JP2001305645A - カメラ及び雲台装置 - Google Patents
カメラ及び雲台装置Info
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- 238000004091 panning Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
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- Cameras In General (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ターゲットの方向や位置を検出して常にターゲ
ットを自動追跡し、撮影方向を常にターゲットの方向に
向けておくことが可能なカメラ及び雲台装置を提供す
る。 【解決手段】被写体像を撮影する撮像手段52と、撮像
手段52の撮像方向を移動させる移動手段(パンチルト
機構部16)と、被写体の存在する方向を検出する検出
手段72と、検出した被写体の方向の情報に基づいて撮
像手段52の方向の変更を制御する制御手段78とを備
えたので、撮影方向を常にターゲットの方向に向けてお
くことが可能となる。
ットを自動追跡し、撮影方向を常にターゲットの方向に
向けておくことが可能なカメラ及び雲台装置を提供す
る。 【解決手段】被写体像を撮影する撮像手段52と、撮像
手段52の撮像方向を移動させる移動手段(パンチルト
機構部16)と、被写体の存在する方向を検出する検出
手段72と、検出した被写体の方向の情報に基づいて撮
像手段52の方向の変更を制御する制御手段78とを備
えたので、撮影方向を常にターゲットの方向に向けてお
くことが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ及び雲台装
置に係り、特にターゲットを検出して自動でターゲット
を追跡することが可能なカメラ及び雲台装置に関する。
置に係り、特にターゲットを検出して自動でターゲット
を追跡することが可能なカメラ及び雲台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ側に、受信されたリモート
コントロール信号の方位を検出する検出手段と、撮影レ
ンズの焦点距離と撮影画面寸法の比の信号と方位信号か
ら撮影画面に対するリモートコントロール装置の位置を
数値情報として算出する演算手段と、前記数値情報をリ
モートコントロール装置へ送信する送信手段とを備え、
リモートコントロール装置側に上記カメラから送信され
る信号を受信する受信手段と、該受信した信号に基づい
て、撮影画面内における自身の位置を表示する表示手段
と備え、高価かつ複雑な構成にすることなく、撮影画面
内のリモートコントロール装置の位置、つまり撮影者自
身の位置をリモートコントロール装置側にて知らしめ、
構図決めを容易に行わせるカメラ及びリモートコントロ
ール装置が特開平8−122870号の広報に示されて
いる。
コントロール信号の方位を検出する検出手段と、撮影レ
ンズの焦点距離と撮影画面寸法の比の信号と方位信号か
ら撮影画面に対するリモートコントロール装置の位置を
数値情報として算出する演算手段と、前記数値情報をリ
モートコントロール装置へ送信する送信手段とを備え、
リモートコントロール装置側に上記カメラから送信され
る信号を受信する受信手段と、該受信した信号に基づい
て、撮影画面内における自身の位置を表示する表示手段
と備え、高価かつ複雑な構成にすることなく、撮影画面
内のリモートコントロール装置の位置、つまり撮影者自
身の位置をリモートコントロール装置側にて知らしめ、
構図決めを容易に行わせるカメラ及びリモートコントロ
ール装置が特開平8−122870号の広報に示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−122870号の広報に示されているカメラ及びリ
モートコントロール装置では、被写体の位置が構図のど
こにあるのかを被写体が認識して被写体自身が移動する
ことによって構図を決めている。そのため、被写体が撮
影装置の撮影方向に関係なく縦横無尽に移動する被写体
である場合には、必ずしも撮影するフレームの中央部に
被写体が存在せず、更には撮影画像のフレーム中に被写
体が含まれないといった不具合も発生していた。
8−122870号の広報に示されているカメラ及びリ
モートコントロール装置では、被写体の位置が構図のど
こにあるのかを被写体が認識して被写体自身が移動する
ことによって構図を決めている。そのため、被写体が撮
影装置の撮影方向に関係なく縦横無尽に移動する被写体
である場合には、必ずしも撮影するフレームの中央部に
被写体が存在せず、更には撮影画像のフレーム中に被写
体が含まれないといった不具合も発生していた。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、ターゲットの方向や位置を検出して常にター
ゲットを自動追跡し、撮影方向を常にターゲットの方向
に向けておくことが可能なカメラ及び雲台装置を提供す
ることを目的としている。
たもので、ターゲットの方向や位置を検出して常にター
ゲットを自動追跡し、撮影方向を常にターゲットの方向
に向けておくことが可能なカメラ及び雲台装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、被写体を撮影する撮影手段
と、前記撮影手段の撮影方向又は撮影位置を移動させる
移動手段と、被写体の存在する方向及び位置の少なくと
も一方を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した
被写体の方向及び位置の少なくとも一方の情報に基づい
て前記移動手段を制御し、前記被写体の移動時に前記撮
影手段により該被写体を追跡して撮影させる制御手段と
を備えたことを特徴としている。
に請求項1に記載の発明は、被写体を撮影する撮影手段
と、前記撮影手段の撮影方向又は撮影位置を移動させる
移動手段と、被写体の存在する方向及び位置の少なくと
も一方を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した
被写体の方向及び位置の少なくとも一方の情報に基づい
て前記移動手段を制御し、前記被写体の移動時に前記撮
影手段により該被写体を追跡して撮影させる制御手段と
を備えたことを特徴としている。
【0006】本発明によれば、被写体を撮影する撮影手
段と、前記撮影手段の撮影方向又は撮影位置を移動させ
る移動手段と、被写体の存在する方向及び位置の少なく
