JP2001218162A - 記録装置および方法 - Google Patents
記録装置および方法Info
- Publication number
- JP2001218162A JP2001218162A JP2000020534A JP2000020534A JP2001218162A JP 2001218162 A JP2001218162 A JP 2001218162A JP 2000020534 A JP2000020534 A JP 2000020534A JP 2000020534 A JP2000020534 A JP 2000020534A JP 2001218162 A JP2001218162 A JP 2001218162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- code
- recording
- header
- picture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタルビデオ信号が圧縮符号化されたデ
ータストリームを記録媒体に記録する際に、冗長な情報
を選択的に削除する。 【解決手段】 ラッチ回路300では、MPEG ES
からスライスヘッダの量子化スケールコード(QSC)
を抽出し、比較回路303に供給する。VLD301で
は、MPEG ESのマクロブロック(MB)の可変長
符号を解き、QSCが含まれていればそれを抽出し、比
較回路303に供給する。比較回路303で供給された
2つのQSCが比較され、両者が等しければ、比較結果
に基づく信号NO_NEED_MQにより、当該MBの
QSCの符号長が0にされる。VLC306では、この
符号長に基づき可変長符号化を行うため、スライスヘッ
ダとMBとに重複して存在するQSCのうち、MBのQ
SCが削除される。MBのQSCがスライスヘッダのも
のと異なる場合には、そのMBのQSCと次のMBのQ
SCとが比較され、両者が等しい場合には後に現れた方
が優先的に用いられる。
ータストリームを記録媒体に記録する際に、冗長な情報
を選択的に削除する。 【解決手段】 ラッチ回路300では、MPEG ES
からスライスヘッダの量子化スケールコード(QSC)
を抽出し、比較回路303に供給する。VLD301で
は、MPEG ESのマクロブロック(MB)の可変長
符号を解き、QSCが含まれていればそれを抽出し、比
較回路303に供給する。比較回路303で供給された
2つのQSCが比較され、両者が等しければ、比較結果
に基づく信号NO_NEED_MQにより、当該MBの
QSCの符号長が0にされる。VLC306では、この
符号長に基づき可変長符号化を行うため、スライスヘッ
ダとMBとに重複して存在するQSCのうち、MBのQ
SCが削除される。MBのQSCがスライスヘッダのも
のと異なる場合には、そのMBのQSCと次のMBのQ
SCとが比較され、両者が等しい場合には後に現れた方
が優先的に用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧縮符号化され
たディジタルビデオ信号を記録媒体に記録する記録装置
および方法に関する。
たディジタルビデオ信号を記録媒体に記録する記録装置
および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、ディジタルビデオ信号を圧縮
符号化する方式として、MPEG(Moving Pictures Exp
erts Group)と称される符号化方式が広く用いられてい
る。MPEG2は、DCT(Discrete Cosine Transfor
m)と予測符号化を用いた動画圧縮の規格である。1フレ
ーム分の画像データを所定サイズのマクロブロックに分
割し、マクロブロック単位で動きベクトルを用いて予測
符号化され、マクロブロックがさらに分割されたDCT
ブロック単位でDCTが行われ、可変長符号化される。
現状では、より拡張性が高く高画質が得られるようにさ
れたMPEG2が主流となっている。
符号化する方式として、MPEG(Moving Pictures Exp
erts Group)と称される符号化方式が広く用いられてい
る。MPEG2は、DCT(Discrete Cosine Transfor
m)と予測符号化を用いた動画圧縮の規格である。1フレ
ーム分の画像データを所定サイズのマクロブロックに分
割し、マクロブロック単位で動きベクトルを用いて予測
符号化され、マクロブロックがさらに分割されたDCT
ブロック単位でDCTが行われ、可変長符号化される。
現状では、より拡張性が高く高画質が得られるようにさ
れたMPEG2が主流となっている。
【0003】MPEG2のデータは、階層構造を有する
データストリームからなる。階層は、上位からシーケン
ス層、GOP(Group Of Picture)層、ピクチャ層、スラ
イス層、マクロブロック層となっており、各層は、それ
ぞれ1以上の下位構造を含む。各層は、それぞれヘッダ
部を有する。また、マクロブロック層を除く各層には、
ヘッダ部に先んじてスタートコードが配される。
データストリームからなる。階層は、上位からシーケン
ス層、GOP(Group Of Picture)層、ピクチャ層、スラ
イス層、マクロブロック層となっており、各層は、それ
ぞれ1以上の下位構造を含む。各層は、それぞれヘッダ
部を有する。また、マクロブロック層を除く各層には、
ヘッダ部に先んじてスタートコードが配される。
【0004】マクロブロックは、16画素×16画素か
らなるブロックであり、1以上のマクロブロックで1ス
ライスが構成される。一方、1ピクチャは、1画面に対
応し、スライスは、ピクチャを跨ることができない。ま
た、スライスヘッダは、画面の左端には必ず来るように
される。スライススタートコードには、当該スライスの
垂直方向の位置情報が含まれ、スライスヘッダには、拡
張されたスライス垂直位置情報や量子化スケール情報な
どが格納される。
らなるブロックであり、1以上のマクロブロックで1ス
ライスが構成される。一方、1ピクチャは、1画面に対
応し、スライスは、ピクチャを跨ることができない。ま
た、スライスヘッダは、画面の左端には必ず来るように
される。スライススタートコードには、当該スライスの
垂直方向の位置情報が含まれ、スライスヘッダには、拡
張されたスライス垂直位置情報や量子化スケール情報な
どが格納される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したM
PEG2ストリームを、直接的に磁気テープに記録し、
記録されたMPEGストリームを再生するようにされた
VTR(Video Tape Recorder)が提案されている。この
ようなVTRにおいて、記録する入力ストリームを再生
側で忠実に再生しようとすれば、入力されたストリーム
をなるべくそのままの状態で記録することが望ましい。
一方、記録時のビットレートを抑制しようとすれば、ス
トリーム中に存在する冗長で不要な情報は、なるべく削
除してから記録を行うことが望ましい。これらの2つの
要求は、互いに相反する要求であるといえる。
PEG2ストリームを、直接的に磁気テープに記録し、
記録されたMPEGストリームを再生するようにされた
VTR(Video Tape Recorder)が提案されている。この
ようなVTRにおいて、記録する入力ストリームを再生
側で忠実に再生しようとすれば、入力されたストリーム
をなるべくそのままの状態で記録することが望ましい。
一方、記録時のビットレートを抑制しようとすれば、ス
トリーム中に存在する冗長で不要な情報は、なるべく削
除してから記録を行うことが望ましい。これらの2つの
要求は、互いに相反する要求であるといえる。
【0006】例えば、スライス層およびマクロブロック
層は、quantize_scale_code(量子
化スケールコード)というフィールドを有する。これ
は、画像データをDCTして得られる係数を量子化する
際に、どのような値で割ったかを示す値である。これら
のうち、マクロブロック内に存在する量子化スケールコ
ードは、冗長な情報であるということがいえる。また、
シーケンス層は、量子化の際の変換テーブルであるqu
antizer_matrix(量子化マトリクスデー
タ)のフィールドを有するが、同様のフィールドは、ピ
クチャ層にも存在できる。ピクチャ層に量子化マトリク
スデータが存在する場合には、シーケンス層の量子化マ
トリクスデータは、冗長な情報であるということがいえ
る。さらに、データ長を合わせるためのスタッフィング
も、冗長な情報であるということがいえる。
層は、quantize_scale_code(量子
化スケールコード)というフィールドを有する。これ
は、画像データをDCTして得られる係数を量子化する
際に、どのような値で割ったかを示す値である。これら
のうち、マクロブロック内に存在する量子化スケールコ
ードは、冗長な情報であるということがいえる。また、
シーケンス層は、量子化の際の変換テーブルであるqu
antizer_matrix(量子化マトリクスデー
タ)のフィールドを有するが、同様のフィールドは、ピ
クチャ層にも存在できる。ピクチャ層に量子化マトリク
スデータが存在する場合には、シーケンス層の量子化マ
トリクスデータは、冗長な情報であるということがいえ
る。さらに、データ長を合わせるためのスタッフィング
も、冗長な情報であるということがいえる。
【0007】これらの、量子化マトリクスデータやスタ
ッフィングをそのまま磁気テープに記録すれば、再生時
に、元のストリームに近い形で再生ストリームを出力す
ることができる。しかしその反面、記録ビットレートに
対しては、不利であるという問題点があった。
ッフィングをそのまま磁気テープに記録すれば、再生時
に、元のストリームに近い形で再生ストリームを出力す
ることができる。しかしその反面、記録ビットレートに
対しては、不利であるという問題点があった。
【0008】したがって、この発明の目的は、ディジタ
ルビデオ信号が圧縮符号化されたデータストリームを記
録媒体に記録する際に、冗長な情報を選択的に削除する
ようにした記録装置および方法を提供することにある。
ルビデオ信号が圧縮符号化されたデータストリームを記
録媒体に記録する際に、冗長な情報を選択的に削除する
ようにした記録装置および方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、空間的相関関係と可変長符号を用
いて圧縮符号化され、階層構造を有するディジタルビデ
オ信号を記録媒体に記録する記録装置において、繰り返
して現れる情報の中で、優先的に用いられる情報だけを
選択的に記録するようにしたことを特徴とする記録装置
である。
題を解決するために、空間的相関関係と可変長符号を用
いて圧縮符号化され、階層構造を有するディジタルビデ
オ信号を記録媒体に記録する記録装置において、繰り返
して現れる情報の中で、優先的に用いられる情報だけを
選択的に記録するようにしたことを特徴とする記録装置
である。
【0010】また、この発明は、空間的相関関係と可変
長符号を用いて圧縮符号化され、階層構造を有するディ
ジタルビデオ信号を記録媒体に記録する記録方法におい
て、繰り返して現れる情報の中で、優先的に用いられる
情報だけを選択的に記録するようにしたことを特徴とす
る記録方法である。
長符号を用いて圧縮符号化され、階層構造を有するディ
ジタルビデオ信号を記録媒体に記録する記録方法におい
て、繰り返して現れる情報の中で、優先的に用いられる
情報だけを選択的に記録するようにしたことを特徴とす
る記録方法である。
【0011】上述したように、この発明は、空間的相関
関係と可変長符号を用いて圧縮符号化されたディジタル
ビデオ信号を記録媒体に記録する際に、繰り返して現れ
る情報の中で、優先的に用いられる情報だけを選択的に
記録するようにされているため、記録ビットレートを抑
えることができる。
関係と可変長符号を用いて圧縮符号化されたディジタル
ビデオ信号を記録媒体に記録する際に、繰り返して現れ
る情報の中で、優先的に用いられる情報だけを選択的に
記録するようにされているため、記録ビットレートを抑
えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明をディジタルVT
Rに対して適用した一実施形態について説明する。この
一実施形態は、放送局の環境で使用して好適なものであ
る。
Rに対して適用した一実施形態について説明する。この
一実施形態は、放送局の環境で使用して好適なものであ
る。
【0013】この一実施形態では、圧縮方式としては、
例えばMPEG2方式が採用される。MPEG2は、動
き補償予測符号化と、DCTによる圧縮符号化とを組み
合わせたものである。MPEG2のデータ構造は、階層
構造をなしている。図1は、一般的なMPEG2のデー
タストリームの階層構造を概略的に示す。図1に示され
るように、データ構造は、下位から、マクロブロック層
(図1E)、スライス層(図1D)、ピクチャ層(図1
C)、GOP層(図1B)およびシーケンス層(図1
A)となっている。
例えばMPEG2方式が採用される。MPEG2は、動
き補償予測符号化と、DCTによる圧縮符号化とを組み
合わせたものである。MPEG2のデータ構造は、階層
構造をなしている。図1は、一般的なMPEG2のデー
タストリームの階層構造を概略的に示す。図1に示され
るように、データ構造は、下位から、マクロブロック層
(図1E)、スライス層(図1D)、ピクチャ層(図1
C)、GOP層(図1B)およびシーケンス層(図1
A)となっている。
【0014】図1Eに示されるように、マクロブロック
層は、DCTを行う単位であるDCTブロックからな
る。マクロブロック層は、マクロブロックヘッダと複数
のDCTブロックとで構成される。スライス層は、図1
Dに示されるように、スライスヘッダ部と、1以上のマ
クロブロックより構成される。ピクチャ層は、図1Cに
示されるように、ピクチャヘッダ部と、1以上のスライ
スとから構成される。ピクチャは、1画面に対応する。
GOP層は、図1Bに示されるように、GOPヘッダ部
と、フレーム内符号化に基づくピクチャであるIピクチ
ャと、予測符号化に基づくピクチャであるPおよびBピ
クチャとから構成される。
層は、DCTを行う単位であるDCTブロックからな
る。マクロブロック層は、マクロブロックヘッダと複数
のDCTブロックとで構成される。スライス層は、図1
Dに示されるように、スライスヘッダ部と、1以上のマ
クロブロックより構成される。ピクチャ層は、図1Cに
示されるように、ピクチャヘッダ部と、1以上のスライ
スとから構成される。ピクチャは、1画面に対応する。
GOP層は、図1Bに示されるように、GOPヘッダ部
と、フレーム内符号化に基づくピクチャであるIピクチ
ャと、予測符号化に基づくピクチャであるPおよびBピ
クチャとから構成される。
【0015】Iピクチャ(Intra-coded picture:イント
ラ符号化画像) は、符号化されるときその画像1枚の中
だけで閉じた情報を使用するものである。従って、復号
時には、Iピクチャ自身の情報のみで復号できる。Pピ
クチャ(Predictive-coded picture :順方向予測符号化
画像)は、予測画像(差分をとる基準となる画像)とし
て、時間的に前の既に復号されたIピクチャまたはPピ
クチャを使用するものである。動き補償された予測画像
との差を符号化するか、差分を取らずに符号化するか、
効率の良い方をマクロブロック単位で選択する。Bピク
チャ(Bidirectionally predictive-coded picture :両
方向予測符号化画像)は、予測画像(差分をとる基準と
なる画像)として、時間的に前の既に復号されたIピク
チャまたはPピクチャ、時間的に後ろの既に復号された
IピクチャまたはPピクチャ、並びにこの両方から作ら
れた補間画像の3種類を使用する。この3種類のそれぞ
れの動き補償後の差分の符号化と、イントラ符号化の中
で、最も効率の良いものをマクロブロック単位で選択す
る。
ラ符号化画像) は、符号化されるときその画像1枚の中
だけで閉じた情報を使用するものである。従って、復号
時には、Iピクチャ自身の情報のみで復号できる。Pピ
クチャ(Predictive-coded picture :順方向予測符号化
画像)は、予測画像(差分をとる基準となる画像)とし
て、時間的に前の既に復号されたIピクチャまたはPピ
クチャを使用するものである。動き補償された予測画像
との差を符号化するか、差分を取らずに符号化するか、
効率の良い方をマクロブロック単位で選択する。Bピク
チャ(Bidirectionally predictive-coded picture :両
方向予測符号化画像)は、予測画像(差分をとる基準と
なる画像)として、時間的に前の既に復号されたIピク
チャまたはPピクチャ、時間的に後ろの既に復号された
IピクチャまたはPピクチャ、並びにこの両方から作ら
れた補間画像の3種類を使用する。この3種類のそれぞ
れの動き補償後の差分の符号化と、イントラ符号化の中
で、最も効率の良いものをマクロブロック単位で選択す
る。
【0016】従って、マクロブロックタイプとしては、
フレーム内符号化(Intra) マクロブロックと、過去から
未来を予測する順方向(Forward) フレーム間予測マクロ
ブロックと、未来から過去を予測する逆方向(Backward)
フレーム間予測マクロブロックと、前後両方向から予測
する両方向マクロブロックとがある。Iピクチャ内の全
てのマクロブロックは、フレーム内符号化マクロブロッ
クである。また、Pピクチャ内には、フレーム内符号化
マクロブロックと順方向フレーム間予測マクロブロック
とが含まれる。Bピクチャ内には、上述した4種類の全
てのタイプのマクロブロックが含まれる。
フレーム内符号化(Intra) マクロブロックと、過去から
未来を予測する順方向(Forward) フレーム間予測マクロ
ブロックと、未来から過去を予測する逆方向(Backward)
フレーム間予測マクロブロックと、前後両方向から予測
する両方向マクロブロックとがある。Iピクチャ内の全
てのマクロブロックは、フレーム内符号化マクロブロッ
クである。また、Pピクチャ内には、フレーム内符号化
マクロブロックと順方向フレーム間予測マクロブロック
とが含まれる。Bピクチャ内には、上述した4種類の全
てのタイプのマクロブロックが含まれる。
【0017】GOPには、最低1枚のIピクチャが含ま
れ、PおよびBピクチャは、存在しなくても許容され
る。最上層のシーケンス層は、図1Aに示されるよう
に、シーケンスヘッダ部と複数のGOPとから構成され
る。
れ、PおよびBピクチャは、存在しなくても許容され
る。最上層のシーケンス層は、図1Aに示されるよう
に、シーケンスヘッダ部と複数のGOPとから構成され
る。
【0018】MPEGのフォーマットにおいては、スラ
イスが1つの可変長符号系列である。可変長符号系列と
は、可変長符号を正しく復号化しなければデータの境界
を検出できない系列である。
イスが1つの可変長符号系列である。可変長符号系列と
は、可変長符号を正しく復号化しなければデータの境界
を検出できない系列である。
【0019】また、シーケンス層、GOP層、ピクチャ
層およびスライス層の先頭には、それぞれ、バイト単位
に整列された所定のビットパターンを有するスタートコ
ードが配される。この、各層の先頭に配されるスタート
コードを、シーケンス層においてはシーケンスヘッダコ
ード、他の階層においてはスタートコードと称し、ビッ
トパターンが〔00 00 01 xx〕(16進表
記)とされる。2桁ずつ示され、〔xx〕は、各層のそ
れぞれで異なるビットパターンが配されることを示す。
層およびスライス層の先頭には、それぞれ、バイト単位
に整列された所定のビットパターンを有するスタートコ
ードが配される。この、各層の先頭に配されるスタート
コードを、シーケンス層においてはシーケンスヘッダコ
ード、他の階層においてはスタートコードと称し、ビッ
トパターンが〔00 00 01 xx〕(16進表
記)とされる。2桁ずつ示され、〔xx〕は、各層のそ
れぞれで異なるビットパターンが配されることを示す。
【0020】すなわち、スタートコードおよびシーケン
スヘッダコードは、4バイト(=32ビット)からな
り、4バイト目の値に基づき、後に続く情報の種類を識
別できる。これらスタートコードおよびシーケンスヘッ
ダコードは、バイト単位で整列されているため、4バイ
トのパターンマッチングを行うだけで捕捉することがで
きる。
スヘッダコードは、4バイト(=32ビット)からな
り、4バイト目の値に基づき、後に続く情報の種類を識
別できる。これらスタートコードおよびシーケンスヘッ
ダコードは、バイト単位で整列されているため、4バイ
トのパターンマッチングを行うだけで捕捉することがで
きる。
【0021】さらに、スタートコードに続く1バイトの
上位4ビットが、後述する拡張データ領域の内容の識別
子となっている。この識別子の値により、その拡張デー
タの内容を判別することができる。
上位4ビットが、後述する拡張データ領域の内容の識別
子となっている。この識別子の値により、その拡張デー
タの内容を判別することができる。
【0022】なお、マクロブロック層およびマクロブロ
ック内のDCTブロックには、このような、バイト単位
に整列された所定のビットパターンを有する識別コード
は、配されない。
ック内のDCTブロックには、このような、バイト単位
に整列された所定のビットパターンを有する識別コード
は、配されない。
【0023】各層のヘッダ部について、より詳細に説明
する。図1Aに示すシーケンス層では、先頭にシーケン
スヘッダ2が配され、続けて、シーケンス拡張3、拡張
およびユーザデータ4が配される。シーケンスヘッダ2
の先頭には、シーケンスヘッダコード1が配される。ま
た、図示しないが、シーケンス拡張3およびユーザデー
タ4の先頭にも、それぞれ所定のスタートコードが配さ
れる。シーケンスヘッダ2からから拡張およびユーザデ
ータ4までがシーケンス層のヘッダ部とされる。
する。図1Aに示すシーケンス層では、先頭にシーケン
スヘッダ2が配され、続けて、シーケンス拡張3、拡張
およびユーザデータ4が配される。シーケンスヘッダ2
の先頭には、シーケンスヘッダコード1が配される。ま
た、図示しないが、シーケンス拡張3およびユーザデー
タ4の先頭にも、それぞれ所定のスタートコードが配さ
れる。シーケンスヘッダ2からから拡張およびユーザデ
ータ4までがシーケンス層のヘッダ部とされる。
【0024】シーケンスヘッダ2には、図2に内容と割
当ビットが示されるように、シーケンスヘッダコード
1、水平方向画素数および垂直方向ライン数からなる符
号化画像サイズ、アスペクト比、フレームレート、ビッ
トレート、VBV(Video Buffering Verifier)バッファ
サイズ、量子化マトリクスなど、シーケンス単位で設定
される情報がそれぞれ所定のビット数を割り当てられて
格納される。
当ビットが示されるように、シーケンスヘッダコード
1、水平方向画素数および垂直方向ライン数からなる符
号化画像サイズ、アスペクト比、フレームレート、ビッ
トレート、VBV(Video Buffering Verifier)バッファ
サイズ、量子化マトリクスなど、シーケンス単位で設定
