JP2001327940A - 容器洗浄装置 - Google Patents
容器洗浄装置Info
- Publication number
- JP2001327940A JP2001327940A JP2000150278A JP2000150278A JP2001327940A JP 2001327940 A JP2001327940 A JP 2001327940A JP 2000150278 A JP2000150278 A JP 2000150278A JP 2000150278 A JP2000150278 A JP 2000150278A JP 2001327940 A JP2001327940 A JP 2001327940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- nozzle
- cleaning
- cleaning liquid
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 122
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 73
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 16
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 16
- OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N Methanol Chemical compound OC OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 9
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 5
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 5
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 3
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000004811 liquid chromatography Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000012356 Product development Methods 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000001580 bacterial effect Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009509 drug development Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000002070 germicidal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 239000012784 inorganic fiber Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000000025 natural resin Substances 0.000 description 1
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000003826 tablet Substances 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数個の比較的小型の容器の内部を比較的短
時間で、洗浄性良く、一括洗浄ができ、しかも、装置の
構成も簡単な容器洗浄装置を提供する。 【解決手段】 略水平に走る複数の配管11A〜11D
の各上面に複数のノズル12が略鉛直上方に向けて突出
し、各ノズル12から洗浄液が噴射する洗浄液噴射手段
10を設け、当該洗浄液噴射手段10の配管上のノズル
の突出位置に、開口を下側に向けてノズル12が内部に
挿入されるように容器40をセットする一方、洗浄液噴
射手段10の上方に洗浄液の噴射圧によって配管上から
浮き上がる容器に当接する弾性部材(例えば金属製メッ
シュ20)を配設する。
時間で、洗浄性良く、一括洗浄ができ、しかも、装置の
構成も簡単な容器洗浄装置を提供する。 【解決手段】 略水平に走る複数の配管11A〜11D
の各上面に複数のノズル12が略鉛直上方に向けて突出
し、各ノズル12から洗浄液が噴射する洗浄液噴射手段
10を設け、当該洗浄液噴射手段10の配管上のノズル
の突出位置に、開口を下側に向けてノズル12が内部に
挿入されるように容器40をセットする一方、洗浄液噴
射手段10の上方に洗浄液の噴射圧によって配管上から
浮き上がる容器に当接する弾性部材(例えば金属製メッ
シュ20)を配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器洗浄装置に関
し、特に、種々の産業分野での各種実験(試験)に用い
る試料容器(サンプル容器)、医療分野の検査等で用い
る検体容器、医薬品や化粧品等の包装容器等に使用され
る比較的小型の容器の洗浄に好適な容器洗浄装置に関す
る。
し、特に、種々の産業分野での各種実験(試験)に用い
る試料容器(サンプル容器)、医療分野の検査等で用い
る検体容器、医薬品や化粧品等の包装容器等に使用され
る比較的小型の容器の洗浄に好適な容器洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、製薬分野において、薬剤の開発