とも一方を検出する検出手段と、前記検出手段が検出し
た被写体の方向及び位置の少なくとも一方の情報に基づ
いて前記移動手段を制御し、前記被写体の移動時に前記
撮影手段により該被写体を追跡して撮影させる制御手段
とを備えたので、撮影方向を常にターゲットの方向に向
けておくことが可能となる。
段と、前記撮影手段の撮影方向又は撮影位置を移動させ
る移動手段と、被写体の存在する方向及び位置の少なく
とも一方を検出する検出手段と、前記検出手段が検出し
た被写体の方向及び位置の少なくとも一方の情報に基づ
いて前記移動手段を制御し、前記被写体の移動時に前記
撮影手段により該被写体を追跡して撮影させる制御手段
とを備えたので、撮影方向を常にターゲットの方向に向
けておくことが可能となる。
【0007】また、前記目的を達成するために請求項5
に記載の発明は、カメラを搭載し、該カメラの撮影方向
又は撮影位置を移動させる移動手段と、被写体の存在す
る方向及び位置の少なくとも一方を検出する検出手段
と、前記検出手段が検出した被写体の方向及び位置の少
なくとも一方の情報に基づいて前記移動手段を制御し、
前記被写体の移動時に前記カメラにより該被写体を追跡
して撮影させる制御手段とを備えたことを特徴としてい
る。
に記載の発明は、カメラを搭載し、該カメラの撮影方向
又は撮影位置を移動させる移動手段と、被写体の存在す
る方向及び位置の少なくとも一方を検出する検出手段
と、前記検出手段が検出した被写体の方向及び位置の少
なくとも一方の情報に基づいて前記移動手段を制御し、
前記被写体の移動時に前記カメラにより該被写体を追跡
して撮影させる制御手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0008】本発明によれば雲台装置は、カメラを搭載
し、該カメラの撮影方向又は撮影位置を移動させる移動
手段と、被写体の存在する方向及び位置の少なくとも一
方を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した被写
体の方向及び位置の少なくとも一方の情報に基づいて前
記移動手段を制御し、前記被写体の移動時に前記カメラ
により該被写体を追跡して撮影させる制御手段とを備え
たので、常にターゲットを自動追跡し、雲台に取り付け
られたカメラを常にターゲットの方向に向けておくこと
が可能となる。
し、該カメラの撮影方向又は撮影位置を移動させる移動
手段と、被写体の存在する方向及び位置の少なくとも一
方を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した被写
体の方向及び位置の少なくとも一方の情報に基づいて前
記移動手段を制御し、前記被写体の移動時に前記カメラ
により該被写体を追跡して撮影させる制御手段とを備え
たので、常にターゲットを自動追跡し、雲台に取り付け
られたカメラを常にターゲットの方向に向けておくこと
が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係るカメラ及び雲台装置の好ましい実施の形態について
詳説する。
係るカメラ及び雲台装置の好ましい実施の形態について
詳説する。
【0010】図1は、本発明に係るカメラの実施の形態
を示す図である。
を示す図である。
【0011】同図は、カメラ10が三脚12に固定され
ている状態を示している。カメラ10は撮像部14と、
パンチルト機構部16(移動手段)とから構成されてい
る。パンチルト機構部16のチルト機構部には、チルト
軸18と、チルト軸18を撮像部14の仰角方向に回動
自在に支持しているチルト軸受20と、チルト軸18の
一端に設けられているウォームホイール22と、ウォー
ムホイール22と係合しているとともにウォームホイー
ル22に回転を伝達するウォーム24と、ウォーム24
を回動させる動力源となるチルトモータ26と、カバー
27とが設けられている。
ている状態を示している。カメラ10は撮像部14と、
パンチルト機構部16(移動手段)とから構成されてい
る。パンチルト機構部16のチルト機構部には、チルト
軸18と、チルト軸18を撮像部14の仰角方向に回動
自在に支持しているチルト軸受20と、チルト軸18の
一端に設けられているウォームホイール22と、ウォー
ムホイール22と係合しているとともにウォームホイー
ル22に回転を伝達するウォーム24と、ウォーム24
を回動させる動力源となるチルトモータ26と、カバー
27とが設けられている。
【0012】またパン機構部には、パン軸28と、パン
軸28を撮像部14の方位角方向に回動自在に支持して
いるパン軸受30と、パン軸28の下端に設けられてい
るウォームホイール32と、ウォームホイール32と係
合しているとともにウォームホイール32に回転を伝達
するウォーム34と、ウォーム34を回動させる動力源
となるパンモータ36と、カバー37とが設けられてい
る。
軸28を撮像部14の方位角方向に回動自在に支持して
いるパン軸受30と、パン軸28の下端に設けられてい
るウォームホイール32と、ウォームホイール32と係
合しているとともにウォームホイール32に回転を伝達
するウォーム34と、ウォーム34を回動させる動力源
となるパンモータ36と、カバー37とが設けられてい
る。
【0013】三脚12には、固定雲台40と、固定雲台
40とパン軸28とを螺合して固定するためのねじ42
と、3本の開脚及び閉脚が可能な脚44、44…とが設
けられている。
40とパン軸28とを螺合して固定するためのねじ42
と、3本の開脚及び閉脚が可能な脚44、44…とが設
けられている。
【0014】カメラ10に設けられた上述のパンチルト
機構部16の各モータに回動指令を与えることによっ
て、カメラ10の撮影方向を迎角方向及び方位角方向に
自在に変更することが可能となる。
機構部16の各モータに回動指令を与えることによっ
て、カメラ10の撮影方向を迎角方向及び方位角方向に
自在に変更することが可能となる。
【0015】図2に、カメラ10の信号処理系のブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
【0016】同図によれば、カメラ10には、被写体像
を撮像手段52に結像するレンズ54と、カメラ10に
て利用者が撮像(撮影)を指示するレリーズスイッチ5
6と、カメラ10の動作モードを切り替えるモード切替
スイッチ58と、表示されているカーソルの移動やカメ
ラ10のパン及びチルト動作の指令を入力するカーソル
スイッチ60と、記録されている画像ファイル等を選択
する選択スイッチ61と、選択情報の確定等を指示する
確定スイッチ62とを含む情報入力手段64と、AEや
AFなどの各種撮像条件の設定、撮像した画像の処理、
