JP2001309569A - 複数キャパシタの充放電方法及び装置 - Google Patents
複数キャパシタの充放電方法及び装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】キャパシタに蓄電するために電力を供給する場
合、基本的には50%を越えることが出来ず、効率向上
のためにDC−DCコンバータの使用も行われている
が、コンバータの効率で制限され、更に低電力時には効
率が低下していた。このため、太陽電池のように出力電
圧の変動が顕著な場合も含め、充放電効率を向上する方
法と装置の実現が必要であった。 【解決手段】本発明においては、電源電圧に近いところ
で充電することにより高効率充電が可能となり、充放電
開始電圧を設定することにより効率低下することなく充
電するキャパシタの切り替え回数を低減することが出来
た。これにより、太陽電池のように電圧変動の大な電源
を使用する場合にも、電圧整合を容易にとることにより
高効率充電のみならず異なる電圧の複数の負荷に対して
も高効率電力供給が可能となった。
合、基本的には50%を越えることが出来ず、効率向上
のためにDC−DCコンバータの使用も行われている
が、コンバータの効率で制限され、更に低電力時には効
率が低下していた。このため、太陽電池のように出力電
圧の変動が顕著な場合も含め、充放電効率を向上する方
法と装置の実現が必要であった。 【解決手段】本発明においては、電源電圧に近いところ
で充電することにより高効率充電が可能となり、充放電
開始電圧を設定することにより効率低下することなく充
電するキャパシタの切り替え回数を低減することが出来
た。これにより、太陽電池のように電圧変動の大な電源
を使用する場合にも、電圧整合を容易にとることにより
高効率充電のみならず異なる電圧の複数の負荷に対して
も高効率電力供給が可能となった。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】発電手段を有する電源に接続
されたキャパシタに高能率で充放電する電気エネルギー
貯蔵方法と、貯蔵された電荷を異なる電圧に変換する際
の電圧整合法に関する。
されたキャパシタに高能率で充放電する電気エネルギー
貯蔵方法と、貯蔵された電荷を異なる電圧に変換する際
の電圧整合法に関する。
【0002】
【従来の技術】キャパシタ充電方法として、従来の方法
における回路構成例を図24(a)に、またこの等価回
路を図24(b)に示す。図24(b)において、V0
(V)の電圧源を有する電源で、容量Cのキャパシタを
充電することを考える。実際の等価回路においては結線
等の抵抗成分rが必ず存在する。充電する電源電圧をV
Oとすると、キャパシタを0VからVO(V)に充電す
る間に電源が供給する電力は、∫VdQ=CVO 2で与
えられる。他方、キャパシタCに蓄積されたパワーは
(1/2)CVO 2であるから、充電効率は50%とな
る。すなわち、供給電力の50%は損失となっている。
この50%の効率をさらに向上させる方法の1つとし
て、DC−DCコンバータを用いる方法がある。一定電
圧の電源から、DC−DCコンバータを用いて、キャパ
シタの電圧に近い電圧で充電することにより、上記損失
を下げることができる。その際、充電効率はDC−DC
コンバータの効率に大きく依存するが、おおむね70〜
95%程度である。しかし一般的なDC−DCコンバー
タは、パワーの少ない時には効率が落ち、50%以下と
なることもあるという欠点があった。従って、DC−D
Cコンバータを用いて、キャパシタを充電する方法も同
様に充電、あるいは放電するパワーが少ない時に、効率
が落ちるという欠点があった。 また、太陽電池出力電
力の蓄電用としてキャパシタを使用する場合、太陽電池
からの電気エネルギーをキャパシタに貯蓄する際に、図
23(b)において電源1から抵抗成分rを介して充電
する従来の方法を用いると、同様に50%以上の効率は
得られない。また、上記DC−DCコンバータを用いる
従来の方法においては、特に照射光強度が弱い時に効率
が低下する。あるいは、ある照射光強度以下の場合には
充電を停止する必要があった。
における回路構成例を図24(a)に、またこの等価回
路を図24(b)に示す。図24(b)において、V0
(V)の電圧源を有する電源で、容量Cのキャパシタを
充電することを考える。実際の等価回路においては結線
等の抵抗成分rが必ず存在する。充電する電源電圧をV
Oとすると、キャパシタを0VからVO(V)に充電す
る間に電源が供給する電力は、∫VdQ=CVO 2で与
えられる。他方、キャパシタCに蓄積されたパワーは
(1/2)CVO 2であるから、充電効率は50%とな
る。すなわち、供給電力の50%は損失となっている。
この50%の効率をさらに向上させる方法の1つとし
て、DC−DCコンバータを用いる方法がある。一定電
圧の電源から、DC−DCコンバータを用いて、キャパ
シタの電圧に近い電圧で充電することにより、上記損失
を下げることができる。その際、充電効率はDC−DC
コンバータの効率に大きく依存するが、おおむね70〜
95%程度である。しかし一般的なDC−DCコンバー
タは、パワーの少ない時には効率が落ち、50%以下と
なることもあるという欠点があった。従って、DC−D
Cコンバータを用いて、キャパシタを充電する方法も同
様に充電、あるいは放電するパワーが少ない時に、効率
が落ちるという欠点があった。 また、太陽電池出力電
力の蓄電用としてキャパシタを使用する場合、太陽電池
からの電気エネルギーをキャパシタに貯蓄する際に、図
23(b)において電源1から抵抗成分rを介して充電
する従来の方法を用いると、同様に50%以上の効率は
得られない。また、上記DC−DCコンバータを用いる
従来の方法においては、特に照射光強度が弱い時に効率
が低下する。あるいは、ある照射光強度以下の場合には
充電を停止する必要があった。
【0003】さらに、電圧変換素子としてキャパシタを
利用する場合、太陽電池等では、その動作電圧に最適値
が存在する。太陽電池から電力をより有効に取り出すた
めに、最高電力となる電圧を追跡する(以後、MPPT
と称す)装置などが使われている。また最高電力となる
電圧V1は、入射光量によって変動している。エネルギ
ーを蓄積、平準化させるキャパシタ、2次電池等には、
最適電圧V2(最大電圧)が存在する。また蓄積したエ
ネルギーを使用する際に、その使う装置の電圧V3が存
在する。これら各種の電圧を整合させることにより、シ
ステムとしての効率が向上される。しかし電圧V1が変
動するため、電圧V1と電圧V2には、何等かの電圧整
合が必要である。また、システムを作製した後に、使用
装置を変えるということもしばしば生じる。その場合、
電圧V2と電圧V3の整合が必要である。これらの電圧
整合(電圧変換)に、一般的に3端子レギュレータ、D
C−DCコンバータ等が使われている。3端子レギュレ
ータは少ない使用電力量でも効率が落ちないが、そもそ
も電圧降下による効率低下を防ぐことはできない。DC
−DCコンバータは先に述べたとおり、少ない電力使用
量では効率が低下するという問題があった。
利用する場合、太陽電池等では、その動作電圧に最適値
が存在する。太陽電池から電力をより有効に取り出すた
めに、最高電力となる電圧を追跡する(以後、MPPT
と称す)装置などが使われている。また最高電力となる
電圧V1は、入射光量によって変動している。エネルギ
ーを蓄積、平準化させるキャパシタ、2次電池等には、
最適電圧V2(最大電圧)が存在する。また蓄積したエ
ネルギーを使用する際に、その使う装置の電圧V3が存
在する。これら各種の電圧を整合させることにより、シ
ステムとしての効率が向上される。しかし電圧V1が変
動するため、電圧V1と電圧V2には、何等かの電圧整
合が必要である。また、システムを作製した後に、使用
装置を変えるということもしばしば生じる。その場合、
電圧V2と電圧V3の整合が必要である。これらの電圧
整合(電圧変換)に、一般的に3端子レギュレータ、D
C−DCコンバータ等が使われている。3端子レギュレ
ータは少ない使用電力量でも効率が落ちないが、そもそ
も電圧降下による効率低下を防ぐことはできない。DC
−DCコンバータは先に述べたとおり、少ない電力使用
量では効率が低下するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来キ
ャパシタへ電力を供給する際に効率が低いという問題が
あった。また、これを解決する方法としてDC−DCコ
ンバータを用いる方法があるが、この場合、使用電力が
少ない時には効率が落ちるという問題があった。さら
に、異なる電圧間で給電、蓄積する際に、電圧を変換す
る必要があった。例えば、太陽電池からの電力を蓄積
し、負荷へ給電するような場合等で、変動する太陽電池
電圧、変動する蓄電池電圧と負荷電圧と整合させないと
効率が低下するという問題があった。この効率低下を改
善するために従来のDC−DCコンバータを利用する方
法では、上記のように使用電力が少ない時に効率が落ち
るという問題があった。本発明は、上記の問題を解決
し、キャパシタへの電力の供給及び蓄積を高効率で行う
方法及びその装置を提供することを目的としたものであ
る。
ャパシタへ電力を供給する際に効率が低いという問題が
あった。また、これを解決する方法としてDC−DCコ
ンバータを用いる方法があるが、この場合、使用電力が
少ない時には効率が落ちるという問題があった。さら
に、異なる電圧間で給電、蓄積する際に、電圧を変換す
る必要があった。例えば、太陽電池からの電力を蓄積
し、負荷へ給電するような場合等で、変動する太陽電池
電圧、変動する蓄電池電圧と負荷電圧と整合させないと
効率が低下するという問題があった。この効率低下を改
善するために従来のDC−DCコンバータを利用する方
法では、上記のように使用電力が少ない時に効率が落ち
るという問題があった。本発明は、上記の問題を解決
し、キャパシタへの電力の供給及び蓄積を高効率で行う
方法及びその装置を提供することを目的としたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明においては、以下の充放電方法及び充放電装
置について開示するものである。すなわち、総数m個の
キャパシタに充電する際に、すべてのキャパシタの電圧
が測定でき、このm個のキャパシタから、m≧nの範囲
で最大n個を選び、それら最大n個のキャパシタを直列
接続して充電する装置を用いてキャパシタに充電する方
法において、以下の方法で充電を行うことにより充電効
率の向上を実現している。すなわち、充電側の充電開始
電圧をVL、充電終了電圧をVHとする(VL≦
VH)、また、各キャパシタの最大充電電圧をV
cmaxとする。いまi番目のキャパシタをCiとし、
キャパシタCiの或る時点での電圧をViとする。ここ
で、直列充電するキャパシタは、充電電圧がVi≧V
cmaxであるキャパシタを除く残りのキャパシタの
内、電圧の最も高いキャパシタの少なくとも一つを含む
ことを第1の条件として、直列接続した電圧がVLを超
えず、かつVLに最も近い組合せとなることを第2の条
件として上記n個の直列接続して一度に充電するキャパ
シタを選ぶ。このようにして選んだキャパシタを直列接
続して充電を開始する。これら最大n個のキャパシタの
直列接続電圧がVHに達した場合は充電を終了し、最大
電圧のキャパシタを含みかつ上記第2の条件を満足する
最大n個のキャパシタを選ぶか、あるいは充電している
直列接続したキャパシタの内、少なくとも1個がV
cmaxに達した場合には充電を終了し、該Vcmax
に達したキャパシタを除く残りのキャパシタの中から電
圧の最も高い少なくとも1つを含むn個のキャパシタを
選ぶかの何れかを行い、以下この繰り返しにより、順次
充電することにより、上記の課題を解決する。また、キ
ャパシタから電力を取り出す、すなわち放電に際して
