JP2001238945A - 殺菌手段を有する腹膜透析用自動交換装置 - Google Patents
殺菌手段を有する腹膜透析用自動交換装置Info
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- JP2001238945A JP2001238945A JP2000054942A JP2000054942A JP2001238945A JP 2001238945 A JP2001238945 A JP 2001238945A JP 2000054942 A JP2000054942 A JP 2000054942A JP 2000054942 A JP2000054942 A JP 2000054942A JP 2001238945 A JP2001238945 A JP 2001238945A
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- patient connector
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、腹膜透析用コネ
クターの接続・脱離において、実質的な汚染や感染を防
止できる、簡易な機構の殺菌手段を設けた自動交換装置
を提供することである。 【解決手段】 殺菌手段として、患者コネクタ装
着部とバッグコネクタ装着部との間に配置された紫外線
照射灯を有し、バッグ交換時に患者コネクタの開口端か
ら紫外線照射灯を挿入して、前記コネクタ内部を照射す
ることを特徴とする腹膜透析用自動交換装置
クターの接続・脱離において、実質的な汚染や感染を防
止できる、簡易な機構の殺菌手段を設けた自動交換装置
を提供することである。 【解決手段】 殺菌手段として、患者コネクタ装
着部とバッグコネクタ装着部との間に配置された紫外線
照射灯を有し、バッグ交換時に患者コネクタの開口端か
ら紫外線照射灯を挿入して、前記コネクタ内部を照射す
ることを特徴とする腹膜透析用自動交換装置
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用器具の接続・
脱離を自動で行う自動交換装置に関し、特に腹膜透析用
コネクターの接続・交換時に汚染や感染を防止する殺菌
手段を設けた腹膜透析用自動交換装置に関する。
脱離を自動で行う自動交換装置に関し、特に腹膜透析用
コネクターの接続・交換時に汚染や感染を防止する殺菌
手段を設けた腹膜透析用自動交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】腹膜透析療法は自宅等でバッグ交換がで
き、血液体外循環を伴わないため、優れた腎不全療法と
して、利用されてきた。また、血液透析療法と比較した
場合のコストが安価であるため、医療費節減を迫られて
いる医療現場で有望な方法である。
き、血液体外循環を伴わないため、優れた腎不全療法と
して、利用されてきた。また、血液透析療法と比較した
場合のコストが安価であるため、医療費節減を迫られて
いる医療現場で有望な方法である。
【0003】但し、本療法は患者自身または介添え者が
バッグの交換、コネクターの脱着を行わなくてはならな
いため、操作ミスや不注意による汚染・感染の問題があ
る。通常の患者でも、細心の注意でもってコネクター脱
着を行う必要があるが、透析患者は眼や手足の不自由な
患者も多く、充分なフォローができない状態にある。
バッグの交換、コネクターの脱着を行わなくてはならな
いため、操作ミスや不注意による汚染・感染の問題があ
る。通常の患者でも、細心の注意でもってコネクター脱
着を行う必要があるが、透析患者は眼や手足の不自由な
患者も多く、充分なフォローができない状態にある。
【0004】そのため、最近ではコネクターの交換を自
動で行う装置が考案されている。上記装置によって、操
作ミスや不注意による汚染・感染を減らすことが可能と
なる。しかし、滅菌手段や殺菌手段が設けられていない
自動交換装置は、患者(介添え者)の手動操作の一部を
代行するだけであって、汚染や感染の問題が依然として
残っていた。例えば、自動交換装置に装着する前の誤操
作、不注意による汚染や感染への対処、また自動交換装
置内部での無菌保証等である。
動で行う装置が考案されている。上記装置によって、操
作ミスや不注意による汚染・感染を減らすことが可能と
なる。しかし、滅菌手段や殺菌手段が設けられていない
自動交換装置は、患者(介添え者)の手動操作の一部を
代行するだけであって、汚染や感染の問題が依然として
残っていた。例えば、自動交換装置に装着する前の誤操
作、不注意による汚染や感染への対処、また自動交換装
置内部での無菌保証等である。
【0005】しかし、滅菌手段をコネクター自動交換装
置に設けるのは、以下のような種々の問題や制限があ
り、その手段も限られていた。即ち、(1)滅菌・殺菌手
段によって人体が害される恐れがある。(2)短時間の処
理で、確実な滅菌・殺菌効果が必要である。(3)簡易で
コンパクトな装置でなければ、携行が不便である。(4)
長期間の使用によって、装置内部の材質劣化を引き起こ
す恐れがある。
置に設けるのは、以下のような種々の問題や制限があ
り、その手段も限られていた。即ち、(1)滅菌・殺菌手
段によって人体が害される恐れがある。(2)短時間の処
理で、確実な滅菌・殺菌効果が必要である。(3)簡易で
コンパクトな装置でなければ、携行が不便である。(4)
長期間の使用によって、装置内部の材質劣化を引き起こ
す恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】例えば、自動交換装置
が考えられる以前から、殺菌方法として、よく利用され
てきた手段はイソジン等の消毒剤である。しかし、イソ
ジンは一旦付着すると落ち難い、腹腔内へのイソジン混
入の影響が確証されていない等の問題があった。また、
他に熱によって、殺菌と共にチューブを溶断・溶着する
