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JP2001341518A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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Publication number
JP2001341518A
JP2001341518A JP2000317080A JP2000317080A JP2001341518A JP 2001341518 A JP2001341518 A JP 2001341518A JP 2000317080 A JP2000317080 A JP 2000317080A JP 2000317080 A JP2000317080 A JP 2000317080A JP 2001341518 A JP2001341518 A JP 2001341518A
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JP
Japan
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air
seat
vehicle
air conditioner
outlet
Prior art date
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JP2000317080A
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Shinji Aoki
青木  新治
Takeshi Yoshinori
毅 義則
Tsuyoshi Sakai
剛志 酒井
Yuichi Kajino
祐一 梶野
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
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Priority to US09/820,245 priority patent/US6491578B2/en
Publication of JP2001341518A publication Critical patent/JP2001341518A/ja
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    • B60N2/5657Heating or ventilating devices characterised by convection by air blown towards the seat surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00021Air flow details of HVAC devices
    • B60H2001/00185Distribution of conditionned air

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車室内の左右の各座席毎の乗員の好みの空調
を効果的に行うことができ、且つ車室内の左右の各座席
毎を互いに独立して空調することのできる後部座席用空
調ユニット10を備えた車両用空調装置を提供する。 【解決手段】 車室内の左右の各座席毎の乗員の頭上付
近でそれぞれ開口した左右の2列目、3列目冷風吹出口
12、13から吹き出した冷風、あるいは車室内の左右
の各座席毎の乗員の足元部付近でそれぞれ開口した左右
の2列目、3列目暖風吹出口32、33から吹き出した
暖風は、車室内の左右の各座席毎にそれぞれ設けられた
2列目、3列目吸込口52、53から吸い込まれて後部
座席用空調ユニット10に戻る。それによって、車室内
の左右の各座席毎に着座する乗員に向けて吹き出される
空調風の風流れを左右の各座席毎に有効に分割できるよ
うになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置に
関するもので、特に風のいやらしさを感じさせずに独立
空調コントロール性および空調性能の向上、あるいは省
動力を実現させるために強制吸込用送風機により強制的
に吸い込む車両用空調装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平10−6744号公報
においては、ワンボックスカー等の車両の車室内後部の
左右の温度分布の均一化を図って後部座席に着座する乗
員の快適性を高めるなどの目的で、車室内後部を主とし
て冷暖房する後部座席用空調ユニットを備えた車両用空
調装置が提案されている。そして、車両の左右のサイド
パネルのうちのいずれか助手席側のサイドパネルには、
車室内空気を吸い込むための吸込口が配置され、運転席
側のサイドパネルには、空調風を吹き出すための吹出口
が配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の車両
用空調装置のように、運転席側のサイドパネルに設けた
吹出口から空調風が吹き出し、それとは反対側の助手席
側のサイドパネルに設けた吸込口から車室内空気を吸い
込むタイプの後部座席用空調ユニットは、車室内全体を
空調するため、省動力、独立空調コントロール性に向か
ない。すなわち、車両の車室内後部の左右で温度分布が
均一となる風流れができるため、乗員の左右で熱負荷が
異なる場合、あるいは同じ座席の左右に着座する乗員の
風量や温度の好みが異なった場合、左右の各座席毎の乗
員が希望する空調を行うことができないという問題が生
じる。
【0004】また、主に冷風が吹き出す複数の冷風吹出
口を左右の各座席毎に着座する乗員の頭上に位置する天
井部に配置し、主に暖風が吹き出す複数の暖風吹出口を
左右の各座席毎に着座する乗員の足元部に位置する床面
部に配置したバス車両用空調装置があるが、空調ユニッ
ト内に車室内空気を吸い込む吸込口が1個しかないた
め、例えば3列目の座席のサイドパネルに吸込口がある
と、2列目の座席を空調する空調風が3列目へ流れ込む
ようになり、2列目の座席を空調する風流れが2列目の
座席に着座する乗員に十分に当たらない場合や、各座席
毎の空調風の風流れを有効に分割できず、各座席毎の乗
員が希望する独立空調コントロール性が劣るという問題
が生じる。
【0005】また、従来の車両用空調装置においては、
シート位置を検出し、乗員へ吹き出す空調風の風量を補
正する風量調整手段を備えている。この場合、ワンボッ
クスカーのようなシート可動範囲が大きい車両におい
て、吹出口から遠い位置にある時は、吹出口から吹き出
す吹出風量を大きくする必要があるため、燃費、騒音、
風のいやらしさ等の観点から見て、快適ではない場合が
生じる。
【0006】また、実際の車両で乗員への到達性を上げ
て空調性能を向上させるため、各座席個別に吹出口を持
つ車両が出てきている。この場合、到達性は向上する
が、吹出風の煩わしさを感じる。その結果、各吹出口よ
り吹き出される吹出風の風向を可変ルーバまたは可変グ
リルを動かして乗員の向きから外してしまい、結局、各
座席毎に吹出口を持つ効果が失われてしまうという問題
がある。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、各座席毎の乗員の好み
の空調を効果的に行うことのできる車両用空調装置を提
供することにある。また、吹出風速または吹出風量を上
げることなく、各座席毎の乗員周りの空調空間を作り出
し、独立空調コントロールを実現することのできる車両
用空調装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、車室内の各座席毎に、車室内空気を吸い込むた
めの吸込口を設け、且つ車室内の各座席毎に、車室内の
