JP2001321378A - 超音波プローブシステム - Google Patents
超音波プローブシステムInfo
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Abstract
リング配置溝部から外すことなくバルーン外に排出し
て、バルーンの破裂を防止する前方走査型に対応した超
音波プローブシステムを提供すること。 【解決手段】環状溝31は、底面となる液密面32と、
この液密面32より深さ寸法を浅く形成した前方側平面
33a及び前方側側面33bで構成した前方側段部33
と、後方側平面34a及び後方側側面34bで構成した
後方側段部34とで形成され、平面33a,34aに対
して液密面32から立ち上がる面とで形成される稜線に
はR面取り部が設けてある。そして、Oリング部23
は、R面、前方側平面33aで形成される前方側面部及
びR面、後方側平面34aで形成される後方側面部を移
動することが可能である。
Description
体腔内に挿入し、超音波振動子部を覆うバルーンに超音
波伝達媒体を注入して膨らませた状態で超音波観察を行
う超音波プローブに関する。
に超音波探触子を設けた超音波内視鏡や、直腸へ挿入し
て超音波観察を行う直腸プローブ等、体腔内挿入型の超
音波プローブが医学的診断に用いられている。
部位と超音波探触子との間に空気が介在すると良好な画
像を得ることができなくなる。このため、観察対象部位
付近に水を溜めたり、超音波プローブに水等の超音波伝
達媒体を充填したバルーンを装着して良好な超音波画像
の描出を行うようにしていた。
ては様々な提案がなされており、例えば特開平7−13
6168号公報にはバルーンを挿入部先端部に効率よ
く、かつ容易に装着することを可能にするため、弾性体
で形成され、口径が変化するバルーン装着部を設けた超
音波診断装置用バルーンの装着治具が開示されている。
超音波画像の描出を行う場合、バルーンの大きさを制御
しなければならない。このとき、術者は、バルーン内へ
注入又は吸引して排出させる超音波伝達媒体の量を調整
しながら行うことが一般的である。
を注入した際に、バルーンの破裂或いは先端部からの脱
落を防止するため、超音波プローブにおいては超音波伝
達媒体を送るための媒体用管路をある程度細径に形成し
たり、小さなシリンジを用いることによって超音波伝達
媒体の注入量を制限するようにしていた。
媒体の注入量を制限するために管路を細径に形成したも
のでは、バルーンを所望の大きさに膨張させるまでに時
間がかかり、術者にとって煩わしい作業になってしま
う。また、小さなシリンジを用いた場合には、バルーン
内に気泡が入ってしまった際、その気泡を除去すること
が困難であった。これは、バルーン内の気泡を取り除く
ためにはいったんバルーン内に多量の超音波伝達媒体を
供給し、その後吸引する方法が効果的であるからであ
る。
特願平11−295849において超音波内視鏡にバル
ーンの破裂や脱落を防止する構成を提案している。図1
9(a)の超音波伝達媒体を注入してバルーンを膨らま
せている状態を説明する図で示すように、超音波内視鏡
先端部100の超音波送受信部101の前後に、薄肉チ
ューブ状のバルーン102の両端部にOリング状に形成
したOリング部102a,102bをそれぞれ装着する
溝部103,104を形成していた。前記超音波送受信
部101の前方部に位置する前方側Oリング配置溝部1
03は、底面に対して傾斜した先端側傾斜面103a及
び底面に対して略垂直な基端側側面を有し、前記後方側
Oリング配置溝部104は底面に対して略垂直な先端側
及び基端側側面を有している。
超音波伝達媒体である脱気水105の注入を続けた際、
図19(b)のバルーン内の内部圧力が上昇して脱気水
105を排出している状態を説明する図に示すようにバ
ルーン102が破裂する膨張限界に達する以前にバルー
ン102のOリング部102aが前方側Oリング配置溝
部103から外れ、バルーン102内の脱気水105が
排出される。このことにより、バルーン102の破裂及
び挿入部先端部からの脱落を防止している。
鏡では挿入方向に対して前方を走査する構成の前方走査
型の超音波プローブに実現することが困難であった。ま
た、再度超音波検査を行うためには、破裂を防止するた
めに前方側Oリング配置溝部103から外れた前記Oリ
ング部102aを前方側Oリング配置溝部103に装着
する作業を行うために、超音波内視鏡をいったん体腔内
から抜去しなければならない。
あり、超音波伝達媒体がバルーン内に過剰に注入されて
内部圧力が所定以上に上昇した際、Oリング部がOリン
グ配置溝部から外れることなく過剰に注入された超音波
