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JP2001300770A - 溶接装置 - Google Patents

溶接装置

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Publication number
JP2001300770A
JP2001300770A JP2000115022A JP2000115022A JP2001300770A JP 2001300770 A JP2001300770 A JP 2001300770A JP 2000115022 A JP2000115022 A JP 2000115022A JP 2000115022 A JP2000115022 A JP 2000115022A JP 2001300770 A JP2001300770 A JP 2001300770A
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JP
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welding
tool
auxiliary
work
work tool
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JP2000115022A
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Nagatada Yamamoto
長忠 山本
Takeichiro Mukaide
武一郎 向出
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Komatsu Engineering Corp
Original Assignee
Komatsu Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に、設置スペースが小さく、溶接線間の
移動が容易にできる溶接補助装置を有する溶接装置を提
供する。 【解決手段】 溶接ロボット、ポジショナ及び走行装置
等を有する溶接装置において、溶接時の補助作業を行う
溶接補助作業具を溶接トーチ又は溶接トーチ運動機構部
に着脱可能とする取付手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接ロボットを有
する溶接装置及びその溶接補助作業方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄骨構築物の骨組みとなる柱の構造のひ
とつとして、コラムと仕口ブロックとを交互に繋いだ構
造のものがある。ここで仕口ブロックとは柱と各階の梁
とを連結する部分に用いられる部材であり、コラムは上
下の仕口ブロックを繋ぐ各階の柱となる部分である。図
14はこのような柱構造体の例を示したもので、仕口ブ
ロック1及びコラム2が交互に繋がれている。予めユニ
ットとして製作された仕口ブロック1は、コラム2と共
にポジショナにより回転自在に保持され、溶接ロボット
により溶接されるのが普通である。
【0003】また、溶接ロボットに付随している補助装
置として、予熱装置、温度測定装置、後熱装置、探傷装
置、スラグ除去装置等がある。予熱装置は、溶接割れを
防止するために溶接前に溶接部を予め加熱する装置であ
る。温度測定装置は、上昇しすぎた温度溶接部の温度が
基準温度に下がるまで監視する装置である。後熱装置
は、溶接部の靭性を改善するため溶接完了後の溶接部を
加熱する装置である。探傷装置は、溶接後の溶接内部の
欠陥の有無を検査する装置である。スラグ除去装置は、
スラグ層を除去する装置である。これらの補助装置は、
溶接するロボットと共にポジショナの周辺に配置されて
いて、使用時に溶接部の近傍に位置決めされる。
【0004】補助装置の一例として、スラグ除去装置を
説明する。図15は、仕口ブロック1とコラム2との溶
接部の開先部分を示す詳細図である。コラム2には開先
が設けてあり、開先の下に裏当て金5が当てられ、仕口
ブロック1のダイアフラム4とコラム2とが溶接されて
いる。板厚の厚い溶接においては、図15に示すように
多層盛溶接によりビードを盛る。図15の○内の数字は
溶接のパスの順序を示す。溶接により、ビード表面には
スラグが形成される。スラグ層は不導体であるので、次
パスの溶接を開始しようとしたときにアークがスタート
しない場合がある。このような問題を解消するために、
溶接前に確実にスラグを除去しておく図16に示すよう
なスラグ除去装置の一例が、特開平6−285646号
公報に開示されている。
【0005】図16において、仕口ブロック1及びコラ
ム2が図示しないポジショナに回転自在に支持されてい
