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JP2001232284A - 光輝性複層塗膜の形成方法および塗装物 - Google Patents

光輝性複層塗膜の形成方法および塗装物

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Publication number
JP2001232284A
JP2001232284A JP2000050649A JP2000050649A JP2001232284A JP 2001232284 A JP2001232284 A JP 2001232284A JP 2000050649 A JP2000050649 A JP 2000050649A JP 2000050649 A JP2000050649 A JP 2000050649A JP 2001232284 A JP2001232284 A JP 2001232284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
hue
coating film
glittering
metal oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000050649A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Masuko
伸一 益子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP2000050649A priority Critical patent/JP2001232284A/ja
Publication of JP2001232284A publication Critical patent/JP2001232284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料が有する
多方面反射によるキラキラした光輝感に、さらに彩度を
持たせた塗膜を形成することができる光輝性複層塗膜の
形成方法および塗装物を提供する。 【解決手段】光輝性ベース塗料組成物中に、金属酸化物
被覆アルミナフレーク顔料と特定の光輝性顔料とを含有
させ、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料の色相を、
光輝性顔料の色相を基準とした特定範囲とした。また、
ベース塗膜に重ねるクリヤー塗膜を形成するクリヤー塗
料組成物に、上記光輝性顔料の色相を基準とした特定範
囲の色相の着色顔料を含有させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光輝性複層塗膜の
形成方法および塗装物に関する。さらに詳しくは、金属
酸化物被覆アルミナフレーク顔料特有の多方面反射によ
るキラキラした光輝感に加えて、彩度を向上させた光輝
性塗膜を提供可能な光輝性複層塗膜の形成方法およびこ
の方法により塗装された塗装物に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車車体などの高い意匠性が必要とさ
れる分野においては、光輝性材料を含有する光輝性ベー
ス塗料組成物を用いた塗膜が必要とされており、このよ
うな光輝性材料の1つとして、金属酸化物被覆アルミナ
フレーク顔料が知られている。この金属酸化物被覆アル
ミナフレーク顔料は、粒子の輝度が高いために、特にハ
イライト部において太陽光等の強い光を当てると、塗膜
は強いキラキラした光輝感を呈する。さらに、これを見
る角度を変化させた場合、それに連動してキラキラした
粒子が運動したかのように見える。上記顔料は、金属酸
化物被覆の厚みを変えることにより特定の色合いを出す
ことができる。しかし、キラキラした光輝性が余りにも
強いため、特にハイライト部分では色彩による意匠性を
出すのは困難であった。
【0003】上記課題に関連して、特開平10−183
033号では、ハイライト部分の光輝性が優れ、シェ−
ド部分の彩度が高い複層塗膜の形成法に関する複層塗膜
形成方法が開示されている。ここでは、着色塗料、干渉
塗料およびカラークリヤー塗料を塗装するに際して、該
干渉塗料が、金属酸化物で被覆された酸化アルミニウム
粉末および金属酸化物で被覆された雲母粉末を含有する
有機溶剤系塗料であることが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平10−
183033号の技術では、シェード部分の彩度を高め
ることはできるが、全方位にわたって特定の色彩を強調
することは考慮していなかった。したがって本発明の目
的は、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料が有する多
方面反射によるキラキラした光輝感に、さらに彩度を持
たせた塗膜を形成することができる光輝性複層塗膜の形
