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JP2001345030A - スイッチノブ及びスイッチノブの製造方法 - Google Patents

スイッチノブ及びスイッチノブの製造方法

Info

Publication number
JP2001345030A
JP2001345030A JP2000161704A JP2000161704A JP2001345030A JP 2001345030 A JP2001345030 A JP 2001345030A JP 2000161704 A JP2000161704 A JP 2000161704A JP 2000161704 A JP2000161704 A JP 2000161704A JP 2001345030 A JP2001345030 A JP 2001345030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch knob
hinge
elastomer
cavity
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000161704A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ogawa
聡 小川
Yoshiyuki Aoki
禎幸 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2000161704A priority Critical patent/JP2001345030A/ja
Priority to US09/858,933 priority patent/US6633011B2/en
Priority to EP01304427A priority patent/EP1172830B1/en
Priority to DE60100726T priority patent/DE60100726T2/de
Publication of JP2001345030A publication Critical patent/JP2001345030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/036Return force
    • H01H2221/044Elastic part on actuator or casing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2229/00Manufacturing
    • H01H2229/044Injection moulding
    • H01H2229/046Multi-colour or double shot injection moulding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H2233/002Key modules joined to form button rows
    • H01H2233/004One molded part

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 押圧操作する際の操作感及び操作性を向上さ
せることができるスイッチノブを提供する。 【解決手段】 支持梁12に対しヒンジ13を介してス
イッチノブ11を片持ち状態で連結し、前記スイッチノ
ブ11と、支持梁12及びヒンジ13とを、それぞれA
BS樹脂とエラストマにて一体に成型する。従って、ス
イッチノブ11を押圧操作する際でも、エラストマにて
成形されたヒンジ13が弾性変形容易であるため、その
操作感が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持部材に対しヒ
ンジを介して連結したスイッチノブ及びその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、カーオーディオや車両用
空調機等に用いられるスイッチノブとして、以下のよう
な構成のものが知られている。
【0003】その1つとして図7に示すようなものは、
スイッチノブ51がケース52に固定された支持梁53
に対してヒンジ54を介して片持ち支持されている。前
