JP2001351411A - 自動車用フォグランプ - Google Patents
自動車用フォグランプInfo
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
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- 150000005309 metal halides Chemical class 0.000 description 1
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つのランプ装置で2つの機能の配光パター
ンが得られる。 【解決手段】 駆動手段7により、可動シェード6を第
1位置に位置させると、霧天候用配光パターンFPが得
られ、可動シェード6を第2位置に位置させると、悪天
候用配光パターンSPが得られる。この結果、1つのラ
ンプ装置で2つの機能の配光パターン、すなわち、霧天
候用配光パターンFPと悪天候用配光パターンSPとの
双方が得られる。このために、配光パターンの機能が増
えても、ランプ装置の数はそのままであり、ランプ装置
の設置スペースを増やす必要がない。
ンが得られる。 【解決手段】 駆動手段7により、可動シェード6を第
1位置に位置させると、霧天候用配光パターンFPが得
られ、可動シェード6を第2位置に位置させると、悪天
候用配光パターンSPが得られる。この結果、1つのラ
ンプ装置で2つの機能の配光パターン、すなわち、霧天
候用配光パターンFPと悪天候用配光パターンSPとの
双方が得られる。このために、配光パターンの機能が増
えても、ランプ装置の数はそのままであり、ランプ装置
の設置スペースを増やす必要がない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用フォグラ
ンプに係りに、特に、1つのランプ装置で2つの機能の
配光パターン、すなわち、霧天候用配光パターンと悪天
候用配光パターンとの双方が得られる自動車用フォグラ
ンプに関するものである。なお、本明細書及び本図面に
おいて、符号「L」はドライバー側から前方を見た場合
の「左側」のことを示し、符号「R」はドライバー側か
ら前方を見た場合の「右側」のことを示し、符号「U」
はドライバー側から前方を見た場合の「上側」のことを
示し、符号「D」はドライバー側から前方を見た場合の
「下側」のことを示す。また、符号「Z−Z」は「光
軸」のことを示し、符号「HL−HR」は配光パターン
の「水平軸」を示し、符号「VU−VD」は配光パター
ンの「垂直軸」を示す。
ンプに係りに、特に、1つのランプ装置で2つの機能の
配光パターン、すなわち、霧天候用配光パターンと悪天
候用配光パターンとの双方が得られる自動車用フォグラ
ンプに関するものである。なお、本明細書及び本図面に
おいて、符号「L」はドライバー側から前方を見た場合
の「左側」のことを示し、符号「R」はドライバー側か
ら前方を見た場合の「右側」のことを示し、符号「U」
はドライバー側から前方を見た場合の「上側」のことを
示し、符号「D」はドライバー側から前方を見た場合の
「下側」のことを示す。また、符号「Z−Z」は「光
軸」のことを示し、符号「HL−HR」は配光パターン
の「水平軸」を示し、符号「VU−VD」は配光パター
ンの「垂直軸」を示す。
【0002】
【従来の技術】この種の自動車用フォグランプは、一般
に、光源バルブと、リフレクタとを備える。前記光源バ
ルブを点灯すると、この光源バルブからの光が前記リフ
レクタで反射され、所定の配光パターン、例えば、自動
車の手前を広範囲に照明する配光パターンが得られる。
に、光源バルブと、リフレクタとを備える。前記光源バ
ルブを点灯すると、この光源バルブからの光が前記リフ
レクタで反射され、所定の配光パターン、例えば、自動
車の手前を広範囲に照明する配光パターンが得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の自動車用フォグランプは、1つのランプ装置で1つの
機能の配光パターンしか得られない。本発明の目的は、
