JP2001343078A - チェックバルブ - Google Patents
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Links
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Landscapes
- Check Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弁体により確実に連通孔を閉塞できるチェッ
クバルブを得ることが目的である。 【構成】 本チェックバルブ10では、弁収容部116
の内周部にはその周方向に沿って所定間隔毎に複数の凸
部120が形成されており、球状弁118はこれらの凸
部120の先端部に干渉されて弁収容部116の内径方
向の変位が制限され、その中心と透孔136の軸心とが
常に略一致している。このため、球状弁118がシール
138に圧接した状態では透孔136と同軸のシール1
38の孔を確実に閉塞し、ひいては、透孔136を確実
に閉塞する。
クバルブを得ることが目的である。 【構成】 本チェックバルブ10では、弁収容部116
の内周部にはその周方向に沿って所定間隔毎に複数の凸
部120が形成されており、球状弁118はこれらの凸
部120の先端部に干渉されて弁収容部116の内径方
向の変位が制限され、その中心と透孔136の軸心とが
常に略一致している。このため、球状弁118がシール
138に圧接した状態では透孔136と同軸のシール1
38の孔を確実に閉塞し、ひいては、透孔136を確実
に閉塞する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、車両のヘ
ッドランプの汚れを除去する洗浄液の噴射用のノズルと
このノズルに洗浄液を送給するポンプとの間でポンプか
ら送給された洗浄液が所定の大きさ以上の液圧になった
状態でノズルへ洗浄液を供給するチェックバルブに関す
る。
ッドランプの汚れを除去する洗浄液の噴射用のノズルと
このノズルに洗浄液を送給するポンプとの間でポンプか
ら送給された洗浄液が所定の大きさ以上の液圧になった
状態でノズルへ洗浄液を供給するチェックバルブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両のヘッドランプに付着した汚れを除
去するための機構としては、ヘッドランプ近傍に洗浄液
の噴射ノズルを設け、この噴射ノズルからヘッドランプ
表面に洗浄液を吹きかけることで汚れを除去する機構が
あり、その一例が実開平1−142359号に開示され
ている。以下、この実開平1−142359号に開示さ
れた噴射ノズル(実開平1−142359号ではウオッ
シャノズルと称している)について簡単に説明する。
去するための機構としては、ヘッドランプ近傍に洗浄液
の噴射ノズルを設け、この噴射ノズルからヘッドランプ
表面に洗浄液を吹きかけることで汚れを除去する機構が
あり、その一例が実開平1−142359号に開示され
ている。以下、この実開平1−142359号に開示さ
れた噴射ノズル(実開平1−142359号ではウオッ
シャノズルと称している)について簡単に説明する。
【0003】図11に示されるように、噴射ノズル41
0は、上ボディ412と下ボディ414とにより構成さ
れている。上ボディ412はその一部が車両外部に露出
しており、その車両外部に露出した部分には噴射口を有
するノズル体416が設けられている。ノズル体416
の噴射口は上ボディ412に形成された連通孔418の
一端で連通孔418に連通している。連通孔418は上
ボディ412の基部(車両外部に露出しない部分)にて
開口している。
0は、上ボディ412と下ボディ414とにより構成さ
れている。上ボディ412はその一部が車両外部に露出
しており、その車両外部に露出した部分には噴射口を有
するノズル体416が設けられている。ノズル体416
の噴射口は上ボディ412に形成された連通孔418の
一端で連通孔418に連通している。連通孔418は上
ボディ412の基部(車両外部に露出しない部分)にて
開口している。
【0004】一方、下ボディ414はその一端部が上ボ
ディ412の基部へ嵌め込まれており、他端がホース等
に連結され、ホース等を介してモータポンプや洗浄液を
貯留するタンクへ接続されている。
ディ412の基部へ嵌め込まれており、他端がホース等
に連結され、ホース等を介してモータポンプや洗浄液を
貯留するタンクへ接続されている。
【0005】下ボディ414には一端で連通孔418に
連通し、他端で上述したホース等に連通する連通孔42
0が形成されており、ホース等を通過した洗浄液は連通
孔420、連通孔418を通りノズル体416から噴射
される。
連通し、他端で上述したホース等に連通する連通孔42
0が形成されており、ホース等を通過した洗浄液は連通
孔420、連通孔418を通りノズル体416から噴射
される。
【0006】また、連通孔418、420内には圧縮コ
イルスプリング422が収容されていると共に、この圧
縮コイルスプリング422と連通孔420の他端との間
には連通孔420の他端における開口径寸法よりも大径
の弁球424が配置されている。弁球424は圧縮コイ
ルスプリング422の付勢力で連通孔420の他端側へ
付勢されており、通常は連通孔420の他端を閉塞し、
ホース等から供給される洗浄液の水圧が圧縮コイルスプ
リング422の付勢力を上回った場合に弁球424が連
通孔420の一端側へ移動して連通孔420の他端を開
放するようになっている。
イルスプリング422が収容されていると共に、この圧
縮コイルスプリング422と連通孔420の他端との間
には連通孔420の他端における開口径寸法よりも大径
の弁球424が配置されている。弁球424は圧縮コイ
ルスプリング422の付勢力で連通孔420の他端側へ
付勢されており、通常は連通孔420の他端を閉塞し、
ホース等から供給される洗浄液の水圧が圧縮コイルスプ
リング422の付勢力を上回った場合に弁球424が連
通孔420の一端側へ移動して連通孔420の他端を開
放するようになっている。
【0007】さらに、図12に示されるように、この噴
射ノズル410では、連通孔420の内周部に複数の凸
条426が形成されており、これらの凸条426が弁球
424に干渉することで弁球424の振動を防止してい
る。
射ノズル410では、連通孔420の内周部に複数の凸
条426が形成されており、これらの凸条426が弁球
424に干渉することで弁球424の振動を防止してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この噴
射ノズル410では弁球424の振動を制限できる程度
に凸条426を形成して弁球424と連通孔420との
クリアランスを吸収しているものの、図12に示される
ように、弁球424と連通孔420との間のクリアラン
スは残っており、連通孔420の軸方向に対して直交す
る方向への弁球424の変位自体は可能である。また、
仮に、略完全に連通孔420の軸方向に対して直交する
方向への弁球424の変位を制限したとしても、凸条4
26の形状等によっては弁球424の中心と連通孔42
0の軸心とがずれることがあり、この場合には連通孔4
20の他端側を閉塞するごとく連通孔420の内壁に弁
球424が接触しても、弁球424と連通孔420の他
端との間に隙間が形成されてしまい、連通孔420の他
端を完全に閉塞することができない可能性がある。
射ノズル410では弁球424の振動を制限できる程度
に凸条426を形成して弁球424と連通孔420との
クリアランスを吸収しているものの、図12に示される
ように、弁球424と連通孔420との間のクリアラン
スは残っており、連通孔420の軸方向に対して直交す
る方向への弁球424の変位自体は可能である。また、
仮に、略完全に連通孔420の軸方向に対して直交する
方向への弁球424の変位を制限したとしても、凸条4
26の形状等によっては弁球424の中心と連通孔42
0の軸心とがずれることがあり、この場合には連通孔4
20の他端側を閉塞するごとく連通孔420の内壁に弁
球424が接触しても、弁球424と連通孔420の他
端との間に隙間が形成されてしまい、連通孔420の他
端を完全に閉塞することができない可能性がある。
【0009】本発明は、上記事実を考慮して、弁体によ
り確実に連通孔を閉塞できるチェックバルブを得ること
が目的である。
り確実に連通孔を閉塞できるチェックバルブを得ること
が目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のチェック
バルブは、流体の流路に設けられると共に内外を連通す
る連通孔を有し、当該連通孔を介して外部から入り込ん
だ前記流体が内部を通過する筒状のハウジングと、前記
連通孔に対して前記流体の流れの方向に沿って接離移動
可能に前記ハウジングに収容されると共に、前記連通孔
へ最接近した状態では前記連通孔を閉塞して前記流体を
堰き止める弁体と、前記ハウジングの内部に設けられ、
前記弁体を前記連通孔側へ付勢する付勢手段と、前記ハ
ウジングの内部に設けられ、前記ハウジング内周部から
前記弁体が離間した状態で移動可能で且つ前記弁体が前
記連通孔を閉塞可能に前記連通孔と対向した状態で前記
弁体を保持可能な保持手段と、を備えている。
バルブは、流体の流路に設けられると共に内外を連通す
る連通孔を有し、当該連通孔を介して外部から入り込ん
だ前記流体が内部を通過する筒状のハウジングと、前記
連通孔に対して前記流体の流れの方向に沿って接離移動
可能に前記ハウジングに収容されると共に、前記連通孔
へ最接近した状態では前記連通孔を閉塞して前記流体を
堰き止める弁体と、前記ハウジングの内部に設けられ、
前記弁体を前記連通孔側へ付勢する付勢手段と、前記ハ
ウジングの内部に設けられ、前記ハウジング内周部から
前記弁体が離間した状態で移動可能で且つ前記弁体が前
記連通孔を閉塞可能に前記連通孔と対向した状態で前記
弁体を保持可能な保持手段と、を備えている。
【0011】上記構成のチェックバルブでは、ハウジン
グ内の弁体が付勢手段の付勢力でハウジングの連通孔へ
最接近させられて連通孔の周囲若しくは連通孔と弁体と
の間に介在する介在物へ圧接させられると、連通孔が弁
体により閉塞され、流体が連通孔からハウジングの内部
へ流れ込むことはなく、したがって、ハウジングよりも
下流側の流路へ流体が流れることはない。
グ内の弁体が付勢手段の付勢力でハウジングの連通孔へ
最接近させられて連通孔の周囲若しくは連通孔と弁体と
の間に介在する介在物へ圧接させられると、連通孔が弁
体により閉塞され、流体が連通孔からハウジングの内部
へ流れ込むことはなく、したがって、ハウジングよりも
下流側の流路へ流体が流れることはない。
【0012】また、流体の圧力が付勢手段の付勢力を上
回ると、この圧力によって弁体が連通孔から離間する方
向へ押圧されて移動し、これによって連通孔が開放さ
れ、連通孔からハウジング内へ流体が流れ込み、ハウジ
ングよりも下流側の流路へ流体が流れる。
回ると、この圧力によって弁体が連通孔から離間する方
向へ押圧されて移動し、これによって連通孔が開放さ
れ、連通孔からハウジング内へ流体が流れ込み、ハウジ
ングよりも下流側の流路へ流体が流れる。
【0013】ここで、ハウジングの内部には保持手段が
設けられており、これによって、弁体は常にハウジング
の内周部から離間しているため、弁体が連通孔から離間
した際には弁体とハウジングの内周部との間を流体が通
過して下流側へと流れる。
設けられており、これによって、弁体は常にハウジング
の内周部から離間しているため、弁体が連通孔から離間
した際には弁体とハウジングの内周部との間を流体が通
過して下流側へと流れる。
【0014】また、弁体は連通孔に対して接離移動しよ
うとも保持手段によって常にその接離移動方向に沿って
連通孔と対向しているため、連通孔若しくは連通孔と弁
体との間の介在物に弁体が圧接した際に連通孔や介在物
の弁体の外周部との間に隙間が形成されることはない。
これにより、弁体が付勢手段の付勢力で連通孔若しくは
連通孔近傍の介在物へ圧接させられた状態では確実に連
通孔が閉塞される。
うとも保持手段によって常にその接離移動方向に沿って
連通孔と対向しているため、連通孔若しくは連通孔と弁
体との間の介在物に弁体が圧接した際に連通孔や介在物
の弁体の外周部との間に隙間が形成されることはない。
これにより、弁体が付勢手段の付勢力で連通孔若しくは
連通孔近傍の介在物へ圧接させられた状態では確実に連
通孔が閉塞される。
【0015】請求項2記載のチェックバルブは、請求項
1記載の本発明において、前記弁体の外径寸法を、前記
連通孔若しくは前記連通孔と前記弁体との間の介在物に
形成された孔の開口径よりも大きな略球形状に形成する
と共に、前記連通孔及び前記介在物の孔のうち前記弁体
側に位置する側の開口軸線と前記弁体の中心とが略一致
した状態で前記保持手段が前記弁体を保持することを特
徴としている。
1記載の本発明において、前記弁体の外径寸法を、前記
連通孔若しくは前記連通孔と前記弁体との間の介在物に
形成された孔の開口径よりも大きな略球形状に形成する
と共に、前記連通孔及び前記介在物の孔のうち前記弁体
側に位置する側の開口軸線と前記弁体の中心とが略一致
した状態で前記保持手段が前記弁体を保持することを特
徴としている。
【0016】上記構成のチェックバルブでは、弁体は外
径が連通孔若しくは連通孔と弁体との間に介在する介在
物に形成された孔の開口径よりも大きな略球形状とされ
ている。したがって、連通孔及び介在物の孔のうち弁体
側に位置するものの開口軸線と弁体の中心とが一致した
状態で連通孔及び介在物の孔のうち弁体側に位置するも
のの開口縁に接触すれば連通孔は弁体によって略完全に
