JP2001314012A - 車両用電線保持部材 - Google Patents
車両用電線保持部材Info
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- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
- B60R16/0215—Protecting, fastening and routing means therefor
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/30—Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings
- H02G3/32—Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings using mounting clamps
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- H02G3/36—Installations of cables or lines in walls, floors or ceilings
- H02G3/38—Installations of cables or lines in walls, floors or ceilings the cables or lines being installed in preestablished conduits or ducts
- H02G3/386—Installations of cables or lines in walls, floors or ceilings the cables or lines being installed in preestablished conduits or ducts in walls
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- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両用電線の安定的な被覆保護および固定保
持を図ると共に、配設処理作業の合理化および容易化等
をも図る。 【解決手段】 車両用電線保持部材10は、車両用電線
Wを保持し得る電線収容部13を形成した第1基材11
と、該車両用電線Wを部分的または全面的に被覆し得る
電線被覆部20を有して、前記第1基材11に長手方向
の端部において接合される第2基材12とからなる。電
線収容部13で保持した車両用電線Wを電線被覆部20
によって被覆することで、該車両用電線Wの外部からの
被覆保護および移動不能な固定保持を行ない得る。な
お、第1基材11は剛性を有する樹脂シート材から成形
され、第2基材12は柔軟性を有する発泡樹脂シート材
から成形される。また、第1基材11に設けたブラケッ
ト16により、車体構成部品Rの所要位置に固定され
る。
持を図ると共に、配設処理作業の合理化および容易化等
をも図る。 【解決手段】 車両用電線保持部材10は、車両用電線
Wを保持し得る電線収容部13を形成した第1基材11
と、該車両用電線Wを部分的または全面的に被覆し得る
電線被覆部20を有して、前記第1基材11に長手方向
の端部において接合される第2基材12とからなる。電
線収容部13で保持した車両用電線Wを電線被覆部20
によって被覆することで、該車両用電線Wの外部からの
被覆保護および移動不能な固定保持を行ない得る。な
お、第1基材11は剛性を有する樹脂シート材から成形
され、第2基材12は柔軟性を有する発泡樹脂シート材
から成形される。また、第1基材11に設けたブラケッ
ト16により、車体構成部品Rの所要位置に固定され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用電線保持
部材に関し、更に詳細には、乗用車等の車両に搭載され
る車載機器同士を電気的に接続する車両用電線(ワイヤ
ーハーネス)を内挿することで、該車両用電線の被覆保
護と固定保持とを図るようにした車両用電線保持部材に
関するものである。
部材に関し、更に詳細には、乗用車等の車両に搭載され
る車載機器同士を電気的に接続する車両用電線(ワイヤ
ーハーネス)を内挿することで、該車両用電線の被覆保
護と固定保持とを図るようにした車両用電線保持部材に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年生産される乗用車等の車両は、車載
コンピュータや各種計器ユニットおよびヘッドライト等
を代表とする多数の電気的な車載機器によって構成され
ている。このような車載機器は、車体全体に張り巡らさ
れた数百〜千本にも及ぶ車両用電線によって電気的な接
続が図られており、各車両毎に極めて複雑な電装系が形
成されている。従って、多数の電線を効率的に配線処理
するために、ターミナルやコネクタ等を含めた複数の電
線をユニット化したワイヤーハーネスが好適に実施に供
されている。このワイヤーハーネスは、結束テープや結
束バンド等を利用して各電線を纏めて結束する一方、車
体固定用の固定部品(ブラケット)等を適宜位置に装着し
て構成され、該固定部品を利用して車体の所要位置に係
止されながら配設されるようになっている。
コンピュータや各種計器ユニットおよびヘッドライト等
を代表とする多数の電気的な車載機器によって構成され
ている。このような車載機器は、車体全体に張り巡らさ
れた数百〜千本にも及ぶ車両用電線によって電気的な接
続が図られており、各車両毎に極めて複雑な電装系が形
成されている。従って、多数の電線を効率的に配線処理
するために、ターミナルやコネクタ等を含めた複数の電
線をユニット化したワイヤーハーネスが好適に実施に供
されている。このワイヤーハーネスは、結束テープや結
束バンド等を利用して各電線を纏めて結束する一方、車
体固定用の固定部品(ブラケット)等を適宜位置に装着し
て構成され、該固定部品を利用して車体の所要位置に係
止されながら配設されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のワイ
ヤーハーネスに実施される前記結束ベルトや結束テープ
等は、各電線を纏めて結束することに主たる目的がおか
れており、該電線自体の保護機能を具有するものではな
い。しかも前記固定部品による車体への固定は、長尺の
ワイヤーハーネスを部分毎に固定するもので、当該ワイ
ヤーハーネス全体を安定的に固定保持する形態ではなか
った。従って、車両走行中に発生する車体振動により、
各電線に部分的な引張りや弛みが発生する不都合がある
一方、当該電線が他部材と接触する場合には、不快な異
音の発生原因となると共に、この接触部分の被覆材の摩
耗により導線が露出してショートや断線を引き起こす可
能性を具有していた。更に前記固定部材は、一般的にビ
ス等を利用して車体の所要位置に固定するようになって
おり、このビス締め作業が面倒かつ煩雑で時間を要する
ものであるため、ワイヤーハーネスの配設処理作業の合
理化および容易化等の実現も希求されていた。
ヤーハーネスに実施される前記結束ベルトや結束テープ
等は、各電線を纏めて結束することに主たる目的がおか
れており、該電線自体の保護機能を具有するものではな
い。しかも前記固定部品による車体への固定は、長尺の
ワイヤーハーネスを部分毎に固定するもので、当該ワイ
ヤーハーネス全体を安定的に固定保持する形態ではなか
った。従って、車両走行中に発生する車体振動により、
各電線に部分的な引張りや弛みが発生する不都合がある
一方、当該電線が他部材と接触する場合には、不快な異
音の発生原因となると共に、この接触部分の被覆材の摩
耗により導線が露出してショートや断線を引き起こす可
能性を具有していた。更に前記固定部材は、一般的にビ
ス等を利用して車体の所要位置に固定するようになって
おり、このビス締め作業が面倒かつ煩雑で時間を要する
ものであるため、ワイヤーハーネスの配設処理作業の合
理化および容易化等の実現も希求されていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るべく提案されたもので、電線保持部を設けた第1基材
および電線被覆部を設けた第2基材から構成して、これ
ら第1基材および第2基材内に車両用電線を内挿するこ
とで、当該車両用電線の安定的な被覆保護および固定保
持を図ると共に、当該車両用電線の配設処理作業の合理
化および容易化等をも図り得るようにした車両用電線保
持部材を提供することを目的とする。
るべく提案されたもので、電線保持部を設けた第1基材
および電線被覆部を設けた第2基材から構成して、これ
ら第1基材および第2基材内に車両用電線を内挿するこ
とで、当該車両用電線の安定的な被覆保護および固定保