各座席毎の乗員に空調風を吹き出すための吹出口を設け
ることにより、各座席毎の乗員に向けて吹き出される空
調風の風流れを各座席毎に有効に分割できるので、各座
席毎の乗員の好みの空調を効果的に行うことができる。
それによって、各座席毎の独立空調コントロールを実現
することができるので、各座席毎の乗員の好みの空調状
態、例えば吸込風量または吹出風量または吹出温度また
は吹出割合に調整することができる。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、空調ユニ
ットの空調手段を作動させることにより、各座席毎の吸
込風量または吹出風量または吹出温度または吹出口モー
ドが、各座席毎に独立して調整される。これにより、各
座席個別の風流れを作ることができる。また、請求項3
に記載の発明によれば、前部座席用空調ユニットの空調
手段を作動させることにより、車室内の1列目の前部座
席のうちの左右の各座席毎の空調状態が互いに独立して
調整されることにより、車室内の1列目の各座席毎の冷
暖房空調を効果的に行うことができる。さらに、請求項
4に記載の発明によれば、後部座席用空調ユニットの空
調手段を作動させることにより、車室内の2列目以降の
中間座席または後部座席のうちの左右の各座席の空調状
態が互いに独立して調整されることにより、車室内の2
列目以降の各座席毎の冷暖房空調を効果的に行うことが
できる。
【0010】請求項5に記載の発明によれば、空調ユニ
ットの送風機とは別に、車室内空気を空調ダクトの空気
通路内に強制的に吸い込むための強制吸い込み手段を設
けることにより、吹出風速または吹出風量を上げること
なく、つまり各座席毎の乗員に風の煩わしさを感じさせ
ることなく、各座席毎の乗員周りの空調空間を作り出す
ことができるので、独立空調コントロール性を高めるこ
とができる。また、請求項6に記載の発明によれば、強
制吸い込み手段を各座席毎に設けることにより、請求項
5に記載の発明の独立空調コントロール性をより高める
ことができる。さらに、請求項7に記載の発明によれ
ば、強制吸い込み手段として、シート空調ユニットのシ
ート空調ダクトの空気通路内においてシートの表面に向
かう空気流を発生させるシート空調用送風機を使用して
も良い。
【0011】請求項8に記載の発明によれば、強制吸い
込み手段として、車室内空気を強制的に吸い込んで、空
調ダクトの空気通路内に向かう空気流を発生させる強制
吸込用送風機を使用することにより、請求項5に記載の
発明の独立空調コントロール性をより高めることができ
る。また、請求項9に記載の発明によれば、吸込口と空
調ユニットの空調ダクトの空気通路の空気上流端とを連
通するための連通ダクトの空気下流側に強制吸込用送風
機を配設しても良い。
【0012】請求項10に記載の発明によれば、各座席
毎の乗員の着座位置から選択した吹出口から吹き出す空
調風の吹出温度と吹出風量のうち少なくとも1つに応じ
て、強制吸込用送風機の作動によって吸い込まれる各座
席毎の吸込風量を設定するようにしても良い。また、請
求項11に記載の発明によれば、乗員の上半身への吹出
割合が多い吹出口モードである程、吸込風量が多くなる
ように設定するか、あるいは乗員の下半身への吹出割合
が多い吹出口モードである程、吸込風量が少なくなるよ
うに設定することにより、乗員の顔部の風の煩わしさを
なくし、乗員の顔部の火照りを生じない空調が可能とな
る。
【0013】請求項12に記載の発明によれば、強制吸
込用送風機の作動によって吸い込まれた車室内空気を、
後部座席用空調ユニットの空調ダクトの空気通路の空気
上流端に形成された吸込口へ向けて吹き出すことによ
り、各座席毎の乗員への到達性を向上させることがで
き、且つ吹出風の煩わしさをなくすことができるので、
各座席毎に吹出口を持つ空調効果を向上させることがで
きる。また、請求項13に記載の発明によれば、各座席
毎の冷風吹出口または暖風吹出口から各座席毎に向けて
吹き出した冷風または暖風が、その各座席毎の吸込口よ
りそれぞれ吸い込まれる。それによって、各座席毎の乗
員に向けて吹き出される空調風の風流れを各座席毎に有
効に分割できるので、各座席毎の乗員の好みの空調を効
果的に行うことができる。
【0014】請求項14に記載の発明によれば、各座席
毎の冷風吹出口または暖風吹出口から各座席毎の乗員の
頭部または足元部に向けて吹き出した冷風または暖風
が、その各座席毎に設けられた吸込口よりそれぞれ吸い
込まれる。それによって、各座席毎の冷暖房空調を効果
的に行うことができる。また、請求項15に記載の発明
によれば、各座席毎の吹出口から各座席毎に向けて吹き
出した空調風が、各座席毎の乗員の腰部付近に設けられ
た吸込口よりそれぞれ吸い込まれる。それによって、各
座席毎の冷暖房空調を効果的に行うことができる。さら
に、請求項16に記載の発明によれば、各座席毎の吹出
口から各座席毎に向けて吹き出した空調風が、その各座
席毎の乗員の腰部付近に位置するサイドドア部またはサ
イドパネル部に設けられた吸込口よりそれぞれ吸い込ま
れる。それによって、左右の各座席毎の冷暖房空調を効
果的に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。 〔第1実施形態の構成〕図1ないし図5は本発明の第1
実施形態を示したもので、図1は車両の側方から見た後
部座席用空調ユニットの主要部を示した図で、図2は車
両の後方から見た後部座席用空調ユニットの主要部を示
した図である。
【0016】本実施形態の車両用空調装置は、例えばワ
ンボックスカー等の車両の1列目の座席(前部座席、前
席シート)S1の乗員を空調するための前部座席用空調
ユニット(フロント空調ユニット:図示せず)と、主と
して車両の2列目の座席(中間座席、中席シート)S2
の乗員、および3列目の座席(後部座席、後席シート)
S3の乗員を空調するための後部座席用空調ユニット
(リヤ空調ユニット)10と、前部座席用空調ユニット
および後部座席用空調ユニット10の空調機能部品を制
御する空調制御装置(図示せず)とを備えている。
【0017】前部座席用空調ユニットは、フロント空調
ユニットで、内部に空気通路を形成するフロント空調ダ
クト、このフロント空調ダクトの空気通路内において車
室内に向かう空気流を発生させる遠心式のフロントファ
ン(送風機)、および車室内の1列目の前部座席のうち
の左右の各座席の空調状態を互いに独立して調整するこ
とが可能な前部座席用空調手段(いずれも図示せず)を
有している。
【0018】後部座席用空調ユニット10は、本発明の
空調ユニットに相当するもので、例えばワンボックスカ
ー等の車両のシートスライドに干渉せず、また、乗員の
乗降、移動の邪魔にならない位置という理由で、車両の
車室内に配置される3列目の座席S3の後方の床面部上
に設置されている。この後部座席用空調ユニット10
は、リヤ空調ユニットで、内部に空気通路を形成する空
調ダクト、この空調ダクトの空気通路内において車室内
に向かう空気流を発生させる1個または複数個の遠心式
送風機(いずれも図示せず)を有している。その遠心式
送風機は、吸入口が形成されるスクロールケーシング、
およびこのスクロールケーシング内に収容された遠心式
のリヤファン等から構成されている。そのリヤファン
は、ブロワモータ等のアクチュエータにより回転駆動さ
れる。
【0019】その遠心式送風機よりも空気下流側の空気
通路内には、内部を通過する空気を冷媒と熱交換して冷
却するエバポレータ等の冷却用熱交換器(図示せず)が
配設されている。その冷却用熱交換器は、遠心式送風機
よりも空気下流側の空気通路の通路断面全体を塞ぐよう
に配設されている。また、その冷却用熱交換器の空気下
流側の第1、第2空気通路(左座席用、右座席用空気通
路:図示せず)内には、第1、第2空気通路を通過する
空気をエンジンの冷却水と熱交換して加熱するヒータコ