成方法および塗装物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光輝性複層塗膜
の形成方法は、ビヒクルと、金属酸化物被覆アルミナフ
レーク顔料と、着色マイカ顔料、干渉マイカ顔料、着色
アルミニウム顔料、金属酸化物被覆シリカフレーク顔料
および金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料から選ばれた
少なくとも1種類の光輝性顔料とを含有する光輝性ベー
ス塗料組成物であって、上記金属酸化物被覆アルミナフ
レーク顔料のマンセル表示系における色相H1が、マン
セル色相環100に対し上記光輝性顔料の色相H2を0
とし、左廻り+50、右廻り−50で表示した際に、+
25〜+50または−25〜−50の色相範囲にある光
輝性ベース塗料組成物を基材に塗装して光輝性ベース塗
膜層を形成し、このベース塗膜層の上に、ビヒクルと、
着色顔料とを含有するカラークリヤー塗料組成物であっ
て、上記着色顔料のマンセル表示系における色相H
3が、マンセル色相環100に対し前記光輝性顔料の色
相H2を0とし、左廻り+50、右廻り−50で表示し
た際に、H2−10≦H3≦H2+10の色相範囲にある
カラークリヤー塗料組成物を塗装してカラークリヤー塗
膜層を形成することを特徴とする。
【0006】上記金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料
のマンセル表示系における色相H1は、好ましくは+3
3〜+50、または−33〜−50の色相範囲である。
また、上記着色顔料のマンセル表示系における色相H3
は、好ましくはH2−5≦H3≦H2+5の色相範囲であ
る。さらに、上記金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料
と上記光輝性顔料との質量比は90/10〜10/90
であることが好ましい。また、上記カラークリヤー塗料
組成物のビヒクルが、カルボキシル基含有ポリマーおよ
びエポキシ基含有ポリマーを含んでいてもよい。本発明
の塗装物は、上記の光輝性複層塗膜の形成方法により塗
装されたものである。なお、上記の色相H 1、H2および
3は、全て塗膜を形成したときに呈する色相を表わ
す。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳述
する。
【0008】ビヒクル 本発明で使用する光輝性ベース塗料組成物およびカラー
クリヤー塗料組成物に含まれるビヒクルは、塗膜形成用
樹脂と必要に応じて架橋剤とから構成される。
【0009】上記ビヒクルを構成する塗膜形成用樹脂と
しては、例えば、(a)アクリル樹脂、(b)ポリエス
テル樹脂、(c)アルキド樹脂、(d)フッ素樹脂、
(e)エポキシ樹脂、(f)ポリウレタン樹脂、(g)
ポリエーテル樹脂等が挙げられ、特に、アクリル樹脂お
よびポリエステル樹脂が好ましく用いられる。これら
は、2種以上を組み合わせて使用することができる。ま
た、上記塗膜形成用樹脂には、硬化性を有するタイプと
ラッカータイプとがあるが、通常硬化性を有するタイプ
のものが使用される。
【0010】塗膜形成用樹脂が硬化性の場合には、アミ
ノ樹脂や(ブロック)ポリイソシアネート化合物、アミ
ン系、ポリアミド系、多価カルボン酸等の架橋剤と混合
して使用に供され、加熱または常温で硬化反応を進行さ
せることができる。また、硬化性を有しないタイプの塗
膜形成用樹脂を、硬化性を有するタイプと併用すること
も可能である。
【0011】(a)アクリル樹脂 上記アクリル樹脂としては、アクリル系モノマーと他の
エチレン性不飽和モノマーとの共重合体を挙げることが
できる。上記共重合に使用し得るアクリル系モノマーと
しては、アクリル酸またはメタクリル酸のメチル、エチ
ル、プロピル、n−ブチル、i−ブチル、t−ブチル、
2−エチルヘキシル、ラウリル、フェニル、ベンジル、
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル等のエ
ステル化物、アクリル酸またはメタクリル酸2−ヒドロ
キシエチルのカプロラクトンの開環付加物、アクリルア
ミド、メタクリルアミドおよびN−メチロールアクリル
アミド、などがある。これらと共重合可能な他のエチレ
ン性不飽和モノマーとしては、スチレン、α−メチルス
チレン、イタコン酸、マレイン酸、酢酸ビニルなどがあ
る。
【0012】(b)ポリエステル樹脂 ポリエステル樹脂としては、飽和ポリエステル樹脂や不
飽和ポリエステル樹脂等が挙げられ、例えば、多塩基酸
と多価アルコールを加熱縮合して得られた縮合物が挙げ
られる。多塩基酸には飽和多塩基酸および不飽和多塩基
酸があり、飽和多塩基酸としては、例えば、無水フタル
酸、テレフタル酸、コハク酸が挙げられ、不飽和多塩基
酸としては、例えば、マレイン酸、無水マレイン酸、フ
マル酸が挙げられる。多価アルコールとしては、例え
ば、二価アルコール、三価アルコールが挙げられ、二価
アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジ
エチレングリコールが挙げられ、三価アルコールとして
は、例えば、グリセリン、トリメチロールプロパンが挙
げられる。
【0013】(c)アルキド樹脂 上記アルキド樹脂としては、上記多塩基酸と多価アルコ
ールにさらに油脂・油脂脂肪酸(大豆油、アマニ油、ヤ
シ油、ステアリン酸等)、天然樹脂(ロジン、コハク
等)等の変性剤を反応させて変性させて得られたアルキ
ッド樹脂を用いることができる。
【0014】(d)フッ素樹脂 フッ素樹脂としては、フッ化ビニリデン樹脂、四フッ化
エチレン樹脂のいずれかまたはこれらの混合体、フルオ
ロオレフィンとヒドロキシ基含有の重合性化合およびそ
の他の共重合可能なビニル系化合物からなる単量体を共
重合させて得られる各種フッ素系共重合体からなる樹脂
を挙げることができる。
【0015】(e)エポキシ樹脂 上記エポキシ樹脂としては、ビスフェノールとエピクロ
ルヒドリンの反応によって得られる樹脂等を挙げること
ができる。ビスフェノールとしては、例えば、ビスフェ
ノールA、Fが挙げられる。上記ビスフェノール型エポ
キシ樹脂としては、例えば、エピコート828、エピコ
ート1001、エピコート1004、エピコート100
7、エピコート1009(いずれも、シェルケミカル社
製)が挙げられ、またこれらを適当な鎖延長剤を用いて
鎖延長したものも用いることができる。
【0016】(f)ポリウレタン樹脂 上記ポリウレタン樹脂としては、アクリル、ポリエステ
ル、ポリエーテル、ポリカーボネート等の各種ポリオー
ル成分とポリイソシアネート化合物とによって得られる
ウレタン結合を有する樹脂を挙げることができる。上記
ポリイソシアネート化合物としては、2,4−トリレン
ジイソシアネート(2,4−TDI)、2,6−トリレ
ンジイソシアネート(2,6−TDI)、およびその混
合物(TDI)、ジフェニルメタン−4,4’−ジイソ
シアネート(4,4’−MDI)、ジフェニルメタン−
2,4’−ジイソシアネート(2,4’−MDI)、お
よびその混合物(MDI)、ナフタレン−1,5−ジイ
ソシアネート(NDI)、3,3’−ジメチル−4,
4’−ビフェニレンジイソシアネート(TODI)、キ
シリレンジイソシアネート(XDI)、ジシクロへキシ
ルメタン・ジイソシアネート(水素化HDI)、イソホ
ロンジイソシアネート(IPDI)、ヘキサメチレンジ
イソシアネート(HDI)、水素化キシリレンジイソシ
アネート(HXDI)等を挙げることができる。
【0017】(g)ポリエーテル樹脂 上記ポリエーテル樹脂としては、エーテル結合を有する
重合体または共重合体であり、ポリオキシエチレン系ポ
リエーテル、ポリオキシプロピレン系ポリエーテル、ポ
リオキシブチレン系ポリエーテルもしくはビスフェノー
ルAあるいはビスフェノールFなどの芳香族ポリヒドロ
キシ化合物から誘導されるポリエーテル等の1分子当た
りに少なくとも2個の水酸基を有するポリエーテル樹脂
を、または上記ポリエーテル樹脂とコハク酸、アジピン
酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、トリメリット酸等の多価カルボン酸類、あるいは、
これらの酸無水物等の反応性誘導体とを反応させて得ら
れるカルボキシル基含有ポリエーテル樹脂を挙げること
ができる。
【0018】上記ビヒクルが架橋剤を含む場合、塗膜形
成用樹脂と架橋剤の割合としては、固形分換算で塗膜形
成用樹脂が90〜50質量%、架橋剤が10〜50質量
%であり、好ましくは塗膜形成用樹脂が85〜60質量
%であり、架橋剤が15〜40質量%である。架橋剤が
10質量%未満では(塗膜形成用樹脂が90質量%を超
えると)、塗膜中の架橋が十分でない。一方、架橋剤が
50質量%を超えると(塗膜形成用樹脂が50質量%未
満では)、塗料組成物の貯蔵安定性が低下するとともに
硬化速度が大きくなるため、塗膜外観が悪くなる。
【0019】ただし、上記カラークリヤー塗料のビヒク
ルは、特公平8−19315号公報に記載されたカルボ
シキル基含有ポリマーとエポキシ基含有ポリマーとの併
用を含む。このポリマーは耐酸性雨対策の面、および、
光輝性ベース塗膜層との溶解性の差を大きくしてウェッ
トオンウェット法で塗装すると、光輝性ベース塗膜層に
含まれる光輝剤の配向を乱さないという観点から好まし
く用いられる。
【0020】上記ビヒクルは、本発明の方法で用いられ
る光輝性ベース塗料組成物およびカラークリヤー塗料組
成物で同一でも異なっていてもよい。
【0021】金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料 本発明で使用する光輝性ベース塗料組成物に含まれる金
属酸化物被覆アルミナフレーク顔料は、フレーク状の酸
化アルミニウム(A123)を、Fe23、TiO2
SnO2、ZrO2等の金属酸化物で被覆した、平均粒度
が3〜60μm、好ましくは5〜30μm、厚みが0.
