[go: up one dir, main page]

JP2001301189A - 記録用液体タンク、および、それを備える記録装置 - Google Patents

記録用液体タンク、および、それを備える記録装置

Info

Publication number
JP2001301189A
JP2001301189A JP2000117064A JP2000117064A JP2001301189A JP 2001301189 A JP2001301189 A JP 2001301189A JP 2000117064 A JP2000117064 A JP 2000117064A JP 2000117064 A JP2000117064 A JP 2000117064A JP 2001301189 A JP2001301189 A JP 2001301189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
consumption
recording
electrode
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000117064A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Sakaeda
正孝 榮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000117064A priority Critical patent/JP2001301189A/ja
Priority to US09/835,326 priority patent/US6513891B2/en
Publication of JP2001301189A publication Critical patent/JP2001301189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17506Refilling of the cartridge
    • B41J2/17509Whilst mounted in the printer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17513Inner structure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17513Inner structure
    • B41J2002/17516Inner structure comprising a collapsible ink holder, e.g. a flexible bag
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17566Ink level or ink residue control
    • B41J2002/17586Ink level or ink residue control using ink bag deformation for ink level indication

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクタンク内のインクの残量を簡便にかつ
正確に検知することができ、しかも、コンバータ等の変
換素子を用いることなく直接的にインクの残量をあらわ
す信号を得ることができること。 【解決手段】 消費量検知ユニット60が、一端がタン
クケース62側に固定され、他端が柔軟性のあるインク
袋68側に固定される接点テープ84と、インク袋68
側に固定され接点テープ84に接触する接点電極部材8
8とを含んでなり、インク袋68内のインクの消費に応
じて接点電極部材88が移動せしめられるとき、インク
消費量を段階的にあらわす複数の接点電極部84EA、
84EB、および84ECと接点電極部材88との接触
により、インク消費量をあらわす検出信号が順次、送出
されるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に対し記
録動作を行う記録ヘッドに記録用の液体を供給する記録
用液体タンク、および、それを備える記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】記録装置としてのインクジェットプリン
タは、コンティニュアス方式の大型の産業用記録装置が
主流であったが、1985年頃から、オンデマンド方式
のインクジェット記録ヘッドを用いるインクジェットプ
リンタが広く一般に普及している。そのインクジェット
記録ヘッドにおけるインク貯蔵方式に関しては、197
5年頃から、インク貯蔵袋、インク貯蔵容器を用いた技
術が公開されている。インクの貯蔵方式は、1990年
頃、ウレタンスポンジなどのインク吸収体を用いた方式
に時代とともに変遷し、1998年頃から、インクジェ
ット記録ヘッドの高速記録化によるインク消費量の増大
等の要因により、再度、上述のインク貯蔵袋を用いる方
式が見直されつつある。即ち、インクジェットプリンタ
の印刷の種類における需要が、従来のモノクロのプリン
トから、記号や文字のカラープリントヘ、さらには、写
真画像のような高精彩プリントに変遷するにつれて、使
用されるインクの種類およびインクの消費量が、飛躍的
に増大しており、例えば、過去のモノクロプリントで
は、A4サイズ用紙にせいぜい30〜60mg/1枚程
度のインク消費量であったものが、フル写真画像プリン
トでは500〜2000mg/1枚程度までも増大して
いる状況にあるように、飛躍的に増大している。このた
めに、インクの貯蔵量が比較的簡単に多く取れるインク
貯蔵袋方式が再度見直されることとなった。
【0003】インクの貯蔵方式において、インク貯蔵袋
を用いた方式に関する提案は、多く、且つ、このインク
袋を用いたインク貯蔵袋内のインクの残量を検知する方
式に関する提案も多く公開されている。
【0004】インク貯蔵袋内のインクの残量を検知する
方式としては、例えば、特開昭55−158977号公
報、および、特開昭58−211482にも示されるよ
うに、インクの残量を目視的に表示する機構などが配置
されている。
【0005】上述したように、インク貯蔵袋とこのイン
クの貯蔵袋内のインク残量とを検知する方式の技術は、
数多く公開されているが、しかし、その提案された技術
は、ほとんど現実的に採用されていないか、あるいは、
採用されたとしても短期間で終了している状況である。
【0006】その理由としては、インク残量検知精度の
問題、組立て工程における工数増大の問題、表示するだ
けでプリンター本体へのフィードバックができない問
題、もしくは、そのために多大のコストが発生する問題
などである。
【0007】その従来例を具体的に示すと、例えば、特
開昭47−45638号公報、および、特開昭51−2
1443号公報にも示されるように、インクの残量検知
が、インク中を透過する光の変化量により検知されてい
る。この方法は、インクの残量の検知では無く、インク
の有無の検知であり、即ち、インクの消費量の変化を検
知するものではないという欠点と、光を発生する機構、
および、透過光量を検出しこの検出出力を数値変換もし
くは電気信号変換する装置が必要となるという欠点とを
有する。
【0008】また、インク中を透過する光の変化量によ
り検知する方法以外の他の方法としては、インク貯蔵袋
が筐体の内部に配置され、インク貯蔵袋のインクの消費
量による変位を歪み抵抗ゲージにより電気抵抗の変化に
変えるもの(特開昭57−34966号公報)、静電容
量の変化に変えるもの(特開昭57−34990号公
報)もの、変位量を目視的に表示する機構を備えるもの
(特開昭55−158977号公報、特開昭58−21
1482号公報)、変位量を反射光量や磁気の変化に変
えるもの(特開昭59−194855号公報、特開平5
−169679号公報)などが提案されている。
【0009】これらの非接触式の検出方式(例えば、静
電容量など)では、インク貯蔵袋の変化の個別バラツキ
を考慮する必要があり、検出精度が悪化する問題点があ
る。特に、静電容量や磁気の変化を検知する方式では、
その変化量が距離の2乗に反比例するために、インクの
残量検出には不利である。というのは、初期の変位量が
大きく、最後の段階での変位量が極端に少なくなるの
で、一番必要なインクの残量の最終点(最小インク残
量)を検知されにくい点がある。
【0010】光反射型のインク消費量検知ユニットの場
合、例えば、特開平5−169679号公報および図1
4にも示されるように、筐体2内に載置されるインク貯
蔵袋(以下インク袋ともいう)4に対向してインク消費
量検知ユニット6が筐体2内に固定されている。
【0011】そのインク袋4の一方の端部には、その内
蔵されるインクINを記録ヘッドに供給すべく、インク
袋4の内部と記録ヘッド内部とを連通させる針10を有
するジョイント部8が設けられている。
【0012】インク消費量検知ユニット6は、アルミ箔
複合フィルムなどで作られるインク袋4の表面に向けて
光ビームを照射する発光LEDもしくは赤外線LEDか
らなる発光素子部6Aと、インク袋4の表面から反射さ
れた光ビームを検出する受光素子部6Bとから構成され
ている。なお、このインク消費量検知ユニット6の受光
素子部6Bが検知し出力する反射率に応じた反射光量を
あらわす信号は、アナログ信号であるのでインク残量を
あらわす信号とするために例えば、A/D変換機が必要
となる。
【0013】インク消費量検知ユニット6は、図14で
は、その大きさがインク袋6に対し相対的に小さく描か
れているが、しかし、その小型化が困難である。インク
消費量検知ユニット6は、例えば、高さ30mm、幅1
5mm、長さ40mmくらいの大きさがある。このよう
な大きさとなる理由の一つは、インク袋6の厚さが、最