される情報がそれぞれ所定のビット数を割り当てられて
格納される。
【0025】なお、各ヘッダにおいて、このように、情
報の格納のために所定ビット数が割り当てられたそれぞ
れの領域を、フィールドと称する。
報の格納のために所定ビット数が割り当てられたそれぞ
れの領域を、フィールドと称する。
【0026】シーケンスヘッダに続く拡張スタートコー
ド後のシーケンス拡張3では、図3に示されるように、
MPEG2で用いられるプロファイル、レベル、色差フ
ォーマット、プログレッシブシーケンスなどの付加デー
タが指定される。拡張およびユーザデータ4は、図4に
示されるように、シーケンス表示()により、原信号の
RGB変換特性や表示画サイズの情報を格納できると共
に、シーケンススケーラブル拡張()により、スケーラ
ビリティモードやスケーラビリティのレイヤ指定などを
行うことができる。
ド後のシーケンス拡張3では、図3に示されるように、
MPEG2で用いられるプロファイル、レベル、色差フ
ォーマット、プログレッシブシーケンスなどの付加デー
タが指定される。拡張およびユーザデータ4は、図4に
示されるように、シーケンス表示()により、原信号の
RGB変換特性や表示画サイズの情報を格納できると共
に、シーケンススケーラブル拡張()により、スケーラ
ビリティモードやスケーラビリティのレイヤ指定などを
行うことができる。
【0027】シーケンス層のヘッダ部に続けて、GOP
が配される。GOPの先頭には、図1Bに示されるよう
に、GOPヘッダ6およびユーザデータ7が配される。
GOPヘッダ6およびユーザデータ7がGOPのヘッダ
部とされる。GOPヘッダ6には、図5に示されるよう
に、GOPのスタートコード5、タイムコード、GOP
の独立性や正当性を示すフラグがそれぞれ所定のビット
数を割り当てられて格納される。ユーザデータ7は、図
6に示されるように、拡張データおよびユーザデータを
含む。図示しないが、拡張データおよびユーザデータの
先頭には、それぞれ所定のスタートコードが配される。
が配される。GOPの先頭には、図1Bに示されるよう
に、GOPヘッダ6およびユーザデータ7が配される。
GOPヘッダ6およびユーザデータ7がGOPのヘッダ
部とされる。GOPヘッダ6には、図5に示されるよう
に、GOPのスタートコード5、タイムコード、GOP
の独立性や正当性を示すフラグがそれぞれ所定のビット
数を割り当てられて格納される。ユーザデータ7は、図
6に示されるように、拡張データおよびユーザデータを
含む。図示しないが、拡張データおよびユーザデータの
先頭には、それぞれ所定のスタートコードが配される。
【0028】GOP層のヘッダ部に続けて、ピクチャが
配される。ピクチャの先頭には、図1Cに示されるよう
に、ピクチャヘッダ9、ピクチャ符号化拡張10、なら
びに、拡張およびユーザデータ11が配される。ピクチ
ャヘッダ9の先頭には、ピクチャスタートコード8が配
される。また、ピクチャ符号化拡張10、ならびに、拡
張およびユーザデータ11の先頭には、それぞれ所定の
スタートコードが配される。ピクチャヘッダ9から拡張
およびユーザデータ11までがピクチャのヘッダ部とさ
れる。
配される。ピクチャの先頭には、図1Cに示されるよう
に、ピクチャヘッダ9、ピクチャ符号化拡張10、なら
びに、拡張およびユーザデータ11が配される。ピクチ
ャヘッダ9の先頭には、ピクチャスタートコード8が配
される。また、ピクチャ符号化拡張10、ならびに、拡
張およびユーザデータ11の先頭には、それぞれ所定の
スタートコードが配される。ピクチャヘッダ9から拡張
およびユーザデータ11までがピクチャのヘッダ部とさ
れる。
【0029】ピクチャヘッダ9は、図7に示されるよう
に、ピクチャスタートコード8が配されると共に、画面
に関する符号化条件が設定される。ピクチャ符号化拡張
10では、図8に示されるように、前後方向および水平
/垂直方向の動きベクトルの範囲の指定や、ピクチャ構
造の指定がなされる。また、ピクチャ符号化拡張10で
は、イントラマクロブロックのDC係数精度の設定、V
LCタイプの選択、線型/非線型量子化スケールの選
択、DCTにおけるスキャン方法の選択などが行われ
る。
に、ピクチャスタートコード8が配されると共に、画面
に関する符号化条件が設定される。ピクチャ符号化拡張
10では、図8に示されるように、前後方向および水平
/垂直方向の動きベクトルの範囲の指定や、ピクチャ構
造の指定がなされる。また、ピクチャ符号化拡張10で
は、イントラマクロブロックのDC係数精度の設定、V
LCタイプの選択、線型/非線型量子化スケールの選
択、DCTにおけるスキャン方法の選択などが行われ
る。
【0030】拡張およびユーザデータ11では、図9に
示されるように、量子化マトリクスの設定や、空間スケ
ーラブルパラメータの設定などが行われる。これらの設
定は、ピクチャ毎に可能となっており、各画面の特性に
応じた符号化を行うことができる。また、拡張およびユ
ーザデータ11では、ピクチャの表示領域の設定を行う
ことが可能となっている。さらに、拡張およびユーザデ
ータ11では、著作権情報を設定することもできる。
示されるように、量子化マトリクスの設定や、空間スケ
ーラブルパラメータの設定などが行われる。これらの設
定は、ピクチャ毎に可能となっており、各画面の特性に
応じた符号化を行うことができる。また、拡張およびユ
ーザデータ11では、ピクチャの表示領域の設定を行う
ことが可能となっている。さらに、拡張およびユーザデ
ータ11では、著作権情報を設定することもできる。
【0031】ピクチャ層のヘッダ部に続けて、スライス
が配される。スライスの先頭には、図1Dに示されるよ
うに、スライスヘッダ13が配され、スライスヘッド1
3の先頭に、スライススタートコード12が配される。
図10に示されるように、スライススタートコード12
は、当該スライスの垂直方向の位置情報を含む。スライ
スヘッダ13には、さらに、拡張されたスライス垂直位
置情報や、量子化スケール情報などが格納される。
が配される。スライスの先頭には、図1Dに示されるよ
うに、スライスヘッダ13が配され、スライスヘッド1
3の先頭に、スライススタートコード12が配される。
図10に示されるように、スライススタートコード12
は、当該スライスの垂直方向の位置情報を含む。スライ
スヘッダ13には、さらに、拡張されたスライス垂直位
置情報や、量子化スケール情報などが格納される。
【0032】スライス層のヘッダ部に続けて、マクロブ
ロックが配される(図1E)。マクロブロックでは、マ
クロブロックヘッダ14に続けて複数のDCTブロック
が配される。上述したように、マクロブロックヘッダ1
4にはスタートコードが配されない。図11に示される
ように、マクロブロックヘッダ14は、マクロブロック
の相対的な位置情報が格納されると共に、動き補償モー
ドの設定、DCT符号化に関する詳細な設定などを指示
する。
ロックが配される(図1E)。マクロブロックでは、マ
クロブロックヘッダ14に続けて複数のDCTブロック
が配される。上述したように、マクロブロックヘッダ1
4にはスタートコードが配されない。図11に示される
ように、マクロブロックヘッダ14は、マクロブロック
の相対的な位置情報が格納されると共に、動き補償モー
ドの設定、DCT符号化に関する詳細な設定などを指示
する。
【0033】マクロブロックヘッダ14に続けて、DC
Tブロックが配される。DCTブロックは、図12に示
されるように、可変長符号化されたDCT係数およびD
CT係数に関するデータが格納される。
Tブロックが配される。DCTブロックは、図12に示
されるように、可変長符号化されたDCT係数およびD
CT係数に関するデータが格納される。
【0034】なお、図1では、各層における実線の区切
りは、データがバイト単位に整列されていることを示
し、点線の区切りは、データがバイト単位に整列されて
いないことを示す。すなわち、ピクチャ層までは、図1
3Aに一例が示されるように、符号の境界がバイト単位
で区切られているのに対し、スライス層では、スライス
スタートコード12のみがバイト単位で区切られてお
り、各マクロブロックは、図13Bに一例が示されるよ
うに、ビット単位で区切ることができる。同様に、マク
ロブロック層では、各DCTブロックをビット単位で区
切ることができる。
りは、データがバイト単位に整列されていることを示
し、点線の区切りは、データがバイト単位に整列されて
いないことを示す。すなわち、ピクチャ層までは、図1
3Aに一例が示されるように、符号の境界がバイト単位
で区切られているのに対し、スライス層では、スライス
スタートコード12のみがバイト単位で区切られてお
り、各マクロブロックは、図13Bに一例が示されるよ
うに、ビット単位で区切ることができる。同様に、マク
ロブロック層では、各DCTブロックをビット単位で区
切ることができる。
【0035】一方、復号および符号化による信号の劣化
を避けるためには、符号化データ上で編集することが望
ましい。このとき、PピクチャおよびBピクチャは、そ
の復号に、時間的に前のピクチャあるいは前後のピクチ
ャを必要とする。そのため、編集単位を1フレーム単位
とすることができない。この点を考慮して、この一実施
形態では、1つのGOPが1枚のIピクチャからなるよ
うにしている。
を避けるためには、符号化データ上で編集することが望
ましい。このとき、PピクチャおよびBピクチャは、そ
の復号に、時間的に前のピクチャあるいは前後のピクチ
ャを必要とする。そのため、編集単位を1フレーム単位
とすることができない。この点を考慮して、この一実施
形態では、1つのGOPが1枚のIピクチャからなるよ
うにしている。
【0036】また、例えば1フレーム分の記録データが
記録される記録領域が所定のものとされる。MPEG2
では、可変長符号化を用いているので、1フレーム期間
に発生するデータを所定の記録領域に記録できるよう
に、1フレーム分の発生データ量が制御される。さら
に、この一実施形態では、磁気テープへの記録に適する
ように、1スライスを1マクロブロックから構成すると
共に、1マクロブロックを、所定長の固定枠に当てはめ
る。
記録される記録領域が所定のものとされる。MPEG2
では、可変長符号化を用いているので、1フレーム期間
に発生するデータを所定の記録領域に記録できるよう
に、1フレーム分の発生データ量が制御される。さら
に、この一実施形態では、磁気テープへの記録に適する
ように、1スライスを1マクロブロックから構成すると
共に、1マクロブロックを、所定長の固定枠に当てはめ
る。
【0037】図14は、この一実施形態におけるMPE
Gストリームのヘッダを具体的に示す。図1で分かるよ
うに、シーケンス層、GOP層、ピクチャ層、スライス
層およびマクロブロック層のそれぞれのヘッダ部は、シ
ーケンス層の先頭から連続的に現れる。図14は、シー
ケンスヘッダ部分から連続した一例のデータ配列を示し
ている。
Gストリームのヘッダを具体的に示す。図1で分かるよ
うに、シーケンス層、GOP層、ピクチャ層、スライス
層およびマクロブロック層のそれぞれのヘッダ部は、シ
ーケンス層の先頭から連続的に現れる。図14は、シー
ケンスヘッダ部分から連続した一例のデータ配列を示し
ている。
【0038】先頭から、12バイト分の長さを有するシ
ーケンスヘッダ2が配され、続けて、10バイト分の長
さを有するシーケンス拡張3が配される。シーケンス拡
張3の次には、拡張およびユーザデータ4が配される。
拡張およびユーザデータ4の先頭には、4バイト分のユ
ーザデータスタートコードが配され、続くユーザデータ
領域には、SMPTEの規格に基づく情報が格納され
る。
ーケンスヘッダ2が配され、続けて、10バイト分の長
さを有するシーケンス拡張3が配される。シーケンス拡
張3の次には、拡張およびユーザデータ4が配される。
拡張およびユーザデータ4の先頭には、4バイト分のユ
ーザデータスタートコードが配され、続くユーザデータ
領域には、SMPTEの規格に基づく情報が格納され
る。
【0039】シーケンス層のヘッダ部の次は、GOP層
のヘッダ部となる。8バイト分の長さを有するGOPヘ
ッダ6が配され、続けて拡張およびユーザデータ7が配
される。拡張およびユーザデータ7の先頭には、4バイ
ト分のユーザデータスタートコードが配され、続くユー
ザデータ領域には、既存の他のビデオフォーマットとの
互換性をとるための情報が格納される。
のヘッダ部となる。8バイト分の長さを有するGOPヘ
ッダ6が配され、続けて拡張およびユーザデータ7が配
される。拡張およびユーザデータ7の先頭には、4バイ
ト分のユーザデータスタートコードが配され、続くユー
ザデータ領域には、既存の他のビデオフォーマットとの
互換性をとるための情報が格納される。
【0040】GOP層のヘッダ部の次は、ピクチャ層の
ヘッダ部となる。9バイトの長さを有するピクチャヘッ
ダ9が配され、続けて9バイトの長さを有するピクチャ
符号化拡張10が配される。ピクチャ符号化拡張10の
後に、拡張およびユーザデータ11が配される。拡張お
よびユーザデータ11の先頭側133バイトに拡張およ
びユーザデータが格納され、続いて4バイトの長さを有
するユーザデータスタートコード15が配される。ユー
ザデータスタートコード15に続けて、既存の他のビデ
オフォーマットとの互換性をとるための情報が格納され
る。さらに、ユーザデータスタートコード16が配さ
れ、ユーザデータスタートコード16に続けて、SMP
TEの規格に基づくデータが格納される。ピクチャ層の
ヘッダ部の次は、スライスとなる。
ヘッダ部となる。9バイトの長さを有するピクチャヘッ
ダ9が配され、続けて9バイトの長さを有するピクチャ
符号化拡張10が配される。ピクチャ符号化拡張10の
後に、拡張およびユーザデータ11が配される。拡張お
よびユーザデータ11の先頭側133バイトに拡張およ
びユーザデータが格納され、続いて4バイトの長さを有
するユーザデータスタートコード15が配される。ユー
ザデータスタートコード15に続けて、既存の他のビデ
オフォーマットとの互換性をとるための情報が格納され
る。さらに、ユーザデータスタートコード16が配さ
れ、ユーザデータスタートコード16に続けて、SMP
TEの規格に基づくデータが格納される。ピクチャ層の
ヘッダ部の次は、スライスとなる。
【0041】マクロブロックについて、さらに詳細に説
明する。スライス層に含まれるマクロブロックは、複数
のDCTブロックの集合であり、DCTブロックの符号
化系列は、量子化されたDCT係数の系列を0係数の連
続回数(ラン)とその直後の非0系列(レベル)を1つ
の単位として可変長符号化したものである。マクロブロ
ックならびにマクロブロック内のDCTブロックには、
バイト単位に整列した識別コードが付加されない。
明する。スライス層に含まれるマクロブロックは、複数
のDCTブロックの集合であり、DCTブロックの符号
化系列は、量子化されたDCT係数の系列を0係数の連
続回数(ラン)とその直後の非0系列(レベル)を1つ
の単位として可変長符号化したものである。マクロブロ
ックならびにマクロブロック内のDCTブロックには、
バイト単位に整列した識別コードが付加されない。
【0042】マクロブロックは、画面(ピクチャ)を1
6画素×16ラインの格子状に分割したものである。ス
ライスは、例えばこのマクロブロックを水平方向に連結
してなる。連続するスライスの前のスライスの最後のマ
クロブロックと、次のスライスの先頭のマクロブロック
とは連続しており、スライス間でのマクロブロックのオ
ーバーラップを形成することは、許されていない。ま
た、画面のサイズが決まると、1画面当たりのマクロブ
ロック数は、一意に決まる。
6画素×16ラインの格子状に分割したものである。ス
ライスは、例えばこのマクロブロックを水平方向に連結
してなる。連続するスライスの前のスライスの最後のマ
クロブロックと、次のスライスの先頭のマクロブロック
とは連続しており、スライス間でのマクロブロックのオ
ーバーラップを形成することは、許されていない。ま
た、画面のサイズが決まると、1画面当たりのマクロブ
ロック数は、一意に決まる。
【0043】画面上での垂直方向および水平方向のマク
ロブロック数を、それぞれmb_heightおよびm
b_widthと称する。画面上でのマクロブロックの
座標は、マクロブロックの垂直位置番号を、上端を基準
に0から数えたmb_rowと、マクロブロックの水平
位置番号を、左端を基準に0から数えたmb_colu
mnとで表すように定められている。画面上でのマクロ
ブロックの位置を一つの変数で表すために、macro
block_addressを、macroblock
_address=mb_row×mb_width+
mb_column、このように定義する。
ロブロック数を、それぞれmb_heightおよびm
b_widthと称する。画面上でのマクロブロックの
座標は、マクロブロックの垂直位置番号を、上端を基準
に0から数えたmb_rowと、マクロブロックの水平
位置番号を、左端を基準に0から数えたmb_colu
mnとで表すように定められている。画面上でのマクロ
ブロックの位置を一つの変数で表すために、macro
block_addressを、macroblock
_address=mb_row×mb_width+
mb_column、このように定義する。
【0044】ストリーム上でのスライスとマクロブロッ
クの順は、macroblock_addressの小
さい順でなければいけないと定められている。すなわ
ち、ストリームは、画面の上から下、左から右の順に伝
送される。
クの順は、macroblock_addressの小
さい順でなければいけないと定められている。すなわ
ち、ストリームは、画面の上から下、左から右の順に伝
送される。
【0045】MPEGでは、1スライスを1ストライプ
(16ライン)で構成するのが普通であり、画面の左端
から可変長符号化が始まり、右端で終わる。従って、V
TRによってそのままMPEGエレメンタリストリーム
を記録した場合、高速再生時に、再生できる部分が画面
の左端に集中し、均一に更新することができない。ま
た、データのテープ上の配置を予測できないため、テー
プパターンを一定の間隔でトレースしたのでは、均一な
画面更新ができなくなる。さらに、1箇所でもエラーが
発生すると、画面右端まで影響し、次のスライスヘッダ
が検出されるまで復帰できない。このために、1スライ
スを1マクロブロックで構成するようにしている。
(16ライン)で構成するのが普通であり、画面の左端
から可変長符号化が始まり、右端で終わる。従って、V
TRによってそのままMPEGエレメンタリストリーム
を記録した場合、高速再生時に、再生できる部分が画面
の左端に集中し、均一に更新することができない。ま
た、データのテープ上の配置を予測できないため、テー
プパターンを一定の間隔でトレースしたのでは、均一な
画面更新ができなくなる。さらに、1箇所でもエラーが
発生すると、画面右端まで影響し、次のスライスヘッダ
が検出されるまで復帰できない。このために、1スライ
スを1マクロブロックで構成するようにしている。
【0046】図15は、この一実施形態による記録再生
装置の記録側の構成の一例を示す。記録時には、端子1
00から入力されたディジタル信号がSDI(Serial Da
ta Interface) 受信部101に供給される。SDIは、
(4:2:2)コンポーネントビデオ信号とディジタル
オーディオ信号と付加的データとを伝送するために、S
MPTEによって規定されたインターフェイスである。
SDI受信部101で、入力されたディジタル信号から
ディジタルビデオ信号とディジタルオーディオ信号とが
それぞれ抽出され、ディジタルビデオ信号は、MPEG
エンコーダ102に供給され、ディジタルオーディオ信
号は、ディレイ103を介してECCエンコーダ109
に供給される。ディレイ103は、ディジタルオーディ
オ信号とディジタルビデオ信号との時間差を解消するた
めのものである。
装置の記録側の構成の一例を示す。記録時には、端子1
00から入力されたディジタル信号がSDI(Serial Da
ta Interface) 受信部101に供給される。SDIは、
(4:2:2)コンポーネントビデオ信号とディジタル
オーディオ信号と付加的データとを伝送するために、S
MPTEによって規定されたインターフェイスである。
SDI受信部101で、入力されたディジタル信号から
ディジタルビデオ信号とディジタルオーディオ信号とが
それぞれ抽出され、ディジタルビデオ信号は、MPEG
エンコーダ102に供給され、ディジタルオーディオ信
号は、ディレイ103を介してECCエンコーダ109
に供給される。ディレイ103は、ディジタルオーディ
オ信号とディジタルビデオ信号との時間差を解消するた
めのものである。
【0047】また、SDI受信部101では、入力され
たディジタル信号から同期信号を抽出し、抽出された同
期信号をタイミングジェネレータ104に供給する。タ
イミングジェネレータ104には、端子105から外部
同期信号を入力することもできる。タイミングジェネレ
ータ104では、入力されたこれらの同期信号および後
述するSDTI受信部108から供給される同期信号の
うち、指定された信号に基づきタイミングパルスを生成
する。生成されたタイミングパルスは、この記録再生装
置の各部に供給される。
たディジタル信号から同期信号を抽出し、抽出された同
期信号をタイミングジェネレータ104に供給する。タ
イミングジェネレータ104には、端子105から外部
同期信号を入力することもできる。タイミングジェネレ
ータ104では、入力されたこれらの同期信号および後
述するSDTI受信部108から供給される同期信号の
うち、指定された信号に基づきタイミングパルスを生成
する。生成されたタイミングパルスは、この記録再生装
置の各部に供給される。
【0048】入力ビデオ信号は、MPEGエンコーダ1
02においてDCT(Discrete Cosine Transform) の処
理を受け、係数データに変換され、係数データが可変長
符号化される。MPEGエンコーダ102からの可変長
符号化(VLC)データは、MPEG2に準拠したエレ
メンタリストリーム(ES)である。この出力は、記録
側のマルチフォーマットコンバータ(以下、MFCと称
する)106の一方の入力端に供給される。
02においてDCT(Discrete Cosine Transform) の処
理を受け、係数データに変換され、係数データが可変長
符号化される。MPEGエンコーダ102からの可変長
符号化(VLC)データは、MPEG2に準拠したエレ
メンタリストリーム(ES)である。この出力は、記録
側のマルチフォーマットコンバータ(以下、MFCと称
する)106の一方の入力端に供給される。
【0049】一方、入力端子107を通じて、SDTI
(Serial Data Transport Interface) のフォーマットの
データが入力される。この信号は、SDTI受信部10
8で同期検出される。そして、バッファに一旦溜め込ま
れ、エレメンタリストリームが抜き出される。抜き出さ
れたエレメンタリストリームは、記録側MFC106の
他方の入力端に供給される。同期検出されて得られた同
期信号は、上述したタイミングジェネレータ104に供
給される。
(Serial Data Transport Interface) のフォーマットの