持を図ると共に、当該車両用電線の配設処理作業の合理
化および容易化等をも図り得るようにした車両用電線保
持部材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため、本発明に係る車両用電線保持部
材は、車両に搭載される車載機器同士を電気的に接続す
る車両用電線を内挿することで、該車両用電線の被覆保
護と固定保持とを図るようにした車両用電線保持部材で
あって、前記車両用電線保持部材は、前記車両用電線を
保持し得る電線収容部を形成した第1基材と、該車両用
電線を部分的または全面的に被覆し得る電線被覆部を有
し、前記第1基材に長手方向の端部において接合される
第2基材とからなり、前記電線収容部で保持した前記車
両用電線を、前記電線被覆部によって被覆することで、
該車両用電線の外部からの被覆保護および移動不能な固
定保持を行ない得るよう構成したことを特徴とする。
の目的を達成するため、本発明に係る車両用電線保持部
材は、車両に搭載される車載機器同士を電気的に接続す
る車両用電線を内挿することで、該車両用電線の被覆保
護と固定保持とを図るようにした車両用電線保持部材で
あって、前記車両用電線保持部材は、前記車両用電線を
保持し得る電線収容部を形成した第1基材と、該車両用
電線を部分的または全面的に被覆し得る電線被覆部を有
し、前記第1基材に長手方向の端部において接合される
第2基材とからなり、前記電線収容部で保持した前記車
両用電線を、前記電線被覆部によって被覆することで、
該車両用電線の外部からの被覆保護および移動不能な固
定保持を行ない得るよう構成したことを特徴とする。
【0006】同じく前記課題を解決し、所期の目的を達
成するため、別の発明に係る車両用電線保持部材は、車
両搭載の機器同士を電気的に接続する車両用電線を保持
して、該車両用電線の被覆保護および固定を行なうよう
にした車両用電線保持部材であって、前記車両用電線保
持部材は、前記車両用電線の電線保持面を有する第1基
材と前記車両用電線を部分的または全面的に被覆し得る
電線被覆部を有し、前記第1基材に長手方向の端部にお
いて接合される第2基材とからなり、前記電線保持面に
保持した前記車両用電線を前記電線被覆部により被覆し
た後に、第2基材を第1基材に接合することで、該車両
用電線の外部からの保護および移動不能な固定を行ない
得るよう構成したことを特徴とする。
成するため、別の発明に係る車両用電線保持部材は、車
両搭載の機器同士を電気的に接続する車両用電線を保持
して、該車両用電線の被覆保護および固定を行なうよう
にした車両用電線保持部材であって、前記車両用電線保
持部材は、前記車両用電線の電線保持面を有する第1基
材と前記車両用電線を部分的または全面的に被覆し得る
電線被覆部を有し、前記第1基材に長手方向の端部にお
いて接合される第2基材とからなり、前記電線保持面に
保持した前記車両用電線を前記電線被覆部により被覆し
た後に、第2基材を第1基材に接合することで、該車両
用電線の外部からの保護および移動不能な固定を行ない
得るよう構成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る車両用電線保
持部材につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照
しながら以下説明する。
持部材につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照
しながら以下説明する。
【0008】図1は、本発明の好適実施例に係る車両用
電線保持部材を、ワイヤーハーネス(車両用電線)Wを内
挿しながらリィンフォースバー(車体構成部品)Rに固定
した状態で示す断面図である。本実施例の車両用電線保
持部材10は、所要厚の樹脂シート材から形成された第
1基材11と、所要厚の発泡樹脂シート材から形成され
た第2基材12とから構成され、これら第1基材11と
第2基材12とを互いに長手方向へ接合することで、電
装系のワイヤーハーネスWの被覆保護および固定保持を
図り得るようになっている。
電線保持部材を、ワイヤーハーネス(車両用電線)Wを内
挿しながらリィンフォースバー(車体構成部品)Rに固定
した状態で示す断面図である。本実施例の車両用電線保
持部材10は、所要厚の樹脂シート材から形成された第
1基材11と、所要厚の発泡樹脂シート材から形成され
た第2基材12とから構成され、これら第1基材11と
第2基材12とを互いに長手方向へ接合することで、電
装系のワイヤーハーネスWの被覆保護および固定保持を
図り得るようになっている。
【0009】(第1基材)前記第1基材11は、車両用電
線保持部材10の下部側半体を構成するもので、例えば
ポリエチレンやポリプロピレン等を材質とする長方形の
樹脂シート材を真空成形技術を利用して所要形状に一体
成形した成形材であり、中央に位置して長手方向へ延在
するチャンネル部と、このチャンネル部の両側に延出さ
れたつば部からなる所謂「ハット部材」として構成され
ている。すなわち第1基材11は、横断面が倒立コ字形
の樋状を呈して前記ワイヤーハーネスWの収容セットを
許容する電線収容部13と、この電線収容部13の短手
方向の一側端縁から水平外方へ延出した第1当接片部
(第1つば部)14と、この第1当接片部14に対して前
記電線収容部13を挟んだ短手方向の他側端縁から水平
外方へ延出した第2当接片部(第2つば部)15とから構
成されている。この第1基材11は、自体の形状を保持
するのに充分な剛性を有しており、また前記第1当接片
部14の端縁部分は、前記リィンフォースバーRの固定
片Raに対する取付け用のブラケット16として機能
し、長手方向に沿って適宜間隔毎に固定ボルト18用の
通孔17が開設されている。
線保持部材10の下部側半体を構成するもので、例えば
ポリエチレンやポリプロピレン等を材質とする長方形の
樹脂シート材を真空成形技術を利用して所要形状に一体
成形した成形材であり、中央に位置して長手方向へ延在
するチャンネル部と、このチャンネル部の両側に延出さ
れたつば部からなる所謂「ハット部材」として構成され
ている。すなわち第1基材11は、横断面が倒立コ字形
の樋状を呈して前記ワイヤーハーネスWの収容セットを
許容する電線収容部13と、この電線収容部13の短手
方向の一側端縁から水平外方へ延出した第1当接片部
(第1つば部)14と、この第1当接片部14に対して前
記電線収容部13を挟んだ短手方向の他側端縁から水平
外方へ延出した第2当接片部(第2つば部)15とから構
成されている。この第1基材11は、自体の形状を保持
するのに充分な剛性を有しており、また前記第1当接片
部14の端縁部分は、前記リィンフォースバーRの固定
片Raに対する取付け用のブラケット16として機能
し、長手方向に沿って適宜間隔毎に固定ボルト18用の
通孔17が開設されている。
【0010】(第2基材)前記第2基材12は、車両用電
線保持部材10の上部側半体を構成するもので、例えば
発泡ポリエチレンや発泡ポリプロピレン等を材質とする
所要厚の長方形の発泡樹脂シート材であり、前記第1基
材11の上面略全域を被覆するサイズに設定されてい
る。そして第2基材12は、第1基材11の前記電線収
容部13の上方に位置して前記ワイヤーハーネスWを上
方から被覆する電線被覆部20と、第1基材11の第1
当接片部14に対応する固定片部(第1つば部)21と、
該第1基材11の第2当接片部15に対応する係止片部
(第2つば部)22とから構成されている。なお第2基材
12は、それ単体では自体の形状を保持するのに充分な
剛性を有するものではないが、適宜の伸縮性や圧縮性お
よび柔軟性等を有している。
線保持部材10の上部側半体を構成するもので、例えば
発泡ポリエチレンや発泡ポリプロピレン等を材質とする
所要厚の長方形の発泡樹脂シート材であり、前記第1基
材11の上面略全域を被覆するサイズに設定されてい
る。そして第2基材12は、第1基材11の前記電線収
容部13の上方に位置して前記ワイヤーハーネスWを上
方から被覆する電線被覆部20と、第1基材11の第1
当接片部14に対応する固定片部(第1つば部)21と、
該第1基材11の第2当接片部15に対応する係止片部
(第2つば部)22とから構成されている。なお第2基材
12は、それ単体では自体の形状を保持するのに充分な
剛性を有するものではないが、適宜の伸縮性や圧縮性お
よび柔軟性等を有している。
【0011】(第1基材と第2基材の接合)前述ように構
成された第1基材11と第2基材12は、図2に示すよ
うに、第1基材11の第1当接片部14と第2基材12
の固定片部21とを密着的に接合することで、一側縁端
同士が常には分離不能に合体している。また、第1基材
11の第2当接片部15と第2基材12の係止片部22
とは、後述する係止形態のもとで、前記ワイヤーハーネ