る。ロボット6は、ある溶接線の溶接が完了すると、次
の溶接線の位置にロボットレール7の上を移動する。ス
ラグ取り装置8は、仕口ブロック1及びコラム2を挟ん
でロボット6と対向する位置にスラグ取り装置レール9
の上を移動自在に配設されていて、連動用アーム10に
よりロボット6の本体に連結され、ロボット6の移動と
同期してスラグ取り装置レール9上を移動する。また、
スラグ取り装置8は、駆動部12により駆動される多針
タガネ13を先端に有していて、多針タガネ13は、所
定の一定力により押圧する図示しない押圧用シリンダに
より、常に溶接部に押圧されて振動する。これにより、
ポジショナの一側でロボット6により溶接しながら、他
側でスラグ取り装置8によりスラグを除去するので、次
パスの溶接開始時にアークを容易にスタートできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、仕口ブ
ロック1及びコラム2を挟んでロボット6と対向する位
置に配設されたスラグ取り装置8によりスラグを除去す
る上記従来技術においては、以下のような問題がある。
ロボット6の他に、スラグ取り装置8、及びスラグ取り
装置8を溶接線部に移動させるスラグ取り装置レール9
のような移動設備を必要とするため高価な装置となり、
かつ装置が大型になるため大きな設置スペースを必要と
するという問題がある。さらに、仕口ブロック1が大き
いときには、スラグ取り装置レール9上のスラグ取り装
置8は、仕口ブロック1を跨ぐことができないので、次
の溶接線の位置に移動できないから、スラグ取り装置8
を複数台設けるか、クレーン等で持ち上げて移動させる
かする必要がある。以上、スラグ除去装置を例にして従
来技術及びその問題点を説明したが、予熱装置、温度測
定装置、後熱装置及び探傷装置についても、スラグ除去
装置と同様に、装置が高価、設置スペースが大きい、溶
接線間の移動が困難という問題がある。
【0007】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たものであり、安価に、設置スペースが小さく、溶接線
間の移動が容易にできる溶接補助装置を有する溶接装置
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、第1発明は、溶接ロボット、ポジ
ショナ及び走行装置等を有する溶接装置において、溶接
時の補助作業を行う溶接補助作業具を溶接トーチ又は溶
接トーチ運動機構部に着脱可能とする取付手段を有する
構成としている。
【0009】第1発明によれば、複数の補助作業具を備
え、補助作業が必要な時には、溶接ロボットは、対応す
る補助作業具を溶接トーチ又は溶接トーチ運動機構部に
装着する。なお、運動機構部としては、溶接ロボットの
位置データがそのまま使用できる運動駆動部の先端部が
望ましい。そして、装着した補助作業具により補助作業
を行う。これにより、各補助作業個別の大型の装置を必
要としないので、安価で設置スペースが小さく溶接線間
の移動が容易な溶接用の補助作業具が得られる。
【0010】第2発明は、第1発明に基づいて、取付手
段は、溶接トーチ又は溶接トーチ運動機構部をクランプ
するクランプ部と、補助作業具を取り付ける補助作業具
取付ホルダとに分割可能とした構成としている。
【0011】第2発明によれば、溶接トーチ又は溶接ト
ーチ運動機構部をクランプするクランプ部と補助作業具
を取り付ける補助作業具取付ホルダとは分割可能となっ
ている。補助作業具取付ホルダには、種々の補助作業具
を取着できるので、安価な溶接用の補助作業装置が得ら
れる。また、クランプ部は、例えばエア式グリッパ又は
電磁石式クランパ等でよく、容易に短時間で着脱できる
ので、着脱作業性を向上できる。
【0012】第3発明は、第2発明に基づいて、取付手
段は、補助作業具取付ホルダに設けたクランプ部側結合
部と、補助作業具側に設けてあり該クランプ側結合部に
着脱可能に取付できる作業具側結合部とを有する構成と
している。
【0013】第3発明によれば、補助作業具取付ホルダ
を溶接トーチ又は溶接トーチ運動機構部に装着した状態
にしておいて、クランプ部側結合部及び作業具側結合部
の結合・分離をして種々の溶接補助作業具を短時間に簡
便に交換できる。これにより、溶接補助作業時の作業能
率を向上できる。
【0014】第4発明は、第1,2又は3発明に基づい
て、溶接補助作業具は、スラグ除去作業具、予熱・後熱
作業具、測温作業具及び探傷作業具の少なくともいずれ
かである構成としている。
【0015】第4発明によれば、スラグ除去作業具、予
熱・後熱作業具、測温作業具及び探傷作業具の少なくと
もいずれかの補助作業具を備える。これにより、主な溶
接補助作業を溶接ロボットが行うことができ、各補助作
業個別の大型の装置を必要としないので安価で設置スペ
