JP2001311338A - ドアロック操作装置 - Google Patents
ドアロック操作装置Info
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アンラッチ用アクチュエータの製品コストの
上昇を抑えることができ、且つアンラッチ用アクチュエ
ータの故障時のサービス性を向上する。 【解決手段】 ラチェット駆動レバー5を介してドアロ
ックのラチェット3を回転させてラッチとストライカと
の噛み合い状態を解除するアンラッチ操作を行うアンラ
ッチ用アクチュエータのハウジング6を、ラチェット3
と分離してドアパネル1よりも室内側に取り付けた。そ
して、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7を、ハウ
ジング6の端面より突出してドアパネル1の開口部15
を貫通し、ドアパネル1内に取り出してラチェット駆動
レバー5の回転中心部41に直結した。そして、ハウジ
ング6の端面とドアパネル1の室内側端面との間にシー
ル用弾性体39を装着することで、アンラッチ用アクチ
ュエータの防水構造を簡素化できるようにした。
上昇を抑えることができ、且つアンラッチ用アクチュエ
ータの故障時のサービス性を向上する。 【解決手段】 ラチェット駆動レバー5を介してドアロ
ックのラチェット3を回転させてラッチとストライカと
の噛み合い状態を解除するアンラッチ操作を行うアンラ
ッチ用アクチュエータのハウジング6を、ラチェット3
と分離してドアパネル1よりも室内側に取り付けた。そ
して、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7を、ハウ
ジング6の端面より突出してドアパネル1の開口部15
を貫通し、ドアパネル1内に取り出してラチェット駆動
レバー5の回転中心部41に直結した。そして、ハウジ
ング6の端面とドアパネル1の室内側端面との間にシー
ル用弾性体39を装着することで、アンラッチ用アクチ
ュエータの防水構造を簡素化できるようにした。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばドアロック
の噛合機構を解除するアンラッチ操作を行うアクチュエ
ータおよびドアパネルの防水構造を簡素化することが可
能なドアロック操作装置に関するものである。
の噛合機構を解除するアンラッチ操作を行うアクチュエ
ータおよびドアパネルの防水構造を簡素化することが可
能なドアロック操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、特許第2630896号公報
においては、ドアの後端に固着されたドアロックと、こ
のドアロックの噛合機構の一部を成すロッキングプレー
トの解除端部に直接係合する解除レバーを有するアクチ
ュエータとを一体化してドアパネル内に取り付けたドア
ロック操作装置(従来の技術)が提案されている。
においては、ドアの後端に固着されたドアロックと、こ
のドアロックの噛合機構の一部を成すロッキングプレー
トの解除端部に直接係合する解除レバーを有するアクチ
ュエータとを一体化してドアパネル内に取り付けたドア
ロック操作装置(従来の技術)が提案されている。
【0003】そして、ドアロックの箱状のボディ本体の
内部には、車体側に固着されたストライカと係脱可能な
ラッチ、およびこのラッチと係脱可能なロッキングプレ
ート等から構成される噛合機構が収納されている。そし
て、アクチュエータは、モータおよび減速機構を収納し
て構成され、モータの回転を減速し解除レバーを移動さ
せることにより、ロッキングプレートを解除方向に移動
させて、ラッチとストライカとの係合を外して、ドアの
開扉を行う。
内部には、車体側に固着されたストライカと係脱可能な
ラッチ、およびこのラッチと係脱可能なロッキングプレ
ート等から構成される噛合機構が収納されている。そし
て、アクチュエータは、モータおよび減速機構を収納し
て構成され、モータの回転を減速し解除レバーを移動さ
せることにより、ロッキングプレートを解除方向に移動
させて、ラッチとストライカとの係合を外して、ドアの
開扉を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のドア
ロック操作装置においてモータ等の電気部品を内蔵する
アクチュエータは、ドアパネル内に装着されるため、防
水構造が必要になることから、アクチュエータのハウジ
ングの合わせ面にシール部品が必要である。また、モー
タへ車載電源から給電するためにアクチュエータに付設
されたコネクタも防水構造が必要になるので、アクチュ
エータの製品コストが高くなり、ドアロック操作装置全
体の価格が上昇するという問題が生じている。
ロック操作装置においてモータ等の電気部品を内蔵する
アクチュエータは、ドアパネル内に装着されるため、防
水構造が必要になることから、アクチュエータのハウジ
ングの合わせ面にシール部品が必要である。また、モー
タへ車載電源から給電するためにアクチュエータに付設
されたコネクタも防水構造が必要になるので、アクチュ
エータの製品コストが高くなり、ドアロック操作装置全
体の価格が上昇するという問題が生じている。
【0005】そして、アクチュエータが故障した場合に
は、アクチュエータとドアロックが一体化されているの
で、ドアロックも取り外す必要があり、サービス性が悪
い。さらに、ドアパネル内に装着されるドアロックとア
クチュエータとが一体化されているため、アクチュエー
タのモジュール化も困難である。ここで、車両または車
室内に置かれた物品を盗もうとする者は、ドアパネルと
サイドウインドガラスとの隙間から細い鉤棒などを挿入
し、解除レバーまたはロッキングプレートを解除方向に
動かすなどして、ドアロックの噛合機構を解除する手段
を講じるのが一般的である。このため、上述のような車
両または車室内の物品の盗難を防止する盗難防止性を向
上させる必要がある。
は、アクチュエータとドアロックが一体化されているの
で、ドアロックも取り外す必要があり、サービス性が悪
い。さらに、ドアパネル内に装着されるドアロックとア
クチュエータとが一体化されているため、アクチュエー
タのモジュール化も困難である。ここで、車両または車
室内に置かれた物品を盗もうとする者は、ドアパネルと
