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JP2001236064A - 楽音発生装置 - Google Patents

楽音発生装置

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JP2001236064A
JP2001236064A JP2000044251A JP2000044251A JP2001236064A JP 2001236064 A JP2001236064 A JP 2001236064A JP 2000044251 A JP2000044251 A JP 2000044251A JP 2000044251 A JP2000044251 A JP 2000044251A JP 2001236064 A JP2001236064 A JP 2001236064A
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sound
key
damper pedal
depression
normal
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JP2000044251A
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Masao Kondo
昌夫 近藤
Satoshi Miyata
悟志 宮田
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Priority to US09/790,056 priority patent/US6576826B2/en
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/183Channel-assigning means for polyphonic instruments
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/04Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation
    • G10H1/053Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only
    • G10H1/057Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only by envelope-forming circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/30Devices which can set up and transmit only one digit at a time
    • H04M1/50Devices which can set up and transmit only one digit at a time by generating or selecting currents of predetermined frequencies or combinations of frequencies
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 演奏補助操作子の操作タイミングおよび操作
量に基づいて、共鳴音などの付加音の発音およびその特
性を動的に制御する楽音発生装置を提供する。 【解決手段】 楽音波形データメモリ1は、楽音波形デ
ータが複数の音成分のセットとして記憶されている。ダ
ンパーペダル付加音は共鳴音であり、ダンパーペダルオ
フ音は弦振動がダンパーによって制振されて発生する。
音源装置の第1〜第nの発音チャンネル2−1〜2−n
は、音成分毎の発音チャンネルからなり、各音成分波形
に乗算する係数をリアルタイムに変えることにより、各
音成分の音量レベルが動的に制御される。ミキサ3は、
第1〜第nの各音成分の発音チャンネルを混合した楽音
を出力する。制御部4は、演奏情報を発生し、演奏情報
を第1〜第nの発音チャンネルに割当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、楽音発生装置に関
し、特に、自然楽器であるピアノにおいて、ダンパーペ
ダルを操作したときに発生する楽音を電子楽器で実現す
るのに適したものである。
【0002】
【従来の技術】自然楽器のピアノにおいて、ある1つの
鍵を押鍵すると、鍵の回動はキャプスタンを介してウイ
ペンを回動させ、エスケープメント機構によって、ハン
マーが弦を打撃して跳ね返る。この間、ダンパーがこの
弦から離れるようになっているため、この弦は鍵に対応
した音高で自由振動し、この振動は、駒を介して響板に
伝わり発音される。離鍵されると、ダンパーは再び弦に
当接して弦の振動を停止させる。一方、ダンパーペダル
が踏み込まれたときには、ダンパーが全ての弦から離れ
ることにより、全ての弦が自由振動可能な状態になる。
このとき、押鍵により振動状態にある弦があれば、この
弦振動により、他の弦が励振されて共鳴音が発生して響
きを伴う楽音を発生する。この共鳴音は、ピアノ音にお
いて特徴的な音成分である。
【0003】電子楽器において、この共鳴音を実現する
ためには、押鍵に応じた通常押鍵音の音高および音量レ
ベル、および、ペダル操作状態などに応じて、共鳴音を
付加すればよい。しかし、自然楽器のピアノにおける共
鳴音成分は、鍵操作とダンパーペダル操作との相対タイ
ミングや、ダンパーペダルの踏み込み量などによって、
その変化の態様が動的に変わる。したがって、単に、ダ
ンパーペダルの踏み込み時に共鳴音を発音開始させ、ダ
ンパーペダルの踏み込み量に応じた共鳴音の音量レベル
を制御するだけでは、ピアノ音を十分に実現していると
はいえない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、押鍵および演奏
補助操作子の操作タイミングおよび演奏補助操作子の操
作量に基づいて、共鳴音などの通常押鍵音に関連する付
加音の発音およびその特性を動的に制御する楽音発生装
置を提供することを目的とするものである。特に、自然
楽器のピアノにおけるダンパーペダル付加音やダンパー
ペダルオフ音等の音成分を、比較的小規模のハードウエ
ア構成と比較的少ない情報処理量で模擬することによ
り、自然楽器のピアノ音を追求することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、楽音発生装置において、鍵操作情
報を入力し、押鍵操作があるときに、前記押鍵操作され
た鍵に対応する通常押鍵音の発音を開始する通常押鍵音
発生手段、および、演奏補助操作子の操作情報を入力
し、前記演奏補助操作子が操作状態にあり、かつ、前記
押鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音が発音継続状態
にあるときには、前記押鍵操作された鍵に対応する通常
押鍵音に関連する付加音の発音を開始する付加音発生手
段を有するものである。したがって、発音継続中の通常
押鍵音に関連する付加音を、この通常押鍵音の発音を開
始させた鍵が押鍵状態、離鍵状態のいずれであっても、
演奏補助操作子の操作により発生させることができる。
【0006】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の楽音発生装置において、前記付加音発生手段
は、前記押鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音の発音
開始から前記付加音の発音開始までの経過時間に応じ
て、前記付加音の発音開始時の音量レベルを決定するも
のである。したがって、発音継続中の通常押鍵音に関連
する付加音を、この通常押鍵音の発音状況に相応した音
量レベルにすることができる。
【0007】請求項3に記載の発明においては、請求項
1または2に記載の楽音発生装置において、前記付加音
発生手段は、前記付加音の発音開始時における前記押鍵
操作された鍵に対応する通常押鍵音の音量レベルに応じ
て、前記付加音の発音開始時の音量レベルを決定するも
のである。したがって、発音継続中の通常押鍵音に関連
する付加音を、この通常押鍵音の発音状況に相応した音
量レベルにすることができる。
【0008】請求項4に記載の発明においては、請求項
1ないし3のいずれか1項に記載の楽音発生装置におい
