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JP2001320930A - 根菜収穫機 - Google Patents

根菜収穫機

Info

Publication number
JP2001320930A
JP2001320930A JP2000144322A JP2000144322A JP2001320930A JP 2001320930 A JP2001320930 A JP 2001320930A JP 2000144322 A JP2000144322 A JP 2000144322A JP 2000144322 A JP2000144322 A JP 2000144322A JP 2001320930 A JP2001320930 A JP 2001320930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
root
root vegetable
nip
cutting
vegetable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000144322A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohiro Morikawa
川 清 博 森
Shinichi Takahashi
橋 慎 一 高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP2000144322A priority Critical patent/JP2001320930A/ja
Publication of JP2001320930A publication Critical patent/JP2001320930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [課題] 植立する根菜の葉茎部を抜き上げ移送装置で
挟持してその根菜を吊下げ状態で揚上移送して収集する
根菜収穫機において、抜き上げ移送装置における左右一
対の挟持搬送無端帯の損傷や脱輪を防止する。搬送始端
部への泥土や小石等の付着堆積をなくする。また、抜き
上げ移送装置によって吊持し揚上移送される根菜の毛根
部分を切除する根毛切断装置を必要に応じての着脱が容
易で、根毛切断を精度よく行えるものにする。 [解決手段] 抜き上げ移送装置を組成する左右一対の
挟持搬送無端帯を巻回する始端側輪体が巻き込む泥土な
どをスクレ−パによって排除するようにする。また、根
毛切断装置を切除機構と根菜誘導ガイドからなるユニッ
トにして必要に応じての着脱を容易にし、さらに、根菜
誘導ガイドにはそれが形成する根菜誘導路の両脇に壁状
に垂下する案内板部を備えさせて、根菜を損傷させず適
正に誘導し切断機構による根毛切断を精度よく行わせる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人参や大根などの
根菜類を圃場から抜き上げ収穫する根菜収穫機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】圃場に植生している根菜類の地上部(葉
茎)を分捌整姿装置で分け捌いて引起し整姿し、引起し
整姿された葉茎を抜き上げ移送装置で挟持するとともに
その根菜の地中部(主根)の適宜下方の土中をチゼルで
掘削して、根菜を抜き上げ移送装置により吊下げ状に保
持して斜め後上方に揚上移送し、その移送中に根菜の主
根先端の根毛部分(尻尾部分)を根毛切断装置で切除
し、また、主根上方の葉茎を葉茎切断装置で切断して排
葉しながら、根菜の主根を収集する根菜収穫機が知られ
ている(例えば、特開平11−318155号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如き
根菜収穫機における抜き上げ移送装置は、一般的に、前
低後高に傾斜した左右の支持フレ−ムに配設する輪体群
に挟持搬送無端帯をそれぞれ巻回して、相対向する左右
の挟持搬送無端帯の対向面間に挟持移送路を形成し、そ
の挟持移送路に、圃場に植立している根菜の葉茎部を導
入し挟持して根菜を吊下げ状に保持し、左右の挟持搬送
無端帯の回行によって斜め後上方に揚上移送するように
構成される。
【0004】したがって、作業体勢においては、抜き上
げ移送装置の前部が圃場面に至近に位置するし、また、
場合によっては同移送装置の前部が地面に接触或いは地
中に進入するような状態で回行することになるので、抜
き上げ移送装置の前部(挟持搬送無端帯を巻回する始端
側輪体部)に泥土や小石等が巻き込まれ、始端側輪体の
上面に乗り上げて堆積したり始端側輪体のVプ−リ溝に
進入堆積して挟持搬送無端帯を損傷させるとか同無端帯
を始端側輪体から脱輪させるといった事故が起き易いと
いう問題があった。
【0005】さらに、抜き上げ移送装置により吊持移送
される根菜の根毛部分を切除する根毛切断装置は、抜き
上げ移送装置の中途部下方の狭小部位に配置されるので
あるが、この根毛切断装置が、従来においては抜き上げ
移送装置に一体的に組込み構成されていたから同装置の
点検保守や清掃等のメンテナンスが容易ではなく、ま
た、根毛切断が不要な根菜を収穫する場合などには、常
設された根毛切断装置が反って邪魔になって抜き上げ移
送装置による根菜の吊持移送の円滑性を損なわせること
にもなっていた。
【0006】また、従来の根毛切断装置においては、抜
き上げ移送装置によって吊持移送される根菜の根毛部分
を根毛切断装置の切断作用部に対応するように誘導して
その根毛部分を切断する処理過程で、吊持状態で移行す
る根菜の主根に跳ね返りが発生し、主根(収穫部分)を
傷付けるとか根毛部分を切除する精度を著しく低下させ
てしまうといった問題もあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の諸問題
を解消することを目的としてなされたもので、目的を達
成するために、次のような技術的手段を講じている。
【0008】すなわち、本発明は、左右一対の挟持搬送
無端帯の対向面間に形成される挟持移送路に根菜の葉茎
部を挟持して根菜を吊下げ状態で車体の後上方に揚上移
送する抜き上げ移送装置を備えた根菜収穫機において、
抜き上げ移送装置の前部における始端側輪体に巻き掛る
挟持搬送無端帯の巻回内方で、かつ、始端側輪体の後側
部位に、前記始端側輪体の回動によって巻き込まれる泥
土等が始端側輪体に付着堆積しないように排除するスク
レ−パを配設することによって、泥土等の付着堆積によ
る挟持搬送無端帯の損傷や脱輪を生ぜしめないようにし
ている。
【0009】そして、前記スクレ−パに抜き上げ移送装
置の始端側輪体の上面側に重合近接する縁辺を備えさ
せ、また、それに加えて始端側輪体のVプ−リ溝に突入
する突起を備えさせることにより、スクレ−パによる泥
土等の排除機能が一層に向上するようにしている。
【0010】また、前述のスクレ−パを設けると共に、
左右の始端側輪体の前部外側部位で各始端側輪体に巻き
掛る挟持搬送無端帯の外側近傍に挟持搬送無端帯の抜け
外れを阻止する阻止体を設けることにより、挟持搬送無
端帯の外れをより確実に阻止できるようにしている。