伝達媒体をバルーン外に確実に排出して、バルーンの破
裂を防止する前方走査型に対応したバルーンを備えた超
音波プローブシステムを提供することを目的にしてい
る。
システムは、超音波送受信部近傍の外周面に少なくとも
1つのバルーン装着用環状溝を形成した超音波プローブ
と、このバルーン装着用環状溝に配置されるOリング状
に形成したOリング部を少なくとも1つの開放端部を形
成した超音波伝達媒体の注入、排出によって膨縮するバ
ルーンとを備える超音波プローブシステムであって、前
記バルーン装着用環状溝は、前記Oリング部の外形寸法
より幅広で、前記外周面から所定の深さ寸法で前記Oリ
ング部が密着するように表面を滑らかに形成した底面で
ある液密面と、この液密面から挿入方向の前方側及び後
方側に形成され、前記外周面からの深さ寸法が外周面側
にいくにしたがって段階的又は連続的に浅くなる前記O
リング部が移動可能なOリング部移動面と、このOリン
グ部移動面に所定深さで形成され、一端が前記液密面近
傍に位置して他端が前記外周面近傍に位置する排出溝と
を具備している。
上昇して、液密面に配置されていたバルーンのOリング
部がOリング部移動面を移動すると、排出溝の溝開口が
バルーンの内部側と外部側とに位置して、Oリング部が
バルーン装着用環状溝から外れることなく、バルーン内
の超音波伝達媒体が排出溝を通ってバルーン外に排出さ
れる。
施の形態を説明する。図1ないし図7は本発明の第1実
施形態に係り、図1は超音波内視鏡システムの1構成例
を説明する図、図2はプローブに装着されるバルーンの
構成を説明する図、図3は超音波送受信部に形成される
バルーン装着用環状溝の構成を説明する図、図4はバル
ーン装着用環状溝の構成を説明する拡大図、図5はバル
ーン装着状態及び超音波伝達媒体注入状態を説明する
図、図6はバルーン装着用溝の1作用を説明する図、図
7はバルーン装着用溝の他の作用を説明する図である。
方向断面図、図4(b)は図4(a)のA−A線断面
図、図5(a)は超音波送受信部にバルーンを装着した
状態を示す図、図5(b)はバルーン内に超音波伝達媒
体を注入している状態を示す図、図6(a)は超音波伝
達媒体が過剰に供給されてバルーンの内部圧力が所定以
上に上昇することによってOリング部が前方側に移動す
る状態を説明する図、図6(b)はOリング部が前方側
に移動してバルーン内の超音波伝達媒体を排出している
状態を示す図、図7(a)はバルーンの先端面を体腔壁
に押し付けて超音波検査を行う状態を説明する図、図7
(b)はバルーンの先端面を必要以上に押し付けて、バ
ルーンの内部圧力が所定以上に上昇することによってO
リング部が後方側に移動する状態を説明する図、図7
(c)はOリング部が後方側に移動してバルーン内の超
音波伝達媒体を排出している状態を示す図である。
鏡システムは、体腔内に挿入される挿入部10の先端硬
性部11から突設する前方セクタ走査型の超音波送受信
部30を有するいわゆる超音波プローブを備えた超音波
内視鏡1と、この超音波内視鏡1に設けられている照明
光学系に照明光を供給する光源部(不図示)や前記超音
波振動子の制御を行う駆動制御部及び超音波振動子との
信号の送受を行う信号処理部等を備えた超音波診断装置
2と、この超音波診断装置2で生成された画像信号を超
音波画像として表示するモニタ3と、このモニタ3に表
示された画像を記録する画像記録装置4等で主に構成さ
れている。
る可撓性を有する挿入部10と、この挿入部10の基端
部に連結された把持部を兼ねる主操作部5と、この主操
作部5の後端部に設けられ接眼部6を備えた副操作部7
と、前記主操作部5の側部から延出し基端部に、図示し
ない光源部に着脱自在に接続される光源用コネクタ8a
を備えた光源ケーブル8と、前記副操作部7の側部から
延出し基端部に前記超音波診断装置2に着脱自在に接続
される超音波用コネクタ9aを備えた超音波コード9と
で主に構成されている。
な部材で形成された先端硬性部11、上下左右方向に湾
曲自在な湾曲部12、柔軟で細長なシースで形成された
可撓管部13を連接している。前記主操作部5には処置
具挿入口5aが設けられている。また、この主操作部5
には前記湾曲部12を所望の方向に湾曲操作する湾曲操
作ノブ5bや送気及び送水の操作を行う送気・送水ボタ
ン5c、吸引を行う吸引ボタン5dが設けられている。
ルーン20は、天然ゴム、シリコンゴム等、伸縮性を有
し、生体適合性及び超音波透過性に優れた材質で袋状に
形成されている。このバルーン20の開口部21には一
点鎖線に示す縁部22を端側から丸めてOリング状に形
成したOリング部23が設けられている。このOリング
