[go: up one dir, main page]

JP2001324290A - 冷媒蒸発器 - Google Patents

冷媒蒸発器

Info

Publication number
JP2001324290A
JP2001324290A JP2000164886A JP2000164886A JP2001324290A JP 2001324290 A JP2001324290 A JP 2001324290A JP 2000164886 A JP2000164886 A JP 2000164886A JP 2000164886 A JP2000164886 A JP 2000164886A JP 2001324290 A JP2001324290 A JP 2001324290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tubes
tube
refrigerant
heat transfer
refrigerant evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000164886A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Makihara
正径 牧原
Isao Azeyanagi
功 畔柳
Toshiya Nagasawa
聡也 長澤
Eiichi Torigoe
栄一 鳥越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2000164886A priority Critical patent/JP2001324290A/ja
Publication of JP2001324290A publication Critical patent/JP2001324290A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/126Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/04Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
    • F28D1/053Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
    • F28D1/0535Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
    • F28D1/05366Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators
    • F28D1/05391Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators with multiple rows of conduits or with multi-channel conduits combined with a particular flow pattern, e.g. multi-row multi-stage radiators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D21/00Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
    • F28D2021/0019Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
    • F28D2021/0068Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for refrigerant cycles
    • F28D2021/0071Evaporators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルミニウム製の冷媒蒸発器において、伝熱
性能の向上を図る。 【解決手段】 アルミニウム製のチューブ2〜5を多数
積層し、チューブ2〜5間を通る空気との伝熱面積を増
加させるアルミニウム製のフィン19をチューブ2〜5
間に介在させた冷媒蒸発器において、チューブ2〜5の
板厚TTを、0.1≦TT≦0.35mmに設定し、チ
ューブ2〜5の積層方向の寸法であるチューブ高さTH
を、1.5≦TH≦3.0mmに設定することにより、
冷媒通路の圧力損失が小さく、かつ空気側伝熱面積が大
きくなり、従来よりも伝熱性能を向上することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍サイクルの冷媒
を蒸発させる冷媒蒸発器に関するもので、例えば、車両
用空調装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の冷媒蒸発器としては、内
部に冷媒通路を有するアルミニウム製のチューブを多数
積層し、空気側伝熱面積を増加させるアルミニウム製の
コルゲートフィンをチューブ間に介在させたものが、よ
く知られている。そして、冷媒蒸発器の軽量化のため
に、チューブ板厚の薄肉化が進んでおり、現状ではチュ
ーブ板厚を0.4mmまで薄肉化したものが実用化され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにチューブ板厚の薄肉化による軽量化は図られてい
るものの、チューブ板厚の薄肉化を伝熱性能の向上に結
びつけようとする検討は十分に行われていない。
【0004】本発明は、高耐食性アルミニウムの使用に
よりチューブ板厚のさらなる薄肉化が可能になる点に鑑
み、チューブ板厚を薄肉化した場合に冷媒蒸発器の最大
伝熱性能が得られる条件を求め、それにより冷媒蒸発器
の伝熱性能の向上を図ることを目的とする。また、チュ
ーブの耐圧強度を確保しつつ冷媒蒸発器の伝熱性能の向
上を図ることを他の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明者らが、冷媒蒸発器の伝熱性能をコンピュー
タシミュレーションにて検討したところ、チューブ板
厚、チューブ高さおよびフィン高さについて、伝熱性能
がピークとなる特定の範囲を見いだした。また、特に多
穴チューブを用いた冷媒蒸発器において、耐圧強度と伝
熱性能を両立させる特定の範囲を見いだした。
【0006】請求項1記載の発明では、アルミニウム製
のチューブ(2〜5)を多数積層し、空気側伝熱面積を
増加させるアルミニウム製のコルゲートフィン(19)
をチューブ(2〜5)間に介在させた冷媒蒸発器におい
て、チューブ(2〜5)の板厚TTを、0.1≦TT≦
0.35mmに設定し、チューブ(2〜5)の積層方向
の寸法であるチューブ高さTHを、1.5≦TH≦3.
0mmに設定したことを特徴としている。
【0007】これによると、チューブ板厚TTおよびチ
ューブ高さTHを上記範囲に設定することにより、冷媒
通路の圧力損失が小さく、かつ空気側伝熱面積が大きく
なり、図7〜9から理解されるように、高い伝熱性能を
得ることができる。
【0008】また、請求項2〜5記載の発明では、アル
ミニウム製のチューブ(2〜5)を多数積層し、空気側
伝熱面積を増加させるアルミニウム製のコルゲートフィ
ン(19)をチューブ(2〜5)間に介在させた冷媒蒸
発器において、フィン高さFHを、4.0≦FH≦7.