スWを被覆する際に分離可能に接合されるようになって
いる。すなわち第2基材12は、前記第1基材11の第
2当接片部15に係止片部22を接合させない状態で
は、電線被覆部20および係止片部22が固定片部21
と該電線被覆部20との連設部分をヒンジポイントとし
て屈曲変形可能とされ、第1基材11の電線収容部13
の上方を開放し得るようになっている。なお、第1当接
片部14と固定片部21との接合は、例えば接着剤によ
る接着、両面テープによる貼着、振動溶着(融着)、熱板
を利用した熱溶着(融着)、超音波溶着(融着)等の方法を
利用して接合される。
成された第1基材11と第2基材12は、図2に示すよ
うに、第1基材11の第1当接片部14と第2基材12
の固定片部21とを密着的に接合することで、一側縁端
同士が常には分離不能に合体している。また、第1基材
11の第2当接片部15と第2基材12の係止片部22
とは、後述する係止形態のもとで、前記ワイヤーハーネ
スWを被覆する際に分離可能に接合されるようになって
いる。すなわち第2基材12は、前記第1基材11の第
2当接片部15に係止片部22を接合させない状態で
は、電線被覆部20および係止片部22が固定片部21
と該電線被覆部20との連設部分をヒンジポイントとし
て屈曲変形可能とされ、第1基材11の電線収容部13
の上方を開放し得るようになっている。なお、第1当接
片部14と固定片部21との接合は、例えば接着剤によ
る接着、両面テープによる貼着、振動溶着(融着)、熱板
を利用した熱溶着(融着)、超音波溶着(融着)等の方法を
利用して接合される。
【0012】(第2当接片部と係止片部との係止形態)第
1基材11の第2当接片部15には、図3に示すよう
に、該当接片部15の端縁に開口した逆T字形の係止溝
部24が長手方向へ所要間隔毎に形成され、これにより
各係止溝部24同士の間には、相対的にT字形の係止凸
部(第1係止部)25が形成されている。一方、第2基材
12の係止片部22には、長手方向へ延在する所要長の
スリット(第2係止部)26が所要間隔毎に複数個形成さ
れ、これにより各スリット26同士の間には、相対的に
係止壁部27が形成されている。すなわち、第2基材1
2側の前記各係止壁部27が第1基材11側の各係止溝
部24に対応的に嵌合されると共に、第1基材11側の
各係止凸部25が第2基材12側の各スリット26に対
応的に嵌挿されることにより、第2当接片部15に対し
て係止片部22が係止される。なお各スリット26の全
長は、対応する係止凸部25の幅広部分25aの全長よ
りも若干小さく設定されており、第2基材12を伸張変
形させたもとで各係止凸部25がスリット26へ嵌挿さ
れると共に、嵌挿完了後は該幅広部分25aとの係止作
用下に、係止片部22は第2当接片部15に対して好適
に係止保持される。
1基材11の第2当接片部15には、図3に示すよう
に、該当接片部15の端縁に開口した逆T字形の係止溝
部24が長手方向へ所要間隔毎に形成され、これにより
各係止溝部24同士の間には、相対的にT字形の係止凸
部(第1係止部)25が形成されている。一方、第2基材
12の係止片部22には、長手方向へ延在する所要長の
スリット(第2係止部)26が所要間隔毎に複数個形成さ
れ、これにより各スリット26同士の間には、相対的に
係止壁部27が形成されている。すなわち、第2基材1
2側の前記各係止壁部27が第1基材11側の各係止溝
部24に対応的に嵌合されると共に、第1基材11側の
各係止凸部25が第2基材12側の各スリット26に対
応的に嵌挿されることにより、第2当接片部15に対し
て係止片部22が係止される。なお各スリット26の全
長は、対応する係止凸部25の幅広部分25aの全長よ
りも若干小さく設定されており、第2基材12を伸張変
形させたもとで各係止凸部25がスリット26へ嵌挿さ
れると共に、嵌挿完了後は該幅広部分25aとの係止作
用下に、係止片部22は第2当接片部15に対して好適
に係止保持される。
【0013】なお図4に示すように、第2基材12の短
手方向へ所要間隔毎に前記スリット26を複数列形成し
ておけば、第2当接片部15と係止片部22との係止位
置を変更調整することが可能となる。これにより第2基
材12は、第1基材11に対して適宜伸張状態で接合さ
れるようになり、第1基材11の電線収容部13に収容
したワイヤーハーネスWを、上方から適宜の押圧力を以
って押え得るようになる。また、長手方向での部位毎に
太さが異なるワイヤーハーネスWを収容する場合には、
係止凸部25に係止させるスリット26の位置を適当に
選択することにより、該ワイヤーハーネスWの全体を略
均一に固定保持し得る。
手方向へ所要間隔毎に前記スリット26を複数列形成し
ておけば、第2当接片部15と係止片部22との係止位
置を変更調整することが可能となる。これにより第2基
材12は、第1基材11に対して適宜伸張状態で接合さ
れるようになり、第1基材11の電線収容部13に収容
したワイヤーハーネスWを、上方から適宜の押圧力を以
って押え得るようになる。また、長手方向での部位毎に
太さが異なるワイヤーハーネスWを収容する場合には、
係止凸部25に係止させるスリット26の位置を適当に
選択することにより、該ワイヤーハーネスWの全体を略
均一に固定保持し得る。
【0014】
【実施例の作用】前述のように構成された本実施例に係
る車両用電線保持部材10は、所要形状に形成された第
1基材11と第2基材12とが、第1当接片部14と固
定片部21とを接合した状態で実施に供される。そし
て、例えば車体におけるリィンフォースバーRの固定片
Raと第1当接片部14に形成したブラケット16とを
ボルト18で固定することにより、該リィンフォースバ
ーRに沿設した状態で固定される。
る車両用電線保持部材10は、所要形状に形成された第
1基材11と第2基材12とが、第1当接片部14と固
定片部21とを接合した状態で実施に供される。そし
て、例えば車体におけるリィンフォースバーRの固定片
Raと第1当接片部14に形成したブラケット16とを
ボルト18で固定することにより、該リィンフォースバ
ーRに沿設した状態で固定される。
【0015】そして、本実施例の車両用電線保持部材1
0では、第2基材12の電線被覆部20および係止片部
22を上方へ捲ることにより露出した電線収容部13に
対し、対応のワイヤーハーネスWを上方から収容セット
させた後に、該第2基材12をもとに戻すと共に係止片
部22を第2当接片部15へ係止させる(図2)。これに
より、第1基材11の電線収容部13に収容保持された
ワイヤーハーネスWは、第1基材11の電線収容部13
と第2基材12の電線被覆部20により、全体が好適に
被覆保護されると共に固定保持される。このとき、第2
基材12が適宜伸張された状態で第1基材11に係止す
るように設定しておけば、ワイヤーハーネスWは第2基
材12の電線被覆部20により上方から適宜押圧され、
電線収容部13に収容された該ワイヤーハーネスWの長
手方向および径方向への移動が好適に規制される。
0では、第2基材12の電線被覆部20および係止片部
22を上方へ捲ることにより露出した電線収容部13に
対し、対応のワイヤーハーネスWを上方から収容セット
させた後に、該第2基材12をもとに戻すと共に係止片
部22を第2当接片部15へ係止させる(図2)。これに
より、第1基材11の電線収容部13に収容保持された
ワイヤーハーネスWは、第1基材11の電線収容部13
と第2基材12の電線被覆部20により、全体が好適に
被覆保護されると共に固定保持される。このとき、第2
基材12が適宜伸張された状態で第1基材11に係止す
るように設定しておけば、ワイヤーハーネスWは第2基
材12の電線被覆部20により上方から適宜押圧され、
電線収容部13に収容された該ワイヤーハーネスWの長
手方向および径方向への移動が好適に規制される。
【0016】このように本実施例の車両用電線保持部材
10では、第1基材11と第2基材12とによりワイヤ
ーハーネスWを全体的に被覆保護すると共に固定保持す
るようになっており、該ワイヤーハーネスWの部分的な
引張りや弛みが防止される。これによりワイヤーハーネ
スWは、車体振動等により揺れ動くことがないと共に他
部材との接触等も全くないので、各電線においては被覆
材の摩耗等によるショートや断線も好適に回避される。
10では、第1基材11と第2基材12とによりワイヤ
ーハーネスWを全体的に被覆保護すると共に固定保持す
るようになっており、該ワイヤーハーネスWの部分的な
引張りや弛みが防止される。これによりワイヤーハーネ
スWは、車体振動等により揺れ動くことがないと共に他
部材との接触等も全くないので、各電線においては被覆
材の摩耗等によるショートや断線も好適に回避される。
【0017】またワイヤーハーネスWの配設作業は、リ