サイドウインドガラスとの隙間から細い鉤棒などを挿入
し、解除レバーまたはロッキングプレートを解除方向に
動かすなどして、ドアロックの噛合機構を解除する手段
を講じるのが一般的である。このため、上述のような車
両または車室内の物品の盗難を防止する盗難防止性を向
上させる必要がある。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、アクチュエータの製品
コストの上昇を抑えることができ、且つアクチュエータ
の故障時のサービス性を向上することのできるドアロッ
ク操作装置を提供することにある。また、アクチュエー
タのモジュール化を簡単に実施することのできるドアロ
ック操作装置を提供することにある。
コストの上昇を抑えることができ、且つアクチュエータ
の故障時のサービス性を向上することのできるドアロッ
ク操作装置を提供することにある。また、アクチュエー
タのモジュール化を簡単に実施することのできるドアロ
ック操作装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、アクチュエータのハウジングを、ドアロックの
噛合機構と分離してドアパネルよりも室内側に取り付
け、アクチュエータの出力軸を、ハウジングの端面より
突出してドアパネルの開口部を貫通し、ドアパネル内に
取り出されてリンクレバーに直結し、アクチュエータの
ハウジングとドアパネルの室内側端面との間に、ドアパ
ネルの開口部を液密的に封止するシール材を設けること
により、アクチュエータのハウジングの合わせ面にシー
ル部品を施す必要がないので、アクチュエータの製品コ
ストを低減できるので、ドアロック操作装置全体の価格
を低減することができる。
よれば、アクチュエータのハウジングを、ドアロックの
噛合機構と分離してドアパネルよりも室内側に取り付
け、アクチュエータの出力軸を、ハウジングの端面より
突出してドアパネルの開口部を貫通し、ドアパネル内に
取り出されてリンクレバーに直結し、アクチュエータの
ハウジングとドアパネルの室内側端面との間に、ドアパ
ネルの開口部を液密的に封止するシール材を設けること
により、アクチュエータのハウジングの合わせ面にシー
ル部品を施す必要がないので、アクチュエータの製品コ
ストを低減できるので、ドアロック操作装置全体の価格
を低減することができる。
【0008】また、ドアパネル内に取り付けられたドア
ロックの噛合機構とアクチュエータとを分離して、アク
チュエータをドアパネルよりも室内側に取り付けること
により、アクチュエータが故障した場合でも、ドアロッ
クを取り外す必要はなく、アクチュエータのみ取り外し
てアクチュエータの修理または交換を実施できるので、
サービス性を向上することができ、アクチュエータのモ
ジュール化も簡単に実施することができる。
ロックの噛合機構とアクチュエータとを分離して、アク
チュエータをドアパネルよりも室内側に取り付けること
により、アクチュエータが故障した場合でも、ドアロッ
クを取り外す必要はなく、アクチュエータのみ取り外し
てアクチュエータの修理または交換を実施できるので、
サービス性を向上することができ、アクチュエータのモ
ジュール化も簡単に実施することができる。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、ドアロッ
クハウジング内に、リンクレバーとドアロックの噛合機
構とが一体的に収容されており、且つアクチュエータの
出力軸とリンクレバーを直結しているので、ドアパネル
とサイドウインドガラスとの隙間からリンクレバーを動
かすことができず、ドアロックの噛合機構を解除されて
しまうことはなく、盗難防止性を向上することができ
る。
クハウジング内に、リンクレバーとドアロックの噛合機
構とが一体的に収容されており、且つアクチュエータの
出力軸とリンクレバーを直結しているので、ドアパネル
とサイドウインドガラスとの隙間からリンクレバーを動
かすことができず、ドアロックの噛合機構を解除されて
しまうことはなく、盗難防止性を向上することができ
る。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、リンクレ
バーの回転中心部に、アクチュエータの出力軸の先端部
が嵌合する二面幅を持った凹状部を設けることで、アク
チュエータの出力軸の先端部を凹状部に差し込むだけ
で、出力軸がリンクレバーに対して空回りすることな
く、アクチュエータの出力軸をリンクレバーに簡単に直
結できる。
バーの回転中心部に、アクチュエータの出力軸の先端部
が嵌合する二面幅を持った凹状部を設けることで、アク
チュエータの出力軸の先端部を凹状部に差し込むだけ
で、出力軸がリンクレバーに対して空回りすることな
く、アクチュエータの出力軸をリンクレバーに簡単に直
結できる。
【0011】請求項4に記載の発明によれば、室内また
は室外からのスイッチ操作により回転するモータの回転
出力をリンクレバーを介してドアロックのラチェットに
伝達することにより、ラチェットが回転してそのラチェ
ットに噛み合うラッチがストライカとの噛み合い状態を
解除されて、ドアを開けることが可能となる。
は室外からのスイッチ操作により回転するモータの回転
出力をリンクレバーを介してドアロックのラチェットに
伝達することにより、ラチェットが回転してそのラチェ
ットに噛み合うラッチがストライカとの噛み合い状態を
解除されて、ドアを開けることが可能となる。
【0012】請求項5に記載の発明によれば、室内側に
配設されたインサイドハンドル、あるいは室外側に配設
されたアウトサイドハンドルを手動操作したことを検出
するハンドルスイッチのスイッチ操作が行われると、ア
ンラッチ用アクチュエータのモータが給電されることに
より、モータの回転出力がリンクレバーを介してラチェ
ットに伝達される。
配設されたインサイドハンドル、あるいは室外側に配設
されたアウトサイドハンドルを手動操作したことを検出
するハンドルスイッチのスイッチ操作が行われると、ア
ンラッチ用アクチュエータのモータが給電されることに
より、モータの回転出力がリンクレバーを介してラチェ
ットに伝達される。
【0013】
【発明の実施の形態】〔実施例の構成〕発明の実施の形
態を実施例に基づき図面を参照して説明する。ここで、
