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JP2001352944A - 脂肪酸組成を調整した食肉製品 - Google Patents

脂肪酸組成を調整した食肉製品

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Publication number
JP2001352944A
JP2001352944A JP2000174807A JP2000174807A JP2001352944A JP 2001352944 A JP2001352944 A JP 2001352944A JP 2000174807 A JP2000174807 A JP 2000174807A JP 2000174807 A JP2000174807 A JP 2000174807A JP 2001352944 A JP2001352944 A JP 2001352944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fatty acids
fatty acid
oil
fat
adjusted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000174807A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Morioka
豊 森岡
Kazuhisa Honda
和久 本田
Yoshinori Suzuki
美紀 鈴木
Masahiro Numata
正寛 沼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoham Foods Inc
Original Assignee
Itoham Foods Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoham Foods Inc filed Critical Itoham Foods Inc
Priority to JP2000174807A priority Critical patent/JP2001352944A/ja
Publication of JP2001352944A publication Critical patent/JP2001352944A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 動物性脂肪と植物性油脂及び/又は魚油の使
用割合を適宜調整することにより、全脂肪酸中に占める
飽和脂肪酸,一価不飽和脂肪酸及び多価不飽和脂肪酸の
割合が夫々28〜30%,40〜43%及び28〜30
%の範囲に調整された。 【効果】 本食肉製品は、呈味性やテクスチャーに従来
品との相違は認められず、かつ栄養学的に優れた特性を
示す。特に、循環器系疾患に代表される生活習慣病に対
する予防効果が期待される食肉製品の提供を可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畜肉を主原料とす
る食肉製品に植物性油脂及び/又は魚油の1種又は2種
以上を添加することにより、脂肪酸バランスを調整した
栄養学上極めて利点が多く、なおかつ呈味性,テクスチ
ャーに優れた食肉製品に関し、特に動物性脂肪の摂取過
多を避け、ヒトの健康維持へ寄与することを目的に、積
極的に良質な動物性タンパク質を摂取するための食肉製
品に関する。
【0002】
【従来の技術】食肉製品は良質な動物性タンパク質の供
給源であり、動物性タンパク質の摂取が増えることによ
り脳卒中や心筋梗塞等の循環器系疾患の発生率は低下
し、平均寿命が延びると同時に子供の体位は向上してき
た。しかし、近年血清コレステロール値の高値が虚血性
心疾患の発生に影響を及ぼすという理由から、食餌性コ
レステロールの摂取が控えられるようになり、特に、血
清コレステロールの上昇に繋がる動物性脂肪の摂りすぎ
に注意が払われるようになってきた。
【0003】このような栄養学的問題点の解決策とし
て、動物性脂肪を多く含む食肉製品についてもいくつか
の改良方法が提案されている。例えば、特開平7−87
935号及び特開平10−117729号には低脂肪の
食肉製品の製造方法が開示されている。夫々、ミコロフ
