JP2001318398A - 車両周辺視認装置 - Google Patents
車両周辺視認装置Info
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Abstract
示部の右半画面に映り込んで誤表示されたり、同様に右
の透過窓部より取り込まれた景色の一部が表示部の左半
画面に映り込んで誤表示されることを防止する車両周辺
視認装置を提供する。 【解決手段】 この車両周辺視認装置1Aでは、透過窓
部2Rは、光線21aのように外部より透過窓部2Rお
よびプリズム側面8Rを透過して直接にプリズム後面8
Bに入射し、プリズム後面8Bで全反射した後、プリズ
ム側面8Lから射出して透過窓部2Lへ入射する光線に
対しては、透過窓部2Lでのその反射光21bが、プリ
ズム側面8Lを透過して直接にプリズム後面8Bへ入射
してプリズム後面8Bで全反射し、プリズム側面8Rお
よび透過窓部2Rを順に透過して外部へ放出するような
角度でケース3Aに配設される。透過窓部2Lも、対称
性を考慮して同様の角度でケース3Aに配設される。こ
れにより反射光21bが撮像素子10に入射することが
防止され、反射光21bに起因する誤表示が防止され
る。
Description
で、運転者の死角となる車両前方又は後方の、左右又は
前後の周辺景色を撮影して運転者に表示する車両周辺視
認装置に関する。
を示す。この車両周辺視認装置1は、車両外部に配設さ
れて車両周辺の互いに反対方向の2方向の景色を撮像す
る撮像装置11と、この撮像装置11から供給される画
像信号を鏡像反転処理する鏡像反転処理部12と、車室
内に配設されて鏡像反転処理部12から得られる画像信
号を表示する表示部15とを備えて構成される。
から構成された左右一対の透過窓部2L,2Rが設けら
れた遮光性のケース3を有し、このケース3内に、断面
二等辺三角形のプリズム4がその頂角5をケースの前部
(図ではケース3の上部)に向け、且つその二等辺三角
形の二等辺に対応する左右のプリズム側面8L,8Rを
それぞれ左右の透過窓部2L,2R側に向けた姿勢で収
納配設されると共に、プリズム側面8L,8Rから入射
してプリズム4内で光路変換して所定の結像レンズ9を
介して撮像面上に案内される光線18L,18Rを画像
信号に変換する撮像素子10がプリズム4の後側に収納
配設される。
に、例えば撮像装置11の前部(ケース3の前部)を車
両16の前方に向け、且つ透過窓部2R,2Lをそれぞ
れ左右側に向けるようにしてフロントバンパ17に取り
付けられる。この状態で、左側景色に対応する光線18
Lは、図5に示すように、透過窓部2Lおよびプリズム
側面8Lを透過し直接にプリズム側面8Rに入射し、プ
リズム側面8Rで内面反射した後、プリズム後面8Bか
ら射出して結像レンズ9で結像されて撮像素子10の撮
像面の左半面10Lに案内される。対称的に考えること
で、右側景色に対応する光線18Rについても同様に、
撮像素子10の撮像面の右半面10Rに案内される。そ
して、ともに撮像素子10で画像信号に変換される。
れ、撮像された画像信号は、図5に示すように、鏡像反
転処理部12で鏡像反転処理されて表示部15に供給さ
れる。表示部15においては、透過窓部2Lから取り込
まれた左側景色が左半画像として左半画面15Lに表示
され、透過窓部2Rから取り込まれた右側景色が右半画
像として右半画面15Rに表示される。
車両周辺視認装置1では、例えば夜間にヘッドライト2
1を点灯した対向車両が前方A方向から接近した状況
で、そのヘッドライト21の発した光線21aが透過窓
部2Rおよびプリズム側面8Rを透過して直接にプリズ
ム後面8Bへ入射し、プリズム後面8Bで全反射した場
合には、その光線21aは、プリズム側面8Lを射出し
て透過窓部2Lへ入射する。その際、透過窓部2Lに入
射した光線21aの殆ど(96.1%)は透過窓部2L
を透過して外部へ射出されるが、その残り(3.2%)
