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JP2001321944A - 曲管溶接装置 - Google Patents

曲管溶接装置

Info

Publication number
JP2001321944A
JP2001321944A JP2000139028A JP2000139028A JP2001321944A JP 2001321944 A JP2001321944 A JP 2001321944A JP 2000139028 A JP2000139028 A JP 2000139028A JP 2000139028 A JP2000139028 A JP 2000139028A JP 2001321944 A JP2001321944 A JP 2001321944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
turntable
rotation
curved pipe
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000139028A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Hasegawa
文雄 長谷川
Akira Mineta
明 峯田
Satoshi Takagi
佐登志 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP2000139028A priority Critical patent/JP2001321944A/ja
Publication of JP2001321944A publication Critical patent/JP2001321944A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内面の溶接時に曲管を分割する必要をなく
す。 【解決手段】 水平位置より垂直位置まで傾動可能に支
持装置2に支持させたテーブル架台4上に、回転用モー
タにより回転駆動されるターンテーブル9を取り付けて
2軸傾動ポジショナ1を形成する。ターンテーブル9上
に、ガイドレール15を同心状に設置し、溶接台車17
を取り付ける。溶接台車17は、走行用モータ20によ
りガイドレール15上を走行するキャリッジ9と、キャ
リッジ9に基端部を接続した湾曲ブーム24と、湾曲ブ
ーム24の先端に首振り可能に取り付けた溶接トーチ2
6とを備える。回転用モータと走行用モータ20を制御
する制御器を設ける。回転用モータと走行用モータ20
を制御して駆動させることにより、ターンテーブル9の
回転と溶接台車17の走行とを対向する方向に同期して
行わせ、溶接トーチ26を同一姿勢のままターンテーブ
ル9上に設けた曲管固定支持台29上の曲管34に挿入
して、溶接を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は曲管内面に常に下向
き姿勢で自動的に溶接するために用いる曲管溶接装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、石油精製用リアクターに取り
付ける曲管は、炭素鋼や低合金鋼で製作した曲管の内面
の全面に、ステンレスの溶接(ステンレスオーバーレ
イ)を施工してあり、従来、この種曲管内面の溶接は、
予め曲管を複数のセグメントに分割し、該各セグメント
毎に手溶接又は簡易自動溶接機により溶接を行った後、
セグメントを連結して曲管を組み立て、しかる後、継手
部の内面の溶接を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
曲管内面の溶接方法では、曲管を分割しているため継手
が増加して製作コストが嵩むと共に、継手の増加により
曲管自体の寸法精度が悪くなるという問題があり、更
に、溶接を手溶接又は半自動溶接で行うため、肉盛した
オーバーレイ金属の成分が不安定になるという問題があ
る。
【0004】そこで、本発明は、曲管を分割することな
く、常に下向き姿勢で曲管の内面に自動的に溶接するこ
とができる曲管溶接装置を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、テーブル架台上に回転自在に取り付けて
回転用モータにより回転駆動可能としたターンテーブル
と、上記テーブル架台と一体にターンテーブルを水平位
置から垂直位置まで傾動可能に支持する支持装置とから
なる2軸傾動ポジショナの上記ターンテーブル上面に、
該ターンテーブルの回転中心と同心状にガイドレールを
設置すると共に曲管をターンテーブルの回転中心から同