ア等の加熱用熱交換器(図示せず)が配設されている。
【0020】なお、加熱用熱交換器の空気上流側には、
左座席側空調ゾーンに吹き出す空調風の吹出温度を調節
するための第1エアミックスドア(図示せず)、および
右座席側空調ゾーンに吹き出す空調風の吹出温度を調節
するための第2エアミックスドア(図示せず)が回動自
在に取り付けられている。これらの第1、第2エアミッ
クスドアは、加熱用熱交換器を通過する空気量と加熱用
熱交換器を迂回する空気量とを調整することで、それぞ
れ左座席側、右座席側空調ゾーン内に吹き出す空調風の
吹出温度を調節する後部座席用空調手段である。これら
の第1、第2エアミックスドアは、サーボモータ等のア
クチュエータにより駆動される。
【0021】また、第1、第2空気通路は、冷却用熱交
換器の空気下流側の空気通路を、仕切り板等の仕切り手
段によって区画することで形成されている。そして、加
熱用熱交換器は、仕切り板等の仕切り手段を貫通するよ
うに、第1、第2空気通路の両方に臨むように配設され
ている。これらの後部座席用空調ユニット10の空調機
能部品によって、2列目、3列目の座席S2、S3の左
側に着座する乗員を空調する左座席側空調ゾーンと2列
目、3列目の座席S2、S3の右側に着座する乗員を空
調する右座席側空調ゾーンとの吹出温度を互いに独立し
て調整することが可能な左右独立空調コントロール機構
を構成する。なお、後部座席用空調ユニット10の空調
機能部品によって、吹出温度または吹出口モードまたは
吹出風量または吸込風量のいずれか1つ以上を左右の2
列目、3列目の座席S2、S3の空調状態を互いに独立
して調整できるようにしても良い。
【0022】この後部座席用空調ユニット10からは、
図1ないし図3に示したように、内部に第1、第2空気
通路にそれぞれ連通する冷風通路を形成する左座席用、
右座席用冷風吹出ダクト1、2が車両の前方に向けて延
長されている。これらの左座席用、右座席用冷風吹出ダ
クト1、2は、左右の各座席に着座する乗員の頭胸部に
向けて冷風を配風するため、車両の床面部からサイドパ
ネル部、更にピラー部、天井部へと配設されている。
【0023】なお、左座席用、右座席用冷風吹出ダクト
1、2の空気下流部は、左右の各座席毎(2列目の左右
の座席S2、3列目の左右の座席S3)に着座する乗員
の頭上の天井部に沿うように配設されている。そして、
左座席用、右座席用冷風吹出ダクト1、2の空気下流部
(天井部に配設された部位)の左右両側には、2列目冷
風吹出口12、22および3列目冷風吹出口13、23
がそれぞれ設けられている。
【0024】そして、2列目冷風吹出口12、22およ
び3列目冷風吹出口13、23は、車両上部で開口、具
体的には左右の各座席毎S2、S3に着座する乗員の頭
上に位置する天井部で開口している。なお、各冷風吹出
口12、22、13、23には、空調風(主に冷風)の
吹出方向を変更することが可能な複数枚のルーバーフィ
ンがそれぞれ組み付けられている。
【0025】ここで、左座席用、右座席用冷風吹出ダク
ト1、2は、図3に示したように、2列目冷風吹出口1
2、22の空気上流側に2列目吹出風量調整ドア(本発
明の吹出風量調整手段)14、24、および3列目冷風
吹出口13、23の空気上流側に3列目吹出風量調整ド
ア(本発明の吹出風量調整手段)15、25を設けてい
る。なお、各吹出風量調整ドア14、15、24、25
は、サーボモータ等のアクチュエータにより駆動され
る。
【0026】また、後部座席用空調ユニット10から
は、図1、図2および図4に示したように、内部に第
1、第2空気通路にそれぞれ連通する暖風通路を形成す
る左座席用、右座席用暖風吹出ダクト3、4が車両の前
方に向けて延長されている。これらの左座席用、右座席
用暖風吹出ダクト3、4は、左右の各座席に着座する乗
員の足元部に向けて暖風を配風するため、車両の床面部
上を左右の各座席S2、S3の下方を通るようにそれぞ
れ配設されている。
【0027】そして、左座席用、右座席用暖風吹出ダク
ト3、4の空気下流部の左右両側には、2列目暖風吹出
口32、42および3列目暖風吹出口33、43がそれ
ぞれ設けられている。そして、2列目暖風吹出口32、
42および3列目暖風吹出口33、43は、車両下部で
開口、具体的には左右の各座席S2、S3毎に着座する
乗員の足元部に位置する床面部で開口している。なお、
各暖風吹出口32、33、42、43には、空調風(主
に暖風)の吹出方向を変更することが可能な複数枚のル
ーバーフィンがそれぞれ組み付けられていても良い。
【0028】ここで、左座席用、右座席用暖風吹出ダク
ト3、4は、図4に示したように、2列目暖風吹出口3
2、42の空気上流側に2列目吹出風量調整ドア(本発
明の吹出風量調整手段)34、44、および3列目暖風
吹出口33、43の空気上流側に3列目吹出風量調整ド
ア(本発明の吹出風量調整手段)35、45を設けてい
る。なお、各吹出風量調整ドア34、35、44、45
は、サーボモータ等のアクチュエータにより駆動され
る。
【0029】ここで、後部座席用空調ユニット10内の
第1空気通路の空気下流側には、左座席用冷風吹出ダク
ト1内の冷風通路と左座席用暖風吹出ダクト3内の暖風
通路とを切り替える左座席用吹出口切替ドア(図示せ
ず)が回動自在に取り付けられている。また、後部座席
用空調ユニット10内の第2空気通路の空気下流側に
は、右座席用冷風吹出ダクト2内の冷風通路と右座席用
暖風吹出ダクト4内の暖風通路とを切り替える右座席用
吹出口切替ドア(図示せず)が回動自在に取り付けられ
ている。これらの左座席用、右座席用吹出口切替ドア
は、サーボモータ等のアクチュエータにより駆動され
る。
【0030】さらに、後部座席用空調ユニット10から
は、図1、図2および図5に示したように、内部に遠心
式送風機の吸入口に連通する内気吸込通路を形成する左
座席用、右座席用内気吸込ダクト5、6が車両の前方に
向けて延長されている。これらの左座席用、右座席用内
気吸込ダクト5、6は、左座席用、右座席用冷風吹出ダ
クト1、2と左座席用、右座席用暖風吹出ダクト3、4
との中間に位置するように配設されている。そして、左
座席用、右座席用内気吸込ダクト5、6は、左右に各座
席毎に吹き出された冷風または暖風(車室内空気、内気
とも言う)を吸い込むため、車両の床面部からサイドパ
ネル部へと配設されている。
【0031】左座席用、右座席用内気吸込ダクト5、6
の空気下流部(サイドパネル部に配設された部位)の左
右両側には、2列目吸込口52、62および3列目吸込
口53、63がそれぞれ設けられている。そして、2列
目吸込口52、62および3列目吸込口53、63は、
左右の各座席S2、S3毎の冷風吹出口12、13、2
2、23と左右の各座席S2、S3毎の暖風吹出口3
2、33、42、43との中間で開口、具体的には、左
右の各座席S2、S3毎に着座する乗員の腹部辺りのサ
イドパネル部で開口している。
【0032】ここで、左座席用、右座席用内気吸込ダク
ト5、6は、図5に示したように、2列目吸込口52、
62の空気下流側に2列目吸込風量調整ドア(吸込風量
調整手段)54、64、および3列目吸込口53、63
の空気下流側に3列目吸込風量調整ドア(吸込風量調整
手段)55、65を設けている。なお、各吸込風量調整
ドア54、55、64、65は、サーボモータ等のアク
チュエータにより駆動される。
【0033】〔第1実施形態の作用〕次に、本実施形態
の車両用空調装置の作用を図1ないし図5に基づいて簡
単に説明する。
【0034】冷房の場合には、左座席用、右座席用吹出
口切替ドアが冷房運転側に切り替えられて、後部座席用
空調ユニット10内の第1、第2空気通路の空気下流側
と左座席用、右座席用冷風吹出ダクト1、2内の冷風通
路とが連通する。これにより、後部座席用空調ユニット
10の空調ダクトの空気通路からは、左座席用、右座席
用冷風吹出ダクト1、2内に冷風が送り込まれる。そし
