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JP2001239364A - B含有オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工方法 - Google Patents

B含有オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工方法

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JP2001239364A
JP2001239364A JP2000378687A JP2000378687A JP2001239364A JP 2001239364 A JP2001239364 A JP 2001239364A JP 2000378687 A JP2000378687 A JP 2000378687A JP 2000378687 A JP2000378687 A JP 2000378687A JP 2001239364 A JP2001239364 A JP 2001239364A
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welding
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austenitic stainless
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JP2000378687A
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Nobuhiko Hiraide
信彦 平出
Kazuhiro Ogawa
和博 小川
Shinji Tsuge
信二 柘植
Yoshiaki Noguchi
良明 野口
Satoru Nishimura
悟 西村
Akihiko Shibata
明彦 柴田
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Sumikin Welding Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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Sumikin Welding Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】高能率の肉盛り溶接を行っても溶接割れの発生
がなく、かつ熱間加工中の被圧延材の耳割れの発生を防
止することのできる、高B含有オーステナイト系ステン
レス鋼片の熱間加工方法の提供。 【解決手段】Bを0.3〜2.5質量%含有するオース
テナイト系ステンレス鋼片を熱間加工するに際し、その
鋼片の側面に、質量%でNi:4%以下、B:0.1〜
0.4%を含有するステンレス鋼からなる厚さ3mm以
上の肉盛り溶接被覆層を設けて熱間加工するB含有オー
ステナイト系ステンレス鋼の熱間加工方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、核燃料輸送用容
器、使用済み核燃料貯蔵ラック等原子力関連機器の中性
子遮断材として用いられるB含有オーステナイト系ステ
ンレス鋼の熱間加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Bの優れた熱中性子吸収作用を利用し
て、Bを添加したオーステナイト系ステンレス鋼が、熱
中性子の制御材および遮断材として、核燃料輸送容器、
使用済核燃料保管ラック等に用いられている。一般に、
原子力発電所で使用された使用済核燃料は、再処理工場
にて処理されるまで、発電所内のプール内に保管され
る。限られた敷地内でできるだけ多くの使用済核燃料を
保管したいとのニーズから、B含有オーステナイト系ス
テンレス鋼に添加されるB量は増加し、かつ板厚は薄く
なる傾向にある。
【0003】Bのオーステナイト中への固溶量は非常に
小さく、添加したBのほとんどがFe、Crを含むボライド
