素の連続膜と
しては、透明性,バリア性等の点から、一般式SiOx
(ただし、Xは、1.3〜1.9の数を表す)で表され
る酸化珪素の連続膜を主体とする薄膜であることが好ま
しいものである。
スと酸素ガスのモル比、プラズマのエネルギー等により
変化するが、一般的に、Xの値が小さくなればガス透過
度は小さくなるが、膜自身が黄色性を帯び、透明性が悪
くなる。また、上記の酸化珪素の連続膜は、酸化珪素を
主体とし、これに、更に、炭素、水素、珪素または酸素
の1種類、または、その2種類以上の元素からなる化合
物を少なくとも1種類を化学結合等により含有する連続
膜からなることを特徴とするものである。
−H結合を有する化合物、または、炭素単位がグラファ
イト状、ダイヤモンド状、フラーレン状等になっている
場合、更に、原料の有機珪素化合物やそれらの誘導体を
化学結合等によって含有する場合があるものである。具
体例を挙げると、CH3部位をもつハイドロカーボン、
SiH3シリル、SiH2シリレン等のハイドロシリカ、
SiH2OHシラノール等の水酸基誘導体等を挙げるこ
とができる。
せることにより、酸化珪素の連続膜中に含有されている
化合物の種類、量等を変化させることができる。而し
て、上記の化合物の酸化珪素の連続膜中に含有する含有
量としては、0.1〜50%位、好ましくは、5〜20
%位が望ましいものである。上記において、含有率が、
0.1%未満であると、酸化珪素の連続膜の耐衝撃性、
延展性、柔軟性等が不十分となり、曲げなどにより、擦
り傷、クラック等が発生し易く、高いバリア性を安定し
て維持することが困難になり、また、50%を超える
と、バリア性が低下して好ましくないものである。
膜において、上記の化合物の含有量が、酸化珪素の連続
膜の表面から深さ方向に向かって減少させることが好ま
しく、これにより、酸化珪素の連続膜の表面において
は、上記の化合物等により耐衝撃性等を高められ、他
方、基材フィルムとの界面においては、上記の化合物の
含有量が少ないために、基材フィルムと酸化珪素の連続
膜との密接着性が強固なものとなるという利点を有する
ものである。而して、本発明において、上記の酸化珪素
の連続膜について、例えば、X線光電子分光装置(Xr
ay Photoelectron Spectros
copy、XPS)、二次イオン質量分析装置(Sec
ondary Ion Mass Spectrosc
opy、SIMS)等の表面分析装置を用い、深さ方向
にイオンエッチングする等して分析する方法を利用し
て、酸化珪素の連続膜の元素分析を行うことにより、上
記のような物性を確認することができる。
連続膜の膜厚としては、膜厚50〜4000Å位である
ことが望ましく、具体的には、その膜厚としては、10
0〜1000Å位が望ましく、而して、上記において、
1000Å、更には、4000Åより厚くなると、その
膜にクラック等が発生し易くなるので好ましくなく、ま
た、100Å、更には、50Å未満であると、バリア性
の効果を奏することが困難になることから好ましくない
ものである。上記において、その膜厚は、例えば、株式
会社理学製の蛍光X線分析装置(機種名、RIX200
0型)を用いて、ファンダメンタルパラメーター法で測
定することができる。また、上記において、上記の酸化
珪素の連続膜の膜厚を変更する手段としては、蒸着膜の
堆積速度を大きくすること、すなわち、モノマーガスと
酸素ガス量を多くする方法や蒸着する速度を遅くする方
法等によって行うことができる。
化物の連続膜を形成する有機珪素化合物等の蒸着用モノ
マーガスとしては、例えば、1.1.3.3−テトラメ
チルジシロキサン、ヘキサメチルジシロキサン、ビニル
トリメチルシラン、メチルトリメチルシラン、ヘキサメ
チルジシラン、メチルシラン、ジメチルシラン、トリメ
チルシラン、ジエチルシラン、プロピルシラン、フェニ
ルシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメト
キシシラン、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシ
ラン、フェニルトリメトキシシラン、メチルトリエトキ
シシラン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、その
他等を使用することができる。
合物の中でも、1.1.3.3−テトラメチルジシロキ
サン、または、ヘキサメチルジシロキサンを原料として
使用することが、その取扱い性、形成された連続膜の特
性等から、特に、好ましい原料である。また、上記にお
いて、不活性ガスとしては、例えば、アルゴンガス、ヘ
リウムガス等を使用することができる。
積層材等を構成する蒸着重合膜について説明すると、か
かる蒸着重合膜としては、例えば、反応性の高い二種類
のモノマーを同時に蒸発させ、これらを前述の基材フィ
ルムの上に形成した無機酸化物の連続膜の上に衝突さ
せ、モノマーの表面移動により重合反応を起こして高分
子膜を形成する蒸着重合法等を用いて蒸着重合膜を形成
することができる。
法について、具体的にその一例を例示して説明すると、
前述の図3に示すように、本発明においては、前述のプ
ラズマ化学気相成長装置11の巻き取りチャンバー12
内に蒸着重合装置31を配設し、前述のように、基材フ
ィルム1の上に、酸化珪素等の無機酸化物の連続膜を形
成した後、該基材フィルム1を、その酸化珪素等の無機
酸化物の連続膜の面が、ガイドロール等に接触すること
なく、上記のプラズマ化学気相成長装置11の巻き取り
チャンバー12内に配設した蒸着重合装置31内に搬送
する。而して、上記の蒸発重合装置31内には、例え
ば、ハロゲンランプまたはニクロム線等の加熱装置3
2、32を二つの蒸発装置33、33近傍に配置し、更
に、それぞれの蒸発装置33、33内に、蒸発源として
の二つのモノマー34、34等を充填し、配備する。
33中の二つのモノマー34、34を所定の温度に加熱
した後、図示しないが、レートモニターによってそれぞ
れのモノマー34、34が、化学量論組成比で蒸発する
ように温度コントロールをしながらシャッター装置35
を開け、基材フィルム1の上に形成した酸化珪素等の無
機酸化物の連続膜の上に、モノマー34、34を衝突さ
せ、かつ、そのモノマー34、34の表面移動により重
合反応を起こさせて高分子膜を製膜化して、蒸着重合膜
を形成することができるものである。
合膜を形成した後、酸化珪素等の無機酸化物の連続膜と
蒸着重合膜とを有する基材フィルム1をガイドロール3
6等を介して巻き取りロール37等に巻き取って、本発