ものも製品化されている。
が考えられる以前から、殺菌方法として、よく利用され
てきた手段はイソジン等の消毒剤である。しかし、イソ
ジンは一旦付着すると落ち難い、腹腔内へのイソジン混
入の影響が確証されていない等の問題があった。また、
他に熱によって、殺菌と共にチューブを溶断・溶着する
ものも製品化されている。
【0007】しかし、この装置は構造が簡易でなく、チ
ューブ規格の限定、装置の小型化が困難であること、及
びコストが増大する等の点で問題が残っている。その
他、オゾンによる殺菌手段、マイクロ波照射による殺菌
手段、等が考案されてきたが、構造の簡便さ、コストの
増大、短時間処理による確実な滅菌効果の点から、いず
れも広範には普及していない。
ューブ規格の限定、装置の小型化が困難であること、及
びコストが増大する等の点で問題が残っている。その
他、オゾンによる殺菌手段、マイクロ波照射による殺菌
手段、等が考案されてきたが、構造の簡便さ、コストの
増大、短時間処理による確実な滅菌効果の点から、いず
れも広範には普及していない。
【0008】腹膜透析用交換装置において、以前より実
用化された最も一般的な殺菌方法は紫外線照射である。
しかし、この殺菌方法は光の未到達部位において、(滅
菌)効果の無いこと、瀕回の使用によって、装置内部の
材質劣化を引き起こす欠点を有していた。従って、本発
明の目的は、既述した問題点を解消できるように、殺菌
手段を設けたコネクター自動交換装置を提供することに
ある。
用化された最も一般的な殺菌方法は紫外線照射である。
しかし、この殺菌方法は光の未到達部位において、(滅
菌)効果の無いこと、瀕回の使用によって、装置内部の
材質劣化を引き起こす欠点を有していた。従って、本発
明の目的は、既述した問題点を解消できるように、殺菌
手段を設けたコネクター自動交換装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、殺菌手段を有
する腹膜透析用コネクターの自動交換装置であり、該殺
菌手段が円筒型の紫外線照射灯であって、前記自動交換
装置内において、患者コネクタとバッグコネクタが実質
的に平行になるように装着され、紫外線照射灯は患者コ
ネクタとバッグコネクタとの間に配置され、患者コネク
タとバッグコネクタとの(コネクタ軸に垂直な方向の)
相対的移動によって、患者コネクター開口端と紫外線照
射灯とを対面せしめ、紫外線照射灯を前記開口端から患
者コネクタ内腔に挿入して、患者コネクタ内腔を紫外線
照射することを特徴とする腹膜透析用自動交換装置によ
って、上記課題を解決した。
する腹膜透析用コネクターの自動交換装置であり、該殺
菌手段が円筒型の紫外線照射灯であって、前記自動交換
装置内において、患者コネクタとバッグコネクタが実質
的に平行になるように装着され、紫外線照射灯は患者コ
ネクタとバッグコネクタとの間に配置され、患者コネク
タとバッグコネクタとの(コネクタ軸に垂直な方向の)
相対的移動によって、患者コネクター開口端と紫外線照
射灯とを対面せしめ、紫外線照射灯を前記開口端から患
者コネクタ内腔に挿入して、患者コネクタ内腔を紫外線
照射することを特徴とする腹膜透析用自動交換装置によ
って、上記課題を解決した。
【0010】腹膜透析において、汚染・感染する可能性
の高いのは、患者コネクタとバッグコネクタとの脱着操
作や各コネクタのキャップとの脱着操作の際であり、コ
ネクタ端部を開放する時間が長ければ、それだけ汚染す
る危険性が高くなる。本発明では、上記の両コネクタの
近傍に、殺菌手段である紫外線照射灯を配置し、上記両
コネクタを接続する前に紫外線滅菌することによって、
コネクタ開放後に迅速且つ確実な殺菌処理を行うことが
できる。また、コネクタ内腔に紫外線照射灯を挿入して
照射することにより、殺菌効果を上げることができ、
(汚染・感染を引き起こす直接的原因となる)コネクタ
の内腔側の汚染に対しても、防御することができる。
の高いのは、患者コネクタとバッグコネクタとの脱着操
作や各コネクタのキャップとの脱着操作の際であり、コ
ネクタ端部を開放する時間が長ければ、それだけ汚染す
る危険性が高くなる。本発明では、上記の両コネクタの
近傍に、殺菌手段である紫外線照射灯を配置し、上記両
コネクタを接続する前に紫外線滅菌することによって、
コネクタ開放後に迅速且つ確実な殺菌処理を行うことが
できる。また、コネクタ内腔に紫外線照射灯を挿入して
照射することにより、殺菌効果を上げることができ、
(汚染・感染を引き起こす直接的原因となる)コネクタ
の内腔側の汚染に対しても、防御することができる。
【0011】さらに副次的な利点として、紫外線照射が
コネクタ内腔で行われるため、紫外線照射によるコネク
タ交換装置内部の劣化が抑制できる。コネクタの素材
に、紫外線を透過し難いものを採用することが可能とな
り、紫外線透過性の低い素材を選択することによって、
コネクタ交換装置内部だけでなく、コネクタ自身の劣化
も抑制することができる。これは、所定の期間使用し続
けなくてはならない患者コネクタにとって、大きな利点
となる。このように、従来はコネクタ内腔の殺菌効果を
向上させるために、コネクタ素材に高い紫外線透過性能
を要求されたが、本発明の交換装置では、紫外線照射灯
をコネクタ内腔に挿入するため、コネクタの素材とし
て、透過性の高い材料を選択する必要がなくなる。
コネクタ内腔で行われるため、紫外線照射によるコネク
タ交換装置内部の劣化が抑制できる。コネクタの素材
に、紫外線を透過し難いものを採用することが可能とな
り、紫外線透過性の低い素材を選択することによって、
コネクタ交換装置内部だけでなく、コネクタ自身の劣化
も抑制することができる。これは、所定の期間使用し続
けなくてはならない患者コネクタにとって、大きな利点
となる。このように、従来はコネクタ内腔の殺菌効果を
向上させるために、コネクタ素材に高い紫外線透過性能
を要求されたが、本発明の交換装置では、紫外線照射灯