5mmに設定したことを特徴としている。
【0009】これによると、フィン高さFHを上記範囲
に設定することにより、凝縮水の付着による熱伝達率の
低下を抑制しつつ、フィン効率を高くすることができ、
図3〜6から理解されるように、高い伝熱性能を得るこ
とができる。
【0010】また、請求項6記載の発明では、内部に冷
媒通路(32)を形成する断面偏平のチューブ外層部
(31)と、冷媒通路(32)を分割する多数の支柱
(33)とを有するアルミニウム製の多穴チューブ(3
0)を備え、このチューブ(30)を多数積層し、チュ
ーブ(30)間を通る空気との伝熱面積を増加させるア
ルミニウム製のコルゲートフィン(19)をチューブ
(30)間に介在させた冷媒蒸発器において、チューブ
外層部(31)の板厚TTを、0.1≦TT≦0.35
mmに設定し、チューブ(30)の積層方向の寸法であ
るチューブ高さTHを、1.5≦TH≦3.0mmに設
定し、支柱の板厚Xを、X≧0.05mmに設定し、支
柱(33)間の距離Lを、0.8≦L≦1.6mmに設
定したことを特徴としている。
【0011】これによると、チューブ外層部の板厚TT
およびチューブ高さTHを上記範囲に設定し、かつ、支
柱間の距離Lを、0.8mm≦Lに設定することによ
り、冷媒通路の圧力損失が小さく、かつ空気側伝熱面積
が大きくなり、高い伝熱性能を得ることができる。しか
も、支柱の板厚Xを、X≧0.05mmとし、支柱間の
距離Lを、L≦1.6mmとすることにより、チューブ
の耐圧強度を確保することができる。すなわち、多穴チ
ューブを用いた冷媒蒸発器において、耐圧強度と伝熱性
能を両立させることができる。
【0012】請求項7記載の発明のように、フィン高さ
FHを、4.0≦FH≦7.5mmに設定することによ
り、凝縮水の付着による熱伝達率の低下を抑制しつつ、
フィン効率を高くすることができ、高い伝熱性能を得る
ことができる。
【0013】また、請求項8記載の発明のように、外周
面に犠牲腐食層を有するアルミニウム材にてチューブ
(2〜5)を形成することにより、チューブ(2〜5)
の耐食性が向上してチューブ(2〜5)の薄肉化が可能
になる。従って、請求項1〜7記載の発明を適用する冷
媒蒸発器として好適である。
【0014】さらに、請求項9記載の発明のように、チ
ューブ()を空気流れ方向に複数列設けた冷媒蒸発器
は、冷媒側圧力損失の影響により伝熱性能のピークが顕
著に現れやすく、従って、上記のような冷媒蒸発器に特
に有効である。
【0015】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。また、本明細書でいうアルミニウムは、純アル
ミニウム、およびアルミニウム合金の両方を含んでい
る。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明の
実施の形態を図に基づいて説明する。図1は自動車用空
調装置の冷凍サイクルにおける冷媒蒸発器に本発明を適
用した実施形態を示すもので、蒸発器の全体構成の概要
を示している。図2は蒸発器におけるチューブおよびコ
ルゲートフィンの詳細な構成を示すものである。蒸発器
1は図1の上下方向を上下にして、図示しない自動車用
空調装置の空調ユニットケース内に設置される。蒸発器
1には図示しない送風機により矢印A方向に空気が送風
され、この送風空気(外部流体)と冷媒とが熱交換す
る。
【0017】蒸発器1は、空気流れ方向Aに2列配置さ
れたチューブ2、3、4、5を有している。これらのチ
ューブ2〜5はすべて断面偏平状の冷媒通路を構成する
偏平チューブである。そして、チューブ2〜5はそれぞ
れ空気流れ方向Aと直交方向に多数本並列配置されてい
る。ここで、空気下流側の第1のチューブ2、3は冷媒
入口側コア部Xの冷媒通路を構成し、また、空気上流側
の第2のチューブ4、5は冷媒出口側コア部Yの冷媒通
路を構成する。
【0018】冷媒入口6は、冷凍サイクルの図示しない
温度作動式膨張弁(減圧手段)で減圧され膨張した低温
低圧の気液2相冷媒が流入する。また、冷媒出口7は図
示しない圧縮機吸入配管に接続され、蒸発器1で蒸発し
たガス冷媒を圧縮機吸入側に還流させるためのものであ
る。また、冷媒入口6と冷媒出口7は、本例では、蒸発
器1の左側の上部に配置され、冷媒入口6は上部の左側
に位置する入口側タンク部8に連通している。また、冷
媒出口7は上部の左側に位置する出口側タンク部13に
連通している。
【0019】ここで、蒸発器1のタンク部8〜13につ
いて具体的に説明すると、各タンク部はチューブ2〜5
への冷媒の分配もしくはチューブ2〜5からの冷媒の集
合を行うもので、第1のチューブ2、3と、第2のチュ
ーブ4、5とに対応して、空気流れ方向Aに2列配置さ
れている。すなわち、入口側タンク部8〜10は空気流
れ下流側に位置し、出口側タンク部11〜13は空気流
れ上流側に位置している。
