JP2001311441A - ブレーキディスク - Google Patents
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Abstract
反りの発生を抑制することにより、ブレーキ時にディス
クの締結穴部及び締結部材に負荷される応力を低減さ
せ、ディスク及び締結部材を長寿命化する。また、ブレ
ーキングによりディスクの締結穴部及び締結部材に繰返
し負荷される応力集中を抑制し、ディスク及び締結部材
を長寿命化する。 【解決手段】 ブレーキディスク1の摺動面4を有する
摺動部に締結穴5を設ける。また、被締結部材に設けた
凸部と嵌合する凹部11をブレーキディスク1の締結面
に設ける。
Description
用ブレーキディスクに関し、ボルト穴等の締結穴の周辺
部(以下、締結穴の周辺部を締結穴部ともいい、ボルト
穴の周辺部をボルト穴部ともいう)及びボルト等の締結
部材に作用する応力を低減することにより、ブレーキデ
ィスクの締結穴部からの疲労破壊及び締結部材の疲労破
壊を抑制し、長期間の使用に耐え得るブレーキディスク
に関する。
械式制動装置として、ブロックブレーキ、ドラムブレー
キ、ディスクブレーキなどが使用されている。近年で
は、車両の高速化、大型化にともないディスクブレーキ
が多用されるようになってきた。
とブレーキライニングとの摩擦により制動力を得る装置
のことであり、通常、ボルトにより車軸または車輪に取
り付けたドーナツ形の円盤状ディスクの摺動面に、ブレ
ーキライニングを押し付けて制動力を得ることにより、
車軸または車輪の回転を制動して車両の速度を制御する
装置である。この摺動面を有する円盤状のディスクをブ
レーキディスクと称する。
クには、側ディスクと軸マウントディスクとがある。側
ディスクとは、車輪の側面に締結されるブレーキディス
クのことであり、軸マウントディスクとは車軸に締結さ
れるブレーキディスクのことである。以下、側ディスク
および軸マウントディスクのことをブレーキディスクと
いい、単にディスクともいう。
スクの形状を示し、同図(a)は、鉄道車両用ブレーキ
ディスクの1/4を示す部分平面図であり、同図(b)
は、同図(a)のA−A断面を示す部分断面図である。
は、一般に、摺動面4を含む外周部2と車輪等へ締結す
るための締結穴部であるボルト穴5の周辺部を有する内
周部3とから構成されている。
ィスクが車輪へ取付けられた状態を模式的に示す断面図
である。同図に示すように、ブレーキディスク1、1は
車輪6の両側面に締結部材であるボルト7とナット8と
によって締結され、一体的に共回りするように取付けら
れている。ブレーキディスク1、1の摺動面4、4に対
向する位置には、摺動面方向に移動可能な図示しないブ
レーキライニングが夫々取付けられ、車両を停止させる
ために制動するときには、ブレーキライニングがブレー
キディスク側へ移動して車輪の両側面から強く挟圧し、
この摩擦力によって車輪を介して車軸の回転を制動して
車両を停止させる。
両では、ブレーキ負荷時のディスクの回転速度や車両の
慣性力が非常に大きいため、ディスクの温度上昇は他の
自動車及び自動二輪車用と比較して著しく大きい。その
ため、ディスクの摺動面を含む外周部では、温度上昇に
伴い非常に大きな熱膨張力が発生する。しかし、ボルト
穴部を有し外周部に比して低温である内周部により拘束
されるため、ディスク外周部では周方向に圧縮応力が生
じ、ディスク内周部では周方向に引張応力が生じる。デ
ィスク内周部のボルト穴部には前記引張応力が集中する
ため、ボルト穴部がディスク全体の中で最も危険な部位
となる場合がある。また、膨張するディスク外周部が内
周部に拘束されることにより、ディスク外周部の摺動面
側への変形(以下、反りともいう)が生じる場合があ
る。
模式的に示す断面図であり、破線は非ブレーキ時のディ
スクの状態を示し、実線はブレーキ時のディスクの状態
を示し、図中矢印にてブレーキ時にディスクとボルトに
作用する応力を示す。
りが生じた場合には、ブレーキ時にブレーキライニング
とディスクとの接触が不均一となるため、摩擦力が不安
定となり、所期の制動特性が得られなくなる。また、ブ