情報入力手段64のスイッチ情報に基づいた処理を行う
情報処理手段66と、撮像画像や各種情報を表示する表
示手段68と、画像データや各種情報を記録する記録媒
体70とが備えられている。
を撮像手段52に結像するレンズ54と、カメラ10に
て利用者が撮像(撮影)を指示するレリーズスイッチ5
6と、カメラ10の動作モードを切り替えるモード切替
スイッチ58と、表示されているカーソルの移動やカメ
ラ10のパン及びチルト動作の指令を入力するカーソル
スイッチ60と、記録されている画像ファイル等を選択
する選択スイッチ61と、選択情報の確定等を指示する
確定スイッチ62とを含む情報入力手段64と、AEや
AFなどの各種撮像条件の設定、撮像した画像の処理、
情報入力手段64のスイッチ情報に基づいた処理を行う
情報処理手段66と、撮像画像や各種情報を表示する表
示手段68と、画像データや各種情報を記録する記録媒
体70とが備えられている。
【0017】なお、情報処理手段66には、カメラ10
を制御するプログラム及び各種定数を記憶しているRO
Mと、情報処理手段66の作業領域となる記録媒体であ
るRAMとが設けられている。
を制御するプログラム及び各種定数を記憶しているRO
Mと、情報処理手段66の作業領域となる記録媒体であ
るRAMとが設けられている。
【0018】また、カメラ10には、追跡対象の被写体
が備えている発光体74(ターゲット)が発光又は反射
した所定の波長の光の像を検出手段72上に投影させる
ためのレンズ76と、前記検出手段72が検出した発光
体74の方向又は位置の少なくとも一方の情報に基づい
てチルトモータ26及びパンモータ36を回動させる指
令を出力して、カメラ10の撮影方向を変更する制御を
行う制御手段78とが設けられている。
が備えている発光体74(ターゲット)が発光又は反射
した所定の波長の光の像を検出手段72上に投影させる
ためのレンズ76と、前記検出手段72が検出した発光
体74の方向又は位置の少なくとも一方の情報に基づい
てチルトモータ26及びパンモータ36を回動させる指
令を出力して、カメラ10の撮影方向を変更する制御を
行う制御手段78とが設けられている。
【0019】利用者が手動でカメラ10のパン動作やチ
ルト動作を指示する場合には、先ず利用者はカメラ10
の動作モードを手動によるパンチルトを行うことが可能
な動作モードに設定し、入力手段64に設けられている
カーソルスイッチ60を操作することによってカメラ1
0の仰角を変更させたり、方位角を変更させることが可
能となっている。
ルト動作を指示する場合には、先ず利用者はカメラ10
の動作モードを手動によるパンチルトを行うことが可能
な動作モードに設定し、入力手段64に設けられている
カーソルスイッチ60を操作することによってカメラ1
0の仰角を変更させたり、方位角を変更させることが可
能となっている。
【0020】このとき、入力手段64から入力された情
報は情報処理手段66に伝達され、情報処理手段66は
バスラインを介して制御手段78に前記利用者が指示し
た情報に基づいた、チルトモータ26及びパンモータ3
6出力軸の回動指令を出力する。
報は情報処理手段66に伝達され、情報処理手段66は
バスラインを介して制御手段78に前記利用者が指示し
た情報に基づいた、チルトモータ26及びパンモータ3
6出力軸の回動指令を出力する。
【0021】次に、カメラ10の撮像動作について説明
する。
する。
【0022】利用者はカメラ10を所定の高さ及び向き
に設定した三脚12に固定し、カメラ10のモードを
「撮像」のモードに設定する。カメラ10の撮像手段5
2に結像した被写体像は電気信号に変換されて表示手段
68に表示される。そして、入力手段64に設けられて
いるカーソルスイッチ60を操作してチルトモータ26
及びパンモータ36を回動する指令を入力し、カメラ1
0を撮像する被写体に向ける。利用者は、表示手段68
に表示されている撮像画像を見ながら、被写体に対する
画角、アングル、焦点及び露出状態を決定した後に、レ
リーズスイッチ56を押して撮像を開始する。撮像して
得た画像は、順次記録媒体70に記録される。
に設定した三脚12に固定し、カメラ10のモードを
「撮像」のモードに設定する。カメラ10の撮像手段5
2に結像した被写体像は電気信号に変換されて表示手段
68に表示される。そして、入力手段64に設けられて
いるカーソルスイッチ60を操作してチルトモータ26
及びパンモータ36を回動する指令を入力し、カメラ1
0を撮像する被写体に向ける。利用者は、表示手段68
に表示されている撮像画像を見ながら、被写体に対する
画角、アングル、焦点及び露出状態を決定した後に、レ
リーズスイッチ56を押して撮像を開始する。撮像して
得た画像は、順次記録媒体70に記録される。
【0023】利用者がカメラ10のモードを「追跡撮
像」のモードに設定し、レリーズスイッチ56を押して
撮像を開始すると、カメラ10は被写体の方向又は位置
を検出して、その被写体の存在する方向または位置にカ
メラ10が向くようにパンチルト機構部を制御しつつ、
撮像を実施する。被写体が発光体74を備えている場合
には、発光体74が発光した所定の波長の光がレンズ7
6を介して前記検出手段72上に投影される。そして前
記検出手段72は、撮像画面の中心に対する発光体74
の方向差情報又は位置差情報の少なくとも一方の情報を
制御手段78に出力する。
像」のモードに設定し、レリーズスイッチ56を押して
撮像を開始すると、カメラ10は被写体の方向又は位置
を検出して、その被写体の存在する方向または位置にカ
メラ10が向くようにパンチルト機構部を制御しつつ、
撮像を実施する。被写体が発光体74を備えている場合
には、発光体74が発光した所定の波長の光がレンズ7
6を介して前記検出手段72上に投影される。そして前
記検出手段72は、撮像画面の中心に対する発光体74
の方向差情報又は位置差情報の少なくとも一方の情報を
制御手段78に出力する。
【0024】制御手段78は、前記情報を演算して、チ
ルトモータ26及びパンモータ36を回動させ、発光体
74が撮像画像の中心又は予め指定された範囲内に入る
ように駆動する指令を出力する。チルトモータ26及び
パンモータ36の回転軸が回動すると、ウォームホイー
ル22、32が回動してカメラ10の撮影方向が変わる
ので、発光体74に対して追跡することが可能となる。
上記追跡制御は刻々行っているので、発光体74を備え
た被写体が縦横無尽に移動しても、カメラ10は被写体
を常に自動追跡する。従って、被写体を常に撮像画像の
中に入れておくことが可能となる。
ルトモータ26及びパンモータ36を回動させ、発光体