研究のための実験(試験)に用いる試料容器(サンプル
容器)として、ガラス若しくはプラスチック製の比較的
小型の容器が使用される。かかる容器は容器業者から納
入され、これの少なくとも内部を洗浄液で洗浄してから
使用している。また、一旦使用したものは再度洗浄して
から再利用する。かかる小型の容器は薬剤(錠剤、液
剤、粉末剤等)等の製品の包装容器(製品容器)として
も使用される場合もあるが、その場合も、薬剤を充填す
る前に洗浄液で容器の少なくとも内部を洗浄してから使
用している。かかる容器の洗浄は多くの場合手洗いで行
っている。また、複数の容器を収容した籠を洗浄液槽内
に浸漬し、籠とともに容器を振盪させて、複数の容器の
汚れを一括して除去する方法等もあるが、当該方法では
容器内部の汚れや異物を十分に除去できない場合があ
る。
研究のための実験(試験)に用いる試料容器(サンプル
容器)として、ガラス若しくはプラスチック製の比較的
小型の容器が使用される。かかる容器は容器業者から納
入され、これの少なくとも内部を洗浄液で洗浄してから
使用している。また、一旦使用したものは再度洗浄して
から再利用する。かかる小型の容器は薬剤(錠剤、液
剤、粉末剤等)等の製品の包装容器(製品容器)として
も使用される場合もあるが、その場合も、薬剤を充填す
る前に洗浄液で容器の少なくとも内部を洗浄してから使
用している。かかる容器の洗浄は多くの場合手洗いで行
っている。また、複数の容器を収容した籠を洗浄液槽内
に浸漬し、籠とともに容器を振盪させて、複数の容器の
汚れを一括して除去する方法等もあるが、当該方法では
容器内部の汚れや異物を十分に除去できない場合があ
る。
【0003】そこで、容器の内面を噴射手段(ノズル)
から噴射される洗浄液によって洗浄することが考えられ
るが、試料容器(サンプル容器)等の小型の容器は軽量
であるために、洗浄液の噴射圧を大きくすると、容器が
洗浄液の噴射圧によって吹き飛ばされてしまうため、洗
浄液の噴射圧を余り大きくできず、洗浄効率が悪い。飲
料品の容器(瓶、缶)等の洗浄では、洗浄液の噴射手段
を用いて、多数の容器を一括洗浄する、種々の洗浄装置
が提案されている。通常、この種の洗浄装置は、洗浄液
の噴射手段以外に容器の搬送手段や把持手段を具備して
いる。よって、試料容器(サンプル容器)等の小型の容
器の洗浄を、かかる飲料品の容器(瓶、缶)等の洗浄装
置と同様の、容器の把持手段を具備したものにして、容
器を把持手段で固定して、洗浄中の容器の吹き飛びを防
止することが考えられる。
から噴射される洗浄液によって洗浄することが考えられ
るが、試料容器(サンプル容器)等の小型の容器は軽量
であるために、洗浄液の噴射圧を大きくすると、容器が
洗浄液の噴射圧によって吹き飛ばされてしまうため、洗
浄液の噴射圧を余り大きくできず、洗浄効率が悪い。飲
料品の容器(瓶、缶)等の洗浄では、洗浄液の噴射手段
を用いて、多数の容器を一括洗浄する、種々の洗浄装置
が提案されている。通常、この種の洗浄装置は、洗浄液
の噴射手段以外に容器の搬送手段や把持手段を具備して
いる。よって、試料容器(サンプル容器)等の小型の容
器の洗浄を、かかる飲料品の容器(瓶、缶)等の洗浄装
置と同様の、容器の把持手段を具備したものにして、容
器を把持手段で固定して、洗浄中の容器の吹き飛びを防
止することが考えられる。
【0004】しかし、試料容器(サンプル容器)等の小
型の容器は、容器が飲料品等の容器に比べて小型かつ軽
量で、しかも強度が乏しいために、容器を破損すること
なく把持するには、把持手段に高度の動作性が要求さ
れ、把持手段の構成が機構的または制御的に複雑になっ
てしまう。
型の容器は、容器が飲料品等の容器に比べて小型かつ軽
量で、しかも強度が乏しいために、容器を破損すること
なく把持するには、把持手段に高度の動作性が要求さ
れ、把持手段の構成が機構的または制御的に複雑になっ
てしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記事情に鑑み、本発
明は、多数個の比較的小型の容器の内部を比較的短時間
で、洗浄性良く、一括洗浄することができ、しかも、装
置の構成も簡単な容器洗浄装置を提供することを課題と
している。
明は、多数個の比較的小型の容器の内部を比較的短時間
で、洗浄性良く、一括洗浄することができ、しかも、装
置の構成も簡単な容器洗浄装置を提供することを課題と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下の特徴を有している。 (1) 略水平に走る複数の配管の各上面に複数のノズ
ルが略鉛直上方に向けて突出し、各ノズルから洗浄液が
噴射する洗浄液噴射手段を備え、当該洗浄液噴射手段の
配管上のノズルの突出位置に、容器をその開口部を下側
に向けて、ノズルが容器内部に挿入されるようにセット
し、ノズルから噴射する洗浄液によって容器内部を洗浄
する装置であって、洗浄液の噴射圧によって配管上から
浮き上がる容器に当接して、配管上からの容器の離脱を
防止する弾性部材を有することを特徴とする容器洗浄装
置。 (2)弾性部材が洗浄液噴射手段の上方に略水平に配置
された金属製メッシュである上記(1)記載の容器洗浄
装置。 (3)洗浄液噴射手段及び弾性部材がハウジング内に収
容され、ハウジングの底面に洗浄液の排出口が設けられ
ている上記(1)または(2)記載の容器洗浄装置。 (4)弾性部材の一辺がハウジング側面に回動自在に取
り付けられ、弾性部材がハウジングの中蓋になっている
上記(3)記載の容器洗浄装置。 (5)ハウジングの底面が排出口に向けて下降傾斜して
いる上記(3)記載の容器洗浄装置。 (6)ノズルの突出高さが容器の高さよりも低く、容器
を配管の上面に載置することで容器がセットされるよう