図1は車両用ドアロック操作装置を装備したドアを示し
た図で、図2(a)はアンラッチ用アクチュエータの出
力軸とラチェット駆動レバーの軸状部を直結した状態を
示した図である。
態を実施例に基づき図面を参照して説明する。ここで、
図1は車両用ドアロック操作装置を装備したドアを示し
た図で、図2(a)はアンラッチ用アクチュエータの出
力軸とラチェット駆動レバーの軸状部を直結した状態を
示した図である。
【0014】本実施例の車両用ドアロック操作装置は、
自動車等の車両に装備されたドア毎のドアパネル1に組
み付けられて、1台または各ドア毎に設けられたドアロ
ック制御装置(以下ドアECUと呼ぶ)10により制御
されている。そして、各ドア(例えばフロントドア、リ
ヤドア、バックドア)のドアパネル1には、車両のドア
受け部に固定されたストライカ2と係脱可能な噛合機構
を有するドアロックと、このドアロックの噛合機構をア
ンラッチ方向に駆動する1個のラチェット駆動レバー5
と、このラチェット駆動レバー5を介してドアロックの
噛合機構を電気的に解除作動するアンラッチ用アクチュ
エータとが装着されている。
自動車等の車両に装備されたドア毎のドアパネル1に組
み付けられて、1台または各ドア毎に設けられたドアロ
ック制御装置(以下ドアECUと呼ぶ)10により制御
されている。そして、各ドア(例えばフロントドア、リ
ヤドア、バックドア)のドアパネル1には、車両のドア
受け部に固定されたストライカ2と係脱可能な噛合機構
を有するドアロックと、このドアロックの噛合機構をア
ンラッチ方向に駆動する1個のラチェット駆動レバー5
と、このラチェット駆動レバー5を介してドアロックの
噛合機構を電気的に解除作動するアンラッチ用アクチュ
エータとが装着されている。
【0015】ドアパネル1は、風圧で開き難い前ヒンジ
後開きのサッシドアで、鋼板を深絞り成形して作成され
たインナパネル11と、ウエストライン12を除いた三
辺をヘミングし、スポット溶接または接着を併用して組
み付けられたアウタパネル13とから構成されている。
このドアパネル1の車室内側には、インナパネル11の
車室内側を覆うドアトリム(内張り)14が張り付けら
れている。なお、インナパネル11には、後記するアン
ラッチ用アクチュエータの出力軸を挿通させるための開
口部(丸穴、長円形状穴または方形状穴)15が形成さ
れている。
後開きのサッシドアで、鋼板を深絞り成形して作成され
たインナパネル11と、ウエストライン12を除いた三
辺をヘミングし、スポット溶接または接着を併用して組
み付けられたアウタパネル13とから構成されている。
このドアパネル1の車室内側には、インナパネル11の
車室内側を覆うドアトリム(内張り)14が張り付けら
れている。なお、インナパネル11には、後記するアン
ラッチ用アクチュエータの出力軸を挿通させるための開
口部(丸穴、長円形状穴または方形状穴)15が形成さ
れている。
【0016】ドアロックの噛合機構は、ドアパネル1の
ドアヒンジ部(図示せず)側とは逆側端部に配設された
略L字形状のラッチハウジング(本発明のドアロックハ
ウジングに相当する)17、このラッチハウジング17
内において回動自在に支持されたラチェット3、および
このラチェット3の回動に応じてストライカ2との係合
状態(噛み合い状態)を変更するラッチ4等から構成さ
れている。なお、ラッチハウジング17およびドアパネ
ル1には、図1に示したように、ストライカを受け入れ
ることが可能な略U字形状の切欠き部19が形成されて
いる。
ドアヒンジ部(図示せず)側とは逆側端部に配設された
略L字形状のラッチハウジング(本発明のドアロックハ
ウジングに相当する)17、このラッチハウジング17
内において回動自在に支持されたラチェット3、および
このラチェット3の回動に応じてストライカ2との係合
状態(噛み合い状態)を変更するラッチ4等から構成さ
れている。なお、ラッチハウジング17およびドアパネ
ル1には、図1に示したように、ストライカを受け入れ
ることが可能な略U字形状の切欠き部19が形成されて
いる。
【0017】ラチェット3は、図3および図4に示した
ように、ラッチハウジング17の内壁面上において支軸
部21を中心にして回動可能に設けられている。そし
て、ラチェット3は、回転角度に応じて、ラッチ4と噛
み合う係合位置(フルラッチ位置またはハーフラッチ位
置)とラッチ4との噛み合い状態を解放する解放位置
(アンラッチ位置)とに変更される。
ように、ラッチハウジング17の内壁面上において支軸
部21を中心にして回動可能に設けられている。そし
て、ラチェット3は、回転角度に応じて、ラッチ4と噛
み合う係合位置(フルラッチ位置またはハーフラッチ位
置)とラッチ4との噛み合い状態を解放する解放位置
(アンラッチ位置)とに変更される。
【0018】そして、ラチェット3には、ラッチ4と噛
み合うことが可能な爪形状の係合部(以下爪部と呼ぶ)
22、およびラチェット駆動レバー5の出力部に係合す
ることが可能な係合片23等が設けられている。また、
ラチェット3の突出片24には、アンラッチ位置から噛
み合い位置に戻す方向に付勢するラチェットスプリング
25が装着されている。
み合うことが可能な爪形状の係合部(以下爪部と呼ぶ)
22、およびラチェット駆動レバー5の出力部に係合す
ることが可能な係合片23等が設けられている。また、
ラチェット3の突出片24には、アンラッチ位置から噛
み合い位置に戻す方向に付勢するラチェットスプリング
25が装着されている。
【0019】なお、ラチェットスプリング25は、一端
がラチェット3の突出片24に係止され、他端がラッチ
ハウジング17の突起部26に係止されている。そし
て、ラチェット3は、ラチェット駆動レバー5の出力部
に押されると、ラチェットスプリング25の付勢力に抗
して、支軸部21を中心にして図示右回転方向に回転し
てラッチ4との噛み合いが解放される。
がラチェット3の突出片24に係止され、他端がラッチ
ハウジング17の突起部26に係止されている。そし
て、ラチェット3は、ラチェット駆動レバー5の出力部
に押されると、ラチェットスプリング25の付勢力に抗
して、支軸部21を中心にして図示右回転方向に回転し
てラッチ4との噛み合いが解放される。
【0020】ラッチ4は、図3および図4に示したよう
に、ラッチハウジング17の内壁面上において支軸部3
