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JP2001221921A - 光ファイバの端面処理方法 - Google Patents

光ファイバの端面処理方法

Info

Publication number
JP2001221921A
JP2001221921A JP2000029408A JP2000029408A JP2001221921A JP 2001221921 A JP2001221921 A JP 2001221921A JP 2000029408 A JP2000029408 A JP 2000029408A JP 2000029408 A JP2000029408 A JP 2000029408A JP 2001221921 A JP2001221921 A JP 2001221921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
face
sleeve
ferrule
melted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000029408A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufusa Noda
一房 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oshima Prototype Engineering Co Ltd
Original Assignee
Oshima Prototype Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oshima Prototype Engineering Co Ltd filed Critical Oshima Prototype Engineering Co Ltd
Priority to JP2000029408A priority Critical patent/JP2001221921A/ja
Publication of JP2001221921A publication Critical patent/JP2001221921A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバの端面を簡単にしかも熟練を要す
ることなく完全な鏡面に形成できる光ファイバの端面処
理方法を提供すること。 【解決手段】 図1(A)に示すように、プリドームフ
ェルール12の中心孔1201に光ファイバ14を挿通
し、光ファイバ14の端部1401がプリドームフェル
ール12の端面1202から突出するように固定する。
次に、図1(B)に示すように、研磨による荒仕上げ加
工を施し、荒仕上げされた光ファイバ14の端面140
2を得る。次に、図1(C)、(D)に示すように、光
ファイバ14の端面1402を、CO2レーザ22や放
電アークにより生じたプラズマを利用して瞬時に加熱し
て溶融させる。光ファイバ14の端面1402が加熱、
溶融されると、光ファイバ14を構成するガラスの表面
張力により、前記光ファイバ14の端面1402はマイ
クロスクラッチなどが存在しない完全な鏡面となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバの端面処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバは信号伝送やエネルギ
伝送などに用いられており、このような光ファイバ同士
を接続する場合、光ファイバの端面を完全な鏡面に形成
しておくことが必要で、光ファイバ端面にマイクロスク
ラッチなどが存在していると、該部分から発熱するなど
の不具合を生じる。そこで、光ファイバの端面に完全な
鏡面を形成するため、従来では、次のような工程が行な
われている。
【0003】まず、図2(A)に示すように、例えばス
リーブであるプリドームフェルール12の中心孔120
1に光ファイバ14を挿通し、光ファイバ14の端部1
401がプリドームフェルール12の端面1202から
突出するように接着剤などを用いて光ファイバ14をプ
リドームフェルール12に固定する。次に、図2(B)
に示すように、プリドームフェルール12の端面120
2から突出する光ファイバ14の端部1401に、研磨
による荒仕上げ加工を施し、プリドームフェルール12
の端面1202と連続状の端面1402を得る。次に、
図2(C)に示すように、光ファイバ14の端面140
2に、研磨により仕上げ加工を施す。そして、最後に、
図2(D)に示すように、光ファイバ14の端面140
2にバフ仕上げを施すようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の方法では、研磨による荒仕上げ加工、研磨によ