【0020】そして、上部の入口側タンク部8と10の
間は仕切り板14により仕切られ、また、上部の出口側
タンク部11と13の間は仕切り板15により仕切られ
ている。これに対して、下部の入口側タンク部9および
下部の出口側タンク部12は、仕切りなしで蒸発器1の
幅方向全長にわたって1つの流路として連通している。
【0021】冷媒入口側コア部Xにおいて、左側のチュ
ーブ2の一端部(上端部)は上部の入口側タンク部8に
連通し、他端部(下端部)は下部の入口側タンク部9に
連通している。同様に、右側のチューブ3の一端部(上
端部)は上部の入口側タンク部10に連通し、他端部
(下端部)は下部の入口側タンク部9に連通している。
また、冷媒出口側コア部Yにおいて、左側のチューブ4
の一端部(上端部)は上部の出口側タンク部13に連通
し、他端部(下端部)は下部の出口側タンク部12に連
通している。同様に、右側のチューブ5の一端部(上端
部)は上部の出口側タンク部11に連通し、他端部(下
端部)は下部の出口側タンク部12に連通している。
【0022】ところで、空気流れ方向Aにおいて隣接す
る上部のタンク部8と13との間、上部のタンク部10
と11との間、および下部のタンク部9と12との間に
は、いずれも蒸発器1の幅方向全長にわたって延びる仕
切り壁16、17が形成されている。
【0023】但し、上部の仕切り壁16のうち、タンク
部10、11の間を仕切る右側の部位には、タンク部1
0、11を直結するバイパス穴(バイパス通路手段)1
8が複数個設けてある。ここで、バイパス穴18は仕切
り壁16を構成するアルミニウム薄板に例えばプレス加
工で複数個、同時に打ち抜き加工することができ、バイ
パス穴18の形状は例えば、図1に示すような矩形状で
ある。さらに、バイパス穴18の開口面積および配列は
各チューブへの冷媒分配性が最適となるように設定す
る。
【0024】各チューブ2〜5の相互の間には波形に成
形されたコルゲートフィン19が配置され、コルゲート
フィン19は各チューブ2〜5の平坦面に一体に接合さ
れる。また、各チューブ2〜5の内部には波形に成形さ
れたインナーフィン20が配置され、このインナーフィ
ン20の波形の頂部を各チューブ内壁面に接合すること
により各チューブ2〜5の補強を図るとともに、冷媒側
伝熱面積の増大による性能向上を図るようにしてある。
【0025】次に、チューブ2〜5は1枚のアルミニウ
ム製薄板材を中央部で折り曲げることにより断面偏平状
の通路形状を構成している。ここで、チューブ2〜5内
の冷媒通路は、インナーフィン20の波形頂部の接合に
より多数の小通路に分割される。チューブ2〜5のアル
ミニウム製薄板材の具体的材質例としては、A3000
番系の芯材の外側面(コルゲートフィン19が接合され
る面)に犠牲腐食材(例えば、Al−1.5wt%Z
n)を設けた、高耐食性のアルミニウム材を用いること
ができる。チューブ2〜5のアルミニウム製薄板材の板
厚は、高耐食性板材の使用と、インナーフィン20によ
る補強作用により、大幅に薄肉化できる。このチューブ
板厚の薄肉化によりチューブ高さも低くすることができ
る。インナーフィン20は、A3000番系のアルミニ
ウム材からなる。
【0026】そして、チューブ2〜5とインナーフィン
20との接合は、例えば、チューブ薄板材の材質として
内側面にろう材をクラッドした片面クラッド材を用いれ
ば、チューブ薄板材の両端部同志の接合およびチューブ
薄板材の内側面とインナーフィン20の波形頂部との接
合を蒸発器全体の一体ろう付け時に行うことができる。
なお、チューブ2〜5は、外側に犠牲腐食層を有する押
し出し材を用いてもよい。
【0027】次に、タンク部8〜13とチューブ2〜5
の長手方向両端部との接合は、例えばタンク板材として
両面にろう材をクラッドした両面クラッド材を用い、タ
ンク部8〜13に形成したチューブ挿入穴に、チューブ
2〜5の長手方向両端部を挿入することにより、タンク
部8〜13とチューブ2〜5の長手方向両端部との接合
を蒸発器全体の一体ろう付け時に行うことができる。
【0028】次に、上記構成において本実施形態による
蒸発器1の作用を説明すると、図示しない膨張弁で減圧
された低温低圧の気液2相冷媒は、冷媒入口6からま
ず、空気下流側の上部タンク部8内に流入し、ここで、
複数本のチューブ2に分配され、チューブ2を矢印aの
ように下方へ流れる。その後に、冷媒は下部のタンク部
9を矢印bのように右方へ流れた後に複数本のチューブ
3に分配され、このチューブ3を矢印cのように上方へ
流れる。
【0029】そして、冷媒は上部のタンク部10内に流
入し、次に、仕切り壁16に開けられたバイパス穴18
を矢印dのように通過して、空気下流側から空気上流側
に移行して、空気上流側の上部タンク部11内に流入す
る。次に、この上部タンク部11から冷媒は複数本のチ
ューブ5に分配され、チューブ5を矢印eのように下方