低限必要なインク貯蔵量(少なくとも20ml以上)の
関係から5mm程度以上必要であり、また、その必要な
焦点深度の関係に起因している。他の理由としては、発
光素子部6Aと受光素子部6Bとの間の光路の形成、こ
れらの素子の基板、および、筐体2への取付け、基板の
配線部分の確保などを考慮する設計条件に起因してい
る。さらに、このインク消費量検知ユニット6は、イン
ク袋6の側面部分に配置するものなので、筐体2内の無
駄な空間部分が増加し、筐体2内の収納効率も悪化する
場合がある。
【0014】インク消費量検知ユニット6は、図14の
(A)に示されるインク袋6内に所定量のインクINが
満たさされて状態から図14の(B)に示されるよう
に、インクINが消費された状態となる場合、その反射
率の変化に応じた反射光量をあらわす信号を送出する。
【0015】その際、インク袋4は、反射用のアルミ箔
複合フィルムで作られるものであり、且つ、ジョイント
部8があるためにそれ自体のコシが強く、インクINが
消費された場合、完全につぶれてしまうことはなく、そ
の厚さのある程度のバラツキが生じる。かかる場合、イ
ンク消費量検知ユニット6における光ビームの反射方向
のバラツキ、および、受光素子部6Bの検知量のバラツ
キなどで正確な検知を行うことが不可能となる虞があ
る。このような事態を防止するためには、インク袋4を
収縮する方向に付勢するバネ部材などが筐体2内に配置
される必要がある。このようにバネ部材が設けられる場
合、その付勢力に応じた内圧に耐えるジョイント部無し
にはこの方式の形態のインク残量検知は、良好に再現性
をもって実現できないこととなる。
【0016】また、上述のような光の反射光量の変化を
検出する方式では、インク残量の最終点付近(最小イン
ク残量近傍)を信号レベルの最大時点とすることにより
信号レベル変化の幅を上げられる利点があるが、しか
し、最小インク残量近傍に対応する焦点深度を大きく取
るためにレンズやその他の光路の機構が必要である。そ
のような機構を備えない場合、そのインク貯蔵袋の表面
の位置や角度のズレ、バラツキを補正することが不可能
となり、従って、インクの有無は検知できるが、インク
消費量の変化量を確実に検知することが不可能となる。
【0017】さらに、上述の検知方法においてインク貯
蔵袋のインクの消費量による変位を電気抵抗、静電容
量、反射光量、磁気の変化に変える方法では、これらの
得られる信号を具体的な電気信号に変える装置もしくは
回路が必要である。また、例えば、7色のインク貯蔵袋
がインクジェットプリンタにそれぞれ搭載される場合、
7つの装置もしくは回路が必要となる。
【0018】ここで、インク袋4においてインクの有無
とインクの消費量(残量)との重要な相違について詳述
する。インクの有無は、単に、インクが有るか無いかの
検出である。一方、インク消費量(残量)は、インク量
をどの程度使用したのか、もしくは、インク量がいくら
残っているかをあらわすインク量の数値化である。
【0019】上述したように、インクの消費量がプリン
タとして増大しているので、この違いは重要項目であ
る。具体的には、インクジェットプリンタにおいて、あ
るフォト写真調の画像の入ったテキストプリントを10
0枚プリントする場合(具体的には写真入りカタログな
ど)が頻繁に有り得る。もしくは、個別の画像を一連の
書類(具体的には、何らかの写真入りの報告冊子など)
として、20部などのプリントの場合である。このプリ
ント1枚に、0.1gのシアンのインクを使用するとし
た場合、100枚のプリントでは、10gのシアンイン
クが消費される。インク貯蔵部に、5gしかインクが残
っていなかった場合、プリントは完全に終了することは
無い。もしくは、途中から、シアンのインク無しのプリ
ント画像が出力されることとなる。インクの有無を検出
するだけの方法であれば、上述のような問題が発生す
る。
【0020】しかし、インクの消費量(残量)をある程
度正確に検出する装置を採用した場合,このような問題
は事前に予測され得る。即ち、かかる装置が、プリンタ
からパソコンや記録画像出力命令機構系統に、検出信号
を送出することにより従って、適正な処置が可能とな
る。
【0021】前述のインクの残量を色調の変化などで視
覚的に表示する方法もその一例であるが、現在のプリン
タにおいては、必ずしも、操作する人が直接付いている
とは限らないので例えば、ネットワークやオンライン電
送で別の場所へ転送し、出力する(例えば、ファックス
など)場合、インクの消費量(残量)を視覚的に表示す
る方法のみでは、何ら上述の事態に対応出来ないという
問題が発生することは自明である。
【0022】このような問題点を解決すべく、例えば、
特開昭57−34967号公報、および、特開昭59−
204565号公報にも示されるように、インク袋のイ
ンク消費による変位によるインク袋の収縮に伴ないイン
ク袋と筐体との間に配置された導電部材の断絶により、
インク消費量の変化を計測する方法が提案されている。
この方法は、インク消費の最終段階付近(最小インク残
量付近)において、その導電部材が断絶、もしくは、開
放される方式なので簡便でより確実にインク消費量もし
くはインク残量を検出することが可能である。
【0023】上述の導電部材が断絶、もしくは、開放さ
れる方式のインク残量検知装置は、例えば、図15の
(A)および(B)に示されるように、インクタンク収
納部26に配されるインクタンクケース14の開口部1
4aを通じてインク袋16の表面にその中間部分が接続
される導電部材20と、その導電部材20の両端部にそ
れぞれ接続されるクリップ18Aおよび18Bと、各ク
リップ18Aおよび18Bにそれぞれ電気的接続される
電極を備える検知回路とを含んで構成されている。
【0024】インク袋16内の一端部は、固定針22お
よび弾性部材24を介してインク供給路26aに連通し
ている。また、インク袋16は、インクタンク収納部2
6に設けられる開口部26aを通じて押圧部材28によ
り押圧されている。
【0025】このような構成において、インク袋16内
のインク消費に伴いインク袋16が押圧部材28により
押圧されつつ収縮され、導電部材20の中間部分がイン
ク袋16の表面部とともに移動される場合、導電部材2
0が断絶することにより、クリップ18Aおよび18B
間の抵抗値が無限大となり、その検知回路により、イン
ク袋16内のインク残量が所定値以下となったことが検
知されるものである。
【0026】しかしながら、上述の断絶によるインク残
量検知方式の場合、その計測の精度を高めるために、押
圧部材28による所定の押し付け圧力が必要となる。ま
た、押圧部材28による押付け圧力のばらつきにより、
インク袋16内のインクは、インク袋16から固定針2
2および弾性部材24を介してインク供給路26aに不
所望に流出する虞がある。
【0027】さらに、インク袋16におけるインク消費
の最終点付近(最小インク残量)において、正確にその
インク消費の変位量を計測可能とするためには、常に、
インク消費の最終点までの変位が一定でなくてはならな
い。これを実現するには、インク袋16を収縮させるた
めの所定の付勢力を付与しておく必要がある。
【0028】この付勢力は、例えば、実験的に厚さ0.
1mmのポリエチレンのインク袋で、固定針22の直径
を外径2mmに設定した場合、荷重的には約98.0P
a(参考値1(g/cm))以上であることが本願の
発明者の実験により確認されている。また、アルミ箔や
シリカ複合フィルムなどで多層化した場合、付勢力が同
様な固定針22が用いられて、約147.0Pa(参考
値1.5g/cm)以上であることが本願の発明者の
実験により確認されている。
【0029】これは、インクの表面張力とインク袋のイ
ンク出口の形成条件、袋の材質により発生する事象であ
る。インクジェット吐出孔の直径が約20μm付近の大
きさの場合、約245Pa(参考値約2.5g/c
)の以上のインク圧力が付与されるとき、インクは
インクジェットヘッドより洩れ出す虞がある。
【0030】インク袋にインクを充填した段階で、例え
ば、その厚さが1cm以上であれば、インクは洩れ出し
易い。また、インクジェットヘッドは、摺動や移動、振
動により圧力の変動があるので、一般的にインクジェッ
トヘッドへ供給されるインクの圧力が一1cm水頭圧以
下(負圧で1cm水頭圧以上)の条件で供給される。
【0031】従って、インク袋をインクジェットヘッド
に対し重力方向に沿ってはるかに下方の位置(6cm以
上程度下方位置)にインク袋を、配置せねばならないこ
ととなる。インクジェットヘッドの下方には、一般に、
紙などの記録媒体があるので、インク袋をインクジェッ
トヘッドの下方位置に配置することは不可能であり、そ
の実現が困難となる。
【0032】インク袋が、そのインク袋とインクジェッ
トヘッドとを接続する接続パイプを介してインクジェッ
トヘッドの下方位置に配置され、インクをインクジェッ
トヘッドに供給することも考えられる。
【0033】しかし、インク袋からインクジェットヘッ
ドまでの高さのインク流路のインク圧力により、インク
袋を閉じる力が相殺されるために、その分、前記付勢力
を高める必要があり、現実的には使用不可能であり、当
然ながらインク袋を立てて配置するなどは完全に不可能
である。この方法では、インクジェットヘッドの上方位
置、もしくは、同一平面上の位置以上の部位に、インク
袋を配置できない構成となるのである。この問題を解決
するためには、何らかのこれらの加圧圧力に耐えてイン
クの洩れだしが無く、しかも、定量的にインクを供給で
きる構成がインク袋の排出口に必要となる。
【0034】そこで、インク袋と筐体との間に何がしか
の導電部材を配置し、そのインク袋と筐体の間の間隔の
変位により、インク消費量もしくは残量を計測するとい
う方法において、上述のような付勢力に耐えて、インク
をインクジェットヘッドに供給するインク流路開閉器が
