JP2001214640A - 柵の構造 - Google Patents
柵の構造Info
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- JP2001214640A JP2001214640A JP2000022346A JP2000022346A JP2001214640A JP 2001214640 A JP2001214640 A JP 2001214640A JP 2000022346 A JP2000022346 A JP 2000022346A JP 2000022346 A JP2000022346 A JP 2000022346A JP 2001214640 A JP2001214640 A JP 2001214640A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 馬などによって、横木に負荷が掛かると、横
木の端末が容易に杭から外れて、横木が折れることがな
く、さらには、横木固定の為の釘の飛び出しもない柵の
構造を提供する。 【解決手段】 所要間隔で、下端を土中に打ち込んだ
杭本体1、1相互の間に、横木2を設けた柵の構造にお
いて、杭本体1の横木2取付け位置の少なくとも一部
に、対応する横木2の端末が左右方向に抜け出し自在と
して嵌挿される嵌挿部3aを両側に備えたソケット3を
設け、該ソケット3両側の嵌挿部3aに、対応する横木
2の端末を嵌挿させて保持する。
木の端末が容易に杭から外れて、横木が折れることがな
く、さらには、横木固定の為の釘の飛び出しもない柵の
構造を提供する。 【解決手段】 所要間隔で、下端を土中に打ち込んだ
杭本体1、1相互の間に、横木2を設けた柵の構造にお
いて、杭本体1の横木2取付け位置の少なくとも一部
に、対応する横木2の端末が左右方向に抜け出し自在と
して嵌挿される嵌挿部3aを両側に備えたソケット3を
設け、該ソケット3両側の嵌挿部3aに、対応する横木
2の端末を嵌挿させて保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、牧草地
や馬場の牧柵として用いる柵の構造に関するものであ
る。
や馬場の牧柵として用いる柵の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の牧柵に用いる柵の構造
は、単純に、木材の杭(支柱)の先端を尖らせて、土中
に打ち込み、杭の間に横木を渡し、釘などの固定手段に
より取り付けるものであった。しかし、木製である杭や
横木の腐食の程度により、その耐用期間も比較的短い。
特に、時々に雨水に浸かり、また、大気に触れるよう
な、天候の変化に極度に曝されている土表面近傍の個所
での杭の腐食が激しく、その耐用期間も極度に短縮され
る。
は、単純に、木材の杭(支柱)の先端を尖らせて、土中
に打ち込み、杭の間に横木を渡し、釘などの固定手段に
より取り付けるものであった。しかし、木製である杭や
横木の腐食の程度により、その耐用期間も比較的短い。
特に、時々に雨水に浸かり、また、大気に触れるよう
な、天候の変化に極度に曝されている土表面近傍の個所
での杭の腐食が激しく、その耐用期間も極度に短縮され
る。
【0003】その上、最近は木材資源が枯渇し、杭や横
木の材料不足が問題となっており、しかも、人件費の増
大など、杭や横木の交換作業もままならない。そこで、
本出願人は、先に、特開平11−315647号公報に
おいて開示したように、木製杭に関して、その腐食を抑
え、耐久性を向上した柵杭の構造を提唱した。
木の材料不足が問題となっており、しかも、人件費の増
大など、杭や横木の交換作業もままならない。そこで、
本出願人は、先に、特開平11−315647号公報に
おいて開示したように、木製杭に関して、その腐食を抑
え、耐久性を向上した柵杭の構造を提唱した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような工夫によ
り、柵杭の耐久性が向上されたが、それでも、十分に木
材資源の枯渇に対応することは難しい。そこで、杭の一
部や横木を、木材以外の材料で構成することが提唱され
ている。
り、柵杭の耐久性が向上されたが、それでも、十分に木
材資源の枯渇に対応することは難しい。そこで、杭の一
部や横木を、木材以外の材料で構成することが提唱され
ている。