レーキ時にはディスク1の外周部が車輪6側へ押付けら
れるため、ディスク1と車輪6とを締結しているボルト
7には引張応力及び曲げ応力が負荷され、ディスクのボ
ルト穴部には局所的応力が負荷される。このため、ブレ
ーキの繰返し(以下、ブレーキングともいう)により、
ディスクのボルト穴部には局所的応力が繰返し負荷さ
れ、ボルト穴部から疲労破壊が生じる場合がある。そこ
で、実際の使用にあたっては、ディスクの反り量を定期
的に監視し、その値が所定の値を超えた場合に交換を行
なうようにしている。したがって、反りの発生はディス
クの寿命を短縮することに繋がり、経済性の観点から好
ましくないことから、反りの発生を抑制してディスクを
長寿命化する技術が求められている。
膨張を拘束するディスク内周部のボルト穴部には引張応
力が集中し、ブレーキ時には回転方向の応力をボルトか
ら繰返し受けるため、ボルト穴部は疲労破壊が発生し易
い危険部となる場合がある。したがって、ボルト穴部へ
負荷されるこれらの応力を低減することにより、ディス
クを長寿命化する技術が求められている。
結するために常に負荷されている引張応力の他、ディス
クの回転を拘束するために負荷される回転方向への曲げ
応力と、外周部の熱膨張により内周部が外周部側への引
張応力を受けることにより負荷される半径方向への曲げ
応力とが、ブレーキングにより繰返し発生する。さら
に、ディスクに反りが生じた場合には、上述したように
ブレーキングにより引張応力及び半径方向への曲げ応力
が繰返し負荷される。これらの応力を平均した応力及び
繰返し負荷される応力は、ボルトの疲労破壊を引き起こ
す可能性がある。そこで、実際の使用にあたっては、ボ
ルトについてもディスクと同様に定期的に検査を行い、
疲労破壊に至る前に交換を行なうようにしている。した
がって、上記応力を低減することによりボルトを長寿命
化する技術が求められている。
特開平10−318304号公報には、外リングと内リ
ングからなるブレーキディスクであって、外リングの内
周面と内リングの外周面が、半径方向に余裕を以って嵌
合し、円周方向にも嵌合するようになしてあるブレーキ
ディスクが提案されている。
り、摺動面を有する外リングに発生した熱応力が、外リ
ングと内リングとの間に設けた隙間により吸収されるた
め、内リングのボルト穴部への応力集中を緩和すること
ができる。
合させるには、円周方向にもある程度の隙間を設ける必
要があるが、隙間を小さくすると作業性が悪化し、隙間
を大きくするとガタが発生し、ブレーキの制動特性が不
安定となり好ましくない。また、嵌合部にはブレーキン
グによる繰返し応力が作用するため、嵌合部に疲労破壊
が生じる可能性もある。さらに、嵌合部に過大な応力が
作用した場合には、外リングが内リングから外れること
により予期せぬ事故を招く可能性がある。
においては、ブレーキングによりディスク及びボルト
が、苛酷な熱応力、引張応力及び曲げ応力を繰り返し受
けるため、ディスク及びボルトを現状以上に長寿命化す
ることが困難であった。
ィスクにおいて形状を適正化することにより、ブレーキ
ングによりディスクのボルト穴部等の締結穴部及びボル
ト等の締結部材に作用する応力を低減させ、締結穴部か
らの疲労破壊及び締結部材の疲労破壊の発生を抑制し、
ディスク及び締結部材を長寿命化することを目的とす
る。
のボルト穴部等の締結穴部に生じる応力の発生を抑制す
るために好適な締結穴の位置を検討した。また、締結穴
部に生じる応力集中を分散させるために、締結穴以外の
部位によりディスクを拘束することを検討した。その結
果、以下の知見を得た。
り、ディスクを摺動部で拘束することになり、従来高温
となった外周部を比較的低温である内周部により拘束し
ていたことによって生じていた反りを抑制することがで
きる。また、反りを外周側と内周側とに分散することが
可能となり、ブレーキ時にブレーキライニングによりデ
ィスクが車輪側へ押付けられた場合でも、締結穴部及び
ボルト等の締結部材に作用する引張応力及び曲げ応力を
著しく低減することが可能となる。また、摺動部では他
の部位を拘束するための周方向の引張応力が生じないの
で、締結穴部における引張応力の集中を抑制することが