へ流れ、下部タンク部12の右側部に流入する。
【0030】次に、冷媒は下部タンク部12を矢印fの
ように右側から左側へ移行した後に、複数本のチューブ
4に分配され、このチューブ4を矢印gのように上方へ
流れる。しかるのち、チューブ4からの冷媒は上部タン
ク部13内で集合され、この上部タンク部13を矢印h
のように右側から左側へ移行し、冷媒出口7から蒸発器
1の外部へ流出する。
【0031】一方、送風空気(空調空気)は矢印A方向
に送風され、チューブ2〜5とコルゲートフィン19と
により構成される熱交換用コア部の空隙部を通過する。
この際に、チューブ2〜5内の冷媒が送風空気から吸熱
して蒸発することにより、送風空気が冷却されて冷風と
なり、車室内へ吹出して、車室内を冷房する。
【0032】ところで、上記蒸発器1においては、矢印
a〜cで示される冷媒入口側の蛇行状流路からなる冷媒
入口側コア部Xを空気流れ方向Aの下流側に配置し、矢
印e〜hで示される冷媒出口側の蛇行状流路からなる冷
媒出口側コア部Yを空気流れ方向Aの上流側に配置して
いるから、冷媒と空気との間で、伝熱性能の良い直交対
向流の熱交換を行うことができる。
【0033】次に、上記構成の冷媒蒸発器1において、
伝熱量(W)をコンピュータシミュレーションにて検討
した結果を説明する。シミュレーションは、図1、2に
示す構成の冷媒蒸発器1において、コア部厚みD、チュ
ーブ高さTH、チューブ板厚TT、フィン高さFH、フ
ィンピッチFPをパラメータにして、伝熱量(W)を算
出した。ここで、チューブ高さFHは、図2に示すよう
にチューブ2〜5の積層方向の寸法である。また、フィ
ン高さFHは、図2に示すようにコルゲートフィン19
におけるチューブ積層方向の寸法である。
【0034】このシミュレーションの前提条件は、コア
部高さH=215mm、コア部幅W=300mm、フィ
ン板厚FT=0.07mm、パス数=4としている。な
お、本明細書でいうパスは、タンク部から複数のチュー
ブに分配された冷媒がチューブ内を通過してタンク部に
一旦集合されるまでの冷媒の流れを、1パスとしてい
る。例えば、図1に示す冷媒蒸発器1において、タンク
部8からチューブ2を介してタンク部9に至るまでの冷
媒流れが1パスであり、従って、図1に示す冷媒蒸発器
1は4パスである。
【0035】また、コア部に流入する空気については、
その温度、湿度および風量を一定とした。一方、冷媒に
ついては、冷媒入口6での温度および圧力を一定とし、
冷媒出口7での温度および圧力も一定とした。さらに、
冷媒蒸発器1の場合、凝縮水がコルゲートフィン19に
付着することによる熱伝達率への影響が大きいため、そ
の凝縮水の熱伝達率への影響を考慮して伝熱量を算出し
た。
【0036】フィン高さFHの検討。
【0037】図3〜6は、フィン高さFHと伝熱量
(W)の関係を示すものである。まず、図3は、チュー
ブ高さTH=1.7mm、チューブ板厚TT=0.25
mm、フィンピッチFP=3.0mmに固定し、かつコ
ア部厚みDを35〜150mmの範囲で7種類設定して
伝熱量(W)を算出したものである。図3から理解され
るように、コア部厚みDの寸法にかかわらず、フィン高
さFHが、4.0≦FH≦7.5mmの範囲のとき、伝
熱量が大になることが判明した。また、4.5≦FH≦
6.5mmの範囲のとき、伝熱量がさらに大になる。
【0038】図4は、チューブ高さTH=1.7mm、
チューブ板厚TT=0.25mm、コア部厚みD=40
mmに固定し、フィンピッチFPを2.0〜3.5mm
の範囲で4種類設定して伝熱量(W)を算出したもので
ある。図4から理解されるように、フィンピッチFPの
寸法にかかわらず、フィン高さFHが、4≦FH≦7.
5mmの範囲のとき、伝熱量が大になることが判明し
た。また、4.5≦FH≦6.5mmの範囲のとき、伝
熱量がさらに大になる。
【0039】図5は、チューブ板厚TT=0.25m
m、フィンピッチFP=3.0m、コア部厚みD=40
mmに固定し、チューブ高さTHを1.3〜4.0mm
の範囲で7種類設定して伝熱量(W)を算出したもので
ある。図5から理解されるように、チューブ高さTHが
1.5mm以上の場合、フィン高さFHが、4≦FH≦
7.5mmの範囲のとき、伝熱量が大になることが判明
した。また、4.5≦FH≦6.5mmの範囲のとき、
伝熱量がさらに大になる。
【0040】図6は、チューブ高さTH=1.7mm、
フィンピッチFP=3.0mm、コア部厚みD=40m
mに固定し、チューブ板厚TTを0.1〜0.4mmの
範囲で4種類設定して伝熱量(W)を算出したものであ
る。図6から理解されるように、チューブ板厚TTの寸
法にかかわらず、フィン高さFHが、4≦FH≦7.5
mmの範囲のとき、伝熱量が大になることが判明した。
また、4.5≦FH≦6.5mmの範囲のとき、伝熱量
がさらに大になる。
【0041】なお、図3〜6において、4≦FH≦7.