【0011】さらに、本発明においては、左右一対の挟
持搬送無端帯の対向面間に形成される挟持移送路に根菜
の葉茎部を挟持して根菜を吊下げ状態で車体の後上方に
揚上移送する抜き上げ移送装置を備えた根菜収穫機にお
いて、抜き上げ移送装置によって吊持移送される根菜の
根毛部分を切除する根毛切断装置を、根菜の根毛部分を
切除する切断機構とその切断機構に前記根毛部分が対応
位置するように根菜を誘導する根菜誘導ガイドとが一体
的に組成されたユニットに構成し、このユニット構成の
根毛切断装置を必要に応じて根菜収穫機の機体横外側方
から着脱できるようにして、装置のメンテナンス性をよ
くし、また、根毛切断しない場合には根毛切断装置を取
り外して、根毛切断しない根菜の抜き上げ移送装置によ
る吊持移送を円滑に行わせるようにしている。
【0012】そして、前記根毛切断装置を、駆動ケ−ス
とそれに支承設置する左右一対のディスク刃からなる切
断機構と、その切断機構に付設されて根菜の根毛部分を
前記ディスク刃の切断作用部に向けて誘導する根菜誘導
ガイドとで構成し、切断機構の駆動ケ−スを、前記抜き
上げ移送装置への伝動軸である回動支点軸を中心にして
昇降回動する抜き上げ移送装置側の枠体に取付けるとと
もに、前記駆動ケ−スの入力部を、前記回動支点軸の車
体外側方の軸端部に連動連結して駆動ケ−スに入力伝動
するように構成することによって、抜き上げ移送装置に
対する根毛切断装置の相対位置が常に一定に保たれ、ま
た、根毛切断装置の着脱がより容易となるようにしてい
る。
【0013】また、根毛切断装置の根菜誘導ガイドを、
切断機構の駆動ケ−スから前延するガイド支持腕に支持
させた左右一対の案内体によって構成し、左右の案内体
の後端部を平面視において切断機構のディスク刃の切断
作用部の前端近傍部位に左右対称に位置させるととも
に、各々の後端部から前方左右外向きに伸延する部分を
中途部から左右外方に角度大に屈曲指向させて、左右の
案内体の間に、前記屈曲部より前方部分の左右開拡角が
大きく屈曲部から後方部分の左右開拡角が小さくなった
後方狭まりの根菜誘導路を形成させることによって、抜
き上げ移送装置が吊持移送する根菜の主根部を根菜誘導
路に的確に導き入れて後方に移行させ、根菜誘導路の後
端部においては主根部先端の根毛部分が切断機構の切断
作用部に適正に対応位置するように誘導して根毛切断が
的確に精度よく行われるようにしている。
【0014】さらに、前記根菜誘導路の左右両脇部に壁
状に垂下する案内板部を左右の案内体に具備させること
により、根菜誘導路内を移行する主根部を小さな当り面
圧で規制させて主根部の跳ね返りや抜け落ちを防止しな
がら円滑に斜め後上方に移行させ、主根先端の根毛部分
が切断機構に対応するように的確に誘導して主根部を傷
付けることなく根毛切断がより精度よく行われるように
している。また、左右の案内体の案内板部を、互いの内
面間隔が下方狭まりになるように形成することによっ
て、根菜の主根部の跳ね返りや抜け落ちの防止機能が一
層向上するようにしている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明するが、先ず、図1〜図4によって本発
明に係る根菜収穫機の全体的な構成から説明する。図1
は人参収穫用として構成された根菜収穫機の全体側面
図、図2はその平面概略図、図3は同じく正面概略図、
図4は根菜収穫機全体の伝動系統図である。
【0016】図1〜図4において、根菜収穫機は、左右
のクロ−ラ(1a)(1b)を備える自走車の車体(A)に、
抜き上げ作業部(B)と選別コンベア部(C)及び集収物積
載部(D)を装設して構成され、自走車は、左右のクロ−
ラ(1a)(1b)の各々の駆動輪(2)(2)に動力伝達する
トランスミッション(3)を、搭乗運転部(4)の機械室
(5)内に搭載したエンジン(6)の出力軸に連動連結し、
エンジン(6)の動力でもって左右のクロ−ラ(1a)(1
b)を回転駆動して走行し、運転操作を搭乗運転部(4)
において行う乗用型に構成されている。
【0017】そして、搭乗運転部(4)が、一方のクロ−
ラ(1b)側の車体前部上方に配設されると共に、その搭
乗運転部(4)の横側部、つまり、他方のクロ−ラ(1a)
側に前後向きの抜き上げ作業部(B)が設けられ、さら
に、その抜き上げ作業部(B)の終端部下方の後部車体上
に、抜き上げ作業部(B)とは直交する車幅方向に向けて
選別コンベア部(C)が配設され、選別コンベア部(C)の
移送終端側、即ち、搭乗運転部(4)を挟んで前記抜き上
げ作業部(B)とは反対側の車体横外側方に収穫物積載部
(D)が配設される。
【0018】また、抜き上げ作業部(B)は、同作業部
(B)の進行前端部に位置する葉茎分捌整姿装置(7)と、
その葉茎分捌整姿装置(7)の後背下部から車体の後部上
方にかけて前低後高に傾設される抜き上げ移送装置(8)
と、抜き上げ移送装置(8)の挟持移送路(8a)の始端部
付近に位置するチゼル(9)と、抜き上げ移送装置(8)の
移送終端部付近に連係させて設置される葉茎切断装置
(11)及び排葉装置(12)などによって構成されてお
り、これらの諸装置からなる抜き上げ作業部(B)の全体
が後述する回動支点軸(19)を支点にしてシ−ソ−状に
上下回動するようになされている。なお、抜き上げ作業
部(B)には、その抜き上げ移送装置(8)の移送中途部下
方に根毛切断装置(10)を装設する場合がある。
【0019】抜き上げ作業部(B)の葉茎分捌整姿装置
(7)は、ケ−シング(13)から水平横向きに突出する横
回しタイン(14)を備えた葉茎掻込み機構(15)と、そ
のケ−シング(13)の外側部位に直交状に併設するケ−
シング(16)の前上面から突出して後上方に移行する縦
回しタイン(17)を備えた分葉機構(18)とで構成され
て、抜き上げ圏内の根菜野葉茎と抜き上げ圏外の根菜の
葉茎とを分葉機構(18)で分け捌き、分け捌かれた抜き
上げ圏内の根菜の葉茎を葉茎掻込み機構(15)でもって
抜き上げ移送装置(8)の挟持移送路(8a)の始端部に掻
き込むように構成されている。
【0020】抜き上げ移送装置(8)は、水平横向きの回
動支点軸(19)を中心にして上下回動可能なブラケット
(20)に保持された支持フレ−ム(21)の前端部に装着
する左右一対の始端側輪体(22)(22)と、支持フレ−
ム(21)の後端部に配設する左右一対の終端側輪体(2
3)(23)と、始端側および終端側輪体(22)(23)間
の支持フレ−ム(21)に配設する複数の中間輪体(24)
群とに左右の挟持搬送無端帯(25)(25)を各々掛回し
て、これら両無端帯(25)(25)の対向面間に前記挟持
移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)が、他方
(左方)のクロ−ラ(1a)の外縁より外側において平面
視で車体(A)の進行方向と平行状となるように位置する
ものとなっている。また、各々の挟持搬送無端帯(25)
は、Vプ−リ構造の始端側輪体(22)等に掛回するVベ
ルト(25a)(25a)の外周に軟弾性材からなる挟持帯
部(25b)を巻きかけ一体化して形成されて、相対向す
る左右の挟持帯部(25b)(25b)間に根菜の葉茎を挟
持するように構成されている(図5及び図6参照)。