て、左座席用、右座席用冷風吹出ダクト1、2内を流れ
る冷風は、2列目、3列目冷風吹出口12、13、2
2、23から左右の各座席S2、S3毎に着座する乗員
の頭胸部に向けて吹き出される。
【0035】なお、車室内に吹き出す冷風の吹出温度
は、例えば内気温センサ、外気温センサおよび日射セン
サ等の各種センサで左右の冷房熱負荷を検出し、その左
右の冷房熱負荷に基づいて左座席用、右座席用目標吹出
温度(TAO)を演算し、その左座席用、右座席用目標
吹出温度に基づいて左右独立して第1、第2エアミック
スドアの開度をコントロールすることにより調整され
る。
【0036】一方、車室内空気の後部座席用空調ユニッ
ト10への吸い込みは、左右の各座席S2、S3毎に着
座する乗員の腹部辺りの位置で開口した2列目、3列目
吸込口52、53、62、63により行われる。これに
より、乗員の頭上の各冷風吹出口12、13、22、2
3から吹き出された冷風は、乗員の腹部辺りの位置で開
口する各吸込口52、53、62、63へと流れ、乗員
の頭胸部(上半身)を空調する。
【0037】また、例えば車両の右座席に比べて左座席
側の日射量が少なく、冷風を必要としない場合には、左
座席側の2列目、3列目の座席S2、S3に対応して設
けた2列目、3列目冷風吹出口12、13の空気上流側
にある2列目、3列目吹出風量調整ドア14、15の開
度を2列目、3列目冷風吹出口12、13を閉じる側に
駆動し、左座席側の冷風の吹出風量を右座席側よりも減
少させる。このとき、2列目、3列目吸込口52、53
にある2列目、3列目吸込風量調整ドア54、55も開
度を閉じる側に駆動して左座席側の冷風の吹出風量とバ
ランスする風量に調整する。
【0038】逆に、例えば車両の右座席に比べて左座席
側の日射量が多く、冷風を必要とする場合には、左座席
側の2列目、3列目吹出風量調整ドア14、15の開度
を2列目、3列目冷風吹出口12、13を開く側に駆動
し、左座席側の冷風の吹出風量を右座席側よりも増加さ
せる。このとき、2列目、3列目吸込口52、53にあ
る2列目、3列目吸込風量調整ドア54、55も開度を
開く側に駆動して左座席側の冷風の吹出風量とバランス
する風量に調整する。
【0039】暖房の場合には、左座席用、右座席用吹出
口切替ドアが暖房運転側に切り替えられて、後部座席用
空調ユニット10内の第1、第2空気通路の空気下流側
と左座席用、右座席用暖風吹出ダクト3、4内の暖風通
路とが連通する。これにより、後部座席用空調ユニット
10の空調ダクトの空気通路からは、左座席用、右座席
用暖風吹出ダクト3、4内に暖風が送り込まれる。そし
て、左座席用、右座席用暖風吹出ダクト3、4内を流れ
る暖風は、2列目、3列目暖風吹出口32、33、4
2、43から左右の各座席S2、S3毎に着座する乗員
の足元部に向けて吹き出される。
【0040】なお、車室内に吹き出す暖風の吹出温度
は、冷房運転時と同様にして、例えば内気温センサ、外
気温センサおよび日射センサ等の各種センサで左右の暖
房熱負荷を検出し、その左右の暖房熱負荷に基づいて左
座席用、右座席用目標吹出温度(TAO)を演算し、そ
の左座席用、右座席用目標吹出温度に基づいて左右独立
して第1、第2エアミックスドアの開度をコントロール
することにより調整される。
【0041】一方、車室内空気の後部座席用空調ユニッ
ト10への吸い込みは、左右の各座席S2、S3毎に着
座する乗員の腹部辺りで開口した2列目、3列目吸込口
52、53、62、63により行われる。これにより、
乗員の足元部の各暖風吹出口32、33、42、43か
ら吹き出された暖風は、乗員の腹部辺りの位置で開口す
る各吸込口52、53、62、63へと流れ、乗員の下
半身を空調する。
【0042】また、例えば車両の右座席に比べて左座席
の側の日射量が多く、暖風を必要としない場合には、左
座席側の2列目、3列目の座席S2、S3に対応して設
けた2列目、3列目暖風吹出口32、33の空気上流側
にある2列目、3列目吹出風量調整ドア34、35の開
度を2列目、3列目暖風吹出口32、33を閉じる側に
駆動し、左座席側の暖風の吹出風量を右座席側よりも減
少させる。このとき、2列目、3列目吸込口52、53
にある2列目、3列目吸込風量調整ドア54、55も開
度を閉じる側に駆動して左座席側の暖風の吹出風量とバ
ランスする風量に調整する。
【0043】中間期の場合には、左右の各座席S2、S
3毎に着座する乗員の頭上で開口した2列目、3列目冷
風吹出口12、13、22、23から冷風が吹き出さ
れ、各乗員の足元部で開口した2列目、3列目暖風吹出
口32、33、42、43から暖風が吹き出され、各乗
員の腹部辺りに設けた2列目、3列目吸込口52、5
3、62、63より吸い込まれる。
【0044】これにより、従来の技術において、床面部
付近に吸込口があると、暖風は上昇せず、冷風が乗員の
膝、下半身に降下して膝寒さ等の不快感が生じていたも
のが、本実施形態では、乗員の腰部辺りで車室内空気が
吸い込まれるため、暖風は、乗員の下半身を包み、冷風
は乗員の上半身を包む上下2層の空調ができ、膝寒さ等
の不快感を解消できるという効果がある。
【0045】〔第1実施形態の効果〕以上のように、本
実施形態の車両用空調装置は、左右の各座席S2、S3
毎に2列目、3列目冷風吹出口12、13、22、23
および2列目、3列目暖風吹出口32、33、42、4
3と2列目、3列目吸込口52、53、62、63とを
設けることにより、左右の吹出風に応じた車室内空気の
左右の吸い込みが行われるので、隣設する座席間相互の
流れ込みは少なく、例えば左座席側の2列目から3列目
への流れ込みは少なく、独立の風流れを形成することが
できる。これにより、左右の各座席毎に着座する乗員の
好みの空調を効果的に行うことができる。したがって、
各座席毎の独立空調コントロールを実現することができ
るので、各座席毎の乗員の好みの空調状態、例えば吸込
風量または吹出風量または吹出温度または吹出割合に調
整することができる。
【0046】そして、空調風の吹出風量と吸込風量とを
左右の各座席S2、S3毎で調整することができるの
で、左右の各座席個別の風流れを作ることができる。こ
れにより、冷房の場合には、夏期の偏日射等による2列
目、3列目の乗員の上半身の暑さを解消することができ
る。また、暖房運転の場合には、冬期の2列目、3列目
の乗員の下半身の寒さを解消することができる。そし
て、左右の各乗員の足元部で開口した2列目、3列目暖
風吹出口32、33、42、43から吹き出された暖風
が、各乗員の腹部辺りに設けた2列目、3列目吸込口5
2、53、62、63より吸い込まれる。これにより、
暖風が乗員の上半身や顔部まで上昇し難いので、乗員の
顔部の火照りなどの不快感が発生することはない。
【0047】〔第2実施形態〕図6は本発明の第2実施
形態を示したもので、車両の後方から見た後部座席用空
調ユニットの主要部を示した図である。
【0048】本実施形態では、左右の各座席S2、S3
毎の乗員に暖風を配風するための暖風吹出ダクト7を左
右乗員の間、例えば車両中央に1本配設し、その暖風吹
出ダクト7内の暖風通路中は左右の座席用に2分割され
たものである。その暖風吹出ダクト7に設けられた2列
目、3列目暖風吹出口72a、72b、73a、73b
は車両中央寄りの各乗員の足元部に設けられている。そ
して、2列目、3列目暖風吹出口72a、72b、73
a、73bからの暖風の吹出方向は、図6に示したよう
に、車両の中央側からサイドパネル部側へ向ける。
【0049】なお、冷房、暖房、中間期(冷房、暖房)
の吹き出し、吸い込みは第1実施形態と同様である。こ
れにより、第1実施形態よりも暖風吹出ダクトの本数が
減ることで、車両の組付け性および搭載性が容易にな
る。また、乗車頻度の少ない3列目の中央席に対して
も、車両中央に配した暖風吹出ダクト7に設けた2列
目、3列目暖風吹出口72a、72b、73a、73b
