JP2001358134A - 基板処理装置及び基板処理方法 - Google Patents
基板処理装置及び基板処理方法Info
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Abstract
能を維持できる。 【解決手段】ウエハWに所定の処理を行う基板処理装置
において、ウエハWにエッチング処理を行うための処理
部10と、処理部10にあるウエハWにフッ素系不活性
液体、有機溶媒であるイソプロピルアルコール(IP
A)及びフッ酸を含む処理液を供給する処理部27と、
を備える。
Description
晶表示装置用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、
光ディスク用ガラス基板等の基板に、エッチング処理等
の所定の処理を行う基板処理装置及び基板処理方法に関
する。
理を行う際には、薬液等の処理液によるエッチング処
理、純水による洗浄処理、及び乾燥処理が順次ウエハに
対して行われて、ウエハに対する一連の処理が達成され
ている。これらの各処理のうちエッチング処理は、ウエ
ハの表面に形成された薄膜をエッチングする際に実行さ
れている。
処理の方式では、ウエハの表面にフッ酸(HF)水溶液
を供給して、エッチング処理が行われている。このエッ
チング処理の方式としては、まず、処理槽にフッ酸水溶
液を貯溜し、このフッ酸水溶液にウエハを浸漬してエッ
チング処理を行うものがある。また、ウエハWを回転保
持部材で保持しながら回転させて、ウエハの表面に供給
ノズル等からフッ酸を供給してエッチング処理を行うも
のがある。
の構造としては、親水性と疎水性とが混在したものや、
アスペクト比(径に対する長さの比)の大きなトレンチ
構造を有するもの等が出てきている。しかしながら、フ
ッ酸をウエハの表面に供給する従来からの基板処理装置
及び基板処理方法では、かかる新素材のデバイス構造の
変化には対応できず、ウエハに対するエッチング性能が
低下してしまうという問題がある。
のであって、デバイス構造の変化があってもエッチング
性能を維持できる基板処理装置及び基板処理方法を提供
することを目的とする。
ために、請求項1に記載の基板処理装置は、基板に所定
の処理を行う基板処理装置において、基板に処理を行う
ための処理部と、前記処理部にある基板にフッ素系不活
性液体、有機溶媒及びフッ酸を含む処理液を供給する処
理液供給手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
請求項1に記載の基板処理装置において、前記処理部
が、前記処理液供給手段から供給されたフッ素系不活性
液体、有機溶媒及びフッ酸を含む処理液を貯溜し、処理
液に基板を浸漬することによって基板の処理を行うため
の処理槽と、前記処理槽へ基板を搬入するための搬送手
段とを備えたことを特徴とするものである。
請求項1または請求項2に記載の基板処理装置におい
て、前記処理液供給手段に接続され、フッ素系不活性液
体、有機溶媒及びフッ酸を混合させて処理液を生成する
処理液生成手段をさらに備えたことを特徴とするもので
ある。
請求項1乃至請求項3に記載の基板処理装置において、
前記処理部で使用されたフッ素系不活性液体、有機溶媒
及びフッ酸を含む処理液を回収し、前記処理液供給手段
が、回収された処理液を循環路を介して再度前記処理部
にある基板に供給することを特徴とするものである。
請求項1乃至請求項4に記載の基板処理装置において、
前記有機溶媒が、イソプロピルアルコールであることを
特徴とするものである。
行う基板処理装置において、基板に処理を行うための処
理部と、前記処理部にある基板にフッ素系不活性液体及
びフッ酸を含む処理液を供給する処理液供給手段と、を
備えたことを特徴とするものである。
請求項6に記載の基板処理装置において、前記処理部
が、前記処理液供給手段から供給されたフッ素系不活性
液体及びフッ酸を含む処理液を貯溜し、処理液に基板を
浸漬することによって基板の処理を行うための処理槽
と、前記処理槽へ基板を搬入するための搬送手段とを備
えたことを特徴とするものである。
請求項6または請求項7に記載の基板処理装置におい
て、前記処理液供給手段に接続され、フッ素系不活性液
体及びフッ酸を混合させて処理液を生成する処理液生成
手段をさらに備えたことを特徴とするものである。
請求項6乃至請求項8に記載の基板処理装置において、
前記処理部で使用されたフッ素系不活性液体及びフッ酸
を含む処理液を回収し、前記処理液供給手段が、回収さ
れた処理液を循環路を介して再度前記処理部にある基板
に供給することを特徴とするものである。
は、請求項1乃至請求項9に記載の基板処理装置におい
て、前記フッ素系不活性液体が、一般式(C(n)F
(2n+ 1)−O−R1)(但し、R1はアルキル基、
nは自然数)で示されていることを特徴とするものであ
