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JP2001239111A - 石油浄化器及び該石油浄化器を用いた石油の浄化方法 - Google Patents

石油浄化器及び該石油浄化器を用いた石油の浄化方法

Info

Publication number
JP2001239111A
JP2001239111A JP2000054146A JP2000054146A JP2001239111A JP 2001239111 A JP2001239111 A JP 2001239111A JP 2000054146 A JP2000054146 A JP 2000054146A JP 2000054146 A JP2000054146 A JP 2000054146A JP 2001239111 A JP2001239111 A JP 2001239111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
tank
flow path
petroleum
purifying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000054146A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotoshi Yano
直俊 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TSUDA SEKIYU SHOJI KK
Original Assignee
TSUDA SEKIYU SHOJI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TSUDA SEKIYU SHOJI KK filed Critical TSUDA SEKIYU SHOJI KK
Priority to JP2000054146A priority Critical patent/JP2001239111A/ja
Publication of JP2001239111A publication Critical patent/JP2001239111A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で簡単な構造の石油浄化器を提供し、該
石油浄化器と、タンクローリーの既存の設備を有効に利
用して、石油を浄化する。 【解決手段】 石油浄化器1は、小さい径の粒子を除去
するラインフィルタ1gをその流路中に設けホームタン
ク3の汚染した石油3dを浄化してローリー2の空き升
2bに流出するための主流路1aと、空き升2bに貯蔵
された浄化済の石油をホームタンク3に戻ためのバイパ
ス1bと、前記石油が主流路又はバイパスのいずれか一
方を流れるように切り換えるための流路切換え手段と、
ホームタンク側のホース2fに接続するホームタンク側
流路1cと、タンクローリー側のホース2eに接続する
ローリー側流路1dとからなる。石油浄化器1の後段又
は主流路1a中に吸水フィルタを設けて水分を効率良く
除去することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵タンク内の汚
染した灯油及びガソリン、軽油、A重油等の石油類を浄
化する石油浄化器及び該石油浄化器を用いた石油の浄化
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】寒冷地においては、灯油の消費量が多い
ため大容量のホームタンク3を設置して冬場の大量消費
に備えている。このホームタンク3内の灯油に通気孔3
cその他から侵入するゴミ、水分又はホームタンク内部
で発生する錆が灯油に混入するという問題があった。こ
れら灯油に混入したゴミ、錆等を除去して浄化するため
に、従来は、図6に示すように、比較的径の小さい不純
物粒子を浄化する濾紙からなるラインフィルタ1A等の
浄化機能を備えた灯油浄化装置1’とホンプ1Bとホー
ス2A及びホース2Bをトラック2’に積載して、ホー
ムタンク3の設置場所にこれらを搬送し、灯油浄化装置
1’の一方の口にホンプ1Bを介してホース2Aの一端
を接続し、他端をホームタンク3の給油孔3aに挿入す