から暖風を吹き出すため、暖房を効果的に行うことがで
きる。
【0050】〔第3実施形態〕図7は本発明の第3実施
形態を示したもので、車両の後方から見た後部座席用空
調ユニットの主要部を示した図である。
【0051】本実施形態では、車両中央にも2列目、3
列目冷風吹出口92、93を設けている。本実施形態の
車両の天井部に沿うように左右方向に配設された冷風吹
出ダクト9は、左右の左座席用、右座席用冷風吹出ダク
ト1、2から延長されたものである。
【0052】〔第4実施形態〕図8ないし図12は本発
明の第4実施形態を示したもので、図8は車両の側方か
ら見た後部座席用空調ユニットの主要部を示した図で、
図9は後部座席用空調ユニットの主要部を示した図であ
る。
【0053】本実施形態の車両用空調装置は、エンジン
を搭載したワンボックスカー等の車両の車室内の前部座
席側空調ゾーンを空調するための前部座席用空調ユニッ
ト(フロント空調ユニット:図示せず)と、車両の車室
内の中間座席、後部座席空調ゾーンを空調するための後
部座席用空調ユニット(リヤ空調ユニット)10と、前
部座席用空調ユニットおよび後部座席用空調ユニット1
0の各空調手段を制御する空調制御装置(以下エアコン
ECUと呼ぶ:図示せず)とを備えている。
【0054】前部座席用空調ユニットは、内部に空気通
路を形成するフロント空調ダクト、このフロント空調ダ
クトの空気通路内において車室内に向かう空気流を発生
させる遠心式のフロントファン(送風機)、および車室
内の1列目の前部座席のうちの左右の各座席の空調状態
(例えば吹出温度または吹出口モード)を互いに独立し
て調整することが可能な前部座席用空調手段(いずれも
図示せず)を有している。なお、空調ダクトの空気通路
の空気下流端では、左右の1列目の座席(運転席、助手
席)毎の乗員の上半身に向けて空調風(主に冷風)を吹
き出す運転席側、助手席側FACE吹出口(図示せ
ず)、および左右の1列目の座席(運転席、助手席)毎
の乗員の下半身に向けて空調風(主に暖風)を吹き出す
運転席側、助手席側FOOT吹出口(図示せず)が開口
している。
【0055】後部座席用空調ユニット10は、内部に空
気通路を形成するリヤ空調ダクト、このリヤ空調ダクト
の空気通路内において車室内に向かう空気流を発生させ
る遠心式のリヤファン(送風機)、および車室内の2列
目、3列目の左右の各座席の空調状態(例えば吹出温度
または吹出風量または吸込風量または吹出口モード)を
互いに独立して調整することが可能な後部座席用空調手
段(いずれも図示せず)を有している。なお、リヤファ
ンは、ブロワモータ等のアクチュエータにより回転駆動
される。また、その後部座席用空調手段として、第1実
施形態で示したような第1、第2エアミックスドア、吹
出風量調整ドア14、15、24、25等が設けられて
いる。
【0056】そして、車両の天井部に配設された左座席
用、右座席用冷風吹出ダクト1、2の空気下流部には、
第1実施形態と同様にして、2列目冷風吹出口12、2
2および3列目冷風吹出口13、23が各座席毎に1個
ずつ設けられている。なお、2列目、3列目冷風吹出口
12、22、13、23には、空調風(主に冷風)の吹
出方向を変更することが可能な複数枚のルーバーフィン
がそれぞれ組み付けられていても良い。
【0057】また、車両の床面部上の左右の座席の間、
例えば車両中央に1本配設された暖風吹出ダクト7の空
気下流部には、第2実施形態と同様にして、2列目暖風
吹出口72a、73aおよび3列目暖風吹出口72b、
73bが各座席毎に1個ずつ設けられている。そして、
暖風吹出口からの暖風の吹出方向は、図9に示したよう
に、車両の中央側からサイドパネル部側へ向いている。
なお、2列目、3列目暖風吹出口72a、72b、73
a、73bには、空調風(主に暖風)の吹出方向を変更
することが可能な複数枚のルーバーフィンがそれぞれ組
み付けられていても良い。
【0058】さらに、左右に各座席毎に吹き出された冷
風または暖風(車室内空気、内気とも言う)を吸い込む
ため、車両の床面部からサイドパネル部へと配設された
左座席用、右座席用内気吸込ダクト5、6は、左座席
用、右座席用冷風吹出ダクト1、2と左座席用、右座席
用暖風吹出ダクト3、4との中間に位置するように配設
されている。そして、左座席用、右座席用内気吸込ダク
ト5、6の空気上流部には、2列目吸込口52、62お
よび3列目吸込口53、63が各座席毎に1個ずつ設け
られている。なお、図8に示したように、左座席用、右
座席用暖風吹出ダクト3、4の空気上流部全体に内気吸
込口60が形成されていても良い。さらに、左座席、右
座席用内気吸込ダクト5、6の空気下流側には、上記の
リヤファンとは別に、強制的に車室内空気を吸い込むた
めの左座席、右座席用強制吸込用送風機(例えば遠心式
ファンまたは軸流ファン:図示せず)がそれぞれ配設さ
れている。
【0059】ここで、本実施形態では、冷房運転時の吹
出口モード(例えばFACEモード)の時には、運転席
側、助手席側FACE吹出口および2列目、3列目冷風
吹出口12、22、13、23が空調手段としての第1
吹出口モード切替ドア(図示せず)によって開放され
て、運転席側、助手席側FACE吹出口および2列目、
3列目冷風吹出口12、22、13、23から冷風が各
座席毎の乗員の上半身に向けて吹き出される。
【0060】また、暖房運転時の吹出口モード(所謂F
ACEモード)の時には、運転席側、助手席側FOOT
吹出口および2列目、3列目暖風吹出口72a、72
b、73a、73bが空調手段としての第2吹出口モー
ド切替ドア(図示せず)によって開放されて、運転席
側、助手席側FOOT吹出口および2列目、3列目暖風
吹出口72a、72b、73a、73bから暖風が各座
席毎の乗員の下半身に向けて吹き出される。
【0061】次に、後部座席用空調ユニット10によっ
て2列目以降の運転席(右座席)側、助手席(左座席)
側空調ゾーンの1席吹出風量を種々変化させて、各座席
の乗員の上半身平均空気温度や乗員の顔部空気温度がど
のように変化するかについて調査した複数の実験につい
て説明する。第1の実験は、1席吹出風量を変化させ、
上半身平均空気温度について調査したもので、その実験
結果を図10のグラフに示した。また、第2の実験は、
1席吹出風量を変化させ、顔部空気温度について調査し
たもので、その実験結果を図11のグラフに示した。但
し、実験条件は、外気温:30℃、日射無し、リア吹出
温度、2列目以降の運転席(Dr)側:11℃、2列目
以降の助手席(Pa)側:26℃である。
【0062】これらの実験により、車室内に吹き出す空
調風の吹出温度によるが、1席への吹出風量が30m3
/h(0.5m/sec)を超える領域で、吹出口より
吹き出される空調風(吹出風)の煩わしさを感じてしま
う。ここで、独立空調コントロール性を高めるには、吹
出風量を上げることが重要となるが、吹出風の煩わしさ
により吹出風速の上限ができるような状況においても、
強制吸込用送風機等の強制吸い込み手段を使用すること
で、図10のグラフに示したように、吸込風量を増加す
ることにより、空調性能を向上させることができるの
で、常に各座席毎の乗員に快適な空調環境を提供するこ
とができる。
【0063】次に、外気温:30℃で、日射無し、吹出
風量:20m3 /h一定の時に、吸込風量を20m3
hと70m3 /hとに変化させて、2列目以降の座席の
乗員の各部位の空気温度がどのように変化するかについ
て調査した実験について説明する。この実験は、吸込風
量を変化させ、2列目以降の座席の乗員の各部位の空気
温度がどのように変化するかについて調査したもので、
その実験結果を図12(a)〜図12(c)のグラフに
示した。
【0064】この図12(c)のグラフからも確認でき
るように、吸込風量が70m3 /hの時には吸込風量が
20m3 /hと比べて、2列目以降の座席の乗員の胸部