【0005】一方、牧柵としての構造上にも、以下に述
べるような問題がある。既に述べたように、一般の牧柵
には、所要間隔で、下端を土中に打ち込んだ杭本体相互
の間に、釘打ちなどの固定手段により、横木を固定した
柵の構造が採用されている。ところが、例えば、馬場に
おいて、横木に馬が衝突した場合、横木が折れ、その端
末が馬を傷つけ、若しくは、横木を打ち付けた釘が馬に
突き刺さるなどの事故をもたらす恐れがある。
べるような問題がある。既に述べたように、一般の牧柵
には、所要間隔で、下端を土中に打ち込んだ杭本体相互
の間に、釘打ちなどの固定手段により、横木を固定した
柵の構造が採用されている。ところが、例えば、馬場に
おいて、横木に馬が衝突した場合、横木が折れ、その端
末が馬を傷つけ、若しくは、横木を打ち付けた釘が馬に
突き刺さるなどの事故をもたらす恐れがある。
【0006】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
ので、その第1の目的は、馬などによって、横木に負荷
が掛かると、横木の端末が容易に杭から外れて、横木が
折れることがなく、さらには、横木固定の為の釘の飛び
出しもない柵の構造を提供することを目的とする。
ので、その第1の目的は、馬などによって、横木に負荷
が掛かると、横木の端末が容易に杭から外れて、横木が
折れることがなく、さらには、横木固定の為の釘の飛び
出しもない柵の構造を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明の第2の目的は、木製杭本体
について、その耐久性を向上し、しかも、木材の使用量
を可及的に節減できる柵杭の構造を提供することにあ
る。
について、その耐久性を向上し、しかも、木材の使用量
を可及的に節減できる柵杭の構造を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
図示の実施の形態にて明らかにしたように、所要間隔
で、下端を土中に打ち込んだ杭本体1、1相互の間に、
横木2を設けた柵の構造において、前記杭本体1の前記
横木2取付け位置の少なくとも一部に、対応する横木2
の端末が左右方向に抜け出し自在として嵌挿される嵌挿
部3aを両側に備えたソケット3を設け、該ソケット3
両側の嵌挿部3aに、対応する前記横木2の端末が嵌挿
されて保持されている。
図示の実施の形態にて明らかにしたように、所要間隔
で、下端を土中に打ち込んだ杭本体1、1相互の間に、
横木2を設けた柵の構造において、前記杭本体1の前記
横木2取付け位置の少なくとも一部に、対応する横木2
の端末が左右方向に抜け出し自在として嵌挿される嵌挿
部3aを両側に備えたソケット3を設け、該ソケット3
両側の嵌挿部3aに、対応する前記横木2の端末が嵌挿
されて保持されている。
【0009】前記ソケット3を、図示の実施の形態に示
すように、略筒状の部材により形成し、その中間部を前
記杭本体1に釘打ちや木螺子などの固定手段4により固
定させ、その筒体の両側開口部を前記横木2の端末を嵌
挿する嵌挿部3aとすることができる。
すように、略筒状の部材により形成し、その中間部を前
記杭本体1に釘打ちや木螺子などの固定手段4により固
定させ、その筒体の両側開口部を前記横木2の端末を嵌
挿する嵌挿部3aとすることができる。
【0010】また、横木2をパイプ状若しくは筒状の部
材により形成した場合、ソケット3の両側嵌挿部に、横
木2を外挿させるようにしても良い。この場合、ソケッ
ト3は、筒状であっても、通常の短棒材などのような中
実の部材であっても良い。
材により形成した場合、ソケット3の両側嵌挿部に、横
木2を外挿させるようにしても良い。この場合、ソケッ
ト3は、筒状であっても、通常の短棒材などのような中
実の部材であっても良い。
【0011】横木2は、杭本体1に対し、その両端(又
は一端)を上記ソケット3を介する抜き差し自在の保持
構造とし、中間(又は他端)を固定手段の貫通による直
接的な固定構造とすることが望ましい。また、横木2を
杭本体1に対し、上下に副数列取り付ける時には、上記
ソケット3による取付け部分と、上記固定手段の貫通に
よる直接的な固定部分を、上下に交互に形成させること
ができる。このような構成とすることにより、横木2の
固定が安全で、馬の容易な逃げ出しが阻止されると同時
に、馬が強く衝突した場合には、横木2がソケット3か