る。更に、灯油浄化装置1’の他方の口にホース2Bの
一端を接続し、他端をホームタンク3の給油孔3aに挿
入する。そして、ホームタンク3内の汚染した灯油3d
をホース2Aを介してポンプ1Bで吸引し、灯油浄化装
置1’で浄化した後、浄化した灯油をホース2Bを介し
てホームタンク3に戻すという、循環方式により灯油を
浄化していた。
【0003】このような従来の灯油の浄化方式では、ト
ラック2’に灯油浄化装置1’、ホンプ1B、ホース2
A及びホース2Bを積載する必要があり、特に、灯油浄
化装置1’及びホンプ1Bは高価で且つ体積も大きく、
これを搬送するためのトラック2’を用意する必要があ
り、灯油を浄化するためのコストが高く、且つ循環方式
による灯油の浄化のため、浄化作業に長時間を要する割
に、完全に浄化し切れないという問題があった。更に、
前記従来の灯油の浄化方式では灯油中に混入した水を除
去することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
解決するものであり、本発明の目的は、タンクローリー
の助手席に搭載できる程度の小型で且つ安価で、且つ簡
単な構造の石油浄化器を提供すると共に、この石油浄化
器と、既存の設備であるタンクローリーのポンプ、タン
ク内の空き升及びホースを有効に利用して、低コストで
且つ短時間で石油に混入したゴミ、錆の他に水までも完
全に浄化することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、汚染した石油
に含まれる比較的径の小さい不純物粒子を浄化するフィ
ルタと、前記フィルタをその流路中に設けホームタンク
の汚染した石油を浄化してローリーに流出するための主
流路と、浄化してローリーに貯蔵された石油をホームタ
ンクに戻ためのバイパスと、前記石油が主流路又はバイ
パスのいずれか一方の流路を流れるように切り換えるた
めの流路切換え手段とからなる石油浄化器である。
【0006】本発明は、前記石油浄化器の後段又は主流
路中に吸水ポリマーからなる吸水フィルタを設けた石油
浄化器である。
【0007】本発明は、汚染した石油に含まれる比較的
径の小さい不純物粒子を浄化するフィルタと、前記フィ
ルタをその流路中に設けホームタンクの汚染した石油を
浄化してローリーに流出するための主流路と、浄化して
ローリーに貯蔵された石油をホームタンクに戻ためのバ
イパスと、前記石油が主流路又はバイパスのいずれか一
方の流路を流れるように切り換えるための流路切換え手
段とからなる石油浄化器と、タンクローリーのタンクの
空き升と、ホンプを利用して石油を浄化する石油の浄化
方法であって、石油浄化器を流路切り換え手段により主
流路側に切り換え、ホームタンク内の汚染した石油を石
油浄化器の主流路を介して比較的径の小さい粒子を浄化
するフィルタにより浄化してタンクローリーのタンクの
空き升一時貯蔵し、石油浄化器を流路切り換え手段によ
りバイパス流路側に切り換え、前記浄化後の石油を石油
浄化器のバイパス流路を介してホームタンクに戻す石油
の浄化方法である。
【0008】本発明は、汚染した石油に含まれる比較的
径の小さい不純物粒子を浄化する濾紙からなるフィルタ
と、前記フィルタをその流路中に設けホームタンクの汚
染した石油を浄化してローリーに流出するための主流路
と、浄化してローリーに貯蔵された石油をホームタンク
に戻ためのバイパスと、前記石油が主流路又はバイパス
のいずれか一方の流路を流れるように切り換えるための
流路切換え手段とからなる石油浄化器と、タンクローリ
ーのタンクの空き升と、ホンプを利用して石油を浄化す
る石油の浄化方法であって、ホームタンク内の汚染した
石油を比較的径の大きい不純物粒子を浄化するメッシュ
からなるフィルタにより予め浄化し、更に、石油浄化器
の主流路を介して比較的径の小さい不純物粒子を浄化す
る濾紙からなるフィルタにより浄化してタンクローリー
のタンクの空き升一時貯蔵し、前記浄化後の石油を石油
浄化器のバイパス流路を介してホームタンクに戻す石油
の浄化方法である。
【0009】本発明は、前記石油浄化器の後段又は主流
路中に吸水フィルタを設けた石油の浄化方法である。
【0010】本発明は、ホームタンク内の汚染した石油
を浄化後、ホームタンク内に残った残留物を排油孔から
