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JP2001229488A - 車両追跡方法および交通状況追跡装置 - Google Patents

車両追跡方法および交通状況追跡装置

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Publication number
JP2001229488A
JP2001229488A JP2000041419A JP2000041419A JP2001229488A JP 2001229488 A JP2001229488 A JP 2001229488A JP 2000041419 A JP2000041419 A JP 2000041419A JP 2000041419 A JP2000041419 A JP 2000041419A JP 2001229488 A JP2001229488 A JP 2001229488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
tracking
time
image processing
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000041419A
Other languages
English (en)
Inventor
Miyako Hotta
堀田  都
Tadaaki Kitamura
忠明 北村
Takayoshi Yokota
孝義 横田
Yoshiyuki Sato
良幸 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2000041419A priority Critical patent/JP2001229488A/ja
Publication of JP2001229488A publication Critical patent/JP2001229488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画面上で車両の重なりや隠れを生じる場合、車
両追跡が続行でき、安定した走行軌跡が得られる交通状
況追跡装置を提供する。 【解決手段】画像処理装置2はテレビカメラ1で撮影さ
れた画像を入力し、時刻tの画面上に新規に現れた車両
を検出し、また、時刻t−1に画面上に存在した車両を
時刻tの画面上で追跡し、追跡結果の車両位置と追跡可
/否の情報を出力する。追跡補完装置3は画像処理装置
2と並行処理し、時刻t−1の車両位置から、時刻tの
車両位置を予測する。また、画像処理装置2による時刻
tにおける追跡結果を調べ、追跡不可の車両に対し、時
刻tの予測座標値に基づく再検出を画像処理装置2に指
示する。再検出の結果、当該車両を検出できた場合はそ
の車両位置を時刻tの確定座標として走行軌跡格納部3
05に登録する。再検出でも追跡不可の場合は、時刻t
の予測座標値を登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置を用い
た交通状況追跡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】道路上に設置したカメラの映像を画像処
理することで、車両軌跡をとらえ交通量、異常交通を計
測する方法が長大トンネルなどに用いられている。特開
平8−147591号には、画像処理装置の中に次周期
の座標の予測機能を設け、画像処理で検出した車両位置
と、あらかじめ記憶しておいた前周期の車両毎の位置や
速度から予測した位置との対応を取ることによって、車
両毎のトラッキングを行う交通流計測装置が開示されて
いる。
【0003】一方、近年、車両走行挙動の解析のニーズ
が高まっている。特開平11−96494号には、広い
監視領域を複数のカメラにより監視する場合を想定し、
複数のカメラ間の死角での車両走行を補完し、監視領域
全体の状況を表示する方法が開示されている。ここで
は、画像処理で車両検出時の初速度などのパラメータを
車両走行模擬部の入力とし、車両追従モデルで車両の走
行を模擬して、カメラ間の死角での車両走行を上記追従
モデルで補完する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】画像による交通流監視
や車両走行挙動解析においては継続性のある交通状況の
追跡、つまり画像による車両のトラッキングの精度向上
が重要な課題となる。しかし、画面上の車両の重なりに
よってトラッキングが途絶する問題があり、ことトラッ
キングに関しては従来型センサーに比べ精度上の問題が
あった。
【0005】特開平8−147591号での車両位置の
予測方法は、前周期の車両の走行位置と、瞬間速度から
次周期の車両位置を推定するものであり、急激な速度変
化には対応できないなど、予測精度に問題がある。ま
た、特開平11−96494号では、カメラで撮影でき
ない区間の車両の走行挙動を予測することに止まり、カ
メラの視野内での車両の詳細な走行状況の補完について
は考慮されていない。この場合、重なりの影響で検出で
きなかった車両は表示できないことになる。
【0006】カメラの視野内での車両の重なりを分離す
るためには、車両挙動に対するより高精度の予測が必要
になる。このためには、車両一台、一台の先行車両との
車間距離特性や、加減速等を詳細にモデル化する必要が
ある。画像処理装置が従来行っている検出処理や追跡処
理に加えてこれらの走行モデルの計算も付加すること
は、汎用の画像処理装置では限界があり、高性能の画像
処理装置を含む高価なシステムが必要になる。
【0007】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
車両の重なり、隠れが生じ、画像処理のみでは車両間の
分離がし難い場合でも車両追跡が継続でき、安定した走
行軌跡が得られる車両追跡方法及び交通状況追跡装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、道路上に設置したテレビカメラより周期的に取り