1〜0.8μm、好ましくは0.2〜0.4μmの粒子
である。中でも、表面平滑性が高く、粒度分布がシャー
プなものは、反射した光による散乱を少なくすることが
できる。また、アスペクト比(粒子径/厚み)が20以
上の薄片状アルミナフレーク顔料の表面を上記金属酸化
物で被覆した場合には、パール感(真珠光沢)を呈する
顔料となり、これを用いた塗膜は、ハイライトおよびシ
ェードの位置からともに、従来のマイカ粉では得られな
かった強い輝きを呈し、透明感があって立体的な印象を
表現できる。このような金属酸化物被覆アルミナフレー
ク顔料としては、例えば、メルク・ジャパン社より販売
されている「Xirallic T60−20WII S
unbeamGold」(商品名)等の「Xirall
ic」シリーズが、挙げられる。
【0022】上記金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料
は、被覆する金属酸化物の種類・被覆厚を調整すること
で、所望の色相を得ることができる。金属酸化物被覆ア
ルミナフレーク顔料の色相H1を、マンセル表示系にお
ける色相で、マンセル色相環100に対し併用する光輝
性顔料の色相H2を0とし、左廻り+50、右廻り−5
0で表示した際に+25〜+50、または−25〜−5
0、好ましくは+33〜+50、または−33〜−50
の色相範囲に設定することにより、併用する光輝性顔料
との相互の発色が生じ、立体的な光輝感を発現すること
が可能となる。この立体的な光輝感とは、本発明で使用
する光輝性ベース塗料組成物から得られる塗膜におい
て、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料と光輝性顔料
とのうち、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料の色相
が浮き上がったかのような立体感が視認される現象をい
う。
【0023】なお、上記金属酸化物被覆アルミナフレー
ク顔料の色相H1とは、この顔料の干渉色を意味し、上
記光輝性顔料の色相H2についても、干渉色を生ずる顔
料については、その干渉色を色相とする。
【0024】金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料の光
輝性ベース塗料組成物における含有量(塗料固形分10
0質量部に対する顔料の固形分質量部割合:PWC)
は、0.01%〜20%が好ましく、1%〜15%がよ
り好ましく、3%〜10%がさらに好ましい。20%を
超えると塗膜外観が低下し、0.01%を下回るとキラ
キラした光輝感が低下する。
【0025】光輝性顔料 本発明で使用する光輝性ベース塗料組成物に含まれる光
輝性顔料としては、着色マイカ顔料、干渉マイカ顔料、
着色アルミニウム顔料、金属酸化物被覆シリカフレーク
顔料および金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料が挙げら
れる。より詳細には、着色マイカ顔料は、天然の白雲母
や合成雲母を原料とするマイカの表面に、二酸化チタ
ン、酸化鉄、酸化クロム、酸化コバルト、酸化錫、酸化
ジルコニウム等の金属酸化物をコーティングし、さらに
その上に顔料や染料などをコーティングしたものであ
る。着色マイカ顔料は、金属酸化物層の反射色と、顔料
または染料の吸収色との両方の色を発する。また干渉マ
イカは、二酸化チタンをマイカ表面に、上記着色マイカ
顔料よりもさらに厚くコーティングしたものであり、金
属酸化物層の厚さに応じて異なる干渉色を発する。着色
マイカ、干渉マイカのいずれも、粒径範囲1〜60μm
、好ましくは1〜40μm で、平均粒径15〜25
μmの鱗片状のものを用いることができる。
【0026】また、着色アルミニウム顔料は、オレイン
酸やステアリン酸などの脂肪酸で処理したアルミニウム
フレークの表面に、着色顔料を化学吸着させたり、この
化学吸着面をさらに樹脂被覆したものである。着色アル
ミニウム顔料は燐片状であり、平均粒径1〜100μ
m、さらには5〜50μm、平均厚さ0.1〜5μm、
さらには0.2〜4μmのものが使用に適する。
【0027】また、金属酸化物被覆シリカフレーク顔料
および金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料は、上記金属
酸化物被覆アルミナフレーク顔料に使用すると同様の金
属酸化物により、シリカフレークやガラスフレークをコ
ーティングしたものである。これらフレーク顔料の平均
粒度は3〜60μm、好ましくは5〜30μm、厚みは
0.1〜0.8μm、好ましくは0.2〜0.4μmで
ある。
【0028】本発明で使用する光輝性ベース塗料組成物
における金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料/光輝性