ィブリル化セルロース及びトランスグルタミナーゼを添
加することで、脂肪含量の低減化に伴なう食肉製品の品
質低下を改良しようとしたものである。
【0004】更には、動物性脂肪の代替として、加熱変
性したホエータンパク質と可食性油脂の乳化物を使用す
る方法(特再平9−804669号)、冷凍又は深冷乳
を使用する方法(特開平2−182171号)、可食性
界面活性剤と可食性油脂(大豆油等)の乳化物を使用す
る方法(特公平5−3263号)、小麦グルテン及び活
性グルテンとリノール酸を主成分とする乳化物を使用す
る方法(特公昭51−5463号)等が開示されてい
る。
【0005】しかし、これら特許の全ては、食肉製品に
含まれる動物性脂肪を相対的に低減化することが主目的
であり、動物性脂肪を含めた脂肪全体の脂肪酸バランス
を調整することで、より積極的にヒトの健康に寄与する
という発想は一切見当たらなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した血清コレステ
ロールの高値と虚血性心疾患の発生との関係とは逆に、
血清コレステロール値が低すぎると癌や感染症の発生率
が上昇することが、多くの疫学調査から明らかにされて
いる。血清コレステロール値には至適レベルがあり、高
すぎても低すぎても健康上好ましくない。そして、現在
これら生活習慣病ともいうべき疾病を予防するための脂
肪の摂り方は、脂肪酸組成として飽和脂肪酸,一価不飽
和脂肪酸及び多価不飽和脂肪酸の割合を28〜30%,
40〜43%及び28〜30%の範囲に調整することが
理想と言われている。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたたもの
であり、生活習慣病の予防食として、経済的でかつ呈味
性やテクスチャーに優れた食肉製品を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく鋭意検討を行なった結果、飽和脂肪酸と一価
不飽和脂肪酸の構成比が著しく高い食肉製品において
も、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸の構成比が高
い植物性油脂及び/又は魚油の1種又は2種以上を適宜
添加することによって、当該製品の脂肪酸組成が飽和脂
肪酸,一価不飽和脂肪酸,多価不飽和脂肪酸が夫々28
〜30%,40〜43%及び28〜30%の範囲となる
ように調整することが可能であり、更に、上記方法で調
整された脂肪を含む食肉製品が、油脂の割合の如何を問
わず、従来の食肉製品の呈味性やテクスチャーと何ら遜
色がないことを見出し、このような知見に基づいて本発
明を完成するに至った。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について具体的に説
明する。本発明の食肉製品とは、ベーコン,ロースハ
ム,ボンレスハム,プレスハム,ソーセージ,ドライソ
ーセージ,生ハム等の乾燥食肉製品、非加熱食肉製品、
特定加熱食肉製品及び加熱食肉製品の全てを含む。これ
ら食肉製品に使用する原料肉は、豚肉や牛肉等の畜肉の
他、家禽肉,家兎肉,魚肉等が用いられる。
【0010】動物性脂肪とは、上記原料肉に含まれる脂
肪又は豚,牛,羊,馬,山羊,家禽,家兎由来の脂肪組
織をさす。夫々の原料肉に含まれる脂肪又は脂肪組織の
飽和脂肪酸,一価不飽和脂肪酸及び多価不飽和脂肪酸組
成は、概ね可食部100g当たり、例えば豚ロース肉
4.8:5.5:0.9,豚肩ロース肉6.6:7.
1:1.5,豚もも肉1.1:1.1:0.3,豚背脂
肪32.3:33.7:9.3,牛サーロイン3.2:
3.8:0.2,牛リブロース3.8:4.1:0.
3,牛背脂肪30.3:42.0:1.8,鶏もも肉
1.8:3.0:1.1,鶏むね肉0.6:0.8:
0.3等である。
【0011】一方、本発明で使用する植物性油脂とは、
なたね油,大豆油,サフラワー油,オリーブ油,パーム
油,とうもろこし油,ひまわり油,綿実油,やし油,落
花生油等の食用油の全てを含み、夫々の油脂の飽和脂肪
酸,一価不飽和脂肪酸及び多価不飽和脂肪酸組成は、概
ね可食部100g当たり、例えば、なたね油6.1:5
7.4:30.7,大豆油14.0:23.2:57.
4,サフラワー油9.4:12.7:72.5,オリー
ブ油12.3:71.2:10.5,ひまわり油9.
