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JP2001349898A - 回転検出機能付軸受 - Google Patents

回転検出機能付軸受

Info

Publication number
JP2001349898A
JP2001349898A JP2000168522A JP2000168522A JP2001349898A JP 2001349898 A JP2001349898 A JP 2001349898A JP 2000168522 A JP2000168522 A JP 2000168522A JP 2000168522 A JP2000168522 A JP 2000168522A JP 2001349898 A JP2001349898 A JP 2001349898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
bearing
sensor unit
sensor
magnetic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000168522A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Iwamoto
憲市 岩本
亨 ▲高▼橋
Toru Takahashi
Koichi Okada
浩一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2000168522A priority Critical patent/JP2001349898A/ja
Publication of JP2001349898A publication Critical patent/JP2001349898A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/14Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
    • F16C19/16Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with a single row of balls
    • F16C19/163Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with a single row of balls with angular contact
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
    • F16C19/546Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing
    • F16C19/547Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing with two angular contact rolling bearings
    • F16C19/548Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing with two angular contact rolling bearings in O-arrangement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高パルス数を実現可能にするとともに、パル
サリングの外径振れに依存せず安定した信号振幅を確保
できる回転検出機能付軸受を提供する。 【解決手段】 本発明の回転検出機能付軸受20では、
回転側(たとえば内輪11)にパルサリング6が固定さ
れており、パルサリング6の外周に、磁性体粉を混入し
たエラストマよりなる多極磁化された磁性部材6aが形
成されている。固定部材(たとえば外輪12)側には、
センサユニット3が支持されており、センサユニット3
は、磁性部材6a側に弾性支持体4により付勢され、か
つパルサリング6の回転により磁性部材6aの表面に摺
接する。センサユニット3の磁性部材6aと対向する面
には動圧発生溝2aが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転検出機能付軸
受に関し、より具体的には、回転検出機能を必要とする
汎用モータや電動工具などに用いられる軸受に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】回転検出機能付軸受は、たとえば特願2
000−64620号に示されている。図8は、この先
行技術に示された回転検出機能付軸受の構成を示す概略
断面図である。
【0003】図8を参照して、この回転検出機能付軸受