明にかかるバリア性フィルムを製造することができる。
また、上記において、二つのモノマー等の蒸発速度等を
監視する蒸発速度モニター、あるいは、蒸着重合膜の膜
厚を測定する膜厚モニター、その他層を任意に配設する
ことができるものである。
ィルム、積層材等を構成する蒸発重合膜としては、例え
ば、ポリイミド膜、ポリアミド膜、ポリアミドイミド
膜、ポリアゾメチン膜、ポリ尿素膜、ポリエステル膜、
ポリエチレン膜、酸無水物とその加水分解物との混合物
からなる膜、酸無水物の加水分解物からなる膜、また
は、酸無水物膜、その他等の膜を使用することができ
る。
ポリアミドイミド膜としては、例えば、無水ピロメリト
酸と4,4′−ジアミノジフェニルエーテルとからなる
ピロメリト酸型ポリイミド膜、無水塩化トリメリト酸と
芳香族ジアミンまたは芳香族ジイソシアネートとからな
るトリメリト酸型ポリイミド膜、ビフェニルテトラカル
ボン酸と4,4′−ジアミノジフェニルエーテルまたは
P−フェニレンジアミンとからなるビフェニル型ポリイ
ミド膜、ベンゾフェノンテトラカルボン酸と4,4′−
ジアミノジフェニルエーテルとからなるベンゾフェノン
型ポリイミド膜、ビスマレイミドと4,4′−ジアミノ
ジフェニルメタンとからなるビスマレイミド型ポリイミ
ド膜、その他等を使用することができる。
ラメチレンジアミンとアジピン酸塩とからなるポリアミ
ド膜、ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸塩とからな
るポリアミド膜、ヘキサメチレンジアミンとセバシン酸
塩とからなるポリアミド膜、ヘキサメチレンジアミンと
ドデカン二酸塩とからなるポリアミド膜、ε−カプロラ
クタム、ω−アミノウンデカン酸またはラウリンラクタ
ムからなるポリアミド膜(この場合、モノマーは一つで
ある。)、m−キシリレンジアミンとアジピン酸とから
なるナイロンMXD6型ポリアミド膜、p−、m−フェ
ニレンジアミンと塩化テレフタロイルまたは塩化イソフ
タロイルとからなる芳香族ポリアミド膜、その他等を使
用することができる。
1,4−フタル酸ジカルボキシアルデヒドと4,4′−
ジアミノジフェニルエーテルとからなるポリアゾメチン
膜、その他等を使用することができる。
ば、4,4′−ジアミノジフェニルメタン、4,4′−
ジアミノジフェニルエーテル、4,4′−ジアミノ−
3,3′−ジメチルフェニルメタン、その他等のジアミ
ン成分と4,4′−ジイソシアン酸メチレンジフェニ
ル、3,3′−ジメチルフェニル−4,4′−ジイソシ
アナート、o−ジアニシジンジイソシアナート、その他
等のジイソシアナート成分とからなるポリ尿素膜、その
他等を使用することができる。
えば、テレフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸ジメ
チル、イソフタル酸ジメチル、2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸、その他等のジカルボン酸またはその誘導体と
エチレングリコール、1,4−ブタンジオール、グリセ
リン、その他等のジないしポリヒドロキシ化合物とから
なるポリエステル膜、その他等を使用することができ
る。また、上記のポリエチレン膜としては、分子量が1
000〜50000程度のポリエチレンを蒸発源として
使用したポリエチレン膜、その他等を使用することがで
きる。
の混合物からなる膜(加水分解物が酸無水物と分子間で
架橋反応を起こし、部分的に重合して生成した無水物も
含む)としては、蒸発源として、酸無水物に触媒を添加
したものを使用して形成した膜、その他等を使用するこ
とができる。触媒の添加量は、酸無水物1モルに対して
0.001〜1モルの範囲が好ましく、添加した触媒は
酸無水物の加水分解を促進して、加水分解物を生成す
る。酸無水物の加水分解物は、例えば、酸無水物が無水
ピロメリト酸のような酸二無水物である場合、酸一無水
物およびカルボン酸(ピロメリト酸)の両方を含むもの
である。蒸発源としての酸無水物は、分子量が80〜1
000の範囲内であり、かつ、平衡蒸気圧が10-3To
rrとなる温度が500℃以下であり、さらに、平衡蒸
気圧が10-3Torrとなる温度で熱分解しない酸無水
物を使用することができ、例えば、無水ピロメリト酸、
無水ベンゾフェノンテトラカルボン酸、ピロメリト酸ジ
チオ無水物等を挙げることができる。また、蒸発源とし
ての触媒は、例えば、アミンを使用することができる。
触媒としてのアミンは、分子量が80〜1000の範囲
内であり、かつ、平衡蒸気圧が10-3Torrとなる温
度が500℃以下であり、さらに、平衡蒸気圧が10 -3
Torrとなる温度で熱分解しない化合物を使用するこ
とができ、例えば、4,4′−ジアミノジフェニルエー
テル、4,4′−ジアミノジフェニルメタン、4,4′
−ジアミノ−3,3′−ジメチルフェニルメタン、4,
4′−ジアミノジフェニルサルファイド等を挙げること
ができる。
の混合物からなる膜としては、蒸発源として、上記の酸
無水物を使用して蒸発重合膜を形成し、その後、蒸着重
合膜に対して加水分解促進処理を施して形成した膜であ
ってもよい。加水分解促進処理としては、高湿度下での
保存等を挙げることができる。
(加水分解物が酸無水物と分子間で架橋反応を起こし、
部分的に重合して生成した無水物も含む)としては、上
記の酸無水物とその加水分解物との混合物からなる膜の
形成と同様にして蒸着重合膜を形成し、その後、酸無水
物の加水分解を完全に進行させることにより形成した膜
を使用することができる。
たような酸無水物等を蒸発源として用いて形成した酸無
水物膜(加水分解物が酸無水物と分子間で架橋反応を起
こし、部分的に重合して生成した無水物も含む)を使用
することができる。
を形成する際には、上記のような一つ、あるいは、二つ
のモノマー等の他に、更に、別の蒸発装置等を配設し、
それを用いて、例えば、増感剤、その他等の物質を蒸発
させ、二種類のモノマーの蒸着膜の表面に分散付着させ
て、高分子膜の形成等に寄与させることができるもので
ある。
を形成する際には、例えば、反応性の高い二種類のモノ
マーを同時に蒸発させ、これらを前述の基材フィルムの
上に形成した無機酸化物の連続膜の上に衝突させ、モノ
マーの表面移動により重合反応を起こして高分子膜を形
成した後、例えば、加熱、紫外線照射、電子線照射、そ
の他等の高分子膜の硬化、架橋、その他等の後処理を行
うことができるものである。
て、真空槽の真空度としては、使用するモノマー、その
他等によって異なるが、例えば、1×10-1〜1×10