として析出する。このボライドの存在により、熱間加工
性、耐食性が劣化するが、B量の増加と共にその傾向は
顕著になる。
【0004】一般に、B含有オーステナイト系ステンレ
ス鋼の鍛造、圧延等の熱間加工は、加熱炉によるスラブ
の加熱と、鍛造や圧延等の加工とを繰り返して被加工材
の温度低下を防止することにより熱間加工性を確保しな
がら行われている。B含有量が多いほど熱間加工性に劣
るので、被加工材の温度低下を防止するためには加熱−
加工の繰り返し回数が増加する。したがって、含有B量
の増加や鋼の薄肉加工は製造コスト高を招くことにな
る。
【0005】上記問題を解決するために、これまでに種
々検討されてきた。特開昭61−201726号公報に
は、B含有ステンレス鋼塊をそのままか、あるいは長方
形状に整形後、鋼塊の少なくとも4主面を鉄筒にて密着
包囲し、分塊圧延または鍛造により圧着させてから熱間
圧延する方法が開示されている。
【0006】特開昭63−220904号公報では、母
材のB含有オーステナイト系ステンレス鋼材を、それよ
りも変形抵抗の小さい鋼材によりパックした後、110
0℃以上1175℃以下で加熱し、T(℃)=53×B
(質量%)+870以上の温度で仕上圧延する方法が開
示されている。
【0007】これらの方法により耳割れを防止すること
ができるが、必要な板厚精度を確保することが困難にな
ると共に、パック材の包み込み作業および圧延後の解体
作業が必要となり、製造コスト高になる問題がある。
【0008】板厚精度や、パック材の包み込みおよび解
体作業の問題を回避できる方法として、特開平4−25
3506号公報には、母材のB含有オーステナイト系ス
テンレス鋼材の側面を、母材よりも変形抵抗の小さい鋼
材をフレーム材として溶接により被覆して圧延する、耳
割れの発生を防止することのできる熱間圧延方法が開示
されている。この方法では、精度の高い開先形状を有す
るフレーム材を用意し、かつ熱間加工時に剥離しないよ
うに溶接する必要がある。したがって、通常鋳造したイ
ンゴット(鋼塊)や分塊鍛造スラブ等は厚さが80mm
以上もあるので、これらを熱間加工に適用するのは困難
である。
【0009】そのほか、特開平1−195243号公報
や特開平5−263133号公報には、耳割れ防止を目
的として、1ヒートあたりの圧下率、下限温度等を規制
して、加熱−圧延を繰り返すことにより所定の厚さのB
含有オーステナイト系ステンレス鋼板を得る方法が開示
されている。これらの方法もやはり、ヒート回数の増加
によるコストアップが問題となると共に、機構上再加熱
が不可能な高生産性タンデム圧延機への適用が困難であ
る。
【0010】また、鋼片の側面に熱間加工性の良好な金
属材料を肉盛り溶接して圧延する方法が知られている。
この方法によれば、圧延後トリマー等により肉盛り溶接
部を比較的容易に除去できる利点がある。しかしなが
ら、この肉盛り溶接方法においては、MAG、SAWと
いった高能率な溶接方法では、溶接金属中の酸素量が高
くなり、溶接割れが発生しやすい。溶接割れが発生する
と、それが起点となって耳割れの発生に繋がる場合があ
り、完全に耳割れを防止することができなかった。
【0011】特に大面積の被圧延材側面へ肉盛り溶接す
るには、TIG等に比べMAG、SAWといった高能率
な溶接方法を採用しなければ、溶接作業費を抑えること
ができない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、高B
含有オーステナイト系ステンレス鋼を、熱間加工中に再
加熱することなく、所定の板厚まで耳割れを発生させる
ことなく加工できる熱間加工方法を提供することにあ
る。より具体的には、高能率の溶接方法により鋼片の側
面に肉盛り溶接を行っても溶接割れの発生がなく、かつ
熱間加工中の被圧延材の耳割れの発生を防止することの
できる、高B含有オーステナイト系ステンレス鋼片の熱
間加工方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記(1)〜
(3)のB含有オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加