5mmの範囲では、凝縮水がコルゲートフィン19に付
着することによる熱伝達率の低下を抑制しつつ、フィン
効率を高くすることができ、その結果高い伝熱量を得る
ことができる。一方、FH<4.0mmで伝熱量が低下
しているのは、コルゲートフィン19の表面のうち凝縮
水が付着した部分の割合が高くなって熱伝達率の低下を
招いているためであり、一方、FH>7.5mmで伝熱
量が低下しているのは、フィン効率の低下によるもので
ある。
【0042】チューブ板厚TTの検討。
【0043】図7は、チューブ板厚TTと伝熱量(W)
の関係を示すもので、チューブ高さTH=1.7mm、
フィンピッチFP=3.0mm、コア部厚みD=40m
mに固定し、フィン高さFHを4〜10mmの範囲で5
種類設定して伝熱量(W)を算出したものである。
【0044】図7から理解されるように、チューブ板厚
TTが0.35mmを越えると、伝熱量が急激に減少す
る。これは、チューブ内の冷媒通路の断面積が減少し、
冷媒通路での圧力損失が増加するためである。故に、チ
ューブ板厚TTは、TT≦0.35mmとするのが望ま
しい。
【0045】また、チューブ板厚TTの下限値は、自動
車用冷媒蒸発器の腐食環境を考慮した模擬凝縮水による
腐食加速試験により、犠牲腐食層を有するアルミニウム
材の場合、0.1mmでもよいことが確認された。
【0046】すなわち、図10は模擬凝縮水による腐食
加速試験の結果を示すもので、被験材Tは現在自動車
用冷媒蒸発器で多用されている、犠牲腐食層なし、TT
=0.6mm、のアルミニウム材にて形成したチューブ
であり、プレス成型時の減肉により最小板厚は0.5m
mになっている。そして、この被験材Tは試験時間8
00時間で最大腐食深さが0.5mmに達し、最小板厚
部が貫通した。
【0047】被験材Tは、犠牲腐食層厚さ20μm、
TT=0.1mm(犠牲腐食層厚さ含む)、のアルミニ
ウム材にて形成したチューブであり、被験材Tは、犠
牲腐食層厚さ40μm、TT=0.25mm(犠牲腐食
層厚さ含む)、のアルミニウム材にて形成したチューブ
である。被験材Tおよびは、試験時間800時間で
の最大腐食深さは0.05mmであるため貫通しておら
ず、現在多用されている被験材Tと同等以上の耐食性
を有することが確認された。
【0048】以上により、4.0≦FH≦7.5mm
で、かつ0.1≦TT≦0.35mmとすることによ
り、耐圧強度や耐食性を確保しつつ、高い伝熱量を得る
ことができる。また、特に、TT≦0.30mmとする
ことにより、さらに高い伝熱量を得ることができる。
【0049】チューブ高さTHの検討。図8、9は、
チューブ高さTHと伝熱量(W)の関係を示すものであ
る。まず、図8は、チューブ板厚TT=0.25mm、
フィンピッチFP=3.0mm、コア部厚みD=40m
mに固定し、フィン高さFHを4〜10mmの範囲で5
種類設定して伝熱量(W)を算出したものである。
【0050】図8から理解されるように、フィン高さF
Hが、4.0≦FH≦7.5mmの場合、チューブ高さ
THが、1.5≦TH≦3.0mmの範囲のとき、伝熱
量が大になり、さらに1.5≦TH≦2.5mmの範囲
のとき、伝熱量が一層増加することが判明した。
【0051】図9は、フィン高さFH=6mm、フィン
ピッチFP=3.0mm、コア部厚みD=40mmに固
定し、チューブ板厚TTを0.1〜0.4mmの範囲で
7種類設定して伝熱量(W)を算出したものである。図
9から理解されるように、チューブ板厚TTが、0.1
≦TT≦0.35mmの場合、チューブ高さTHが、
1.5≦TH≦3.0mmの範囲のとき、伝熱量が大に
なり、さらに1.5≦TH≦2.5mmの範囲のとき、
伝熱量が一層増加することが判明した。
【0052】また、フィン高さFHを、4.0≦FH≦
7.5mmとし、チューブ板厚TTを、0.1≦TT≦
0.35mmとし、さらにチューブ高さTHを、1.5
≦TH≦3.0mmとすることにより、伝熱量を最大に
することができる。
【0053】なお、図8、9において、0.1≦TT≦
0.35mmの範囲では、冷媒通路での圧力損失の増加
を抑制しつつ、空気側伝熱面積を十分確保することがで
き、その結果高い伝熱量を得ることができる。一方、T
H<1.5mmで伝熱量が低下しているのは、チューブ
内の冷媒通路の断面積が減少し、冷媒通路での圧力損失
が増加するためであり、一方、TH>3.0mmで伝熱
量が低下しているのは、空気側伝熱面積の減少によるも
のである。
【0054】(第2実施形態)上記実施形態では、1枚
のアルミニウム製薄板材を中央部で折り曲げて形成した
チューブ2〜5を用いたが、第2実施形態では、多数の
冷媒通路穴をアルミニウムの押し出し加工で成形した押
し出し多穴偏平チューブ30を用いている。
【0055】図11に示すように、多穴偏平チューブ3
0のチューブ外層部31内には、断面偏平方向に多数の
冷媒通路32が並列に形成され、この多数の冷媒通路3
2相互は多数の支柱33によって仕切られている。そし
て、上記実施形態と同様に、チューブ30を多数積層
し、チューブ30間にアルミニウム製のコルゲートフィ
ンを介在させるようになっている。なお、本実施形態の
チューブ30では、インナーフィン20は用いない。
【0056】次に、上記多穴偏平チューブ30を用いた
冷媒蒸発器において、チューブ30の強度と伝熱量
(W)をコンピュータシミュレーションにて検討した結
果を説明する。
【0057】チューブ30の強度の検討。
【0058】図12は支柱33間の距離Lとチューブ3
0に発生する最大応力σとの関係を表したものである。
シミュレーションの条件として、フィン高さFH=1.