廃棄すると共に、前記タンクローリーのタンクの空き升
に一時貯蔵された石油を用いてホームタンク内を清掃
し、前記清掃後にホームタンク内に残った清掃用の石油
を排油孔から廃棄する石油の浄化方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明は、図1に示すような、タンクローリーの
助手席に搭載できる程度に小型且つ安価で、且つ簡単な
構造の石油浄化器1を提供すると共に、図3に示すよう
な、前記石油浄化器1と、タンクローリー2のポンプ
と、同タンク2a内の空き升2bと、同ホース2e及び
2fという既存の設備、を有効に利用して、低コストで
且つ短時間に完全に石油の浄化を行う石油の浄化方法を
提供する。
【0012】本発明の石油浄化器1は、図1に示すよう
に、汚染した石油を浄化するに含まれる比較的径の小さ
い不純物粒子を浄化する濾紙からなるフィルタ(以下、
ラインフィルタという。)1gと、前記ラインフィルタ
1gをその流路中に設けホームタンクの汚染した石油を
浄化してローリーに流出するための主流路1aと、ロー
リーのタンク内の空き升に貯蔵された浄化済の石油をホ
ームタンクに戻ためのバイパス1bと、前記石油が主流
路1a又はバイパス1bのいずれか一方の流路を流れる
ように切り換えるための三方バルブ1e及び1fからな
る流路切換え手段と、ホームタンク側流路1cと、ロー
リー側流路1dとから構成される。
【0013】また、図2(a)及び(b)に示すよう
に、前記石油浄化器1の後段又は主流路1a中に紙おむ
つ等に用いられている吸水ポリマー等を用いた吸水フィ
ルタ1hを設けることにより石油中に含まれる水分を低
コストて且つ効率良く除去することができる。前記吸水
ポリマーは親水性を有し石油等の油とは結合しないとい
う性質を有するので、石油をそのまま通過させつつ、水
分を吸収除去することができる。
【0014】本発明の石油の浄化方法は、図3に示すよ
うに、既存の設備であるタンクローリー2のタンク2a
の空き升2bとホンプ2dを活用してホームタンク3内
の汚染した石油3dを浄化する石油の浄化方法であっ
て、その準備段階として各構成要素を以下のように接続
する。タンクローリー2のホース2eの先端のガン(図
示せず。)を取り外して前記石油浄化器1のローリー側
流路1dに接続し、石油浄化器1のホームタンク側流路
1cに別途用意したホース2fの一端を接続し、ホース
2fの他端に比較的径の大きい粒子を浄化するメッシュ
からなるフィルタ(以下、サクションフィルタとい
う。)2gを取り付けて、ホース2fの先端をホームタ
ンク3の石油3dに差し込むことにより準備が完了す
る。
【0015】次に、石油の浄化及び貯蔵プロセス、即
ち、ホームタンク3内の汚染した石油3dを浄化してタ
ンクローリー2のタンク2aの空き升2bに貯蔵するプ
ロセスについて説明する。前記準備が完了の後、前記図
1に示した石油浄化器1の三方バルブ1e及び1fから
なる流路切換え手段を主流路1a側に切り換え、ホンプ
2dを作動させると、ホームタンク3内の汚染した石油
3dは、サクションフィルタ2gにより予め比較的大き
な粒子の汚染物(不純物)を浄化した後、石油浄化器1
の主流路1aを介してラインフィルタ1gにより比較的
小さな粒子の汚染物(不純物)を浄化して、タンクロー
リー2のタンク2aの空き升2bに一時貯蔵する。更
に、石油3dの水分を除去する場合は、図1に示した石
油浄化器1に替えて図2(a)又は(b)に示す石油浄
化器の後段又はその主流路中に吸水フィルタを設けた石
油浄化器を接続する。
【0016】次に、石油返還プロセス、即ち、タンク2
aの空き升2bに貯蔵された浄化済の石油をホームタン
ク3に返還するプロセスについて説明する。前記石油浄
化器1の三方バルブ1e及び1fからなる流路切換え手
段をバイパス1b側に切り換え、ホンプ2dを作動さ
せ、空き升2bに貯蔵された浄化済の石油を、石油浄化
器1のバイパス1bを介してホームタンク3に返還す
る。なお、前記図2(a)に示す石油浄化器の後段に吸
水フィルタを設けた場合は、この吸水フィルタ1hを取
り外し、浄化済の石油を石油浄化器1のバイパス1bを
介してホームタンク3に返還する。
【0017】
【実施例】以下に本発明の石油浄化器の実施例を説明す
る。先ず、ゴミ、錆等が混入した石油を浄化する石油浄