て、前記通常押鍵音発生手段は、前記演奏補助操作子の
操作情報を入力し、前記鍵の離鍵操作後に前記演奏補助
操作子が操作状態にあるときには、前記演奏補助操作子
の操作量に応じて前記押鍵操作された鍵に対応する通常
押鍵音の減衰率を制御し、前記付加音発生手段は、前記
演奏補助操作子の操作量に応じて前記付加音の減衰率を
制御するものである。したがって、発音継続中の通常押
鍵音、および、これに関連する付加音の音量レベルを、
演奏補助操作子の操作量に応じて変化させることができ
るとともに、時間とともに音量レベルが増加しないよう
にして、自然楽器の減衰音と同様な特性にすることがで
きる。
【0009】請求項5に記載の発明においては、楽音発
生装置において、鍵操作情報を入力し、押鍵操作がある
ときに、前記押鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音の
発音を開始する通常押鍵音発生手段、および、前記押鍵
操作された鍵に対応する通常押鍵音に関連する付加音の
発音を制御する演奏補助操作子の操作情報を入力し、前
記演奏補助操作子が無操作状態に戻ったときに、前記押
鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音が発音継続状態に
ある場合には、前記押鍵操作された鍵に対応する通常押
鍵音に関連する演奏補助操作子の戻り音を発音する演奏
補助操作子戻り音発生手段を有するものである。したが
って、通常押鍵音に関連する付加音の発音を制御する演
奏補助操作子の制御機構が反映された音成分を発生する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の楽音発生装置の
ブロック構成図である。図中、1は楽音波形データメモ
リであって、ある1つの楽器音色に対応する楽音波形デ
ータは、複数の音成分のセットとして記憶されている。
1aは通常押鍵音,1bはダンパーペダル付加音,1c
はダンパーペダルオフ音,1dはキーオフ音の楽音波形
データメモリである。ここで、通常押鍵音の楽音波形デ
ータメモリ1aに格納される通常押鍵音とは、押鍵操作
によって起動され、鍵対応の音高で発音される音成分で
ある。ピアノ音の例では、打弦音そのものである。
【0011】ダンパーペダル付加音とは、従来技術にお
いて説明したように、押鍵により振動状態にある弦振動
によって、ダンパーペダルによりダンパーから解放され
た他の弦が励振されることによって発生する共鳴音であ
る。ダンパーペダル付加音の楽音波形メモリ1bに格納
されるダンパーペダル付加音は、演奏補助操作子である
ダンパーペダルを踏み込んである鍵を押鍵したときのサ
ンプリング波形と、ダンパーペダルを踏み込まずに同じ
鍵を押鍵したときのサンプリング波形との差分をとるこ
とにより作成される。
【0012】ダンパーペダルオフ音とは、ダンパーペダ
ルの踏み込み状態からダンパーペダルを元に戻したとき
に、自由振動していた弦がダンパーによって制振される
ことにより発生する歪んだ音成分である。このダンパー
ペダルオフ音は、厳密には2種の発生態様がある。すな
わち、ダンパーから解放されて離鍵後も継続して通常押
鍵音を発生している弦に対するダンパーペダルオフ音
と、共鳴を発生している弦に対するダンパーペダルオフ
音とがある。しかし、後者は音量ベルが小さいので、押
鍵中にダンパーペダルを元に戻したときのダンパーペダ
ルオフ音は、本発明の実施の一形態では発音させない。
押鍵中にダンパーペダルを元に戻したときには、後者の
ダンパーペダルオフ音のみが発生することになるので、
本発明の実施の一形態では発音させない。
【0013】したがって、ダンパーペダルオフ音の楽音
波形データメモリ1cに格納されるダンパーペダルオフ
音は、例えば、ダンパーペダルの踏み込み状態において
離鍵した後に、ダンパーペダルを元に戻したときのリリ
ース部(弦振動が制振されて消えてゆく部分)のサンプ
リング波形と、ダンパーペダルの踏み込み状態のままの
波形のサンプリング波形を、前者においてダンパーペダ
ルを戻した同じタイミングから前者のリリース部の減衰
率と同じ減衰率で減衰させたものとの差をとることによ
り作成することができる。
【0014】キーオフ音の楽音波形データメモリ1dに
格納されるキーオフ音は、ある鍵の離鍵によりダンパー
がこの鍵に対応する弦位置に戻ったときに発生する歪ん
だ音音成分である。離鍵時にリリースされる通常押鍵音
に重なって発生する。このキーオフ音は、例えば、通常
押鍵音の離鍵時のリリース部のサンプリング波形と、通
常押鍵波形を押鍵状態のまま減衰させたサンプリング波
形を、前者の離鍵時から前者のリリース部と同じ減衰率
で減衰させたものとの差をとることにより作成すること
ができる。なお、上述したダンパーペダルオフ音は、キ
ーオフ音と発音原理が似ていることから、ダンパーペダ
ルオフ音の楽音波形を、上述したキーオフ音の楽音波形
で代用することにより、楽音波形のサンプリング処理の
低減とメモリの容量削減をすることができる。また、キ
ーオフ音およびダンパーペダルオフ音の音量レベルは小
さくその継続時間は短いので、発音を省略してもよい。
【0015】上述した各音成分は、鍵毎に、あるいは近
傍の音高の複数の鍵の集合からなる鍵域毎に作成して楽
音波形データメモリ1に記憶される。2−1〜2−n
は、音源部の第1〜第nの発音チャンネルである。各発
音チャンネルは、さらに、上述した音成分毎の発音チャ
ンネルからなる。第1の発音チャンネルについて例示す
ると、2−1aは通常押鍵音、2−1bはダンパーペダ
ル付加音、2−1cはダンパーペダルオフ音、2−1d
はキーオフ音の発音チャンネルである。その他の発音チ
ャンネルについても同様であって、各音成分毎に発音チ
ャンネルを有する。各発音チャンネルにおいて、楽音波
形データ自体が具有する減衰特性を考慮した上で、楽音
波形に乗算する係数をリアルタイムに変えることによ
り、各音成分の音量レベルが動的に制御される。エンベ
ロープ波形発生器を用いるときには、各音成分毎に、エ
ンベロープ波形のレベルや変化率をリアルタイムに制御
することによって、各音成分の音量レベルを動的に制御
することができる。
【0016】各発音チャンネルは、個別のハードウエア
(音源集積回路)として、およびまたは、時分割多重処
理によって、同時発音処理が可能である。同時発音要求
チャンネル数が処理能力を超える場合には、いわゆるト
ランケート処理によって、重要度の低い音高およびまた
は音成分から順に発音処理を終了して、新たに要求のあ
った音高およびまたは音成分に発音チャンネルを割当て
る。3はミキサであり、各音成分の発音チャンネル、さ
らには、第1〜第nの発音チャンネル2−1〜2−nを
混合した楽音を出力する。
【0017】4は制御部であり、演奏情報の発生およ
び、演奏情報を第1〜第nの発音チャンネルに割当てる
ものであって、鍵盤、ダンパーペダル、CPUなどによ
って実現される。演奏情報は記憶装置から読み出された
り、外部接続機器あるいはネットワーク上のサーバなど
から受信される場合もある。制御部4から楽音波形デー
タメモリ1に出力され、楽音波形データを選択制御する
情報として、例えば、音色(TONECOLOR)がある。さら
に、鍵または鍵域に応じて楽音波形を変える場合には、
鍵の操作情報の1つであるキーコード(KC)あるいピッ
チ(PITCH)、鍵タッチに応じて楽音波形を変える場合
には鍵タッチ(TOUCH)がある。キーコード(KC)ある
いピッチ(PITCH)に応じたサンプリング間隔で、楽音
波形データサンプルを読み出すことにより、所望の音高
の楽音波形が得られる。
【0018】制御部4から発音チャンネル2−1〜2−
nに出力されて音源を制御する情報として、例えば、鍵
の操作情報の1つである押鍵タイミング(KEYON)や離
鍵タイミング(KEYOFF)、音量(VOLUME)、ダンパーペ
ダル踏み込み量(DMPPEDAL)などがある。鍵タッチに応
じて楽音波形の音量レベルを変える(スケーリングす
る)場合には、鍵タッチ情報(TOUCH)、音高に応じて
音量レベルを変える場合にはキーコード(KC)あるいピ
ッチ(PITCH)がある。また、音色によって、音成分の
選択の有無、あるいは混合比を変える場合には、音色
(TONECOLOR)がある。ダンパーペダルの操作をスイッ
チモードにしたときには、ダンパーペダル踏み込み量
(DMPPEDAL)が所定値までは、弦をダンパーに当接させ
た状態に対応させ、ディケイレート(減衰率)をリリー
スレートとする。所定値以上になると、弦をダンパーか