記スイッチノブ51、ヒンジ54及び支持梁53は、例
えばABS樹脂等の硬質な合成樹脂にて一体成形されて
おり、前記ヒンジ54は湾曲形成された略半円状の曲部
54aを備えている。
【0004】そして、前記スイッチノブ51を使用する
際は、スイッチノブ51を押圧することにより、前記ヒ
ンジ54の曲部54aが撓み、同ヒンジ54が支持梁5
3側へ屈曲される。すると、前記スイッチノブ51は、
片持ち支持されているため、図7に2点鎖線で示す位置
から、実線で示す位置に曲線を描くように揺動し、スイ
ッチノブ51の後方に配置される図示しないスイッチ要
素がオン、又はオフ操作されるようになっていた。(第
1の従来構成) また、一方で図8に示すようなものは、例えばABS樹
脂等の硬質な合成樹脂にてヒンジ54及び支持梁53と
一体成形されたスイッチノブ51が、前記ヒンジ54の
軸心の回りで揺動可能に取り付けられている。そして、
前記スイッチノブ51を使用する際は、スイッチノブ5
1を押圧することにより、前記ヒンジ54が捻られ、ス
イッチノブ51がヒンジ54の軸心の周りで揺動し、図
示しないスイッチ要素が操作されるようになっていた
(第2の従来構成)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、第1及び第
2の従来構成において、スイッチノブ51の揺動を許容
するヒンジ54は、ABS樹脂等の硬質な合成樹脂にて
形成されており、そのヒンジ54の弾性力に抗してスイ
ッチノブ51を押圧するため、操作感が悪いという問題
があった。
【0006】また、第1の従来構成においては、スイッ
チノブ51はヒンジ54に対して片持ち支持されてお
り、硬質な合成樹脂であるヒンジ54が屈曲することに
よりスイッチノブ51が揺動するため、移動方向に関し
て規制をうけ押圧方向とは異なった方向に揺動する。こ
の結果、さらに操作感が悪いという問題があった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、押圧操作する際の操作感
を向上させることができるスイッチノブ及びその製造方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、支持部材に対しヒンジ
を介して連結されたスイッチノブにおいて、前記スイッ
チノブとヒンジとは、それぞれ合成樹脂とエラストマ、
又は合成樹脂と合成ゴムにて一体に成型したことを要旨
とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記支持部材とヒンジとは同一のエラストマ又は合
成ゴムにて成型したことを要旨とする。請求項3に記載
の発明は、請求項1又は請求項2において、前記ヒンジ
は、スイッチノブを揺動自在に片持ち支持し、且つ、ス
イッチノブの揺動方向を含む仮想平面に沿った直線方向
に移動自在にエラストマ又は合成ゴムの弾性によって許
容されていることを要旨とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1又は請
求項2において、前記ヒンジは、そのヒンジの軸心の回
りで捻り自在にスイッチノブを支持したことを要旨とす
る。請求項5に記載の発明は、金型内のスイッチノブ用
キャビティ内に合成樹脂を射出してスイッチノブを成形
し、その後金型内の支持部材用キャビティ、及び支持部
材用キャビティに連通するヒンジ用キャビティに対して
エラストマ又は合成ゴムを注入してヒンジ及び支持部材
を成形するとともに、前記ヒンジをスイッチノブに対し
て一体に連結成形することを要旨とする。
【0011】(作用)請求項1の発明によれば、スイッ
チノブを押圧操作する際には、支持部材との間に介在さ
れ、軟質材であるエラストマ又は合成ゴムにて形成され
たヒンジが弾性変形する。この弾性変形は、従来と異な
り、前記スイッチノブの押圧方向に沿った方向への移動
を容易に許容する。すなわち、エラストマ及び合成ゴム
は弾性変形容易であるため、押圧方向に沿って移動する
ことから、スイッチノブの操作感が向上する。
【0012】請求項2の発明によれば、支持部材とヒン
ジは同一のエラストマ又は合成ゴムにて成型されるた
め、ヒンジの支持部材に対する連結状態は容易に成形さ
れる。請求項3の発明によれば、ヒンジがスイッチノブ
を片持ち支持する構成において、エラストマ又は合成ゴ
ムの弾性により前記スイッチノブが直線方向に移動する