74が撮像画像の中心又は予め指定された範囲内に入る
ように駆動する指令を出力する。チルトモータ26及び
パンモータ36の回転軸が回動すると、ウォームホイー
ル22、32が回動してカメラ10の撮影方向が変わる
ので、発光体74に対して追跡することが可能となる。
上記追跡制御は刻々行っているので、発光体74を備え
た被写体が縦横無尽に移動しても、カメラ10は被写体
を常に自動追跡する。従って、被写体を常に撮像画像の
中に入れておくことが可能となる。
【0025】なお前記検出手段72は、被写体から放射
される所定の周波数又はコード情報をもつ光、電波又は
音に基づいて被写体の方向及び位置の少なくとも一方を
検出することが可能な検出手段であってもよい。検出手
段72が音を検出する場合には、複数の検出手段72を
設けて音波の位相によって被写体の方向を検出してもよ
い。
される所定の周波数又はコード情報をもつ光、電波又は
音に基づいて被写体の方向及び位置の少なくとも一方を
検出することが可能な検出手段であってもよい。検出手
段72が音を検出する場合には、複数の検出手段72を
設けて音波の位相によって被写体の方向を検出してもよ
い。
【0026】また、独立した検出手段72を設ける代わ
りに、撮像手段52が撮像した画像情報やAF機能を用
いて被写体の存在する方向及び位置、距離の少なくとも
一つを検出し、情報処理手段66が前記画像情報を演算
してパンチルト機構部16の駆動指令を制御手段78に
対して出力するようにしてもよい。
りに、撮像手段52が撮像した画像情報やAF機能を用
いて被写体の存在する方向及び位置、距離の少なくとも
一つを検出し、情報処理手段66が前記画像情報を演算
してパンチルト機構部16の駆動指令を制御手段78に
対して出力するようにしてもよい。
【0027】また、連続して画像を撮像する場合には、
撮像手段52が撮像した撮像時刻の異なる複数の画像の
中から存在位置が変化した被写体を情報処理手段66が
抽出し、該存在位置が変化した被写体の存在する方向及
び位置の少なくとも一方を検出し、該検出した被写体の
方向又は位置の少なくとも一方の情報に基づいて、カメ
ラ10の撮像方向又はカメラ10の位置、画角を変更す
る制御を行うようにしてもよい。
撮像手段52が撮像した撮像時刻の異なる複数の画像の
中から存在位置が変化した被写体を情報処理手段66が
抽出し、該存在位置が変化した被写体の存在する方向及
び位置の少なくとも一方を検出し、該検出した被写体の
方向又は位置の少なくとも一方の情報に基づいて、カメ
ラ10の撮像方向又はカメラ10の位置、画角を変更す
る制御を行うようにしてもよい。
【0028】また、発光体74や被写体(ターゲット)
が隠れてしまったりして、検出手段72がターゲットを
検出できなくなってしまった場合には、制御手段78、
検出手段72から出力される情報に基づいてターゲット
を見失ったことを判断し、ターゲットを見失う直前の駆
動司令を維持して出力し、パンチルト機構部16を制御
するようにしてもよい。また、制御手段78は、ターゲ
ットの移動パターンを観察しておき予想移動パターンを
生成し、ターゲットを見失った際には前記生成した予想
移動パターンに基づいたパンチルト機構部16の駆動指
令を出力するようにしてもよい。
が隠れてしまったりして、検出手段72がターゲットを
検出できなくなってしまった場合には、制御手段78、
検出手段72から出力される情報に基づいてターゲット
を見失ったことを判断し、ターゲットを見失う直前の駆
動司令を維持して出力し、パンチルト機構部16を制御
するようにしてもよい。また、制御手段78は、ターゲ
ットの移動パターンを観察しておき予想移動パターンを
生成し、ターゲットを見失った際には前記生成した予想
移動パターンに基づいたパンチルト機構部16の駆動指
令を出力するようにしてもよい。
【0029】上述の説明では、自動追跡制御を開始する
前に、カメラ10のモードを手動でパンチルト動作を実
施することが可能なモードに設定し、手動で撮影方向を
設定する実施の形態で説明したが、本発明はこの方法に
限定されるものではなく、制御手段78が自動で所定の
動作パターンにてパンチルト駆動を開始して発光体74
を捜索するようにしてもよい。
前に、カメラ10のモードを手動でパンチルト動作を実
施することが可能なモードに設定し、手動で撮影方向を
設定する実施の形態で説明したが、本発明はこの方法に
限定されるものではなく、制御手段78が自動で所定の
動作パターンにてパンチルト駆動を開始して発光体74
を捜索するようにしてもよい。
【0030】図3は、本発明に係る雲台装置の実施の形
態を示す図である。
態を示す図である。
【0031】同図は、カメラ100が雲台装置102に
固定されている状態を示している。カメラ100は雲台
装置102の取付部104にねじ106にて螺合され、
固定されている。雲台装置102は、パン機構部とチル
ト機構部とから構成されており、チルト機構部には、チ
ルト軸118と、チルト軸118を取付部104の仰角
方向に回動自在に支持しているチルト軸受120と、チ
ルト軸118の一端に設けられているウォームホイール
122と、ウォームホイール122と係合しているとと
もにウォームホイール122に回転を伝達するウォーム
124と、ウォーム124を回動させる動力源となるチ
ルトモータ126と、カバー127とが設けられてい
る。
固定されている状態を示している。カメラ100は雲台
装置102の取付部104にねじ106にて螺合され、
固定されている。雲台装置102は、パン機構部とチル
ト機構部とから構成されており、チルト機構部には、チ
ルト軸118と、チルト軸118を取付部104の仰角
方向に回動自在に支持しているチルト軸受120と、チ
ルト軸118の一端に設けられているウォームホイール
122と、ウォームホイール122と係合しているとと
もにウォームホイール122に回転を伝達するウォーム
124と、ウォーム124を回動させる動力源となるチ
ルトモータ126と、カバー127とが設けられてい
る。
【0032】またパン機構部には、パン軸128と、パ
ン軸128を取付部104の方位角方向に回動自在に支
持しているパン軸受130と、パン軸128の下端に設
けられているウォームホイール132と、ウォームホイ
ール132と係合しているとともにウォームホイール1
32に回転を伝達するウォーム134と、ウォーム13
4を回動させる動力源となるパンモータ136と、カバ
ー137とが設けられている。
ン軸128を取付部104の方位角方向に回動自在に支
持しているパン軸受130と、パン軸128の下端に設
けられているウォームホイール132と、ウォームホイ
ール132と係合しているとともにウォームホイール1