をコネクタ内腔に挿入するため、コネクタの素材とし
て、透過性の高い材料を選択する必要がなくなる。
【0012】また、(注排液のために)両コネクタを接
続した後、脱離して再び各コネクタにキャップを装着す
るが、患者コネクタに患者コネクタキャップを装着する
前に、再度患者コネクタ内腔に紫外線照射灯を挿入し、
コネクタ内部を照射することによって、より殺菌効果を
上げることができる。
続した後、脱離して再び各コネクタにキャップを装着す
るが、患者コネクタに患者コネクタキャップを装着する
前に、再度患者コネクタ内腔に紫外線照射灯を挿入し、
コネクタ内部を照射することによって、より殺菌効果を
上げることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい各種の
実施態様を説明する。一般的な腹膜透析において、患者
コネクタ2は図2に示すように、患者コネクタ本体2a
と患者コネクタキャップ2b(以下、患者側キャップと
もいう)とからなり、バッグコネクタ3はバッグコネク
タ本体3aとバッグコネクタキャップ3bとからなり、
患者コネクタとバッグコネクタとの結合する前に、両コ
ネクタから各キャップが除去される。
実施態様を説明する。一般的な腹膜透析において、患者
コネクタ2は図2に示すように、患者コネクタ本体2a
と患者コネクタキャップ2b(以下、患者側キャップと
もいう)とからなり、バッグコネクタ3はバッグコネク
タ本体3aとバッグコネクタキャップ3bとからなり、
患者コネクタとバッグコネクタとの結合する前に、両コ
ネクタから各キャップが除去される。
【0014】本発明の実施態様の1つに、図1に示すよ
うな交換装置が挙げられる。この自動交換装置では、患
者コネクタ本体2aの装着される第1載置台4と、バッ
グコネクタ本体3aと前記紫外線照射灯1の装着される
第2載置台5とをそれぞれ有する。図に示すように、第
1載置台4と第2載置台5とは対面して配置され、上記
の載置台のいずれか、または両者の相対的な移動によっ
て、患者コネクタ本体が紫外線照射灯に対面され(図
3)、患者コネクタ内腔を紫外線照射する(図4)もの
である。
うな交換装置が挙げられる。この自動交換装置では、患
者コネクタ本体2aの装着される第1載置台4と、バッ
グコネクタ本体3aと前記紫外線照射灯1の装着される
第2載置台5とをそれぞれ有する。図に示すように、第
1載置台4と第2載置台5とは対面して配置され、上記
の載置台のいずれか、または両者の相対的な移動によっ
て、患者コネクタ本体が紫外線照射灯に対面され(図
3)、患者コネクタ内腔を紫外線照射する(図4)もの
である。
【0015】ここで、患者コネクタキャップ2bが第2
載置台5に装着され、バッグコネクタキャップ3bが第
1載置台4に装着されると、各コネクタとのキャップの
脱着と両コネクタ(患者およびバッグ)同士の結合、紫
外線の照射、等のための移動機構が簡単なものとなる。
載置台5に装着され、バッグコネクタキャップ3bが第
1載置台4に装着されると、各コネクタとのキャップの
脱着と両コネクタ(患者およびバッグ)同士の結合、紫
外線の照射、等のための移動機構が簡単なものとなる。
【0016】前記の両載置台の相対的移動は、図2,
4,5,7に示されるようなコネクタ軸に平行のもの
(左右方向への移動)と、図3,6に示されるようなコ
ネクタ軸に垂直のもの(上下方向への移動)の2種類が
ある。前者の移動によって、患者コネクタ2aおよびバ
ッグコネクタ3aの各キャップ2b、3bとの脱着が行
われ、後者の移動によって、患者コネクタ本体2aと紫
外線照射灯1またはバッグコネクタ本体3aとの対面が
行われる。
4,5,7に示されるようなコネクタ軸に平行のもの
(左右方向への移動)と、図3,6に示されるようなコ
ネクタ軸に垂直のもの(上下方向への移動)の2種類が
ある。前者の移動によって、患者コネクタ2aおよびバ
ッグコネクタ3aの各キャップ2b、3bとの脱着が行
われ、後者の移動によって、患者コネクタ本体2aと紫
外線照射灯1またはバッグコネクタ本体3aとの対面が
行われる。
【0017】さらに、上記の腹膜透析用自動交換装置に
おいて、患者コネクタとバッグコネクタとの相対的移動
の前に、患者側キャップを患者コネクタから離脱し、バ
ッグコネクタキャップをバッグコネクタから離脱し、上
記の両コネクタのキャップの離脱が実質的に同時に行わ
れるものである。
おいて、患者コネクタとバッグコネクタとの相対的移動
の前に、患者側キャップを患者コネクタから離脱し、バ
ッグコネクタキャップをバッグコネクタから離脱し、上
記の両コネクタのキャップの離脱が実質的に同時に行わ
れるものである。
【0018】患者コネクタ2は無菌保持のため、殺菌処
理を行う直前に該キャップを離脱するのが望ましい。但
し、紫外線照射灯に患者コネクタ2が対面してから、患
者コネクタキャップを離脱・移動しようとすると、キャ
ップの移動先が制約され、(各コネクタやキャップと)
対面するための移動機構と、各キャップを除去するため
の移動機構とが別々に必要となり、不経済である。
理を行う直前に該キャップを離脱するのが望ましい。但
し、紫外線照射灯に患者コネクタ2が対面してから、患
者コネクタキャップを離脱・移動しようとすると、キャ
ップの移動先が制約され、(各コネクタやキャップと)
対面するための移動機構と、各キャップを除去するため
の移動機構とが別々に必要となり、不経済である。
【0019】そのため、図1〜2に示すように紫外線照
射手段1を両コネクタ装着部の間に置き、各コネクタを
キャップと軸方向に平行に移動して脱離し、さらに図2
〜3に示すように、患者コネクタ本体2aとバッグ側キ
ャップ3bとを、前記軸に垂直な方向に移動して、患者
側キャップ2bやバッグ側コネクタ本体3aに相対的に
変位させる。
射手段1を両コネクタ装着部の間に置き、各コネクタを
キャップと軸方向に平行に移動して脱離し、さらに図2