1を中心にして回動可能に設けられている。そして、ラ
ッチ4は、回転角度に応じて、ストライカ2と完全に噛
み合うことでドアを施錠(保持)するフルラッチ状態
(ドア閉鎖状態)、ストライカ2と完全に噛み合ってい
ないハーフラッチ状態(半ドア状態)、および後記する
切欠き部32の開口部分が図示左方向に向く初期状態と
に変更される。なお、ラッチ4は、ラチェット3の回転
角度によって、ラチェット3と噛み合うフルラッチ状態
(図3参照)とラチェット3との噛み合いが解除される
アンラッチ状態(図4参照)とに変更される。
に、ラッチハウジング17の内壁面上において支軸部3
1を中心にして回動可能に設けられている。そして、ラ
ッチ4は、回転角度に応じて、ストライカ2と完全に噛
み合うことでドアを施錠(保持)するフルラッチ状態
(ドア閉鎖状態)、ストライカ2と完全に噛み合ってい
ないハーフラッチ状態(半ドア状態)、および後記する
切欠き部32の開口部分が図示左方向に向く初期状態と
に変更される。なお、ラッチ4は、ラチェット3の回転
角度によって、ラチェット3と噛み合うフルラッチ状態
(図3参照)とラチェット3との噛み合いが解除される
アンラッチ状態(図4参照)とに変更される。
【0021】そして、ラッチ4には、ストライカ2と噛
み合うことが可能な略U字形状の切欠き部32、ドアを
完全に閉じるドア閉鎖状態(フルラッチ状態)の時にラ
チェット3の爪部22に係合される爪形状の第1被係合
部33、およびドアが完全に閉じていない半ドア状態
(ハーフラッチ状態)の時にラチェット3の爪部22に
係合される爪形状の第2被係合部34等が設けられてい
る。
み合うことが可能な略U字形状の切欠き部32、ドアを
完全に閉じるドア閉鎖状態(フルラッチ状態)の時にラ
チェット3の爪部22に係合される爪形状の第1被係合
部33、およびドアが完全に閉じていない半ドア状態
(ハーフラッチ状態)の時にラチェット3の爪部22に
係合される爪形状の第2被係合部34等が設けられてい
る。
【0022】そして、ラッチ4の支軸部31の回りに
は、ラッチ4を初期状態(切欠き部32の開口部分を図
示左方向に向ける位置)に戻すためのラッチスプリング
35を収容する凹状部(開口部)36が形成されてい
る。なお、ラッチスプリング35は、一端がラッチハウ
ジング17に設けられた円柱形状の突起部37に係止さ
れ、他端が凹状部36の溝壁面に係止されている。
は、ラッチ4を初期状態(切欠き部32の開口部分を図
示左方向に向ける位置)に戻すためのラッチスプリング
35を収容する凹状部(開口部)36が形成されてい
る。なお、ラッチスプリング35は、一端がラッチハウ
ジング17に設けられた円柱形状の突起部37に係止さ
れ、他端が凹状部36の溝壁面に係止されている。
【0023】アンラッチ用アクチュエータは、インナパ
ネル11とドアトリム14との間に組み付けられて、ラ
チェット駆動レバー5を介してラチェット3を回転させ
ることにより、ラッチ4とストライカ2との噛み合いを
電気的に解除するアンラッチ操作を行うドアロック駆動
手段である。
ネル11とドアトリム14との間に組み付けられて、ラ
チェット駆動レバー5を介してラチェット3を回転させ
ることにより、ラッチ4とストライカ2との噛み合いを
電気的に解除するアンラッチ操作を行うドアロック駆動
手段である。
【0024】そして、アンラッチ用アクチュエータは、
ワイヤーハーネス等の電気配線61を介してドアECU
10からの制御信号により作動または作動停止するアン
ラッチ用モータとこのアンラッチ用モータの回転速度を
減速する歯車減速機構を内蔵するハウジング6を有して
いる。なお、ハウジング6は、容器形状のケースとこの
ケースの開口部分を塞ぐカバーとを張り合わせた分割ケ
ースで、締結具(図示せず)を用いてドアパネル1のイ
ンナパネル11に締め付け固定されている。このハウジ
ング6の側壁面には、ワイヤーハーネス等の電気配線6
1を接続するためのコネクタ(図示せず)が設けられて
いる。
ワイヤーハーネス等の電気配線61を介してドアECU
10からの制御信号により作動または作動停止するアン
ラッチ用モータとこのアンラッチ用モータの回転速度を
減速する歯車減速機構を内蔵するハウジング6を有して
いる。なお、ハウジング6は、容器形状のケースとこの
ケースの開口部分を塞ぐカバーとを張り合わせた分割ケ
ースで、締結具(図示せず)を用いてドアパネル1のイ
ンナパネル11に締め付け固定されている。このハウジ
ング6の側壁面には、ワイヤーハーネス等の電気配線6
1を接続するためのコネクタ(図示せず)が設けられて
いる。
【0025】ここで、アンラッチ用モータおよび歯車減
速機構は、アクチュエータ本体を構成するもので、その
出力軸7は、ハウジング6の端面より突出してインナパ
ネル11の開口部15を余裕を持って貫通し、ドアパネ
ル1内(インナパネル11とアウタパネル13との間)
に取り出され、ラチェット駆動レバー5の入力部に連結
されている。なお、出力軸7は、断面形状が円形状の部
分に二面幅を有している。また、出力軸7の突出部分を
回転自在に支持するハウジング6の軸受部には、アンラ
ッチ用アクチュエータの防水性を高めるためにシール材
(図示せず)が施されている。
速機構は、アクチュエータ本体を構成するもので、その
出力軸7は、ハウジング6の端面より突出してインナパ
ネル11の開口部15を余裕を持って貫通し、ドアパネ
ル1内(インナパネル11とアウタパネル13との間)
に取り出され、ラチェット駆動レバー5の入力部に連結
されている。なお、出力軸7は、断面形状が円形状の部
分に二面幅を有している。また、出力軸7の突出部分を
回転自在に支持するハウジング6の軸受部には、アンラ
ッチ用アクチュエータの防水性を高めるためにシール材
(図示せず)が施されている。
【0026】そして、アンラッチ用アクチュエータのハ
ウジング6の端面とインナパネル11の車室内側端面と
の間には、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7と非
接触で環状のシール用弾性体39が介装されている。こ
のシール用弾性体39は、本発明のシール材に相当する
もので、インナパネル11の開口部15を液密的に封止
すると共に、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7を