は、上記の充電を放電と書き換えた充電と逆の方法で放
電を行う。すなわち、放電側の放電開始電圧VHは放電
終了電圧VLより大きく、キャパシタの放電終了電圧を
VSTO Pとし、キャパシタiのある時点での電圧をV
iとする。直列接続された放電キャパシタは以下のよう
にして選ばれる。すなわち、Vi≦VST0Pとなった
キャパシタを除く残りのキャパシタの内、電圧の最も低
いキャパシタの少なくとも一つを含み、キャパシタを直
列接続した全電圧が、放電開始電圧VHより大きく、か
つVHに最も近い組合せを選ぶ。このようにして選んだ
キャパシタを最大n個直列接続状態で放電を開始する。
直列電圧がVLより低い電圧に達した時、あるいは放電
しているキャパシタの内、少なくとも1個がVSTOP
に達したら放電を終了し、次の放電するキャパシタの組
合せを選ぶ動作に入り、この繰り返しにより、順次全キ
ャパシタの放電を行う方法である。
めに本発明においては、以下の充放電方法及び充放電装
置について開示するものである。すなわち、総数m個の
キャパシタに充電する際に、すべてのキャパシタの電圧
が測定でき、このm個のキャパシタから、m≧nの範囲
で最大n個を選び、それら最大n個のキャパシタを直列
接続して充電する装置を用いてキャパシタに充電する方
法において、以下の方法で充電を行うことにより充電効
率の向上を実現している。すなわち、充電側の充電開始
電圧をVL、充電終了電圧をVHとする(VL≦
VH)、また、各キャパシタの最大充電電圧をV
cmaxとする。いまi番目のキャパシタをCiとし、
キャパシタCiの或る時点での電圧をViとする。ここ
で、直列充電するキャパシタは、充電電圧がVi≧V
cmaxであるキャパシタを除く残りのキャパシタの
内、電圧の最も高いキャパシタの少なくとも一つを含む
ことを第1の条件として、直列接続した電圧がVLを超
えず、かつVLに最も近い組合せとなることを第2の条
件として上記n個の直列接続して一度に充電するキャパ
シタを選ぶ。このようにして選んだキャパシタを直列接
続して充電を開始する。これら最大n個のキャパシタの
直列接続電圧がVHに達した場合は充電を終了し、最大
電圧のキャパシタを含みかつ上記第2の条件を満足する
最大n個のキャパシタを選ぶか、あるいは充電している
直列接続したキャパシタの内、少なくとも1個がV
cmaxに達した場合には充電を終了し、該Vcmax
に達したキャパシタを除く残りのキャパシタの中から電
圧の最も高い少なくとも1つを含むn個のキャパシタを
選ぶかの何れかを行い、以下この繰り返しにより、順次
充電することにより、上記の課題を解決する。また、キ
ャパシタから電力を取り出す、すなわち放電に際して
は、上記の充電を放電と書き換えた充電と逆の方法で放
電を行う。すなわち、放電側の放電開始電圧VHは放電
終了電圧VLより大きく、キャパシタの放電終了電圧を
VSTO Pとし、キャパシタiのある時点での電圧をV
iとする。直列接続された放電キャパシタは以下のよう
にして選ばれる。すなわち、Vi≦VST0Pとなった
キャパシタを除く残りのキャパシタの内、電圧の最も低
いキャパシタの少なくとも一つを含み、キャパシタを直
列接続した全電圧が、放電開始電圧VHより大きく、か
つVHに最も近い組合せを選ぶ。このようにして選んだ
キャパシタを最大n個直列接続状態で放電を開始する。
直列電圧がVLより低い電圧に達した時、あるいは放電
しているキャパシタの内、少なくとも1個がVSTOP
に達したら放電を終了し、次の放電するキャパシタの組
合せを選ぶ動作に入り、この繰り返しにより、順次全キ
ャパシタの放電を行う方法である。
【0006】また、上記の方法を実現する装置として充
放電する全キャパシタの電圧を測定する手段と、これら
全キャパシタの中から各キャパシタの電圧を測定してV
i≧Vcmaxを除くキャパシタのうち電圧の最も高い
キャパシタの少なくとも1つを含む最大n個のキャパシ
タを選び、これら最大n個のキャパシタを直列接続し、
この全電圧がVLを越えずかつVLに最も近い組合せと
なる最大n個のキャパシタ上記m個のキャパシタの中か
ら選ぶ手段を有している。ここで前記全電圧が充電開始
電圧VLよりも低くなったことを検出する手段を有し、
この検出結果により前記最大n個のキャパシタに充電を
開始する手段と、これら直列接続した前記最大n個のキ
ャパシタの全電圧を測定する手段と、この充電した直列
接続の前記最大n個のキャパシタについて直列全電圧が
前記充電終了電圧VHに達するか、あるいはこれら最大
n個のキャパシタの内少なくとも1個が前記Vcmax
に達するかの何れかの状態に達したことを検出する手段
とを有している。ここでキャパシタ電圧がVcmaxに
達したことを検出したら現充電過程を終了し、次に充電
すべき最大n個のキャパシタを選び出し、上記と同様の
充電過程を繰り返す制御手段を有し、更に全キャパシタ
が満充電されたことを検出して全充電過程を終了させる
制御手段を有する複数キャパシタの充放電装置について
開示している。また、放電系についても、上記充電系の
逆の構成で、放電開始電圧VHは放電終了電圧VLより
大きいとし、キャパシタ1個当たりの放電終了電圧をV
STO Pとしたとき、m個のキャパシタ全ての電圧を測
定する手段と、このm個のキャパシタの中からi番目の
キャパシタの電圧ViがVi≦VSTOPであるキャパ
シタを除くキャパシタのうち電圧が最も低いキャパシタ
の少なくとも1つを含む各キャパシタの電圧を測定し
て、その電圧がVHより大きくかつVHに最も近くなる
ように最大n個(m≧n)のキャパシタを選び出す手段
とを有している。この構成にさらにこれら最大n個のキ
ャパシタの直列接続した全電圧が放電開始電圧VHを越
えたことを比較し検出する手段と、この検出結果により
放電を開始する手段と、この放電した上記最大n個のキ
ャパシタについて直列電圧が放電終了電圧VL以下の電
圧に達するか、あるいはこれら最大n個のキャパシタの
内少なくとも1個が前記の1個当たりの放電終了電圧V
STOPに達するかの何れかの状態に達したことを検出
する手段とを有し、この状態の検出結果により現放電過
程を終了し、次に放電すべきキャパシタを選び出す手段
と、上記と同様の放電過程を繰り返す制御手段を有し、
更に全キャパシタが放電終了状態となったことを検出し
て全放電過程を終了させる制御手段を持たせた充放電装
置について開示している。
放電する全キャパシタの電圧を測定する手段と、これら
全キャパシタの中から各キャパシタの電圧を測定してV
i≧Vcmaxを除くキャパシタのうち電圧の最も高い
キャパシタの少なくとも1つを含む最大n個のキャパシ
タを選び、これら最大n個のキャパシタを直列接続し、
この全電圧がVLを越えずかつVLに最も近い組合せと
なる最大n個のキャパシタ上記m個のキャパシタの中か
ら選ぶ手段を有している。ここで前記全電圧が充電開始
電圧VLよりも低くなったことを検出する手段を有し、
この検出結果により前記最大n個のキャパシタに充電を
開始する手段と、これら直列接続した前記最大n個のキ
ャパシタの全電圧を測定する手段と、この充電した直列
接続の前記最大n個のキャパシタについて直列全電圧が
前記充電終了電圧VHに達するか、あるいはこれら最大
n個のキャパシタの内少なくとも1個が前記Vcmax
に達するかの何れかの状態に達したことを検出する手段
とを有している。ここでキャパシタ電圧がVcmaxに
達したことを検出したら現充電過程を終了し、次に充電
すべき最大n個のキャパシタを選び出し、上記と同様の
充電過程を繰り返す制御手段を有し、更に全キャパシタ
が満充電されたことを検出して全充電過程を終了させる
制御手段を有する複数キャパシタの充放電装置について
開示している。また、放電系についても、上記充電系の
逆の構成で、放電開始電圧VHは放電終了電圧VLより
大きいとし、キャパシタ1個当たりの放電終了電圧をV
STO Pとしたとき、m個のキャパシタ全ての電圧を測
定する手段と、このm個のキャパシタの中からi番目の
キャパシタの電圧ViがVi≦VSTOPであるキャパ
シタを除くキャパシタのうち電圧が最も低いキャパシタ
の少なくとも1つを含む各キャパシタの電圧を測定し
て、その電圧がVHより大きくかつVHに最も近くなる
ように最大n個(m≧n)のキャパシタを選び出す手段
とを有している。この構成にさらにこれら最大n個のキ
ャパシタの直列接続した全電圧が放電開始電圧VHを越
えたことを比較し検出する手段と、この検出結果により
放電を開始する手段と、この放電した上記最大n個のキ
ャパシタについて直列電圧が放電終了電圧VL以下の電
圧に達するか、あるいはこれら最大n個のキャパシタの
内少なくとも1個が前記の1個当たりの放電終了電圧V
STOPに達するかの何れかの状態に達したことを検出
する手段とを有し、この状態の検出結果により現放電過
程を終了し、次に放電すべきキャパシタを選び出す手段
と、上記と同様の放電過程を繰り返す制御手段を有し、
更に全キャパシタが放電終了状態となったことを検出し
て全放電過程を終了させる制御手段を持たせた充放電装
置について開示している。
【0007】更に本発明においては、キャパシタ充電用
電源として太陽電池を利用することに関しても開示して
いる。さらに、本発明において述べたキャパシタとして
は第7の実施の形態において述べたように各種2次電池
に対しても同様の効果を得ることが出来、これらも含む
ものである。
電源として太陽電池を利用することに関しても開示して
いる。さらに、本発明において述べたキャパシタとして
は第7の実施の形態において述べたように各種2次電池
に対しても同様の効果を得ることが出来、これらも含む
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について図により詳述する。 〔第1の実施の形態〕本発明の第1の実施の形態は接続
するキャパシタの総数mと、一度に充電するキャパシタ
の最大数nとが等しい場合、すなわちn=mの場合の例
である。図1は本実施の形態で用いられた複数の直列接
続されたキャパシタに充電する場合の基本構成を示して
おり、電源1から供給された電力は最大j個のキャパシ
タC1〜Cjを充電できる様になっている。図2(a)
〜(c)は最初に充電を開始するキャパシタの数nがn
=m=2、図3(a)〜(f)においてはn=m=3の
場合で、充電する電源電圧をVO、充電開始目標電圧を
VL、充電終了電圧をV H、キャパシタの最大充電電圧
をVcmaxとしてVO=VH=VL=Vcma xとし
て充電した場合の、充電のされ方と充電効率を示す。こ
こで、充電効率(放電効率も同様)は、キャパシタに蓄
積された電力を、充電に要した電力で除した値とする。
本来は、キャパシタの充電損失、回路の抵抗等による損
失を考慮しなければ成らないが、本実施の形態では、こ
れらの損失分を除き、充電方法の違いによる効率を用い
た。まず、n=m=2の例を示す。図2(a)〜図2
(c)における接続図は、電源1を省略し直列接続され
たキャパシタC1およびC2のみを示しており、棒グラ
フは各キャパシタの充電状況を示すもので、縦軸は全キ
ャパシタに対する電圧を示す。充電開始前、2つのキャ
パシタC1およびC2は0Vで、かつ接続するキャパシ
タの数は最大2個であるので、先ず0Vのキャパシタ2
個を直列接続して充電する。図2(a)に示すようにC
1、C2がそれぞれVO/2に達したときに、直列電圧
は充電終了電圧VHとなり、2個直列接続されたキャパ
シタの充電を終了する。なお、以下の各図では、各段階
における充電前の電圧を白柱で、充電により増加した電
圧を斜線の柱で示してある。この状態では各キャパシタ
の電圧は上記のようにVO/2以上になり得ないから、
次に、一方のキャパシタC 1のみを電源に接続して更に
充電終了電圧VHまで充電する。図2(b)はこの状態
を示す。この段階では残りのキャパシタC2は未だVO
/2であるので、このC2のみを電源に接続して更にV
Hまで充電する。図2(c)はこの状態を示すもので、