る。
は、請求項1乃至請求項9に記載の基板処理装置におい
て、前記フッ素系不活性液体が、エチルパーフルオロブ
チルエーテル(C4F9−O−C2H5)であることを
特徴とするものである。
は、基板に所定の処理を行う基板処理方法において、フ
ッ素系不活性液体、有機溶媒及びフッ酸を含む流体によ
り基板の処理を行うことを特徴とするものである。な
お、ここでいう「流体」としては、処理液としたもの、
あるいはベーパー状にしたものが考えられる。
は、請求項12に記載の基板処理方法において、流体に
より基板の処理を行った後、純水による基板の洗浄を行
うことを特徴とするものである。
は、請求項13に記載の基板処理方法において、純水に
よる基板の洗浄を行った後、基板を乾燥させることを特
徴とするものである。
は、請求項12乃至請求項14に記載の基板処理方法に
おいて、前記有機溶媒が、イソプロピルアルコールであ
ることを特徴とするものである。
は、基板に所定の処理を行う基板処理方法において、フ
ッ素系不活性液体及びフッ酸を含む処理液により基板の
処理を行うことを特徴とするものである。
は、請求項16に記載の基板処理方法において、処理液
により基板の処理を行った後、純水による基板の洗浄を
行うことを特徴とするものである。
は、請求項17に記載の基板処理方法において、純水に
よる基板の洗浄を行った後、基板を乾燥させることを特
徴とするものである。
は、請求項12乃至請求項18に記載の基板処理方法に
おいて、前記フッ素系不活性液体は、一般式(C(n)
F(2 n+1)−O−R1)(但し、R1はアルキル
基、nは自然数)で示されていることを特徴とするもの
である。
は、請求項12乃至請求項18に記載の基板処理方法に
おいて、前記フッ素系不活性液体が、エチルパーフルオ
ロブチルエーテル(C4F9−O−C2H5)であるこ
とを特徴とするものである。
は、請求項12乃至請求項20に記載の基板処理方法に
おいて、流体による基板の処理が、エッチング処理であ
ることを特徴とするものである。
係る基板処理装置の実施の形態について説明する。
構成を示す図である。この基板処理装置は、基板の一種
であるウエハWに対してエッチング処理を行う基板処理
装置である。
当する処理部10を備えており、この処理部10は蓋
(図示省略)を閉じることによって内部を密閉空間にす
ることができる筐体である。この処理部10へのウエハ
Wの搬出入はその蓋を開放した状態にて、搬送ロボット
によって行われる。
配置されている。処理槽20は、フッ素系不活性液体、
イソプロピルアルコール(IPA:以下IPAとする)
及びフッ酸(HF)を含む処理液(処理液A)、あるい
はフッ素系不活性液体、及びフッ酸(HF)を含む処理
液(処理液B)を貯溜し、その処理液にウエハWを浸漬
することによってウエハWに対してエッチング処理を行
うための槽である。この処理槽20の上側周囲には、オ
ーバーフロー槽21が形成されている。このオーバーフ
ロー槽21は、処理槽20から溢れ出た処理液を滞留す
るためのものである。
Hが設けられている。リフターLHは、リフターアーム
25を矢印Aに示すように鉛直方向に昇降させる機能を
有している。リフターアーム25には、3本の保持部2
6a、26b、26cがその長手方向が略水平になるよ
うに固設されており、3本の保持部26a、26b、2
6cのそれぞれには、ウエハWの外縁部が嵌まり込んで
ウエハWを起立姿勢にて保持する複数の保持溝が所定の
間隔に配列して設けられている。
フターLHは3本の保持部26a、26b、26cによ
って相互に平行に積層配列されて保持された複数のウエ
ハWを処理槽20に貯溜された処理液に浸漬する位置と
引き上げた位置との間で、矢印Aに示したように上下方
向に昇降させることができる。なお、リフターLHは、
リフタアーム25を昇降させる機構としてボールネジを
用いた送りネジ機構やプーリとベルトを用いたベルト機
構等種々の機構を採用することができる。
ガス供給ノズル60が設けられている。2本の窒素ガス
供給ノズル60は、いずれも長手方向を略水平方向にし
て、3本の保持部26a、26b、26cと平行に配置
された中空の円筒形状の部材である。この窒素ガス供給
ノズル60には複数の吐出孔61が形成されている。
れた吐出孔61は、処理槽20上の位置において略水平
方向になるように形成されている。そして、その吐出孔
61は、リフターLHの3本の保持部26a、26b、
26cによって相互に平行に配列保持された複数のウエ
ハWのそれぞれの間に位置するように形成されている
(図示省略)。
の外部に設けられた窒素ガス供給機構から窒素ガスが送
給される。この窒素ガス供給機構は、窒素ガス供給源6
2と、配管63と、配管63の途中に設けられたヒータ
64とを備えている。
処理槽20内へ供給するための処理液供給手段に相当す
る供給部27が2つ設けられている。この供給部27