は反射光21bとしてプリズム側面8Lへ入射する。
透過して直接にプリズム側面8Rへ入射し、プリズム側
面8Rで内面反射した後、プリズム後面8Bから射出し
て結像レンズ9を介して撮像素子10の撮像面の左半面
10Lに案内される。その結果、その反射光21bは、
撮像素子10の左半面において、左側景色に対応する光
線18Lと合成されて画像処理される。
半画面15Lに、透過窓部2Lから取り込んだ左側景色
の画像22L上に、透過窓部2Rから入り込んだヘッド
ライト21の光線21aの透過窓部2Lでの反射光21
bの画像21Bが重ねられて誤表示される。
は、一方側の透過窓部2L,2Rから取り込まれる景色
の一部が表示部15の他方側の画面15R,15Lに映
り込んで誤表示されて運転者の視認性を悪化させる問題
があった。
窓部から取り込まれる景色の一部が表示部15の他方側
の画面に映り込んで誤表示されることを防止した車両周
辺視認装置を提供することにある。
には、請求項1に記載された発明は、車両外部に配設さ
れてその両側に左右一対の透過窓部が設けられたケース
を有し、このケース内に、断面二等辺三角形のプリズム
がその頂角を前記ケースの前部に向け且つその二等辺三
角形の二等辺に対応する左右のプリズム側面をそれぞれ
前記左右の透過窓部側に向けた姿勢で収納配設されると
共に、前記左右のプリズム側面の一方から入射し、他方
の前記プリズム側面で反射して前記プリズムのプリズム
後面より射出する光線を所定の結像レンズを介し撮像面
上に集光させて画像信号に変換する撮像素子が前記プリ
ズムの後方位置に収納配設された撮像装置を備え、それ
ぞれ前記左右の透過窓部および前記左右のプリズム側面
を順に透過して前記プリズム後面で全反射した後、反対
側の前記左右のプリズム側面を透過して前記左右の透過
窓部で反射した反射光が、前記撮像面上に結像すること
を防止する防止手段を備える車両周辺視認装置である。
段は、前記左右の透過窓部で反射した前記各反射光が、
それぞれ、前記左右の透過窓を透過した後、前記プリズ
ム後面で全反射して反対側の前記左右のプリズム側面お
よび前記左右の透過窓部を透過して外部へ放出されるよ
うに、前記左右の透過窓部の前記プリズム後面に対する
角度が設定されてなる車両周辺視認装置である。
段は、前記左右の透過窓部で反射される前記反射光のう
ち前記左右のプリズム側面からプリズム内へ再度入射し
て反対側の前記左右のプリズム側面で内面反射した後、
前記プリズム後面を射出して前記撮像素子へ入射するこ
ととなる光線に対して、その光経路を遮るようにして前
記プリズムの表面領域に遮光部材を設けてなる車両周辺
視認装置である。
段は、前記各透過窓部の内面側および前記各プリズム側
面の少なくともいずれかに反射防止膜を配設してなる車
両周辺視認装置である。
第1実施形態を図1および図2に基づいて説明する。図
1は、本発明の第1実施形態に係る車両周辺視認装置の
概略図であり、図2は、その車両周辺視認装置を構成す
る撮像装置が車両に配設された状態の一例を示す図であ
る。
は、図1および図2に示すように、車両16における例
えばフロントバンパー17の下方に設置される撮像装置
11Aと、撮像装置11Aで撮像された車両周辺の画像
を表示すべく、車室内のインストルメントパネル等の運
転者が視認しやすい位置に設けられたLCDまたはCR
T等からなる表示部15と、撮像装置11Aで撮像され
た画像信号を鏡像反転処理して表示部15に供給する鏡
像反転処理部12とを備えて構成される。
上部)が平面視山形に形成された遮光性のケース3A
と、ケース3Aの両側面前部に位置してそれぞれに形成
された開口に装着された左右一対の透過窓部2R,2L
と、ケース3A内に配置された例えばCCDカメラなど
の撮像素子10と、結像レンズ9と、各透過窓部2L,
2Rから進入した光線18L,18Rを光路変換して結
像レンズ9を介して撮像素子10の撮像面に案内するプ
リズム4とを備える。
像カメラを構成しており、一例として焦点距離f=4.
