JP2001344079A - 印刷制御方法及び印刷システム - Google Patents
印刷制御方法及び印刷システムInfo
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- JP2001344079A JP2001344079A JP2000163375A JP2000163375A JP2001344079A JP 2001344079 A JP2001344079 A JP 2001344079A JP 2000163375 A JP2000163375 A JP 2000163375A JP 2000163375 A JP2000163375 A JP 2000163375A JP 2001344079 A JP2001344079 A JP 2001344079A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 イメージ処理系で付加印刷機能を実現可能と
し、新たな付加印刷機能の追加に対してもイメージ処理
系の処理を変更することなく対応できる印刷制御方法及
び印刷システムを提供する。 【解決手段】 描画情報スプール部130が印刷アプリ
ケーション110からの描画命令に従って再生される描
画情報を描画スプール情報140としてスプールし、ス
プールされた描画スプール情報140がページイメージ
生成部170にてビットマップイメージに展開され、展
開されたビットマップイメージを描画させる印刷コマン
ドが描画プリンタドライバ180で生成され、またUI
情報処理部150からの設定情報に基づき、ユーザーの
指定する付加印刷機能を実行すべく再生される描画情報
を描画させる印刷コマンドが描画プリンタドライバ18
0で生成され、生成された印刷コマンドがプリンタ20
0へ転送される。
し、新たな付加印刷機能の追加に対してもイメージ処理
系の処理を変更することなく対応できる印刷制御方法及
び印刷システムを提供する。 【解決手段】 描画情報スプール部130が印刷アプリ
ケーション110からの描画命令に従って再生される描
画情報を描画スプール情報140としてスプールし、ス
プールされた描画スプール情報140がページイメージ
生成部170にてビットマップイメージに展開され、展
開されたビットマップイメージを描画させる印刷コマン
ドが描画プリンタドライバ180で生成され、またUI
情報処理部150からの設定情報に基づき、ユーザーの
指定する付加印刷機能を実行すべく再生される描画情報
を描画させる印刷コマンドが描画プリンタドライバ18
0で生成され、生成された印刷コマンドがプリンタ20
0へ転送される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷制御方法及び
印刷システムに関するものである。
印刷システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アプリケーションの発行する描画
情報(オリジナル画像)に、例えば、ヘッダ・フッダ印
刷のような付加印刷を行うことが可能な印刷ユーティリ
ティにおいては、アプリケーションの発行する以外の描
画情報(ヘッダ・フッダ情報)を何からの形態で保持し
ておき、アプリケーションの発行する描画情報(オリジ
ナル画像)を処理する前又は処理した後に、アプリケー
ションの発行する以外の描画情報(ヘッダ・フッダ情
報)を処理することで実現している。
情報(オリジナル画像)に、例えば、ヘッダ・フッダ印
刷のような付加印刷を行うことが可能な印刷ユーティリ
ティにおいては、アプリケーションの発行する以外の描
画情報(ヘッダ・フッダ情報)を何からの形態で保持し
ておき、アプリケーションの発行する描画情報(オリジ
ナル画像)を処理する前又は処理した後に、アプリケー
ションの発行する以外の描画情報(ヘッダ・フッダ情
報)を処理することで実現している。
【0003】また、近年の印刷物に対する高品質化の要
求に伴い、印刷アプリケーションの高機能化、プリンタ
の高機能化等により、非常に複雑な印刷オブジェクトを
生成しなければならなくなってきている。
求に伴い、印刷アプリケーションの高機能化、プリンタ
の高機能化等により、非常に複雑な印刷オブジェクトを
生成しなければならなくなってきている。
【0004】このため、いわゆるページ記述言語(PD
L)等によって印刷を行うレーザービームプリンタなど
では、非常に複雑なデータを処理する場合、PDLコマ
ンドのデータサイズが膨大なデータサイズとなり、プリ
ンタ側でこれを逐次処理していたのでは非常に時間を要
するケースも発生してしまっている。
L)等によって印刷を行うレーザービームプリンタなど
では、非常に複雑なデータを処理する場合、PDLコマ
ンドのデータサイズが膨大なデータサイズとなり、プリ
ンタ側でこれを逐次処理していたのでは非常に時間を要
するケースも発生してしまっている。
【0005】また、上記PDLを用いて印刷を行う場
合、対象とするプリンタの描画能力によっては不正描画
となってしまう場合もある。
合、対象とするプリンタの描画能力によっては不正描画
となってしまう場合もある。
【0006】これらの問題を解消するために、ホストコ
ンピュータ側で印刷ビットマップを生成し、プリンタへ
転送するイメージ展開機能を内蔵するプリンタドライバ
又は印刷ユーティリティが増えてきている。
ンピュータ側で印刷ビットマップを生成し、プリンタへ
転送するイメージ展開機能を内蔵するプリンタドライバ
又は印刷ユーティリティが増えてきている。
【0007】一般に、イメージデータのデータサイズは
圧縮などの効果によるが、1ページを描画するのに必要
な最大データサイズは決まっており、場合によってはイ
メージ展開した方が高速にプリンタで処理可能な場合も
ある、また、イメージデータを生成するイメージ展開処
理部の描画能力を向上させることで、プリンタでは対応
できない論理描画(ROP)に対応させることも可能と
なり、印刷品質の面でもPDLを用いて印刷した場合よ
り印刷品質が良いこともある。
圧縮などの効果によるが、1ページを描画するのに必要
な最大データサイズは決まっており、場合によってはイ
メージ展開した方が高速にプリンタで処理可能な場合も
ある、また、イメージデータを生成するイメージ展開処
理部の描画能力を向上させることで、プリンタでは対応
できない論理描画(ROP)に対応させることも可能と