【0021】さらに、チゼル(9)は、上下の枢軸(26)
(27)を中心にして上下回動する上リンク(28)と下リ
ンク(29)とからなる平行リンク機構の前端に連結した
縦支持杆(30)の下端に取付けられ、縦支持杆(30)か
ら垂下する縦刃の下端から横側方に横刃を屈曲形成して
構成される。
【0022】そして、図1及び図2にみられるように、
上方の枢軸(26)に嵌着したプ−リ(31)と前記エンジ
ン(6)の出力軸に設けた出力プ−リ(32)とにベルトを
掛回するとともに、枢軸(26)に嵌着する偏心ボス(図
示省略)に上リンク(28)の基端を連結して偏心ボスの
回転により上リンク(28)を揺動させて、根菜の地中部
(主根)の適宜下方の土中に横刃が進入位置したチゼル
(9)を、上下及び前後又は上下或いは前後に振動させる
ように構成され、また、下リンク(29)の基端と車体
(A)との間に伸縮シリンダ(33)が介装され、その伸縮
作動によって上下リンク(28)(29)を昇降作動させる
ように構成されている。
【0023】また、図1と図2及び図4に示す如く、前
記回動支点軸(19)と同芯に設けた横向き伝動筒(34)
の外端部から前上方にパイプフレ−ム(35)を連設し、
該パイプフレ−ム(35)の先端から車体内方(右方)向
きに、葉茎分捌整姿装置(7)の葉茎掻込み機構(15)に
動力伝達する伝動パイプ(36)を連結すると共に、その
パイプフレ−ム(35)の外端から前方に延びる伝動ケ−
ス(37)とそれに連設する横ケ−ス(38)を介して葉茎
分捌整姿装置(7)の分葉機構(18)を連設している。
【0024】そして、上側の枢軸(26)に嵌着するプ−
リ(39)と前記回動支点軸(19)の内方端(右端)に嵌
着したプ−リ(40)にベルトを掛回して前記枢軸(26)
から回動支点軸(19)に動力伝達し、さらに、回動支点
軸(19)からパイプフレ−ム(35)、伝動パイプ(3
6)、伝動ケ−ス(37)及び横ケ−ス(38)内の伝動機
構を介して葉茎掻込み機構(15)及び分葉機構(18)に
伝動してそれぞれを回転駆動するように構成される。
【0025】又、前記回動支点軸(19)の外端部(左端
部)に嵌着したプ−リ(41)からベルト(42)を介して
後部伝動ケ−ス(43)に動力伝達し、抜き上げ移送装置
(8)における左右一対の終端側輪体(23)(23)の支軸
に伝動して、抜き上げ移送装置(8)の挟持搬送無端帯
(25)(25)をそれぞれ所期の方向に回転駆動するとと
もに、抜き上げ移送装置(8)の挟持搬送無端帯(25)
(25)によって挟持搬送される根菜の葉茎を受け継ぎ挟
持して水平後方に搬送する排葉装置(12)と、根菜が排
葉装置(12)によって移送されている間にその葉茎を切
断する葉茎切断装置(11)とに動力伝達して両装置(1
2)(11)をも駆動するように構成される。
【0026】なお、排葉装置(12)は上下に併設する挟
持移送無端帯機構(44a)(44b)からなり、各々の挟
持移送無端帯機構(44a)(44b)の挟持搬送路始端部
を抜き上げ移送装置(8)の終端後背部に近接位置させ、
さらに、下方の挟持移送無端帯機構(44b)の前部下側
から抜き上げ移送装置(8)の後背面に向けて左右一対の
案内杆(45)を前延させて、抜き上げ移送装置(8)によ
り吊持移送される根菜の主根の上端を左右一対の案内杆
(45)で規制し乍ら誘導し、根菜の主根より上方の葉茎
を挟持移送無端帯機構(44a)(44b)の挟持搬送路始
端部に的確に受継がせるように構成され、又、挟持移送
無端帯機構(44a)(44b)の挟持搬送路終端部には、
葉茎切断装置(11)によって切断された根菜の葉茎を、
根菜抜き取り後の圃場に落流させる排葉ガイド板(46)
が連設されている。
【0027】また、葉茎切断装置(11)は、駆動ケ−ス
(47)から上方に突出する左右の回転縦軸(48)(48)
に回転刃(49)(49)を嵌着し、両回転刃(49)(49)
を前記案内杆(45)の下側に近接位置させて両回転刃の
重合部分に切断作用部を形成し、この切断作用部によっ
て根菜の主根の上端付近から上方の葉茎を切断するよう
に構成されている。
【0028】さらに、選別コンベア部(C)は、葉茎の切
断によって落下する根菜の主根を受け止めて、抜き上げ
作業部(B)とは反対側の車体横外側方に向けて搬送する
もので、選別コンベア部(C)のコンベアは、一対の無端
チエン間に多数のスラットを渡架状に装して構成され、
前出のトランスミッション(3)のPTO軸(50)から伝
動機構(51)(52)を経て入力部(53)に伝達される動
力でもって所期の方向に回転駆動されるようになってい
る。
【0029】そして、コンベア上に落下した根菜の主根
群がコンベアの移送終端部に向けて移行される間に、そ
の主根群のうちの不良なものを人為的又は自動的に選別
して取り除き、コンベアの移送終端部に達した主根の良
品のみを集収物積載部(D)にて待ち受けるコンテナ(5
4)に収容するようになっている。
【0030】なお、集収物積載部(D)は、抜き上げ作業
部(B)とは反対側の車体横側部に起立回倒自在にヒンジ
装着される台板によって構成され、作業時には、台板を
車体横側方に張り出す水平姿勢に維持して、水平姿勢の
台板上にコンテナ(54)を載置するように構成されてい
る。
【0031】また、葉茎掻込み機構(15)および分葉機
構(18)からなる葉茎分捌整姿装置(7)は、回動支点軸
(19)を中心にして上下回動する抜き上げ移送装置(8)
と一体的に上下回動するように枠組支持され、その一体
的に上下回動する枠組体から前向きに突出する支持杆
(55)の前端に装着した接地輪(56)によって対地支持
されており、前出の伸縮シリンダ(33)を伸長作動させ
て平行リンク機構を上昇回動させると、前記平行リンク
機構の下リンク(29)の側面に設けた押し上げ用の回転
ロ−ラ(57)が、葉茎掻込み機構(15)の支持フレ−ム
の下面側に設けた側面視「ヘ」字状のガイドレ−ル(5
8)の下面に沿って移動し、単一の伸縮シリンダ(33)
の伸長動でもってチゼル(9)と共に葉茎分捌整姿装置
(7)及び抜き上げ移送装置(8)の下端が地面から大きく
上昇するようになっている。
【0032】以上のような根菜収穫機によって作業する
際は、伸縮シリンダ(33)の作動により抜き上げ作業部
(B)の前部を作業体勢に降下させ、その抜き上げ作業部
(B)の葉茎掻込み機構(15)の掻込み作用路及び抜き上
げ移送装置(8)の挟持移送路(8a)の始端部が、圃場に
条列する根菜に合致するように条合わせして、抜き上げ
作業部(B)の各部を作動させながら車体(A)を前進させ
る。
【0033】すると、分葉機構(18)の縦回しタイン
(17)が抜き上げ圏内の根菜の葉茎と抜き上げ圏外の根
菜の葉茎とを分け捌き、分け捌かれた抜き上げ圏内の根
菜の葉茎を、葉茎掻込み機構(15)の横回しタイン(1
4)が引起し整姿しながら抜き上げ移送装置(8)の挟持
移送路(8a)の始端部に掻き込み誘導する。
【0034】そして、抜き上げ移送装置(8)の挟持移送
路(8a)に達した根菜の葉茎が挟持移送路(8a)に挟持
されて斜め後上方に揚上されることにより、根菜の主根
が土中から抜き上げられるのであるが、その際には、抜
き上げ作業部(B)の対地降下によって根菜の主根の適宜
下方位置にまで突入するチゼル(9)が振動し土中を掘削