ィンフォースバーRに予め配設固定された車両用電線保
持部材10に対し、第1基材11の電線収容部13に当
該ワイヤーハーネスWを上方から収容したもとで、第2
基材12を第1基材11に係止するだけで完了する。従
って、面倒かつ煩雑なビス止め作業を一切必要としない
ので、ワイヤーハーネスWの配設処理作業を短時間で簡
単かつ容易に行なうことが可能となり、配設処理作業の
合理化および容易化をも図り得る。
ィンフォースバーRに予め配設固定された車両用電線保
持部材10に対し、第1基材11の電線収容部13に当
該ワイヤーハーネスWを上方から収容したもとで、第2
基材12を第1基材11に係止するだけで完了する。従
って、面倒かつ煩雑なビス止め作業を一切必要としない
ので、ワイヤーハーネスWの配設処理作業を短時間で簡
単かつ容易に行なうことが可能となり、配設処理作業の
合理化および容易化をも図り得る。
【0018】なお車両用電線保持部材10は、前記実施
例で例示したリィンフォースバーRだけでなく、例えば
図5に示すように、空気案内ダクト(車載部品)Dにビス
着するようにしてもよい。更には、具体的に図示しない
が、その他の車載機器や車体構成部材等に固定するよう
にしてもよい。何れの場合においても、車載機器同士を
電気的に連結するワイヤーハーネスWは、全体的に被覆
保護されると共に固定保持される。
例で例示したリィンフォースバーRだけでなく、例えば
図5に示すように、空気案内ダクト(車載部品)Dにビス
着するようにしてもよい。更には、具体的に図示しない
が、その他の車載機器や車体構成部材等に固定するよう
にしてもよい。何れの場合においても、車載機器同士を
電気的に連結するワイヤーハーネスWは、全体的に被覆
保護されると共に固定保持される。
【0019】更に、第1基材11の第2当接片部15と
第2基材12の係止片部22は、前記各係止凸部25に
スリット26を単に係止させただけであるから、両者2
5,26の係止を解除して第2基材12を捲ればワイヤ
ーハーネスWを露出させることができ、該ワイヤーハー
ネスWを第1基材11の電線収容部13から簡単かつ迅
速に取出すことが可能である。従って、例えば当該車両
の廃車に際してワイヤーハーネスWを取外す場合には、
作業時間の短縮に伴うリサイクル性の向上が期待でき
る。
第2基材12の係止片部22は、前記各係止凸部25に
スリット26を単に係止させただけであるから、両者2
5,26の係止を解除して第2基材12を捲ればワイヤ
ーハーネスWを露出させることができ、該ワイヤーハー
ネスWを第1基材11の電線収容部13から簡単かつ迅
速に取出すことが可能である。従って、例えば当該車両
の廃車に際してワイヤーハーネスWを取外す場合には、
作業時間の短縮に伴うリサイクル性の向上が期待でき
る。
【0020】図6〜図11は、車両用電線保持部材10
を構成する第1基材11と第2基材12の形状および両
者の接合の別形態例を概略的に示す断面図である。
を構成する第1基材11と第2基材12の形状および両
者の接合の別形態例を概略的に示す断面図である。
【0021】図6は、車両用電線保持部材の第1別形態
例を示す断面図であって、第1基材11における第2当
接片部15の端縁にヒンジ部30によって揺動可能な係
止体31を設け、この係止体31によって第2基材12
の係止片部22を係止固定するようにした形態例であ
る。すなわち係止体31は、側断面L字形を呈してその
先端に鉤状のフック32が形成されており、また第2当
接片部15には該フック32が係着可能な係着孔33が
形成してある。従って、第1基材11の電線収容部13
にワイヤーハーネスWを収容セットした後に、第2基材
12の係止片部22を第1基材11の第2当接片部15
に密着させた状態のもとで、前記係止体31を折曲げて
前記フック32を該係止片部22に突刺すと共に前記係
着孔33へ嵌入させれば、該係止片部22が第2当接片
部15に接合される。
例を示す断面図であって、第1基材11における第2当
接片部15の端縁にヒンジ部30によって揺動可能な係
止体31を設け、この係止体31によって第2基材12
の係止片部22を係止固定するようにした形態例であ
る。すなわち係止体31は、側断面L字形を呈してその
先端に鉤状のフック32が形成されており、また第2当
接片部15には該フック32が係着可能な係着孔33が
形成してある。従って、第1基材11の電線収容部13
にワイヤーハーネスWを収容セットした後に、第2基材
12の係止片部22を第1基材11の第2当接片部15
に密着させた状態のもとで、前記係止体31を折曲げて
前記フック32を該係止片部22に突刺すと共に前記係
着孔33へ嵌入させれば、該係止片部22が第2当接片
部15に接合される。
【0022】図7は、車両用電線保持部材の第2別形態
例を示す断面図であって、図6に示した第1別形態例の
変形であり、第2当接片部15と係止体31との間に、
第2基材12の厚みに相当する連設部34を設け、第2
当接片部15と連設部34との間に第1ヒンジ部35を
形成し、該連設部34と係止体31との間に第2ヒンジ
部36を形成したものである。従って、第1基材11の
電線収容部13にワイヤーハーネスWを収容セットした
後に、第2基材12の係止片部22を第1基材11の第
2当接片部15に密着させた状態のもとで、連設部34
を折曲げて第2基材12の係止片部22端縁に沿わせる
と共に、係止体31を折曲げて前記フック32を該係止
片部22に突刺して前記係着孔33へ嵌入させること
で、該係止片部22が第2当接片部15に接合される。
この形態例の場合は、第2基材12における係止片部2
2の圧縮変形が防止される。
例を示す断面図であって、図6に示した第1別形態例の
変形であり、第2当接片部15と係止体31との間に、
第2基材12の厚みに相当する連設部34を設け、第2
当接片部15と連設部34との間に第1ヒンジ部35を
形成し、該連設部34と係止体31との間に第2ヒンジ
部36を形成したものである。従って、第1基材11の
電線収容部13にワイヤーハーネスWを収容セットした
後に、第2基材12の係止片部22を第1基材11の第
2当接片部15に密着させた状態のもとで、連設部34
を折曲げて第2基材12の係止片部22端縁に沿わせる
と共に、係止体31を折曲げて前記フック32を該係止
片部22に突刺して前記係着孔33へ嵌入させること
で、該係止片部22が第2当接片部15に接合される。
この形態例の場合は、第2基材12における係止片部2
2の圧縮変形が防止される。
【0023】図8は、車両用電線保持部材の第3別形態
例を示す断面図であって、第1基材11における電線収
容部13と第2当接片部15との連設部にヒンジ部38
を設け、この第2当接保持部15全体を折曲げて電線被
覆部20を被覆する形態例である。すなわち第2当接片
部15の先端には、前記各別形態例と同様に先端に鉤状
のフック32が形成されており、また第1当接片部14
には該フック32が係着可能な係着孔33が形成してあ
る。従って、第1基材11の電線収容部13にワイヤー
ハーネスWを収容セットした後に、第2当接片部15を
折曲げて前記フック32を固定片部21に突刺すと共に
前記係着孔33へ嵌入させれば、第2当接片部15が電
線被覆部20の上面に延在するようになる。この形態例
では、第1基材11がワイヤーハーネスWを完全に囲繞
するようになるから、該ワイヤーハーネスWの固定保持
機能の向上が期待できる。また第2基材12は、固定片
部21および電線被覆部20のみで構成され、前記係止
片部22を不要とする。更に第2当接片部15は、ワイ
ヤーハーネスWの突出を前提とした湾曲形状に形成され
る。
例を示す断面図であって、第1基材11における電線収
容部13と第2当接片部15との連設部にヒンジ部38
を設け、この第2当接保持部15全体を折曲げて電線被
覆部20を被覆する形態例である。すなわち第2当接片
部15の先端には、前記各別形態例と同様に先端に鉤状
のフック32が形成されており、また第1当接片部14
には該フック32が係着可能な係着孔33が形成してあ
る。従って、第1基材11の電線収容部13にワイヤー
ハーネスWを収容セットした後に、第2当接片部15を
折曲げて前記フック32を固定片部21に突刺すと共に
前記係着孔33へ嵌入させれば、第2当接片部15が電
線被覆部20の上面に延在するようになる。この形態例
では、第1基材11がワイヤーハーネスWを完全に囲繞
するようになるから、該ワイヤーハーネスWの固定保持
機能の向上が期待できる。また第2基材12は、固定片
部21および電線被覆部20のみで構成され、前記係止
片部22を不要とする。更に第2当接片部15は、ワイ
ヤーハーネスWの突出を前提とした湾曲形状に形成され
る。
【0024】図9は、車両用電線保持部材の第4別形態
例を示す断面図であって、前記各形態例とは異なり、第
1基材11の第2当接片部15を鉛直に形成すると共