余裕を持って挿通させる。そして、シール用弾性体39
は、ハウジング6の端面に接着剤(図示せず)を用いて
貼り付けられている。なお、シール用弾性体39をイン
ナパネル11の車室内側端面に貼り付けても良い。
ウジング6の端面とインナパネル11の車室内側端面と
の間には、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7と非
接触で環状のシール用弾性体39が介装されている。こ
のシール用弾性体39は、本発明のシール材に相当する
もので、インナパネル11の開口部15を液密的に封止
すると共に、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7を
余裕を持って挿通させる。そして、シール用弾性体39
は、ハウジング6の端面に接着剤(図示せず)を用いて
貼り付けられている。なお、シール用弾性体39をイン
ナパネル11の車室内側端面に貼り付けても良い。
【0027】ラチェット駆動レバー5は、本発明のリン
クレバーに相当するもので、金属材料または樹脂材料に
より所定の形状に形成されており、ラッチハウジング1
7内にラチェット3、ラッチ4と共に一体的に収容され
ている。このラチェット駆動レバー5は、ラッチハウジ
ング17に回転自在に支持される回転中心部(入力部)
41、およびドアロックのラチェット3を直接的に駆動
するドアロック駆動部(出力部)42等を有している。
クレバーに相当するもので、金属材料または樹脂材料に
より所定の形状に形成されており、ラッチハウジング1
7内にラチェット3、ラッチ4と共に一体的に収容され
ている。このラチェット駆動レバー5は、ラッチハウジ
ング17に回転自在に支持される回転中心部(入力部)
41、およびドアロックのラチェット3を直接的に駆動
するドアロック駆動部(出力部)42等を有している。
【0028】回転中心部41は、図2(a)に示したよ
うに、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7と同軸上
に設けられて、一端部がラッチハウジング17の開口部
43に回転自在に支持され、他端部がラッチハウジング
17の軸受部44に回転自在に支持されている。そし
て、回転中心部41の一端部には、図2(a)、(b)
に示したように、出力軸7の先端部が嵌合する二面幅を
持った凹状部45を有する軸状部46が形成されてい
る。
うに、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7と同軸上
に設けられて、一端部がラッチハウジング17の開口部
43に回転自在に支持され、他端部がラッチハウジング
17の軸受部44に回転自在に支持されている。そし
て、回転中心部41の一端部には、図2(a)、(b)
に示したように、出力軸7の先端部が嵌合する二面幅を
持った凹状部45を有する軸状部46が形成されてい
る。
【0029】ドアロック駆動部42は、回転中心部41
の径方向外方(ラチェット3側、図2において図示下
方)に延長されて、ラチェット3の係合片23に係合す
る。ここで、ラチェット駆動レバー5は、回転中心部4
1を中心にして回転することで、ラチェット3の係合片
23を支軸部21を中心にして図3において図示右回転
方向(アンラッチ方向)に動かすアンラッチ操作を行う
アンラッチ用出力レバーを構成する。
の径方向外方(ラチェット3側、図2において図示下
方)に延長されて、ラチェット3の係合片23に係合す
る。ここで、ラチェット駆動レバー5は、回転中心部4
1を中心にして回転することで、ラチェット3の係合片
23を支軸部21を中心にして図3において図示右回転
方向(アンラッチ方向)に動かすアンラッチ操作を行う
アンラッチ用出力レバーを構成する。
【0030】ドアECU10は、CPU、ROM、RA
M、I/Oポート等の機能から構成されたマイクロコン
ピュータで、それ自体は周知の構造のものである。この
ドアECU10のI/Oポートには、各ドア毎にドア開
信号(アンラッチ信号)を出力するアウタハンドルスイ
ッチ51およびインナハンドルスイッチ52と、アンラ
ッチ用アクチュエータのアンラッチ用モータとがワイヤ
ーハーネス等の電気配線61〜63を介して接続されて
いる。
M、I/Oポート等の機能から構成されたマイクロコン
ピュータで、それ自体は周知の構造のものである。この
ドアECU10のI/Oポートには、各ドア毎にドア開
信号(アンラッチ信号)を出力するアウタハンドルスイ
ッチ51およびインナハンドルスイッチ52と、アンラ
ッチ用アクチュエータのアンラッチ用モータとがワイヤ
ーハーネス等の電気配線61〜63を介して接続されて
いる。
【0031】そして、ドアECU10は、図示しないキ
ースイッチやタッチスイッチ等によって解錠操作が行わ
れている時に、アウタハンドルスイッチ51またはイン
ナハンドルスイッチ52のいずれかのスイッチからドア
開信号を受けると、ドア開信号を出力したスイッチを備
えたドアに設置されたアンラッチ用モータにドア開信号
(ON信号)を出力する。
ースイッチやタッチスイッチ等によって解錠操作が行わ
れている時に、アウタハンドルスイッチ51またはイン
ナハンドルスイッチ52のいずれかのスイッチからドア
開信号を受けると、ドア開信号を出力したスイッチを備
えたドアに設置されたアンラッチ用モータにドア開信号
(ON信号)を出力する。
【0032】アウタハンドルスイッチ51は、アウトサ
イドハンドル53を操作者が引いたことを検出する車室
外操作検出手段である。そのアウトサイドハンドル53
は、車室外からの手動操作が可能な車室外解除操作手段
である。また、インナハンドルスイッチ52は、インサ
イドハンドル54を操作者が引いたことを検出する車室
内操作検出手段である。そのインサイドハンドル54
は、車室内からの手動操作が可能な車室内解除操作手段
である。
イドハンドル53を操作者が引いたことを検出する車室
外操作検出手段である。そのアウトサイドハンドル53
は、車室外からの手動操作が可能な車室外解除操作手段
である。また、インナハンドルスイッチ52は、インサ
イドハンドル54を操作者が引いたことを検出する車室
内操作検出手段である。そのインサイドハンドル54