ことにより、操作感が向上する。
【0013】請求項4の発明によれば、エラストマ又は
合成ゴムの弾性により、ヒンジの軸心の周りで捻れる構
成のスイッチノブに対しても容易に操作感が向上する。
すなわち、スイッチノブが押圧操作時に、ヒンジ軸心の
周りでの捻りが生じた場合、エラストマ又は合成ゴムの
物性自身でこの捻れを吸収する。
【0014】請求項5の発明によれば、スイッチノブ用
キャビティ内に合成樹脂を射出した後に、支持部材用キ
ャビティとヒンジ用キャビティーにエラストマ又は合成
ゴムを注入してヒンジとスイッチノブを一体に連結成形
することで、容易に操作感のよいスイッチノブは得られ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
具体化した一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
【0016】図1に示すように、本実施形態におけるス
イッチノブ11は、水平方向に延びる支持部材としての
支持梁12に対して複数個並設された状態で一対のヒン
ジ13を介して片持ち状態で連結されている。図3及び
図4(a)に示すように、各ヒンジ13は薄肉状に形成
されており、その長手方向には湾曲形成された曲部13
aを有している。そして、前記ヒンジ13及び支持梁1
2はエラストマ(ゴム等のように、常温でゴム弾性(柔
軟性)を有する高分子材料)により一体成形されてい
る。
【0017】前記スイッチノブ11は押圧部14と、同
押圧部14の支持梁12側端部に位置し、押圧部14よ
りも肉薄な連結部15とから構成されている。前記押圧
部14は合成樹脂としてのABS樹脂にて形成されてお
り、前記連結部15はエラストマにて形成された第1連
結部15aとABS樹脂にて形成された第2連結部15
bとが一体に連結されている。そして、前記連結部15
はヒンジ13よりも厚肉に形成されているとともに、第
1連結部15aはヒンジ13に対して一体成形され、前
記第2連結部15bはスイッチノブ11に対して一体成
形されている。また、前記押圧部14の両側面には、同
押圧部14に一体成形されたガイドリブ16が水平方向
に沿って配設されている。
【0018】一方、上記のように構成されたスイッチノ
ブ11は図1に示すような複数の操作口21を有する本
体ケース22内に装着される。図4(a)に示すよう
に、本体ケース22に対しては、前記支持梁12が前記
本体ケース22の裏面の所定位置に固定され、スイッチ
ノブ11の押圧部14が操作口21に対してセットされ
る。
【0019】また、図2に示すように、本体ケース22
には、スイッチノブ11のガイドリブ16に対応してガ
イド溝23が形成されている。即ち、前記ガイド溝23
は水平方向に延びるように形成されており、前記ガイド
溝23はガイドリブ16に対して係合される。
【0020】なお、図示しないがスイッチノブ11の後
方には、可動接点を有し、弾性部材にて形成された接点
ゴムと、基板上の固定接点からなるスイッチ要素が、前
記スイッチノブ11に対応して備えられる。
【0021】前記エラストマとしては、ポリオレフィン
系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリスチレン系、
ポリウレタン系等が挙げられる。次に、上記のように構
成されたスイッチノブ11の製造方法を説明する。
【0022】図5(a)、(b)は本実施形態の金型の
断面図である。図5(a)に示すように、金型は上金型
31、下金型32、及びスライドコア35から構成され
ている。
【0023】図5(a)は、スイッチノブ11を成形す
る場合の金型内の断面を示している。同図において、ス
ライドコア35はスイッチノブ成形工程の進出位置に配
置されており、この状態で上金型31、下金型32、及
びスライドコア35にて囲まれて形成された右側空間に
スイッチノブ用キャビティ33が形成されている。ま
た、上金型31、下金型32、及びスライドコア35に
て囲まれて形成された左側空間に支持部材用キャビティ
としての支持梁用キャビティ36、及び同支持梁用キャ
ビティ36に連通するヒンジ用キャビティ37が形成さ
れている。前記スイッチノブ用キャビティ33の空間形
状は成形後におけるスイッチノブ11の押圧部14及び
第2連結部15bの立体形状とされている。即ち、本実
施形態では、前記スイッチノブ用キャビティ33は押圧