にしている上記(1)記載の容器洗浄装置。 (7)ノズルの突出高さは、セットされた容器が傾いて
もノズルの先端が容器の内側面に当接して容器を略起立
状態に保ち得る高さである上記(6)記載の容器洗浄装
置。 (8)ノズルの突出高さが容器の高さよりも高く、ノズ
ルの先端に容器の内底面を当接させることで容器がセッ
トされるようにしている上記(1)記載の容器洗浄装
置。 (9)セットする容器が、セット後に容器が傾いても、
その開口部がノズルの中間部に当接してノズルから離脱
することのない細長容器である上記(8)記載の容器洗
浄装置。 (10)複数の配管が一本の幹配管から分岐したもので
あり、各配管の分岐側端部にコックが設けられ、当該コ
ックの開閉により配管への洗浄液の供給と停止を行える
ようにしている上記(1)記載の容器洗浄装置。
に、本発明は以下の特徴を有している。 (1) 略水平に走る複数の配管の各上面に複数のノズ
ルが略鉛直上方に向けて突出し、各ノズルから洗浄液が
噴射する洗浄液噴射手段を備え、当該洗浄液噴射手段の
配管上のノズルの突出位置に、容器をその開口部を下側
に向けて、ノズルが容器内部に挿入されるようにセット
し、ノズルから噴射する洗浄液によって容器内部を洗浄
する装置であって、洗浄液の噴射圧によって配管上から
浮き上がる容器に当接して、配管上からの容器の離脱を
防止する弾性部材を有することを特徴とする容器洗浄装
置。 (2)弾性部材が洗浄液噴射手段の上方に略水平に配置
された金属製メッシュである上記(1)記載の容器洗浄
装置。 (3)洗浄液噴射手段及び弾性部材がハウジング内に収
容され、ハウジングの底面に洗浄液の排出口が設けられ
ている上記(1)または(2)記載の容器洗浄装置。 (4)弾性部材の一辺がハウジング側面に回動自在に取
り付けられ、弾性部材がハウジングの中蓋になっている
上記(3)記載の容器洗浄装置。 (5)ハウジングの底面が排出口に向けて下降傾斜して
いる上記(3)記載の容器洗浄装置。 (6)ノズルの突出高さが容器の高さよりも低く、容器
を配管の上面に載置することで容器がセットされるよう
にしている上記(1)記載の容器洗浄装置。 (7)ノズルの突出高さは、セットされた容器が傾いて
もノズルの先端が容器の内側面に当接して容器を略起立
状態に保ち得る高さである上記(6)記載の容器洗浄装
置。 (8)ノズルの突出高さが容器の高さよりも高く、ノズ
ルの先端に容器の内底面を当接させることで容器がセッ
トされるようにしている上記(1)記載の容器洗浄装
置。 (9)セットする容器が、セット後に容器が傾いても、
その開口部がノズルの中間部に当接してノズルから離脱
することのない細長容器である上記(8)記載の容器洗
浄装置。 (10)複数の配管が一本の幹配管から分岐したもので
あり、各配管の分岐側端部にコックが設けられ、当該コ
ックの開閉により配管への洗浄液の供給と停止を行える
ようにしている上記(1)記載の容器洗浄装置。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1、2は本発明の容器洗浄装置
の一例の正面図と平面図である。当該容器洗浄装置は、
全体が直方体形状のハウジング50を有し、その内部に
洗浄液噴射手段10と、該洗浄液噴射手段10の上方に
配置され、洗浄液噴射手段10の略全域を覆う金属製メ
ッシュ20とを有している。
施の形態を説明する。図1、2は本発明の容器洗浄装置
の一例の正面図と平面図である。当該容器洗浄装置は、
全体が直方体形状のハウジング50を有し、その内部に
洗浄液噴射手段10と、該洗浄液噴射手段10の上方に
配置され、洗浄液噴射手段10の略全域を覆う金属製メ
ッシュ20とを有している。
【0008】洗浄液噴射手段10は略水平に走る複数の
配管11A〜11Dを有し、該複数の配管11A〜11
Dの各上面に複数のノズル12が略鉛直上方に向けて突
出している。複数の配管11A〜11Dは一本の幹配管
13から分岐しており、その分岐開始側の端部にコック
14が付設されている。また、幹配管13の長さ方向の
略真中位置にハウジング外から洗浄液を幹配管13へ導
入するための液導入配管15が接続されている。
配管11A〜11Dを有し、該複数の配管11A〜11
Dの各上面に複数のノズル12が略鉛直上方に向けて突
出している。複数の配管11A〜11Dは一本の幹配管
13から分岐しており、その分岐開始側の端部にコック
14が付設されている。また、幹配管13の長さ方向の
略真中位置にハウジング外から洗浄液を幹配管13へ導
入するための液導入配管15が接続されている。
【0009】ハウジング50の外部には洗浄液を収容す
るタンク30と該タンク30内の洗浄液を液導入配管1
5に送り込むためのポンプ31を有し、該ポンプ31と
液導入配管15は屈曲可能なジョイント管16で繋がれ
ている。
るタンク30と該タンク30内の洗浄液を液導入配管1
5に送り込むためのポンプ31を有し、該ポンプ31と
液導入配管15は屈曲可能なジョイント管16で繋がれ
ている。
【0010】ハウジング50は箱部50Aと蓋50Bで
構成され、また、金属製メッシュ20は、通常、その一
辺が箱部50A内の一側面に回動自在に取り付けられて
(例えば、蝶番などを用いて)、開閉動作する中蓋になっ
ている。また、ハウジングの箱部50Aの底部には使用
済み洗浄液(廃液)をハウジングの外へ排出するための
排出口17が設けられている。なお、金属製メッシュ2
0は、必ずしも開閉動作するように取り付けていなくて
もよく、容器40の上方から単に被せるようにしてもよ
い。この場合、例えば、箱部50A内の2つ以上の側面
に突起を形成しておき、当該突起にて金属製メッシュ2
0の端辺を支持するようにする。
構成され、また、金属製メッシュ20は、通常、その一
辺が箱部50A内の一側面に回動自在に取り付けられて