一体にインク袋の排出口に配置されているインク袋構成
とすることでこの問題を解決することも考えられる。な
お、正確にその変位を検知する必要上、例えば、約9
8.0Pa(参考値1g/cm)以上の付勢力を付与
する必要がある。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】(1)上述のような解
決策に基づく基本構成に従い製作を行った結果、インク
袋が柔らかいために、この外周面上に、剛性の高い平面
板(鉄板など)を配置しても、導電部材を良好に配置す
ることが困難である。さらに、導電部材が巻線バネや平
面バネで作製された場合、導電部材が変形した状態で保
持されるので長期間の温度変化や湿度変化のあることを
想定した保存や物流試験において、その導電部材が所定
の位置で断絶することが不可能となり、むしろ、クリー
プ変形のために、所定の位置の前で断絶するという不都
合が生じる。
【0036】従って、このような断絶接点機構の信頼性
を高めて配置することが、大変困難であり、かつ、自動
化および長期信頼性の確保が困難である。
【0037】(2)加えて、そのような断絶接点方式で
は、出力レベルが電位的にハイレベル「H」からローレ
ベル「L」になる構成である。最小のインク残量の検知
前までは常時電流が流れるという問題点(エネルギ一の
ロスの発生)がある。また、「H」から「L」になった
信号に基づいて直接的に何らかの目視的表示を行うこと
は、不可能であり、何らかの目視的表示を行うために
は、反転回路とその増幅回路とが必要である。断絶接点
方式において、例えば、発光ダイオード(LED)によ
り、インク残量を警告する場合、直接、上述のような導
電部材を利用する場合、信号レベルが「H」から「L」
となる断絶接点方式では、この信号を反転回路(トラン
ジスター)を用いて、調整抵抗を配置する必要がある。
【0038】以上の問題点を考慮し、本発明は、記録媒
体に対し記録動作を行う記録ヘッドに記録用の液体を供
給する記録用液体タンク、および、それを備える記録装
置であって、インクタンク内のインクの残量を簡便にか
つ正確に検知することができ、しかも、コンバータ等の
変換素子を用いることなく直接的にインクの残量をあら
わす信号を得ることができる記録用液体タンク、およ
び、それを備える記録装置を提供することを目的とす
る。
【0039】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る記録用液体タンクは、柔軟性材料に
より収縮または拡大可能に作られ記録用の液体を所定量
貯留するとともに、液体を排出する貯留部と、貯留部を
押圧する押圧部材と、一端が記録用の液体の消費に応じ
て収縮する前記貯留部の外周部に連結され液体の消費量
レベルをあらわす電極部を有する電極部材と、電極部材
の電極部に電気的に接続され消費量レベルを表す検出出
力を送出するとともに、記録用の液体の消費に応じて電
極部材の電極部に対し相対的に移動せしめられるとき、
所定の消費量レベル以上に消費されたことを検出し検出
出力を送出する接点電極ユニットと、貯留部に設けられ
液体の排出量を制御する制御弁とを備えて構成される。
【0040】本発明に係る記録用液体タンクを備える記
録装置は、上述の記録用液体タンクと、記録用液体タン
クからの記録用の液体が供給され液体を吐出し記録動作
を行う記録部と、制御弁の動作制御を行うとともに、接
点電極ユニットからの検出出力に基づいて貯留部の液体
消費量をあらわす出力を送出する制御部とを備えて構成
される。
【0041】
【発明の実施の形態】図6は、本発明に係る記録用液体
タンクを備える記録装置の一例を概略的に示す。
【0042】図6に示めされる例は、例えば、記録媒体
としての用紙Paの記録面に対して記録動作を行う記録
ヘッドユニット38を備えるインクジェットプリンタで
ある。
【0043】インクジェットプリンタIJは、記録ヘッ
ドユニット38が搭載され往復動作されるキャリッジ部
材28と、後述する記録ヘッドユニット38の各記録ヘ
ッド38HC〜38HPにそれぞれ所定のインク色のイ
ンクまたは処理液を供給するインクタンク32C〜32
PCと、記録ヘッドユニット38の下方の所定位置に用
紙Paを搬送する給紙ローラユニット26とを主な要素
として構成されている。
【0044】キャリッジ部材28は、相対向して平行に
設けられるガイドシャフト22および24に摺動可能に
支持されている。矢印Fの示す方向、即ち、後述する用
紙Paの搬送方向に対し略直交する方向に延びるガイド
シャフト22および24の両端部は、それぞれ、シャー
シ20の側壁部に支持されている。ガイドシャフト22
および24は、それぞれキャリッジ部材28の基端部の
孔に挿入されている。
【0045】キャリッジ部材28は、記録ヘッドユニッ
ト38が搭載される記録ヘッド収容部を有している。ま
た、キャリッジ部材28は、ガイドシャフト22および
24の軸線に沿って配される搬送ベルト44に連結され
ている。搬送ベルト44は、一対のプーリに巻装されて
いる。一対のプーリのうちの一方は、駆動用モータ42
の出力軸に連結されている。これにより、駆動用モータ
42が作動状態とされる場合、記録ヘッドユニット38
が搭載されるキャリッジ部材28は、記録ヘッドユニッ
ト38の記録領域に対応する所定距離を往復動せしめら
れることとなる。
【0046】記録ヘッドユニット38は、シアン、マゼ
ンタ、イエロー、ブラック、および、インクを不溶化さ
せる処理液をそれぞれ吐出する記録ヘッド部38HC、
38HM、38HY、38HB、および、38HPから
構成されている。各記録ヘッド部38HC〜38HP
は、互いに同一構造とされ、図8に示されるように、そ
れぞれ、各インク色のインクを貯留するサブタンク38
aを有している。また、サブタンク38a内には、所定
量のインク残量の有無を検出し検出出力を送出するイン
ク要求センサ39が設けられている。インク要求センサ
39は、サブタンク38a内のインクの所定の液面高さ
に対応した位置に対向配置された一対の電極39a,3
9bから構成されている。さらに、各記録ヘッド部38
HC〜38HPは、例えば、バブルジェット(登録商
標)式とされ、それぞれ、キャリッジ部材28の下方に
搬送される用紙Paの記録面に対しインクまたは処理液
を吐出する液体吐出部30aiを有している。各液体吐
出部30aiは、複数の液体吐出口にそれぞれ連通する
液体通路に電気熱変換体を有している。各液体吐出部3
0aiは、後述する記録動作制御部からの駆動制御パル
ス信号に基づいて制御される。
【0047】各サブタンク38aには、後述する各イン
クタンクからのインクまたは処理液を導く液体供給路4
0ai(i=1〜5)の一端がそれぞれ接続されてい
る。
【0048】また、記録ヘッドユニット38の記録動作
領域から離隔した所定のホームポジションには、記録ヘ
ッドユニット38の回復処理を行う回復処理ユニット4
6が設けられている。
【0049】給紙ローラユニット26は、一対の給紙ロ
ーラ、および、給紙ローラを回動させる駆動用モータと
を含んで構成されている。駆動用モータは、後述する制
御ユニットからの駆動制御信号に基づいて制御される。
従って、駆動用モータが作動状態とされる場合、用紙P
aの一端が図6における矢印Fの示す方向に搬送されて
記録ヘッドユニット38の下方の位置に配されるとき、
各記録ヘッド部38HC〜38HPの記録動作が行われ
ることにより、画像GFが用紙Paの記録面に形成され
ることとなる。
【0050】インクタンク32C、32M、32Y、3
2Bk、および32PCは、それぞれ、シアン、マゼン
タ、イエロー、ブラック、および、処理液を貯留するも
のとされる。また、インクタンク32C、32M、32
Y、32Bk、および32PCは、互いに同一構造とさ
れるのでインクタンク32Cについて説明し、他のイン
クタンクについての説明については省略する。
【0051】インクタンク32Cは、図3に示されるよ
うに、外郭部を形成するタンクケース62および64
と、タンクケース62および64内に配される貯留部と
してのインク袋68と、インク袋68の外周面に当接さ
れタンクケース62および64内をニ分割する板状部材
70と、インク袋68の排出口に設けられ、インク供給
量を制御する開閉弁72と、インク袋68内のインクの
消費量を検知する消費量検知ユニット60とを含んで構
成されている。
【0052】タンクケース62および64は、それぞ
れ、比較的高い剛性のポリフェニレンオキサイド(商品
名:ザイロン 旭化成(株)製)で射出成形により形成
されている。タンクケース62および64は、互いの接
合部位が超音波溶着にて接合されることにより、一体化
されて形成されている。インク袋68の一方の外面がタ
ンクケース64の内面上に当接され、また、板状部材7
0がインク袋68の他方の外面上に接着されている。
【0053】比較的高い剛性のある金属材料で作られる
板状部材70とタンクケース62の内面との間には、イ
ンク袋68をインクの消費に応じて収縮させる方向に均
一に付勢するコイルスプリング66が例えば、4箇所に
設けられている。板状部材70は、例えば、加工性、入
手容易性、および経済性を考慮し、厚さ0.5mmの鉄
板とされる。なお、板状部材70は、鉄板に限られるも
のでなく、例えば、剛性の比較的高いものであれば何で
も良く、プラスチック板でも構わない。
【0054】板状部材70は、インク袋68は可撓性の
袋であるのでインク袋68を確実に収縮させるためのコ
イルスプリング66の付勢力によりインク袋68が部分
的に収縮させることなく、均一に収縮させるために必要
である。この板状部材70の一方の表面における所定の
位置には、後述する消費量検知ユニット60が配されて
いる。
【0055】インク袋68は、厚さ12μmの延伸ポリ
プロピレン(日本キム(株)製)と、その上に積層され
る9μm厚さのアルミ箔フィルムとで作られた内層と、