部23の径寸法(図中d)及びOリング部23の開口径
寸法(図中D)は適宜設定されるものである。
性部11の先端面11aには図示しないイメージガイド
の先端面に臨まれた照明窓、ライトガイドの先端面に臨
まれた観察窓が設けられるとともに、前記処置具挿入口
5aに連通した処置具挿通用チャンネルの開口が形成さ
れており、この先端面11aから突出して前方セクタ走
査型の超音波送受信部30が設けられている。
はこの超音波送受信部30を覆うように配置されるバル
ーン20のOリング部23を配置されるバルーン装着用
環状溝(以下、環状溝と略記する)31が周方向に形成
されている。
溝31は、前記バルーン20に設けた点線に示すOリン
グ部23が密着するように配置されて液密を確保する面
であり、前記超音波送受信部30の側周面30aから所
定の深さ寸法に形成されてこの環状溝31の底面となる
密着性を高めるように表面が滑らかな液密面32と、こ
の液密面32の挿入方向前方側に位置して前記液密面3
2より深さ寸法を浅く形成した前方側平面33a及びこ
の前方側平面33aから側周面方向に垂直に立ちあがる
前方側側面33bで構成した前方側段部33と、前記液
密面32の後方側に位置して前記液密面32より深さ寸
法を浅く形成した後方側平面34a及びこの後方側平面
34aから側周面方向に垂直に立ちあがる後方側側面3
4bで構成した後方側段部34とで形成されている。即
ち、前記環状溝31は凸の字を倒立させた形状である。
3aに対して前記液密面32から立ち上がっている面と
で形成される稜線及び前記後方側平面34aとこの後方
側平面34aに対して前記液密面32から立ち上がって
いる面とで形成される稜線には適切な半径寸法に形成処
理したいわゆるR面取り部を設けている。このことによ
って、R面、前方側平面33aで形成される前方側面部
及びR面、後方側平面34aで形成される後方側面部
が、バルーン20の内部圧力が上昇した際等にこのOリ
ング部23が移動することが可能なOリング部移動面に
なっている。
Oリング部23の径寸法よりも幅広に形成してある。ま
た、前記バルーン装着用環状溝31の底面(液密面3
2)における外径寸法を前記開口径寸法に対して装着部
径寸法と呼び、Oリング部23の開口径寸法は環状溝3
1の装着部径寸法よりも小さく構成されている。そし
て、この装着部経寸法と開口径寸法とを適宜設定するこ
とにより、Oリング部23の環状溝31に対する装着力
が所望の力量になる。
び前方側側面33bには例えば長手方向に長細な前方側
排出溝35が形成されている。この前方側排出溝35の
一開口は前記液密面32近傍に位置し、他開口は前記側
周面30aに形成されている。同様に、前記後方側段部
34の後方側平面34a及び後方側側面34bには長細
な後方側排出溝36が形成されている。
33の前方側平面33aと前方側側面33bとにわたっ
て形成されており、前記前方側平面33aにおける前記
前方側排出溝35の底面35aの位置は、前記液密面3
2と面一致又はそれよりも浅く形成してある。同様に、
前記後方側排出溝36は、前記後方側段部34の後方側
平面34aと後方側側面34bとにわたって形成されて
おり、前記後方側平面34aにおける前記後方側排出溝
36の底面36aの位置は、前記液密面32と面一致又
はそれよりも浅く形成してある。このことによって、前
記Oリング部23が液密面32上に配置状態のとき、前
記排出溝35,36を通ってバルーン20内の超音波伝
達媒体がバルーン外に排出されない構成になっている。
溝31に形成される全ての稜線にはR面取り部が設けら
れている。このことによって、バルーン20の表面が稜
線に当たって傷が付くことや、前記Oリング部23が稜
線に引っかかること等を防止している。
例えば4本形成されており、前記前方側平面33aに形
成されている少なくとも1つの前方側排出溝35に、バ
ルーン20内に脱気水等、超音波伝達媒体の注入或いは
吸引を可能にするバルーン管路37の開口37aが設け
られている。このことにより、前記Oリング部23が環
状溝31の液密面32に配置された状態であるとき、バ
ルーン20内に超音波伝達媒体の注入を行える。開口3
7aの位置は前方側排出溝35内であれば先端側であっ
ても基端側であってもよい。上述のように構成したバル
ーン装着用環状溝31の作用を説明する。まず、図5
(a)に示すようにバルーン20のOリング部23を環
状溝31の液密面32に嵌め込む。このことによって、
前記Oリング部23が中心方向に収縮しようとする力が
働いて、液密面32にOリング部23が液密に接した状
態になってバルーン20が超音波送受信部30に装着さ
れる。この後、術者が必要に応じて前記バルーン管路3