込まれる画面上の映像から画像処理により車両を検出
し、前時刻(t−1)で検出された車両を次の時刻
(t)の画面上で探索して、車両毎にその走行状況を追
跡する車両追跡方法において、前記画像処理による追跡
ができない場合に予測位置に基づく補完処理を行って車
両追跡を継続する。
【0009】前記補完処理は、時刻t−1における前記
画像処理と並行して、時刻t−1で検出された車両毎に
時刻tにおける予測車両位置を求め、時刻t−1で存在
していて時刻tの画面上で探索ができなかった車両に対
し、その予測車両位置に基づき前記画像処理による再探
索を行い、当該車両を検出できた場合はその検出位置を
時刻tの車両位置とし、当該車両を検出できなかった場
合は当該予測車両位置を時刻tの車両位置とみなすこと
を特徴とする。
【0010】本発明によれば、画像処理で車両を追跡す
るための車両の特徴部分が画面上の車両の重なり等によ
り隠れた場合も、隠れていない他の部分を再検出して車
両の追跡処理を続行することができる。なお、時刻t−
1で検出され、時刻tでは探索できなかった車両のう
ち、テレビカメラの検出領域外に通過したものは、その
予測車両位置から除外できる。
【0011】また、前記予測車両位置は、前記画像処理
から得られる車両速度の変動に基づくt−1からt間の
最大、最小及び平均の移動条件によってそれぞれ求め、
ある移動条件による予測車両位置での再探索が不可能な
場合に、他の移動条件による予測車両位置によって再探
索を行う。これにより、再探索の精度を向上できる。
【0012】また、前記予測車両位置に基づく再探索
は、該予測車両位置の周辺、または該予測車両位置を画
面上で後続車両との重なりを少なくする所定方向に移動
した位置の周辺に対して行う。例えば、車両が画面下部
から現れて画面上部へ通過する場合、予測車両位置の周
辺として設定される検知窓は、後続車両が重ならないよ
うに予測位置の左上方に所定距離だけ移動する。
【0013】本発明の車両追跡方法を適用する交通状況
追跡装置は、道路の状況を周期的に撮影するテレビカメ
ラと、撮影した画面を入力して車両を検出し、次画面の
入力に応じて前画面で検出された車両を追跡する画像処
理装置と、前画面で検出された車両毎にその車両位置か
ら次画面における予測車両位置を求める車両位置予測手
段、及び、前記画像処理装置による次画面での追跡がで
きない車両について、その予測車両位置に基づく再追跡
を前記画像処理装置に対して指示する車両位置補正手段
を有する追跡補完装置を設けたことを特徴とする。
【0014】前記追跡補完装置は、前記画像処理装置に
よる前記次画面での追跡または再追跡が行えたか判定
し、追跡または再追跡が行えた場合はその検出車両の車
両位置、前記再追跡が行えなかった場合は前記予測車両
位置のいずれかを前記次画面の車両位置として決定する
手段(実施例では、追跡判定手段303及び車両位置補正・
確定手段304)と、この決定された車両位置を時系列の
走行軌跡として格納する手段を有している。
【0015】これによれば、通常機能をもつ汎用の画像
処理装置に前記追跡補完装置を付加することで実現で
き、高機能をもつ高価な画像処理装置を利用しなくて済
む。また、前記追跡補完装置はその処理機能をプログラ
ムにして格納した記憶媒体とパソコンなどによって安価
に構成できる。
【0016】さらに、本発明の交通状況追跡装置にアニ
メーション表示手段を付加し、走行軌跡格納手段に格納
した車両毎の走行軌跡をテレビカメラからの入力周期と
同期してアニメーション表示することにより、監視領域
の交通状況をカメラの画角以外の視点で表示することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いながら詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施例による交通状況追跡装置の構成を示すブロック図
である。交通状況追跡装置は、道路画像を撮影する1台
または複数のテレビカメラ1と、テレビカメラ1で撮影
された画像を入力して画像処理を行う画像処理装置2
と、画像処理装置2と並行して画像上に存在する車両の
次のサンプリング時刻の位置を予測し、車両追跡が途切
れた場合の再追跡を可能とするため、画像処理と並行し
て車両位置予測を行う追跡補完装置3からなる。
【0018】画像処理装置2は車両検出部201、車両
追跡部202及び追跡車両管理部203を有している。車
両検出部201は、最新の時刻tの画面上に新規に現れ
た車両を画像処理機能により検出する手段である。車両
追跡部202は、前回の時刻t−1に画面上に存在した
車両を個別に画面上から画像処理機能を用いて追跡する
手段である。追跡車両管理部203は、車両検出部201
と車両追跡部202により得られ、時刻tの画面上に存
在する車両に関する位置や速度などの情報を管理する手
段である。
【0019】追跡補完装置3は車両位置予測部301、
予測座標管理部302、追跡判定部303、車両位置補
正・確定部304及び走行軌跡格納部305を有してい
る。車両位置予測部301は、時刻t−1の車両位置情
報から時刻tの車両位置を予測する手段である。予測座
標管理部302は、車両位置予測部301で予測した座
標値を車両毎に管理する手段である。追跡判定部303
は、時刻tの画面上に存在した各車両を車両追跡部20
2が追跡できたか否かを車両毎に判定する手段である。
【0020】車両位置補正・確定部304は追跡判定部
303で追跡できなかったと判定した車両について、車
両位置予測部301が算出した予測座標値に基づいて、
車両が存在すると予測される位置を画像処理装置2に指
示する。また、画像処理装置2から予測位置周辺に該当
車両が検出できたか否かの信号を受信し、検出できた場
合には検出車両の座標を画像処理装置2で追跡できなか
った当該車両の位置として確定し、検出できなかった場
合には予測座標値そのものを追跡できなかった当該車両
の位置とみなして確定する。走行軌跡格納部305は、
車両位置補正・確定部304で確定した車両位置を、時