(例えば、蝶番などを用いて)、開閉動作する中蓋になっ
ている。また、ハウジングの箱部50Aの底部には使用
済み洗浄液(廃液)をハウジングの外へ排出するための
排出口17が設けられている。なお、金属製メッシュ2
0は、必ずしも開閉動作するように取り付けていなくて
もよく、容器40の上方から単に被せるようにしてもよ
い。この場合、例えば、箱部50A内の2つ以上の側面
に突起を形成しておき、当該突起にて金属製メッシュ2
0の端辺を支持するようにする。
【0011】各配管11A〜11Dの各ノズル12の突
出位置に、容器40を開口部を下側に向けて、容器内部
にノズル12が挿入されるようにセットし、中蓋である
金属製メッシュ20を引き下げ、ハウジング50の蓋5
0Bを閉めた状態で、ポンプ31を作動させると、タン
ク30からポンプ31によって吸い上げられた洗浄液は
ジョイント管16を通して液導入配管15に送り込ま
れ、幹配管13から配管11A〜11Dへと送られる。
配管11A〜11Dに送られた洗浄液はノズル12の先
端から噴出し、噴射した洗浄液により容器内面の汚れや
異物が効率よく除去される。洗浄液の噴射圧で容器40
は浮き上がるが、浮き上がった容器40は金属製メッシ
ュ20に当接して、配管11A〜11D上から離脱する
ことはない。また、金属製メッシュ20はその弾性によ
って容器40が当接した時の衝撃を緩和するので、容器
40が破損することもない。浮き上がった容器40は金
属製メッシュ20によって弾性保持されて微動するの
で、この微動によって洗浄性(洗浄力)も高められる。
出位置に、容器40を開口部を下側に向けて、容器内部
にノズル12が挿入されるようにセットし、中蓋である
金属製メッシュ20を引き下げ、ハウジング50の蓋5
0Bを閉めた状態で、ポンプ31を作動させると、タン
ク30からポンプ31によって吸い上げられた洗浄液は
ジョイント管16を通して液導入配管15に送り込ま
れ、幹配管13から配管11A〜11Dへと送られる。
配管11A〜11Dに送られた洗浄液はノズル12の先
端から噴出し、噴射した洗浄液により容器内面の汚れや
異物が効率よく除去される。洗浄液の噴射圧で容器40
は浮き上がるが、浮き上がった容器40は金属製メッシ
ュ20に当接して、配管11A〜11D上から離脱する
ことはない。また、金属製メッシュ20はその弾性によ
って容器40が当接した時の衝撃を緩和するので、容器
40が破損することもない。浮き上がった容器40は金
属製メッシュ20によって弾性保持されて微動するの
で、この微動によって洗浄性(洗浄力)も高められる。
【0012】全ての配管11A〜11Dを利用して洗浄
を行う場合、全ての配管11A〜11Dに設けたコック
14を開くが、容器40の洗浄個数が少ない場合には、
必要本数の配管のコック14を開いてそれが有するノズ
ルから洗浄液が噴射するようにし、他の配管のコックを
閉める。これにより、洗浄液の消費量が節約できる。な
お、図では配管を4本にし、その各々に8個のノズルを
突設させているが、これらは限定されるものではない。
を行う場合、全ての配管11A〜11Dに設けたコック
14を開くが、容器40の洗浄個数が少ない場合には、
必要本数の配管のコック14を開いてそれが有するノズ
ルから洗浄液が噴射するようにし、他の配管のコックを
閉める。これにより、洗浄液の消費量が節約できる。な
お、図では配管を4本にし、その各々に8個のノズルを
突設させているが、これらは限定されるものではない。
【0013】本発明の洗浄装置は、前記したように、ノ
ズルから噴射する洗浄液の噴射圧によって吹き飛ばれて
しまう虞のある軽量の容器の洗浄を目的としており、洗
浄対象となる容器40としては、概ね、20g以下の重
量の瓶類、中空柱状(短尺、長尺)容器等であり、通
常、肉厚:0.5〜2mmの範囲で、その容量が概ね1
〜20ml程度のガラス若しくはプラスチック(例え
ば、ポリプロピレン製、ポリエチレン製、ポリエチレン
テレフタレート等)製の容器である。具体的には、液体
(液剤)用のサンプル容器や包装容器(サンプル管、バ
イアル瓶、スクリュー管、細口瓶、ローソク瓶、スプレ
ー瓶等);粉末、ペレット(粉末剤、錠剤)等のサンプ
ル容器や包装容器(サンプル管、スナップ管、スナップ
カップ、スチロールねじ瓶等);試験管、ビーカー、メ
スシリンダー等の実験容器;検体容器;試薬瓶等が挙げ
られる。
ズルから噴射する洗浄液の噴射圧によって吹き飛ばれて
しまう虞のある軽量の容器の洗浄を目的としており、洗
浄対象となる容器40としては、概ね、20g以下の重
量の瓶類、中空柱状(短尺、長尺)容器等であり、通
常、肉厚:0.5〜2mmの範囲で、その容量が概ね1
〜20ml程度のガラス若しくはプラスチック(例え
ば、ポリプロピレン製、ポリエチレン製、ポリエチレン
テレフタレート等)製の容器である。具体的には、液体
(液剤)用のサンプル容器や包装容器(サンプル管、バ
イアル瓶、スクリュー管、細口瓶、ローソク瓶、スプレ
ー瓶等);粉末、ペレット(粉末剤、錠剤)等のサンプ
ル容器や包装容器(サンプル管、スナップ管、スナップ
カップ、スチロールねじ瓶等);試験管、ビーカー、メ
スシリンダー等の実験容器;検体容器;試薬瓶等が挙げ
られる。
【0014】配管11A〜11Dおよびノズル12のサ
イズは限定されないが、上記の軽量、小型の容器に対応
させて、通常、配管11A〜11Dの外径(幅)は5〜1
0mm程度、ノズル12の外径は2〜3mm程度、ノズ
ルの内径は1〜2mm程度である。また、配管11A〜
11Dに取り付けたコック14の内径は配管の内径と同
一サイズが好ましい。また、ジョイント管16は吐出ポ
ンプ圧力に耐えられる強度の材質(例えばゴム等)、肉
厚とする。
イズは限定されないが、上記の軽量、小型の容器に対応
させて、通常、配管11A〜11Dの外径(幅)は5〜1