全キャパシタを満充電するために2回スイッチを切り替
えたことになる。この際に充電に要する電力は、図2
(a)で充電電圧をVとし、容量Cの直列接続であるか
ら、V(CV/2)=(1/2)CV2となり、図2
(b)、図2(c)のいずれの場合においても、VC
(V−V/2)=(1/2)CV2であるから、合計3
×(1/2)CV2となる。他方、2個のキャパシタに
充電された電力は、2×(1/2)CV2であるから効
率は、2/3=66.7%となり、前記「従来の技術」
の項で述べた効率50%よりも向上している。
態について図により詳述する。 〔第1の実施の形態〕本発明の第1の実施の形態は接続
するキャパシタの総数mと、一度に充電するキャパシタ
の最大数nとが等しい場合、すなわちn=mの場合の例
である。図1は本実施の形態で用いられた複数の直列接
続されたキャパシタに充電する場合の基本構成を示して
おり、電源1から供給された電力は最大j個のキャパシ
タC1〜Cjを充電できる様になっている。図2(a)
〜(c)は最初に充電を開始するキャパシタの数nがn
=m=2、図3(a)〜(f)においてはn=m=3の
場合で、充電する電源電圧をVO、充電開始目標電圧を
VL、充電終了電圧をV H、キャパシタの最大充電電圧
をVcmaxとしてVO=VH=VL=Vcma xとし
て充電した場合の、充電のされ方と充電効率を示す。こ
こで、充電効率(放電効率も同様)は、キャパシタに蓄
積された電力を、充電に要した電力で除した値とする。
本来は、キャパシタの充電損失、回路の抵抗等による損
失を考慮しなければ成らないが、本実施の形態では、こ
れらの損失分を除き、充電方法の違いによる効率を用い
た。まず、n=m=2の例を示す。図2(a)〜図2
(c)における接続図は、電源1を省略し直列接続され
たキャパシタC1およびC2のみを示しており、棒グラ
フは各キャパシタの充電状況を示すもので、縦軸は全キ
ャパシタに対する電圧を示す。充電開始前、2つのキャ
パシタC1およびC2は0Vで、かつ接続するキャパシ
タの数は最大2個であるので、先ず0Vのキャパシタ2
個を直列接続して充電する。図2(a)に示すようにC
1、C2がそれぞれVO/2に達したときに、直列電圧
は充電終了電圧VHとなり、2個直列接続されたキャパ
シタの充電を終了する。なお、以下の各図では、各段階
における充電前の電圧を白柱で、充電により増加した電
圧を斜線の柱で示してある。この状態では各キャパシタ
の電圧は上記のようにVO/2以上になり得ないから、
次に、一方のキャパシタC 1のみを電源に接続して更に
充電終了電圧VHまで充電する。図2(b)はこの状態
を示す。この段階では残りのキャパシタC2は未だVO
/2であるので、このC2のみを電源に接続して更にV
Hまで充電する。図2(c)はこの状態を示すもので、
全キャパシタを満充電するために2回スイッチを切り替
えたことになる。この際に充電に要する電力は、図2
(a)で充電電圧をVとし、容量Cの直列接続であるか
ら、V(CV/2)=(1/2)CV2となり、図2
(b)、図2(c)のいずれの場合においても、VC
(V−V/2)=(1/2)CV2であるから、合計3
×(1/2)CV2となる。他方、2個のキャパシタに
充電された電力は、2×(1/2)CV2であるから効
率は、2/3=66.7%となり、前記「従来の技術」
の項で述べた効率50%よりも向上している。
【0009】次に一度に充電するキャパシタの数nがn
=m=3の例を示す。図3(a)〜図3(g)に、充電
するキャパシタC1、C2、C3と、各段階での充電前
電圧(白柱)、充電によって増加した電圧(斜線の柱)
を前記図2に示したn=m=2の時と同様に示す。この
場合も最初は全てのキャパシタの電圧がゼロであるか
ら、全キャパシタを直列接続して図3(a)に示すよう
に、先ず3個のキャパシタを直列に接続しても充電開始
電圧VLを超えることは無い。次に、最も電圧の高いキ
ャパシタのうちの一つ、例えばキャパシタC1を含み、
充電開始電圧VLを超えない組合せは、図3(b)に示
すキャパシタC1と、C2またはC3の何れか一方との
直列接続であり、ここではC1とC2を直列接続して電
源に接続し充電する。ここで、キャパシタ2個の直列接
続であるから、各キャパシタの充電電圧はV0/2を越
えることはなく、これでこの段階は終了する。 次にキ
ャパシタC1を含み、充電開始電圧VLを超えない組合
せは図3(c)に示すキャパシタC1とC3である。こ
こで、C1+C3の電圧がVHとなるように充電する。
キャパシタの容量は全て等しいとしているから、図3
(c)に示すようにキャパシタC1の電圧はV0/2を
越える。この状態となった所で図3(d)に示すように
C1を満充電する。ここで、キャパシタC1は充電終了
電圧VHに達したので、キャパシタC1を除いたC2を
含み、充電開始電圧VLを超えない組合せ、すなわちC
2およびC3を接続し、図3(c)と同様にC2+C3
の電圧が図3(e)に示すようにVHになるまで充電す
る。この段階でC2はV0/2を越える。図3(f)に
示すようにC2を満充電し、次いで図3(g)に示すよ
うにC3を満充電して全部の充電過程を終了する。この
場合の充電効率ηは73.5%であった。
=m=3の例を示す。図3(a)〜図3(g)に、充電
するキャパシタC1、C2、C3と、各段階での充電前
電圧(白柱)、充電によって増加した電圧(斜線の柱)
を前記図2に示したn=m=2の時と同様に示す。この
場合も最初は全てのキャパシタの電圧がゼロであるか
ら、全キャパシタを直列接続して図3(a)に示すよう
に、先ず3個のキャパシタを直列に接続しても充電開始
電圧VLを超えることは無い。次に、最も電圧の高いキ
ャパシタのうちの一つ、例えばキャパシタC1を含み、
充電開始電圧VLを超えない組合せは、図3(b)に示
すキャパシタC1と、C2またはC3の何れか一方との
直列接続であり、ここではC1とC2を直列接続して電
源に接続し充電する。ここで、キャパシタ2個の直列接
続であるから、各キャパシタの充電電圧はV0/2を越
えることはなく、これでこの段階は終了する。 次にキ
ャパシタC1を含み、充電開始電圧VLを超えない組合
せは図3(c)に示すキャパシタC1とC3である。こ
こで、C1+C3の電圧がVHとなるように充電する。
キャパシタの容量は全て等しいとしているから、図3
(c)に示すようにキャパシタC1の電圧はV0/2を
越える。この状態となった所で図3(d)に示すように
C1を満充電する。ここで、キャパシタC1は充電終了
電圧VHに達したので、キャパシタC1を除いたC2を
含み、充電開始電圧VLを超えない組合せ、すなわちC
2およびC3を接続し、図3(c)と同様にC2+C3
の電圧が図3(e)に示すようにVHになるまで充電す
る。この段階でC2はV0/2を越える。図3(f)に
示すようにC2を満充電し、次いで図3(g)に示すよ
うにC3を満充電して全部の充電過程を終了する。この
場合の充電効率ηは73.5%であった。
【0010】ここでは、図を用いて説明しないが、m=
nでキャパシタの数が4以上の場合についても評価を行
った。図4に、得られた効率のキャパシタ数m=nの依
存性を示す。キャパシタ数が大きくなるに従って、効率
が100%に近づく様子が伺える。例えば、m=n≧5
において効率80.5%以上が得られている。上記の例
で充電したキャパシタを、本発明による充電過程と逆の
方法、すなわち放電による電圧低下と共に負荷に接続す
るキャパシタを切り替えながら放電したところ、効率は
同じであった。 〔第2の実施の形態〕次に本発明における第2の実施の
形態として、m個のキャパシタに対しn個(この場合は
n=6)のキャパシタを予め異なった電圧に充電してお
き、これらを図5に示すように直列接続し順次充電する
ことにより、電圧整合を保ちながら、高効率で充電する
例を示す。いま各キャパシタ当たりの最大充電電圧をV
cmaxとすれば、図6(a)に示すように第1のキャ
パシタC1の電圧が(5/6)Vcmax、第2のキャ
パシタC2が(4/6)Vcmax、、第i番目のキャ
パシタが{(6−i)/6}Vcmax、第5番目のキ
ャパシタが(1/6)Vcmax、第6番目以降のキャ
パシタの電圧が0Vと成っている状態を初期状態(ある
いは放電終了状態)とする。充電開始電圧VLを上記各
キャパシタの電圧を加算した(15/6)V cmax、
充電終了電圧VHをこの充電開始電圧VLに各キャパシ
タに(1/6)Vcmaxを加算した(21/6)V
cmaxとする。ここで、図6における縦軸は各キャパ
シタ個々の電圧を示しており、全キャパシタに対する電
圧ではない。図6(a)において最も電圧の高いキャパ
シタC1を含み充電開始電圧VLを超えない直列接続
は、C1〜C6を直列に接続することになる。この状態
でこれら6個に充電を開始する。すべてのキャパシタの
容量が等しいので、電荷をQとしてQ=CVより、充電
によるキャパシタの電圧増加量は図6(b)に示すよう
に等しい。第1番目の、キャパシタC1の電圧がV
cmaxになった時、直列電圧は、(21/6)V
cmaxとなり、充電終了電圧VHになる。このとき、
第2のキャパシタは(5/6)Vcmax、第3のキャ
パシタは(4/6)Vc max、第4のキャパシタは
(3/6)Vcmax、第5のキャパシタは(2/6)
Vcmax、第6のキャパシタは(1/6)
Vcmax、、となる。次の充電の組合せは、満充電で
あるC1を除いて、最も電圧の高いC2を含み、充電開
始目標電圧VLを超えない直列接続は、C2〜C7であ
る。ここで、i+1番目をi番目と読み替えると、図6
(a)、図6(b)に示したように丁度初期状態と同じ
電圧分布になっている。2回目の充電を終了した時点で
も図6(c)から知れるようにi番目をi+1番目と読
み替えるという充電が繰り返される。このときの充電効
率は86%であった。
nでキャパシタの数が4以上の場合についても評価を行
った。図4に、得られた効率のキャパシタ数m=nの依
存性を示す。キャパシタ数が大きくなるに従って、効率
が100%に近づく様子が伺える。例えば、m=n≧5
において効率80.5%以上が得られている。上記の例
で充電したキャパシタを、本発明による充電過程と逆の
方法、すなわち放電による電圧低下と共に負荷に接続す
るキャパシタを切り替えながら放電したところ、効率は
同じであった。 〔第2の実施の形態〕次に本発明における第2の実施の
形態として、m個のキャパシタに対しn個(この場合は
n=6)のキャパシタを予め異なった電圧に充電してお
き、これらを図5に示すように直列接続し順次充電する
ことにより、電圧整合を保ちながら、高効率で充電する
例を示す。いま各キャパシタ当たりの最大充電電圧をV
cmaxとすれば、図6(a)に示すように第1のキャ
パシタC1の電圧が(5/6)Vcmax、第2のキャ
パシタC2が(4/6)Vcmax、、第i番目のキャ
パシタが{(6−i)/6}Vcmax、第5番目のキ
ャパシタが(1/6)Vcmax、第6番目以降のキャ
パシタの電圧が0Vと成っている状態を初期状態(ある
いは放電終了状態)とする。充電開始電圧VLを上記各
キャパシタの電圧を加算した(15/6)V cmax、
充電終了電圧VHをこの充電開始電圧VLに各キャパシ
タに(1/6)Vcmaxを加算した(21/6)V
cmaxとする。ここで、図6における縦軸は各キャパ
シタ個々の電圧を示しており、全キャパシタに対する電
圧ではない。図6(a)において最も電圧の高いキャパ
シタC1を含み充電開始電圧VLを超えない直列接続
は、C1〜C6を直列に接続することになる。この状態
でこれら6個に充電を開始する。すべてのキャパシタの
容量が等しいので、電荷をQとしてQ=CVより、充電
によるキャパシタの電圧増加量は図6(b)に示すよう
に等しい。第1番目の、キャパシタC1の電圧がV
cmaxになった時、直列電圧は、(21/6)V
cmaxとなり、充電終了電圧VHになる。このとき、
第2のキャパシタは(5/6)Vcmax、第3のキャ
