JP2001358651A - 移動通信システム、基地局装置および送信電力制御方法 - Google Patents
移動通信システム、基地局装置および送信電力制御方法Info
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- JP2001358651A JP2001358651A JP2000180989A JP2000180989A JP2001358651A JP 2001358651 A JP2001358651 A JP 2001358651A JP 2000180989 A JP2000180989 A JP 2000180989A JP 2000180989 A JP2000180989 A JP 2000180989A JP 2001358651 A JP2001358651 A JP 2001358651A
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Landscapes
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基地局がユーザ情報を伝送する情報スロット
を任意に上りあるいは下り回線に割り当てるTDD方式
の移動通信システムにおいて、上下回線間の干渉の影響
を低減する。 【解決手段】 基地局300に、周辺基地局における各
情報スロットの割当て状況を収集する手段(スロット割
当て状況監視部305)と送信するパケットの送信電力
を制御する手段(目標受信電力設定部304)を具備
し、周辺基地局の幾つかにおいて上り回線に割り当てら
れているスロットに下りパケットを送信する場合、その
パケットの目標受信電力をすべての周辺基地局において
下り回線に割り当てられている通常のスロットに送信す
る場合より大きく設定する。
を任意に上りあるいは下り回線に割り当てるTDD方式
の移動通信システムにおいて、上下回線間の干渉の影響
を低減する。 【解決手段】 基地局300に、周辺基地局における各
情報スロットの割当て状況を収集する手段(スロット割
当て状況監視部305)と送信するパケットの送信電力
を制御する手段(目標受信電力設定部304)を具備
し、周辺基地局の幾つかにおいて上り回線に割り当てら
れているスロットに下りパケットを送信する場合、その
パケットの目標受信電力をすべての周辺基地局において
下り回線に割り当てられている通常のスロットに送信す
る場合より大きく設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上り回線と下り
回線で同一周波数帯を用いて時間分割により通信を行う
TDD(Time Division Duplex)方式を用いたセルラ移
動通信システム、基地局装置および送信電力制御方法に
関する。
回線で同一周波数帯を用いて時間分割により通信を行う
TDD(Time Division Duplex)方式を用いたセルラ移
動通信システム、基地局装置および送信電力制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】TDD方式を用いたセルラ移動通信シス
テムにおける送信電力制御方式の例が、特開平6−30
3181号公報「無線電話用電力制御装置及び方法」
(公知例1)、特開平7−226710号公報「CDM
A/TDD方式無線通信システム」(公知例2)等に記
載されている。これらに記載の送信電力制御は、一般に
開ループ送信電力制御方式と呼ばれている。このような
送信電力制御は、周波数分割多元接続(FDMA)方式
や時分割多元接続(TDMA)方式に基づくセルラ移動
通信システムにおいてはシステム動作上必須ではない
が、符号分割多元接続(CDMA)方式に基づくシステ
ムでは必須である。
テムにおける送信電力制御方式の例が、特開平6−30
3181号公報「無線電話用電力制御装置及び方法」
(公知例1)、特開平7−226710号公報「CDM
A/TDD方式無線通信システム」(公知例2)等に記
載されている。これらに記載の送信電力制御は、一般に
開ループ送信電力制御方式と呼ばれている。このような
送信電力制御は、周波数分割多元接続(FDMA)方式
や時分割多元接続(TDMA)方式に基づくセルラ移動
通信システムにおいてはシステム動作上必須ではない
が、符号分割多元接続(CDMA)方式に基づくシステ
ムでは必須である。
【0003】ところで、移動通信システムにおいて伝送
されるトラヒック量は、必ずしも上下回線において同程
度ではなく、特にデータ通信では上下回線間のトラヒッ
ク量の不均一が顕著となる。このような上下回線におけ
る非対称トラヒックを効率良く収容する方式として、T
DD方式を用いたCDMA移動通信システムにおいて上
下回線のトラヒック比に応じてユーザ情報を伝送する情
報スロットをいずれかの回線に割り当てる方式が、D. J
eong, and W. Jeon, "CDMA/TDD system for wireless m
ultimedia services with traffic unbalance between
uplink and downlink" , IEEE J. Select. Areas Comm
un., vol. 17, no. 5, pp. 939-946, May 1999 (公知
例3)に記載されている。また、W. Wong, and W. Sund
berg, "Shared time division duplexing : an approac
h to low-delay high-quality wireless digital speec
h communications" , IEEE Trans. Veh. Technol., vo
l. 43, no. 4, pp. 934-944, Nov. 1994(公知例4)に
は、TDDフレームにおけるTDD境界の位置を上下回
線のトラヒック比に応じて変化させることにより、非対
称トラヒックを効率良く収容する方式が記載されてい
る。
されるトラヒック量は、必ずしも上下回線において同程
度ではなく、特にデータ通信では上下回線間のトラヒッ
ク量の不均一が顕著となる。このような上下回線におけ
る非対称トラヒックを効率良く収容する方式として、T
DD方式を用いたCDMA移動通信システムにおいて上
下回線のトラヒック比に応じてユーザ情報を伝送する情
報スロットをいずれかの回線に割り当てる方式が、D. J
eong, and W. Jeon, "CDMA/TDD system for wireless m
ultimedia services with traffic unbalance between
uplink and downlink" , IEEE J. Select. Areas Comm
un., vol. 17, no. 5, pp. 939-946, May 1999 (公知
例3)に記載されている。また、W. Wong, and W. Sund