閉塞される。
径が連通孔若しくは連通孔と弁体との間に介在する介在
物に形成された孔の開口径よりも大きな略球形状とされ
ている。したがって、連通孔及び介在物の孔のうち弁体
側に位置するものの開口軸線と弁体の中心とが一致した
状態で連通孔及び介在物の孔のうち弁体側に位置するも
のの開口縁に接触すれば連通孔は弁体によって略完全に
閉塞される。
【0017】ここで、本発明では、連通孔若しくは介在
物の孔のうち弁体側に位置するものの開口軸線と弁体の
中心とが一致した状態で保持手段が弁体を保持するた
め、連通孔及び介在物の孔のうち弁体側に位置するもの
の開口縁に弁体を確実に接触させることができる。
物の孔のうち弁体側に位置するものの開口軸線と弁体の
中心とが一致した状態で保持手段が弁体を保持するた
め、連通孔及び介在物の孔のうち弁体側に位置するもの
の開口縁に弁体を確実に接触させることができる。
【0018】請求項3記載のチェックバルブは、請求項
1又は請求項2記載の本発明において、前記ハウジング
の内周方向に沿って所定間隔毎に複数形成されると共
に、前記ハウジングの内周部から前記ハウジングの内径
方向中央へ向けて突出して前記ハウジングと一体形成さ
れた複数の凸部を前記保持手段としたことを特徴として
いる。
1又は請求項2記載の本発明において、前記ハウジング
の内周方向に沿って所定間隔毎に複数形成されると共
に、前記ハウジングの内周部から前記ハウジングの内径
方向中央へ向けて突出して前記ハウジングと一体形成さ
れた複数の凸部を前記保持手段としたことを特徴として
いる。
【0019】上記構成のチェックバルブでは、保持手段
としての複数の凸部がハウジングの内周部からハウジン
グの内径方向内側へ向けて突出形成されており、これら
の凸部の先端部にて弁体が保持される。したがって、弁
体が連通孔から離間した際には、弁体の外周部とハウジ
ングの内周部との間で且つ各凸部の間を流体が通過する
ことになる。すなわち、ハウジングの内周方向に沿った
各凸部の間の空間をハウジング内での流体の流路として
確保できる。
としての複数の凸部がハウジングの内周部からハウジン
グの内径方向内側へ向けて突出形成されており、これら
の凸部の先端部にて弁体が保持される。したがって、弁
体が連通孔から離間した際には、弁体の外周部とハウジ
ングの内周部との間で且つ各凸部の間を流体が通過する
ことになる。すなわち、ハウジングの内周方向に沿った
各凸部の間の空間をハウジング内での流体の流路として
確保できる。
【0020】また、凸部をハウジングと共に一体形成す
ることで、部品点数を増加させることなく容易に凸部を
形成できるというメリットがある。
ることで、部品点数を増加させることなく容易に凸部を
形成できるというメリットがある。
【0021】請求項4記載のチェックバルブは、流体の
流路に設けられると共に内外を連通する連通孔を有し、
当該連通孔を介して外部から入り込んだ前記流体が内部
を通過する筒状のハウジングと、前記連通孔に対して前
記流体の流れの方向に沿って接離移動可能に前記ハウジ
ングに収容されると共に、前記連通孔へ最接近すること
で前記連通孔を閉塞して前記流体を堰き止める弁体と、
前記ハウジングの内部に設けられ、前記弁体を前記連通
孔側へ付勢する付勢手段と、前記連通孔の前記ハウジン
グ内側に設けられ、前記付勢手段の付勢力を受けた前記
弁体からの押圧力で弾性変形する弁座と、を備えてい
る。
流路に設けられると共に内外を連通する連通孔を有し、
当該連通孔を介して外部から入り込んだ前記流体が内部
を通過する筒状のハウジングと、前記連通孔に対して前
記流体の流れの方向に沿って接離移動可能に前記ハウジ
ングに収容されると共に、前記連通孔へ最接近すること
で前記連通孔を閉塞して前記流体を堰き止める弁体と、
前記ハウジングの内部に設けられ、前記弁体を前記連通
孔側へ付勢する付勢手段と、前記連通孔の前記ハウジン
グ内側に設けられ、前記付勢手段の付勢力を受けた前記
弁体からの押圧力で弾性変形する弁座と、を備えてい
る。
【0022】上記構成のチェックバルブでは、ハウジン
グ内の弁体が付勢手段の付勢力でハウジングの連通孔へ
最接近させられて弁座に圧接させられると、連通孔が弁
体により閉塞され、流体が連通孔からハウジングの内部
へ流れ込むことはなく、したがって、ハウジングよりも
下流側の流路へ流体が流れることはない。
グ内の弁体が付勢手段の付勢力でハウジングの連通孔へ
最接近させられて弁座に圧接させられると、連通孔が弁
体により閉塞され、流体が連通孔からハウジングの内部
へ流れ込むことはなく、したがって、ハウジングよりも
下流側の流路へ流体が流れることはない。
【0023】また、流体の圧力が付勢手段の付勢力を上
回ると、この圧力によって弁体が連通孔から離間する方
向へ押圧されて移動し、これによって連通孔が開放さ
れ、連通孔からハウジング内へ流体が流れ込み、ハウジ
ングよりも下流側の流路へ流体が流れる。
回ると、この圧力によって弁体が連通孔から離間する方
向へ押圧されて移動し、これによって連通孔が開放さ
れ、連通孔からハウジング内へ流体が流れ込み、ハウジ
ングよりも下流側の流路へ流体が流れる。
【0024】ここで、弁体が弁座に圧接すると弁座は弾
性変形し、弁体と弁座とが概ね隙間無く密着する。これ
によって、より一層確実に連通孔を閉塞できる。
性変形し、弁体と弁座とが概ね隙間無く密着する。これ
によって、より一層確実に連通孔を閉塞できる。
【0025】請求項5記載のチェックバルブは、請求項
1乃至請求項4の何れかに記載の本発明において、内部
に前記弁体及び前記付勢手段を収容する筒状の第1ハウ
ジングと、前記流体の下流側へ向けて開口した有底筒状
に形成されると共に、底部に前記連通孔が形成され、且
つ、内部に前記第1ハウジングを収容する第2ハウジン
グと、を含んで前記ハウジングを構成したことを特徴と
している。
1乃至請求項4の何れかに記載の本発明において、内部
に前記弁体及び前記付勢手段を収容する筒状の第1ハウ
ジングと、前記流体の下流側へ向けて開口した有底筒状
に形成されると共に、底部に前記連通孔が形成され、且
つ、内部に前記第1ハウジングを収容する第2ハウジン
グと、を含んで前記ハウジングを構成したことを特徴と
している。
【0026】上記構成のチェックバルブでは、ハウジン
グが第1ハウジングと第2ハウジングとを含んで構成さ
れており、第2ハウジングの底部に形成された連通孔か
ら第1ハウジング内の弁体が離間した状態では、この連
通孔から第2ハウジングに収容された第1ハウジングの
内部に流れ込み、更に、下流へと流れる。
グが第1ハウジングと第2ハウジングとを含んで構成さ
れており、第2ハウジングの底部に形成された連通孔か
ら第1ハウジング内の弁体が離間した状態では、この連
通孔から第2ハウジングに収容された第1ハウジングの
内部に流れ込み、更に、下流へと流れる。
【0027】ここで、上記のように第1ハウジングと第
2ハウジングとを含んでハウジングを構成することで、
ハウジング内への弁体や付勢手段の収容が容易になり、
これらの部材の組付工程が簡素化される。
2ハウジングとを含んでハウジングを構成することで、
ハウジング内への弁体や付勢手段の収容が容易になり、
これらの部材の組付工程が簡素化される。
【0028】また、本発明を請求項4に従属させた場合
には、弁座を第2ハウジングの内底部(底部の第2ハウ
ジング内側)に配置するだけでよい。しかも、このとき
の弁座の外径を第1ハウジングの内径寸法よりも大きく
して、底部側の第1ハウジングの開口端と弁座とを密着
させれば第1ハウジングと弁座との間の隙間を無くすこ
とができる。
には、弁座を第2ハウジングの内底部(底部の第2ハウ
ジング内側)に配置するだけでよい。しかも、このとき
の弁座の外径を第1ハウジングの内径寸法よりも大きく
して、底部側の第1ハウジングの開口端と弁座とを密着
させれば第1ハウジングと弁座との間の隙間を無くすこ
とができる。
【0029】請求項6記載のチェックバルブは、請求項
5記載の本発明において、前記第1ハウジングを前記第
2ハウジング内に収容した状態で前記第1ハウジングを
前記第2ハウジングに一体的に連結する連結手段を前記
第1ハウジング及び前記第2ハウジングの少なくとも何
れか一方に設けたことを特徴としている。
5記載の本発明において、前記第1ハウジングを前記第
2ハウジング内に収容した状態で前記第1ハウジングを
前記第2ハウジングに一体的に連結する連結手段を前記
第1ハウジング及び前記第2ハウジングの少なくとも何
れか一方に設けたことを特徴としている。
【0030】上記構成のチェックバルブでは、第1ハウ
ジングを前記第2ハウジング内に収容した状態では連結
手段により第1ハウジングと第2ハウジングとが一体的
に連結される。このため、この状態では、第1ハウジン
グが第2ハウジングから抜け出ることはない。しかも、
連結手段は第1ハウジング及び第2ハウジングの少なく
とも何れか一方に設けられているため、第1ハウジング
と第2ハウジングとを連結するための連結部材を別途設
ける必要がなく、これにより、部品点数の増加を防止で
き、コストを安価にできる。
ジングを前記第2ハウジング内に収容した状態では連結
手段により第1ハウジングと第2ハウジングとが一体的
に連結される。このため、この状態では、第1ハウジン
グが第2ハウジングから抜け出ることはない。しかも、
連結手段は第1ハウジング及び第2ハウジングの少なく
とも何れか一方に設けられているため、第1ハウジング
と第2ハウジングとを連結するための連結部材を別途設
ける必要がなく、これにより、部品点数の増加を防止で
き、コストを安価にできる。
【0031】請求項7記載のチェックバルブは、請求項
6記載の本発明において、前記第1ハウジング及び前記
第2ハウジングの何れか一方に設けられた係合片と、前
記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの何れか他方
に設けられ前記第2ハウジング内に前記第1ハウジング
を収容した状態で当該収容方向及びその反対方向に沿っ
て前記係合片と対向し、当該収容方向とは反対方向へ第
2ハウジングが変位した際に前記係合片に干渉する係合
壁と、を含んで前記連結手段を構成したことを特徴とし
ている。
6記載の本発明において、前記第1ハウジング及び前記
第2ハウジングの何れか一方に設けられた係合片と、前
記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの何れか他方
に設けられ前記第2ハウジング内に前記第1ハウジング
を収容した状態で当該収容方向及びその反対方向に沿っ
て前記係合片と対向し、当該収容方向とは反対方向へ第
2ハウジングが変位した際に前記係合片に干渉する係合
壁と、を含んで前記連結手段を構成したことを特徴とし
ている。
【0032】上記構成のチェックバルブでは、第1ハウ
ジングを第2ハウジングに収容すると第1ハウジング及
び第2ハウジングの何れか一方に設けられた係合片と、
何れか他方に設けられたされた係合壁とが、第2ハウジ
ング内に第1ハウジングを収容する際の収容方向及びそ
の反対方向に沿って対向し、これにより、第1ハウジン
グと第2ハウジングとが一体的に連結される。この状態
では、収容方向とは反対方向へ第2ハウジングが変位し
ようとすると、係合壁が係合片に干渉し、第2ハウジン
グの変位を制限する。このように、基本的には第1ハウ
ジングを第2ハウジング内に収容するだけで第1ハウジ
ングと第2ハウジングとを連結でき、第1ハウジングと
第2ハウジングとの組付工程がより一層簡素化される。
ジングを第2ハウジングに収容すると第1ハウジング及
び第2ハウジングの何れか一方に設けられた係合片と、
何れか他方に設けられたされた係合壁とが、第2ハウジ
ング内に第1ハウジングを収容する際の収容方向及びそ
の反対方向に沿って対向し、これにより、第1ハウジン
グと第2ハウジングとが一体的に連結される。この状態
では、収容方向とは反対方向へ第2ハウジングが変位し
ようとすると、係合壁が係合片に干渉し、第2ハウジン
グの変位を制限する。このように、基本的には第1ハウ
ジングを第2ハウジング内に収容するだけで第1ハウジ
ングと第2ハウジングとを連結でき、第1ハウジングと
第2ハウジングとの組付工程がより一層簡素化される。
【0033】請求項8記載のチェックバルブは、請求項
5乃至請求項7の何れかに記載の本発明において、前記
第1ハウジングの外周部及び前記第2ハウジングの内周
部の少なくとも何れか一方に設けられ、前記第2ハウジ
ング内に前記第1ハウジングを収容した状態で前記何れ
か他方へ密着して前記何れか一方との間をシールするシ
ール手段を備えることを特徴としている。
5乃至請求項7の何れかに記載の本発明において、前記
第1ハウジングの外周部及び前記第2ハウジングの内周
部の少なくとも何れか一方に設けられ、前記第2ハウジ
ング内に前記第1ハウジングを収容した状態で前記何れ
か他方へ密着して前記何れか一方との間をシールするシ
ール手段を備えることを特徴としている。
【0034】上記構成のチェックバルブによれば、第2
ハウジング内に第1ハウジングを収容した状態では、第
1ハウジングの外周部及び第2ハウジングの内周部の少
なくとも何れか一方に設けられたシール手段が何れか他
方へ密着しており、これによって、第1ハウジングの外
周部及び第2ハウジングの内周部との間がシールされ
る。このため、仮に、連通孔から第2ハウジングの外部
に出た流体が第1ハウジングの外側に流れたとしてもハ
ウジング全体からすればその外部に漏れ出すことはな
い。
ハウジング内に第1ハウジングを収容した状態では、第
1ハウジングの外周部及び第2ハウジングの内周部の少
なくとも何れか一方に設けられたシール手段が何れか他
方へ密着しており、これによって、第1ハウジングの外
