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JP2001351367A - トレー組込み型ディスク装置のインシュレータ取付け構造 - Google Patents

トレー組込み型ディスク装置のインシュレータ取付け構造

Info

Publication number
JP2001351367A
JP2001351367A JP2000170264A JP2000170264A JP2001351367A JP 2001351367 A JP2001351367 A JP 2001351367A JP 2000170264 A JP2000170264 A JP 2000170264A JP 2000170264 A JP2000170264 A JP 2000170264A JP 2001351367 A JP2001351367 A JP 2001351367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
tray
base
disk
chassis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000170264A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Ito
力 伊東
Kenji Nagano
兼治 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2000170264A priority Critical patent/JP2001351367A/ja
Publication of JP2001351367A publication Critical patent/JP2001351367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インシュレータ圧縮変形時の応力を低減させ
て、インシュレータの振動減衰効果を向上させること。 【解決手段】 サブシャーシ(13)の上部に取り付け
られたベース(25)は、ピックアップ部とターンテー
ブルとを搭載する。サブシャーシ(13)とベース(2
5)との間には、ベース(25)での振動を吸収するた
めの複数個のインシュレータ(60)が配設されてい
る。ベース(25)は、複数個のインシュレータをそれ
ぞれ取り付けるための複数の取付け部(28)を持つ。
各取付け部(28)の角は、インシュレータがこの取付
け部に装着されるときに、インシュレータの角との間に
隙間が空くように、面取り(281b)されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に関
し、特にノート型パーソナルコンピュータ等に組み込ま
れるディスク装置のインシュレータ取付け構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のディスク装置は、構造上、大別
して次の2つのタイプに分けることができる。第1のタ
イプのディスク装置は、光ピックアップ、ディスクモー
タ、ターンテーブル等のディスク駆動・再生機構をトレ
ーに組み込んだ(搭載した)タイプであり、第2のタイ
プのディスク装置は、光ディスクのみをトレーに搭載
し、上記ディスク駆動・再生機構をユニット(筐体)側
に内蔵したタイプである。以下では、前者(第1のタイ
プのディスク装置)をトレー組込み型ディスク装置とも
呼び、後者(第2のタイプのディスク装置)をユニット
内蔵型ディスク装置とも呼ぶことにする。本発明はトレ
ー組込み型ディスク装置に係る。そのようなトレー組込
み型ディスク装置は、例えば、特開平9−44955号
公報(以下、「先行技術文献」と呼ぶ。)に開示されて
いる。
【0003】上記先行技術文献に記載されているような
従来のトレー組込み型ディスク装置は、トレーを収納可
能なメインシャーシと、トレーを支持するサブシャーシ
と、このサブシャーシの上部に取り付けられたベース
と、このベースに移動可能に取り付けられたピックアッ
プ部と、ベースに取り付けられたターンテーブルとを備
えている。このように、ベースにはピックアップ部とタ
ーンテーブルとが取り付けられているので、ピックアッ
プ部が摺動したりターンテーブルが回転駆動すると、ベ
ースが振動してしまう。このベースの振動がサブシャー
シにまで伝達されるのを防止するために、サブシャーシ
とベースとの間には、ベースの振動を吸収するための複