〜3に示すように、患者コネクタ本体2aとバッグ側キ
ャップ3bとを、前記軸に垂直な方向に移動して、患者
側キャップ2bやバッグ側コネクタ本体3aに相対的に
変位させる。
【0020】ここで、患者コネクタ装着部とバッグ側キ
ャップ装着部とを第1載置台4に設け、患者側キャップ
装着部とバッグ側コネクタ装着部とを第2載置台5に設
け、少なくともいずれかの前記載置台を軸に平行および
垂直に移動できるような構造にすることによって、各コ
ネクタのキャップとの着脱を省力化することができる。
その結果、上記の各装着部を個別に移動・制御しなくて
も済み、構造が簡便になり、コストが低減できる。上記
の実施態様によって、両コネクタからのキャップの脱離
が実質的に同時に行われる。これは、コネクタ端部の開
放時間を短縮する意味からも好ましい。
ャップ装着部とを第1載置台4に設け、患者側キャップ
装着部とバッグ側コネクタ装着部とを第2載置台5に設
け、少なくともいずれかの前記載置台を軸に平行および
垂直に移動できるような構造にすることによって、各コ
ネクタのキャップとの着脱を省力化することができる。
その結果、上記の各装着部を個別に移動・制御しなくて
も済み、構造が簡便になり、コストが低減できる。上記
の実施態様によって、両コネクタからのキャップの脱離
が実質的に同時に行われる。これは、コネクタ端部の開
放時間を短縮する意味からも好ましい。
【0021】実施態様の2つめは、図15に示すよう
に、前記紫外線照射灯1の外径D1が、患者コネクタ内
径D2の0.6〜0.9倍である前記腹膜透析用自動交
換装置である。D1が上記の範囲にあると、紫外線照射
灯が患者コネクタ内腔に挿入し易く、また紫外線照射能
力も太径のものに比べて、あまり低下しないものを選択
できる。
に、前記紫外線照射灯1の外径D1が、患者コネクタ内
径D2の0.6〜0.9倍である前記腹膜透析用自動交
換装置である。D1が上記の範囲にあると、紫外線照射
灯が患者コネクタ内腔に挿入し易く、また紫外線照射能
力も太径のものに比べて、あまり低下しないものを選択
できる。
【0022】実施態様の3つめは、前記照射灯の紫外線
照射部の60〜90%が患者コネクタ内腔に挿入される
前記の腹膜透析用自動交換装置である。現在使用されて
いる患者コネクタの多くは、図に示すような2重筒式の
ものである。このタイプのコネクタにおいて、特に殺菌
処理を行いたい箇所は、図4に示すように患者コネクタ
の外筒の開口端部2cから内筒開口端部2dまでの領域
である。そして、照射灯の照射部分の多くが、患者コネ
クタ内腔の上記領域に存在するのが望ましい。照射部が
上記領域より大きいと、コネクタ交換装置内への紫外線
被曝が問題になるし、照射部が上記領域より小さいと、
コネクタ接続部の汚染(の可能性のある)部分の滅菌が
充分に行われない恐れがある。
照射部の60〜90%が患者コネクタ内腔に挿入される
前記の腹膜透析用自動交換装置である。現在使用されて
いる患者コネクタの多くは、図に示すような2重筒式の
ものである。このタイプのコネクタにおいて、特に殺菌
処理を行いたい箇所は、図4に示すように患者コネクタ
の外筒の開口端部2cから内筒開口端部2dまでの領域
である。そして、照射灯の照射部分の多くが、患者コネ
クタ内腔の上記領域に存在するのが望ましい。照射部が
上記領域より大きいと、コネクタ交換装置内への紫外線
被曝が問題になるし、照射部が上記領域より小さいと、
コネクタ接続部の汚染(の可能性のある)部分の滅菌が
充分に行われない恐れがある。
【0023】実施態様の4つめは図4〜図7に示される
ように、患者コネクタ内腔を紫外線照射した後、第1載
置台4の移動によって、対面位置にない患者コネクタ
(本体)2aを変位させて、バッグコネクタ(本体)3
aと対面させ、両コネクタを接続するものである。そし
て、次に液の排液および注入に要する所定時間中、接続
を維持し、その後、両コネクタの相対的位置を変位させ
ることによって、患者コネクタ(本体)2aを患者側キ
ャップ2bに対面させ、両者を連結するものである。即
ち、上記の両コネクタを接続した後は、行程の順を逆に
進めるものとなり、図7→図6→図2→図1のような行
程になる。この場合の患者側キャップ2bは脱離前の古
いキャップではなく、新しいキャップを別に用意した方
が好ましい。
ように、患者コネクタ内腔を紫外線照射した後、第1載
置台4の移動によって、対面位置にない患者コネクタ
(本体)2aを変位させて、バッグコネクタ(本体)3
aと対面させ、両コネクタを接続するものである。そし
て、次に液の排液および注入に要する所定時間中、接続
を維持し、その後、両コネクタの相対的位置を変位させ
ることによって、患者コネクタ(本体)2aを患者側キ
ャップ2bに対面させ、両者を連結するものである。即
ち、上記の両コネクタを接続した後は、行程の順を逆に
進めるものとなり、図7→図6→図2→図1のような行
程になる。この場合の患者側キャップ2bは脱離前の古
いキャップではなく、新しいキャップを別に用意した方
が好ましい。
【0024】図4〜図6に示すように、患者コネクタ内
腔を紫外線照射した後、第1載置台4を(コネクタ)軸
と平行に右側に移動することで、患者コネクタを紫外線
照射灯から遠ざける。また、載置台4を下方向に移動す
る(変位)ことによって、患者コネクタ2aとバッグコ
ネクタ3aとを対面させ、さらに載置台4の軸に平行な
移動によって、両コネクタを接続する。
腔を紫外線照射した後、第1載置台4を(コネクタ)軸
と平行に右側に移動することで、患者コネクタを紫外線
照射灯から遠ざける。また、載置台4を下方向に移動す
る(変位)ことによって、患者コネクタ2aとバッグコ
ネクタ3aとを対面させ、さらに載置台4の軸に平行な
移動によって、両コネクタを接続する。
【0025】接続後、貯留液の体外排出と透析液の体内
注入を所定時間行った後、患者コネクタ2aおよびバッ
グコネクタ3aを接続時とは逆になるように離脱し、第