周部及び第2ハウジングの内周部との間がシールされ
る。このため、仮に、連通孔から第2ハウジングの外部
に出た流体が第1ハウジングの外側に流れたとしてもハ
ウジング全体からすればその外部に漏れ出すことはな
い。
【0035】
【発明の実施の形態】<本実施の形態の構成>図1には
本発明の一実施の形態に係るチェックバルブ10を可動
ノズル12に適用した分解斜視図が示されており、図2
にはこの可動ノズル12の断面図が示されている。
本発明の一実施の形態に係るチェックバルブ10を可動
ノズル12に適用した分解斜視図が示されており、図2
にはこの可動ノズル12の断面図が示されている。
【0036】本チェックバルブ10の説明に先だって可
動ノズル12の全体的な構成について説明する。
動ノズル12の全体的な構成について説明する。
【0037】(フレーム18の構成)図1及び図2に示
されるように、可動ノズル12は一対のフレームパーツ
14、16により構成されたフレーム18を備えてい
る。フレーム18のフレームパーツ14は長手方向に対
して直交した方向に沿って切った断面が略半円形状に湾
曲しており、その長手方向一方の端部では、略半円形状
の縦壁20が形成されている。また、フレームパーツ1
4の長手方向他方の端部からはフレームパーツ14の長
手方向に対して直交し、且つ、フレームパーツ14の外
側へ向けて略矩形板状の取付片22が延出されている。
取付片22にはその厚さ方向に貫通した1乃至複数個の
貫通孔24が形成されており、これらの貫通孔24にボ
ルト等の締結手段が貫通する。貫通孔24を貫通した締
結手段は、例えば、車両のヘッドライト近傍に設けられ
た支持体に形成された貫通孔(何れも図示省略)をも貫
通して締結固定される。
されるように、可動ノズル12は一対のフレームパーツ
14、16により構成されたフレーム18を備えてい
る。フレーム18のフレームパーツ14は長手方向に対
して直交した方向に沿って切った断面が略半円形状に湾
曲しており、その長手方向一方の端部では、略半円形状
の縦壁20が形成されている。また、フレームパーツ1
4の長手方向他方の端部からはフレームパーツ14の長
手方向に対して直交し、且つ、フレームパーツ14の外
側へ向けて略矩形板状の取付片22が延出されている。
取付片22にはその厚さ方向に貫通した1乃至複数個の
貫通孔24が形成されており、これらの貫通孔24にボ
ルト等の締結手段が貫通する。貫通孔24を貫通した締
結手段は、例えば、車両のヘッドライト近傍に設けられ
た支持体に形成された貫通孔(何れも図示省略)をも貫
通して締結固定される。
【0038】一方、フレームパーツ16もまたフレーム
パーツ14と同様に断面略半円形状で、その長手方向一
端部には縦壁26が形成され、長手方向一端部には取付
片28が形成されている。また、フレームパーツ16の
幅方向(周方向)両端部近傍及びフレームパーツ16の
湾曲部分とは接していない側の縦壁26の端部近傍では
肉厚が他の部分よりも薄く形成されており、フレームパ
ーツ16の内側ではこの薄肉の部分が段差30となって
いる。
パーツ14と同様に断面略半円形状で、その長手方向一
端部には縦壁26が形成され、長手方向一端部には取付
片28が形成されている。また、フレームパーツ16の
幅方向(周方向)両端部近傍及びフレームパーツ16の
湾曲部分とは接していない側の縦壁26の端部近傍では
肉厚が他の部分よりも薄く形成されており、フレームパ
ーツ16の内側ではこの薄肉の部分が段差30となって
いる。
【0039】この段差30には、フレームパーツ14の
幅方向(周方向)両端部及びフレームパーツ14の湾曲
部分とは接していない側の縦壁20の端部から延出され
た薄肉の嵌合片32が嵌まり込む。嵌合片32が段差3
0に嵌まり込んだ状態では、各フレームパーツ14、1
6の長手方向に対して直交する方向に沿って切った断面
が略円形の略円筒状で、しかも、縦壁20と縦壁26と
がフレーム18の軸方向一端の底部34で且つ取付片2
2、28側が開口端とされた略有底円筒形状となる。
幅方向(周方向)両端部及びフレームパーツ14の湾曲
部分とは接していない側の縦壁20の端部から延出され
た薄肉の嵌合片32が嵌まり込む。嵌合片32が段差3
0に嵌まり込んだ状態では、各フレームパーツ14、1
6の長手方向に対して直交する方向に沿って切った断面
が略円形の略円筒状で、しかも、縦壁20と縦壁26と
がフレーム18の軸方向一端の底部34で且つ取付片2
2、28側が開口端とされた略有底円筒形状となる。
【0040】また、フレームパーツ14の外周部には略
半リング形状(概ね円形のリングを二つに割った形状)
の固定部36が1つ乃至フレームパーツ14の長手方向
に沿って複数個形成されている。この固定部36の周方
向両端部からは固定部36の内外周に対する接線方向で
且つフレームパーツ14の開口方向へ向けて係合爪38
が突出形成されている。
半リング形状(概ね円形のリングを二つに割った形状)
の固定部36が1つ乃至フレームパーツ14の長手方向
に沿って複数個形成されている。この固定部36の周方
向両端部からは固定部36の内外周に対する接線方向で
且つフレームパーツ14の開口方向へ向けて係合爪38
が突出形成されている。
【0041】一方、フレームパーツ16の外周部には略
半リング形状の固定部40が上述した固定部36に対応
して形成されている。この固定部40の長手方向両端部
にはフレームパーツ16の外方へ向けて略矩形板状の固
定片42が延出されている。これらの固定片42にはそ
の厚さ方向(より詳細にはフレームパーツ14とフレー
ムパーツ16とを嵌合させた状態における係合爪38の
突出方向)へ向けて貫通した矩形の係合孔44が形成さ
れており、フレームパーツ14とフレームパーツ16と
が嵌合した状態では係合爪38が係合孔44を貫通した
状態で嵌め合わされ、フレームパーツ16から離間する
方向へのフレームパーツ14の移動を制限する。
半リング形状の固定部40が上述した固定部36に対応
して形成されている。この固定部40の長手方向両端部
にはフレームパーツ16の外方へ向けて略矩形板状の固
定片42が延出されている。これらの固定片42にはそ
の厚さ方向(より詳細にはフレームパーツ14とフレー
ムパーツ16とを嵌合させた状態における係合爪38の
突出方向)へ向けて貫通した矩形の係合孔44が形成さ
れており、フレームパーツ14とフレームパーツ16と
が嵌合した状態では係合爪38が係合孔44を貫通した
状態で嵌め合わされ、フレームパーツ16から離間する
方向へのフレームパーツ14の移動を制限する。
【0042】なお、本実施の形態では、固定部36、4
0をフレームパーツ14、16に形成した(すなわち、
固定部36をフレームパーツ14に予め一体に形成し、
固定部40をフレームパーツ16に予め一体に形成し
た)構成であったが、固定部36、40をフレームパー
ツ14、16とは別体で構成してもよい。しかしなが
ら、固定部36、40をフレームパーツ14、16に形
成した構成の方が部品点数を増加させずに済むというメ
リットがあるうえ、固定部36、40をフレームパーツ
14、16へ取り付けるといった作業を省くことができ
るというメリットもある。
0をフレームパーツ14、16に形成した(すなわち、
固定部36をフレームパーツ14に予め一体に形成し、
固定部40をフレームパーツ16に予め一体に形成し
た)構成であったが、固定部36、40をフレームパー
ツ14、16とは別体で構成してもよい。しかしなが
ら、固定部36、40をフレームパーツ14、16に形
成した構成の方が部品点数を増加させずに済むというメ
リットがあるうえ、固定部36、40をフレームパーツ
14、16へ取り付けるといった作業を省くことができ
るというメリットもある。
【0043】さらに、フレームパーツ16には一対の排
水孔46、48が形成されている。排水孔46はフレー
ムパーツ16の軸方向(長手方向)中間部でフレームパ
ーツ16の内周部側と外周側とを貫通しており、排水孔
48はフレームパーツ16の縦壁26側でフレームパー
ツ16の内周部側と外周側とを貫通している。排水孔4
6、48は何れもフレーム18が車体の所定位置に組み
付けられた状態で概ね上下方向に貫通する孔となる。
水孔46、48が形成されている。排水孔46はフレー
ムパーツ16の軸方向(長手方向)中間部でフレームパ
ーツ16の内周部側と外周側とを貫通しており、排水孔
48はフレームパーツ16の縦壁26側でフレームパー
ツ16の内周部側と外周側とを貫通している。排水孔4
6、48は何れもフレーム18が車体の所定位置に組み
付けられた状態で概ね上下方向に貫通する孔となる。
【0044】また、上述した取付片22には1乃至複数
個の係合爪50が形成されている。係合爪50はその基
端部が取付片22の裏面(底部34側の面)で取付片2
2に繋がっており、先端部は取付片22の外周端部のう
ち、フレームパーツ14とフレームパーツ16とを嵌合
させた状態で取付片28と接する側の端部よりも取付片
28側へ向けて突出している。
個の係合爪50が形成されている。係合爪50はその基
端部が取付片22の裏面(底部34側の面)で取付片2
2に繋がっており、先端部は取付片22の外周端部のう
ち、フレームパーツ14とフレームパーツ16とを嵌合
させた状態で取付片28と接する側の端部よりも取付片
28側へ向けて突出している。
【0045】この係合爪50に対応して取付片28には
係合孔52が形成されている。係合孔52は取付片28
の厚さ方向に貫通した矩形の孔で、フレームパーツ14
をフレームパーツ16へ嵌合させた状態では係合爪50
の先端側が係合孔52へ入り込み、その内周部がフレー
ムパーツ16からフレームパーツ14が離間する方向へ
の係合爪50の変位を制限する。
係合孔52が形成されている。係合孔52は取付片28
の厚さ方向に貫通した矩形の孔で、フレームパーツ14
をフレームパーツ16へ嵌合させた状態では係合爪50
の先端側が係合孔52へ入り込み、その内周部がフレー
ムパーツ16からフレームパーツ14が離間する方向へ
の係合爪50の変位を制限する。
【0046】以上の構成のフレーム18の内部には可動
シリンダ60が収容されている。
シリンダ60が収容されている。
【0047】(可動シリンダ60の構成)可動シリンダ
60はその外径寸法がフレーム18の内径寸法よりも充
分に小さく、フレーム18の底部34とは反対側の端部
が底部62とされた略有底円筒形状に形成されている。
この可動シリンダ60に対応して上述した取付片22と
取付片28にはそれぞれ略半円形状の切欠部64、66
が形成されている。フレームパーツ14、16が嵌合し
た状態では切欠部64と切欠部66とで内径寸法が可動
シリンダ60の外径寸法よりも僅かに大きな円孔68と
なり、可動シリンダ60は円孔68を貫通してフレーム
18の外側へ向けて延びることができる。
60はその外径寸法がフレーム18の内径寸法よりも充
分に小さく、フレーム18の底部34とは反対側の端部
が底部62とされた略有底円筒形状に形成されている。
この可動シリンダ60に対応して上述した取付片22と
取付片28にはそれぞれ略半円形状の切欠部64、66
が形成されている。フレームパーツ14、16が嵌合し
た状態では切欠部64と切欠部66とで内径寸法が可動
シリンダ60の外径寸法よりも僅かに大きな円孔68と
なり、可動シリンダ60は円孔68を貫通してフレーム
18の外側へ向けて延びることができる。
【0048】図1及び図3に示されるように、可動シリ
ンダ60の外周部には可動シリンダ60の軸方向に沿っ
て長手とされたリブ70が形成されている。このリブ7
0に対応して切欠部64には溝72が形成されており、
少なくとも可動シリンダ60が円孔68を貫通した状態
ではリブ70が溝72の内側を貫通している。
ンダ60の外周部には可動シリンダ60の軸方向に沿っ
て長手とされたリブ70が形成されている。このリブ7
0に対応して切欠部64には溝72が形成されており、
少なくとも可動シリンダ60が円孔68を貫通した状態
ではリブ70が溝72の内側を貫通している。
【0049】なお、本実施の形態では、リブ70及び溝
72は何れも1つであったが、図4に示されるように可
動シリンダ60の外周部周りに所定角度毎(図4の態様
では90度毎)にリブ70を形成し、これに応じて円孔
68の内周部(すなわち、切欠部64、66)に溝72
を形成してもよい。
72は何れも1つであったが、図4に示されるように可
動シリンダ60の外周部周りに所定角度毎(図4の態様
では90度毎)にリブ70を形成し、これに応じて円孔
68の内周部(すなわち、切欠部64、66)に溝72
を形成してもよい。
【0050】また、図1及び図2に示されるように、可
動シリンダ60の開口端側にはフランジ74が形成され
ている。フランジ74は全体的にリング状でその外径寸
法は可動シリンダ60の外径寸法よりも充分に大きく且
つフレーム18の内径寸法よりも僅かに小さい。すなわ
ち、上述した円孔68の内周部が底部62側で可動シリ
ンダ60(すなわち、可動シリンダ60)の径方向の変
位(可動シリンダ60の軸方向に対して直交する方向へ
の変位)を制限すると共に、フレーム18の内周部がフ
ランジ74に干渉することで可動シリンダ60の径方向
の変位(可動シリンダ60の軸方向に対して直交する方
向への変位)を制限する。したがって、基本的には可動
シリンダ60の移動の方向はフレーム18の開口方向
(軸方向)に沿った方向に限定される。
動シリンダ60の開口端側にはフランジ74が形成され
ている。フランジ74は全体的にリング状でその外径寸
法は可動シリンダ60の外径寸法よりも充分に大きく且
つフレーム18の内径寸法よりも僅かに小さい。すなわ
ち、上述した円孔68の内周部が底部62側で可動シリ
ンダ60(すなわち、可動シリンダ60)の径方向の変