1つのランプ装置で2つの機能の配光パターン、すなわ
ち、霧天候用配光パターンと悪天候用配光パターンとの
双方が得られる自動車用フォグランプを提供することに
ある。
の自動車用フォグランプは、1つのランプ装置で1つの
機能の配光パターンしか得られない。本発明の目的は、
1つのランプ装置で2つの機能の配光パターン、すなわ
ち、霧天候用配光パターンと悪天候用配光パターンとの
双方が得られる自動車用フォグランプを提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、固定シェードと、前記固定シェードに
対して、前記霧天候用配光パターンが得られる第1位置
と、前記悪天候用配光パターンが得られる第2位置との
間を移動可能に配置された可動シェードと、前記可動シ
ェードを、前記第1位置と前記第2位置との間を移動さ
せ、かつ、前記第1位置又は前記第2位置に停止させる
駆動手段と、を備えたことを特徴とする。
達成するために、固定シェードと、前記固定シェードに
対して、前記霧天候用配光パターンが得られる第1位置
と、前記悪天候用配光パターンが得られる第2位置との
間を移動可能に配置された可動シェードと、前記可動シ
ェードを、前記第1位置と前記第2位置との間を移動さ
せ、かつ、前記第1位置又は前記第2位置に停止させる
駆動手段と、を備えたことを特徴とする。
【0005】この結果、本発明の自動車用フォグランプ
は、駆動手段により、可動シェードを第1位置に位置さ
せると、霧天候用配光パターンが得られ、また、可動シ
ェードを第2位置に位置させると、悪天候用配光パター
ンが得られる。このように、本発明の自動車用フォグラ
ンプは、1つのランプ装置で2つの機能の配光パター
ン、すなわち、霧天候用配光パターンと悪天候用配光パ
ターンとの双方が得られる。このために、配光パターン
の機能が増えても、ランプ装置の数はそのままであり、
ランプ装置の設置スペースを増やす必要がない。
は、駆動手段により、可動シェードを第1位置に位置さ
せると、霧天候用配光パターンが得られ、また、可動シ
ェードを第2位置に位置させると、悪天候用配光パター
ンが得られる。このように、本発明の自動車用フォグラ
ンプは、1つのランプ装置で2つの機能の配光パター
ン、すなわち、霧天候用配光パターンと悪天候用配光パ
ターンとの双方が得られる。このために、配光パターン
の機能が増えても、ランプ装置の数はそのままであり、
ランプ装置の設置スペースを増やす必要がない。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動車用フォグラ
ンプの一実施形態を添附図面を参照して説明する。この
例は、左側通行区分のプロジェクター形式の自動車用フ
ォグランプについて説明する。
ンプの一実施形態を添附図面を参照して説明する。この
例は、左側通行区分のプロジェクター形式の自動車用フ
ォグランプについて説明する。
【0007】図において、1はリフレクタである。この
リフレクタ1の内面には、反射面10が形成されてい
る。この反射面10は、例えば、垂直断面が楕円面をな
し、水平断面が放物面乃至変形放物面をなす凹面から構
成されており、光軸Z−Z上に第1焦点(図示せず)及
び第2焦点若しくは焦線(図示せず)をそれぞれ有す
る。
リフレクタ1の内面には、反射面10が形成されてい
る。この反射面10は、例えば、垂直断面が楕円面をな
し、水平断面が放物面乃至変形放物面をなす凹面から構
成されており、光軸Z−Z上に第1焦点(図示せず)及
び第2焦点若しくは焦線(図示せず)をそれぞれ有す
る。
【0008】前記リフレクタ1には、光源2が着脱可能
に取り付けられている。前記光源2は、例えば、放電灯
(メタルハライドランプ等の高圧金属蒸気放電灯、高輝
度放電灯(HID)等)を使用する。この光源2は、光
源2の発光部が前記反射面10の第1焦点の近傍に位置
するように、配置されている。また、この光源2は、自
動車周辺の環境の検知信号若しくはワイパー駆動信号や
その他の信号(例えば、手動操作による信号)により、
点灯消灯するものである。
に取り付けられている。前記光源2は、例えば、放電灯