パシタは(4/6)Vc max、第4のキャパシタは
(3/6)Vcmax、第5のキャパシタは(2/6)
Vcmax、第6のキャパシタは(1/6)
Vcmax、、となる。次の充電の組合せは、満充電で
あるC1を除いて、最も電圧の高いC2を含み、充電開
始目標電圧VLを超えない直列接続は、C2〜C7であ
る。ここで、i+1番目をi番目と読み替えると、図6
(a)、図6(b)に示したように丁度初期状態と同じ
電圧分布になっている。2回目の充電を終了した時点で
も図6(c)から知れるようにi番目をi+1番目と読
み替えるという充電が繰り返される。このときの充電効
率は86%であった。
【0011】この方法の充電をキャパシタ総数m(m>
n)まで拡張することが出来、図6(d)に示すよう
に、この86%の効率で各キャパシタには順次、0Vか
ら満充電Vcmaxへと充電することが出来る。例えば
m>12の場合、m−12回目の充電で、m−6番目の
キャパシタの電圧が(5/6)Vcmax、m−5番目
のキャパシタの電圧が(4/6)Vcmax、以下同様
にして順次キャパシタの電圧が減少し、m番目のキャパ
シタの電圧が0Vの6個への充電された状態となる。こ
こではn=6で充電が行われるが、これ以後は満充電さ
れたキャパシタの数の増加と共にnの数は次第に減少
し、全キャパシタの充電が完了する。
n)まで拡張することが出来、図6(d)に示すよう
に、この86%の効率で各キャパシタには順次、0Vか
ら満充電Vcmaxへと充電することが出来る。例えば
m>12の場合、m−12回目の充電で、m−6番目の
キャパシタの電圧が(5/6)Vcmax、m−5番目
のキャパシタの電圧が(4/6)Vcmax、以下同様
にして順次キャパシタの電圧が減少し、m番目のキャパ
シタの電圧が0Vの6個への充電された状態となる。こ
こではn=6で充電が行われるが、これ以後は満充電さ
れたキャパシタの数の増加と共にnの数は次第に減少
し、全キャパシタの充電が完了する。
【0012】また、充電中に同じ直列キャパシタから放
電も行った。第1の実施の形態と同じく、放電プロセス
は充電プロセスを逆に進める事に相当し、可逆的に充
電、放電ができる。特に本実施の形態の場合、放電電圧
は、充電開始電圧VLと充電終了電圧VHとの間にあ
る。VL=(5/7)VHであり、電圧変動が少ない。
そのため放電により負荷に供給される装置の稼動可能電
圧範囲が狭くても良いという利点がある(第1の実施の
形態の場合、0VからVHまで)。また、より変動の少
ない電圧供給のために、DC−DCコンバータに比較す
ると簡易な構造で安価な3端子レギュレータを用いるこ
とができる。その場合において 出力電圧=VL−(3端子レギュレータのドロップ電
圧) に設定した。この場合において85%の放電効率で、安
定した電圧を供給することができた。効率の内1%は、
ドロップ電圧によるものである。特に図を用いて説明し
ないが、m=n=6以外でも本評価を実施した。図7に
効率のキャパシタ数nの依存性を示す。充電するキャパ
シタの数n個に対して、充電効率、放電効率ともにn/
(n+1)であった。 〔第3の実施の形態〕本発明における第3の実施の形態
においては、キャパシタの総数mと一度に充電するキャ
パシタ数nとがm≠n(m>n)の場合であるが、n個
のキャパシタに対し予め異なった電圧に充電しておき、
順次充電することに関しては、前記実施の形態2と同じ
である。本第3の実施の形態においては、予め充電する
電圧の配列、充電方法を変え、順次、電圧整合を保ちな
がら、高効率で充電を行うものである。図8はm=7、
n=2の場合の例を示すもので、したがって一度に充電
するキャパシタの数は図8(a)のC1C2で示すよう
に2個である。今、初期状態が図8(b)に示すよう
に、第1のキャパシタC1の電圧が(5/10)V
cma x、第2のキャパシタC2が(4/10)V
max、、第i番目のキャパシタC iが((6−i)/
10)Vcmax、以下同様にして第5番目のキャパシ
タC 5が(1/10)Vcmax、第6番目以降のキャ
パシタの電圧が0Vと成っているものとする。1個あた
りの充電開始電圧VLを(9/10)Vcmax、充電
の終了電圧VHを(11/10)Vcmaxとする。こ
こではn=2としているから、Vcmaxを超えない
で、かつ最も高い電圧を有するキャパシタC1を含み、
充電開始電圧VLを超えないで最もVLに近い組合せ
は、キャパシタC1とC2である。キャパシタC1とC
2を直列に接続し充電を開始する。この状態が図8
(c)である。充電開始電圧は、VL=(9/10)V
cmaxである。直列接続のキャパシタC1およびC2
の両端の電圧がVH=Vcmaxなった時、両キャパシ
タの容量が等しく同量の電荷が蓄積されることになるか
ら、第1番目すなわちキャパシタC1は(6/10)V
cmax、第2番目すなわちキャパシタC2の電圧は
(5/10)Vcmaxとなった。次に最も高い電圧を
有するキャパシタC1を含み、充電開始電圧VLを超え
ないで、かつVLに最も近い電圧となる組合せは、キャ
パシタC1とC3である。直列接続のキャパシタ両端の
電圧(9/10)Vcmaxであり、これをVcmax
まで充電すると、キャパシタC1の電圧V1は(7/1
0)Vcmax、キャパシタC3の電圧V3は図8
(d)に示すように(4/10)Vcmaxとなる。こ
のようにして、最も電圧の高いキャパシタC1を含み、
充電開始電圧VLを超えないで、かつVLに最も近い組
合せの相手の番号iは1づつ増加してゆく。以下図8
(e)および図8(f)に示す過程を経て、i=6、つ
まりキャパシタC1とC6の充電が終了した時点で、キ
ャパシタC1の電圧V1は図8(g)に示すようにV
cmaxとなっている。この過程においては、効率91
%が達成されている。
電も行った。第1の実施の形態と同じく、放電プロセス
は充電プロセスを逆に進める事に相当し、可逆的に充
電、放電ができる。特に本実施の形態の場合、放電電圧
は、充電開始電圧VLと充電終了電圧VHとの間にあ
る。VL=(5/7)VHであり、電圧変動が少ない。
そのため放電により負荷に供給される装置の稼動可能電
圧範囲が狭くても良いという利点がある(第1の実施の
形態の場合、0VからVHまで)。また、より変動の少
ない電圧供給のために、DC−DCコンバータに比較す
ると簡易な構造で安価な3端子レギュレータを用いるこ
とができる。その場合において 出力電圧=VL−(3端子レギュレータのドロップ電
圧) に設定した。この場合において85%の放電効率で、安
定した電圧を供給することができた。効率の内1%は、
ドロップ電圧によるものである。特に図を用いて説明し
ないが、m=n=6以外でも本評価を実施した。図7に
効率のキャパシタ数nの依存性を示す。充電するキャパ
シタの数n個に対して、充電効率、放電効率ともにn/
(n+1)であった。 〔第3の実施の形態〕本発明における第3の実施の形態
においては、キャパシタの総数mと一度に充電するキャ
パシタ数nとがm≠n(m>n)の場合であるが、n個
のキャパシタに対し予め異なった電圧に充電しておき、
順次充電することに関しては、前記実施の形態2と同じ
である。本第3の実施の形態においては、予め充電する
電圧の配列、充電方法を変え、順次、電圧整合を保ちな
がら、高効率で充電を行うものである。図8はm=7、
n=2の場合の例を示すもので、したがって一度に充電
するキャパシタの数は図8(a)のC1C2で示すよう
に2個である。今、初期状態が図8(b)に示すよう
に、第1のキャパシタC1の電圧が(5/10)V
cma x、第2のキャパシタC2が(4/10)V
max、、第i番目のキャパシタC iが((6−i)/
10)Vcmax、以下同様にして第5番目のキャパシ
タC 5が(1/10)Vcmax、第6番目以降のキャ
パシタの電圧が0Vと成っているものとする。1個あた
りの充電開始電圧VLを(9/10)Vcmax、充電
の終了電圧VHを(11/10)Vcmaxとする。こ
こではn=2としているから、Vcmaxを超えない
で、かつ最も高い電圧を有するキャパシタC1を含み、
充電開始電圧VLを超えないで最もVLに近い組合せ
は、キャパシタC1とC2である。キャパシタC1とC
2を直列に接続し充電を開始する。この状態が図8
(c)である。充電開始電圧は、VL=(9/10)V
cmaxである。直列接続のキャパシタC1およびC2
の両端の電圧がVH=Vcmaxなった時、両キャパシ
タの容量が等しく同量の電荷が蓄積されることになるか
ら、第1番目すなわちキャパシタC1は(6/10)V
cmax、第2番目すなわちキャパシタC2の電圧は
(5/10)Vcmaxとなった。次に最も高い電圧を
有するキャパシタC1を含み、充電開始電圧VLを超え
ないで、かつVLに最も近い電圧となる組合せは、キャ
パシタC1とC3である。直列接続のキャパシタ両端の
電圧(9/10)Vcmaxであり、これをVcmax
まで充電すると、キャパシタC1の電圧V1は(7/1
0)Vcmax、キャパシタC3の電圧V3は図8
(d)に示すように(4/10)Vcmaxとなる。こ
のようにして、最も電圧の高いキャパシタC1を含み、
充電開始電圧VLを超えないで、かつVLに最も近い組
合せの相手の番号iは1づつ増加してゆく。以下図8
(e)および図8(f)に示す過程を経て、i=6、つ
まりキャパシタC1とC6の充電が終了した時点で、キ
ャパシタC1の電圧V1は図8(g)に示すようにV
cmaxとなっている。この過程においては、効率91
%が達成されている。
【0013】以上の過程終了後は、Vcmaxとなって
いるC1を除く、最も高い電圧を有しているのはキャパ
シタC2である。このキャパシタC2からC7の電圧
は、上記の過程前の図8(a)に示した第1番目のキャ
パシタC1から第6番目のキャパシタC6の電圧配列と
同じになっている(図8(g)におけるC2から
C7)。つまり、i+1番目をi番目と読み替えると、
丁度初期状態と同じ電圧分布になる。したがって次の充
電を行うキャパシタを2番目キャパシタC2から7番目
キャパシタC7とすることにより、上記1回目の充電と
同じ充電過程を行うことが可能である。この過程をキャ
パシタの総数をmとして、mまで繰り返すことによりこ
の91%の効率で順次0Vから満充電Vcmaxへと充
電することができる。ここで例えばm>12、n≦6と
して、m−12回目の過程で、m−6番目のキャパシタ
の電圧が(5/10)Vcmax、以下これを繰り返
し、m番目のキャパシタCmの電圧が0V、の6個への
充電が行われる。この間、充電効率は90.9%で、キ
ャパシタの総数mと一度に充電するキャパシタの数nが
同じ第2の実施の形態に比べ、効率が高い。あるいは同
じ効率を得るのに一度に充電するキャパシタの数nが少
なくて済むという利点がある。
いるC1を除く、最も高い電圧を有しているのはキャパ
シタC2である。このキャパシタC2からC7の電圧
は、上記の過程前の図8(a)に示した第1番目のキャ
パシタC1から第6番目のキャパシタC6の電圧配列と
同じになっている(図8(g)におけるC2から
C7)。つまり、i+1番目をi番目と読み替えると、
丁度初期状態と同じ電圧分布になる。したがって次の充
電を行うキャパシタを2番目キャパシタC2から7番目
キャパシタC7とすることにより、上記1回目の充電と
同じ充電過程を行うことが可能である。この過程をキャ
パシタの総数をmとして、mまで繰り返すことによりこ
の91%の効率で順次0Vから満充電Vcmaxへと充
電することができる。ここで例えばm>12、n≦6と
して、m−12回目の過程で、m−6番目のキャパシタ
の電圧が(5/10)Vcmax、以下これを繰り返
し、m番目のキャパシタCmの電圧が0V、の6個への
充電が行われる。この間、充電効率は90.9%で、キ
ャパシタの総数mと一度に充電するキャパシタの数nが
同じ第2の実施の形態に比べ、効率が高い。あるいは同