は、円筒形状をしており、長手方向が略水平となるよう
に設けられており、処理液供給路30の一端側が接続さ
れている。
生成するための処理液生成部40が接続されている。こ
の処理液生成部40には、循環路50を介して、オーバ
ーフロー槽21と連通接続されている。この循環路50
により、オーバーフロー槽21に滞留されている処理液
をさらに処理液生成部40、処理液供給管30及び供給
部27を介して処理槽20へ循環させることができる。
処理液のパーティクルを除去するフィルタ51と、循環
路50に処理液を流すための循環ポンプ52と、循環路
50内の処理液の循環を制御する開閉弁53と、が設け
られている。
してフッ素供給源42と接続されている。この配管41
の途中には、開閉弁43が設けられており、この開閉弁
43の開閉制御により、フッ素の供給・停止が制御され
る。
してIPA供給源45と接続されている。この配管44
途中には、開閉弁46が設けられており、この開閉弁4
6の開閉制御により、有機溶媒であるIPAの供給・停
止が制御される。
介してフッ素系不活性液体供給源48と接続されてい
る。この配管47途中には、開閉弁49が設けられてお
り、この開閉弁49の開閉制御により、フッ素系不活性
液体の供給・停止が制御される。
循環ポンプ52の「ON」「OFF」の制御、開閉弁5
3の開閉制御、配管41に設けられている開閉弁43の
開閉制御、配管44に設けられている開閉弁46の開閉
制御、及び配管47に設けられている開閉弁49の開閉
制御は、制御部70によって行われる。
系不活性液体は、不活性な素材であって金属、プラスチ
ック、ゴム等の構成材料を侵さず、不燃性で環境に負荷
を与えない。本発明におけるフッ素系不活性液体の一般
構造式を以下に示す。
数である。本発明の実施の形態では、フッ素系不活性液
体としてエチルパーフルオロブチルエーテルを用いてい
る。エチルパーフルオロブチルエーテルの構造式を以下
に示す。
た基板処理方法の実施の形態について、図2乃至図4に
基づいて説明する。
フローチャートである。まず、この基板処理装置におい
ては、図2のフローチャートに示すように、ウエハWに
対するエッチング処理を行う(ステップS1)。エッチ
ング処理においては、図3に示すように、まず、処理部
27から処理槽20への処理液の供給を開始する(ステ
ップS11)。このとき、フッ酸、IPA、及びフッ素
系不活性液体を含む処理液を用いる場合、すなわち処理
液Aを用いる場合は、制御部70からの制御により開閉
弁43、開閉弁46、及び開閉弁49を「開」にする。
これにより、処理液生成部40においてフッ酸、IP
A、及びフッ素系不活性液体が混合されて処理液が生成
され、生成された処理液は、処理液供給管30及び供給
部27を介して洗浄槽21内へ供給される(図4(a)
の状態)。なお、このときのIPAは6%以内とするこ
とで、非可燃性有機溶媒として扱うことができる。
む処理液を用いる場合、すなわち処理液Bを用いる場合
は、制御部70からの制御により開閉弁43及び開閉弁
49を「開」にする。これにより、処理液生成部40に
おいてフッ酸、及びフッ素系不活性液体が混合されて処
理液が生成され、生成された処理液は、処理液供給管3
0及び供給部27を介して処理槽21内へ供給される
(図4(a)の状態)。
処理槽20への処理液の供給を停止する(ステップS1
2)。そして、相互に間隔を隔てて積層配列させたウエ
ハWを保持部26a、26b、26cに保持しつつ、リ
フターLHのリフターアーム25を矢印Aに示すように
下降させ、ウエハWを処理槽20内の処理液に浸漬させ
る(ステップS13)(図4(b)の状態)。これによ
り、ウエハWのエッチング処理の進行が開始される。
ンプ52を「ON」に作動させ、処理槽20からオーバ
ーフロー槽21へ溢れ出た処理液を循環路50、処理液
生成部40、及び供給部27を通して、再度処理槽20
へ供給させる(ステップS14)(図4(c)の状
態)。なお、ウエハWから剥離した物質は、循環路50
の途中に設けられたフィルタ51で回収されるので、回
収されて再度使用される処理液を処理槽20へ供給した
際に、再度処理槽20へ供給されるようなことはない。
間が経過したか否かを判断する(ステップS15)。所
定の時間が経過したと判断すると、循環ポンプ52を停
止させる(ステップS16)とともに、窒素ガス供給ノ
ズル60からの窒素ガスの供給が開始され(ステップS
17)(図4(d)の状態)、次のステップS18へ移
行される。
持部26a、26b、26cに保持しつつ、リフターL
Hのリフターアーム25を矢印Aに示すように上昇さ
せ、ウエハWを処理槽20の処理液から引き上げる(図
4(e)の状態)。このとき、窒素ガス供給ノズル60
から窒素ガスまたはヒータ64により加熱された窒素ガ
スが、ウエハWの側方からウエハWの表面へ供給され
る。窒素ガス供給ノズル60から窒素ガスを供給するこ