から膝部までの各部位で空気温度が下がることが分か
る。したがって、強制吸込用送風機等の強制吸い込み手
段を使用することで、吸込風量を増加させることによ
り、図12(a)、(b)に示したように、2列目以降
の座席の乗員の胸部から膝部までの各部位で、風速が増
加することで快適な風流れが生じ、冷房運転時の温熱感
を向上させることができる。
【0065】〔第5実施形態〕図13は本発明の第5実
施形態を示したもので、後部座席用空調ユニットの主要
部を示した図である。
【0066】本実施形態の後部座席用空調ユニット10
からは、左座席用、右座席用暖風吹出ダクト3、4が車
両の前方に向けて延長されている。これらの左座席用、
右座席用暖風吹出ダクト3、4は、左右の各座席に着座
する乗員の足元部に向けて暖風を配風するため、車両の
床面部上をサイドパネル部に沿うようにそれぞれ配設さ
れている。そして、左座席用、右座席用暖風吹出ダクト
3、4の空気下流部には、2列目暖風吹出口32、42
および3列目暖風吹出口33、43が各座席毎に1個ず
つ設けられている。そして、2列目暖風吹出口32、4
2および3列目暖風吹出口33、43は、車両下部で開
口、具体的には左右の各座席S2、S3毎に着座する乗
員の足元部に位置する床面部の側方で開口している。
【0067】さらに、後部座席用空調ユニット10から
は、内気吸込ダクト100が車両の前方に向けて延長さ
れている。この内気吸込ダクト100は、車両の床面部
上の左右の座席の間、例えば車両中央に1本配設されて
いる。そして、内気吸込ダクト100の空気上流部に
は、2列目吸込口112、122および3列目吸込口1
13、123が各座席毎に1個ずつ設けられている。さ
らに、内気吸込ダクト100の空気下流側に、上記のリ
ヤファンとは別に、強制的に車室内空気を吸い込むため
の強制吸込用送風機(例えば遠心式ファンまたは軸流フ
ァン:図示せず)を設けても良い。
【0068】〔第6実施形態〕図14および図15は本
発明の第6実施形態を示したもので、図14および図1
5は車両の側方から見た後部座席用空調ユニットの主要
部および別体吸込装置の主要部を示した図である。
【0069】本実施形態では、後部座席用空調ユニット
10とは別に、各座席毎に設けられた2列目、3列目強
制吸込用遠心式送風機(本発明の強制吸い込み手段、強
制吸込用送風機に相当する:図示せず)、あるいは別体
内気吸込ダクト140の空気下流側に設けられた強制吸
込用遠心式送風機(本発明の強制吸い込み手段、強制吸
込用送風機に相当する)141を設けている。なお、強
制吸込用遠心式送風機141は、遠心式ファン、および
この遠心式ファンを回転駆動するブロワモータ等のアク
チュエータ等により構成される。そして、2列目、3列
目強制吸込用の遠心式ファンを収容するケーシングの空
気上流端には、2列目吸込口142および3列目吸込口
143がそれぞれ左右の各座席毎に設けられている。ま
た、別体内気吸込ダクト140には、2列目吸込口14
2および3列目吸込口143がそれぞれ左右の各座席毎
に設けられている。
【0070】さらに、2列目、3列目強制吸込用遠心式
送風機または強制吸込用遠心式送風機141の作動によ
って吸い込まれた車室内空気を、例えば連通ダクトまた
は車室内を介して、後部座席用空調ユニット10の空調
ダクトの空気通路の空気上流端に形成された吸込口11
へ向けて吹き出すことにより、各座席毎の乗員への到達
性を向上させることができ、且つ吹出風の煩わしさをな
くすことができる。これにより、各座席毎に2列目、3
列目冷風吹出口12、22、13、23および2列目、
3列目暖風吹出口32、42、33、43を持つ空調効
果を向上させることができる。
【0071】また、本実施形態の車両用空調装置では、
吹出風速または吹出風量を上げることなく、つまり風の
いやらしさを感じさせることなく、各座席毎の乗員周り
の空調空間を作り出すことができるので、独立空調コン
トロール性を高めることができる。また、ワンボックス
カー等のようなシート可動範囲が大きい車両において、
冷風吹出口または暖風吹出口から遠い位置に座席がある
場合でも、2列目、3列目強制吸込用遠心式送風機また
は強制吸込用遠心式送風機141等の強制吸い込み手段
を設けることで、その座席に着座している乗員に空調風
が到達するように吹出風量を大きくする必要はないの
で、燃費、騒音、風の煩わしさ等を改善することができ
る。これにより、各座席毎の乗員周りに快適な空調空間
を作り出すことができ、且つ独立空調コントロール性お
よび省動力を高めることができる。さらに、クロスフロ
ーファンを使って乗員周りの風流れを改善させても、同
様な効果が得られる。
【0072】ここで、エアコンECU(本発明の送風機
制御手段に相当する)において設定温度と内気温との温
度偏差、外気温および日射量等により算出される目標吹
出温度(TAO)に応じて、吹出口モードをFACEモ
ード、B/LモードまたはFOOTモードに自動的に切
り替えるようにしても良い。また、MODE設定スイッ
チ等の吹出口モード設定手段の操作状態に応じて、吹出
口モードをFACEモード、B/LモードまたはFOO
Tモードに自動的に切り替えるようにしても良い。
【0073】また、マイクロコンピュータを含んで構成
されるエアコンECUによって現在の吹出口モードを検
出し、FACEモード、B/Lモード、FOOTモード
の判定を行うようにしても良い。そして、その判定され
た吹出口モード別に強制吸込用遠心式送風機141等の
強制吸い込み手段によって強制的に吸い込む吸込風量を
設定するようにしても良い。
【0074】この場合、FACEモード時は、乗員の顔
部の風の煩わしさがなく、FOOTモード時は乗員の顔
部の火照りを生じない空調を可能とする。例えばFAC
Eモードでは、左座席、右座席用強制吸込用送風機によ
って強制的に吸い込む吸込風量を50〜80m3 /hと
し、FOOTモードでは、吸込風量を20〜50m3
hとする。なお、2列目吸込口142および3列目吸込
口143等の各吸込口より吸い込まれる車室内空気の吸
込風量は、後部座席用空調ユニット10のリヤファン
(送風機)とは別体の強制吸込用遠心式送風機141等
の強制吸い込み手段を使用するため、後部座席用空調ユ
ニット10の全体空調用の風量とは異なる値にすること
ができ、その吸込風量を調整することができる。
【0075】〔第7実施形態〕図16および図17は本
発明の第7実施形態を示したもので、図16はシート空
調ユニットの全体構成を示した図で、図17はシート空
調ユニットの主要構成を示した図である。
【0076】本実施形態の車両用空調装置は、エンジン
を搭載したワンボックスカー等の車両の車室内の前部座
席側空調ゾーンを空調するための前部座席用空調ユニッ
ト(フロント空調ユニット:図示せず)と、車両の車室
内の中間座席、後部座席空調ゾーンを空調するための後
部座席用空調ユニット(リヤ空調ユニット)10と、前
部座席用空調ユニットまたは後部座席用空調ユニット1
0の空気下流側に連結されて、各座席毎の乗員を空調す
る車両用シート空調装置(以下シート空調ユニットと呼
ぶ)200と、前部座席用空調ユニット、後部座席用空
調ユニット10およびシート空調ユニット200の各空
調手段を制御する空調制御装置(以下エアコンECUと
呼ぶ:図示せず)とを備えている。
【0077】シート空調ユニット200は、2列目、3
列目の左右の各座席の下部にそれぞれ一体的に取り付け
られたシート空調用ダクト210、およびこのシート空
調用ダクト210の空気通路内において座席の表面に向
かう空気流を発生させるシート空調用遠心式送風機22
0等から構成されている。ここで、シート空調ユニット
200のシート空調用ダクト210と前部座席用空調ユ
ニットまたは後部座席用空調ユニット10の空調ダクト
とは、内部を冷風または暖風が流れるシート空調用送風
ダクト230を介して連通している。