berg, "Shared time division duplexing : an approac
h to low-delay high-quality wireless digital speec
h communications" , IEEE Trans. Veh. Technol., vo
l. 43, no. 4, pp. 934-944, Nov. 1994(公知例4)に
は、TDDフレームにおけるTDD境界の位置を上下回
線のトラヒック比に応じて変化させることにより、非対
称トラヒックを効率良く収容する方式が記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た開ループ送信電力制御が実施された上記公知例3ある
いは4に記載されている通信方式を、サービス領域を幾
つかの通信領域(セル)に分割してその中心付近に設置
された基地局とそれぞれのセルに存在する移動局との間
で通信を行うセルラ移動通信システムに適用すると、サ
ービス領域内で上下回線のトラヒック比に地理的な不均
一が発生した場合、隣接するセルの基地局で上り回線に
割り当てられたスロットが当該基地局においては下り回
線に割り当てられるなど、互いに隣接するセル間で異な
る回線に使用されるスロットが発生する場合がある。セ
ルラCDMAシステムなど、サービスエリアのすべての
セルにおいて同一周波数帯域を使用する移動通信システ
ムでは、このような隣接するセル間で異なる回線に使用
されるスロットにおいて送信されたパケットにより、下
り回線では隣接するセルに存在する移動局の送信した上
りパケットによる干渉や、上り回線では隣接する基地局
の送信した下りパケットによる干渉が発生し、これらの
干渉が原因となる伝送特性の劣化が発生するという問題
点が存在する。
た開ループ送信電力制御が実施された上記公知例3ある
いは4に記載されている通信方式を、サービス領域を幾
つかの通信領域(セル)に分割してその中心付近に設置
された基地局とそれぞれのセルに存在する移動局との間
で通信を行うセルラ移動通信システムに適用すると、サ
ービス領域内で上下回線のトラヒック比に地理的な不均
一が発生した場合、隣接するセルの基地局で上り回線に
割り当てられたスロットが当該基地局においては下り回
線に割り当てられるなど、互いに隣接するセル間で異な
る回線に使用されるスロットが発生する場合がある。セ
ルラCDMAシステムなど、サービスエリアのすべての
セルにおいて同一周波数帯域を使用する移動通信システ
ムでは、このような隣接するセル間で異なる回線に使用
されるスロットにおいて送信されたパケットにより、下
り回線では隣接するセルに存在する移動局の送信した上
りパケットによる干渉や、上り回線では隣接する基地局
の送信した下りパケットによる干渉が発生し、これらの
干渉が原因となる伝送特性の劣化が発生するという問題
点が存在する。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、開ループ送信電力制御が実施され
ており、かつ、基地局がユーザ情報を伝送する情報スロ
ットを任意に上りあるいは下り回線に割り当てることが
可能な通信方式を、同一周波数帯域を全セルで使用する
セルラ移動通信システムに適用した場合に、互いに隣接
するセル間で異なる回線に使用されるスロットにおける
下り回線の伝送特性の劣化を抑制することができる、効
率の良いセルラ移動通信システム、基地局装置および送
信電力制御方法を提供することを目的とする。
なされたものであり、開ループ送信電力制御が実施され
ており、かつ、基地局がユーザ情報を伝送する情報スロ
ットを任意に上りあるいは下り回線に割り当てることが
可能な通信方式を、同一周波数帯域を全セルで使用する
セルラ移動通信システムに適用した場合に、互いに隣接
するセル間で異なる回線に使用されるスロットにおける
下り回線の伝送特性の劣化を抑制することができる、効
率の良いセルラ移動通信システム、基地局装置および送
信電力制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の移動通信システムは、複数の基地局および
複数の移動局により構成されTDD方式によりパケット
通信を行うセルラ移動通信システムであって、基地局が
ユーザ情報を伝送する情報スロットを任意に上りあるい
は下り回線に割り当てることができるようになされてい
る移動通信システムにおいて、前記基地局は、その周辺
基地局における各情報スロットの割当て状況を収集する
手段と、送信するパケットの送信電力を制御する手段を
具備し、前記基地局が1つ以上の周辺基地局で上り回線
に割り当てられているスロットに下りパケットを送信す
る場合に、すべての周辺基地局で下り回線に割り当てら
れているスロットに送信する場合に比較して、当該パケ
ットの送信電力を上昇させるようにしたものである。
に、本発明の移動通信システムは、複数の基地局および
複数の移動局により構成されTDD方式によりパケット
通信を行うセルラ移動通信システムであって、基地局が
ユーザ情報を伝送する情報スロットを任意に上りあるい
は下り回線に割り当てることができるようになされてい
る移動通信システムにおいて、前記基地局は、その周辺
基地局における各情報スロットの割当て状況を収集する
手段と、送信するパケットの送信電力を制御する手段を
具備し、前記基地局が1つ以上の周辺基地局で上り回線
に割り当てられているスロットに下りパケットを送信す
る場合に、すべての周辺基地局で下り回線に割り当てら
れているスロットに送信する場合に比較して、当該パケ
ットの送信電力を上昇させるようにしたものである。
【0007】また、本発明の基地局装置は、複数の基地
局および複数の移動局により構成されTDD方式により
パケット通信を行うセルラ移動通信システムであって、
基地局がユーザ情報を伝送する情報スロットを任意に上
りあるいは下り回線に割り当てることができるようにな
された移動通信システムにおける基地局装置であって、
周辺基地局における各情報スロットの割当て状況を収集
する手段と、送信するパケットの送信電力を制御する手
段とを具備し、該基地局が1つ以上の周辺基地局で上り
回線に割り当てられているスロットに下りパケットを送
信する場合は、すべての周辺基地局で下り回線に割り当
てられているスロットに下りパケットを送信する場合に
比較して、その下りパケットの送信電力を上昇させるよ
うにしたものである。
局および複数の移動局により構成されTDD方式により
パケット通信を行うセルラ移動通信システムであって、
基地局がユーザ情報を伝送する情報スロットを任意に上
りあるいは下り回線に割り当てることができるようにな
された移動通信システムにおける基地局装置であって、
周辺基地局における各情報スロットの割当て状況を収集
する手段と、送信するパケットの送信電力を制御する手
段とを具備し、該基地局が1つ以上の周辺基地局で上り
回線に割り当てられているスロットに下りパケットを送
信する場合は、すべての周辺基地局で下り回線に割り当