データが入力される。この信号は、SDTI受信部10
8で同期検出される。そして、バッファに一旦溜め込ま
れ、エレメンタリストリームが抜き出される。抜き出さ
れたエレメンタリストリームは、記録側MFC106の
他方の入力端に供給される。同期検出されて得られた同
期信号は、上述したタイミングジェネレータ104に供
給される。
【0050】一実施形態では、例えばMPEG ES
(MPEGエレメンタリストリーム)を伝送するため
に、SDTI(Serial Data Transport Interface)−C
P(Content Package) が使用される。このESは、4:
2:2のコンポーネントであり、また、上述したよう
に、全てIピクチャのストリームであり、1GOP=1
ピクチャの関係を有する。SDTI−CPのフォーマッ
トでは、MPEG ESがアクセスユニットへ分離さ
れ、また、フレーム単位のパケットにパッキングされて
いる。SDTI−CPでは、十分な伝送帯域(クロック
レートで27MHzまたは36MHz、ストリームビットレ
ートで270M bpsまたは360M bps)を使用してお
り、1フレーム期間で、バースト的にESを送ることが
可能である。
(MPEGエレメンタリストリーム)を伝送するため
に、SDTI(Serial Data Transport Interface)−C
P(Content Package) が使用される。このESは、4:
2:2のコンポーネントであり、また、上述したよう
に、全てIピクチャのストリームであり、1GOP=1
ピクチャの関係を有する。SDTI−CPのフォーマッ
トでは、MPEG ESがアクセスユニットへ分離さ
れ、また、フレーム単位のパケットにパッキングされて
いる。SDTI−CPでは、十分な伝送帯域(クロック
レートで27MHzまたは36MHz、ストリームビットレ
ートで270M bpsまたは360M bps)を使用してお
り、1フレーム期間で、バースト的にESを送ることが
可能である。
【0051】すなわち、1フレーム期間のSAVの後か
らEAVまでの間に、システムデータ、ビデオストリー
ム、オーディオストリーム、AUXデータが配される。
1フレーム期間全体にデータが存在せずに、その先頭か
ら所定期間バースト状にデータが存在する。フレームの
境界においてSDTI−CPのストリーム(ビデオおよ
びオーディオ)をストリームの状態でスイッチングする
ことができる。SDTI−CPは、クロック基準として
SMPTEタイムコードを使用したコンテンツの場合
に、オーディオ、ビデオ間の同期を確立する機構を有す
る。さらに、SDTI−CPとSDIとが共存可能なよ
うに、フォーマットが決められている。
らEAVまでの間に、システムデータ、ビデオストリー
ム、オーディオストリーム、AUXデータが配される。
1フレーム期間全体にデータが存在せずに、その先頭か
ら所定期間バースト状にデータが存在する。フレームの
境界においてSDTI−CPのストリーム(ビデオおよ
びオーディオ)をストリームの状態でスイッチングする
ことができる。SDTI−CPは、クロック基準として
SMPTEタイムコードを使用したコンテンツの場合
に、オーディオ、ビデオ間の同期を確立する機構を有す
る。さらに、SDTI−CPとSDIとが共存可能なよ
うに、フォーマットが決められている。
【0052】上述したSDTI−CPを使用したインタ
ーフェースは、TS(Transport Stream)を転送する場合
のように、エンコーダおよびデコーダがVBV(Video B
uffer Verifier) バッファおよびTBs(Transport Buf
fers) を通る必要がなく、ディレイを少なくできる。ま
た、SDTI−CP自体が極めて高速の転送が可能なこ
ともディレイを一層少なくする。従って、放送局の全体
を管理するような同期が存在する環境では、SDTI−
CPを使用することが有効である。
ーフェースは、TS(Transport Stream)を転送する場合
のように、エンコーダおよびデコーダがVBV(Video B
uffer Verifier) バッファおよびTBs(Transport Buf
fers) を通る必要がなく、ディレイを少なくできる。ま
た、SDTI−CP自体が極めて高速の転送が可能なこ
ともディレイを一層少なくする。従って、放送局の全体
を管理するような同期が存在する環境では、SDTI−
CPを使用することが有効である。
【0053】なお、SDTI受信部108では、さら
に、入力されたSDTI−CPのストリームからディジ
タルオーディオ信号を抽出する。抽出されたディジタル
オーディオ信号は、ECCエンコーダ109に供給され
る。
に、入力されたSDTI−CPのストリームからディジ
タルオーディオ信号を抽出する。抽出されたディジタル
オーディオ信号は、ECCエンコーダ109に供給され
る。
【0054】記録側MFC106は、セレクタおよびス
トリームコンバータを内蔵する。記録側MFC106
は、例えば1個の集積回路内に構成される。記録側MF
C106において行われる処理について説明する。上述
したMPEGエンコーダ102およびSDTI受信部1
08から供給されたMPEG ESは、セレクタで何方
か一方を選択され、ストリームコンバータに供給され
る。
トリームコンバータを内蔵する。記録側MFC106
は、例えば1個の集積回路内に構成される。記録側MF
C106において行われる処理について説明する。上述
したMPEGエンコーダ102およびSDTI受信部1
08から供給されたMPEG ESは、セレクタで何方
か一方を選択され、ストリームコンバータに供給され
る。
【0055】ストリームコンバータでは、MPEG2の
規定に基づきDCTブロック毎に並べられていたDCT
係数を、1マクロブロックを構成する複数のDCTブロ
ックを通して、周波数成分毎にまとめ、まとめた周波数
成分を並べ替える。また、ストリームコンバータは、エ
レメンタリストリームの1スライスが1ストライプの場
合には、1スライスを1マクロブロックからなるものに
する。さらに、ストリームコンバータは、1マクロブロ
ックで発生する可変長データの最大長を所定長に制限す
る。これは、高次のDCT係数を0とすることでなしう
る。並べ替えられた変換エレメンタリストリームは、E
CCエンコーダ109に供給される。
規定に基づきDCTブロック毎に並べられていたDCT
係数を、1マクロブロックを構成する複数のDCTブロ
ックを通して、周波数成分毎にまとめ、まとめた周波数
成分を並べ替える。また、ストリームコンバータは、エ
レメンタリストリームの1スライスが1ストライプの場
合には、1スライスを1マクロブロックからなるものに
する。さらに、ストリームコンバータは、1マクロブロ
ックで発生する可変長データの最大長を所定長に制限す
る。これは、高次のDCT係数を0とすることでなしう
る。並べ替えられた変換エレメンタリストリームは、E
CCエンコーダ109に供給される。
【0056】ECCエンコーダ109は、大容量のメイ
ンメモリが接続され(図示しない)、パッキングおよび
シャフリング部、オーディオ用外符号エンコーダ、ビデ
オ用外符号エンコーダ、内符号エンコーダ、オーディオ
用シャフリング部およびビデオ用シャフリング部などを
内蔵する。また、ECCエンコーダ109は、シンクブ
ロック単位でIDを付加する回路や、同期信号を付加す
る回路を含む。ECCエンコーダ109は、例えば1個
の集積回路で構成される。
ンメモリが接続され(図示しない)、パッキングおよび
シャフリング部、オーディオ用外符号エンコーダ、ビデ
オ用外符号エンコーダ、内符号エンコーダ、オーディオ
用シャフリング部およびビデオ用シャフリング部などを
内蔵する。また、ECCエンコーダ109は、シンクブ
ロック単位でIDを付加する回路や、同期信号を付加す
る回路を含む。ECCエンコーダ109は、例えば1個
の集積回路で構成される。
【0057】なお、一実施形態では、ビデオデータおよ
びオーディオデータに対するエラー訂正符号としては、
積符号が使用される。積符号は、ビデオデータまたはオ
ーディオデータの2次元配列の縦方向に外符号の符号化
を行い、その横方向に内符号の符号化を行い、データシ
ンボルを2重に符号化するものである。外符号および内
符号としては、リードソロモンコード(Reed-Solomon co
de) を使用できる。
びオーディオデータに対するエラー訂正符号としては、
積符号が使用される。積符号は、ビデオデータまたはオ
ーディオデータの2次元配列の縦方向に外符号の符号化
を行い、その横方向に内符号の符号化を行い、データシ
ンボルを2重に符号化するものである。外符号および内
符号としては、リードソロモンコード(Reed-Solomon co
de) を使用できる。
【0058】ECCエンコーダ109における処理につ
いて説明する。エレメンタリストリームのビデオデータ
は、可変長符号化されているため、各マクロブロックの
データの長さが不揃いである。パッキングおよびシャフ
リング部では、マクロブロックが固定枠に詰め込まれ
る。このとき、固定枠からはみ出たオーバーフロー部分
は、固定枠のサイズに対して空いている領域に順に詰め
込まれる。
いて説明する。エレメンタリストリームのビデオデータ
は、可変長符号化されているため、各マクロブロックの
データの長さが不揃いである。パッキングおよびシャフ
リング部では、マクロブロックが固定枠に詰め込まれ
る。このとき、固定枠からはみ出たオーバーフロー部分
は、固定枠のサイズに対して空いている領域に順に詰め
込まれる。
【0059】また、画像フォーマット、シャフリングパ
ターンのバージョン等の情報を有するシステムデータ
が、後述するシスコン121から供給され、図示されな
い入力端から入力される。システムデータは、パッキン
グおよびシャフリング部に供給され、ピクチャデータと
同様に記録処理を受ける。システムデータは、ビデオA
UXとして記録される。また、走査順に発生する1フレ
ームのマクロブロックを並び替え、テープ上のマクロブ
ロックの記録位置を分散させるシャフリングが行われ
る。シャフリングによって、変速再生時に断片的にデー
タが再生される時でも、画像の更新率を向上させること
ができる。
ターンのバージョン等の情報を有するシステムデータ
が、後述するシスコン121から供給され、図示されな
い入力端から入力される。システムデータは、パッキン
グおよびシャフリング部に供給され、ピクチャデータと
同様に記録処理を受ける。システムデータは、ビデオA
UXとして記録される。また、走査順に発生する1フレ
ームのマクロブロックを並び替え、テープ上のマクロブ
ロックの記録位置を分散させるシャフリングが行われ
る。シャフリングによって、変速再生時に断片的にデー
タが再生される時でも、画像の更新率を向上させること
ができる。
【0060】パッキングおよびシャフリング部からのビ
デオデータおよびシステムデータ(以下、特に必要な場
合を除き、システムデータを含む場合も単にビデオデー
タと称する)は、ビデオデータに対して外符号化の符号
化を行うビデオ用外符号エンコーダに供給され、外符号
パリティが付加される。外符号エンコーダの出力は、ビ
デオ用シャフリング部で、複数のECCブロックにわた
ってシンクブロック単位で順番を入れ替える、シャフリ
ングがなされる。シンクブロック単位のシャフリングに
よって特定のECCブロックにエラーが集中することが
防止される。シャフリング部でなされるシャフリング
を、インターリーブと称することもある。ビデオ用シャ
フリング部の出力は、メインメモリに書き込まれる。
デオデータおよびシステムデータ(以下、特に必要な場
合を除き、システムデータを含む場合も単にビデオデー
タと称する)は、ビデオデータに対して外符号化の符号
化を行うビデオ用外符号エンコーダに供給され、外符号
パリティが付加される。外符号エンコーダの出力は、ビ
デオ用シャフリング部で、複数のECCブロックにわた
ってシンクブロック単位で順番を入れ替える、シャフリ
ングがなされる。シンクブロック単位のシャフリングに
よって特定のECCブロックにエラーが集中することが
防止される。シャフリング部でなされるシャフリング
を、インターリーブと称することもある。ビデオ用シャ
フリング部の出力は、メインメモリに書き込まれる。
【0061】一方、上述したように、SDTI受信部1
08あるいはディレイ103から出力されたディジタル
オーディオ信号がECCエンコーダ109に供給され
る。この一実施形態では、非圧縮のディジタルオーディ
オ信号が扱われる。ディジタルオーディオ信号は、これ
らに限らず、オーディオインターフェースを介して入力
されるようにもできる。また、図示されない入力端子か
ら、オーディオAUXが供給される。オーディオAUX
は、補助的データであり、オーディオデータのサンプリ
ング周波数等のオーディオデータに関連する情報を有す
るデータである。オーディオAUXは、オーディオデー
タに付加され、オーディオデータと同等に扱われる。
08あるいはディレイ103から出力されたディジタル
オーディオ信号がECCエンコーダ109に供給され
る。この一実施形態では、非圧縮のディジタルオーディ
オ信号が扱われる。ディジタルオーディオ信号は、これ
らに限らず、オーディオインターフェースを介して入力
されるようにもできる。また、図示されない入力端子か
ら、オーディオAUXが供給される。オーディオAUX
は、補助的データであり、オーディオデータのサンプリ
ング周波数等のオーディオデータに関連する情報を有す
るデータである。オーディオAUXは、オーディオデー
タに付加され、オーディオデータと同等に扱われる。
【0062】オーディオAUXが付加されたオーディオ
データ(以下、特に必要な場合を除き、AUXを含む場
合も単にオーディオデータと称する)は、オーディオデ
ータに対して外符号の符号化を行うオーディオ用外符号
エンコーダに供給される。オーディオ用外符号エンコー
ダの出力がオーディオ用シャフリング部に供給され、シ
ャフリング処理を受ける。オーディオシャフリングとし
て、シンクブロック単位のシャフリングと、チャンネル
単位のシャフリングとがなされる。
データ(以下、特に必要な場合を除き、AUXを含む場
合も単にオーディオデータと称する)は、オーディオデ
ータに対して外符号の符号化を行うオーディオ用外符号
エンコーダに供給される。オーディオ用外符号エンコー
ダの出力がオーディオ用シャフリング部に供給され、シ
ャフリング処理を受ける。オーディオシャフリングとし
て、シンクブロック単位のシャフリングと、チャンネル
単位のシャフリングとがなされる。
【0063】オーディオ用シャフリング部の出力は、メ
インメモリに書き込まれる。上述したように、メインメ
モリには、ビデオ用シャフリング部の出力も書き込まれ
ており、メインメモリで、オーディオデータとビデオデ
ータとが混合され、1チャンネルのデータとされる。
インメモリに書き込まれる。上述したように、メインメ
モリには、ビデオ用シャフリング部の出力も書き込まれ
ており、メインメモリで、オーディオデータとビデオデ
ータとが混合され、1チャンネルのデータとされる。
【0064】メインメモリからデータが読み出され、シ
ンクブロック番号を示す情報等を有するIDが付加さ
れ、内符号エンコーダに供給される。内符号エンコーダ
では、供給されたデータに対して内符号の符号化を施
す。内符号エンコーダの出力に対してシンクブロック毎
の同期信号が付加され、シンクブロックが連続する記録
データが構成される。
ンクブロック番号を示す情報等を有するIDが付加さ
れ、内符号エンコーダに供給される。内符号エンコーダ
では、供給されたデータに対して内符号の符号化を施
す。内符号エンコーダの出力に対してシンクブロック毎
の同期信号が付加され、シンクブロックが連続する記録
データが構成される。
【0065】ECCエンコーダ109から出力された記
録データは、記録アンプなどを含むイコライザ110に
供給され、記録RF信号に変換される。記録RF信号
は、回転ヘッドが所定に設けられた回転ドラム111に
供給され、磁気テープ112上に記録される。回転ドラ
ム111には、実際には、隣接するトラックを形成する
ヘッドのアジマスが互いに異なる複数の磁気ヘッドが取
り付けられている。
録データは、記録アンプなどを含むイコライザ110に
供給され、記録RF信号に変換される。記録RF信号
は、回転ヘッドが所定に設けられた回転ドラム111に
供給され、磁気テープ112上に記録される。回転ドラ
ム111には、実際には、隣接するトラックを形成する
ヘッドのアジマスが互いに異なる複数の磁気ヘッドが取
り付けられている。
【0066】記録データに対して必要に応じてスクラン
ブル処理を行っても良い。また、記録時にディジタル変
調を行っても良く、さらに、パーシャル・レスポンスク
ラス4とビタビ符号を使用しても良い。なお、イコライ
ザ110は、記録側の構成と再生側の構成とを共に含
む。
ブル処理を行っても良い。また、記録時にディジタル変
調を行っても良く、さらに、パーシャル・レスポンスク
ラス4とビタビ符号を使用しても良い。なお、イコライ
ザ110は、記録側の構成と再生側の構成とを共に含
む。
【0067】図16は、上述した回転ヘッドにより磁気
テープ上に形成されるトラックフォーマットの一例を示
す。この例では、1フレーム当たりのビデオおよびオー
ディオデータが4トラックで記録されている。互いに異
なるアジマスの2トラックによって1セグメントが構成
される。すなわち、4トラックは、4セグメントからな
る。セグメントを構成する1組のトラックに対して、ア
ジマスと対応するトラック番号
テープ上に形成されるトラックフォーマットの一例を示
す。この例では、1フレーム当たりのビデオおよびオー
ディオデータが4トラックで記録されている。互いに異
なるアジマスの2トラックによって1セグメントが構成
される。すなわち、4トラックは、4セグメントからな
る。セグメントを構成する1組のトラックに対して、ア
ジマスと対応するトラック番号
〔0〕とトラック番号
〔1〕が付される。トラックのそれぞれにおいて、両端
側にビデオデータが記録されるビデオセクタが配され、
ビデオセクタに挟まれて、オーディオデータが記録され
るオーディオセクタが配される。この図16は、テープ
上のセクタの配置を示すものである。
〔1〕が付される。トラックのそれぞれにおいて、両端
側にビデオデータが記録されるビデオセクタが配され、
ビデオセクタに挟まれて、オーディオデータが記録され
るオーディオセクタが配される。この図16は、テープ
上のセクタの配置を示すものである。
【0068】この例では、4チャンネルのオーディオデ
ータを扱うことができるようにされている。A1〜A4
は、それぞれオーディオデータの1〜4chを示す。オ
ーディオデータは、セグメント単位で配列を変えられて
記録される。また、ビデオデータは、この例では、1ト
ラックに対して4エラー訂正ブロック分のデータがイン
ターリーブされ、Upper SideおよびLowe
r Sideのセクタに分割され記録される。
ータを扱うことができるようにされている。A1〜A4
は、それぞれオーディオデータの1〜4chを示す。オ
ーディオデータは、セグメント単位で配列を変えられて
記録される。また、ビデオデータは、この例では、1ト
ラックに対して4エラー訂正ブロック分のデータがイン
ターリーブされ、Upper SideおよびLowe
r Sideのセクタに分割され記録される。
【0069】Lower Sideのビデオセクタに
は、所定位置にシステム領域(SYS)が設けられる。
システム領域は、例えば、Lower Sideのビデ
オセクタの先頭側と末尾側とに、トラック毎に交互に設
けられる。
は、所定位置にシステム領域(SYS)が設けられる。
システム領域は、例えば、Lower Sideのビデ
オセクタの先頭側と末尾側とに、トラック毎に交互に設
けられる。
【0070】なお、図16において、SATは、サーボ
ロック用の信号が記録されるエリアである。また、各記
録エリアの間には、所定の大きさのギャップが設けられ
る。
ロック用の信号が記録されるエリアである。また、各記
録エリアの間には、所定の大きさのギャップが設けられ
る。
【0071】図16は、1フレーム当たりのデータを4
トラックで記録する例であるが、記録再生するデータの
フォーマットによっては、1フレーム当たりのデータを
8トラック、6トラックなどで記録するようにもでき
る。
トラックで記録する例であるが、記録再生するデータの
フォーマットによっては、1フレーム当たりのデータを
8トラック、6トラックなどで記録するようにもでき
る。
【0072】図16Bに示されるように、テープ上に記
録されるデータは、シンクブロックと称される等間隔に
区切られた複数のブロックからなる。図16Cは、シン
クブロックの構成を概略的に示す。シンクブロックは、
同期検出するためのSYNCパターン、シンクブロック
のそれぞれを識別するためのID、後続するデータの内
容を示すDID、データパケットおよびエラー訂正用の
内符号パリティから構成される。データは、シンクブロ
ック単位でパケットとして扱われる。すなわち、記録あ
るいは再生されるデータ単位の最小のものが1シンクブ
ロックである。シンクブロックが多数並べられて(図1
6B)、例えばビデオセクタが形成される。
録されるデータは、シンクブロックと称される等間隔に
区切られた複数のブロックからなる。図16Cは、シン
クブロックの構成を概略的に示す。シンクブロックは、
同期検出するためのSYNCパターン、シンクブロック
のそれぞれを識別するためのID、後続するデータの内
容を示すDID、データパケットおよびエラー訂正用の
内符号パリティから構成される。データは、シンクブロ
ック単位でパケットとして扱われる。すなわち、記録あ
るいは再生されるデータ単位の最小のものが1シンクブ
ロックである。シンクブロックが多数並べられて(図1
6B)、例えばビデオセクタが形成される。
【0073】図15の説明に戻り、再生時には、磁気テ
ープ112から回転ドラム111で再生された再生信号
が再生アンプなどを含むイコライザ110の再生側の構
成に供給される。イコライザ110では、再生信号に対
して、等化や波形整形などがなされる。また、ディジタ
ル変調の復調、ビタビ復号等が必要に応じてなされる。
イコライザ110の出力は、ECCデコーダ113に供
給される。
ープ112から回転ドラム111で再生された再生信号
が再生アンプなどを含むイコライザ110の再生側の構
成に供給される。イコライザ110では、再生信号に対
して、等化や波形整形などがなされる。また、ディジタ
ル変調の復調、ビタビ復号等が必要に応じてなされる。
イコライザ110の出力は、ECCデコーダ113に供
給される。
【0074】ECCデコーダ113は、上述したECC
エンコーダ109と逆の処理を行うもので、大容量のメ
インメモリと、内符号デコーダ、オーディオ用およびビ
デオ用それぞれのデシャフリング部ならびに外符号デコ
ーダを含む。さらに、ECCデコーダ113は、ビデオ
用として、デシャフリングおよびデパッキング部、デー
タ補間部を含む。同様に、オーディオ用として、オーデ
ィオAUX分離部とデータ補間部を含む。ECCデコー
ダ113は、例えば1個の集積回路で構成される。
エンコーダ109と逆の処理を行うもので、大容量のメ
インメモリと、内符号デコーダ、オーディオ用およびビ
デオ用それぞれのデシャフリング部ならびに外符号デコ