【0078】2列目、3列目の左右の各座席は、図16
に示したように、シートバック201とシートクッショ
ン202からなり、それぞれウレタンパッド203、2
04の表面を表皮205、206で覆われている。シー
トバック201とシートクッション202の各ウレタン
パッド203、204には、シート空調用遠心式送風機
220より送風された空調風をシート表面に通風する通
風路231、241が設けられている。また、各表皮2
05、206は、例えば革製であれば、表面に多数の吹
出穴251、261が開けられるが、モケット等の通気
性の良い素材を使用すれば、特に吹出穴を設ける必要は
ない。
【0079】シート空調用遠心式送風機220は、シー
ト空調用ダクト210に一体的に形成された送風機ケー
ス211、この送風機ケース211内に収容された遠心
式ファン221、およびこの遠心式ファン221を回転
駆動するブロワモータ222等から構成され、ブロワモ
ータ222を起動して遠心式ファン221を回転させる
ことにより、前部座席用空調ユニットまたは後部座席用
空調ユニット10の空調ダクト内で温度調節された空調
風をシート空調用送風ダクト230を介してシート空調
用ダクト210の空気通路内に吸引してシート内部へ強
制送風する。
【0080】なお、本実施形態のシート空調用ダクト2
10は、図17に示したように、フレキシブルダクト2
12を介してシート空調用送風ダクト230の接続口2
32に連通する空調風吸込口213、シートバック20
1の通風路231に連通する第1吹出口214、シート
クッション202の通風路241に連通する第2吹出口
215、および車室内に通じる内気吸込口216を有し
ている。また、シート空調用ダクト210には、空調風
吸込口213と内気吸込口216とを選択的に開閉する
ことが可能な吸込口切替ドア217が設けられている。
上記の吸込口切替ドア217を作動させて内気吸込口2
16を開放し、且つブロワモータ222を通電して遠心
式ファン221を回転させることにより、シート空調用
遠心式送風機220を、本発明の強制吸い込み手段、強
制吸込用送風機として使用することができる。
【0081】〔他の実施形態〕本実施形態では、後部座
席用空調ユニット10を、車両の車室内に配置される3
列目の座席S3の後方の床面部上に設けているが、後部
座席用空調ユニット10を、サイドパネル内やタイヤハ
ウスのように床に搭載スペースとして窪みを設けて搭載
しても良い。また、天井パネルや床下等に設けても良
い。
【0082】本実施形態では、左右の各座席毎への風量
調整を吹出風量調整ドア14、15、24、25、3
4、35、44、45および吸込風量調整ドア54、5
5、64、65の両方で行う例を説明したが、後部座席
用空調ユニット10内または1本の暖風吹出ダクト7内
に左右配風用ドアを設けて左右の各座席毎への風量調整
を行っても良い。
【0083】本実施形態では、左座席用、右座席用冷風
吹出ダクト1、2および左座席用、右座席用暖風吹出ダ
クト3、4を後部座席用空調ユニット10から各々1本
ずつ車両の前方側に向けて延長して2列目、3列目の座
席S2、S3の左右両側に空調風(冷風または暖風)を
配風したが、複数の吹出ダクト、例えば左右の各座席毎
に1本ずつ専用の吹出ダクトを設けて2列目、3列目の
座席S2、S3の左右両側に空調風を配風しても良い。
【0084】本実施形態では、図3に示したように、左
座席用、右座席用冷風吹出ダクト1、2に、2列目吹出
風量調整ドア14、24、および3列目吹出風量調整ド
ア15、25を設けているが、乗員の非着座席はドアを
閉じて乗員への空調を止めても良い。また、遠心式送風
機の遠心式のリヤファンを駆動するブロワモータへの印
加電圧(ブロワレべル)をスーパーLoに設定すること
で、省能力を図るようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の側方から見た後部座席用空調ユニットの
主要部を示した概略図である(第1実施形態)。
【図2】車両の後方から見た後部座席用空調ユニットの
主要部を示した概略図である(第1実施形態)。
【図3】左座席用、右座席用冷風吹出ダクトの左右の各
座席毎の吹出風量調整機構を示した説明図である(第1
実施形態)。
【図4】左座席用、右座席用暖風吹出ダクトの左右の各
座席毎の吹出風量調整機構を示した説明図である(第1
実施形態)。
【図5】左座席用、右座席用内気吸込ダクトの左右の各
座席毎の吹出風量調整機構を示した説明図である(第1
実施形態)。
【図6】車両の後方から見た後部座席用空調ユニットの
主要部を示した概略図である(第2実施形態)。
【図7】車両の後方から見た後部座席用空調ユニットの
主要部を示した概略図である(第3実施形態)。
【図8】車両の側方から見た後部座席用空調ユニットの
主要部を示した概略図である(第4実施形態)。
【図9】後部座席用空調ユニットの主要部を示した斜視
図である(第4実施形態)。
【図10】上半身平均空気温度と1席への吹出風量との
関係を示したグラフである(第4実施形態)。
【図11】顔部空気温度と1席への吹出風量との関係を
示したグラフである(第4実施形態)。
【図12】(a)〜(c)は実際に強制吸込用送風機等
の強制吸い込み手段を使用した場合の乗員各部位の温度
分布の風流れを示した説明図である(第4実施形態)。
【図13】後部座席用空調ユニットの主要部を示した斜
視図である(第5実施形態)。
【図14】車両の側方から見た後部座席用空調ユニット
の主要部および別体吸込装置の主要部を示した概略図で
ある(第6実施形態)。
【図15】車両の側方から見た後部座席用空調ユニット
の主要部および別体吸込装置の主要部を示した概略図で
ある(第6実施形態)。
【図16】シート空調ユニットの全体構成を示した斜視
図である(第7実施形態)。
【図17】シート空調ユニットの主要構成を示した断面
図である(第7実施形態)。
【符号の説明】
1 左座席用冷風吹出ダクト 2 右座席用冷風吹出ダクト 3 左座席用暖風吹出ダクト 4 右座席用暖風吹出ダクト 5 左座席用内気吸込ダクト 6 右座席用内気吸込ダクト 10 後部座席用空調ユニット(空調ユニット) 12 2列目冷風吹出口 13 3列目冷風吹出口 22 2列目冷風吹出口 23 3列目冷風吹出口 32 2列目暖風吹出口 33 3列目暖風吹出口 42 2列目暖風吹出口 43 3列目暖風吹出口 52 2列目吸込口 53 3列目吸込口 62 2列目吸込口 63 3列目吸込口 14 2列目吹出風量調整ドア(吹出風量調整手段) 15 3列目吹出風量調整ドア(吹出風量調整手段) 24 2列目吹出風量調整ドア(吹出風量調整手段) 25 3列目吹出風量調整ドア(吹出風量調整手段) 34 2列目吹出風量調整ドア(吹出風量調整手段) 35 3列目吹出風量調整ドア(吹出風量調整手段) 44 2列目吹出風量調整ドア(吹出風量調整手段) 45 3列目吹出風量調整ドア(吹出風量調整手段) 54 2列目吸込風量調整ドア(吸込風量調整手段) 55 3列目吸込風量調整ドア(吸込風量調整手段) 64 2列目吸込風量調整ドア(吸込風量調整手段) 65 3列目吸込風量調整ドア(吸込風量調整手段) 141 強制吸込用遠心式送風機(強制吸い込み手段、
強制吸込用送風機) 200 シート空調ユニット 210 シート空調用ダクト 220 シート空調用遠心式送風機(強制吸い込み手
段、強制吸込用送風機) S1 1列目の座席(前部座席) S2 2列目の座席(中間座席) S3 3列目の座席(後部座席)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60H 1/00 102 B60H 1/00 102W (72)発明者 酒井 剛志 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 梶野 祐一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3L011 BR02 BS02 BT02 BV01 BV02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)内部に空気通路を形成する空調ダク