-5Torr位の真空度であることが好ましいものであ
る。また、上記の蒸着重合膜の膜厚としては、例えば、
30〜500Å位、好ましくは、50〜300Å位が望
ましいものである。
使用して製造する積層材を構成するヒートシール性樹脂
層を形成するヒートシール性樹脂としては、熱によって
溶融し相互に融着し得る樹脂を使用することができ、具
体的には、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポ
リエチレン、メタロセン触媒を使用して重合したエチレ
ン−α・オレフィン共重合体、ポリプロピレン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共
重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレンー
メタクリル酸メチル共重合体、エチレン−プロピレン共
重合体、メチルペンテンポリマー、ポリブテンポリマ
ー、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフ
ィン系樹脂をアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
無水マレイン酸、フマール酸、イタコン酸等の不飽和カ
ルボン酸で変性した酸変性ポリオレフィン樹脂、ポリ酢
酸ビニル系樹脂、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリ塩
化ビニル系樹脂、その他等の樹脂のフィルムないしシー
トを使用することができる。而して、上記のフィルムな
いしシートは、その樹脂を含む組成物によるコーティン
グ膜の状態で使用することができる。その膜もしくはフ
ィルムないしシートの厚さとしては、5〜300μm、
好ましくは10〜100μmの範囲内で設定することが
できる。
材料を使用し、本発明にかかる積層材を製造する方法と
しては、例えば、前述のバリア性フィルムの蒸発重合膜
の面に、ラミネート用接着剤層を形成し、しかる後、該
ラミネート用接着剤層等を介して、ヒートシール性樹脂
層を構成するヒートシール性樹脂フィルムないしシート
をドライラミネート積層法を用いて積層することによ
り、本発明にかかる積層材を製造することができる。
述のバリア性フィルムの蒸着重合膜の面に、アンカーコ
ート剤層を形成し、しかる後、該アンカーコート剤層等
を介して、ヒートシール性樹脂層を構成するヒートシー
ル性樹脂を溶融押し出しラミネート積層法を用いて積層
することにより、本発明にかかる積層材を製造すること
ができる。
ラミネート用接着剤層について説明すると、かかるラミ
ネート用接着剤層を構成する接着剤としては、例えば、
ポリ酢酸ビニル系接着剤、アクリル酸のエチル、ブチ
ル、2−エチルへキシルエステル等のホモポリマー、あ
るいは、これらとメタクリル酸メチル、アクリロニトリ
ル、スチレン等との共重合体等からなるポリアクリル酸
エステル系接着剤、シアノアクリレート系接着剤、エチ
レンと酢酸ビニル、アクリル酸エチル、アクリル酸、メ
タクリル酸等のモノマーとの共重合体等からなるエチレ
ン共重合体系接着剤、セルロース系接着剤、ポリエステ
ル系接着剤、ポリアミド系接着剤、ポリイミド系接着
剤、尿素樹脂またはメラミン樹脂等からなるアミノ樹脂
系接着剤、フェノール樹脂系接着剤、エポキシ系接着
剤、ポリウレタン系接着剤、反応型(メタ)アクリル系
接着剤、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、スチレン−
ブタジエンゴム等からなるゴム系接着剤、シリコーン系
接着剤、アルカリ金属シリケート、低融点ガラス等から
なる無機系接着剤、その他等の接着剤を使用することが
できる。
型、エマルジョン型、分散型等のいずれの組成物形態で
もよく、また、その性状は、フィルム・シート状、粉末
状、固形状等のいずれの形態でもよく、更に、接着機構
については、化学反応型、溶剤揮発型、熱溶融型、熱圧
型等のいすれの形態でもよいものである。而して、上記
の接着剤は、例えば、ロールコート法、グラビアロール
コート法、キスコート法、その他等のコート法、あるい
は、印刷法等によって施すことができ、そのコーティン
グ量としては、0.1〜10g/m2(乾燥状態)位が
望ましい。
アンカーコート剤層について説明すると、かかるアンカ
ーコート剤層を構成するアンカーコート剤としては、例
えば、アルキルチタネート等の有機チタン系、イソシア
ネート系、ポリエチレンイミン系、ポリブタジエン系、
その他等の水性ないし油性の各種のアンカーコート剤を
使用することができる。上記のアンカーコート剤は、例
えば、ロールコート、グラビアロールコート、キスコー
ト、その他等のコーティング法を用いてコーティングす
ることができ、そのコーティング量としては、0.1〜
5g/m2(乾燥状態)位が望ましい。
使用して製造する積層材においては、その他の基材、例
えば、機械的、物理的、化学的、その他等において優れ
た性質を有し、特に、強度を有して強靭であり、かつ耐
熱性を有する樹脂のフィルムないしシートを使用して積
層することができ、具体的には、例えば、ポリエステル
系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアラミド系樹脂、ポリ
オレフィン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスチ
レン系樹脂、ポリアセタール系樹脂、フッ素系樹脂、そ
の他等の強籾な樹脂のフィルムないしシート、その他等
を使用することができる。而して、上記の樹脂のフィル
ムないしシートとしては、未延伸フィルム、あるいは一
軸方向または二軸方向に延伸した延伸フィルム等のいず
れのものでも使用することができる。そのフィルムの厚
さとしては、5〜100μm、好ましくは10〜50μ
m程度が望ましい。なお、本発明においては、上記のよ
うな基材フィルムには、例えば、文字、図形、記号、絵
柄、模様等の所望の印刷絵柄を通常の印刷法で表刷り印
刷あるいは裏刷り印刷が施されていてもよい。
の基材としては、例えば、紙層を構成する各種の紙基材
を使用することができ、具体的には、本発明において、
紙基材としては、賦型性、耐屈曲性、剛性等をもたせる
ものであり、例えば、強サイズ性の晒または未晒の紙基
材、あるいは純白ロール紙、クラフト紙、板紙、加工紙
等の紙基材、その他等を使用することができる。上記に
おいて、紙層を構成する紙基材としては、坪量約80〜
600g/m2位のもの、好ましくは、坪量約100〜