じ効率を得るのに一度に充電するキャパシタの数nが少
なくて済むという利点がある。
【0014】また、充電中に同じ直列接続されたキャパ
シタから放電も行った。前の実施の形態と同じく、放電
プロセスは充電プロセスを逆に進める事に相当し、可逆
的に充電、放電ができる。本実施の形態の場合において
も、放電電圧は充電開始電圧VLと充電終了電圧VHの
間にある。VL=(9/10)VHであり、同じm、n
を有する第2の実施の形態に比べ、さらに電圧変動が少
ない。そのため放電により負荷に供給される装置の稼動
可能電圧範囲が狭くても良いという利点がある。また、
より変動の少ない電圧供給のために、DC−DCコンバ
ータに比較すると、より簡易な構造で安価な3端子レギ
ュレータを用いることができる等は、実施の形態2と同
様である。特に図を用いて説明しないが、一度に充電す
るキャパシタの数n=2以外でも上記と同様の評価を実
施した。この結果による充電効率、放電効率はともにn
=1の場合は従来の場合と同じで50%は得られるが、
n≧2の場合は2(n−1)/(2n−1)となった。
図9に一度に充電するキャパシタの数nに対する充放電
効率を示す。 〔第4の実施の形態〕次に、第4の実施の形態を示す。
前記実施の形態2および3では、キャパシタの電圧分布
が同じくなるように充電していた。本実施の形態では、
特定の分布を仮定しないでも、高効率で充電を行うこと
ができた。充電装置は、総数m個のキャパシタに充電す
る際に、すべてのキャパシタの電圧を測定し、最大n個
のキャパシタを直列接続して充電出来るようにしてい
る。m個の中から、直列接続して充電するキャパシタを
選ぶ際に以下の方法で選ぶ。充電側の充電開始電圧をV
L、充電終了電圧をVHとし(VL≦VH)、各キャパ
シタの充電終了電圧をVc maxとする。ここで、測定
された現在のキャパシタCiの電圧をViとする。直列
充電するキャパシタの選び方としては、Vi≧V
cmaxを除くキャパシタから、電圧の最も高いキャパ
シタCiを含むことを第1の条件とした。Ciを含み直
列接続する最大n個のすべての組合せの内、直列接続し
た電圧が、VLを超えず、かつVLに最も近い組合せを
選ぶ。この際、n個以下のキャパシタが選ばれた場合
は、0Vのキャパシタがある場合これを含めることとし
た。この方法で選んだ直列接続で充電を開始する。直列
電圧が充電終了電圧VHに達した、あるいは充電してい
るキャパシタの内、少なくとも1個がVcmaxに達し
たら、充電を終了する。充電が終了したキャパシタを含
めたn個のキャパシタから、上記の条件で次に充電すべ
き最大n個のキャパシタを選択し、この繰り返しを実行
する。
シタから放電も行った。前の実施の形態と同じく、放電
プロセスは充電プロセスを逆に進める事に相当し、可逆
的に充電、放電ができる。本実施の形態の場合において
も、放電電圧は充電開始電圧VLと充電終了電圧VHの
間にある。VL=(9/10)VHであり、同じm、n
を有する第2の実施の形態に比べ、さらに電圧変動が少
ない。そのため放電により負荷に供給される装置の稼動
可能電圧範囲が狭くても良いという利点がある。また、
より変動の少ない電圧供給のために、DC−DCコンバ
ータに比較すると、より簡易な構造で安価な3端子レギ
ュレータを用いることができる等は、実施の形態2と同
様である。特に図を用いて説明しないが、一度に充電す
るキャパシタの数n=2以外でも上記と同様の評価を実
施した。この結果による充電効率、放電効率はともにn
=1の場合は従来の場合と同じで50%は得られるが、
n≧2の場合は2(n−1)/(2n−1)となった。
図9に一度に充電するキャパシタの数nに対する充放電
効率を示す。 〔第4の実施の形態〕次に、第4の実施の形態を示す。
前記実施の形態2および3では、キャパシタの電圧分布
が同じくなるように充電していた。本実施の形態では、
特定の分布を仮定しないでも、高効率で充電を行うこと
ができた。充電装置は、総数m個のキャパシタに充電す
る際に、すべてのキャパシタの電圧を測定し、最大n個
のキャパシタを直列接続して充電出来るようにしてい
る。m個の中から、直列接続して充電するキャパシタを
選ぶ際に以下の方法で選ぶ。充電側の充電開始電圧をV
L、充電終了電圧をVHとし(VL≦VH)、各キャパ
シタの充電終了電圧をVc maxとする。ここで、測定
された現在のキャパシタCiの電圧をViとする。直列
充電するキャパシタの選び方としては、Vi≧V
cmaxを除くキャパシタから、電圧の最も高いキャパ
シタCiを含むことを第1の条件とした。Ciを含み直
列接続する最大n個のすべての組合せの内、直列接続し
た電圧が、VLを超えず、かつVLに最も近い組合せを
選ぶ。この際、n個以下のキャパシタが選ばれた場合
は、0Vのキャパシタがある場合これを含めることとし
た。この方法で選んだ直列接続で充電を開始する。直列
電圧が充電終了電圧VHに達した、あるいは充電してい
るキャパシタの内、少なくとも1個がVcmaxに達し
たら、充電を終了する。充電が終了したキャパシタを含
めたn個のキャパシタから、上記の条件で次に充電すべ
き最大n個のキャパシタを選択し、この繰り返しを実行
する。
【0015】m=64、n=4とした場合で、初期状態
を全てのキャパシタの電圧が0Vとし、上記充電の繰り
返しを順次行った結果を図10(a)〜(d)および図
11に示す。図10(a)は初期状態で、全てのキャパ
シタは0Vであり、直列充電はキャパシタC1〜C4と
なる。ここでは、一度に充電するキャパシタの数n=
4、キャシタ総数m=64、VH=2Vcmax、VL
=0.98×VHとした例を示す。この条件を本実施の
形態の基本条件とする。最初の充電により、キャパシタ
C1〜C4は(1/4)VHとなる。次は、これら4個
のキャパシタのうちから、例えばC1を含み、直列接続
した電圧が充電開始電圧VLを超えず、V Lに最も近い
電圧となるのは、C1、C2、C3、C5となる(図1
0(b)参照)。以下途中の過程を省略するが、キャパ
シタCiの電圧分布、充電されるキャパシタCi、充電
されたことによる電圧増加分の状況について、第4回目
を図10(c)に、第22回目を図10(d)に、第5
5回目を図11に示す。若い番号のキャパシタが順次満
充電にされて行く。図12に標準状態でn=3におい
て、全てのキャパシタが0Vから、本実施の形態に従っ
て、全てのキャパシタを満充電した際の充電効率の変化
を示す。横軸は、充電電流をIとして充電量であるVH
×I×時間(Wh)をとっている。初期、終了近傍で効
率が低下しているが、その他は98%程度の効率が得ら
れている。初期、終了を含めた全ての領域での平均効率
は95.1%である。nを変えた場合の効率を図13に
示す。n=1の従来例から、n=2なっただけで、90
%以上の効率が得られている。n=3で95%で、その
後はほぼ95%であった。これは、図12から知れるよ
うに、初期と終了期近傍で効率が落ちていることが主な
原因であり、その部分を除くと98%程度の高い効率で
充電されている。標準状態で、n=3として、VL/V
Hを変えて行った際の効率の変化を図14に、充電する
キャパシタの切り替えの回数の変化を図15に示す。V
L/VHを1に近づけると効率が向上している。他方、
切り替え回数もそれ以上に上昇している。このことか
ら、充電の高効率のためには、VL/VHが1に近い方
が良いが、切り替えに要するエネルギー損失を考慮する
と、そのシステムに最適なVL/VHが存在することが
分かる。本システムの場合、最適値は0.98であっ
た。
を全てのキャパシタの電圧が0Vとし、上記充電の繰り
返しを順次行った結果を図10(a)〜(d)および図
11に示す。図10(a)は初期状態で、全てのキャパ
シタは0Vであり、直列充電はキャパシタC1〜C4と
なる。ここでは、一度に充電するキャパシタの数n=
4、キャシタ総数m=64、VH=2Vcmax、VL
=0.98×VHとした例を示す。この条件を本実施の
形態の基本条件とする。最初の充電により、キャパシタ
C1〜C4は(1/4)VHとなる。次は、これら4個
のキャパシタのうちから、例えばC1を含み、直列接続
した電圧が充電開始電圧VLを超えず、V Lに最も近い
電圧となるのは、C1、C2、C3、C5となる(図1
0(b)参照)。以下途中の過程を省略するが、キャパ
シタCiの電圧分布、充電されるキャパシタCi、充電
されたことによる電圧増加分の状況について、第4回目
を図10(c)に、第22回目を図10(d)に、第5
5回目を図11に示す。若い番号のキャパシタが順次満
充電にされて行く。図12に標準状態でn=3におい
て、全てのキャパシタが0Vから、本実施の形態に従っ
て、全てのキャパシタを満充電した際の充電効率の変化
を示す。横軸は、充電電流をIとして充電量であるVH
×I×時間(Wh)をとっている。初期、終了近傍で効
率が低下しているが、その他は98%程度の効率が得ら
れている。初期、終了を含めた全ての領域での平均効率
は95.1%である。nを変えた場合の効率を図13に
示す。n=1の従来例から、n=2なっただけで、90
%以上の効率が得られている。n=3で95%で、その
後はほぼ95%であった。これは、図12から知れるよ
うに、初期と終了期近傍で効率が落ちていることが主な
原因であり、その部分を除くと98%程度の高い効率で
充電されている。標準状態で、n=3として、VL/V
Hを変えて行った際の効率の変化を図14に、充電する
キャパシタの切り替えの回数の変化を図15に示す。V
L/VHを1に近づけると効率が向上している。他方、
切り替え回数もそれ以上に上昇している。このことか
ら、充電の高効率のためには、VL/VHが1に近い方
が良いが、切り替えに要するエネルギー損失を考慮する
と、そのシステムに最適なVL/VHが存在することが
分かる。本システムの場合、最適値は0.98であっ
た。
【0016】次に、本実施の形態の基本条件に戻り、V
H/Vcmaxの比を変えた場合の充電効率を示したも
のが、図16である。ここでは、n=2〜5の場合を示
す。n=2では、VH/Vcmax=1(VH=V
cmax)において、最高効率となる。その後、VHを
増してゆくと効率が低下する。n=3では、VH/V
ma x=1において、効率90%以上で、VHを高くす
ると少し効率が良くなる。V H/Vcmax〜1.5に
おいて、最高効率95%となり、それ以降、減少する。
VH/Vcmax=1.0〜1.6の範囲で、90%以
上の効率が得られている。この実施の形態では、V
cmax=10Vのキャパシタを用いたので、充電電圧
が変動しても、10V〜16Vの広い霜囲で、高効率の
充電が実現されている。キャパシタを変えることによ
り、Vcmaxを変えることができるので、10〜16
V以外の電圧に適用する充電装置とすることが可能であ
ることは、言うまでも無い。これまで、充電について示
してきたが、放電も行った。充電の逆で、まったく同様
の結果が得られている。本実施の形態では、本発明によ
る充放電方法で充放電するキャパシタを選ぶことによ
り、効率よく放電できる。その際、初期状態が不要であ
る。また、高効率で充放電できる充電電圧、放電電圧の
範囲が広いという特徴があった。 〔第5の実施の形態〕次に第5の実施の形態において
は、キャパシタ充電用電源として太陽電池を用いた。V
H、VL、Vcmax等の呼び方は、前記第4の実施の
形態と同じとする。図17に太陽電池出力電力の出力電
圧依存性を示す。太線が、快晴時に太陽光が太陽電池に
垂直に入射した場合である。取り出せる電力は太陽電池
の出力電圧依存性がある。最大電力を与える電圧をV
maxとする(図17におけるVm axの点)。細線
は、太陽光の入射角度が異なる時の依存性で、最大電力
を与えるVmax’は上記Vmaxとは異なっている。
本実施の形態では、各設定を次の様にした。与えられた
日照量に対して、最大電力量の95%となる点が2点あ
る。その2点の内、低い方の電圧をVL、高い方の電圧
をVHとした。第4の実施の形態以前で用いられた電源