工方法を要旨としている。
【0014】(1)Bを0.3〜2.5質量%含有する
オーステナイト系ステンレス鋼片を熱間加工するに際
し、その鋼片の側面に、質量%でNi:4%以下、B:
0.1〜0.4%を含有するステンレス鋼からなる厚さ
3mm以上の肉盛り溶接被覆層を設けて熱間加工するB
含有オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工方法。
【0015】(2)Bを0.3〜2.5質量%含有する
オーステナイト系ステンレス鋼片を熱間加工するに際
し、その鋼片の側面に、質量%でNi:4%以下、B:
0.4%以下、Ti:0.01〜2%を含有するステンレ
ス鋼からなる厚さ3mm以上の肉盛り溶接被覆層を設け
て熱間加工するB含有オーステナイト系ステンレス鋼の
熱間加工方法。
【0016】(3)肉盛り溶接被覆層が、さらに質量%
でAl:0.003〜0.4%を含有するステンレス鋼か
らなる肉盛り溶接被覆層である(2)記載のB含有オー
ステナイト系ステンレス鋼の熱間加工方法。
【0017】ここで、鋼片とは、連続鋳造スラブ、分塊
鋳造スラブ、分塊圧延スラブおよび鋳造したインゴット
(鋼塊)をいう。
【0018】本発明者らは、スラブをパックする方法に
比べ経済的な、被圧延材の側面に肉盛り溶接被覆層を設
ける方法を採用することとし、肉盛り溶接被覆に好適な
金属材料を開発するため、種々の試験を行い検討した結
果、下記の知見を得た。
【0019】a)肉盛り溶接被覆層の溶接割れの感受性
および熱間加工性は、肉盛り溶接被覆層のNiおよびBの
含有量が影響しており、 b)肉盛り溶接被覆層にTi、Alを含有させると、溶接割
れ防止効果、耳割れ防止効果が一層顕著になる。
【0020】以下、上記知見を得るに至った試験につい
て説明する。
【0021】(試験1)溶接割れの発生がなく、耳割れ
防止に有効な溶接被覆材料を選定するにあたり、まず既
存材料を中心に検討した。
【0022】被圧延材として、Bを1質量%含有する幅
140mm、厚さ80mm、長さ200mmのオーステ
ナイト系ステンレス鋼の分塊鋳造スラブを用いた。ま
た、溶接被覆材料として、オーステナイト系ステンレス
鋼のSUS308L、フェライト系ステンレス鋼のSU
S436L、2相(オーステナイト−フェライト)ステ
ンレス鋼のSUS329J4Lおよび高純度Feを用い
て、上記スラブ片側側面全面にTIG2層溶接にて5m
m厚の肉盛溶接被層を設けた。反対側の側端面は無垢と
した。
【0023】溶接条件は、電流:160A、電圧:17
V、溶接速度:10cm/分とした。肉盛り溶接後に、
断面の浸透探傷試験により溶接割れの有無を確認したと
ころ、SUS329J4L、高純度Feには割れが認めら
れたが、SUS308L、SUS436Lには割れは認
められなかった。
【0024】このように肉盛り溶接したスラブを、ワー
クロール直径が450mmのリバース式熱間圧延機を用
いて圧延を行った。スラブの加熱温度は溶融脆性を避け
るため1180℃とした。パススケジュールは下記の通
りであった。
【0025】80→60→45→35→28→21→1
6→12→9→7→5→4(mm)目視により耳割れ状
況を確認しながら圧延を実施し、両側面に耳割れが発生
したパスで圧延を中止した。無垢側の側面に関しては、
被圧延材の表面積が増加すると共に温度低下も大きくな
る7パス目で、耳割れ発生が認められた。
【0026】肉盛り被覆を施した側面においては、被覆
材料がSUS329J4L、高純度Feの場合には8パス
目で耳割れが発生し、高純度Feでは、5mm程度の耳割
れが認められた。高純度FeのようにB含有オーステナイ
ト系ステンレス鋼に比べ変形抵抗が小さい材料において
も、溶接割れが存在する場合には、耳割れ防止効果が十
分に得られないことが判明した。一方、被覆材料がSU
S308L、SUS436Lの場合には11パス後でも
耳割れが認められず、耳割れ防止に有効な溶接被覆材料
であることが判明した。
【0027】(試験2)試験1の結果を踏まえ、溶接被
覆材料として、SUS308L、SUS436Lを中心
としたCr含有ステンレス鋼を中心にさらに詳細に検討し