450g/m2位のものを使用することが望ましい。勿
論、本発明においては、紙層を構成する紙基材と、上記
の挙げた基材フィルムとしての各種の樹脂のフィルムな
いしシート等を併用して使用することができる。
層材を構成する材料として、例えば、水蒸気、水等のバ
リア性を有する低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等の樹
脂のフィルムないしシート、あるいは、酸素、水蒸気等
に対するバリア性を有するポリビニルアルコール、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物等の樹脂のフィルム
ないしシート、樹脂に顔料等の着色剤、その他、所望の
添加剤を加えて混練してフィルム化してなる遮光性を有
する各種の着色樹脂のフィルムないしシート等を使用す
ることができる。これらの材料は、1種または2種以上
を組み合わせて使用することができ、厚みは任意である
が、通常、5〜300μm、好ましくは10〜100μ
m程度である。
器は、物理的にも化学的にも過酷な条件におかれること
から、包装用容器を構成する包装材料には、厳しい包装
適性が要求され、変形防止強度、落下衝撃強度、耐ピン
ホール性、耐熱性、密封性、品質保全性、作業性、衛生
性、その他等の種々の条件が要求され、このために、本
発明においては、上記のような諸条件を充足する材料を
任意に選択して使用することができ、具体的には、例え
ば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、アイオノマ一樹脂、エチレン−アクリル
酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸またはメタク
リル酸共重合体、メチルペンテンポリマー、ポリブテン
系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹
脂、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリアクリルニトリ
ル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリロニトリル−ス
チレン共重合体(AS系樹脂)、アクリロニトリル−ブ
タジエン−スチレン共重合体(ABS系樹脂)、ポリエ
ステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート系
樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体のケン化物、フッ素系樹脂、ジエン系樹
脂、ポリアセタール系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ニト
ロセルロース、その他等の公知の樹脂のフィルムないし
シートから任意に選択して使用することができる。
合成紙等も使用することができる。本発明において、上
記のフィルムないしシートは、未延伸、一軸ないし二軸
方向に延伸されたもの等のいずれのものでも使用するこ
とができる。また、その厚さは、任意であるが、数μm
から300μm位の範囲から選択して使用することがで
きる。更に、本発明におていは、フィルムないしシート
としては、押し出し成膜、インフレーション成膜、コー
ティング膜等のいずれの性状の膜でもよい。
な材料を使用して積層材を製造する方法について説明す
ると、かかる方法としては、通常の包装材料をラミネー
トする方法、例えば、ウエットラミネーション法、ドラ
イラミネーション法、無溶剤型ドライラミネーション
法、押し出しラミネーション法、Tダイ押し出し成形
法、共押し出しラミネーション法、インフレーション
法、共押し出しインフレーション法、その他等を用いて
製造することができる。
行う際に、必要ならば、例えば、コロナ処理、オゾン処
理等の前処理をフィルムに施すことができ、また、例え
ば、イソシアネート系(ウレタン系)、ポリエチレンイ
ミン系、ポリブタジエン系、有機チタン系等のアンカー
コーティング剤、あるいはポリウレタン系、ポリアクリ
ル系、ポリエステル系、エポキシ系、ポリ酢酸ビニル
系、セルロース系、その他等のラミネート用接着剤等の
公知の前処理、アンカーコート剤、接着剤等を使用する
ことができる。
積層材を構成するいずれかの層間に所望の印刷模様層を
形成することができるものである。而して、上記の印刷
模様層としては、通常のインキビヒクルの1種ないし2
種以上を主成分とし、これに、必要ならば、可塑剤、安
定剤、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、硬化剤、
架橋剤、滑剤、帯電防止剤、充填剤、その他等の添加剤
の1種ないし2種以上を任意に添加し、更に、染料・顔
料等の着色剤を添加し、溶媒、希釈剤等で充分に混練し
てインキ組成物を調製し、次いで、該インキ組成物を使
用し、例えば、グラビア印刷、オフセット印刷、凸版印
刷、スクリーン印刷、転写印刷、フレキソ印刷、その他
等の印刷方式を使用し、前述のコーティング薄膜の上
に、文字、図形、記号、模様等からなる所望の印刷模様
を印刷して、本発明にかかる印刷模様層を形成すること
ができる。
材を使用して製袋ないし製函する方法について説明する
と、例えば、包装用容器がプラスチックフィルム等から
なる軟包装袋の場合、上記のような方法で製造した積層
材を使用し、その内層のヒートシール性フィルムの面を
対向させて、それを折り重ねるか、或いはその二枚を重
ね合わせ、更にその周辺端部をヒートシールしてシール
部を設けて袋体を構成することができる。
層材を、その内層の面を対向させて折り曲げるか、ある
いはその二枚を重ね合わせ、更にその外周の周辺端部
を、例えば、側面シール型、二方シール型、三方シール
型、四方シール型、封筒貼りシール型、合掌貼りシール
型(ピローシール型)、ひだ付シール型、平底シール
型、角底シール型、その他等のヒートシール形態により
ヒートシールして、本発明にかかる種々の形態の包装用
容器を製造することができる。
イングパウチ)等も製造することが可能であり、更に、
本発明のおいては、上記の積層材を使用してチューブ容
器等も製造することができる。上記において、ヒートシ
ールの方法としては、例えば、バーシール、回転ロール
シール、ベルトシール、インパルスシール、高周波シー
ル、超音波シール等の公知の方法で行うことができる。
なお、本発明においては、上記のような包装用容器に
は、例えば、ワンピースタイプ、ツウーピースタイプ、