は、車室内からの手動操作が可能な車室内解除操作手段
である。
【0033】〔実施例の作用〕次に、本実施例の車両用
ドアロック操作装置の作用を図1ないし図4に基づいて
簡単に説明する。ここで、図3はドアロックの噛合機構
のフルラッチ(ドア開扉不能な)状態を示した図で、図
4はドアロックの噛合機構のアンラッチ(ドア開扉可能
な)状態を示した図である。
ドアロック操作装置の作用を図1ないし図4に基づいて
簡単に説明する。ここで、図3はドアロックの噛合機構
のフルラッチ(ドア開扉不能な)状態を示した図で、図
4はドアロックの噛合機構のアンラッチ(ドア開扉可能
な)状態を示した図である。
【0034】図3に示したような、ラチェット3の爪部
22がラッチ4の第1被係合部33に係合して、ラッチ
4の切欠き部32とストライカ2とが正規の位置で噛み
合うドア閉鎖状態(フルラッチ状態)において、ドアE
CU10からのドア開信号を受けてアンラッチ用モータ
が車載電源により給電されると、アンラッチ用モータの
シャフトが回転動作する。
22がラッチ4の第1被係合部33に係合して、ラッチ
4の切欠き部32とストライカ2とが正規の位置で噛み
合うドア閉鎖状態(フルラッチ状態)において、ドアE
CU10からのドア開信号を受けてアンラッチ用モータ
が車載電源により給電されると、アンラッチ用モータの
シャフトが回転動作する。
【0035】そして、アンラッチ用モータのシャフトが
回転することで、歯車減速機構を介して出力軸7が回転
動作する。これにより、回転中心部41の軸状部46が
出力軸7の先端部に直結されたラチェット駆動レバー5
が出力軸7と共に回転中心部41を中心にして回転す
る。このラチェット駆動レバー5の回転に伴い、ラチェ
ット駆動レバー5のドアロック駆動部42に係合片23
が係合されているラチェット3が回転する。すなわち、
ラチェット3は、図4に示したように、ラチェットスプ
リング25を撓めながら支軸部21を中心にして図示右
回転方向(アンラッチ方向)に回転する。これにより、
ラチェット3の爪部22とラッチ4の第1被係合部33
との噛み合いが外れる。
回転することで、歯車減速機構を介して出力軸7が回転
動作する。これにより、回転中心部41の軸状部46が
出力軸7の先端部に直結されたラチェット駆動レバー5
が出力軸7と共に回転中心部41を中心にして回転す
る。このラチェット駆動レバー5の回転に伴い、ラチェ
ット駆動レバー5のドアロック駆動部42に係合片23
が係合されているラチェット3が回転する。すなわち、
ラチェット3は、図4に示したように、ラチェットスプ
リング25を撓めながら支軸部21を中心にして図示右
回転方向(アンラッチ方向)に回転する。これにより、
ラチェット3の爪部22とラッチ4の第1被係合部33
との噛み合いが外れる。
【0036】そして、ラッチスプリング35の付勢力が
作用するラッチ4が、図4において図示右回転方向に回
転可能となる(アンラッチ状態)。この結果、車両乗員
等の操作者がドアのドアトリム14のアームレスト等を
押すことで、ラッチ4が支軸部31を中心にして回転し
ラッチ4の切欠き部32と開口部分が図示左方向を向
き、切欠き部32とストライカ2との噛み合いが外れる
ことで、ドアが開扉されるので、車両乗員が車両の車室
外に出ることができる。
作用するラッチ4が、図4において図示右回転方向に回
転可能となる(アンラッチ状態)。この結果、車両乗員
等の操作者がドアのドアトリム14のアームレスト等を
押すことで、ラッチ4が支軸部31を中心にして回転し
ラッチ4の切欠き部32と開口部分が図示左方向を向
き、切欠き部32とストライカ2との噛み合いが外れる
ことで、ドアが開扉されるので、車両乗員が車両の車室
外に出ることができる。
【0037】〔実施例の効果〕以上のように、本実施例
の車両用ドアロック操作装置においては、アンラッチ用
アクチュエータを、インナパネル11とドアトリム14
との間に取り付けている。すなわち、アンラッチ用アク
チュエータをドアパネル1よりも車室内側に取り付ける
ことにより、アンラッチ用アクチュエータのハウジング
6やコネクタ等の防水構造を簡素化することができる。
これにより、アンラッチ用アクチュエータの製品コスト
を低減できるので、車両用ドアロック操作装置全体の価
格を低減することができる。
の車両用ドアロック操作装置においては、アンラッチ用
アクチュエータを、インナパネル11とドアトリム14
との間に取り付けている。すなわち、アンラッチ用アク
チュエータをドアパネル1よりも車室内側に取り付ける
ことにより、アンラッチ用アクチュエータのハウジング
6やコネクタ等の防水構造を簡素化することができる。
これにより、アンラッチ用アクチュエータの製品コスト
を低減できるので、車両用ドアロック操作装置全体の価
格を低減することができる。
【0038】また、アンラッチ用アクチュエータの出力
軸7と非接触で環状のシール用弾性体39およびドアパ
ネル1の開口部15を設けることにより、シール用弾性
体39と出力軸7との摺動抵抗がなくなる。これによ
り、アンラッチ操作を行うアンラッチ用アクチュエータ
の作動性を大幅に向上することができる。
軸7と非接触で環状のシール用弾性体39およびドアパ
ネル1の開口部15を設けることにより、シール用弾性
体39と出力軸7との摺動抵抗がなくなる。これによ
り、アンラッチ操作を行うアンラッチ用アクチュエータ
の作動性を大幅に向上することができる。
【0039】ここで、本実施例では、ラチェット駆動レ
バー5の回転中心部41の軸状部46の端面に、アンラ
ッチ用アクチュエータの出力軸7の先端部が嵌合する二
面幅を持った凹状部45を設けている。そして、アンラ
ッチ用アクチュエータの出力軸7の先端部を凹状部45
に差し込むだけで、出力軸7がラチェット駆動レバー5
に対して空回りすることなく、アンラッチ用アクチュエ
ータの出力軸7をラチェット駆動レバー5の軸状部46
に直結することができる。これにより、アンラッチ用モ
ータの回転出力を、ラチェット駆動レバー5を介してド
アロックのラチェット3に確実に伝達することができ
る。
バー5の回転中心部41の軸状部46の端面に、アンラ
ッチ用アクチュエータの出力軸7の先端部が嵌合する二
面幅を持った凹状部45を設けている。そして、アンラ
ッチ用アクチュエータの出力軸7の先端部を凹状部45