1を太陽電池と置き換え、キャパシタCiへの充電方法
は実施の形態4の基本条件と同じである。選ばれたキャ
パシタを直列に接続し、VLから充電を行うと図17に
おけるP−V特性の曲線上をVLからVm axを経由し
て、VHへと向かう。直列電圧が、VHに達するか、あ
るいはいずれかのキャパシタCiがVcmaxを超えた
ら、次に充電するキャパシタを選択する。ここで、現在
の日照量で最大電力を得る点を次の様にして求めた。キ
ャパシタヘの充電の場合、充電された電力はP=IV、
I=dQ/dt、Q=CVの関係があるから、 P=CV(dV/dt) すなわち、充電された電力は現在のキャパシタ電圧と、
このキャパシタ電圧の時間変化量を測定することにより
求められる。この様にして、求められれたVma xよ
り、次に充電するVH、VLを決定し、変化する日照量
に対して、逐次、最大電力が得られるように追跡するこ
とを実現した。これにより充電効率として、97%とい
う高い値が得られた。
H/Vcmaxの比を変えた場合の充電効率を示したも
のが、図16である。ここでは、n=2〜5の場合を示
す。n=2では、VH/Vcmax=1(VH=V
cmax)において、最高効率となる。その後、VHを
増してゆくと効率が低下する。n=3では、VH/V
ma x=1において、効率90%以上で、VHを高くす
ると少し効率が良くなる。V H/Vcmax〜1.5に
おいて、最高効率95%となり、それ以降、減少する。
VH/Vcmax=1.0〜1.6の範囲で、90%以
上の効率が得られている。この実施の形態では、V
cmax=10Vのキャパシタを用いたので、充電電圧
が変動しても、10V〜16Vの広い霜囲で、高効率の
充電が実現されている。キャパシタを変えることによ
り、Vcmaxを変えることができるので、10〜16
V以外の電圧に適用する充電装置とすることが可能であ
ることは、言うまでも無い。これまで、充電について示
してきたが、放電も行った。充電の逆で、まったく同様
の結果が得られている。本実施の形態では、本発明によ
る充放電方法で充放電するキャパシタを選ぶことによ
り、効率よく放電できる。その際、初期状態が不要であ
る。また、高効率で充放電できる充電電圧、放電電圧の
範囲が広いという特徴があった。 〔第5の実施の形態〕次に第5の実施の形態において
は、キャパシタ充電用電源として太陽電池を用いた。V
H、VL、Vcmax等の呼び方は、前記第4の実施の
形態と同じとする。図17に太陽電池出力電力の出力電
圧依存性を示す。太線が、快晴時に太陽光が太陽電池に
垂直に入射した場合である。取り出せる電力は太陽電池
の出力電圧依存性がある。最大電力を与える電圧をV
maxとする(図17におけるVm axの点)。細線
は、太陽光の入射角度が異なる時の依存性で、最大電力
を与えるVmax’は上記Vmaxとは異なっている。
本実施の形態では、各設定を次の様にした。与えられた
日照量に対して、最大電力量の95%となる点が2点あ
る。その2点の内、低い方の電圧をVL、高い方の電圧
をVHとした。第4の実施の形態以前で用いられた電源
1を太陽電池と置き換え、キャパシタCiへの充電方法
は実施の形態4の基本条件と同じである。選ばれたキャ
パシタを直列に接続し、VLから充電を行うと図17に
おけるP−V特性の曲線上をVLからVm axを経由し
て、VHへと向かう。直列電圧が、VHに達するか、あ
るいはいずれかのキャパシタCiがVcmaxを超えた
ら、次に充電するキャパシタを選択する。ここで、現在
の日照量で最大電力を得る点を次の様にして求めた。キ
ャパシタヘの充電の場合、充電された電力はP=IV、
I=dQ/dt、Q=CVの関係があるから、 P=CV(dV/dt) すなわち、充電された電力は現在のキャパシタ電圧と、
このキャパシタ電圧の時間変化量を測定することにより
求められる。この様にして、求められれたVma xよ
り、次に充電するVH、VLを決定し、変化する日照量
に対して、逐次、最大電力が得られるように追跡するこ
とを実現した。これにより充電効率として、97%とい
う高い値が得られた。
【0017】図18に1日の最大電力を与える太陽電池
出力電圧VPVの時間変化の例を示す。日照量の変化に
伴い、太陽電池出力電圧は時間によって変化している。
快晴の場合の変化は、単調で緩やかではあるが、曇天の
場合では分程度の単位で変化している。ここでは、日照
量を測定し、その日照量に対応したVH、VLを設定し
て、充電した。この場合でも95%以上の効率が得られ
た。これは前記実施の形態4で示した様に、n=4で広
い電圧範囲で高効率となっているため、日射量の違いに
よりPmax、Vmaxが変化しても、容易に追従でき
たことによる。キャパシタの10%〜90%の容量で充
放電するように、システムを設定しており、図12に示
した充電初期および終了期での運用を行うことなく、高
効率となっている。
出力電圧VPVの時間変化の例を示す。日照量の変化に
伴い、太陽電池出力電圧は時間によって変化している。
快晴の場合の変化は、単調で緩やかではあるが、曇天の
場合では分程度の単位で変化している。ここでは、日照
量を測定し、その日照量に対応したVH、VLを設定し
て、充電した。この場合でも95%以上の効率が得られ
た。これは前記実施の形態4で示した様に、n=4で広
い電圧範囲で高効率となっているため、日射量の違いに
よりPmax、Vmaxが変化しても、容易に追従でき
たことによる。キャパシタの10%〜90%の容量で充
放電するように、システムを設定しており、図12に示
した充電初期および終了期での運用を行うことなく、高
効率となっている。
【0018】図19に充電効率の日照量依存性を示す。
実線が本実施の形態の場合であり、破線がMPPTを用
いた従来法による場合である。いずれも日照量が低下す
ると効率が低下しているが、本実施の形態の方が効率低
下の限界日照量が低くなっており、高効率を維持する日
照量範囲が広く、少ない日照量でもより高効率で充電さ
れていることが知れる。MPPT法を用いた場合では日
照量に関係なく、制御に電力を必要とするため、その損
失が低電力側で見えてくる。本実施の形態では制御の
内、SWの切り替えが主な損失となる。しかし、日照量
が減少すると、充電によるキャパシタの電圧増加の割合
が減少し、SW切り替えの回数が減少するため、より低
日照量でも高い効率を保つことができるという大きな特
徴を有している。 〔第6の実施の形態〕次に第6の実施の形態として、電
圧変換を行う場合について示す。図20に示す様に、入
力電圧5Vに対して、実施の形態4の方法において、n
=3、VH=5VでVin=5Vの電源1から充電し、
キャパシタ群3を逐次充電した。他方、充電中のキャパ
シタを除く、キャパシタ群3からn=8、VH=13
V、VL=12.74Vで、実施の形態4の方法で放電
した。充放電中のキャパシタを選ぶ際に充(放)電中の
キャパシタを除く残りのキャパシタの中から、充(放)
電するキャパシタを選ぶ方法を本実施の形態では行っ
た。電圧変動は約2%あるので、その後ろに12Vの定
電圧用3端子レギュレータ2を接続し、この出力を負荷
5に印加する構成とした。この場合の電圧変動を1mV
以下とした。充電、放電は双方合わせて95%であった
が、3端子レギュレータ2の効率が96%で、全体で9
1.2%の効率が得られた。この場合の充放電方法は前
記第5の実施の形態と同じである。
実線が本実施の形態の場合であり、破線がMPPTを用
いた従来法による場合である。いずれも日照量が低下す
ると効率が低下しているが、本実施の形態の方が効率低
下の限界日照量が低くなっており、高効率を維持する日
照量範囲が広く、少ない日照量でもより高効率で充電さ
れていることが知れる。MPPT法を用いた場合では日
照量に関係なく、制御に電力を必要とするため、その損
失が低電力側で見えてくる。本実施の形態では制御の
内、SWの切り替えが主な損失となる。しかし、日照量
が減少すると、充電によるキャパシタの電圧増加の割合
が減少し、SW切り替えの回数が減少するため、より低
日照量でも高い効率を保つことができるという大きな特
徴を有している。 〔第6の実施の形態〕次に第6の実施の形態として、電
圧変換を行う場合について示す。図20に示す様に、入
力電圧5Vに対して、実施の形態4の方法において、n
=3、VH=5VでVin=5Vの電源1から充電し、
キャパシタ群3を逐次充電した。他方、充電中のキャパ
シタを除く、キャパシタ群3からn=8、VH=13
V、VL=12.74Vで、実施の形態4の方法で放電
した。充放電中のキャパシタを選ぶ際に充(放)電中の
キャパシタを除く残りのキャパシタの中から、充(放)
電するキャパシタを選ぶ方法を本実施の形態では行っ
た。電圧変動は約2%あるので、その後ろに12Vの定
電圧用3端子レギュレータ2を接続し、この出力を負荷
5に印加する構成とした。この場合の電圧変動を1mV
以下とした。充電、放電は双方合わせて95%であった
が、3端子レギュレータ2の効率が96%で、全体で9
1.2%の効率が得られた。この場合の充放電方法は前
記第5の実施の形態と同じである。
【0019】次に、図21に示すように太陽電池モジュ
ール4を電源とし、異なる2つの電圧を供給した。図2
1に示す方法は、前記実施の形態5と同じ方法で、キャ
パシタ群3を逐次充電した。図21の例では太陽電池モ
ジュール4として、12V用を用いた。最大電力を与え
る電圧のVmaxは、8V〜14Vに変化していたが、
一度に充電するキャパシタの数n=8としてこの電圧変
動のもとで効率90%以上が保たれており、実際の運用
では、95%が得られた。このキャパシタ群3から、5
Vと9Vの放電を行った。5Vではn=3、9Vではn
=6とした。この様に、充電側が12V、放電側が5V
と9Vと、異なる電圧が混在していても、各効率は95
%を超えており、全体としても95%の効率が得られ
た。 〔第7の実施の形態〕以上述べた実施の形態において
は、電力蓄積にキャパシタCiを用いたが、他にEDL
C(電気二重層コンデンサ)、NiMH電池(ニッケル
メタル水素電池)、リチウムイオン電池、NiCd、鉛
蓄電池等の2次電池においても有効であった。キャパシ
タ、EDLCの場合、放電終了電圧VST0P=0Vで
あったが、他の2次電池の場合、電池保護のためそれぞ
れの電池に特徴的な、有限の放電終了電圧VST0Pを
設定する必要があった。また、スィッチとして通常のメ
カニカルリレーの他にトランジスタ、FET、サイリス
タ等のソリッドステート素子を用いても有効であった。 〔第8の実施の形態〕以上述べた充放電方法に関し、充
電方法については以下の各手段を有する装置により実現
出来る。すなわち、 (1)初期条件設定用として、接続するキャパシタの総
数m、直列接続して一度に充電するキャパシタの数n、
充電開始電圧VL、充電終了電圧VH、キャパシタの最
大充電電圧Vcmax、を入力する手段。 (2)上記初期条件入力後、先ず全てのキャパシタの電
圧を測定する手段。
ール4を電源とし、異なる2つの電圧を供給した。図2
1に示す方法は、前記実施の形態5と同じ方法で、キャ
パシタ群3を逐次充電した。図21の例では太陽電池モ
ジュール4として、12V用を用いた。最大電力を与え
る電圧のVmaxは、8V〜14Vに変化していたが、
一度に充電するキャパシタの数n=8としてこの電圧変
動のもとで効率90%以上が保たれており、実際の運用
では、95%が得られた。このキャパシタ群3から、5
Vと9Vの放電を行った。5Vではn=3、9Vではn
=6とした。この様に、充電側が12V、放電側が5V
と9Vと、異なる電圧が混在していても、各効率は95
%を超えており、全体としても95%の効率が得られ
た。 〔第7の実施の形態〕以上述べた実施の形態において
は、電力蓄積にキャパシタCiを用いたが、他にEDL
C(電気二重層コンデンサ)、NiMH電池(ニッケル
メタル水素電池)、リチウムイオン電池、NiCd、鉛