は、内輪11、外輪12および転動体13からなる転が
り軸受において、回転側(たとえば内輪11)に固定さ
れたパルサリング6と、非回転側(たとえば外輪12)
に支持ケース105を介して支持された磁気センサ10
1とを有している。
【0004】パルサリング6の外周面全周には、周方向
に異なる磁極が交互に多極磁化された磁性部材6aが形
成されている。磁気センサ101は、この磁性部材6a
の表面とセンサギャップを挟んで対向するよう配置され
ている。このセンサギャップはパルサリング6の外径振
れを考慮して0.5mm以上確保されているのが一般的
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁性部材6a
の磁極幅は、センサギャップと同程度にする必要がある
ため、上述のようにセンサギャップを0.5mm以上と
すると、たとえば外径φ30mmのパルサリング6では
1回転に180パルス程度しか発生できなくなる。
【0006】また、パルサリング6の外径振れにより、
センサギャップが変化するため、電気信号出力の振幅も
変動するという問題点があった。
【0007】それゆえ本発明の目的は、高パルス数を実
現可能にするとともに、パルサリングの外径振れに依存
せず安定した信号振幅を確保できる回転検出機能付軸受
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の回転検出機能付
軸受は、互いに対向する固定部材と回転部材とを有し、
かつ回転部材の回転状態を検出する機能を有する回転検
出機能付軸受であって、回転部材は、周方向に異なる磁
極が交互に多極磁化されかつ磁性体粉を混入したエラス
トマよりなる磁性部材を有している。固定部材は、磁性
部材側に付勢されかつ回転部材の回転により磁性部材の
周方向に沿って磁性部材表面に摺接するセンサユニット
を有している。センサユニットの磁性部材と対向する面
には動圧発生溝が設けられている。
【0009】本発明の回転検出機能付軸受では、センサ
ユニットが磁性部材側に付勢されて磁性部材の多極磁化
された表面をなぞった形で摺接する。これにより、セン
サユニット間の磁気センサと磁性部材との間隔を0.5
mm未満、好ましくは0.1mm以下にすることができ
るため、磁性部材の磁極幅も0.1mm以下にすること
ができ、高パルス化が可能となる。
【0010】また、センサユニットが磁性部材表面をな
ぞった形で摺接するため、パルサリングの外径振れによ
っても、センサギャップは変動せず、安定した信号振幅
を確保することができる。
【0011】また、センサユニットの磁性部材と対向す
る面に動圧発生溝が設けられているため、回転部材の回
転により、この動圧発生溝へ空気が強制的に導入され
る。これにより、動圧発生溝内の空気圧が高められる結
果、センサユニットが磁性部材表面から数μm以上浮上
する。よって、磁性部材との接触によるセンサユニット
の摩耗が抑制されるとともに、トルクを軽減することが
できる。
【0012】上記の回転検出機能付軸受において好まし
くは、センサユニットは、磁気センサと、その磁気セン
サをモールドするセンサケースとを有している。センサ
ケースの材質は、自己潤滑性を有する合成樹脂を含む。
【0013】これにより、磁気センサと磁性部材との間
にセンサケースの一部が介在してセンサギャップを確保
することができる。また、磁性部材表面に接するセンサ
ケースの材質が自己潤滑性を有する合成樹脂を含むた
め、センサユニットと磁性部材との摺接は潤滑性よく行
なわれる。
【0014】上記の回転検出機能付軸受において好まし
くは、磁気センサと磁性部材との間隔は0.5mm未
満、好ましくは0.1mm以下である。
【0015】これにより、磁極幅も0.1mm以下にで
き、高パルス化が可能となる。上記の回転検出機能付軸
受において好ましくは、センサユニットには、センサユ
ニットと磁性部材との対向面に異物が侵入することを防
ぐためのシール手段が設けられている。
【0016】これにより、センサユニットと磁性部材と
の間に異物が侵入することを防止でき、また軸受内部の
グリースの漏れ出しを防止することができる。
【0017】上記の回転検出機能付軸受において好まし
くは、シール手段は、センサユニットの少なくとも一方
側面に設けられかつ磁性部材に摺接するシールリップを
有する。
【0018】このシールリップにより、磁性部材表面に
付着した異物を除去することができる。
【0019】上記の回転検出機能付軸受において好まし
くは、シール手段は、センサユニットの磁性部材と対向
する面に形成された微小な径方向隙間を有する。
【0020】この微小な径方向隙間により、軸受内部の
グリースの流入や異物の侵入を防止することができる。
【0021】上記の回転検出機能付軸受において好まし
くは、センサケースの材質はフッ素樹脂を含む。
【0022】このようにセンサケースに摺動性に優れた