厚さ16μmの延伸ナイロンフィルムの外層とからなる
積層フィルムが用いられて熱溶着により一体化され形成
されている。インク袋68内には、例えば、シアンイン
クが45m1充填されている。その熱接合溶着部の幅が
例えば、約3mm以上あるインク袋68は、外部より1
気圧程度の圧力が負荷された場合であってもインク袋6
8が破れて内部のインクが洩れることが無いことが確認
されている。
【0056】また、インク袋68の排出口側には、射出
成形されたポリプロピレン製のジョイント部材74が熱
溶着にて接合されている。ジョイント部材74には、開
閉弁72が設けられている。ジョイント部材74および
開閉弁72は、タンクケース62および64の接合部に
設けられる開口部63を通じて外部に突出している。
【0057】開閉弁72は、図4に示されるように、ジ
ョイント部材74のインク排出路74aに接続されるバ
ルブベース88と、バルブベース88にシールハウジン
グ92を介して固定され、吐出口76aを有するキャッ
プ部材76と、キャップ部材76内に配されるコイル8
1と、コイル81を支持するコイルケース78と、コイ
ルケース78におけるインク排出路74aに連通する部
分に移動可能に配され吐出口76aを開閉制御する弁体
83とを主な要素として含んで構成されている。
【0058】バルブベース88およびシールハウジング
92の筒状部の内側には、それぞれ、インク排出路74
aに連通する透孔88aおよび92aが形成されてい
る。
【0059】従って, 開閉弁72において、透孔88a
および92a、弁体83の外周面とコイルケース78の
内面との間の隙間、および、吐出口76aにより、イン
ク通路が形成されることとなる。
【0060】シールハウジング92の筒状部の外側部分
における凹部には、シール部材94が配されている。弁
体83とシールハウジング92の筒状部の外側部分との
間には、弁体83を吐出口76aに向けて付勢するコイ
ルスプリング85が設けられている。
【0061】例えば、強磁性体材料で作られる弁体83
は、キャップ部材76の内面の吐出口76aにおける周
縁に選択的に当接する当接部90を有している。
【0062】コイル81は、後述する制御ユニットから
の駆動制御信号に基づいて励磁状態または非励磁状態と
される。
【0063】これにより、コイル81が励磁状態とされ
るとき、弁体83の当接部90は、キャップ部材76の
内面に対し離隔される。従って、吐出口76aは、開状
態とされる。一方、コイル81が非励磁状態とされると
き、弁体83の当接部90は、キャップ部材76の内面
に対し当接される。従って、吐出口76aは、閉状態と
される。開閉弁72の吐出口76aは、サブタンク38
a内にインク供給パイプ40ai(i=1〜5)を通じ
て連通している。これにより、吐出口76aが開状態と
されるとき、所定量のインクがサブタンク38a内に供
給されることとなる。
【0064】なお、開閉弁72も構成上、内部圧力が作
用すればするほど閉まる構造となっているのでインク漏
れの可能性は無い。さらに、開閉弁72は、2気圧(内
圧)まで開閉可能なものとしたので、十分にインクを供
給もしくは遮断可能なものである。
【0065】また、開閉弁72は、例えば、8V,50
mA程度で駆動するとき、その応答時間が0.05秒程
度である。その場合、インクの供給流量は、例えば、3
920Pa(参考値40g/cm)で0.5m1/秒
程度である。
【0066】インクジェットプリンタの一般的なフォト
画像におけるインクの消費量は、例えば、インクジェッ
トヘッドのノズル数および駆動周波数にもよるが、最大
でも0.05ml/秒/色程度であるので、開閉弁72
は、インクジェットヘッドに対し十分要求を満たすもの
である。
【0067】後述する消費量検知ユニット60および開
閉弁72に電気的に接続されるフレキシブル電極プレー
ト76が、タンクケース62および64における開口部
63が設けれる側面に対し直交する側面にカシメ接合や
接着剤等により固定されている。フレキシブル電極プレ
ート76は、一般にフレキという通称で称されているポ
リイミド系のシートフィルムの上に、メッキもしくはイ
オンプレーティング等にて銅配線が形成された導線プレ
ートである。その銅配線上には、保護コーティング層も
形成されている。フレキシブル電極プレート76は、フ
レキシブルケーブル54のコネクタに接続される接合端
子部76aが外部に露出している平面電極線である。
【0068】また、図3に示されるように、開口部63
を塞ぐ固定プレート78がタンクケース62および64
の側面に設けられている。従って、開閉弁72が固定プ
レート78の透孔78aに挿入されるとともに、フレキ
シブル電極プレート76が固定プレート78とタンクケ
ース62および64の外面とにより挟持されることによ
り、その位置ズレやガタツキが回避される。
【0069】板状部材70とタンクケース62の内面と
の間に配される消費量検知ユニット60は、図1および
図8に示されるように、タンクケース62の内面に固定
されるテープ保持プレート80と、テープ保持プレート
80に対向して板状部材70上に固定される接点電極保
持ケース82と、テープ保持プレート80と接点電極保
持ケース82との間に配され両端部がそれぞれテープ保
持プレート80と接点電極保持ケース82に連結される
接点テープ84とを主な要素として含んで構成されてい
る。
【0070】例えば、高密度ポリエチレンで成形される
テープ保持プレート80は、その一方の平坦面上に塗布
される接着剤Boによりタンクケース62の内面に接着
されている。テープ保持プレート80は、接点テープ8
4の一方の端部が貫通する透孔80aを有している。ま
た、その透孔80aに隣接してピン部材86が設けられ
ている。
【0071】ピン部材86は、その透孔80aを貫通し
た接点テープ84の一方の端部および上述のフレキシブ
ル電極プレート76の端子76bを熱カシメ接合でテー
プ保持プレート80に固定している。また、その他方の
平坦面上には、位置規制部としての凸部80paおよび
80pbが所定の間隔離隔して形成されている。
【0072】例えば、高密度ポリエチレンで成形される
接点電極保持ケース82は、接着剤等により板状部材7
0に接着されている。接点電極保持ケース82の内側の
一方の端部には、後述する接点テープ84の他方の端部
に形成される各電極面を移動可能に支持する接点電極板
88が設けられている。例えば、リン青銅板で製作され
ている分岐電極88a,88b,および88cを有する
接点電極板88は、カシメ接合により接点電極保持ケー
ス82の内側に配置されている。接点電極板88の分岐
電極88a〜88cは、常に、接点テープ84を押し付
けている。接点電極板88の共通電極部は、フレキシブ
ル電極プレート76の端子電極76aに電気的に接続さ
れている。
【0073】また、内部には、接点電極板88に対し所
定距離、離隔してガイドピン90が設けられている。ガ
イドピン90の両端部は、それぞれ、接点電極保持ケー
ス82の側壁に連結され支持されている。ガイドピン9
0の外周面は、移動する接点テープ84を安定させ、か
つ、案内するものとされる。
【0074】さらに、接点電極保持ケース82における
テープ保持プレート80に対向する開口の周縁部には、
テープ保持プレート80の凸部80paおよび80pb
が係合される凹部82ra,82rbがそれぞれ形成さ
れている。
【0075】接点テープ84は、図2に示されるよう
に、厚さ0.1mmのポリエステルのフィルム84Bの
表面上に、電気抵抗カーボンペーストをスクリーン印刷
するか、もしくは、カーボン蒸着することにより形成さ
れる接点電極84EA、84EB,および、84ECを
有している。また、接点テープ84は、各接点電極84
EA、84EB,および、84ECの一方の端部側に、
打ち抜かれて形成された透孔84aおよび84bを有し
ている。例えば、50〜1500Ω程度の電気抵抗値を
有する各接点電極84EA、84EB,および、84E
Cは、それぞれ、所定の間隔で互いに平行に形成されて
いる。また、互いに長さが異なる各接点電極84EA、
84EB,および、84ECの一方の端部が、互いに一
致するように形成されている。接点電極84EAの長さ
が最も短く、接点電極84ECの長さが最も長く、接点
電極84EBの長さがそれらの中間の長さに設定されて
いる。
【0076】さらに、接点電極84EA、84EB,お
よび、84ECは、それぞれ、絶縁層84Pにより一部
が被覆されている。絶縁層84Pは、例えば、絶縁ぺー
スト(紫外線硬化型インクペースト)により接点電極8
4EA、84EB,および、84ECに対応して階段状
に形成されている。その際、絶縁層84Pにおける透孔
84a側の端は、接点電極84EA、84EB,およ
び、84ECの端部が互いに同一の長さ分だけ露出する
ように形成されている。また、絶縁層84Pにおける接
点電極84EAに対応する部分の長さは、最も短く、絶
縁層84Pにおける接点電極84ECに対応する部分の
長さが最も長く形成され、また、絶縁層84Pにおける
接点電極84EBに対応する部分の長さがそれらの中間
の長さとなるように形成されている。
【0077】接点テープ84は、一方の端部が上述のピ
ン部材86が透孔84bに挿入されて端子電極76bに
熱カシメ接合され、他方の端部が透孔80aおよびガイ
ドピン90を経由して接点電極板88に移動可能に係止
されている。
【0078】その際、テープ保持プレート80と接点電
極保持ケース82とが近接した状態であるインク袋68
内のインクが消費されていない場合、接点電極板88の
分岐電極88aは、接点電極84EAに直接接触してお
り,一方、分岐電極88b,および88cは、絶縁層8
4Pに接触している。
【0079】次に、インク袋68内のインクの消費に応
じてテープ保持プレート80と接点電極保持ケース82
とが互いに離隔し始める場合、接点電極84EAは、接