蓄電池等の2次電池においても有効であった。キャパシ
タ、EDLCの場合、放電終了電圧VST0P=0Vで
あったが、他の2次電池の場合、電池保護のためそれぞ
れの電池に特徴的な、有限の放電終了電圧VST0Pを
設定する必要があった。また、スィッチとして通常のメ
カニカルリレーの他にトランジスタ、FET、サイリス
タ等のソリッドステート素子を用いても有効であった。 〔第8の実施の形態〕以上述べた充放電方法に関し、充
電方法については以下の各手段を有する装置により実現
出来る。すなわち、 (1)初期条件設定用として、接続するキャパシタの総
数m、直列接続して一度に充電するキャパシタの数n、
充電開始電圧VL、充電終了電圧VH、キャパシタの最
大充電電圧Vcmax、を入力する手段。 (2)上記初期条件入力後、先ず全てのキャパシタの電
圧を測定する手段。
【0020】(3)Vi≧Vcmaxの状態にあるキャ
パシタを除き、Viが最も高いキャパシタCiをCi=
C1と設定する手段。 (4)Vi≧Vcmaxの状態にあるキャパシタを除
き、かつ上記(3)で設定されたC1を含み最大n個
(m≧n)のキャパシタを選定し、これらを直列接続す
る手段。
パシタを除き、Viが最も高いキャパシタCiをCi=
C1と設定する手段。 (4)Vi≧Vcmaxの状態にあるキャパシタを除
き、かつ上記(3)で設定されたC1を含み最大n個
(m≧n)のキャパシタを選定し、これらを直列接続す
る手段。
【0021】(5)上記直列接続されたキャパシタ群の
内、電圧がVLを越えず、VLに最も近い組合せの群を
選定する手段。 (6)これにより選定されたキャパシタ群を充電する手
段。
内、電圧がVLを越えず、VLに最も近い組合せの群を
選定する手段。 (6)これにより選定されたキャパシタ群を充電する手
段。
【0022】(7)上記充電過程において、当該キャパ
シタ群の全電圧がVHに達したか否かを検出する手段。 (8)上記当該キャパシタ群の内で少なくとも1個以上
のキャパシタがVcm axに到達したか否かを検出する
手段。 (9)上記ステップ(7)または(8)のいずれかの条
件を満たしていることにより充電を終了し、本装置の動
作システムを上記(2)のステップに戻る動作をさせる
手段。 図22に上記手段を有する充電制御系の機能ブロック図
を示す。図において初期条件設定部5は上記手段(1)
に相当するもので、初期設定された後、全キャパシタの
電圧測定部6を上記手段(2)により実行される。次い
でキャパシタn個選定部7において上記手段(3)乃至
(4)が実行され、その後、充電キャパシタ選定部8で
上記手段(5)を経て充電部9において電源部10から
供給される電力により充電される(上記手段(6))。
この充電動作中、充電電圧判定部11により直列接続さ
れたキャパシタ群の電圧をチェックし、充電終了電圧V
Hに到達したか否かをチェックし(上記手段(7))、
未だこの電圧に到達しない状態では、キャパシタ群の中
のどれかがVcmaxに到達したか否かをチェックし
(上記手段(8))、これらチェック結果の何れかの状
態に達した時に充電終了し、初期条件設定後の状態のス
テップに戻り次の充電動作への待機状態となる。以上述
べたこの動作のアルゴリズムを図23にまとめて示す。
シタ群の全電圧がVHに達したか否かを検出する手段。 (8)上記当該キャパシタ群の内で少なくとも1個以上
のキャパシタがVcm axに到達したか否かを検出する
手段。 (9)上記ステップ(7)または(8)のいずれかの条
件を満たしていることにより充電を終了し、本装置の動
作システムを上記(2)のステップに戻る動作をさせる
手段。 図22に上記手段を有する充電制御系の機能ブロック図
を示す。図において初期条件設定部5は上記手段(1)
に相当するもので、初期設定された後、全キャパシタの
電圧測定部6を上記手段(2)により実行される。次い
でキャパシタn個選定部7において上記手段(3)乃至
(4)が実行され、その後、充電キャパシタ選定部8で
上記手段(5)を経て充電部9において電源部10から
供給される電力により充電される(上記手段(6))。
この充電動作中、充電電圧判定部11により直列接続さ
れたキャパシタ群の電圧をチェックし、充電終了電圧V
Hに到達したか否かをチェックし(上記手段(7))、
未だこの電圧に到達しない状態では、キャパシタ群の中
のどれかがVcmaxに到達したか否かをチェックし
(上記手段(8))、これらチェック結果の何れかの状
態に達した時に充電終了し、初期条件設定後の状態のス
テップに戻り次の充電動作への待機状態となる。以上述
べたこの動作のアルゴリズムを図23にまとめて示す。
【0023】また、放電装置についても、上記充電と逆
の動作を可逆的に行わせるもので、満充電のキャパシタ
を選定し、これらの中からn個のキャパシタを選定して
直列接続して順次放電させていくものである。したがっ
て、装置構成は上記と同じで、各ステップでのキャパシ
タの状態チェック基準が入れ替わる。
の動作を可逆的に行わせるもので、満充電のキャパシタ
を選定し、これらの中からn個のキャパシタを選定して
直列接続して順次放電させていくものである。したがっ
て、装置構成は上記と同じで、各ステップでのキャパシ
タの状態チェック基準が入れ替わる。
【発明の効果】本発明によれば、電源から多くのキャパ
シタに充電する際に、電源電圧を変動させることなく、
充電されるキャパシタの電圧を、電源電圧に近い値で充
電することが出来るため、高効率で充電することが出来
る。また、充電開始電圧を設定することにより、効率を
低下することなく充電するキャパシタの切り替え回数を
低減することができる。さらに太陽電池など電圧が変動
する電源から充電する際にも、充電されるキャパシタの
電圧をそれに整合させつつ充電できるため、高効率で充
電することが出来る。また、電圧が異なる複数の負荷に
電力を供給する際にも高効率で供給できる。
シタに充電する際に、電源電圧を変動させることなく、
充電されるキャパシタの電圧を、電源電圧に近い値で充
電することが出来るため、高効率で充電することが出来
る。また、充電開始電圧を設定することにより、効率を
低下することなく充電するキャパシタの切り替え回数を
低減することができる。さらに太陽電池など電圧が変動
する電源から充電する際にも、充電されるキャパシタの
電圧をそれに整合させつつ充電できるため、高効率で充
電することが出来る。また、電圧が異なる複数の負荷に
電力を供給する際にも高効率で供給できる。
【図1】複数の直列接続したキャパシタに充電する基本
構成回路図。
構成回路図。
【図2】直列接続したキャパシタが2個の場合で、
(a)は初期充電の段階、(b)は一方のキャパシタを
全充電する段階、(c)は残りのキャパシタを満充電す
る段階を示す電圧レベル図。
(a)は初期充電の段階、(b)は一方のキャパシタを
全充電する段階、(c)は残りのキャパシタを満充電す
る段階を示す電圧レベル図。
【図3】直列接続したキャパシタの数が3個の場合で、
(a)は初期充電された状態、(b)は3個のうちの2
個のキャパシタを等電荷量充電する段階、(c)は
(b)とは異なる組合せの2個を充電する段階、(d)
は最初の1個を満充電する段階、(e)は残りの2個の
キャパシタを等電荷量充電する段階、(f)はこの2個
のうちの一方のキャパシタを満充電する段階、(g)は
残りのキャパシタを満充電する段階を示す電圧レベル
図。
(a)は初期充電された状態、(b)は3個のうちの2
個のキャパシタを等電荷量充電する段階、(c)は
(b)とは異なる組合せの2個を充電する段階、(d)
は最初の1個を満充電する段階、(e)は残りの2個の
キャパシタを等電荷量充電する段階、(f)はこの2個
のうちの一方のキャパシタを満充電する段階、(g)は
残りのキャパシタを満充電する段階を示す電圧レベル
図。
【図4】直列接続したキャパシタの数と一度に充電する
キャパシタの数が等しい場合の充電効率のキャパシタ数
依存性を示す効率−キャパシタ数の関係図。
キャパシタの数が等しい場合の充電効率のキャパシタ数
依存性を示す効率−キャパシタ数の関係図。
【図5】図6の充電過程で使用される回路の基本構成を
示す回路図。
示す回路図。
【図6】直列接続したキャパシタの数が6個以上で一度
に充電するキャパシタの数が6個の場合で、(a)は初
期充電された状態、(b)は6個のキャパシタを等電荷
量充電する段階、(c)は満充電されたキャパシタを除
く残りのキャパシタのうちから6個を選び充電する段
階、(d)は以上の過程を繰り返して充電を進める状態
を示す電圧レベル図。
に充電するキャパシタの数が6個の場合で、(a)は初
期充電された状態、(b)は6個のキャパシタを等電荷
量充電する段階、(c)は満充電されたキャパシタを除
く残りのキャパシタのうちから6個を選び充電する段
階、(d)は以上の過程を繰り返して充電を進める状態
を示す電圧レベル図。
【図7】直列接続したキャパシタの数と一度に充電する
キャパシタの数が等しくない場合の充電効率のキャパシ
タ数依存性を示す効率−キャパシタ数の関係図。
キャパシタの数が等しくない場合の充電効率のキャパシ
タ数依存性を示す効率−キャパシタ数の関係図。
【図8】直列接続したキャパシタの数が6個以上で一度
に充電するキャパシタの数が2個の場合で、(a)は2
個のキャパシタを直列に接続して充電する回路の基本構
成を示す回路図、(b)は初期充電された状態、(c)
は2個のキャパシタを等電荷量充電する段階、(d)は
(c)で充電されたキャパシタを1個含み充電されなか
った他のキャパシタから1個を選びこれら2個のキャパ
シタに等電荷量充電する段階、(e)はさらに(c)で
充電されたキャパシタを1個含み(c)および(d)の
段階で充電されなかった他のキャパシタから1個を選び
これら2個のキャパシタに等電荷量充電する段階、
(f)は(c)で充電されたキャパシタを1個含み
(c)〜(e)の段階で充電されなかった他のキャパシ
タから1個を選びこれら2個のキャパシタに等電荷量充
電する段階、(g)は上記充電過程を繰り返し最も電荷
量の多いキャパシタが満充電された段階を示す電圧レベ
ル図。
に充電するキャパシタの数が2個の場合で、(a)は2
個のキャパシタを直列に接続して充電する回路の基本構
成を示す回路図、(b)は初期充電された状態、(c)
は2個のキャパシタを等電荷量充電する段階、(d)は
(c)で充電されたキャパシタを1個含み充電されなか
った他のキャパシタから1個を選びこれら2個のキャパ
シタに等電荷量充電する段階、(e)はさらに(c)で
充電されたキャパシタを1個含み(c)および(d)の
段階で充電されなかった他のキャパシタから1個を選び
これら2個のキャパシタに等電荷量充電する段階、
(f)は(c)で充電されたキャパシタを1個含み
(c)〜(e)の段階で充電されなかった他のキャパシ
タから1個を選びこれら2個のキャパシタに等電荷量充
電する段階、(g)は上記充電過程を繰り返し最も電荷
量の多いキャパシタが満充電された段階を示す電圧レベ
ル図。
【図9】上記図8の過程の場合の充電効率の充電キャパ
シタ数依存性を示す効率−キャパシタ数の関係図。
シタ数依存性を示す効率−キャパシタ数の関係図。
【図10】本発明における他の実施の形態による充電過
程を示すもので1度に充電するキャパシタの数が4個の
場合であり、(a)は最初の4個のキャパタシタに等電
荷量充電する第1回目の充電段階、(b)は最初に充電
されたキャパシタから3個選び更に未充電のキャパシタ
から1個を選びこれら4個のキャパシタに等電荷量充電
する段階、(c)は順次この充電過程を繰り返し4回目
に達した場合の段階、(d)は更にこの充電過程を繰り
返し22回目に達した場合の段階を示す電圧レベル図。
程を示すもので1度に充電するキャパシタの数が4個の
場合であり、(a)は最初の4個のキャパタシタに等電
荷量充電する第1回目の充電段階、(b)は最初に充電
されたキャパシタから3個選び更に未充電のキャパシタ
から1個を選びこれら4個のキャパシタに等電荷量充電