顔料の質量比は、90/10〜10/90、好ましくは
70/30〜10/90の範囲である。上記比率が90
/10を上回ると立体的な光輝感が減退し、10/90
を下回るとキラキラした光輝感が不十分となることがあ
る。
【0029】その他の光輝性顔料 上記光輝性ベース塗料組成物には、すでに説明した金属
酸化物被覆アルミナフレーク顔料および特定の光輝性顔
料以外に、その他の光輝性顔料として、従来から塗料用
として使用されているものを含有することができる。こ
のようなものとして、例えば、金属チタンフレーク、ス
テンレスフレーク、板状酸化鉄、フタロシアニンフレー
クを挙げることができる。これら、その他の光輝性顔料
は、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料および特定し
た光輝性顔料の効果を妨げない範囲の任意の添加量で含
有することができる。
【0030】着色顔料 本発明で使用するカラークリヤー塗料組成物には着色顔
料を含有させる。また、光輝性ベース塗料組成物にも、
必要に応じて着色顔料を含有することができる。このよ
うな着色顔料としては、従来から塗料用として使用され
ているものが挙げることができ、例えば、有機顔料とし
ては、アゾレーキ系顔料、フタロシアニン系顔料、イン
ジゴ系顔料、ペリレン系顔料、キノフタロン系顔料、ジ
オキサジン系顔料、キナクリドン系顔料、イソインドリ
ノン系顔料、金属錯体顔料等が挙げられ、また、無機顔
料としては、例えば、黄色酸化鉄、ベンガラ、二酸化チ
タン、カーボンブラック等がある。
【0031】カラークリヤー塗料組成物へ添加する着色
顔料は、マンセル表示系における着色顔料の色相H
3が、H2−10≦H3≦H2+10の色相範囲、好ましく
はH2−5≦H3≦H2+5の色相範囲にあることが必要
であり、こうすることで彩度が高まる。なお、これらの
数値は、マンセル色相環100に対して特定光輝性顔料
の色相H2を0とし、左廻り+50、右廻り−50で表
わした場合の数値である。色相H3がH2−10≦H3
2+10の範囲から外れると、光輝性ベース塗膜との
色相が違いすぎるために、色が濁り彩度が低下する。
【0032】また、カラークリヤー塗料中の着色顔料の
含有量は、光輝性ベース塗膜をある程度隠蔽し、金属酸
化物被覆アルミナフレーク顔料特有のキラキラ感を抑制
しながら彩度を高める必要があるため、可視光領域にお
ける(波長400〜700nm)透過率が、乾燥膜厚3
0μmで、30〜90%の範囲となるように調整する必
要がある。
【0033】一方、光輝性ベース塗料組成物への着色顔
料の添加については、金属酸化物被覆アルミナフレーク
顔料および光輝性顔料の効果を妨げない限り、色相に合
わせて任意に添加量や顔料種類を設定することができ
る。光輝性ベース塗料に上記その他の光輝性顔料および
着色顔料を用いる場合、金属酸化物被覆アルミナフレー
ク顔料、特定の光輝性顔料を含めた顔料全体としての総
含有量(PWC)は、50%未満が好ましく、30%未
満がより好ましい。50%を超えると塗膜外観が低下す
る。
【0034】上記以外の成分 本発明で使用するカラークリヤー塗料組成物および光輝
性ベース塗料組成物には、上記成分の他に、脂肪族アミ
ドの潤滑分散体であるポリアミドワックスや酸化ポリエ
チレンを主体としたコロイド状分散体であるポリエチレ
ンワックスである沈降防止剤、硬化触媒、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、レベリング剤、シリコンや有機高分子
等の表面調整剤、タレ止め剤、体質顔料、防錆顔料、増
粘剤、消泡剤、滑剤、架橋性重合体粒子(ミクロゲル)
等を適宜添加することができる。これらの添加剤は、通
常、上記ビヒクル100質量部(固形分基準)に対して
15質量部以下の割合で配合することにより、塗料や塗
膜の性能を改善することができる。
【0035】本発明で使用するカラークリヤー塗料組成
物および光輝性ベース塗料組成物は、上記構成成分を、
通常、溶剤に溶解または分散した態様で提供される。溶
剤としては、ビヒクルを溶解または分散するものであれ
ばよく、有機溶剤および/または水を使用し得る。有機
溶剤としては、塗料分野において通使用いられるものを
挙げることができ、例えば、トルエン、キシレン等の炭
化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
類、酢酸エチル、セロソルブアセテート、ブチルセロソ
ルブ等のエステル類、i−プロパノール、n−ブタノー
ル等のアルコール類がある。なお、環境面から有機溶剤
の使用が規制されている場合には水を主体として用いる
が、この場合、上記アルコール類等の親水性有機溶剤を
適量含有させて顔料類の分散性等を改良することもでき
る。
【0036】塗膜形成方法 本発明の光輝性複層塗膜形成方法は、上記光輝性ベース