して土壌を膨軟にするから根菜の主根は軽微な力で抜き
上げられる。
【0035】抜き上げ移送装置(8)の挟持移送路(8a)
に葉茎を挟持され吊持状態で斜め後上方に揚上移送され
る根菜の主根の上端は、案内杆(45)の下面側により拘
束されて略水平後方に移行し、それより上方の葉茎は排
葉装置(12)の挟持移送無端帯機構(44a)(44b)に
より挟持されて後送され、その途上に、葉茎切断装置
(11)の回転刃(49)(49)の切断作用部で切断され、
切断された葉茎は挟持移送無端帯機構の終端部から排葉
ガイド板(46)を経て圃場に落流される。また、葉茎の
切断によって吊持を解かれた根菜の主根は、選別コンベ
ア部(C)のコンベア上に落下し、コンベア上で選別作用
を受けて、選別後の良品がコンテナ(54)に収容され
る。
【0036】ところで、上述した一連の作業を行うに当
って抜き上げ作業部(B)が作業体勢に降下されると抜き
上げ移送装置(8)の前部は地面に至近に位置し、又、過
剰な降下状態になれば、抜き上げ移送装置(8)の前部が
地面に接触或いは地中に突っ込むようなことになり、こ
のような体勢のもとで挟持搬送無端帯(25)(25)が回
動移行する故に、その回動移行によって泥土や小石等が
抜き上げ移送装置(8)の始端部に巻き込まれて始端側輪
体(22)(22)の上面やVプ−リ溝に付着堆積し、挟持
搬送無端帯(25)(25)を損傷させたり脱輪させたりす
ることになり易いので、このような不具合を回避する手
段を、図5及び図6にみられる如く、抜き上げ移送装置
(8)の前部に施してある。
【0037】図5は抜き上げ移送装置の前部の平面図、
図6は同装置前部の側面断面図であり、図5及び図6に
おいて、左右各々の支持フレ−ム(21)の前部は、後方
のフレ−ム本体(21a)に対して前後摺動自在に嵌挿し
た可動フレ−ム(21b)をアジャストネジ(21c)によ
って移動調節するベルト緊張機構(59)に構成されてい
る。
【0038】そして、各ベルト緊張機構(59)の可動フ
レ−ム(21b)の内側から斜め前方に延設する輪体支持
腕(60)に始端側輪体(22)を吊持状に遊転軸支し、各
々の始端側輪体(22)の下側に、始端側輪体(22)より
も大径で、且つ、始端側輪体(22)に巻き掛かる挟持搬
送無端帯(25)の巻き掛り径とほぼ同径に形成されてそ
の周縁部に掻込突起を形設した掻込輪(61)を取着して
いる。
【0039】また、フレ−ム本体(21a)に連設するア
イドラ−支持体(21d)に前記中間輪体(24)群が取付
けられ、始端側輪体(22)のVプ−リ溝(22a)及び中
間輪体(24)群のVベルト溝(24a)にVベルト(25
a)(25a)を嵌入させて左右の挟持搬送無端帯(25)
(25)を掛回し、左右の始端側輪体(22)(22)、掻込
輪(61)(61)と挟持搬送無端帯(25)(25)とが図5
の矢印(イ)(ロ)のように内向きに対向回転し、挟持搬送
無端帯(25)(25)の挟持帯部(25b)(25b)の対向
面間の挟持移送路(8a)に根菜の葉茎を掻込んで挟持
し、後送するようになっている。
【0040】さらに、上記のような抜き上げ移送装置
(8)の前部において、前記可動フレ−ム(21b)(21
b)の後端部の内側にスクレ−パ取付座(62)を各々設
け、各々の取付座(62)にスクレ−パ(63)を締結具
(64)によって締着し着脱可能に装着しており、各々の
スクレ−パ(63)は、図6にみられるように側面視にお
いて前記可動フレ−ム(21b)から垂下する板体によっ
て形成され、その板体の前部が図5にみられるように平
面視において可動フレ−ム(21b)から前方斜め内向き
に延出されて、挟持搬送無端帯(25)の巻回内側におけ
る始端側輪体(22)の後側部分にラップするように配設
されている。
【0041】そして、上記板体の下方前面部分に、始端
側輪体(22)のVプ−リ溝(22a)内に突入する側面視
台形状の突起(63a)(63a)を形設するとともに、そ
れより上方の板体前面部分を始端側輪体(22)の上側に
重合位置させ、その重合部分の下方の縁辺(63b)を始
端側輪体(22)の上面に近接位置させてあり、このよう
なスクレ−パ(63)(63)を設けることにより、始端側
輪体(22)(22)の回転で矢印(イ)(ロ)方向に巻き込ま
れんとする泥土等をスクレ−パ(63)(63)で遮断して
始端側輪体(22)や挟持搬送無端帯(25)の移行圏外に
落下させ、また始端側輪体(22)の上面やVプ−リ溝
(22a)に泥土等が至ることがあってもそれらを上記圏
外に掻き落し除去する。
【0042】なお、図5及び図6において(64)(64)
は、挟持搬送無端帯(25)(25)が始端側輪体(22)
(22)のVプ−リ溝(22a)(22a)から抜け外れるの
を阻止する外れ阻止体であり、各々の外れ阻止体(64)
は、前記輪体支持腕(60)の前部外側から斜め前外側方
に向けて延設する保持腕(65)の先端部に固設されて前
記始端側輪体(22)の前部外側において挟持搬送無端帯
(25)の巻き掛り部分の外側近傍に垂下される。また、
(66)は始端側輪体の上面側に設けられている巻付防止
カバ−、(67)は中間輪体(24)の上面側に設けられて
いる巻付防止カバ−、(68)は巻付防止カバ−(67)か
ら延設する支持腕(69)に取付けられて、中間輪体(2
4)のVプ−リ溝(24a)に突入する突起を備えている
中間輪体用スクレ−パである。
【0043】次に、抜き上げ移送装置(8)の移送中途部
下方に装設する根毛切断装置(10)について、図7〜図
10と、図1、2及び図4を参照して説明する。図7は
根毛切断装置の側面図、図8は同切断装置の平面図、図
9は同切断装置の正面図、図10は同切断装置の伝動断
面図である。
【0044】根毛切断装置(10)は、抜き上げ移送装置
(8)にて葉茎(K1)を挟持し吊下げ体勢で移送される根
菜の根毛部分(K2)を切除する切断機構(70)と、その
切断機構(70)に向けて根菜の根毛部分(K2)を導く根
菜誘導ガイド(71)とからなり、切断機構(70)及びそ
の駆動部と根菜誘導ガイド(71)とが一体的なユニット
に構成され、該ユニットを、前出の回動支点軸(19)を
中心にして上下回動する抜き上げ作業部(B)の枠体(B
1)に必要に応じて着装して、抜き上げ移送装置(8)の
移送中途部下方の所定部位に配設できるようになってい
る(図1及び図2参照)。
【0045】根毛切断装置(10)の切断機構(70)は、
駆動ケ−ス(72)とその駆動ケ−ス(72)の上方側に回
動自在に軸支される左右一対のディスク刃(73)(73)
とで構成され、左右のディスク刃(73)(73)は、互い
の内側部分が部分的にラップし、そのラップ部分が切断
作用部となるように設けられる。
【0046】そして、前記駆動ケ−ス(72)に、前出の
回動支点軸(19)と平行な軸芯の伝動軸(74)を軸受支
承するとともに、伝動軸(74)に直交する鉛直方向の切
断刃軸(75)(75)を、駆動ケ−ス(72)の上面側に突
設する支持筒部(76)(76)にそれぞれ回動自在に軸受
支承し、伝動軸(74)と両切断刃軸(75)(75)をベベ
ルギヤ(77)(77)、(78)(78)の噛合によって各々
連動連結して、両切断刃軸(75)(75)に装着する前記