32に回転を伝達するウォーム134と、ウォーム13
4を回動させる動力源となるパンモータ136と、カバ
ー137とが設けられている。
【0033】パン軸128はベース部材138に固定さ
れており、ベース部材138は、三脚、床、壁又は天井
等の基礎140に取り付けられている。雲台装置102
に設けられた上述のパン機構部及びチルト機構部の各駆
動モータに回動指令を与えることによって、カメラ10
0の撮影方向を迎角方向及び方位角方向に自在に変更す
ることが可能となる。
れており、ベース部材138は、三脚、床、壁又は天井
等の基礎140に取り付けられている。雲台装置102
に設けられた上述のパン機構部及びチルト機構部の各駆
動モータに回動指令を与えることによって、カメラ10
0の撮影方向を迎角方向及び方位角方向に自在に変更す
ることが可能となる。
【0034】図4に、雲台装置102の信号処理系のブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
【0035】同図によれば、雲台装置102には、雲台
装置102のパンチルト動作のモードを切り替えるモー
ド切替スイッチ158と、手動で取付部104のパン及
びチルト動作の指令を入力するカーソルスイッチ160
と、追跡対象物が備えている発光体174(ターゲッ
ト)が発光した所定の波長の光の像を検出手段172上
に投影させるためのレンズ176と、前記検出手段17
2が検出した発光体174の方向又は位置の少なくとも
一方の情報に基づいて、チルトモータ126及びパンモ
ータ136の回転軸に設けられているウォーム124及
び134を回動させる指令を出力して取付部104の方
向を変更する制御を行う制御手段178、178とが設
けられている。
装置102のパンチルト動作のモードを切り替えるモー
ド切替スイッチ158と、手動で取付部104のパン及
びチルト動作の指令を入力するカーソルスイッチ160
と、追跡対象物が備えている発光体174(ターゲッ
ト)が発光した所定の波長の光の像を検出手段172上
に投影させるためのレンズ176と、前記検出手段17
2が検出した発光体174の方向又は位置の少なくとも
一方の情報に基づいて、チルトモータ126及びパンモ
ータ136の回転軸に設けられているウォーム124及
び134を回動させる指令を出力して取付部104の方
向を変更する制御を行う制御手段178、178とが設
けられている。
【0036】利用者が手動で取付部104のパン動作や
チルト動作を指示する場合には、利用者は図示しない操
作スイッチによってカメラ100の動作モードを手動動
作モードに設定し、ベース部材138に設けられている
カーソルスイッチ160を操作することによって取付部
104の仰角を変更させたり、方位角を変更させること
が可能となっている。
チルト動作を指示する場合には、利用者は図示しない操
作スイッチによってカメラ100の動作モードを手動動
作モードに設定し、ベース部材138に設けられている
カーソルスイッチ160を操作することによって取付部
104の仰角を変更させたり、方位角を変更させること
が可能となっている。
【0037】このとき、カーソルスイッチ160から入
力された情報は制御手段178、178に伝達され、前
記利用者が指示した情報に基づいたチルトモータ126
及びパンモータ136出力軸の回動指令を出力する。
力された情報は制御手段178、178に伝達され、前
記利用者が指示した情報に基づいたチルトモータ126
及びパンモータ136出力軸の回動指令を出力する。
【0038】次に、雲台装置102の自動追跡動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0039】利用者はカメラ100をねじ106を用い
て取付部104に固定し、雲台装置102のモードを
「手動」のモードに設定する。カメラ100の撮像画像
はカメラ100の表示手段(図示せず)に表示される。
そして、ベース部材138に設けられているカーソルス
イッチ160を操作してチルトモータ126及びパンモ
ータ136を回動する指令を入力し、カメラ100を撮
像する被写体に向ける。利用者は、カメラ100の表示
手段に表示されている撮像画像を見ながら、被写体に対
する画角、アングル、焦点及び露出状態を決定した後
に、レリーズスイッチ156を押して撮像を開始する。
撮像して得た画像は、順次カメラ100の記録媒体に記
録される。
て取付部104に固定し、雲台装置102のモードを
「手動」のモードに設定する。カメラ100の撮像画像
はカメラ100の表示手段(図示せず)に表示される。
そして、ベース部材138に設けられているカーソルス
イッチ160を操作してチルトモータ126及びパンモ
ータ136を回動する指令を入力し、カメラ100を撮
像する被写体に向ける。利用者は、カメラ100の表示
手段に表示されている撮像画像を見ながら、被写体に対
する画角、アングル、焦点及び露出状態を決定した後
に、レリーズスイッチ156を押して撮像を開始する。
撮像して得た画像は、順次カメラ100の記録媒体に記
録される。
【0040】利用者が雲台装置102のモードを「自動
追跡」のモードに設定すると、検出手段172は発光体
174(ターゲット)の方向又は位置を検出して、その
発光体174の存在する方向または位置にカメラ100
が向くようにパン機構部及びチルト機構部を制御しつ
つ、カメラ100は撮像を実施する。発光体74が発光
した所定の波長の光の像はレンズ176を介して4分割
ダイオード等で構成された前記検出手段172上に投影
され、前記検出手段172の受光面中心からの方向差情
報又は位置差情報を制御手段178、178に出力す
る。
追跡」のモードに設定すると、検出手段172は発光体
174(ターゲット)の方向又は位置を検出して、その
発光体174の存在する方向または位置にカメラ100
が向くようにパン機構部及びチルト機構部を制御しつ
つ、カメラ100は撮像を実施する。発光体74が発光
した所定の波長の光の像はレンズ176を介して4分割
ダイオード等で構成された前記検出手段172上に投影
され、前記検出手段172の受光面中心からの方向差情
報又は位置差情報を制御手段178、178に出力す
る。
【0041】制御手段178、178は、前記情報を演
算して、チルトモータ126及びパンモータ136を回
動させ、発光体174が検出手段172の受光面の中心
又は予め指定された範囲内に入るように駆動する指令を
出力する。チルトモータ126及びパンモータ136の
回転軸が回動すると、ウォームホイール122、132
が回動してカメラ100の撮影方向が変わるので、発光
体174に対して自動追跡する。上記追跡制御は刻々行