塗料組成物を基材上に塗布して、ベースコート層として
の光輝性塗膜を形成した後、この光輝性塗膜上にトップ
コート層として少なくとも一層のカラークリヤー塗料を
塗布して、トップコート層を形成するものである。
【0037】上記基材は特に限定されず、その例として
は鉄、アルミニウム、銅またはこれらの合金等の金属
類、ガラス、セメント、コンクリート等の無機材料類、
ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹
脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂類、各種のFRP
等のプラスチック材料類、木材、繊維材料(紙、布等)
等の天然または合成材料等が挙げられる。
【0038】本発明の光輝性複層塗膜形成方法において
は、上記基材に直接または下地塗膜を介して光輝性ベー
ス塗料組成物を塗装するが、本発明の塗装物が自動車車
体または自動車部品の場合は、予め化成処理、電着塗装
等による下塗り塗装、中塗り塗装等を施しておくことが
好ましい。中塗り塗装は、下地の隠蔽性、耐チッピング
性の付与および上塗りとの密着性確保の他、必要に応じ
て、上塗りとの複合色を発現し、意匠性を高めるために
行われるもので、グレー色系の中塗塗料またはカラー中
塗塗料等を用いて、塗膜を形成するものである。
【0039】本発明の光輝性複層塗膜形成方法において
は、まず上記基材に光輝性ベース塗料組成物をベースコ
ート層として塗装する。基材が下塗り、中塗り塗料等に
より下地塗装をした物である場合には、下地塗膜の上に
ウェットオンウェット(W/W)法、またはウェットオ
ンドライ(W/D)法により光輝性ベース塗料組成物を
塗装することができる。W/W法とは、下地塗装をした
後に風乾等により乾燥し、未硬化状態または半硬化状態
の下地塗膜に塗装する方法であり、これに対してW/D
法とは、焼付けて硬化させた下地塗膜に塗装する方法で
ある。
【0040】上記光輝性ベース塗料組成物を基材上に塗
装する方法は特に限定されないが、スプレー法、ロール
コーター法等が好ましく、また、複数回塗装することも
可能である。光輝性ベース塗料組成物を塗装したベース
コート層の乾燥膜厚は、1コートにつき5〜50μmが
好ましく、10〜30μmがより好ましい。
【0041】このようにして形成された光輝性ベース塗
膜層上に、トップコート層として、カラークリヤー塗膜
を少なくとも1層形成する。光輝性ベース塗膜中に光輝
性顔料が多く含有される場合には、カラークリヤー塗料
または着色顔料を含まないクリヤー塗料を、さらに1層
以上重ねて塗装すると、表面の光輝感を向上させること
ができる。また、着色顔料を含まないクリヤー塗料を併
用する場合、カラークリヤー塗膜の塗装順序に制限はな
い。例えば、光輝性ベース塗膜層に隣接してカラークリ
ヤー塗膜、次にクリヤー塗膜でもよいし、光輝性ベース
塗膜層に隣接してクリヤー塗膜、次にカラークリヤー塗
膜でもよい。
【0042】上記カラークリヤー塗料の塗装は、上記ベ
ースコート層、および必要に応じて中塗り塗料から形成
された層を同時に硬化させてから行うことができるが、
未硬化状態または半硬化状態の上記ベースコート層に対
して、先のW/W法を用いることが好ましい。また、ク
リヤー塗料を複数回塗装する場合には、全てのクリヤー
塗料を塗装した後で同時に焼き付ければよく、最初にカ
ラークリヤー塗料を塗装した段階では完全に硬化させな
くてもよい。このようにカラークリヤー塗料を用いてW
/W法により形成したトップコート層は、光輝性ベース
塗膜層、および必要に応じて、下地塗膜とともに120
〜160℃で所定時間焼き付けられ、塗膜を得ることが
できる。なお、トップコート層の乾燥膜厚は1コートに
つき10〜80μmが好ましく、20〜50μmがより
好ましい。
【0043】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例を挙げて
さらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に
のみ限定されるものではない。なお、配合量は特に断り
のないかぎり質量部を表す。
【0044】実施例1〜11、比較例1〜4 基材の調製 ダル鋼板(長さ300mm、幅100mmおよび厚さ
0.8mm)を燐酸亜鉛処理剤(「サーフダインSD2
000」、日本ペイント社製)を使用して化成処理した
後、カチオン電着塗料(「パワートップU−50」、日
本ペイント社製)を乾燥膜厚が25μmとなるように電
着塗装した。次いで、160℃で30分間焼き付けた
後、中塗塗料(「オルガS−90シーラーグレー(N−
6)」、日本ペイント社製)を乾燥膜厚が40μmとな
るようにエアースプレー塗装し、140℃で30分間焼
き付けて中塗塗膜を形成し、基材1とした。