化器について説明する。図1に示すように、この石油浄
化器1は、石油に混入したゴミ、錆等を浄化するライン
フィルタ1gと、前記ラインフィルタ1gをその流路中
に設けホームタンク3の汚染した石油を浄化してタンク
ローリー2の空き升2bに流出するための主流路1a
と、浄化後の空き升2bに貯蔵された石油をホームタン
ク3に戻ためのバイパス1bと、前記石油が主流路1a
又はバイパス1bのいずれか一方の流路を流れるように
切り換えるための流路切換え手段である三方バルブ1e
及び1fと、ホームタンク3から石油を流入し又はホー
ムタンク3へ石油を流出するホームタンク側流路1c
と、空き升2bに石油を流出し又は空き升2bから石油
を流入するローリー側流路1dとから構成され、タンク
ローリーの助手席に搭載できる程度の大きさである。
【0018】石油を浄化する場合は、三方バルブ1e及
び1fを主流路1a側に切り換え、ホームタンク3の浄
化前の石油をホームタンク側流路1cに流入し、主流路
1aを通過した石油はラインフィルタ1gで浄化され、
浄化された石油はローリー側流路1dから空き升2bに
一時貯蔵する。
【0019】空き升2bに貯蔵された浄化済み石油をホ
ームタンク3に戻す場合は、三方バルブ1e及び1fを
バイパス1b側に切り換え、空き升2bの浄化済み石油
をローリー側流路1dに流入し、バイパス1bを通過し
た浄化済み石油はホームタンク側流路1cからホームタ
ンク3に戻される。
【0020】前記ゴミ、錆の他に水が混入した石油を浄
化する石油浄化器の他の実施例を以下に説明する。この
石油浄化器1は、図2(a)及び(b)に示すように、
前記石油浄化器1の後段又は主流路1aのラインフィル
タ1gの後に紙オムツ等に使用される吸水ポリマー等を
用いた吸水フィルタ1hを設けた構造で、このように石
油浄化器の後段又は主流路1a中に吸水フィルタ1hを
設けることにより、ゴミ、錆の他に水を浄化することが
できる。特に、図2(a)に示す石油浄化器1の後段に
吸水フィルタ1hを設ける場合は、石油浄化器1と吸水
フィルタ1hを別々に分解することができるので小型と
なり、タンクローリーの助手席等に載せて石油タンクの
設置場所まで運搬することができる。
【0021】なお、前記2つの実施例で示した石油浄化
器1における主流路1a、バイパス1b、ホームタンク
側流路1c及びローリー側流路1dは断面形状が円形の
金属、プラスチック、炭素繊維樹脂等からなるパイプに
より構成される。
【0022】次に、前記石油浄化器と既存の設備を用い
た石油の浄化方法の実施例を以下に説明する。図1に示
すように、この石油の浄化方法に用いる石油浄化器1
は、石油に混入した比較的径の小さいゴミ、錆等の粒子
を浄化するラインフィルタ1gと、前記ラインフィルタ
1gをその流路中に設けホームタンク3の汚染した石油
を浄化してタンクローリー2の空き升2bに流出するた
めの主流路1aと、浄化後の空き升2bに貯蔵された石
油をホームタンク3に戻ためのバイパス1bと、前記石
油が主流路1a又はバイパス1bのいずれか一方の流路
を流れるように切り換えるための流路切換え手段である
三方バルブ1e及び1fと、ホームタンク3から石油を
流入し又はホームタンク3へ石油を流出するホームタン
ク側流路1cと、空き升2bに石油を流出し又は空き升
2bから石油を流入するローリー側流路1dとから構成
され、タンクローリーの助手席に搭載できる程度の大き
さである。
【0023】石油を浄化する場合は、三方バルブ1e及
び1fを主流路1a側に切り換え、ホームタンク3の浄
化前の石油をホームタンク側流路1cに流入し、主流路
1aを通過した石油はラインフィルタ1gで浄化され、
浄化された石油はローリー側流路1dから空き升2bに
一時貯蔵する。
【0024】空き升2bに貯蔵された浄化済み石油をホ
ームタンク3に戻す場合は、三方バルブ1e及び1fを
バイパス1b側に切り換え、空き升2bの浄化済み石油
をローリー側流路1dに流入し、バイパス1bを通過し
た浄化済み石油はホームタンク側流路1cからホームタ
ンク3に返還される。
【0025】本発明の石油の浄化方法は、図3に示すよ
うに、既存の設備であるタンクローリー2のタンク2a
の空き升2bとホンプ2dを活用してホームタンク3内
の汚染した石油3dを浄化する石油の浄化方法であっ