なり、印刷品質の面でもPDLを用いて印刷した場合よ
り印刷品質が良いこともある。
【0008】これらの利点を生かして、印刷ページ単位
などで従来の処理系とイメージ処理系とを切り替えるこ
とで、印刷時間の短縮を行っているものもある。
などで従来の処理系とイメージ処理系とを切り替えるこ
とで、印刷時間の短縮を行っているものもある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、付加印
刷を行う印刷ユーティリティにおいて印刷ビットマップ
を生成するイメージ処理系を付加する場合、アプリケー
ションの発行していない付加印刷部分の描画をイメージ
処理系で行うためには、付加印刷部分のイメージを再生
するコードをイメージ生成部に組み込まなくてはなら
ず、開発工数が増加すると共に、新たな付加印刷機能を
追加した場合に、イメージ生成部においても新たな付加
印刷機能に対応するコードを作り直す必要があった。
刷を行う印刷ユーティリティにおいて印刷ビットマップ
を生成するイメージ処理系を付加する場合、アプリケー
ションの発行していない付加印刷部分の描画をイメージ
処理系で行うためには、付加印刷部分のイメージを再生
するコードをイメージ生成部に組み込まなくてはなら
ず、開発工数が増加すると共に、新たな付加印刷機能を
追加した場合に、イメージ生成部においても新たな付加
印刷機能に対応するコードを作り直す必要があった。
【0010】また、これらの開発工数の増加を見越し
て、機能的にイメージ処理系で処理される可能性がある
場合、付加印刷機能を無効にしたり、逆に付加印刷機能
が選択された場合、イメージ処理系で処理を行わないよ
うにするなどの回避策が取られていた。
て、機能的にイメージ処理系で処理される可能性がある
場合、付加印刷機能を無効にしたり、逆に付加印刷機能
が選択された場合、イメージ処理系で処理を行わないよ
うにするなどの回避策が取られていた。
【0011】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、イメージ処理系で付加印刷機能を実現可能
とし、新たな付加印刷機能の追加に対してもイメージ処
理系の処理を変更することなく対応できる印刷制御方法
及び印刷システムを提供することを目的とする。
れたもので、イメージ処理系で付加印刷機能を実現可能
とし、新たな付加印刷機能の追加に対してもイメージ処
理系の処理を変更することなく対応できる印刷制御方法
及び印刷システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、印刷装置と接続されたホストコンピュー
タの印刷制御方法であって、印刷アプリケーションから
の描画命令に従って再生される描画情報をスプールする
スプール工程と、スプールされた描画情報をビットマッ
プイメージに展開する展開工程と、展開されたビットマ
ップイメージを描画させる印刷コマンドとユーザーの指
定する付加印刷機能を実行すべく再生される描画情報を
描画させる印刷コマンドとを生成する生成工程と、生成
された印刷コマンドを前記印刷装置へ転送する転送工程
とを有することを特徴とする。
に、本発明は、印刷装置と接続されたホストコンピュー
タの印刷制御方法であって、印刷アプリケーションから
の描画命令に従って再生される描画情報をスプールする
スプール工程と、スプールされた描画情報をビットマッ
プイメージに展開する展開工程と、展開されたビットマ
ップイメージを描画させる印刷コマンドとユーザーの指
定する付加印刷機能を実行すべく再生される描画情報を
描画させる印刷コマンドとを生成する生成工程と、生成
された印刷コマンドを前記印刷装置へ転送する転送工程
とを有することを特徴とする。
【0013】また上記目的を達成するために、本発明
は、印刷装置と、前記印刷装置と接続されたホストコン
ピュータとから構成される印刷システムであって、印刷
アプリケーションからの描画命令に従って再生される描
画情報をスプールするスプール手段と、スプールされた
描画情報をビットマップイメージに展開する展開手段
と、展開されたビットマップイメージを描画させる印刷
コマンドとユーザーの指定する付加印刷機能を実行すべ
く再生される描画情報を描画させる印刷コマンドとを生
成する生成手段と、生成された印刷コマンドを前記印刷
装置へ転送する転送手段とを有することを特徴とする。
は、印刷装置と、前記印刷装置と接続されたホストコン
ピュータとから構成される印刷システムであって、印刷
アプリケーションからの描画命令に従って再生される描
画情報をスプールするスプール手段と、スプールされた
描画情報をビットマップイメージに展開する展開手段
と、展開されたビットマップイメージを描画させる印刷
コマンドとユーザーの指定する付加印刷機能を実行すべ
く再生される描画情報を描画させる印刷コマンドとを生
成する生成手段と、生成された印刷コマンドを前記印刷
装置へ転送する転送手段とを有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0015】図1は、本実施形態による印刷システムの
構成を示す概略ブロック図である。図示するように、印
刷システムは、100に示すホストコンピュータと20
0に示すプリンタとから構成され、ホストコンピュータ
100とプリンタ200とは所定の通信媒体により接続
されている。
構成を示す概略ブロック図である。図示するように、印
刷システムは、100に示すホストコンピュータと20
0に示すプリンタとから構成され、ホストコンピュータ
100とプリンタ200とは所定の通信媒体により接続
されている。
【0016】尚、図1に示す例では、ホストコンピュー
タ100とプリンタ200とは直接ローカルに接続され
ているが、LANのようなネットワークを介して接続さ
れていても良い。
タ100とプリンタ200とは直接ローカルに接続され
ているが、LANのようなネットワークを介して接続さ
れていても良い。
【0017】また、ホストコンピュータ100は、不図
示のCPUと不図示の磁気ディスク又はメモリ等の記憶
装置とを具備しており、不図示のオペレーティングシス
テム(以下「OS」)が動作しているものとする。
示のCPUと不図示の磁気ディスク又はメモリ等の記憶
装置とを具備しており、不図示のオペレーティングシス
テム(以下「OS」)が動作しているものとする。