【0045】一方、下地塗膜と上塗りとの複合色を発現
するための基材として、上記基材1の調整において、中
塗塗料を「オルガS−90シーラーグレー(N−4)」
(日本ペイント社製)に代えて得られたものを、基材2
とした。
【0046】光輝性ベース塗料組成物の調製 アクリル樹脂(スチレン/メチルメタクリレート/エチ
ルメタクリレート/ヒドロキシエチルメタクリレート/
メタクリル酸の共重合体、数平均分子量約20000、
水酸基価45、酸価15、固形分50質量%)と、メラ
ミン樹脂(商品名,「ユーバン20SE」、三井化学社
製、固形分60質量%)とを80:20の固形分質量比
で配合して得たビヒクルに対し、金属酸化物被覆アルミ
ナフレーク顔料、光輝性顔料および必要によりカーボン
ブラックを表1に示す種類および割合で配合した。次い
で、有機溶剤(トルエン/キシレン/酢酸エチル/酢酸
ブチルの質量比=70/15/10/5)とともに攪拌
機により塗装適正粘度になるように攪拌混合し、光輝性
ベース塗料組成物を調製した。
【0047】カラークリヤー塗料組成物の調製 アクリル/メラミン樹脂系クリヤー塗料1(商品名:
「スーパーラックO−130クリヤー」、日本ペイント
社製)または、カルボキシル基含有ポリマーとエポキシ
基含有ポリマーとを含有するクリヤー塗料2(「マック
フローO−520クリヤー」、日本ペイント社製)の2
種類を用意し、使用する光輝性ベース塗料中の光輝性顔
料色相に対応した着色顔料を添加し、カラークリヤー塗
料組成物とした。
【0048】光輝性塗膜の形成 基材の被塗面に、先に得た光輝性ベース塗料組成物を乾
燥膜厚が15μmになるように塗装した。塗装は静電塗
装機(「Auto REA」、ABBインダストリー社
製)を用い、霧化圧2.8kg/cm2で行った。塗装
中のブースの雰囲気は温度25℃、湿度75%に保持し
た。塗装後3分間セッティングし、カラークリヤー塗料
を乾燥膜厚が35μmになるように塗装し、室温で10
分間セッティングし、140℃の温度で30分間焼き付
けた。得られた塗膜のキラキラ感、立体感および彩度を
下記方法で評価した。結果を表1に示す。
【0049】評価方法 <キラキラ感>試験板をほぼ真正面(ハイライト部)か
ら見たときの金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料粒子
のキラキラした感じと見る角度を動かしたときのキラキ
ラした粒子の連動した動きを目視で評価した。 3…キラキラした感じおよびキラキラした粒子の連動し
た動きが顕著にある 2…キラキラした感じおよびキラキラした粒子の連動し
た動きが少しある 1…キラキラした感じおよびキラキラした粒子の連動し
た動きがない <立体感>塗膜形成後の塗膜中の金属酸化物被覆アルミ
ナフレーク顔料と光輝性顔料のうち、金属酸化物被覆ア
ルミナフレーク顔料の色相が浮き上がったかのような立
体感として視認される現象を目視で評価した。 3…立体感が顕著にある 2…立体感がある 1…立体感がない <彩度>形成された複層塗膜を光輝性ベース塗膜に着色
顔料を含まないクリヤー塗膜に比べての彩度向上効果を
目視で評価した。 3…彩度向上顕著にあり 2…彩度向上あり 1…彩度向上認められず
【0050】
【表1】
【0051】各顔料配合量は、塗料固形分100質量部
に対する固形分質量部とした。 金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料の種類: A1;ゴールド発色酸化チタン被覆アルミナフレーク顔
料「XirallicT60−20WIII Sunb
eam Gold」(メルク社製) A2;グリーン発色酸化チタン被覆アルミナフレーク顔
料「XirallicT60−24WIII Stel
lar Green」(メルク社製) B;レッド発色酸化鉄被覆アルミナフレーク顔料「Xi
rallic F60−51WIII Radiant
Red」(メルク社製)
【0052】光輝性顔料の種類: B;酸化チタン被覆ブルーマイカ顔料:「IRIODI
N225WII」(メルク社製) R1;酸化鉄被覆レッドマイカ顔料:「IRIODIN
504WII」(メルク社製) R2;着色(レッド)アルミニウムフレーク顔料:「フ
レンドカラーF500RE」(昭和アルミニウム社製) G;酸化チタン被覆グリーンマイカ顔料:「IRIOD
IN235WII」(メルク社製)
【0053】着色顔料の種類: A;(グリーン色:フタロシアニングリーン) B;(レッド色:ペリレンレッド) C;(ブルー色:フタロシアニンブルー) ΔH1は、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料の色相
差。ΔH2は、着色顔料の色相差(基準:光輝性顔料の
発色、)
【0054】
【発明の効果】本発明の光輝性複層塗膜の形成方法によ