8:17.9:66.5,やし油84.9:6.5:
1.9等である。
【0012】又、本発明で使用する魚油とは、イワシ,
サバ,アジ,サケ,サンマ等の青背魚から抽出したも
の、マグロやカツオ等の大型海産魚の眼窩脂肪由来の魚
油、オキアミ油、タラやイカ肝臓より抽出した油脂等が
あげられるが、αーリノレン酸,エイコサペンタエン
酸,ドコサペンタエン酸等、動物性脂肪には少ないω−
3系の脂肪酸を多く含む魚油を使用する方が好ましい。
使用量は魚臭を考慮して、総脂肪量の0.1〜10.0
%が適当である。魚油の使用量が多い場合は、適宜アス
コルビン酸ナトリウム,エリソルビン酸,エリソルビン
酸ナトリウム,トコフェロール等の酸化防止剤が利用さ
れる。
【0013】以上の油脂を用いて脂肪酸組成を調整する
に当たっては、原料肉又は別途添加する動物性脂肪組織
及び脂肪酸調整用として使用する植物性油脂及び/又は
魚油の脂肪酸組成を事前に測定すべきである。脂肪酸は
常法により、例えば塩酸−メタノール法等によりメチル
エステル化すると、エステル結合しているあらゆる脂肪
酸誘導体の脂肪酸組成をガスクロマトグラフィーで分析
できる。
【0014】ガスクロマトグラフィーの条件は、カラ
ム:PEG20Mキャピラリーカラム(0.25mm
i.d.×30m、膜圧0.25μm)、カラム温度:
140〜240℃(3〜5℃/min、昇温)、注入口
及び検出温度:240〜250℃、スプリット比:1.
25〜50、キャリア−ガス及び流量:He、40〜5
0ml/min、メイクアップガス:N2 、40〜50
ml/minであり、内標準法を用いて、ピーク面積か
ら各脂肪酸量が定量できる。そして、測定結果に基づ
き、全脂肪酸中に占める飽和脂肪酸,一価不飽和脂肪酸
及び多価不飽和脂肪酸の割合が夫々28〜30%,40
〜43%及び28〜30%の範囲となるように夫々の油
脂の使用割合が決定される。
【0015】油脂の添加方法に制限はなく、対象となる
食肉製品の特性に応じて実施される。例えば、細挽及び
粗挽のソーセージでは、常法に従い、夫々カッティング
及びミキシングあるいはキュアリング時に添加される。
この場合、予め使用する植物性油脂及び/又は魚油と水
と乳化剤の一部を用いて乳化物を作成し、当該乳化物を
添加することも可能である。乳化剤には大豆タンパク
質,小麦タンパク質,血液タンパク質,卵タンパク質,
乳タンパク質,ポリグリセリン脂肪酸エステル,グリセ
リン脂肪酸エステル,ショ糖脂肪酸エステル,プロピレ
ングリコール脂肪酸エステル等が利用できる。
【0016】又、ロースハム,ボンレスハム,ベーコン
等、塩漬剤を注入する食肉製品では、注射液に油脂を混
入することで目的が達せられる。油脂の混入は上記乳化
剤を用いて、注射液全体を乳化する方法、予め使用する
植物性油脂及び/又は魚油と水と乳化剤の一部を用いて
乳化物を作成し、当該乳化物を注射液に分散させる方法
等によって可能となる。食肉製品に占める油脂の割合に
制限はないが、呈味性及びテクスチャーの観点から、通
常10〜40%の範囲が適当である。本発明の主旨から
言えば、特に低脂肪の食肉製品にする必要はない。
【0017】以下に、実施例,比較例及び参考例により
本発明を更に詳細に説明する。 (実施例1 ウィンナーソーセージ)25%脂肪を含有
する豚ウデ肉,豚背脂肪,なたね油及び大豆油を基本的
な原材料として選定した。ガスクロマトグラフィーで分
析した結果、これら原材料の脂肪酸構成比は下記表1の
通りであった。
【0018】
【表1】
【0019】上記の測定結果をもとに、油脂を含む原材
料の割合を豚ウデ肉50%,豚背脂肪1.65%,なた
ね油4.5%及び大豆油6.65%に決定した。以下、
小麦澱粉3%,食塩2.5%,香辛料0.7%,調味料
0.39%,結着剤0.3%,酸化防止剤0.3%,発
色剤0.01%,氷水30%=100%とし、全体量6
0kgで常法通りウィンナーソーセージを製造した。な
お、常温液状油は豚背脂肪と共にカッティングの最終時
点で添加した。
【0020】(実施例2 フランクフルトソーセージ)