てられているスロットに下りパケットを送信する場合に
比較して、その下りパケットの送信電力を上昇させるよ
うにしたものである。
【0008】さらに、本発明の送信電力制御方法は、複
数の基地局および複数の移動局により構成されTDD方
式によりパケット通信を行うセルラ移動通信システムで
あって、基地局がユーザ情報を伝送する情報スロットを
任意に上りあるいは下り回線に割り当てることができる
ようになされた移動通信システムにおける基地局での送
信電力制御方法であって、周辺基地局における各情報ス
ロットの割当て状況を収集し、1つ以上の周辺基地局で
上り回線に割り当てられているスロットに下りパケット
を送信する場合に、すべての周辺基地局で下り回線に割
り当てられているスロットに送信する場合に比較して、
当該パケットの送信電力を上昇させるようにしたもので
ある。
数の基地局および複数の移動局により構成されTDD方
式によりパケット通信を行うセルラ移動通信システムで
あって、基地局がユーザ情報を伝送する情報スロットを
任意に上りあるいは下り回線に割り当てることができる
ようになされた移動通信システムにおける基地局での送
信電力制御方法であって、周辺基地局における各情報ス
ロットの割当て状況を収集し、1つ以上の周辺基地局で
上り回線に割り当てられているスロットに下りパケット
を送信する場合に、すべての周辺基地局で下り回線に割
り当てられているスロットに送信する場合に比較して、
当該パケットの送信電力を上昇させるようにしたもので
ある。
【0009】さらにまた、前記基地局は、送信するパケ
ットの送信回数を記憶する手段を具備し、前記送信電力
の上昇の対象とする下りパケットを再送されるパケット
のみとするようにしたものである。さらにまた、再送回
数が多いパケット程、その送信電力の上昇量を大きくす
るようにしたものである。さらにまた、前記基地局は、
パケットの宛先移動局の存在位置を推定する手段を具備
し、前記送信電力の上昇の対象とする下りパケットを、
その基地局からの距離が所定値よりも大きい位置に存在
する移動局宛に送信するパケットのみとするようにした
ものである。さらにまた、その基地局とパケットの宛先
移動局間の距離が大きい程、その送信電力の上昇量を大
きくするようにしたものである。さらにまた、基地局が
パケットを送信するスロットにおいて、当該スロットを
上り回線に割り当てた周辺基地局の数が多い程、前記送
信パケットの送信電力の上昇量を大きくするようにした
ものである。
ットの送信回数を記憶する手段を具備し、前記送信電力
の上昇の対象とする下りパケットを再送されるパケット
のみとするようにしたものである。さらにまた、再送回
数が多いパケット程、その送信電力の上昇量を大きくす
るようにしたものである。さらにまた、前記基地局は、
パケットの宛先移動局の存在位置を推定する手段を具備
し、前記送信電力の上昇の対象とする下りパケットを、
その基地局からの距離が所定値よりも大きい位置に存在
する移動局宛に送信するパケットのみとするようにした
ものである。さらにまた、その基地局とパケットの宛先
移動局間の距離が大きい程、その送信電力の上昇量を大
きくするようにしたものである。さらにまた、基地局が
パケットを送信するスロットにおいて、当該スロットを
上り回線に割り当てた周辺基地局の数が多い程、前記送
信パケットの送信電力の上昇量を大きくするようにした
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明を実施する移
動通信システムの全体の概念図である。このシステム
は、移動局100,110,120,…、無線チャネル
200、基地局300,310,…から構成されてい
る。図1には示していないが、基地局300,310,
…は、それぞれパイロット信号を常時送信しており、自
己の送信するパイロット信号の受信電力が他の基地局が
送信するパイロット信号の受信電力より大きい領域をセ
ル400,410,…として持つ。移動局100,11
0,120,…はいずれかの基地局のセルに属し、その
基地局に接続して図2に示すフレーム構造(TDDフレ
ーム)を持つTDD方式の無線チャネル200を介して
パケットの送受信を行う。
の形態について説明する。図1は、本発明を実施する移
動通信システムの全体の概念図である。このシステム
は、移動局100,110,120,…、無線チャネル
200、基地局300,310,…から構成されてい
る。図1には示していないが、基地局300,310,
…は、それぞれパイロット信号を常時送信しており、自
己の送信するパイロット信号の受信電力が他の基地局が
送信するパイロット信号の受信電力より大きい領域をセ
ル400,410,…として持つ。移動局100,11
0,120,…はいずれかの基地局のセルに属し、その
基地局に接続して図2に示すフレーム構造(TDDフレ
ーム)を持つTDD方式の無線チャネル200を介して
パケットの送受信を行う。
【0011】図2は、無線チャネル200のTDDフレ
ームの構造を示す図である。この図に示すように、無線
チャネル200には、時分割多重された上り制御スロッ
ト210、下り制御スロット220、および、上下回線
で共有する情報スロット230が設けられており、情報
スロット230は、基地局が上り回線と下り回線のトラ
ヒック比に応じてその位置を可変するTDD境界240
により下り情報スロット231と上り情報スロット23
2に分割される。
ームの構造を示す図である。この図に示すように、無線
チャネル200には、時分割多重された上り制御スロッ
ト210、下り制御スロット220、および、上下回線
で共有する情報スロット230が設けられており、情報
スロット230は、基地局が上り回線と下り回線のトラ
ヒック比に応じてその位置を可変するTDD境界240
により下り情報スロット231と上り情報スロット23
2に分割される。
【0012】このような移動通信システムでは、サービ
スエリア内で上下回線のトラヒック比に地理的な不均一
性がある場合に、各基地局におけるTDDフレームのT
DD境界240の位置に不一致が発生する。このことに
ついて、図3を参照して説明する。例えば、図1におけ
るセル400では上りと下りのトラヒックがほぼ同じ量
であるのに対し、隣接するセル410では下りのトラヒ
ック量が上りのトラヒック量よりも多い場合、図3に示
すように、基地局300、310におけるTDDフレー
ムのTDD境界240の位置が異なる。従って、双方の
TDD境界240で挟まれたスロット(図3でハッチン
グしたスロット)において、前述した上下回線間の干渉
が発生する。
スエリア内で上下回線のトラヒック比に地理的な不均一
性がある場合に、各基地局におけるTDDフレームのT
DD境界240の位置に不一致が発生する。このことに
ついて、図3を参照して説明する。例えば、図1におけ
るセル400では上りと下りのトラヒックがほぼ同じ量
であるのに対し、隣接するセル410では下りのトラヒ
ック量が上りのトラヒック量よりも多い場合、図3に示