刻tにおける車両位置として各車両の走行軌跡に追加し
て格納する。
【0021】次に、画像処理装置2と追跡補完装置3の
各部の構成と動作を詳細に説明する。テレビカメラ1で
撮影した道路画像は画像処理装置2に入力する。画像処
理装置2の画像処理機能によって実現される車両検出部
201および車両追跡部202は、第2回画像センシング
シンポジウム講演論文集293頁―296頁の「画像処
理による交通流・渋滞のリアルタイム計測」に記載の方
法と同様に、検知した車両の特徴部分をテンプレート登
録し、テンプレートマッチングにより車両追跡を行うも
のである。
【0022】車両検出部201は画面上に検知領域を設
け、車両が新規に検知領域に現れたタイミングで検知領
域内の車両の水平方向のエッジなどの特徴部分を画像処
理機能により検出して、該水平エッジの存在する領域を
車両の追跡テンプレートとして登録する。車両が新規に
画面上に現れるタイミングは、例えば背景(路面)のパ
タンを記憶しておき、画像がテレビカメラから入力され
る毎にパタンとの相関を取って、相関が下がったときに
車両が通過したと判定するなどの方法により実現でき
る。図2〜図4を用いて、車両通過判定及びテンプレー
ト登録処理を具体的に説明する。
【0023】図2は車両の存在しない画面例で、検出領
域の画面21に車両通過を判定するタイミングをはかるた
めのウインドウ22が設定されている。ウインドウ22の位
置は画像を撮影するテレビカメラの高さ、角度などから
画面内に車両が入ってくる位置に決定される。そして、
予め車両の存在しない画面21のウインドウ22から背景パ
タン23を記憶しておく。車両検出部21が処理を開始する
と、テレビカメラから入力される画面毎にウインドウ22
の入力画像と背景パタン23との相関値を計算する。
【0024】図3は車両が通過する前後の相関値の変化
の例を示す。図中の横軸は時間で、縦軸は相関値であ
る。相関値31、33、34はそれぞれ時刻t1、t2、t3のとき
の値である。時間帯32は、ウインドウ22中を車両が通過
中で相関値が低下している時間帯である。
【0025】図4は図3の各相関値に対応する画面例を
示す。(a)(b)(c)の各画面中で、ウインドウ22は図2と
同様に車両の通過するタイミングをはかるためのウイン
ドウであり、(c)におけるウインドウ43は、テンプレー
ト登録するための車両の特徴部分を検出するための検出
窓である。ウインドウ22から車両が通過した瞬間に、ウ
インドウ22のすぐ上部に設定した検出窓43内で、車両後
尾下部の特徴部を検出する。
【0026】(a)の画面は、車両が存在しない画面な
ので、ウインドウ22のパタン42と背景パタン23との相関
値31も高い。(b)の画面は車両41が通過中の画面で、
ウインドウ22のパタン42が背景パタン23とは明らかに違
うため、相関値33も図3のように下がる。(c)の画面
はウインドウ22の領域から車両41が通過したので、パタ
ン42と背景パタン23の相関値34は再び高くなる。
【0027】(c)の画面のタイミングで、ウインドウ
22の上部に車両が存在するとし、検出窓43内で車両41の
特徴部分を探す。ここでは、車両41の水平エッジを画像
処理機能により検出し、その結果水平エッジの存在する
領域44を車両41の追跡テンプレート50として登録する。
登録した追跡テンプレート50は、車両追跡部202に渡
され、各車両別に以下に説明する車両追跡処理を行う。
【0028】また、車両検出時に、車長および車種も検
出することができる。この検出方法については、例え
ば、特開平10−307988号の交通流監視装置に記
載のように、ある領域の車両の通過時間と速度から車長
を算出し、その車長をもとに大型車か小型車かの判定を
行う。
【0029】車長や車種の情報は本発明の構成には必須
ではないが、車長情報が得られると、後述する車両位置
予測部301で車両の予測位置を算出する際に、車長情
報を考慮した詳細な予測が行える。また、大型/小型の
車種情報が得られると、後述する車両位置補正・確定部
304の処理で、車両の再検出を行う検出窓の大きさを大
型車/小型車により変更することも可能である。
【0030】次に、画像処理装置2の車両追跡部202に
ついて説明する。図5は画像処理による車両追跡処理の
画面例で、走行中の車両51,52とそれぞれを追跡するテ
ンプレート53,54を示している。この例の場合は、2種
類の異なった特徴を持ったテンプレート53,54を記憶
し、次の周期に時間が進行して変化した画像が入力され
ると、テンプレート53,54と類似度の高い領域を画面中
から探し、その領域をそれぞれ車両51、車両52の位置と
して登録する。これが画像処理機能を用いた追跡処理で
ある。画面上の座標系は、左上隅を原点(0,0)とし、図
示のようなxy座標系とする。
【0031】なお、この追跡処理のとき、テンプレート
を探す範囲の設定方法について図6を用いて説明する。
これは、処理周期間隔と画面上の車両の進行方向からテ
ンプレートの存在範囲が限定できるのを利用し、テンプ
レートを探す範囲を限定することで処理にかかる負担を
軽減するためである。従って範囲の設定は、装置の処理
能力に余裕がある場合には必ずしも必須ではなく、画面
全体を探す設定でも構わない。
【0032】図6は時刻tにおける画面例で、車両61の
追跡テンプレートは前時刻t−1において画面上の62の位
置に存在したとする。この道路上での進行方向が画面の
左上の方向であることから、時刻tの画面におけるテン
プレートの位置は画面上のx、y座標ともにマイナス方
向へ移動していることになる。このことから、テンプレ
ートを探す範囲は図中の63のように、時刻t−1でのテ
ンプレート62の位置(点線枠)からx、y方向へそれぞ
れ広げた範囲とする。広げる範囲は、時刻t−1とtの
時間間隔で移動した場合の最大値を想定するなどして設
定する。例えば、時刻t−1とtの間の時間が100msec
だったとすると、車両が速度100km/hで走行したとして
100msecでは約278m移動することになる。従って、時刻
t−1における位置から278m進行した範囲を画面上の