可能となる。さらに、従来締結穴部を確保するために設
けていた内周部を省略することが可能となり、ディスク
を軽量化することが可能となる。
輪等の被締結部材へ締結するためにディスクに設けた締
結穴の周辺部のことであり、締結部材がボルトである場
合にはボルト穴部であり、締結部材がネジである場合に
はネジ穴部のことである。また、摺動部とは摺動面の内
周と外周とで囲まれるディスクの環状の部分であり、摺
動面が同心円状に複数の環状の部分に分割されている場
合には、最内周に位置する環状の摺動面の内周と最外周
に位置する摺動面の外周とで囲まれる環状の部分をい
う。また、摺動面とは、ブレーキ時にディスクとブレー
キライニングが当接する面のことである。
前記締結穴を配置することにより、ブレーキ時に熱膨張
してディスク摺動面側に変形しようとするディスクの内
周側および外周側の両部位を、双方に対して近接した位
置で締結部材により拘束することができるので、さらに
反りの程度を抑制することができる。また、反りを外周
側と内周側とにより均等に分散することができ、ブレー
キ時にブレーキライニングによりディスクが車輪側へ押
付けられた場合において締結穴部及びボルト等の締結部
材に作用する引張応力及び曲げ応力をさらに低減するこ
とが可能となる。
の幅方向中心を基準とした締結穴の中心までの距離(締
結穴の中心が内周側方向に位置する場合には負、外周側
方向に位置する場合には正とする) R:摺動部の幅 である。
方向における摺動部の幅であり、摺動部の幅方向中心と
は、前記摺動部の幅の中心である。図4は、rおよびR
の定義を示す説明図であり、同図(a)はrが正である
場合を、同図(b)はrが負である場合を示す。また、
一点鎖線にて摺動部の幅方向中心の集合からなる円弧
を、破線にて締結穴の中心を通る円弧を、それぞれ示
す。
型の締結様式で締結した後に、摺動面を構成する蓋を締
結穴に装着することにより、ディスク回転時にボルト穴
が描く領域におけるディスクとブレーキライニングとの
摺動を連続的とすることができるので、ディスク回転時
に締結穴が描く環状の領域をも摺動面として充分機能さ
せることができ、さらなるディスクの軽量化が可能とな
る。
を兼備せしめても同様の効果が得られる。すなわち、例
えば締結部材がネジである場合、ディスクと被締結部材
とを締結した状態においてそのネジの頭部が摺動面を構
成するようにしてもよい。
独立した蓋に限らず、締結部材に蓋としての機能を兼備
せしめた場合にはその締結部材をも包含する概念であ
る。 (D)被締結部材の凸部又は凹部と互いに嵌合する凹部
又は凸部をディスクの締結面に設けることにより、締結
穴部への応力集中を分散させることが可能となり、締結
穴部からの疲労破壊及び締結部材の疲労破壊の発生を抑
制することが可能となる。
ディスクと締結される部材であり、例えば、車輪に直接
締結する側ディスクの場合には車輪であり、軸マウント
ディスクの場合においてディスク体を介して締結する場
合にはディスク体である。但し、車輪等に嵌合部形成部
材を装着してディスクと嵌合せしめる場合には、車輪等
には当該嵌合部形成部材が含まれ、これらを一体のもの
として被締結部材という。また、締結面とはディスクを
被締結部材に締結した時に、被締結部材と相対する面で
ある。
ものであり、その要旨は以下のとおりである。 (1)ブレーキディスクの環状部分として規定される摺
動部に締結穴を有することを特徴とするブレーキディス
ク。
(a)を充足することを特徴とする(1)項に記載のブ
レーキディスク。 −0.12≦r/R≦0.20 (a) ここで、 r:ブレーキディスクの同一半径方向において、摺動部
の幅方向中心を基準とした締結穴の中心までの距離(締
結穴の中心が内周側方向に位置する場合には負、外周側
方向に位置する場合には正とする) R:摺動部の幅 である。
記蓋が摺動面を構成することを特徴とする(1)項また
は(2)項に記載のブレーキディスク。 (4)ブレーキディスクの締結面に嵌合用の凹部又は凸
部を有することを特徴とするブレーキディスク。
の凹部又は凸部を有することを特徴とする(1)〜
(3)項の何れかに記載のブレーキディスク。
るブレーキディスクの1/4を示す部分平面図である。