る仕上げ加工、バフ仕上げの3つの工程を要するため、
手間が掛かりコストダウンを図ることができない不具合
があった。また、特に、研磨による仕上げ加工、バフ仕
上げはそれぞれ熟練を要するので、この点でもコストダ
ウンを図る上で不利があった。本発明は前記事情に鑑み
案出されたものであって、本発明の目的は、光ファイバ
の端面を簡単にしかも熟練を要することなく完全な鏡面
に形成できる光ファイバの端面処理方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、スリーブの中心孔に光ファイバを挿通し光フ
ァイバの端部がスリーブの端面から突出するように光フ
ァイバをスリーブに固定したのち、前記スリーブの端面
から突出する光ファイバの端部に研磨による荒仕上げ加
工を施してスリーブの端面とほぼ連続する光ファイバの
端面を作り、前記荒仕上げされた光ファイバの端面を瞬
時に加熱して溶融し、これにより光ファイバの端面を鏡
面に形成するようにしたことを特徴とする。また、本発
明は、劈開により形成された端面を有する光ファイバ
を、スリーブの中心孔に挿通し前記光ファイバの端面が
スリーブの端面とほぼ連続するように光ファイバをスリ
ーブに固定したのち、前記光ファイバの端面を瞬時に加
熱して溶融し、これにより光ファイバの端面を鏡面に形
成するようにしたことを特徴とする。また、本発明は、
光ファイバの端面を劈開により形成し、前記光ファイバ
の端面を瞬時に加熱して溶融し、これにより前記光ファ
イバの端面を鏡面に形成するようにしたことを特徴とす
る。
【0006】本発明によれば、前記荒仕上げされた光フ
ァイバの端面が、あるいは、劈開により形成された光フ
ァイバの端面が、瞬時に加熱、溶融されることで、溶融
された光ファイバの表面張力により、マイクロスクラッ
チが存在しない完全な鏡面が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1(A)乃至(D)はそれぞれ
本発明の方法を説明するための説明図で、光ファイバ端
部の断面図を示す。まず、図1(A)に示すように、例
えば、スリーブをなすプリドームフェルール12の中心
孔1201に光ファイバ14を挿通し、光ファイバ14
の端部1401がプリドームフェルール12の端面12
02から突出するように接着剤などを用いて光ファイバ
14をプリドームフェルール12に固定する。次に、図
1(B)に示すように、プリドームフェルール12の端
面1202から突出する光ファイバ14の端部1401
に、研磨により荒仕上げ加工を施し、プリドームフェル
ール12の端面1202とほぼ連続する光ファイバ14
の端面1402を得る。
【0008】次に、光ファイバ14の端面1402の端
面を瞬時に加熱して溶融させる。この場合、光ファイバ
14の端面1402の加熱、溶融は、図1(C)に示す
ように、光ファイバ14の端面1402へCO2レーザ
22をパルス状に照射することで行なってもよい。ある
いは、図1(D)に示すように、2つの電極24に電圧
を印可させて放電アークを発生させ、この放電アークに
より生じたプラズマを利用することで行なってもよい。
このように前記光ファイバ14の端面1402が加熱、
溶融されると、光ファイバ14を構成するガラスの表面
張力により、前記光ファイバ14の端面1402はマイ
クロスクラッチなどが存在しない完全な鏡面となる。そ
して、光ファイバ14の端面1402へのCO2レーザ
の照射や放電アークにより生じるプラズマを停止させれ
ば、前記のように完全な鏡面となった光ファイバ14の
端面1402は、大気または窒素ガスなどの雰囲気ガス
により瞬時に冷却され、マイクロスクラッチなどが存在
しない完全な鏡面の状態のまま硬化することになる。
【0009】したがって、本実施の形態によれば、従来
の手間を要する、光ファイバ14の端面1402の研磨
による仕上げ加工やバフ仕上げを省略でき、コストダウ
ンを図る上で有利となる。また、熟練を要する従来の研
磨による仕上げ加工、バフ仕上げを省略でき、光ファイ
バ14の端面1402へのCO2レーザや放電アークの
発生は、装置を用いて誰もが簡単に瞬時に行なえるの
で、コストダウンを図る上でより一層有利となる。
【0010】なお、光ファイバ14の端面1402が劈
開により形成されている場合は、光ファイバ14の端面
1402の表面は、研磨により荒仕上げ加工を施した状
態とほぼ同じ状態となっている。したがってこの場合に
は、図1(A)、(B)に示すように、光ファイバ14
の端面1402がプリドームフェルール12の端面12
02とほぼ連続するように、プリドームフェルール12
の中心孔1201に光ファイバ14を挿通して固定した
のち、研磨による荒仕上げ加工を省略して、図1
(C)、(D)に示すように、CO2レーザ22や放電
アークを利用して光ファイバ14の端面1402を瞬時
に加熱して溶融させれば、マイクロスクラッチなどが存
在しない完全な鏡面が得られる。