7を介して脱気水等の超音波伝達媒体40を注入してい
くことによって図5(b)に示すようにバルーン20が
徐々に膨らんでいく。
超音波伝達媒体40を注入し続けると、バルーン20が
さらに膨張して内部圧力が上昇していく。このことによ
って、バルーン20には矢印に示すように先端側へ引っ
張ろうとする力やOリング部23を外側に広げようとす
る力が徐々に加わる。
張ろうとする力やOリング部23を外側に広げようとす
る力が前記Oリング部23の中心方向に収縮しようとす
る装着力より大きくなると、図6(a)に示すように前
記Oリング部23に拡張させる力及び先端側に引っ張る
力が作用して、前記液密面32上に配置されていたOリ
ング部23が矢印に示すようにOリング部移動面である
R面を乗り越えて図中破線及び図6(b)に示すように
前方側段部33の前方側平面33a上に移動する。この
とき、稜線にはR面が施されているので、バルーン20
の表面が稜線に当たって表面に傷が付くことやOリング
部23が稜線に引っかかることがない。
い、前記バルーン20の内側及び外側に前方側排出溝3
5の溝開口が位置することにより、バルーン20内に注
入されていた超音波伝達媒体40が、この前方側排出溝
35を通ってバルーン20外に排出される。このことに
よって、図6(b)の矢印に示すようにバルーン20が
収縮して超音波伝達媒体40の供給過剰によるバルーン
20の破裂及び脱落が防止される。このとき、Oリング
部23は前方側平面33a上に位置している。
0を体腔壁に押し付けて超音波観察を行っている際、誤
って術者が矢印方向に過剰な力でバルーン20を体腔壁
に押し付けてしまった場合、バルーン20の内部圧力が
上昇して、バルーン20には矢印に示すように外側に広
げようとする力やOリング部23を根元側に押し付けよ
うとする力が徐々に加わる。
うとする力やOリング部23を根元側へ押し付けようと
する力が前記Oリング部23の装着力より大きくなる
と、図7(b)に示すように前記Oリング部23に拡張
させる力及び根元側に押し込む力が作用して、前記液密
面32上に配置されていたOリング部23が矢印に示す
ようにOリング部移動面であるR面を乗り越えて図中破
線及び図7(c)に示すように後方側段部34の後方側
平面34a上に移動する。
ン20の内側及び外側に前方側排出溝35の溝開口が位
置することにより、バルーン20内に注入されていた超
音波伝達媒体40が、この後方側排出溝36を通ってバ
ルーン20外に排出される。したがって、バルーン20
が収縮していくことにより、術者が誤って過剰な力でバ
ルーン20を体腔壁に押し付けてしまった場合に発生す
るバルーン20の破裂及び脱落が防止される。このと
き、Oリング部23は後方側平面34a上に位置してい
る。
ーン20のOリング部23の径寸法及び前記Oリング部
23の開口径寸法と前記環状溝31の液密面32におけ
る装着部径寸法との差及び前記液密面32と底面33
a,34aとの段差を適宜設定することによって、前記
環状溝31に配置されるバルーン20の最大膨張可能な
径寸法を所望の大きさに設定可能である。
を装着するバルーン装着用環状溝を、Oリング部が密着
する液密面と、この液密面の前方側及び後方側に位置し
てOリング部の移動を可能にしたOリング部移動面と、
このOリング部移動面に形成した所定の深さ寸法の排出
溝とで構成したことにより、バルーン装着用環状溝の液
密面に袋状のバルーンの開口側に形成したOリング部を
配置することによってバルーン内へ超音波伝達媒体を注
入することによってバルーンを膨張させることができ
る。
に注入したとき或いは検査中に膨らんでいるバルーンに
過剰な外力が働いて、内部圧力が所定圧力以上に上昇し
たときにはこの内部圧力によってOリング部がOリング
部移動面上に配置されることによって、バルーンの内部
と外部とを連通する排出溝によって超音波伝達媒体がバ
ルーン外に排出されてバルーンの破裂及び脱落を防止す
ることができる。
グ部を装着するバルーン装着用環状溝が1箇所であって
もバルーンの破裂及び脱落の防止が可能であるので、前
方走査型超音波プローブにバルーンを装着して超音波検
査を行える。また、このバルーンは、Oリング部が1箇
所で済むため安価に提供される。
超音波内視鏡をいったん体腔内から抜去してOリング部
を環状溝の液密面に配置する際、バルーンのOリング部
が環状溝から完全に外れた状態にならずに、段部の底面
上に配置されているので、Oリング部を液密面に嵌め込
む作業を容易に行うことができる。
ーン装着用環状溝の他の構成を説明する図である。本実
施形態の環状溝31Aは、バルーン20の内部圧力が上