同図において、点線は締結面の形状を示し、符号11は
被締結部材の凸部と互いに嵌合する凹部を示し、図1と
同一の要素については同一の符号を用いて示す。
部に締結穴であるボルト穴5が設けられている。また、
点線で示すように、締結面には被締結部材の凸部と互い
に嵌合する凹部11が設けられている。
輪に取付けられた状態の断面を模式的に示す部分断面図
であり、同図(a)は図5のB−B断面に相当する部位
の部分断面図、同図(b)は図5のC−C断面に相当す
る部位の部分断面図である。
ク1、1は車輪6の両側面に締結部材であるボルト7と
ナット8とによって締結され、一体的に共回りするよう
に取付けられている。また、同図(b)に示すように、
ブレーキディスク1、1は、車輪6に装着したピン9の
凸部10に嵌合する凹部11を締結面に有している。
のディスクでは、ブレーキングにより発生する熱応力に
より、ディスク内周部のボルト穴部には著しい応力集中
が生じて局所的な塑性変形を生じる場合がある。さら
に、ブレーキングにより発生する熱応力によりディスク
に反りが生じた場合には、安定した制動特性を得ること
が困難となり、また、ブレーキングによりディスク内周
部のボルト穴部及びボルトに著しい応力が繰返し作用す
ることによって疲労破壊に至る場合がある。また、ブレ
ーキ時には、回転方向の変位を拘束するために、ボルト
穴部及びボルトには著しい曲げ応力が回転方向に作用し
ている。
図5及び図6に示すように、ディスクの摺動部に締結穴
を設けることにより、反りの発生を抑制することが可能
となるため、ブレーキ時に安定した制動特性が得ること
ができ、また、ディスクの反りに起因して締結穴部及び
締結部材へ繰返し負荷される応力を低減することによ
り、疲労破壊を抑制することができる。
に締結穴を配置することが望ましい。 −0.12≦r/R≦0.20 (a) ここで、 r:ブレーキディスクの同一半径方向において、摺動部
の幅方向中心を基準とした締結穴の中心までの距離(締
結穴の中心が内周側方向に位置する場合には負、外周側
方向に位置する場合には正とする) R:摺動部の幅 である。
配置することにより、ブレーキ時に熱膨張してディスク
摺動面側に変形しようとするディスクの内周側および外
周側の両部位を、双方に対して近接した位置で締結部材
により拘束し、さらに反りの程度を抑制することができ
る。また、反りを外周側と内周側とにより均等に分散す
ることができ、ブレーキ時にブレーキライニングにより
ディスクが車輪側へ押付けられた場合において締結穴部
及びボルト等の締結部材に作用する引張応力及び曲げ応
力をさらに低減することが可能となる。
材である車輪6に装着したピン9の凸部10に嵌合する
凹部11を締結面に有しているので、ブレーキ時に回転
方向の変位を拘束するために負荷される回転方向の応力
を前記凹部周辺部へ分散させることが可能となる。ま
た、熱膨張による半径方向への変位を拘束するために締
結穴部及び締結部材へ負荷される応力についても、前記
凹部周辺部へ分散させることが可能となる。この結果、
締結穴部及び締結部材への応力集中を抑制することが可
能となり、締結穴部及び締結部材からの疲労破壊を抑制
することができる。
示し、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は側面図である。図8は、図7に示すピン9とデ
ィスク1との嵌合状態を示し、同図(a)は、嵌合部に
ついてのディスクの周方向断面図であり、同図(b)
は、嵌合部についてのディスクの半径方向断面図であ
る。
に凸部を設けたものであり、図8に示すように、ディス
ク1と車輪6とを締結した状態において、車輪6に装着
したピン9の凸部10とディスク1の締結面の凹部11
とが嵌合するようになしてある。
凹部深さDは、鉄道車両用のブレーキディスクとして適
用する場合には、5〜25mmとするのが好ましい。ピ
ンの凸部高さH又はディスクの凹部深さDが5mm未満
では、ディスクに反りが生じた場合に回転方向のディス
クの変位を拘束する効果が得られなくなる可能性があ
る。また、ピンの凸部高さH又はディスクの凹部深さD
が25mm超では、ディスクの強度が低下し不十分とな