に、第1当接片部14に係止片40を別途立設形成した
形態例である。一方第2基材12は、電線被覆部20の
幅寸法をワイヤーハーネスWの外周寸法と略同一に設定
して、該ワイヤーハーネスW全体が巻回被覆されるよう
にし、このもとで固定片部21の上面に到来した係止片
部22を、前記係止片40とスリット41との係合作用
下に係止保持するよう構成されている。この形態例で
は、発泡樹脂シート材からなる第2基材12の電線被覆
部20によりワイヤーハーネスWが全体的に被覆される
ようになるため、該ワイヤーハーネスWに関する被覆保
護機能の向上が期待できる。
例を示す断面図であって、前記各形態例とは異なり、第
1基材11の第2当接片部15を鉛直に形成すると共
に、第1当接片部14に係止片40を別途立設形成した
形態例である。一方第2基材12は、電線被覆部20の
幅寸法をワイヤーハーネスWの外周寸法と略同一に設定
して、該ワイヤーハーネスW全体が巻回被覆されるよう
にし、このもとで固定片部21の上面に到来した係止片
部22を、前記係止片40とスリット41との係合作用
下に係止保持するよう構成されている。この形態例で
は、発泡樹脂シート材からなる第2基材12の電線被覆
部20によりワイヤーハーネスWが全体的に被覆される
ようになるため、該ワイヤーハーネスWに関する被覆保
護機能の向上が期待できる。
【0025】図10は、車両用電線保持部材の第5別形
態例を示す断面図であって、図8および図9に示した第
3および第4別形態例を応用したものであり、第1基材
11における電線収容部13と第2当接片部15との連
設部にヒンジ部43を設け、かつ第2基材12の電線被
覆部20をワイヤーハーネスWの外周寸法と略同一の幅
寸法に設定したもとで、この第2当接片部15を折曲げ
つつ電線被覆部20でワイヤーハーネスW全体を被覆保
護しながら保持する形態例である。すなわち、第2基材
12の電線被覆部20上面にワイヤーハーネスWを載置
セットした後に、第2当接片部15を折曲げて前記フッ
ク32を固定片部21に突刺すと共に係着孔33へ嵌入
させれば、該係止片部22が固定片部21の上面に到来
するようになる。この形態例では、第1基材11および
第2基材12でワイヤーハーネスWが全体的に被覆され
るため、該ワイヤーハーネスWの被覆保護機能および固
定保持機能の両方の向上が期待できる。
態例を示す断面図であって、図8および図9に示した第
3および第4別形態例を応用したものであり、第1基材
11における電線収容部13と第2当接片部15との連
設部にヒンジ部43を設け、かつ第2基材12の電線被
覆部20をワイヤーハーネスWの外周寸法と略同一の幅
寸法に設定したもとで、この第2当接片部15を折曲げ
つつ電線被覆部20でワイヤーハーネスW全体を被覆保
護しながら保持する形態例である。すなわち、第2基材
12の電線被覆部20上面にワイヤーハーネスWを載置
セットした後に、第2当接片部15を折曲げて前記フッ
ク32を固定片部21に突刺すと共に係着孔33へ嵌入
させれば、該係止片部22が固定片部21の上面に到来
するようになる。この形態例では、第1基材11および
第2基材12でワイヤーハーネスWが全体的に被覆され
るため、該ワイヤーハーネスWの被覆保護機能および固
定保持機能の両方の向上が期待できる。
【0026】図11は、車両用電線保持部材の第6別形
態例を示す断面図であって、フラット状のワイヤーハー
ネスWを対象としたものであり、第1基材11の上面に
載置したワイヤーハーネスWを第2基材12で被覆し、
このもとで第1基材11の連設部46を第1ヒンジ部4
7で折曲げると共に係止体45を第2ヒンジ部47で折
曲げ、前記フック32を該係止片部22に突刺して係着
孔33へ嵌入させる形態である。この形態例の場合も、
ワイヤーハーネスWが全面的に被覆されるため、該ワイ
ヤーハーネスWに対する被覆保護および固定保持が好適
になされる。
態例を示す断面図であって、フラット状のワイヤーハー
ネスWを対象としたものであり、第1基材11の上面に
載置したワイヤーハーネスWを第2基材12で被覆し、
このもとで第1基材11の連設部46を第1ヒンジ部4
7で折曲げると共に係止体45を第2ヒンジ部47で折
曲げ、前記フック32を該係止片部22に突刺して係着
孔33へ嵌入させる形態である。この形態例の場合も、
ワイヤーハーネスWが全面的に被覆されるため、該ワイ
ヤーハーネスWに対する被覆保護および固定保持が好適
になされる。
【0027】更に、第1基材11および第2基材12
を、図12および図13に示した形態としても、ワイヤ
ーハーネスWの被覆保護および固定保持が好適になされ
る。すなわち第1基材11は、剛性を有する樹脂シート
材から成形されて、前記ワイヤーハーネスWを載置させ
た状態で保持する平坦状の電線保持面49と、この電線
保持面49の短手方向の一側端縁から水平外方へ延出し
た第1当接片部(第1つば部)14と、この第1当接片部
14に対して前記電線保持面49を挟む短手方向の他側
端縁から水平外方へ延出した第2当接片部(第2つば部)
15とから構成され、かつ第2当接片部15には長手方
向へ延在する係止溝部50が設けてある。また第2基材
12は、柔軟性を有する発泡樹脂シート材から成形され
て、前記ワイヤーハーネスWを被覆する電線被覆部20
と、この電線被覆部20の短手方向の一側端縁から延出
した固定片部(第1つば部)21と、前記電線被覆部20
の短手方向の他側端縁から延出した係止片部(第2つば
部)22とからなる一枚のシート状を呈している。そし
て第1基材11および第2基材12は、第1当接片部1
4および固定片部21を接着剤等により接着することで
予め接合されている。また第1基材14の端縁部分は、
前記リィンフォースバーRや空気案内ダクトDに対する
取付け用のブラケット16として機能し、ボルト用の通
孔17が形成されている。
を、図12および図13に示した形態としても、ワイヤ
ーハーネスWの被覆保護および固定保持が好適になされ
る。すなわち第1基材11は、剛性を有する樹脂シート
材から成形されて、前記ワイヤーハーネスWを載置させ
た状態で保持する平坦状の電線保持面49と、この電線
保持面49の短手方向の一側端縁から水平外方へ延出し
た第1当接片部(第1つば部)14と、この第1当接片部
14に対して前記電線保持面49を挟む短手方向の他側
端縁から水平外方へ延出した第2当接片部(第2つば部)
15とから構成され、かつ第2当接片部15には長手方
向へ延在する係止溝部50が設けてある。また第2基材
12は、柔軟性を有する発泡樹脂シート材から成形され
て、前記ワイヤーハーネスWを被覆する電線被覆部20
と、この電線被覆部20の短手方向の一側端縁から延出
した固定片部(第1つば部)21と、前記電線被覆部20
の短手方向の他側端縁から延出した係止片部(第2つば
部)22とからなる一枚のシート状を呈している。そし
て第1基材11および第2基材12は、第1当接片部1
4および固定片部21を接着剤等により接着することで
予め接合されている。また第1基材14の端縁部分は、
前記リィンフォースバーRや空気案内ダクトDに対する
取付け用のブラケット16として機能し、ボルト用の通
孔17が形成されている。
【0028】このような車両用電線保持部材10では、
第1基材11から第2基材12を捲って開放させた電線
保持面49の上面にワイヤーハーネスWを載置してセッ
トし、該第2基材12を元に戻して該ワイヤーハーネス
Wを被覆した後に、前記係止片部22を係止溝部50に
差込んで(当業界では「極込む」という)該係止片部22
を第2当接片部15に係着させれば第1基材11に対し
て第2基材12が接合され、電線保持面49および電線
被覆部20でワイヤーハーネスWを外部から保護すると
共に移動不能に固定する。ここで、前記係止溝部50に
対する前記係止片部22の差込み作業に際し、前記電線
被覆部20を適度に引張りながら展張させた状態で該作
業を行なうようにすれば、該電線被覆部20がワイヤー
ハーネスWを電線保持面49に押付けながら抱持するよ
うになり、該ワイヤーハーネスWを安定的に固定保持す
ることが可能となる。
第1基材11から第2基材12を捲って開放させた電線
保持面49の上面にワイヤーハーネスWを載置してセッ
トし、該第2基材12を元に戻して該ワイヤーハーネス
Wを被覆した後に、前記係止片部22を係止溝部50に
差込んで(当業界では「極込む」という)該係止片部22
を第2当接片部15に係着させれば第1基材11に対し
て第2基材12が接合され、電線保持面49および電線
被覆部20でワイヤーハーネスWを外部から保護すると
共に移動不能に固定する。ここで、前記係止溝部50に
対する前記係止片部22の差込み作業に際し、前記電線
被覆部20を適度に引張りながら展張させた状態で該作
業を行なうようにすれば、該電線被覆部20がワイヤー