(メタルハライドランプ等の高圧金属蒸気放電灯、高輝
度放電灯(HID)等)を使用する。この光源2は、光
源2の発光部が前記反射面10の第1焦点の近傍に位置
するように、配置されている。また、この光源2は、自
動車周辺の環境の検知信号若しくはワイパー駆動信号や
その他の信号(例えば、手動操作による信号)により、
点灯消灯するものである。
【0009】前記リフレクタ1及び前記光源2の前方に
は、レンズ3が配置されている。前記レンズ3は、例え
ば、凸レンズや投影レンズや集光レンズから構成されて
いる。このレンズ3は、レンズ3の焦点(物空間側の焦
点面、すなわち、メリジオナル像面(図示せず))が前
記反射面10の第2焦点若しくは焦線の近傍に位置する
ように、配置されている。
は、レンズ3が配置されている。前記レンズ3は、例え
ば、凸レンズや投影レンズや集光レンズから構成されて
いる。このレンズ3は、レンズ3の焦点(物空間側の焦
点面、すなわち、メリジオナル像面(図示せず))が前
記反射面10の第2焦点若しくは焦線の近傍に位置する
ように、配置されている。
【0010】前記リフレクタ1及び前記光源2及び前記
レンズ3は、フレーム4により一体に保持される。この
リフレクタ1及び光源2及びレンズ3及びフレーム4
は、ランプハウジング(図示せず)及びアウターレンズ
若しくはアウターカバー等(図示せず)により画成され
る灯室内に収納されて、自動車用フォグランプが構成さ
れる。
レンズ3は、フレーム4により一体に保持される。この
リフレクタ1及び光源2及びレンズ3及びフレーム4
は、ランプハウジング(図示せず)及びアウターレンズ
若しくはアウターカバー等(図示せず)により画成され
る灯室内に収納されて、自動車用フォグランプが構成さ
れる。
【0011】そして、前記フレーム4には、固定シェー
ド5が固定されている。この固定シェード5は、前記反
射面10の第2焦点若しくは焦線及び前記レンズ3の焦
点の近傍に固定されている。この固定シェード5には、
図3に示すように、横長の長方形の開口部50が設けら
れている。
ド5が固定されている。この固定シェード5は、前記反
射面10の第2焦点若しくは焦線及び前記レンズ3の焦
点の近傍に固定されている。この固定シェード5には、
図3に示すように、横長の長方形の開口部50が設けら
れている。
【0012】また、前記フレーム4には、可動シェード
6が上下動可能に取り付けられている。すなわち、この
可動シェード6は、前記固定シェード5に対して、霧天
候用配光パターンFP(図7中の太い実線にて囲まれか
つ斜線が施された範囲、及び、図8中の実線にて囲まれ
た範囲を参照)が得られる第1位置(図5及び図6参
照)と、悪天候用配光パターンSP(図11中の太い実
線にて囲まれかつ斜線が施された範囲、及び、図12中
の実線にて囲まれた範囲を参照)が得られる第2位置
(図9及び図10参照)との間を移動可能に配置されて
いる。この可動シェード6には、図4に示すように、第
1開口部61と第2開口部62とがそれぞれ設けられて
いる。第1開口部61は、前記固定シェード5の開口部
50とほぼ同様に、横長の長方形をなす。一方、第2開
口部62は、第1開口部61の上辺の左右にそれぞれ設
けられた、幅広の左側の四角形部分と、幅狭の右側の四
角形部分とからなる。また、この可動シェード6には、
ラック60が上下方向に設けられている。
6が上下動可能に取り付けられている。すなわち、この
可動シェード6は、前記固定シェード5に対して、霧天
候用配光パターンFP(図7中の太い実線にて囲まれか
つ斜線が施された範囲、及び、図8中の実線にて囲まれ
た範囲を参照)が得られる第1位置(図5及び図6参
照)と、悪天候用配光パターンSP(図11中の太い実
線にて囲まれかつ斜線が施された範囲、及び、図12中
の実線にて囲まれた範囲を参照)が得られる第2位置
(図9及び図10参照)との間を移動可能に配置されて
いる。この可動シェード6には、図4に示すように、第
1開口部61と第2開口部62とがそれぞれ設けられて
いる。第1開口部61は、前記固定シェード5の開口部
50とほぼ同様に、横長の長方形をなす。一方、第2開