位(可動シリンダ60の軸方向に対して直交する方向へ
の変位)を制限すると共に、フレーム18の内周部がフ
ランジ74に干渉することで可動シリンダ60の径方向
の変位(可動シリンダ60の軸方向に対して直交する方
向への変位)を制限する。したがって、基本的には可動
シリンダ60の移動の方向はフレーム18の開口方向
(軸方向)に沿った方向に限定される。
【0051】また、フレーム18内部の取付片22、2
8側にはカップ76が収容されている。カップ76は外
径寸法がフレーム18の内径寸法よりも僅かに小さく、
内径寸法が可動シリンダ60の外径寸法よりも充分に大
きな有底円筒形状でその開口端はフレーム18の底部3
4側へ向いている。カップ76の底部には可動シリンダ
60の外径寸法よりも大きな孔が形成されており、この
孔を可動シリンダ60が貫通している。
8側にはカップ76が収容されている。カップ76は外
径寸法がフレーム18の内径寸法よりも僅かに小さく、
内径寸法が可動シリンダ60の外径寸法よりも充分に大
きな有底円筒形状でその開口端はフレーム18の底部3
4側へ向いている。カップ76の底部には可動シリンダ
60の外径寸法よりも大きな孔が形成されており、この
孔を可動シリンダ60が貫通している。
【0052】また、可動シリンダ60の外側で且つフレ
ーム18の内側には圧縮コイルスプリング78が配置さ
れている。圧縮コイルスプリング78はその形状を円筒
形状とみなした場合、外径寸法がカップ76の内径寸法
よりも僅かに小さく、内径寸法が可動シリンダ60の外
径寸法よりも大きい。圧縮コイルスプリング78はその
一端がカップ76の底部に当接してカップ76を取付片
22、28へ圧接されており、他端がフランジ74に当
接してフレーム18の底部34側へ押圧している。カッ
プ76は取付片22、28に当接していることで基本的
に動くことができないため、結果的に圧縮コイルスプリ
ング78はその付勢力でフランジ74を介して可動シリ
ンダ60(すなわち、可動シリンダ60)を底部34側
へ付勢している。
ーム18の内側には圧縮コイルスプリング78が配置さ
れている。圧縮コイルスプリング78はその形状を円筒
形状とみなした場合、外径寸法がカップ76の内径寸法
よりも僅かに小さく、内径寸法が可動シリンダ60の外
径寸法よりも大きい。圧縮コイルスプリング78はその
一端がカップ76の底部に当接してカップ76を取付片
22、28へ圧接されており、他端がフランジ74に当
接してフレーム18の底部34側へ押圧している。カッ
プ76は取付片22、28に当接していることで基本的
に動くことができないため、結果的に圧縮コイルスプリ
ング78はその付勢力でフランジ74を介して可動シリ
ンダ60(すなわち、可動シリンダ60)を底部34側
へ付勢している。
【0053】また、図2に示されるように、上述したフ
ランジ74の内周部には環状の溝80が形成されてお
り、その内側にはゴムや比較的柔軟で弾性を有する合成
樹脂材により形成されたリング状のOリング(オーリン
グ)82が配置されている。さらに、この可動シリンダ
60の内側には固定ピストン84が収容されている。
ランジ74の内周部には環状の溝80が形成されてお
り、その内側にはゴムや比較的柔軟で弾性を有する合成
樹脂材により形成されたリング状のOリング(オーリン
グ)82が配置されている。さらに、この可動シリンダ
60の内側には固定ピストン84が収容されている。
【0054】(固定ピストン84の構成)図1及び図2
に示されるように、固定ピストン84は外径寸法が可動
シリンダ60の内径寸法よりも僅かに小さな円柱形状と
されている。したがって、この固定ピストン84によっ
ても可動シリンダ60の変位は自らの軸方向にのみ制限
されている。
に示されるように、固定ピストン84は外径寸法が可動
シリンダ60の内径寸法よりも僅かに小さな円柱形状と
されている。したがって、この固定ピストン84によっ
ても可動シリンダ60の変位は自らの軸方向にのみ制限
されている。
【0055】また、固定ピストン84の外周部のうち、
上述したフランジ74に対応した部分では上述したOリ
ング82が圧接している。Oリング82は弾性変形して
溝80の底部と固定ピストン84の外周部の双方へ圧接
し密着することで可動シリンダ60の内周部と固定ピス
トン84の外周部との間をシールしている。
上述したフランジ74に対応した部分では上述したOリ
ング82が圧接している。Oリング82は弾性変形して
溝80の底部と固定ピストン84の外周部の双方へ圧接
し密着することで可動シリンダ60の内周部と固定ピス
トン84の外周部との間をシールしている。
【0056】フレーム18の底部側の固定ピストン84
の外周部には環状の溝86が形成されている。この溝8
6の部分に対応してフレームパーツ14の縦壁20には
半円径の切欠部88が形成されており、フレームパーツ
16の縦壁26には半円径の切欠部90が形成されてい
る。これらの切欠部88、90はフレームパーツ14と
フレームパーツ16とを嵌め合わせた状態で底部34の
円孔92となる。円孔92はその内径寸法が溝86での
本体の外径寸法よりも極僅かに大きい程度とされ、固定
ピストン84は溝86の部分で円孔92を貫通してい
る。
の外周部には環状の溝86が形成されている。この溝8
6の部分に対応してフレームパーツ14の縦壁20には
半円径の切欠部88が形成されており、フレームパーツ
16の縦壁26には半円径の切欠部90が形成されてい
る。これらの切欠部88、90はフレームパーツ14と
フレームパーツ16とを嵌め合わせた状態で底部34の
円孔92となる。円孔92はその内径寸法が溝86での
本体の外径寸法よりも極僅かに大きい程度とされ、固定
ピストン84は溝86の部分で円孔92を貫通してい
る。
【0057】また、フレーム18の底部34には円孔9
2と同心の環状の段部94が形成されており、この段部
94では底部34の肉厚が他の部分よりも薄い。この段
部94にはリング状のシール96が嵌め込まれている。
シール96はその一方の端面が段部94に密着している
と共に、他方の端面が段部94と対向する側の溝86の
内壁及び溝86の底部に密着し、円孔92をシールして
いる。
2と同心の環状の段部94が形成されており、この段部
94では底部34の肉厚が他の部分よりも薄い。この段
部94にはリング状のシール96が嵌め込まれている。
シール96はその一方の端面が段部94に密着している
と共に、他方の端面が段部94と対向する側の溝86の
内壁及び溝86の底部に密着し、円孔92をシールして
いる。
【0058】さらに、円孔92を貫通してフレーム18
の外部に露出した固定ピストン84の一端部には連結部
98が形成されている。連結部98は固定ピストン84
よりも外径寸法が充分に小さく固定ピストン84に対し
て同軸的な円筒状でその外周部には固定ピストン84と
は反対側へ向けて漸次外形寸法が小さくなる係合環10
0が形成されている。
の外部に露出した固定ピストン84の一端部には連結部
98が形成されている。連結部98は固定ピストン84
よりも外径寸法が充分に小さく固定ピストン84に対し
て同軸的な円筒状でその外周部には固定ピストン84と
は反対側へ向けて漸次外形寸法が小さくなる係合環10
0が形成されている。
【0059】この係合環100は内径寸法が連結部98
の外径寸法程度とされたホースやチューブ等の管状部材
(図示省略)の内側に連結部98が挿入された際に、管
状部材の内周部に係合環100が食い込んで連結部98
が管状部材から抜けることを防止する。この図示しない
管状部材は連結部98とは反対側で直接或いは間接的に
モータポンプ及び洗浄液が溜められたタンク(何れも図
示省略)へ接続されており、モータポンプが作動するこ
とでタンク内の洗浄液が管状部材へ供給され、更に、連
結部98の内部に供給される。
の外径寸法程度とされたホースやチューブ等の管状部材
(図示省略)の内側に連結部98が挿入された際に、管
状部材の内周部に係合環100が食い込んで連結部98
が管状部材から抜けることを防止する。この図示しない
管状部材は連結部98とは反対側で直接或いは間接的に
モータポンプ及び洗浄液が溜められたタンク(何れも図
示省略)へ接続されており、モータポンプが作動するこ
とでタンク内の洗浄液が管状部材へ供給され、更に、連
結部98の内部に供給される。
【0060】また、上述した固定ピストン84には供給
孔102が形成されている。供給孔102は一端が連結
部98の内部と連通し、他端が可動シリンダ60の底部
62側の固定ピストン84の端部で開口している。
孔102が形成されている。供給孔102は一端が連結
部98の内部と連通し、他端が可動シリンダ60の底部
62側の固定ピストン84の端部で開口している。
【0061】(ノズル110及びチェックバルブ10の
構成)一方、図1及び図2に示されるように、上述した
可動シリンダ60の底部62の外側側方にはノズル11
0が設けられている。ノズル110は略半球形状に形成
されており、その外周一部には噴射口112が形成され
ている。このノズル110にはハウジングの構成要素で
ある第1ハウジングとしてチェックバルブ10を構成す
るボディ114が形成されている。
構成)一方、図1及び図2に示されるように、上述した
可動シリンダ60の底部62の外側側方にはノズル11
0が設けられている。ノズル110は略半球形状に形成
されており、その外周一部には噴射口112が形成され
ている。このノズル110にはハウジングの構成要素で
ある第1ハウジングとしてチェックバルブ10を構成す
るボディ114が形成されている。
【0062】図2及び図5に示されるように、ボディ1
14は外径寸法が上述した可動シリンダ60の外径寸法
よりも小さな略円柱形状とされ、その内側には弁収容部
116が形成されている。
14は外径寸法が上述した可動シリンダ60の外径寸法
よりも小さな略円柱形状とされ、その内側には弁収容部
116が形成されている。
【0063】図6に示されるように、弁収容部116は
ノズル110の本体部分(略半球形状の部分)とは反対
側のボディ114の軸方向端部で開口した有底の孔でボ
ディ114の外周部と略同軸とされており、その内側に
は弁体としての球状弁118が収容されている。球状弁
118はその外形状が球状とされており、且つ、その外
径寸法は弁収容部116の内径寸法よりも充分に小さ
い。
ノズル110の本体部分(略半球形状の部分)とは反対
側のボディ114の軸方向端部で開口した有底の孔でボ
ディ114の外周部と略同軸とされており、その内側に
は弁体としての球状弁118が収容されている。球状弁
118はその外形状が球状とされており、且つ、その外
径寸法は弁収容部116の内径寸法よりも充分に小さ
い。
【0064】また、弁収容部116の内周部からは弁収
容部116の軸心へ向けて保持手段としての複数の凸部
120が突出形成されている。各凸部120は弁収容部
116の軸方向に沿って長手方向とされた棒状若しくは
板状で、弁収容部116の内周方向に沿って所定間隔毎
に形成されている。これらの凸部120の先端(弁収容
部116の軸心側の端部)を通る仮想円の直径寸法は、
上述した球状弁118の外径寸法よりも僅かに大きく、
球状弁118はこれらの凸部120の先端によって弁収
容部116の軸方向に対して直交する方向への変位が制
限された状態で弁収容部116の軸方向に沿って移動可
能に弁収容部116に収容されている。
容部116の軸心へ向けて保持手段としての複数の凸部
120が突出形成されている。各凸部120は弁収容部
116の軸方向に沿って長手方向とされた棒状若しくは
板状で、弁収容部116の内周方向に沿って所定間隔毎
に形成されている。これらの凸部120の先端(弁収容
部116の軸心側の端部)を通る仮想円の直径寸法は、
上述した球状弁118の外径寸法よりも僅かに大きく、
球状弁118はこれらの凸部120の先端によって弁収
容部116の軸方向に対して直交する方向への変位が制
限された状態で弁収容部116の軸方向に沿って移動可
能に弁収容部116に収容されている。
【0065】ここで、上述したように複数の凸部120
は弁収容部116の内周方向に沿って所定間隔毎に形成
されているため、弁収容部116の内周方向に沿って互
いに隣り合う凸部120同士の間には隙間が形成され
る。これらの隙間は洗浄液流路122とされ、ここに上
述した洗浄液が流れる。
は弁収容部116の内周方向に沿って所定間隔毎に形成
されているため、弁収容部116の内周方向に沿って互
いに隣り合う凸部120同士の間には隙間が形成され
る。これらの隙間は洗浄液流路122とされ、ここに上
述した洗浄液が流れる。
【0066】また、各凸部120は弁収容部116の底
部側には連続してスプリング保持片124が形成されて
いる。スプリング保持片124は基本的に各凸部120
と同様に弁収容部116の内周部から弁収容部116の
軸心へ向け突出形成された棒状部若しくは板状部である
が、弁収容部116の内周部からの突出寸法が各凸部1
20よりも大きく、スプリング保持片124の先端部を
通る仮想円は、弁収容部116と略同軸ではあるものの
直径寸法が球状弁118の外径寸法よりも小さくなる。
したがって、球状弁118は、基本的に凸部120より
もスプリング保持片124側へ移動することはできな
い。
部側には連続してスプリング保持片124が形成されて
いる。スプリング保持片124は基本的に各凸部120
と同様に弁収容部116の内周部から弁収容部116の
軸心へ向け突出形成された棒状部若しくは板状部である
が、弁収容部116の内周部からの突出寸法が各凸部1
20よりも大きく、スプリング保持片124の先端部を
通る仮想円は、弁収容部116と略同軸ではあるものの
直径寸法が球状弁118の外径寸法よりも小さくなる。
したがって、球状弁118は、基本的に凸部120より