数個の防振部材が配設されている。防振部材はインシュ
レータと呼ばれている。防振部材(インシュレータ)
は、ブチルゴム、シリコンゴム等の材料からなる。ベー
スは、樹脂製で、複数個のインシュレータをそれぞれ取
り付けるための複数のインシュレータ取付け部を持って
いる。従来のトレー組込み型ディスク装置では、後述す
るように、インシュレータはインシュレータ取付け部に
密着した状態で装着されている。
【0004】図9を参照して、従来のインシュレータ取
付け部の構造をインシュレータと共に説明する。最初に
インシュレータ60について説明する。
【0005】インシュレータ60は、略ドーナツ(中空
の円筒)形の形状をした中空円筒体61を有し、その中
空円筒体61の外周面61aの中央部には環状の溝62
が形成されている。また、中空円筒体61の上面61b
には、円柱形状の複数個(図示の例では8個)の上側突
起63Uが設けられており、中空円筒体61の下面61
cにも、円柱形状の複数個(図示の例では8個)の下側
突起63Dが設けられている。
【0006】インシュレータ60は、カバー53とサブ
シャーシ13との間に配設される。すなわち、上側突起
63Uがカバー53と接触し、下側突起63Dがサブシ
ャーシ13と接触している。
【0007】次に、従来のインシュレータ取付け部2
8’について説明する。ベースはボス受け部121とサ
ブシャーシ13との間に配置される。ベースは、インシ
ュレータ60を取り付けるためのインシュレータ取付け
部28’を持つ。
【0008】インシュレータ取付け部28’は、インシ
ュレータ60の溝62に嵌め込まれる嵌入部281’を
持つ。嵌入部281’は、実質的に円環状をしており、
かつインシュレータ60が挿入される部分のみ切欠いて
ある。すなわち、この嵌入部281’は溝62の幅と実
質的に等しい厚さを持ち、かつ溝62の底面における径
と実質的に等しい内径を持つ。
【0009】したがって、インシュレータ60がインシ
ュレータ取付け部28’に装着されると、図9に示され
るように、嵌入部281’の角がインシュレータ60の
溝60の角と接触した状態となる。すなわち、インシュ
レータ60はインシュレータ取付け部28’に密着した
状態で装着される。
【0010】尚、図9には図示していないが、実際に
は、サブシャーシ13上にはボスが立設しており、この
ボスがインシュレータ60の中空部に挿入される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のトレー組込み型ディスク装置では、インシュレータ6
0がインシュレータ取付け部28’に密着した状態で装
着されている。そのため、ベースの振動時に、インシュ
レータ60の変形が妨げられてしまう。その結果、イン
シュレータ60の振動減衰効果が余り向上しないという
欠点がある。
【0012】したがって、本発明の課題は、インシュレ
ータ圧縮変形時の応力を低減させて、インシュレータの
振動減衰効果を向上させることができる、トレー組込み
型ディスク装置のインシュレータ取付け構造を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ディス
ク駆動・再生機構をトレー(12)に組み込んだタイプ
のトレー組込み型ディスク装置(10)であって、前記
トレーを収納可能なメインシャーシ(11)と、前記ト
レーを支持するサブシャーシ(13)と、該サブシャー
シの上部に取り付けられたベース(25)と、該ベース
に移動可能に取り付けられたピックアップ部(23)
と、該ベースに取り付けられたターンテーブル(24)
と、前記サブシャーシと前記ベースとの間に配設されて
前記ベースでの振動を吸収するための複数個のインシュ
レータ(60)とを備えた前記トレー組込み型ディスク
装置に於いて、前記ベース(25)は、前記複数個のイ
ンシュレータをそれぞれ取り付けるための複数の取付け
部(28)を持ち、該各取付け部の角は、前記インシュ
レータが該取付け部に装着されるときに、前記インシュ
レータの角との間に隙間が空くように、面取り(281
b)されていることを特徴とするトレー組込み型ディス
ク装置が得られる。
【0014】上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易
にするために付したものであり、一例にすぎず、これら
に限定されないのは勿論である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0016】図1及び図2を参照して、本発明の一実施