1載置台4を(コネクタ軸に垂直方向に)上側に移動さ
せることによって変位させ、患者コネクタ2aと患者コ
ネクタキャップ2bとを対面させ、両者(コネクタ及び
キャップ)を軸方向に平行に接近させて接続する。上記
の例では、第1載置台4のみを移動することによって、
各コネクターの位置を相対的に移動したが、替わりに第
2載置台5のみを移動させても良いし、両方の載置台を
移動させても良い。
注入を所定時間行った後、患者コネクタ2aおよびバッ
グコネクタ3aを接続時とは逆になるように離脱し、第
1載置台4を(コネクタ軸に垂直方向に)上側に移動さ
せることによって変位させ、患者コネクタ2aと患者コ
ネクタキャップ2bとを対面させ、両者(コネクタ及び
キャップ)を軸方向に平行に接近させて接続する。上記
の例では、第1載置台4のみを移動することによって、
各コネクターの位置を相対的に移動したが、替わりに第
2載置台5のみを移動させても良いし、両方の載置台を
移動させても良い。
【0026】透析液の注・排液後、患者コネクタ2aに
患者コネクタキャップ2bを装着する前に、患者コネク
タ内腔を更にもう一度、紫外線照射する機構を、本発明
の自動交換装置に持たせても良い。図で示せば、先の図
7→図6→図2→図1の行程に、図5〜3を加えて、図
7→図6→図5→図4→図3→図2→図1の順にしたも
のである。
患者コネクタキャップ2bを装着する前に、患者コネク
タ内腔を更にもう一度、紫外線照射する機構を、本発明
の自動交換装置に持たせても良い。図で示せば、先の図
7→図6→図2→図1の行程に、図5〜3を加えて、図
7→図6→図5→図4→図3→図2→図1の順にしたも
のである。
【0027】両コネクタを結合して所定時間、注排液
(図7)した後、載置台4を軸方向に平行に離脱し、対
面している患者コネクタ2aとバッグコネクタ3aを軸
と垂直方向に相対移動(変位)させる。そして、この変
位によって、患者コネクタを紫外線照射灯1に対面さ
せ、患者コネクタを軸に平行に移動して、コネクタ2a
内に紫外線照射灯1を挿入する(図5,4)。照射後、
患者コネクタ2aを紫外線照射灯1から遠ざけ(図
3)、第1載置台4を上側に変位させることで、患者コ
ネクタ2aを患者コネクタキャップ2bとを対面させ、
両者を接近させて接続する。(図2,1)
(図7)した後、載置台4を軸方向に平行に離脱し、対
面している患者コネクタ2aとバッグコネクタ3aを軸
と垂直方向に相対移動(変位)させる。そして、この変
位によって、患者コネクタを紫外線照射灯1に対面さ
せ、患者コネクタを軸に平行に移動して、コネクタ2a
内に紫外線照射灯1を挿入する(図5,4)。照射後、
患者コネクタ2aを紫外線照射灯1から遠ざけ(図
3)、第1載置台4を上側に変位させることで、患者コ
ネクタ2aを患者コネクタキャップ2bとを対面させ、
両者を接近させて接続する。(図2,1)
【0028】さらに、図8〜14に示したような自動交
換装置も有用である。複数の紫外線照射灯1a,1bを
有し、少なくとも1対の前記照射灯が対面位置に配置さ
れ、一方の紫外線照射灯1aが患者コネクタ2a内腔に
挿入される際に、もう一方の紫外線照射灯1bがバッグ
コネクタ3a内腔に挿入される前記記載の腹膜透析用自
動交換装置である。
換装置も有用である。複数の紫外線照射灯1a,1bを
有し、少なくとも1対の前記照射灯が対面位置に配置さ
れ、一方の紫外線照射灯1aが患者コネクタ2a内腔に
挿入される際に、もう一方の紫外線照射灯1bがバッグ
コネクタ3a内腔に挿入される前記記載の腹膜透析用自
動交換装置である。
【0029】この自動交換装置は、図8に示すように前
記紫外線照射灯の一方1bと患者コネクタ本体2aの装
着される第1載置台4と、バッグコネクタ本体3aと紫
外線照射灯のもう一方1aとが装着される第2載置台5
とをそれぞれ有する。第1載置台4と第2載置台5とが
対面して配置され、上記の載置台のいずれか、または両
者の相対的な移動によって、患者コネクタ本体2aが紫
外線照射灯1aに対面され、患者コネクタ内腔を紫外線
照射することができる。
記紫外線照射灯の一方1bと患者コネクタ本体2aの装
着される第1載置台4と、バッグコネクタ本体3aと紫
外線照射灯のもう一方1aとが装着される第2載置台5
とをそれぞれ有する。第1載置台4と第2載置台5とが
対面して配置され、上記の載置台のいずれか、または両
者の相対的な移動によって、患者コネクタ本体2aが紫
外線照射灯1aに対面され、患者コネクタ内腔を紫外線
照射することができる。
【0030】この実施態様でも、既述した実施態様と同
じく、患者コネクタキャップ2bが第2載置台5に装着
され、バッグコネクタキャップ3bが第1載置台4に装
着される。それによって、移動機構が簡便なものとな
る。
じく、患者コネクタキャップ2bが第2載置台5に装着
され、バッグコネクタキャップ3bが第1載置台4に装
着される。それによって、移動機構が簡便なものとな
る。
【0031】この実施態様では、平行に配置された患者
コネクター2とバッグコネクター3との間に、一対の紫
外線照射灯1a,1bが、照射灯先端部を対面させて配
置されている。本例では、一対の紫外線照射灯が別々に
各載置台に設けられているため、先の実施態様のよう
に、載置台4,5のいずれか、または両者を変位させる
ことによって、患者コネクタ2だけでなく、バッグ側コ
ネクター3の内腔に紫外線照射灯(1b)が挿入され
(図11)、両方のコネクター内腔2a,3aが、ほと
んど同時に滅菌されることになる。そのため、患者コネ
クター2とバッグコネクター3とを別々に滅菌せずに済
み、作業効率が上昇する。また、患者コネクタのみなら
ず、それと接続されるバッグコネクタの内腔を滅菌する
ことで、汚染をより防止できる。
コネクター2とバッグコネクター3との間に、一対の紫
外線照射灯1a,1bが、照射灯先端部を対面させて配
置されている。本例では、一対の紫外線照射灯が別々に