もスプリング保持片124側へ移動することはできな
い。
【0067】なお、スプリング保持片124に関してこ
れまで凸部120とスプリング保持片124を別の部位
のように説明してきたが、これは機能上、便宜的に別部
位として説明したものである。もちろん、スプリング保
持片124と凸部120とを真に別部位として形成して
もよいが、図5に示されるように、実質的には凸部12
0の一部(弁収容部116の底部側の部分)における弁
収容部116の内周部からの突出寸法を大きくしただけ
でのもので構わない。
れまで凸部120とスプリング保持片124を別の部位
のように説明してきたが、これは機能上、便宜的に別部
位として説明したものである。もちろん、スプリング保
持片124と凸部120とを真に別部位として形成して
もよいが、図5に示されるように、実質的には凸部12
0の一部(弁収容部116の底部側の部分)における弁
収容部116の内周部からの突出寸法を大きくしただけ
でのもので構わない。
【0068】さらに、図5に示されるように、弁収容部
116の内側には付勢手段としての圧縮コイルスプリン
グ126が収容されている。圧縮コイルスプリング12
6はその形状を円筒形状とみなした場合、内径寸法が球
状弁118の外径寸法よりも充分に小さく、且つ、外径
寸法が上述したスプリング保持片124の先端部を通る
仮想円の直径寸法よりも僅かに小さい。
116の内側には付勢手段としての圧縮コイルスプリン
グ126が収容されている。圧縮コイルスプリング12
6はその形状を円筒形状とみなした場合、内径寸法が球
状弁118の外径寸法よりも充分に小さく、且つ、外径
寸法が上述したスプリング保持片124の先端部を通る
仮想円の直径寸法よりも僅かに小さい。
【0069】圧縮コイルスプリング126は球状弁11
8と弁収容部116の底部との間に配置されており、そ
の一端は球状弁118へ当接しいると共に、他端は弁収
容部116のスプリング保持片124側に入り込んで弁
収容部116の底部へ当接し、球状弁118を弁収容部
116の開口端側へ向けて付勢している。上述したよう
に、圧縮コイルスプリング126の形状を円筒とみなし
た場合の外径寸法はスプリング保持片124の先端部を
通る仮想円の直径寸法よりも僅かに小さいため、スプリ
ング保持片124側では各スプリング保持片124の先
端部によって弁収容部116の内径方向に沿った変位が
制限されている。
8と弁収容部116の底部との間に配置されており、そ
の一端は球状弁118へ当接しいると共に、他端は弁収
容部116のスプリング保持片124側に入り込んで弁
収容部116の底部へ当接し、球状弁118を弁収容部
116の開口端側へ向けて付勢している。上述したよう
に、圧縮コイルスプリング126の形状を円筒とみなし
た場合の外径寸法はスプリング保持片124の先端部を
通る仮想円の直径寸法よりも僅かに小さいため、スプリ
ング保持片124側では各スプリング保持片124の先
端部によって弁収容部116の内径方向に沿った変位が
制限されている。
【0070】また、ボディ114の内部にはボディ11
4の外周部と同軸の洗浄液流路128が形成されてい
る。洗浄液流路128は弁収容部116と略同軸とさ
れ、その内径寸法は上述したスプリング保持片124の
先端部を通る仮想円の直径寸法よりも小さい。これに対
し、洗浄液流路128の他端部はノズル110の本体部
分側で屈曲して噴射口112に連通している。
4の外周部と同軸の洗浄液流路128が形成されてい
る。洗浄液流路128は弁収容部116と略同軸とさ
れ、その内径寸法は上述したスプリング保持片124の
先端部を通る仮想円の直径寸法よりも小さい。これに対
し、洗浄液流路128の他端部はノズル110の本体部
分側で屈曲して噴射口112に連通している。
【0071】さらに、ボディ114の外周部には環状の
溝130が形成されており、この溝130にはゴムや比
較的柔軟で弾性を有する合成樹脂材により形成されたリ
ング状のOリング(オーリング)132が嵌め込まれて
いる。
溝130が形成されており、この溝130にはゴムや比
較的柔軟で弾性を有する合成樹脂材により形成されたリ
ング状のOリング(オーリング)132が嵌め込まれて
いる。
【0072】また、ボディ114に対応して上述した可
動シリンダ60には第2ハウジングとしてハウジングを
構成する筒体134が形成されている。筒体134は可
動シリンダ60と底部の外側で可動シリンダ60と同軸
的に形成されると共に可動シリンダ60の底部62を底
とする有底円筒状部で、その内径寸法はボディ114の
外径寸法よりも僅かに大きく、その内側にボディ114
を嵌挿できる。さらに、可動シリンダ60の底部62の
略中央には底部62の厚さ方向に沿って貫通した連通孔
としての透孔136が形成されており、筒体134内と
可動シリンダ60内とが連通している。したがって、ボ
ディ114を筒体134に嵌挿した状態では、透孔13
6及び筒体134内を介して可動シリンダ60内と弁収
容部116とが連通可能であると共に、筒体134及び
ボディ114の軸方向に沿って透孔136と球状弁11
8とが対向する(すなわち、概ね透孔136の軸線の仮
想延長線上に球状弁118の中心が位置する)。また、
上述したOリング132はボディ114を筒体134に
嵌挿した状態で溝130の底部と筒体134の内周部と
からの押圧力で弾性変形しつつ溝130の底部と筒体1
34の内周部へ密着してボディ114の外周部と筒体1
34の内周部との間をシールする。
動シリンダ60には第2ハウジングとしてハウジングを
構成する筒体134が形成されている。筒体134は可
動シリンダ60と底部の外側で可動シリンダ60と同軸
的に形成されると共に可動シリンダ60の底部62を底
とする有底円筒状部で、その内径寸法はボディ114の
外径寸法よりも僅かに大きく、その内側にボディ114
を嵌挿できる。さらに、可動シリンダ60の底部62の
略中央には底部62の厚さ方向に沿って貫通した連通孔
としての透孔136が形成されており、筒体134内と
可動シリンダ60内とが連通している。したがって、ボ
ディ114を筒体134に嵌挿した状態では、透孔13
6及び筒体134内を介して可動シリンダ60内と弁収
容部116とが連通可能であると共に、筒体134及び
ボディ114の軸方向に沿って透孔136と球状弁11
8とが対向する(すなわち、概ね透孔136の軸線の仮
想延長線上に球状弁118の中心が位置する)。また、
上述したOリング132はボディ114を筒体134に
嵌挿した状態で溝130の底部と筒体134の内周部と
からの押圧力で弾性変形しつつ溝130の底部と筒体1
34の内周部へ密着してボディ114の外周部と筒体1
34の内周部との間をシールする。
【0073】さらに、筒体134の内側にはゴムや比較
的柔軟で弾性を有する合成樹脂材により形成された請求
項1記載の本発明でいうところの介在物、請求項4記載
の本発明でいうところの弁座、請求項8記載の本発明で
いうところののシール手段に相当するシール138が配
置されている。シール138は内径寸法が球状弁118
の外径寸法よりも充分に小さな孔が透孔136に対して
同軸的に形成されたリング状の部材で、外径寸法は筒体
134の内径寸法よりも僅かに小さく、弁収容部116
の内径寸法よりも充分に大きい。したがって、筒体13
4内にボディ114を嵌挿した状態では底部62とボデ
ィ114の軸方向端面とで挟まれて少なくともボディ1
14の端面に対応した部分が底部62側で底部62へ密
着し、ボディ114側でボディ114の端面へ密着す
る。
的柔軟で弾性を有する合成樹脂材により形成された請求
項1記載の本発明でいうところの介在物、請求項4記載
の本発明でいうところの弁座、請求項8記載の本発明で
いうところののシール手段に相当するシール138が配
置されている。シール138は内径寸法が球状弁118
の外径寸法よりも充分に小さな孔が透孔136に対して
同軸的に形成されたリング状の部材で、外径寸法は筒体
134の内径寸法よりも僅かに小さく、弁収容部116
の内径寸法よりも充分に大きい。したがって、筒体13
4内にボディ114を嵌挿した状態では底部62とボデ
ィ114の軸方向端面とで挟まれて少なくともボディ1
14の端面に対応した部分が底部62側で底部62へ密
着し、ボディ114側でボディ114の端面へ密着す
る。
【0074】一方、筒体134の開口縁部からは筒体1
34の径方向に互いに対向する如く延出された連結手段
としての一対のノズル保持爪140が形成されている。
各ノズル保持爪140は筒体134よりも薄肉とされた
基部142を備えている。基部142は一端が筒体13
4の開口縁のなかでも径方向外側部分で筒体134の開
口縁に接続されており、このため、図5に示されるよう
に、対となる基部142同士の間隔は筒体134の内径
寸法よりも大きく、基部142と筒体134の内周部と
では筒体134の径方向に沿って段差が生じる。
34の径方向に互いに対向する如く延出された連結手段
としての一対のノズル保持爪140が形成されている。
各ノズル保持爪140は筒体134よりも薄肉とされた
基部142を備えている。基部142は一端が筒体13
4の開口縁のなかでも径方向外側部分で筒体134の開
口縁に接続されており、このため、図5に示されるよう
に、対となる基部142同士の間隔は筒体134の内径
寸法よりも大きく、基部142と筒体134の内周部と
では筒体134の径方向に沿って段差が生じる。
【0075】この基部142の他端には請求項7でいう
ところの係合片に相当する爪144が形成されている。
爪144は基部142との連結部分側で基部142より
も厚肉とされ、この部分では対となる爪144同士の間
隔が対となる基部142同士の間隔よりも大きい。但
し、爪144は先端側へ向けて漸次薄肉とされており、
筒体134の半径内方側に沿った各爪144の端面は筒
体134の開口方向に沿った方向へ傾斜した斜面146
となっている。
ところの係合片に相当する爪144が形成されている。
爪144は基部142との連結部分側で基部142より
も厚肉とされ、この部分では対となる爪144同士の間
隔が対となる基部142同士の間隔よりも大きい。但
し、爪144は先端側へ向けて漸次薄肉とされており、
筒体134の半径内方側に沿った各爪144の端面は筒
体134の開口方向に沿った方向へ傾斜した斜面146
となっている。
【0076】以上の構成のノズル保持爪140に対応し
てボディ114外周部には請求項7でいうところの係合
壁としてのリング状の係合リング148が一体形成され
ている。係合リング148はその軸方向寸法が筒体13
4の開口縁から爪144までの間隔(すなわち、筒体1
34の軸方向に沿った基部142の長さ)よりも僅かに
小さく、さらに、その形成位置はボディ114の端面が
シール138に密着した状態でその一部がボディ114
の径方向に沿って基部142と対向して筒体134の開
口縁と爪144との間に入り込むようになっている。
てボディ114外周部には請求項7でいうところの係合
壁としてのリング状の係合リング148が一体形成され
ている。係合リング148はその軸方向寸法が筒体13
4の開口縁から爪144までの間隔(すなわち、筒体1
34の軸方向に沿った基部142の長さ)よりも僅かに
小さく、さらに、その形成位置はボディ114の端面が
シール138に密着した状態でその一部がボディ114
の径方向に沿って基部142と対向して筒体134の開
口縁と爪144との間に入り込むようになっている。
【0077】なお、本実施の形態では、上述したノズル
110の本体部分(略半球状の部分)とボディ114と
が基本的に一体の構成であるが、例えば、ノズル110
の本体部分とボディ114とを別体で構成して、後に一
体的に連結する構成としてもよい。その一例としては、
ノズル110の本体部分及びボディ114の何れか一方
に雄ねじ部を形成すると共に、何れか他方に雌ねじ部を
形成し、雄ねじ部と雌ねじ部とを螺合させることでノズ
ル110を組み立てる構成などがある。
110の本体部分(略半球状の部分)とボディ114と
が基本的に一体の構成であるが、例えば、ノズル110
の本体部分とボディ114とを別体で構成して、後に一
体的に連結する構成としてもよい。その一例としては、
ノズル110の本体部分及びボディ114の何れか一方
に雄ねじ部を形成すると共に、何れか他方に雌ねじ部を
形成し、雄ねじ部と雌ねじ部とを螺合させることでノズ
ル110を組み立てる構成などがある。
【0078】このように、ノズル110の本体部分とボ
ディ114とを別体で構成した場合には、組付工数が増
えるという欠点があるものの、車両の仕様、例えば、可
動ノズル12の設置位置に対するヘッドライトの位置に
応じて噴射口112の位置を変えた各種のノズル110
を用意しておけば、車種が異なった場合でもノズル11
0以外の部品を共用できたり、噴射口112から噴射さ
れる洗浄液の噴射態様が異なる各種のノズル110を用
意しておけば適宜にノズル110を交換し、車両の使用
環境等に最も適した噴射態様にすることが可能になる等
のメリットがある。
ディ114とを別体で構成した場合には、組付工数が増
えるという欠点があるものの、車両の仕様、例えば、可
動ノズル12の設置位置に対するヘッドライトの位置に
応じて噴射口112の位置を変えた各種のノズル110
を用意しておけば、車種が異なった場合でもノズル11
0以外の部品を共用できたり、噴射口112から噴射さ
れる洗浄液の噴射態様が異なる各種のノズル110を用
意しておけば適宜にノズル110を交換し、車両の使用
環境等に最も適した噴射態様にすることが可能になる等
のメリットがある。
【0079】<本実施の形態の作用、効果>次に、本実
施の形態の作用並びに効果について本可動ノズル12の
組立面(製造面)と作動面の双方から説明する。
施の形態の作用並びに効果について本可動ノズル12の