っているので、発光体174を備えた被写体が縦横無尽
に移動しても、取付部104及びカメラ100は被写体
を常に自動追跡する。従って、被写体を常に撮像画像の
中に入れておくことが可能となる。
算して、チルトモータ126及びパンモータ136を回
動させ、発光体174が検出手段172の受光面の中心
又は予め指定された範囲内に入るように駆動する指令を
出力する。チルトモータ126及びパンモータ136の
回転軸が回動すると、ウォームホイール122、132
が回動してカメラ100の撮影方向が変わるので、発光
体174に対して自動追跡する。上記追跡制御は刻々行
っているので、発光体174を備えた被写体が縦横無尽
に移動しても、取付部104及びカメラ100は被写体
を常に自動追跡する。従って、被写体を常に撮像画像の
中に入れておくことが可能となる。
【0042】なお前記検出手段172は、被写体から放
射される所定の周波数又はコード情報をもつ光、電波又
は音に基づいて被写体の方向及び位置の少なくとも一方
を検出することが可能な検出手段であってもよい。検出
手段172が音を検出する場合には、複数の検出手段1
72を設けて音波の位相によって被写体の方向を検出し
てもよい。
射される所定の周波数又はコード情報をもつ光、電波又
は音に基づいて被写体の方向及び位置の少なくとも一方
を検出することが可能な検出手段であってもよい。検出
手段172が音を検出する場合には、複数の検出手段1
72を設けて音波の位相によって被写体の方向を検出し
てもよい。
【0043】また、前記検出手段172は4分割ダイオ
ードに限定されるものではなくラインセンサやCCDに
代表される撮像手段であってもよい。また、制御手段1
78、178にCPU等を用いた情報処理手段を用いて
もよい。また、情報処理手段に、雲台装置102を制御
するプログラム及び各種定数を記憶しているROMや、
情報処理手段の作業領域となる記録媒体であるRAMと
が設けられたワンチップマイコン等を用いてもよい。ま
た制御手段178は、検出手段172から出力されてい
る情報に対してオフセット(ターゲットの追跡位置指
定)を加えたり、不感帯(細かい動作指令の出力を制限
する)を設けるなどの処理を行って、パンチルト機構部
の比例、積分動作を指令するようにしてもよい。
ードに限定されるものではなくラインセンサやCCDに
代表される撮像手段であってもよい。また、制御手段1
78、178にCPU等を用いた情報処理手段を用いて
もよい。また、情報処理手段に、雲台装置102を制御
するプログラム及び各種定数を記憶しているROMや、
情報処理手段の作業領域となる記録媒体であるRAMと
が設けられたワンチップマイコン等を用いてもよい。ま
た制御手段178は、検出手段172から出力されてい
る情報に対してオフセット(ターゲットの追跡位置指
定)を加えたり、不感帯(細かい動作指令の出力を制限
する)を設けるなどの処理を行って、パンチルト機構部
の比例、積分動作を指令するようにしてもよい。
【0044】図5は、本発明に係る雲台装置の他の実施
の形態を示す図である。
の形態を示す図である。
【0045】同図は、カメラ100が雲台装置202に
固定されている状態を示している。カメラ100は雲台
装置202の取付部204にねじ106にて螺合され、
固定されている。雲台装置202は、X軸機構部とZ軸
機構部との移動手段からなり、図示しないモータ等の動
力源によってX−Z軸方向に移動自在に構成されてい
る。また、取付部204にはレンズ276が設けられて
おり、図4に示した雲台装置102の信号処理系のブロ
ック図と同様の信号処理によってターゲットを自動追跡
することが可能となっている。
固定されている状態を示している。カメラ100は雲台
装置202の取付部204にねじ106にて螺合され、
固定されている。雲台装置202は、X軸機構部とZ軸
機構部との移動手段からなり、図示しないモータ等の動
力源によってX−Z軸方向に移動自在に構成されてい
る。また、取付部204にはレンズ276が設けられて
おり、図4に示した雲台装置102の信号処理系のブロ
ック図と同様の信号処理によってターゲットを自動追跡
することが可能となっている。
【0046】本発明の雲台装置は、図3に示したパンチ
ルト駆動機構や、図5に示したX−Z軸直動機構に限定
されるものではなく、パンチルト駆動機構と直動機構と
を併せ持った機構部であっても本発明の目的を達成する
ことが可能である。
ルト駆動機構や、図5に示したX−Z軸直動機構に限定
されるものではなく、パンチルト駆動機構と直動機構と
を併せ持った機構部であっても本発明の目的を達成する
ことが可能である。
【0047】図6に、本発明に係るカメラの他の実施の
形態を示す。
形態を示す。
【0048】図1に示したカメラ10のパンチルト機構
部16は、撮像部14と三脚12との間の部分に設けら
れていたが、図6に示すカメラ10Aのパンチルト機構
部は撮像手段52Aとカメラ本体との間に設けられてお
り、カメラ本体に対してレンズ54Aと撮像手段52A
とを含むレンズ鏡胴を仰角方向と方位方向とに駆動する
ように構成されている。
部16は、撮像部14と三脚12との間の部分に設けら
れていたが、図6に示すカメラ10Aのパンチルト機構
部は撮像手段52Aとカメラ本体との間に設けられてお
り、カメラ本体に対してレンズ54Aと撮像手段52A
とを含むレンズ鏡胴を仰角方向と方位方向とに駆動する
ように構成されている。
【0049】カメラ10Aのチルト機構部には、チルト
軸18Aと、ジンバル19Aに設けられている図示しな
いチルト軸受と、チルト軸18Aの一端に設けられてい
るウォームホイール22Aと、ウォームホイール22A
と係合しているとともにウォームホイール22Aに回転
を伝達するウォーム24Aと、ウォーム24Aを回動さ
せる動力源となるチルトモータ26Aとが設けられてい
る。
軸18Aと、ジンバル19Aに設けられている図示しな
いチルト軸受と、チルト軸18Aの一端に設けられてい
るウォームホイール22Aと、ウォームホイール22A
と係合しているとともにウォームホイール22Aに回転
を伝達するウォーム24Aと、ウォーム24Aを回動さ
せる動力源となるチルトモータ26Aとが設けられてい
る。
【0050】またパン機構部には、パン軸28Aと、パ
ン軸28Aを方位角方向に回動自在に支持している図示
しないパン軸受と、パン軸28Aに設けられているウォ
ームホイール32Aと、ウォームホイール32Aと係合
しているとともにウォームホイール32Aに回転を伝達
するウォーム34Aと、ウォーム34Aを回動させる動
力源となるパンモータ36Aとが設けられている。
ン軸28Aを方位角方向に回動自在に支持している図示