ースの小さく溶接線間の移動が容易な溶接用の補助装置
が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る実施形態を図
面を参照して説明する。図1に、本発明に係る第1実施
形態の全体構成図を示す。パソコン20から入力された
溶接条件及び溶接プログラムはコントローラ21に送ら
れ、その溶接条件及び溶接プログラムに基づいて溶接ロ
ボット22は溶接する。溶接ロボット22の作動範囲内
には、予熱・後熱作業具25、測温作業具26、探傷作
業具27及びスラグ除去作業具28を備えたマガジン2
3が配置されている。また、溶接トーチ30の先端に嵌
挿されているノズル31を着脱するノズル着脱装置24
が溶接ロボット22の作動範囲内に配置されている。な
お、溶接ロボット22、マガジン23及びノズル着脱装
置24は、連結具55により連結され、移動用レール4
4の上に移動自在に配設されている。
【0017】予熱・後熱作業具25は、図2に例として
示すようなガストーチ41であり、エア式グリッパ36
の側部に取着されている。円筒状のエア式グリッパ36
にエアを供給する前に、溶接ロボット22は、ノズル3
1を取り外した溶接トーチ30の先端部をエア式グリッ
パ36の把持部に挿入する。挿入後、エアを供給するこ
とによりエア式グリッパ36を膨張させて溶接トーチ3
0を把持し、ガストーチ41を溶接トーチ30に装着す
る。なお、ガストーチ41の先端から所定の火炎距離L
bの位置を火炎の基準位置の火炎位置Pbとする。な
お、予熱・後熱作業具25を予熱用として使用するとき
には予熱作業具25a、後熱用として使用するときには
後熱作業具25bとそれぞれ呼ぶものとする。
【0018】測温作業具26は、図3に例として示すよ
うな非接触温度計40であり、予熱・後熱作業具25と
同様にエア式グリッパ36の側方に非接触温度計40が
取着されている。なお、非接触温度計40の先端から所
定の測温距離Ltの位置を測温の基準位置の測温位置P
tとする。
【0019】探傷作業具27は、図4に例として示すよ
うな超音波探傷プローブ42であり、予熱・後熱作業具
25と同様にエア式グリッパ36の側方に取着されてい
る。超音波探傷プローブ42は溶接面に当接して検査す
るので、エア式グリッパ36の本体ケースに設けたポー
ル56に沿って上下移動自在に取着され、かつ上下方向
からばね43,43を介して支持されている。なお、超
音波探傷プローブ42の先端位置を探傷位置Psとす
る。
【0020】スラグ除去作業具28は、スラグを除去す
る作業具で、図5に示すように、タガネ34、ばね35
及びケース34aを備えていて、タガネ34は、ケース
34a内に上下移動自在にばね35を介して支持されて
いる。スラグ除去作業具28を溶接トーチ30に取り付
ける取付手段37は、補助作業取付ホルダ36a及びク
ランプ部としてのエア式グリッパ36を備えていて、エ
ア式グリッパ36は補助作業取付ホルダ36aの中に取
着されている。そして、ケース34aは、補助作業取付
ホルダ36aに固着されている。スラグ除去作業具28
は、エア式グリッパ36にエアを供給して膨張させ、溶
接トーチ30を把持させて溶接トーチ30に装着され
る。作業時には、エアを供給してタガネ先端部38を振
動させ、振動するタガネ先端部38を溶接ビード表面に
押圧してスラグを除去する。なお、タガネ先端部38の
先端を除去位置Peとする。
【0021】次に本実施形態のコントローラ21の処理
動作を図6のフローチャートにより説明する。図6にお
ける処理フローにおいては、各処理ステップをSを付し
た番号で示す。図6の前提条件に示すように、予めパソ
コン20から各作業具の作動先端位置である火炎位置P
b、測温位置Pt、探傷位置Ps及び除去位置Peをそ
れぞれ対応するツール座標系のいずれか、例えば火炎位
置Pbはツール2に、測温位置Ptはツール3に、探傷
位置Psはツール4に、除去位置Peはツール5にそれ
ぞれ登録する。各作業具を使用するときにプログラムに
よりツール番号を指定すると、コントローラ21は、溶
接トーチ30の座標位置に対する指定したツール番号に
応じた各作業具の作動先端位置を定義することができ
る。次にパソコン20から各作業具の作動開始条件及び
作動条件等を指示するワークデータを入力する。ワーク
データは、各作業具の作動を指示する開始フラグ、予熱
・後熱の目標温度等を有している。また、溶接層数N及
びフラグ除去タイミングnをそれぞれ1に設定する。
【0022】S1にて、予熱開始フラグAbがオン
「1」か否かを判断する。オン「1」のときには予熱有
りと判断し、S2にて予熱作業具25aを作動させて終
了後S3に移り、オフ「0」のときには予熱無しと判断
しS4の処理に移る。S3にて、測温作業具26を作動
させて予熱部の温度を計測し、計測した温度が予熱温度
Bb2を満足したか否かを判断し、満足したときにはS