ら解放させた自由振動状態に対応させて、ディケイレー
ト(減衰率)をサステインレートとする。
【0019】次に、ダンパーペダルの操作を連続モード
にしたときを説明する。図2は、演奏補助操作子である
ダンパーペダルの操作モードを連続モードとしたとき
の、踏み込み量と減衰率との対応関係を、通常押鍵音を
例にして示した模式的説明図である。実際の制御状態を
定性的に示すものである。図中、横軸はダンパーペダル
踏み込み量(DMPPEDAL)、縦軸は通常押鍵音の音量レベ
ルのディケイレート(NRMTDECAY dB/sec)である。ダ
ンパーペダルを踏み込んでいないダンパーペダルオフ状
態からハーフペダル下限値(#HALFPDL)までのダンパー
ペダルオフ領域において、ディケイレートは、最大のリ
リースレート(#NRMTRELEASE)とする。ハーフペダル下
限値(#HALFPDL)からダンパーペダルオン下限値(#PDL
ON)未満までのハーフペダル領域では、踏み込み量が大
きくなるほど、ディケイレートを小さくする。
【0020】図示の例では、リリースレート(#NRMTREL
EASE)から最小のディケイレートである初期ディケイレ
ート(#NRMTDECAYorg)まで、直線的に減少させてい
る。ダンパーペダルオン下限値(#PDLON)から最大踏込
量までのダンパーペダルオン領域では、ダンパーペダル
の影響を受けないで弦が自由振動するときに対応する初
期ディケイレート(#NRMTDECAYorg)となる。ダンパー
ペダル踏み込み量と通常押鍵音のディケイレートの関係
について説明したが、ダンパーペダル付加音やダンパー
ペダルオフ音、キーオフ音との関係についても同様な特
性を持たせる。
【0021】次に、図3〜図7は、本発明の楽音発生装
置によって、演奏補助操作子であるダンパーペダルの踏
み込みタイミングおよびその踏み込み量によって音成分
の特性を動的に制御する状態を説明するための、各音成
分の音量レベルの模式的説明図である。各音成分の音量
レベルの変化形状および各音成分の音量レベル間の比率
は、実際の楽音波形データにおける比率を定性的に示す
ものである。また、ダンパーペダルの踏み込み時には直
ちにダンパーペダルオン領域になるものとし、ダンパー
ペダルの戻し時には、ハーフペダル領域におけるディケ
イレートを、リリースレートと初期ディケイレートとの
間の一定値にして図示している。
【0022】図3は、ダンパーペダルの踏み込みタイミ
ングの第1の例における各音成分の模式的説明図であ
る。第1の鍵(キーコード:KC1)を押鍵(キーオン)し
た後に、ダンパーペダルオンとし、次に第2の鍵(キー
コード:KC2)を押鍵し、第1の鍵の離鍵(キーオフ)後
にダンパーペダルオフとし、その後、第2の鍵を離鍵し
た例である。第1の鍵(KC1)の押鍵と同時に、通常押
鍵音(KC1)が立ち上がり、アタック部、プリディケイ
部を経てディケイ部となり、緩やかなディケイレートで
音量レベルが減衰する。アタック部の最大レベルは、第
1の鍵のキーコード(KC1)、鍵タッチ(TOUCH1)等によっ
て決定される。ダンパーペダルオンとなっても、押鍵中
の通常押鍵音は変化させないが、ダンパーペダル付加音
を立ち上げる。第1の鍵(KC1)が押鍵中にダンパーペ
ダルオンとなると、他の離鍵中の全ての鍵に対する弦も
開放状態(ダンパーが弦から離れて自由振動可能な状
態)となり、第1の鍵(KC1)に対応する弦振動に共鳴
した振動音が発生する。このダンパーペダル付加音は、
この共鳴振動音を模擬する音成分である。
【0023】自然楽器のピアノの発音機構をそのまま模
擬するのであれば、共鳴振動する全ての弦毎にダンパー
ペダル付加音を作成する必要があるが、メモリ容量、発
音チャンネルが膨大なものとなる。しかし、この実施の
形態では、励振源となる弦に対応する1つの鍵(KCx
毎に1つの共鳴音波形を、図1のダンパーペダル付加音
の楽音波形データメモリ1bに格納している。なお、押
鍵される鍵は1つに限らない。図示の例では、第1の鍵
(KC1)と第2の鍵(KC2)の押鍵期間が重なっている。
押鍵されているそれぞれの鍵毎に、各鍵に対応したダン
パーペダル付加音を発生させて重ね合わせる。
【0024】また、ダンパーペダル付加音は、ある押鍵
に対応する1つの鍵以外は押鍵されていない状態で作成
され、楽音波形データメモリ1に記憶されている。した
がって、第1の鍵(KC1)に対応するダンパーペダル付
加音には、第2の鍵(KC2)に対応する弦の共鳴音も含ま
れ、第2の鍵(KC2)に対応するダンパーペダル付加音に
は、第1の鍵(KC1)に対応する弦の共鳴音も含まれる
ことになる。そのため、各鍵に対応したダンパーペダル
付加音を重ねて発音させると、押鍵中の鍵に対応する共
鳴音も含まれてしまう。しかし、その影響はわずかであ
るので、構成および処理を簡単にするため、同時押鍵が
あるか否かに関わらず、1つの鍵(KCx)毎に、ダンパ
ーペダル付加音を楽音波形メモリに格納している。
【0025】第1,第2の鍵の各ダンパーペダル付加音
(KC1,KC2)の立ち上がり時の音量レベルは、通常押鍵
音の振動エネルギーによって共鳴音が発生することか
ら、まず、それぞれの鍵のキーコード(KC1,KC2)およ
び鍵タッチ(TOUCH1,TOUCH2)に応じて制御され、加え
て、それぞれの鍵の通常押鍵音の立ち上がりからダンパ
ーペダル付加音の立ち上がりまでの発音経過時間に応じ
て、ダンパーペダル付加音の立ち上がり時の最大音量レ
ベルを制御する。発音経過時間が長くなるほど、最大音
量レベルを小さくするが、低下の度合いはキーコード(K
C1,KC2)などに応じて決める。あるいは、ダンパーペ
ダル付加音の立ち上がり時の音量レベルは、ダンパーペ
ダル付加音の立ち上がり時における通常押鍵音の音量レ
ベルに応じて制御してもよいし、通常押鍵音の発音経過
時間と音量レベルの両者を加味して制御してもよい。そ
の後、第1の鍵(KC1)が離鍵されたとき、ダンパーペ
ダルオン状態であるので、第1の鍵(KC1)に対する通
常押鍵音、ダンパーペダル付加音ともに、離鍵以後も同
じディケイレートで発音を継続させる。この第1の鍵
(KC1)に対するキーオフ音は発生させない。
【0026】ダンパーペダルの踏み込みを少なくし、ハ
ーフペダル領域になると、踏み込み量の現在値に応じ
て、図2に示したように、第1の鍵に対する通常押鍵音
(KC1)、第1,第2の鍵に対するダンパーペダル付加
音(KC1,KC2)のディケイレートを徐々に増加させる。
ただし、第2の鍵(KC2)に対する通常押鍵音は、第2
の鍵が押鍵状態であるので、影響を受けない。ダンパー
ペダル付加音は、一旦発音開始された後においては、ダ
ンパーペダル踏み込み量による制御を、その音量レベル
のディケイレートの変更のみで行い、音量レベル自体を
直接的には制御しない。その結果、ダンパーペダル操作
でダンパーペダル付加音の音量が増加することはない。
この制御は、ピアノ音が減衰音であって、ダンパーペダ
ル操作で音量が増加しないことを実現するために行う。
したがって、自然楽器の楽音を模擬しない楽音を発生さ
せる場合には、ダンパーペダル付加音を自由に制御して
もよい。
【0027】ダンパーペダルオフになると、第1の鍵に
対する通常押鍵音(KC1)、第1,第2の鍵に対するダ
ンパーペダル付加音(KC1,KC2)の音量レベルを、それ
ぞれのリリースレートで急速減衰させる。また、離鍵状
態の第1の鍵の通常押鍵音(KC1)およびダンパーペダ
ル付加音(KC1)をリリース(消音)させる際に、ダン
パーペダルオフ音(KC1)を発生させる。この際、押鍵
状態の第2の鍵によるダンパーペダル付加音(KC2)を
リリースさせる際のダンパーペダルオフ音(KC2)につ
いては、図1に関連して既に説明したように、この実施
の形態では発生させない。ダンパーペダルオフ音も、通
常押鍵音の振動エネルギーの影響を受けるので、その立
上り時の音量レベルは、ダンパーペダル付加音と同様
に、通常押鍵音の現在までの発音経過時間およびまたは
現在の通常押鍵音の音量レベルなどに応じて制御され
る。その後のダンパーペダルオフ音のディケイレート
は、ダンパーペダル踏み込み量と図2と同様な特性にし
たがって制御される。
【0028】最後に、第2の鍵(KC2)が離鍵となると
きには、ダンパーペダルオフ状態であるので、第2の鍵
に対するキーオフ音(KC2)を発生させる。キーオフ音
の立上り時の音量レベルも、通常押鍵音の現在までの発
音経過時間およびまたは現在の通常押鍵音の音量レベル
などに応じて制御される。その後のディケイレートは、
ダンパーペダル踏み込み量および図2と同様な特性にし