ハーネスWを電線保持面49に押付けながら抱持するよ
うになり、該ワイヤーハーネスWを安定的に固定保持す
ることが可能となる。
【0029】前記係止溝部50の幅寸法Hは、前記第2
基材12の係止片部22の厚みTの2倍に相当する寸法
より適宜狭く設定されており(図14および図15)、二
つ折りの折畳み状態の係止片部22は厚み方向へ適宜圧
縮された状態で該係止溝部50に差込まれている(図1
7(a))。また、前記係止溝部50の内壁面における所
要位置には、図14および図17に示すように、例えば
先端が尖った四角錐状の係止突片51を複数個突設して
あり、該係止溝部50に差込んだ前記係止片部22に該
係止突片51が突入した状態となることで、該係止片部
22の抜止めが図られている。
基材12の係止片部22の厚みTの2倍に相当する寸法
より適宜狭く設定されており(図14および図15)、二
つ折りの折畳み状態の係止片部22は厚み方向へ適宜圧
縮された状態で該係止溝部50に差込まれている(図1
7(a))。また、前記係止溝部50の内壁面における所
要位置には、図14および図17に示すように、例えば
先端が尖った四角錐状の係止突片51を複数個突設して
あり、該係止溝部50に差込んだ前記係止片部22に該
係止突片51が突入した状態となることで、該係止片部
22の抜止めが図られている。
【0030】なお、係止溝部50に対する係止片部22
の差込み作業は、例えば図16に示すような差込工具5
3を使用し、この差込工具53で図17(a),(b)に示
す如く行なう。すなわち差込工具53は、前記係止溝部
50に挿入されて前記係止片部22を該係止溝部50に
差込む際の案内面となる傾斜案内面55を有する差込板
54と、前記第2当接片部15の端部に係合可能なコ字
形の係合支持片56とから構成され、この係合支持片5
6を第2当接片部15に係合させたもとで第1基材11
の端部から係止溝部50に沿ってスライド移動させるよ
うになっている。従って、係止溝部50に沿って差込工
具53をスライド移動させると、差込板54の傾斜案内
面55に当接した係止片部22が係止溝部50へ徐々に
差込まれ、係止片部22を簡単かつ容易に係止溝部50
へ差込み得るようになっている。
の差込み作業は、例えば図16に示すような差込工具5
3を使用し、この差込工具53で図17(a),(b)に示
す如く行なう。すなわち差込工具53は、前記係止溝部
50に挿入されて前記係止片部22を該係止溝部50に
差込む際の案内面となる傾斜案内面55を有する差込板
54と、前記第2当接片部15の端部に係合可能なコ字
形の係合支持片56とから構成され、この係合支持片5
6を第2当接片部15に係合させたもとで第1基材11
の端部から係止溝部50に沿ってスライド移動させるよ
うになっている。従って、係止溝部50に沿って差込工
具53をスライド移動させると、差込板54の傾斜案内
面55に当接した係止片部22が係止溝部50へ徐々に
差込まれ、係止片部22を簡単かつ容易に係止溝部50
へ差込み得るようになっている。
【0031】また、図12および図13に示した車両用
電線保持部材10では、係止片部22の任意の部分を係
止溝部50に差込み可能であるから、電線被覆部20の
短手方向の長さを調節可能となっている。従って、図1
4に示す比較的に太いワイヤーハーネスや、図15に示
す比較的に細いワイヤーハーネス等、直径および断面形
状が異なる様々な形態のワイヤーハーネスWを電線保持
面49に押付けながら固定保持することが可能である。
更には、長手方向での部位毎に太さが異なるワイヤーハ
ーネスWを収容する場合には、係止溝部50に対する係
止片部22の差込位置を適当に調整することにより、該
ワイヤーハーネスWの全体を略均一に固定保持し得る。
電線保持部材10では、係止片部22の任意の部分を係
止溝部50に差込み可能であるから、電線被覆部20の
短手方向の長さを調節可能となっている。従って、図1
4に示す比較的に太いワイヤーハーネスや、図15に示
す比較的に細いワイヤーハーネス等、直径および断面形
状が異なる様々な形態のワイヤーハーネスWを電線保持
面49に押付けながら固定保持することが可能である。
更には、長手方向での部位毎に太さが異なるワイヤーハ
ーネスWを収容する場合には、係止溝部50に対する係
止片部22の差込位置を適当に調整することにより、該
ワイヤーハーネスWの全体を略均一に固定保持し得る。
【0032】更に、第1基材11の第2当接片部15と
第2基材12の係止片部22は、前記係止溝部50に該
係止片部22を差込んで係着させただけであるから、係
止片部22の端を強めに引張るだけで両者50,22の
係着が解除され、第2基材12を捲って電線保持面49
を露出させればワイヤーハーネスWを第1基材11から
簡単かつ迅速に取出すことが可能である。従って、例え
ば当該車両の廃車に際してワイヤーハーネスWを取外す
場合には、作業時間の短縮に伴うリサイクル性の向上が
期待できる。
第2基材12の係止片部22は、前記係止溝部50に該
係止片部22を差込んで係着させただけであるから、係
止片部22の端を強めに引張るだけで両者50,22の
係着が解除され、第2基材12を捲って電線保持面49
を露出させればワイヤーハーネスWを第1基材11から
簡単かつ迅速に取出すことが可能である。従って、例え
ば当該車両の廃車に際してワイヤーハーネスWを取外す
場合には、作業時間の短縮に伴うリサイクル性の向上が
期待できる。
【0033】一方、図18に示すように、分岐ハーネス
(分岐電線)Waを有するワイヤーハーネスWを保持対象
とする場合には、前記第1基材11の前記第2当接片部
15における所要位置に該分岐ハーネスWaに対応した
分岐保持部52を凹設し、この分岐保持部52で分岐ハ
ーネスWaを保持するようにすればよい。
(分岐電線)Waを有するワイヤーハーネスWを保持対象
とする場合には、前記第1基材11の前記第2当接片部
15における所要位置に該分岐ハーネスWaに対応した
分岐保持部52を凹設し、この分岐保持部52で分岐ハ
ーネスWaを保持するようにすればよい。
【0034】前記実施例および各別形態例では、第1基
材11を剛性を有する樹脂シート材から形成すると共
に、第2基材12を発泡樹脂シート材から形成したもの
を例示したが、これら第1基材11および第2基材12
はシート材から成形されたものに限定されるものではな
く、例えばパウダースラッシュ成形技術を利用した粉末
樹脂から成形したものとしてもよい。
材11を剛性を有する樹脂シート材から形成すると共
に、第2基材12を発泡樹脂シート材から形成したもの
を例示したが、これら第1基材11および第2基材12
はシート材から成形されたものに限定されるものではな
く、例えばパウダースラッシュ成形技術を利用した粉末
樹脂から成形したものとしてもよい。
【0035】また、第1基材11の第2当接片部15と
第2基材12の係止片部22との接合は、前記実施例に
示した係止凸部25とスリット26との係止形態や、係
止溝部50に対する係止片部22の差込形態に限定され
るものではなく、これら第2当接片部15と係止片部2
2とが好適に係止保持されることを前提とすれば、これ
以外の接合形態であってもよい。なお、図1および図2
等に示した車両用電線保持部材10に、図12および図
13等に示した車両用電線保持部材10に採用した差込
形態を実施してもよいし、図12および図13等に示し
た車両用電線保持部材10に、図1および図2等に示し
た車両用電線保持部材10に採用した係止形態を実施し
てもよい。また、ワイヤーハーネスWの取外しを考慮す
る必要がない場合は、前記第1当接片部14と固定片部
21との接合と同様に、接着、貼着、溶着、融着等によ
り第2当接片部16と係止片部22とを分離不能に接合
してもよい。
第2基材12の係止片部22との接合は、前記実施例に
示した係止凸部25とスリット26との係止形態や、係
止溝部50に対する係止片部22の差込形態に限定され
るものではなく、これら第2当接片部15と係止片部2
2とが好適に係止保持されることを前提とすれば、これ
以外の接合形態であってもよい。なお、図1および図2
等に示した車両用電線保持部材10に、図12および図
13等に示した車両用電線保持部材10に採用した差込
形態を実施してもよいし、図12および図13等に示し
た車両用電線保持部材10に、図1および図2等に示し
た車両用電線保持部材10に採用した係止形態を実施し
てもよい。また、ワイヤーハーネスWの取外しを考慮す
る必要がない場合は、前記第1当接片部14と固定片部
21との接合と同様に、接着、貼着、溶着、融着等によ
り第2当接片部16と係止片部22とを分離不能に接合
してもよい。
【0036】更に、前記各形態の車両用電線保持部材1
0における第2基材12に関しては、例えば導電性を付
与して電磁波シールド機能を具備するようにすれば、前