各載置台に設けられているため、先の実施態様のよう
に、載置台4,5のいずれか、または両者を変位させる
ことによって、患者コネクタ2だけでなく、バッグ側コ
ネクター3の内腔に紫外線照射灯(1b)が挿入され
(図11)、両方のコネクター内腔2a,3aが、ほと
んど同時に滅菌されることになる。そのため、患者コネ
クター2とバッグコネクター3とを別々に滅菌せずに済
み、作業効率が上昇する。また、患者コネクタのみなら
ず、それと接続されるバッグコネクタの内腔を滅菌する
ことで、汚染をより防止できる。
【0032】この例でも、既述した例と同じように、両
載置台の相対的移動が、コネクタ軸に平行のものと、
(コネクタ軸に)垂直のものとからなる。前者の移動
(図9,11,12,14に示される左右方向の)によ
って、患者コネクタおよびバッグコネクタの各キャップ
との脱着が行われ、後者の移動(図10,13に示され
る上下方向の)によって、患者コネクタ本体と紫外線照
射灯またはバッグコネクタ本体との対面が行われる。
載置台の相対的移動が、コネクタ軸に平行のものと、
(コネクタ軸に)垂直のものとからなる。前者の移動
(図9,11,12,14に示される左右方向の)によ
って、患者コネクタおよびバッグコネクタの各キャップ
との脱着が行われ、後者の移動(図10,13に示され
る上下方向の)によって、患者コネクタ本体と紫外線照
射灯またはバッグコネクタ本体との対面が行われる。
【0033】
【実施例】以下、1対の照射灯を有する本発明の実施例
について、図と共に簡単に説明する。本例では、第1載
置台4および第2載置台5において、上側に患者コネク
ター装着部、下側にバッグコネクター装着部が配置さ
れ、一対の紫外線照射灯1a、1bはその中間位置に配
置されている。より厳密には、患者コネクタ本体2aの
装着部、第2照射灯1b装着部、バッグ側キャップ3b
装着部は第1載置台4に設けられ、患者側キャップ2b
装着部、第1照射灯1a装着部、バッグ側コネクタ本体
3a装着部は第2載置台5に設けられている。
について、図と共に簡単に説明する。本例では、第1載
置台4および第2載置台5において、上側に患者コネク
ター装着部、下側にバッグコネクター装着部が配置さ
れ、一対の紫外線照射灯1a、1bはその中間位置に配
置されている。より厳密には、患者コネクタ本体2aの
装着部、第2照射灯1b装着部、バッグ側キャップ3b
装着部は第1載置台4に設けられ、患者側キャップ2b
装着部、第1照射灯1a装着部、バッグ側コネクタ本体
3a装着部は第2載置台5に設けられている。
【0034】そして、第2載置台5を左側に(軸に平行
に)移動することで、各コネクタ本体(患者コネクタ2
a、バッグコネクター3a)と各キャップ(患者側キャ
ップ2b、バッグ側キャップ3b)が脱離される。〔図
9〕次に第2載置台5を上側に(軸に垂直に)変位する
ことで、患者コネクタ2aと第1照射灯1aと、バッグ
コネクター3aと第2照射灯1bとが対面する。〔図1
0〕第2載置台5を右側に移動することによって、上記
の各コネクタ2a、3aの内腔に各照射灯1a,1bを
挿入する。〔図11〕
に)移動することで、各コネクタ本体(患者コネクタ2
a、バッグコネクター3a)と各キャップ(患者側キャ
ップ2b、バッグ側キャップ3b)が脱離される。〔図
9〕次に第2載置台5を上側に(軸に垂直に)変位する
ことで、患者コネクタ2aと第1照射灯1aと、バッグ
コネクター3aと第2照射灯1bとが対面する。〔図1
0〕第2載置台5を右側に移動することによって、上記
の各コネクタ2a、3aの内腔に各照射灯1a,1bを
挿入する。〔図11〕
【0035】上記の各コネクタ内腔において、紫外線を
照射した後、載置台5の左方向への移動によって各コネ
クタを照射灯から遠ざける。〔図12〕次に、載置台5
を更に上側に変位することによって、患者コネクタ2a
とバッグコネクタ3aとを対面させ〔図13〕、載置台
5の右側への移動により、上記の両コネクター2a,3
aとを接続する。〔図14〕
照射した後、載置台5の左方向への移動によって各コネ
クタを照射灯から遠ざける。〔図12〕次に、載置台5
を更に上側に変位することによって、患者コネクタ2a
とバッグコネクタ3aとを対面させ〔図13〕、載置台
5の右側への移動により、上記の両コネクター2a,3
aとを接続する。〔図14〕
【0036】コネクターを接続して注排液を行った後、
載置台5の左側への移動によって、両コネクタを脱離さ
せる。〔図13〕載置台5の下方向への変位によって、
患者コネクタ2aと患者側キャップ2bと、バッグコネ
クター3aとバッグ側キャップ3bとを対面させる。
〔図9〕次に、載置台5の右側への移動によって、各バ
ッグにキャップを装着する。〔図8〕
載置台5の左側への移動によって、両コネクタを脱離さ
せる。〔図13〕載置台5の下方向への変位によって、
患者コネクタ2aと患者側キャップ2bと、バッグコネ
クター3aとバッグ側キャップ3bとを対面させる。
〔図9〕次に、載置台5の右側への移動によって、各バ
ッグにキャップを装着する。〔図8〕
【0037】
【発明の効果】本発明の構成によって、以下に示す効果
が得られる。 (1)患者側コネクターの内腔を、紫外線によって近距離
で直接照射するため、未照射部位が発生し難く、殺菌効
果も高い。照射を汚染発生の根源となる領域に集中でき
るため、実質的な汚染や感染を防止できる効果が大き
い。さらに、比較的短時間の処理で確実な殺菌効果を有
する。 (2)各コネクターのキャップとの脱着、患者コネクタと
紫外線照射灯との接近・離間、患者コネクタとバッグコ
ネクタとの接続・移動が比較的簡便な構造によって実現
できる。
が得られる。 (1)患者側コネクターの内腔を、紫外線によって近距離
で直接照射するため、未照射部位が発生し難く、殺菌効
果も高い。照射を汚染発生の根源となる領域に集中でき
るため、実質的な汚染や感染を防止できる効果が大き
い。さらに、比較的短時間の処理で確実な殺菌効果を有