4にて溶接層数Nが1、即ち初層の溶接を行いS5の処
理に移る。満足しないときには、S2の処理を繰り返
す。S5にて、溶接層数Nがスラグ除去タイミングnと
除去開始層数Cbとを掛けて算出した値に等しいか否か
を判断する。等しいときにはラグ除去開始条件を満足し
たと判断し、S6にてスラグ除去作業具28を作動させ
て終了後S7の処理に移り、満足しないときにはS8の
処理に移る。S7にて、スラグ除去タイミングnを1増
加させてその後S8の処理に移る。S8にて、溶接層数
Nが溶接最終層数Nwと同じか否かを判断し、同じであ
ればS10の処理に移る。同じでなければS9にて、溶
接層数Nを1増加させてS4の処理に戻る。S10に
て、後熱開始フラグDbがオン「1」か否かを判断す
る。オン「1」のときには後熱有りと判断し、S11に
て後熱作業具25bを作動させて終了後S12に移り、
オフ「0」のときには後熱無しと判断しS13の処理に
移る。S12にて、測温作業具26を作動させて、後熱
部の温度を計測し、計測した温度が後熱温度Bb2を満
足したか否かを判断し、満足したときにはS13の処理
に移る。満足しないときにはS11の処理を繰り返す。
S13にて、探傷開始フラグEbがオン「1」か否かを
判断する。オン「1」のときには探傷有りと判断し、S
14にて探傷作業具27を作動させて探傷終了後本フロ
ーを終わる。また、探傷無しのときにはすぐに本フロー
を終わる。なお、測温作業具26により、パス間温度を
測定させることも可能である。
【0023】ここで図7により、ワークデータを説明す
る。ワークデータは、予熱ワークデータA、測温ワーク
データB、除去ワークデータC、後熱ワークデータD、
探傷ワークデータE及び溶接ワークデータF等を有して
いる。各ワークデータは、作動開始条件データ及び作動
条件データからそれぞれ構成されている。
【0024】予熱ワークデータAは、予熱作業具25a
の作動に関するデータであり、作動開始条件データとし
て、オン「1」又はオフ「0」の予熱開始フラグAbが
入力されている。予熱作業具25aは、予熱開始フラグ
Abがオン「1」のとき作動しオフ「0」のときには、
作動しないものとする。また、作動条件データとして、
予熱を開始する予熱開始位置を示す第1オフセット量G
1、連続で予熱する周回数又は往復移動するときの片道
移動回数M及び予熱の目標温度を入力する。なお、第1
オフセット量G1は、本実施形態では、予熱作業具25
aの火炎位置Pbが初層目の溶接開始位置Pwからオフ
セットしている量を示し、図8に示すようにロボット座
標におけるXYZ方向の3個の値Xc,Yc,Zcを有
する。
【0025】測温ワークデータBは、測温作業具26の
作動に関するデータであり、作動条件データとして、第
2オフセット量G2、予熱温度Bb1及び後熱温度Bb
2が入力されている。なお、第2オフセット量G2は、
測温作業具26の測温位置Ptが初層目の溶接開始位置
Pwからオフセットしている量を示す。また、予熱温度
Bb1及び後熱温度Bb2は、予熱・後熱作業具25に
より予熱及び後熱するときに目標とする温度である。
【0026】除去ワークデータCは、スラグ除去作業具
28の作動に関するデータであり、作動開始条件データ
として、スラグ除去開始層数Cbが入力されている。な
お、スラグ除去作業具28を作動させるときには、スラ
グ除去開始層数Cbとして1以上の整数を入力するもの
とし、0と入力したときには、作動しないものとする。
作動条件データとして、連続で除去する周回数又は往復
移動時の片道移動回数Rが入力されている。
【0027】後熱ワークデータDは、後熱作業具25b
の作動に関するデータであり、作動開始条件データとし
て、後熱開始フラグDbがオン「1」又はオフ「0」で
入力されている。後熱作業具25bは、後熱開始フラグ
Dbが後熱有りを指示するオン「1」のときに作動し、
オフ「0」のときには、作動しないものとする。作動条
件データとして、第3オフセット量G3、連続で後熱す
る周回数又は往復移動時の片道移動回数Pが入力されて
いる。なお、第3オフセット量G3は、図8にて示した
予熱の場合と同様に後熱作業具25bの火炎位置Pbが
初層目の溶接開始位置Pwからオフセットしている量を
示す。
【0028】探傷ワークデータEは、探傷作業具27の
作動に関するデータであり、作動開始条件データとし
て、オン「1」又はオフ「0」の探傷開始フラグEbが
入力されている。探傷作業具27は、探傷開始フラグE
bが探傷有りを指示するオン「1」のときに作動し、オ
フ「0」のときには、作動しないものとする。作動条件
データとして、第4オフセット量G4及び連続で探傷す
る周回数又は往復移動時の片道移動回数Qが入力されて
いる。第4オフセット量G4は、図8にて示した予熱の
場合と同様に探傷作業具27の探傷位置Psが初層目の