とによって処理部10内部の雰囲気が不活性な窒素ガス
に置換されるとともに、ウエハWに付着した処理液内の
フッ素系不活性液体の気化が促進される。
素ガスの供給が停止され(ステップS19)(図4
(f)の状態)、処理部10の蓋(図示省略)を開い
て、処理部10からのウエハWの搬出が完了し、ステッ
プS11からステップS19までの一連のエッチング処
理が終了する。
理を行ったウエハWの洗浄処理を行う(ステップS
2)。この洗浄処理は、処理部10とは異なる処理部に
おいて洗浄槽へウエハWを浸漬して洗浄処理(水洗処
理)を行う(図示省略)。さらに、ステップS2におい
て洗浄処理を行ったウエハWの乾燥処理(ステップS
3)を行う。なお、ステップS1のエッチング処理の後
にステップS2の洗浄処理を行うことにより、エッチン
グ処理後のウエハWを清浄に保つことができ、さらに、
ステップS2の洗浄処理の後にステップS3の乾燥処理
を行うことにより、ウエハWをドライな状態で次工程で
搬送等を行うことができる。以上により、一連のウエハ
Wに対する処理が終了する。
においては、フッ酸、有機溶媒であるIPA、及びフッ
素系不活性液体を含む処理液、あるいはフッ酸、及びフ
ッ素系不活性液体を含む処理液により、ウエハWのエッ
チング処理を行っている。このフッ素系不活性液体は表
面張力が小さく、水のそれが71.8dyn/cm、イ
ソプロピルアルコールが20.8dyn/cmであるの
に、フッ素系不活性液体は18dyn/cm以下であ
る。このように、フッ素系不活性液体の表面張力が小さ
いことは、その浸透性がIPAよりも高いことを意味し
ている。フッ素系不活性液体は、その浸透性が高いた
め、近年の微細化・複雑化されたデバイス構造であって
も容易に水分に置換することができ、特に、アスペクト
比の大きなトレンチ構造を有するものでも、アスペクト
比の大きな箇所においてもフッ素系不活性液体は水分と
置換することができる。したがって、フッ素系不活性液
体を用いたエッチング処理方式では、近年の微細化・複
雑化されたデバイス構造でも、エッチング性能を維持す
ることができる。
窒素ガス供給ノズル60が、リフターLHによって処理
槽20から引き上げられつつあるウエハWに対して、側
方から窒素ガス供給ノズル60によって窒素ガスを供給
している(ステップS17からステップS19)ので、
ウエハWの表面が純水から離脱するのと同時にその離脱
したウエハWの領域に窒素ガスが吹き付けられる。この
ため、ウエハWの主面の水分は外気にほとんど曝される
ことはないので、ウエハWのウォーターマークの発生を
より効果的に抑制することができる。
理方法の実施の形態について説明したが、本発明はこれ
に限定されものではない。上述した実施の形態において
は、処理液の生成については、開閉弁の開閉制御によ
り、処理液生成部7で各液体を混合させて処理液の生成
を行っているが、フッ素系不活性液体にフッ酸のベーパ
ーをバブリングさせて処理液を生成してもよい。
不活性液体として、エチルパーフルオロブチルエーテル
(C4F9−O−C2H5)を用いてきたが、フッ素系
不活性液体はこれに限定されるものではない。化1のよ
うな構造を有するものであれば、メチルパーフルオロイ
ソブチルエーテル、エチルパーフルオロブチルエーテ
ル、プロピルパーフルオロブチルエーテル、プロピルパ
ーフルオソイソブチルエーテル、メチルパーフルオロプ
ロピルエーテル、メチルパーフルオロイソプロピルエー
テル、エチルパーフルオロプロピルエーテル、エチルパ
ーフルオロイソプロピルエーテル、メチルパーフルオロ
ペンチルエーテル、または、エチルパーフルオロペンチ
ルエーテルであってもよい。
ウエハWを一括して処理するバッチ式の装置であった
が、これをウエハW1枚ずつ処理するいわゆる枚葉の装
置に対しても、本発明に係る基板処理装置及び基板処理
方法を適用することができる。
係る基板処理装置及び基板処理方法によれば、処理液供
給手段によってフッ素系不活性液体、有機溶媒及びフッ
酸を含む処理液を供給しているので、アスペクト比の大
きなトレンチ構造のようなデバイス構造であってもエッ
チング性能を維持できるという効果がある。
理方法によれば、処理液供給手段によってフッ素系不活
性液体、及びフッ酸を含む処理液を供給しているので、
アスペクト比の大きなトレンチ構造のようなデバイス構
造であってもエッチング性能を維持できるという効果が
ある。
である。
トである。
示すフローチャートである。
状態を説明する図である。
Claims (21)
- 【請求項1】基板に所定の処理を行う基板処理装置にお
いて、 基板に処理を行うための処理部と、 前記処理部にある基板にフッ素系不活性液体、有機溶媒
及びフッ酸を含む処理液を供給する処理液供給手段と、
を備えたことを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の基板処理装置において、 前記処理部は、前記処理液供給手段から供給されたフッ