する。 (2)各コネクターのキャップとの脱着、患者コネクタと
紫外線照射灯との接近・離間、患者コネクタとバッグコ
ネクタとの接続・移動が比較的簡便な構造によって実現
できる。
【0038】(3)其の他の殺菌手段(マイクロ波照射
法、オゾン被曝法、熱溶断・溶着法等)に比較して、簡
易でコンパクトな装置の製造が可能である。 (4)長期間の使用によっても、装置内部の材質劣化を引
き起こさない。 (5)従来の紫外線照射手段では、光透過性の良いコネク
ター材質を選択する必要があったが、本発明の殺菌手段
に使用するコネクターは光透過性を考慮しなくても良い
ため、より広い範囲から選択可能である。
法、オゾン被曝法、熱溶断・溶着法等)に比較して、簡
易でコンパクトな装置の製造が可能である。 (4)長期間の使用によっても、装置内部の材質劣化を引
き起こさない。 (5)従来の紫外線照射手段では、光透過性の良いコネク
ター材質を選択する必要があったが、本発明の殺菌手段
に使用するコネクターは光透過性を考慮しなくても良い
ため、より広い範囲から選択可能である。
【図1】本発明の一つの実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図2】本発明の一つの実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図3】本発明の一つの実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図4】本発明の一つの実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図5】本発明の一つの実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図6】本発明の一つの実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図7】本発明の一つの実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図8】本発明の他の実施態様における1つの行程を示
す概略図。
す概略図。
【図9】本発明の他の実施態様における1つの行程を示
す概略図。
す概略図。
【図10】本発明の他の実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図11】本発明の他の実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図12】本発明の他の実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図13】本発明の他の実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図14】本発明の他の実施態様における1つの行程を
示す概略図。
示す概略図。
【図15】紫外線照射灯の外径D1と、患者コネクタの
内径D2を示すための概略図。
内径D2を示すための概略図。
1.紫外線照射手段 2.患者コネクタ 2a.患者コネクタ本体 2b.患者コネクタキャップ(患者側キャップ) 2c.外筒の開口端部 2d.内筒の開口端部 3.バッグコネクタ 3a.バッグ側コネクタ本体 3b.バッグコネクタキャップ(バッグ側キャップ) 4.第1載置台 5.第2載置台 D1.紫外線照射灯の外径 D2.患者コネクタ内径
Claims (15)
- 【請求項1】殺菌手段を有する腹膜透析用コネクターの
自動交換装置であり、該殺菌手段が円筒型の紫外線照射
灯であって、前記自動交換装置内において、患者コネク
タとバッグコネクタが実質的に平行になるように装着さ
れ、紫外線照射灯は患者コネクタとバッグコネクタとの
間に配置され、患者コネクタとバッグコネクタとの(コ
ネクタ軸に垂直な方向の)相対的移動によって、患者コ
ネクター開口端と紫外線照射灯とを対面せしめ、紫外線
照射灯を前記開口端から患者コネクタ内腔に挿入して、
患者コネクタ内腔を紫外線照射することを特徴とする腹
膜透析用自動交換装置。 - 【請求項2】前記患者コネクタが、患者コネクタ本体と
患者コネクタキャップとからなり、前記バッグコネクタ
が、バッグコネクタ本体とバッグコネクタキャップとか
らなり、患者コネクタ本体の装着される第1載置台と、
バッグコネクタ本体と前記紫外線照射灯の装着される第
2載置台とをそれぞれ有し、第1載置台と第2載置台と
が対面して配置され、上記の載置台のいずれか、または
両者の相対的な移動によって、患者コネクタ本体が紫外
線照射灯に対面され、患者コネクタ内腔を紫外線照射す
る請求項1記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項3】前記患者コネクタキャップが前記第2載置
台に装着され、前記バッグコネクタキャップが前記第1
載置台に装着される請求項2記載の腹膜透析用自動交換
装置。 - 【請求項4】前記の両載置台の相対的移動が、コネクタ
軸に平行のものと、(コネクタ軸に)垂直のものとから
なり、前者の移動によって、患者コネクタおよびバッグ
コネクタの各キャップとの脱着が行われ、後者の移動に
よって、患者コネクタ本体と紫外線照射灯またはバッグ
コネクタ本体との対面が行われる請求項2または3のい
ずれかの項に記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項5】患者コネクタとバッグコネクタとの間の前
記相対的移動の前に、患者コネクタキャップを患者コネ
クタから離脱し、バッグコネクタキャップをバッグコネ
クタから離脱し、上記の両方の離脱が実質的に同時に行
われる請求項1〜4のいずれかの項に記載の腹膜透析用
自動交換装置。 - 【請求項6】前記紫外線照射灯の外径D1が、患者コネ
クタ内径D2の0.6〜0.9倍である請求項1〜5の