口部62は、第1開口部61の上辺の左右にそれぞれ設
けられた、幅広の左側の四角形部分と、幅狭の右側の四
角形部分とからなる。また、この可動シェード6には、
ラック60が上下方向に設けられている。
【0013】前記フレーム4と前記可動シェード6との
間には、駆動手段7が介装されている。この駆動手段7
は、前記可動シェード6を、前記第1位置と前記第2位
置との間を移動させ、かつ、前記第1位置又は前記第2
位置に停止させるものである。この駆動手段7は、前記
フレーム4に搭載された駆動モータ70と、前記駆動モ
ータ70の駆動軸に固定され、かつ、前記ラック60に
噛み合ったギヤ71と、前記駆動モータ70に接続され
た制御部(図示せず)とから構成されている。この駆動
手段7は、前記制御部を介して、自動車周辺の環境の検
知信号若しくはワイパー駆動信号やその他の信号(例え
ば、手動操作による信号)により、駆動制御される。
間には、駆動手段7が介装されている。この駆動手段7
は、前記可動シェード6を、前記第1位置と前記第2位
置との間を移動させ、かつ、前記第1位置又は前記第2
位置に停止させるものである。この駆動手段7は、前記
フレーム4に搭載された駆動モータ70と、前記駆動モ
ータ70の駆動軸に固定され、かつ、前記ラック60に
噛み合ったギヤ71と、前記駆動モータ70に接続され
た制御部(図示せず)とから構成されている。この駆動
手段7は、前記制御部を介して、自動車周辺の環境の検
知信号若しくはワイパー駆動信号やその他の信号(例え
ば、手動操作による信号)により、駆動制御される。
【0014】この実施形態における本発明の自動車用フ
ォグランプは、以上の如き構成からなり、以下、その作
動について説明する。自動車は、通常夜間走行時には、
ヘッドランプにより、図13及び図14に示すロービー
ム用(すれ違い用)配光パターンLPが得られる。
ォグランプは、以上の如き構成からなり、以下、その作
動について説明する。自動車は、通常夜間走行時には、
ヘッドランプにより、図13及び図14に示すロービー
ム用(すれ違い用)配光パターンLPが得られる。
【0015】そして、天候が霧の場合、光源2が自動的
に又は手動により点灯すると共に、駆動手段7が同じく
自動的に又は手動により駆動し、可動シェード6が第2
位置に位置する場合には、その可動シェード6は第2位
置から第1位置に移動してその第1位置に停止し、ま
た、可動シェード6が第1位置に位置する場合には、そ
の可動シェード6はそのまま第1位置に位置する。この
可動シェード6が第1位置に位置すると、図5及び図6
に示すように、固定シェード5の開口部50と可動シェ
ード6の第1開口部61とは、図6中の斜線が施された
範囲、すなわち、開口部50の上辺と第1開口部61の
下辺との間、及び、開口部50の左右両辺の間の範囲に
おいて、重なり合う。この重なり合った固定シェード5
の開口部50と可動シェード6の第1開口部61とによ
り、図7及び図8に示すように、自動車の手前を広範囲
に照明する霧天候用配光パターンFPが得られる。
に又は手動により点灯すると共に、駆動手段7が同じく
自動的に又は手動により駆動し、可動シェード6が第2
位置に位置する場合には、その可動シェード6は第2位
置から第1位置に移動してその第1位置に停止し、ま
た、可動シェード6が第1位置に位置する場合には、そ
の可動シェード6はそのまま第1位置に位置する。この
可動シェード6が第1位置に位置すると、図5及び図6
に示すように、固定シェード5の開口部50と可動シェ
ード6の第1開口部61とは、図6中の斜線が施された
範囲、すなわち、開口部50の上辺と第1開口部61の
下辺との間、及び、開口部50の左右両辺の間の範囲に
おいて、重なり合う。この重なり合った固定シェード5
の開口部50と可動シェード6の第1開口部61とによ
り、図7及び図8に示すように、自動車の手前を広範囲
に照明する霧天候用配光パターンFPが得られる。
【0016】すなわち、図7において、水平軸HL−H
Rより下方は、自動車の手前を示すので、この霧天候用
配光パターンFPは、水平軸HL−HRより下方に1.