すように、基地局300、310におけるTDDフレー
ムのTDD境界240の位置が異なる。従って、双方の
TDD境界240で挟まれたスロット(図3でハッチン
グしたスロット)において、前述した上下回線間の干渉
が発生する。
【0013】図4は、本発明の第1の実施の形態におけ
る基地局装置の構成を示すブロック図である。なお、各
基地局300,310,320,…は同一の構成を有し
ているが、ここでは、基地局300を例にとり、移動局
100宛のパケットを送信する場合を主として説明す
る。図4において、基地局300が移動局100と通信
する場合に、下りパケットは下り情報スロット231、
上りパケットは上り情報スロット232を介してパケッ
ト通信を行う。TDD境界240の位置は、送受信部3
01や送受信バッファ302から得られる上下回線のト
ラヒック量に関する情報を基にTDD境界制御部303
により設定され、その位置情報は送受信部301や目標
受信電力設定部304に通知される。また、下り制御ス
ロット220を介して自局に接続している移動局10
0,110,120,…にも放送される。各パケット
は、開ループ型の送信電力制御により受信局(移動局)
での受信電力が目標受信電力設定部304で設定される
目標受信電力値となるように送信電力の制御が実施され
ている。
る基地局装置の構成を示すブロック図である。なお、各
基地局300,310,320,…は同一の構成を有し
ているが、ここでは、基地局300を例にとり、移動局
100宛のパケットを送信する場合を主として説明す
る。図4において、基地局300が移動局100と通信
する場合に、下りパケットは下り情報スロット231、
上りパケットは上り情報スロット232を介してパケッ
ト通信を行う。TDD境界240の位置は、送受信部3
01や送受信バッファ302から得られる上下回線のト
ラヒック量に関する情報を基にTDD境界制御部303
により設定され、その位置情報は送受信部301や目標
受信電力設定部304に通知される。また、下り制御ス
ロット220を介して自局に接続している移動局10
0,110,120,…にも放送される。各パケット
は、開ループ型の送信電力制御により受信局(移動局)
での受信電力が目標受信電力設定部304で設定される
目標受信電力値となるように送信電力の制御が実施され
ている。
【0014】上位の交換局等から基地局300が受信し
た移動局100宛のパケットは、一旦送受信バッファ3
02に格納される。送受信バッファ302に格納された
パケットは順次送受信部301に出力される。送受信部
301では、送信電力制御部306において決定される
送信電力で任意の下り情報スロット231にそのパケッ
トを送信する。前記送信電力制御部306は、上り制御
スロット210等を介して移動局100から受信される
伝搬経路上の減衰量等と前記目標受信電力設定部304
から通知される目標受信電力値に基づいて送信パケット
の送信電力を算出し、送受信部301に通知する。
た移動局100宛のパケットは、一旦送受信バッファ3
02に格納される。送受信バッファ302に格納された
パケットは順次送受信部301に出力される。送受信部
301では、送信電力制御部306において決定される
送信電力で任意の下り情報スロット231にそのパケッ
トを送信する。前記送信電力制御部306は、上り制御
スロット210等を介して移動局100から受信される
伝搬経路上の減衰量等と前記目標受信電力設定部304
から通知される目標受信電力値に基づいて送信パケット
の送信電力を算出し、送受信部301に通知する。
【0015】前記送信パケットの目標受信電力値は、目
標受信電力設定部304において決定される。この目標
受信電力設定部304は、送受信部301から通知され
る送信パケットの送信スロット位置およびスロット割当
て状況監視部305から得られる各スロットの周辺基地
局での割当て状況情報を参照してスロット毎に目標受信
電力を算出する。目標受信電力設定部304には予め与
えられている目標受信電力の基準値Ptgt-sが設定され
ており、パケットを送信しようとしているスロットがす
べての周辺基地局で下り回線に割り当てられている場合
には、送信パケットの目標受信電力を基準値Ptgt-sに
設定する。これにより、前述のように、前記送信電力制
御部306において、宛先の移動局においてこのパケッ
トが前記目標受信電力の基準値Ptgt-sで受信されるよ
うに送信電力が決定され、前記送受信部301から送信
される。
標受信電力設定部304において決定される。この目標
受信電力設定部304は、送受信部301から通知され
る送信パケットの送信スロット位置およびスロット割当
て状況監視部305から得られる各スロットの周辺基地
局での割当て状況情報を参照してスロット毎に目標受信
電力を算出する。目標受信電力設定部304には予め与
えられている目標受信電力の基準値Ptgt-sが設定され
ており、パケットを送信しようとしているスロットがす
べての周辺基地局で下り回線に割り当てられている場合
には、送信パケットの目標受信電力を基準値Ptgt-sに
設定する。これにより、前述のように、前記送信電力制
御部306において、宛先の移動局においてこのパケッ
トが前記目標受信電力の基準値Ptgt-sで受信されるよ
うに送信電力が決定され、前記送受信部301から送信
される。
【0016】一方、パケットを送信しようとしているス
ロットが周辺基地局において上り回線に割り当てられて
いる場合には、送信パケットの目標受信電力を例えばΔ
Pだけ上昇させたPtgt-s+ΔPに設定する。この場合
には、前記送信電力制御部306において、宛先の移動
局でPtgt-s+ΔPの受信電力でこのパケットが受信さ
れるようにその送信電力が決定され、前記送受信部30
1から送信される。したがって、すべての周辺基地局で
下り回線に割り当てられているスロットに送信する場合
と比較して、大きい送信電力で送信されることとなる。
ロットが周辺基地局において上り回線に割り当てられて
いる場合には、送信パケットの目標受信電力を例えばΔ
Pだけ上昇させたPtgt-s+ΔPに設定する。この場合
には、前記送信電力制御部306において、宛先の移動
局でPtgt-s+ΔPの受信電力でこのパケットが受信さ
れるようにその送信電力が決定され、前記送受信部30
1から送信される。したがって、すべての周辺基地局で
下り回線に割り当てられているスロットに送信する場合
と比較して、大きい送信電力で送信されることとなる。
【0017】前記スロット割当て状況監視部305は、
TDDフレーム毎の各スロットの周辺基地局における上
下回線への割当て状況情報を記憶している。この割当て
状況情報は、例えば、有線回線を通じて各基地局間でや
りとりするようにしてもよいし、あるいは、上位の交換
局等に配下の基地局のTDD境界位置の情報を格納し、
周期的に各基地局がアップロードおよびダウンロードす
るようにしてもよい。
TDDフレーム毎の各スロットの周辺基地局における上
下回線への割当て状況情報を記憶している。この割当て