25%脂肪を含有する豚肩ロース肉,豚背脂肪,サフラ
ワー油及びオリーブ油を基本的な原材料として選定し
た。ガスクロマトグラフィーで分析した結果、これら原
材料の脂肪酸構成比は下記表2の通りであった。
【0021】
【表2】
【0022】上記の測定結果をもとに、油脂を含む原材
料の割合を豚肩ロース肉50%,豚背脂肪6.625
%,サフラワー油7.5%,オリーブ油5.625%に
決定した。以下、小麦澱粉1%,大豆タンパク質5%,
食塩2.5%,香辛料0.7%,調味料0.44%,結
着剤0.3%,酸化防止剤0.3%,発色剤0.01
%,氷水20%=100%とし、全体量60kgで常法
通りフランクフルトソーセージを製造した。なお、常温
液状油は予め大豆タンパク質と水の一部を用いて乳化物
を作成し、冷却後、カッティングの最終時点で添加し
た。
【0023】(実施例3 ボンレスハム)分析結果が可
食部100g当たり飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多
価不飽和脂肪酸=1.1:1.1:0.3の豚もも肉を
原材料として使用した。これに実施例2のサフラワー油
とオリーブ油及び可食部100g当たりの分析結果が飽
和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸=1
9.0:16.1:30.1のマグロ眼窩脂肪由来の魚
油を用いて下記組成の注射液を作成した。
【0024】(注射液組成)サフラワー油2.6%,オ
リーブ油2.4%,魚油0.2%,大豆タンパク質5.
2%,食塩5.4%,香辛料0.03%,調味料0.5
%,結着剤0.8%,酸化防止剤0.8%,発色剤0.
025%,加水82.045%=100%。
【0025】サフラワー油,オリーブ油及び魚油は、大
豆タンパク質と加水の一部を用いて予め乳化物を作成
し、冷却後、注射液に分散混合させた。この注射液を原
料豚もも肉の重量当たり50%注入し、全体量20kg
で常法通りボンレスハムを製造した。
【0026】(実施例4 分析結果)実施例1,2及び
3で製造したウィンナーソーセージ,フランクフルトソ
ーセージ及びボンレスハムの分析結果を下記表3に示し
た。
【0027】
【表3】
【0028】上記表3の通り、植物性油脂及び/又は魚
油を適宜添加することによって、食肉製品の脂肪酸組成
は全て飽和脂肪酸,一価不飽和脂肪酸及び多価不飽和脂
肪酸の割合が夫々28〜30%,40〜43%及び28
〜30%の範囲内に調整された。
【0029】(比較例)実施例1で製造したウィンナー
ソーセージの配合割合中、なたね油と大豆油を、又、実
施例2で製造したフランクフルトソーセージの配合割合
中、サフラワー油とオリーブ油を全て豚背脂肪に置き換
えて、同様にウィンナーソーセージ及びフランクフルト
ソーセージを製造した。植物性油脂を豚背脂肪に置き換
えることによって、原材料の配合割合はほぼ従来のソー
セージのそれと一致した。
【0030】下記表4に実施例と比較例の夫々のソーセ
ージの官能検査及び物性評価の結果を示した。官能検査
は訓練されたパネル15名を用い、非常によい(+2)
〜非常に悪い(−2)までの5段階評価を行ない、その
平均値を示した。
【0031】
【表4】
【0032】物性評価はタケモト電気(株)製テンシプ
レッサーを用いて、Tenderness,Tough
ness及びPliabilityを測定した。Ten
dernessとは破断応力を示し、噛み切りやすいソ
ーセージ程低い数値となる。Toughnessとはソ
ーセージが破壊されるまでの仕事量の総量を示し、柔ら
かい程低い数値となる。Pliabilityとは柔軟
性を示し、パサパサしたソーセージ程1に近い数値とな
る。上記表4のように、実施例1及び2で得られたソー
セージの呈味性及びテクスチャーに比較例との差は認め
られなかった。
【0033】(参考例 疾患モデル動物実験) (動物) 5週齢の雄性脳卒中易発性高血圧ラットを購
入し、10日間の順化の後、平均体重が等しくなるよう