組立面(製造面)と作動面の双方から説明する。
【0080】(可動ノズル12の組立工程)本可動ノズ
ル12を組み立てる際には、先ず、ピストン−シリンダ
組付工程で可動シリンダ60の開口端から固定ピストン
84が嵌挿される。また、このピストン−シリンダ組付
工程に前後してスプリング装着工程で可動シリンダ60
の外側にカップ76及び圧縮コイルスプリング78が取
り付けられる。このスプリング装着工程及びピストン−
シリンダ組付工程の終了後には、カップ76の内底に圧
縮コイルスプリング78の一端が当接し、固定ピストン
84のフランジ74に圧縮コイルスプリング78の他端
が当接する。
ル12を組み立てる際には、先ず、ピストン−シリンダ
組付工程で可動シリンダ60の開口端から固定ピストン
84が嵌挿される。また、このピストン−シリンダ組付
工程に前後してスプリング装着工程で可動シリンダ60
の外側にカップ76及び圧縮コイルスプリング78が取
り付けられる。このスプリング装着工程及びピストン−
シリンダ組付工程の終了後には、カップ76の内底に圧
縮コイルスプリング78の一端が当接し、固定ピストン
84のフランジ74に圧縮コイルスプリング78の他端
が当接する。
【0081】また、上記のピストン−シリンダ組付工程
及びスプリング装着工程に前後してノズル装着工程でノ
ズル110のボディ114が筒体134へ嵌挿される。
ボディ114を筒体134へ嵌挿する際には、筒体13
4とボディ114とが略同軸となった状態で概ねその軸
線に沿ってボディ114を相対的に筒体134へ接近さ
せて筒体134内にボディ114を挿入する。所定長さ
ボディ114を筒体134に挿入すると、ボディ114
に形成された係合リング148が爪144の斜面146
へ当接する。斜面146は筒体134の半径内方側に対
して筒体134の開口方向に沿った方向へ傾斜している
ため、ボディ114及び筒体134の軸線に沿った方向
の力を係合リング148から受けた爪144は基部14
2の筒体134との接続部分周りにボディ114及び筒
体134の軸線から遠ざかるように回動する如く弾性変
形する。この状態から更にボディ114を筒体134内
に挿入すると、爪144が係合リング148の外周面に
乗り上げ、更に、係合リング148よりもノズル110
の本体部分側に爪144が位置することで、基部142
の弾性によりノズル保持爪140が元の形状に復元す
る。この復元状態では、爪144の底部62側の端面と
ノズル110の本体部分側の係合リング148の端面と
がボディ114及び筒体134の軸線方向に沿って互い
に対向する。このため、この状態でボディ114を筒体
134から抜き取ろうとすると、爪144が係合リング
148に干渉して筒体134からのボディ114の抜き
取りが規制される。これにより、筒体134とボディ1
14とが一体的に連結される。
及びスプリング装着工程に前後してノズル装着工程でノ
ズル110のボディ114が筒体134へ嵌挿される。
ボディ114を筒体134へ嵌挿する際には、筒体13
4とボディ114とが略同軸となった状態で概ねその軸
線に沿ってボディ114を相対的に筒体134へ接近さ
せて筒体134内にボディ114を挿入する。所定長さ
ボディ114を筒体134に挿入すると、ボディ114
に形成された係合リング148が爪144の斜面146
へ当接する。斜面146は筒体134の半径内方側に対
して筒体134の開口方向に沿った方向へ傾斜している
ため、ボディ114及び筒体134の軸線に沿った方向
の力を係合リング148から受けた爪144は基部14
2の筒体134との接続部分周りにボディ114及び筒
体134の軸線から遠ざかるように回動する如く弾性変
形する。この状態から更にボディ114を筒体134内
に挿入すると、爪144が係合リング148の外周面に
乗り上げ、更に、係合リング148よりもノズル110
の本体部分側に爪144が位置することで、基部142
の弾性によりノズル保持爪140が元の形状に復元す
る。この復元状態では、爪144の底部62側の端面と
ノズル110の本体部分側の係合リング148の端面と
がボディ114及び筒体134の軸線方向に沿って互い
に対向する。このため、この状態でボディ114を筒体
134から抜き取ろうとすると、爪144が係合リング
148に干渉して筒体134からのボディ114の抜き
取りが規制される。これにより、筒体134とボディ1
14とが一体的に連結される。
【0082】また、ピストン−シリンダ組付工程及びス
プリング装着工程が終了した後にはピストン−シリンダ
収容工程にて可動シリンダ60と固定ピストン84とが
フレーム18の内部に収容される。
プリング装着工程が終了した後にはピストン−シリンダ
収容工程にて可動シリンダ60と固定ピストン84とが
フレーム18の内部に収容される。
【0083】このピストン−シリンダ収容工程では、分
割状態のフレームパーツ14、16の何れか一方の内側
に可動シリンダ60が収容される。このとき、フレーム
パーツ14、16のうち可動シリンダ60が収容された
側の取付片22若しくは取付片28にカップ76の外底
部を当接させられる。また、可動シリンダ60がフレー
ムパーツ14、16の何れか一方に収容される際に、固
定ピストン84の溝86がフレームパーツ14、16の
うち可動シリンダ60が収容された側の切欠部88若し
くは切欠部90に嵌め合わされる。
割状態のフレームパーツ14、16の何れか一方の内側
に可動シリンダ60が収容される。このとき、フレーム
パーツ14、16のうち可動シリンダ60が収容された
側の取付片22若しくは取付片28にカップ76の外底
部を当接させられる。また、可動シリンダ60がフレー
ムパーツ14、16の何れか一方に収容される際に、固
定ピストン84の溝86がフレームパーツ14、16の
うち可動シリンダ60が収容された側の切欠部88若し
くは切欠部90に嵌め合わされる。
【0084】次いで、フレームパーツ14とフレームパ
ーツ16とが各々の断面形状である略半円形の開口が互
いに対向した状態で相対的に互いに接近させられる。フ
レームパーツ14とフレームパーツ16とが所定距離接
近すると、フレームパーツ16の段差30にフレームパ
ーツ14の嵌合片32が嵌まり込む。また、このとき、
固定部36の係合爪38が固定片42の係合孔44が貫
通する。係合孔44を係合爪38が貫通した状態では、
フレームパーツ14の本体部分側の係合爪38の端面が
取付片28の端面と対向し、フレームパーツ14をフレ
ームパーツ16から相対的に離間させようとすると係合
爪38の端面と取付片28とが互いに干渉する。これに
より、フレームパーツ14とフレームパーツ16との機
械的な連結が維持される。
ーツ16とが各々の断面形状である略半円形の開口が互
いに対向した状態で相対的に互いに接近させられる。フ
レームパーツ14とフレームパーツ16とが所定距離接
近すると、フレームパーツ16の段差30にフレームパ
ーツ14の嵌合片32が嵌まり込む。また、このとき、
固定部36の係合爪38が固定片42の係合孔44が貫
通する。係合孔44を係合爪38が貫通した状態では、
フレームパーツ14の本体部分側の係合爪38の端面が
取付片28の端面と対向し、フレームパーツ14をフレ
ームパーツ16から相対的に離間させようとすると係合
爪38の端面と取付片28とが互いに干渉する。これに
より、フレームパーツ14とフレームパーツ16との機
械的な連結が維持される。
【0085】また、フレームパーツ16の段差30にフ
レームパーツ14の嵌合片32が嵌まり込む際には取付
片22の係合爪50が取付片28に乗り上げて弾性変形
し、段差30に嵌合片32が嵌まり込んだ状態ではフレ
ーム18の軸方向に沿って係合孔52と係合爪50とが
対向し、係合爪50の弾性で係合爪50が元の形状に復
元しつつ係合孔52に入り込む。この状態でフレームパ
ーツ14をフレームパーツ16から相対的に離間させよ
うとすると係合爪50の取付片22側の端面と係合孔5
2の内周部とが互いに干渉する。したがって、これによ
ってもフレームパーツ14とフレームパーツ16との機
械的な連結が維持される。
レームパーツ14の嵌合片32が嵌まり込む際には取付
片22の係合爪50が取付片28に乗り上げて弾性変形
し、段差30に嵌合片32が嵌まり込んだ状態ではフレ
ーム18の軸方向に沿って係合孔52と係合爪50とが
対向し、係合爪50の弾性で係合爪50が元の形状に復
元しつつ係合孔52に入り込む。この状態でフレームパ
ーツ14をフレームパーツ16から相対的に離間させよ
うとすると係合爪50の取付片22側の端面と係合孔5
2の内周部とが互いに干渉する。したがって、これによ
ってもフレームパーツ14とフレームパーツ16との機
械的な連結が維持される。
【0086】以上の各工程を経た本可動ノズル12は連
結部98に上述した管状部材が連結されてモータポンプ
及びタンクへ接続されると共に、取付片22、28が車
体に固定される。
結部98に上述した管状部材が連結されてモータポンプ
及びタンクへ接続されると共に、取付片22、28が車
体に固定される。
【0087】ここで、上述したように、本可動ノズル1
2の組立時において略一体すべき部材の連結は係合リン
グ148と爪144との嵌合、嵌合片32と段差30と
の嵌合、係合爪38と係合孔44との嵌合、及び係合爪
50と係合孔52との嵌合等で行なわれ、これらの連結
に際してねじやボルト等の締結手段や接着材等を用いる
ことはなく、極めて容易に連結でき、組立作業に熟練を
要さずとも簡単に本可動ノズル12を組み立てることが
できる。このため、組立工程を簡素化できると共に、固
着や締結のための別の部材や特別な装置を要しないため
組み立てコストを安価にでき、ひいては本可動ノズル1
2の製造コストを安価にできる。
2の組立時において略一体すべき部材の連結は係合リン
グ148と爪144との嵌合、嵌合片32と段差30と
の嵌合、係合爪38と係合孔44との嵌合、及び係合爪
50と係合孔52との嵌合等で行なわれ、これらの連結
に際してねじやボルト等の締結手段や接着材等を用いる
ことはなく、極めて容易に連結でき、組立作業に熟練を
要さずとも簡単に本可動ノズル12を組み立てることが
できる。このため、組立工程を簡素化できると共に、固
着や締結のための別の部材や特別な装置を要しないため
組み立てコストを安価にでき、ひいては本可動ノズル1
2の製造コストを安価にできる。
【0088】(可動ノズル12の作動面からの作用、効
果)次に、本可動ノズル12及びチェックバルブ10の
作動面から見た作用、効果について説明する。
果)次に、本可動ノズル12及びチェックバルブ10の
作動面から見た作用、効果について説明する。
【0089】洗浄液を貯留したタンクの側に設けられた
モータポンプが作動して、タンクから洗浄液を吸い上げ
ると、この洗浄液はモータポンプの出力に対応した水圧
でホースやチューブ等の管状部材へ送られ、更に、この
管状部材を通過した洗浄液が固定ピストン84の内部、
すなわち、供給孔102を通過して可動シリンダ60の
内部に供給される。
モータポンプが作動して、タンクから洗浄液を吸い上げ
ると、この洗浄液はモータポンプの出力に対応した水圧
でホースやチューブ等の管状部材へ送られ、更に、この
管状部材を通過した洗浄液が固定ピストン84の内部、
すなわち、供給孔102を通過して可動シリンダ60の
内部に供給される。
【0090】一方、可動シリンダ60の透孔136の外
側(すなわち、筒体134側)では、圧縮コイルスプリ
ング126の付勢力で球状弁118がシール138の孔
へ圧接されてシール138の孔が閉塞されている。シー
ル138はボディ114並びに底部62へ密着してお
り、しかも、シール138の孔は透孔136と連通して
いるため透孔136は球状弁118により閉塞される。
側(すなわち、筒体134側)では、圧縮コイルスプリ
ング126の付勢力で球状弁118がシール138の孔
へ圧接されてシール138の孔が閉塞されている。シー
ル138はボディ114並びに底部62へ密着してお
り、しかも、シール138の孔は透孔136と連通して
いるため透孔136は球状弁118により閉塞される。
【0091】可動シリンダ60の内部に供給された洗浄
液は底部62の透孔136を通過して可動シリンダ60
の外部へ出ようとするが、上述したように、透孔136
は球状弁118により閉塞されているため、洗浄液は可
動シリンダ60の外部に出ることができない。この状態
であっても、可動シリンダ60へは洗浄液が供給され続
けるため、可動シリンダ60の内部では内圧が高まり、
可動シリンダ60の開口端から固定ピストン84を押し
出そうとするが、固定ピストン84は溝86にてフレー
ム18の円孔92へ係合していることで基本的には動く
ことができない。したがって、可動シリンダ60の内部
で洗浄液の水圧が高まることで圧縮コイルスプリング7
8の付勢力に抗して底部62が固定ピストン84から離
間する方向へ向けて可動シリンダ60が自らの軸方向に
沿って移動する。これにより、可動シリンダ60がフレ
ーム18から突出する。
液は底部62の透孔136を通過して可動シリンダ60
の外部へ出ようとするが、上述したように、透孔136
は球状弁118により閉塞されているため、洗浄液は可
動シリンダ60の外部に出ることができない。この状態
であっても、可動シリンダ60へは洗浄液が供給され続
けるため、可動シリンダ60の内部では内圧が高まり、
可動シリンダ60の開口端から固定ピストン84を押し
出そうとするが、固定ピストン84は溝86にてフレー
ム18の円孔92へ係合していることで基本的には動く
ことができない。したがって、可動シリンダ60の内部
で洗浄液の水圧が高まることで圧縮コイルスプリング7
8の付勢力に抗して底部62が固定ピストン84から離
間する方向へ向けて可動シリンダ60が自らの軸方向に