する段階、(c)は順次この充電過程を繰り返し4回目
に達した場合の段階、(d)は更にこの充電過程を繰り
返し22回目に達した場合の段階を示す電圧レベル図。
【図11】上記図10の充電過程を55回繰り返した場
合の電圧レベル図。
合の電圧レベル図。
【図12】一度に充電するキャパシタが3個の場合で全
てのキャパシタが0から満充電される迄の効率の推移を
示す効率変化図。
てのキャパシタが0から満充電される迄の効率の推移を
示す効率変化図。
【図13】上記図10および図11に示す充電過程で充
電効率の充電キャパシタ数依存性を示す効率−キャパシ
タ数の関係図。
電効率の充電キャパシタ数依存性を示す効率−キャパシ
タ数の関係図。
【図14】充電効率の充電開始電圧と充電終了電圧との
比の依存性を示す関係図。
比の依存性を示す関係図。
【図15】キャパシタの切替回数の充電開始電圧と充電
終了電圧との比の依存性を示す関係図。
終了電圧との比の依存性を示す関係図。
【図16】充電終了電圧とキャパシタの最大充電電圧と
の比と充電効率との関係が一度に充電するキャパシタの
数に依存する状況を示す関係図。
の比と充電効率との関係が一度に充電するキャパシタの
数に依存する状況を示す関係図。
【図17】太陽電池を用いた場合の太陽電池出力電力の
出力電圧依存性が太陽光の照射条件により変化する状況
を示す関係図。
出力電圧依存性が太陽光の照射条件により変化する状況
を示す関係図。
【図18】1日の最大電力を与える太陽電池出力電圧の
時間依存性を示す関係図。
時間依存性を示す関係図。
【図19】充電効率の日照量依存性を示す関係図。
【図20】電圧変換を行うのに本発明を適用する場合の
説明図。
説明図。
【図21】太陽電池を電源として異なる2つの電圧を供
給する場合の説明図。
給する場合の説明図。
【図22】本発明の充電過程を要約したフロー図。
【図23】本発明における充電過程のアルゴリズムを示
すフロー図。
すフロー図。
【図24】(a)は従来のキャパシタに充電する際の回
路構成を示す回路図であり、(b)はその等価回路図。
路構成を示す回路図であり、(b)はその等価回路図。
1 : 電源 2 : 3端子レギュレータ 3 : キャパシタ群 4 : 太陽電池モジュール 5 : 負荷 C1…Ci、Cj : キャパシタ
フロントページの続き (72)発明者 山田 武 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5F051 JA17 5G003 AA06 BA03 CA14 DA07
Claims (5)
- 【請求項1】m個のキャパシタに充電する際に、全ての
キャパシタの電圧が測定出来る機能を有し、前記m個の
キャパシタから最大n個(m≧n)のキャパシタを選
び、これら最大n個のキャパシタを直列接続して充電し
得る充電装置を用いて該m個のキャパシタを充電する方
法において、充電側の充電開始電圧VLは充電終了電圧
VHより大きくないとし、1個当たりのキャパシタの最
大充電電圧をVcmax、i番目のキャパシタをCi、
キャパシタCiの或る時点での電圧をViとして、Vi
≧Vcmaxであるキャパシタを除くキャパシタの内、
電圧の最も高いキャパシタの少なくとも1つを含むこと
を第1の条件とし、上記最大n個の直列接続した電圧が
VLを超えず、かつVLに最も近いことを第2の条件と
して上記最大n個のキャパシタの組合せを選び、上記直
列接続された最大n個のキャパシタの充電を開始し、こ
れら充電された全キャパシタの合計電圧がVHに達した
場合は充電を終了し、上記第1の条件に該当するキャパ
シタを除き、残りのキャパシタの中から最大電圧のキャ
パシタを含みかつ上記第2の条件を満足する最大n個の
キャパシタを選ぶか、あるいはこれら充電しているキャ
パシタの内、少なくとも1個のキャパシタがVcmax
に達した場合には充電を終了し、該Vcmaxに達した
キャパシタを除き、残りのキャパシタの中から最大電圧
を含む最大n個のキャパシタを選ぶかの何れかの選択を
行い、以下この充電過程を繰り返し、全キャパシタを満
充電となるように充電動作を進めて行くことを特徴とす
る複数キャパシタの充放電方法。 - 【請求項2】放電側の放電開始電圧VHは放電終了電圧
VLより大きく、1個当たりのキャパシタの放電終了電
圧をVSTOP、i番目のキャパシタをCi、キャパシ
タC iの或る時点での電圧をViとして、Vi≦V
STOPであるキャパシタを除くキャパシタのうち電圧
の最も低いキャパシタの少なくとも1つを含む最大n個
(m≧n)の直列接続した電圧が、VHより大きくかつ
VHに最も近い組合せを選ぶこととし、このようにして
選んだ最大n個のキャパシタを直列接続して放電を開始
し、この直列接続したキャパシタの両端の電圧がVL以
下の電圧に達したとき、あるいは放電しているキャパシ
タの内少なくとも1個が前記VSTOPに達した時点で
放電を終了し、次に新たに上記と同じ手順で次に放電す
るキャパシタを選び、以下この手順を繰り返すことによ
り全キャパシタを放電することを特徴とする複数キャパ
シタの充放電方法。 - 【請求項3】請求項1または請求項2記載の複数キャパ
シタの充放電方法において充電用電源が太陽電池である
ことを特徴とする複数キャパシタの充放電方法。 - 【請求項4】m個のキャパシタに充電する装置におい
て、全ての各キャパシタの電圧及び全キャパシタに対す
る電圧を測定する手段と、前記m個のキャパシタの中か
ら各キャパシタの電圧を測定してi番目のキャパシタの
電圧をVi、1個当たりのキャパシタの最大充電電圧を
VcmaxとしてVi≧Vcmaxの条件を満たすキャ
パシタを除くキャパシタのうち電圧の最も高いキャパシ
タの少なくとも1つを含み、直列接続した全電圧がVL
を越えずかつVLに最も近い組合せを選ぶ手段を有し、
前記m個のキャパシタから最大n個(m≧n)のキャパ
シタを選び出し直列接続する手段と、前記全電圧が充電
開始電圧VLよりも低くなったことを検出する手段を有
し、この検出結果により前記最大n個のキャパシタに充
電を開始する手段と、これら直列接続した前記最大n個
のキャパシタの全電圧を測定する手段と、この充電した
直列接続の前記最大n個のキャパシタについて直列全電
圧が前記充電終了電圧VHに達するか、あるいは前記最
大n個のキャパシタの内少なくとも1個が前記V
cmaxに達するかの何れかの状態に達したことを検出
する手段と、この状態の検出結果により現充電過程を終
了し、次に充電すべきキャパシタを選び出し、上記と同
様の充電過程を繰り返す制御手段を有し、更に全キャパ
シタが満充電されたことを検出して全充電過程を終了さ
せる制御手段を有することを特徴とする複数キャパシタ
の充放電装置。 - 【請求項5】m個のキャパシタを放電する装置におい
て、全ての各キャパシタの電圧及び全キャパシタに対す
る合計電圧を測定する手段と、前記m個のキャパシタの
中から各キャパシタの電圧を測定してi番目のキャパシ
タの電圧をVi、キャパシタ1個当たりの放電終了電圧
VSTOPとしてVi≦VSTOPであるキャパシタを
除くキャパシタのうち電圧の最も低いキャパシタの少な
くとも1つを含み、直列接続した全電圧が放電開始電圧
VHより大きくかつVHに最も近い組合せを選ぶ手段を
有し、前記最大n個(m≧n)のキャパシタの直列接続
した全電圧が放電開始電圧VHを越えたことを比較し検
出する手段と、この検出結果により放電を開始する手段
と、この放電した前記最大n個のキャパシタについて直
列電圧が放電終了電圧VL以下の電圧に達するか、ある
いはこれらn個のキャパシタの内少なくとも1個が前記
放電終了電圧VSTOPに達するかの何れかの状態に達
したことを検出する手段と、この状態の検出結果により
現放電過程を終了し、次に放電すべきキャパシタを選び
出す手段と、上記と同様の放電過程を繰り返す制御手段
を有し、更に全キャパシタが放電終了状態となったこと
を検出して全放電過程を終了させる制御手段を有するこ
とを特徴とする複数キャパシタの充放電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000126179A JP2001309569A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 複数キャパシタの充放電方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000126179A JP2001309569A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 複数キャパシタの充放電方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001309569A true JP2001309569A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18636005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000126179A Pending JP2001309569A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 複数キャパシタの充放電方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001309569A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005295755A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Toshiba Tec Corp | 二次電池の放電制御方法およびその装置 |
| JP2006158073A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | キャパシタの充放電方法および電力変換装置 |
| JP2012110084A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Mitsubishi Motors Corp | 電動車両の充電表示装置 |
| US8880264B2 (en) | 2010-11-15 | 2014-11-04 | Mitsubishi Jidosha Kabushiki Kaisha | Charging control apparatus for electric vehicle |
-
2000
- 2000-04-26 JP JP2000126179A patent/JP2001309569A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005295755A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Toshiba Tec Corp | 二次電池の放電制御方法およびその装置 |
| JP2006158073A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | キャパシタの充放電方法および電力変換装置 |
| JP2012110084A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Mitsubishi Motors Corp | 電動車両の充電表示装置 |
| US8880264B2 (en) | 2010-11-15 | 2014-11-04 | Mitsubishi Jidosha Kabushiki Kaisha | Charging control apparatus for electric vehicle |
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