両ディスク刃(73)(73)のラップ部分、つまり、切断
作用部が前方から後方向きに対向回転するようにしてい
る。
【0047】各々の切断刃軸(75)(75)は支持筒部
(76)(76)の上面から上方に突出され、その突出部分
に刃体受座筒(79)(79)を切断刃軸(75)(75)と共
に回転するように楔着し、各々の刃体受座筒(79)の上
側にディスク刃(73)及び刃体押え体(80)を装し、そ
れらを各切断刃軸(75)上端の螺子部に螺着するナット
(81)で締付固定するようになっている。(82)は前記
ナット(81)を締め込む際に刃体受座筒(79)が回転し
ないように固定する回動阻止具(図示省略)を差し込む
為の穴である。
【0048】なお、図10にみられるように、各々の刃
体受座筒(79)(79)の下面部はラビリンス構造にして
支持筒部(76)(76)の上端部に被嵌させ、また、各刃
体受座筒(79)(79)には放射方向に突出する切屑跳ね
出し板(83)(83)を付設してあり、これらによって、
ディスク刃(73)(73)の下側部分に切屑や葉茎等が巻
付くこと及び巻付物が支持筒部(76)(76)等に侵入す
ることを防いでいる。
【0049】また、左右のディスク刃(73)(73)の上
方には、複数の案内羽根(84a)を備えた回転案内体
(84)(84)が設けられる。これらの回転案内体(84)
(84)は、根菜の根毛部分(K2)をディスク刃(73)
(73)の切断作用部にて切断させるべく根菜の主根(K
3)を係引して切断機構(70)に掻き込み、且つ、根毛
部分(K2)切断後の主根(K3)を切断機構(70)から送
り出すためのものであり、複数の案内羽根(84a)部分
は根菜の主根(K3)に関与するから、その関与によって
主根(K3)を傷付けることがないように、各羽根部分が
なだらかな彎曲面で連なる形状にして弾性材で形成し、
中心の取付ボス部(84b)のみを金属等の別部材で形成
して、そのボス部(84b)(84b)に上方から挿通する
ボルト状の枢支軸(85)(85)を、前記ナット(81)
(81)の上部に上方から螺着して切断刃軸(75)(75)
と共に回転するように装している。
【0050】そして、前記駆動ケ−ス(72)に設けた取
付部(72a)を前記抜き上げ作業部(B)の枠体(B1)の
所定部位に取付けて、駆動ケ−ス(72)の外側端部から
外方に突出する伝動軸(74)に嵌着したプ−リ(86)と
前記回動支点軸(19)の最外端部に嵌着するプ−リ(8
7)とにベルト(88)を掛回し、同ベルト(88)をテン
ションプ−リ(89)によって緊張すると、伝動軸(74)
に入力伝動されるようになっている。
【0051】一方、根毛切断装置(10)の根菜誘導ガイ
ド(71)は、前記駆動ケ−ス(72)の後背部に設けた支
持板(90)の左右端部に固着するガイド支持腕(91)
(91)と、各々のガイド支持腕(91)(91)の前方端に
固着して更に前方に延出される左右一対の案内体(92)
(92)とによって構成され、左右のガイド支持腕(91)
(91)と案内体(92)(92)は、平面視(図8参照)に
おいてディスク刃(73)(73)の外周縁の交点(P1)
(P2)を通る前後方向の仮想線(PL)を中心にして左右
対称状に形成される。
【0052】左右のガイド支持腕(91)(91)は、後端
の縦向き脚部(91a)(91a)を溶接等の手段によって
前記支持板(90)の左右端の前面側に一体的に固着し、
各々の縦向き脚部(91a)(91a)の上端から前方向き
に腕部(91b)(91b)を屈曲延出させて形成されてい
る。
【0053】しかして、前記腕部(91b)(91b)は、
図7にみられるように側面視において、ディスク刃(7
3)(73)より上方で前記回転案内体(84)(84)との
間の部位を通って前延し、各腕部(91b)(91b)の前
端部(91c)(91c)がディスク刃(73)(73)の前端
より前方で屈曲して斜め前下方に指向し、さらに、平面
視(図8参照)においては、腕部(91b)(91b)が、
ディスク刃(73)(73)の外脇部を通って前延され、そ
の前延中途部から内向き斜め前方に屈曲されて各々の前
端部(91c)(91c)の端面が、前出の仮想線(PL)を
挟んで左右対称に対向位置するようになっている。
【0054】また、左右の案内体(92)(92)は、上記
前端部(91c)(91c)の端面に溶接等の手段で固着さ
れる丸形断面の案内部材(93)(93)と、それぞれの案
内部材(93)(93)に溶接等の手段で上縁部を固着して
垂設する案内板(94)(94)部とで構成されている。
【0055】そして、左右の案内部材(93)(93)は、
各々の後端寄り部位を上記腕部の前端部(91c)(91
c)に固着して設けられ、図7にみられるように側面視
において前低後高に傾斜して、各々の後端部(93a)
(93a)が前記ディスク刃(73)(73)の前端下方に至
近に位置される。
【0056】また、平面視(図8参照)においては、前
記両後端部(93a)(93a)が前出の仮想線(PL)を挟
んで上記前側交点(P1)の近傍部に左右対称に位置し、
各々の後端部(93a)(93a)から前延する前延中途部
(93b)(93b)が前方外向きに比較的小なる開き角で
伸延され、更に、その伸延中途部より前方の前延端部
(93c)(93c)が、前延中途部(93b)(93b)の開
き角よりも大なる開き角で外向きに屈曲指向されて、左
右の案内部材(93)(93)間に、平面視で前方向き逆八
の字状に開拡する根菜誘導路(G)を形成するものとなっ
ている。
【0057】なお、前記根菜誘導路(G)は、左右の案内
部材(93)(93)の後端部(93a)(93a)から前延中
途部(93b)(93b)にかけての間の部分においては、
前方に向いての左右の拡がり角が比較的小さい(略々3
0°)の通路となり、それより前方の前延端部(93c)
(93c)間の部分では、前記通路よりも大なる左右の拡
がり角で逆八の字状に開拡する通路となる。
【0058】しかして、先に述べたように、左右の案内
部材(93)(93)から案内板(94)(94)部が垂設され
るのであるが、各々の案内板(94)(94)部は、図7に
みられるように側面視において下向きに凸の略三角形状
にされて、各々の上辺部を案内部材(93)(93)の下面
側に沿わせて一体的に固着して設けられ、各々の案内板
(94)(94)部の内面(94a)(94a)、(94b)(9
4b)を、図8及び図9にみられるように前記根菜誘導
路(G)の左右両脇部に壁状に位置させている。
【0059】以上のような構成の切断機構(70)と根菜
誘導ガイド(71)とからなる根毛切断装置(10)は、先
にも説明したように、必要な時に抜き上げ作業部(B)の
枠体(B1)に着装されるが、根毛切断装置(10)が所定
位置に着装されると、前記仮想線(PL)が、抜き上げ移
送装置(8)の挟持移送路(8a)の直下方において同移送
路(8a)に沿って位置することとなる。
【0060】そして、前記切断機構(70)の伝動軸(7
4)を回動支点軸(19)に連動連結して切断機構(70)
を作動させるとともに、抜き上げ作業部(B)の各機構や
葉茎切断装置(11)、排葉装置(12)を作動させて車体
(A)を前進させて収穫作業を行えば、抜き上げ移送装置
(8)の挟持移送路(8a)に葉茎(K1)を挟持されて吊り