点電極板88の分岐電極88aに対して摺動した後、非
接触となり、また、各接点電極84EB,84ECがそ
の移動量に応じて分岐電極88b,および88cに対し
て段階的に非接触状態から直接接触する状態となる。
【0080】続いて、インク袋68内のインクの消費に
応じてテープ保持プレート80と接点電極保持ケース8
2とが最大に離隔した場合、接点電極84EA〜84E
Cは、分岐電極88a,88b,および88cに対して
非接触となる。
【0081】例えば、インク40ml充填されたインク
袋68の場合、接点電極84EAは、0〜35mlまで
のインク消費に対応して所定位置より絶縁層84Pによ
り被覆されることなく、表面に露出しており、インク3
5m1消費に対応する位置で端部となり、接点電極84
EBは、インク30m1消費に対応する位置で表面に露
出し、インク38m1消費に対応する位置で端部とな
る。さらに、接点電極84ECは、インク37m1消費
に対応する位置で表面に露出し、インク39.5m1消
費に対応する位置で端部となるように設定されている。
【0082】インクタンク32Cは、加えて、図1およ
び図9に示されるように、後述するインク消費量表示灯
としてのLEDランプ34LCを有している。LEDラ
ンプ34LCは、例えば、3色のLED発光素子からな
るものとされ、例えば、青、青緑、黄緑、オレンジ、赤
にそれぞれ点灯するものとされる。
【0083】さらに、消費量検知ユニット60には、図
5の(A)に示されるように、接点電極板88に電気的
に接続される信号形成回路を備えている。
【0084】信号形成回路は、LEDランプ34LCの
LED発光素子にそれぞれ直列に接続される分岐電極8
8a,88b,および88cに対して所定の電圧を供給
する電圧源Vcと、LEDランプ34LCのLED発光
素子にそれぞれ直列に接続される抵抗素子92RA、9
2RB、および、92RCとを含んで構成されている。
電圧源Vcは、例えば、5V以上24V以下の直流電圧
源とされる。
【0085】抵抗素子92RA、92RB、および、9
2RCの一方の接続端は、接地されている。抵抗素子9
2RA、92RB、および、92RCの抵抗値は、それ
ぞれ、例えば、約2kΩ程度に設定されている。従っ
て、分岐電極88a,88b,および88cが、それぞ
れ、接点電極84EA,84EB、および、84ECに
接触し回路を閉じLEDランプ34LCに接続される固
定接点と導通状態となる場合、図10に示されるよう
に、高レベルの信号(H)がそれぞれ形成されてLED
ランプ34LCの各LED発光素子が点灯することとな
る。
【0086】また、抵抗素子92RA、92RB、およ
び、92RCとLEDランプ34LCのLED発光素子
との間の接続端には、フレキシブルケーブル54に電気
的に接続される導電線88A,88B、および、88C
の一端が接続されている。なお、導電線88A,88
B、および、88Cの一端は、LEDランプ34LCの
LED発光素子と分岐電極88a,88b,および88
cとの間の接続端に接続されてもよい。
【0087】これにより、分岐電極88a,88b,お
よび88cによる回路の開閉動作に応じて形成されイン
ク消費量をあらわす出力信号Srが、導電線88A,8
8B、および、88C、フレキシブルケーブル54を通
じて後述する制御ユニット56に供給されることとな
る。
【0088】従って、接点電極板88、電圧源Vc、抵
抗素子92RA、92RB、および、92RC、導電線
88A,88B、および、88Cにより、接点電極ユニ
ットが形成される。
【0089】なお、図5の(A)に示される例において
は、導電線88A,88B、および、88Cからの信号
が直接的に利用されているが、かかる例に限られること
なく、図5の(B)に示されるように、抵抗素子92R
A、92RB、および、92RCとLEDランプ34L
CのLED発光素子との間の接続端には、導電線108
A,108B、および、108Cの一端が接続されるも
のであってもよい。図5の(B)においては、図5の
(A)に示される例における構成要素と同一とされる構
成要素については同一の符号を付して示しその重複説明
を省略する。
【0090】図5の(B)において、導電線108Aと
導電線108Cとの間には、さらに、アンド素子110
および112を介して導電線108Dおよび108Eが
接続されている。なお、アンド素子110および112
の回路は、複数個のゲートアレイまたは小型集積された
ゲートアレイであってもよい。これにより、導電線10
8A、導電線108B、導電線108C、導電線108
D、導電線108Eを通じて信号L5,L4、L3、L
2、およびL1が得られることとなる。
【0091】この構成により、信号L5,L4、L3、
L2、およびL1の信号レベルは、図10に示されるよ
うに、インク消費に応じた接点電極板88の移動に伴な
いハイレベル(H)とローレベル(L)との間を変化す
ることとなる。
【0092】本発明に係る記録用液体タンクを備える記
録装置の一例においては、図6および図7に示されるよ
うに、加えて、記録動作制御および各インクタンク32
C〜32LC内のインク残量の監視を行う制御ユニット
56を備えている。
【0093】制御ユニット56には、各インクタンク3
2C〜32LCのインクの消費状態をあらわす表示を行
う表示部36が電気的に接続されている。表示部36
は、各インクタンク32C〜32LCに対応したLED
ランプ36LC、36LM、36LY、36LB、およ
び36LPを有している。LEDランプ36LC、36
LM、36LY、36LB、および36LPは、それぞ
れ、3色のLED発光素子からなり、例えば、青、青
緑、黄緑、オレンジ、赤にそれぞれ点灯するものとされ
る。
【0094】各インクタンク32C〜32LCにフレキ
シブルケーブル54を介して接続される制御ユニット5
6には、各インクタンク32C〜32LCからのそれぞ
れ、出力信号Sr、記録ヘッド38HC〜38HPCの
インク要求センサ39からのインク要求信号が供給され
る。また、図7および図9に示されるように、インクジ
ェットプリンタIJに接続されるホストコンピュータ1
00からの動作状態確認要求信号、または、画像データ
群またはシステム制御データ群が供給される。
【0095】制御ユニット56は、記録動作制御部50
と、制御データを格納する内部メモリを有する補給動作
制御部52とを含んで構成されている。
【0096】記録動作制御部50は、供給される画像デ
ータ群およびシステム制御データ群に基づいて駆動制御
パルス信号群を形成し、それらを記録ヘッドユニット3
8に供給する。
【0097】補給動作制御部52は、記録ヘッド38H
C〜38HPCが記録動作に応じてインクを所定以上消
費した場合、インク要求信号に基づいて開閉弁72を所
定期間、開状態とすべく、制御信号を形成し、それを各
インクタンク32C〜32PCにフレキシブルケーブル
54を介して供給する。これにより、開閉弁72は、所
定期間、インク流路を開放するので、コイルスプリング
66の加圧力により、インク袋68からインクがサブタ
ンク38aにインク供給パイプ40aiを経由して供給
される。
【0098】その際、補給動作制御部52は、インク要
求センサ39からのインク要求信号が供給されなくなっ
たとき、その開閉弁72への制御信号の供給を停止す
る。これにより、必然的にインク流路が遮蔽されること
により、インクの供給が停止される。このような操作が
そのインクまたは処理液の消費に応じて繰り返される。
【0099】さらに、補給動作制御部52は、各インク
タンク32C〜32PCからの出力信号Srに基づいて
図10に示される消費量に対応した点灯色のルックアッ
プテーブルデータを参照しLEDランプ36LC、36
LM、36LY、36LB、および36LPの点灯制御
を行う。
【0100】図10は、各消費量(ml)がそれぞれ、
0〜30、30〜35、35〜37、37〜38、39
〜39.5、40である場合、それぞれ、点灯色が青、
青緑、黄緑、オレンジ、赤となり、40の場合、消燈す
ることを表している。また、図10は、各消費量に応じ
て上述の各導電線88A、88B、88Cからの出力信
号Sr、または、信号L1,L2、L3、L4、および
L5のレベルがハイレベル(H)であるか、ローレベル
(L)であるかを表している。
【0101】従って、LEDランプ36LC、36L
M、36LY、36LB、および36LPは、各インク
タンク32C〜32PCのインクまたは処理液の消費に
従い順次、その点灯色が変化せしめられる。
【0102】例えば、点灯したLEDランプが赤色であ
る場合、もうすぐインクが切れるのでインクタンクの交
換が必要である、インクタンクの交換指示の意味である
ことをプリンターの取り扱い説明書に説明されていれ
ば、各インクタンクが交換されることにより、インク切
れとなることはない。
【0103】さらに、図7および図9に示されるよう
に、制御ユニット56は、双方向伝送路102を通じて
ホストコンピュータ100に接続されているのでホスト
コンピュータ100により所定の期間ごと監視されてい
る。ホストコンピュータ100には、制御ユニット56
の補給動作制御部52からの各インクタンク32C〜3
2PCからの出力信号Srまたは信号L1,L2、L
3、L4、およびL5に基づくインク消費量データが所
定の順番で供給される。インク消費量データは、例え
ば、3ビット構成または5ビット構成とされる。
【0104】既知の構造を有するホストコンピュータ1
00は、そのインク消費量データに基づいて図10に示
されるような表示内容をあらわす表示信号を形成し、そ
れをその表示部に表示させるとともに警報を行わせる。
図10に示される各表示内容は、各消費量の範囲の変化
に応じて段階的に注意を喚起する内容とされる。従っ
て、表示内容は、その消費量が増大するにつれてインク
タンクの交換を促し、最終的には印刷停止指示および警