た。肉盛り被覆層中のNi、B量等は溶接施工時の希釈率
によって変化するため、肉盛り溶接被覆層の化学成分
は、溶接割れ、耳割れ防止には重要と考え、以下の試験
を実施した。
【0028】素材には、B含有量を種々変化させた板厚
150mm、幅150mm、長さ150mmのオーステ
ナイト系ステンレス鋼の分塊鍛造スラブを用いた。組成
の異なる溶接材料にてスラブ側面に肉盛り溶接して、溶
接割れ、熱間加工性を評価した。なお、素材および溶接
材料のCr量は19〜20質量%とした。(以下、化学組
成の%表示は全て質量%とする。) 溶接方法はTIGに比べ高能率なMAG溶接とし、電
流:220A、電圧:25V、溶接速度:15cm/分
の条件にて、スラブ側面に10〜15mm厚の肉盛り溶
接を行った。
【0029】溶接割れは、断面を浸透深傷して評価し
た。熱間加工性の評価には高温引張試験を用いた。肉盛
り溶接金属部から径10mm、長さ130mmの試験片
を切り出し、1150℃に加熱後、100℃/分の速度
で冷却し、900℃にて引張試験を行った。引張試験の
歪速度は1/Sとし、試験後直ちに急冷して試験片の絞
り(断面収縮率、単位%)を求めた。
【0030】図1は、分析により求めた肉盛り溶接金属
のNi、B量と、スラブ拘束溶接割れ性との相関を示す図
である。図1から、溶接割れの発生は、Ni、B量により
依存し、一定の範囲にあるとき、優れた溶接割れ抵抗性
を示すことが分かる。
【0031】図2は、肉盛り溶接金属のNi量およびB量
と、高温引張試験結果における絞りとの相関を示す。図
2から、Ni:4%以下、B:0.4%以下の範囲にある
肉盛り溶接被覆層は、900℃の絞りが60%以上あ
り、優れた熱間加工性を示すことが分かる。
【0032】(試験3)試験2の結果を踏まえ、熱延に
よる耳割れ評価試験を実施した。被圧延材として、Bを
1%含有する幅140mm、厚さ80mm、長さ200
mmのオーステナイト系ステンレス鋼の分塊鍛造スラブ
を用いた。溶接材料として、フェライト系ステンレス鋼
であるSUS430鋼、SUS436L鋼を用い、上記
スラブの片側側面全面に希釈率を変化させて肉盛り溶接
を実施した。溶接方法及び条件は試験2と同一とし、肉
盛り溶接被覆層の厚さを3mmとした。その反対側の側
面は無垢とした。
【0033】溶接部断面を浸透探傷試験により溶接割れ
を評価したが、いずれも割れは認められなかった。
【0034】このように肉盛り溶接したスラブを、試験
1と同一の条件にて熱間圧延を実施した。試験1と同
様、目視により耳割れ状況を確認しながら圧延し、両側
面に耳割れが発生したパスで圧延を中止した。
【0035】無垢側の側面に関しては、試験1と同様、
被圧延材の表面積が増加すると共に温度低下も大きくな
る7パス目で、耳割れ発生が認められた。希釈率の大き
い、すなわち、肉盛り溶接金属中のNi、B量が多いほ
ど、少ないパス回数で耳割れが発生した。無垢材と同じ
7パス目で耳割れ発生したものは、肉盛り溶接金属中の
Ni、B量は4%、0.4%を超えており耳割れ防止効果
が得られなかった。
【0036】肉盛り溶接金属がNi:4%以下、B:0.
4%以下の場合、9パス以降で耳割れ発生が認められ、
耳割れ防止効果が得られた。一方、Tiを含有するSUS
436L鋼を溶接材料として用い、肉盛り溶接金属のN
i:4%以下、B:0.4%以下の場合には、11パス
圧延しても耳割れの発生が認められず、優れた耳割れ防
止効果が得られた。
【0037】そこで、さらにTi量を広く変化させたフェ
ライト系ステンレス鋼を溶接材料に用い、前記同様、ス
ラブ側面に肉盛り溶接して熱間圧延による耳割れ評価を
実施した。すると、0.01〜2%の範囲でTiを含有す
る場合には良好な耳割れ防止効果、溶接割れ防止効果が
得られた。特にこれらの効果は0.03〜1%の範囲内
にあるとき顕著であった。肉盛り溶接金属層に含まれる
B量が0.1%に満たない場合、溶接割れが発生しやす
い傾向があるが、Tiを含有する場合には、特に溶接割れ
は起こることはなかった。これは、肉盛り溶接部組織が
非常に微細であり、これにより良好な耳割れ防止効果が
得られたと考えられる。さらに詳細に観察したところ、
Ti窒化物、Ti硼化物の生成が認められ、これらが核とな