その他等の注出ロ、あるいは開閉用ジッパー等を任意に
取り付けることができる。
む液体充填用紙容器の場合、例えば、積層材として、紙
基材を積層した積層材を製造し、これから所望の紙容器
を製造するブランク板を作製し、しかる後該ブランク板
を使用して胴部、底部、頭部等を製函して、例えば、ブ
リックタイプ、フラットタイプあるいはゲーベルトップ
タイプの液体用紙容器等を製造することができる。ま
た、その形状は、角形容器、丸形等の円筒状の紙缶等の
いずれの形状でも製造することができる。
た包装用容器は、種々の飲食品、接着剤、粘着剤等の化
学品、化粧品、医薬品、ケミカルカイロ等の雑貨品、そ
の他等の種々の物品に使用されるものである。而して、
本発明のおいては、特に、例えば、醤油、ソース、スー
プ等を充填包装する液体用小袋、生菓子等を充填包装す
る軟包装用袋、味噌等の調味料を充填包装する軟包装用
袋、漬け物等を充填包装する軟包装用袋、餅等を充填包
装する軟包装用袋、ジュース、酒、調味料、油等を充填
包装する液体充填包装用紙容器、あるいは、ボイルある
いはレトルト食品等を充填包装する軟包装用袋等の液体
飲食物あるいは水分等を含む飲食物等を充填包装する包
装用容器として有用なものである。
体的に説明する。 実施例1 (1) 基材として、厚さ12μmの2軸延伸ポリエチ
レンテレフタレートフィルムを使用し、これをプラズマ
化学気相成長装置の送り出しロールに装着し、次いで、
上記の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、下記のプラズマ化学蒸着条件で、厚さ150Å
の酸化珪素の蒸着膜を形成した。 (蒸着条件) ・蒸着面 : コロナ処理面 ・導入ガス量 : ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガ
ス:ヘリウム=1.0:3.0:3.0(単位:sl
m) ・巻き取りチャンバー内の真空度 : 2×10-6〜6
×10-6mBar ・プロセスチャンバー内の真空度 : 2×10-3〜5
×10-3mBar ・冷却・電極ドラム供給電力 : 10kW ・ライン速度 : 100m/分
着膜を形成した後に、2軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートフィルムを蒸着重合装置内に搬送し、次いで、上記
で形成した酸化珪素の蒸着膜面に、下記に示す蒸着重合
条件で、上記の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの酸化珪素の蒸着膜面に、厚さ100Åのポリ尿
素膜を形成して、本発明にかかるバリア性フィルムを製
造した。 (蒸着重合条件) ・ジアミン : 4,4′−ジアミノジフェニルエーテル ・ジイソシアナート : 4,4′−ジイソシアン酸メチレンジフェニル ・加熱温度 : ジアミン=135℃ ジイソシアナート=70℃
の面に、グラビア印刷インキ組成物を使用し、グラビア
印刷方式により所望の印刷模様を形成し、次いで、該印
刷模様を含む全面に、2液硬化型のポリウレタン系ラミ
ネート用接着剤を使用し、これを、グラビアロールコー
ト法により、膜厚4.0g/m2(乾燥状態)になるよ
うにコーティングしてラミネート用接着剤層を形成し
た。次に、上記で形成したラミネート用接着剤層面に、
厚さ60μmの無延伸ポリプロピレンフィルムを、その
コロナ処理面を対向させて重ね合わせ、しかる後、その
両者をドライラミネート積層して、本発明にかかる積層
材を製造した。
2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面
を対向して重ね合わせ、しかる後、その外周周辺の端部
を三方ヒートシールしてシール部を形成すると共に上方
に開口部を有する三方シール型の軟包装用袋を製造し
た。上記で製造した三方シール型の軟包装用袋内に、そ
の開口部からカレーを充填包装し、しかる後、その開口
部をヒートシールして上方シール部を形成して包装半製
品を製造し、更に、該包装半製品を90℃、30分間ボ
イル処理して包装製品を製造した。上記で製造した包装
製品は、酸素ガス、水蒸気等に対するバリア性に優れ、
また、ラミネート強度等に優れ、市場における流通に耐
え、かつ、貯蔵保存等に優れているものであった。
ア性フィルムを使用し、そのポリ尿素膜の面に、上記の
実施例1と全く同様に行って、印刷模様を形成し、更
に、該印刷模様を含む全面に、膜厚4.0g/m2(乾
燥状態)からなるラミネート用接着剤層を形成した。
層面に、厚さ15μmの2軸延伸ナイロン6フィルムを
使用し、これをドライラミネート積層し、次いで、上記
で積層した2軸延伸ナイロン6フィルムの面に、2液硬
化型のポリウレタン系ラミネート用接着剤を使用し、こ
れを、グラビアロールコート法により、膜厚4.0g/
m2(乾燥状態)になるようにコーティングしてラミネ
ート用接着剤層を形成した。次に、上記で形成したラミ
ネート用接着剤層面に、厚さ60μmの無延伸ポリプロ
ピレンフィルムを、そのコロナ処理面を対向させて重ね
合わせ、しかる後、その両者をドライラミネート積層し
て、本発明にかかる積層材を製造した。
2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面
を対向して重ね合わせ、しかる後、その外周周辺の端部
を三方ヒートシールしてシール部を形成すると共に上方
に開口部を有する三方シール型の軟包装用袋を製造し
た。上記で製造した三方シール型の軟包装用袋内に、そ
の開口部からハンバーグを充填包装し、しかる後、その
開口部をヒートシールして上方シール部を形成して包装
半製品を製造し、更に、該包装半製品を120℃、30
分間レトルト処理して包装製品を製造した。上記で製造
した包装製品は、酸素ガス、水蒸気等に対するバリア性
に優れ、また、ラミネート強度等に優れ、市場における
流通に耐え、かつ、貯蔵保存等に優れているものであっ
た。
(片面コロナ処理)を使用し、これをプラズマ化学気相
成長装置の送り出しロールに装着し、次いで、下記に示
す蒸着条件で、上記の2軸延伸ナイロン6フィルムのコ
ロナ処理面に、厚さ150Åの酸化珪素の蒸着膜を形成
した。 (蒸着条件) ・蒸着面 : コロナ処理面 ・導入ガス量 : ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガ
ス:ヘリウム=1.0:3.0:3.0(単位:sl
m) ・巻き取りチャンバー内真空度 : 2×10-6〜6.
0×10-6mBar ・プロセスチャンバー内真空度 : 2×10-3〜6.