状況情報は、例えば、有線回線を通じて各基地局間でや
りとりするようにしてもよいし、あるいは、上位の交換
局等に配下の基地局のTDD境界位置の情報を格納し、
周期的に各基地局がアップロードおよびダウンロードす
るようにしてもよい。
【0018】このように、本発明においては、パケット
を送信するスロットが1以上の周辺基地局において上り
回線に割り当てられている場合には、そのパケットの送
信電力を高くして送信するようにしている。従って、そ
のパケットが周辺セルに存在する移動局から送信された
上りパケットから受ける干渉の影響を低減することが可
能となり、下り回線のスループットを向上させることが
できる。なお、下りパケットの送信電力が増加されるた
め、逆に、そのスロットを上り回線に割り当てている周
辺基地局においては、その受信信号に対する干渉が増加
することとなるが、通常、各基地局においては、基地局
アンテナのビームチルティングにより他のセルからの干
渉レベルを低減することが行われており、下りパケット
の送信電力増加による影響はビームチルティングにより
抑制することが可能である。したがって、本発明によ
り、システム全体としての効率を向上させることができ
る。
を送信するスロットが1以上の周辺基地局において上り
回線に割り当てられている場合には、そのパケットの送
信電力を高くして送信するようにしている。従って、そ
のパケットが周辺セルに存在する移動局から送信された
上りパケットから受ける干渉の影響を低減することが可
能となり、下り回線のスループットを向上させることが
できる。なお、下りパケットの送信電力が増加されるた
め、逆に、そのスロットを上り回線に割り当てている周
辺基地局においては、その受信信号に対する干渉が増加
することとなるが、通常、各基地局においては、基地局
アンテナのビームチルティングにより他のセルからの干
渉レベルを低減することが行われており、下りパケット
の送信電力増加による影響はビームチルティングにより
抑制することが可能である。したがって、本発明によ
り、システム全体としての効率を向上させることができ
る。
【0019】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。本実施の形態は、前記目標受信電力設定部30
4での目標受信電力の算出が、前述したパケットが送信
されるスロットの周辺基地局での割当て状況に加え、送
信するパケットの送信回数により制御されるようにした
ものである。図5は、この実施の形態における基地局装
置の構成例を示す図であり、前記図4に示した構成要素
と同一の構成要素には同一の番号を付し、説明を省略す
ることとし、相違点を中心に説明する。
明する。本実施の形態は、前記目標受信電力設定部30
4での目標受信電力の算出が、前述したパケットが送信
されるスロットの周辺基地局での割当て状況に加え、送
信するパケットの送信回数により制御されるようにした
ものである。図5は、この実施の形態における基地局装
置の構成例を示す図であり、前記図4に示した構成要素
と同一の構成要素には同一の番号を付し、説明を省略す
ることとし、相違点を中心に説明する。
【0020】図5において、307は、前記送受信部3
01で送信されるパケットの送信回数を監視し、前記目
標受信電力設定部304に通知する送信回数監視部であ
る。通常、この種の通信システムにおいては、誤り制御
方式として、受信側において誤り検出符号により誤りの
検出を行い、誤りを検出したときには送信側に対して再
送を要求するARQ方式が採用されており、前記送受信
部301内のバッファあるいは前記送受信バッファ30
2を監視することにより、各送信パケット毎にその送信
回数を知ることができる。前記送信回数監視部307
は、この各送信パケット毎の送信回数を記憶するもので
あり、前記目標受信電力設定部304は、パケットの目
標受信電力を決定するときに、前記送受信部301から
通知される送信パケットの送信スロット位置および前記
スロット割当て状況監視部305の割当て状況情報を参
照するとともにこの送信回数監視部307における当該
パケットの送信回数を参照する。そして、パケットを送
信しようとしているスロットを上り回線に割り当ててい
る周辺基地局があり、かつ、このパケットが2回目以降
の送信の場合(再送の場合)には、前記第1の実施の形
態の動作と同様に送信パケットの目標受信電力を例えば
ΔPだけ上昇させてPtgt-s+ΔPに設定する。したが
って、再送パケットについてのみその送信電力が高くさ
れて送信されることとなる。あるいは、当該パケットの
送信回数に応じて、目標受信電力の上昇量ΔPを変動さ
せるようにしてもよい。すなわち、再送回数が多いほ
ど、その送信電力の上昇量を大きくするようにする。
01で送信されるパケットの送信回数を監視し、前記目
標受信電力設定部304に通知する送信回数監視部であ
る。通常、この種の通信システムにおいては、誤り制御
方式として、受信側において誤り検出符号により誤りの
検出を行い、誤りを検出したときには送信側に対して再
送を要求するARQ方式が採用されており、前記送受信
部301内のバッファあるいは前記送受信バッファ30
2を監視することにより、各送信パケット毎にその送信
回数を知ることができる。前記送信回数監視部307
は、この各送信パケット毎の送信回数を記憶するもので
あり、前記目標受信電力設定部304は、パケットの目
標受信電力を決定するときに、前記送受信部301から
通知される送信パケットの送信スロット位置および前記
スロット割当て状況監視部305の割当て状況情報を参
照するとともにこの送信回数監視部307における当該
パケットの送信回数を参照する。そして、パケットを送
信しようとしているスロットを上り回線に割り当ててい
る周辺基地局があり、かつ、このパケットが2回目以降
の送信の場合(再送の場合)には、前記第1の実施の形
態の動作と同様に送信パケットの目標受信電力を例えば
ΔPだけ上昇させてPtgt-s+ΔPに設定する。したが
って、再送パケットについてのみその送信電力が高くさ
れて送信されることとなる。あるいは、当該パケットの
送信回数に応じて、目標受信電力の上昇量ΔPを変動さ
せるようにしてもよい。すなわち、再送回数が多いほ
ど、その送信電力の上昇量を大きくするようにする。
【0021】このような送信電力制御を行うことによ
り、1以上の周辺基地局において上り回線に割り当てら
れているスロットに下りパケットを送信する場合、干渉
などにより誤りが発生して再送されるパケットについて
のみ、そのパケットの目標受信電力を大きく設定するの
で、周辺セルに存在する移動局から送信された上りパケ
ットによる干渉の影響を低減することができるととも
に、そのスロットを上り回線に割り当てている周辺基地
局に対する干渉が発生する機会を前記第1の実施の形態
の場合よりも軽減することができ、より効率的なシステ
ムとすることができる。
り、1以上の周辺基地局において上り回線に割り当てら
れているスロットに下りパケットを送信する場合、干渉