に差し込むだけで、出力軸7がラチェット駆動レバー5
に対して空回りすることなく、アンラッチ用アクチュエ
ータの出力軸7をラチェット駆動レバー5の軸状部46
に直結することができる。これにより、アンラッチ用モ
ータの回転出力を、ラチェット駆動レバー5を介してド
アロックのラチェット3に確実に伝達することができ
る。
【0040】また、ドアパネル1内に取り付けられたド
アロックの噛合機構とアンラッチ用アクチュエータとを
分離して、アンラッチ用アクチュエータをドアパネル1
よりも車室内側に取り付けることにより、アンラッチ用
アクチュエータが故障した場合でも、ドアロックを取り
外す必要はなく、アンラッチ用アクチュエータのみ取り
外してアンラッチ用アクチュエータの修理または交換を
実施できる。これにより、メンテナンス性やサービス性
を向上することができる。
アロックの噛合機構とアンラッチ用アクチュエータとを
分離して、アンラッチ用アクチュエータをドアパネル1
よりも車室内側に取り付けることにより、アンラッチ用
アクチュエータが故障した場合でも、ドアロックを取り
外す必要はなく、アンラッチ用アクチュエータのみ取り
外してアンラッチ用アクチュエータの修理または交換を
実施できる。これにより、メンテナンス性やサービス性
を向上することができる。
【0041】また、アンラッチ用アクチュエータのモジ
ュール化も簡単に実施することができる。例えばドアパ
ネル1のインナパネル11に組み付け可能なプレートと
シール用弾性体39とアンラッチ用アクチュエータとの
一体部品(アクチュエータモジュール)を作り、そのア
クチュエータモジュールをインナパネル11に取り付け
るだけで、アンラッチ用アクチュエータに防水構造を施
すことができる。
ュール化も簡単に実施することができる。例えばドアパ
ネル1のインナパネル11に組み付け可能なプレートと
シール用弾性体39とアンラッチ用アクチュエータとの
一体部品(アクチュエータモジュール)を作り、そのア
クチュエータモジュールをインナパネル11に取り付け
るだけで、アンラッチ用アクチュエータに防水構造を施
すことができる。
【0042】そして、ラッチハウジング17内に、ラチ
ェット駆動レバー5とドアロックの噛合機構(ラチェッ
ト3、ラッチ4)とが一体的に収容されており、且つア
ンラッチ用アクチュエータの出力軸7とラチェット駆動
レバー5の回転中心部41を直結しているので、ドアパ
ネル1とサイドウインドガラスとの隙間からラチェット
駆動レバー5やラチェット3を動かすことができず、ラ
ッチ4とストライカ2との噛み合い状態を解除されてし
まうことはなく、盗難防止性を向上することができる。
ェット駆動レバー5とドアロックの噛合機構(ラチェッ
ト3、ラッチ4)とが一体的に収容されており、且つア
ンラッチ用アクチュエータの出力軸7とラチェット駆動
レバー5の回転中心部41を直結しているので、ドアパ
ネル1とサイドウインドガラスとの隙間からラチェット
駆動レバー5やラチェット3を動かすことができず、ラ
ッチ4とストライカ2との噛み合い状態を解除されてし
まうことはなく、盗難防止性を向上することができる。
【0043】〔変形例〕本実施例では、本発明を、自動
車等の車両に装備されたドアのドアロックの噛合機構を
作動させるための車両用ドアロック操作装置に適用した
が、本発明を、乗用車や商用車等の小型車両または鉄道
車両、バスやトラック等の大型車両に装備されたドアの
ドアロックの噛合機構を作動させるための車両用ドアロ
ック操作装置に適用しても良い。また、本発明を、車両
だけでなく、住宅や店舗等の建築物に配置したドアのド
アロックの噛合機構を作動させるための建築物用ドアロ
ック操作装置に適用しても良い。
車等の車両に装備されたドアのドアロックの噛合機構を
作動させるための車両用ドアロック操作装置に適用した
が、本発明を、乗用車や商用車等の小型車両または鉄道
車両、バスやトラック等の大型車両に装備されたドアの
ドアロックの噛合機構を作動させるための車両用ドアロ
ック操作装置に適用しても良い。また、本発明を、車両
だけでなく、住宅や店舗等の建築物に配置したドアのド
アロックの噛合機構を作動させるための建築物用ドアロ
ック操作装置に適用しても良い。
【0044】本実施例では、アクチュエータとして、ド
アロックのラチェット3をラッチ4との噛み合い状態を
解放するアンラッチ操作を行うアンラッチ用アクチュエ
ータを適用した例を説明したが、アクチュエータとし
て、ラッチ4がハーフラッチ状態にあることをセンサ等
で検出した際にラッチ4をハーフラッチ状態からフルラ
ッチ状態まで駆動するクローザ用アクチュエータを適用
しても良い。この場合には、リンクレバーがラッチ駆動
レバーとなる。また、アクチュエータとして、盗難防止
用のデッドロック位置を持つアクチュエータを採用して
も良い。
アロックのラチェット3をラッチ4との噛み合い状態を
解放するアンラッチ操作を行うアンラッチ用アクチュエ
ータを適用した例を説明したが、アクチュエータとし
て、ラッチ4がハーフラッチ状態にあることをセンサ等
で検出した際にラッチ4をハーフラッチ状態からフルラ
ッチ状態まで駆動するクローザ用アクチュエータを適用
しても良い。この場合には、リンクレバーがラッチ駆動
レバーとなる。また、アクチュエータとして、盗難防止
用のデッドロック位置を持つアクチュエータを採用して
も良い。
【図1】車両用ドアロック操作装置を装備したドアを示
した斜視図である(実施例)。
した斜視図である(実施例)。
【図2】(a)はアンラッチ用アクチュエータの出力軸
とラチェット駆動レバーの軸状部を直結した状態を示し
た断面図で、(b)はラチェット駆動レバーの軸状部の
端面形状を示した平面図である(実施例)。
とラチェット駆動レバーの軸状部を直結した状態を示し
た断面図で、(b)はラチェット駆動レバーの軸状部の
端面形状を示した平面図である(実施例)。
【図3】ドアロックの噛合機構のフルラッチ状態を示し
た説明図である(実施例)。
た説明図である(実施例)。
【図4】ドアロックの噛合機構のアンラッチ状態を示し
た説明図である(実施例)。
た説明図である(実施例)。
1 ドアパネル 2 ストライカ 3 ラチェット(噛合機構) 4 ラッチ(噛合機構) 5 ラチェット駆動レバー(リンクレバー) 6 ハウジング 7 出力軸 11 インナパネル 15 開口部 17 ラッチハウジング(ドアロックハウジング) 39 シール用弾性体(シール材) 41 回転中心部 42 ドアロック駆動部 45 凹状部 46 軸状部