しないパン軸受と、パン軸28Aに設けられているウォ
ームホイール32Aと、ウォームホイール32Aと係合
しているとともにウォームホイール32Aに回転を伝達
するウォーム34Aと、ウォーム34Aを回動させる動
力源となるパンモータ36Aとが設けられている。
【0051】カメラ10Aに設けられた上述のパンチル
ト機構部の各モータに回動指令を与えることによってレ
ンズ鏡胴及び撮影方向を、迎角方向及び方位角方向に自
在に変更することが可能となる。
ト機構部の各モータに回動指令を与えることによってレ
ンズ鏡胴及び撮影方向を、迎角方向及び方位角方向に自
在に変更することが可能となる。
【0052】上記の説明では、ターゲットを自動追跡す
ることが可能なパンチルト機構部をカメラに適用して撮
影方向を変える実施の形態で説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、カメラの代わりに測距装置
等の測定装置に自動追跡可能なパンチルト機構部を適用
してもよい。
ることが可能なパンチルト機構部をカメラに適用して撮
影方向を変える実施の形態で説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、カメラの代わりに測距装置
等の測定装置に自動追跡可能なパンチルト機構部を適用
してもよい。
【0053】また、上記の説明では、ターゲットを自動
追跡することが可能なパンチルト機構部を備えた電子カ
メラで撮影方向を変える実施の形態で説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、銀塩カメラに適用
してもよい。また、被写体に発光体を備える代わりに、
カメラから発光した検出用の光を反射する反射体(コー
ナーキューブやキャッツアイ等)を被写体に設けても、
本発明の目的は達成される。
追跡することが可能なパンチルト機構部を備えた電子カ
メラで撮影方向を変える実施の形態で説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、銀塩カメラに適用
してもよい。また、被写体に発光体を備える代わりに、
カメラから発光した検出用の光を反射する反射体(コー
ナーキューブやキャッツアイ等)を被写体に設けても、
本発明の目的は達成される。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、被写体を撮影する撮影手段と、前記撮影手段
の撮影方向又は撮影位置を移動させる移動手段と、被写
体の存在する方向及び位置の少なくとも一方を検出する
検出手段と、前記検出手段が検出した被写体の方向及び
位置の少なくとも一方の情報に基づいて前記移動手段を
制御し、前記被写体の移動時に前記撮影手段により該被
写体を追跡して撮影させる制御手段とを備えたので、撮
影方向を常にターゲットの方向に向けておくことが可能
となる。
によれば、被写体を撮影する撮影手段と、前記撮影手段
の撮影方向又は撮影位置を移動させる移動手段と、被写
体の存在する方向及び位置の少なくとも一方を検出する
検出手段と、前記検出手段が検出した被写体の方向及び
位置の少なくとも一方の情報に基づいて前記移動手段を
制御し、前記被写体の移動時に前記撮影手段により該被
写体を追跡して撮影させる制御手段とを備えたので、撮
影方向を常にターゲットの方向に向けておくことが可能
となる。
【0055】また、本発明に係る雲台装置によれば、カ
メラを搭載し、該カメラの撮影方向又は撮影位置を移動
させる移動手段と、被写体の存在する方向及び位置の少
なくとも一方を検出する検出手段と、前記検出手段が検
出した被写体の方向及び位置の少なくとも一方の情報に
基づいて前記移動手段を制御し、前記被写体の移動時に
前記カメラにより該被写体を追跡して撮影させる制御手
段とを備えたので、常にターゲットを自動追跡し、雲台
に取り付けられたカメラを常にターゲットの方向に向け
ておくことが可能となる。
メラを搭載し、該カメラの撮影方向又は撮影位置を移動
させる移動手段と、被写体の存在する方向及び位置の少
なくとも一方を検出する検出手段と、前記検出手段が検
出した被写体の方向及び位置の少なくとも一方の情報に
基づいて前記移動手段を制御し、前記被写体の移動時に
前記カメラにより該被写体を追跡して撮影させる制御手
段とを備えたので、常にターゲットを自動追跡し、雲台
に取り付けられたカメラを常にターゲットの方向に向け
ておくことが可能となる。
【図1】本発明に係るカメラの実施の形態を示す図
【図2】カメラの信号処理系ブロック図
【図3】本発明に係る雲台装置の実施の形態を示す図
【図4】雲台装置の信号処理系ブロック図
【図5】本発明に係る雲台装置の他の実施の形態を示す
図
図
【図6】本発明に係るカメラの他の実施の形態を示す図
10、10A…カメラ、12…三脚、14…撮像部、1
6…パンチルト機構部、18、18A…チルト軸、19
A…ジンバル、20…チルト軸受、22、22A…ウォ
ームホイール、24、24A…ウォーム、26、26A
…チルトモータ、28、28A…パン軸、30…パン軸
受、32、32A…ウォームホイール、34、34A…
ウォーム、36、36A…パンモータ、40…固定雲
台、52、52A…撮像手段、54、54A…レンズ、
56…レリーズスイッチ、58…モード切替スイッチ、
60…カーソルスイッチ、64…入力手段、66…情報
処理手段、72…検出手段、74…発光体、76…レン
ズ、78…制御手段、102…雲台装置、104…取付
部、118…チルト軸、120…チルト軸受、122…
ウォームホイール、124…ウォーム、126…チルト
モータ、128…パン軸、130…パン軸受、132…
ウォームホイール、134…ウォーム、136…パンモ
ータ、138…ベース部材、158…モード切替スイッ
チ、160…カーソルスイッチ、172…検出手段、1
74…発光体、176…レンズ、178…制御手段
6…パンチルト機構部、18、18A…チルト軸、19
A…ジンバル、20…チルト軸受、22、22A…ウォ
ームホイール、24、24A…ウォーム、26、26A
…チルトモータ、28、28A…パン軸、30…パン軸
受、32、32A…ウォームホイール、34、34A…
ウォーム、36、36A…パンモータ、40…固定雲
台、52、52A…撮像手段、54、54A…レンズ、
56…レリーズスイッチ、58…モード切替スイッチ、
60…カーソルスイッチ、64…入力手段、66…情報
処理手段、72…検出手段、74…発光体、76…レン
ズ、78…制御手段、102…雲台装置、104…取付
部、118…チルト軸、120…チルト軸受、122…
ウォームホイール、124…ウォーム、126…チルト