溶接開始位置Pwからオフセットしている量を示す。
【0029】溶接ワークデータFは、溶接トーチ30の
作動に関するデータであり、作動条件データとして、初
層目の溶接開始位置、板厚及び溶接最終層数Nw等が入
力されている。
【0030】ここで、スラグ除去を開始する時期の設定
方法を説明する。前提条件として、図9に示す板厚T及
び開先形状(開先角度θ、ルート高さRh)は既知とす
る。溶接ロボット22は、板厚T、開先形状を入力する
と、自動的にルートギャップRgを計測する機能を有し
ているため、m層まで溶接され盛り高さtになったとき
の溶着断面積Awは、式(1)により算出できる。 Aw=((t−Rh)×(t−Rh)×tanθ)/2+Rg×t…式(1) 演算した溶着断面積Awに溶接長さを掛けてm層まで溶
接したときの溶着量Vmを求め、溶着量Vmと次層の溶
着量の和が所定の溶着量値よりも大きくなったときにm
層溶接後にスラグ除去する。二つ目のスラグ除去を開始
する時期の設定方法は、溶接後にスラグ除去する除去層
数を予め設定しておき、設定層数の終了後スラグ除去を
行う方法である。図7の除去ワークデータCの作業開始
条件データでは、この二つ目の設定方法をとっている。
【0031】次に、図6におけるS6,S2,S3(又
はS12),S11,S14の、スラグ除去作業具2
8、予熱作業具25a、測温作業具26、後熱作業具2
5b、探傷作業具27のそれぞれの作業内容を説明す
る。
【0032】まず、スラグ除去作業具28の作動手順を
図1,5,8を参照しながら説明する。 (1)溶接ロボット22は、ノズル着脱装置24に溶接
トーチ30を挿入して、溶接トーチ30及び溶接トーチ
30先端に嵌挿してあるノズル31をクランプし、ノズ
ル31を外す。なお、取付手段37がノズル31の突出
部と干渉しないように構成できれば、この工程及びノズ
ル着脱装置24は不要となる。 (2)溶接トーチ30をマガジン23の取付手段37の
補助作業具取付ホルダ36aに挿入し、エア式グリッパ
36にエアを供給してスラグ除去作業具28を溶接トー
チ30に装着する。 (3)図9に示すようにm層溶接したときの盛り高さt
とすると、コントローラ21は、式(2)により開先幅
wを演算する。 w=(t−Rh)×tanθ+Rg…………式(2) 演算された開先幅wに基づいて数式「w±α(αは所定
の最適値)」によりウイービング幅が設定される。 (4)スラグ除去時の除去位置Peの高さ位置、即ちZ
方向のスラグ除去高さは、前記盛り高さtの位置にな
り、スラグ開始位置は溶接開始位置と同じ位置となる。
必要に応じてどちらの位置にもオフセットをかけること
は可能である。
【0033】(5)スラグ除去時の除去位置Peは、溶
接ロボット22の初層〜m層のいずれかの軌跡をたどっ
て移動する。必要に応じてオフセットした位置を移動す
ることも可能である。 (6)溶接ロボット22は、タガネ先端部38を前記設
定したスラグ除去開始位置及び高さに移動させ、算出さ
れるウイービング幅でウイービングさせながら連続でR
周スラグ除去を行う。 (7)溶接ロボット22は、マガジン23にスラグ除去
作業具28を載置し、エア式グリッパ36のエアを抜い
て溶接トーチ30を補助作業具取付ホルダ36aから離
脱させる。 (8)溶接ロボット22は、ノズル着脱装置24の位置
に移動して溶接トーチ30を挿入し、ノズル31を溶接
トーチ30の先端に装着する。前記(1)と同様に、取
付手段37がノズル31の突出部と干渉しないように構
成できれば、この工程及びノズル着脱装置24は不要と
なる。
【0034】次に、予熱作業具25aの作動手順を図
1,2を参照しながら説明する。前記(1)と同様の手
順で、予熱作業具25aを溶接トーチ30に装着する。
次に、溶接ロボット22は、予熱作業具25aの火炎位
置Pbを溶接開始位置Pwから第1オフセット量G1の
位置に移動させ、ガストーチ41にガスを流し自動着火
し、連続M周予熱する。次に、溶接ロボット22は、前
記(8)と同様の手順で、予熱作業具25aを外してノ
ズル31を溶接トーチ30先端に装着する。
【0035】次に、測温作業具26の作動手順を図1,
3を参照しながら説明する。前記(1)と同様の手順
で、測温作業具26を溶接トーチ30に装着する。次
に、溶接ロボット22は、測温作業具26の測温位置P
tを溶接開始位置Pwから第2オフセット量G2の位置
に移動させ、予熱部・後熱部の温度が所定の予熱温度B
b1・後熱温度Bb2に達したら測温を終了する。次
に、前記(8)と同様の手順で、測温作業具26を外し
てノズル31を溶接トーチ30に装着する。
【0036】次に、後熱作業具25bの作動手順を図
1,2を参照しながら説明する。前記(1)と同様の手
順で後熱作業具25bを溶接トーチ30に装着する。次
に、溶接ロボット22は、後熱作業具25bの火炎位置
Pbを溶接開始位置Pwから第3オフセット量G3の位