の形態に係るディスク装置10について説明する。図示
のディスク装置10は、CD−ROMドライブ装置であ
って、ノート型パーソナルコンピュータ(図示せず)の
筐体に内蔵されるタイプの装置である。また、図示のデ
ィスク装置10は、後述するように、光ピックアップ、
ディスクモータ、ターンテーブル等のディスク駆動・再
生機構をトレー12に組み込んだ(搭載した)トレー組
込み型ディスク装置である。図1はトレー12がメイン
シャーシ(アウターケース)11内に収納されたディス
ク装着位置に移動した状態を示し、図2はトレー12が
メインシャーシ(アウターケース)11外に引き出され
たディスク交換位置に移動した状態を示す。
【0017】ディスク装置10は、ディスク(CD−R
OM)(図示せず)を向かい入れるための上記トレー1
2と、このトレー12を支持するサブシャーシ13と、
トレー12を摺動自在に支持するトレー摺動機構14と
を有する。
【0018】トレー12は、ディスク(図示せず)の一
部がトレー12からはみ出るようにディスク外形よりも
横幅寸法が小さくなるように形成されている。また、ト
レー12は、トレー摺動機構14により手動操作にて図
中矢印A,Bで示すように、メインシャーシ11に対し
て前後方向に摺動可能に構成されている。図1ではトレ
ー12は矢印B方向に挿入され、ディスク装着位置に位
置しており、また、矢印A方向に引き出された図2で
は、トレー12に対してディスクを交換するディスク交
換位置に位置している。
【0019】トレー12は、図2(a)に示されるよう
に、ディスクを向かい入れるための空間を形成するディ
スク対向面12aと、ディスク対向面12aに穿設され
たピックアップ及びターンテーブル用の開口12bとを
有する。ディスク対向面12aは、横幅寸法がディスク
外径よりも小さくなっており、ディスクの約2/3の面
積をカバーするように形成されている。これにより、デ
ィスク装置10の小型化が可能になっている。
【0020】トレー12の前端には前面ベゼル(パネ
ル)15が固定されている。前面ベセル15はトレー1
2と一体的に矢印A、Bで示す前後方向に摺動する。前
面ベゼル15の中央よりやや右寄りには、トレー12を
引き出す際に後述するロック機構によるロックを解除さ
せるためのスイッチ釦16が設けられている。従って、
図1に示す状態でスイッチ釦16がオンに操作される
と、後述するように前面ベゼル15がメインシャーシ1
1に対してA方向に所定量突出する。これにより、トレ
ー12の引き出し操作を容易にしている。
【0021】メインシャーシ11の後部(背部)には、
回路基板17が配設されており、トレー12を支持する
サブシャーシ13には後述する駆動ユニット18が取り
付けられる。前述したように、トレー12は駆動ユニッ
ト18と共に矢印A,B方向に移動するため、駆動ユニ
ット18と回路基板17との接続はフレキシブル基板1
9を用いて行っている。このフレキシブル基板19の回
路基板側端部は、回路基板17に配設されたコネクタ2
0に接続される。また、フレキシブル基板19の駆動ユ
ニット側端部はモータベース21に配設されたコネクタ
(ターミナル部)22に接続されている。
【0022】次に、図1および図2に加えて図3をも参
照して、駆動ユニット18について説明する。駆動ユニ
ット18には、ピックアップ部23やターンテーブル2
4等が配設される。前述したように、駆動ユニット18
はサブシャーシ13の上方に配設される。この駆動ユニ
ット18は、ターンテーブル24と、サブシャーシ13
の上部に取り付けられるベース25と、このベース25
に移動可能に取り付けられたピックアップ部23と、ピ
ックアップ部23を所定のディスク半径方向に移動させ
るピックアップ駆動部26と、ターンテーブル24を回
転させるディスクモータ27等を具備している。
【0023】図1に示されるように、サブシャーシ13
は、上記駆動ユニット18を位置決めするための複数個
(本例では、3個)のボス131を持つ。一方、トレー
12は、図2(a)に示されるように、これら3個のボ
ス131と対応する位置に貫通孔121aを持つボス受
け部121を有する。すなわち、組み立て時に、後述す
るように、サブシャーシ13のボス131がトレー12
のボス受け部121の貫通孔121aに挿入される。
【0024】一方、図4に示されるように、ベース25
はトレー12の開口12bに嵌め込まれるが、この際、
サブシャーシ13とベース25との間にはベース25で