り微細な凝固組織が形成されたと推定した。
【0038】
【発明の実施の形態】B含有オーステナイト系ステンレ
ス鋼片:被熱間加工材のオーステナイト系ステンレス鋼
中のB量は、0.3〜2.5%とする。0.3%未満で
は熱中性子吸収能が十分でない。B添加量の増加と共に
熱中性子吸収能は向上するが、2.5%を超えると、常
温での延性及び靱性の劣化が顕著になる。そのためB含
有量は0.3〜2.5%とした。
【0039】本発明が、対象とするB含有オーステナイ
ト系ステンレス鋼の、前記B以外の元素は、C:0.0
8%以下、Si:1%以下、Mn:2%以下、P:0.04
%以下、S:0.01%以下、Cr:16〜25%、Ni:
7〜15%とすることが好ましい。また、必要に応じて
Mo:1.5%以下、Cu:0.5%以下、Al:0.3%以
下を単独または組み合わせて含有させることが好まし
い。十分な溶接性を確保する観点から、N:0.05%
以下とすることが好ましい。
【0040】ステンレス鋼片とは、前述したように連続
鋳造スラブ、分塊鍛造スラブ、分塊圧延スラブおよび鋳
造したインゴット(鋼塊)をいう。これらの鋼片は一般
に直方体であり、その長手方向に延びるように熱間圧延
や鍛造等の熱間加工が施される。鋼片の側面とは、加工
面(圧延の場合、ロールと接触する面)以外の面であ
り、通常は長手方向の2側面の全面に肉盛り溶接被覆層
を設ければよい。なお、鋼片のコーナー部を面取り加工
する場合があるが、この場合にはコーナー部や加工面側
に回り込ませて肉盛り溶接被覆層を設けてもよい。
【0041】肉盛り溶接被覆:肉盛り溶接被覆層は、N
i:4%以下、B:0.1〜0.4%を含有するステン
レス鋼とした。なお、必要に応じTi:0.01〜2%、
Al:0.003〜0.4%を含有させる場合は、B量を
0.4%以下(0.1%以下も含む)とすることができ
る。
【0042】Ni:4%、B:0.4%を超えると熱間加
工性が十分でない。また、Ni:4%以下、B:0.4%
以下のような範囲でも、Bが0.1%以上ない場合に
は、肉盛り溶接時の凝固割れ感受性が増加し、溶接割れ
が起こりやすくなる。なお、Ti:0.01〜2%を含有
させる、あるいは、Tiに加えさらにAl:0.003〜
0.4%を含有させる場合には、Bが0.1%に満たな
くても、溶接割れが起こることはない。
【0043】肉盛り溶接被覆層中のNiおよびB量を上記
のような範囲とするには、溶接材料および溶接条件を調
整する必要がある。すなわち、溶接材料として、Ni量が
3%以下、B量が0.3%以下のフェライト系ステンレ
ス鋼を用いるのが好ましい。Bを含有することなくNi量
が3%以下のフェライト系ステンレス鋼を用いる場合に
は、例えば、SAW(バンドアーク溶接を含む)では、
Bを添加したフラックスを用いて、肉盛り溶接被覆層中
のNiおよびB量をコントロールすればよい。また、MA
Gの場合は溶接材料中にこれらの合金元素を含んだフラ
ックス入りワイヤを用いることによって、肉盛り溶接被
覆層のNiおよびB量をコントロールすればよい。被覆ア
ーク溶接棒の場合も同様である。
【0044】また、肉盛り溶接時に熱量を下げることに
より被熱間加工時のB含有ステンレス鋼が肉盛り溶接層
に溶け込むのをできるだけ少なくするのがよい。
【0045】肉盛り溶接層に良好な溶接割れ抵抗性、熱
間加工性を付与するには、少なくとも0.01%以上の
Tiを含有させるのが好ましい。一方、2%を超えると、
耳割れ防止効果が飽和すると共に、溶接性および靱性に
悪影響を与えるため、含有させる場合は0.01〜2%
とした。また、1%を超えると溶接割れ防止効果も飽和
する。したがって、Ti量は0.01〜1%とすることが
好ましい。顕著な耳割れ防止効果、溶接割れ効果を得る
ためには、Ti量を0.03〜0.5%とすることが好ま
しい。
【0046】Alは、脱酸元素として、Tiによる凝固組織
の微細化に有効に作用するため、必要に応じて含有させ
る。その効果を得るには、少なくとも、0.003%以
上含有させる必要があり、0.4%を超えて含有させる
と、靱性に悪影響を及ぼすため、Al量は0.003〜
0.4%とすることが好ましい。より好ましくは、0.