記ワイヤーハーネスWに関するノイズ対策を図ることが
可能となり、車両用電線保持部材10の配設部位近傍に
設置された電気的な車載機器の誤動作や故障を好適に防
止できる。なお、第2基材12に導電性を付与するに
は、例えば銅、ニッケル、銀等の金属粉や、鉄、アル
ミニウム等の箔を混ぜ込んだ発泡樹脂シート材から第2
基材12を成型することで該第2基材12に電磁波シー
ルド機能を具備する、第2基材12の成形後に導電性
塗料を塗装することで該第2基材12に電磁波シールド
機能を具備する、導電性シート材を第2基材12の外
面にラミネートして該第2基材12に電磁波シールド機
能を具備する、導電性シート材を第2基材12の内部
に介在させて該第2基材12に電磁波シールド機能を具
備する、等の方法が採用可能である。また、第2基材1
2のみならず、前記第1基材11にも導電性を付与して
電磁波シールド機能を具備するようにしてもよい。
0における第2基材12に関しては、例えば導電性を付
与して電磁波シールド機能を具備するようにすれば、前
記ワイヤーハーネスWに関するノイズ対策を図ることが
可能となり、車両用電線保持部材10の配設部位近傍に
設置された電気的な車載機器の誤動作や故障を好適に防
止できる。なお、第2基材12に導電性を付与するに
は、例えば銅、ニッケル、銀等の金属粉や、鉄、アル
ミニウム等の箔を混ぜ込んだ発泡樹脂シート材から第2
基材12を成型することで該第2基材12に電磁波シー
ルド機能を具備する、第2基材12の成形後に導電性
塗料を塗装することで該第2基材12に電磁波シールド
機能を具備する、導電性シート材を第2基材12の外
面にラミネートして該第2基材12に電磁波シールド機
能を具備する、導電性シート材を第2基材12の内部
に介在させて該第2基材12に電磁波シールド機能を具
備する、等の方法が採用可能である。また、第2基材1
2のみならず、前記第1基材11にも導電性を付与して
電磁波シールド機能を具備するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る車両用
電線保持部材では、第1基材の電線収容部と第2基材の
電線被覆部とにより、車両用電線を全体的に被覆保護す
ると共に固定保持するよう構成したので、該車両用電線
の部分的な引張りや弛みが好適に防止される利点があ
る。そして、第1基材を樹脂シート材から成形すると共
に第2基材を発泡樹脂シート材から成形すれば、剛性を
有する第1基材で保持した車両用電線を柔軟性を有する
第2基材で被覆するようになり、該車両用電線の保護お
よび保持が好適になされる。また車両用電線保持部材
は、車体構成部材や車載部品等に固定可能であるから、
該保持部材に内挿された車両用電線は、車体振動等によ
り揺れ動くことがないと共に他部材との接触等も全く防
止され、各電線においては被覆材の摩耗等によるショー
トや断線も好適に回避され得る。しかも車両用電線の配
設処理作業は、第1基材の電線収容部に当該車両用電線
を上方から収容保持させたもとで第2基材の第2つば部
を第1基材の第2つば部に係止するだけで完了するの
で、面倒かつ煩雑なビス止め作業を一切不要として車両
用電線の配設処理作業を短時間で簡単かつ容易に行なう
ことが可能となり、該車両用電線に係る配設処理作業の
合理化および容易化をも図り得る等の利点もある。
電線保持部材では、第1基材の電線収容部と第2基材の
電線被覆部とにより、車両用電線を全体的に被覆保護す
ると共に固定保持するよう構成したので、該車両用電線
の部分的な引張りや弛みが好適に防止される利点があ
る。そして、第1基材を樹脂シート材から成形すると共
に第2基材を発泡樹脂シート材から成形すれば、剛性を
有する第1基材で保持した車両用電線を柔軟性を有する
第2基材で被覆するようになり、該車両用電線の保護お
よび保持が好適になされる。また車両用電線保持部材
は、車体構成部材や車載部品等に固定可能であるから、
該保持部材に内挿された車両用電線は、車体振動等によ
り揺れ動くことがないと共に他部材との接触等も全く防
止され、各電線においては被覆材の摩耗等によるショー
トや断線も好適に回避され得る。しかも車両用電線の配
設処理作業は、第1基材の電線収容部に当該車両用電線
を上方から収容保持させたもとで第2基材の第2つば部
を第1基材の第2つば部に係止するだけで完了するの
で、面倒かつ煩雑なビス止め作業を一切不要として車両
用電線の配設処理作業を短時間で簡単かつ容易に行なう
ことが可能となり、該車両用電線に係る配設処理作業の
合理化および容易化をも図り得る等の利点もある。
【0038】一方、別形態の車両用電線保持部材では、
電線保持面を有する第1基材と電線被覆部を有する第2
基材とを互いに接合することで、これら電線保持面およ
び電線被覆部とにより車両用電線を全体的に保護すると
共に保持し得る。そして、第1基材を樹脂シート材から
成形すると共に第2基材を発泡樹脂シート材から成形す
れば、剛性を有する第1基材で保持した車両用電線を柔
軟性を有する第2基材で被覆するようになり、該車両用
電線の保護および保持が好適になされる。また車両用電
線保持部材は、車体構成部材や車載部品等に固定可能で
あるから、該保持部材に保持された車両用電線は、車体
振動等により揺れ動くことがないと共に他部材との接触
等も完全に防止され、各電線においては被覆材の摩耗等
によるショートや断線も好適に回避され得る。しかも車
両用電線の配設処理作業は、第1基材の電線保持面に当
該車両用電線を上方から保持させたもとで第2基材のつ
ば部を第1基材の係止溝部に差込むだけで完了するの
で、面倒かつ煩雑なビス止め作業を一切不要として車両
用電線の配設処理作業を短時間で簡単かつ容易に行なう
ことが可能となり、該車両用電線に係る配設処理作業の
合理化および容易化をも図り得る等の利点もある。な
お、前記係止溝部の内壁面に係止突片を設けておくこと
で、該係止溝部に差込んだ他方の第2つば部の抜止めを
図り得る。
電線保持面を有する第1基材と電線被覆部を有する第2
基材とを互いに接合することで、これら電線保持面およ
び電線被覆部とにより車両用電線を全体的に保護すると
共に保持し得る。そして、第1基材を樹脂シート材から
成形すると共に第2基材を発泡樹脂シート材から成形す
れば、剛性を有する第1基材で保持した車両用電線を柔
軟性を有する第2基材で被覆するようになり、該車両用
電線の保護および保持が好適になされる。また車両用電
線保持部材は、車体構成部材や車載部品等に固定可能で
あるから、該保持部材に保持された車両用電線は、車体
振動等により揺れ動くことがないと共に他部材との接触
等も完全に防止され、各電線においては被覆材の摩耗等
によるショートや断線も好適に回避され得る。しかも車
両用電線の配設処理作業は、第1基材の電線保持面に当
該車両用電線を上方から保持させたもとで第2基材のつ
ば部を第1基材の係止溝部に差込むだけで完了するの
で、面倒かつ煩雑なビス止め作業を一切不要として車両
用電線の配設処理作業を短時間で簡単かつ容易に行なう
ことが可能となり、該車両用電線に係る配設処理作業の
合理化および容易化をも図り得る等の利点もある。な
お、前記係止溝部の内壁面に係止突片を設けておくこと
で、該係止溝部に差込んだ他方の第2つば部の抜止めを
図り得る。
【0039】また各形態の車両用電線保持部材では、第
1基材に分岐保持部を設けておけば、分岐電線を有する
車両用電線をも好適に保持可能である。更に、各形態の
車両用電線保持部材における第2基材に導電性を付与し
て電磁波シールド機能を具備すれば、車両用電線に関す
るノイズ対策を図り得る利点もある。
1基材に分岐保持部を設けておけば、分岐電線を有する
車両用電線をも好適に保持可能である。更に、各形態の
車両用電線保持部材における第2基材に導電性を付与し
て電磁波シールド機能を具備すれば、車両用電線に関す
るノイズ対策を図り得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施例に係る車両用電線保持部材
を、リィンフォースバーに固定しながらワイヤーハーネ
スを内挿した状態で示す断面図である。
を、リィンフォースバーに固定しながらワイヤーハーネ
スを内挿した状態で示す断面図である。
【図2】図1に示した車両用電線保持部材を構成する第
1基材および第2基材の接合形態を示す断面図である。
1基材および第2基材の接合形態を示す断面図である。
【図3】車両用電線保持部材を構成する第1基材および
第2基材を分離した状態で示す斜視図である。
第2基材を分離した状態で示す斜視図である。
【図4】第2基材の変形例を示す斜視図である。
【図5】本発明の好適実施例に係る車両用電線保持部材
を、空気案内ダクトに固定しながらワイヤーハーネスを
内挿した状態で示す断面図である。
を、空気案内ダクトに固定しながらワイヤーハーネスを
内挿した状態で示す断面図である。