たがって制御される。
【0029】なお、ハーフペダル領域あるいはダンパー
ペダルオフ領域にあるとき、ダンパーペダル付加音(K
C1)のディケイレートの値と、ダンパーペダル付加音(K
C2)のディケイレートの値とは、ダンパーペダル踏み込
み量(DMPPEDAL)が同じであれば同じ値に制御してい
る。しかし、ハーフペダル領域にあるとき、鍵(KC1
が離鍵状態であるので、通常押鍵音(KC1)もダンパーペ
ダル踏み込み量(DMPPEDAL)に応じて制振される。これ
に対し、鍵(KC2)は押鍵状態であるので、通常押鍵音
(KC2)はダンパーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)に応じ
て制振されていない。したがって、通常押鍵音の弦振動
によって励振されるダンパーペダル付加音のディケイレ
ートは、離鍵状態にあるダンパーペダル付加音(KC1)の
方が、押鍵状態にあるダンパーペダル付加音(KC2)より
も大きい値に設定すれば、自然楽器のピアノ音の発音機
構にさらに近づけることができる。
【0030】図4は、ダンパーペダルの踏み込みタイミ
ングの第2の例における各音成分の模式的説明図であ
る。鍵(KC1)の押鍵中に、ダンパーペダルを2回踏み
込んだ例である。最初にダンパーペダルを踏み込んだと
き、最初のダンパーペダル付加音を立ち上げ、ダンパー
ペダルを戻したときには、一旦、急速減衰させる。次に
ダンパーペダルを踏み込んだときに、2回目のダンパー
ペダル付加音を立ち上げる。この2回目のダンパーペダ
ル付加音の立ち上がり時の音量レベルは、最初のダンパ
ーペダル付加音と同様、2回目のダンパーペダルの踏み
込みタイミングにおける通常押鍵音の発音経過時間、お
よびまたは、通常押鍵音の音量レベルなどに応じて制御
する。2回目のダンパーペダル付加音のその後のディケ
イレートの値は、ダンパーペダル踏み込み量と図2と同
様な特性によって制御される。3回以上ダンパーペダル
をオンオフ操作する場合も同様である。
【0031】図5は、ダンパーペダルの踏み込みタイミ
ングの第3の例における各音成分の模式的説明図であ
る。ハーフペダル状態において、鍵(KC1)を離鍵した
例である。離鍵以後、通常押鍵音は、ダンパーペダル踏
み込み量と、図2の特性にしたがって制御される。キー
オフ音は発生させない。ダンパーペダル付加音のディケ
イレートを、ダンパーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)の
みによって制御する場合には、離鍵前後においてもその
ディケイレートは変化しない。しかし、図3に関連して
説明したように、離鍵後は、ダンパーペダル付加音の励
振源である通常押鍵音(KC1)もダンパーペダル踏み込み
量に応じて制振される。したがって、ディケイレートは
離鍵状態にあるときの方が、押鍵状態にあるときよりも
大きい値に設定すれば、自然楽器のピアノ音の発音機構
にさらに近づけることができる。なお、離鍵操作が、ダ
ンパーペダルオフの操作タイミングと一致したときに
は、キーオフ音とダンパーペダルオフ音とが同時に発音
されることになる。このとき、それぞれの音成分の音量
レベルを小さくするように制御するか、いずれか一方の
音成分の発音を抑制するように制御することが好まし
い。
【0032】図6は、ダンパーペダルの踏み込みタイミ
ングの第4の例における各音成分の模式的説明図であ
る。離鍵後にダンパーペダル元に戻した後に再び踏み込
んだときの例である。最初のダンパーペダルオフ時に最
初のダンパーペダルオフ音が発生する。このダンパーペ
ダルオフ音の発音継続期間中に、ダンパーペダルオンと
されたときには、このダンパーペダルオフ音を、ダンパ
ーペダル踏み込み量および図2と同様な特性に応じたデ
ィケイレートで減衰するように制御される。なお、ダン
パーペダルオフ音は小さく発音継続時間が短いために、
発音中のダンパーペダルオフ音のディケイレートは、直
後のダンパーペダル操作によっては制御されないように
してもよい。
【0033】2回目のダンパーペダルオン時に、2回目
のダンパーペダル付加音が発生されるが、この立上り時
の音量レベルは、通常押鍵音がリリース時に減衰してい
るので、通常押鍵音の発音継続時間のみによって制御す
ることは好ましくない。2回目のダンパーペダルオン時
の通常押鍵音の音量レベルを考慮して制御することが望
ましい。2回目のダンパーペダルオフ音は、2回目のダ
ンパーペダルオフ時の通常押鍵音の音量レベルを考慮し
て制御することが望ましいが、図示の例では、その音量
レベルが低下しているので発音させていない。
【0034】図7は、ダンパーペダルの踏み込みタイミ
ングの第5の例における各音成分の模式的説明図であ
る。離鍵直後にダンパーペダルを踏み込んだときの例で
ある。離鍵時に発生するキーオフ音が発音中に、ダンパ
ーペダルオンとされたときには、キーオフ音もダンパー
ペダル踏み込み量と図2に示したのと同様な特性に応じ
たディケイレートで減衰するように制御される。なお、
キーオフ音は小さく発音継続時間が短いために、発音中
のキーオフ音のディケイレートは、直後のダンパーペダ
ル操作によっては制御されないようにしてもよい。
【0035】上述した例は、ダンパーペダルを踏み込む
際は、直ちにダンパーペダルオンとなるものであった。
ダンパーペダルを踏み込む際の増加率が小さいときに
は、例えば、ダンパーペダル踏み込み量がハーフペダル
下限値(#HALFPDL)を超えてから所定時間経過後のダン
パーペダル踏み込み量に応じて、ダンパーペダル付加音
の立上り時の音量レベルを決めればよい。あるいは、ダ
ンパーペダル付加音の立上り時の音量レベルを常に一定
とし、その後のディケイレートのみをダンパーペダル踏
み込み量に応じて制御するようにしてもよい。以上で、
ダンパーペダルの踏み込みタイミングによる各音成分の
音量レベルの制御例の説明を終了し、次に、本発明の楽
音発生装置を実現するハードウエア構成について説明す
る。
【0036】図8は、本発明の楽音発生装置のハードウ
エア構成図である。図中、11はCPU(Central Pro
cessing Unit)であって、システム全体の制御を行
う。タイー11aを内蔵し、プログラムの割込みタイミ
ング等を制御したり、通常押鍵音の発音経過時間を計数
したりする。12はバスラインであって、ブロック間で
データ等の転送を行う。13はRAM(Random Access
Memory)であって、CPU11が処理を実行するのに必
要なワーキングエリアやデータバッファ領域等が設けら
れている。14はROM(Read Only Memory)であっ
て、CPU11が処理を実行するための制御プログラ
ム、楽音データやプリセットデータ、自動演奏用の楽曲
データなどが記憶されている。
【0037】15は外部記憶装置(Memory Device)で
あって、FDD(Flexible Disk Drive),HDD(Har
d Disk Drive),CD−ROM(Compact Disc Read-O
nlyMemory)ドライブ,MO(Magneto Optical disk)
ドライブ,DVD(DigitalVersatile Disk)ドライブ
などである。外部記憶装置15には、音色データや楽曲
データが記憶され、ROM14に格納されていないデー
タを追加することができる。HDDである場合には、こ
のHDDの記録媒体に制御プログラムや各種データを記
憶しておき、それをRAM13に読み込むことにより、
ROM14に制御プログラムや各種データが記憶されて
いなくても、同様の動作をCPU11に実行させること
ができる。CD−ROMドライブの場合には、CD−R
OMに記憶されている制御プログラムや各種データを読
み出し、HDDに記憶させる。
【0038】16は1または複数のネットワークインタ
ーフェース(Network Interface)であって、イーサネ
ットやIEEE1394(mLAN)などの、LAN
(Local Area Network)、公衆加入者電話網、インター
ネット等の通信ネットワークに接続するためのインター
フェースである。MIDI鍵盤、外部音源装置などに接
続するためのMIDIインターフェース、パーソナルコ
ンピュータなどに接続するためのRS−232Cインタ
ーフェースを含む。17は演奏操作子であって、鍵盤や
ピッチベンドホイール、モジュレーションホイールなど
である。システム形態によっては、外部からMIDIイ
ンターフェース等を介して演奏情報が入力されるので、
演奏操作子が不要な場合もある。18は液晶表示装置な