座標に換算し、63の範囲を設定する等の方法を取る。
【0033】追跡処理は画像処理周期毎に行い、追跡の
結果得られた座標値は画像処理装置2のワークメモリで
ある追跡車両管理部203に記憶する。図7は追跡車両管
理部nに格納するデータの構成で、車両ID(#0,
1,...)毎に、周期の時刻、座標値、速度、加速
度、追跡不可フラグ、車長、車種等が時系列に格納され
る。
【0034】画像処理で得られる画面上の座標の位置
は、撮影するテレビカメラの高さと角度から、図8の俯
瞰図で見るような平面上の座標に換算してある。この換
算の方法は、例えば、中前栄八郎著の「3次元コンピュ
ータグラフィックス」(昭晃堂)pp14〜47、および井口
征士著の「三次元画像計測」(昭晃堂)pp91〜99に記載
のような方法で行うことができる。
【0035】道路の場合、路上距離の基準になるような
マーキングが存在する場合も多く、例えば、図5中の55
から60に示すような中央線上のポールなどがある。通
常、このようなマーキングは一定間隔で設置されている
ため、このマーキングの位置と面上の車両位置との対応
で、平面上の座標位置が換算できる。このように、平面
上の座標に換算することで瞬間速度を求めたり、後述す
るアニメーション表示手段での俯瞰による走行状況の表
示が行える。
【0036】図8におけるテンプレートの位置81,82
は、それぞれ図5における車両51,52のテンプレート5
3,54の平面上の位置に相当する。座標値は、例えば、
図8に示すように、車両最後尾の下部などに統一するも
のとする。速度は、画像処理周期毎に追跡の結果得られ
た平面上の座標値と、画像処理周期とから瞬間速度を算
出する。加速度は、前後の瞬間速度と画像処理周期よ
り、平均加速度を算出する。
【0037】図9に、画像処理装置2の各手段により実
現される処理の流れを示す。まず、時刻tの画像を入力
し(s101)、車両検出領域内に新規に現れた車両の
検出を行い(s102)、新規に車両が検出できたか否
かを判定する(s103)。新規に車両が検出できた場
合は、新規車両を追跡車両管理部203に登録(s10
4)した後、新規車両が検出されなかった場合は直ち
に、追跡処理を行う(s105)。
【0038】ステップs105の追跡処理では、追跡車
両管理部203から追跡中の車両のテンプレート情報を順
次読み出し、時刻tの画像中でマッチング処理を行うこ
とで追跡を行う。追跡の結果の時刻tにおける座標は、
追跡車両管理部203に格納する。前時刻(t−1)で管
理されているIDの車両が、今回は見つからなかった場
合、追跡車両管理部203の該当車両データに追跡不可フ
ラグ“1”を立てる。追跡処理の終了後、処理のタイマ
を次時刻(t+1)へ進める(s106)、次周期の画
像取り込みを待つ。
【0039】以上のように、画像処理装置2は車両の特
徴部分をテンプレートとして登録し、該テンプレートと
類似度の高い部分を、周期毎に入力する画像から検出す
ることで追跡する。この追跡方法では、テンプレートに
あたる車両部分が後続の車両などにより隠されてしまう
と、追跡が途絶してしまう。本実施例では、追跡が途絶
した場合に、追跡を継続するための追跡補完装置3を設
けている。
【0040】追跡補完装置3の車両位置予測部301
は、テレビカメラ1から入力される画面上に存在する全
車両について、画像処理装置2と同じ周期で、走行軌跡
格納部305に格納された前時刻(t−1)の車両毎の位
置や速度等の情報を基に、次時刻(t)での予測座標値
を算出する処理である。
【0041】ここで、走行軌跡格納部305に格納され
るデータを説明する。走行軌跡格納部305は追跡判定
部303、車両位置補正・確定部304で決定された車
両毎の座標値を、通過時刻とともに記録する。実測の交
通流から得た車両相互の位置関係も含む走行軌跡である
ので、車両挙動解析などに利用価値の高いデータベース
として活用できる。
【0042】図10は走行軌跡格納部に格納されている
データ構成である。走行軌跡格納部305は車両ID毎、
画像処理周期毎に時刻、座標、速度(m/s)、加速度(m
/s2)を、また車両毎に車種、車長を格納する。さら
に、現在画面上で追跡中の車両であるか否かを判断する
ために、追跡を終了した車両については追跡終了フラグ
を立てる。追跡可の場合のデータは追跡車両管理部203
と同様になる。追跡不可の場合の座標は、後述のように
予測した車両位置に基づいて算出される。
【0043】車両位置予測部301では、走行軌跡格納
部305に格納された車両のうち時刻t−1に存在する
車両につき、上記各データを読み出して予測座標値を算
出する。
【0044】次周期の座標の予測方法は様々である。本
実施例では、画像処理装置2により車両毎の現在の瞬間
速度や位置、また、先行車両との相対速度や位置関係等
を求めることができるので、これらの値を基に例えば第
14回交通工学研究発表会論文集の17頁―20頁に記
載されているような方法で算出する。
【0045】本予測方法は、先行車両と車間を保ちなが
ら走行する追従走行モデルによっている。すなわち、車
両の走行挙動を単独行動時、追従行動時、停止行
動時の3パターンに分類し、それぞれのパターンに対応
する算出式を適用して時刻tの車両の予測位置を算出す
る。
【0046】図11は車両の予測方法の一実施例を示す
流れ図である。時刻tで処理を開始し、まず、前時刻t
−1で検出領域の画面上に存在する車両IDを、走行軌
跡格納部305から先頭から順に読み出す(s20
1)。読み出した先頭車両IDを車両iとし、車両iの
先行車である車両i−1に関するデータを読み出す(s
202)。
【0047】次に、車両iと車両i−1の車間距離およ
び先行車両i−1との速度から、車両iの走行挙動(行
動パターン)を以下のように判定する(s203)。先
行車両i−1の速度をfv、先行車両の位置をfx、対
象車両i(最初は、先頭車両)の位置をbx、自由走行
可能な距離をdとする。車両iの走行挙動は、fv=0
のとき停止行動時、fv>0かつfx―bx>dのと
き単独行動時、fv>0かつfx―bx<dのとき追
従行動時と、それぞれ判定する。