昇することによって、Oリング部23がバルーン装着用
環状溝31から外れることなくOリング部移動面上を移
動することにより、バルーン20内の超音波伝達媒体4
0が排出溝35,36を通ってバルーン外に排出される
ことよって、バルーン20の破裂及び脱落を防止する一
方、超音波伝達媒体40が排出されてバルーン20の内
部圧力が低下したとき、Oリング部23の有する装着力
によって、再び液密面32上にOリング部23が配置さ
れて液密状態を保持する構成である。
溝31の液密面32の前方側及び後方側に設けられてい
る前方側段部33及び後方側段部34に、前方側平面3
3a及び後方側平面34aを形成する代わりに、前記液
密面32から滑らかに傾斜して連続的に外周面からの深
さ寸法が浅くなるように変化する前方側傾斜面33c及
び後方側傾斜面34cを形成している。つまり、R面、
前方側傾斜面33cで形成される前方側面部及びR面、
後方側傾斜面34cで形成される後方側面部が、バルー
ン20の内部圧力が変化した際等にこのOリング部23
が移動可能なOリング部移動面になっている。
32から直接、前記傾斜面33c,34cを形成する構
成であってもよい。その他の構成は前記第1実施形態と
同様であり、同部材には同符合を付して説明を省略す
る。
したようにバルーン20内に超音波伝達媒体40が過剰
に注入されたり或いは検査中に膨らんでいるバルーン2
0に過剰な外力が作用してバルーン20の内部圧力が上
昇したとき、前記バルーン20のOリング部23がR面
及び前方側傾斜面33c又はR面及び後方側傾斜面34
cを矢印U方向に移動する。このため、前記第1実施形
態と同様にバルーン20の内側及び外側に排出溝35,
36の溝開口が位置することにより、バルーン20内に
注入されていた超音波伝達媒体40が、この排出溝3
5,36を通ってバルーン20外に排出されて、バルー
ン20の破裂及び脱落を防止される。
媒体40が十分に排出された状態又は術者が超音波伝達
媒体40の吸引を行ってバルーン20内の圧力が低下す
ると、バルーン20の収縮に伴い、拡開状態になってい
たOリング部23の装着力によって開口径寸法が収縮し
ていく。つまり、前記Oリング部23は、前記前方側傾
斜面33c及びR面又は前記後方側傾斜面34c及びR
面を矢印D方向に移動して、再び液密面32上に配置さ
れて液密状態になる。
動するにあたって、上述したように環状溝31の各稜に
は適切なR面取り部が設けられているのでバルーン20
やOリング部23が傷ついたり、Oリング部の移動に支
障を来すことがない。
の径寸法及び前記バルーン20のOリング部23の開口
径寸法と環状溝31の液密面32の装着部径寸法との差
及び液密面32に対するR面の段差、及び前方側傾斜面
33c及び後方側傾斜面34cの傾斜角度を適宜設定す
ることにより、前記バルーン20の最大膨張可能な径寸
法を所望の大きさに設定可能である。
する段部に所定の傾斜角度の傾斜面を設けたことによっ
て、前記第1実施形態の効果に加えて、排出溝を通して
バルーン外に超音波伝達媒体を排出して、バルーン内の
圧力が低下することにより、バルーンの収縮に伴ってO
リング部が傾斜面を移動して液密面上に再び配置するこ
とができる。このことによって、超音波内視鏡を抜去し
てOリング部を液密面に嵌め直す作業が不要になる。つ
まり、超音波内視鏡を体腔内から抜去することなく、超
音波伝達媒体の注入を行うことにより再びバルーンを膨
張させて超音波検査を行える。
の前方側段部33及び後方側段部34に、それぞれ傾斜
面33c,34cを形成する代わりに、図9の環状溝の
他の構成を示す図に示すように前記液密面32から滑ら
かに且つ連続的に外周面からの深さ寸法が浅くなるよう
に変化する前方側凹曲面33d及び後方側凹局面34d
を形成して環状溝31Bを構成してもよい。
寸法を、前記バルーン20のOリング部23の半径寸法
より大きく設定している。また、前方側排出溝35及び
後方側排出溝36の底面の位置を前記液密面32より所
定の高さ寸法hだけ高い位置になるようにしている。こ
のことにより、上述と同様の作用及び効果を得ることが
できる。
及び後方側段部34に代えて、前方側凹曲面33dと前
方側側面33bで構成した前方側面部38及び後方側凹
局面34dと後方側側面34bとで構成した後方側面部
39と呼ぶ。
3の径寸法及び前記バルーン20のOリング部23の開
口径寸法と環状溝31の液密面32の装着部径寸法との
差及び凹曲面の半径寸法及び高さ寸法hを適宜設定する
ことにより、前記バルーン20の最大膨張可能な径寸法
を所望の大きさに設定可能である。
び後方側段部34に、それぞれ傾斜面33c,34cを