ーダを含む。さらに、ECCデコーダ113は、ビデオ
用として、デシャフリングおよびデパッキング部、デー
タ補間部を含む。同様に、オーディオ用として、オーデ
ィオAUX分離部とデータ補間部を含む。ECCデコー
ダ113は、例えば1個の集積回路で構成される。
【0075】ECCデコーダ113における処理につい
て説明する。ECCデコーダ113では、先ず、同期検
出を行いシンクブロックの先頭に付加されている同期信
号を検出し、シンクブロックを切り出す。データは、再
生データは、シンクブロック毎に内符号エンコーダに供
給され、内符号のエラー訂正がなされる。内符号エンコ
ーダの出力に対してID補間処理がなされ、内符号によ
りエラーとされたシンクブロックのID例えばシンクブ
ロック番号が補間される。IDが補間された再生データ
は、ビデオデータとオーディオデータとに分離される。
て説明する。ECCデコーダ113では、先ず、同期検
出を行いシンクブロックの先頭に付加されている同期信
号を検出し、シンクブロックを切り出す。データは、再
生データは、シンクブロック毎に内符号エンコーダに供
給され、内符号のエラー訂正がなされる。内符号エンコ
ーダの出力に対してID補間処理がなされ、内符号によ
りエラーとされたシンクブロックのID例えばシンクブ
ロック番号が補間される。IDが補間された再生データ
は、ビデオデータとオーディオデータとに分離される。
【0076】上述したように、ビデオデータは、MPE
Gのイントラ符号化で発生したDCT係数データおよび
システムデータを意味し、オーディオデータは、PCM
(Pulse Code Modulation) データおよびオーディオAU
Xを意味する。
Gのイントラ符号化で発生したDCT係数データおよび
システムデータを意味し、オーディオデータは、PCM
(Pulse Code Modulation) データおよびオーディオAU
Xを意味する。
【0077】分離されたオーディオデータは、オーディ
オ用デシャフリング部に供給され、記録側のシャフリン
グ部でなされたシャフリングと逆の処理を行う。デシャ
フリング部の出力がオーディオ用の外符号デコーダに供
給され、外符号によるエラー訂正がなされる。オーディ
オ用の外符号デコーダからは、エラー訂正されたオーデ
ィオデータが出力される。訂正できないエラーがあるデ
ータに関しては、エラーフラグがセットされる。
オ用デシャフリング部に供給され、記録側のシャフリン
グ部でなされたシャフリングと逆の処理を行う。デシャ
フリング部の出力がオーディオ用の外符号デコーダに供
給され、外符号によるエラー訂正がなされる。オーディ
オ用の外符号デコーダからは、エラー訂正されたオーデ
ィオデータが出力される。訂正できないエラーがあるデ
ータに関しては、エラーフラグがセットされる。
【0078】オーディオ用の外符号デコーダの出力か
ら、オーディオAUX分離部でオーディオAUXが分離
され、分離されたオーディオAUXがECCデコーダ1
13から出力される(経路は省略する)。オーディオA
UXは、例えば後述するシスコン121に供給される。
また、オーディオデータは、データ補間部に供給され
る。データ補間部では、エラーの有るサンプルが補間さ
れる。補間方法としては、時間的に前後の正しいデータ
の平均値で補間する平均値補間、前の正しいサンプルの
値をホールドする前値ホールド等を使用できる。
ら、オーディオAUX分離部でオーディオAUXが分離
され、分離されたオーディオAUXがECCデコーダ1
13から出力される(経路は省略する)。オーディオA
UXは、例えば後述するシスコン121に供給される。
また、オーディオデータは、データ補間部に供給され
る。データ補間部では、エラーの有るサンプルが補間さ
れる。補間方法としては、時間的に前後の正しいデータ
の平均値で補間する平均値補間、前の正しいサンプルの
値をホールドする前値ホールド等を使用できる。
【0079】データ補間部の出力がECCデコーダ11
3からのオーディオデータの出力であって、ECCデコ
ーダ113から出力されたオーディオデータは、ディレ
イ117およびSDTI出力部115に供給される。デ
ィレイ117は、後述するMPEGデコーダ116での
ビデオデータの処理による遅延を吸収するために設けら
れる。ディレイ117に供給されたオーディオデータ
は、所定の遅延を与えられて、SDI出力部118に供
給される。
3からのオーディオデータの出力であって、ECCデコ
ーダ113から出力されたオーディオデータは、ディレ
イ117およびSDTI出力部115に供給される。デ
ィレイ117は、後述するMPEGデコーダ116での
ビデオデータの処理による遅延を吸収するために設けら
れる。ディレイ117に供給されたオーディオデータ
は、所定の遅延を与えられて、SDI出力部118に供
給される。
【0080】分離されたビデオデータは、デシャフリン
グ部に供給され、記録側のシャフリングと逆の処理がな
される。デシャフリング部は、記録側のシャフリング部
でなされたシンクブロック単位のシャフリングを元に戻
す処理を行う。デシャフリング部の出力が外符号デコー
ダに供給され、外符号によるエラー訂正がなされる。訂
正できないエラーが発生した場合には、エラーの有無を
示すエラーフラグがエラー有りを示すものとされる。
グ部に供給され、記録側のシャフリングと逆の処理がな
される。デシャフリング部は、記録側のシャフリング部
でなされたシンクブロック単位のシャフリングを元に戻
す処理を行う。デシャフリング部の出力が外符号デコー
ダに供給され、外符号によるエラー訂正がなされる。訂
正できないエラーが発生した場合には、エラーの有無を
示すエラーフラグがエラー有りを示すものとされる。
【0081】外符号デコーダの出力がデシャフリングお
よびデパッキング部に供給される。デシャフリングおよ
びデパッキング部は、記録側のパッキングおよびシャフ
リング部でなされたマクロブロック単位のシャフリング
を元に戻す処理を行う。また、デシャフリングおよびデ
パッキング部では、記録時に施されたパッキングを分解
する。すなわち、マクロブロック単位にデータの長さを
戻して、元の可変長符号を復元する。さらに、デシャフ
リングおよびデパッキング部において、システムデータ
が分離され、ECCデコーダ113から出力され、後述
するシスコン121に供給される。
よびデパッキング部に供給される。デシャフリングおよ
びデパッキング部は、記録側のパッキングおよびシャフ
リング部でなされたマクロブロック単位のシャフリング
を元に戻す処理を行う。また、デシャフリングおよびデ
パッキング部では、記録時に施されたパッキングを分解
する。すなわち、マクロブロック単位にデータの長さを
戻して、元の可変長符号を復元する。さらに、デシャフ
リングおよびデパッキング部において、システムデータ
が分離され、ECCデコーダ113から出力され、後述
するシスコン121に供給される。
【0082】デシャフリングおよびデパッキング部の出
力は、データ補間部に供給され、エラーフラグが立って
いる(すなわち、エラーのある)データが修整される。
すなわち、変換前に、マクロブロックデータの途中にエ
ラーがあるとされた場合には、エラー箇所以降の周波数
成分のDCT係数が復元できない。そこで、例えばエラ
ー箇所のデータをブロック終端符号(EOB)に置き替
え、それ以降の周波数成分のDCT係数をゼロとする。
同様に、高速再生時にも、シンクブロック長に対応する
長さまでのDCT係数のみを復元し、それ以降の係数
は、ゼロデータに置き替えられる。さらに、データ補間
部では、ビデオデータの先頭に付加されているヘッダが
エラーの場合に、ヘッダ(シーケンスヘッダ、GOPヘ
ッダ、ピクチャヘッダ、ユーザデータ等)を回復する処
理もなされる。
力は、データ補間部に供給され、エラーフラグが立って
いる(すなわち、エラーのある)データが修整される。
すなわち、変換前に、マクロブロックデータの途中にエ
ラーがあるとされた場合には、エラー箇所以降の周波数
成分のDCT係数が復元できない。そこで、例えばエラ
ー箇所のデータをブロック終端符号(EOB)に置き替
え、それ以降の周波数成分のDCT係数をゼロとする。
同様に、高速再生時にも、シンクブロック長に対応する
長さまでのDCT係数のみを復元し、それ以降の係数
は、ゼロデータに置き替えられる。さらに、データ補間
部では、ビデオデータの先頭に付加されているヘッダが
エラーの場合に、ヘッダ(シーケンスヘッダ、GOPヘ
ッダ、ピクチャヘッダ、ユーザデータ等)を回復する処
理もなされる。
【0083】DCTブロックに跨がって、DCT係数が
DC成分および低域成分から高域成分へと並べられてい
るため、このように、ある箇所以降からDCT係数を無
視しても、マクロブロックを構成するDCTブロックの
それぞれに対して、満遍なくDCならびに低域成分から
のDCT係数を行き渡らせることができる。
DC成分および低域成分から高域成分へと並べられてい
るため、このように、ある箇所以降からDCT係数を無
視しても、マクロブロックを構成するDCTブロックの
それぞれに対して、満遍なくDCならびに低域成分から
のDCT係数を行き渡らせることができる。
【0084】データ補間部から出力されたビデオデータ
がECCデコーダ113の出力であって、ECCデコー
ダ113の出力は、再生側のマルチフォーマットコンバ
ータ(以下、再生側MFCと略称する)114に供給さ
れる。再生側MFC114は、上述した記録側MFC1
06と逆の処理を行うものであって、ストリームコンバ
ータを含む。再生側MFC106は、例えば1個の集積
回路で構成される。
がECCデコーダ113の出力であって、ECCデコー
ダ113の出力は、再生側のマルチフォーマットコンバ
ータ(以下、再生側MFCと略称する)114に供給さ
れる。再生側MFC114は、上述した記録側MFC1
06と逆の処理を行うものであって、ストリームコンバ
ータを含む。再生側MFC106は、例えば1個の集積
回路で構成される。
【0085】ストリームコンバータでは、記録側のスト
リームコンバータと逆の処理がなされる。すなわち、D
CTブロックに跨がって周波数成分毎に並べられていた
DCT係数を、DCTブロック毎に並び替える。これに
より、再生信号がMPEG2に準拠したエレメンタリス
トリームに変換される。
リームコンバータと逆の処理がなされる。すなわち、D
CTブロックに跨がって周波数成分毎に並べられていた
DCT係数を、DCTブロック毎に並び替える。これに
より、再生信号がMPEG2に準拠したエレメンタリス
トリームに変換される。
【0086】また、ストリームコンバータの入出力は、
記録側と同様に、マクロブロックの最大長に応じて、十
分な転送レート(バンド幅)を確保しておく。マクロブ
ロック(スライス)の長さを制限しない場合には、画素
レートの3倍のバンド幅を確保するのが好ましい。
記録側と同様に、マクロブロックの最大長に応じて、十
分な転送レート(バンド幅)を確保しておく。マクロブ
ロック(スライス)の長さを制限しない場合には、画素
レートの3倍のバンド幅を確保するのが好ましい。
【0087】ストリームコンバータの出力が再生側MF
C114の出力であって、再生側MFC114の出力
は、SDTI出力部115およびMPEGデコーダ11
6に供給される。
C114の出力であって、再生側MFC114の出力
は、SDTI出力部115およびMPEGデコーダ11
6に供給される。
【0088】MPEGデコーダ116は、エレメンタリ
ストリームを復号し、ビデオデータを出力する。すなわ
ち、MPEGデコーダ142は、逆量子化処理と、逆D
CT処理とがなされる。復号ビデオデータは、SDI出
力部118に供給される。上述したように、SDI出力
部118には、ECCデコーダ113でビデオデータと
分離されたオーディオデータがディレイ117を介して
供給されている。SDI出力部118では、供給された
ビデオデータとオーディオデータとを、SDIのフォー
マットにマッピングし、SDIフォーマットのデータ構
造を有するストリームへ変換される。SDI出力部11
8からのストリームが出力端子120から外部へ出力さ
れる。
ストリームを復号し、ビデオデータを出力する。すなわ
ち、MPEGデコーダ142は、逆量子化処理と、逆D
CT処理とがなされる。復号ビデオデータは、SDI出
力部118に供給される。上述したように、SDI出力
部118には、ECCデコーダ113でビデオデータと
分離されたオーディオデータがディレイ117を介して
供給されている。SDI出力部118では、供給された
ビデオデータとオーディオデータとを、SDIのフォー
マットにマッピングし、SDIフォーマットのデータ構
造を有するストリームへ変換される。SDI出力部11
8からのストリームが出力端子120から外部へ出力さ
れる。
【0089】一方、SDTI出力部115には、上述し
たように、ECCデコーダ113でビデオデータと分離
されたオーディオデータが供給されている。SDTI出
力部115では、供給された、エレメンタリストリーム
としてのビデオデータと、オーディオデータとをSDT
Iのフォーマットにマッピングし、SDTIフォーマッ
トのデータ構造を有するストリームへ変換される。変換
されたストリームは、出力端子119から外部へ出力さ
れる。
たように、ECCデコーダ113でビデオデータと分離
されたオーディオデータが供給されている。SDTI出
力部115では、供給された、エレメンタリストリーム
としてのビデオデータと、オーディオデータとをSDT
Iのフォーマットにマッピングし、SDTIフォーマッ
トのデータ構造を有するストリームへ変換される。変換
されたストリームは、出力端子119から外部へ出力さ
れる。
【0090】図15において、シスコン121は、例え
ばマイクロコンピュータからなり、この記憶再生装置の
全体の動作を制御する。またサーボ122は、シスコン
121と互いに通信を行いながら、磁気テープ112の
走行制御や回転ドラム111の駆動制御などを行う。
ばマイクロコンピュータからなり、この記憶再生装置の
全体の動作を制御する。またサーボ122は、シスコン
121と互いに通信を行いながら、磁気テープ112の
走行制御や回転ドラム111の駆動制御などを行う。
【0091】図17Aは、MPEGエンコーダ102の
DCT回路から出力されるビデオデータ中のDCT係数
の順序を示す。SDTI受信部108から出力されるM
PEG ESについても同様である。以下では、MPE
Gエンコーダ102の出力を例に用いて説明する。DC
Tブロックにおいて左上のDC成分から開始して、水平
ならびに垂直空間周波数が高くなる方向に、DCT係数
がジグザグスキャンで出力される。その結果、図17B
に一例が示されるように、全部で64個(8画素×8ラ
イン)のDCT係数が周波数成分順に並べられて得られ
る。
DCT回路から出力されるビデオデータ中のDCT係数
の順序を示す。SDTI受信部108から出力されるM
PEG ESについても同様である。以下では、MPE
Gエンコーダ102の出力を例に用いて説明する。DC
Tブロックにおいて左上のDC成分から開始して、水平
ならびに垂直空間周波数が高くなる方向に、DCT係数
がジグザグスキャンで出力される。その結果、図17B
に一例が示されるように、全部で64個(8画素×8ラ
イン)のDCT係数が周波数成分順に並べられて得られ
る。
【0092】このDCT係数がMPEGエンコーダのV
LC部によって可変長符号化される。すなわち、最初の
係数は、DC成分として固定的であり、次の成分(AC
成分)からは、ゼロのランとそれに続くレベルに対応し
てコードが割り当てられる。従って、AC成分の係数デ
ータに対する可変長符号化出力は、周波数成分の低い
(低次の)係数から高い(高次の)係数へと、AC1,
AC2,AC3,・・・と並べられたものである。可変長
符号化されたDCT係数をエレメンタリストリームが含
んでいる。
LC部によって可変長符号化される。すなわち、最初の
係数は、DC成分として固定的であり、次の成分(AC
成分)からは、ゼロのランとそれに続くレベルに対応し
てコードが割り当てられる。従って、AC成分の係数デ
ータに対する可変長符号化出力は、周波数成分の低い
(低次の)係数から高い(高次の)係数へと、AC1,
AC2,AC3,・・・と並べられたものである。可変長
符号化されたDCT係数をエレメンタリストリームが含
んでいる。
【0093】上述した記録側MFC106に内蔵され
る、記録側のストリームコンバータでは、供給された信
号のDCT係数の並べ替えが行われる。すなわち、それ
ぞれのマクロブロック内で、ジグザグスキャンによって
DCTブロック毎に周波数成分順に並べられたDCT係
数がマクロブロックを構成する各DCTブロックにわた
って周波数成分順に並べ替えられる。
る、記録側のストリームコンバータでは、供給された信
号のDCT係数の並べ替えが行われる。すなわち、それ
ぞれのマクロブロック内で、ジグザグスキャンによって
DCTブロック毎に周波数成分順に並べられたDCT係
数がマクロブロックを構成する各DCTブロックにわた
って周波数成分順に並べ替えられる。
【0094】図18は、この記録側ストリームコンバー
タにおけるDCT係数の並べ替えを概略的に示す。
(4:2:2)コンポーネント信号の場合に、1マクロ
ブロックは、輝度信号Yによる4個のDCTブロック
(Y1,Y2,Y3およびY4)と、色度信号Cb,Crの
それぞれによる2個ずつのDCTブロック(Cb1,C
b2,Cr1およびCr2)からなる。
タにおけるDCT係数の並べ替えを概略的に示す。
(4:2:2)コンポーネント信号の場合に、1マクロ
ブロックは、輝度信号Yによる4個のDCTブロック
(Y1,Y2,Y3およびY4)と、色度信号Cb,Crの
それぞれによる2個ずつのDCTブロック(Cb1,C
b2,Cr1およびCr2)からなる。
【0095】上述したように、MPEGエンコーダ10
2では、MPEG2の規定に従いジグザグスキャンが行
われ、図18Aに示されるように、各DCTブロック毎
に、DCT係数がDC成分および低域成分から高域成分
に、周波数成分の順に並べられる。一つのDCTブロッ
クのスキャンが終了したら、次のDCTブロックのスキ
ャンが行われ、同様に、DCT係数が並べられる。
2では、MPEG2の規定に従いジグザグスキャンが行
われ、図18Aに示されるように、各DCTブロック毎
に、DCT係数がDC成分および低域成分から高域成分
に、周波数成分の順に並べられる。一つのDCTブロッ
クのスキャンが終了したら、次のDCTブロックのスキ
ャンが行われ、同様に、DCT係数が並べられる。
【0096】すなわち、マクロブロック内で、DCTブ
ロックY1,Y2,Y3およびY4、DCTブロックC
b1,Cb2,Cr1およびCr2のそれぞれについて、D
CT係数がDC成分および低域成分から高域成分へと周
波数順に並べられる。そして、連続したランとそれに続
くレベルとからなる組に、〔DC,AC1,AC2,AC
3,・・・〕と、それぞれ符号が割り当てられるよう
に、可変長符号化されている。
ロックY1,Y2,Y3およびY4、DCTブロックC
b1,Cb2,Cr1およびCr2のそれぞれについて、D
CT係数がDC成分および低域成分から高域成分へと周
波数順に並べられる。そして、連続したランとそれに続
くレベルとからなる組に、〔DC,AC1,AC2,AC
3,・・・〕と、それぞれ符号が割り当てられるよう
に、可変長符号化されている。
【0097】記録側ストリームコンバータでは、可変長
符号化され並べられたDCT係数を、一旦可変長符号を
解読して各係数の区切りを検出し、マクロブロックを構
成する各DCTブロックに跨がって周波数成分毎にまと
める。この様子を、図18Bに示す。最初にマクロブロ
ック内の8個のDCTブロックのDC成分をまとめ、次
に8個のDCTブロックの最も周波数成分が低いAC係
数成分をまとめ、以下、順に同一次数のAC係数をまと
めるように、8個のDCTブロックに跨がって係数デー
タを並び替える。
符号化され並べられたDCT係数を、一旦可変長符号を
解読して各係数の区切りを検出し、マクロブロックを構
成する各DCTブロックに跨がって周波数成分毎にまと
める。この様子を、図18Bに示す。最初にマクロブロ
ック内の8個のDCTブロックのDC成分をまとめ、次
に8個のDCTブロックの最も周波数成分が低いAC係
数成分をまとめ、以下、順に同一次数のAC係数をまと
めるように、8個のDCTブロックに跨がって係数デー
タを並び替える。
【0098】並び替えられた係数データは、DC
(Y1),DC(Y2),DC(Y3),DC(Y4),D
C(Cb1),DC(Cb2),DC(Cr1),DC
(Cr2),AC1(Y1),AC1(Y2),AC
1(Y3),AC1(Y4),AC1(Cb1),AC1(C
b2),AC1(Cr1),AC1(Cr2),・・・であ
る。ここで、DC、AC1、AC2、・・・は、図17を
参照して説明したように、ランとそれに続くレベルとか
らなる組に対して割り当てられた可変長符号の各符号で
ある。
(Y1),DC(Y2),DC(Y3),DC(Y4),D
C(Cb1),DC(Cb2),DC(Cr1),DC
(Cr2),AC1(Y1),AC1(Y2),AC
1(Y3),AC1(Y4),AC1(Cb1),AC1(C
b2),AC1(Cr1),AC1(Cr2),・・・であ
る。ここで、DC、AC1、AC2、・・・は、図17を
参照して説明したように、ランとそれに続くレベルとか
らなる組に対して割り当てられた可変長符号の各符号で
ある。
【0099】記録側ストリームコンバータで係数データ
の順序が並べ替えられた変換エレメンタリストリーム
は、ECCエンコーダ109に内蔵されるパッキングお
よびシャフリング部に供給される。マクロブロックのデ
ータの長さは、変換エレメンタリストリームと変換前の
エレメンタリストリームとで同一である。また、MPE
Gエンコーダ102において、ビットレート制御により
GOP(1フレーム)単位に固定長化されていても、マ
クロブロック単位では、長さが変動している。パッキン
グおよびシャフリング部では、マクロブロックのデータ
を固定枠に当てはめる。
の順序が並べ替えられた変換エレメンタリストリーム
は、ECCエンコーダ109に内蔵されるパッキングお
よびシャフリング部に供給される。マクロブロックのデ
ータの長さは、変換エレメンタリストリームと変換前の
エレメンタリストリームとで同一である。また、MPE
Gエンコーダ102において、ビットレート制御により
GOP(1フレーム)単位に固定長化されていても、マ
クロブロック単位では、長さが変動している。パッキン
グおよびシャフリング部では、マクロブロックのデータ
を固定枠に当てはめる。
【0100】図19は、パッキングおよびシャフリング
部でのマクロブロックのパッキング処理を概略的に示
す。マクロブロックは、所定のデータ長を持つ固定枠に
当てはめられ、パッキングされる。このとき用いられる
固定枠のデータ長を、記録および再生の際のデータの最
小単位であるシンクブロックのデータ長と一致させてい
る。これは、シャフリングおよびエラー訂正符号化の処
理を簡単に行うためである。図19では、簡単のため、
1フレームに8マクロブロックが含まれるものと仮定す
る。
部でのマクロブロックのパッキング処理を概略的に示
す。マクロブロックは、所定のデータ長を持つ固定枠に
当てはめられ、パッキングされる。このとき用いられる