【0048】ステップs203で、単独行動時と判定
されたとき数1を選択(s204)、追従行動時と判
定されたとき数2を選択(s205)、停止行動時と
判定されたとき数3を選択し(s206)、選択した数
式に基づき、車両iの時刻t−1からの移動距離を算出
し、時刻tにおける予測座標を算出し(s207)、予
測座標を予測座標管理部302に格納する(s20
8)。
【0049】
【数1】
【0050】
【数2】
【0051】
【数3】
【0052】次に、i=i+1として、処理対象となる
車両IDを次の車両に進め(s209)、車両iが時刻t
−1において画面上に存在する車両の最後尾まで来たか
を判定する(s210)。最後尾まで来ていれば処理を
終了し、最後尾まで来ていなければ処理をs202に戻
し、上記の一連の処理を繰り返す。
【0053】以上の計算方法では、瞬間速度、加速度を
用いている。しかし、実際に画像処理を用いて車両追跡
より得られる速度は不安定に変化する。図12は車両追
跡結果の車両速度を例示している。図示のように、車両
追跡より得られる速度121は変動するので、車両毎に速
度特性の履歴を取り、時刻tにおける速度変化の特性を
平滑化した値122を用いることで、より安定した予測値
を得ることができる。
【0054】または、上述の速度の不安定な変動を考慮
して、前時刻の車両速度Vt−1から数4により最大値V
t−1maxと最小値Vt−1minを求め、求めた最大値と最小
値を用いて移動距離を算出し、予測値に幅を持たせるこ
ともできる。
【0055】
【数4】
【0056】以上のように、車両毎に算出した予測座標
値は、予測座標管理部305に格納しておく。
【0057】図13は予測座標管理部の格納データを示
す。予測座標管理部305は車両毎に、条件0:車両速
度Vの平均値(条件0)、最大値Vmax(条件1)、
最小値Vmin(条件2)からそれぞれ求めた各予測車
両位置(座標値)を格納している。車両追跡部202に
よる追跡ができなかった場合、車両位置補正・確定部3
03は条件0、条件1、条件2の予測座標値を使用して
車両の再検出を行う。なお、車両速度の平均値、最大
値、最小値を条件としているが、必ずしもこの3つの値
に限られるものではない。
【0058】次に、追跡判定部303を説明する。追跡
判定部303は画像処理装置2の車両追跡部202で、
時刻t−1に画面上に存在した車両のそれぞれの追跡が
時刻tで行えたか否かを判定し、行えなかった車両につ
いては車両位置補正・確定部304の処理へ進める。ま
た、追跡が行えた車両については、追跡結果の座標を走
行軌跡格納部305に格納する。
【0059】図14は追跡判定部の処理の流れを示す。
まず、追跡車両管理部203から、追跡中の車両データ
を読み出し(s301)、読み出した車両iの時刻tに
おける追跡の可否を判定する(s302)。具体的に
は、時刻tにおける座標が書き込まれており、追跡不可
フラグが1でなければ、追跡ができたと判定する。
【0060】追跡可の場合、追跡車両管理部203に書
き込まれている車両iの時刻tにおける座標値を、時刻
tにおける確定座標値として走行軌跡格納部305に格
納する(s303)。そして、次車両(i+1)への処
理へ移す(s304)。
【0061】追跡不可の場合、つまり、時刻tの座標が
書き込まれていなくて追跡不可フラグが立っている場合
は、予測座標管理部302から車両iの予測座標値を読
み出し、車両iが画面内かを判定する(s305)。予
測座標値が画面外の場合は、車両iは検出領域から外へ
通過したとみなし、車両iの追跡処理は終了したとし
て、車両iに追跡終了フラグを立てる(s306)。
【0062】予測座標値が画面内である場合は、車両i
はまだ画面内に存在するが画像処理装置2による追跡が
失敗したので、車両iの再検出のために車両位置補正・
確定部303に処理を渡し(s308)、次車両へ処理
を移す(s309)。
【0063】次に、車両位置補正・確定部304を説明
する。本手段は、画面上に存在する車両iを追跡できな
かった場合に、予測座標管理部302に格納された車両
iの予測座標値をもとに、画像処理装置2に車両Iを再
度検出するための検知窓の位置を渡し、再検出を指示す
る。
【0064】画像処理装置2は、指示された検知窓の中
で車両iの再度の検出処理を行い、検出できた場合には
追跡のためのテンプレートを再登録し、その座標値を車
両iの確定座標として走行軌跡格納部305に格納す
る。再度、検出ができなかった場合は、車両位置予測部
301で得られた予測座標を車両iの仮の確定座標とし
て走行軌跡格納部305に格納する。
【0065】この車両位置補正・確定部304により、
画面上で車両の重なりなどが生じ、画像処理装置2によ
る追跡処理が途絶した場合にも、予測座標を基に追跡を
継続することができる。また、車両位置予測部301で
は、画像処理装置2の検出処理で検出した車両の実測値
を用いて予測した座標値を補正し、その値を用いて次時
刻の予測を行うことで、より精度の高い予測を実現でき
る。
【0066】本手段のポイントは、追跡補完装置3で扱
う各車両の平面上の座標値から、画面上の車両の存在範
囲を換算して推定することにある。図5と図8を用いた
説明で既に述べたように、平面上の座標は画面上の座標
へ換算できるので、図15に示すように、車両1501,150
2の平面(a)上での座標値1503,1504から、その座標値を
最後尾下部とする標準的な大きさの車両の画面(b)上で
の存在範囲は、それぞれ1505,1506のように推定でき
る。
【0067】また、本手段の目的は、再検出したい車両
iの検出窓の位置を車両Iの予測座標から設定して画像
処理装置に渡すことであるが、車両iは画像処理装置2
の追跡処理で追跡できなかったことから、後続の車両に
前回のテンプレートが隠されている可能性が大きい。従
って、図15(c)に示すように、再検出する車両を1501
とすると、画面上の推定領域1505から、車両1502(1501
の後続車両)の画面上の推定領域1506を除いた領域1507
を検知窓として、画像処理装置2に渡すものとする。こ