素系不活性液体、有機溶媒及びフッ酸を含む処理液を貯
溜し、処理液に基板を浸漬することによって基板の処理
を行うための処理槽と、前記処理槽へ基板を搬入するた
めの搬送手段とを備えたことを特徴とする基板処理装
置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の基板処理
装置において、 前記処理液供給手段に接続され、フッ素系不活性液体、
有機溶媒及びフッ酸を混合させて処理液を生成する処理
液生成手段をさらに備えたことを特徴とする基板処理装
置。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3に記載の基板処理装
置において、 前記処理部で使用されたフッ素系不活性液体、有機溶媒
及びフッ酸を含む処理液を回収し、前記処理液供給手段
は、回収された処理液を循環路を介して再度前記処理部
にある基板に供給することを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項5】請求項1乃至請求項4に記載の基板処理装
置において、 前記有機溶媒は、イソプロピルアルコールであることを
特徴とする基板処理装置。 - 【請求項6】基板に所定の処理を行う基板処理装置にお
いて、 基板に処理を行うための処理部と、 前記処理部にある基板にフッ素系不活性液体及びフッ酸
を含む処理液を供給する処理液供給手段と、を備えたこ
とを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項7】請求項6に記載の基板処理装置において、 前記処理部は、前記処理液供給手段から供給されたフッ
素系不活性液体及びフッ酸を含む処理液を貯溜し、処理
液に基板を浸漬することによって基板の処理を行うため
の処理槽と、前記処理槽へ基板を搬入するための搬送手
段とを備えたことを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項8】請求項6または請求項7に記載の基板処理
装置において、 前記処理液供給手段に接続され、フッ素系不活性液体及
びフッ酸を混合させて処理液を生成する処理液生成手段
をさらに備えたことを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項9】請求項6乃至請求項8に記載の基板処理装
置において、 前記処理部で使用されたフッ素系不活性液体及びフッ酸
を含む処理液を回収し、前記処理液供給手段は、回収さ
れた処理液を循環路を介して再度前記処理部にある基板
に供給することを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項10】請求項1乃至請求項9に記載の基板処理
装置において、 前記フッ素系不活性液体は、一般式 (C(n)F(2n+1)−O−R1) (但し、R1はアルキル基、nは自然数)で示されてい
ることを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項11】請求項1乃至請求項9に記載の基板処理
装置において、 前記フッ素系不活性液体は、エチルパーフルオロブチル
エーテル(C4F9−O−C2H5)であることを特徴
とする基板処理装置。 - 【請求項12】基板に所定の処理を行う基板処理方法に
おいて、 フッ素系不活性液体、有機溶媒及びフッ酸を含む流体に
より基板の処理を行うことを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項13】請求項12に記載の基板処理方法におい
て、 流体により基板の処理を行った後、純水による基板の洗
浄を行うことを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項14】請求項13に記載の基板処理方法におい
て、 純水による基板の洗浄を行った後、基板を乾燥させるこ
とを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項15】請求項12乃至請求項14に記載の基板
処理方法において、 前記有機溶媒は、イソプロピルアルコールであることを
特徴とする基板処理方法。 - 【請求項16】基板に所定の処理を行う基板処理方法に
おいて、 フッ素系不活性液体及びフッ酸を含む流体により基板の
処理を行うことを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項17】請求項16に記載の基板処理方法におい
て、 流体により基板の処理を行った後、純水による基板の洗
浄を行うことを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項18】請求項17に記載の基板処理方法におい