などにより誤りが発生して再送されるパケットについて
のみ、そのパケットの目標受信電力を大きく設定するの
で、周辺セルに存在する移動局から送信された上りパケ
ットによる干渉の影響を低減することができるととも
に、そのスロットを上り回線に割り当てている周辺基地
局に対する干渉が発生する機会を前記第1の実施の形態
の場合よりも軽減することができ、より効率的なシステ
ムとすることができる。
【0022】次に、本発明のさらに他の実施の形態につ
いて説明する。この実施の形態は、前述した周辺基地局
におけるスロットの割当て状況に加え、送信パケットの
宛先となる移動局との距離に基づいて、前記目標受信電
力、すなわち送信電力を制御するようにしたものであ
る。前記図5において、308は、各移動局の位置を推
定し、該推定した位置情報を前記目標受信電力設定部3
04に通知する位置推定部である。この位置推定部30
8における移動局の位置推定方法としては、移動局から
送信される上りパケットの指定されたスロット位置に対
するズレ(遅延)量に基づいてその移動局の位置を推定
する方法、移動局が上り制御スロットなどでその送信電
力値を通知し、その受信電力から減衰量を推定すること
によりその移動局の位置を推定する方法、あるいは、移
動局がその位置を基地局から送信されるパイロット信号
の受信電力からその位置を推定したり、あるいは、GP
Sなどの位置測定手段を用いてその位置を測定し、その
位置情報を上り制御スロットなどを介して基地局に通知
する方法などがある。
いて説明する。この実施の形態は、前述した周辺基地局
におけるスロットの割当て状況に加え、送信パケットの
宛先となる移動局との距離に基づいて、前記目標受信電
力、すなわち送信電力を制御するようにしたものであ
る。前記図5において、308は、各移動局の位置を推
定し、該推定した位置情報を前記目標受信電力設定部3
04に通知する位置推定部である。この位置推定部30
8における移動局の位置推定方法としては、移動局から
送信される上りパケットの指定されたスロット位置に対
するズレ(遅延)量に基づいてその移動局の位置を推定
する方法、移動局が上り制御スロットなどでその送信電
力値を通知し、その受信電力から減衰量を推定すること
によりその移動局の位置を推定する方法、あるいは、移
動局がその位置を基地局から送信されるパイロット信号
の受信電力からその位置を推定したり、あるいは、GP
Sなどの位置測定手段を用いてその位置を測定し、その
位置情報を上り制御スロットなどを介して基地局に通知
する方法などがある。
【0023】この実施の形態においては、前記目標受信
電力設定部304が目標受信電力を決定する際に、前記
送受信部301から通知される送信パケットの送信スロ
ット位置および前記スロット割当て状況監視部305の
割当て状況情報を参照するとともに前記位置推定部30
8からの移動局の位置情報も参照して、パケットを送信
しようとしているスロットを上り回線に割り当てている
周辺基地局があり、パケットの宛先移動局と自基地局3
00との距離が所定値よりも大きい場合に、前述した場
合と同様に、送信パケットの目標受信電力を例えばΔP
だけ上昇させて、Ptgt-s+ΔPに設定する。これによ
り、周辺セルに位置する移動局からの干渉の大きいセル
の周辺部に位置する移動局に対する送信パケットの送信
電力を増加させることが可能となる。
電力設定部304が目標受信電力を決定する際に、前記
送受信部301から通知される送信パケットの送信スロ
ット位置および前記スロット割当て状況監視部305の
割当て状況情報を参照するとともに前記位置推定部30
8からの移動局の位置情報も参照して、パケットを送信
しようとしているスロットを上り回線に割り当てている
周辺基地局があり、パケットの宛先移動局と自基地局3
00との距離が所定値よりも大きい場合に、前述した場
合と同様に、送信パケットの目標受信電力を例えばΔP
だけ上昇させて、Ptgt-s+ΔPに設定する。これによ
り、周辺セルに位置する移動局からの干渉の大きいセル
の周辺部に位置する移動局に対する送信パケットの送信
電力を増加させることが可能となる。
【0024】また、上記においては、自基地局との距離
が所定値以上である移動局に対して、同じ量だけ送信電
力を増加させていたが、その距離に応じて、増加させる
電力量を変化させるようにしてもよい。すなわち、前記
位置推定部308からの位置情報を参照して、その移動
局との距離を求め、該移動局との距離が大きい程、送信
パケットの目標受信電力の上昇量ΔPを大きくする。こ
の場合、ΔPを段階的に増加させるようにしてもよい
し、あるいは、連続的に増加させるようにしてもよい。
これらの実施の形態によれば、周辺セルの移動局の送信
信号による干渉量が大きいセル境界近傍に位置する移動
局に対する送信電力を増加させることができ、より効率
的に下り回線のスループットを向上させることが可能と
なる。
が所定値以上である移動局に対して、同じ量だけ送信電
力を増加させていたが、その距離に応じて、増加させる
電力量を変化させるようにしてもよい。すなわち、前記
位置推定部308からの位置情報を参照して、その移動
局との距離を求め、該移動局との距離が大きい程、送信
パケットの目標受信電力の上昇量ΔPを大きくする。こ
の場合、ΔPを段階的に増加させるようにしてもよい
し、あるいは、連続的に増加させるようにしてもよい。
これらの実施の形態によれば、周辺セルの移動局の送信
信号による干渉量が大きいセル境界近傍に位置する移動
局に対する送信電力を増加させることができ、より効率
的に下り回線のスループットを向上させることが可能と
なる。
【0025】また、上述した各実施の形態においては、
当該スロットを上り回線に割り当てている周辺基地局が
1つでもあれば、前述のように送信パケットの送信電力
を増加するようにしていたが、目標受信電力の増加量Δ
Pを当該スロットを上り回線に割り当てている周辺基地
局の数に応じて増加させるようにしてもよい。すなわ
ち、前記図4に示した第1の実施の形態を例にとれば、
前記目標受信電力設定部304は、前記スロット割当て
状況監視部305からの割当て状況情報に基づき、当該
スロットを上り回線に割り当てている周辺基地局の数を
nとした場合、送信パケットの目標受信電力をα×n×
ΔP(αは所定の係数)だけ上昇させて、Ptgt-s+α
×n×ΔPに設定する。当該スロットを上り回線に割り
当てている周辺基地局が多い程、そのスロットの下りパ
ケットを受信する移動局に対する周辺セルに属する移動
局からの干渉電力は大きくなるため、この実施の形態に
よれば、より効果的に干渉の影響を排除することが可能
となる。
当該スロットを上り回線に割り当てている周辺基地局が
1つでもあれば、前述のように送信パケットの送信電力
を増加するようにしていたが、目標受信電力の増加量Δ
Pを当該スロットを上り回線に割り当てている周辺基地
局の数に応じて増加させるようにしてもよい。すなわ
ち、前記図4に示した第1の実施の形態を例にとれば、