一半径となるように支持する曲管固定支持台を設置し
て、ガイドレールに溶接台車を走行可能に取り付け、且
つ該溶接台車の湾曲ブームの先端部に、溶接トーチをタ
ーンテーブルの径方向に首振り可能に且つ任意の首振り
角度位置で固定できるように取り付け、更に、上記ター
ンテーブルの回転用モータと溶接台車の走行用モータを
制御するための制御器を備えてなり、ターンテーブルの
回転駆動と溶接台車の走行駆動とを反対方向に同期させ
て行うことにより、溶接トーチを、下向き姿勢のまま曲
管内面を長手方向に溶接できるようにした構成とする。
【0006】溶接トーチを下向きに配置した状態で、タ
ーンテーブルを回転させると共に、溶接台車を該ターン
テーブルの回転方向とは反対の方向にガイドレールに沿
い走行させると、溶接トーチは、同一姿勢を保ち、常に
下向き状態で、曲管内に長手方向に沿って挿入されるよ
うになり、曲管内面に長手方向に沿って溶接を行うこと
ができるようになる。
【0007】又、制御器を、ターンテーブルの回転と溶
接台車の走行とを対向する方向に同期させて行う際にお
けるターンテーブルの回転角度が、溶接すべき曲管の全
長のなす角度よりわずかに小さい角度となったときに、
回転用モータ及び走行用モータを自動的に停止させるこ
とができるようにした構成とすることにより、溶接台車
のオーバーランを防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0009】図1乃至図3は本発明の曲管溶接装置の実
施の一形態を示すもので、上端部に前後方向に平行に延
びる2本の支持アーム3を備えた支持装置2を所要位置
に設置し、該支持装置2の両支持アーム3間に配置した
テーブル架台4を、両支持アーム3の一端部に軸5とと
もに上下方向に傾動(回転)自在に支持させると共に、
上記両支持アーム3の他端部の間に、図示しないブレー
キを備えた正逆転可能な傾動用モータ6を設置して、該
傾動用モータ6の出力軸に取り付けたピニオン7と、上
記テーブル架台4の一側面に配置して軸5に固定した略
半円形状のギア8とを噛合させ、更に、上記テーブル架
台4に、ターンテーブル9の中心部下面に突設した回転
軸10を軸受11を介して回転自在に取り付けると共
に、該回転軸10の外周部に設けたリングギア12と、
テーブル架台4の所要位置に設置したサーボモータの如
き回転用モータ13の出力軸に取り付けたピニオン14
とを噛合させて、回転用モータ13の駆動によりピニオ
ン14及びリングギア12、軸10を介してターンテー
ブル9を回転させるようにした構成として、上記傾動用
モータ6の駆動でピニオン7を介しギア8を回動させる
ことにより、テーブル架台4と一体にターンテーブル9
を水平位置から垂直位置まで傾動させるようにすると共
に、任意の傾動角度で保持できるようにしてなる2軸傾
動ポジショナ1を構成する。
【0010】上記2軸傾動ポジショナ1のターンテーブ
ル9上には、該ターンテーブル9の回転中心と同心状と
なるようガイドレール15を、支持脚16を介してター
ンテーブル9の上面と所要間隔を隔てて設置し、該ガイ
ドレール15に、溶接台車17を周方向に走行可能に取
り付ける。
【0011】上記溶接台車17について詳述すると、ガ
イドレール15の外周側に配した矩形板状のキャリッジ
18の四隅部内周側に、上下方向に対峙するよう車輪1
9を設けて、該各車輪19によりガイドレール15を上
下方向から挟むようにすることにより、キャリッジ18
をガイドレール15に取り付け、該各車輪19を転動さ
せることによりキャリッジ18がガイドレール15に沿
って移動できるようにしてある。又、上記キャリッジ1
8の外周側面には、サーボモータの如き走行用モータ2
0が設置してあり、該走行用モータ20の出力軸をキャ
リッジ18を貫通させて内周側に突出させて、該突出端
部にピニオン21を取り付け、該ピニオン21を上記ガ
イドレール15の外周側に全周に亘って設けたラック2
2に噛合させ、走行用モータ20の駆動によりピニオン
21をラック22上にて回転駆動させることにより、キ
ャリッジ18をガイドレール15に沿い走行できるよう
にする。
【0012】更に、上記キャリッジ18には、上下方向
に延びるアーム部材23の下端部を連結して、該アーム
部材23の上端部に、溶接すべき曲管34の管軸と同一
の曲率半径で周方向に所要角度延びるように配設されて
いる湾曲ブーム24の基端部を、上記アーム部材23の
長手方向に位置調整可能な位置調整ステージ25を介し
て取り付け、該湾曲ブーム24の先端部に、溶接トーチ
26を、ターンテーブル9の径方向に首振りできるよう
に連結すると共に、該連結部に図示しない位置固定用の
クランプを設けて、該クランプを、首振り位置固定用レ