いずれかの項に記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項7】前記紫外線照射灯の照射部の60〜90%
が患者コネクタ内腔に挿入される請求項1〜6のいずれ
かの項に記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項8】患者コネクタ内腔を紫外線照射した後、紫
外線照射灯を患者コネクタから抜去して、患者コネクタ
とバッグコネクタが対面するように(コネクタ軸に垂直
な方向に)相対的移動した後、前記両コネクタを接近さ
せて連結し、両コネクタを結合した状態で所定時間経過
した後、前記両コネクタを離脱し、対面している患者コ
ネクタとバッグコネクタを(軸と垂直方向に)相対的に
移動させることによって、患者コネクタと患者コネクタ
キャップとを対面させ、患者コネクタに患者コネクタキ
ャップを接近して再装着する請求項1〜7のいずれかの
項に記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項9】患者コネクタに患者コネクタキャップを再
装着する前に、患者コネクタ内腔を紫外線照射する請求
項8に記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項10】殺菌手段を有する腹膜透析用コネクター
の自動交換装置であり、該殺菌手段が一対の対向して配
置された円筒型の紫外線照射灯であって、前記自動交換
装置内において、紫外線照射灯は患者コネクタとバッグ
コネクタとの間に配置され、患者コネクタとバッグコネ
クタとの(コネクタ軸に垂直な方向の)相対的移動によ
って、患者コネクター開口端と紫外線照射灯とを対面せ
しめると同時に、バッグコネクター開口端と紫外線照射
灯とを対面せしめ、紫外線照射灯を各開口端から患者コ
ネクタ内腔およびバッグコネクター内腔に挿入して、前
記両コネクタ内腔を紫外線照射することを特徴とする腹
膜透析用自動交換装置。 - 【請求項11】前記患者コネクタが、患者コネクタ本体
と患者コネクタキャップとからなり、前記バッグコネク
タが、バッグコネクタ本体とバッグコネクタキャップと
からなり、前記紫外線照射灯の一方と患者コネクタ本体
の装着される第1載置台と、バッグコネクタ本体と前記
紫外線照射灯のもう一方とが装着される第2載置台とを
それぞれ有し、第1載置台と第2載置台とが対面して配
置され、上記の載置台のいずれか、または両者の相対的
な移動によって、患者コネクタ本体が紫外線照射灯に対
面され、患者コネクタ内腔を紫外線照射する請求項10
記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項12】前記患者コネクタキャップが前記第2載
置台に装着され、前記バッグコネクタキャップが前記第
1載置台に装着される請求項11記載の腹膜透析用自動
交換装置。 - 【請求項13】前記の両載置台の相対的移動が、コネク
タ軸に平行のものと、(コネクタ軸に)垂直のものとか
らなり、前者の移動によって、患者コネクタおよびバッ
グコネクタの各キャップとの脱着が行われ、後者の移動
によって、患者コネクタ本体と紫外線照射灯またはバッ
グコネクタ本体との対面が行われる請求項11または1
2のいずれかの項に記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項14】紫外線照射灯の両コネクタ内腔への挿入
が、実質的に同時に行われる請求項10〜13のいずれ
かの項に記載の腹膜透析用自動交換装置。 - 【請求項15】前記の、患者コネクタ装着部とバッグコ
ネクタ装着部との相対的移動の前に、患者コネクタキャ
ップを患者コネクタから離脱し、バッグコネクタキャッ
プをバッグコネクタから離脱し、上記の両方の離脱が実
質的に同時に行われる請求項10〜14のいずれかの項
に記載の腹膜透析用自動交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000054942A JP2001238945A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 殺菌手段を有する腹膜透析用自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000054942A JP2001238945A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 殺菌手段を有する腹膜透析用自動交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001238945A true JP2001238945A (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18576138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000054942A Pending JP2001238945A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 殺菌手段を有する腹膜透析用自動交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001238945A (ja) |
Cited By (8)
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|---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-02-29 JP JP2000054942A patent/JP2001238945A/ja active Pending
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