告音を発するものとされる。例えば、インク消費量(m
l)が39〜39.5である場合、表示部には、各イン
クタンクごとに「インクが残りわずかです。インクタン
クを交換してください。」と表示されることとなる。
【0105】また、ホストコンピュータ100が外部接
続伝送路104を通じてネットワークに接続されている
場合、ネットワーク上の外部のコンピュータからのイン
クタンクの消費状態についてのアクセスがホストコンピ
ュータ100にあるとき、上述のインク消費量データを
送出すればよい。但し、ネットワーク上の外部のコンピ
ュータは、かかるインク消費量データを解析できるソフ
トウエアを保有していることが重要である。このような
ソフトウエアを保有していない場合、例えば、何らかの
異常があることぐらいしか判別できず、インク残量レベ
ルの判断が不可能となるからである。
【0106】ネットワーク上の外部のコンピュータが、
作動状態とされ、インク消費量データに基づいて例え
ば、各インクタンク内のインク消費量が、図10に示さ
れるインクタンク交換準備レベルであることを認識した
場合、自動的に交換用インクタンクを送付する準備をと
ることも可能となる。従って、インクタンクの保守監視
が、ネットワーク上の外部のコンピュータにより可能と
なる。
【0107】なお、ホストコンピュータ100により、
複数台、例えば、16台のインクジェットプリンタを監
視する場合、ホストコンピュータ100は、各インクタ
ンクの導電線88Cのみからの信号Srに基づくインク
消費データに応じてインクタンク交換レベルに達したか
否かを判断してもよい。
【0108】図11は、本発明に係る記録用液体タンク
の他の例に用いられる消費量検知ユニットの要部を示
す。なお、図11においては、図1に示される例におけ
る構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付
して示し、その重複説明を省略する。
【0109】図1に示される例では、接点電極板88が
3本の分岐電極を有し、また、接点テープ84が3つの
接点電極を有するのに対し、図11に示される例は、接
点電極板95が5本の分岐電極を有し、接点テープ94
は5つの接点電極を有する。
【0110】接点テープ94の一方の端部に接続される
電極板96は、例えば、図12に示されるように、後述
する5つの接点電極にそれぞれ対応して内部に導電体9
6Aが形成されている。導電体96Aにおける5つの接
点電極に接続される部分は、その表面に露出している。
【0111】接点テープ94は、図13に示されるよう
に、厚さ0.1mmのポリエステルのフィルム94Bの
表面上に、電気抵抗カーボンペーストをスクリーン印刷
することにより形成される接点電極94EA、94E
B,94EC、94ED、および94EEを有してい
る。また、接点テープ94は、各接点電極94EA〜9
4EEの一方の端部側に、打ち抜かれて形成された透孔
94aおよび94bを有している。例えば、300〜1
500Ω程度の電気抵抗値を有する各接点電極84EA
〜94EEは、それぞれ、所定の間隔で互いに平行に形
成されている。また、互いに長さが異なる各接点電極9
4EA〜94EEの一方の端部が、互いに一致するよう
に形成されている。接点電極94EAの長さが最も短
く、接点電極94EEの長さが最も長く、接点電極94
EB、94EC、94EDの長さがそれらの中間の長さ
にそれぞれ段階的に短くなるように設定されている。
【0112】さらに、接点電極94EA〜94EEは、
それぞれ、絶縁層94Pにより一部が被覆されている。
絶縁層94Pは、例えば、絶縁ぺースト(紫外線硬化型
インクペースト)により接点電極94EA〜94EEに
対応して階段状に形成されている。その際、絶縁層94
Pにおける透孔84a側の端は、接点電極94EA〜9
4EEの端部が互いに同一の長さ分だけ露出するように
形成されている。また、絶縁層94Pにおける接点電極
94EAに対応する部分の長さは、最も短く、絶縁層9
4Pにおける接点電極94EEに対応する部分の長さが
最も長く形成され、また、絶縁層94Pにおける接点電
極94EB、94EC、94EDにそれぞれ対応する部
分の長さがそれらの中間の長さであって段階的に短くな
るように形成されている。
【0113】接点テープ94は、一方の端部が上述のピ
ン部材86が透孔94bに挿入されて熱カシメ接合さ
れ、他方の端部が透孔80aおよびガイドピン90を経
由して接点電極板95に係止されている。
【0114】その際、テープ保持プレート80と接点電
極保持ケース82とが近接した状態であるインク袋68
内のインクが消費されていない場合、接点電極94EA
に対応する接点電極板95のひとつの分岐電極は、接点
電極94EAに直接接触しており,一方、他の分岐電極
は、絶縁層94Pに接触している。
【0115】従って、上述の例と同様に、インク袋68
内のインクの消費に応じてテープ保持プレート80と接
点電極保持ケース82とが互いに離隔し始める場合、接
点電極94EAは、接点電極板95の分岐電極に対して
摺動した後、非接触となり、また、各接点電極84E
B,84EC等が順次、その移動量に応じて他の分岐電
極に対して段階的に非接触状態から直接接触する状態と
なる。
【0116】本発明に係る記録用液体タンクのさらなる
例においては、上述の例におけるインク袋68に代え
て、そのインク袋は、厚さ12μmの延伸ポリプロビレ
ン(凸版印刷(株)製)、12μm厚さのポリエステル
フィルム表面にガス遮断用のシリカ蒸着層を形成したG
L−Eタイプフィルムからなる内層と、厚さ16μmの
延伸ナイロンフィルムの積層フィルムの外層とが用いら
れて構成されている。インクタンクは、その他の要素が
上述の例と同様な要素および方法で製作されることによ
り、得られる。そのインクタンクを製造するにあたり、
例えば、インク袋の内部に40m1のインクを充填し、
開閉弁を取り付け、その嵌合部分がエポキシ接着剤にて
インク洩れが発生しないように接合される。
【0117】次に、本願の発明者により実験が行われ、
このインク袋に鉄板が乗せられて147.1Pa(参考
値1.5g/cm)の圧力を負荷した時のインク袋の
厚さは、11mm、30m1インクを消費した段階での
厚さは4mm、35m1消費した段階では3mm,38
m1消費した段階では0.9mm,40m1消費した段
階では0.2mmの厚さとなることが確認されている。
【0118】また、このインク袋の厚さは、インクが、
比較的低い圧力(1〜10気圧以下)の下ではそれほ
ど、体積の変化が有り得ないので、他の実験により、こ
の荷重圧力を19612Pa(参考値200g/c
)にして行われた場合、それほどの差異は現れない
ことが確認されている。
【0119】しかし、4903Pa(参考値50g/c
)以上となるとき、ケースの変形が大きくなり、正
確なインク消費量の検知が難しくなるので、作用される
負荷は、4903Pa以下の圧力が望ましい。但し、ケ
ースの内部に補強リブなどを配置して変形を防止すれ
ば、この圧力範囲は広げることが可能となる。
【0120】さらに、本発明に係るインクタンクに対
し、一10℃〜60℃範囲において、ヒートサイクルテ
ストが本願の発明者により行われた。
【0121】その結果、何の問題も発生しなかった。そ
の理由は、インクが温度により膨張したとしても、その
膨張をコイルスプリング66が収縮することで、許容す
るからであり、消費量検知ユニットの接点テープ84
も、引張り方向の力では無く収縮方向の力が作用するだ
けなので、特に問題が発生しなかったものである。
【0122】このような観点から、好ましくは、消費量
検知ユニットのテープ保持プレート80と接点電極保持
ケース82とが、1mm程度の隙間を開ける形態で装填
されることが望ましい。
【0123】さらに、接点電極を3本から増やして、4
本や5本とすることにより、よりインクの消費量を微細
に検知することが可能となる。従って、インクの消費の
速度を予測して、インクタンクの交換時期や、プリント
原稿のパターンの配置などをより効率的に行うことが可
能となる。
【0124】上述の例からも明らかなように、インクタ
ンクを立てて配置することが可能なために、インクジェ
ットプリンタのインクタンクの配置の自由度が高まり、
インクジェットプリンタの小型化やデザインの自由度が
飛躍的に高まる。
【0125】また、インク消費量もしくは残量を3端子
もしくは4端子あるいはそれ以上の端子で直接、電位的
に信号レベル「L」、「H」の2値出力(デジタル出
力)をおこなう構成となっているので、A/Dコンバー
ターなどの変換素子を用いずとも容易に信号としてプリ
ンター本体や外部のオンライン端子に信号送出が容易と
なる。
【0126】これにより、4色や6色あるいはそれ以上
の各色のインクタンク毎にこれらの信号送出を行わせて
も経済的にそれほど高価ではなくなり、インク消費量検
知機構の搭載が容易となる。
【0127】さらに、インクジェットプリンタにおける
インク各色のインクの消費量やインクの残量が検知可能
となり、事前にインク切れの予測や報知が可能となっ
て、プリント画像の劣化の問題を回避することが可能と
なる。
【0128】さらには、インクタンクの交換時期や予備
のインクタンクの準備の報知が可能となり、操作の事前
準備が可能となるとともに、これらの信号をオンライン
で転送することで、直接その場にオペレーターが居なく
とも、状況を確認することが可能となる。
【0129】その際、信号レベル「H」の信号送出で、
且つ、発光LEDなどを直接駆動可能な電圧電流領域で
あるので、特別な調整抵抗や反転トランジスターなどを
配置せずとも検知動作が可能となるのでインクタンク内
のインク消費量の表示が容易となる。
【0130】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る記録用液体タンク、および、それを備える記録装