どのディスプレイおよび各種の設定操作子であり、これ
らのインターフェースを含めて、1つのブロックで図示
している。
【0039】19は音源部であって、図1に示した複数
の発音チャンネル2−1〜2−nおよびミキサ3等を有
し、バスライン12から入力された楽音パラメータに基
づいて合成楽音波形データを発生する。20は楽音波形
データメモリであって、図1に示した楽音波形データメ
モリ1に対応する。音源部19は、DSP(DigitalSig
nal Processor)を含み、合成楽音波形データにリバー
ブやコーラス等の各種効果を付与する場合もある。楽音
波形データメモリ20は専用のROMとするが、ROM
14の一部を楽音波形データメモリ20としてもよい。
外部記憶装置15に記憶されている音色データライブラ
リから楽音データをRAM13にロードしたり、ネット
ワークインターフェース16を介してホストコンピュー
タやサーバコンピュータに格納された音色データライブ
ラリから楽音データをRAM13にダウンロードして楽
音波形データメモリ20の代わりとしてもよい。
【0040】21はDA変換器(DAC,CODEC)
であって、音源部19で発生された合成楽音波形データ
をアナログ波形に変換する。22はサウンドシステムで
あって、アナログ波形を入力して放音するためのアン
プ,スピーカなどである。システム構成によっては、サ
ウンドシステム22は外部機器とされる。また、音源部
19の出力を外部のDA変換器にデジタル出力される場
合もある。上述したCPU11は、演奏操作子17、外
部のMIDI鍵盤、外部記憶装置15、あるいは、ネッ
トワークサーバに記憶された楽曲データファイルの読み
出しにより演奏情報を入力し、RAM13を用いて処理
を行い、音源部19を制御する。外部記憶装置16やネ
ットワークサーバが、記録可能な装置である場合には、
演奏情報を楽曲データとして記録することもできる。な
お、音源部19の機能の少なくとも一部を、CPU11
により実行されるソフトウエアで実現させることもでき
る。
【0041】上述したシステムは、鍵盤楽器タイプであ
るが、管楽器タイプ、打楽器タイプの演奏情報入力形態
であってもよい。音色については、各タイプに関わらず
任意の楽器音色を用いることができる。本発明の楽音発
生装置は、電子ピアノ等、専用の電子楽器上で実現する
ことができる。また、音源とDA変換器とが搭載された
音源ボードを有し、ドライバがインストールされた汎用
コンピュータによって実現することもできる。あるい
は、DA変換器を有し、ドライバがインストールされた
汎用コンピュータにおいて、オペレーティングシステム
(OS)の下で楽音発生処理プログラムを実行するCP
Uにより実現することもできる。この場合、図8のシス
テム構成図において、音源部19を省略可能であり、C
PU11からバスライン経由で楽音波形データが転送さ
れる。楽音発生処理プログラムは、CD−ROM等の記
録媒体あるいはネットワークにより供給され、パーソナ
ルコンピュータのHDDにインストールされて、単独の
電子楽器と同様に楽音発生処理プログラムを実行するこ
とができる。
【0042】図9〜図15は、本発明の楽音発生装置の
動作を説明するためのフローチャートである。図9は、
本発明の楽音発生装置における発音処理の第1部分のフ
ローチャートであり、図10は、その第2部分のフロー
チャートである。図11は、本発明の楽音発生装置にお
ける押鍵タイマー割込みのフローチャートである。図1
2は、図9のS41における通常押鍵音のキーオフ処理
のフローチャートである。図13は、図9のS43にお
けるダンパーペダルオンまたはハーフペダル処理のフロ
ーチャートである。図14は、図9のS45におけるダ
ンパーペダルオフまたはハーフペダル処理のフローチャ
ートである。図15は、図13,図14におけるハーフ
ペダル処理のフローチャートである。
【0043】最初に、処理の全体の流れを説明する。通
常押鍵音の発音の開始は、押鍵操作により、図9のS3
5またはS36においてなされる。通常押鍵音の音量レ
ベル制御は、ダンパーペダル踏み込み量に応じたディケ
イレートで、図9のS43(図13のS72,図15の
S92)、図9のS45(図15のS92)においてな
される。通常押鍵音のリリース制御は、離鍵操作によ
り、図9のS41(図12のS64)においてなされ、
ダンパーペダルオフ操作により、図9のS45(図14
のS82)においてなされる。
【0044】ダンパーペダル付加音の発音開始は、押鍵
操作時にダンパーペダル踏み込み状態にあることによ
り、図9のS37においてなされ、押鍵操作後のダンパ
ーペダル踏み込み操作により、図9のS43(図13の
S76)においてなされる。ダンパーペダル付加音の音
量レベル制御は、ダンパーペダル踏み込み量に応じたデ
ィケイレートで、図9のS43(図13のS73,図1
5のS93)、図9のS45(図15のS93)におい
てなされる。ダンパーペダル付加音のリリース制御は、
離鍵操作により、図9のS42においてなされ、ダンパ
ーペダルオフ操作により、図9のS45(図14のS8
3)においてなされる。
【0045】ダンパーペダルオフ音の発音開始は、離鍵
操作後のダンパーペダルオフ操作により、図9のS45
(図14のS86)においてなされる。ダンパーペダル
オフ音の音量レベル制御は、ダンパーペダル踏み込み量
に応じたディケイレートで、図9のS43(図13のS
74,図15のS94)、図9のS45(図15のS9
4)においてなされる。ダンパーペダルオフ音のリリー
ス制御は、図9のS45(図14のS84)においてな
される。
【0046】キーオフ音の発音開始は、ダンパーペダル
オフ状態における離鍵操作により、図9のS41(図1
2のS63)においてなされる。キーオフ音の音量レベ
ル制御は、ダンパーペダル踏み込み量に応じたディケイ
レートで、図9のS43(図13のS75,図15のS
95)、図9のS45(図15のS95)においてなさ
れる。キーオフ音のリリース制御は、図9のS45(図
14のS85)においてなされる。
【0047】通常押鍵音の発音チャンネルの解放は、図
10のS47において行う。ダンパーペダル付加音、ダ
ンパーペダルオフ音、キーオフ音の発音チャンネルの解
放は明示していない。後述するように、図10のS47
において通常押鍵音の発音チャンネルの解放と同時に行
うか、図10において、各音成分毎に条件を決めて、発
音チャンネル解放を行ってもよい。上述した処理の流れ
において、通常押鍵音の発音継続時間を用いる処理ステ
ップが随所にある。この通常押鍵音の発音継続時間は、
図9のS38によって起動され、図11に示すタイマー
割込み処理によって計数される。
【0048】最初に、図9を参照し、発音処理について
説明する。この発音処理は、タスクの1つとして、十分
短い時間内に繰り返して処理が実行されるものとする。
例えば、プログラムのメイン処理ルーチンにおいて繰り
返し実行されるサブルーチンとして実行される。あるい
は、タイマー割込みで呼び出される処理として実行され
る。S31において演奏イベントの検出処理が行われ
る。S32において、ある鍵(KCx)に押鍵イベントが
あったときには、S33に処理を進め、押鍵イベントが
なかったときにはS34に処理を進める。押鍵イベント
があったときに、S33において、ダンパーペダル踏み
込み量(DMPPEDAL)がハーフペダル閾値(#HALFPDL)
以上であるか否かを判定し、以上であればS35に処理
を進め、未満であればS36に処理を進める。
【0049】S35において、キーコードがKCxの通常
押鍵音(NRMLT)に発音チャンネルを割当て、その発音
処理を開始し、S37に処理を進める。この通常押鍵音
の楽音波形は、キーコード(KCx)、鍵タッチ(TOUC
Hx)等に応じて選択される。発音開始時の音量レベル
は、キーコード(KCx)、鍵タッチ(TOUCHx)、ダンパ
ーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)などによって制御され
る。一方、S36においては、S35と同じ処理を行う
が、次のS37の処理を行うことなく、直ちにS38に
処理を進める。
【0050】S37においては、キーコードがKCxの通
常押鍵音の発音開始時に、ダンパーペダルが踏み込まれ
ているときに発生させるダンパーペダル付加音(DMPT)
に発音チャンネルを割当て、その発音処理を開始させ、
S38に処理を進める。このダンパーペダル付加音の音
成分波形は、キーコード(KCx)、鍵タッチ(TOUCH)等