沿って移動する。これにより、可動シリンダ60がフレ
ーム18から突出する。
【0092】また、このとき、洗浄液は可動シリンダ6
0の内周部と固定ピストン84の外周部との間を通り可
動シリンダ60の開口端から漏れようともするが、可動
シリンダ60の開口端側ではOリング82が可動シリン
ダ60の内周部と固定ピストン84の外周部との間をシ
ールしているため、基本的には洗浄液が可動シリンダ6
0の開口端から漏れ出ることはない。
0の内周部と固定ピストン84の外周部との間を通り可
動シリンダ60の開口端から漏れようともするが、可動
シリンダ60の開口端側ではOリング82が可動シリン
ダ60の内周部と固定ピストン84の外周部との間をシ
ールしているため、基本的には洗浄液が可動シリンダ6
0の開口端から漏れ出ることはない。
【0093】さらに、可動シリンダ60の内圧が上昇す
ると、可動シリンダ60の軸方向中間部ではその内径寸
法が拡大するように可動シリンダ60が弾性変形する
が、上述したOリング82は内径寸法が拡大しないか或
いは拡大量が極めて小さな可動シリンダ60の開口端に
設けられている。しかも、可動シリンダ60の開口端に
はフランジ74が形成されており、そのために可動シリ
ンダ60の開口端では肉厚が他の部分よりも厚く剛性が
高い。これにより、Oリング82の緊迫力が低下を防止
でき、シール性を維持できる。
ると、可動シリンダ60の軸方向中間部ではその内径寸
法が拡大するように可動シリンダ60が弾性変形する
が、上述したOリング82は内径寸法が拡大しないか或
いは拡大量が極めて小さな可動シリンダ60の開口端に
設けられている。しかも、可動シリンダ60の開口端に
はフランジ74が形成されており、そのために可動シリ
ンダ60の開口端では肉厚が他の部分よりも厚く剛性が
高い。これにより、Oリング82の緊迫力が低下を防止
でき、シール性を維持できる。
【0094】上述した状態でフレーム18の外部へ可動
シリンダ60が突出しつづけると可動シリンダ60のフ
ランジ74がカップ76の開口端に干渉して可動シリン
ダ60の突出する方向への移動が規制される。この状態
から更に洗浄液が可動シリンダ60の内部に供給され続
けると、可動シリンダ60の内圧が圧縮コイルスプリン
グ126の付勢力を上回り、洗浄液が圧縮コイルスプリ
ング126の付勢力に抗して球状弁118を押圧してシ
ール138から離間する方向へ球状弁118を移動させ
る。これにより、透孔136は開放され、洗浄液は透孔
136を通過して弁収容部116の内側へ流れ込み、更
に、洗浄液流路128を通過してノズル110の噴射口
112からヘッドランプへ向けて噴射される。
シリンダ60が突出しつづけると可動シリンダ60のフ
ランジ74がカップ76の開口端に干渉して可動シリン
ダ60の突出する方向への移動が規制される。この状態
から更に洗浄液が可動シリンダ60の内部に供給され続
けると、可動シリンダ60の内圧が圧縮コイルスプリン
グ126の付勢力を上回り、洗浄液が圧縮コイルスプリ
ング126の付勢力に抗して球状弁118を押圧してシ
ール138から離間する方向へ球状弁118を移動させ
る。これにより、透孔136は開放され、洗浄液は透孔
136を通過して弁収容部116の内側へ流れ込み、更
に、洗浄液流路128を通過してノズル110の噴射口
112からヘッドランプへ向けて噴射される。
【0095】ここで、可動シリンダ60がスライドした
り、或いは、その他の外力が作用した場合に洗浄液の水
圧やそのたの外力の作用方向によっては可動シリンダ6
0が自らの軸周りに回転しようとすることがあり、可動
シリンダ60が回転した場合には、洗浄液の噴射方向が
変化してしまい、ヘッドランプへ洗浄液を噴きかけるこ
とができなくなってしまう。しかしながら、本実施の形
態においては可動シリンダ60が回転しようとすると、
可動シリンダ60の外周部に形成されたリブ70に溝7
2が干渉し、可動シリンダ60の軸周り方向に沿ったリ
ブ70の変位、すなわち、可動シリンダ60の回転が制
限される。このため、本実施の形態では確実に洗浄液を
ヘッドランプへ噴きかけることができる。
り、或いは、その他の外力が作用した場合に洗浄液の水
圧やそのたの外力の作用方向によっては可動シリンダ6
0が自らの軸周りに回転しようとすることがあり、可動
シリンダ60が回転した場合には、洗浄液の噴射方向が
変化してしまい、ヘッドランプへ洗浄液を噴きかけるこ
とができなくなってしまう。しかしながら、本実施の形
態においては可動シリンダ60が回転しようとすると、
可動シリンダ60の外周部に形成されたリブ70に溝7
2が干渉し、可動シリンダ60の軸周り方向に沿ったリ
ブ70の変位、すなわち、可動シリンダ60の回転が制
限される。このため、本実施の形態では確実に洗浄液を
ヘッドランプへ噴きかけることができる。
【0096】一方、本実施の形態では、球状弁118は
複数の凸部120によって弁収容部116の軸方向に対
して直交する方向への変位が制限されているため、洗浄
液の水圧による球状弁118の移動方向は弁収容部11
6の軸方向、すなわち、透孔136及びシール138の
孔の軸方向となる。このため、モータポンプの停止等に
より圧縮コイルスプリング126の付勢力よりも洗浄液
の水圧が低くなると、圧縮コイルスプリング126の付
勢力で球状弁118は透孔136の軸方向に沿ってシー
ル138の孔へ同軸(心)的に接近してシール138の
孔を閉塞する。このように、シール138の孔及び透孔
136の軸線と球状弁118の中心が略一致した状態で
球状弁118がシール138へ圧接することでシール1
38の孔と球状弁118との間には隙間が形成されるこ
とはなく、確実に球状弁118でシール138の孔及び
透孔136を閉塞できる。
複数の凸部120によって弁収容部116の軸方向に対
して直交する方向への変位が制限されているため、洗浄
液の水圧による球状弁118の移動方向は弁収容部11
6の軸方向、すなわち、透孔136及びシール138の
孔の軸方向となる。このため、モータポンプの停止等に
より圧縮コイルスプリング126の付勢力よりも洗浄液
の水圧が低くなると、圧縮コイルスプリング126の付
勢力で球状弁118は透孔136の軸方向に沿ってシー
ル138の孔へ同軸(心)的に接近してシール138の
孔を閉塞する。このように、シール138の孔及び透孔
136の軸線と球状弁118の中心が略一致した状態で
球状弁118がシール138へ圧接することでシール1
38の孔と球状弁118との間には隙間が形成されるこ
とはなく、確実に球状弁118でシール138の孔及び
透孔136を閉塞できる。
【0097】また、上記のように各凸部120で球状弁
118の変位を制限しているものの、弁収容部116の
内周方向に沿って各凸部120の間には隙間、すなわ
ち、洗浄液流路122が形成されているため、洗浄液は
円滑に流れることができる。
118の変位を制限しているものの、弁収容部116の
内周方向に沿って各凸部120の間には隙間、すなわ
ち、洗浄液流路122が形成されているため、洗浄液は
円滑に流れることができる。
【0098】さらに、圧縮コイルスプリング126の一
端側はスプリング保持片124によって弁収容部116
の内径方向に沿った変位が制限されているため、基本的
に付勢方向が変化することはない。したがって、圧縮コ
イルスプリング126は常に球状弁118を透孔136
及びシール138の孔に対して同軸(心)的に付勢で
き、これによっても確実に球状弁118でシール138
の孔及び透孔136を閉塞できる。
端側はスプリング保持片124によって弁収容部116
の内径方向に沿った変位が制限されているため、基本的
に付勢方向が変化することはない。したがって、圧縮コ
イルスプリング126は常に球状弁118を透孔136
及びシール138の孔に対して同軸(心)的に付勢で
き、これによっても確実に球状弁118でシール138
の孔及び透孔136を閉塞できる。
【0099】(その他の作用、効果)次に、組立面、作
動面以外での本実施の形態の作用並びに効果について説
明する。上述したように本可動ノズル12は車体に取り
付けられる。しかも、洗浄液をヘッドランプに噴きかけ
るという機能上、ノズル110は外部に露出できなけれ
ばならず、当然、フレーム18の内部は車両の外部と連
通する。このため、円孔68を介して雨水等がフレーム
18の内部に浸入することがありうる。このような雨水
等がフレーム18の内部に浸入し、且つ、冬季等で浸入
した雨水等が冷却されて氷となると、可動シリンダ60
の外周部とフレーム18の内周部とを機械的に連結して
しまい、可動シリンダ60を円滑にスライドさせること
ができなくなる。
動面以外での本実施の形態の作用並びに効果について説
明する。上述したように本可動ノズル12は車体に取り
付けられる。しかも、洗浄液をヘッドランプに噴きかけ
るという機能上、ノズル110は外部に露出できなけれ
ばならず、当然、フレーム18の内部は車両の外部と連
通する。このため、円孔68を介して雨水等がフレーム
18の内部に浸入することがありうる。このような雨水
等がフレーム18の内部に浸入し、且つ、冬季等で浸入
した雨水等が冷却されて氷となると、可動シリンダ60
の外周部とフレーム18の内周部とを機械的に連結して
しまい、可動シリンダ60を円滑にスライドさせること
ができなくなる。
【0100】しかしながら、本実施の形態では、フレー
ムパーツ16に排水孔46、48が形成されているた
め、円孔68から浸入した雨水等は排水孔46にてフレ
ーム18の外部へ排水され、また、排水孔46の側方を
通過して縦壁26側まで達した雨水等は排水孔48にて
フレーム18の外部へ排水される。このため、本可動ノ
ズル12では、フレーム18の内部で雨水等が貯留され
ることはなく、冬季等においても可動シリンダ60を円
滑にスライドさせることができる。
ムパーツ16に排水孔46、48が形成されているた
め、円孔68から浸入した雨水等は排水孔46にてフレ
ーム18の外部へ排水され、また、排水孔46の側方を
通過して縦壁26側まで達した雨水等は排水孔48にて
フレーム18の外部へ排水される。このため、本可動ノ
ズル12では、フレーム18の内部で雨水等が貯留され
ることはなく、冬季等においても可動シリンダ60を円
滑にスライドさせることができる。
【0101】<本実施の形態の変形例> (凸部120に関する変形例)なお、本実施の形態で
は、図6に示されるように、弁収容部116の軸線周り
に90度毎に4つの凸部120を形成した構成であった
が、例えば、図7に示されるように、弁収容部116の
軸線周りに120度毎に3つの凸部120を形成した構
成としてもよい。すなわち、単純に凸部120が球状弁
118に接触して球状弁118の変位を制限するのであ
れば、120度毎に3つの凸部120を形成し、この3
つの凸部120により球状弁118を3点支持する構成
とすれば確実に球状弁118の変位を制限できる。
は、図6に示されるように、弁収容部116の軸線周り
に90度毎に4つの凸部120を形成した構成であった
が、例えば、図7に示されるように、弁収容部116の
軸線周りに120度毎に3つの凸部120を形成した構
成としてもよい。すなわち、単純に凸部120が球状弁
118に接触して球状弁118の変位を制限するのであ
れば、120度毎に3つの凸部120を形成し、この3
つの凸部120により球状弁118を3点支持する構成
とすれば確実に球状弁118の変位を制限できる。
【0102】また、図8に示されるように、凸部120
に代えて凸部162を弁収容部116の内周部に設ける
構成でもよい。この凸部162は凸部120とは異なり
180度毎に2つしか形成されていないが、各々の先端
部には弁収容部116の軸線側へ向けて開口した凹部1
64が形成されており、球状弁118はその一部が凹部
164の内側に入り込む。したがって、凹部164の周
方向両端側では一方の凸部162と他方の凸部162と
の間の距離が球状弁118の外径寸法未満となり、一対
の凸部162による球状弁118の保持が解除されるこ
とはない。したがって、この構成では凸部162は2つ
しか形成されていないものの確実に球状弁118の変位
を制限できる。
に代えて凸部162を弁収容部116の内周部に設ける
構成でもよい。この凸部162は凸部120とは異なり
180度毎に2つしか形成されていないが、各々の先端
部には弁収容部116の軸線側へ向けて開口した凹部1
64が形成されており、球状弁118はその一部が凹部
164の内側に入り込む。したがって、凹部164の周
方向両端側では一方の凸部162と他方の凸部162と
の間の距離が球状弁118の外径寸法未満となり、一対
の凸部162による球状弁118の保持が解除されるこ
とはない。したがって、この構成では凸部162は2つ
しか形成されていないものの確実に球状弁118の変位
を制限できる。
【0103】(連結部98に関する変形例)また、本実
施の形態では、連結部98を固定ピストン84に対して
同軸的な円筒状に形成した構成であったが、例えば、図
9及び図10に示されるように、固定ピストン84の軸
方向に対して連結部98の軸方向を傾斜させてもよい。
施の形態では、連結部98を固定ピストン84に対して
同軸的な円筒状に形成した構成であったが、例えば、図
9及び図10に示されるように、固定ピストン84の軸
方向に対して連結部98の軸方向を傾斜させてもよい。
【0104】このような構成とした場合には、管状部材
の連結部98への差し込み部分での軸方向を固定ピスト
ン84の軸方向に対して傾斜させることになる。すなわ
ち、環状部材はその配置位置によっては必ずしも固定ピ
ストン84の軸方向と同軸に配置されるとは限らない。
したがって、連結部98を固定ピストン84に対して同
軸的な円筒状に形成した構成では、無理に管状部材の軸