15°(1.15D)から5°(5D)まで、自動車の
手前を広範囲に照明する。このために、自動車の手前の
視認性が向上され、自動車の速度が低下する霧天候の場
合に最適である。
Rより下方は、自動車の手前を示すので、この霧天候用
配光パターンFPは、水平軸HL−HRより下方に1.
15°(1.15D)から5°(5D)まで、自動車の
手前を広範囲に照明する。このために、自動車の手前の
視認性が向上され、自動車の速度が低下する霧天候の場
合に最適である。
【0017】前記図7及び図8は、前記霧天候用配光パ
ターンFPと前記ロービーム用配光パターンLPとを併
用した場合の配光パターンの説明図である。その図7中
の細い実線にて囲まれた範囲、及び、図8中の点線にて
囲まれた範囲は、ロービーム用配光パターンLPを示
す。なお、前記霧天候用配光パターンFPのみ使用する
場合もある。
ターンFPと前記ロービーム用配光パターンLPとを併
用した場合の配光パターンの説明図である。その図7中
の細い実線にて囲まれた範囲、及び、図8中の点線にて
囲まれた範囲は、ロービーム用配光パターンLPを示
す。なお、前記霧天候用配光パターンFPのみ使用する
場合もある。
【0018】また、天候が雨や雪等の悪天候の場合、光
源2が自動的に又は手動により点灯すると共に、駆動手
段7が同じく自動的に又は手動により駆動し、可動シェ
ード6が第1位置に位置する場合には、その可動シェー
ド6は第1位置から第2位置に移動してその第2位置に
停止し、また、可動シェード6が第2位置に位置する場
合には、その可動シェード6はそのまま第2位置に位置
する。この可動シェード6が第2位置に位置すると、図
9及び図10に示すように、固定シェード5の開口部5
0と可動シェード6の第2開口部62とは、図10中の
斜線が施された範囲、すなわち、開口部50の下辺と第
2開口部62の上辺との間、及び、第2開口部62の左
右両辺の間の範囲において、重なり合う。この重なり合
った固定シェード5の開口部50と可動シェード6の第
2開口部62とにより、図11及び図12に示すよう
に、自走車線の路肩及び道路のセンターラインを照明
し、かつ、自走車線の中央への照明をカットし、さら
に、自動車の手前側への照明をカットする悪天候用配光
パターンSPが得られる。
源2が自動的に又は手動により点灯すると共に、駆動手
段7が同じく自動的に又は手動により駆動し、可動シェ
ード6が第1位置に位置する場合には、その可動シェー
ド6は第1位置から第2位置に移動してその第2位置に
停止し、また、可動シェード6が第2位置に位置する場
合には、その可動シェード6はそのまま第2位置に位置
する。この可動シェード6が第2位置に位置すると、図
9及び図10に示すように、固定シェード5の開口部5
0と可動シェード6の第2開口部62とは、図10中の
斜線が施された範囲、すなわち、開口部50の下辺と第
2開口部62の上辺との間、及び、第2開口部62の左
右両辺の間の範囲において、重なり合う。この重なり合
った固定シェード5の開口部50と可動シェード6の第
2開口部62とにより、図11及び図12に示すよう
に、自走車線の路肩及び道路のセンターラインを照明
し、かつ、自走車線の中央への照明をカットし、さら
に、自動車の手前側への照明をカットする悪天候用配光
パターンSPが得られる。
【0019】悪天候の場合は、路面が濡れて鏡面状態と
なるので、フォグランプからの光が乱反射してギラギラ
光って見え難い状態にある。これに対して、前記悪天候
用配光パターンSPは、可動シェード6の左右に分かれ
た第2開口部62により、自走車線の路肩及び道路のセ
ンターラインを照明するが、自走車線の中央への照明を
カットする。このために、ドライバーの視線がよく集中
する自走車線の中央においては、乱反射がなく、ドライ
バーの目の疲れが少なく、運転が楽となる。一方、対向
車に対してグレアを与えることがない。また、前記悪天
候用配光パターンSPは、図11に示すように、水平軸
HL−HRより下方に0.6°(0.6D)から3.5
°(3.5D)まで、自動車の手前側への照明をカット
し、かつ、自動車の先方を照明する。このために、自動
車の手前側が暗くなり、自動車の先方が明るくなるの
で、視覚的に自動車の先方が見え易くなり、制動距離が
長くなる悪天候の場合に最適である。
なるので、フォグランプからの光が乱反射してギラギラ
光って見え難い状態にある。これに対して、前記悪天候
用配光パターンSPは、可動シェード6の左右に分かれ
た第2開口部62により、自走車線の路肩及び道路のセ
ンターラインを照明するが、自走車線の中央への照明を
カットする。このために、ドライバーの視線がよく集中
する自走車線の中央においては、乱反射がなく、ドライ