前記目標受信電力設定部304は、前記スロット割当て
状況監視部305からの割当て状況情報に基づき、当該
スロットを上り回線に割り当てている周辺基地局の数を
nとした場合、送信パケットの目標受信電力をα×n×
ΔP(αは所定の係数)だけ上昇させて、Ptgt-s+α
×n×ΔPに設定する。当該スロットを上り回線に割り
当てている周辺基地局が多い程、そのスロットの下りパ
ケットを受信する移動局に対する周辺セルに属する移動
局からの干渉電力は大きくなるため、この実施の形態に
よれば、より効果的に干渉の影響を排除することが可能
となる。
【0026】以上、本発明の各種の実施の形態について
説明したが、上述した各実施の形態を組み合わせて、パ
ケットの送信電力を制御するこができる。例えば、当該
スロットを上り回線に割り当てている周辺基地局が存在
する場合に、前記送信回数監視部307と前記位置推定
部308の両者の出力を参照して、基地局300から遠
隔に位置する移動局への再送パケットのみの送信電力を
増加させるようにしてもよい。この場合には、この基地
局300の送信した下りパケットによる周辺基地局の上
りパケットへの干渉の発生の機会を少なくすることがで
きる。
説明したが、上述した各実施の形態を組み合わせて、パ
ケットの送信電力を制御するこができる。例えば、当該
スロットを上り回線に割り当てている周辺基地局が存在
する場合に、前記送信回数監視部307と前記位置推定
部308の両者の出力を参照して、基地局300から遠
隔に位置する移動局への再送パケットのみの送信電力を
増加させるようにしてもよい。この場合には、この基地
局300の送信した下りパケットによる周辺基地局の上
りパケットへの干渉の発生の機会を少なくすることがで
きる。
【0027】なお、上述した各実施の形態においては、
目標受信電力設定部304における目標受信電力値を増
加させることにより、当該スロットにおけるパケットの
送信電力を増加させるようにしていたが、これに限られ
ることはなく、この目標受信電力設定部304における
目標受信電力は一定の基準値Ptgt-sに設定しておき、
送信電力制御部306において、算出した送信電力に対
し、最終的に所定値を増加させるようにしてもよい。
目標受信電力設定部304における目標受信電力値を増
加させることにより、当該スロットにおけるパケットの
送信電力を増加させるようにしていたが、これに限られ
ることはなく、この目標受信電力設定部304における
目標受信電力は一定の基準値Ptgt-sに設定しておき、
送信電力制御部306において、算出した送信電力に対
し、最終的に所定値を増加させるようにしてもよい。
【0028】また、上述した各実施の形態においては、
情報スロットにおける下り情報スロットと上り情報スロ
ットを区分するTDD境界240の位置を可変とする方
式の場合について説明したが、本願発明は、前記公知例
3に記載されているような、TDD境界を設けずに各ス
ロット毎に上りあるいは下りに割り当てる方式の場合に
も、同様に適用することができる。ただし、TDD境界
240を用いる方式の場合には、前記割当て状況情報は
TDD境界240の位置情報だけで済むのに対し、この
方式の場合には、各スロット毎の割当て状況を示す割当
て状況情報が必要となる。さらに、本発明は、TDD方
式を採用したシステムであれば、TDMA、FDMA、
CDMAいずれのマルチプルアクセス方式にも適用する
ことができる。
情報スロットにおける下り情報スロットと上り情報スロ
ットを区分するTDD境界240の位置を可変とする方
式の場合について説明したが、本願発明は、前記公知例
3に記載されているような、TDD境界を設けずに各ス
ロット毎に上りあるいは下りに割り当てる方式の場合に
も、同様に適用することができる。ただし、TDD境界
240を用いる方式の場合には、前記割当て状況情報は
TDD境界240の位置情報だけで済むのに対し、この
方式の場合には、各スロット毎の割当て状況を示す割当
て状況情報が必要となる。さらに、本発明は、TDD方
式を採用したシステムであれば、TDMA、FDMA、
CDMAいずれのマルチプルアクセス方式にも適用する
ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動体通
信システムおよび送信電力制御方式によれば、周辺基地
局の幾つかが上り回線に割り当てているスロットにおい
てある基地局が下りパケットを送信する場合、そのパケ
ットの目標受信電力をすべての周辺基地局において下り
回線に割り当てられている通常のスロットに送信する場
合より大きく設定する。したがって、開ループ型の送信
電力制御を実施しているTDD方式によりパケット通信
を行うセルラ移動通信システムであって、基地局がユー
ザ情報を伝送する情報スロットを任意に上りあるいは下
り回線に割り当てる移動通信システムにおいて、周辺基
地局で上り回線に割り当てられている下り情報スロット
に送信されたパケットが周辺セルに存在する移動局から
送信された上りパケットから受ける干渉の影響を低減す
ることできるという効果がある。この効果により、当該
スロットでの下り回線のスループットの向上が期待でき
る。
信システムおよび送信電力制御方式によれば、周辺基地
局の幾つかが上り回線に割り当てているスロットにおい
てある基地局が下りパケットを送信する場合、そのパケ
ットの目標受信電力をすべての周辺基地局において下り
回線に割り当てられている通常のスロットに送信する場
合より大きく設定する。したがって、開ループ型の送信
電力制御を実施しているTDD方式によりパケット通信
を行うセルラ移動通信システムであって、基地局がユー
ザ情報を伝送する情報スロットを任意に上りあるいは下
り回線に割り当てる移動通信システムにおいて、周辺基
地局で上り回線に割り当てられている下り情報スロット
に送信されたパケットが周辺セルに存在する移動局から
送信された上りパケットから受ける干渉の影響を低減す
ることできるという効果がある。この効果により、当該
スロットでの下り回線のスループットの向上が期待でき
る。
【図1】 本発明が実施される移動通信システムの全体
の概念図である。
の概念図である。
【図2】 本発明が実施される無線チャネルのフレーム
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図3】 本発明が実施される移動通信システムにおけ
るTDD境界制御を説明する図である。
るTDD境界制御を説明する図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態における基地局装
置構成を示す概略ブロック図である。
置構成を示す概略ブロック図である。
【図5】 本発明の他の実施の形態における基地局装置
構成を示す概略ブロック図である。
構成を示す概略ブロック図である。