ら抜け出して馬の損傷を回避させることができる。
は一端)を上記ソケット3を介する抜き差し自在の保持
構造とし、中間(又は他端)を固定手段の貫通による直
接的な固定構造とすることが望ましい。また、横木2を
杭本体1に対し、上下に副数列取り付ける時には、上記
ソケット3による取付け部分と、上記固定手段の貫通に
よる直接的な固定部分を、上下に交互に形成させること
ができる。このような構成とすることにより、横木2の
固定が安全で、馬の容易な逃げ出しが阻止されると同時
に、馬が強く衝突した場合には、横木2がソケット3か
ら抜け出して馬の損傷を回避させることができる。
【0012】この場合に、具体的構成として配慮するこ
とは、横木2およびソケット3が、横木2が撓むことで
嵌挿部3aから外れる程度において、横木2の端末と嵌
挿部3aとの嵌挿を保持している構造とすることであ
る。このような構成によって、例えば、馬が衝突するな
どの事態でも、横木が折れる恐れがなく、杭本体から釘
などの固定部材の飛び出しがないので、横木の折れ端や
釘で、馬が傷つくことがない。
とは、横木2およびソケット3が、横木2が撓むことで
嵌挿部3aから外れる程度において、横木2の端末と嵌
挿部3aとの嵌挿を保持している構造とすることであ
る。このような構成によって、例えば、馬が衝突するな
どの事態でも、横木が折れる恐れがなく、杭本体から釘
などの固定部材の飛び出しがないので、横木の折れ端や
釘で、馬が傷つくことがない。
【0013】また、本発明では、図示の実施の形態にて
明らかにしたように、杭本体1が、木製支柱5と該木製
支柱5を下方に延長するように設けた金属製長尺材6と
を備え、合成樹脂製の外筒7が、少なくとも大気中に露
出する前記杭本体1の部分を覆うように被嵌してあり、
また、キャップ8が、前記杭本体1上端の外筒7に被嵌
していることを特徴としている。外筒7は、少なくと
も、土中に打ち込まれる杭本体1の木製支柱5の部分を
覆っている。また、土中には主として金属製長尺材6が
挿入されることにより杭本体1が自立している。
明らかにしたように、杭本体1が、木製支柱5と該木製
支柱5を下方に延長するように設けた金属製長尺材6と
を備え、合成樹脂製の外筒7が、少なくとも大気中に露
出する前記杭本体1の部分を覆うように被嵌してあり、
また、キャップ8が、前記杭本体1上端の外筒7に被嵌
していることを特徴としている。外筒7は、少なくと
も、土中に打ち込まれる杭本体1の木製支柱5の部分を
覆っている。また、土中には主として金属製長尺材6が
挿入されることにより杭本体1が自立している。
【0014】このような構成によって、杭本体は、牧柵
などの柵杭として、耐久性があり、また、木材資源の節
減ができる効果が得られる。
などの柵杭として、耐久性があり、また、木材資源の節
減ができる効果が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の柵の構造の実施の形態を
図面を参照して具体的に説明する。即ち、図面に示すよ
うに、所要間隔で、下端を土中に打ち込んだ杭本体1、
1相互の間に、横木2を装着した柵の構造において、横
木2の端末を嵌挿する、例えば、ほぼ四角筒状の硬質合
成樹脂製のソケット3を、釘打ちや木螺子等の固定手段
4により、杭本体1に装着している。ソケット3の両側
開口部が、横木2の端末を左右横方向から抜け出し自在
に嵌挿する嵌挿部3aとされている。
図面を参照して具体的に説明する。即ち、図面に示すよ
うに、所要間隔で、下端を土中に打ち込んだ杭本体1、
1相互の間に、横木2を装着した柵の構造において、横
木2の端末を嵌挿する、例えば、ほぼ四角筒状の硬質合
成樹脂製のソケット3を、釘打ちや木螺子等の固定手段
4により、杭本体1に装着している。ソケット3の両側
開口部が、横木2の端末を左右横方向から抜け出し自在
に嵌挿する嵌挿部3aとされている。
【0016】ソケット3は、上述したように筒状に形成
され、その内部の中間部にあて木としての補強部材10
が挿入されている。この補強部材10を貫通して固定手
段4がソケット3の表面から杭本体1に貫通することに
より、ソケット3は、その形状を保持した状態で強固に
杭本体1に取付け固定される。補強部材10は、この実
施の形態では、横木2を縦に切断した小幅の硬質合成樹
脂製の短冊状の部材である。
され、その内部の中間部にあて木としての補強部材10