方向を固定ピストン84に対して同軸にしなければなら
ず、組み付けが煩雑になったり、組み付け後に管状部材
が折れ曲がったりする可能性が考えられる。
の連結部98への差し込み部分での軸方向を固定ピスト
ン84の軸方向に対して傾斜させることになる。すなわ
ち、環状部材はその配置位置によっては必ずしも固定ピ
ストン84の軸方向と同軸に配置されるとは限らない。
したがって、連結部98を固定ピストン84に対して同
軸的な円筒状に形成した構成では、無理に管状部材の軸
方向を固定ピストン84に対して同軸にしなければなら
ず、組み付けが煩雑になったり、組み付け後に管状部材
が折れ曲がったりする可能性が考えられる。
【0105】これに対して上述したように固定ピストン
84の軸方向に対して連結部98の軸方向を傾斜させた
構成では、連結部98へ自然に管状部材を組み付けるこ
とができ、管状部材の折れ曲がりを防止若しくは極めて
小さくできる。
84の軸方向に対して連結部98の軸方向を傾斜させた
構成では、連結部98へ自然に管状部材を組み付けるこ
とができ、管状部材の折れ曲がりを防止若しくは極めて
小さくできる。
【0106】しかも、連結部98への管状部材の連結時
に固定ピストン84をその軸周りに適宜に回動させれ
ば、連結部98の向きも変えることができる。これによ
り、管状部材を連結部98へ連結させる際に最も連結し
やすく且つ連結後に最も管状部材の折れ曲がりが少ない
向きに連結部98を向けさせることで、組付性がより一
層向上し、管状部材の折れ曲がりも更に小さくなる。
に固定ピストン84をその軸周りに適宜に回動させれ
ば、連結部98の向きも変えることができる。これによ
り、管状部材を連結部98へ連結させる際に最も連結し
やすく且つ連結後に最も管状部材の折れ曲がりが少ない
向きに連結部98を向けさせることで、組付性がより一
層向上し、管状部材の折れ曲がりも更に小さくなる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るチェックバルブを
適用した可動ノズルの分解斜視図である。
適用した可動ノズルの分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るチェックバルブを
適用した可動ノズルの側面断面図である。
適用した可動ノズルの側面断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るチェックバルブを
適用した可動ノズルの正面断面図である。
適用した可動ノズルの正面断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るチェックバルブを
適用した可動ノズルの変形例を示す図3に対応した正面
断面図である。
適用した可動ノズルの変形例を示す図3に対応した正面
断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るチェックバルブの
要部を示す拡大側面断面図である。
要部を示す拡大側面断面図である。
【図6】図5の6−6線に沿った断面図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係るチェックバルブの
変形例を示す図6に沿った断面図である。
変形例を示す図6に沿った断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係るチェックバルブの
別の変形例を示す図6に沿った断面図である。
別の変形例を示す図6に沿った断面図である。
【図9】可動ノズルの変形例を示す側面断面図である。
【図10】可動ノズルの他の変形例を示す図9に対応し
た側面断面図である。
た側面断面図である。
【図11】従来の噴射ノズルの構成を示す図9に対応し
た側面断面図である。
た側面断面図である。
【図12】従来の噴射ノズルの構成を要部を示す断面図
である。
である。
10 チェックバルブ 114 ボディ(第1ハウジング、ハウジング) 118 球状弁(弁体) 120 凸部(保持手段) 126 圧縮コイルスプリング(付勢手段) 134 筒体(第2ハウジング、ハウジング) 136 透孔(連通孔) 138 シール(介在物、弁座、シール手段) 144 爪(係合片、連結手段) 148 係合リング(係合壁、連結手段) 162 凸部(保持手段)
Claims (8)
- 【請求項1】 流体の流路に設けられると共に内外を連
通する連通孔を有し、当該連通孔を介して外部から入り
込んだ前記流体が内部を通過する筒状のハウジングと、 前記連通孔に対して前記流体の流れの方向に沿って接離
移動可能に前記ハウジングに収容されると共に、前記連
通孔へ最接近した状態では前記連通孔を閉塞して前記流
体を堰き止める弁体と、 前記ハウジングの内部に設けられ、前記弁体を前記連通
孔側へ付勢する付勢手段と、 前記ハウジングの内部に設けられ、前記ハウジング内周
部から前記弁体が離間した状態で移動可能で且つ前記弁
体が前記連通孔を閉塞可能に前記連通孔と対向した状態
で前記弁体を保持可能な保持手段と、 を備えるチェックバルブ。 - 【請求項2】 前記弁体の外径寸法を、前記連通孔若し
くは前記連通孔と前記弁体との間の介在物に形成された
孔の開口径よりも大きな略球形状に形成すると共に、前
記連通孔及び前記介在物の孔のうち前記弁体側に位置す
る側の開口軸線と前記弁体の中心とが略一致した状態で
前記保持手段が前記弁体を保持することを特徴とする請
求項1記載のチェックバルブ。 - 【請求項3】 前記ハウジングの内周方向に沿って所定
間隔毎に複数形成されると共に、前記ハウジングの内周
部から前記ハウジングの内径方向中央へ向けて突出して
前記ハウジングと一体形成された複数の凸部を前記保持
手段としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
のチェックバルブ。 - 【請求項4】 流体の流路に設けられると共に内外を連
通する連通孔を有し、当該連通孔を介して外部から入り
込んだ前記流体が内部を通過する筒状のハウジングと、 前記連通孔に対して前記流体の流れの方向に沿って接離
移動可能に前記ハウジングに収容されると共に、前記連
通孔へ最接近することで前記連通孔を閉塞して前記流体
を堰き止める弁体と、 前記ハウジングの内部に設けられ、前記弁体を前記連通
孔側へ付勢する付勢手段と、 前記連通孔の前記ハウジング内側に設けられ、前記付勢
手段の付勢力を受けた前記弁体からの押圧力で弾性変形
する弁座と、 を備えることを特徴とするチェックバルブ。 - 【請求項5】 内部に前記弁体及び前記付勢手段を収容
する筒状の第1ハウジングと、 前記流体の下流側へ向けて開口した有底筒状に形成され
ると共に、底部に前記連通孔が形成され、且つ、内部に
前記第1ハウジングを収容する第2ハウジングと、 を含んで前記ハウジングを構成したことを特徴とする請
求項1乃至請求項4の何れかに記載のチェックバルブ。 - 【請求項6】 前記第1ハウジングを前記第2ハウジン
グ内に収容した状態で前記第1ハウジングを前記第2ハ
ウジングに一体的に連結する連結手段を前記第1ハウジ
ング及び前記第2ハウジングの少なくとも何れか一方に
設けたことを特徴とする請求項5記載のチェックバル
ブ。 - 【請求項7】 前記第1ハウジング及び前記第2ハウジ
ングの何れか一方に設けられた係合片と、 前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの何れか他
方に設けられ前記第2ハウジング内に前記第1ハウジン
グを収容した状態で当該収容方向及びその反対方向に沿
って前記係合片と対向し、当該収容方向とは反対方向へ
第2ハウジングが変位した際に前記係合片に干渉する係
合壁と、 を含んで前記連結手段を構成したことを特徴とする請求
6記載のチェックバルブ。 - 【請求項8】 前記第1ハウジングの外周部及び前記第
2ハウジングの内周部の少なくとも何れか一方に設けら
れ、前記第2ハウジング内に前記第1ハウジングを収容
した状態で前記何れか他方へ密着して前記何れか一方と
の間をシールするシール手段を備えることを特徴とする
請求項5乃至請求項7の何れかに記載のチェックバル
ブ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000163585A JP2001343078A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | チェックバルブ |
| DE2001125898 DE10125898B4 (de) | 2000-05-31 | 2001-05-28 | Spritzdüse |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000163585A JP2001343078A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | チェックバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001343078A true JP2001343078A (ja) | 2001-12-14 |
Family
ID=18667321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000163585A Pending JP2001343078A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | チェックバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001343078A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266501A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Snpe Materiaux Energetiques | 圧力レギュレータ部材を備えた火薬点火式アクチュエータ |
| WO2008084768A1 (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-17 | Mitsuba Corporation | 圧力制御装置 |
| JP2008543669A (ja) * | 2005-06-24 | 2008-12-04 | ジーメンス ヴィディーオー オートモーティヴ アクチエンゲゼルシャフト | 自動車のヘッドライトのレンズのためのクリーニング装置 |
| CN100486716C (zh) * | 2006-02-12 | 2009-05-13 | 李冠军 | 背负式喷雾器唧筒安全阀 |
| CN106167001A (zh) * | 2015-05-20 | 2016-11-30 | 阿斯莫株式会社 | 车载光学传感器清洗系统和车载光学传感器清洗方法 |
| JP2016222230A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | アスモ株式会社 | 車載光学センサ洗浄装置 |
| JP2018003694A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 油圧制御弁及び内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
| CN112808728A (zh) * | 2020-12-20 | 2021-05-18 | 宜昌市天信光学仪器有限公司 | 一种光学玻璃片加工用往复式清洗装置 |
-
2000
- 2000-05-31 JP JP2000163585A patent/JP2001343078A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8876019B2 (en) | 2005-06-24 | 2014-11-04 | Continental Automotive Gmbh | Cleaning device for a lens of a headlight of a motor vehicle |
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| US10654451B2 (en) | 2015-05-20 | 2020-05-19 | Denso Corporation | System for cleaning on-vehicle optical sensor and method for the same |
| JP2016222230A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | アスモ株式会社 | 車載光学センサ洗浄装置 |
| JP2018003694A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 油圧制御弁及び内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
| CN112808728A (zh) * | 2020-12-20 | 2021-05-18 | 宜昌市天信光学仪器有限公司 | 一种光学玻璃片加工用往复式清洗装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040408 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040413 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040810 |