て、その準備段階として各構成要素を以下のように接続
する。タンクローリー2のホース2eの先端のガン(図
示せず。)を取り外して前記図1に示す石油浄化器1の
ローリー側流路1dに接続し、石油浄化器1のホームタ
ンク側流路1cに別途用意したホース2fの一端を接続
し、ホース2fの他端にサクションフィルタ2gを取り
付けて、ホース2fの先端をホームタンク3の石油3d
に差し込むことにより準備が完了する。更に、石油3d
の水分を除去する場合は、図1に示した石油浄化器1に
替えて図2(a)又は(b)に示した石油浄化器を接続
する。
【0026】次に、石油の浄化及び貯蔵プロセス、即
ち、ホームタンク3内の汚染した石油3dを浄化してタ
ンクローリー2のタンク2aの空き升2bに貯蔵するプ
ロセスについて説明する。前記準備が完了の後、石油浄
化器1の三方バルブ1e及び1fからなる流路切換え手
段を主流路1a側に切り換え、ホンプ2dを作動させる
と、ホームタンク3内の汚染した石油3dは、円筒形の
メッシュからなるサクションフィルタ2gにより予め比
較的大きな粒子(例えば、100μ程度)の汚染物(不
純物)を浄化した後、図1に示す石油浄化器1の主流路
1aを介してラインフィルタ1gにより比較的小さな粒
子(例えば、3〜10μ程度)の汚染物(不純物)を浄
化して、タンクローリー2のタンク2aの空き升2bに
一時貯蔵する。なお、ラインフィルタ1gは3〜10μ
程度の粒子を除去する能力があるが、石油の種類により
除去する粒子の径が異なるので、その種類に応じたライ
ンフィルタを用いる。
【0027】次に、石油返還プロセス、即ち、タンク2
aの空き升2bに貯蔵された浄化済の石油をホームタン
ク3に返還するプロセスについて説明する。前記図1に
示す石油浄化器1の三方バルブ1e及び1fからなる流
路切換え手段をバイパス1b側に切り換え、ホンプ2d
を作動させ、空き升2bに貯蔵された浄化済の石油を石
油浄化器1のバイパス1bを介してホームタンク3に返
還する。なお、前記図2(a)に示す石油浄化器の後段
に吸水フィルタを設けた場合には、この吸水フィルタ1
hを取り外し、浄化済の石油を石油浄化器1のバイパス
1bを介してホームタンク3に返還する。
【0028】なお、前記石油返還プロセスの前に必要に
応じて、以下に説明するホームタンク3の清掃プロセス
を行う。ホームタンクの清掃プロセスは、ホームタンク
3の底の沈着物または内壁の付着物等をホームタンク3
の排油孔からポリタンク等に排出した後、前記石油返還
プロセスにおける浄化済石油を用い、ホース2fの先端
に取り付けたストツパー付きノズル2hにより浄化済石
油を勢い良く噴射してホームタンク3内を清掃し、清掃
により汚染したホームタンク3内の石油を排油孔からポ
リタンク等に排出する。
【0029】なお、前記本発明の石油浄化器及び石油の
浄化方法は、灯油及びガソリン、軽油、A重油等に適用
することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明により、タンクロ
ーリーの助手席に搭載できる程度に小型且つ安価で、且
つ簡単な構造の石油浄化器を提供することができると共
に、この石油浄化器と、既存の設備であるタンクローリ
ーのポンプ、タンク内の空き升及びホースを有効に利用
して、低コストで且つ短時間で石油に混入したゴミ、錆
の他に水までも完全に浄化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴミ、錆等を浄化する石油浄化器を示
す図である。
【図2】本発明のゴミ、錆及び水を浄化する石油浄化器
を示す図であり、(a)は石油浄化器の後段に吸水フィ
ルタを設けた石油浄化器、(b)は石油浄化器の主流路
中に吸水フィルタを設けた石油浄化器である。
【図3】本発明の石油浄化器と既存の設備を利用した石
油浄化方法における各部品とホームタンクとの接続状態
を示す図である。
【図4】本発明の石油浄化方法におけるホームタンクか
らタンクローリーの空き升への石油の浄化工程の動作を
示す図である。
【図5】本発明の石油浄化方法におけるタンクローリー
の空き升からホームタンクへの浄化された石油の流れを
示す図である。
【図6】従来の灯油浄化方法を示す図である。
【符号の説明】