0mm程度、ノズル12の外径は2〜3mm程度、ノズ
ルの内径は1〜2mm程度である。また、配管11A〜
11Dに取り付けたコック14の内径は配管の内径と同
一サイズが好ましい。また、ジョイント管16は吐出ポ
ンプ圧力に耐えられる強度の材質(例えばゴム等)、肉
厚とする。
【0015】容器40のセットの仕方は、図1に示すよ
うに、容器40を配管(11A〜11D)上面に載置す
る態様でも、容器40の内底面にノズル12の先端を当
接させる、すなわち、容器40の内底面をノズル12の
先端で支持する態様(図3)としてもよい。前者の態様
の場合、ノズルの配管上面からの突出高さは、当然、洗
浄すべき容器の高さよりも低くするが、容器の高さの
0.5倍以上の高さであるのが好ましい。容器の内径に
よっても異なるが、ノズルの突出高さが容器の高さの
0.5倍以上であれば、容器のセット後(セットした直
後や洗浄作業の終了後)に容器が傾いても、容器の内側
面にノズルの先端部が当接することによって、容器が横
転せず略起立状態に保持されて、配管上からの容器の脱
落が防止される。また、この態様の場合、配管(11A
〜11D)の外周形状は円形、すなわち、円筒管を用い
るのが好ましい。円筒管であれば、容器の開口部が配管
の上面に密着せず、洗浄中に容器内からの洗浄液が効率
よく排出される。一方、後者の態様の場合、当然、ノズ
ルの配管上面からの突出高さは容器の高さよりも高くす
るが、容器の高さの1.5倍以下の高さとするのが好ま
しい。これは、ノズルの突出高さを大きくしすぎると、
装置全体を大型化する要因となるからである。この態様
とした場合は、容器内からの洗浄液の排出性がよいとい
う利点がある。なお、この態様の場合、洗浄すべき容器
は、セット後(セットした直後や洗浄作業の終了後)に
容器が傾いても、容器がノズルから脱落しないように、
細長の容器(概ね底面の直径と高さの比が1.5倍以上
(好ましくは2.0倍以上)の容器)が好ましい。すな
わち、かかる細長容器であれば、容器が傾いたときに、
容器の開口部の内周がノズルの中間部に当接して、容器
はノズルに保持される。
うに、容器40を配管(11A〜11D)上面に載置す
る態様でも、容器40の内底面にノズル12の先端を当
接させる、すなわち、容器40の内底面をノズル12の
先端で支持する態様(図3)としてもよい。前者の態様
の場合、ノズルの配管上面からの突出高さは、当然、洗
浄すべき容器の高さよりも低くするが、容器の高さの
0.5倍以上の高さであるのが好ましい。容器の内径に
よっても異なるが、ノズルの突出高さが容器の高さの
0.5倍以上であれば、容器のセット後(セットした直
後や洗浄作業の終了後)に容器が傾いても、容器の内側
面にノズルの先端部が当接することによって、容器が横
転せず略起立状態に保持されて、配管上からの容器の脱
落が防止される。また、この態様の場合、配管(11A
〜11D)の外周形状は円形、すなわち、円筒管を用い
るのが好ましい。円筒管であれば、容器の開口部が配管
の上面に密着せず、洗浄中に容器内からの洗浄液が効率
よく排出される。一方、後者の態様の場合、当然、ノズ
ルの配管上面からの突出高さは容器の高さよりも高くす
るが、容器の高さの1.5倍以下の高さとするのが好ま
しい。これは、ノズルの突出高さを大きくしすぎると、
装置全体を大型化する要因となるからである。この態様
とした場合は、容器内からの洗浄液の排出性がよいとい
う利点がある。なお、この態様の場合、洗浄すべき容器
は、セット後(セットした直後や洗浄作業の終了後)に
容器が傾いても、容器がノズルから脱落しないように、
細長の容器(概ね底面の直径と高さの比が1.5倍以上
(好ましくは2.0倍以上)の容器)が好ましい。すな
わち、かかる細長容器であれば、容器が傾いたときに、
容器の開口部の内周がノズルの中間部に当接して、容器
はノズルに保持される。
【0016】本発明の容器洗浄装置が対象とする容器
は、前記のように、主に薬剤(薬品)等の比較的多品種
少量生産の生産物(製品)用の包装容器や、各種製品開
発のための実験(試験)等で使用する試料容器(サンプ
ル容器)、を主用途とする比較的小型で軽量の容器であ
り、かかる背景と、洗浄装置自体の大きさや取り扱い
性、消費電力およびノズルからの洗浄液の噴射量(噴射
圧)の均一性等の点から、配管の本数は5〜10本程
度、配管1本当たりのノズルの本数は10〜20本程度
とするのが一般的である。
は、前記のように、主に薬剤(薬品)等の比較的多品種
少量生産の生産物(製品)用の包装容器や、各種製品開
発のための実験(試験)等で使用する試料容器(サンプ
ル容器)、を主用途とする比較的小型で軽量の容器であ
り、かかる背景と、洗浄装置自体の大きさや取り扱い
性、消費電力およびノズルからの洗浄液の噴射量(噴射
圧)の均一性等の点から、配管の本数は5〜10本程
度、配管1本当たりのノズルの本数は10〜20本程度
とするのが一般的である。
【0017】配管11A〜11D、幹配管13及びノズ
ル12は錆の発生や細菌の繁殖等が起こりにくいものが
好適であり、通常、ステンレスが用いられるが、ステン
レス以外の金属や樹脂製であってもよい。また、ノズル
12が容器の内面に接触した時の衝撃を緩和するため
に、ノズルの外周面をゴム等の弾性材料で被覆してもよ
い。ノズル12の噴射口は先端部のみでも、先端部と側
面の両方に設けてもよい。側面に設ける場合、噴射方向
を相異させた複数の噴射口を設けることができる。噴射
口は洗浄液が1本の直線状となって噴射するもの、洗浄
液が拡散噴射するもののいずれでもよい。ノズルからの
洗浄液の噴射圧は通常50cm〜1mの高さに洗浄液が
噴出する程度での圧であり、1.96〜29.4kPa
程度、好ましくは4.90〜19.6kPa程度であ
る。
ル12は錆の発生や細菌の繁殖等が起こりにくいものが