モータ、128…パン軸、130…パン軸受、132…
ウォームホイール、134…ウォーム、136…パンモ
ータ、138…ベース部材、158…モード切替スイッ
チ、160…カーソルスイッチ、172…検出手段、1
74…発光体、176…レンズ、178…制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/232 H04N 5/232 C // H04N 7/18 H04N 7/18 G H04N 101:00 H04N 101:00 Fターム(参考) 2H054 BB11 CD00 2H105 AA03 AA06 AA08 AA13 AA14 5C022 AA13 AB62 AB63 AC27 AC69 AC74 5C054 AA01 CA01 CA04 CA08 CC03 CF03 CF06 CH01 EA01 FC12 FC13 HA31
Claims (6)
- 【請求項1】 被写体を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段の撮影方向又は撮影位置を移動させる移動
手段と、 被写体の存在する方向及び位置の少なくとも一方を検出
する検出手段と、 前記検出手段が検出した被写体の方向及び位置の少なく
とも一方の情報に基づいて前記移動手段を制御し、前記
被写体の移動時に前記撮影手段により該被写体を追跡し
て撮影させる制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 前記検出手段は、被写体から放射される
所定の周波数又はコード情報をもつ光、電波又は音に基
づいて被写体の方向及び位置の少なくとも一方を検出す
ることを特徴とする請求項1のカメラ。 - 【請求項3】 前記撮影手段は、被写体の存在する方向
及び位置の少なくとも一方を検出する検出手段としての
機能を併せ持っていることを特徴とする請求項1又は2
のカメラ。 - 【請求項4】 前記検出手段は、前記撮影手段が撮影し
た撮影時刻の異なる複数の画像の中から存在位置が変化
した被写体を抽出し、前記存在位置が変化した被写体の
存在する方向及び位置の少なくとも一方を検出すること
を特徴とする請求項1又は3のカメラ。 - 【請求項5】 カメラを搭載し、該カメラの撮影方向又
は撮影位置を移動させる移動手段と、 被写体の存在する方向及び位置の少なくとも一方を検出
する検出手段と、 前記検出手段が検出した被写体の方向及び位置の少なく
とも一方の情報に基づいて前記移動手段を制御し、前記
被写体の移動時に前記カメラにより該被写体を追跡して
撮影させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする雲台装置。 - 【請求項6】 前記検出手段は、被写体から放射される
所定の周波数又はコード情報をもつ光、電波又は音に基
づいてターゲットの方向及び位置の少なくとも一方を検
出することを特徴とする請求項5の雲台装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000121100A JP2001305645A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | カメラ及び雲台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000121100A JP2001305645A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | カメラ及び雲台装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001305645A true JP2001305645A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18631802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000121100A Pending JP2001305645A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | カメラ及び雲台装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001305645A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015104050A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | キヤノン株式会社 | 自動追尾装置 |
| JP2020526853A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-08-31 | ハンジョウ タロ ポジショニング テクノロジー カンパニー リミテッドHangzhou Taro Positioning Technology Co.,Ltd. | インテリジェントな物体追跡 |
| US11364637B2 (en) | 2017-07-18 | 2022-06-21 | Hangzhou Taro Positioning Technology Co., Ltd. | Intelligent object tracking |
-
2000
- 2000-04-21 JP JP2000121100A patent/JP2001305645A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015104050A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | キヤノン株式会社 | 自動追尾装置 |
| JP2020526853A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-08-31 | ハンジョウ タロ ポジショニング テクノロジー カンパニー リミテッドHangzhou Taro Positioning Technology Co.,Ltd. | インテリジェントな物体追跡 |
| US11364637B2 (en) | 2017-07-18 | 2022-06-21 | Hangzhou Taro Positioning Technology Co., Ltd. | Intelligent object tracking |
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