こで、後続車両については、画像処理による追跡処理で
既に時刻tにおける座標位置が求まっている場合はその
座標を用い、求まっていない場合は予測座標値を用い
る。
【0068】また、画像処理装置2で、車長・車種情報
が得られる構成の場合には、得られた車種情報に基づい
て検知窓の大きさを普通車と大型車のいずれかに設定す
ることができる。
【0069】図16に車両位置補正・確定部304の処
理の流れを示す。本処理は、追跡判定処理302で、車
両iを見失ったと判定されたときに起動する。処理s4
01〜s409までが車両位置補正・確定部304の処
理の流れ、処理s501〜s506までが車両位置補正
・確定部304からの指示を受けて再起動される画像処
理装置2内の処理の流れである。
【0070】まず、画像処理装置2に指示する予測座標
の条件を、条件0(j=0)に設定し(s401)、予
測座標管理部302から読み出した車両iの座標値およ
び予測座標管理部302もしくは走行軌跡格納部305か
ら読み出した後続車両i+1の座標値から、画面上の検
出窓の位置を算出し(s402)、算出した検知窓の位
置を画像処理装置2に送信する(s403)。そして、
ステップs404で、画像処理装置2からのテンプレー
ト登録信号を待機する。
【0071】画像処理装置2は、車両位置補正・確定部
304から指示された検出窓の位置に検知窓を設ける
(s501)。次に、設定した検知窓内で、水平エッジ
など車両の特徴部分を検出するなどして車両検出を行う
(s502)。ここでの処理は、図4を用いて説明した
車両検出処理と同様である。
【0072】次に、車両が検出できたか否かの判定を行
う(s503)。検出できなかった場合は「未登録」信
号を車両位置補正・確定部304に送信する(s50
4)。検出できたと判定された場合は、「登録」信号
と、検出した車両の座標を車両位置補正・確定部304
に送信する(s505)。そして、車両を検出できた位
置にテンプレートを再登録し(s506)、画像処理装
置2の再検出処理を終了する。
【0073】車両位置補正・確定部304は、画像処理
装置2からの信号を受信すると処理を再開し(s40
4)、受信信号がテンプレートが登録できた「登録」信
号か、登録できなかった「未登録」信号かを判定する
(s405)。「登録」の場合は新しいテンプレートの
座標値を走行軌跡格納部305に登録し(s406)、処
理を終了する。「未登録」の場合は、画像処理装置に指
示する条件jを1つすすめ(s407)、処理s402
に戻り上記の一連の処理を繰り返す。条件jが最大条件
数(図12では、jmax=3)より大きくなった場合
は、予測座標管理部302から車両iの予測座標値(た
とえば、条件0の平均値)を時刻tの座標値として走行
軌跡格納部305に格納する。
【0074】以上のように、車両位置補正・確定部30
4では、予測座標管理部302に格納された車両iの複
数条件の予測座標を順に読み出し、画像処理装置2に送
信することで、画像処理装置では送信された予測座標値
を基に追跡できなかった車両を再度検出しなおし、検出
できた場合には新しいテンプレートの座標値を、できな
かった場合には予測座標値を時刻tにおける車両iの座標
値として走行軌跡格納部305に登録することができ
る。
【0075】図17に、画像処理装置が予測座標値に基
づいて行う再検出処理のイメージを示す。(a)は時刻
t−1の画面、(b)、(c)、(d)は次の時刻tに
おける同一の画面である。
【0076】画面(a)で、時刻t−1における任意の
車両171に追跡テンプレート172が設定されている。通常
の追跡処理では、時刻tの画面(b)で、テンプレート
172を用いて類似した領域を検出しようとする。しか
し、該当する領域が、画面上で後続の車両173と重なっ
ているため類似した領域を検出できない。その場合、車
両位置補正・確定部303では、車両171の予測座標値
から画面上の検出窓位置を算出して画像処理装置2に渡
し、画像処理装置2では画面(c)の174のように渡さ
れた検出窓を設定し、再度、水平エッジを検出するなど
の車両検出処理を行う。そして、検出が可能であった場
合、検出できた領域のテンプレート175を車両171の新規
のテンプレートとして再登録する。
【0077】以上の処理を行うことにより、任意の車両
iに登録されたテンプレートの領域が隠れてしまっては
いるが、車両iそのものは画面上に存在するような場合
は、隠れの無い領域をテンプレートとして再登録するこ
とで車両の追跡を継続することが可能になる。このよう
に、後続車両等により登録されたテンプレート領域が隠
れて画像処理による追跡が途絶するが、車両予測部で予
測した座標をもとに任意の位置での車両検出領域を再設
定し、隠れのない特徴領域を車両の追跡テンプレートと
して再登録することができる。
【0078】図18に、具体的なデータ例による画像処
理装置と追跡補完装置の処理の説明図を示す。図中で、
時刻は左から右へ順にt、t+1、t+2とし、図中に
示す処理は上段が画像処理装置2での処理、下段が追跡
補完装置3での処理である。
【0079】図中の(a)〜(c)は、時刻t〜t+2
の入力画像を示し、184〜186は時刻t〜t+2の
画像処理装置2の追跡の結果得られ、追跡車両管理部2
03に格納されている座標値及び追跡不可フラグであ
る。また、195、196、197はそれぞれ車両の固
有番号を示す。
【0080】図中の(d)〜(f)は、追跡補完装置で
予測した車両の位置を俯瞰画像として投影したものであ
る。190〜192は、時刻t〜t+2の車両位置予測
部で予測し、予測座標管理部302に格納された座標値で
ある。また、193と194は車両位置補正・確定部30
3の処理の結果、走行軌跡格納部305に格納される座標で
ある。
【0081】実際の処理の流れに従って説明する。ま
ず、本装置を立ち上げると時刻tの画像(a)を入力す
る。初期状態では記憶しているテンプレートが無いので
画面上から検出処理のみを行い、車両195、車両196の時
刻tの座標値(50,80)、(50,120)を得て、追跡車両管理
部203に格納する。この座標値184は追跡補完装置3