7mm、支柱33の板厚X=0.2mm、内圧は実車で
の最高負荷圧10kg/cm 2とした。
【0059】ここで、本実施形態で用いるチューブ30
は、アルミニウム押し出し材(例えばA1000番系
の、0.45wt%Cu、0.15wt%Mnのアルミ
ニウム合金)にて押し出し加工で成形した後、チューブ
外層部31の外層表面に例えば亜鉛溶射を施して犠牲腐
食層を設けた高耐食性チューブである。この場合、亜鉛
拡散深さは0.06〜0.07mm程度であり、実使用
上の腐食深さに対して十分な値である。そして、所定の
耐用年数使用による腐食代を0.07mmとし、シミュ
レーションでは、チューブの初期板厚TT0.1〜0.
35mmからこの腐食代0.07mmを引いた値、すな
わち、0.03〜0.28mmの範囲で4種類設定して
検討した。
【0060】図12に示すように、アルミニウム押し出
し材の引張強さは約90MPaであるため、チューブの
初期板厚TT=0.1〜0.35mmの範囲において、
所定の耐用年数使用後の耐圧強度を確保するためには、
支柱間距離Lを、L≦1.6mmとする必要がある。
【0061】図13は支柱33の板厚Xとチューブ30
に発生する最大応力σとの関係を表したものである。シ
ミュレーションの条件として、フィン高さFH=1.7
mm、チューブ板厚TT=0.35mm、支柱間距離L
=1.2mm、内圧はJISで定められているR134
aを用いた内圧容器の破壊圧である27kg/cm2
した。この検討の結果、図13から明らかなように、初
期の破壊強度を確保するためには、支柱板厚Xを、X≧
0.05mmとする必要がある。
【0062】伝熱性能の検討。
【0063】図14は、支柱間距離Lと伝熱量との関係
を表したものである。シミュレーション条件は、コア部
高さH=215mm、コア部幅W=300mm、フィン
板厚FT=0.07mm、パス数=4、チューブ高さT
H=1.7mm、フィンピッチFP=3.0mm、コア
部厚みD=40mm、支柱板厚X=0.2mmとし、チ
ューブ板厚TTを0.1mm〜0.35mmの範囲で4
種類設定して検討した。
【0064】また、コア部に流入する空気については、
その温度、湿度および風量を一定とした。一方、冷媒に
ついては、冷媒入口での温度および圧力を一定とし、冷
媒出口での温度および圧力も一定とした。さらに、冷媒
蒸発器の場合、凝縮水がコルゲートフィンに付着するこ
とによる熱伝達率への影響が大きいため、その凝縮水の
熱伝達率への影響を考慮して伝熱量を算出した。
【0065】図14に示すように、支柱間距離Lが0.
8mm以下になると急に伝熱量が低下している。これ
は、支柱間距離Lが短くなることで支柱33の数が増
え、冷媒通路の断面積が減少し、管内冷媒圧損が増大す
るためである。従って、高い伝熱性能を得るためには、
支柱間距離Lは、L≧0.8mmとするのが望ましい。
【0066】以上の検討により、多穴チューブ30を用
いる冷媒蒸発器においては、支柱間距離Lを、0.8m
m≦Lとし、チューブ板厚TTを、0.1≦TT≦0.
35mmとし、チューブ高さTHを、1.5≦TH≦
3.0mmとすることにより、冷媒通路の圧力損失が小
さく、かつ空気側伝熱面積が大きくなり、高い伝熱性能
を得ることができる。しかも、支柱板厚Xを、X≧0.
05mmとし、支柱間距離Lを、L≦1.6mmとする
ことにより、チューブ30の耐圧強度を確保することが
できる。すなわち、多穴チューブ30を用いた冷媒蒸発
器において、耐圧強度と伝熱性能を両立させることがで
きる。
【0067】また、フィン高さFHを、4.0≦FH≦
7.5mmに設定することにより、凝縮水の付着による
熱伝達率の低下を抑制しつつ、フィン効率を高くするこ
とができ、高い伝熱性能を得ることができる。
【0068】ところで、冷媒蒸発器においては、冷媒通
路断面積が小さくなると圧力損失が増大するが、冷媒流
速が高くなるため管内側の熱伝達率が上昇する。しか
し、その反面、ある点にて圧力損失増大による伝熱量減
少分が、熱伝達率上昇による伝熱量増加分を上回ると、
伝熱量が低下する。そして、図1に示す冷媒蒸発器1の
ごとくチューブ2〜5内の冷媒通路を空気流れ方向Aに
2列有するものは、冷媒通路を空気流れ方向Aに1列有
するものと比較すると、冷媒流速は約2倍になり、上記
した圧力損失増大と熱伝達率上昇の影響で、伝熱量のピ
ークが顕著に現れやすい。従って、上記のような各種寸
法の最適化による効果は、冷媒通路を空気流れ方向Aに
複数列有する冷媒蒸発器において顕著に現れやすい。
【0069】また、図3よりコア部厚さD≦50mmに
おいて、その各種寸法の最適化効果は特に顕著である。
【0070】また、上記したように、本発明によれば高
い伝熱量を得ることができるので、従来と同じ伝熱量を
得る場合には、冷媒蒸発器を従来よりも小型軽量にする
ことができる。
【0071】(他の実施形態)上記実施形態では、チュ
ーブ2〜5、30とタンク部8〜13が、別々に形成さ
れた後接合されるものを示したが、本発明は、プレス成
形した一対のアルミニウム製プレートを接合して、その
一対のプレート内に冷媒通路とタンク部をともに形成
し、その接合した一対のプレートを多数積層したタイプ
の冷媒蒸発器にも適用可能である。
【0072】また、上記実施形態では、チューブを空気
流れ方向に2列設けたが、チューブを空気流れ方向に1
列あるいは3列以上設けた冷媒蒸発器にも、本発明は適
用可能である。さらに、本発明は、上記実施形態で示し
た4パスの冷媒蒸発器1に限定されるものではなく、パ
ス数を種々変更した冷媒蒸発器に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による冷媒蒸発器の概略
斜視図である。
【図2】図1のチューブとコルゲートフィンの拡大斜視
図である。
【図3】コア部厚みおよびフィン高さと伝熱量との関係
を示す特性図である。
【図4】フィンピッチおよびフィン高さと伝熱量との関
係を示す特性図である。
【図5】チューブ高さおよびフィン高さと伝熱量との関
係を示す特性図である。
【図6】チューブ板厚およびフィン高さと伝熱量との関
係を示す特性図である。
【図7】フィン高さおよびチューブ板厚と伝熱量との関
係を示す特性図である。
【図8】フィン高さおよびチューブ高さと伝熱量との関
係を示す特性図である。
【図9】チューブ板厚およびチューブ高さと伝熱量との
関係を示す特性図である。
【図10】素材の異なるチューブの腐食加速試験の結果
を示す図である。
【図11】本発明の第2実施形態による冷媒蒸発器の要
部の斜視図である。
【図12】チューブ板厚および支柱間距離とチューブの
応力との関係を示す特性図である。
【図13】支柱板厚Xとチューブの応力との関係を示す
特性図である。