0×10-3mBar ・ライン速度 : 100m/分 ・冷却・電極ドラム供給電力 : 10kW
着膜を形成した後、2軸延伸ナイロン6フィルムを蒸着
重合装置内に搬送し、次いで、上記で形成した酸化珪素
の蒸着膜面に、下記に示す蒸着重合条件で、上記の2軸
延伸ナイロン6フィルムの酸化珪素の蒸着膜面に、厚さ
100Åのポリ尿素膜を形成して、本発明にかかるバリ
ア性フィルムを製造した。 (蒸着重合条件) ・ジアミン : 4,4′−ジアミノジフェニルエーテル ・ジイソシアナート : 4,4′−ジイソシアン酸メチレンジフェニル ・加熱温度 : ジアミン=135℃ ジイソシアナート=70℃
の面に、グラビア印刷インキ組成物を使用し、グラビア
印刷方式により所望の印刷模様を形成し、次いで、該印
刷模様を含む全面に、ポリエーテルポリオールとイソシ
アネートとからなる2液硬化型ポリウレタン樹脂の7%
の酢酸エチル溶液からなるアンカーコート剤を使用し、
これをグラビアロールコート法により、膜厚0.5g/
m2(乾燥状態)になるようにコーティングしてアンカ
ーコート剤層を形成した。
の面に、非晶質コポリエステル[米国、イーストマン
ケミカル(EASTMAN CHEMICAL)社製、
商品名、イースター ペットジ(Eastar PET
G)6763]と、酸変成接着性ポリオレフィン樹脂
と、線状低密度ポリエチレンとを使用し、これらをそれ
ぞれ厚さ5μm、5μm、50μmに共押し出しし、か
つ、その非晶質コポリエステル層の面が対向するように
して、厚さ60μmの共押し出し多層積層樹脂膜からな
るシーラント層を形成して、本発明にかかる積層材を製
造した。
2枚を用意し、その線状低密度ポリエチレン層の面を対
向して重ね合わせ、しかる後、その外周周辺の端部を三
方ヒートシールしてシール部を形成すると共に上方に開
口部を有する三方シール型の軟包装用小袋を製造した。
袋内に、その開口部から醤油を充填包装し、しかる後、
その開口部をヒートシールして上方シール部を形成して
液体小袋包装製品を製造した。上記で製造した液体小袋
包装製品は、酸素ガス、水蒸気等に対するバリア性に優
れ、かつ、保香性に優れ、その内容物の変質は認められ
ず、また、ラミネート強度等に優れ、市場における流通
に耐え、かつ、貯蔵保存等に優れているものであった。
使用し、そのポリ尿素膜の面に、上記の実施例1と全く
同様にして、所望の印刷模様を形成した。次に、上記で
形成した印刷模様を含む全面に、2液硬化型のポリウレ
タン系ラミネート用接着剤を使用し、これを、上記と同
様に、グラビアロールコート法により、膜厚4.0g/
m2(乾燥状態)になるようにコーティングしてラミネ
ート用接着剤層を形成した。
国、イーストマン ケミカル(EASTMAN CHE
MICAL)社製、商品名、イースター ペットジ(E
astar PETG)6763]と、酸変成接着性ポ
リオレフィン樹脂と、線状低密度ポリエチレンとを使用
し、これらをそれぞれ厚さ5μm、5μm、50μmに
共押し出しして、厚さ60μmの共押し出し多層積層樹
脂フィルムを製造した。次に、上記で形成したラミネー
ト用接着剤層面に、上記で製造した多層積層樹脂フィル
ムを、その非晶質コポリエステル厚の面を対向させて、
ドライラミネートして、本発明にかかる積層材を製造し
た。
2枚を用意し、その線状低密度ポリエチレン層の面を対
向して重ね合わせ、しかる後、その外周周辺の端部を三
方ヒートシールしてシール部を形成すると共に上方に開
口部を有する三方シール型の軟包装用小袋を製造した。
上記で製造した三方シール型の軟包装用小袋内に、その
開口部から醤油を充填包装し、しかる後、その開口部を
ヒートシールして上方シール部を形成して液体小袋包装
製品を製造した。上記で製造した液体小袋包装製品は、
酸素ガス、水蒸気等に対するバリア性に優れ、かつ、保
香性に優れ、その内容物の変質は認められず、また、ラ
ミネート強度等に優れ、市場における流通に耐え、か
つ、貯蔵保存等に優れているものであった。
ム(片面コロナ処理)を使用し、これをプラズマ化学気
相成長装置の送り出しロールに装着し、次いで、下記に
示す蒸着条件で、上記の2軸延伸ポリプロピレンフィル
ムのコロナ処理面に、厚さ150Åの酸化珪素の蒸着膜
を形成した。 (蒸着条件) ・蒸着面 : コロナ処理面 ・導入ガス量 : ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガ
ス:ヘリウム=1.0:3.0:3.0(単位:sl
m) ・巻き取りチャンバー内真空度 : 2×10-6〜6.
0×10-6mBar ・プロセスチャンバー内真空度 : 2×10-3〜6.
0×10-3mBar ・ライン速度 : 100m/分 ・冷却・電極ドラム供給電力 : 10kW
着膜を形成した後、2軸延伸ポリプロピレンフィルムを
蒸着重合装置内に搬送し、次いで、上記で形成した酸化
珪素の蒸着膜面に、下記に示す蒸着重合条件で、上記の
2軸延伸ポリプロピレンフィルムの酸化珪素の蒸着膜面
に、厚さ100Åのポリ尿素膜を形成して、本発明にか
かるバリア性フィルムを製造した。 (蒸着重合条件) ・ジアミン : 4,4′−ジアミノジフェニルエーテル ・ジイソシアナート : 4,4′−ジイソシアン酸メチレンジフェニル ・加熱温度 : ジアミン=135℃ ジイソシアナート=70℃
の面に、グラビア印刷インキ組成物を使用し、グラビア
印刷方式により所望の印刷模様を形成し、次いで、該印
刷模様を含む全面に、ポリエーテルポリオールとイソシ
アネートとからなる2液硬化型ポリウレタン樹脂の7%
の酢酸エチル溶液からなるアンカーコート剤を使用し、
これをグラビアロールコート法により、膜厚0.5g/
m2(乾燥状態)になるようにコーティングしてアンカ
ーコート剤層を形成した。
の面に、非晶質コポリエステル[米国、イーストマン
ケミカル(EASTMAN CHEMICAL)社製、
商品名、イースター ペットジ(Eastar PET
G)6763]と、酸変成接着性ポリオレフィン樹脂
と、線状低密度ポリエチレンとを使用し、これらをそれ
ぞれ厚さ5μm、5μm、50μmに共押し出しし、か
つ、その非晶質コポリエステル層の面が対向するように
して、厚さ60μmの共押し出し多層積層樹脂膜からな
るシーラント層を形成して、本発明にかかる積層材を製
造した。
2枚を用意し、その線状低密度ポリエチレン層の面を対
向して重ね合わせ、しかる後、その外周周辺の端部を三
方ヒートシールしてシール部を形成すると共に上方に開
口部を有する三方シール型の軟包装用小袋を製造した。
上記で製造した三方シール型の軟包装用小袋内に、その
開口部から醤油を充填包装し、しかる後、その開口部を
ヒートシールして上方シール部を形成して液体小袋包装
製品を製造した。上記で製造した液体小袋包装製品は、
酸素ガス、水蒸気等に対するバリア性に優れ、かつ、保
香性に優れ、その内容物の変質は認められず、また、ラ
ミネート強度等に優れ、市場における流通に耐え、か
つ、貯蔵保存等に優れているものであった。
レンテレフタレートフィルムを使用し、これをプラズマ
化学気相成長装置の送り出しロールに装着し、次いで、
上記の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、下記のプラズマ化学蒸着条件で、厚さ150Å
の酸化珪素の蒸着膜を形成した。 (蒸着条件) ・蒸着面 : コロナ処理面 ・導入ガス量 : ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガ
ス:ヘリウム=1.0:3.0:3.0(単位:sl
m) ・巻き取りチャンバー内の真空度 : 2×10-6〜6
×10-6mBar ・プロセスチャンバー内の真空度 : 2×10-3〜5
×10-3mBar ・冷却・電極ドラム供給電力 : 10kW ・ライン速度 : 100m/分
着膜を形成した直後に、その酸化珪素の蒸着膜面に、グ
ロー放電プラズマ発生装置を使用し、パワー9kW、酸
素ガス(O2):アルゴンガス(Ar)=7.0:2.