る可能性がある。
幅Wdは、10〜80mmとするのが好ましい。ピンの
凸部幅Wp又はディスクの凹部幅Wdが10mm未満で
は、凸部の強度が不足して十分な変位の拘束力を得るこ
とができなくなる可能性がある。また、ピンの凸部幅W
p又はディスクの凹部幅Wdが80mm超では、ディス
クの強度が不足する可能性がある。
深さDは、同一とすることが好ましいが、加工精度の観
点から嵌合時に0.3〜1.0mmのギャップを形成す
るようにするとよい。ピンの凸部幅Wpとディスクの凹
部幅Wdとのギャップ及びピンの凸部長さLpとディス
クの凹部長さLdとのギャップは、加工精度、締結作業
時の作業性及び焼付き抑制の観点から、0.1〜1.5
mmとするのが好ましく、さらに0.1〜0.7mmと
するのがより好ましい。
ーナーには、0.3〜2.0mmの面取りを施すことが
好ましい。また、ディスクの凹部は、ディスクの周方向
に均等に配列し、その個数は3〜16とするのがよい。
また、図5に示すように、締結穴と凹部とがディスクの
周方向に交互に配列するのがよい。
とディスクとを嵌合させる場合、ピンの基部の形状は適
宜決定することができる。基部を円盤とする場合には、
基部の直径を20〜80mmとするのがよい。20mm
未満ではピンの強度が小さくなり、80mm超では車輪
の強度が小さくなる可能性がある。その他の形状とする
場合にも同程度の大きさとするのがよい。
構成する蓋を装着した実施態様例を示し、同図(a)
は、ボルトとナットにより埋め込み型の締結様式で締結
した後に摺動面を構成する蓋を装着した状態を示す断面
図、同図(b)は、ネジにより埋め込み型の締結様式で
締結した後に摺動面を構成する蓋を装着した状態を示す
断面図、同図(c)は、頭部が摺動面を構成する蓋の機
能を兼備したネジにより締結した状態を示す断面図であ
る。
は車輪6の両側面に締結部材であるボルト7とナット8
とによって埋め込み型の締結様式で締結されており、一
面が摺動面4を構成する蓋12が双方のディスクの締結
穴に装着されている。
込み型の締結様式で締結した後に、締結穴に摺動面4を
構成する蓋12を装着することにより、ディスク回転時
にボルト穴が描く領域におけるディスクとブレーキライ
ニングとの摺動を連続的とすることができるので、ディ
スク回転時に締結穴が描く環状の領域をも摺動面として
充分機能させることが可能となるので、摺動面積を確保
するための重量増加を抑制し、ディスクの軽量化が可能
となる。
は車輪6の両側面に締結部材であるネジ13によって埋
め込み型の締結様式で締結されており、一面が摺動面4
を構成する蓋12が一方のディスクの締結穴に装着され
ている。
込み型の締結様式でネジ13により締結した後に、締結
穴に摺動面4を構成する蓋12を装着することにより、
前記効果に加えて、締結作業がより簡易となり作業性が
向上する。
は車輪6の両側面に締結部材であるネジ13によって締
結されており、前記ネジ13の頭部は摺動面4を構成す
るようになっている。
が摺動面4を構成するネジ13により締結することによ
り、締結作業がさらに簡易となり作業性が向上する。な
お、本実施態様では、従来の内周部に相当する部位を有
しないディスクについて、摺動部の締結面に凹部を設け
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、図1に
示すような従来形状のディスクにおいて、内周部の締結
面に凹部を設けてもよく、外周部と内周部の両方に跨っ
て或いは各々に独立して設けてもよい。
に嵌合する凹部をディスクの締結面に設けたが、被締結
部材に凹部を設け、当該凹部に嵌合する凸部をディスク
の締結面に設けてもよい。
ンの凸部とディスクの締結面の凹部を嵌合するようにし
たが、車輪自体に凸部または凹部を設け、当該凸部また
は凹部と互いに嵌合する凹部または凸部をディスクの締
結面に設けてもよい。また、ディスクと車輪とにキー溝
を設けて、ディスクの凹部であるキー溝が車輪のキー溝
に嵌合したキーと嵌合するようにしてもよい。
に嵌合する凹部をディスクの締結面に設けることによ
り、ディスクの回転方向及び半径方向の変位を拘束する