って形成した塗装物は、光輝性ベース塗料中の金属酸化
物被覆アルミナフレーク顔料と光輝性顔料との色相差を
規定することによって、金属酸化物被覆アルミナフレー
ク顔料が有する多方面反射によるキラキラした光輝感に
加えて、立体的な光輝感を発現させることが可能となっ
た。そして、さらに、カラークリヤー塗料中の着色顔料
と上記光輝性顔料との色相差を規定することによって、
彩度を高め、高級感のある鮮やかな光輝感が得られる塗
膜を形成することができるようになった。なお、本発明
により得られる塗膜は強靭であり、透明感のある立体感
に優れた彩度の高い独特のキラキラ感を呈するため、自
動車、二輪車等の乗物外板、容器外面、コイルコーティ
ング、家電業界等の光輝性が要求される塗装物において
好ましく使用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05D 7/24 303 B05D 7/24 303J 303K C09D 5/00 C09D 5/00 163/00 163/00 201/00 201/00 Fターム(参考) 4D075 CB01 CB04 DC12 EA43 EC02 EC03 EC04 EC23 4J038 CC021 CC081 CD111 CD121 CF021 CG061 CG141 CG171 CH031 CH041 CH121 CR061 DB001 DB061 DD041 DD191 DD231 DF011 DF041 DF061 DG101 DG261 GA02 GA03 GA06 GA07 GA09 HA066 HA216 HA446 HA486 HA546 KA08 KA15 KA20 NA19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビヒクルと、金属酸化物被覆アルミナフレ
    ーク顔料と、着色マイカ顔料、干渉マイカ顔料、着色ア
    ルミニウム顔料、金属酸化物被覆シリカフレーク顔料お
    よび金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料から選ばれた少
    なくとも1種類の光輝性顔料とを含有する光輝性ベース
    塗料組成物であって、前記金属酸化物被覆アルミナフレ
    ーク顔料のマンセル表示系における色相H1が、マンセ
    ル色相環100に対し前記光輝性顔料の色相H2を0と
    し、左廻り+50、右廻り−50で表示した際に、+2
    5〜+50または−25〜−50の色相範囲にある光輝
    性ベース塗料組成物を基材に塗装して光輝性ベース塗膜
    層を形成し、このベース塗膜層の上に、ビヒクルと、着
    色顔料とを含有するカラークリヤー塗料組成物であっ
    て、前記着色顔料のマンセル表示系における色相H
    3が、マンセル色相環100に対し前記光輝性顔料の色
    相H2を0とし、左廻り+50、右廻り−50で表示し
    た際に、H2−10≦H3≦H2+10の色相範囲にある
    カラークリヤー塗料組成物を塗装してカラークリヤー塗
    膜層を形成することを特徴とする光輝性複層塗膜の形成
    方法。
  2. 【請求項2】前記金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料
    のマンセル表示系における色相H1が、+33〜+5
    0、または−33〜−50の色相範囲にあることを特徴
    とする請求項1記載の光輝性複層塗膜の形成方法。
  3. 【請求項3】前記着色顔料のマンセル表示系における色
    相H3が、H2−5≦H3≦H2+5の色相範囲にあること
    を特徴とする請求項1または2記載の光輝性複層塗膜の
    形成方法。
  4. 【請求項4】前記金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料
    と前記光輝性顔料との質量比が90/10〜10/90
    であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記
    載の光輝性複層塗膜の形成方法。
  5. 【請求項5】前記カラークリヤー塗料組成物のビヒクル
    が、カルボキシル基含有ポリマーおよびエポキシ基含有
    ポリマーを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か1項記載の光輝性複層塗膜の形成方法。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか1項記載の光輝性
    複層塗膜の形成方法により塗装されたことを特徴とする
    塗装物。
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