6mm、水平画角α=45°、F(エフナンバー)=
2.8に設定されている。
°の断面二等辺三角形の角柱体に形成されており、その
二等辺三角形の頂角5をケース3Aの前部(図ではケー
ス3Aの上部)に向け、且つその二等辺三角形の二等辺
に対応するプリズム側面8L,8Rをそれぞれケース3
Aの透過窓部2L,2Rに向けた姿勢で配設されてい
る。そして、結像レンズ9は、このプリズム4の後方
(図1では下方)において、その結像レンズ9の光軸2
5が、プリズム4の断面二等辺三角形の頂角5の2分線
に一致するようにレンズホルダ26によって固定されて
いる。
屈折率1.1517のBK7が用いられて平板状に形成
されている。
に、光線21aのように外部より透過窓部2Rおよびプ
リズム側面8Rを順に透過してプリズム後面8Bに直接
に入射し、プリズム後面8Bで全反射した後、プリズム
側面8Lから射出して透過窓部2Lへ入射する光線に対
して、透過窓部2Lでのその反射光21bが、プリズム
側面8Lを透過して直接にプリズム後面8Bへ入射して
プリズム後面8Bで全反射した後、プリズム側面8Rお
よび透過窓部2Rを順に透過して外部へ放出されるよう
に、プリズム4の後面8Bに対する角度が設定されてい
る。この角度としては、この実施形態では、例えば40
°の角度が配設される。透過窓部2Rについても、同様
に、プリズム4の後面8Bに対して同様の角度(例えば
40°)でケース3Aに配設される。
は、図1に示すように、右側景色に対応する光線18R
については、外部より透過窓部2Rおよびプリズム側面
8Rを順に透過して直接にプリズム側面8Lへ入射し、
プリズム側面8Lで内面反射した後、プリズム後面8B
を射出して結像レンズ9を介して撮像素子10の撮像面
の右半面10Rに入射させる一方で、光線21aのよう
に外部より透過窓部2Rおよびプリズム側面8Rを透過
して直接にプリズム後面8Bに入射し、プリズム後面8
Bで全反射した後、プリズム側面8Lから射出して透過
窓部2Lへ入射する光線に対しては、透過窓部2Lでの
その反射光21bが、プリズム側面8Lを透過して直接
にプリズム後面8Bへ入射し、プリズム後面8Bで全反
射した後、プリズム側面8Rおよび透過窓部2Rを順に
透過して外部へ放出するように図られている。これによ
り、反射光21bが撮像素子10の撮像面に入射するこ
とが防止される。同様に、外部から透過窓部2Lへ進入
する光線に対しても、左右対称的に同様の現象が実現さ
れている。詳細な説明は省略する。
R,18Lは、画像信号に変換され、鏡像反転処理部1
2にて鏡像反転処理されて表示部15に供給され、表示
部15の左半画面15Lに透過窓部2Lを通じて撮像さ
れた左側景色が左半画像として表示され、表示部15の
右半画面15Rに透過窓部2Rを通じて撮像された右側
景色が右半画像として表示される。
1Aによれば、上記の角度に設定された透過窓部2L,
2Rにより、例えば、外部から透過窓部2Rへ進入する
光線について言えば、右側景色に対応する光線18Rに
対しては、透過窓部2Rおよびプリズム側面8Rを透過
し直接にプリズム側面8Lに入射させ、プリズム側面8
Lで内面反射させた後、プリズム後面8Bから射出させ
て、結像レンズ9で結像して撮像素子10の撮像面の右
半面10Rに入射させる一方で、光線21aのように外
部より透過窓部2Rおよびプリズム側面8Rを透過して
直接にプリズム後面8Bに入射し、プリズム後面8Bで
全反射した後、プリズム側面8Lから射出して透過窓部
2Lへ入射する光線に対しては、透過窓部2Lでの反射
光21bが、プリズム側面8Lを透過して直接にプリズ
ム後面8Bへ入射してプリズム後面8Bで全反射し、プ
リズム側面8Rおよび透過窓部2Rを順に透過して外部
へ放出され、同様の現象が外部から透過窓部2Lへ進入
する光線についても実現されているため、透過窓部2L