【0018】図1において、アプリケーション110、
OSの描画インターフェイス120、描画情報スプール
部130、UI情報処理部150、描画情報デスプール
部160、ページイメージ生成部170、描画プリンタ
ドライバ180は共にプログラムであり、ホストコンピ
ュータ100内の記憶装置内に格納され、CPUによっ
て実行される。また、描画スプール情報140はホスト
コンピュータ100内の記憶装置内に格納される情報で
ある。
OSの描画インターフェイス120、描画情報スプール
部130、UI情報処理部150、描画情報デスプール
部160、ページイメージ生成部170、描画プリンタ
ドライバ180は共にプログラムであり、ホストコンピ
ュータ100内の記憶装置内に格納され、CPUによっ
て実行される。また、描画スプール情報140はホスト
コンピュータ100内の記憶装置内に格納される情報で
ある。
【0019】一方、プリンタ200は、不図示のプリン
タコントローラとプリンタエンジンとで構成される。プ
リンタコントローラは印刷情報制御部、ページメモリ、
出力制御部などで構成され、ホストコンピュータ100
から送られてくるページ記述言語(PDL)を解析し、
ビデオ信号をプリンタエンジンへ出力する。プリンタエ
ンジンは、例えば記録媒体の搬送機構、半導体レーザー
ユニット、感光ドラム、現像ユニット、定着ユニット、
ドラムクローニングユニット、分離ユニットなどから構
成され、公知の電子写真プロセスで印刷を行う。
タコントローラとプリンタエンジンとで構成される。プ
リンタコントローラは印刷情報制御部、ページメモリ、
出力制御部などで構成され、ホストコンピュータ100
から送られてくるページ記述言語(PDL)を解析し、
ビデオ信号をプリンタエンジンへ出力する。プリンタエ
ンジンは、例えば記録媒体の搬送機構、半導体レーザー
ユニット、感光ドラム、現像ユニット、定着ユニット、
ドラムクローニングユニット、分離ユニットなどから構
成され、公知の電子写真プロセスで印刷を行う。
【0020】次に、本実施形態における付加印刷機能に
ついて説明する。尚、本実施形態では、図2に示すよう
に、ウォーターマーク印刷、ヘッダ・フッタ印刷、枠線
印刷を例として付加印刷機能について簡単に説明する。
ついて説明する。尚、本実施形態では、図2に示すよう
に、ウォーターマーク印刷、ヘッダ・フッタ印刷、枠線
印刷を例として付加印刷機能について簡単に説明する。
【0021】まず、ウォーターマーク印刷は、ユーザー
の指定するテキスト文字列を、指定された位置、大き
さ、フォント、文字修飾、色、回転方向、描画論理(R
OP)などでオリジナル画像上に配置するものである。
一般的には、下地のオリジナル画像に対して、(半)透
過となる描画論理(ROP)を用いて描画され、下地の
オリジナル画像の認識性を失わせないようにしている。
の指定するテキスト文字列を、指定された位置、大き
さ、フォント、文字修飾、色、回転方向、描画論理(R
OP)などでオリジナル画像上に配置するものである。
一般的には、下地のオリジナル画像に対して、(半)透
過となる描画論理(ROP)を用いて描画され、下地の
オリジナル画像の認識性を失わせないようにしている。
【0022】次に、ヘッダ・フッタ印刷は、ユーザーの
指定した文字列や描画オブジェクトを用紙の上端、下
端、或いはそれ以外の場所に配置するものである。一般
的には、ページ数、日付、時刻、印刷ユーザー名等さま
ざまな短い文字列を印刷させるものである。
指定した文字列や描画オブジェクトを用紙の上端、下
端、或いはそれ以外の場所に配置するものである。一般
的には、ページ数、日付、時刻、印刷ユーザー名等さま
ざまな短い文字列を印刷させるものである。
【0023】尚、上述のヘッダ・フッダ印刷を印刷ユー
ティリティで行う場合、オリジナル画像と重ならないよ
うに配置した方がヘッダ・フッダの認識が容易であるた
め、オリジナルイメージを縮小するのが一般的である。
但し、印刷アプリケーション自体がヘッダ・フッダ印刷
を行うオプションを提供する場合もあり、そのような印
刷アプリケーションによるヘッダ・フッダ印刷は本実施
形態の対象とする印刷ユーティリティでは通常のアプリ
ケーションの描画要求としてしか認識できないことは言
うまでもない。
ティリティで行う場合、オリジナル画像と重ならないよ
うに配置した方がヘッダ・フッダの認識が容易であるた
め、オリジナルイメージを縮小するのが一般的である。
但し、印刷アプリケーション自体がヘッダ・フッダ印刷
を行うオプションを提供する場合もあり、そのような印
刷アプリケーションによるヘッダ・フッダ印刷は本実施
形態の対象とする印刷ユーティリティでは通常のアプリ
ケーションの描画要求としてしか認識できないことは言
うまでもない。
【0024】最後に、枠線印刷は、ユーザーの指定する
線の属性でオリジナル画像の周囲に又はその一部のエリ
アに描画を行うものである。この枠線印刷に関しても上
述のヘッダ・フッダ印刷の場合と同様、オリジナル画像
を縮小することでオリジナル画像と重ならないように配
置した方が認識しやすいため、オリジナル画像を縮小す
る場合が一般的である。
線の属性でオリジナル画像の周囲に又はその一部のエリ
アに描画を行うものである。この枠線印刷に関しても上
述のヘッダ・フッダ印刷の場合と同様、オリジナル画像
を縮小することでオリジナル画像と重ならないように配
置した方が認識しやすいため、オリジナル画像を縮小す
る場合が一般的である。
【0025】尚、上述したヘッダ・フッダ印刷と同様、
印刷アプリケーション自体が機能として提供する場合も
あり、そのような場合には本実施形態の対象とする印刷
ユーティリティでは通常のアプリケーションの描画要求
としてしか認識できないことは言うまでもない。
印刷アプリケーション自体が機能として提供する場合も
あり、そのような場合には本実施形態の対象とする印刷
ユーティリティでは通常のアプリケーションの描画要求
としてしか認識できないことは言うまでもない。
【0026】また、図2に示したウォーターマーク印
刷、ヘッダ・フッタ印刷、枠線印刷の各付加印刷はあく
までも一例であり、その他様々な機能・仕様の付加印刷
が現実には存在し、付加印刷を実現するための印刷ユー
ティリティも様々である。
刷、ヘッダ・フッタ印刷、枠線印刷の各付加印刷はあく
までも一例であり、その他様々な機能・仕様の付加印刷
が現実には存在し、付加印刷を実現するための印刷ユー