に応じて選択される。発音開始時の音量レベルは、キー
コード(KCx)、鍵タッチ(TOUCH)、ダンパーペダル踏
み込み量(DMPPEDAL)などによって制御される。S38
においては、キーコードがKCxの鍵に対する押鍵タイマ
ーの起動処理を行う。すなわち、押鍵タイマー時間(KO
NTIMER)を”0”に初期設定し、押鍵タイマーを起動さ
せ、図示しないメインの処理フローに戻る。この押鍵タ
イマーは、図11に示した押鍵タイマー割込みによっ
て、通常押鍵音の発音継続時間を計数する。
【0051】一方、S32において押鍵イベントがない
とき、S34に処理を進め、キーコードがKCxの鍵に離
鍵イベントがあるか否かを判定する。離鍵イベントがあ
るときにはS39に処理を進め、ないときにはS40に
処理を進める。S39においては、ダンパーペダル踏み
込み量(DMPPEDAL)がペダルオン閾値(#PDLON)未満で
あるか否かを判定し、未満であるときにはS41に処理
を進め、以上であるときには、ダンパーペダルオン領域
であるので、離鍵イベントがあってもS41,S42の
キーオフ処理をすることなく、図示しないメインの処理
フローに戻る。S41においては、図12を参照して次
に説明する、キーコードがKCxの通常押鍵音のキーオフ
処理およびこれに関連したキーオフ音の発音開始処理を
行う。図12のS61において、通常押鍵音が発音継続
中であるか否かを判定し、発音継続中であればS62に
処理を進め、発音継続中でなければ図示しないメインの
処理フローに戻る。キーコードがKCxの通常押鍵音が発
音継続中であると判定されるのは、その音量レベル(NR
MLTLEVEL[KCx])が所定の閾値レベル(#LVL)よりも大
きいか、または、キーコードがKCxの通常押鍵音の発音
継続時間(KONTIM[KCx])が所定の閾値時間(#ONTIME)
以下のときである。
【0052】S62において、ダンパーペダル踏み込み
量(DMPPEDAL)がハーフペダル閾値(#HALFPDL)未満で
あるか否かを判定し、未満であればダンパーペダルオフ
領域であるとして、S63のキーオフ音(KOFFT)の発
音処理に進み、未満でなければ、キーオフ音の発音処理
をすることなく、S64に処理を進める。S63におい
ては、キーコードがKCxのキーオフ音(KOFFT)に発音チ
ャンネルを割当て、その発音処理を開始させる。キーオ
フ音の楽音波形形状は、キーコード(KCx)などに基づ
いて選択される。その発音開始時の音量レベルは、キー
コード(KCx)、通常押鍵音の現時点までの発音継続時
間(KONTIM[KCx])およびまたは現時点の音量レベル(L
VL[KCx])などによって制御される。S64において、
離鍵された鍵(KCx)の通常押鍵音(NRMLT)のキーオフ
処理を行う。そのディケイレート(NRMLTDECAY)を、図
2に示された関係にしたがって現在のダンパーペダル踏
み込み量(DMPPEDAL)に応じた値にする。ダンパーペダ
ルオフ領域においては、最大の#NRMTRELEASEとし、ハー
フペダル領域においては、#NRMLTDECAYorg×HPCOEF1[DM
PPEDAL]とする。
【0053】再び、図19に戻り、S42において、離
鍵された鍵(KCx)に対応する通常押鍵音によるダンパ
ーペダル付加音(DMPT)のキーオフ処理として、ダンパ
ーペダル付加音の音量レベルを、キーコード(KCx)、
現在のダンパーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)などに応
じたディケイレートで減衰させ、図示しないメインルー
チンに戻る。なお、ダンパーペダルオン状態では、この
S42のステップは実行されないので、ダンパーペダル
付加音はキーオフ処理されない。ダンパーペダル踏み込
み量(DMPPEDAL)とディケイレートとの間には、図2に
示した通常押鍵音の場合と同様の特性を持たせる。すな
わち、ダンパーペダルオフ領域においては、ディケイレ
ートを最大の#DMPONTREREASEとし、ハーフペダル領域に
おいては、ダンパーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)が大
きくなるほどディケイレートが小さくなるように、#DMP
ONTDECAYorg×HPCOEF2[DMPPEDAL]とする。
【0054】なお、離鍵によるダンパーペダル付加音の
ディケイレートを、押鍵中におけるダンパーペダル付加
音のディケイレートと異ならせる場合には、上述した#D
MPONTREREASE、#DMPONTDECAYorg、HPCOEF2[DMPPEDAL]の
係数を、押鍵中におけるダンパーペダル付加音における
各係数と異ならせるとともに、ダンパーペダル付加音の
リリースが完了するまで、他のステップにおけるダンパ
ーペダル付加音のディケイレートの算出においても、こ
の係数を引き続き使用すればよい。
【0055】次に、S34において離鍵イベントがなか
ったときに処理が進められるS40以降を説明する。S
40において、ダンパーペダル踏込量が増加するイベン
トがあったときにはS43に処理を進め、図13に詳細
を示すダンパーペダルオン処理またはハーフペダル処理
を行い、このイベントがなかったときにはS44に処理
を進める。S44において、ダンパーペダル踏み込み量
が減少するイベントがあったときにはS45に処理を進
め、図14に詳細を示すダンパーペダルオン処理または
ハーフペダル処理を行い、このイベントがなかったとき
には図10に示すその他の処理に進む。
【0056】図13のS71においては、ダンパーペダ
ル踏み込み量(DMPPEDAL)がペダルオン閾値(#PDLON)
以上、すなわち、ペダルオン領域にあればS72に処理
を進め、未満であれば、図15に示す処理に進む。S7
2において、発音継続中の通常押鍵音について、そのデ
ィケイレート(NRMLTDECAY)を弦の自由振動状態に対応
する所定値(#NRMLTDECAYPorg)に設定する。S73に
おいては、発音継続中のダンパーペダル付加音につい
て、そのディケイレート(DMPONDECAY)を弦の自由振動
状態に対応する所定値(#DMPONDECAYorg)に設定する。
S74においては、発音継続中のダンパーペダルオフ音
について、そのディケイレート(DMPOFFTDECAY)を弦の
自由振動状態に対応する所定値(#DMPOFFTDECAYorg)に
設定する。S75においては、発音継続中のキーオフ音
について、そのディケイレート(KOFFTDECAY)を弦の自
由振動状態に対応する所定値(#KOFFTDECAYorg)に設定
する。なお、ダンパーペダル付加音およびキーオフ音
は、音量レベルが小さく発音継続時間が短いために、ダ
ンパーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)に関わらず、常に
所定のディケイレートに固定してもよい。
【0057】S76においては、発音継続中の通常押鍵
音(NRMLT[KCy,...])に応じた未発音のダンパーペダ
ル付加音を発音開始させて、図示しないメインルーチン
に戻る。すなわち、あるキーコードKCyで指定された少
なくとも1つの通常押鍵音が発音継続中であって、この
通常押鍵音の弦振動によるダンパーペダル付加音が、ま
だ発音開始されていないときに発音開始させる。このキ
ーコードKCyは、ダンパーペダルオン時に通常押鍵音が
発音継続中である全ての鍵のキーコードである。したが
って、これまでの説明でその押鍵イベントを検出した鍵
のキーコードKCxを含むが、異なる鍵のキーコードであ
る場合もある。それぞれのキーコード(KCy)のダンパ
ーペダル付加音の発音チャンネルにおいて行われる。
【0058】このダンパーペダル付加音の音成分波形
は、対応する通常押鍵音(NRMLT[KCy,...])のキーコ
ード(KCy)、その鍵タッチ(TOUCH[KCy])等によって
選択されるる。このダンパーペダル付加音の発音開始時
の音量レベルは、通常押鍵音(NRMLT[KCy])のキーコー
ド(KCy)、鍵タッチ(TOUCH)、通常押鍵音の発音経過
状況、例えば押鍵タイマー(KONTIMER[KCy])およびまた
は現在の音量レベルLVL(KCy)、現在のダンパーペダル
踏み込み量(DMPPEDAL)などによって制御される。例え
ば、参照テーブルあるいは演算により、タイマー(KONT
IMER[KCy])の計数値が大きいほど音量レベルが小さく
なるようにする。なお、割当て可能な発音チャンネルが
制限される場合には、押鍵タイマー((KONTIMER[KCy]))