から取り込まれる景色の一部が表示部15の右半画面1
5Rに映り込んで誤表示されたり、右の透過窓部2Rか
ら取り込まれる景色の一部が表示部15の左半画面15
Lに映り込んで誤表示されることが防止されて、視認性
の良い車両周辺画像を運転者に提供できる。
8Bに対する角度は、実際には従来装置における透過窓
部2L,2Rの角度よりも小さい角度となるため、ケー
ス3Aの両側面前部の山形が、従来装置のケース3の山
形よりも、低く平らに形成でき、これによりケース3A
とプリズム4の間隔を短くすることができて撮像装置1
1Aの小型化を図ることができる。
を車両16のフロントバンパ17に配設して車両前方の
左右側景色を撮像する場合で説明したが、リアバンパに
配設して車両後方の左右側景色を撮像するようにしても
構わない。もちろん、車両前後の景色を撮像するように
してもよい。
形態を図3および図4に基づいて説明する。図3は、第
2実施形態において遮光する光線を説明する図であり、
図4は、その光線を遮光する手段を説明する図である。
なお、各図において第1の実施形態と同一部分には同一
符号を付してその部分の説明を省略し、第1の実施形態
と異なる部分のみのを以下において説明をする。
図4に示すように、第1実施形態における撮像装置11
A(図1参照)とは、透過窓部2L,2Rの角度と、後
述する遮光部材27L,27Rがプリズム4の表面に設
けられる点で相違する以外はほぼ同一に構成される。
は、上記第1実施形態における透過窓部2L,2Rを、
より左右方向に向くようにプリズム後面8Bに対する角
度を大きく設定してケース3Aに配設したものに相当
し、図4に示すように、ここでは、例えばプルズム後面
8Bに対して75°の角度でケース3Bに配設される。
定した場合は、図3に示すように、図1の光線21aと
同じ角度で透過窓部2Rより進入した光線に対して、即
ち、透過窓部2Rおよびプリズム側面8Rを順に透過し
てプリズム後面8Bに直接に入射し、プリズム後面8B
で全反射した後、プリズム側面8Lから射出して透過窓
部2Lへ入射する光線21RAに対して、透過窓部2L
でのその反射光21bが、上記第1実施形態の場合のよ
うに、プリズム側面8Lを透過して直接にプリズム後面
8Bへ入射してプリズム後面8Bで全反射し、プリズム
側面8Rおよび透過窓部2Rを順に透過して外部へ放出
される経路を必ずしも取るとは限らない。
前側領域に含まれる光線21Raについては、第1実施
形態の場合と同様に、透過窓部2Lでのその反射光21
baは、プリズム側面8Lを透過して直接にプリズム後
面8Bに入射し、プリズム後面8Bで全反射した後、プ
リズム側面8Rおよび透過窓部2Rを順に透過して外部
へ放出される。しかし、光線21RAの後側領域に含ま
れる光線21Rdについては、透過窓部2Lでのその反
射光21bdは、プリズム側面8Lを透過してプリズム
後面8Bではなく直接にプリズム側面8Rに入射し、プ
リズム側面8Rで全反射した後、プリズム後面8Bから
射出して結像レンズ9を介して撮像素子10の撮像面の
左半面10Lへ入射し、誤表示の虞が生じる。なお、図
3において、光線21RAの入射角は、一例として矢示
P方向(光軸25に並行な方向)を基準に時計回りに5
8°〜66°に設定されている。
示を防止するために設定されるもので、図4に示すよう
に、上述の光線21Rd、即ち透過窓部2Lでのその反
射光21bdがプリズム側面8Rで内面反射されて撮像
素子10へ入射することとなる光線が、同経路を通って
撮像素子10に入射することのないように、その経路
上、例えばプリズム側面8Rの例えば後部領域(図では
下部領域)に配設される。その際、遮光部材27Rは、
右側景色に対応する正規の光線18Rに対しては、でき
るだけ遮光しないように配設される。遮光部材27Lに
ついても、遮光部材27Rと左右対称となるようにし
て、例えばプリズム側面8Lの後部領域(図では下部領