置に移動させ、ガストーチ41にガスを流し自動着火
し、連続P周予熱し、目標温度に達したら後熱を終了す
る。次に、前記(8)と同様の手順で、後熱作業具25
bを外してノズル31を溶接トーチ30に装着する。
【0037】次に、探傷作業具27の作動手順を図1,
4を参照しながら説明する。前記(1)と同様の手順で
探傷作業具27を溶接トーチ30に装着する。次に、溶
接ロボット22は、超音波探傷プローブ42の探傷位置
Psを溶接開始位置Pwから第4オフセット量G4の位
置に移動させ、例えば溶接ロボット22に装着した図示
しない塗布装置によりグリセリンを探傷位置に塗布し、
超音波探傷プローブ42の探傷位置Psを押し当てて、
ウイービングしながらデータを収集する。そして、連続
で測定位置(ウイービング位相)をずらしながらM周デ
ータ収集を行う。次に、前記(8)と同様の手順で探傷
作業具27を外してノズル31を溶接トーチ30に装着
する。通常、探傷作業はワークが十分冷えた状態で行
い、またスパッタ等の除去終了後に行う。
【0038】以上のような構成による本実施形態の作用
及び効果を次に説明する。図7の作動開始条件データと
して予熱開始層数Ab=「0」、スラグ除去開始層数C
b=3、後熱開始フラグDb=「0」及び探傷開始フラ
グEb=「1」が入力され、かつ作動条件として溶接最
終層数Nw=4が入力されている場合を例にして本実施
形態の作用及び効果を説明する。予熱開始フラグAbが
オフ「0」であるので、予熱は行われずS4の処理に移
り初層を溶接する。次に、S5の判断により、1の値を
とっている溶接層数Nは1のスラグ除去タイミングnと
3のスラグ除去開始層数Cbとを掛けて算出した3と等
しくないので、スラグ除去作業具28を作動させないで
S8の処理に移る。S8では、溶接層数Nが溶接最終層
数Nwと等しくないのでS9にて溶接ロボット22は、
溶接層数Nを1増加させ溶接層数Nを2にしてS4の処
理に戻る。
【0039】溶接層数Nが2になっても、上記1層目と
同様な処理を行う。
【0040】溶接層数Nが3になったら、S5にて、溶
接層数Nは、スラグ除去タイミングnとスラグ除去開始
層数Cbとを掛けた値と等しくなってスラグ除去開始条
件を満足したと判断し、S6にてスラグ除去作業具28
の作動が開始される。スラグ除去は、層数が増えてもス
ラグ除去タイミングnとスラグ除去開始層数Cbとを掛
けた値毎に行う。
【0041】スラグ除去作業具28によるスラグ除去作
業が完了すると、S7にてスラグ除去タイミングnを1
増加させて2にしてS8の処理に移る。S8では、3に
なっている溶接層数Nがまだ溶接最終層数Nwの入力値
に等しくないので、S9にて溶接ロボット22は、溶接
層数Nを1増加させて溶接層数Nを4にしてS5の処理
に戻る。溶接層数Nが4になると、S5において、溶接
層数Nが2のスラグ除去タイミングnと3の除去開始層
数Cbと掛けて算出した6と等しくないと判断しS8の
処理に移る。S8では、溶接層数Nが溶接最終層数Nw
と等しいので、溶接最終層数Nwが完了したと判断し、
S10以降の処理ステップで、溶接完了後の後作業であ
る後熱作業又は探傷作業を行うか否かを判断する。
【0042】作動開始条件データの例として、オフ
「0」の後熱開始フラグDb及びオン「1」の探傷開始
フラグEbを入力しているので、S13にて、探傷開始
条件が満足されたと判断する。そして、S14にて探傷
作業具27が作動し、探傷後全ての作業を完了する。
【0043】以上説明したように、溶接作業の補助装置
としての予熱作業具25a、後熱作業具25b、測温作
業具26、スラグ除去作業具28及び探傷作業具27が
マガジン23に収納されていて、パソコン20から作業
員が入力する作動開始条件及び作動条件を有するワーク
データに基づいて、溶接ロボット22は前記各作業具を
作動させる。各作業具は、エア式グリッパ36にエアを
供給することにより溶接ロボット22の溶接トーチ30
に装着される。溶接ロボット22は、ノズル着脱装置2
4にてノズル31を溶接トーチ30から外した後に補助
作業内容に応じた作業具を装着し、該作業具による補助
作業の完了後該作業具を外して再び溶接トーチ30にノ
ズル31を装着する。また、溶接ロボット22は、溶接
線間をマガジン23及びノズル着脱装置24と共に移動
用レール44上を移動しながら補助作業を行う。これら
により、補助作業具を溶接ロボット22の溶接トーチ3
0に装着して、溶接ロボット22を作動させることによ
り各補助作業ができ、個別の大型の補助装置及び特別な
補助装置用レールを必要としないので、安価で、設置ス
ペースが小さくて済み、溶接線間の移動が容易確実にで
きる溶接用の補助装置が各種得られる。なお、取付手段
37が、ノズル31の突出部と干渉しないように構成す
ればノズル31の着脱工程及びノズル脱着装置24が不