に3群(1群n=10)に分けた。 (飼料) 下記表5に示した3種類の試験飼料を調整し
た。試験飼料1は低タンパク質,動物性脂肪食、試験飼
料2は高タンパク質,動物性脂肪食、試験飼料3は高タ
ンパク質,調整脂肪食であり、脂肪の調整は実施例1を
参照に豚背脂肪,なたね油及び大豆油を用いて、脂肪酸
組成が飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪
酸=30%:40%:30%になるようにした。
【0034】
【表5】
【0035】(結果) 試験飼料を給与中、定期的に血
圧(UR 5000,UEDA,TOKYO)及び血清
コレステロール値(TC,コレステロールオキシダーゼ
・p−クロロフェノール法)を測定し、その結果を下記
表6に示した。なお、測定データはStudent t
−testを用いて統計的に処理した。
【0036】
【表6】
【0037】上記表6のように、低タンパク質,動物性
脂肪食を与えた試験群に比べ、まず血圧は高タンパク質
食を与えた他の2群で20日目から30日目以降有意に
低値を示した。一方、血清総コレステロール値は動物性
脂肪食を与えた2群に比べ、調整脂肪食群で40日目以
降有意に低値を示した。以上の結果は、充分な動物性タ
ンパク質の摂取は血圧の上昇抑制に、脂肪酸組成の調整
は血清総コレステロール値の上昇抑制に効果があること
を示した。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば動
物性脂肪と植物性油脂及び/又は魚油の使用割合を適宜
調整することにより、全脂肪酸中に占める飽和脂肪酸,
一価不飽和脂肪酸及び多価不飽和脂肪酸の割合が夫々2
8〜30%,40〜43%及び28〜30%の範囲に調
整された食肉製品は、呈味性やテクスチャーに従来品と
の相違は認められず、かつ栄養学的に優れた特性を示
す。特に、循環器系疾患に代表される生活習慣病に対す
る予防効果が期待される食肉製品の提供を可能とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 美紀 茨城県北相馬郡守谷町久保ケ丘1丁目2番 伊藤ハム株式会社ヘルスサイエンス事業 部内 (72)発明者 沼田 正寛 茨城県北相馬郡守谷町久保ケ丘1丁目2番 伊藤ハム株式会社中央研究所内 Fターム(参考) 4B026 DC05 DG01 DG14 DL07 DP01 4B042 AC04 AD01 AD02 AD03 AH01 AK06 AP14 4H059 BA33 BB02 BB03 BB04 BC03 BC13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動物性脂肪と植物性油脂及び/又は魚油
    の使用割合を適宜調整することにより、全脂肪酸中に占
    める飽和脂肪酸,一価不飽和脂肪酸及び多価不飽和脂肪
    酸の割合が夫々28〜30%,40〜43%及び28〜
    30%の範囲に調整された呈味性,テクスチャー及び栄
    養学的に優れた食肉製品。
JP2000174807A 2000-06-12 2000-06-12 脂肪酸組成を調整した食肉製品 Pending JP2001352944A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007530070A (ja) * 2004-04-01 2007-11-01 “クレタ・ファーム・アノニモス・ヴィオミチャニキ・アンド・エンポリキ・エタイレイア” オリーブオイルを直接組み込まれた、全筋肉組織からの肉製品の製造方法
JPWO2007060947A1 (ja) * 2005-11-22 2009-05-07 サンスター株式会社 健康食用組成物並びにそれを用いた健康食及び健康食セット
JP2021126105A (ja) * 2019-04-12 2021-09-02 奥野製薬工業株式会社 畜肉練り製品の製造方法

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