域)に配設される。
1Bによれば、図4に示すように、プリズム側面8L,
8Rの後部領域に遮光部材27R,27Lを設けること
により、例えば外部から透過窓部2Rへ進入する光線に
ついて言えば、右側景色に対応する光線18Rについて
は、第1実施形態の場合と同様に、撮像素子10の撮像
面の右半面10Rに入射させる一方で、光線21Rd即
ち透過窓部2Lでのその反射光21bdが撮像素子10
へ入射することとなる光線については、遮光部材27R
で遮光されて、反射光21bdが発生しないように構成
されているため、第1実施形態における車両周辺視認装
置1Aと同様に、右の透過窓部2Rから取り込まれる景
色の一部が表示部15の左半画面15Lに映り込んで誤
表示されたり、同様に左の透過窓部2Lから取り込まれ
る景色の一部が表示部15の右半画面15LR映り込ん
で誤表示されることが防止されて、視認性の良い車両周
辺画像を運転者に提供できる。
態における透過窓部2R,2Lよりも、より左右方向を
向いて配設されているため、車両の進行中に正面からの
砂ぼこりや泥を受け難くくなる。従って、泥や砂ぼこり
により透過窓部2R,2Lが汚れて視認性が低下するこ
とを防止することができる。
Bは、透過窓部2Lで反射した全ての反射光21ba,
21bdがプリズム側面8Rで内面反射して撮像素子1
0へ入射されるように透過窓部2L,2Rの角度を更に
大きく設定した場合に対しても適用することができる。
その場合は、例えば図4に示すように、光線21RAの
後側領域の光線21Rdについては、この実施形態と同
様に、外部より透過窓部2Rを透過してプリズム側面8
Rへ入射した際に、プリズム側面8R上の遮光部材27
Rで遮光する。また、光線21RAの前側領域の光線2
1Raについては、外部より透過窓部2Rおよびプリズ
ム側面8Rを透過して直接にプリズム後面8Bへ入射
し、プリズム後面8Bで全反射した後、プリズム側面8
Lから射出する際に、プリズム側面8L上の遮光部材2
7Lで遮光するようにしてもよい。
Bは、遮光部材27L,27Rをプリズム4の表面に配
設することで、上述の反射光21bdによる誤表示を防
止するものであるが、遮光部材27L,27Rをプリズ
ム4の表面に配設する代わりに、透過窓部2L,2Rの
内側面およびプリズム側面8L,8Rの少なくともいず
れかに反射防止膜を配設してもよい。その場合は、反射
防止膜の作用により、撮像素子10において、例えば光
線21bdの光の強度を、相対的に左側景色に対応する
光線18L,18Rの光の強度と比べて無視できる程度
に小さくすることができ、これにより実質的に反射光2
1bdによる誤表示を防止することができる。例えば、
反射防止膜が施されない場合は、通常4%(硝材BK
7、波長500nm、入射角0°の場合)の反射率が、
反射防止膜としてMgF2 をコーティングすると0.5
%程度となる。
よれば、それぞれ左右の透過窓部および左右のプリズム
側面を順に透過してプリズム後面で全反射した後、反対
側の左右のプリズム側面を透過して左右の透過窓部で反
射した反射光が、撮像面上に結像することを防止する防
止手段を備えるため、当該反射光が撮像素子の撮像面に
案内されて、ケースの左右の透過窓部より取り込まれて
撮像素子の撮像面に案内された左右側景色に対応する光
線と合成されて画像処理されることが実質的に防止され
る。従って、その画像処理された画像信号を所定の表示
部に表示した際に、左の透過窓部より取り込まれた景色
の一部が表示部の右半画面に映り込んで誤表示された
り、同様に右の透過窓部から取り込まれた景色の一部が
表示部の左半画面に映り込んで誤表示されることが防止
されて、視認性の良い車両周辺画像を運転者に提供でき
る。
によれば、透過窓部2R,2Lのプリズム後面に対する
角度をある程度大きな角度に設定した場合に、撮像素子