好適であり、通常、ステンレスが用いられるが、ステン
レス以外の金属や樹脂製であってもよい。また、ノズル
12が容器の内面に接触した時の衝撃を緩和するため
に、ノズルの外周面をゴム等の弾性材料で被覆してもよ
い。ノズル12の噴射口は先端部のみでも、先端部と側
面の両方に設けてもよい。側面に設ける場合、噴射方向
を相異させた複数の噴射口を設けることができる。噴射
口は洗浄液が1本の直線状となって噴射するもの、洗浄
液が拡散噴射するもののいずれでもよい。ノズルからの
洗浄液の噴射圧は通常50cm〜1mの高さに洗浄液が
噴出する程度での圧であり、1.96〜29.4kPa
程度、好ましくは4.90〜19.6kPa程度であ
る。
【0018】ハウジングの箱部50Aは、通常、錆の発
生や細菌の繁殖等が起こりにくいステンレス製である
が、他の金属や樹脂製でもよい。また、その底面は廃液
が排出口17に流れやすくするために、排出口17に向
けて下降傾斜する傾斜面とするのが好ましい。また、ハ
ウジングの蓋50Bは、軽量にし、かつ、ハウジング内
を外部から観察できるようにするために、通常、ポリ塩
化ビニル等の透明樹脂で形成する。
生や細菌の繁殖等が起こりにくいステンレス製である
が、他の金属や樹脂製でもよい。また、その底面は廃液
が排出口17に流れやすくするために、排出口17に向
けて下降傾斜する傾斜面とするのが好ましい。また、ハ
ウジングの蓋50Bは、軽量にし、かつ、ハウジング内
を外部から観察できるようにするために、通常、ポリ塩
化ビニル等の透明樹脂で形成する。
【0019】容器の配管上からの離脱防止用の金属製メ
ッシュ20は、他の弾性部材で構成してもよい。例え
ば、樹脂またはゴム製のメッシュ、ゴム製の中実シー
ト、樹脂またはゴム製の発泡体シート、天然樹脂、合成
樹脂等の有機質繊維の不織布、金属繊維、ガラス繊維等
の無機質繊維の不織布等が挙げられる。本例の装置で金
属製メッシュ20を採用しているのは、目的の衝撃力の
緩和及び容器の弾性保持性に優れ、しかも、細菌が繁殖
しにくい、メンテナンスが容易である、洗浄中の様子を
外部から見ることができる等の利点を有するためであ
る。金属製メッシュの材質(金属)はステンレス、銅等
が好ましい。また、線径は通常0.2〜1mm程度であ
り、メッシュ粗さは5〜10メッシュ程度である。
ッシュ20は、他の弾性部材で構成してもよい。例え
ば、樹脂またはゴム製のメッシュ、ゴム製の中実シー
ト、樹脂またはゴム製の発泡体シート、天然樹脂、合成
樹脂等の有機質繊維の不織布、金属繊維、ガラス繊維等
の無機質繊維の不織布等が挙げられる。本例の装置で金
属製メッシュ20を採用しているのは、目的の衝撃力の
緩和及び容器の弾性保持性に優れ、しかも、細菌が繁殖
しにくい、メンテナンスが容易である、洗浄中の様子を
外部から見ることができる等の利点を有するためであ
る。金属製メッシュの材質(金属)はステンレス、銅等
が好ましい。また、線径は通常0.2〜1mm程度であ
り、メッシュ粗さは5〜10メッシュ程度である。
【0020】本例の装置では、洗浄液の収容タンク30
は1個であるが、例えば、図4に示すように、互いに異
なる洗浄液を収容する複数のタンク30A〜30Cを各
枝管にコック33を取り付けた分岐管32で繋ぎ、所望
の洗浄液をポンプ31で吸い上げて、配管16に送り込
むようにしてもよい。なお、分岐管32とコック33の
内径は略同一であるのが、液送流性の点で好ましい。
は1個であるが、例えば、図4に示すように、互いに異
なる洗浄液を収容する複数のタンク30A〜30Cを各
枝管にコック33を取り付けた分岐管32で繋ぎ、所望
の洗浄液をポンプ31で吸い上げて、配管16に送り込
むようにしてもよい。なお、分岐管32とコック33の
内径は略同一であるのが、液送流性の点で好ましい。
【0021】洗浄液としては、水、熱水、アルコール等
の有機溶剤、洗剤溶液、殺菌剤溶液等が目的に応じて選
択される。図4に示す構成であれば、例えば、洗剤溶液
で洗浄した後、水または熱水で洗浄するという2種以上
の洗浄液を使用する手順を、分岐管32に設けたコック
33の切り換えによって、簡単に行うことができる。ま
た、ジョイント管16をポンプから外し、図示しない空
気供給源(ボンベ、ファン式送風機)等に接続すること
で、ノズル12から空気(熱風)を噴射させることがで
き、洗浄後の容器を乾燥する乾燥装置としても使用する
こともできる。よって、洗浄液による容器の洗浄から容
器の乾燥工程を含む一連の洗浄作業を一台で行うことが
できる。
の有機溶剤、洗剤溶液、殺菌剤溶液等が目的に応じて選
択される。図4に示す構成であれば、例えば、洗剤溶液
で洗浄した後、水または熱水で洗浄するという2種以上
の洗浄液を使用する手順を、分岐管32に設けたコック
33の切り換えによって、簡単に行うことができる。ま
た、ジョイント管16をポンプから外し、図示しない空
気供給源(ボンベ、ファン式送風機)等に接続すること
で、ノズル12から空気(熱風)を噴射させることがで
き、洗浄後の容器を乾燥する乾燥装置としても使用する
こともできる。よって、洗浄液による容器の洗浄から容
器の乾燥工程を含む一連の洗浄作業を一台で行うことが
できる。
【0022】
【実施例】図1、2に示す装置により、サイズ(外径:
10mm、高さ30mm、肉厚1.5mm)のガラス製
の中空円筒容器(容量:2ml)を洗浄した。洗浄装置
の洗浄液噴射手段の分岐配管の本数は5本、配管1本当
たりのノズルの本数は20本で、総数100個の容器を
一括洗浄した。ハウジングにはステンレス製の箱部とポ
リ塩化ビニル製の蓋からなるものを使用し、金属製メッ
シュには、線径0.5mmのステンレス線を、粗さ10
メッシュに編んだものを用い、これをノズル先端から5
mm離間した位置に略水平に配置した。洗浄液にはメタ