バーの目の疲れが少なく、運転が楽となる。一方、対向
車に対してグレアを与えることがない。また、前記悪天
候用配光パターンSPは、図11に示すように、水平軸
HL−HRより下方に0.6°(0.6D)から3.5
°(3.5D)まで、自動車の手前側への照明をカット
し、かつ、自動車の先方を照明する。このために、自動
車の手前側が暗くなり、自動車の先方が明るくなるの
で、視覚的に自動車の先方が見え易くなり、制動距離が
長くなる悪天候の場合に最適である。
【0020】前記図11及び図12は、前記悪候用配光
パターンSPと前記ロービーム用配光パターンLPとを
併用した場合の配光パターンの説明図である。その図1
1中の細い実線にて囲まれた範囲、及び、図12中の点
線にて囲まれた範囲は、ロービーム用配光パターンLP
を示す。なお、前記悪天候用配光パターンSPのみ使用
する場合もある。また、図11において、0.6D及び
3.5Dは、水平軸HL−HRより下方に0.6°及び
3.5°を示す。
パターンSPと前記ロービーム用配光パターンLPとを
併用した場合の配光パターンの説明図である。その図1
1中の細い実線にて囲まれた範囲、及び、図12中の点
線にて囲まれた範囲は、ロービーム用配光パターンLP
を示す。なお、前記悪天候用配光パターンSPのみ使用
する場合もある。また、図11において、0.6D及び
3.5Dは、水平軸HL−HRより下方に0.6°及び
3.5°を示す。
【0021】なお、自動車周辺の環境の変化、例えば、
霧や雨や雪が止んではれた場合、ワイパーの駆動が停止
した場合、光源2は、自動的に又は手動により消灯す
る。
霧や雨や雪が止んではれた場合、ワイパーの駆動が停止
した場合、光源2は、自動的に又は手動により消灯す
る。
【0022】このように、この実施形態における本発明
の自動車用フォグランプは、駆動手段7により、可動シ
ェード6を第1位置に位置させると、霧天候用配光パタ
ーンFPが得られ、また、可動シェード6を第2位置に
位置させると、悪天候用配光パターンSPが得られる。
この結果、本発明の自動車用フォグランプは、1つのラ
ンプ装置で2つの機能の配光パターン、すなわち、霧天
候用配光パターンFPと悪天候用配光パターンSPとの
双方が得られる。このために、配光パターンの機能が増
えても、ランプ装置の数はそのままであり、ランプ装置
の設置スペースを増やす必要がない。
の自動車用フォグランプは、駆動手段7により、可動シ
ェード6を第1位置に位置させると、霧天候用配光パタ
ーンFPが得られ、また、可動シェード6を第2位置に
位置させると、悪天候用配光パターンSPが得られる。
この結果、本発明の自動車用フォグランプは、1つのラ
ンプ装置で2つの機能の配光パターン、すなわち、霧天
候用配光パターンFPと悪天候用配光パターンSPとの
双方が得られる。このために、配光パターンの機能が増
えても、ランプ装置の数はそのままであり、ランプ装置
の設置スペースを増やす必要がない。
【0023】なお、上述の実施形態においては、光源2
として放電灯を使用したが、本発明は、白熱灯やハロゲ
ン灯等の光源であっても良い。また、配光パターンの制
御は、レンズ3のみにより、又は、反射面10のみによ
り、さらには、レンズ3及び反射面10により、行うよ
うに構成されている。さらに、上述の実施形態において
は、左側通行区分の自動車用フォグランプについて説明
したが、右側通行区分の自動車用フォグランプの場合
は、構造、配光パターン等が左右逆となる。
として放電灯を使用したが、本発明は、白熱灯やハロゲ
ン灯等の光源であっても良い。また、配光パターンの制
御は、レンズ3のみにより、又は、反射面10のみによ
り、さらには、レンズ3及び反射面10により、行うよ
うに構成されている。さらに、上述の実施形態において
は、左側通行区分の自動車用フォグランプについて説明
したが、右側通行区分の自動車用フォグランプの場合
は、構造、配光パターン等が左右逆となる。
【0024】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の自動
車用フォグランプは、駆動手段により、可動シェードを
第1位置に位置させると、霧天候用配光パターンが得ら
れ、また、可動シェードを第2位置に位置させると、悪
天候用配光パターンが得られる。このように、本発明の
自動車用フォグランプは、1つのランプ装置で2つの機
能の配光パターン、すなわち、霧天候用配光パターンと
悪天候用配光パターンとの双方が得られる。このため
に、配光パターンの機能が増えても、ランプ装置の数は
そのままであり、ランプ装置の設置スペースを増やす必
要がない。
車用フォグランプは、駆動手段により、可動シェードを
第1位置に位置させると、霧天候用配光パターンが得ら