5(単位:slm)からなる混合ガスを使用し、混合ガ
ス圧6×10-5Torr、処理速度420m/分で酸素
/アルゴン混合ガスによるプラズマ処理を行って、酸化
珪素の蒸着膜面の表面張力を54dyne/cm以上向
上させてプラズマ処理面を形成した。
蒸着膜のプラズマ処理面に、ポリウレタン系樹脂の初期
縮合物に、エポキシ系のシランカップリング剤(8.0
重量%)とブロッキング防止剤(1.0重量%)を添加
し、十分に混練してなるプライマー剤組成物を使用し、
これをグラビアロールコート法により、膜厚0.4g/
m2(乾燥状態)になるようにコーティングしてプライ
マー剤層を形成した。更に、上記のプライマー剤層の面
に、グラビア印刷インキ組成物を使用し、グラビア印刷
方式により所望の印刷模様を形成した。
に、2液硬化型のポリウレタン系ラミネート用接着剤を
使用し、これを、上記と同様に、グラビアロールコート
法により、膜厚4.0g/m2(乾燥状態)になるよう
にコーティングしてラミネート用接着剤層を形成した。
次に、上記で形成したラミネート用接着剤層面に、厚さ
60μmの無延伸ポリプロピレンフィルムを、そのコロ
ナ処理面を対向させて重ね合わせ、しかる後、その両者
をドライラミネート積層して、積層材を製造した。
2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面
を対向して重ね合わせ、しかる後、その外周周辺の端部
を三方ヒートシールしてシール部を形成すると共に上方
に開口部を有する三方シール型の軟包装用袋を製造し
た。上記で製造した三方シール型の軟包装用袋内に、そ
の開口部からカレーを充填包装し、しかる後、その開口
部をヒートシールして上方シール部を形成して包装半製
品を製造し、更に、該包装半製品を90℃、30分間ボ
イル処理して包装製品を製造した。
レンテレフタレートフィルムを使用し、これをプラズマ
化学気相成長装置の送り出しロールに装着し、次いで、
上記の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、下記のプラズマ化学蒸着条件で、厚さ150Å
の酸化珪素の蒸着膜を形成した。 (蒸着条件) ・蒸着面 : コロナ処理面 ・導入ガス量 : ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガ
ス:ヘリウム=1.0:3.0:3.0(単位:sl
m) ・巻き取りチャンバー内の真空度 : 2×10-6〜6
×10-6mBar ・プロセスチャンバー内の真空度 : 2×10-3〜5
×10-3mBar ・冷却・電極ドラム供給電力 : 10kW ・ライン速度 : 100m/分
着膜を形成した直後に、その酸化珪素の蒸着膜面に、グ
ロー放電プラズマ発生装置を使用し、パワー9kW、酸
素ガス(O2):アルゴンガス(Ar)=7.0:2.
5(単位:slm)からなる混合ガスを使用し、混合ガ
ス圧6×10-5Torr、処理速度420m/分で酸素
/アルゴン混合ガスによるプラズマ処理を行って、酸化
珪素の蒸着膜面の表面張力を54dyne/cm以上向
上させてプラズマ処理面を形成した。
蒸着膜のプラズマ処理面に、グラビア印刷インキ組成物
を使用し、グラビア印刷方式により所望の印刷模様を形
成した。次に、上記で形成した印刷模様を含む全面に、
2液硬化型のポリウレタン系ラミネート用接着剤を使用
し、これを、上記と同様に、グラビアロールコート法に
より、膜厚4.0g/m2(乾燥状態)になるようにコ
ーティングしてラミネート用接着剤層を形成した。次
に、上記で形成したラミネート用接着剤層面に、厚さ6
0μmの無延伸ポリプロピレンフィルムを、そのコロナ
処理面を対向させて重ね合わせ、しかる後、その両者を
ドライラミネート積層して、積層材を製造した。
2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面
を対向して重ね合わせ、しかる後、その外周周辺の端部
を三方ヒートシールしてシール部を形成すると共に上方
に開口部を有する三方シール型の軟包装用袋を製造し
た。上記で製造した三方シール型の軟包装用袋内に、そ
の開口部からカレーを充填包装し、しかる後、その開口
部をヒートシールして上方シール部を形成して包装半製
品を製造し、更に、該包装半製品を90℃、30分間ボ
イル処理して包装製品を製造した。
レンテレフタレートフィルムを使用し、これをプラズマ
化学気相成長装置の送り出しロールに装着し、次いで、
上記の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、下記のプラズマ化学蒸着条件で、厚さ150Å
の酸化珪素の蒸着膜を形成した。 (蒸着条件) ・蒸着面 : コロナ処理面 ・導入ガス量 : ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガ
ス:ヘリウム=1.0:3.0:3.0(単位:sl
m) ・巻き取りチャンバー内の真空度 : 2×10-6〜6
×10-6TmBar ・プロセスチャンバー内の真空度 : 2×10-3〜5
×10-3TmBar ・冷却・電極ドラム供給電力 : 10kW ・ライン速度 : 100m/分
着膜を形成した直後に、その酸化珪素の蒸着膜面に、グ
ロー放電プラズマ発生装置を使用し、パワー9kW、酸
素ガス(O2):アルゴンガス(Ar)=7.0:2.