フッ素樹脂を用いることにより、センサケースと磁性部
材との摺接を良好にすることができる。
【0023】上記の回転検出機能付軸受において好まし
くは、固定部材は、センサユニットを磁性部材側に付勢
するための弾性部材をさらに有し、弾性部材は片持ち支
持の構成を有している。
【0024】これにより、弾性部材の構成を簡略化する
ことができる。上記の回転検出機能付軸受において好ま
しくは、固定部材は、センサユニットを磁性部材側に付
勢するための弾性部材をさらに有し、弾性部材は両持ち
支持の構成を有している。
【0025】これにより、回転部材がいずれの方向に回
転しても、同じ挙動を実現することができる。
【0026】上記の回転検出機能付軸受において好まし
くは、固定部材は、センサユニットを磁性部材側に付勢
するための弾性部材をさらに有し、弾性部材はコイルバ
ネを有している。
【0027】これにより、センサユニットを磁性部材に
確実に付勢することができる。上記の回転検出機能付軸
受において好ましくは、磁気センサは、MR素子および
磁性薄膜型磁気検出素子のいずれかである。
【0028】これにより、多極磁化された磁性部材表面
の着磁強度を測定することができる。
【0029】上記の回転検出機能付軸受において好まし
くは、回転部材および固定部材のいずれか一方は内輪を
有し、いずれか他方は外輪を有する。
【0030】これにより、内輪および外輪を有する軸受
において回転検出機能を付与することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図に基づいて説明する。
【0032】図1は本発明の一実施の形態における回転
検出機能付軸受の構成を概略的に示す断面図である。ま
た図2は図1のA−A線に沿う部分の概略断面図であ
る。
【0033】図1および図2を参照して、本実施の形態
の回転検出機能付軸受20は、内輪11、外輪12およ
び転動体13よりなる転がり軸受と、センサユニット3
と、弾性支持体4と、支持ケース5と、パルサリング6
とを主に有している。
【0034】回転部材(たとえば内輪11)には、パル
サリング6が固定されている。そのパルサリング6は、
その外周面に磁性部材6aを有している。この磁性部材
6aは、その周方向にN極とS極とが交互に磁化され
た、いわゆる多極磁化された構成を有しており、1つの
磁極の幅は0.1mm以下である。
【0035】固定部材(たとえば外輪12)には、支持
ケース5が固定されている。支持ケース5の内周面に
は、弾性支持体4がたとえば片持ち支持の形式で支持さ
れている。弾性支持体4には、センサユニット3が支持
されている。
【0036】このセンサユニット3は、弾性支持体4の
弾性力により、磁性部材6aの外周表面に付勢されてい
る。このため、センサユニット3は、回転部材(たとえ
ば内輪11)の回転により、磁性部材6aの周方向に沿
って磁性部材6a表面に摺接する。
【0037】このセンサユニット3は、磁気センサ1
と、その磁気センサ1をモールドするセンサケース2と
を有している。これにより、磁気センサ1と磁性部材6
aとの間にはセンサケース2が介在することとなり、セ
ンサギャップtは0.1mm以下に設定されている。
【0038】このセンサユニット3の磁性部材6aに対
向する面には、図3に示すように動圧発生溝2aが形成
されている。
【0039】なお、磁気センサ1には、たとえばMRセ
ンサまたは磁性薄膜型磁気検出素子が用いられている。
また、パルサリング6はたとえばゴム着磁エンコーダで
あり、磁性部材6aは、磁性体粉を混入したエラストマ
よりなっている。
【0040】本実施の形態では、センサユニット3が磁
性部材6a側に付勢されて磁性部材6aの多極磁化され
た表面をなぞった形で摺接する。これにより、センサギ
ャップtを0.1mm以下にすることができるため、磁
性部材6aの磁極幅も0.1mm以下にすることがで
き、高パルス化が可能となる。
【0041】また、センサユニット3が磁性部材6a表
面をなぞった形で摺接するため、パルサリング6の製作
上の誤差に起因するラジアル振れ(外径振れ)が発生し
ても、センサギャップtは一定に保たれ、センサ出力が
変動することがなくなり、安定した信号振幅を確保する
ことができる。よって、パルサリング6の外径振れを厳
しく制限する必要がなくなる。
【0042】なお、従来においては、パルサリング6を
プレスで製作した場合、70μmのラジアル振れが発生
するため、センサギャップを0.1mm以下にすること
は難しかった。
【0043】また本実施の形態では、センサユニット3
の磁性部材6aと対向する面に動圧発生溝2aが設けら
れているため、回転部材(たとえば内輪11)の回転に
より、この動圧発生溝2aへ空気が強制的に導入され
る。これにより、動圧発生溝2a内の空気圧が高められ
る結果、センサユニット3が磁性部材6a表面から数μ