形成する代わりに、図10の環状溝の別の構成を示す図
に示すように前記液密面32から滑らかに且つ連続的に
外周面からの深さ寸法が浅くなるように変化する前方側
凸曲面33e及び後方側凸曲面34eを形成して環状溝
31Bを構成するようにしてもよい。
状溝31の幅寸法を極力小さくすることができる。した
がって、先端硬性部11の長さ寸法を短くして超音波内
視鏡の操作性の向上を図れる。その他の作用及び効果は
図8及び図9に示した実施形態と同様である。
3の径寸法及び前記バルーン20のOリング部23の開
口径寸法と環状溝31の液密面32の装着部径寸法との
差及び凸曲面の半径寸法及び段差の高さ寸法を適宜設定
することにより、前記バルーン20の最大膨張可能な径
寸法を所望の大きさに設定可能である。
1に前方セクタ走査型の超音波送受信部30を設けたも
のを記載しているが、超音波走査方式はラジアル走査型
若しくはリニア走査型等どのような形式であってもよ
い。また、走査機構についても機械走査、電子走査のど
ちらであってもよい。
音波送受信部にバルーンを装着する実施形態にかかり、
図11は超音波送受信部に形成されるバルーン装着用環
状溝の構成を説明する図、図12はプローブに装着され
るバルーンの構成を説明する図、図13はバルーン装着
状態及びバルーン内の超音波伝達媒体が排出されている
状態を説明する図、図14は気管チューブと超音波プロ
ーブとの関係及び作用を示す図である。
を装着した状態を示す図、図13(b)はバルーン内か
ら超音波伝達媒体が排出されている状態を示す図、図1
4(a)はバルーンが膨張した状態で気管チューブから
超音波プローブを抜去する状態を示す図、図14(b)
はバルーン内から超音波伝達媒体が排出されている状態
を示す図である。
超音波内視鏡の先端硬性部11にはラジアル走査型の超
音波送受信部30Aが設けられている。この超音波送受
信部30Aには図12に示すバルーン20AのOリング
部20a,20bを装着するため、先端部に先端側Oリ
ング配置溝41が形成され、基端部に環状溝42が形成
されている。
状が単純な略U字形状の溝であり、前記環状溝42は前
記図10に示した環状溝31Bと略同一構造であり、本
図においては排出溝35,36から段部を省いた形状に
している。
バルーン20Aは、両端が開口したチューブ状である。
両端部にはOリング状に形成した先端側Oリング部20
aと基端側Oリング部20bとが設けられている。前記
先端側Oリング部20aの径寸法は、前記先端側Oリン
グ配置溝41の幅寸法と略同一又はそれより小さく、前
記基端側Oリング部20bの径寸法は上述した実施形態
と同様、液密面32の幅寸法よりも小さく構成してあ
る。
法及び開口径寸法と、基端側Oリング部20bの径寸法
及び開口径寸法とは異なっていてもかまわないが略同一
であることが望ましい。また、前記バルーン20Aの基
端側Oリング部20bの開口径寸法は、先端側Oリング
配置溝41の装着部径寸法より小さく、基端側Oリング
部20bの開口径寸法は環状溝42の装着部径寸法より
も小さい。
20A内に超音波伝達媒体40を注入していくとバルー
ン20Aが膨らんでいく。そして、このバルーン20A
内にさらに超音波伝達媒体40を注入すると、二点鎖線
に示すようにバルーン20Aがさらに膨張して内部圧力
が上昇し、矢印に示すように外側に広げようとする力や
Oリング部20bを根元側へ押し付けようとする力が加
わる。
ある程度に達すると、図13(b)に示すように前記基
端側Oリング部20bが拡張されて、前記基端側Oリン
グ部20bが環状溝42の液密面32上から後方側凸曲
面34e上に移動する。このことにより、バルーン20
A内に注入されていた超音波伝達媒体40が後方側排出
溝36を通ってバルーン外に排出されて、バルーン20
Aの破裂及び脱落が防止される。
下して基端側Oリング部20bに掛かっていた先端方向
に引っ張る力と径方向に広げる力とが解除されるととも
に、基端側Oリング部20bの装着力によって前記基端
側Oリング部20bが再び液密面32に配置されて液密
状態を保持する。
ことにより、体腔内から超音波内視鏡を抜去することな
く、再びバルーン20Aを膨張させて超音波検査を行え
る。一方、図14(a)に示すように気管チューブ50
を使用して検査を行っていた際、誤って術者がバルーン
20Aが膨張した状態の超音波内視鏡1を気管チューブ
50から矢印に示すように抜去しようとした場合、バル
ーン20Aが気管チューブ50の先端面に当接する。
グ部20bには先端方向に引っ張る力と、径方向に広げ
ようとする力とが加わる。そして、超音波内視鏡1を抜
去しようとする力量がある程度に達すると、基端側Oリ