バー27を介して操作することにより、溶接トーチ26
を任意の首振り角度位置で固定できるようにしてある。
なお、28は、上記溶接トーチ26の基端側に設けたト
ーチ上下調整電動マウントである。
【0013】上記2軸傾動ポジショナ1のターンテーブ
ル9上面には、周方向に約90度延びる扇型のテーブル
30をターンテーブル9の回転中心より同一半径の円弧
となるようガイドレール15を跨ぐように設置し、該曲
管固定支持台29のテーブル30上に曲管34の両端部
を固定するための曲管固定治具32をボルト31にて着
脱自在に取り付けてなる曲管固定支持台29を設けて、
該曲管固定支持台29の各曲管固定治具32にて曲管3
4の両端部を固定することにより、曲管34をターンテ
ーブル9の中心と同心状に配置して固定することができ
るようにしてある。
【0014】更に又、上記ターンテーブル9の回転用モ
ータ13と溶接台車17の走行用モータ20を制御する
ための制御器33を備えて、該制御器33により上記回
転用モータ13と走行用モータ20とを制御することに
よりターンテーブル9の回転と、溶接台車17の走行と
を対向する方向(反対方向)に同期させて行うことによ
り、溶接トーチ26を、変位させることなく曲管固定支
持台29上の曲管34内に挿入して溶接することができ
るようにする。
【0015】曲管34の外径側の内面に溶接を行う場合
は、先ず、曲管固定支持台29のテーブル30上に、た
とえば、90度湾曲する曲管34を曲管固定治具32を
用いて固定した後、図4に示す如く、2軸傾動ポジショ
ナ1のターンテーブル9を、傾動用モータ6の駆動によ
り垂直状態に配置し、次に、ターンテーブル9を回転用
モータ13により回転させて、曲管固定支持台29に固
定された曲管34の一端側、すなわち、溶接台車17側
の一端部が最下部に位置するようにし、次いで、走行用
モータ20により溶接台車17をガイドレール15に沿
い走行させて、湾曲ブーム24の先端部の溶接トーチ2
6が、上記曲管34の一端部内側の溶接開始位置に配置
されるようにし、更に、首振り位置固定用レバー27を
操作して、溶接線が下向きとなるように溶接トーチ26
を下向きに固定した状態とする。
【0016】この状態において、溶接トーチ26による
曲管34内面の溶接を開始すると共に、制御器33によ
り同期させて、ターンテーブル9を回転させ溶接台車1
7を走行させる。ターンテーブル9の回転で曲管34は
溶接台車17側(図上時計方向)に所要速度で移動させ
られ、同時に溶接台車17は、ターンテーブル9の回転
方向と対向する方向(図上反時計方向)に走行させる
と、ガイドレール15に沿う溶接台車17の走行は、タ
ーンテーブル9の回転により相殺され、これにより、図
4に二点鎖線で示す如く、溶接台車17は図4の姿勢を
保持できて変位させることなく溶接トーチ26が常に下
向き姿勢のまま、曲管34内に長手方向に沿って挿入さ
れ、図5(イ)に示す如く、曲管34の外径側端部の内
面に長手方向に沿ってオーバーレイ金属の溶着ビード3
5が形成される(図中Oはターンテーブル9の回転中心
を示す)。この際、予め、制御器33に、回転用モータ
13によるターンテーブル9の回転角度が、曲管34の
全長がなす角度よりわずかに小さい角度、たとえば、9
0度の曲管34に対してターンテーブル9の回転角度が
85度になった場合に、回転用モータ13と走行用モー
タ20とをそれぞれ停止させるように指令を与えておく
ことにより、溶接トーチ26による溶接のオーバーラン
を防ぐことができるようになる。
【0017】上記のようにして曲管34内の一端から他
端までの溶接が行われると、次に、回転用モータ13
と、走行用モータ20とをそれぞれ逆転させて、曲管3
4と溶接台車17との相対位置を、図4に実線で示した
如き初期状態と同様にした後、2軸傾動ポジショナ1の
傾動用モータ6を駆動してターンテーブル9を図6に示
す如く所要角度傾動させ、このターンテーブル9の傾動
により溶接トーチ26の角度が変更されるので、首振り
位置固定用レバー27を操作して溶接トーチ26を再び
下向き配置とさせ、その後、上記と同様に、制御器33
により回転用モータ13と走行用モータ20を制御し
て、溶接速度が一定となるようにターンテーブル9の回
転速度と溶接台車17の走行速度を制御し、互に対向す
る方向に同期させて行うことにより、溶接トーチ26を
変位させることなく曲管34の長手方向に挿入して、曲
管34の内面に常時下向きで溶接を行い、図5(ロ)に
示す如く、上記溶着ビード35と隣接し且つ溶着する溶
着ビード35を形成させる。
【0018】次いで、上記と同様にして、2軸傾動ポジ
ショナ1のターンテーブル9を所要角度ずつ水平位置ま
で順次傾動させ、各傾動位置毎に、曲管34の内面に、