れ、また、可動シェードを第2位置に位置させると、悪
天候用配光パターンが得られる。このように、本発明の
自動車用フォグランプは、1つのランプ装置で2つの機
能の配光パターン、すなわち、霧天候用配光パターンと
悪天候用配光パターンとの双方が得られる。このため
に、配光パターンの機能が増えても、ランプ装置の数は
そのままであり、ランプ装置の設置スペースを増やす必
要がない。
【図1】本発明の自動車用フォグランプの一実施形態を
示した要部の側面図である。
示した要部の側面図である。
【図2】図1におけるII矢視図である。
【図3】固定シェードの図1におけるIII−III線
矢視図である。
矢視図である。
【図4】可動シェードの図1におけるIII−III線
矢視図である。
矢視図である。
【図5】可動シェードが第1位置に位置する状態の図2
におけるIX−IX線断面図である。
におけるIX−IX線断面図である。
【図6】図5におけるVI−VI線矢視図である。
【図7】霧天候用配光パターンとロービーム用配光パタ
ーンとの併用状態を示した正面説明図である。
ーンとの併用状態を示した正面説明図である。
【図8】同じく、霧天候用配光パターンとロービーム用
配光パターンとの併用状態を示した平面説明図である。
配光パターンとの併用状態を示した平面説明図である。
【図9】可動シェードが第2位置に位置する状態の図2
におけるIX−IX線断面図である。
におけるIX−IX線断面図である。
【図10】図9におけるX−X線矢視図である。
【図11】悪天候用配光パターンとロービーム用配光パ
ターンとの併用状態を示した正面説明図である。
ターンとの併用状態を示した正面説明図である。
【図12】同じく、悪天候用配光パターンとロービーム
用配光パターンとの併用状態を示した平面説明図であ
る。
用配光パターンとの併用状態を示した平面説明図であ
る。
【図13】ロービーム用配光パターンを示した正面説明
図である。
図である。
【図14】同じく、ロービーム用配光パターンを示した
平面説明図である。
平面説明図である。
1…リフレクタ、10…反射面、2…光源、3…レン
ズ、4…フレーム、5…固定シェード、50…開口部、
6…可動シェード、60…ラック、61…第1開口部、
62…第2開口部、7…駆動手段、70…駆動モータ、
71…ギヤ、LP…ロービーム用の配光パターン、FP
…霧天候用配光パターン、SP…悪天候用配光パター
ン、VU−VD…垂直軸、HL−HR…水平軸、Z−Z
…光軸。
ズ、4…フレーム、5…固定シェード、50…開口部、
6…可動シェード、60…ラック、61…第1開口部、
62…第2開口部、7…駆動手段、70…駆動モータ、
71…ギヤ、LP…ロービーム用の配光パターン、FP
…霧天候用配光パターン、SP…悪天候用配光パター
ン、VU−VD…垂直軸、HL−HR…水平軸、Z−Z
…光軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21V 13/00 F21M 3/05 B // F21W 101:10 F21Y 101:00
Claims (3)
- 【請求項1】 霧天候用配光パターンと悪天候用配光パ
ターンとが得られる自動車用フォグランプであって、 固定シェードと、 前記固定シェードに対して、前記霧天候用配光パターン
が得られる第1位置と、前記悪天候用配光パターンが得
られる第2位置との間を移動可能に配置された可動シェ
ードと、 前記可動シェードを、前記第1位置と前記第2位置との
間を移動させ、かつ、前記第1位置又は前記第2位置に
停止させる駆動手段と、 を備えたことを特徴とする自動車用フォグランプ。 - 【請求項2】 前記固定シェードには開口部が設けられ
ており、前記可動シェードには第1開口部と第2開口部
とがそれぞれ設けられており、前記可動シェードが前記
第1位置に位置すると、前記固定シェードの開口部と前
記可動シェードの第1開口部とにより、自動車の手前を
広範囲に照明する前記霧天候用配光パターンが得られ、
前記可動シェードが前記第2位置に位置すると、前記固
定シェードの開口部と前記可動シェードの第2開口部と
により、自走車線の路肩及び道路のセンターラインを照
明し、かつ、自走車線の中央への照明をカットする前記
悪天候用配光パターンが得られる、ことを特徴とする請
求項1に記載の自動車用フォグランプ。 - 【請求項3】 前記固定シェードには開口部が設けられ
ており、前記可動シェードには第1開口部と第2開口部
とがそれぞれ設けられており、前記可動シェードが前記
第1位置に位置すると、前記固定シェードの開口部と前
記可動シェードの第1開口部とにより、自動車の手前を
広範囲に照明する前記霧天候用配光パターンが得られ、
前記可動シェードが前記第2位置に位置すると、前記固