ティリティも様々である。
【0027】このように、本実施形態における付加印刷
とは、ユーザーがプリンタドライバ或いは印刷ユーティ
リティのUIなどを通して印刷するオブジェクトであっ
て、印刷アプリケーションの種類やオプションには依存
せず常に、ユーザーの指定したオブジェクトを指定した
規則に従って指定された位置に配置するものであり、印
刷アプリケーションで印刷し、かつユーザーが指示した
場合、印刷アプリケーションが発行する描画オブジェク
トと同じ用紙上に印刷されるものとする。
とは、ユーザーがプリンタドライバ或いは印刷ユーティ
リティのUIなどを通して印刷するオブジェクトであっ
て、印刷アプリケーションの種類やオプションには依存
せず常に、ユーザーの指定したオブジェクトを指定した
規則に従って指定された位置に配置するものであり、印
刷アプリケーションで印刷し、かつユーザーが指示した
場合、印刷アプリケーションが発行する描画オブジェク
トと同じ用紙上に印刷されるものとする。
【0028】また、付加印刷機能をONにすることによ
って生じるオリジナル画像への縮小などの加工処理は本
実施形態における付加印刷には含めないものとする。
って生じるオリジナル画像への縮小などの加工処理は本
実施形態における付加印刷には含めないものとする。
【0029】次に、本実施形態における付加印刷時の動
作について説明する。
作について説明する。
【0030】図3は、本実施形態における付加印刷時の
動作を示すフローチャートである。まず、ユーザーから
の印刷要求があると、アプリケーション100はOSの
描画インターフェイス120を呼び出し、描画命令を発
行する。これにより、OSの描画インターフェイス12
0はアプリケーション100の描画命令を描画情報の形
に変換し、描画情報スプール部130を呼び出す(ステ
ップS101)。
動作を示すフローチャートである。まず、ユーザーから
の印刷要求があると、アプリケーション100はOSの
描画インターフェイス120を呼び出し、描画命令を発
行する。これにより、OSの描画インターフェイス12
0はアプリケーション100の描画命令を描画情報の形
に変換し、描画情報スプール部130を呼び出す(ステ
ップS101)。
【0031】つまり、描画情報スプール部130はOS
に対してプリンタドライバの形態を取っている必要があ
る。
に対してプリンタドライバの形態を取っている必要があ
る。
【0032】OSの描画インターフェイスとして、例え
ばMicrosoft社のOSであるWindowsシリーズのGraphic
Device Interface(GDI)や、Apple Computer社のO
SであるMacOSシリーズのQuick Draw等が良く知ら
れているOSの描画インターフェイスである。
ばMicrosoft社のOSであるWindowsシリーズのGraphic
Device Interface(GDI)や、Apple Computer社のO
SであるMacOSシリーズのQuick Draw等が良く知ら
れているOSの描画インターフェイスである。
【0033】勿論、ユーザーがプリンタドライバのUI
部分から付加印刷オプションを選択している場合、UI
設定情報の一部として、付加印刷情報も描画情報スプー
ル部130へと渡される。また、プリンタドライバのU
I部分とは独立して付加印刷に関する設定を印刷ユーテ
ィリティがもつ場合などは、後の描画情報デスプール1
60がこれらの情報を取得する。
部分から付加印刷オプションを選択している場合、UI
設定情報の一部として、付加印刷情報も描画情報スプー
ル部130へと渡される。また、プリンタドライバのU
I部分とは独立して付加印刷に関する設定を印刷ユーテ
ィリティがもつ場合などは、後の描画情報デスプール1
60がこれらの情報を取得する。
【0034】以降、本実施形態では、ユーザーにプリン
タドライバのUI部分から付加印刷オプションを選択で
きるようにしてあり、付加印刷情報はUI設定情報の一
部として描画情報スプール部130を経て描画情報デス
プール部160へと渡されるものとする。
タドライバのUI部分から付加印刷オプションを選択で
きるようにしてあり、付加印刷情報はUI設定情報の一
部として描画情報スプール部130を経て描画情報デス
プール部160へと渡されるものとする。
【0035】次に、呼び出された描画情報スプール部1
30はOSの描画インターフェイス120から渡される
描画情報を描画情報デスプール部160が解釈可能な形
式に変換し描画スプール情報140としてディスク等の
記憶装置内に格納する(ステップS102)。
30はOSの描画インターフェイス120から渡される
描画情報を描画情報デスプール部160が解釈可能な形
式に変換し描画スプール情報140としてディスク等の
記憶装置内に格納する(ステップS102)。
【0036】本実施形態では、Windows環境下での実施
を想定しており、描画スプール情報140は容易にGD
IのAPIを呼び出せる形式となっていることが望まし
いが、GDIのDDI(Device Driver Interface)の
形式を継承した形態にしてもかまわない。即ち、描画情
報デスプール部160がOSの描画インターフェイスか
ら呼び出すことを前提とした形態の情報となっていれば
良い。勿論、UI設定情報も描画スプール情報140の
一部として格納されるものである。更に、このUI設定
情報は後の実際の印刷ジョブを生成する際に使用される
ものである。
を想定しており、描画スプール情報140は容易にGD
IのAPIを呼び出せる形式となっていることが望まし
いが、GDIのDDI(Device Driver Interface)の
形式を継承した形態にしてもかまわない。即ち、描画情
報デスプール部160がOSの描画インターフェイスか
ら呼び出すことを前提とした形態の情報となっていれば
良い。勿論、UI設定情報も描画スプール情報140の
一部として格納されるものである。更に、このUI設定
情報は後の実際の印刷ジョブを生成する際に使用される
ものである。
【0037】また、後のページの処理系を決定するため
の判断材料となる描画オブジェクトに関する統計情報を
収集しておき、そのページの終了などをトリガーとして
描画スプール情報140の一部又は別ファイルとしてデ
ィスク等の記憶装置内に格納しておく。
の判断材料となる描画オブジェクトに関する統計情報を
収集しておき、そのページの終了などをトリガーとして