Claims (5)
- 【請求項1】ドアパネル内に取り付けられて、ストライ
カと係脱可能な噛合機構を有するドアロックと、前記ド
アパネル内に取り付けられて、前記ドアロックの噛合機
構を作動させる1個のリンクレバーと、室内または室外
からのスイッチ操作により回転するモータを有し、この
モータの回転出力を前記リンクレバーを介して前記ドア
ロックの噛合機構に伝達するアクチュエータとを備えた
ドアロック操作装置であって、 前記アクチュエータは、前記ドアロックの噛合機構と分
離して前記ドアパネルよりも室内側に取り付けられて、
前記モータを収容するハウジング、 このハウジングと前記ドアパネルの室内側端面との間に
設けられて、前記ドアパネルの開口部を液密的に封止す
るシール材、 および前記ハウジングの端面より突出して前記ドアパネ
ルの開口部を貫通し、前記ドアパネル内に取り出されて
前記リンクレバーに直結する出力軸を有することを特徴
とするドアロック操作装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のドアロック操作装置にお
いて、 前記リンクレバーは、ドアロックハウジング内に前記ド
アロックの噛合機構と共に一体的に収容されていること
を特徴とするドアロック操作装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のドアロッ
ク操作装置において、 前記リンクレバーは、ドアロックハウジングに回転自在
に支持される回転中心部を有し、 前記回転中心部は、前記アクチュエータの出力軸と同軸
上に設けられて、前記アクチュエータの出力軸の先端部
が嵌合する二面幅を持った凹状部を有することを特徴と
するドアロック操作装置。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3のうちいずれかに
記載のドアロック操作装置において、 前記ドアロックの噛合機構は、前記ストライカと噛み合
うラッチ、およびこのラッチと噛み合わされて回転する
ことで前記ラッチを動かすラチェットを有し、前記アク
チュエータは、前記リンクレバーを介して前記ラチェッ
トを回転させることにより、前記ラッチと前記ストライ
カとの噛み合い状態を解除するアンラッチ操作を行うア
ンラッチ用アクチュエータであることを特徴とするドア
ロック操作装置。 - 【請求項5】請求項4に記載のドアロック操作装置にお
いて、 前記モータは、室内側に配設されたインサイドハンド
ル、あるいは室外側に配設されたアウトサイドハンドル
を手動操作したことを検出するハンドルスイッチのスイ
ッチ操作が行われると給電されることを特徴とするドア
ロック操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000126974A JP3458821B2 (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | ドアロック操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000126974A JP3458821B2 (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | ドアロック操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001311338A true JP2001311338A (ja) | 2001-11-09 |
| JP3458821B2 JP3458821B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=18636649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000126974A Expired - Fee Related JP3458821B2 (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | ドアロック操作装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3458821B2 (ja) |
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| US7699362B2 (en) | 2003-08-21 | 2010-04-20 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Vehicle door latch apparatus |
| WO2015044323A1 (en) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | Magna Closures S.P.A. | An electrical vehicle latch |
| JP2017082410A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | ビーム有限会社 | 錠装置 |
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| WO2020201804A1 (en) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | Inteva Products France Sas | Electronic vehicle latch with separately attached control unit |
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-
2000
- 2000-04-27 JP JP2000126974A patent/JP3458821B2/ja not_active Expired - Fee Related
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