【0011】また、プリドームフェルール12を用いな
い光ファイバ14単体の端面1402を完全な鏡面にす
る場合には、光ファイバ14の端面1402を劈開によ
り形成しておき、この光ファイバ14の端面1402
を、前記と同様にCO2レーザ22や放電アークを利用
して瞬時に加熱して溶融させればよい。
【0012】なお、上記の実施の形態では、スリーブが
プリドームフェルールである場合について説明したが、
本発明において、スリーブはプリドームフェルールに限
定されず、プリドームフェルール以外の他のフェルール
などであってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明の光
ファイバの端面処理方法によれば、光ファイバの端面を
瞬時に加熱して溶融させるといった簡単な工程により、
光ファイバの端面を簡単にしかも熟練を要することなく
完全な鏡面に形成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)乃至(D)はそれぞれ本発明の方法を説
明するための説明図で、それぞれ光ファイバ端部の断面
図である。
【図2】(A)乃至(D)はそれぞれ従来の光ファイバ
の端面処理方法を説明するための説明図で、それぞれ光
ファイバ端部の断面図である。
【符号の説明】
12 プリドームフェルール 1201 プリドームフェルールの中心孔 1202 プリドームフェルールの端面 14 光ファイバ 1401 光ファイバの端部 1402 光ファイバの端面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリーブの中心孔に光ファイバを挿通し
    光ファイバの端部がスリーブの端面から突出するように
    光ファイバをスリーブに固定したのち、 前記スリーブの端面から突出する光ファイバの端部に研
    磨による荒仕上げ加工を施してスリーブの端面とほぼ連
    続する光ファイバの端面を作り、 前記荒仕上げされた光ファイバの端面を瞬時に加熱して
    溶融し、これにより光ファイバの端面を鏡面に形成する
    ようにした、 ことを特徴とする光ファイバの端面処理方法。
  2. 【請求項2】 劈開により形成された端面を有する光フ
    ァイバを、スリーブの中心孔に挿通し前記光ファイバの
    端面がスリーブの端面とほぼ連続するように光ファイバ
    をスリーブに固定したのち、 前記光ファイバの端面を瞬時に加熱して溶融し、これに
    より光ファイバの端面を鏡面に形成するようにした、 ことを特徴とする光ファイバの端面処理方法。
  3. 【請求項3】 光ファイバの端面を劈開により形成し、 前記光ファイバの端面を瞬時に加熱して溶融し、これに
    より前記光ファイバの端面を鏡面に形成するようにし
    た、 ことを特徴とする光ファイバの端面処理方法。
  4. 【請求項4】 前記スリーブの中心孔への光ファイバの
    固定は、接着剤を用いて行なわれることを特徴とする請
    求項1または2記載の光ファイバの端面処理方法。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバの端面の加熱、溶融は、
    前記光ファイバの端面へCO2レーザを照射することで
    行なわれることを特徴とする請求項1、2または3記載
    の光ファイバの端面処理方法。
  6. 【請求項6】 前記光ファイバの端面の加熱、溶融は、
    放電アークにより発生したプラズマを利用することで行
    なわれることを特徴とする請求項1、2または3記載の
    光ファイバの端面処理方法。
  7. 【請求項7】 前記スリーブはフェルールであることを
    特徴とする請求項1または2記載の光ファイバの端面処
    理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008117517A1 (ja) * 2007-03-27 2008-10-02 Mitsubishi Cable Industries, Ltd. レーザーガイド用光ファイバ及びそれを備えたレーザーガイド
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US9429716B1 (en) 2013-06-03 2016-08-30 Corning Cable Systems Llc Mirror systems securing optical fibers to ferrules by thermally securing bonding agents within fiber optic connector housings, and related methods and assemblies

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