下げ姿勢で後上方に揚上移送される根菜の主根(K3)
が、図7にみられるように根毛切断装置(10)の前端部
に達して、左右の案内部材(93)(93)の前延端部(9
3c)(93c)及び同部分から垂下する左右の案内板(9
4)(94)部の内面(94a)(94a)間に形成される開
拡各の大なる通路部分に的確に導き入れられて、以降、
抜き上げ移送装置(8)による移送が進むにつれて次第に
引き上げられながら後送される。
【0061】そうして、根菜の主根(K3)は根菜誘導路
(G)の開拡度の小なる通路部分に至るが、その通路部分
が平面視で比較的狭小且つ後狭まりに形成され、また、
同通路部分の左右両側に垂下する両案内板(94)(94)
部の内面(94a)(94a)が下方狭まりに形成されてい
るので、これ等の規制を受けることにより根菜の主根
(K3)が揺れ動く度合いが可及的に小となり、根菜誘導
路(G)全体の終端においては、図9に示しているよう
に、根菜の主根(K3)の下端付近が、左右の案内部材
(93)(93)の後端部(93a)(93a)上方に位置する
状態、つまり、根菜の主根(K3)下端の根毛部分(K2)
が切断機構(70)の切断作用部に対応位置する体勢にな
って、切断機構(70)の切断作用部による根毛切断が的
確に精度よく行われ、根毛切断後の根菜の主根(K3)
は、引き続き抜き上げ移送装置(8)により吊持移送され
て切断機構(70)から送り出され、以降は、既に説明し
ていると同様に、葉茎切断装置(11)で葉茎(K1)が切
断されることによって選別コンベア部(C)に落下し、選
別を受けた後にコンベア部(C)の終端からコンテナ(5
4)に収容される。
【0062】なお、図7〜9において、(95)(95)
は、ディスク刃(73)(73)の周縁部に付着堆積する切
り屑等を削ぎ落すスクレ−パであり、前記駆動ケ−ス
(72)の後背部に設けた支持板(90)の後背側の左右端
寄り部位に連設した左右の取付座(96)(96)に各々着
脱自在に取付けて平面視で内向き斜め前方に延出させ、
一方(左方)のスクレ−パ(95)は、左側ディスク刃
(73)の上側にラップするように延出させて同部分の下
面を左側ディスク刃(73)の上面に近接位置させ、ま
た、他方(右方)のスクレ−パ(95)は、右側ディスク
刃(73)の下側にラップするように延出させて同部分の
上面を右側ディスク刃(73)の上面に近接位置させてい
る。
【0063】また、図示の実施形態においては、根毛切
断装置(10)における根菜誘導ガイド(71)の案内体
(92)(92)を丸形断面の案内部材(93)(93)と各々
に固着する案内板(94)(94)とで構成しているが、場
合によっては、案内部材(93)(93)部分と案内板(9
4)(94)部分を、合成樹脂材や金属板材などで一体成
形した案内体(92)(92)としてもよい。
【0064】
【発明の効果】本発明は、左右一対の挟持搬送無端帯の
対向面間に形成される挟持移送路に根菜の葉茎部を挟持
して根菜を吊下げ状態で車体の後上方に揚上移送する抜
き上げ移送装置を備えた根菜収穫機において、前記抜き
上げ移送装置の前部における始端側輪体に巻き掛る挟持
搬送無端帯の巻回内方で、かつ、始端側輪体の後側部位
に、前記始端側輪体の回動によって巻き込まれる泥土等
が始端側輪体に付着堆積しないように排除するスクレ−
パを配設したから、泥土等の付着堆積による挟持搬送無
端帯の損傷や脱輪が防止されて、抜き上げ移送装置によ
る根菜の移送が常に円滑良好に行われる。
【0065】そして、前記スクレ−パに抜き上げ移送装
置の始端側輪体の上面側に重合近接する縁辺を備えさ
せ、また、それに加えて始端側輪体のVプ−リ溝に突入
する突起を備えさせることによって泥土等の排除機能が
一層に向上され、また、前記スクレ−パの設置と共に、
左右の始端側輪体の前部外側部位で各始端側輪体に巻き
掛る挟持搬送無端帯の外側近傍に挟持搬送無端帯の抜け
外れを阻止する阻止体を設けることによって、挟持搬送
無端帯の外れをより確実に阻止できる。
【0066】また、本発明は、左右一対の挟持搬送無端
帯の対向面間に形成される挟持移送路に根菜の葉茎部を
挟持して根菜を吊下げ状態で車体の後上方に揚上移送す
る抜き上げ移送装置を備えた根菜収穫機において、抜き
上げ移送装置によって吊持移送される根菜の根毛部分を
切除する根毛切断装置を、根菜の根毛部分を切除する切
断機構とその切断機構に前記根毛部分が対応位置するよ
うに根菜を誘導する根菜誘導ガイドとが一体的に組成さ
れたユニットに構成し、このユニット構成の根毛切断装
置を必要に応じて根菜収穫機の機体横外側方から着脱で
きるようにしたので、根毛切断装置のメンテナンスが容
易になり、根毛切断しない場合には根毛切断装置を取り
外して抜き上げ移送装置による根菜の吊持移送を無理な
く円滑に行わせることができる。
【0067】そして、前記根毛切断装置を、駆動ケ−ス
とそれに支承設置する左右一対のディスク刃からなる切
断機構と、その切断機構に付設されて根菜の根毛部分を
前記ディスク刃の切断作用部に向けて誘導する根菜誘導
ガイドとで構成し、切断機構の駆動ケ−スを、前記抜き
上げ移送装置への伝動軸である回動支点軸を中心にして
昇降回動する抜き上げ移送装置側の枠体に取付けると共
に、前記駆動ケ−スの入力部を、前記回動支点軸の車体
外側方軸端部に連動連結して駆動ケ−スに入力伝動する
ように構成することにより、抜き上げ移送装置に対する
根毛切断装置の相対位置が一定に保たれて常に適正に根
毛切断が行われ、また、根毛切断装置の着脱がより容易
となる。
【0068】また、根毛切断装置の根菜誘導ガイドを、
切断機構の駆動ケ−スから前延するガイド支持腕に支持
させた左右一対の案内体によって構成し、左右の案内体
の後端部を平面視において切断機構のディスク刃の切断
作用部の前端近傍部位に左右対称に位置させるととも
に、各々の後端部から前方左右外向きに伸延する部分を
中途部から左右外方に角度大に屈曲指向させて、左右の
案内体の間に、前記屈曲部より前方部分の左右開拡角が
大きく屈曲部より後方部分の左右開拡角が小さくなった
後方狭まりの根菜誘導路を形成するものにすることによ
って、抜き上げ移送装置が吊持移送する根菜の主根部を
根菜誘導路に的確に導き入れて後方に移行させ、根菜誘
導路の後端部においては主根部先端の根毛部分が切断機
構の切断作用部に適正に対応位置するように誘導して根
毛切断が的確に精度よく行われる。
【0069】さらに、根菜誘導路の左右両脇部に壁状に
垂下する案内板部を左右の案内体に具備させることによ
って、根菜誘導路内を移行する主根部を小さな当り面圧
で規制させて主根部の跳ね返りや抜け落ちを防止しなが
ら円滑に斜め後上方に移行させ、主根先端の根毛部分が
切断機構に対応するように的確に誘導して主根部を傷付
けることなく根毛切断がより精度よく行われ、また、左
右の案内体の案内板部を、互いの内面間隔が下方狭まり
になるように形成することにより、根菜の主根部の跳返
りや抜け落ちの防止機能が一層に向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】根菜収穫機の全体側面図である。
【図2】同じく平面概略図である。
【図3】同じく正面概略図である。
【図4】根菜収穫機全体の伝動系統図である。