置によれば、一端が記録用の液体の消費に応じて収縮す
る貯留部の外周部に連結され液体の消費量レベルにそれ
ぞれに従い移動せしめられる複数の電極部を有する電極
部材と、電極部材の電極部に電気的に接続され消費量レ
ベルを表す検出出力を送出するとともに、記録用の液体
の消費に応じて電極部材の電極部に対し相対的に移動せ
しめられるとき、所定の消費量レベル以上に消費された
ことを検出し検出出力を送出する接点電極ユニットとを
備えるのでインクタンク内のインクの残量を簡便にかつ
正確に検知することができ、しかも、コンバータ等の変
換素子を用いることなく直接的にインクの残量をあらわ
す信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録用液体タンク、および、それ
を備える記録装置の一例において用いられる消費量検知
ユニットの構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示される例において用いられる接点テー
プを示す斜視図である。
【図3】本発明に係る記録用液体タンクの一例を示す斜
視図である。
【図4】図3に示される例において用いられる開閉弁を
示す断面図である。
【図5】(A)および(B)は、接点電極板とLEDラ
ンプとを含む検出回路を示す回路図である。
【図6】本発明に係る記録用液体タンクを備える記録装
置の一例の全体構成を示す斜視図である。
【図7】図6に示される例に備えられる制御システムの
構成を示すブロック図である。
【図8】図6に示される例におけるインクタンクと記録
ヘッドとの配管を示す配管図である。
【図9】図6に示される例に備えられる制御システムの
構成を示すブロック図である。
【図10】図6に示される例における動作説明に供され
るテーブルを示す図である。
【図11】本発明に係る記録用液体タンクの他の例にお
いて用いられる消費量検知ユニットを示す平面図であ
る。
【図12】図11に示される例において用いられる電極
板を模式的に示す平面図である。
【図13】図11に示される例において用いられる接点
テープを示す斜視図である。
【図14】(A)および(B)は、それぞれ、従来の装
置の構成を模式的に示す構成図である。
【図15】(A)は、従来の装置の一部の構成を示す断
面図であり、(B)は、(A)に示される例における要
部を示す斜視図である。
【符号の説明】
32C,32M,32Y,32Bk,32PC イン
クタンク 56 制御ユニット 60 消費量検知ユニット 66 コイルスプリング 72 開閉弁 84、94 接点テープ 88、95 接点電極部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性材料により収縮または拡大可能に
    作られ記録用の液体を所定量貯留するとともに、該液体
    を排出する貯留部と、 前記貯留部を押圧する押圧部材と、 一端が前記記録用の液体の消費に応じて収縮する前記貯
    留部の外周部に連結され該液体の消費量レベルをあらわ
    す電極部を有する電極部材と、 前記電極部材の電極部に電気的に接続され前記消費量レ
    ベルを表す検出出力を送出するとともに、前記記録用の
    液体の消費に応じて前記電極部材の電極部に対し相対的
    に移動せしめられるとき、所定の消費量レベル以上に消
    費されたことを検出し検出出力を送出する接点電極ユニ
    ットと、 前記貯留部に設けられ前記液体の排出量を制御する制御
    弁と、 を具備して構成される記録用液体タンク。
  2. 【請求項2】 前記電極部材は、複数の前記記録用の液
    体の消費量レベルを段階的にあらわす複数の電極部を有
    することを特徴とする請求項1記載の記録用液体タン
    ク。
  3. 【請求項3】 前記電極部材および前記接点電極ユニッ
    トは、前記貯留部を収容する筐体と該貯留部との間に配
    されることを特徴とする請求項1記載の記録用液体タン
    ク。
  4. 【請求項4】 前記接点電極ユニットは、前記所定の消
    費量レベルをあらわす電極部材の電極部に電気的に接続
    される接点電極部材が接続される出力部を有することを
    特徴とする請求項1記載の記録用液体タンク。
  5. 【請求項5】 前記接点電極ユニットは、第1の消費量
    レベルから第2の消費量レベルに到達したことを検出し
    たとき、検出出力信号レベルが低レベルから高レベルに
    変化することを特徴とする請求項1記載の記録用液体タ
    ンク。
  6. 【請求項6】 前記接点電極部材は、前記電極部材の複
    数の電極部にそれぞれ接触する複数の分岐電極部を有す
    ることを特徴とする請求項4記載の記録用液体タンク。
  7. 【請求項7】 前記押圧部材は、98.0Pa以上の押
    圧力で前記貯留部を押圧することを特徴とする請求項1
    記載の記録用液体タンク。
  8. 【請求項8】 前記接点電極ユニットは、所定の電気抵
    抗を有する前記電極部に対し電圧が3ボルト以上24ボ
    ルト以下である電圧源を備えることを特徴とする請求項
    1記載の記録用液体タンク。
  9. 【請求項9】 前記請求項1記載の記録用液体タンク
    と、 前記記録用液体タンクからの記録用の液体が供給され該
    液体を吐出し記録動作を行う記録部と、 前記制御弁の動作制御を行うとともに、前記接点電極ユ
    ニットからの検出出力に基づいて前記貯留部の前記液体
    消費量をあらわす出力を送出する制御部と、 を具備して構成される記録用液体タンクを備える記録装
    置。
  10. 【請求項10】 前記制御部は、前記液体消費量をあら
    わすデジタル信号を送出することを特徴とする請求項9
    記載の記録用液体タンクを備える記録装置。
JP2000117064A 2000-04-18 2000-04-18 記録用液体タンク、および、それを備える記録装置 Pending JP2001301189A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000117064A JP2001301189A (ja) 2000-04-18 2000-04-18 記録用液体タンク、および、それを備える記録装置
US09/835,326 US6513891B2 (en) 2000-04-18 2001-04-17 Print liquid tank and printing apparatus having the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000117064A JP2001301189A (ja) 2000-04-18 2000-04-18 記録用液体タンク、および、それを備える記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001301189A true JP2001301189A (ja) 2001-10-30

Family

ID=18628437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000117064A Pending JP2001301189A (ja) 2000-04-18 2000-04-18 記録用液体タンク、および、それを備える記録装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6513891B2 (ja)
JP (1) JP2001301189A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004095535A (ja) * 2002-07-09 2004-03-25 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 製造装置及びそれを用いた発光装置の作製方法
JP2006035484A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Seiko Epson Corp 液体容器および液体残量検出方法
US7922554B2 (en) 2002-07-09 2011-04-12 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Production apparatus and method of producing a light-emitting device by using the same apparatus
US8105855B2 (en) 2002-06-19 2012-01-31 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing light emitting device
US8211492B2 (en) 2002-11-11 2012-07-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Manufacturing method of emitting device

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7182419B2 (en) * 2003-03-05 2007-02-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Out of ink signal mechanism for an inkjet printer
MXPA04012681A (es) * 2003-12-26 2005-07-01 Canon Kk Recipiente para liquido y sistema de suministro de liquido.