に入力し、追跡判定部303で、追跡不可フラグが0で
あるので、時刻tにおける座標値とし、走行軌跡格納部
305に格納する。
【0082】追跡補完装置の車両位置予測部301で
は、次に時刻tの座標値,速度,加速度などから時刻t
+1における車両位置を予測する。車両195、車両196の
予測した座標値を191に示す。次に、画像処理装置2で
は、時刻t+1の画像(b)の入力を受けて、新規車両
の検出処理と車両195、車両196の追跡処理を行う。画像
(b)には新規車両がないので、車両195、車両196を追
跡した結果の座標185を追跡補完装置3に入力する。追
跡補完装置3の追跡判定部303では、車両195、車両1
96共に追跡座標が得られており、追跡不可フラグも0で
あるので、追跡座標185を時刻t+1における座標値と
して走行軌跡格納部304に格納する。
【0083】同様に、時刻t+2においても、追跡補完
装置3の車両位置予測部301では走行軌跡格納部30
5の時刻t+1の座標値から時刻t+2の予測座標値19
2を算出する。算出した予測座標値からは、車両195のy
座標がマイナスとなり、画面外となることが予測され
る。
【0084】次に、時刻t+2の画像入力を受けて、画
像処理装置2では新規車両の検出処理と車両195、車両1
96の追跡処理を行う。新規車両197を検出し、また追跡
処理では車両195が追跡できないので、車両195の追跡不
可フラグを1とし、他2台の車両の座標186を追跡補完
装置3に入力する。追跡補完装置3の追跡判定部303
では、車両195は追跡不可フラグが1で、予測座標値も
画面外となったので画面外へ通過したとして、走行軌跡
格納部305の車両195の追跡終了フラグを1とする。
車両196は追跡ができて、追跡不可フラグが0なので追
跡座標値を走行軌跡格納部305に格納し、車両197は
新規に検出した車両として座標186を時刻t+2におけ
る座標値として走行軌跡格納部305に格納する。
【0085】以上のように、画像入力⇒追跡処理⇒座標
決定処理⇒予測処理を繰り返して、毎時刻毎の車両の位
置を求めることで、走行軌跡格納部305に車両の走行
軌跡が順次格納されることになる。
【0086】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。図19は、実施例2の交通状況追跡装置の構成で、
実施例1の構成にアニメーション表示手段を付加してい
る。道路上に設置されたテレビカメラ1からの映像は、
通常一定の高さ、角度によるものである。このため、実
際の速度や車間距離などは映像のみからでは直感的に理
解しにくいものが多い。
【0087】本実施例のアニメーション表示手段4は、
テレビカメラ1からの動画像の入力と同期して、走行軌
跡格納部304に時刻毎に格納される車両毎の座標に基
づき、道路上の車両を俯瞰して表示する。このとき、車
両は予め用意してある形状によりアニメーション表示す
る。これにより、路上の車両を俯瞰の走行状況として捕
らえ、画像上では重なって見える複数車両も分離して走
行位置を視覚的に表示することができる。また、走行軌
跡格納部304に格納された軌跡データとのインターフ
ェースをとることで、過去の走行状況の再現を行うこと
も可能である。
【0088】以上の実施例1、2の交通状況追跡装置
は、簡単のため1台のテレビカメラと1台の画像処理装
置を用いた例で説明した。本発明は、複数のテレビカメ
ラと複数の画像処理装置を組み合わせる構成でも実現可
能である。実際に、本発明を適用する長大トンネルの監
視装置などでは、一路線に数百mおきに設置したテレビ
カメラからの映像を取り込んでいる。
【0089】図20は、複数のテレビカメラと複数の画
像処理装置を用いるシステム構成を示している。テレビ
カメラ1a、1b、1cで撮影した画像から、画像処理
装置2a、2b、2cがそれぞれの撮影領域を走行中の
車両を検出し、追跡処理を行っている。ここの画像処理
装置2の構成は実施例1と同じである。
【0090】追跡補完装置3は一つで、各画像処理装置
2a〜2cで検知した車両に関しての情報を管理し、車
両位置の予測、追跡可否の判定、追跡不可の場合の車両
位置補正、確定処理は共通に行う。この場合、一つの車
両位置予測部301が複数の画像処理装置から得られた
車両に関する情報の予測を共通に行うので、各画像処理
装置内で追跡した車両同志の対応を取ることも可能とな
る。これにより路線全体での各車両の走行状況が一度に
把握でき、更に、アニメーション表示手段で路線全体を
表示することで、全体の状況を視覚的に把握することが
できる。
【0091】図21に、複数のテレビカメラからの映像
をアニメーション表示する画面の例を示す。画面
(a),(b),(c)はそれぞれテレビカメラ215、
テレビカメラ216、テレビカメラ217により撮影される画
面領域である。画面(d)はこれら複数のテレビカメラ
により撮影される画面領域を走行している車両を、アニ
メーション表示手段4でアニメーション表示した例であ
る。撮影画面(a),(b),(c)上の車両218から
車両225は、アニメーション画面(d)上の車両218から
車両225にそれぞれ対応する。
【0092】各テレビカメラの映像からではその領域内
での車両の位置関係のみしか検出できないが、画像処理
装置から検出した座標と,車両位置予測部で予測した座
標とで相互に補正することにより、画面211の車両218と
車両219のような車両の重なりも除去した上で、連続し
た路線上に存在する車両群の座標情報を視覚的に捕らえ
ることができる。
【0093】
【発明の効果】本発明によれば、画面上で車両の重なり
や隠れが生じる場合でも、車両走行モデルを有した交通
流予測機能で車両位置を予測し、予測した位置をもとに
車両を再検出または補完して追跡を継続するので、安定
した走行軌跡が得られる交通状況追跡方法及び装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交通状況追跡装置の一実施例を示す構
成図。
【図2】車両の通過の検知窓及びテンプレート登録処理
の説明図。