定シェードの開口部と前記可動シェードの第2開口部と
により、自走車線の手前側への照明をカットする前記悪
天候用配光パターンが得られる、ことを特徴とする請求
項1又は2に記載の自動車用フォグランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000169084A JP2001351411A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 自動車用フォグランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000169084A JP2001351411A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 自動車用フォグランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001351411A true JP2001351411A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18671997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000169084A Pending JP2001351411A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 自動車用フォグランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001351411A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10305624A1 (de) * | 2003-02-11 | 2004-08-19 | Volkswagen Ag | Scheinwerferanordnung für ein Fahrzeug zur Projektion variabler Lichtgeometrien |
| US7692535B2 (en) | 2006-04-10 | 2010-04-06 | Denso Corporation | Lighting control system for control dependent on weather condition |
| JP2010143573A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Valeo Vision | 自動車用ヘッドライトの照明モードの切り替え方法 |
| JP2014529170A (ja) * | 2011-09-07 | 2014-10-30 | ヴァレオ ビジョンValeo Vision | 自動車両ヘッドランプ用の光モジュール |
-
2000
- 2000-06-01 JP JP2000169084A patent/JP2001351411A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10305624A1 (de) * | 2003-02-11 | 2004-08-19 | Volkswagen Ag | Scheinwerferanordnung für ein Fahrzeug zur Projektion variabler Lichtgeometrien |
| DE10305624A8 (de) * | 2003-02-11 | 2010-03-18 | Volkswagen Ag | Scheinwerferanordnung für ein Fahrzeug zur Projektion variabler Lichtgeometrien |
| US7692535B2 (en) | 2006-04-10 | 2010-04-06 | Denso Corporation | Lighting control system for control dependent on weather condition |
| JP2010143573A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Valeo Vision | 自動車用ヘッドライトの照明モードの切り替え方法 |
| JP2014529170A (ja) * | 2011-09-07 | 2014-10-30 | ヴァレオ ビジョンValeo Vision | 自動車両ヘッドランプ用の光モジュール |
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