100,110,120,130,140 移動局 200 無線チャネル 210 上り制御スロット 220 下り制御スロット 230 情報スロット 231 下り情報スロット 232 上り情報スロット 240 TDD境界 300,310,320 基地局 301 送受信部 302 送受信バッファ 303 TDD境界制御部 304 目標受信電力設定部 305 スロット割当て状況監視部 306 送信電力制御部 307 送信回数監視部 308 位置推定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 AA01 AA07 CB01 CB17 CC01 DA01 DA19 DB17 DB20 EA07 5K067 AA03 BB03 BB04 CC04 CC08 DD42 EE02 EE10 EE23 EE71 GG07 GG08 GG09 GG11 HH23 JJ53 LL01
Claims (18)
- 【請求項1】 複数の基地局および複数の移動局により
構成されTDD方式によりパケット通信を行うセルラ移
動通信システムであって、基地局がユーザ情報を伝送す
る情報スロットを任意に上りあるいは下り回線に割り当
てることができるようになされている移動通信システム
において、 前記基地局は、その周辺基地局における各情報スロット
の割当て状況を収集する手段と、送信するパケットの送
信電力を制御する手段を具備し、 前記基地局が1つ以上の周辺基地局で上り回線に割り当
てられているスロットに下りパケットを送信する場合
に、すべての周辺基地局で下り回線に割り当てられてい
るスロットに送信する場合に比較して、当該パケットの
送信電力を上昇させることを特徴とする移動通信システ
ム。 - 【請求項2】 前記基地局は、送信するパケットの送信
回数を記憶する手段を具備し、 前記送信電力の上昇の対象とする下りパケットを再送さ
れるパケットのみとすることを特徴とする請求項1に記
載の移動通信システム。 - 【請求項3】 再送回数が多いパケット程、その送信電
力の上昇量を大きくすることを特徴とする請求項2に記
載の移動通信システム。 - 【請求項4】 前記基地局は、パケットの宛先移動局の
存在位置を推定する手段を具備し、 前記送信電力の上昇の対象とする下りパケットを、その
基地局からの距離が所定値よりも大きい位置に存在する
移動局宛に送信するパケットのみとすることを特徴とす
る請求項1記載の移動通信システム。 - 【請求項5】 その基地局とパケットの宛先移動局間の
距離が大きい程、その送信電力の上昇量を大きくするこ
とを特徴とする請求項4に記載の移動通信システム。 - 【請求項6】 基地局がパケットを送信するスロットに
おいて、当該スロットを上り回線に割り当てた周辺基地
局の数が多い程、前記送信パケットの送信電力の上昇量
を大きくすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
に記載の移動通信システム。 - 【請求項7】 複数の基地局および複数の移動局により
構成されTDD方式によりパケット通信を行うセルラ移
動通信システムであって、基地局がユーザ情報を伝送す
る情報スロットを任意に上りあるいは下り回線に割り当
てることができるようになされた移動通信システムにお
ける基地局装置であって、 周辺基地局における各情報スロットの割当て状況を収集
する手段と、送信するパケットの送信電力を制御する手
段とを具備し、 該基地局が1つ以上の周辺基地局で上り回線に割り当て
られているスロットに下りパケットを送信する場合は、
すべての周辺基地局で下り回線に割り当てられているス
ロットに下りパケットを送信する場合に比較して、その
下りパケットの送信電力を上昇させるようにしたことを
特徴とする基地局装置。 - 【請求項8】 さらに、送信するパケットの送信回数を
記憶する手段を有し、前記送信電力の上昇の対象とする
下りパケットを再送されるパケットのみとすることを特
徴とする請求項7記載の基地局装置。 - 【請求項9】 再送回数が多いパケット程、前記送信電
力の上昇量を大きくすることを特徴とする請求項8記載
の基地局装置。 - 【請求項10】 さらに、パケットの宛先移動局の存在
位置を推定する手段を具備し、前記送信電力の上昇の対
象とする下りパケットをその基地局からの距離が所定値
よりも大きい位置に存在する移動局宛のパケットのみと
することを特徴とする請求項7記載の基地局装置。 - 【請求項11】 その基地局とパケットの宛先移動局間
の距離が大きい程、その送信電力の上昇量を大きくする
ことを特徴とする請求項10記載の基地局装置。 - 【請求項12】 自局がパケットを送信するスロットに
おいて、当該スロットを上り回線に割り当てた周辺基地
局の数が多い程、前記送信パケットの送信電力の上昇量
を大きくすることを特徴とする請求項7〜11のいずれ
かに記載の基地局装置。 - 【請求項13】 複数の基地局および複数の移動局によ
り構成されTDD方式によりパケット通信を行うセルラ
移動通信システムであって、基地局がユーザ情報を伝送
する情報スロットを任意に上りあるいは下り回線に割り
当てることができるようになされた移動通信システムに
おける基地局での送信電力制御方法であって、 周辺基地局における各情報スロットの割当て状況を収集
し、 1つ以上の周辺基地局で上り回線に割り当てられている
スロットに下りパケットを送信する場合に、すべての周
辺基地局で下り回線に割り当てられているスロットに送
信する場合に比較して、当該パケットの送信電力を上昇
させるようにしたことを特徴とする送信電力制御方法。 - 【請求項14】 前記送信電力の上昇の対象とする下り
パケットを再送されるパケットのみとすることを特徴と
する請求項13に記載の送信電力制御方法。 - 【請求項15】 再送回数が多いパケット程、その送信
電力の上昇量を大きくすることを特徴とする請求項14
に記載の送信電力制御方法。 - 【請求項16】 パケットの宛先移動局の存在位置を推
定し、 前記送信電力の上昇の対象とする下りパケットを、その
基地局からの距離が所定値以上の移動局宛のパケットの
みとすることを特徴とする請求項13記載の送信電力制
御方法。 - 【請求項17】 その基地局とパケットの宛先移動局間
の距離が大きい程、その送信電力の上昇量を大きくする
ことを特徴とする請求項16記載の送信電力制御方法。 - 【請求項18】 その基地局がパケットを送信するスロ
ットにおいて、当該スロットを上り回線に割り当てた周
辺基地局の数が多い程、送信パケットの送信電力の上昇
量を大きくすることを特徴とする請求項13〜17のい
ずれかに記載の送信電力制御方法。
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|---|---|---|---|
| JP2000180989A JP2001358651A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 移動通信システム、基地局装置および送信電力制御方法 |
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