1 石油浄化器 1a 主流路 1b バイパス 1c ホームタンク側流路 1d ローリー側流路 1e 三方バルブ 1f 三方バルブ 1g ラインフィルタ 1h 吸水フィルタ 2 タンクローリー 2a タンク 2b 空き升 2c バルブ 2d ホンプ 2e ホース 2f ホース 2g サクションフイルタ 2h ストツパー付きノズル 3 ホームタンク 3a 給油孔 3b 排油孔 3c 通気孔 3d 石油 3e 沈殿物(廃棄物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 35/02 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚染した石油に含まれる比較的径の小さ
    い不純物粒子を浄化するフィルタと、前記フィルタをそ
    の流路中に設けホームタンクの汚染した石油を浄化して
    ローリーに流出するための主流路と、浄化してローリー
    に貯蔵された石油をホームタンクに戻ためのバイパス
    と、前記石油が主流路又はバイパスのいずれか一方の流
    路を流れるように切り換えるための流路切換え手段とか
    らなる石油浄化器。
  2. 【請求項2】 前記石油浄化器の後段又は主流路中に吸
    水ポリマーからなる吸水フィルタを設けた請求項1に記
    載の石油浄化器。
  3. 【請求項3】 汚染した石油に含まれる比較的径の小さ
    い不純物粒子を浄化するフィルタと、前記フィルタをそ
    の流路中に設けホームタンクの汚染した石油を浄化して
    ローリーに流出するための主流路と、浄化してローリー
    に貯蔵された石油をホームタンクに戻ためのバイパス
    と、前記石油が主流路又はバイパスのいずれか一方の流
    路を流れるように切り換えるための流路切換え手段とか
    らなる石油浄化器と、タンクローリーのタンクの空き升
    と、ホンプを利用して石油を浄化する石油の浄化方法で
    あって、石油浄化器を流路切り換え手段により主流路側
    に切り換え、ホームタンク内の汚染した石油を石油浄化
    器の主流路を介して比較的径の小さい不純物粒子を浄化
    するフィルタにより浄化してタンクローリーのタンクの
    空き升一時貯蔵し、石油浄化器を流路切り換え手段によ
    りバイパス流路側に切り換え、前記浄化後の石油を石油
    浄化器のバイパス流路を介してホームタンクに戻す石油
    の浄化方法。
  4. 【請求項4】 汚染した石油に含まれる比較的径の小さ
    い不純物粒子を浄化する濾紙からなるフィルタと、前記
    フィルタをその流路中に設けホームタンクの汚染した石
    油を浄化してローリーに流出するための主流路と、浄化
    してローリーに貯蔵された石油をホームタンクに戻ため
    のバイパスと、前記石油が主流路又はバイパスのいずれ
    か一方の流路を流れるように切り換えるための流路切換
    え手段とからなる石油浄化器と、タンクローリーのタン
    クの空き升と、ホンプを利用して石油を浄化する石油の
    浄化方法であって、ホームタンク内の汚染した石油を比
    較的径の大きい不純物粒子を浄化するメッシュからなる
    フィルタにより予め浄化し、更に、石油浄化器の主流路
    を介して比較的径の小さい不純物粒子を浄化する濾紙か
    らなるフィルタにより浄化してタンクローリーのタンク
    の空き升一時貯蔵し、前記浄化後の石油を石油浄化器の
    バイパス流路を介してホームタンクに戻す石油の浄化方
    法。
  5. 【請求項5】 前記石油浄化器の後段又は主流路中に吸
    水フィルタを設けた請求項3又は4に記載の石油の浄化
    方法。
  6. 【請求項6】 ホームタンク内の汚染した石油を浄化
    後、ホームタンク内に残った残留物を排油孔から廃棄す
    ると共に、前記タンクローリーのタンクの空き升に一時
    貯蔵された石油を用いてホームタンク内を清掃し、前記
    清掃後にホームタンク内に残った清掃用の石油を排油孔
    から廃棄する前記請求項3、4又は5に記載の石油の浄
    化方法。
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