ようにしたが、ディスクの回転方向若しくは半径方向の
何れか一方の変位のみを拘束するようにしても構わな
い。本実施態様のように、ディスクの回転方向及び半径
方向の変位を拘束するようにした方が、締結穴部及び締
結部材への応力集中をより分散できるので好ましい。
部及び締結面の凹部のみを増肉させたが、ディスク全体
を一様な肉厚としてもよい。本実施態様のように締結穴
部及び締結面の凹部のみを増肉させた方が、ディスクを
より軽量化できるので好ましい。
に締結穴を有し、且つ、ディスクの締結面に嵌合用の凹
部を有するディスクを例にとって述べたが、何れか一方
のみを有するようにしてもよい。本実施態様のように、
ディスクの摺動部に締結穴を有し、且つ、締結面に嵌合
用の凹部または凸部を有するようにした方が、締結穴部
及び締結部材に作用する応力の発生を抑制し、締結穴部
及び締結部材への応力集中を分散できるので好ましい。
キディスクを例にとって述べたが、本発明はこれに限定
されるものでなく、自動車及び自動二輪車等の機械式制
動装置にも適用される。
現在新幹線用に使用されている鍛鋼材を使用し、形状の
異なる5種類のディスクを製造し、ブレーキ試験を行な
った。
す。また、試験材1〜3については、ディスクを車輪に
締結したときにディスクの締結面の凹部と嵌合する凸部
を形成するピンの形状を併せて示す。
クであり、試験材4は、図1に示す従来型形状のディス
クである。また、試験材5は、特開平10−31830
4号公報に記載された外リングと内リングとからなるデ
ィスクとし、外リングの内径を450mmとした。試験
材1〜3の質量は約45kgであり、試験材4及び5の
質量は約60kgであった。
基部の円盤部の直径を50mmとした。表1に示す5種
類のディスクについて、JR新幹線の台車をモデルにし
た車輪試験機を用い、ディスクを2枚一組として、摺動
面を外側にして車輪の両面に取り付けてブレーキ試験を
行なった。ブレーキライニング材には、銅系焼結合金を
用い、初速度100km/hから2.5km/(h・
s)の一定減速度の条件で行なった。このとき、試験材
1〜3の温度は約110℃まで上昇し、試験材4及び5
の温度は約100℃まで上昇した。その後ディスクを放
冷し、ディスク温度が60℃まで低下したところで、再
度車輪を駆動させ、前記条件にてブレーキ試験を再度行
なった。この工程を100回繰り返し行った。
ける摩擦係数及び各締結ボルトに負荷される応力(以
下、ボルト負荷応力ともいう)及びブレーキ試験後の反
り量を示す。ここで、反り量とは、ブレーキ試験前のデ
ィスクの摺動面を基準面とした場合に、ブレーキ試験後
の摺動面と基準面との間の最大距離をいう。
中における摩擦係数の変動幅であり、この値が小さいほ
ど安定した制動特性を得ることができ、制動性が優れて
いることを意味する。また、ボルト負荷応力の変動幅と
は、ブレーキ中においてボルトに負荷される応力の変動
幅であり、この値が小さいほど締結穴部及び締結部材に
負荷される繰返し応力が小さく、耐疲労破壊性に優れて
いることを意味する。
キングによる熱応力により反りを生じたため、ボルト負
荷応力の変動幅が大きかった。また、試験材5は、外リ
ングと内リングとがディスクの半径方向に余裕を以って
嵌合しているため、外リングで発生した熱応力は前記嵌
合部で吸収され、試験材4にみられる大きな反りは発生
しなかった。しかし、外リングと内リングとが嵌合され
ているため、摩擦係数の変動幅及びボルト負荷応力の変
動幅が大きかった。また、ボルト負荷応力の平均値は若
干低減できたものの、従来型形状のディスクである試験
材4と余り変わらなかった。
輪と締結されているため、反りの程度が試験材5よりも
小さく良好であった。また、ディスクの締結面の凹部と
車輪に装着したピンの凸部とが嵌合して回転方向及び半
径方向の変位を拘束するため、ボルト本数が試験材4及
び5の半数であるにも拘らず、ボルト負荷応力の変動値
は試験材4及び5よりも小さく良好であった。
いて、初速度300km/hからブレーキ試験を行なっ
た。ブレーキ試験条件は、非常ブレーキ相当の条件とし
た。なお、ブレーキ後の試験材の温度は600℃であっ
た。
ける摩擦係数及びボルト負荷応力を示す。