【図5】抜き上げ移送装置の前部の平面図である。
【図6】同移送装置の前部の側面断面図である。
【図7】根毛切断装置の側面図である。
【図8】同切断装置の平面図である。
【図9】同切断装置の正面図である。
【図10】根毛切断装置の伝動断面図である。
【符号の説明】
8 抜き上げ移送装置 8a 挟持移送路 10 根毛切断装置 21 支持フレ−ム 22 輪体(始端側輪体) 22a Vプ−リ溝 23 輪体(終端側輪体) 24 輪体(中間輪体) 25 挟持搬送無端帯 63 スクレ−パ 63a 突起 63b 縁辺 64 外れ阻止体 70 切断機構 71 根菜誘導ガイド 73 ディスク刃 91 ガイド支持腕 92 案内体 93a 後端部 94 案内板 G 根菜誘導路 K1 根菜の葉茎 K2 根菜の根毛 K3 根菜の主根

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前低後高に傾斜する左右一対の支持フレ−
    ム(21)(21)に配設する輪体(22)(23)(24)、
    (22)(23)(24)群に挟持搬送無端帯(25)(25)を
    それぞれ巻回して両挟持搬送無端帯(25)(25)の対向
    面間に挟持移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)
    に根菜の葉茎(K1)部を挟持して根菜を吊下げ状態で車
    体(A)の後上方に揚上移送する抜き上げ移送装置(8)を
    備えた根菜収穫機において、前記抜き上げ移送装置(8)
    の前部における始端側輪体(22)(22)に巻き掛る挟持
    搬送無端帯(25)(25)の巻回内方で、かつ、始端側輪
    体(22)(22)の後側部位に、前記始端側輪体(22)
    (22)の回動によって巻き込まれる泥土等が始端側輪体
    (22)(22)に付着堆積しないように排除するスクレ−
    パ(63)(63)をそれぞれ配設してあることを特徴とす
    る根菜収穫機。
  2. 【請求項2】前低後高に傾斜する左右一対の支持フレ−
    ム(21)(21)に配設する輪体(22)(23)(24)、
    (22)(23)(24)群に挟持搬送無端帯(25)(25)を
    それぞれ巻回して両挟持搬送無端帯(25)(25)の対向
    面間に挟持移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)
    に根菜の葉茎(K1)部を挟持して根菜を吊下げ状態で車
    体(A)の後上方に揚上移送する抜き上げ移送装置(8)を
    備えた根菜収穫機において、前記抜き上げ移送装置(8)
    の前部における始端側輪体(22)(22)に巻き掛る挟持
    搬送無端帯(25)(25)の巻回内方で、かつ、始端側輪
    体(22)(22)の後側部位に、それぞれの始端側輪体
    (22)(22)の上面側に重合近接する縁辺(63b)(6
    3b)を備えたスクレ−パ(63)(63)をそれぞれ配設
    してあることを特徴とする根菜収穫機。
  3. 【請求項3】前低後高に傾斜する左右一対の支持フレ−
    ム(21)(21)に配設する輪体(22)(23)(24)、
    (22)(23)(24)群に挟持搬送無端帯(25)(25)を
    それぞれ巻回して両挟持搬送無端帯(25)(25)の対向
    面間に挟持移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)
    に根菜の葉茎(K1)部を挟持して根菜を吊下げ状態で車
    体(A)の後上方に揚上移送する抜き上げ移送装置(8)を
    備えた根菜収穫機において、前記抜き上げ移送装置(8)
    の前部における始端側輪体(22)(22)に巻き掛る挟持
    搬送無端帯(25)(25)の巻回内方で、かつ、始端側輪
    体(22)(22)の後側部位に、各々の始端側輪体(22)
    (22)の上面側に重合近接する縁辺(63b)(63b)
    と、各始端側輪体(22)(22)のVプ−リ溝(22a)
    (22a)に突入する突起(63a)(63a)とを備えたス
    クレ−パ(63)(63)をそれぞれ配設してあることを特
    徴とする根菜収穫機。
  4. 【請求項4】前低後高に傾斜する左右一対の支持フレ−
    ム(21)(21)に配設する輪体(22)(23)(24)、
    (22)(23)(24)群に挟持搬送無端帯(25)(25)を
    それぞれ巻回して両挟持搬送無端帯(25)(25)の対向
    面間に挟持移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)
    に根菜の葉茎(K1)部を挟持して根菜を吊下げ状態で車
    体(A)の後上方に揚上移送する抜き上げ移送装置(8)を
    備えた根菜収穫機において、前記抜き上げ移送装置(8)
    の前部における始端側輪体(22)(22)に巻き掛る挟持
    搬送無端帯(25)(25)の巻回内方で、かつ、始端側輪
    体(22)(22)の後側部位に、前記始端側輪体(22)
    (22)の回動によって巻き込まれる泥土等が始端側輪体
    (22)(22)に付着堆積しないように排除するスクレ−
    パ(63)(63)を各々配設するとともに、前記始端側輪
    体(22)(22)の前部外側部位で、各始端側輪体(22)
    (22)に巻き掛る挟持搬送無端帯(25)(25)の外側近
    傍に、挟持搬送無端帯(25)(25)の脱輪を阻止する外
    れ阻止体(64)(64)を配設してあることを特徴とする
    根菜収穫機。
  5. 【請求項5】前低後高に傾斜する左右一対の支持フレ−
    ム(21)(21)に配設する輪体(22)(23)(24)、
    (22)(23)(24)群に挟持搬送無端帯(25)(25)を
    それぞれ巻回して両挟持搬送無端帯(25)(25)の対向
    面間に挟持移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)
    に根菜の葉茎(K1)部を挟持して根菜を吊下げ状態で車
    体(A)の後上方に揚上移送する抜き上げ移送装置(8)を
    備え、抜き上げ移送装置(8)によって吊持移送される根
    菜の根毛(K2)部分を根毛切断装置(10)で切除する根
    菜収穫機において、前記根毛切断装置(10)を、根菜の
    根毛(K2)部分を切除する切断機構(70)とその切断機
    構(70)に前記根毛(K2)部分が対応位置するように根
    菜を誘導する根菜誘導ガイド(71)とが一体的に組成さ
    れたユニットに構成し、この根毛切断装置(10)を必要
    に応じて根菜収穫機の機体横外側方から着脱するように
    してあることを特徴とする根菜収穫機。
  6. 【請求項6】前低後高に傾斜する左右一対の支持フレ−
    ム(21)(21)に配設する輪体(22)(23)(24)、
    (22)(23)(24)群に挟持搬送無端帯(25)(25)を
    それぞれ巻回して両挟持搬送無端帯(25)(25)の対向