ノールを用い、これを突出高さ20mmのノズルの先端
部から噴射圧9.81kPaで30秒間噴射させた。洗
浄後の容器の内面を目視観察したところ、汚れや異物の
付着は認められなかった。また、洗浄済みの容器にメタ
ノールを入れ、液体クロマトグラフィ(LC)分析した
ところ、メタノール以外の成分は検出されず、容器内面
は極めて清浄であった。
10mm、高さ30mm、肉厚1.5mm)のガラス製
の中空円筒容器(容量:2ml)を洗浄した。洗浄装置
の洗浄液噴射手段の分岐配管の本数は5本、配管1本当
たりのノズルの本数は20本で、総数100個の容器を
一括洗浄した。ハウジングにはステンレス製の箱部とポ
リ塩化ビニル製の蓋からなるものを使用し、金属製メッ
シュには、線径0.5mmのステンレス線を、粗さ10
メッシュに編んだものを用い、これをノズル先端から5
mm離間した位置に略水平に配置した。洗浄液にはメタ
ノールを用い、これを突出高さ20mmのノズルの先端
部から噴射圧9.81kPaで30秒間噴射させた。洗
浄後の容器の内面を目視観察したところ、汚れや異物の
付着は認められなかった。また、洗浄済みの容器にメタ
ノールを入れ、液体クロマトグラフィ(LC)分析した
ところ、メタノール以外の成分は検出されず、容器内面
は極めて清浄であった。
【0023】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明の容器洗浄装置によれば、複数の比較的小型の容器の
内部を、比較的短時間で、洗浄性良く一括洗浄できる。
また、容器保持のための特別な把持手段を用いず、洗浄
液噴射手段とその上方に配置する弾性部材とによって、
容器の保持と洗浄を行えるので、装置構成が簡単で装置
が安価である。また、洗浄液噴射手段によって、空気
(熱風)等を送ることもでき、洗浄液による洗浄から洗
浄後の容器の乾燥までを連続的に行える効果もある。
明の容器洗浄装置によれば、複数の比較的小型の容器の
内部を、比較的短時間で、洗浄性良く一括洗浄できる。
また、容器保持のための特別な把持手段を用いず、洗浄
液噴射手段とその上方に配置する弾性部材とによって、
容器の保持と洗浄を行えるので、装置構成が簡単で装置
が安価である。また、洗浄液噴射手段によって、空気
(熱風)等を送ることもでき、洗浄液による洗浄から洗
浄後の容器の乾燥までを連続的に行える効果もある。
【図1】本発明の容器洗浄装置の一例の正面図で、前面
のハウジングの壁を破断した状態を示している。
のハウジングの壁を破断した状態を示している。
【図2】図1の容器洗浄装置の要部平面図で、ハウジン
グの蓋を開けた状態を示している。
グの蓋を開けた状態を示している。
【図3】本発明の容器洗浄装置の他の例(容器のセット
を容器の内底面にノズル先端を当接させる態様で行うよ
うにしたもの)における容器のセット状態を示す図であ
る。
を容器の内底面にノズル先端を当接させる態様で行うよ
うにしたもの)における容器のセット状態を示す図であ
る。
【図4】本発明の容器洗浄装置の他の例(複数の洗浄液
収容タンクを有するもの)における複数の洗浄液収容タ
ンクの接続構成を示す図である。
収容タンクを有するもの)における複数の洗浄液収容タ
ンクの接続構成を示す図である。
10 洗浄液噴射手段 11A〜11D 配管 12 ノズル 13 幹配管 14 コック 15 液導入配管 16 ジョイント管 20 金属製メッシュ 30 タンク 31 ポンプ 40 容器 50 ハウジング 50A 箱部 50B 蓋
Claims (10)
- 【請求項1】 略水平に走る複数の配管の各上面に複数
のノズルが略鉛直上方に向けて突出し、各ノズルから洗
浄液が噴射する洗浄液噴射手段を備え、当該洗浄液噴射
手段の配管上のノズルの突出位置に、容器をその開口部
を下側に向けて、ノズルが容器内部に挿入されるように
セットし、ノズルから噴射する洗浄液によって容器内部
を洗浄する装置であって、洗浄液の噴射圧によって配管
上から浮き上がる容器に当接して、配管上からの容器の
離脱を防止する弾性部材を有することを特徴とする容器
洗浄装置。 - 【請求項2】 弾性部材が洗浄液噴射手段の上方に略水
平に配置された金属製メッシュである請求項1記載の容
器洗浄装置。 - 【請求項3】 洗浄液噴射手段及び弾性部材がハウジン
グ内に収容され、ハウジングの底面に洗浄液の排出口が
設けられている請求項1または2記載の容器洗浄装置。 - 【請求項4】 弾性部材の一辺がハウジング側面に回動
自在に取り付けられ、弾性部材がハウジングの中蓋にな
っている請求項3記載の容器洗浄装置。 - 【請求項5】 ハウジングの底面が排出口に向けて下降
傾斜している請求項3記載の容器洗浄装置。 - 【請求項6】 ノズルの突出高さが容器の高さよりも低
く、容器を配管の上面に載置することで容器がセットさ
れるようにしている請求項1記載の容器洗浄装置。 - 【請求項7】 ノズルの突出高さは、セットされた容器
が傾いてもノズルの先端が容器の内側面に当接して容器
を略起立状態に保ち得る高さである請求項6記載の容器
洗浄装置。 - 【請求項8】 ノズルの突出高さが容器の高さよりも高
く、ノズルの先端に容器の内底面を当接させることで容
器がセットされるようにしている請求項1記載の容器洗
浄装置。 - 【請求項9】 セットする容器が、セット後に容器が傾
いても、その開口部がノズルの中間部に当接してノズル
から離脱することのない細長容器である請求項8記載の
容器洗浄装置。 - 【請求項10】 複数の配管が一本の幹配管から分岐し
たものであり、各配管の分岐側端部にコックが設けら
れ、当該コックの開閉により配管への洗浄液の供給と停