描画スプール情報140の一部又は別ファイルとしてデ
ィスク等の記憶装置内に格納しておく。
【0038】1ページ分の描画スプール情報140を格
納し終わると(ステップS103のYes)、描画情報
スプール部130は描画情報デスプール部160を起動
する。描画情報デスプール部160は描画スプール情報
140を読み込み、まず処理系の決定を行う(ステップ
S104)。
納し終わると(ステップS103のYes)、描画情報
スプール部130は描画情報デスプール部160を起動
する。描画情報デスプール部160は描画スプール情報
140を読み込み、まず処理系の決定を行う(ステップ
S104)。
【0039】以降、説明を進めるに当たり、OSの描画
インターフェイス120を呼び出すことで再生を行う処
理系をPDL処理系、ページイメージ生成部170を用
いて再生を行う処理系をイメージ処理系と呼ぶことにす
る。
インターフェイス120を呼び出すことで再生を行う処
理系をPDL処理系、ページイメージ生成部170を用
いて再生を行う処理系をイメージ処理系と呼ぶことにす
る。
【0040】ここで、PDL処理系を選択した場合のト
ータル印刷時間と、イメージ処理系を選択した場合のト
ータル印刷時間と、先にスプールしてある描画オブジェ
クトに関する統計情報などから判定し、高速に処理可能
な処理系を選択したり、対象とするプリンタの描画能力
から判定して描画不正を起こすと考えられる場合にはイ
メージ処理系を選択するようにしたり、それぞれのシス
テムの目的に合致する処理系の選択を行う。
ータル印刷時間と、イメージ処理系を選択した場合のト
ータル印刷時間と、先にスプールしてある描画オブジェ
クトに関する統計情報などから判定し、高速に処理可能
な処理系を選択したり、対象とするプリンタの描画能力
から判定して描画不正を起こすと考えられる場合にはイ
メージ処理系を選択するようにしたり、それぞれのシス
テムの目的に合致する処理系の選択を行う。
【0041】尚、描画情報スプール部130により、ペ
ージの処理系を決定するための判断材料となる描画オブ
ジェクトに関する統計情報の内容や、描画情報デスプー
ル部160における処理系の決定の基準に関しては本実
施形態の対象とする範囲ではないことを断っておく。
ージの処理系を決定するための判断材料となる描画オブ
ジェクトに関する統計情報の内容や、描画情報デスプー
ル部160における処理系の決定の基準に関しては本実
施形態の対象とする範囲ではないことを断っておく。
【0042】また、処理系の決定を行うこと自体、本実
施形態とは無関係であり、イメージ処理系が常に動作し
ていると想定してもかまわない。
施形態とは無関係であり、イメージ処理系が常に動作し
ていると想定してもかまわない。
【0043】次に、描画情報デスプール部160はどち
らの処理系が決定されたかにかかわらず、描画スプール
情報140に含まれるUI情報などから新しい印刷ジョ
ブをOSに対して生成する(ステップS105)。
らの処理系が決定されたかにかかわらず、描画スプール
情報140に含まれるUI情報などから新しい印刷ジョ
ブをOSに対して生成する(ステップS105)。
【0044】つまり、先にアプリケーション110によ
り発行されたジョブは全てのページをスプールし終わっ
た時点で消滅するジョブであり、直接印刷を行うジョブ
ではない。従って、本実施形態における印刷ユーティリ
ティでは、アプリケーション110の生成するジョブを
継承した新たな印刷ジョブを生成し、この生成された新
たな印刷ジョブで印刷を行うものである。
り発行されたジョブは全てのページをスプールし終わっ
た時点で消滅するジョブであり、直接印刷を行うジョブ
ではない。従って、本実施形態における印刷ユーティリ
ティでは、アプリケーション110の生成するジョブを
継承した新たな印刷ジョブを生成し、この生成された新
たな印刷ジョブで印刷を行うものである。
【0045】次に、描画情報デスプール部160は描画
スプール情報140に含まれるUI設定情報をUI処理
部150を経由して取得する。この処理を省いて描画ス
プール情報140に含まれるUI設定情報を直接参照す
ることも可能であるが、UI情報処理部150を設ける
ことで、描画情報スプール部130のUI周りと描画情
報デスプール部160とに依存しない形態で開発するこ
とが可能となる。
スプール情報140に含まれるUI設定情報をUI処理
部150を経由して取得する。この処理を省いて描画ス
プール情報140に含まれるUI設定情報を直接参照す
ることも可能であるが、UI情報処理部150を設ける
ことで、描画情報スプール部130のUI周りと描画情
報デスプール部160とに依存しない形態で開発するこ
とが可能となる。
【0046】但し、描画スプール情報140の具体的な
描画に関するフォーマット自体に追加や変更が生じる場
合は描画情報デスプール部160も同期して動作するよ
うにする必要がある。
描画に関するフォーマット自体に追加や変更が生じる場
合は描画情報デスプール部160も同期して動作するよ
うにする必要がある。
【0047】ここで取得したUI設定情報から描画情報
デスプール部160は付加印刷オプションが指定されて
いるかどうかを判断し(ステップS106)、もし付加
印刷が指定されていれば、その付加印刷の詳細な内容を
知る。
デスプール部160は付加印刷オプションが指定されて
いるかどうかを判断し(ステップS106)、もし付加
印刷が指定されていれば、その付加印刷の詳細な内容を
知る。
【0048】アプリケーションの発行する描画を行う前
に描画を行う必要のあるような付加印刷、例えばアプリ
ケーションの発行するオリジナル画像の下地に何らかの
描画オブジェクトを配置する必要がある付加印刷オプシ
ョンが指定されていた場合、適切に印刷環境を初期化し
た後、この付加印刷に対応するルーチンを呼び出し、一
連のOSの描画インターフェイス120を呼び出すこと
により、描画プリンタドライバ180にこの付加印刷に
対応する印刷コマンドを生成させる(ステップS10
7)。
に描画を行う必要のあるような付加印刷、例えばアプリ
ケーションの発行するオリジナル画像の下地に何らかの
描画オブジェクトを配置する必要がある付加印刷オプシ
ョンが指定されていた場合、適切に印刷環境を初期化し
た後、この付加印刷に対応するルーチンを呼び出し、一
連のOSの描画インターフェイス120を呼び出すこと