    面間に挟持移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)
    に根菜の葉茎(K1)部を挟持して根菜を吊下げ状態で車
    体(A)の後上方に揚上移送する抜き上げ移送装置(8)を
    備え、抜き上げ移送装置(8)によって吊持移送される根
    菜の根毛(K2)部分を根毛切断装置(10)で切除する根
    菜収穫機において、前記根毛切断装置(10)を、駆動ケ
    −ス(72)とそれに支承設置する左右一対のディスク刃
    (73)(73)からなる切断機構(70)と、その切断機構
    (70)に付設されて根菜の根毛(K2)部分を前記ディス
    ク刃(73)(73)の切断作用部に向けて誘導する根菜誘
    導ガイド(71)とで構成し、前記切断機構(70)の駆動
    ケ−ス(72)を、前記抜き上げ移送装置(8)への伝動軸
    である回動支点軸(19)を中心にして昇降回動する抜き
    上げ移送装置(8)側の枠体(B1)に取付けるとともに、
    前記駆動ケ−ス(72)の入力部を、前記回動支点軸(1
    9)の車体外側方の軸端部に連動連結して駆動ケ−ス(7
    2)に入力伝動するようにしてあることを特徴とする根
    菜収穫機。
  7. 【請求項7】前低後高に傾斜する左右一対の支持フレ−
    ム(21)(21)に配設する輪体(22)(23)(24)、
    (22)(23)(24)群に挟持搬送無端帯(25)(25)を
    それぞれ巻回して両挟持搬送無端帯(25)(25)の対向
    面間に挟持移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)
    に根菜の葉茎(K1)部を挟持して根菜を吊下げ状態で車
    体(A)の後上方に揚上移送する抜き上げ移送装置(8)を
    備え、抜き上げ移送装置(8)によって吊持移送される根
    菜の根毛(K2)部分を根毛切断装置(10)で切除する根
    菜収穫機であって、前記根毛切断装置(10)を、駆動ケ
    −ス(72)とそれに支承設置する左右一対のディスク刃
    (73)(73)からなる切断機構(70)と、その切断機構
    (70)に付設されて根菜の根毛(K2)部分を前記ディス
    ク刃(73)(73)の切断作用部に向けて誘導する根菜誘
    導ガイド(71)とで構成したものにおいて、前記根菜誘
    導ガイド(71)を、駆動ケ−ス(72)から前延するガイ
    ド支持腕(91)(91)に支持させた左右一対の案内体
    (92)(92)によって構成して、左右の案内体の後端部
    (93a)(93a)を平面視において前記ディスク刃(7
    3)(73)の切断作用部の前端近傍部位に左右対称に位
    置させるとともに、各々の後端部(93a)(93a)から
    前方左右外向きに伸延する部分を中途部から左右外方に
    角度大に屈曲指向させて、左右の案内体(92)(92)の
    間に、前記屈曲部より前方部分の左右開拡角が大きく屈
    曲部より後方部分の左右開拡角が小さくなった後方狭ま
    りの根菜誘導路(G)を形成するようにしてあることを特
    徴とする根菜収穫機。
  8. 【請求項8】前低後高に傾斜する左右一対の支持フレ−
    ム(21)(21)に配設する輪体(22)(23)(24)、
    (22)(23)(24)群に挟持搬送無端帯(25)(25)を
    それぞれ巻回して両挟持搬送無端帯(25)(25)の対向
    面間に挟持移送路(8a)を形成し、該挟持移送路(8a)
    に根菜の葉茎(K1)部を挟持して根菜を吊下げ状態で車
    体(A)の後上方に揚上移送する抜き上げ移送装置(8)を
    備え、抜き上げ移送装置(8)によって吊持移送される根
    菜の根毛(K2)部分を根毛切断装置(10)で切除する根
    菜収穫機であって、前記根毛切断装置(10)を、駆動ケ
    −ス(72)とそれに支承設置する左右一対のディスク刃
    (73)(73)からなる切断機構(70)と、その切断機構
    (70)に付設されて根菜の根毛(K2)部分を前記ディス
    ク刃(73)(73)の切断作用部に向けて誘導する根菜誘
    導ガイド(71)とで構成したものにおいて、前記根菜誘
    導ガイド(71)を駆動ケ−ス(72)から前延するガイド
    支持腕(91)(91)に支持させた左右一対の案内体(9
    2)(92)によって構成して、左右の案内体の後端部(9
    3a)(93a)を平面視において前記ディスク刃(73)
    (73)の切断作用部の前端近傍部位に左右対称に位置さ
    せるとともに、各々の後端部(93a)(93a)から前方
    左右外向きに伸延する部分を中途部から左右外方に角度
    大に屈曲指向させて、左右の案内体(92)(92)間に、
    前記屈曲部より前方部分の左右開拡角が大きく屈曲部よ
    り後方部分の左右開拡角が小さくなった後方狭まりの根
    菜誘導路(G)を形成させ、その根菜誘導路(G)の左右両
    脇部に壁状に垂下する案内板(94)(94)部を左右の案
    内体(92)(92)に具備させてあることを特徴とする根
    菜収穫機。
  9. 【請求項9】左右の案内体(92)(92)に具備させて両
    案内体(92)(92)間の根菜誘導路(G)の左右両脇部位
    に壁状に垂下させる案内板(94)(94)部を互いの内面
    間隔が下方狭まりになるように形設してあることを特徴
    とする請求項8記載の根菜収穫機。
  10. 【請求項10】左右の案内体(92)(92)を丸形断面案
    内部材(93)(93)と各々の案内部材(93)(93)に固
    着する別体の案内板(94)(94)とによって構成してあ
    ることを特徴とする請求項8或いは請求項9記載の根菜
    収穫機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236334A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Yanmar Co Ltd 根菜収穫機
JP2007330176A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Yanmar Co Ltd 根菜収穫機の根切りガイド
JP2012044901A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 National Agriculture & Food Research Organization 玉葱処理装置
JP2014233233A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 井関農機株式会社 根菜類収穫機
CN107029405A (zh) * 2017-05-31 2017-08-11 绍兴凯健科技有限公司 一种羽毛球理球供球装置

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