へ入射するような当該反射光が生じても、請求項3の場
合では、その反射光はプリズム側面に設けられた遮光部
材により遮光されて撮像素子へ入射することが防止さ
れ、また請求項4の場合では、反射防止膜の作用によ
り、その反射光が撮像素子へ入射したときには、その反
射光の光の強度は、相対的に左右側景色に対応する光線
の光の強度と比べて無視できる。従って両方の場合と
も、実質的にその反射光による誤表示が防止されるた
め、透過窓部2R,2Lの向きを、より左右方向へ向け
てケースに配設することでき、これにより、左右の透過
窓部は、車両の進行中に正面からの砂ぼこりや泥を受け
難くくなり、その泥や砂ぼこりにより視認性が低下する
ことを防止できる。
置を説明する図である。
置を構成する撮像装置が車両に取り付けられた状態の一
例を示す図である。
置を構成する撮像装置を説明する断面図である。
置を説明する図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両外部に配設されてその両側に左右一
対の透過窓部が設けられたケースを有し、このケース内
に、断面二等辺三角形のプリズムがその頂角を前記ケー
スの前部に向け且つその二等辺三角形の二等辺に対応す
る左右のプリズム側面をそれぞれ前記左右の透過窓部側
に向けた姿勢で収納配設されると共に、前記左右のプリ
ズム側面の一方から入射し、他方の前記プリズム側面で
反射して前記プリズムのプリズム後面より射出する光線
を所定の結像レンズを介し撮像面上に集光させて画像信
号に変換する撮像素子が前記プリズムの後方位置に収納
配設された撮像装置を備え、 それぞれ前記左右の透過窓部および前記左右のプリズム
側面を順に透過して前記プリズム後面で全反射した後、
反対側の前記左右のプリズム側面を透過して前記左右の
透過窓部で反射した反射光が、前記撮像面上に結像する
ことを防止する防止手段を備えることを特徴とする車両
周辺視認装置。 - 【請求項2】 前記防止手段は、前記左右の透過窓部で
反射した前記各反射光が、それぞれ、前記左右の透過窓
を透過した後、前記プリズム後面で全反射して反対側の
前記左右のプリズム側面および前記左右の透過窓部を透
過して外部へ放出されるように、前記左右の透過窓部の
前記プリズム後面に対する角度が設定されてなる請求項
1に記載の車両周辺視認装置。 - 【請求項3】 前記防止手段は、前記左右の透過窓部で
反射される前記反射光のうち前記左右のプリズム側面か
らプリズム内へ再度入射して反対側の前記左右のプリズ
ム側面で内面反射した後、前記プリズム後面を射出して
前記撮像素子へ入射することとなる光線に対して、その
光経路を遮るようにして前記プリズムの表面領域に遮光
部材を設けてなる請求項1又は請求項2に記載の車両周
辺視認装置。 - 【請求項4】 前記防止手段は、前記各透過窓部の内面
側および前記各プリズム側面の少なくともいずれかに反
射防止膜を配設してなる請求項1ないし請求項3のいず
れかに記載の車両周辺視認装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000139754A JP3792478B2 (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 車両周辺視認装置 |
| US09/832,203 US6472995B2 (en) | 2000-04-12 | 2001-04-11 | Vehicle surrounding viewing system |
| DE60124609T DE60124609T2 (de) | 2000-04-12 | 2001-04-12 | System zur Überwachung des Fahrzeugumfeldes |
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