長手方向に沿って溶接を行わせて溶着ビード35を形成
させることにより、図5(ハ)に示す如く、曲管34の
外径側からターンテーブル9側の径方向中間部までの周
方向の四半分の内面に溶接が行われるようになる。
【0019】その後、図7に示す如く、回転用モータ1
3のみを駆動してターンテーブル9と溶接台車17とを
一体に180度反転させた後、傾動用モータ6によりタ
ーンテーブル9を、所要角度起き上がるように傾動さ
せ、該傾動に対応して、首振り位置固定用レバー27を
操作して溶接トーチ26を下向きに配置させた後、上記
と同様に制御器33により回転用モータ13と走行用モ
ータ20とをそれぞれ制御させて、ターンテーブル9の
時計方向への回転と、溶接台車17の反時計方向への走
行とを同期させて行わせることで、溶接トーチ26を変
位させることなく常に下向きで曲管34の長手方向に挿
入し、図5(ニ)に示す如く、既設の溶着ビード35に
溶着する溶着ビード35を形成させ、その後、同様にタ
ーンテーブル9を所要角度ずつ垂直位置まで順次起きあ
がるように傾動させながら、各傾動位置毎に、曲管34
の内面に、長手方向に沿って溶接を行わせて溶着ビード
35を形成させることにより、図5(ホ)に示す如く、
曲管34のターンテーブル9側となる外径側から内径側
までの半周部分の内面に溶接が行われるようになる。
【0020】次いで、曲管固定支持台29に固定されて
いる曲管34を、ボルト31を外して曲管固定治具32
より一旦取り外し、取り外した曲管34の表裏を反転さ
せて再び曲管固定支持台29に取り付け、しかる後、上
記と同様の手順により曲管34のターンテーブル9側と
なる半周部分の内面に対して、長手方向に延びる溶着ビ
ード35を所要角度ずつずらして順次形成させて溶接を
行うことにより、図5(ヘ)に示す如く、曲管34の内
面の全面に溶着ビード35が形成されて溶接が行われる
ようになる。
【0021】上記において、曲管35の内径側と、外径
側とでは、ターンテーブル9の回転中心からの距離が異
なることから、ターンテーブル9の回転による曲管34
の移動時の周速が異なってくるので、内径側の内面溶接
の時と外径側の内面溶接の時でも溶接部分における周方
向の移動速度が一定となり、溶接を一定速度で行うこと
ができるように、制御器33により回転用モータ13及
び走行用モータ20を共に制御するようにしてある。こ
の場合、上記制御器33による制御は、ターンテーブル
9の回転中心から溶接トーチ26により溶接を行う位置
までの距離と、溶接速度とを制御器33にデータとして
入力して演算させるようにすればよい。
【0022】このように、曲管34の内面に長手方向に
沿って溶着ビード35を形成させて溶接を行うことがで
きることから、曲管34を従来の如く分割する必要をな
くすことができ、又、溶接姿勢を常に下向きとすること
ができることから、溶接品質の安定化を図ることがで
き、更に、曲管34の長手方向の溶接を自動化すること
ができて、狭隘な曲管内部を連続的に一定の溶接速度で
溶接することができて、オーバーレイ金属の成分を一定
に保つことができ、且つ溶接士の介在を要する溶接作業
の作業量を軽減することができることから、コストダウ
ンを図ることができる。
【0023】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、上記においては、ターンテーブル
9を垂直位置に配置して曲管34の外径側の端部から溶
接作業を開始するものとして示したが、曲管34の内径
側から溶接を開始したり、又、ターンテーブル9を水平
位置に配置した状態から溶接作業を開始するようにして
もよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の曲管溶接装置
によれば、テーブル架台上に回転自在に取り付けて回転
用モータにより回転駆動可能としたターンテーブルと、
上記テーブル架台と一体にターンテーブルを水平位置か
ら垂直位置まで傾動可能に支持する支持装置とからなる
2軸傾動ポジショナの上記ターンテーブル上面に、該タ
ーンテーブルの回転中心と同心状にガイドレールを設置
すると共に曲管をターンテーブルの回転中心から同一半
径となるように支持する曲管固定支持台を設置して、ガ
イドレールに溶接台車を走行可能に取り付け、且つ該溶
接台車の湾曲ブームの先端部に、溶接トーチをターンテ
ーブルの径方向に首振り可能に且つ任意の首振り角度位
置で固定できるように取り付け、更に、上記ターンテー
ブルの回転用モータと溶接台車の走行用モータを制御す
るための制御器を備えてなり、ターンテーブルの回転駆
動と溶接台車の走行駆動とを反対方向に同期させて行う
ことにより、溶接トーチを、下向き姿勢のまま曲管内面