の振動を吸収する防振部材60が複数個(本例では、3
個)配設される。この防振部材60はインシュレータと
も呼ばれる。一方、ベース25は、3個のインシュレー
タ60をそれぞれ取り付けるための3つのインシュレー
タ取付け部28を持ち、これら3つのインシュレータ取
付け部28は、上述したサブシャーシ13のボス131
と対応する位置に設けられている。したがって、各イン
シュレータ60は、対応するインシュレータ取付け部2
8に取り付けられ、その中空部にボス131が挿入され
た状態で、サブシャーシ13とトレー12のボス受け部
121との間に配設される。尚、このインシュレータ取
付け部28の詳しい構造については後で詳述する。
【0025】とにかく、ベース25に取り付けられたビ
ップアップ部23及びターンテーブル24は、防振部材
(インシュレータ)60により振動が吸収されるため、
トレー12の摺動動作時に振動の影響が緩和される。
【0026】図4をも参照して、ピックアップ駆動部2
6は、ピックアップ部23を図中の矢印C,D方向に移
動させる機能を奏するものであり、ベース25の下面に
設けられている。詳述すると、ビップアップ駆動部26
は、駆動軸にギヤ30が配設されたピックアップ駆動用
モータ29と、ギヤ30と係合するギヤ31,32が配
設されたピックアップ駆動機構33と、このピックアッ
プ駆動機構33を介して駆動されるリードスクリュー3
4と、このリードスクリュー34と平行となるように延
在しピックアップ部23の移動をガイドするガイド部3
5等より構成されている。
【0027】上記構成において、ピックアップ部23は
リードスクリュー34のネジ部に係合する係合部36を
有する。このため、ピックアップ駆動用モータ29が回
転し、この回転力に伴いピックアップ駆動機構33を介
してリードスクリュー34が回転駆動されると、ピック
アップ部23は所定のディスク半径方向(C,D方向)
に移動する。また、ベース25には長穴25aが形成さ
れている。この長穴25aの形成位置は上記ピックアッ
プ部23の移動方向に対応するように構成されている。
従って、ピックアップ部23は、ディスクからのデータ
読取り時において、その移動範囲(データ読み取り範
囲)にわたりディスクと対向するように移動する。
【0028】ここで、本実施の形態では、後述するロッ
ク機構によるロックを解除するために、このデータ読み
取り範囲よりもさらにディスク半径方向外側にピックア
ップ部23が移動するのを可能にするように、リードス
クリュー34およびガイド部35等は、ディスク半径方
向外側に若干(所定距離だけ)長く延在して構成されて
いる。
【0029】次に、図4を参照して、ロック機構40に
ついて詳細に説明する。ロック機構40は、トレー12
がディスク装着位置に移動したときにトレー12をメイ
ンシャーシ11に対してロックするための機構である。
ロック機構40は、メインシャーシ11の右側壁の前方
側で内側へ突出したロック部41と、トレー12の右側
前方端近傍に設けられて上記ロック部41と係合するロ
ックプレート(ロック部材)42と、このロックプレー
ト42をロック部41と係合する方向へ常時付勢する付
勢手段43とから構成されている。
【0030】ロックプレート42は、トレー12の裏面
から立設するロック軸421の回りを回転可能に軸承さ
れている。また、このロックプレート42は、上記ロッ
ク部41に係合する円筒部422を先端に有するアーム
部423と、付勢手段43に連結される連結アーム42
4とを有している。円筒部422はアーム423の先端
(自由端)側で立設したピン425の回りを回転可能に
取り付けられている。また、連結アーム424は、その
先端(自由端)で立設したピン426を有し、このピン
426に後述する付勢手段43が連結している。
【0031】一方、ロック部41は、略くの字形をして
おり、トレー12が矢印B方向に移動してきたときに円
筒部422が当接しつつ回転しながら乗り上げる傾斜部
411と、この傾斜部411に連続して円筒部422を
係止する係止部412とを持ち、これにより、トレー1
2がディスク装着位置に移動したときにトレー12をメ
インシャーシ11に対してロックするのを可能にしてい
る。
【0032】付勢手段43は、アームプレート44と、
コイルバネ45とから構成される。付勢手段43によ
り、ロックプレート42はロック部41と係合する方向
へ常時付勢されている。
【0033】ディスク装置10は、ロック機構40によ