およびまたは現在の音量レベルが大きいものほど優先的
に割当てるようにする。
【0059】S71において、ダンパーペダル踏み込み
量(DMPPEDAL)がペダルオン閾値(#PDLON)未満であっ
たときに、すなわち、ダンパーペダルオフ領域またはハ
ーフペダル領域にあれば、図15に示すフローチャート
に処理を進める。図15のS91において、ダンパーペ
ダル踏み込み量(DMPPEDAL)がハーフペダル閾値(#HAL
FPDL)以上、ペダルオン閾値(#PDLON)未満であったと
き、すなわち、ハーフペダル領域にあったときは、S9
2に処理を進め、ハーフペダル領域になければ、S92
の処理を行うことなく、図9に戻り、図示しないメイン
ルーチンに戻る。したがって、ダンパーペダル踏み込み
量が増加するイベントでは、ダンパーペダル踏み込み量
がダンパーペダルオフ領域にあるときには何の処理もし
ないことになる。
【0060】S92〜S95においては、条件を満たす
1または複数のキーコードの各音成分について、ディケ
イレートをダンパーペダル踏み込み量に応じて変更し、
図9のS45に処理を戻す。S92において、通常押鍵
音については、離鍵状態でかつ発音継続中であることを
条件とする。ディケイレート(NRMLTDECAY)は、ダンパ
ーペダルオフ時の所定値(#NRMLTDECAYorg)に、ダンパ
ーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)の関数である係数HPCO
EF1[DMPPEDAL]を乗算した値とする。上述した所定値お
よび係数値は、通常押鍵音のキーコード等によって異な
らせる。
【0061】S93において、ダンパーペダル付加音に
ついては、発音継続中であることを条件とする。ディケ
イレート(DMPONTDECAY)は、ダンパーペダルオフ時の
所定値(#DMPONTDECAYorg)に、ダンパーペダル踏み込
み量(DMPPEDAL)の関数である係数HPCOEF2[DMPPEDAL]
を乗算した値とする。上述した所定値および係数値は、
ダンパーペダル付加音の励振エネルギー源となる通常押
鍵音のキーコード等によって異ならせる。S94におい
て、ダンパーペダルオフ音については、発音継続中であ
ることを条件とする。ディケイレート(DMPOFFTDECAY)
は、ダンパーペダルオフ時の所定値(#DMPOFFTDECAYor
g)に、ダンパーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)の関数
である係数HPCOEF3[DMPPEDAL]を乗算した値とする。上
述した所定値および係数値は、ダンパーで制振される通
常押鍵音のキーコード等によって異ならせる。S95に
おいて、キーオフ音については、発音継続中であること
を条件とする。ディケイレート(KOFFTDECAY)は、ダン
パーペダルオフ時の所定値(#KOFFTDECAY)に、ダンパ
ーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)の関数である係数HPCO
EF4[DMPPEDAL]を乗算した値とする。上述した所定値お
よび係数値は、キーオフされる通常押鍵音のキーコード
等によって異ならせる。なお、ダンパーペダルオフ音、
キーオフ音については、いずれも、その音量レベルが小
さく、発音継続時間が短いため、上述したようにダンパ
ーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)に応じて変化させるこ
となく、それぞれ所定値に固定してもよい。
【0062】次に、図14に示すダンパーペダルオフ処
理について説明する。S81においては、ダンパーペダ
ル踏み込み量(DMPPEDAL)がハーフペダル閾値(#HALFP
DL)未満であるとき、すなわち、ダンパーペダルオフ領
域にあればS82に処理を進め、ハーフペダル閾値(#H
ALFPDL)以上であるとき、図15に示したフローチャー
トに処理を進める。S82ないしS85において、条件
を満たす1または複数のキーコードの各音成分につい
て、リリース処理に移行させ、急速減衰させて、図9を
経て、図示しないメインのフローチャートに戻る。S8
2において、通常押鍵音については、離鍵状態でかつ発
音継続中であることを条件とする。ディケイレート(NR
MLTDECAY)は、所定のリリースレート(#NRMLTRELEAS
E)に設定される。S83において、ダンパーペダル付
加音については、発音継続中であることを条件とする。
ディケイレート(DMPONTDECAY)は、所定のリリースレ
ート(#DMPONTRELEASE)に設定される。S84におい
て、ダンパーペダル付加音については、発音継続中であ
ることを条件とする。ディケイレート(DMPOFFTDECAY)
は、所定のリリースレート(#DMPOFFTRELEASE)に設定
される。S85において、キーオフ音については、発音
継続中であることを条件とする。ディケイレート(KOFF
TDECAY)は、所定のリリースレート(#KOFFTTRELEASE)
に設定される。
【0063】S86においては、ダンパーペダルオフに
よってリリースに移行した通常押鍵音NRMT[KCr,...]に
対応するダンパーペダルオフ音(DMPOFFT[KCr])に発音
チャンネルを割当て、その発音開始処理を行い、図9を
経て、図示しないメインのフローチャートに戻る。この
ダンパーペダルオフ音の楽音波形形状は、キーコード
(KCr)などに基づいて選択され、その発音開始時の音
量レベルは、キーコード(KCr)、通常押鍵音の発音経
過状況、例えば、現時点までの通常押鍵音の発音継続時
間(KONTM[KC r])およびまたは現時点の音量レベル(LV
L[KCr])によって制御する。次に、図14のS81にお
いて、ダンパーペダル踏み込み量(DMPPEDAL)がハーフ
ペダル閾値(#HALFPDL)以上であるとき、図15に示し
たフローチャートに処理を進める。図15に示したフロ
ーチャートは、既に説明した、図13のS71からも処
理が進められる。したがって、ハーフペダル領域では、
先の説明と全く同様な処理が行われる。今回は、図9の
S44から処理が進められたので、ダンパーペダル踏み
込み量が減少するイベントでは、ペダルオン領域にある
ときに何の処理もしない。
【0064】次に、図9のS44においてダンパーペダ
ル踏み込み量減イベントでなければ、図10のフローチ
ャートに進む。図10のS46において、キーコードKC
xの1または複数の通常押鍵音について、実質的に発音
終了状態であるか否かを判定する。すなわち、これらの
通常押鍵音の現時点の音量レベル(NRMTLEVEL[KCx])が
所定の閾値レベル(#LVL)未満であり、かつ、発音継続
時間(KONTIMER[KCx])を超えるか否かを判定し、この
条件を満足するときに、S47に処理を進め、満足しな
いときには、S47の処理をすることなく、図示しない
メインのフローチャートに戻る。S47においては、S
46における条件を満たした通常押鍵音NRMLT[K
Cx,...]の発音チャンネルを解放する。また、通常押鍵
音の発音継続時間(KONTIMER[KC x])をオフ(0にリセ
ット)にする。
【0065】最後に、図11を参照し、押鍵タイマー割
込みについて説明する。S51において、発音継続時間
を計数する押鍵タイマーが少なくとも1つ起動されてい
るか否かを判定する。起動されている場合にはS52に
処理を進め、起動されていない場合にはこの割込み処理
を終了する。S52において、キーコード(KCx)の値
を、起動されている1または複数の押鍵タイマーのうち
の1つのキーコードに初期化し、S53に処理を進め
る。S53においては、発音継続時間(KONTIMER[K
Cx])の値が、後述する押鍵タイマーの最大計数値(#ON
TIME)以下であるか否かを判定し、以下である場合には
S54に処理を進め、超えていればS54の処理をする
ことなく、S55に処理を進める。発音継続時間の計数
を続けることが、ディケイレートの制御等に不必要とな
ったときに、計数値のバッファサイズの節約や処理負荷
の低減のために、押鍵タイマーの最大計数値(#ONTIM
E)が設定されている。この最大計数値(#ONTIME)は、
音高または鍵域に応じて異なる値を設定してもよい。例
えば、ピアノ音の場合、高音ほど発音経過時間が短いの
で、高音ほど最大計数値(#ONTIME)を小さくすること
ができる。
【0066】S54においては、発音継続時間(KONTIM
ER[KCx])の値を更新する。すなわち、押鍵タイマー割