5(単位:slm)からなる混合ガスを使用し、混合ガ
ス厚6×10-5Torr、処理速度420m/分で酸素
/アルゴン混合ガスによるプラズマ処理を行って、酸化
珪素の蒸着膜面の表面張力を54dyne/cm以上向
上させてプラズマ処理面を形成した。
蒸着膜のプラズマ処理面に、グラビア印刷インキ組成物
を使用し、グラビア印刷方式により所望の印刷模様を形
成した。次に、上記で形成した印刷模様を含む全面に、
2液硬化型のポリウレタン系ラミネート用接着剤を使用
し、これを、上記と同様に、グラビアロールコート法に
より、膜厚4.0g/m2(乾燥状態)になるようにコ
ーティングしてラミネート用接着剤層を形成した。次
に、上記で形成したラミネート用接着剤層面に、厚さ6
0μmの無延伸ポリプロピレンフィルムを、そのコロナ
処理面を対向させて重ね合わせ、しかる後、その両者を
ドライラミネート積層して、積層材を製造した。
2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面
を対向して重ね合わせ、しかる後、その外周周辺の端部
を三方ヒートシールしてシール部を形成すると共に上方
に開口部を有する三方シール型の軟包装用袋を製造し
た。上記で製造した三方シール型の軟包装用袋内に、そ
の開口部からカレーを充填包装し、しかる後、その開口
部をヒートシールして上方シール部を形成して包装半製
品を製造し、更に、該包装半製品を90℃、30分間ボ
イル処理して包装製品を製造した。
バリア性フィルムについて、酸素透過度、水蒸気透過
度、および、印刷模様との密接着性を測定し、また、印
刷模様を設けたバリア性フィルムについて、酸素透過
度、および、水蒸気透過度を測定し、更に、上記の実施
例1〜5、および、比較例1〜3で製造した積層材につ
いて、酸素透過度、水蒸気透過度、および、ラミネート
強度を測定した。
モコン(MOCON)社製の測定機[機種名、オクスト
ラン(OXTRAN)]にて測定した。 (2) 水蒸気透過度の測定 これは、温度40℃、湿度90%RHの条件で、米国、
モコン(MOCON)社製の測定機[機種名、パーマト
ラン(PERMATRAN)]にて測定した。 (3) 印刷模様との密接着性の測定 これは、印刷模様を形成した後、印刷模様面に粘着テー
プ(商品名、セロテープ)を貼り付けて剥離し、その時
の粘着テープの粘着面に付着して剥離する印刷模様の剥
離具合を下記の5段階で評価して測定した。 1:最悪、2:悪、3:中、4:良、5:最良 (4) ラミネート強度の測定 これは、積層材を15mm幅の短冊切りし、テンシロン
でT字剥離で、剥離速度50mm/分で実施して測定し
た。上記の測定結果について、下記の表1〜表3に示
す。
単位は、[cc/m2/day・23℃・90%RH]
であり、また、水蒸気透過度の単位は、[g/m2/d
ay・40℃・90%RH]である。また、ラミネート
強度の単位は、[g/15mm巾]である。上記の表1
〜表3に示す測定結果より明らかなように、本発明にか
かるバリア性フィルムおよびそれを使用した積層材は、
いずれの評価項目においても優れているものであり、十
分にバリア性包装用材料として使用し得るものである。
は、基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の連続膜を
設け、更に、該無機酸化物の連続膜を製膜後、真空チャ
ンバー中で、該無機酸化物の連続膜がガイドロール等に
接触する前に、該無機酸化物の連続膜の上に、蒸着重合
法等により蒸着重合膜を設けてバリア性フィルムを製造
して、無機酸化物の連続膜に擦り傷、クラック等の発生
を防止し、そのバリア性の低下を阻止し、更に、蒸着重
合膜の上に、直接、印刷加工等を施し、更に、他の基材
等を積層して包装用積層材を製造しても、そのバリア性
の低下は認められず、透明性を有し、かつ、酸素ガス、
水蒸気ガス等の透過を阻止するバリア性に優れ、更に、
印刷加工、ラミネート加工、製袋加工等の後加工適性に
優れ、かつ、電子レンジ適性も有するバリア性フィルム
およびそれを使用した積層材を製造し得ることができる
というものである。
いてその一例を例示する概略的断面図である。
使用して製造する積層材の層構成についてその一例を例
示する概略的断面図である。
示す概略的構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物
の連続膜を設け、更に、該無機酸化物の連続膜の上に、
蒸着重合膜を設けたことを特徴とするバリア性フィル
ム。 - 【請求項2】 基材フィルムが、2軸延伸ポリエステル
系樹脂フィルム、2軸延伸ポリアミド系樹脂フィルム、
または、2軸延伸ポリオレフィン系樹脂フィルムからな
ることを特徴とする請求項1に記載のバリア性フィル
ム。 - 【請求項3】 無機酸化物の連続膜が、プラズマ化学気
相成長法による無機酸化物の連続膜からなることを特徴
とする請求項1または請求項2に記載のバリア性フィル
ム。 - 【請求項4】 無機酸化物の連続膜が、酸化珪素を主体
とし、更に、炭素、水素、珪素または酸素の1種類、ま
たは、その2種類以上の元素からなる化合物を少なくと
も1種類含有する連続膜からなることを特徴とする請求
項1乃至請求項3のいずれかに記載のバリア性フィル
ム。 - 【請求項5】 蒸着重合膜が、ポリイミド膜、ポリアミ
ド膜、ポリアミドイミド膜、ポリアゾメチン膜、ポリ尿
素膜、ポリエステル膜、ポリエチレン膜、酸無水物とそ
の加水分解物との混合物からなる膜、酸無水物の加水分
解物からなる膜、または、酸無水物膜からなることを特
徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のバリ
ア性フィルム。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
のバリア性フィルムの前記蒸着重合膜の面に、少なくと
も、ヒートシール性樹脂層を設けたことを特徴とする積
層材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001069812A JP2001328202A (ja) | 2000-03-15 | 2001-03-13 | バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000-72411 | 2000-03-15 | ||
| JP2000072411 | 2000-03-15 | ||
| JP2001069812A JP2001328202A (ja) | 2000-03-15 | 2001-03-13 | バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001328202A true JP2001328202A (ja) | 2001-11-27 |
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ID=26587576
Family Applications (1)
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| JP2001069812A Pending JP2001328202A (ja) | 2000-03-15 | 2001-03-13 | バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材 |
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| JP2006141285A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Ulvac Japan Ltd | ルアー及びその製造方法 |
| JP2006199013A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-08-03 | Toppan Printing Co Ltd | 無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム |
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| CN107256837A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-10-17 | 河北普兴电子科技股份有限公司 | 基于超级背封衬底的外延片电阻率的测量方法 |
-
2001
- 2001-03-13 JP JP2001069812A patent/JP2001328202A/ja active Pending
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| CN107256837B (zh) * | 2017-07-19 | 2020-01-07 | 河北普兴电子科技股份有限公司 | 基于超级背封衬底的外延片电阻率的测量方法 |
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