m以上浮上する。よって、磁性部材6aとの接触による
センサユニット3の摩耗が抑制されるとともに、トルク
を軽減することが可能となる。
【0044】なお、センサケース2の材質は、フッ素樹
脂などの自己潤滑性を有する合成樹脂を含む材料である
ことが好ましい。このような材質を選択することによ
り、センサユニット3と磁性部材6aとの摺接を潤滑性
よく良好に行なうことができる。
【0045】なお、上記の構成において弾性支持体4
は、片持ち支持形式のものについて説明したが、図4に
示すように支持ケース5に両持ち支持された構成であっ
てもよい。両持ち支持形式とすることにより、パルサリ
ング6が矢印RA方向および矢印RB方向のいずれに回
転しても、ほぼ同じ挙動を期待することができる。
【0046】また、図5に示すように弾性支持体4は、
センサガイド4aとコイルバネ4bとを有する構成を有
していてもよい。この場合、センサガイド4aは、支持
ケース5に固定され、かつパルサリング6側へ向かって
延びる円筒部分を有している。コイルバネ4bは、セン
サガイド4aの円筒部分内に配置されており、センサユ
ニット3を磁性部材6aの表面に向けて付勢している。
センサユニット3は、センサガイド4aの円筒内周面に
沿って摺動可能とされている。
【0047】このように弾性支持体4にコイルバネ4b
を用いることにより、センサユニット3を磁性部材6a
の表面に確実に摺接させることが可能となる。
【0048】また、図6に示すように、センサユニット
3の両側面に、磁性部材6aの表面に摺接可能なシール
リップ2bが設けられていてもよい。このシールリップ
2bは、磁性部材6aの表面に付着した異物を除去する
ため、センサユニット3と磁性部材6aとの間に異物が
侵入することを防止することができ、その異物によるセ
ンサ出力への影響を回避することができる。
【0049】また、センサユニット3の磁性部材6aと
対向する面であって、磁気センサ1が磁性部材6aと対
向する部分以外において、センサケース2と磁性部材6
aとの隙間を小さくすることにより、微小な径方向隙間
(つまりラビリンス隙間)が形成されてもよい。このラ
ビリンス隙間により、軸受内部のグリースが漏れ出すこ
とを防止できる。
【0050】次に、図1〜図3に示す本実施の形態の回
転検出機能付軸受20を汎用モータに適用した構成につ
いて図7を用いて説明する。
【0051】図7を参照して、回転軸21は、回転検出
機能付軸受20および通常の転がり軸受20Aを介して
ハウジング22に回転可能に支持されている。この回転
軸21は、モータロータ23とモータステータ24とに
より回転駆動される。なお、モータロータ23は回転軸
21に取付けられており、モータステータ24はハウジ
ング22に取付けられている。
【0052】このような構成において本実施の形態の回
転検出機能付軸受20の内輪11は回転軸21の外周に
嵌められており、外輪12はハウジング22に支持され
ている。なお、図7に示す構成においては、回転軸21
と内輪11とが別体で、かつハウジング22と外輪12
とが別体の構成について説明したが、回転軸21と内輪
11は一体であってもよく、またハウジング22と外輪
12も一体であってもよい。
【0053】また、図7の構成においては、内輪11が
回転側で、かつ外輪12が固定側の構成について説明し
たが、内輪11が固定側で外輪12が回転側の構成であ
ってもよい。この場合には、パルサリング6は外輪12
側に固定され、センサユニット3、弾性支持体4および
支持ケース5は内輪11側に支持されることになる。そ
して、センサユニット3は外周側に向けて付勢されるこ
とになる。
【0054】また、動圧発生溝2aとして図3に示す形
状のものについて説明したが、動圧発生溝2aは、この
形状に限定されず、回転部材の回転によりセンサユニッ
ト3を磁性部材6aの表面から浮上させる効果を有する
形状であればいかなるものも適用することができる。
【0055】また、センサユニット3を磁性部材6a側
に付勢する弾性支持体の構成として、片持ち支持(図
2)、両持ち支持(図4)、コイルバネ(図5)の構成
について説明したが、本発明はこれに限定されず、セン
サユニット3を磁性部材6a側に付勢できる構成であれ
ば、いかなる構成も適用することができる。
【0056】また、本実施の形態の回転検出機能付軸受
の適用例として汎用モータについて説明したが、これに
限られず、電動工具などに用いられてもよい。
【0057】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明の回転検出機
能付軸受では、センサユニットが磁性部材側に付勢され
て磁性部材の多極磁化された表面をなぞった形で摺接す
る。これにより、センサユニット間の磁気センサと磁性
部材との間隔を0.5mm未満、好ましくは0.1mm
以下にすることができるため、磁性部材の磁極幅も0.