性は殆ど同一であったが、試験材2では凹部幅が10m
m未満であったためピンの凸部の強度が小さく、凸部が
変形したことによりディスクの拘束力が低下したため、
試験材1のボルト負荷応力の変動幅よりも大きかった。
また、試験材3では凹部深さが5mm未満と浅く、嵌合
部によるディスクの拘束力が小さかったため、試験材1
のボルト負荷応力の変動幅よりも大きかった。試験材1
は、嵌合部形状が好適範囲にあるため、ボルト負荷応力
の変動幅が小さくより好ましい値であった。
用いて、ディスクの締結面の凹部と嵌合する凸部を車輪
に形成したフィンとした場合と、ボルト穴に摺動面を構
成する蓋を装着した場合とについてブレーキ試験を行な
った。ブレーキ試験条件は実施例2と同一の条件とし
た。フィンの形状はピンの凸部形状と同一とした。ま
た、蓋はディスクと同一材質とし、ボルトとナットとに
よって締結した後に、蓋をボルト穴に螺合してディスク
の摺動面と同一レベルとなるようにして、図9(a)に
示すような形態とした。
る摩擦係数及びボルト負荷応力と、凸部形成部材及び蓋
の有無を示す。
は、車輪に直接形成したフィンがディスクの締結面の凹
部と嵌合するため、試験番号Aよりもボルト負荷応力の
変動幅が小さくなった。また、試験番号Cにおいては、
ボルト穴に摺動面を構成する蓋を装着したことにより、
ディスク回転時にボルト穴が描く領域におけるディスク
とブレーキライニングとの摺動を連続的とし、ディスク
回転時に締結穴が描く環状の領域をも摺動面として充分
機能させるようにしたため、試験番号Aよりも摩擦係数
の平均値が大きく、摩擦係数の変動幅が小さかった。
し、砂型鋳造法により形状の異なる3種類のディスクを
製造し、ブレーキ試験を行なった。
す。試験材6については、ディスクを車輪に締結したと
きにディスクの締結面の凹部と嵌合する凸部を形成する
ピンの形状を併せて示す。
あり、試験材7は、図1に示す従来型形状のディスクで
ある。また、試験材8は、特開平10−318304号
に記載された外リングと内リングとからなるディスクと
し、外リングの内径を450mmとした。また、試験材
8は、外リングのみにAl基複合材を使用し、内リング
には鍛鋼材を使用した。
基部の円盤部の直径を50mmとした。ブレーキ試験条
件は実施例2のものと同一の条件とし、試験途中でボル
ト穴部から亀裂が発生した場合には、そこで試験を中止
した。
ける摩擦係数及びボルト負荷応力を示す。
部を摺動部に有していないため、ボルト穴部に応力が集
中し、ブレーキ負荷4回目にボルト穴部から亀裂が発生
した。
スクの半径方向に余裕を以って嵌合しているため、外リ
ングで発生した熱応力は前記嵌合部で吸収され、試験材
4にみられた大きな反りは発生せず、100回のブレー
キ負荷を行なってもボルト穴から亀裂が生じることはな
かった。しかし、外リングと内リングとが嵌合されてい
るため、摩擦係数の変動幅及びボルト負荷応力の変動幅
が大きかった。
ため、試験材4にみられた大きな反りは発生せず、10
0回のブレーキ負荷を行なってもボルト穴から亀裂が生
じることはなかった。また、ディスクの締結面の凹部と
車輪に装着したピンの凸部とが嵌合して回転方向及び半
径方向の変位を拘束するため、ボルト本数が試験材8の
半数であるにも拘らず、摩擦係数の変動幅及びボルト負
荷応力の変動幅は試験材8よりも小さく良好であった。
量との関係をFEM解析により求めた。図10は、FE
M解析において行った有限要素分割方法を示す説明図で
ある。
いては、周方向に均等に12個のボルトで締結されたデ
ィスクにブレーキを負荷した場合を想定し、ディスクの
対称性を考慮して、ボルト穴の中心を通る位置から前記
ボルト穴と隣り合うボルト穴との中間位置までの1/2
4(中心角にして15°の範囲)の部位について有限要
素分割を行った。ここに、A点とB点とは、それぞれボ
ルト穴の中心を通る半径方向についての内周の部位と外
周の部位に対応する。また、C点とD点とは、それぞれ
前記ボルト穴の中心を通る半径方向と15°の中心角を
なす半径方向についての内周の部位と外周の部位に対応
する。
を300km/hからの非常ブレーキに相当する条件と
して、繰り返し3回のブレーキを負荷して室温まで冷却