01〜0.2%である。
【0047】なお、肉盛り溶接被覆層にTi、Alを含有さ
せる場合は、肉盛り溶接被覆層のBが0.1%未満であ
っても、十分な溶接割れ防止効果が得られる。
【0048】肉盛り溶接被覆層をステンレス鋼に限定し
た理由は、溶接金属中のフェライト量を確保すると共
に、素材のB含有オーステナイト系ステンレス鋼と同程
度の耐酸化性、耐食性を付与するためである。このた
め、一般に12%以上のCr量を含有する鋼がステンレス
鋼とよばれるが、肉盛り溶接被覆層のCr量としては、1
6%以上、25%以下であることが好ましく、より好ま
しくは18%以上である。
【0049】肉盛り溶接被覆層が上に示した量のNi、
B、そして必要に応じTi、Alを含むステンレス鋼であれ
ば、本発明の目的は達成される。しかし、肉盛り溶接被
覆層に、他の元素が含まれていてもかまわない。以下
に、肉盛り溶接被覆層に含まれていてもよい元素とその
含有量について述べる。
【0050】C:耐食性の観点から、0.06%以下で
あることが好ましい。
【0051】N:溶接性の観点から、0.06%以下で
あることが好ましい。
【0052】Si、Mn:Si、Mnは脱酸のため添加される。
両元素とも2%以下であることが好ましい。
【0053】P、S:P、Sは鋼の特性を損なう元素で
ある。それぞれ、0.1%以下、0.03%以下である
ことが好ましい。
【0054】Mo:耐食性を高めるために必要に応じて添
加することが好ましい。添加量は1.5%以下とするこ
とが好ましい。
【0055】Nb、V:耐食性を高めるために必要に応じ
て添加することができる。添加量は1%以下とすること
が好ましい。
【0056】O:肉盛り溶接被覆層中のOは、溶接金属
材料に比べ不可避的に増加する。Oは靱性を損なう効果
があるため、0.2%以下に制御することが好ましい。
【0057】また、肉盛り溶接被覆層の金属組織は、フ
ェライト組織、或いは、フェライトとオーステナイトか
らなる組織であることが好ましい。フェライトとオース
テナイトからなる組織の場合、オーステナイト相は50
%以下であることが好ましい。
【0058】肉盛り溶接被覆層の結晶粒径は、小さい方
がよい。具体的には結晶粒径は0.5mm以下とするこ
とが好ましい。B、Ti、Alを本発明の範囲とすることで
容易に結晶粒径を0.5mm以下にすることができる。
【0059】肉盛り溶接方法としては、TIG、MA
G、SAW(バンドアーク溶接を含む)等が適用され、
必要に応じてこれらを組み合わせて使用できる。MA
G、SAWは溶接効率がよいので、これらの溶接方法が
推奨される。
【0060】被覆層の厚さとしては、耳割れ防止の観点
のみならず、溶接施工性を考慮に入れ、3mm以上とし
た。厚みを増加させると耳割れ防止効果はより確実とな
るため、被覆厚さは5mm以上あることが好ましい。一
方、過度に厚く被覆することは溶接作業コストが増大す
ることから好ましくない。被覆厚さは50mm以下とす
ることが好ましい。被覆厚さは40mm以下とすること
がより好ましく、15mm以下とすることが最も好まし
い。
【0061】熱間加工:熱間加工は、分塊鍛造、厚板圧
延および熱延鋼帯圧延等をいう。鋼片の加熱温度は溶融
脆性を生じない範囲での高い温度に設定する。B含有オ
ーステナイト系ステンレス鋼の場合、1100〜120
0℃とするのが好適である。熱間鍛造あるいは熱間圧延
における仕上温度は高い方が耳割れ防止にとって好まし
い。しかし、溶接被覆材の熱間変形能が許す限り、60
0〜900℃の低温仕上げとすることも可能である。
【0062】
【実施例】まず、表1に示す化学組成を有するステンレ
ス鋼を溶製し、鍛造および熱間加工により連続鋳造スラ
ブ、分塊鍛造スラブ、分塊圧延スラブおよび鋼塊(イン
ゴット)の各鋼片とした。
【0063】
【表1】 前記各鋼片の厚さは表2に示すとおりで、長さは全て2
000mmとした。
【0064】
【表2】 各鋼片の長手方向側面に表3に示す化学組成を有するフ
ェライト系ステンレス鋼溶接材料を、表4に示す条件で
MAGまたはSAWにより肉盛り溶接した。各肉盛り溶
接層中のNi、B、TiおよびAl含有量を分析により求めた
結果を表2に示す。
【0065】
【表3】
【表4】 次に、肉盛り被覆層を設けた鋼片を熱間圧延または熱間
鍛造により再加熱することなく表2に示す仕上げ板厚ま
で加工して鋼板とした。表2に示すように、No.6、
8、9、11〜15および17をSAWで肉盛り溶接
を、それ以外は、肉盛り溶接をしなかった16を除き、
MAGで肉盛り溶接を施した。また、No.4、5、1
0、11、18および19には厚板圧延を、それ以外は
熱延鋼帯圧延を施した。なお、熱間圧延または熱間鍛造
における加熱温度は1150℃とした。
【0066】SAWによる肉盛り溶接のうち、溶接材料