固定枠のデータ長を、記録および再生の際のデータの最
小単位であるシンクブロックのデータ長と一致させてい
る。これは、シャフリングおよびエラー訂正符号化の処
理を簡単に行うためである。図19では、簡単のため、
1フレームに8マクロブロックが含まれるものと仮定す
る。
【0101】可変長符号化によって、図19Aに一例が
示されるように、8マクロブロックの長さは、互いに異
なる。この例では、固定枠である1シンクブロックのデ
ータ領域の長さと比較して、マクロブロック#1のデー
タ,#3のデータおよび#6のデータがそれぞれ長く、
マクロブロック#2のデータ,#5のデータ,#7のデ
ータおよび#8のデータがそれぞれ短い。また、マクロ
ブロック#4のデータは、1シンクブロックと略等しい
長さである。
示されるように、8マクロブロックの長さは、互いに異
なる。この例では、固定枠である1シンクブロックのデ
ータ領域の長さと比較して、マクロブロック#1のデー
タ,#3のデータおよび#6のデータがそれぞれ長く、
マクロブロック#2のデータ,#5のデータ,#7のデ
ータおよび#8のデータがそれぞれ短い。また、マクロ
ブロック#4のデータは、1シンクブロックと略等しい
長さである。
【0102】パッキング処理によって、マクロブロック
が1シンクブロック長の固定長枠に詰め込まれる。過不
足無くデータを詰め込むことができるのは、1フレーム
期間で発生するデータ量が固定量に制御されているから
である。図19Bに一例が示されるように、1シンクブ
ロックと比較して長いマクロブロックは、シンクブロッ
ク長に対応する位置で分割される。分割されたマクロブ
ロックのうち、シンクブロック長からはみ出た部分(オ
ーバーフロー部分)は、先頭から順に空いている領域
に、すなわち、長さがシンクブロック長に満たないマク
ロブロックの後ろに、詰め込まれる。
が1シンクブロック長の固定長枠に詰め込まれる。過不
足無くデータを詰め込むことができるのは、1フレーム
期間で発生するデータ量が固定量に制御されているから
である。図19Bに一例が示されるように、1シンクブ
ロックと比較して長いマクロブロックは、シンクブロッ
ク長に対応する位置で分割される。分割されたマクロブ
ロックのうち、シンクブロック長からはみ出た部分(オ
ーバーフロー部分)は、先頭から順に空いている領域
に、すなわち、長さがシンクブロック長に満たないマク
ロブロックの後ろに、詰め込まれる。
【0103】図19Bの例では、マクロブロック#1
の、シンクブロック長からはみ出た部分が、先ず、マク
ロブロック#2の後ろに詰め込まれ、そこがシンクブロ
ックの長さに達すると、マクロブロック#5の後ろに詰
め込まれる。次に、マクロブロック#3の、シンクブロ
ック長からはみ出た部分がマクロブロック#7の後ろに
詰め込まれる。さらに、マクロブロック#6のシンクブ
ロック長からはみ出た部分がマクロブロック#7の後ろ
に詰め込まれ、さらにはみ出た部分がマクロブロック#
8の後ろに詰め込まれる。こうして、各マクロブロック
がシンクブロック長の固定枠に対してパッキングされ
る。
の、シンクブロック長からはみ出た部分が、先ず、マク
ロブロック#2の後ろに詰め込まれ、そこがシンクブロ
ックの長さに達すると、マクロブロック#5の後ろに詰
め込まれる。次に、マクロブロック#3の、シンクブロ
ック長からはみ出た部分がマクロブロック#7の後ろに
詰め込まれる。さらに、マクロブロック#6のシンクブ
ロック長からはみ出た部分がマクロブロック#7の後ろ
に詰め込まれ、さらにはみ出た部分がマクロブロック#
8の後ろに詰め込まれる。こうして、各マクロブロック
がシンクブロック長の固定枠に対してパッキングされ
る。
【0104】各マクロブロックに対応する可変長データ
の長さは、記録側ストリームコンバータにおいて予め調
べておくことができる。これにより、このパッキング部
では、VLCデータをデコードして内容を検査すること
無く、マクロブロックのデータの最後尾を知ることがで
きる。
の長さは、記録側ストリームコンバータにおいて予め調
べておくことができる。これにより、このパッキング部
では、VLCデータをデコードして内容を検査すること
無く、マクロブロックのデータの最後尾を知ることがで
きる。
【0105】図20は、上述したECCエンコーダ10
9のより具体的な構成を示す。図20において、164
がICに対して外付けのメインメモリ160のインター
フェースである。メインメモリ160は、SDRAMで
構成されている。インターフェース164によって、内
部からのメインメモリ160に対する要求を調停し、メ
インメモリ160に対して書込み/読出しの処理を行
う。また、パッキング部137a、ビデオシャフリング
部137b、パッキング部137cによって、パッキン
グおよびシャフリング部137が構成される。
9のより具体的な構成を示す。図20において、164
がICに対して外付けのメインメモリ160のインター
フェースである。メインメモリ160は、SDRAMで
構成されている。インターフェース164によって、内
部からのメインメモリ160に対する要求を調停し、メ
インメモリ160に対して書込み/読出しの処理を行
う。また、パッキング部137a、ビデオシャフリング
部137b、パッキング部137cによって、パッキン
グおよびシャフリング部137が構成される。
【0106】図21は、メインメモリ160のアドレス
構成の一例を示す。メインメモリ160は、例えば64
MビットのSDRAMで構成される。メインメモリ16
0は、ビデオ領域250、オーバーフロー領域251お
よびオーディオ領域252を有する。ビデオ領域250
は、4つのバンク(vbank#0、vbank#1、
vbank#2およびvbank#3)からなる。4バ
ンクのそれぞれは、1等長化単位のディジタルビデオ信
号が格納できる。1等長化単位は、発生するデータ量を
略目標値に制御する単位であり、例えばビデオ信号の1
ピクチャ(Iピクチャ)である。図21中の、部分A
は、ビデオ信号の1シンクブロックのデータ部分を示
す。1シンクブロックには、フォーマットによって異な
るバイト数のデータが挿入される。複数のフォーマット
に対応するために、最大のバイト数以上であって、処理
に都合の良いバイト数例えば256バイトが1シンクブ
ロックのデータサイズとされている。
構成の一例を示す。メインメモリ160は、例えば64
MビットのSDRAMで構成される。メインメモリ16
0は、ビデオ領域250、オーバーフロー領域251お
よびオーディオ領域252を有する。ビデオ領域250
は、4つのバンク(vbank#0、vbank#1、
vbank#2およびvbank#3)からなる。4バ
ンクのそれぞれは、1等長化単位のディジタルビデオ信
号が格納できる。1等長化単位は、発生するデータ量を
略目標値に制御する単位であり、例えばビデオ信号の1
ピクチャ(Iピクチャ)である。図21中の、部分A
は、ビデオ信号の1シンクブロックのデータ部分を示
す。1シンクブロックには、フォーマットによって異な
るバイト数のデータが挿入される。複数のフォーマット
に対応するために、最大のバイト数以上であって、処理
に都合の良いバイト数例えば256バイトが1シンクブ
ロックのデータサイズとされている。
【0107】ビデオ領域の各バンクは、さらに、パッキ
ング用領域250Aと内符号化エンコーダへの出力用領
域250Bとに分けられる。オーバーフロー領域251
は、上述のビデオ領域に対応して、4つのバンクからな
る。さらに、オーディオデータ処理用の領域252をメ
インメモリ160が有する。
ング用領域250Aと内符号化エンコーダへの出力用領
域250Bとに分けられる。オーバーフロー領域251
は、上述のビデオ領域に対応して、4つのバンクからな
る。さらに、オーディオデータ処理用の領域252をメ
インメモリ160が有する。
【0108】この一実施形態では、各マクロブロックの
データ長標識を参照することによって、パッキング部1
37aが固定枠長データと、固定枠を越える部分である
オーバーフローデータとをメインメモリ160の別々の
領域に分けて記憶する。固定枠長データは、シンクブロ
ックのデータ領域の長さ以下のデータであり、以下、ブ
ロック長データと称する。ブロック長データを記憶する
領域は、各バンクのパッキング処理用領域250Aであ
る。ブロック長より短いデータ長の場合には、メインメ
モリ160の対応する領域に空き領域を生じる。ビデオ
シャフリング部137bが書込みアドレスを制御するこ
とによってシャフリングを行う。ここで、ビデオシャフ
リング部137bは、ブロック長データのみをシャフリ
ングし、オーバーフロー部分は、シャフリングせずに、
オーバーフローデータに割り当てられた領域に書込まれ
る。
データ長標識を参照することによって、パッキング部1
37aが固定枠長データと、固定枠を越える部分である
オーバーフローデータとをメインメモリ160の別々の
領域に分けて記憶する。固定枠長データは、シンクブロ
ックのデータ領域の長さ以下のデータであり、以下、ブ
ロック長データと称する。ブロック長データを記憶する
領域は、各バンクのパッキング処理用領域250Aであ
る。ブロック長より短いデータ長の場合には、メインメ
モリ160の対応する領域に空き領域を生じる。ビデオ
シャフリング部137bが書込みアドレスを制御するこ
とによってシャフリングを行う。ここで、ビデオシャフ
リング部137bは、ブロック長データのみをシャフリ
ングし、オーバーフロー部分は、シャフリングせずに、
オーバーフローデータに割り当てられた領域に書込まれ
る。
【0109】次に、パッキング部137cが外符号エン
コーダ139へのメモリにオーバーフロー部分をパッキ
ングして読み込む処理を行う。すなわち、メインメモリ
160から外符号エンコーダ139に用意されている1
ECCブロック分のメモリに対してブロック長のデータ
を読み込み、若し、ブロック長のデータに空き領域が有
れば、そこにオーバーフロー部分を読み込んでブロック
長にデータが詰まるようにする。そして、1ECCブロ
ック分のデータを読み込むと、読み込み処理を一時中断
し、外符号エンコーダ139によって外符号のパリティ
を生成する。外符号パリティは、外符号エンコーダ13
9のメモリに格納する。外符号エンコーダ139の処理
が1ECCブロック分終了すると、外符号エンコーダ1
39からデータおよび外符号パリティを内符号を行う順
序に並び替えて、メインメモリ160のパッキング処理
用領域250Aと別の出力用領域250Bに書き戻す。
ビデオシャフリング部140は、この外符号の符号化が
終了したデータをメインメモリ160へ書き戻す時のア
ドレスを制御することによって、シンクブロック単位の
シャフリングを行う。
コーダ139へのメモリにオーバーフロー部分をパッキ
ングして読み込む処理を行う。すなわち、メインメモリ
160から外符号エンコーダ139に用意されている1
ECCブロック分のメモリに対してブロック長のデータ
を読み込み、若し、ブロック長のデータに空き領域が有
れば、そこにオーバーフロー部分を読み込んでブロック
長にデータが詰まるようにする。そして、1ECCブロ
ック分のデータを読み込むと、読み込み処理を一時中断
し、外符号エンコーダ139によって外符号のパリティ
を生成する。外符号パリティは、外符号エンコーダ13
9のメモリに格納する。外符号エンコーダ139の処理
が1ECCブロック分終了すると、外符号エンコーダ1
39からデータおよび外符号パリティを内符号を行う順
序に並び替えて、メインメモリ160のパッキング処理
用領域250Aと別の出力用領域250Bに書き戻す。
ビデオシャフリング部140は、この外符号の符号化が
終了したデータをメインメモリ160へ書き戻す時のア
ドレスを制御することによって、シンクブロック単位の
シャフリングを行う。
【0110】このようにブロック長データとオーバーフ
ローデータとを分けてメインメモリ160の第1の領域
250Aへのデータの書込み(第1のパッキング処
理)、外符号エンコーダ139へのメモリにオーバーフ
ローデータをパッキングして読み込む処理(第2のパッ
キング処理)、外符号パリティの生成、データおよび外
符号パリティをメインメモリ160の第2の領域250
Bに書き戻す処理が1ECCブロック単位でなされる。
外符号エンコーダ139がECCブロックのサイズのメ
モリを備えることによって、メインメモリ160へのア
クセスの頻度を少なくすることができる。
ローデータとを分けてメインメモリ160の第1の領域
250Aへのデータの書込み(第1のパッキング処
理)、外符号エンコーダ139へのメモリにオーバーフ
ローデータをパッキングして読み込む処理(第2のパッ
キング処理)、外符号パリティの生成、データおよび外
符号パリティをメインメモリ160の第2の領域250
Bに書き戻す処理が1ECCブロック単位でなされる。
外符号エンコーダ139がECCブロックのサイズのメ
モリを備えることによって、メインメモリ160へのア
クセスの頻度を少なくすることができる。
【0111】そして、1ピクチャに含まれる所定数のE
CCブロック(例えば32個のECCブロック)の処理
が終了すると、1ピクチャのパッキング、外符号の符号
化が終了する。そして、インターフェース164を介し
てメインメモリ160の領域250Bから読出したデー
タがID付加部148、内符号エンコーダ147、同期
付加部150で処理され、並列直列変換部124によっ
て、同期付加部150の出力データがビットシリアルデ
ータに変換される。出力されるシリアルデータがパーシ
ャル・レスポンスクラス4のプリコーダ125により処
理される。この出力が必要に応じてディジタル変調さ
れ、記録アンプ110を介して、回転ドラム111に設
けられた回転ヘッドに供給される。
CCブロック(例えば32個のECCブロック)の処理
が終了すると、1ピクチャのパッキング、外符号の符号
化が終了する。そして、インターフェース164を介し
てメインメモリ160の領域250Bから読出したデー
タがID付加部148、内符号エンコーダ147、同期
付加部150で処理され、並列直列変換部124によっ
て、同期付加部150の出力データがビットシリアルデ
ータに変換される。出力されるシリアルデータがパーシ
ャル・レスポンスクラス4のプリコーダ125により処
理される。この出力が必要に応じてディジタル変調さ
れ、記録アンプ110を介して、回転ドラム111に設
けられた回転ヘッドに供給される。
【0112】なお、ECCブロック内にヌルシンクと称
する有効なデータが配されないシンクブロックを導入
し、記録ビデオ信号のフォーマットの違いに対してEC
Cブロックの構成の柔軟性を持たせるようになされる。
ヌルシンクは、パッキングおよびシャフリングブロック
137のパッキング部137aにおいて生成され、メイ
ンメモリ160に書込まれる。従って、ヌルシンクがデ
ータ記録領域を持つことになるので、これをオーバーフ
ロー部分の記録用シンクとして使用することができる。
する有効なデータが配されないシンクブロックを導入
し、記録ビデオ信号のフォーマットの違いに対してEC
Cブロックの構成の柔軟性を持たせるようになされる。
ヌルシンクは、パッキングおよびシャフリングブロック
137のパッキング部137aにおいて生成され、メイ
ンメモリ160に書込まれる。従って、ヌルシンクがデ
ータ記録領域を持つことになるので、これをオーバーフ
ロー部分の記録用シンクとして使用することができる。
【0113】オーディオデータの場合では、1フィール
ドのオーディオデータの偶数番目のサンプルと奇数番目
のサンプルとがそれぞれ別のECCブロックを構成す
る。ECCの外符号の系列は、入力順序のオーディオサ
ンプルで構成されるので、外符号系列のオーディオサン
プルが入力される毎に外符号エンコーダ136が外符号
パリティを生成する。外符号エンコーダ136の出力を
メインメモリ160の領域252に書込む時のアドレス
制御によって、シャフリング部137がシャフリング
(チャンネル単位およびシンクブロック単位)を行う。
ドのオーディオデータの偶数番目のサンプルと奇数番目
のサンプルとがそれぞれ別のECCブロックを構成す
る。ECCの外符号の系列は、入力順序のオーディオサ
ンプルで構成されるので、外符号系列のオーディオサン
プルが入力される毎に外符号エンコーダ136が外符号
パリティを生成する。外符号エンコーダ136の出力を
メインメモリ160の領域252に書込む時のアドレス
制御によって、シャフリング部137がシャフリング
(チャンネル単位およびシンクブロック単位)を行う。
【0114】さらに、126で示すCPUインターフェ
ースが設けられ、システムコントローラとして機能する
外部のCPU127からのデータを受け取り、内部ブロ
ックに対してパラメータの設定が可能とされている。複
数のフォーマットに対応するために、シンクブロック
長、パリティ長を始め多くのパラメータを設定すること
が可能とされている。
ースが設けられ、システムコントローラとして機能する
外部のCPU127からのデータを受け取り、内部ブロ
ックに対してパラメータの設定が可能とされている。複
数のフォーマットに対応するために、シンクブロック
長、パリティ長を始め多くのパラメータを設定すること
が可能とされている。
【0115】パラメータの1つとしての”パッキング長
データ”は、パッキング部137aおよび137bに送
られ、パッキング部137a、137bは、これに基づ
いて決められた固定枠(図19Aで「シンクブロック
長」として示される長さ)にVLCデータを詰め込む。
データ”は、パッキング部137aおよび137bに送
られ、パッキング部137a、137bは、これに基づ
いて決められた固定枠(図19Aで「シンクブロック
長」として示される長さ)にVLCデータを詰め込む。
【0116】パラメータの1つとしての”パック数デー
タ”は、パッキング部137bに送られ、パッキング部
137bは、これに基づいて1シンクブロック当たりの
パック数を決め、決められたパック数分のデータを外符
号エンコーダ139に供給する。
タ”は、パッキング部137bに送られ、パッキング部
137bは、これに基づいて1シンクブロック当たりの
パック数を決め、決められたパック数分のデータを外符
号エンコーダ139に供給する。
【0117】パラメータの1つとしての”ビデオ外符号
パリティ数データ”は、外符号エンコーダ139に送ら
れ、外符号エンコーダ139は、これに基づいた数のパ
リティが発声されるビデオデータの外符号の符号化を行
う。
パリティ数データ”は、外符号エンコーダ139に送ら
れ、外符号エンコーダ139は、これに基づいた数のパ
リティが発声されるビデオデータの外符号の符号化を行
う。
【0118】パラメータの1つとしての”ID情報”お
よび”DID情報”のそれぞれは、ID付加部148に
送られ、ID付加部148は、これらID情報およびD
ID情報をメインメモリ160から読み出された単位長
のデータ列に付加する。
よび”DID情報”のそれぞれは、ID付加部148に
送られ、ID付加部148は、これらID情報およびD
ID情報をメインメモリ160から読み出された単位長
のデータ列に付加する。
【0119】パラメータの1つとしての”ビデオ内符号
用パリティ数データ”および”オーディオ内符号用パリ
ティ数データ”のそれぞれは、内符号エンコーダ149
に送られ、内符号エンコーダ149は、これらに基づい
た数のパリティが発生されるビデオデータとオーディオ
データの内符号の符号化を行う。なお、内符号エンコー
ダ149には、パラメータの1つである”シンク長デー
タ”も送られており、これにより、内符号化されたデー
タの単位長(シンク長)が規制される。
用パリティ数データ”および”オーディオ内符号用パリ
ティ数データ”のそれぞれは、内符号エンコーダ149
に送られ、内符号エンコーダ149は、これらに基づい
た数のパリティが発生されるビデオデータとオーディオ
データの内符号の符号化を行う。なお、内符号エンコー
ダ149には、パラメータの1つである”シンク長デー
タ”も送られており、これにより、内符号化されたデー
タの単位長(シンク長)が規制される。
【0120】また、パラメータの1つとしてのシャフリ
ングテーブルデータがビデオ用シャフリングテーブル
(RAM)128vおよびオーディオ用シャフリングテ
ーブル(RAM)128aに格納される。シャフリング
テーブル128vは、ビデオシャフリング部137bお
よび140のシャフリングのためのアドレス変換を行
う。シャフリングテーブル128aは、オーディオシャ
フリング137のためのアドレス変換を行う。
ングテーブルデータがビデオ用シャフリングテーブル
(RAM)128vおよびオーディオ用シャフリングテ
ーブル(RAM)128aに格納される。シャフリング
テーブル128vは、ビデオシャフリング部137bお
よび140のシャフリングのためのアドレス変換を行
う。シャフリングテーブル128aは、オーディオシャ
フリング137のためのアドレス変換を行う。
【0121】次に、この発明の一実施形態について、さ
らに詳細に説明する。この発明では、入力されたMPE
G ESに重複して含まれる冗長な情報を検出し、検出
された情報を削除する。こうして冗長な情報が削除され
たMPEG ESが磁気テープ112に記録される。入
力されたMPEG ESに含まれる冗長な情報の検出お
よび削除は、記録側MFC106において行われる。
らに詳細に説明する。この発明では、入力されたMPE
G ESに重複して含まれる冗長な情報を検出し、検出
された情報を削除する。こうして冗長な情報が削除され
たMPEG ESが磁気テープ112に記録される。入
力されたMPEG ESに含まれる冗長な情報の検出お
よび削除は、記録側MFC106において行われる。
【0122】上述の図10および図11に示されるよう
に、スライスヘッダ13およびマクロブロックヘッダ1
4には、それぞれ量子化スケールコード(quantizer_sca
le_code)およびマクロブロック(MB)量子化スケール
コードが含まれる。同一スライス内で先に現れた量子化
スケールコードと値が等しい量子化スケールコードが出
現すれば、先に現れた量子化スケールコードが優先的に
用いられるものとされ、後に現れた方の量子化スケール
コードが重複しており冗長であるとして削除することが
できる。
に、スライスヘッダ13およびマクロブロックヘッダ1
4には、それぞれ量子化スケールコード(quantizer_sca
le_code)およびマクロブロック(MB)量子化スケール
コードが含まれる。同一スライス内で先に現れた量子化
スケールコードと値が等しい量子化スケールコードが出
現すれば、先に現れた量子化スケールコードが優先的に
用いられるものとされ、後に現れた方の量子化スケール
コードが重複しており冗長であるとして削除することが
できる。
【0123】図22は、重複した量子化スケールコード
を削除する処理の、一例のフローチャートを示す。最初
のステップS10で、入力されたMPEG ESからス
ライスヘッダ13が検出される。検出は、1バイト毎の
パターンマッチングによってスライススタートコード1
2を検出することで行われる。スライススタートコード
12が確定できない場合は、ステップS11でストリー
ムが1バイト進められ、再びステップS10でスライス
スタートコード12の検出がなされる。
を削除する処理の、一例のフローチャートを示す。最初