て、 純水による基板の洗浄を行った後、基板を乾燥させるこ
とを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項19】請求項12乃至請求項18に記載の基板
処理方法において、前記フッ素系不活性液体は、一般式 (C(n)F(2n+1)−O−R1) (但し、R1はアルキル基、nは自然数)で示されてい
ることを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項20】請求項12乃至請求項18に記載の基板
処理方法において、 前記フッ素系不活性液体は、エチルパーフルオロブチル
エーテル(C4F9−O−C2H5)であることを特徴
とする基板処理方法。 - 【請求項21】請求項12乃至請求項20に記載の基板
処理方法において、 流体による基板の処理は、エッチング処理であることを
特徴とする基板処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000181445A JP2001358134A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 基板処理装置及び基板処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000181445A JP2001358134A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 基板処理装置及び基板処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001358134A true JP2001358134A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18682378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000181445A Pending JP2001358134A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 基板処理装置及び基板処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001358134A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2195770A1 (es) * | 2002-02-21 | 2003-12-01 | Fuertes Jon Imanol Murua | Compuesto antideslizante. |
| US7422681B2 (en) | 2004-05-19 | 2008-09-09 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Substrate treating apparatus |
| KR101025688B1 (ko) | 2007-09-27 | 2011-03-30 | 다이닛뽕스크린 세이조오 가부시키가이샤 | 기판처리 장치 및 기판처리 방법 |
| WO2025159064A1 (ja) * | 2024-01-26 | 2025-07-31 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理装置及び基板処理方法 |
-
2000
- 2000-06-16 JP JP2000181445A patent/JP2001358134A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2195770A1 (es) * | 2002-02-21 | 2003-12-01 | Fuertes Jon Imanol Murua | Compuesto antideslizante. |
| ES2195770B1 (es) * | 2002-02-21 | 2005-02-16 | Jon Imanol Murua Fuertes | Compuesto antideslizante. |
| US7422681B2 (en) | 2004-05-19 | 2008-09-09 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Substrate treating apparatus |
| KR101025688B1 (ko) | 2007-09-27 | 2011-03-30 | 다이닛뽕스크린 세이조오 가부시키가이샤 | 기판처리 장치 및 기판처리 방법 |
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