ング部20bは環状溝42の液密面32上から前方側凸
曲面33e上に移動する。
されていた超音波伝達媒体40が前方側排出溝35を通
ってバルーン外に排出されて、バルーン20Aの破裂及
び脱落を防止される。
側Oリング部20bに掛かっていた先端方向に引っ張る
力と径方向に広げる力とが解除されるとともに、基端側
Oリング部20bの装着力によって前記基端側Oリング
部20bが再び液密面32に配置されて液密状態を保持
する。なお、前記先端側Oリング部20aの径寸法及び
開口径寸法と、基端側Oリング部20bの径寸法及び開
口径寸法とを略同一に構成することにより、バルーン2
0Aに先端側/基端側の区別を付けることなく、上述し
た作用を得られる。
ら突設する超音波送受信部30Aに配置した袋状のバル
ーン20に超音波伝達媒体を過剰に供給したとき、バル
ーンが破裂したり、超音波送受信部30Aから脱落する
ことを以下に示す構成で防止するようにしてもよい。
高くなることによって発生するバルーンの破裂や脱落を
防止する超音波プローブにかかり、図15は超音波送受
信部及びバルーンのOリング部を配置する溝部を説明す
る図、図16は超音波送受信部にバルーンを装着状態を
示す図、図17はバルーン内の超音波伝達媒体をバルー
ン外に排出している状態を説明する図、図18(a)な
いし図18(c)はバルーンのOリング部を配置する溝
部の他の構成を説明する図である。
(b)は図15(a)のB−B線断面図、図16(a)
は長手方向断面図、図16(b)は図16(a)のC−
C線断面図、図17(a)は長手方向断面図、図17
(b)は図17(a)のD−D線断面図である。
方セクタ走査型の超音波送受信部30の基端部にはバル
ーン20のOリング部23を嵌入配置するバルーン装着
溝60が設けられている。このバルーン装着溝60は、
溝幅が前記Oリング部23の径寸法と略同寸法に形成さ
れており、底面61は前記Oリング部23と接した際に
液密となる程度に滑らかな表面にされている。これに対
して、前方側及び後方側の側面62,63にはOリング
部23が接した場合でも液密を保持することがてきない
程度に表面に梨地処理(図15(b)参照)や微細な凹
凸が残る加工が施されている。
装着溝60の底面61の断面形状は略円形形状であり、
その一部に切り欠いて形成した平面部61bが1つ設け
られている。つまり、底面61の断面形状は円形部61
aと平面部61bとで形成されている。そして、この円
形部61aと平面部61bとで形成される稜線には適切
なR面取り部が設けられている。
装着溝60に嵌め込む。すると、図16(b)に示すよ
うにOリング部23の装着力によって底面61の円形部
61a及び平面部61bに接して液密状態が保持され
る。したがって、バルーン20内へ図示しないバルーン
管路から超音波伝達媒体40を供給することにより、図
16(a)に示すようにバルーン20が膨張する。
伝達媒体40を供給を続けると、バルーン20がさらに
膨張して、バルーン20には矢印に示すように外側へ広
げようとする力が加わる。
度上昇すると、Oリング部23を外側に拡開させる力が
Oリング部23にかかる。このとき、バルーン装着溝6
0の底面61に設けられている平面部61bに対するO
リング部23の密着力が円形部61aに対する密着力よ
り弱いため、拡開させようとする内部圧力が平面部61
bを締め付ける力より大きくなったとき、図17
(a),(b)に示すように平面部61bに位置するO
リング部23が底面61から離れて浮き上がった状態に
なって隙間65が形成される。
61との液密状態が解除され、Oリング部23と側面6
2,63とが液密にならないことにより、超音波伝達媒
体40が平面部61bのOリング部23が浮き上がった
隙間65から外部へ流出し、バルーン20が収縮、若し
くはそれ以上に膨張しなくなる。
部と平面部とで構成し、Oリング部の有する底面に対す
る密着力に変化を持たせることにより、密着力の弱い平
面部でOリング部が隙間を形成して、バルーン内の超音
波伝達媒体を外部に排出することができる。
のOリング部の径寸法と略同幅寸法で形成したことによ
って、先端硬性部の長さを短く構成することができる。
このことによって、超音波内視鏡の操作性の向上を図れ
る。
溝60の底面61の円形部61aに1つの平面部61b
を形成したものを示しているが、図18(a)に示すよ
うにバルーン装着溝60の底面61に平面部61bを2
箇所以上設ける構成であったり、図18(b)に示すよ
うに平面部61bを設ける代わりに円形部61aより曲
率の大きな曲面部61cを設けたり、図18(c)に示
すようにバルーン装着溝60の底面61の外形形状を楕