るロックを解除するロック解除機構50を備えている。
ロック解除機構50は、ロック機構40と光ピックアッ
プ部23との間に配置され、スイッチ釦16のオン操作
に応答して、ロック機構40によるロックを解除するた
めのものである。
【0034】光ピックアップ部23の係合部36には、
ロック解除動作時に、ロック解除機構50と係合する係
合突起36aが形成されている。ここで、「ロック解除
動作」とは、スイッチ釦16のオン操作(ロック解除操
作)により、ピックアップ部23が上記データ読み取り
範囲よりも一旦ディスク半径方向外側へ移動した後にデ
ィスク半径方向内側へ移動するような動作のことをい
う。ロック解除機構50は、ロック解除動作時に係合突
起36aに係合するフックアーム51と、このフックア
ーム51の移動をガイドすると共に規制するガイド・規
制部52とから構成されている。
【0035】ロック解除機構50の詳しい構成および動
作については説明を省略するが、ロック解除機構50に
ついて知りたい方は、本出願人が平成11年10月18
日に出願した、平成11年特許願第295114号の
「トレー組込み型ディスク装置のロック解除機構」を参
照されたい。
【0036】図5は、インシュレータ取付け部28にイ
ンシュレータ60が取り付けられた状態を示す図であ
る。
【0037】図6にインシュレータ60を示す。図示の
インシュレータ60は、図9に示したインシュレータ6
0と、後述するように、突起の形状が相違する点を除い
て、実質的に同一の形状をしている。
【0038】すなわち、インシュレータ60は、略ドー
ナツ(中空の円筒)形の形状をした中空円筒体61を有
し、その中空円筒体61の外周面61aの中央部には環
状の溝62が形成されている。図示の例では、溝62の
底面における直径Dは、約6mmである。また、中空円
筒体61の上面61bには、複数個(図示の例では8
個)の上側突起63Uが設けられており、中空円筒体6
1の下面61cにも、複数個(図示の例では8個)の下
側突起63Dが設けられている。これら上側突起63A
および下側突起63Dは、実質的に直方体の形状をして
おり、かつ角部には0.3mmの丸み(アール)がつけ
られている。
【0039】図示の例では、溝62の幅Wは約1.2m
mであり、中空円筒体61の高さH 1は約3.2mmで
あり、インシュレータ60の高さH2は約4.7mmで
ある。
【0040】インシュレータ60は、前述したように、
ボス受け部121とサブシャーシ13との間に配設され
る。すなわち、上側突起63Uがボス受け部121と接
触し、下側突起63Dがサブシャーシ13と接触してい
る。
【0041】次に、図7を参照して、インシュレータ取
付け部28について説明する。ベース25はボス受け部
121とサブシャーシ13との間に配置される。ベース
25は、インシュレータ60を取り付けるためのインシ
ュレータ取付け部28を持つ。
【0042】インシュレータ取付け部28は、図9に示
したしたものと、後述するように角が面取りされている
点を除いて、実質的に同一の構造をしている。
【0043】すなわち、インシュレータ取付け部28
は、インシュレータ60の溝62に嵌め込まれる嵌入部
281を持つ。嵌入部281は、実質的に円環状をして
おり、かつインシュレータ60が挿入される部分281
aのみ切欠いてある。すなわち、この嵌入部281は溝
62の幅Wと実質的に等しい厚さを持ち、かつ溝62の
底面における直径Dと実質的に等しい内径Dを持つ。
【0044】また、嵌入部281は、図7に示されるよ
うに、インシュレータ60が装着される部分における角
が面取りされている。すなわち、嵌入部281は、面取
り部(C面)281bを持つ。
【0045】したがって、インシュレータ60がインシ
ュレータ取付け部28に装着されると、図8に示される
ように、面取り部281bとインシュレータ60の角と
の間に隙間が空くことになる。従って、インシュレータ
60はインシュレータ取付け部28に密着しない状態で
装着されることになる。尚、図8に図示したインシュレ
ータ60は、図6に図示したものではなく、図9に示し
たものと同一であることに注意されたい。
【0046】このように、インシュレータ60とインシ
ュレータ取付け部28との間に空間を設けたので、イン
シュレータ60の圧縮変形時の応力を低減させることが
でき、その結果、インシュレータ60の振動減衰効果を
向上させることができる。
【0047】尚、図8に示されるように、インシュレー
タ取付け部28の一部は、インシュレータ60と接触し