を長手方向に溶接できるようにした構成としてあるの
で、溶接トーチを下向きに配置した状態で、ターンテー
ブルを溶接台車の方向へ回転させると共に、溶接台車を
該ターンテーブルの回転方向と対向する方向に走行させ
ることで、溶接トーチを同一姿勢を保ちながら常に下向
き状態で、曲管内に長手方向に挿入し、溶接することが
できることから、曲管内面の溶接に際して従来の如く曲
管を分割する必要をなくすことができ、又、溶接姿勢を
常に下向きとすることから、溶接品質の安定化を図るこ
とができ、更に、曲管の内径側の内面溶接時と、外径側
の内面溶接時とでターンテーブルの回転速度及び溶接台
車の走行速度を制御器により調整することにより、狭隘
な曲管内部を連続的に一定の溶接速度で溶接することが
できて、オーバーレイ金属の成分を一定に保つことがで
き、更に又、溶接士の介在を要する溶接作業の作業量を
軽減することができることから、コストダウンを図るこ
とができるという優れた効果を発揮し、又、制御器を、
ターンテーブルの回転と溶接台車の走行とを対向する方
向に同期させて行う際におけるターンテーブルの回転角
度が、溶接すべき曲管の全長のなす角度よりわずかに小
さい角度となったときに、回転用モータ及び走行用モー
タを自動的に停止させることができるようにした構成と
することにより、溶接台車のオーバーランを防止するこ
とができるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の曲管溶接装置の実施の一形態を示す概
略平面図である。
【図2】図1に示した装置の一部切断概略正面図であ
る。
【図3】図1に示した装置の一部切断概略側面図であ
る。
【図4】図1に示した装置により曲管の外径側内面の溶
接を行うときの状態を示す概略正面図である。
【図5】図1に示した装置による溶接の各工程を示すも
ので、(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(ヘ)はそれぞ
れ異なる工程時における曲管の断面を示す図である。
【図6】図1に示した装置による溶接時の一工程時にお
ける状態を示す概略側面図である。
【図7】図1に示した装置による溶接時の別の工程時に
おける状態を示す概略正面図である。
【符号の説明】
1 2軸傾動ポジショナ 2 支持装置 4 テーブル架台 9 ターンテーブル 13 回転用モータ 17 溶接台車 18 キャリッジ 20 走行用モータ 24 湾曲ブーム 26 溶接トーチ 29 曲管固定支持台 33 制御器 34 曲管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 37/047 501 B23K 37/047 501D // B23K 101:06 101:06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル架台上に回転自在に取り付けて
    回転用モータにより回転駆動可能としたターンテーブル
    と、上記テーブル架台と一体にターンテーブルを水平位
    置から垂直位置まで傾動可能に支持する支持装置とから
    なる2軸傾動ポジショナの上記ターンテーブル上面に、
    該ターンテーブルの回転中心と同心状にガイドレールを
    設置すると共に曲管をターンテーブルの回転中心から同
    一半径となるように支持する曲管固定支持台を設置し
    て、ガイドレールに溶接台車を走行可能に取り付け、且
    つ該溶接台車の湾曲ブームの先端部に、溶接トーチをタ
    ーンテーブルの径方向に首振り可能に且つ任意の首振り
    角度位置で固定できるように取り付け、更に、上記ター
    ンテーブルの回転用モータと溶接台車の走行用モータを
    制御するための制御器を備えてなり、ターンテーブルの
    回転駆動と溶接台車の走行駆動とを反対方向に同期させ
    て行うことにより、溶接トーチを、下向き姿勢のまま曲
    管内面を長手方向に溶接できるようにした構成を有する
    ことを特徴とする曲管溶接装置。
  2. 【請求項2】 制御器を、ターンテーブルの回転と溶接
    台車の走行とを対向する方向に同期させて行う際におけ
    るターンテーブルの回転角度が、溶接すべき曲管の全長
    のなす角度よりわずかに小さい角度となったときに、回
    転用モータ及び走行用モータを自動的に停止させること
    ができるようにした請求項1記載の曲管溶接装置。
JP2000139028A 2000-05-11 2000-05-11 曲管溶接装置 Pending JP2001321944A (ja)

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