部用キャビティ33aと第2連結部用キャビティ33b
とから構成されている。そして、この状態で下金型32
に設けられたランナ34を介してABS樹脂を注入し、
スイッチノブ用キャビティ33を充填する。
【0024】ABS樹脂が十分硬化した後、スライドコ
ア35を図5(a)から図5(b)に示す位置までの退
去位置へ移動させる。すると、上金型31、下金型3
2、スライドコア35及びスイッチノブ用キャビティ3
3に充填された樹脂充填部にて囲まれた空間(図5
(b)において、左側)は支持部材用キャビティとして
の支持梁用キャビティ36、同支持梁用キャビティ36
に連通するヒンジ用キャビティ37及び第1連結部用キ
ャビティ39を形成する。この支持梁用キャビティ3
6、ヒンジ用キャビティ37及び第1連結部用キャビテ
ィ39の空間形状は成形後における支持梁12、ヒンジ
13及び第1連結部15aの立体形状とされている。こ
の状態で、下金型32に設けられたランナ38を介して
エラストマを注入し、前記各キャビティ36,37,3
9を充填する。
【0025】そして、エラストマが十分硬化した状態で
上下両金型31,32を型開きし、図3に示す成形品が
得られる。なお、エラストマがABS樹脂に触れた箇所
は互いに融着するため、第1連結部15aと第2連結部
15bとは一体に連結され、スイッチノブ11と、ヒン
ジ13及び支持梁12とは一体化して成形される。即
ち、成形品(スイッチノブ11)は二色成形法(コイン
ジェクション成形)にて成形される。
【0026】次に、前記スイッチノブ11の作用を説明
する。図4(b)に示すように、本体ケース22に取り
付けられた状態のスイッチノブ11を使用する際は、操
作口21に対応してセットされた押圧部14を本体ケー
ス22の内方に向かって押圧操作する。すると、支持梁
12は本体ケース22に対して固定されているため、ス
イッチノブ11は支持梁12を支点として移動される。
【0027】すなわち、スイッチノブ11のガイドリブ
16は本体ケース22のガイド溝23に案内されるた
め、スイッチノブ11はその揺動方向を含む仮想平面に
沿った直線方向、即ち、水平方向に移動される。そし
て、スイッチノブ11に連結されたヒンジ13は柔軟性
の高い弾性体であるエラストマにて形成されているた
め、スイッチノブ11が水平方向に移動される際には、
その弾性によりヒンジ13の曲部13aが伸長され、ス
イッチノブ11の移動は許容される。
【0028】一方、押圧操作を終えた際にはスイッチノ
ブ11の後方に配置される図示しないスイッチ要素の接
点ゴムの弾性に加え、ヒンジ13におけるエラストマの
弾性によりスイッチノブ11は再び元の位置に戻る。
【0029】このようにして、図示しないスイッチ要素
はオン、又はオフ操作される。従って、上記実施形態に
よれば、以下のような効果を得ることができる。 (1)上記実施形態では、スイッチノブ11と支持梁1
2との間に介在して連結されたヒンジ13を、柔軟性の
高い弾性体であるエラストマにて形成したため、従来と
比較して、少しの押圧力でスイッチノブ11を押圧方向
へ移動させることができ、スイッチノブ11に対する操
作感を向上させることができる。
【0030】(2)また、エラストマにて形成されたヒ
ンジ13は弾性変形容易であるため、従来と異なり、ヒ
ンジ13による移動方向に規制をうけず、どの方向に対
してもその方向への移動をヒンジ13の弾性変形により
実現できる。このため、設計段階で設計者が望むスイッ
チノブ11の操作方向を容易に採用できる。
【0031】(3)上記実施形態では、スイッチノブ1
1に連結されるヒンジ13のみではなく、支持梁12も
同一のエラストマで成型したため、ヒンジ13と支持梁
12とを別材料で成型する場合と比較して、支持梁用キ
ャビティ36又はヒンジ用キャビティ37に対してさら
にスライドコアを用いる必要がなく、容易にスイッチノ
ブ11の成形ができる。
【0032】(4)上記実施形態では、ヒンジ13より
も厚肉に形成されたスイッチノブ11の連結部15に
て、エラストマとABS樹脂の境界を設けたため、ヒン
ジ13の下端部とスイッチノブ11の上端部とにその境
界が設けられる場合と比較して、接触面積を大きくとる
ことができ、確実に連結できる。また、本体ケース22
の操作口21には押圧部14のみが装着されるため、外
部からエラストマとABS樹脂の境界が見えることはな
い。
【0033】(5)上記実施形態では、スイッチノブ1