ているので、ベース25の位置規制に影響は無い。
【0048】尚、図8では図示していないが、実際に
は、サブシャーシ13上にはボス131(図1)が立設
しており、このボス131がインシュレータ60の中空
部に挿入され、ボス受け部121の貫通孔121a(図
2(a))を貫通する。
【0049】以上、本発明について好ましい実施の形態
によって説明を例に挙げて説明してきたが、本発明は上
述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例え
ば、上述した実施の形態では、CD−ROMドライブ装
置に適用される場合を例に挙げて説明したが、本発明は
これに限定されず、CD−Rドライブ装置やCD−RW
ドライブ装置、DVD−RAMドライブ装置にも適用で
きるのは勿論である。また、上述した実施の形態では、
面取り部281aがC面である例を示しているが、丸み
をつけたR面でも良い。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、インシュレータが取り付けられるインシュレータ
取付け部の角を、インシュレータがこの取付け部に装着
されるときに、インシュレータの角との間に隙間が空く
ように、面取りしたので、インシュレータ圧縮変形時の
応力を低減させ、インシュレータの振動減衰効果を向上
させることができる、という作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるトレー組込み型ディ
スク装置の構成を示す透視平面図である。
【図2】図1におけるトレー組込み型ディスク装置を、
トレーを引き出した状態で示す概略図で、(a)は透視
平面図、(b)は透視左側面図、(c)は透視右側面図
である。
【図3】図1に示したトレー組込み型ディスク装置に使
用される駆動ユニットを示す図で、(a)は透視平面
図、(b)は透視左側面図である。
【図4】図1に示したトレー組込み型ディスク装置にお
ける、データ読み取り時の状態を示す透視平面図であ
る。
【図5】インシュレータをインシュレータ取付け部に取
り付け状態のベースを示す図で、(a)は透視平面図、
(b)は側面図である。
【図6】インシュレータを示す、部分断面正面図であ
る。
【図7】本発明に係るインシュレータ取付け部の部分を
拡大して示した図で、(a)は平面図、(b)は(a)
のI−I線から見た断面図である。
【図8】インシュレータを本発明に係るインシュレータ
取付け部に取り付け状態を示す断面図である。
【図9】インシュレータを従来のインシュレータ取付け
部に取り付け状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 トレー組込み型ディスク装置 11 メインシャーシ(アウターケース) 12 トレー 13 サブシャーシ 23 ピックアップ部 24 ターンテーブル 25 ベース 28 インシュレータ取付け部 281 嵌入部 281b 面取り部(C面) 60 防振部材(インシュレータ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク駆動・再生機構をトレーに組み
    込んだタイプのトレー組込み型ディスク装置であって、 前記トレーを収納可能なメインシャーシと、前記トレー
    を支持するサブシャーシと、該サブシャーシの上部に取
    り付けられたベースと、該ベースに移動可能に取り付け
    られたピックアップ部と、該ベースに取り付けられたタ
    ーンテーブルと、前記サブシャーシと前記ベースとの間
    に配設されて前記ベースでの振動を吸収するための複数
    個のインシュレータとを備えた前記トレー組込み型ディ
    スク装置に於いて、 前記ベースは、前記複数個のインシュレータをそれぞれ
    取り付けるための複数の取付け部を持ち、該各取付け部
    の角は、前記インシュレータが該取付け部に装着される
    ときに、前記インシュレータの角との間に隙間が空くよ
    うに、面取りされていることを特徴とするトレー組込み
    型ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007004866A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 防振部材および光ディスク装置

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