が挿入されている。この補強部材10を貫通して固定手
段4がソケット3の表面から杭本体1に貫通することに
より、ソケット3は、その形状を保持した状態で強固に
杭本体1に取付け固定される。補強部材10は、この実
施の形態では、横木2を縦に切断した小幅の硬質合成樹
脂製の短冊状の部材である。
【0017】横木2は、可成りの可撓性を有する硬質合
成樹脂の帯状板材よりなり、その両端がソケット3を介
して杭本体1に保持され、中間は、釘打ちや木螺子等の
固定手段4により、杭本体1に直接固定されている。横
木2は、杭本体1に対し上下に複数列(この実施の形態
では3列)設けられ、1本の杭本体1に対する上下の横
木2の取付けが、ソケット3を介する取付けと、固定手
段4による杭本体1に対する直接的な取付けとが、上下
に交互とされている。
成樹脂の帯状板材よりなり、その両端がソケット3を介
して杭本体1に保持され、中間は、釘打ちや木螺子等の
固定手段4により、杭本体1に直接固定されている。横
木2は、杭本体1に対し上下に複数列(この実施の形態
では3列)設けられ、1本の杭本体1に対する上下の横
木2の取付けが、ソケット3を介する取付けと、固定手
段4による杭本体1に対する直接的な取付けとが、上下
に交互とされている。
【0018】この場合に、具体的構成として配慮するこ
とは、横木2およびソケット3が、横木2が撓むことで
嵌挿部3aから自然に外れる程度において、横木2の端
末と嵌挿部3aとの嵌挿を保持している構造とすること
である。このため、この実施の形態では、横木2の縦
幅、もしくは、その1/3程度の嵌挿長さで、横木2の
端末が嵌挿部3aに挿入されるように設計するとよい。
とは、横木2およびソケット3が、横木2が撓むことで
嵌挿部3aから自然に外れる程度において、横木2の端
末と嵌挿部3aとの嵌挿を保持している構造とすること
である。このため、この実施の形態では、横木2の縦
幅、もしくは、その1/3程度の嵌挿長さで、横木2の
端末が嵌挿部3aに挿入されるように設計するとよい。
【0019】また、杭本体1は、木製支柱5に、これを
下方に延長するように、例えば、鉄製などの金属製長尺
材6、6を結合した構成とされている。金属製長尺材
6、6は、2本のアングル材により形成され、角柱より
なる木製支柱5の角部に沿って添設されて木螺子や釘打
ちなどの固定手段9により結合したものであって、金属
製長尺材6、6は、その下部を、土中に打ち込まれる個
所として、木製支柱5の下端より下方に延出している。
なお、この実施の形態では、金属製長尺材6の表面に
は、防錆のために、亜鉛メッキが施されている。また、
少なくとも大気中に露出する杭本体1の部分を覆うよう
に、木製支柱5全体および金属製長尺材6、6の下方延
出部の一部に、略四角筒形状で、硬質合成樹脂製の、例
えば、塩化ビニル樹脂の外筒7が被嵌してある。また、
同じく、硬質合成樹脂製のキャップ8が、外筒7の上端
に嵌挿する形で、杭本体1の上端に被嵌してある。この
キャップ8は、図5に示すように、その周縁部8aの下
面が外筒7の上端面に当接し、周縁部8aの内側の下面
に下向きフランジ8bを連続して一体に形成し、フラン
ジ8bが外筒7と杭本体1の間の空間に嵌挿されてい
る。フランジ8bの一部に上記固定部材4が貫通し、フ
ランジ8bの抜け出しを防止している。
下方に延長するように、例えば、鉄製などの金属製長尺
材6、6を結合した構成とされている。金属製長尺材
6、6は、2本のアングル材により形成され、角柱より
なる木製支柱5の角部に沿って添設されて木螺子や釘打
ちなどの固定手段9により結合したものであって、金属
製長尺材6、6は、その下部を、土中に打ち込まれる個
所として、木製支柱5の下端より下方に延出している。
なお、この実施の形態では、金属製長尺材6の表面に
は、防錆のために、亜鉛メッキが施されている。また、
少なくとも大気中に露出する杭本体1の部分を覆うよう
に、木製支柱5全体および金属製長尺材6、6の下方延
出部の一部に、略四角筒形状で、硬質合成樹脂製の、例
えば、塩化ビニル樹脂の外筒7が被嵌してある。また、
同じく、硬質合成樹脂製のキャップ8が、外筒7の上端
に嵌挿する形で、杭本体1の上端に被嵌してある。この
キャップ8は、図5に示すように、その周縁部8aの下
面が外筒7の上端面に当接し、周縁部8aの内側の下面
に下向きフランジ8bを連続して一体に形成し、フラン