により、描画プリンタドライバ180にこの付加印刷に
対応する印刷コマンドを生成させる(ステップS10
7)。
【0049】また、アプリケーションの発行する描画を
行う前に処理すべき付加印刷がないのであれば、先に決
定された処理系でのアプリケーションの発行する描画の
再生を行う(ステップS108)。
行う前に処理すべき付加印刷がないのであれば、先に決
定された処理系でのアプリケーションの発行する描画の
再生を行う(ステップS108)。
【0050】ここで、PDL処理系が選択されていたな
らば、描画情報デスプール部160内部にあるスプール
された描画情報をOSの描画インターフェイス120を
呼び出すことで再生する手段を用いて描画スプール情報
140を再生していく。勿論、この再生手段を用いるこ
とで描画プリンタドライバ180はOSの描画インター
フェイス120を介して描画情報を受け取り、逐次印刷
コマンドへと変換していく。
らば、描画情報デスプール部160内部にあるスプール
された描画情報をOSの描画インターフェイス120を
呼び出すことで再生する手段を用いて描画スプール情報
140を再生していく。勿論、この再生手段を用いるこ
とで描画プリンタドライバ180はOSの描画インター
フェイス120を介して描画情報を受け取り、逐次印刷
コマンドへと変換していく。
【0051】また、イメージ処理系が選択されていた場
合、イメージ展開を行うのに必要な描画制御情報をペー
ジイメージ生成部170へと送出し、ページイメージ生
成部170は描画スプール情報140を参照しながら、
別に用意したページメモリへイメージ展開していく。勿
論、ページイメージ生成部170では、必要に応じてバ
ンディングなどの手法を用いても良い。
合、イメージ展開を行うのに必要な描画制御情報をペー
ジイメージ生成部170へと送出し、ページイメージ生
成部170は描画スプール情報140を参照しながら、
別に用意したページメモリへイメージ展開していく。勿
論、ページイメージ生成部170では、必要に応じてバ
ンディングなどの手法を用いても良い。
【0052】尚、ページイメージ生成部170で生成さ
れる描画イメージの形式はUI設定情報などから必要最
低限の形式とすることが望ましい。例えば、カラーレー
ザービームプリンタなどでは、プリンタ内部で最終的に
印刷に用いられる色空間はY(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)、K(ブラック)で表現される。こ
れに対して、ホストコンピュータ側では、R(レッ
ド)、G(グリーン)、B(ブルー)の色空間を用いて
色を表現する。勿論、RBGカラー入力に対応している
プリンタに対して、RGBカラーで描画イメージを送る
ことは問題ないのであるが、通常RGBカラーは各色8
Bit計24Bitものデータを1ドットに対して要求
する。
れる描画イメージの形式はUI設定情報などから必要最
低限の形式とすることが望ましい。例えば、カラーレー
ザービームプリンタなどでは、プリンタ内部で最終的に
印刷に用いられる色空間はY(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)、K(ブラック)で表現される。こ
れに対して、ホストコンピュータ側では、R(レッ
ド)、G(グリーン)、B(ブルー)の色空間を用いて
色を表現する。勿論、RBGカラー入力に対応している
プリンタに対して、RGBカラーで描画イメージを送る
ことは問題ないのであるが、通常RGBカラーは各色8
Bit計24Bitものデータを1ドットに対して要求
する。
【0053】しかし、一般的にプリンタで使用される階
調数は、カラープリンタであってもYMCKの各色は
1,2,4ビット程度であり、圧倒的にYMCKのカラ
ーまでRBGをYMCKに色変換し、8Bitを1/2
/4Bitに階調処理し、階調数を落とした方が転送デ
ータ量が少なくて済むことになる。
調数は、カラープリンタであってもYMCKの各色は
1,2,4ビット程度であり、圧倒的にYMCKのカラ
ーまでRBGをYMCKに色変換し、8Bitを1/2
/4Bitに階調処理し、階調数を落とした方が転送デ
ータ量が少なくて済むことになる。
【0054】但し、YMCKカラー化された画像信号は
直接プリンタエンジンのビデオ信号に載せることが可能
な形式であるため、拡大や縮小処理を行うと、画像がめ
ちゃくちゃになってしまう恐れがある。
直接プリンタエンジンのビデオ信号に載せることが可能
な形式であるため、拡大や縮小処理を行うと、画像がめ
ちゃくちゃになってしまう恐れがある。
【0055】そこで、付加印刷の仕様上、オリジナル画
像を縮小する必要がある場合は必ず、これらの縮小パラ
メータをページイメージ生成部170が受け取り、その
内部にある展開手段へ描画スプール情報を渡す前に、縮
小処理を施した大きさや座標で処理すべきである。
像を縮小する必要がある場合は必ず、これらの縮小パラ
メータをページイメージ生成部170が受け取り、その
内部にある展開手段へ描画スプール情報を渡す前に、縮
小処理を施した大きさや座標で処理すべきである。
【0056】そして、ページイメージ生成部170にお
いて生成された描画イメージはOSの描画インターフェ
イス120によって用意されている拡張エスケープパス
などの経路を使い、描画プリンタドライバ180へと渡
され、適切な印刷コマンドの形式でプリンタ200へと
送られる。
いて生成された描画イメージはOSの描画インターフェ
イス120によって用意されている拡張エスケープパス
などの経路を使い、描画プリンタドライバ180へと渡
され、適切な印刷コマンドの形式でプリンタ200へと
送られる。
【0057】このようにして該当ページの再生が完了す
ると、描画情報デスプール部160はアプリケーション
の発行する描画を行った後に処理すべき付加印刷が指定
されているかどうかを判定する(ステップS109)。
もし、ここで付加印刷を行う必要があれば、上述の場合
と同様に、この付加印刷に対応するルーチンを呼び出
し、一連のOSの描画インターフェイス120を呼び出
すことで、描画プリンタドライバ180に対応する印刷
コマンドを生成させる(ステップS110)。
ると、描画情報デスプール部160はアプリケーション
の発行する描画を行った後に処理すべき付加印刷が指定
されているかどうかを判定する(ステップS109)。
もし、ここで付加印刷を行う必要があれば、上述の場合