1のガイドリブ16が本体ケース22のガイド溝23に
て、ガイドされるため、水平方向に対して容易に押圧操
作できる。
【0034】(6)上記実施形態では、操作者に押圧さ
れる部位であるスイッチノブ11の押圧部14は従来と
変わらずABS樹脂にて形成されているため、従来の質
感を維持したままスイッチノブ11の操作感のみを向上
させることができる。
【0035】(7)上記実施形態では、二色成形法にて
ABS樹脂とエラストマからなるスイッチノブ11、ヒ
ンジ13、及び支持梁12を成形するため、操作感のよ
いスイッチノブ11が容易に成形できる。
【0036】(第2実施形態)本発明の第2実施形態を
図6に基づいて説明する。尚、第2実施形態において
は、既に説明した実施形態の構成と同一構成又は相当す
る構成について、同一番号を付しその説明を省略する。
【0037】本体ケース22に対して固定される支持梁
12には、一本のヒンジ13を介してスイッチノブ11
が連結されている。前記ヒンジ13は円柱状に形成され
ており、スイッチノブ11における上面の略中央位置に
連結されている。そして、前記支持梁12及びヒンジ1
3はエラストマにて一体成形されている。
【0038】一方、スイッチノブ11は押圧部14のみ
で構成されており、同押圧部14の下面略中央位置には
前記ヒンジ13と同一形状のガイド柱17が形成されて
いる。そして、前記押圧部14及びガイド柱17はAB
S樹脂にて一体成形されている。
【0039】また、本体ケース22には、前記ヒンジ1
3及びガイド柱17を係止保持するための係止板24が
設けられており、前記ヒンジ13及びガイド柱17をそ
れぞれ2箇所ずつで係止している。
【0040】次に、上記のように構成されたスイッチノ
ブ11の作用を説明する。スイッチノブ11を使用する
際は、同スイッチノブ11を本体ケース22の内方に向
かって押圧操作する。すると、ヒンジ13は係止板24
に対して摺動しながら、押圧された方向に捻れる。この
結果、スイッチノブ11は前記ヒンジ13の軸心の周り
で回転移動するとともに、スイッチノブ11の押圧部1
4に連結されたガイド柱17も係止板24に対して摺動
回転する。このとき、前記ヒンジ13は柔軟性の高い弾
性体であるエラストマにて成形されているため、少しの
押圧力でヒンジ13は捻れ、スイッチノブ11が揺動さ
れる。
【0041】従って、本実施形態によれば、前記第1の
実施形態における(1)、(3)、(6)、(7)に記
載の効果に加えて、以下のような効果を得ることができ
る。 (9)本実施形態では、スイッチノブ11の支軸となる
ヒンジ13を柔軟性の高い弾性体であるエラストマにて
形成したため、ヒンジ13が捻られ、スイッチノブ11
が前記ヒンジ13の軸心の周りで揺動する場合でも、直
線方向の移動と同様に、操作感の向上を図ることができ
る。
【0042】なお、本実施形態は以下のように変更して
もよい。 ・上記第1実施形態では、スイッチノブ11は連結部1
5と押圧部14とから構成され、前記連結部15にてエ
ラストマとABS樹脂の境界が設けられていたが、前記
連結部15を設けず、エラストマにて形成されたヒンジ
13とABS樹脂にて形成された押圧部14とを連結し
てもよい。
【0043】・上記第1及び第2実施形態では、ヒンジ
13及び支持梁12はエラストマにて形成されていた
が、ヒンジ13のみをエラストマで形成してもよい。こ
のようにしても、支持梁12は本体ケース22に対して
固定されるため、操作性には問題がない。
【0044】・上記第1実施形態では、スイッチノブ1
1に形成されたガイドリブ16及び本体ケース22に設
けられたガイド溝23にて、スイッチノブ11が水平方
向に対して直線的に移動するように構成したが、ガイド
リブ16及びガイド溝23を例えば、斜め方向等の任意
の方向に沿って形成し、その方向へ揺動するように構成
してもよい。このようにしても、ヒンジ13がエラスト
マで形成されているため、操作方向を様々な方向に設定
しても容易に対応できる。
【0045】・上記第1及び第2実施形態では、ヒンジ
13及び支持梁12はエラストマにて形成されていた
が、合成ゴムにて形成してもよい。 ・上記第1実施形態では、ヒンジ13には半円状の曲部
13aが設けられていたが、曲部13aを設けず、直線
状のヒンジ13としてもよい。また、曲部13aの形状
はS字状等でもよい。
【0046】・上記第1実施形態では、スイッチノブ1