込みの周期値を#TIMとしたとき、発音継続時間(KONTIM
ER[KCx])の現在値に、この#TIMの値を加算して、発音
継続時間(KONTIMER[KCx])の値を更新し、S55に処
理を進める。S55においては、起動中の全ての押鍵タ
イマーについて、S53,S54の処理を完了したか否
かを判定し、完了したときにはこの割込み処理を終了す
るが、完了しないときにはS56に処理を進め、キーコ
ードKCxの値を、処理をまだ完了していない押鍵タイマ
ーのキーコードに更新してS53,S54の処理を繰り
返す。
【0067】上述した説明では、自然楽器のピアノ音の
発音機構をモデル化したが、電子楽器として使用する際
には、音色をピアノに限定することなく、管楽器音や擦
弦楽器音などにして、自然には存在しない楽音を発生さ
せてもよい。ディケイレートの値、および、ダンパーペ
ダル付加音の大きさ、ダンパーペダルオフ音、キーオフ
音の大きさおよび発音継続時間についても、自然楽器の
特性にこだわらずに、独自の設定にしてもよい。さら
に、ダンパーペダル付加音を通常押鍵音の共鳴音とは異
なるものとして、自然楽器の発音機構による楽音とは異
なるものを発生させてもよい。ダンパーオフ音、キーオ
フ音も、自然楽器の制振音とは異なるものにしてもよ
い。
【0068】上述した説明では、ダンパーペダルの操作
モードを連続モードとしたときについて説明したが、ス
イッチモードとしたときにも、本発明を適用可能であ
る。ハーフペダル領域をなくし、ダンパーペダルの押し
込み量がある所定値未満の領域をダンパーペダルオフと
し、以上の領域をダンパーペダルオンとし、それぞれ
に、ディケイレートの値を割当てればよい。音成分波形
データとしては、自然楽器音のアタックから減衰までの
全波形を、サンプリング録音した楽音波形データ、ある
いはさらにこれを加工した楽音波形データとするほか、
アタック部はサンプリング録音された楽音波形データを
用い、第1ディケイ部以降は持続楽音波形データを繰り
返しループ再生しながら、エンベロープを減衰制御する
こともできる。音源として、楽音波形メモリを用いたも
のに限らず、FM音源、物理モデル音源等によって、通
常押鍵音、ダンパーペダル付加音、キーオフ音、ダンパ
ーペダルオフ音の各音成分波形データを作成し、音量レ
ベルおよびディケイレートの制御をしてもよい。
【0069】本発明は、電子楽器、ゲーム機器やカラオ
ケ装置などのアミューズメント機器、テレビジョン等の
各種家電機器、携帯電話端末や個人情報機器(PIM:Per
sonal Information Management)等の携帯端末機器など
に適用することができる。また、汎用コンピュータ装置
やコンピュータシステムに適用することもできる。
【0070】
【発明の効果】本発明は、上述した説明から明らかなよ
うに、押鍵および演奏補助操作子の操作タイミングおよ
び演奏補助操作子の操作量に基づいて、共鳴音などの付
加音の発音およびその特性を動的に制御できるという効
果がある。特に、自然楽器のピアノにおける、離鍵され
ている弦のダンパーペダル操作による共鳴音や、ダンパ
ーペダルオフ操作時の制振音等の音成分を、比較的小規
模のハードウエア構成と比較的少ない情報処理量で模擬
して、ピアノ音らしい楽音を発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の楽音発生装置のブロック構成図であ
る。
【図2】 演奏補助操作子であるダンパーペダルの踏み
込み量と減衰率との対応関係を示した模式的説明図であ
る。
【図3】 ダンパーペダルの踏み込みタイミングの第1
の例における各音成分の模式的説明図である。
【図4】 ダンパーペダルの踏み込みタイミングの第2
の例における各音成分の模式的説明図である。
【図5】 ダンパーペダルの踏み込みタイミングの第3
の例における各音成分の模式的説明図である。
【図6】 ダンパーペダルの踏み込みタイミングの第4
の例における各音成分の模式的説明図である。
【図7】 ダンパーペダルの踏み込みタイミングの第5
の例における各音成分の模式的説明図である。
【図8】 本発明の楽音発生装置のハードウエア構成図
である。
【図9】 本発明の楽音発生装置における発音処理の第
1部分のフローチャートである。
【図10】 本発明の楽音発生装置における発音処理の
第2部分のフローチャートである。
【図11】 本発明の楽音発生装置における押鍵タイマ
ー割込みのフローチャートである。
【図12】 図9のS41における通常押鍵音のキーオ
フ処理のフローチャートである。
【図13】 図9のS43におけるダンパーペダルオン
またはハーフペダル処理のフローチャートである。
【図14】 図9のS45におけるダンパーペダルオフ
またはハーフペダル処理のフローチャートである。
【図15】 本発明の楽音発生装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1 楽音波形データメモリ、2−1〜2−n 音源装置
の第1〜第nの発音チャンネル、3 ミキサ、4 制御
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D378 AD21 BB15 CC46 CC62 HA04 HB12 HB14 HB40 JB02 JB08 KK23 KK50 SD01 TT19 XX25 XX26 XX30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵操作情報を入力し、押鍵操作があると
    きに、前記押鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音の発
    音を開始する通常押鍵音発生手段、および、 演奏補助操作子の操作情報を入力し、前記演奏補助操作
    子が操作状態にあり、かつ、前記押鍵操作された鍵に対
    応する通常押鍵音が発音継続状態にあるときには、前記
    押鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音に関連する付加
    音の発音を開始する付加音発生手段、 を有することを特徴とする楽音発生装置。
  2. 【請求項2】 前記付加音発生手段は、前記押鍵操作さ
    れた鍵に対応する通常押鍵音の発音開始から前記付加音
    の発音開始までの経過時間に応じて、前記付加音の発音
    開始時の音量レベルを決定する、 ことを特徴とする請求項1に記載の楽音発生装置。
  3. 【請求項3】 前記付加音発生手段は、前記付加音の発
    音開始時における前記押鍵操作された鍵に対応する通常
    押鍵音の音量レベルに応じて、前記付加音の発音開始時
    の音量レベルを決定する、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の楽音発生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記通常押鍵音発生手段は、前記演奏補
    助操作子の操作情報を入力し、前記鍵の離鍵操作後に前
    記演奏補助操作子が操作状態にあるときには、前記演奏
    補助操作子の操作量に応じて前記押鍵操作された鍵に対
    応する通常押鍵音の減衰率を制御し、 前記付加音発生手段は、前記演奏補助操作子の操作量に
    応じて前記付加音の減衰率を制御する、 ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記
    載の楽音発生装置。
  5. 【請求項5】 鍵操作情報を入力し、押鍵操作があると
    きに、前記押鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音の発
    音を開始する通常押鍵音発生手段、および、 前記押鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音に関連する
    付加音の発音を制御する演奏補助操作子の操作情報を入
    力し、前記演奏補助操作子が無操作状態に戻ったとき
    に、前記押鍵操作された鍵に対応する通常押鍵音が発音
    継続状態にある場合には、前記押鍵操作された鍵に対応
    する通常押鍵音に関連する演奏補助操作子の戻り音を発
    音する演奏補助操作子戻り音発生手段、 を有することを特徴とする楽音発生装置。
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