1mm以下にすることができ、高パルス化が可能とな
る。
【0059】また、センサユニットが磁性部材表面をな
ぞった形で摺接するため、パルサリングの外径振れによ
っても、センサギャップは変動せず、安定した信号振幅
を確保することができる。
【0060】また、センサユニットの磁性部材と対向す
る面に動圧発生溝が設けられているため、回転部材の回
転により、この動圧発生溝へ空気が強制的に導入され
る。これにより、動圧発生溝内の空気圧が高められる結
果、センサユニットが磁性部材表面から数μm以上浮上
する。よって、磁性部材との接触によるセンサユニット
の摩耗が抑制されるとともに、トルクを軽減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における回転検出機能
付軸受の構成を概略的に示す断面図である。
【図2】 図1のA−A線に沿う部分概略断面図であ
る。
【図3】 センサユニットが磁性部材と接触する面に動
圧発生溝が形成された構成を示す図である。
【図4】 センサユニットを両持ち支持形式で支持する
構成を示す概略断面図である。
【図5】 センサユニットをコイルバネにより支持する
構成を示す概略断面図である。
【図6】 センサユニットにシールリップを設けた構成
を示す概略断面図である。
【図7】 本発明の一実施の形態における回転検出機能
付軸受を汎用モータに適用した構成を示す概略断面図で
ある。
【図8】 特願2000−64620号に開示された回
転検出機能付軸受の構成を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 磁気センサ、2 センサケース、3 センサユニッ
ト、4 弾性支持体、5 支持ケース、6 パルサリン
グ、6a 磁性部材、2a 動圧発生溝、2bシールリ
ップ、11 内輪、12 外輪、13 転動体、20
回転検出機能付軸受、21 回転軸、22 ハウジン
グ、23 モータロータ、24 モータステータ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01D 5/245 G01D 5/245 Y B (72)発明者 岡田 浩一 静岡県磐田市東貝塚1578番地 エヌティエ ヌ株式会社内 Fターム(参考) 2F077 AA49 CC02 NN04 NN19 NN24 PP05 QQ01 VV02 VV04 VV21 3J101 AA02 AA42 AA54 BA77 FA60 GA24 GA60

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する固定部材と回転部材とを
    有し、かつ前記回転部材の回転状態を検出する機能を有
    する回転検出機能付軸受であって、 前記回転部材は、周方向に異なる磁極が交互に多極磁化
    されかつ磁性体粉を混入したエラストマよりなる磁性部
    材を有し、 前記固定部材は、前記磁性部材側に付勢されかつ前記回
    転部材の回転により前記磁性部材の周方向に沿って前記
    磁性部材表面に摺接するセンサユニットを有し、 前記センサユニットの前記磁性部材と対向する面には動
    圧発生溝が設けられている、回転検出機能付軸受。
  2. 【請求項2】 前記センサユニットは、磁気センサと、
    前記磁気センサをモールドするセンサケースとを有し、 前記センサケースの材質は、自己潤滑性を有する合成樹
    脂を含む、請求項1に記載の回転検出機能付軸受。
  3. 【請求項3】 前記磁気センサと前記磁性部材との間隔
    は0.5mm未満である、請求項2に記載の回転検出機
    能付軸受。
  4. 【請求項4】 前記センサユニットには、前記センサユ
    ニットと前記磁性部材との対向面に異物が侵入すること
    を防ぐためのシール手段が設けられている、請求項1〜
    3のいずれかに記載の回転検出機能付軸受。
  5. 【請求項5】 前記シール手段は、前記センサユニット
    の少なくとも一方側面に設けられかつ前記磁性部材に摺
    接するシールリップを有する、請求項4に記載の回転検
    出機能付軸受。
  6. 【請求項6】 前記シール手段は、前記センサユニット
    の前記磁性部材と対向する面に形成された微小な径方向
    隙間を有する、請求項4に記載の回転検出機能付軸受。
  7. 【請求項7】 前記センサケースの材質はフッ素樹脂を
    含む、請求項2に記載の回転検出機能付軸受。
  8. 【請求項8】 前記固定部材は、前記センサユニットを
    前記磁性部材側に付勢するための弾性部材をさらに有
    し、前記弾性部材は片持ち支持の構成を有している、請
    求項1〜7のいずれかに記載の回転検出機能付軸受。
  9. 【請求項9】 前記固定部材は、前記センサユニットを
    前記磁性部材側に付勢するための弾性部材をさらに有
    し、前記弾性部材は両持ち支持の構成を有している、請
    求項1〜7のいずれかに記載の回転検出機能付軸受。
  10. 【請求項10】 前記固定部材は、前記センサユニット
    を前記磁性部材側に付勢するための弾性部材をさらに有
    し、前記弾性部材はコイルバネを有している、請求項1
    〜7のいずれかに記載の回転検出機能付軸受。
  11. 【請求項11】 前記磁気センサは、MR素子および磁
    性薄膜型磁気検出素子のいずれかである、請求項2に記
    載の回転検出機能付軸受。
  12. 【請求項12】 前記回転部材および前記固定部材のい
    ずれか一方は内輪を有し、いずれか他方は外輪を有す
    る、請求項1〜11のいずれかに記載の回転検出機能付
    軸受。
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