【図6】車両用電線保持部材の第1別形態例を示す断面
図である。
図である。
【図7】車両用電線保持部材の第2別形態例を示す断面
図である。
図である。
【図8】車両用電線保持部材の第3別形態例を示す断面
図である。
図である。
【図9】車両用電線保持部材の第4別形態例を示す断面
図である。
図である。
【図10】車両用電線保持部材の第5別形態例を示す断
面図である。
面図である。
【図11】車両用電線保持部材の第6別形態例を示す断
面図である。
面図である。
【図12】更に別形態の車両用電線保持部材を、第1基
材および第2基材を分離した状態で示す斜視図である。
材および第2基材を分離した状態で示す斜視図である。
【図13】図12に示した車両用電線保持部材を、第1
基材の電線保持面および第2基材の電線被覆部によりワ
イヤーハーネスを保護すると共に固定した状態で示す斜
視図である。
基材の電線保持面および第2基材の電線被覆部によりワ
イヤーハーネスを保護すると共に固定した状態で示す斜
視図である。
【図14】図12および図13に示した車両用電線保持
部材を構成する第1基材および第2基材の接合形態を示
す断面図であって、比較的太径のワイヤーハーネスを保
護すると共に固定した状態を示している。
部材を構成する第1基材および第2基材の接合形態を示
す断面図であって、比較的太径のワイヤーハーネスを保
護すると共に固定した状態を示している。
【図15】図12および図13に示した車両用電線保持
部材を構成する第1基材および第2基材の接合形態を示
す断面図であって、比較的細径のワイヤーハーネスを保
護すると共に固定した状態を示している。
部材を構成する第1基材および第2基材の接合形態を示
す断面図であって、比較的細径のワイヤーハーネスを保
護すると共に固定した状態を示している。
【図16】第1基材に形成した係止溝部に第2基材の係
止片部を差込む際に使用される差込工具の斜視図であ
る。
止片部を差込む際に使用される差込工具の斜視図であ
る。
【図17】(a)は、図16に示した差込工具を利用して
係止溝部に係止片部を差込む状態を部分的に示す側断面
図、(b)は、(a)のX−X線断面図である。
係止溝部に係止片部を差込む状態を部分的に示す側断面
図、(b)は、(a)のX−X線断面図である。
【図18】分岐ハーネスを有するワイヤーハーネスに対
応した車両用電線保持部材を、第1基材および第2基材
を分離すると共に第1基材にワイヤーハーネスをセット
した状態で示す斜視図である。
応した車両用電線保持部材を、第1基材および第2基材
を分離すると共に第1基材にワイヤーハーネスをセット
した状態で示す斜視図である。
10 車両用電線保持部材 11 第1基材 12 第2基材 13 電線収容部 14 第1当接片部(第1つば部) 15 第2当接片部(第2つば部) 16 ブラケット 20 電線被覆部 21 固定片部(第1つば部) 22 係止片部(第2つば部) 25 係止凸部(第1係止部) 26 スリット(第2係止部) 49 電線保持面 50 係止溝部 51 係止突片 52 分岐保持部 D 空気案内ダクト(車載部品) R リィンフォースバー(車体構成部品) W ワイヤーハーネス(車両用電線) Wa 分岐ハーネス(分岐電線)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16B 2/22 F16B 2/22 C 5/12 5/12 D 7/04 301 7/04 301G H02G 3/30 H02G 3/26 K 3/38 3/28 F (72)発明者 鈴木 浩 愛知県安城市今池町3丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内 (72)発明者 四方 一史 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 伊藤 秀樹 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 佐藤 雅也 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 車両に搭載される車載機器同士を電気的
に接続する車両用電線(W)を内挿することで、該車両用
電線(W)の被覆保護と固定保持とを図るようにした車両
用電線保持部材(10)であって、 前記車両用電線保持部材(10)は、 前記車両用電線(W)を保持し得る電線収容部(13)を形成
した第1基材(11)と、該車両用電線(W)を部分的または
全面的に被覆し得る電線被覆部(20)を有し、前記第1基
材(11)に長手方向の端部において接合される第2基材(1
2)とからなり、 前記電線収容部(13)で保持した前記車両用電線(W)を、
前記電線被覆部(20)によって被覆することで、該車両用
電線(W)の外部からの被覆保護および移動不能な固定保
持を行ない得るよう構成したことを特徴とする車両用電
線保持部材。 - 【請求項2】 前記第1基材(11)は、剛性を有する樹脂
シート材から成形され、前記第2基材(12)は、柔軟性を
有する発泡樹脂シート材から成形される請求項1記載の
車両用電線保持部材。 - 【請求項3】 前記第1基材(11)にブラケット(16)を設
け、このブラケット(16)により該第1基材(11)を車体構
成部品(R)や車載部品(D)等の所要位置に固定可能とした
請求項1または2記載の車両用電線保持部材。 - 【請求項4】 前記第1基材(11)と第2基材(12)に関し
て、前記電線収容部(13)および電線被覆部(20)における
短手方向の両側縁に第1つば部(14,21)および第2つば
部(15,22)を一体に設け、互いに整合する第1つば部(1
4,21)同士が長手方向に沿って分離不能に接合されると
共に、互いに整合する第2つば部(15,22)同士は、一方
のつば部(15)に形成された第1係止部(25)と他方のつば
部(22)に形成された第2係止部(26)との係止作用下に接
合される請求項1〜3の何れかに記載の車両用電線保持
部材。 - 【請求項5】 車両搭載の機器同士を電気的に接続する
車両用電線(W)を保持して、該車両用電線(W)の被覆保護
および固定を行なうようにした車両用電線保持部材(10)
であって、 前記車両用電線保持部材(10)は、 前記車両用電線(W)の電線保持面(49)を有する第1基材
(11)と前記車両用電線(W)を部分的または全面的に被覆
し得る電線被覆部(20)を有し、前記第1基材(11)に長手
方向の端部において接合される第2基材(12)とからな
り、 前記電線保持面(49)に保持した前記車両用電線(W)を前
記電線被覆部(20)により被覆した後に、第2基材(12)を
第1基材(11)に接合することで、該車両用電線(W)の外
部からの保護および移動不能な固定を行ない得るよう構
成したことを特徴とする車両用電線保持部材。 - 【請求項6】 前記第1基材(11)は、剛性を有する樹脂
シート材から成形され、前記第2基材(12)は、柔軟性を
有する発泡樹脂シート材から成形される請求項5記載の
車両用電線保持部材。 - 【請求項7】 前記第1基材(11)にブラケット(16)を設
け、このブラケット(16)により該第1基材(11)を車体構
成部品(R)や車載部品(D)等の所要位置に固定可能とした
請求項5または6記載の車両用電線保持部材。 - 【請求項8】 前記第1基材(11)と第2基材(12)に関し
て、前記電線保持面(49)および電線被覆部(20)を挟む短
手方向の両側縁に第1つば部(14,21)および第2つば部
(15,22)を一体に設け、互いに整合する第1つば部(14,2
1)同士を長手方向に沿って分離不能に接合すると共に、
互いに整合する第2つば部(15,22)同士は、一方のつば
部(15)の長手方向に沿設した係止溝部(50)に他方のつば
部(22)を差込むことで接合される請求項5〜7の何れか
に記載の車両用電線保持部材。 - 【請求項9】 前記係止溝部(50)の内壁面に係止突片(5
1)を設け、該係止溝部(50)に差込んだ前記他方のつば部
(22)に前記係止突片(51)を係止させることで、該つば部
(22)の抜止めが図られる請求項8記載の車両用電線保持
部材。 - 【請求項10】 前記第1基材(11)には、前記車両用電
線(W)から分岐した分岐電線(Wa)を保持可能な分岐保持
部(52)が設けられている請求項1〜9の何れかに記載の
車両用電線保持部材。 - 【請求項11】 前記第2基材(12)に導電性を付与して
電磁波シールド機能を具備した請求項1〜10の何れか
に記載の車両用電線保持部材。
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|---|---|---|---|
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