    ト、およびこの空調ダクトの空気通路内において車室内
    に向かう空気流を発生させる送風機を有する空調ユニッ
    トと、 (b)車室内の各座席毎に設けられて、車室内空気を吸
    い込んで前記空調ダクトの空気通路内に送り込むための
    吸込口と、 (c)車室内の各座席毎に設けられて、前記空調ダクト
    の空気通路から車室内の各座席毎の乗員に空調風を吹き
    出すための吹出口とを備えた車両用空調装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用空調装置におい
    て、 前記空調ユニットは、各座席毎の吸込風量または吹出風
    量または吹出温度または吹出口モードを、各座席毎に独
    立して調整することが可能な空調手段を有していること
    を特徴とする車両用空調装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の車両用空調装置におい
    て、 前記空調ユニットは、車室内の1列目の前部座席のうち
    の左右の各座席の空調状態を互いに独立して調整するこ
    とが可能な空調手段を有する前部座席用空調ユニットで
    あることを特徴とする車両用空調装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の車両用空調装置におい
    て、 前記空調ユニットは、車室内の2列目以降の中間座席ま
    たは後部座席のうちの左右の各座席の空調状態を互いに
    独立して調整することが可能な空調手段を有する後部座
    席用空調ユニットであることを特徴とする車両用空調装
    置。
  5. 【請求項5】(a)内部に空気通路を形成する空調ダク
    ト、およびこの空調ダクトの空気通路内において車室内
    に向かう空気流を発生させる送風機を有する空調ユニッ
    トと、 (b)車室内の各座席毎に設けられて、車室内空気を吸
    い込んで前記空調ダクトの空気通路内に送り込むための
    吸込口と、 (c)車室内の各座席毎に設けられて、前記空調ダクト
    の空気通路から車室内の各座席毎の乗員に空調風を吹き
    出すための吹出口と、 (d)前記空調ユニットの送風機とは別に設けられて、
    車室内空気を前記空調ダクトの空気通路内に強制的に吸
    い込むための強制吸い込み手段とを備えた車両用空調装
    置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の車両用空調装置におい
    て、 前記強制吸い込み手段は、各座席毎に設けられているこ
    とを特徴とする車両用空調装置。
  7. 【請求項7】請求項5または請求項6に記載の車両用空
    調装置において、 前記空調ユニットは、前記空調ダクトの空気通路内の空
    調風をシートに導くことで、シートを空調することが可
    能なシート空調ユニットであり、 前記シート空調ユニットは、シートに一体的に取り付け
    られたシート空調ダクト、およびこのシート空調ダクト
    の空気通路内においてシートの表面に向かう空気流を発
    生させるシート空調用送風機を有し、 前記強制吸い込み手段は、前記シート空調用送風機であ
    ることを特徴とする車両用空調装置。
  8. 【請求項8】請求項5または請求項6に記載の車両用空
    調装置において、 前記強制吸い込み手段は、車室内空気を強制的に吸い込
    んで、前記空調ダクトの空気通路内に向かう空気流を発
    生させる強制吸込用送風機であることを特徴とする車両
    用空調装置。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の車両用空調装置におい
    て、 前記空調ユニットは、前記吸込口と前記空調ダクトの空
    気通路の空気上流端とを連通するための連通ダクトを有
    し、 前記強制吸込用送風機は、前記連通ダクトの空気下流側
    に配設されていることを特徴とする車両用空調装置。
  10. 【請求項10】請求項8または請求項9に記載の車両用
    空調装置において、 各座席毎の乗員の操作または送風機制御特性に応じて、
    前記強制吸込用送風機のアクチュエータを制御する送風
    機制御手段を備え、 前記送風機制御手段は、各座席毎の乗員の着座位置から
    選択した吹出口から吹き出す空調風の吹出温度と吹出風
    量のうち少なくとも1つに応じて、前記強制吸込用送風
    機の作動によって吸い込まれる各座席毎の吸込風量を設
    定することを特徴とする車両用空調装置。
  11. 【請求項11】請求項8または請求項9に記載の車両用
    空調装置において、 各座席毎の乗員の操作または送風機制御特性に応じて、
    前記強制吸込用送風機のアクチュエータを制御する送風
    機制御手段を備え、 前記送風機制御手段は、各座席毎の乗員の上半身への吹
    出割合が多い吹出口モードである程、吸込風量が多くな
    るように設定するか、 あるいは各座席毎の乗員の下半身への吹出割合が多い吹
    出口モードである程、吸込風量が少なくなるように設定
    することを特徴とする車両用空調装置。
  12. 【請求項12】請求項8ないし請求項11のうちのいず
    れかに記載の車両用空調装置において、 前記空調ユニットは、車室内の2列目以降の中間座席ま
    たは後部座席のうちの左右の各座席の空調状態を互いに
    独立して調整することが可能な空調手段を有する後部座
    席用空調ユニットであり、 前記強制吸い込み手段は、前記強制吸込用送風機の作動
    によって吸い込まれた車室内空気を、前記後部座席用空
    調ユニットの空調ダクトの空気上流端に形成された吸込
    口へ向けて吹き出す吹出口を有していることを特徴とす
    る車両用空調装置。
  13. 【請求項13】請求項1ないし請求項12のうちのいず
    れかに記載の車両用空調装置において、 前記吹出口は、車両上部に配設されて、主に冷風が吹き
    出される各座席毎の冷風吹出口、および車両下部に配設
    されて、主に暖風が吹き出される各座席毎の暖風吹出口
    を有し、 前記吸込口は、前記各座席毎の冷風吹出口と前記各座席
    毎の暖風吹出口との間に配設されたことを特徴とする車
    両用空調装置。
  14. 【請求項14】請求項13に記載の車両用空調装置にお
    いて、 前記各座席毎の冷風吹出口は、各座席の上方または前方
    または車両中央寄りで、且つ各座席毎の乗員の頭上また
    は頭部の斜め上または頭部の側方に位置する天井部付近
    に配設され、 前記各座席毎の暖風吹出口は、各座席の下方または前方
    または車両中央寄りで、且つ各座席毎の乗員の足元部の
    前方または側方に位置する床面部付近に配設されたこと
    を特徴とする車両用空調装置。
  15. 【請求項15】請求項1ないし請求項14のうちのいず
    れかに記載の車両用空調装置において、 前記吸込口は、各座席毎の乗員の腰部付近に配設された
    ことを特徴とする車両用空調装置。
  16. 【請求項16】請求項15に記載の車両用空調装置にお
    いて、 前記吸込口は、各座席毎の乗員の腰部付近に位置するサ
    イドドア部またはサイドパネル部に配設されたことを特
    徴とする車両用空調装置。
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