円形部61dとするようにしてもよい。
寸法及びバルーン20のOリング部23における開口径
寸法とバルーン装着溝60の底面61の装着部径寸法と
の差、及び底面61の平面部61bの大きさ及び数、曲
面とした場合の曲率を適宜設定することによってバルー
ン20の最大膨張可能な径寸法を所望の大きさに設定可
能である。
限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能である。
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
くとも1つのバルーン装着用環状溝を形成した超音波プ
ローブと、このバルーン装着用環状溝に配置されるOリ
ング状に形成したOリング部を少なくとも1つの開放端
部を形成した超音波伝達媒体の注入、排出によって膨縮
するバルーンとを備える超音波プローブシステムにおい
て、前記バルーン装着用環状溝は、前記Oリング部の外
形寸法より幅広で、前記外周面から所定の深さ寸法で前
記Oリング部が密着するように表面を滑らかに形成した
底面である液密面と、この液密面から挿入方向の前方側
及び後方側に形成され、前記外周面からの深さ寸法が外
周面側にいくにしたがって段階的又は連続的に浅くなる
前記Oリング部が移動可能なOリング部移動面と、この
Oリング部移動面に所定深さで形成され、一端が前記液
密面近傍に位置して他端が前記外周面近傍に位置する排
出溝とを具備する超音波プローブシステム。
化する段部稜線を滑らかな曲面で形成した付記1記載の
超音波プローブシステム。
深さ寸法が浅くなる傾斜面である付記1記載の超音波プ
ローブシステム。
深さ寸法が浅くなる凸形状若しくは凹形状の曲面である
付記1記載の超音波プローブシステム。
音波伝達媒体がバルーン内に過剰に注入されて内部圧力
が所定以上に上昇した際、Oリング部がOリング配置溝
部から外れることなく過剰に注入された超音波伝達媒体
をバルーン外に確実に排出して、バルーンの破裂を防止
する前方走査型に対応したバルーンを備えた超音波プロ
ーブシステムを提供することができる。
り、図1は超音波内視鏡システムの1構成例を説明する
図
る図
状溝の構成を説明する図
を説明する図
環状溝の他の構成を説明する図
波送受信部にバルーンを装着する実施形態にかかり、図
11は超音波送受信部に形成されるバルーン装着用環状
溝の構成を説明する図
する図
達媒体が排出されている状態を説明する図
作用を示す図
くなることによって発生するバルーンの破裂や脱落を防
止する超音波プローブにかかり、図15は超音波送受信
部及びバルーンのOリング部を配置する溝部を説明する
図
図
排出している状態を説明する図
構成例を説明する図
状態及びバルーン内の超音波伝達媒体が排出されている
状態を説明する図
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波送受信部近傍の外周面に少なくと
も1つのバルーン装着用環状溝を形成した超音波プロー
ブと、このバルーン装着用環状溝に配置されるOリング
状に形成したOリング部を少なくとも1つの開放端部を
形成した超音波伝達媒体の注入、排出によって膨縮する
バルーンとを備える超音波プローブシステムにおいて、 前記バルーン装着用環状溝は、前記Oリング部の外形寸
法より幅広で、前記外周面から所定の深さ寸法で前記O
リング部が密着するように表面を滑らかに形成した底面
である液密面と、この液密面から挿入方向の前方側及び
後方側に形成され、前記外周面からの深さ寸法が外周面
側にいくにしたがって段階的又は連続的に浅くなる前記
Oリング部が移動可能なOリング部移動面と、このOリ
ング部移動面に所定深さで形成され、一端が前記液密面
近傍に位置して他端が前記外周面近傍に位置する排出溝
とを具備することを特徴とする超音波プローブシステ
ム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000142017A JP4588840B2 (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | 超音波プローブ及び超音波プローブシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001321378A true JP2001321378A (ja) | 2001-11-20 |
| JP2001321378A5 JP2001321378A5 (ja) | 2007-06-14 |
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