要となる。
【0044】また、エア式グリッパ36を介して補助作
業具を装着しているので、補助作業具に生じる振動や衝
撃をエア式グリッパ36により緩衝し、溶接トーチ30
へ無理な力がかからない。従って溶接トーチ30の取付
ガタやゆるみを招くことなく、また損傷を招くことがな
いので、耐久性を向上できる。さらに、特にスラグ除去
作業具28や、探傷作業具27等のように作業対象部に
当接させて作業するものは大きな外力を受け易いので、
ばね35やばね43を介して支持取着している。これに
より溶接トーチ30への外力を軽減できる。
【0045】なお、第1実施形態においては、作業具と
して、予熱作業具25a、後熱作業具25b、測温作業
具26、探傷作業具27及びスラグ除去作業具28が、
マガジン23に準備されているとしたが、これらの作業
具の少なくともいずれか1個の作業具がマガジン23に
準備されているとしてもよい。
【0046】次に図10により、第2実施形態を説明す
る。第1実施形態では、スラグ除去作業具28は、取付
手段としてのエア式グリッパ36を有していて、このエ
ア式グリッパ36により溶接ロボット22の溶接トーチ
30を把持している。本実施形態では、溶接トーチ30
を取着して駆動している運動機構部52に直接このエア
式グリッパ36を把持させて、溶接ロボット22にスラ
グ除去作業具28を装着する。これにより、スラグ除去
時の振動、衝撃等の無理な力が溶接トーチ30に直接か
からないので溶接トーチ30の取付ガタやゆるみを招く
ことがなく、また溶接トーチ30の損傷を招くことがな
いので、耐久性を向上できる。また、剛性の高い部材を
介して溶接トーチ運動機構部52に各作業具を装着でき
るので、溶接トーチ30の剛性に頼ることなく作業具の
位置決め精度及び軌跡精度が向上し、優れた補助作業性
能が得られる。
【0047】なお、第1,2実施形態において、スラグ
除去作業具28を溶接ロボット22に装着する取付手段
としてエア式グリッパ36を使用しているが、無理な力
の緩衝が不要のときには、磁石式クランプ等を使用して
もよく、取付手段に拘束されるものではない。
【0048】次に図11及び図12により、第3及び4
実施形態を説明する。第1,2実施形態では、スラグ除
去作業具28と一体とした取付手段37を有している
が、第3,4実施形態では、溶接ロボット22側にも取
付手段37を有している。図11に示す第3実施形態で
は、溶接トーチ30は取付手段37としての例えば電磁
石式クランプ基台50を有している。そして、スラグ除
去作業具28に設けた磁性部54を電磁石式クランプ基
台50の位置決め部51に押し当てて電磁力を効かせて
スラグ除去作業具28を溶接トーチ30に装着する。こ
れにより、取付手段37は溶接ロボット22側だけに準
備すればよく、スラグ除去作業具28側に磁性部54だ
けを設ければいいので、スラグ除去作業具28が軽量、
小型化され、より安価なスラグ除去作業具28が得られ
る。
【0049】図12に示す第4実施形態では、溶接ロボ
ット22の溶接トーチ運動機構部52に取付手段37と
しての例えば電磁石式クランプ基台50を有している。
そして、スラグ除去作業具28に設けた磁性部54を電
磁石式クランプ基台50の位置決め部51に押し当てて
電磁力を効かせてスラグ除去作業具28を溶接ロボット
22の溶接トーチ運動機構部52に装着する。これによ
り、取付手段37を溶接ロボット22の溶接トーチ運動
機構部52にだけ準備しておけばよく、スラグ除去作業
具28側に磁性部54だけを設ければいいので、スラグ
除去作業具28が軽量、小型化され安価なスラグ除去作
業具28が得られる。また、剛性の高い部材を介して溶
接トーチ運動機構部52に各作業具を装着できるので、
溶接トーチ30の剛性に頼ることなく作業具の位置決め
精度及び軌跡精度が向上し、優れた補助作業性能が得ら
れる。
【0050】なお、第3,4施形態において、取付手段
として、電磁石式クランプ基台50を使用したが、第
1,2実施形態で説明したエア式グリッパ36を使用し
てもよく、取付手段に拘束されるものではない。
【0051】次に図13により、第5実施形態を説明す
る。本実施形態では、補助作業具取付ホルダ36aには
クランプ部側結合部としての電磁石式クランプ基台50
が設けてある。また、スラグ除去作業具28のケース3
4aには作業具側結合部としての磁性部54が設けられ
ている。作業時には、取付手段37がすでに溶接トーチ
30に装着されている状態で、磁性部54を電磁石式ク
ランプ基台50の位置決め部51に押し当て、電磁力に
よりスラグ除去作業具28と取付手段37とを一体化す
る。これにより、クランプ部側結合部及び作業具側結合
部によりスラグ除去作業具28の溶接トーチ30への着
脱を容易にして着脱時間を短縮し、作業能率を向上でき
る。また、エア式グリッパ36でスラグ除去作業具28