ジ8bが外筒7と杭本体1の間の空間に嵌挿されてい
る。フランジ8bの一部に上記固定部材4が貫通し、フ
ランジ8bの抜け出しを防止している。
【0020】このような柵の構造では、牧柵として使用
した場合、例えば、馬が横木2に衝突しても、横木2が
弓なりに撓むことで、ソケット3の嵌挿部3aから横木
2の端末が抜け出し、横木2の折れを回避でき、釘の外
れをも防止できる。このため、馬体に損傷を与える恐れ
がない。特に、競馬用馬の調教のための馬場において、
このような衝突の事態になった場合の損害を考慮する
と、本発明の柵の構造ははなはだ有用である。しかも、
その端末が外れた横木2を撓ませることで、端末を再び
嵌挿部3aに嵌挿することにより、簡単に修復できる利
点がある。
した場合、例えば、馬が横木2に衝突しても、横木2が
弓なりに撓むことで、ソケット3の嵌挿部3aから横木
2の端末が抜け出し、横木2の折れを回避でき、釘の外
れをも防止できる。このため、馬体に損傷を与える恐れ
がない。特に、競馬用馬の調教のための馬場において、
このような衝突の事態になった場合の損害を考慮する
と、本発明の柵の構造ははなはだ有用である。しかも、
その端末が外れた横木2を撓ませることで、端末を再び
嵌挿部3aに嵌挿することにより、簡単に修復できる利
点がある。
【0021】また、柵を構成する杭本体1は、木製支柱
5が、地上に位置しており、金属製長尺材6、6のみが
土中にあり、また、木材の部分は、完全に外筒7および
キャップ8で、日光、風雨から遮断されているところか
ら、木材の腐食が避けられ、耐久性が向上し、しかも、
木製材料の節減にもなっている。この場合の杭の強度は
木製支柱5に対する金属製長尺材6、6および外筒7の
補強効果によって、十分に確保される。なお、金属製長
尺材6、6は、上述した2本のアングル材の他、板材や
角材を使用し得る。
5が、地上に位置しており、金属製長尺材6、6のみが
土中にあり、また、木材の部分は、完全に外筒7および
キャップ8で、日光、風雨から遮断されているところか
ら、木材の腐食が避けられ、耐久性が向上し、しかも、
木製材料の節減にもなっている。この場合の杭の強度は
木製支柱5に対する金属製長尺材6、6および外筒7の
補強効果によって、十分に確保される。なお、金属製長
尺材6、6は、上述した2本のアングル材の他、板材や
角材を使用し得る。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したようになり、例
えば、馬が衝突するなどの事態でも、横木がソケットか
ら抜け出して折れる恐れがなく、また、杭本体からの釘
などの突出がないので、横木の折れ端や釘で、馬体が傷
つく恐れがない。
えば、馬が衝突するなどの事態でも、横木がソケットか
ら抜け出して折れる恐れがなく、また、杭本体からの釘
などの突出がないので、横木の折れ端や釘で、馬体が傷
つく恐れがない。
【0023】しかも、杭本体は、牧柵などの柵杭とし
て、耐久性があり、また、木材資源の節減ができるなど
の効果が得られる。
て、耐久性があり、また、木材資源の節減ができるなど
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としての全体の正面図およ
び側面図である。
び側面図である。
【図2】同じく、要部の拡大正断面図である。
【図3】同じく、要部の拡大側断面図である。
【図4】同じく、図1のA部およびB部の横断平面図で
ある。
ある。
【図5】同じく、柵杭の縦断側面図である。
1 杭本体 2 横木 3 ソケット 3a 嵌挿部 4 固定手段 5 木製支柱 6 金属製長尺材 7 外筒 8 キャップ、8a 周縁部、8b フランジ 9 固定手段 10 補強部材
Claims (6)
- 【請求項1】 所要間隔で、下端を土中に打ち込んだ杭
本体相互の間に、横木を設けた柵の構造において、前記
杭本体の前記横木取付け位置の少なくとも一部に、対応
する横木の端末が嵌挿される嵌挿部を両側に備えたソケ
ットを設け、該ソケット両側の嵌挿部に、対応する前記
横木の端末が嵌挿されて保持されていることを特徴とす
る柵の構造。 - 【請求項2】 前記横木は、前記杭本体に対しその両端
が前記ソケットを介して抜き差し自在に保持されてお
り、中間が前記杭本体に対し固定部材の貫通により直接
的に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の