がaまたはbの場合には、B、Ti、Alを含むフラックス
を使用することにより、肉盛り溶接被覆層のB、Ti、Al
含有量を調整した。具体的には、No.9ではB、Ti、
Al全てを含むフラックス、No.11および12ではB
を含むフラックス、No.15ではTi、Alを含むフラッ
クスを使用した。なお、No.17ではB、Ti、Alを含
まないフラックスを使用している。
【0067】溶接割れは、断面を浸透探傷して評価し
た。また、熱間加工後耳割れの有無を目視観察した。
【0068】表2から明らかなように、肉盛り溶接被覆
層のNi、B量がそれぞれ4%以下、0.1〜0.4%の
時、耳割れの発生がなく良好な鋼板が得られた。また、
B量fが0.1%に満たない場合でも、肉盛り溶接被覆
層にTi、あるいはTiに加えAlが含まれている時には、耳
割れの発生がなく良好な鋼板が得られた。
【0069】さらに肉盛り溶接被覆層にTiが含まれてい
るもの(No.1〜4、6〜9、13〜15)とTiが含
まれていないもの(No.5、10〜12)を比較する
と、Tiを0.01〜2%含有する場合には、Tiを含有し
ない場合に比べ、圧下率(加工度)を大きくしても耳割
れ発生が認められなかった。さらに、肉盛り溶接被覆層
にTiが含まれているものの中でも、Alが含まれているも
の(No.8、9、13、15)は、Alが含まれていな
いもの(No.1〜4、6、7、14)に比べ、さらに
圧下率(加工度)を大きくしても耳割れ発生が認められ
なかった。
【0070】一方、溶接被覆しなかったNo.16、肉
盛り溶接被覆層の化学組成が本発明で規定する範囲を外
れているNo.17、18、肉盛り溶接被覆厚さの小さ
いNo.19では、耳割れが発生し、良好な品質の鋼板
が得られなかった。
【0071】
【発明の効果】本発明の熱間加工方法によれば、難加工
材の高B含有オーステナイト系ステンレス鋼片を、熱間
加工の途中で再加熱しなくとも耳割れの発生がなく工業
的に安定して歩留まりよく加工することができる。した
がって、近年高まっている核燃料輸送用容器、使用済核
燃料貯蔵ラック等原子力関連機器の中性子遮断材のニー
ズに対し、特性の優れた鋼板を比較的安価に供給でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】Ni、B含有量とスラブ拘束溶接割れ性との相関
を示す図である。
【図2】高温引張試験結果における絞りとNi、B含有量
との相関を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C22C 38/00 302 C22C 38/54 38/54 B23K 103:04 B23K 103:04 G21C 19/06 B (72)発明者 小川 和博 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 柘植 信二 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 野口 良明 兵庫県尼崎市扶桑町1番17号 住金溶接工 業株式会社内 (72)発明者 西村 悟 兵庫県尼崎市扶桑町1番17号 住金溶接工 業株式会社内 (72)発明者 柴田 明彦 兵庫県尼崎市扶桑町1番17号 住金溶接工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Bを0.3〜2.5質量%含有するオース
    テナイト系ステンレス鋼片を熱間加工するに際し、その
    鋼片の側面に、質量%でNi:4%以下、B:0.1〜
    0.4%を含有するステンレス鋼からなる厚さ3mm以
    上の肉盛り溶接被覆層を設けて熱間加工することを特徴
    とするB含有オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工
    方法。
  2. 【請求項2】Bを0.3〜2.5質量%含有するオース
    テナイト系ステンレス鋼片を熱間加工するに際し、その
    鋼片の側面に、質量%でNi:4%以下、B:0.4%以
    下、Ti:0.01〜2%を含有するステンレス鋼からな
    る厚さ3mm以上の肉盛り溶接被覆層を設けて熱間加工
    することを特徴とするB含有オーステナイト系ステンレ
    ス鋼の熱間加工方法。
  3. 【請求項3】肉盛り溶接被覆層が、さらに質量%でAl:
    0.003〜0.4%を含有するステンレス鋼からなる
    肉盛り溶接被覆層であることを特徴とする請求項2記載
    のB含有オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工方
    法。
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