【図3】車両が通過する前後の相関値の変化を示す説明
図。
【図4】車両が通過する前後の画面例を示す説明図。
【図5】画像処理による車両追跡処理の画面例を示す説
明図。
【図6】追跡処理のとき、テンプレートを探す範囲の設
定方法を示す説明図。
【図7】追跡車両管理部における情報記憶形式の説明
図。
【図8】画面上の座標位置を平面の座標位置に換算する
ときの位置関係を示す俯瞰図。
【図9】画像処理装置による車両検出及び車両追跡処理
の流れ図。
【図10】走行軌跡格納部における情報記憶形式の説明
図。
【図11】車両位置予測部による予測処理の流れ図。
【図12】画像処理の車両追跡で得られる速度の変動を
示す説明図。
【図13】予測座標管理部における情報記憶形式の説明
図。
【図14】追跡判定部による判定処理の流れ図。
【図15】検知窓の設定方法を示す説明図。
【図16】車両位置補正・確定部による処理と画像処理
装置による再処理の流れ図。
【図17】画像処理装置が予測座標値の周辺について再
度、車両検出をし直す処理の説明図。
【図18】画像処理装置と追跡補完装置の並行処理の具
体例を示す説明図。
【図19】本発明の交通状況追跡装置の他の実施例を示
す構成図。
【図20】他の実施例(図19)を、複数のテレビカメ
ラと複数の画像処理装置で実現する構成図。
【図21】長い距離に亘る複数の車両を追跡した交通状
況のアニメーション表示の画面例を示す説明図。
【符号の説明】
1…テレビカメラ、2…画像処理装置、3…追跡補完装
置、4…アニメーション表示手段、201…車両検出
部、202…車両追跡部、203…追跡車両管理部、3
01…車両位置予測部、302…予測座標管理部、30
3…追跡判定部、304…車両位置補正・確定部、30
5…走行軌跡格納部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 孝義 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 佐藤 良幸 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか事業所内 Fターム(参考) 5H180 AA01 BB15 CC04 CC30 EE01 EE02 5L096 BA04 CA04 FA06 FA34 FA66 FA69 HA03 HA05 JA09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路上に設置したテレビカメラより時系
    列に取り込まれる画面上の映像から画像処理により車両
    を検出し、前時刻(t−1)で検出された車両を次の時
    刻(t)の画面上で探索して追跡する車両追跡方法にお
    いて、時刻t−1における前記画像処理と並行して、検
    出された車両の時刻tにおける予測車両位置を求め、 時刻tの画面上で追跡できなかった車両に対し、その予
    測車両位置に基づき時刻tの画面上で前記画像処理によ
    る再探索を行い、当該車両が検出できた場合はその検出
    位置を時刻tの車両位置となし、当該車両が検出できな
    かった場合は当該予測車両位置を時刻tの車両位置とみ
    なすことを特徴とする車両追跡方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記予測車両位置は、前記画像処理から得られる速度の
    変動に基づく時刻t−1から時刻tへの最大、最小及び
    平均の移動条件によってそれぞれ求め、ある移動条件に
    よる予測車両位置での再探索が不可能な場合に他の移動
    条件に変更して再探索を行うことを特徴する車両追跡方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記予測車両位置に基づく再探索は該予測車両位置の周
    辺、または該予測車両位置を画面上で後続車両との重な
    りを少なくする方向に移動した位置の周辺に対して行う
    車両追跡方法。
  4. 【請求項4】 道路の状況を撮影するテレビカメラと、
    撮影した画面を周期的に入力して車両を検出し、次画面
    の入力に応じて前画面で検出された車両を追跡する画像
    処理装置を備えた交通状況追跡装置において、 前記画像処理装置で検出された車両毎に前画面での車両
    位置から次画面における予測車両位置を求める車両位置
    予測手段と、前記画像処理装置による前記次画面で追跡
    ができない車両について、その予測車両位置に基づく再
    追跡を前記画像処理装置に対して指示する車両位置補正
    手段を有する追跡補完装置を設けたことを特徴とする交
    通状況追跡装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記追跡補完装置は、前記画像処理装置による前記次画
    面での追跡または再追跡が行えたか判定し、追跡または
    再追跡が行えた場合はその検出車両の車両位置、前記再
    追跡が行えなかった場合は前記予測車両位置のいずれか
    を前記次画面の車両位置として決定する手段、この決定
    された車両位置を時系列の走行軌跡として格納する手段
    を有していることを特徴とする交通状況追跡装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5において、 前記道路の状況を俯瞰する俯瞰画面上で車両毎の車両位
    置に、予め用意したアニメ形状の車両を表示するアニメ
    表示手段を設けたことを特徴とする交通状況追跡装置。
  7. 【請求項7】 請求項4〜6のいずれかにおいて、 前記道路に沿って離間して設けられる複数のテレビカメ
    ラと、それぞれ対応するカメラの映像を入力して画像処
    理する複数の画像処理装置を設け、これら画像処理装置
    の処理結果を補完する一つの前記追跡補完装置とからな
    る交通状況追跡装置。
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