WO2006012897A1 (en) * 2004-08-06 2006-02-09 Enilorak Aps Ink refill system
JP4622777B2 (ja) * 2004-09-27 2011-02-02 セイコーエプソン株式会社 表示制御装置
KR100694134B1 (ko) * 2005-07-05 2007-03-12 삼성전자주식회사 잉크잔량 감지수단을 구비한 잉크 카트리지
DE102007051340B4 (de) * 2007-10-26 2012-09-27 3T Supplies Ag Tintenkassette mit einer Einrichtung zum Signalisieren unterschiedlicher Füllzustände
JP5521605B2 (ja) * 2010-02-12 2014-06-18 セイコーエプソン株式会社 端子間接続構造、液体収容容器、及び液体収容容器の組立方法
JP5521604B2 (ja) * 2010-02-12 2014-06-18 セイコーエプソン株式会社 端子間接続構造、液体収容容器、及び液体収容容器の組立方法
DE102012104592A1 (de) * 2012-05-29 2013-12-05 Tigerline Gmbh Flüssigkeitsbehälter und Verfahren zu dessen Betrieb sowie Ausgabeeinrichtung mit Flüssigkeitsbehälter
US10460390B2 (en) * 2015-09-14 2019-10-29 Bank Of America Corporation Computing architecture for managed-account transactions
US10510118B2 (en) * 2015-09-14 2019-12-17 Bank Of America Corporation Computing architecture for managed-account transactions
US10408698B2 (en) * 2017-03-09 2019-09-10 Barrett Productions, LLC Electronic force dynamometer and control system
US11427010B2 (en) 2018-12-03 2022-08-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry
US11366913B2 (en) 2018-12-03 2022-06-21 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry
WO2020117323A1 (en) * 2018-12-03 2020-06-11 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Sealed interconnects
PL3682359T3 (pl) 2018-12-03 2021-05-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Obwód logiczny
WO2020117843A1 (en) 2018-12-03 2020-06-11 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry
US11338586B2 (en) 2018-12-03 2022-05-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry
US10894423B2 (en) 2018-12-03 2021-01-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry
EP4235494A3 (en) 2018-12-03 2023-09-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry
MX2021005988A (es) 2018-12-03 2021-07-06 Hewlett Packard Development Co Conjunto de circuitos logicos.
AU2018452257B2 (en) 2018-12-03 2022-12-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry
US20210372840A1 (en) 2018-12-03 2021-12-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry package
US11407229B2 (en) 2019-10-25 2022-08-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry package
EP4031997A1 (en) 2020-04-30 2022-07-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Logic circuitry package for print apparatus

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121443A (en) 1974-08-15 1976-02-20 Nippon Telegraph & Telephone Inkujetsutopurintaa niokeru inkukyokyusochi
JPS55158977A (en) 1979-05-30 1980-12-10 Seiko Epson Corp Residual quantity of ink warning mechanism
JPS5734990A (en) 1980-08-12 1982-02-25 Canon Inc Apparatus for detecting ink residual amount
JPS5734967A (en) 1980-08-13 1982-02-25 Canon Inc Detector for residual amount of ink
JPS5734966A (en) 1980-08-13 1982-02-25 Canon Inc Ink storing container
JPS58161572A (ja) * 1982-03-19 1983-09-26 Fuji Xerox Co Ltd 感熱記録装置
JPS58211482A (ja) 1982-06-01 1983-12-08 Canon Inc インクカセット及びインクジェットプリンタ
JPS59194855A (ja) 1983-04-19 1984-11-05 Canon Inc インク残存検出装置
JPS59204565A (ja) 1983-05-09 1984-11-19 Ricoh Co Ltd インクカ−トリツジのインク残量検知装置
US4910604A (en) * 1986-05-21 1990-03-20 Canon Kabushiki Kaisha Image transmission apparatus
US5729256A (en) * 1987-04-15 1998-03-17 Canon Kabushiki Kaisha Ink remain detector having a biased flexible film member with limited deformation
JPH05169679A (ja) 1991-12-20 1993-07-09 Ricoh Co Ltd インク残量検知装置
US5992986A (en) * 1997-03-12 1999-11-30 Raster Graphics, Inc. Ink supply apparatus

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8105855B2 (en) 2002-06-19 2012-01-31 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing light emitting device
US8357551B2 (en) 2002-06-19 2013-01-22 Semiconductor Energy Labortory Co., Ltd. Method of manufacturing light emitting device
US8906714B2 (en) 2002-06-19 2014-12-09 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing light emitting device
JP2004095535A (ja) * 2002-07-09 2004-03-25 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 製造装置及びそれを用いた発光装置の作製方法
US7922554B2 (en) 2002-07-09 2011-04-12 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Production apparatus and method of producing a light-emitting device by using the same apparatus
US8197295B2 (en) 2002-07-09 2012-06-12 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Production apparatus and method of producing a light-emitting device by using the same apparatus
US8211492B2 (en) 2002-11-11 2012-07-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Manufacturing method of emitting device
JP2006035484A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Seiko Epson Corp 液体容器および液体残量検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20010033316A1 (en) 2001-10-25
US6513891B2 (en) 2003-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001301189A (ja) 記録用液体タンク、および、それを備える記録装置
CN101372176B (zh) 记录装置用墨盒及喷墨式记录装置
US8668317B2 (en) Liquid container
US20080316249A1 (en) Liquid sealing structure, manufacturing method of the same, liquid container, refilled liquid container, and refilling method of the same
US9669635B2 (en) Attachment and attachment system
JP4774894B2 (ja) ラインヘッド及びインクジェット印画装置
JP2001287380A (ja) インクジェット式記録装置
KR19980063864A (ko) 프린터장치 및 잉크공급방법
JP2006035484A (ja) 液体容器および液体残量検出方法
CN1799846B (zh) 记录装置用墨盒及喷墨式记录装置
US20090079804A1 (en) Liquid Container and Liquid Injection Device
JP2007320278A (ja) ラインヘッド及びインクジェット印画装置
JP4235820B2 (ja) インクジェット記録ヘッド、ヘッドユニット及びインクジェット記録ヘッドの製造方法
JP2005144709A (ja) 記録液供給チューブ、記録液供給装置及び画像形成装置
EP1787818B1 (en) Ink package and ink detecting apparatus
US10040286B2 (en) Head unit
US7651190B2 (en) Inkjet recording apparatus
JP2005111955A (ja) 液体噴射装置の液体有無検出方法及び液体噴射装置
JP2004276291A (ja) インクジェット記録装置、インクカートリッジのセット、および、インクカートリッジ
JP2005305940A (ja) 液体貯留部材、液量検出装置、及び、液体噴射装置
US10730310B2 (en) Liquid ejection apparatus in which notification on remaining amount of liquid in liquid chamber is suitably performed based on calculated first and second volumes
JPH10296992A (ja) インク収容袋及びプリンタ装置
JPH07137275A (ja) インクジェット記録装置
JPH11115206A (ja) インクジェット記録装置
JP2003154676A (ja) インクジェットプリンター用インク容器およびそれを用いたプリンターシステム