【図14】チューブ板厚および支柱間距離と伝熱量との
関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1…冷媒蒸発器、2〜5、30…チューブ、19…コル
ゲートフィン。
フロントページの続き (72)発明者 長澤 聡也 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 鳥越 栄一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に冷媒通路を有するアルミニウム製
    のチューブ(2〜5、30)を多数積層し、前記チュー
    ブ(2〜5、30)間を通る空気との伝熱面積を増加さ
    せるアルミニウム製のコルゲートフィン(19)を前記
    チューブ(2〜5、30)間に介在させた冷媒蒸発器に
    おいて、 前記チューブ(2〜5、30)の板厚TTを、0.1≦
    TT≦0.35mmに設定し、 前記チューブ(2〜5、30)の積層方向の寸法である
    チューブ高さTHを、1.5≦TH≦3.0mmに設定
    したことを特徴とする冷媒蒸発器。
  2. 【請求項2】 内部に冷媒通路を有するアルミニウム製
    のチューブ(2〜5、30)を多数積層し、前記チュー
    ブ(2〜5、30)間を通る空気との伝熱面積を増加さ
    せるアルミニウム製のコルゲートフィン(19)を前記
    チューブ(2〜5、30)間に介在させた冷媒蒸発器に
    おいて、 前記コルゲートフィン(19)における前記チューブ
    (2〜5、30)の積層方向の寸法であるフィン高さF
    Hを、4.0≦FH≦7.5mmに設定したことを特徴
    とする冷媒蒸発器。
  3. 【請求項3】 前記チューブ(2〜5、30)の板厚T
    Tを、0.1≦TT≦0.35mmに設定したことを特
    徴とする請求項2に記載の冷媒蒸発器。
  4. 【請求項4】 前記チューブ(2〜5、30)の積層方
    向の寸法であるチューブ高さTHを、1.5≦TH≦
    3.0mmに設定したことを特徴とする請求項2に記載
    の冷媒蒸発器。
  5. 【請求項5】 前記チューブ(2〜5、30)の板厚T
    Tを、0.1≦TT≦0.35mmに設定し、 前記チューブ(2〜5、30)の積層方向の寸法である
    チューブ高さTHを、1.5≦TH≦3.0mmに設定
    したことを特徴とする請求項2に記載の冷媒蒸発器。
  6. 【請求項6】 内部に冷媒通路(32)を形成する断面
    偏平のチューブ外層部(31)と、前記冷媒通路(3
    2)を分割する多数の支柱(33)とを有するアルミニ
    ウム製の多穴チューブ(30)を備え、 このチューブ(30)を多数積層し、前記チューブ(3
    0)間を通る空気との伝熱面積を増加させるアルミニウ
    ム製のコルゲートフィン(19)を前記チューブ(3
    0)間に介在させた冷媒蒸発器において、 前記チューブ外層部(31)の板厚TTを、0.1≦T
    T≦0.35mmに設定し、 前記チューブ(30)の積層方向の寸法であるチューブ
    高さTHを、1.5≦TH≦3.0mmに設定し、 前記支柱の板厚Xを、X≧0.05mmに設定し、 前記支柱(33)間の距離Lを、0.8≦L≦1.6m
    mに設定したことを特徴とする冷媒蒸発器。
  7. 【請求項7】 前記コルゲートフィン(19)における
    前記チューブ(30)の積層方向の寸法であるフィン高
    さFHを、4.0≦FH≦7.5mmに設定したことを
    特徴とする請求項6に記載の冷媒蒸発器。
  8. 【請求項8】 前記チューブ(2〜5、30)を、外周
    面に犠牲腐食層を有するアルミニウム材にて形成したこ
    とを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載
    の冷媒蒸発器。
  9. 【請求項9】 前記チューブ(2〜5、30)を、空気
    流れ方向に複数列設けたことを特徴とする請求項1ない
    し8のいずれか1つに記載の冷媒蒸発器。
  10. 【請求項10】 前記チューブ(2〜5、30)および
    コルゲートフィン(19)で構成されるコア部(X,
    Y)の厚さDを、D≦50mmに設定したことを特徴と
    する請求項9に記載の冷媒蒸発器。
JP2000164886A 1999-06-04 2000-06-01 冷媒蒸発器 Pending JP2001324290A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000164886A JP2001324290A (ja) 1999-06-04 2000-06-01 冷媒蒸発器

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-158424 1999-06-04
JP15842499 1999-06-04
JP11-196346 1999-07-09
JP19634699 1999-07-09
JP2000071059 2000-03-09
JP2000-71059 2000-03-09
JP2000164886A JP2001324290A (ja) 1999-06-04 2000-06-01 冷媒蒸発器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001324290A true JP2001324290A (ja) 2001-11-22

Family

ID=27473545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000164886A Pending JP2001324290A (ja) 1999-06-04 2000-06-01 冷媒蒸発器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001324290A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093024A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Showa Denko Kk 熱交換器
JP2007147170A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Denso Corp インタークーラ
JP2009236478A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Valeo Systemes Thermiques 高圧冷媒用熱交換器