した後のA〜D点(図10参照)の各部の反り量を求め
た。ここで、各部の反り量とは、ブレーキ負荷前のディ
スクの摺動面を基準面としたブレーキ負荷後のA〜D点
までの距離を、摺動面側を正として表したものである。
なお、本例のブレーキ条件では、ディスクはブレーキ負
荷後90秒で停止した。そして本例におけるディスクの
最高到達温度は約630℃であった。また、各有限要素
には、現在新幹線用に使用されている鍛鋼材の材料定数
を使用した。
反り量とボルト穴の位置との関係を示すグラフである。
同図に示すように、ボルト穴の位置が摺動面幅の中心位
置よりも内周側に位置する場合には外周部であるC点及
びD点の反り量が大きくなり、ボルト穴の位置が摺動面
幅の中心位置よりも外周側に位置する場合には内周部で
あるA点及びB点の反り量が大きくなる傾向を示す。
足する範囲にある場合には、A〜D点の各部における反
り量が全て0.012mm未満となり、効果的に反りの
発生を抑制できることを確認できた。
応力に起因するディスクの反りの発生を抑制することに
より、ディスクの締結穴部及び締結部材に負荷される応
力を低減させることが可能となるので、ディスク及び締
結部材を長寿命化することができる。
で拘束することにより、ディスクの締結穴部及び締結部
材に負荷される応力を分散させることが可能となるの
で、ディスクの締結穴部及び締結部材の疲労破壊を抑制
することができ、ディスク及び締結部材を長寿命化する
ことができる。
示す図であり、図1(a)は、鉄道車両用ブレーキディ
スクの1/4を示す部分平面図であり、図1(b)は、
図1(a)のA−A断面を示す部分断面図である。
へ取付けられた状態を模式的に示す断面図である。
断面図であり、破線は非ブレーキ時のディスクの状態、
実線はブレーキ時のディスクの状態を示す。
(a)はrが正である場合を、図4(b)はrが負であ
る場合を示す。
1/4を示す部分平面図である。
れた状態の断面を模式的に示す部分断面図であり、図6
(a)は図5のB−B断面に相当する部位の部分断面
図、図6(b)は図5のC−C断面に相当する部位の部
分断面図である。
図7(a)は平面図、図7(b)は正面図、図7(c)
は側面図である。
断面図であり、図8(a)は、嵌合部についてのディス
クの周方向断面図であり、図8(b)は、嵌合部につい
てのディスクの半径方向断面図である。
装着した実施態様例を示す断面図であり、図9(a)
は、ボルトとナットにより埋め込み型の締結様式で締結
した後に摺動面を構成する蓋を装着した状態を示す断面
図、図9(b)は、ネジにより埋め込み型の締結様式で
締結した後に摺動面を構成する蓋を装着した状態を示す
断面図、図9(c)は、頭部が摺動面を構成する蓋の機
能を兼備したネジにより締結した状態を示す断面図であ
る。
を示す説明図である。
ト穴の位置との関係を示すグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】 ブレーキディスクの環状部分として規定
される摺動部に締結穴を有することを特徴とするブレー
キディスク。 - 【請求項2】 前記締結穴の位置が下記の条件(a)を
充足することを特徴とする請求項1に記載のブレーキデ
ィスク。 −0.12≦r/R≦0.20 (a) ここで、 r:ブレーキディスクの同一半径方向において、摺動部
の幅方向中心を基準とした締結穴の中心までの距離(締
結穴の中心が内周側方向に位置する場合には負、外周側
方向に位置する場合には正とする) R:摺動部の幅 である。 - 【請求項3】 前記締結穴に装着する蓋を有し、前記蓋
が摺動面を構成することを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のブレーキディスク。 - 【請求項4】 ブレーキディスクの締結面に嵌合用の凹
部又は凸部を有することを特徴とするブレーキディス
ク。 - 【請求項5】 ブレーキディスクの締結面に嵌合用の凹
部又は凸部を有することを特徴とする請求項1〜3の何
れかに記載のブレーキディスク。
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