と同様に、この付加印刷に対応するルーチンを呼び出
し、一連のOSの描画インターフェイス120を呼び出
すことで、描画プリンタドライバ180に対応する印刷
コマンドを生成させる(ステップS110)。
【0058】そして、描画プリンタドライバ180はP
DL処理系や付加印刷によって生成された描画情報であ
れ、イメージ生成部170で作成された描画イメージで
あれ、受け取った情報で印刷コマンドとすべきものは逐
次印刷コマンドへと変換していき、プリンタ200への
転送経路に書き込んでいく(ステップS111)。
DL処理系や付加印刷によって生成された描画情報であ
れ、イメージ生成部170で作成された描画イメージで
あれ、受け取った情報で印刷コマンドとすべきものは逐
次印刷コマンドへと変換していき、プリンタ200への
転送経路に書き込んでいく(ステップS111)。
【0059】以上の処理を全てのページに対して行う
(ステップS112のYes)ことで印刷は完了する。
(ステップS112のYes)ことで印刷は完了する。
【0060】尚、本実施形態では、説明を容易にするた
めに、描画情報スプール部130と描画プリンタドライ
バ180とは別コンポーネントであるかのように述べて
きたが、この二つはいずれも同一プリンタに対するプリ
ンタドライバとOSには認識される必要があるため、シ
ステム上では同一モジュールとすべきである。
めに、描画情報スプール部130と描画プリンタドライ
バ180とは別コンポーネントであるかのように述べて
きたが、この二つはいずれも同一プリンタに対するプリ
ンタドライバとOSには認識される必要があるため、シ
ステム上では同一モジュールとすべきである。
【0061】その場合、同一モジュールが描画情報スプ
ール部130として動作するのか、描画プリンタドライ
バ180として動作するのかをデスパッチする部分が必
要となる。例えば、描画情報デスプール部160が新た
な印刷ジョブを生成する時にセットするUI情報の一部
を書き変えることで、描画プリンタドライバ180の動
作となるような仕組みをいれたり、逆に付加印刷を行う
場合にのみ、プリンタドライバのUI部がプリンタドラ
イバに対して描画情報スプール部130として動作する
ように設定し、この設定を描画情報デスプール部160
が解除して新たな印刷ジョブを生成するなどの機構が必
要となる。
ール部130として動作するのか、描画プリンタドライ
バ180として動作するのかをデスパッチする部分が必
要となる。例えば、描画情報デスプール部160が新た
な印刷ジョブを生成する時にセットするUI情報の一部
を書き変えることで、描画プリンタドライバ180の動
作となるような仕組みをいれたり、逆に付加印刷を行う
場合にのみ、プリンタドライバのUI部がプリンタドラ
イバに対して描画情報スプール部130として動作する
ように設定し、この設定を描画情報デスプール部160
が解除して新たな印刷ジョブを生成するなどの機構が必
要となる。
【0062】以上のように、本実施形態によれば、印刷
システムにおいて、イメージ処理系が選択された場合に
おいても、付加印刷をOSの描画インターフェイス12
0を呼び出すことで可能となる。
システムにおいて、イメージ処理系が選択された場合に
おいても、付加印刷をOSの描画インターフェイス12
0を呼び出すことで可能となる。
【0063】また、同様の構成で、描画情報デスプール
部160においてN−UP印刷機能に対応した場合、再
生のための処理系の選択は各論理ページ毎に行われるた
め、論理ページ単位での処理系の選択が可能となる。こ
のような場合にも、上述した付加印刷機能を容易に提供
することが可能となる。
部160においてN−UP印刷機能に対応した場合、再
生のための処理系の選択は各論理ページ毎に行われるた
め、論理ページ単位での処理系の選択が可能となる。こ
のような場合にも、上述した付加印刷機能を容易に提供
することが可能となる。
【0064】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0065】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0066】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0067】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,
ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,
ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。
【0068】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0069】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イメージ処理系で付加印刷機能を実現可能とし、新たな
付加印刷機能の追加に対してもイメージ処理系の処理を
変更することなく対応できる。
イメージ処理系で付加印刷機能を実現可能とし、新たな
付加印刷機能の追加に対してもイメージ処理系の処理を
変更することなく対応できる。
【図1】本実施形態による印刷システムの構成を示す概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図2】本実施形態における付加印刷機能の一例を示す
図である。
図である。
【図3】本実施形態における付加印刷時の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
100 ホストコンピュータ 110 アプリケーション 120 OSの描画インターフェイス 130 描画情報スプール部 140 描画スプール情報 150 UI情報処理部 160 描画情報デスプール部 170 ページイメージ生成部 180 描画プリンタドライバ 200 プリンタ
Claims (8)
- 【請求項1】 印刷装置と接続されたホストコンピュー
タの印刷制御方法であって、 印刷アプリケーションからの描画命令に従って再生され
る描画情報をスプールするスプール工程と、 スプールされた描画情報をビットマップイメージに展開
する展開工程と、 展開されたビットマップイメージを描画させる印刷コマ
ンドとユーザーの指定する付加印刷機能を実行すべく再