からの無理な力を緩衝するので溶接トーチ30へ無理な
力がかからない。従って溶接トーチ30の取付ガタやゆ
るみを招くことなく、また損傷を招くことがないので、
耐久性を向上できる。
【0052】なお、本実施形態において、作業具をスラ
グ除去作業具28に代表させて説明したが、スラグ除去
作業具28の代わりに、予熱作業具25a、後熱作業具
25b、測温作業具26及び探傷作業具27のいずれか
を装着してもよい。
【0053】以上、本発明によれば、溶接用の補助作業
具を備え、補助作業が必要な時には、溶接ロボットは、
対応する補助作業具を溶接トーチ又は溶接トーチの運動
機構部に装着する。そして、装着した補助作業具により
補助作業を行う。即ち、溶接ロボットは、溶接トーチで
溶接作業を行い、必要な場合は補助作業具で補助作業を
も行う。これにより、各補助作業個別の大型の補助装置
を必要としないので、安価に、装置設置スペースが小さ
く、溶接線間の移動が容易にできる溶接用の補助装置が
得られる。また、溶接ロボットにこの溶接補助装置を含
んだ安価で装置設置スペースが小さい溶接装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の全体構成図である。
【図2】予熱・後熱作業具の構成図である。
【図3】測温作業具の構成図である。
【図4】探傷作業具の構成図である。
【図5】スラグ除去作業具の構成図である。
【図6】各作業具の作動を設定する制御フローチャート
である。
【図7】ワークデータの概要説明図である。
【図8】溶接部における座標系の説明図である。
【図9】スラグ除去作業の開始条件の説明図である。
【図10】第2実施形態に係る補助作業具の装着方法の
説明図である。
【図11】第3実施形態に係る補助作業具の装着方法の
説明図である。
【図12】第4実施形態に係る補助作業具の装着方法の
説明図である。
【図13】第5実施形態に係る補助作業具の装着方法の
説明図である。
【図14】鉄骨構築物の柱構造体の説明図である。
【図15】多層盛する溶接断面の説明図である。
【図16】ロボットによる溶接及びスラグ取り装置によ
るスラグ除去作業の説明図である。
【符号の説明】
1…仕口ブロック、2…コラム、4…ダイアフラム、5
…裏当て金、6…ロボット、7…ロボットレール、8…
スラグ取り装置、9…スラグ取り装置レール、10…連
動用アーム、11…基台、12…駆動部、13…多針タ
ガネ、20…パソコン、21…コントローラ、22…溶
接ロボット、23…マガジン、24…ノズル着脱装置、
25a…予熱作業具、25b…後熱作業具、26…測温
作業具、27…探傷作業具、28…スラグ除去作業具、
30…溶接トーチ、31…ノズル、34…タガネ、35
…ばね、36…エア式グリッパ、37…取付手段、38
…タガネ先端部、40…非接触温度計、41…ガストー
チ、42…超音波探傷プローブ、43…ばね、44…移
動用レール、50磁石式クランプ基台、50…位置決め
部、52…溶接トーチ運動機構部、N…溶接層数、Nw
…溶接最終層数、A…予熱ワークデータ、B…測温ワー
クデータ、C…除去ワークデータ、D…後熱ワークデー
タ、E…探傷ワークデータ、F…溶接ワークデータ、P
b…火炎位置、Pt…測温位置、Ps…探傷位置、Pe
…除去位置、Pw…溶接開始位置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接ロボット、ポジショナ及び走行装置
    等を有する溶接装置において、 溶接時の補助作業を行う溶接補助作業具を溶接トーチ又
    は溶接トーチ運動機構部に着脱可能とする取付手段を有
    することを特徴とする溶接装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の溶接装置において、 取付手段は、溶接トーチ又は溶接トーチ運動機構部をク
    ランプするクランプ部と、補助作業具を取り付ける補助
    作業具取付ホルダとに分割可能としたことを特徴とする
    溶接装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の溶接装置において、 取付手段は、補助作業具取付ホルダに設けたクランプ部
    側結合部と、補助作業具側に設けてあり該クランプ部側
    結合部に着脱可能に取付できる作業具側結合部とを有す
    ることを特徴とする溶接装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3記載の溶接装置にお
    いて、 溶接補助作業具は、スラグ除去作業具、予熱・後熱作業
    具、測温作業具及び探傷作業具の少なくともいずれかで
    あることを特徴とする溶接装置。
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