のステップS10で、入力されたMPEG ESからス
ライスヘッダ13が検出される。検出は、1バイト毎の
パターンマッチングによってスライススタートコード1
2を検出することで行われる。スライススタートコード
12が確定できない場合は、ステップS11でストリー
ムが1バイト進められ、再びステップS10でスライス
スタートコード12の検出がなされる。
【0124】例えば、ステップS10で1バイトのデー
タ
タ
〔00〕が検出されたら、ステップS11でストリー
ムを1バイト進める。そこでさらに
ムを1バイト進める。そこでさらに
〔00〕が検出され
たら、ストリームを1バイト進める。次に〔01〕が検
出されるとスタートコードであることが分かるので、さ
らに次の1バイトを見て、それが〔01〕〜〔AF〕で
あれば、スライススタートコード12が検出されたと判
断できる。なお、以降の同様な検出処理も、同様に行う
ことができる。
たら、ストリームを1バイト進める。次に〔01〕が検
出されるとスタートコードであることが分かるので、さ
らに次の1バイトを見て、それが〔01〕〜〔AF〕で
あれば、スライススタートコード12が検出されたと判
断できる。なお、以降の同様な検出処理も、同様に行う
ことができる。
【0125】次のステップS12で、検出されたスライ
ススタートコード12の位置に基づき、スライスヘッダ
13中の量子化スケールコードが抽出され、抽出された
量子化スケールコードの値が変数qscに代入される。
実際には、抽出された量子化スケールコードが所定のレ
ジスタに格納されることで、変数qscへの代入がなさ
れる。
ススタートコード12の位置に基づき、スライスヘッダ
13中の量子化スケールコードが抽出され、抽出された
量子化スケールコードの値が変数qscに代入される。
実際には、抽出された量子化スケールコードが所定のレ
ジスタに格納されることで、変数qscへの代入がなさ
れる。
【0126】なお、フローチャート中の「=」は、変数
への値の代入を示し、「==」は、左辺の値と右辺の値
とを比較することを示す。また、量子化スケールコード
は、図22中では、「q_scale_code」と表
記している。
への値の代入を示し、「==」は、左辺の値と右辺の値
とを比較することを示す。また、量子化スケールコード
は、図22中では、「q_scale_code」と表
記している。
【0127】スライスヘッダ13中の量子化スケールコ
ードが変数qscに代入されると、処理は次のステップ
S13に移行する。ステップS13では、マクロブロッ
クの検出がなされる。例えば、上述したステップS10
で検出されたスライススタートコード12の終端から、
スライスヘッダ13を1フィールドずつ調べていき(ス
テップS14)、スライスヘッダ13のフィールドが終
了してマクロブロックのフィールドが出現したら、その
フィールドの先頭がマクロブロックの先頭とされる。
ードが変数qscに代入されると、処理は次のステップ
S13に移行する。ステップS13では、マクロブロッ
クの検出がなされる。例えば、上述したステップS10
で検出されたスライススタートコード12の終端から、
スライスヘッダ13を1フィールドずつ調べていき(ス
テップS14)、スライスヘッダ13のフィールドが終
了してマクロブロックのフィールドが出現したら、その
フィールドの先頭がマクロブロックの先頭とされる。
【0128】次のステップS15では、検出されたマク
ロブロックの先頭位置に基づき、当該マクロブロック内
に量子化スケールコードが存在するかどうかが調べられ
る。若し、存在しなければ、処理はステップS16に移
行し、マクロブロックの終端が探される。可変長符号を
解かれたMPEG ESにおいて、マクロブロック内の
DCT係数が1係数ずつ進められ(ステップS17)、
マクロブロックの終端が探される。例えばDCTブロッ
クの終端(EOB)を検出し、マクロブロック内で何個
のEOBが検出されたかを調べることで、マクロブロッ
クの終端を検出することができる。
ロブロックの先頭位置に基づき、当該マクロブロック内
に量子化スケールコードが存在するかどうかが調べられ
る。若し、存在しなければ、処理はステップS16に移
行し、マクロブロックの終端が探される。可変長符号を
解かれたMPEG ESにおいて、マクロブロック内の
DCT係数が1係数ずつ進められ(ステップS17)、
マクロブロックの終端が探される。例えばDCTブロッ
クの終端(EOB)を検出し、マクロブロック内で何個
のEOBが検出されたかを調べることで、マクロブロッ
クの終端を検出することができる。
【0129】マクロブロックの終端が検出されたら、次
のステップS18で、そこがフレームの終端であるかど
うかが判断される。例えば、次にピクチャスタートコー
ド8が検出されれば、そこがピクチャの終端であるとさ
れ、フレームの終端が検出される。フレームの終端が検
出されれば、1フレーム内での一連の処理が終了され
る。また、フレームの終端で無いと判断されれば、処理
は次のステップS19に移行する。
のステップS18で、そこがフレームの終端であるかど
うかが判断される。例えば、次にピクチャスタートコー
ド8が検出されれば、そこがピクチャの終端であるとさ
れ、フレームの終端が検出される。フレームの終端が検
出されれば、1フレーム内での一連の処理が終了され
る。また、フレームの終端で無いと判断されれば、処理
は次のステップS19に移行する。
【0130】ステップS19では、マクロブロックの直
後にスライスヘッダ13が存在するかどうかが判断され
る。すなわち、ステップS19では、マクロブロックの
終端の次に来るコードを調べ、それがスライススタート
コード12であるかどうかが判断される。直後にスライ
スヘッダ13が存在するとされれば、処理は次のステッ
プS20に移行し、スライススタートコード12の位置
に基づきスライスヘッダ13の量子化スケールコードが
検出される。検出された量子化スケールコードは、上述
したように、変数qscに代入される。
後にスライスヘッダ13が存在するかどうかが判断され
る。すなわち、ステップS19では、マクロブロックの
終端の次に来るコードを調べ、それがスライススタート
コード12であるかどうかが判断される。直後にスライ
スヘッダ13が存在するとされれば、処理は次のステッ
プS20に移行し、スライススタートコード12の位置
に基づきスライスヘッダ13の量子化スケールコードが
検出される。検出された量子化スケールコードは、上述
したように、変数qscに代入される。
【0131】一方、ステップS19で、マクロブロック
の終端の直後にスライスヘッダ13が存在しないとされ
れば、処理はステップS13に戻され、次のマクロブロ
ックについての処理がなされる。
の終端の直後にスライスヘッダ13が存在しないとされ
れば、処理はステップS13に戻され、次のマクロブロ
ックについての処理がなされる。
【0132】一方、上述のステップS15で、当該マク
ロブロック内に量子化スケールコードが存在するとされ
れば、処理はステップS21に移行する。ステップS2
1では、変数qscに代入されている値と、上述のステ
ップS15で検出されたマクロブロックの量子化スケー
ルコードとが比較され、これらが等しいかどうかが判断
される。
ロブロック内に量子化スケールコードが存在するとされ
れば、処理はステップS21に移行する。ステップS2
1では、変数qscに代入されている値と、上述のステ
ップS15で検出されたマクロブロックの量子化スケー
ルコードとが比較され、これらが等しいかどうかが判断
される。
【0133】若し、これらが等しいとされれば、マクロ
ブロックの量子化スケールコードは、スライスヘッダ1
3に含まれる量子化スケールコードと重複していること
になる。この場合には、処理はステップS22に移行
し、マクロブロックの量子化スケールコードが削除され
る。マクロブロックの量子化スケールコードが削除され
ると、処理は上述したステップS16に移行する。
ブロックの量子化スケールコードは、スライスヘッダ1
3に含まれる量子化スケールコードと重複していること
になる。この場合には、処理はステップS22に移行
し、マクロブロックの量子化スケールコードが削除され
る。マクロブロックの量子化スケールコードが削除され
ると、処理は上述したステップS16に移行する。
【0134】一方、上述のステップS21で、変数qs
cと、ステップS15で検出されたマクロブロックの量
子化スケールコードとが等しくないとされれば、処理は
ステップS23に移行する。ステップS23では、ステ
ップS15で検出されたマクロブロックの量子化スケー
ルコードが変数qscに代入される。変数qscが新し
い値に置き換えられると、処理は上述したステップS1
6に移行する。
cと、ステップS15で検出されたマクロブロックの量
子化スケールコードとが等しくないとされれば、処理は
ステップS23に移行する。ステップS23では、ステ
ップS15で検出されたマクロブロックの量子化スケー
ルコードが変数qscに代入される。変数qscが新し
い値に置き換えられると、処理は上述したステップS1
6に移行する。
【0135】図23を用いて、上述の図22の処理をM
PEG ESに即して説明する。図23は、記録側MF
C106に入力されるMPEG ESを概略的に示す。
MPEG ESは、シーケンスヘッダ310を先頭に、
GOPヘッダ311、ピクチャヘッダ312と連続的に
入力される。最初のスライスヘッダ313は、ピクチャ
ヘッダ312に続けて入力される。
PEG ESに即して説明する。図23は、記録側MF
C106に入力されるMPEG ESを概略的に示す。
MPEG ESは、シーケンスヘッダ310を先頭に、
GOPヘッダ311、ピクチャヘッダ312と連続的に
入力される。最初のスライスヘッダ313は、ピクチャ
ヘッダ312に続けて入力される。
【0136】位置aにおいて、上述のステップS10に
よるスライススタートコードの検出がなされ、位置b1
で、ステップS12により量子化スケールコードが抽出
され、検出された値が変数qscに代入される。スライ
スヘッダ313に続けてマクロブロックヘッダ314A
が入力される。位置c1でステップS13による判断が
なされ、マクロブロック314の先頭からの位置に基づ
き、位置d1でマクロブロックの量子化スケールコード
が抽出される(ステップS14)。
よるスライススタートコードの検出がなされ、位置b1
で、ステップS12により量子化スケールコードが抽出
され、検出された値が変数qscに代入される。スライ
スヘッダ313に続けてマクロブロックヘッダ314A
が入力される。位置c1でステップS13による判断が
なされ、マクロブロック314の先頭からの位置に基づ
き、位置d1でマクロブロックの量子化スケールコード
が抽出される(ステップS14)。
【0137】マクロブロック314Aの終端が位置e1
で検出される(ステップS16)。このマクロブロック
314Aに続く次のマクロブロック314Bは、量子化
スケールコードを含んでいない。そのため、マクロブロ
ック314Bの先頭からの位置に基づく、量子化スケー
ルコードが格納されることが許される位置d2におい
て、ステップS15によって量子化スケールコードが存
在しないと判断される。
で検出される(ステップS16)。このマクロブロック
314Aに続く次のマクロブロック314Bは、量子化
スケールコードを含んでいない。そのため、マクロブロ
ック314Bの先頭からの位置に基づく、量子化スケー
ルコードが格納されることが許される位置d2におい
て、ステップS15によって量子化スケールコードが存
在しないと判断される。
【0138】ステップS16で、マクロブロック314
Bの終端が検出され、ステップS19において、スライ
スヘッダ315のスライススタートコードが位置e2に
て検出される。スライススタートコードの位置に基づ
き、スライスヘッダ315の量子化スケールコードが位
置b2で抽出される。以下、同様にして、マクロブロッ
ク316A、・・・、316nが検出され、量子化スケ
ールコードの有無が調べられると共に、量子化スケール
コードがマクロブロックに含まれる場合には、その量子
化スケールコードが変数qscに代入されている値と等
しいかどうかが調べられる。等しくない場合には、後の
量子化スケールコードが変数qscに代入される。そし
て、位置fにおいて、ピクチャヘッダ317のスタート
コードが検出されると、ステップS18によりそこがフ
レームの終端であると判断され、1フレーム分の処理が
終了される。
Bの終端が検出され、ステップS19において、スライ
スヘッダ315のスライススタートコードが位置e2に
て検出される。スライススタートコードの位置に基づ
き、スライスヘッダ315の量子化スケールコードが位
置b2で抽出される。以下、同様にして、マクロブロッ
ク316A、・・・、316nが検出され、量子化スケ
ールコードの有無が調べられると共に、量子化スケール
コードがマクロブロックに含まれる場合には、その量子
化スケールコードが変数qscに代入されている値と等
しいかどうかが調べられる。等しくない場合には、後の
量子化スケールコードが変数qscに代入される。そし
て、位置fにおいて、ピクチャヘッダ317のスタート
コードが検出されると、ステップS18によりそこがフ
レームの終端であると判断され、1フレーム分の処理が
終了される。
【0139】図24は、図22および図23で説明した
処理を行い、冗長な量子化スケールコードを削除するた
めの一例の構成を示す。この図22の構成は、上述した
記録側MFC106に含まれるものである。例えばSD
TI受信部から出力されたMPEG ESは、スライス
ラッチ回路300および可変長符号復号回路(VLD)
301に供給される。
処理を行い、冗長な量子化スケールコードを削除するた
めの一例の構成を示す。この図22の構成は、上述した
記録側MFC106に含まれるものである。例えばSD
TI受信部から出力されたMPEG ESは、スライス
ラッチ回路300および可変長符号復号回路(VLD)
301に供給される。
【0140】MPEG ESは、スライスラッチ回路3
00で1バイト毎にパターンマッチングがなされ、スラ
イススタートコード12が検出される。そして、スライ
ススタートコード12の位置に基づき、5ビットからな
る量子化スケールコードが検出さる。検出された量子化
スケールコードは、比較回路303の一方の入力端IN
1に供給され、比較回路303のレジスタに格納され
る。比較回路303のレジスタに検出された量子化スケ
ールコードが格納されることで、上述の図22のフロー
チャートにおける、変数qscへの量子化スケールコー
ドの代入がなされる。
00で1バイト毎にパターンマッチングがなされ、スラ
イススタートコード12が検出される。そして、スライ
ススタートコード12の位置に基づき、5ビットからな
る量子化スケールコードが検出さる。検出された量子化
スケールコードは、比較回路303の一方の入力端IN
1に供給され、比較回路303のレジスタに格納され
る。比較回路303のレジスタに検出された量子化スケ
ールコードが格納されることで、上述の図22のフロー
チャートにおける、変数qscへの量子化スケールコー
ドの代入がなされる。
【0141】一方、VLD301に供給されたMPEG
ESは、コードテーブル302に予め格納されている
コードテーブルが参照され、可変長符号を解かれる。V
LD301では、可変長符号が解かれたMPEG ES
から、24ビットを有する符号そのものと、6ビットを
有するその符号長とが抽出される。抽出された符号その
ものは、信号COEFFとして出力される。また、符号
長は、信号LENGTHとして出力される。信号LEN
GTHは、AND回路305の非反転入力端に供給され
る。
ESは、コードテーブル302に予め格納されている
コードテーブルが参照され、可変長符号を解かれる。V
LD301では、可変長符号が解かれたMPEG ES
から、24ビットを有する符号そのものと、6ビットを
有するその符号長とが抽出される。抽出された符号その
ものは、信号COEFFとして出力される。また、符号
長は、信号LENGTHとして出力される。信号LEN
GTHは、AND回路305の非反転入力端に供給され
る。
【0142】また、VLD301に供給されたMPEG
ESは、可変長符号を解読され、マクロブロック中に
存在する量子化スケールコードが検出される。すなわ
ち、供給されたMPEG ESからスライススタートコ
ード12が検出され、さらに、マクロブロックヘッダ1
4が検出される。そして、検出されたマクロブロックヘ
ッダ14の位置に基づき、5ビットからなる量子化スケ
ールコードが検出され、検出された量子化スケールコー
ドが抜き取られる。抜き取られた量子化スケールコード
は、比較回路303の他方の入力端IN2に供給され
る。
ESは、可変長符号を解読され、マクロブロック中に
存在する量子化スケールコードが検出される。すなわ
ち、供給されたMPEG ESからスライススタートコ
ード12が検出され、さらに、マクロブロックヘッダ1
4が検出される。そして、検出されたマクロブロックヘ
ッダ14の位置に基づき、5ビットからなる量子化スケ
ールコードが検出され、検出された量子化スケールコー
ドが抜き取られる。抜き取られた量子化スケールコード
は、比較回路303の他方の入力端IN2に供給され
る。
【0143】比較回路303では、入力端IN1および
IN2にそれぞれ供給された量子化スケールコードが比
較される。比較結果は、両者が等しいときに”1”とな
る信号EQUAL_Qとして出力される。信号EQUA
L_Qは、AND回路304の一方の入力端に供給され
る。
IN2にそれぞれ供給された量子化スケールコードが比
較される。比較結果は、両者が等しいときに”1”とな
る信号EQUAL_Qとして出力される。信号EQUA
L_Qは、AND回路304の一方の入力端に供給され
る。
【0144】さらに、VLD302では、MPEG E
Sからマクロブロックの量子化スケールコードが抜き出
されたタイミングが信号MQPOSとして出力される。
信号MQPOSは、例えば、MPEG ESから量子化
スケールコードが抜き出されたときに”1”であり、他
では”0”であるような信号である。マクロブロック中
に量子化スケールコードが存在しない場合には、信号M
QPOSは、”0”の値をとる。信号MQPOSは、A
ND回路304の他方の入力端に供給される。
Sからマクロブロックの量子化スケールコードが抜き出
されたタイミングが信号MQPOSとして出力される。
信号MQPOSは、例えば、MPEG ESから量子化
スケールコードが抜き出されたときに”1”であり、他
では”0”であるような信号である。マクロブロック中
に量子化スケールコードが存在しない場合には、信号M
QPOSは、”0”の値をとる。信号MQPOSは、A
ND回路304の他方の入力端に供給される。
【0145】AND回路304では、信号EQUAL_
Qおよび信号MQPOSの論理積をとることにより、信
号NO_NEED_MQが出力される。この信号NO_
NEED_MQは、スライスラッチ回路300にラッチ
された、スライスヘッダ13に含まれる量子化スケール
コードと、VLD301で抜き出された、当該スライス
におけるマクロブロック内の量子化スケールコードとが
等しいときに、値”1”をとる。すなわち、当該マクロ
ブロック内の量子化スケールコードが当該スライスのス
ライスヘッダ13に含まれる量子化スケールコードと重
複しており、当該マクロブロック内の量子化スケールコ
ードが冗長なデータであって削除すべきであるときに、
信号NO_NEED_MQが”1”とされる。
Qおよび信号MQPOSの論理積をとることにより、信
号NO_NEED_MQが出力される。この信号NO_
NEED_MQは、スライスラッチ回路300にラッチ
された、スライスヘッダ13に含まれる量子化スケール
コードと、VLD301で抜き出された、当該スライス
におけるマクロブロック内の量子化スケールコードとが
等しいときに、値”1”をとる。すなわち、当該マクロ
ブロック内の量子化スケールコードが当該スライスのス
ライスヘッダ13に含まれる量子化スケールコードと重
複しており、当該マクロブロック内の量子化スケールコ
ードが冗長なデータであって削除すべきであるときに、
信号NO_NEED_MQが”1”とされる。
【0146】AND回路304の出力(信号NO_NE
ED_MQ)は、AND回路305の反転入力端に供給
される。AND回路305では、信号NO_NEED_
MQが”1”のとき、5ビットの”0”を、信号NO_
NEED_MQが”0”のときには、VLD302から
供給された5ビットの信号LENGTHをそのまま出力
する。すなわち、マクロブロックに含まれる冗長とされ
た量子化スケールコードがVLD302から後述するV
LC306に供給されるときに、その量子化スケールコ
ードの符号長を”0”としている。
ED_MQ)は、AND回路305の反転入力端に供給
される。AND回路305では、信号NO_NEED_
MQが”1”のとき、5ビットの”0”を、信号NO_
NEED_MQが”0”のときには、VLD302から
供給された5ビットの信号LENGTHをそのまま出力
する。すなわち、マクロブロックに含まれる冗長とされ
た量子化スケールコードがVLD302から後述するV
LC306に供給されるときに、その量子化スケールコ
ードの符号長を”0”としている。
【0147】VLD302から出力された信号COEF
Fが可変長符号化回路(VLC)306の入力端COE
FFに供給される。また、VLD302から出力された
信号LENGTHは、上述のAND回路305を介して
VLC306の入力端LENGTHに供給される。
Fが可変長符号化回路(VLC)306の入力端COE
FFに供給される。また、VLD302から出力された
信号LENGTHは、上述のAND回路305を介して
VLC306の入力端LENGTHに供給される。
【0148】VLC306では、供給された信号COE
FFおよび信号LENGTHから、データ幅が8ビット
のMPEG ESを復元する。VLC306では、信号
LENGTHで有効が示された分(信号LENGTH
が”0”以外の値)だけ、信号COEFFを8ビット幅
のデータとする。したがって、記録側MFC106に入
力された、冗長なマクロブロックの量子化スケールコー
ドに対しては、AND回路305において信号LENG
THが”0”とされているため、その量子化スケールコ
ードのデータ長が0とされ、当該量子化スケールコード
がVLC306において削除されることになる。
FFおよび信号LENGTHから、データ幅が8ビット
のMPEG ESを復元する。VLC306では、信号
LENGTHで有効が示された分(信号LENGTH
が”0”以外の値)だけ、信号COEFFを8ビット幅
のデータとする。したがって、記録側MFC106に入
力された、冗長なマクロブロックの量子化スケールコー
ドに対しては、AND回路305において信号LENG
THが”0”とされているため、その量子化スケールコ
ードのデータ長が0とされ、当該量子化スケールコード
がVLC306において削除されることになる。
【0149】なお、VLC306は、信号COEFFが
24ビット幅で入力されるのに対して、出力されるMP
EG ESが8ビット幅であるため、データのオーバー
フローを考慮し、図示されないバッファが設けられる。