US20100243223A1 (en) * 2007-09-03 2010-09-30 Halla Climate Control Corp. Evaporator
CN102331195A (zh) * 2010-07-12 2012-01-25 上海德朗汽车零部件制造有限公司 一种b型管铝质管带式水箱散热器
WO2012029542A1 (ja) * 2010-09-01 2012-03-08 三菱重工業株式会社 熱交換器およびこれを備えた車両用空調装置
JP2014001882A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Mitsubishi Electric Corp 熱交換器および空気調和機
WO2022224350A1 (ja) * 2021-04-20 2022-10-27 三菱電機株式会社 熱交換器

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093024A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Showa Denko Kk 熱交換器
JP2007147170A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Denso Corp インタークーラ
JP2012132679A (ja) * 2007-09-03 2012-07-12 Halla Climate Control Corp 蒸発器
US20100243223A1 (en) * 2007-09-03 2010-09-30 Halla Climate Control Corp. Evaporator
JP2010538239A (ja) * 2007-09-03 2010-12-09 ハラ クライメート コントロール コーポレーション 蒸発器
US9127892B2 (en) 2007-09-03 2015-09-08 Halla Visteon Climate Control Corporation Evaporator
JP2009236478A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Valeo Systemes Thermiques 高圧冷媒用熱交換器
CN102331195A (zh) * 2010-07-12 2012-01-25 上海德朗汽车零部件制造有限公司 一种b型管铝质管带式水箱散热器
WO2012029542A1 (ja) * 2010-09-01 2012-03-08 三菱重工業株式会社 熱交換器およびこれを備えた車両用空調装置
JP2012052732A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 熱交換器およびこれを備えた車両用空調装置
JP2014001882A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Mitsubishi Electric Corp 熱交換器および空気調和機
WO2022224350A1 (ja) * 2021-04-20 2022-10-27 三菱電機株式会社 熱交換器
JPWO2022224350A1 (ja) * 2021-04-20 2022-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6339937B1 (en) Refrigerant evaporator
US7073570B2 (en) Automotive heat exchanger
JP4122578B2 (ja) 熱交換器
US4966230A (en) Serpentine fin, round tube heat exchanger
US6880627B2 (en) Refrigerant condenser used for automotive air conditioner
US6973805B2 (en) Layered heat exchanger, layered evaporator for motor vehicle air conditioners and refrigeration system
AU751893B2 (en) Heat exchanger
US5099913A (en) Tubular plate pass for heat exchanger with high volume gas expansion side
EP0947792A2 (en) Refrigerant evaporator and manufacturing method for the same
US20060054312A1 (en) Evaporator using micro-channel tubes
US20110056667A1 (en) Integrated multi-circuit microchannel heat exchanger
US20060137870A1 (en) Heat exchanger
US7992401B2 (en) Evaporator
US6896044B2 (en) Heat exchanger
JP4734021B2 (ja) 熱交換器
US6923251B2 (en) Layered evaporator for use in motor vehicle air conditioners or the like, layered heat exhanger for providing the evaporator, and refrigeration cycle system comprising the evaporator
US7107787B2 (en) Evaporator
CN110651162B (zh) 制冷剂蒸发器及其制造方法
US7174953B2 (en) Stacking-type, multi-flow, heat exchanger
JP2001324290A (ja) 冷媒蒸発器
WO2011049015A1 (ja) エバポレータ
US4892143A (en) Heat exchanger
JP3661275B2 (ja) 積層型蒸発器
JP2891486B2 (ja) 熱交換器
CN100432579C (zh) 蒸发器

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030819

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040109