止を行えるようにしている請求項1記載の容器洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000150278A JP2001327940A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 容器洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000150278A JP2001327940A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 容器洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001327940A true JP2001327940A (ja) | 2001-11-27 |
Family
ID=18656015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000150278A Pending JP2001327940A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 容器洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001327940A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007230596A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 充填システム及び方法 |
| CN103878154A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-06-25 | 江苏省原子医学研究所 | 小型反冲洗瓶设备 |
| KR101998545B1 (ko) * | 2019-01-29 | 2019-07-09 | 목포대학교산학협력단 | 초자기구 세척장치 |
-
2000
- 2000-05-22 JP JP2000150278A patent/JP2001327940A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007230596A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 充填システム及び方法 |
| CN103878154A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-06-25 | 江苏省原子医学研究所 | 小型反冲洗瓶设备 |
| KR101998545B1 (ko) * | 2019-01-29 | 2019-07-09 | 목포대학교산학협력단 | 초자기구 세척장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3964460B2 (ja) | タブレットまたはペレット状洗浄剤用のフレキシブル壁を有する容器 | |
| US2933093A (en) | Apparatus for cleansing liquid containing tanks or vessels | |
| CN101835545B (zh) | 袋状物品的清洗装置及其清洗方法 | |
| US5186195A (en) | Apparatus for rinsing chemical containers | |
| US20150101286A1 (en) | Beverage Jug Cleaning System and Method | |
| JP2001327940A (ja) | 容器洗浄装置 | |
| WO2001000509A3 (en) | Multiple use storage and transport container | |
| JPH1129194A (ja) | 化粧用液体包装容器リサイクルシステム及びリサイクル用洗浄装置及びリサイクル用充填装置及びリサイクル装置 | |
| WO2000053839A3 (en) | Dry cleaning process using rotating basket agitation | |
| CN201409816Y (zh) | 穿刺装置及使用该装置的虹吸式袋装水饮水机 | |
| CN113245330B (zh) | 饮用水水桶清洗方法及清洗设备 | |
| CN211445020U (zh) | 一种瓶罐类垃圾回收装置 | |
| JP3609869B2 (ja) | 洗浄槽 | |
| US6863231B2 (en) | Gadget for washing mixing containers | |
| JP7505126B2 (ja) | 容器の洗浄装置 | |
| CN218420477U (zh) | 一种全表面喷雾消毒通道 | |
| US20010035436A1 (en) | Double opening container | |
| JP2932272B1 (ja) | 瓶類洗浄装置とこれに使用する瓶類保持籠 | |
| JP2023026253A (ja) | 容器の洗浄装置 | |
| CN214549338U (zh) | 一种随身物品的电动清洁装置 | |
| CN212469148U (zh) | 一种用于铝箔膜瓶子清洗的装置 | |
| JP2001347234A (ja) | 洗浄槽 | |
| CN220461656U (zh) | 一种西林瓶清洗烘干机 | |
| JP2003285016A (ja) | 容器洗浄装置及び容器洗浄方法 | |
| CN204523025U (zh) | 锥形瓶架 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040809 |