1を水平方向にガイドするために、スイッチノブ11に
ガイドリブ16を設け、本体ケース22にガイド溝23
を設けたが、スイッチノブ11にガイド溝23、本体ケ
ース22にガイドリブ16をそれぞれ設けてもよい。ま
た、ガイドリブ16の代わりにガイドピンを突設しても
よい。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、スイッチノブを押圧操作する際の操作感を向上
させることができる。
【0048】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、支持部材とヒンジは同一のエラストマ
で成型されるため、ヒンジの支持部材に対する連結状態
を容易に成形できる。
【0049】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明の効果に加えて、ヒンジがスイッチノブを
片持ち支持する場合は、エラストマの弾性により前記ス
イッチノブが直線方向に移動するため、押圧方向とスイ
ッチノブの移動方向が同じになり、操作感を向上させる
ことができる。
【0050】請求項4の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明の効果に加えて、エアストマの弾性によ
り、ヒンジの軸心の周りで揺動する構成のスイッチノブ
を用いても容易に操作感を向上させることができる。
【0051】請求項5の発明によれば、容易に操作感の
よいスイッチノブを成形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態におけるスイッチノブと本体ケー
スを示す斜視図。
【図2】同じくスイッチノブを示す正面図。
【図3】同じくスイッチノブを示す斜視図。
【図4】(a)、(b)はスイッチノブを示す側面図。
【図5】(a)、(b)はスイッチノブの成形過程を示
す金型の断面図。
【図6】第2実施形態におけるスイッチノブの斜視図。
【図7】従来におけるスイッチノブの側面図。
【図8】従来における他のスイッチノブの正面図。
【符号の説明】
11…スイッチノブ、12…支持梁(支持部材)、13
…ヒンジ、33…スイッチノブ用キャビティ、36…支
持梁用キャビティ(支持部材用キャビティ)、37…ヒ
ンジ用キャビティ。
フロントページの続き Fターム(参考) 5G006 BA01 BB07 CB01 CB04 CB09 5G019 CP14 CP19 CP20 CZ02 CZ16 CZ17 SK20 SY05 SY10 5G023 AA12 CA41

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材に対しヒンジを介して連結され
    たスイッチノブにおいて、 前記スイッチノブとヒンジとは、それぞれ合成樹脂とエ
    ラストマ、又は合成樹脂と合成ゴムにて一体に成型した
    ことを特徴とするスイッチノブ。
  2. 【請求項2】 前記支持部材とヒンジとは同一のエラス
    トマ又は合成ゴムにて成型したことを特徴とする請求項
    1に記載のスイッチノブ。
  3. 【請求項3】 前記ヒンジは、スイッチノブを揺動自在
    に片持ち支持し、且つ、スイッチノブの揺動方向を含む
    仮想平面に沿った直線方向に移動自在にエラストマ又は
    合成ゴムの弾性によって許容されていることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載のスイッチノブ。
  4. 【請求項4】 前記ヒンジは、そのヒンジの軸心の回り
    で捻り自在にスイッチノブを支持したことを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載のスイッチノブ。
  5. 【請求項5】 金型内のスイッチノブ用キャビティ内に
    合成樹脂を射出してスイッチノブを成形し、その後金型
    内の支持部材用キャビティ、及び支持部材用キャビティ
    に連通するヒンジ用キャビティに対してエラストマ又は
    合成ゴムを注入してヒンジ及び支持部材を成形するとと
    もに、前記ヒンジをスイッチノブに対して一体に連結成
    形することを特徴とするスイッチノブの製造方法。
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