柵の構造。 - 【請求項3】 前記横木は、前記杭本体に対しその一端
が前記ソケットを介して抜き差し自在に保持されてお
り、他端が前記杭本体に対し固定部材の貫通により直接
的に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の
柵の構造。 - 【請求項4】 前記横木は、前記杭本体に対し、上下に
副数列間隔をおいて設けられており、1本の杭本体に対
する横木の取付けが、前記ソケットを介する抜き差し自
在の取付け保持と、固定部材による直接的な固定とが、
上下に交互に形成されていることを特徴とする請求項
1、2又は3に記載の柵の構造。 - 【請求項5】 前記ソケットは、略筒状の部材により形
成され、その中間部が前記杭本体に釘打ちなどの固定手
段により固定され、その両側開口部が前記横木の端末が
嵌挿される嵌挿部とされていることを特徴とする請求項
1、2、3又は4に記載の柵の構造。 - 【請求項6】 所要間隔で、下端を土中に打ち込んだ杭
本体相互の間に、横木を設けた柵の構造において、前記
杭本体が、木製支柱と該木製支柱を下方に延長するよう
に設けた金属製長尺材とを備え、合成樹脂製の外筒が、
少なくとも大気中に露出する前記杭本体の部分を覆うよ
うに被嵌してあり、また、キャップが、前記杭本体上端
の外筒に被嵌していることを特徴とする柵の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000022346A JP2001214640A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 柵の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000022346A JP2001214640A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 柵の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001214640A true JP2001214640A (ja) | 2001-08-10 |
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ID=18548664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000022346A Pending JP2001214640A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 柵の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001214640A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008063852A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Sekisui Jushi Co Ltd | 防護柵 |
| JP2009121069A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Sekisui Jushi Co Ltd | 防護柵 |
| CN102493710A (zh) * | 2011-12-07 | 2012-06-13 | 张家港固耐特围栏系统有限公司 | 围栏柱及具有该围栏柱的围栏系统 |
| CN102493711A (zh) * | 2011-12-07 | 2012-06-13 | 张家港固耐特围栏系统有限公司 | 一种围栏柱 |
| US10214939B2 (en) | 2013-09-18 | 2019-02-26 | Jose Guadalupe GARZA MONTEMAYOR | Fence structure |
-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000022346A patent/JP2001214640A/ja active Pending
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