24ビット幅で入力されるのに対して、出力されるMP
EG ESが8ビット幅であるため、データのオーバー
フローを考慮し、図示されないバッファが設けられる。
【0150】次に、この一実施形態の第1の変形例につ
いて説明する。この一実施形態の第1の変形例では、M
PEG ES中のスタッフィングビットを検出し、削除
する。スタッフィングビットは、例えば符号発生量が予
定よりも少ないときに、アンダーフローを防ぐために付
加されるダミーデータで、任意個数の”0”データから
なる。スタッフィングビットを用いることで、ストリー
ムのバイト配置を保つことができる。
いて説明する。この一実施形態の第1の変形例では、M
PEG ES中のスタッフィングビットを検出し、削除
する。スタッフィングビットは、例えば符号発生量が予
定よりも少ないときに、アンダーフローを防ぐために付
加されるダミーデータで、任意個数の”0”データから
なる。スタッフィングビットを用いることで、ストリー
ムのバイト配置を保つことができる。
【0151】スタッフィングビットは、スタートコード
の前に付加されるもので、通常は、フレームの終端に付
加される。上述したように、スタッフィングビットは、
任意個数の”0”データからなり、フレームの終端に付
加されることから、連続する”0”データに続けて現れ
るビット”1”を検出することで、スタッフィングビッ
トに続けて配されるスタートコードを検出することがで
き、スタッフィングビットの終端が検出される。すなわ
ち、スタッフィングビットが〔00 00 ・・・ 0
0 ・・〕(16進表記のバイト表示)と付加され、ス
タッフィングビットの次に、スタートコードが例えばシ
ーケンスヘッダコード1の場合には〔00 00 01
B3〕と続く。したがって、”0”の連続の後に”
1”が検出されると、そこがスタートコードの3バイト
目であることが分かる。
の前に付加されるもので、通常は、フレームの終端に付
加される。上述したように、スタッフィングビットは、
任意個数の”0”データからなり、フレームの終端に付
加されることから、連続する”0”データに続けて現れ
るビット”1”を検出することで、スタッフィングビッ
トに続けて配されるスタートコードを検出することがで
き、スタッフィングビットの終端が検出される。すなわ
ち、スタッフィングビットが〔00 00 ・・・ 0
0 ・・〕(16進表記のバイト表示)と付加され、ス
タッフィングビットの次に、スタートコードが例えばシ
ーケンスヘッダコード1の場合には〔00 00 01
B3〕と続く。したがって、”0”の連続の後に”
1”が検出されると、そこがスタートコードの3バイト
目であることが分かる。
【0152】また、MPEGの規定によれば、値が”
0”のビットが23個連続することが許容されていな
い。このことから、6バイト以上連続した”0”は、最
低でも1バイトのスタッフィングビットを含んでいるも
のと判断できる。
0”のビットが23個連続することが許容されていな
い。このことから、6バイト以上連続した”0”は、最
低でも1バイトのスタッフィングビットを含んでいるも
のと判断できる。
【0153】図25は、この一実施形態の第1の変形例
によるスタッフィングビットの削除の処理の一例のフロ
ーチャートを示す。スタッフィングビットの削除を行う
ためには、カウンタを用いる。最初のステップS30
で、カウンタのカウント値CNTが0にセットされる。
そして、次のステップS31で、1バイトのデータが調
べられ、その1バイトが8ビットの”0”データである
かどうかが調べられる。若し、当該1バイトを構成する
8ビットが全て値”0”でなければ、処理はステップS
30に戻される。
によるスタッフィングビットの削除の処理の一例のフロ
ーチャートを示す。スタッフィングビットの削除を行う
ためには、カウンタを用いる。最初のステップS30
で、カウンタのカウント値CNTが0にセットされる。
そして、次のステップS31で、1バイトのデータが調
べられ、その1バイトが8ビットの”0”データである
かどうかが調べられる。若し、当該1バイトを構成する
8ビットが全て値”0”でなければ、処理はステップS
30に戻される。
【0154】一方、ステップS31で、調べた1バイト
のデータの各ビットが全て”0”でないとされれば、処
理はステップS32に移行し、カウント値CNTがカウ
ントアップされる。そして、処理は、次のステップS3
3に移行する。
のデータの各ビットが全て”0”でないとされれば、処
理はステップS32に移行し、カウント値CNTがカウ
ントアップされる。そして、処理は、次のステップS3
3に移行する。
【0155】ステップS33では、カウンタのカウント
値CNTが6以上になったかどうかが判断される。若
し、6以上でなければ、すなわち、カウント値CNTが
6未満であれば、処理は上述のステップS31に戻さ
れ、次の1バイトが調べられる。
値CNTが6以上になったかどうかが判断される。若
し、6以上でなければ、すなわち、カウント値CNTが
6未満であれば、処理は上述のステップS31に戻さ
れ、次の1バイトが調べられる。
【0156】一方、ステップS33で、カウント値CN
Tが6以上であるとされれば、処理は34に移行し、8
ビットだけ、値が”0”であるデータを削除する。この
ように、この第1の変形例によれば、値が”0”である
データをカウンタ値CNT=6、すなわち、6バイト以
上連続した値”0”のビットを、1バイトずつ押し出し
て削除するようにしている。
Tが6以上であるとされれば、処理は34に移行し、8
ビットだけ、値が”0”であるデータを削除する。この
ように、この第1の変形例によれば、値が”0”である
データをカウンタ値CNT=6、すなわち、6バイト以
上連続した値”0”のビットを、1バイトずつ押し出し
て削除するようにしている。
【0157】図26は、上述の図25の処理を行うため
の一例の構成を示す。この構成は、上述した記録側MF
C106に含まれるものである。この構成では、システ
ムクロックに基づくイネーブル信号を用いて、削除の対
象となるスタッフィングビットを無効にする。
の一例の構成を示す。この構成は、上述した記録側MF
C106に含まれるものである。この構成では、システ
ムクロックに基づくイネーブル信号を用いて、削除の対
象となるスタッフィングビットを無効にする。
【0158】入力されたMPEG ESが比較回路32
0に供給されると共に、出力される。なお、カウンタ3
21は、予めカウント値が”0”とされリセットされて
いるものとする。比較回路320では、入力されたMP
EG ESを1バイトずつチェックし、上述のステップ
S31の処理に基づき、チェックされた1バイトの各ビ
ットが全て”0”であるかどうかを判断する。若し、チ
ェックした1バイトの各ビットの何れかが”0”でなけ
れば、カウンタ321に対してゼロリセット信号を出力
する。一方、比較回路320において、チェックされた
1バイトの各ビットが全て”0”であるとされれば、カ
ウンタ321に対してカウントアップが指示される。
0に供給されると共に、出力される。なお、カウンタ3
21は、予めカウント値が”0”とされリセットされて
いるものとする。比較回路320では、入力されたMP
EG ESを1バイトずつチェックし、上述のステップ
S31の処理に基づき、チェックされた1バイトの各ビ
ットが全て”0”であるかどうかを判断する。若し、チ
ェックした1バイトの各ビットの何れかが”0”でなけ
れば、カウンタ321に対してゼロリセット信号を出力
する。一方、比較回路320において、チェックされた
1バイトの各ビットが全て”0”であるとされれば、カ
ウンタ321に対してカウントアップが指示される。
【0159】カウンタ321から出力されるカウント値
CNTは、比較回路322に供給される。比較回路32
2では、供給されたカウント値CNTが6以上の値にな
ったかどうかが比較される。カウント値CNTが6以上
であれば、”1”が出力され、6未満であれば、”0”
が出力される。
CNTは、比較回路322に供給される。比較回路32
2では、供給されたカウント値CNTが6以上の値にな
ったかどうかが比較される。カウント値CNTが6以上
であれば、”1”が出力され、6未満であれば、”0”
が出力される。
【0160】比較回路322の出力は、AND回路32
3の反転入力端に供給される。一方、AND回路323
の非反転入力端には、システムクロックに基づくイネー
ブル信号が供給される。このイネーブル信号は、このV
TR全体に、信号処理のタイミングを与える信号であっ
て、イネーブル信号によって、クロックに基づき供給さ
れる信号のうち、どのタイミングの信号が有効であるか
が示される。
3の反転入力端に供給される。一方、AND回路323
の非反転入力端には、システムクロックに基づくイネー
ブル信号が供給される。このイネーブル信号は、このV
TR全体に、信号処理のタイミングを与える信号であっ
て、イネーブル信号によって、クロックに基づき供給さ
れる信号のうち、どのタイミングの信号が有効であるか
が示される。
【0161】AND回路323では、このイネーブル信
号と、比較回路322の反転された出力との論理積がと
られる。そして、AND回路323での論理積の結果
が、新たなイネーブル信号として出力される。したがっ
て、AND回路323から出力されるイネーブル信号
は、ビットの値”0”が6バイト連続した最後の8ビッ
トを無効にするように作用することになる。これによ
り、スタッフィングビットが削除される。
号と、比較回路322の反転された出力との論理積がと
られる。そして、AND回路323での論理積の結果
が、新たなイネーブル信号として出力される。したがっ
て、AND回路323から出力されるイネーブル信号
は、ビットの値”0”が6バイト連続した最後の8ビッ
トを無効にするように作用することになる。これによ
り、スタッフィングビットが削除される。
【0162】次に、この一実施形態の第2の変形例につ
いて説明する。この第2の変形例では、MPEG ES
中の量子化マトリクスデータ(quantizer_matrix)を検出
し、それが重複して存在する場合、一方を削除する。量
子化マトリクスデータとは、ある一つのDCT係数に対
して、どのような値で除したかを1バイト単位、すなわ
ち、画素単位で定義するデータである。DCTブロック
は、8画素×8画素からなり、量子化マトリクスデータ
は、8画素×8画素×1バイト(8ビット)で、512
ビットのデータサイズを有する。
いて説明する。この第2の変形例では、MPEG ES
中の量子化マトリクスデータ(quantizer_matrix)を検出
し、それが重複して存在する場合、一方を削除する。量
子化マトリクスデータとは、ある一つのDCT係数に対
して、どのような値で除したかを1バイト単位、すなわ
ち、画素単位で定義するデータである。DCTブロック
は、8画素×8画素からなり、量子化マトリクスデータ
は、8画素×8画素×1バイト(8ビット)で、512
ビットのデータサイズを有する。
【0163】量子化マトリクスデータは、シーケンスヘ
ッダ中に存在できると共に、ピクチャヘッダ中にも存在
できる。すなわち、シーケンスヘッダ中に存在する量子
化マトリクスデータは、ピクチャヘッダ中に対応する量
子化マトリクスデータが存在すれば、冗長な情報である
といえる。そこで、シーケンスヘッダ中の量子化マトリ
クスデータと、ピクチャヘッダ中の量子化マトリクスデ
ータとを検出し、両者が共に存在して且つ値が等しけれ
ば、ピクチャヘッダ中の量子化マトリクスデータを優先
的に用いるものとし、シーケンスヘッダ中の量子化マト
リクスデータを削除する。
ッダ中に存在できると共に、ピクチャヘッダ中にも存在
できる。すなわち、シーケンスヘッダ中に存在する量子
化マトリクスデータは、ピクチャヘッダ中に対応する量
子化マトリクスデータが存在すれば、冗長な情報である
といえる。そこで、シーケンスヘッダ中の量子化マトリ
クスデータと、ピクチャヘッダ中の量子化マトリクスデ
ータとを検出し、両者が共に存在して且つ値が等しけれ
ば、ピクチャヘッダ中の量子化マトリクスデータを優先
的に用いるものとし、シーケンスヘッダ中の量子化マト
リクスデータを削除する。
【0164】なお、シーケンスヘッダ中には、イントラ
量子化マトリクスデータと、非イントラ量子化マトリク
スデータの2種類の量子化マトリクスデータが存在す
る。一方、ピクチャヘッダ中には、上述の2種類の量子
化マトリクスデータの他に、色差に関する量子化マトリ
クスデータが同様に2種類存在する。
量子化マトリクスデータと、非イントラ量子化マトリク
スデータの2種類の量子化マトリクスデータが存在す
る。一方、ピクチャヘッダ中には、上述の2種類の量子
化マトリクスデータの他に、色差に関する量子化マトリ
クスデータが同様に2種類存在する。
【0165】図27は、この一実施形態の第2の変形例
による、重複した量子化マトリクスデータを削除する処
理の一例のフローチャートを示す。また、図28は、M
PEG ESを、図27の各処理に対応させて概略的に
示す。最初のステップS40で、入力されたMPEG
ESに対して1バイト毎のパターンマッチングが行わ
れ、シーケンスヘッダコード1が検出される。シーケン
スヘッダコード1が確定できない場合は、ステップS4
1でストリームが1バイト進められ、再びステップS4
0でシーケンスヘッダコード1の検出がなされる。シー
ケンスヘッダコード1は、例えば図28における位置a
で検出される。
による、重複した量子化マトリクスデータを削除する処
理の一例のフローチャートを示す。また、図28は、M
PEG ESを、図27の各処理に対応させて概略的に
示す。最初のステップS40で、入力されたMPEG
ESに対して1バイト毎のパターンマッチングが行わ
れ、シーケンスヘッダコード1が検出される。シーケン
スヘッダコード1が確定できない場合は、ステップS4
1でストリームが1バイト進められ、再びステップS4
0でシーケンスヘッダコード1の検出がなされる。シー
ケンスヘッダコード1は、例えば図28における位置a
で検出される。
【0166】シーケンスヘッダコード1の検出は、図2
2のステップS10およびS11で説明した方法を適用
することができる。
2のステップS10およびS11で説明した方法を適用
することができる。
【0167】シーケンスヘッダコード1が検出された
ら、次のステップS42において、検出されたシーケン
スヘッダコード1の位置に基づき、シーケンスヘッダ2
中に量子化マトリクスデータが存在するかどうかが判断
される。上述の図2においては省略されているが、シー
ケンスヘッダ2中には、量子化マトリクスデータが存在
するかどうかを示すフラグが含まれている。このフラグ
は、例えば図28における位置bに存在し、その後ろに
量子化マトリクスデータが存在する。ステップS42で
は、このフラグを検出し、量子化マトリクスデータが存
在するかどうか調べる。若し、シーケンスヘッダ2中に
量子化マトリクスデータが存在しなければ、一連の処理
が終了され、例えば次のシーケンスヘッダコード1の検
出がなされる。
ら、次のステップS42において、検出されたシーケン
スヘッダコード1の位置に基づき、シーケンスヘッダ2
中に量子化マトリクスデータが存在するかどうかが判断
される。上述の図2においては省略されているが、シー
ケンスヘッダ2中には、量子化マトリクスデータが存在
するかどうかを示すフラグが含まれている。このフラグ
は、例えば図28における位置bに存在し、その後ろに
量子化マトリクスデータが存在する。ステップS42で
は、このフラグを検出し、量子化マトリクスデータが存
在するかどうか調べる。若し、シーケンスヘッダ2中に
量子化マトリクスデータが存在しなければ、一連の処理
が終了され、例えば次のシーケンスヘッダコード1の検
出がなされる。
【0168】一方、ステップS42において、シーケン
スヘッダ2中に量子化マトリクスデータが存在すると判
断されたら、処理はステップS43に移行する。ステッ
プS43では、入力されたMPEG ESに対して、1
バイト毎のパターンマッチングがなされ、ピクチャスタ
ートコード8が検出される。ピクチャスタートコード8
が確定できないときには、ステップS44でストリーム
が1バイト進められ、再びステップS43でピクチャス
タートコード8の検出がなされる。ピクチャスタートコ
ード8は、例えば図28の位置cで検出される。
スヘッダ2中に量子化マトリクスデータが存在すると判
断されたら、処理はステップS43に移行する。ステッ
プS43では、入力されたMPEG ESに対して、1
バイト毎のパターンマッチングがなされ、ピクチャスタ
ートコード8が検出される。ピクチャスタートコード8
が確定できないときには、ステップS44でストリーム
が1バイト進められ、再びステップS43でピクチャス
タートコード8の検出がなされる。ピクチャスタートコ
ード8は、例えば図28の位置cで検出される。
【0169】ステップS43で、ピクチャスタートコー
ド8が検出されたら、処理はステップS45に移行し、
検出されたピクチャスタートコード8の位置に基づき、
ピクチャヘッダ9中に量子化マトリクスデータが存在す
るかどうかが判断される。ピクチャヘッダ9において
も、上述のシーケンスヘッダ2と同様に、量子化マトリ
クスデータが存在するかどうかを示すフラグが含まれて
いる。このフラグは、例えば図28における位置dに存
在し、その後ろに量子化マトリクスデータが存在する。
ステップS45では、このフラグを検出し、量子化マト
リクスデータが存在するかどうか調べる。若し、ピクチ
ャヘッダ9中に量子化マトリクスデータが存在しなけれ
ば、一連の処理が終了される。若し、ピクチャヘッダ9
中に量子化マトリクスデータが存在しなければ、一連の
処理が終了され、例えば次のシーケンスヘッダコード1
の検出がなされる。
ド8が検出されたら、処理はステップS45に移行し、
検出されたピクチャスタートコード8の位置に基づき、
ピクチャヘッダ9中に量子化マトリクスデータが存在す
るかどうかが判断される。ピクチャヘッダ9において
も、上述のシーケンスヘッダ2と同様に、量子化マトリ
クスデータが存在するかどうかを示すフラグが含まれて
いる。このフラグは、例えば図28における位置dに存
在し、その後ろに量子化マトリクスデータが存在する。
ステップS45では、このフラグを検出し、量子化マト
リクスデータが存在するかどうか調べる。若し、ピクチ
ャヘッダ9中に量子化マトリクスデータが存在しなけれ
ば、一連の処理が終了される。若し、ピクチャヘッダ9
中に量子化マトリクスデータが存在しなければ、一連の
処理が終了され、例えば次のシーケンスヘッダコード1
の検出がなされる。
【0170】一方、ステップS45において、ピクチャ
ヘッダ9中に量子化マトリクスデータが存在すると判断
されれば、処理はステップS46に移行する。ステップ
S46では、上述のステップS42およびS45によ
り、シーケンスヘッダ2およびピクチャヘッダ9に重複
して量子化マトリクスデータが存在するとされ、シーケ
ンスヘッダ2中の量子化マトリクスデータが削除され
る。
ヘッダ9中に量子化マトリクスデータが存在すると判断
されれば、処理はステップS46に移行する。ステップ
S46では、上述のステップS42およびS45によ
り、シーケンスヘッダ2およびピクチャヘッダ9に重複
して量子化マトリクスデータが存在するとされ、シーケ
ンスヘッダ2中の量子化マトリクスデータが削除され
る。
【0171】図29は、この一実施形態の第2の変形例
による、重複した量子化マトリクスデータを削除する一
例の構成を示す。この構成は、記録側MFC106に含
まれるものである。記録側MFC106に入力されたM
PEG ESは、後述する検出回路331および332
による4バイトのスタートコードの検出とタイミングが
合わせるために、4連のD−フリップフロップ(D−F
F)330を介して、フレームメモリ335に書き込ま
れる。なお、フレームメモリ335への書き込みおよび
フレームメモリ335からの読み出しの、それぞれのタ
イミングおよびアドレスは、各々、後述するアドレス信
号WR_ADDRESSおよびアドレス信号RD_AD
DRESSによって制御される。
による、重複した量子化マトリクスデータを削除する一
例の構成を示す。この構成は、記録側MFC106に含
まれるものである。記録側MFC106に入力されたM
PEG ESは、後述する検出回路331および332
による4バイトのスタートコードの検出とタイミングが
合わせるために、4連のD−フリップフロップ(D−F
F)330を介して、フレームメモリ335に書き込ま
れる。なお、フレームメモリ335への書き込みおよび
フレームメモリ335からの読み出しの、それぞれのタ
イミングおよびアドレスは、各々、後述するアドレス信
号WR_ADDRESSおよびアドレス信号RD_AD
DRESSによって制御される。
【0172】記録側MFC106に入力されたMPEG
ESは、さらに、シーケンス検出回路331、ピクチ
ャ検出回路332、シーケンスロード検出回路333お
よびピクチャロード回路334にそれぞれ供給される。
シーケンス検出回路331に供給されたMPEG ES
は、1バイト毎にパターンマッチングされ、シーケンス
ヘッダコード1が検出される。検出結果は、WR_AD
DESS生成回路336に供給され、供給された検出結
果に基づきアドレス信号WR_ADDRESSが生成さ
れる。アドレス信号WR_ADDRESSは、フレーム
メモリ335のライトイネーブル(WE)端子に供給さ
れる。すなわち、シーケンス検出回路331で、供給さ
れたMPEG ESからシーケンスヘッダコード1が検
出されたら、アドレス信号WR_ADDRESSに基づ
き、D−FF330から出力されたMPEG ESのフ
レームメモリ335への書き込みが開始される。
ESは、さらに、シーケンス検出回路331、ピクチ
ャ検出回路332、シーケンスロード検出回路333お
よびピクチャロード回路334にそれぞれ供給される。
シーケンス検出回路331に供給されたMPEG ES
は、1バイト毎にパターンマッチングされ、シーケンス
ヘッダコード1が検出される。検出結果は、WR_AD
DESS生成回路336に供給され、供給された検出結
果に基づきアドレス信号WR_ADDRESSが生成さ
れる。アドレス信号WR_ADDRESSは、フレーム
メモリ335のライトイネーブル(WE)端子に供給さ
れる。すなわち、シーケンス検出回路331で、供給さ
れたMPEG ESからシーケンスヘッダコード1が検
出されたら、アドレス信号WR_ADDRESSに基づ
き、D−FF330から出力されたMPEG ESのフ
レームメモリ335への書き込みが開始される。
【0173】ピクチャ検出回路332に供給されたMP
EG ESは、1バイト毎にパターンマッチングされ、
ピクチャスタートコード8が検出される。検出結果は、
RD_ADDRESS生成回路338に供給される。
EG ESは、1バイト毎にパターンマッチングされ、
ピクチャスタートコード8が検出される。検出結果は、
RD_ADDRESS生成回路338に供給される。
【0174】一方、シーケンスロード検出回路333で
は、上述のシーケンス検出回路331で検出されたシー
ケンスヘッドコードの位置に基づき、シーケンスヘッダ
2中のフラグである、ロードイントラクォンタイザマト
リクス(Load_Intra_Quantizer_Matrix)を検出する。こ