生される描画情報を描画させる印刷コマンドとを生成す
る生成工程と、 生成された印刷コマンドを前記印刷装置へ転送する転送
工程とを有することを特徴とする印刷制御方法。 - 【請求項2】 前記印刷コマンドの生成はページ単位に
行われ、 前記生成工程は、同一ページ内で前記ビットマップイメ
ージの印刷コマンドと前記付加印刷機能の印刷コマンド
とを生成することを特徴とする請求項1に記載の印刷制
御方法。 - 【請求項3】 前記描画命令は、オペレーティングシス
テムの描画インターフェイスによって描画情報に変換さ
れることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御方法。 - 【請求項4】 印刷装置と、前記印刷装置と接続された
ホストコンピュータとから構成される印刷システムであ
って、 印刷アプリケーションからの描画命令に従って再生され
る描画情報をスプールするスプール手段と、 スプールされた描画情報をビットマップイメージに展開
する展開手段と、 展開されたビットマップイメージを描画させる印刷コマ
ンドとユーザーの指定する付加印刷機能を実行すべく再
生される描画情報を描画させる印刷コマンドとを生成す
る生成手段と、 生成された印刷コマンドを前記印刷装置へ転送する転送
手段とを有することを特徴とする印刷システム。 - 【請求項5】 前記印刷コマンドの生成はページ単位に
行われ、 前記生成手段は、同一ページ内で前記ビットマップイメ
ージの印刷コマンドと前記付加印刷機能の印刷コマンド
とを生成することを特徴とする請求項4に記載の印刷シ
ステム。 - 【請求項6】 前記描画命令は、オペレーティングシス
テムの描画インターフェイスによって描画情報に変換さ
れることを特徴とする請求項4に記載の印刷システム。 - 【請求項7】 印刷装置と接続されたホストコンピュー
タにおける印刷制御方法のプログラムコードが記録され
たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、 印刷アプリケーションからの描画命令に従って再生され
る描画情報をスプールするスプール工程のコードと、 スプールされた描画情報をビットマップイメージに展開
する展開工程のコードと、 展開されたビットマップイメージを描画させる印刷コマ
ンドとユーザーの指定する付加印刷機能を実行すべく再
生される描画情報を描画させる印刷コマンドとを生成す
る生成工程のコードと、 生成された印刷コマンドを前記印刷装置へ転送する転送
工程のコードとを有することを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項8】 印刷装置と接続されたホストコンピュー
タの印刷制御方法であって、 印刷アプリケーションからの描画命令に従って再生され
る描画情報をスプールするスプール工程と、 スプールされた描画情報をイメージデータに又はPDL
データに変換する変換工程と、 ユーザーの指定する付加印刷機能を実行すべく印刷コマ
ンドとを生成する生成工程と、 変換されたイメージデータ又はPDLデータと生成され
た印刷コマンドとを前記印刷装置へ転送する転送工程と
を有することを特徴とする印刷制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000163375A JP2001344079A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 印刷制御方法及び印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000163375A JP2001344079A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 印刷制御方法及び印刷システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001344079A true JP2001344079A (ja) | 2001-12-14 |
Family
ID=18667140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000163375A Withdrawn JP2001344079A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 印刷制御方法及び印刷システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001344079A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005301987A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-10-27 | Seiko Epson Corp | プリンタドライバ、印刷制御装置、印刷システムおよび印刷制御方法 |
| EP1777934A1 (en) * | 2005-10-24 | 2007-04-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
-
2000
- 2000-05-31 JP JP2000163375A patent/JP2001344079A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005301987A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-10-27 | Seiko Epson Corp | プリンタドライバ、印刷制御装置、印刷システムおよび印刷制御方法 |
| US7933030B2 (en) | 2004-03-19 | 2011-04-26 | Seiko Epson Corporation | Printer driver product, print control unit, print system, and print control method |
| EP1777934A1 (en) * | 2005-10-24 | 2007-04-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070807 |