のロードイントラクォンタイザマトリクスは、シーケン
スヘッダ2中にイントラ量子化マトリクスデータが存在
するか否かを示す、1ビットのフラグである。検出され
たロードイントラクォンタイザマトリクスの値は、AN
D回路337の一方の入力端に供給される。
は、上述のシーケンス検出回路331で検出されたシー
ケンスヘッドコードの位置に基づき、シーケンスヘッダ
2中のフラグである、ロードイントラクォンタイザマト
リクス(Load_Intra_Quantizer_Matrix)を検出する。こ
のロードイントラクォンタイザマトリクスは、シーケン
スヘッダ2中にイントラ量子化マトリクスデータが存在
するか否かを示す、1ビットのフラグである。検出され
たロードイントラクォンタイザマトリクスの値は、AN
D回路337の一方の入力端に供給される。
【0175】同様に、ピクチャロード検出回路334で
は、上述のピクチャ検出回路332で検出されたピクチ
ャスタートコード8に位置に基づき、ピクチャヘッダ9
中のフラグである、ロードイントラクォンタイザマトリ
クスを検出する。このロードイントラクォンタイザマト
リクスは、ピクチャヘッダ9中にイントラ量子化マトリ
クスデータが存在するか否かを示す、1ビットのフラグ
である。検出されたロードクォンタイザマトリクスの値
は、AND回路337の他方の入力端に供給される。
は、上述のピクチャ検出回路332で検出されたピクチ
ャスタートコード8に位置に基づき、ピクチャヘッダ9
中のフラグである、ロードイントラクォンタイザマトリ
クスを検出する。このロードイントラクォンタイザマト
リクスは、ピクチャヘッダ9中にイントラ量子化マトリ
クスデータが存在するか否かを示す、1ビットのフラグ
である。検出されたロードクォンタイザマトリクスの値
は、AND回路337の他方の入力端に供給される。
【0176】AND回路337で、シーケンスロード検
出回路333およびピクチャロード検出回路334の出
力の論理積がとられる。すなわち、AND回路337の
出力が”1”であれば、シーケンスヘッダ2およびピク
チャヘッダ9において、共にイントラ量子化マトリクス
データが存在することになる。AND回路337の出力
は、フラグDOUBLE_DETとしてRD_ADDR
ESS生成回路338に供給される。
出回路333およびピクチャロード検出回路334の出
力の論理積がとられる。すなわち、AND回路337の
出力が”1”であれば、シーケンスヘッダ2およびピク
チャヘッダ9において、共にイントラ量子化マトリクス
データが存在することになる。AND回路337の出力
は、フラグDOUBLE_DETとしてRD_ADDR
ESS生成回路338に供給される。
【0177】RD_ADDRESS生成回路338で
は、ピクチャ検出回路332からピクチャスタートコー
ド8が検出された旨の検出結果に基づき、フレームメモ
リ335に対して読み出しアドレスを指示するアドレス
信号RD_ADDRESSを出力し、フレームメモリか
らのMPEG ESの読み出しを指示する。そして、A
ND回路337から出力されたフラグDOUBLE_D
ETが”1”であれば、シーケンスヘッダ2中のイント
ラ量子化マトリクスデータを読み飛ばすようにアドレス
指示をするアドレス信号RD_ADDRESSがRD_
ADDRESS生成回路338で生成される。このアド
レス信号RD_ADDRESSにより、フレームメモリ
335から、重複したイントラ量子化マトリクスデータ
がシーケンスヘッダ2から削除されたMPEG ESが
読み出され出力される。
は、ピクチャ検出回路332からピクチャスタートコー
ド8が検出された旨の検出結果に基づき、フレームメモ
リ335に対して読み出しアドレスを指示するアドレス
信号RD_ADDRESSを出力し、フレームメモリか
らのMPEG ESの読み出しを指示する。そして、A
ND回路337から出力されたフラグDOUBLE_D
ETが”1”であれば、シーケンスヘッダ2中のイント
ラ量子化マトリクスデータを読み飛ばすようにアドレス
指示をするアドレス信号RD_ADDRESSがRD_
ADDRESS生成回路338で生成される。このアド
レス信号RD_ADDRESSにより、フレームメモリ
335から、重複したイントラ量子化マトリクスデータ
がシーケンスヘッダ2から削除されたMPEG ESが
読み出され出力される。
【0178】なお、上述では、シーケンスロード検出回
路333およびピクチャロード検出回路334により、
ロードイントラクォンタイザマトリクスのみを検出する
ように説明しているが、実際には、ロード非イントラク
ォンタイザマトリクスの検出も同様にして行い、重複し
た非イントラ量子化マトリクスデータを、シーケンスヘ
ッダ2から削除するようにしている。
路333およびピクチャロード検出回路334により、
ロードイントラクォンタイザマトリクスのみを検出する
ように説明しているが、実際には、ロード非イントラク
ォンタイザマトリクスの検出も同様にして行い、重複し
た非イントラ量子化マトリクスデータを、シーケンスヘ
ッダ2から削除するようにしている。
【0179】なお、上述では、この発明が磁気テープに
ディジタルビデオ信号を記録する、ディジタルVTRに
適用されるように説明しているが、これはこの例に限定
されない。例えば、この発明は、ディスク記録媒体にデ
ィジタルビデオ信号を記録するような、ビデオサーバな
ど、他のMPEGストリーム記録機器にも適用させるこ
とができる。
ディジタルビデオ信号を記録する、ディジタルVTRに
適用されるように説明しているが、これはこの例に限定
されない。例えば、この発明は、ディスク記録媒体にデ
ィジタルビデオ信号を記録するような、ビデオサーバな
ど、他のMPEGストリーム記録機器にも適用させるこ
とができる。
【0180】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、MP
EG ESを、ストリーム中に重複して含まれる、冗長
な情報を削除して記録媒体に記録するようにしてるた
め、記録ビットレートを抑えることができる効果があ
る。
EG ESを、ストリーム中に重複して含まれる、冗長
な情報を削除して記録媒体に記録するようにしてるた
め、記録ビットレートを抑えることができる効果があ
る。
【図1】MPEG2のデータの階層構造を概略的に示す
略線図である。
略線図である。
【図2】MPEG2のストリーム中に配されるデータの
内容とビット割り当てを示す略線図である。
内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図3】MPEG2のストリーム中に配されるデータの
内容とビット割り当てを示す略線図である。
内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図4】MPEG2のストリーム中に配されるデータの
内容とビット割り当てを示す略線図である。
内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図5】MPEG2のストリーム中に配されるデータの
内容とビット割り当てを示す略線図である。
内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図6】MPEG2のストリーム中に配されるデータの
内容とビット割り当てを示す略線図である。
内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図7】MPEG2のストリーム中に配されるデータの
内容とビット割り当てを示す略線図である。
内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図8】MPEG2のストリーム中に配されるデータの
内容とビット割り当てを示す略線図である。
内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図9】MPEG2のストリーム中に配されるデータの
内容とビット割り当てを示す略線図である。
内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図10】MPEG2のストリーム中に配されるデータ
の内容とビット割り当てを示す略線図である。
の内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図11】MPEG2のストリーム中に配されるデータ
の内容とビット割り当てを示す略線図である。
の内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図12】MPEG2のストリーム中に配されるデータ
の内容とビット割り当てを示す略線図である。
の内容とビット割り当てを示す略線図である。
【図13】データのバイト単位の整列を説明するための
図である。
図である。
【図14】一実施形態におけるMPEGストリームのヘ
ッダを具体的に示す略線図である。
ッダを具体的に示す略線図である。
【図15】一実施形態による記録再生装置の記録側の構
成の一例を示すブロック図である。
成の一例を示すブロック図である。
【図16】磁気テープ上に形成されるトラックフォーマ
ットの一例を示す略線図である。
ットの一例を示す略線図である。
【図17】ビデオエンコーダの出力の方法と可変長符号
化を説明するための略線図である。
化を説明するための略線図である。
【図18】ビデオエンコーダの出力の順序の並び替えを
説明するための略線図である。
説明するための略線図である。
【図19】順序の並び替えられたデータをシンクブロッ
クにパッキングする処理を説明するための略線図であ
る。
クにパッキングする処理を説明するための略線図であ
る。
【図20】ECCエンコーダのより具体的な構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図21】メインメモリのアドレス構成の一例を示す略
線図である。
線図である。
【図22】一実施形態による重複した量子化スケールコ
ードを削除する処理の一例のフローチャートである。
ードを削除する処理の一例のフローチャートである。
【図23】重複した量子化スケールコードを削除する処
理をMPEG ESに即して説明するための図である。
理をMPEG ESに即して説明するための図である。
【図24】冗長な量子化スケールコードを削除するため
の一例の構成を示すブロック図である。
の一例の構成を示すブロック図である。
【図25】一実施形態の第1の変形例によるスタッフィ
ングビットの削除の処理の一例のフローチャートであ
る。
ングビットの削除の処理の一例のフローチャートであ
る。
【図26】スタッフィングビットを削除するための一例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図27】一実施形態の第2の変形例による重複した量
子化マトリクスデータを削除する処理の一例のフローチ
ャートである。
子化マトリクスデータを削除する処理の一例のフローチ
ャートである。
【図28】重複した量子化マトリクスデータを削除する
処理をMPEG ESに即して説明するための図であ
る。
処理をMPEG ESに即して説明するための図であ
る。
【図29】一実施形態の第2の変形例による重複した量
子化マトリクスデータを削除する一例の構成を示すブロ
ック図である。
子化マトリクスデータを削除する一例の構成を示すブロ
ック図である。
1・・・シーケンスヘッダコード、2・・・シーケンス
ヘッダ、3・・・シーケンス拡張、4・・・拡張および
ユーザデータ、5・・・GOPスタートコード、6・・
・GOPヘッダ、7・・・ユーザデータ、8・・・ピク
チャスタートコード、9・・・ピクチャヘッダ、10・
・・ピクチャ符号化拡張、11・・・拡張およびユーザ
データ、12・・・スライススタートコード、13・・
・スライスヘッダ、14・・・マクロブロックヘッダ、
101・・・SDI受信部、102・・・MPEGエン
コーダ、106・・・記録側マルチフォーマットコンバ
ータ(MFC)、108・・・SDTI受信部、109
・・・ECCエンコーダ、112・・・磁気テープ、1
13・・・ECCデコーダ、114・・・再生側MF
C、115・・・SDTI出力部、116・・・MPE
Gデコーダ、118・・・SDI出力部、137a,1
37c・・・パッキング部、137b・・・ビデオシャ
フリング部、139・・・外符号エンコーダ、140・
・・ビデオシャフリング、149・・・内符号エンコー
ダ、300・・・スライスラッチ回路、301・・・V
LD、303・・・比較回路、304,305・・・A
ND回路、306・・・VLC、321・・・カウン
タ、323・・・AND回路、331・・・シーケンス
検出回路、332・・・ピクチャ検出回路、333・・
・シーケンスロード検出回路、334・・・ピクチャロ
ード検出回路、335・・・フレームメモリ、338・
・・RD_ADDRESS生成回路
ヘッダ、3・・・シーケンス拡張、4・・・拡張および
ユーザデータ、5・・・GOPスタートコード、6・・
・GOPヘッダ、7・・・ユーザデータ、8・・・ピク
チャスタートコード、9・・・ピクチャヘッダ、10・
・・ピクチャ符号化拡張、11・・・拡張およびユーザ
データ、12・・・スライススタートコード、13・・
・スライスヘッダ、14・・・マクロブロックヘッダ、
101・・・SDI受信部、102・・・MPEGエン
コーダ、106・・・記録側マルチフォーマットコンバ
ータ(MFC)、108・・・SDTI受信部、109
・・・ECCエンコーダ、112・・・磁気テープ、1
13・・・ECCデコーダ、114・・・再生側MF
C、115・・・SDTI出力部、116・・・MPE
Gデコーダ、118・・・SDI出力部、137a,1
37c・・・パッキング部、137b・・・ビデオシャ
フリング部、139・・・外符号エンコーダ、140・
・・ビデオシャフリング、149・・・内符号エンコー
ダ、300・・・スライスラッチ回路、301・・・V
LD、303・・・比較回路、304,305・・・A
ND回路、306・・・VLC、321・・・カウン
タ、323・・・AND回路、331・・・シーケンス
検出回路、332・・・ピクチャ検出回路、333・・
・シーケンスロード検出回路、334・・・ピクチャロ
ード検出回路、335・・・フレームメモリ、338・
・・RD_ADDRESS生成回路
フロントページの続き (72)発明者 藤堂 晋 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 杉山 晃 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C053 GA11 GB26 GB29 GB33 GB34 GB38 5C059 MA00 MA05 MA14 MA23 MA31 MC14 ME01 NN01 PP05 PP06 PP07 RB02 RB09 RC12 RC14 RF02 RF05 RF21 SS11 TA00 TC00 UA02 5D044 AB07 BC01 CC03 DE04 GK08 5J064 AA00 BA09 BA16 BB03 BC01 BC02 BC05 BC14 BC27 BD03
Claims (7)
- 【請求項1】 空間的相関関係と可変長符号を用いて圧
縮符号化され、階層構造を有するディジタルビデオ信号
を記録媒体に記録する記録装置において、 繰り返して現れる情報の中で、優先的に用いられる上記
情報だけを選択的に記録するようにしたことを特徴とす
る記録装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の記録装置において、 上記情報は、階層構造をなすディジタルビデオ信号の異
なる階層の間で上記繰り返して現れる情報であることを
特徴とする記録装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の記録装置において、 上記繰り返して現れる情報のうち、後に現れる上記情報
を選択的に削除するようにしたことを特徴とする記録装
置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の記録装置において、 上記繰り返して現れる情報のうち、先に現れる上記情報
を選択的に削除するようにしたことを特徴とする記録装
置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の記録装置において、 上記情報は、MPEG符号化データ中の量子化スケール
データであることを特徴とする記録装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の記録装置において、 上記情報は、MPEG符号化データ中の量子化マトリク
スデータであることを特徴とする記録装置。 - 【請求項7】 空間的相関関係と可変長符号を用いて圧
縮符号化され、階層構造を有するディジタルビデオ信号
を記録媒体に記録する記録方法において、 繰り返して現れる情報の中で、優先的に用いられる上記
情報だけを選択的に記録するようにしたことを特徴とす
る記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000020534A JP2001218162A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 記録装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000020534A JP2001218162A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 記録装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001218162A true JP2001218162A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=18547079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000020534A Pending JP2001218162A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 記録装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001218162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003150178A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラオケデータ、カラオケデータ再生装置およびカラオケデータ配信装置 |
| CN110021222A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-07-16 | 德马吉国际展览有限公司 | 一种电子沙盘投影展示系统的多媒体内容演绎系统 |
-
2000
- 2000-01-28 JP JP2000020534A patent/JP2001218162A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003150178A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラオケデータ、カラオケデータ再生装置およびカラオケデータ配信装置 |
| CN110021222A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-07-16 | 德马吉国际展览有限公司 | 一种电子沙盘投影展示系统的多媒体内容演绎系统 |
| CN110021222B (zh) * | 2019-05-14 | 2020-12-25 | 德马吉国际展览有限公司 | 一种电子沙盘投影展示系统的多媒体内容演绎系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4010066B2 (ja) | 画像データ記録装置および記録方法、並びに画像データ記録再生装置および記録再生方法 | |
| KR20020075897A (ko) | 스트림 처리 장치 | |
| JP3921841B2 (ja) | 信号処理装置および方法、ならびに、記録装置、再生装置および記録再生装置 | |
| JP4182641B2 (ja) | データ処理装置および方法、ならびに、記録装置および方法 | |
| WO2001058171A1 (fr) | Dispositif et procede d'enregistrement, et dispositif et procede de reproduction | |
| US20030070040A1 (en) | Data processing apparatus and data recording apparatus | |
| JP2002204450A (ja) | データ処理装置および方法 | |
| WO2001041436A1 (fr) | Dispositif et technique d'enregistrement, dispositif et technique de reproduction | |
| JP2002142192A (ja) | 信号処理装置および方法、ならびに、記録装置および方法 | |
| JP2001169251A (ja) | 記録装置および方法、ならびに、再生装置および方法 | |
| JP3775265B2 (ja) | 信号処理装置および方法、記録再生装置および方法、ならびに、再生装置および方法 | |
| JP2000324448A (ja) | データ記録装置、データ記録再生装置、データ記録方法およびデータ記録再生方法 | |
| KR100681992B1 (ko) | 기록 장치 및 방법 | |
| JP2001218162A (ja) | 記録装置および方法 | |
| JP2001155437A (ja) | 記録装置および方法 | |
| JP4038949B2 (ja) | 再生装置および方法 | |
| JP2001169243A (ja) | 記録装置および方法、ならびに、再生装置および方法 | |
| JP2002171241A (ja) | ストリーム伝送装置および方法 | |
| JP2000132914A (ja) | データ処理装置およびデータ記録装置 | |
| JP4432284B2 (ja) | 記録装置および方法 | |
| JP2001346163A (ja) | 記録装置および方法、再生装置および方法、ならびに、記録再生装置および方法 | |
| JP2001218161A (ja) | 記録装置および方法、ならびに、再生装置および方法 | |
| JP2001218202A (ja) | ストリーム変換装置および方法、ならびに、再生装置および方法 | |
| JP2000149455A (ja) | データ記録装置および記録方法、データ記録再生装置および記録再生方法、並びにデータ記録媒体 | |
| JP2002171524A (ja) | データ処理装置および方法 |