JP2001212790A - プロッタ - Google Patents
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- JP2001212790A JP2001212790A JP2000025806A JP2000025806A JP2001212790A JP 2001212790 A JP2001212790 A JP 2001212790A JP 2000025806 A JP2000025806 A JP 2000025806A JP 2000025806 A JP2000025806 A JP 2000025806A JP 2001212790 A JP2001212790 A JP 2001212790A
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- Japan
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- cutting
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 81
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構成によりカッティングと記録の両方の
動作を適宜連続して行うことができるプロッタを提供す
る。 【解決手段】ペン上下機構にカッティングペンを保持す
るカッティングペン保持部と記録ペンを保持する記録ペ
ン保持部を設け、カッティングペン保持部にカッティン
グペンを保持した際のこのカッティングペンのペン下端
位置が、記録ペン保持部に記録ペンを保持した際のこの
記録ペンのペン下端位置より高くなるように各要素を構
成し、記録ペン保持部が記録ペンを保持している時には
この記録ペンが作用して所望の画像を描き、記録ペン保
持部から記録ペンを外した際には、ペン上下機構をより
多くダウンさせてカッティングペン保持部のカッティン
グペンを作用させて所望のカッティング画像を作成する
よう構成した。
動作を適宜連続して行うことができるプロッタを提供す
る。 【解決手段】ペン上下機構にカッティングペンを保持す
るカッティングペン保持部と記録ペンを保持する記録ペ
ン保持部を設け、カッティングペン保持部にカッティン
グペンを保持した際のこのカッティングペンのペン下端
位置が、記録ペン保持部に記録ペンを保持した際のこの
記録ペンのペン下端位置より高くなるように各要素を構
成し、記録ペン保持部が記録ペンを保持している時には
この記録ペンが作用して所望の画像を描き、記録ペン保
持部から記録ペンを外した際には、ペン上下機構をより
多くダウンさせてカッティングペン保持部のカッティン
グペンを作用させて所望のカッティング画像を作成する
よう構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状のカッテ
ィングフィルム等を所望の形状に切断する、或いは所望
の画像を形成するプロッタに関するものである。
ィングフィルム等を所望の形状に切断する、或いは所望
の画像を形成するプロッタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプロッタにおいては、カ
ッティングシート或いは記録紙等の媒体に対してペンキ
ャリッジが相対的に移動可能に構成され、このペンキャ
リッジに設けられるペンホルダに切断手段としてのカッ
ティングペン或いは記録手段としての記録ペンをネジ等
により固定して、ペンキャリッジを媒体に対して相対的
に移動させると共に、ペンホルダを媒体に対して上下動
させることによりカッティングペンまたは記録ペンを媒
体に選択的に圧接,離反させて、カッティングシートを
所望の形状に切断する、或いは記録紙に所望の画像を形
成するよう構成されている。
ッティングシート或いは記録紙等の媒体に対してペンキ
ャリッジが相対的に移動可能に構成され、このペンキャ
リッジに設けられるペンホルダに切断手段としてのカッ
ティングペン或いは記録手段としての記録ペンをネジ等
により固定して、ペンキャリッジを媒体に対して相対的
に移動させると共に、ペンホルダを媒体に対して上下動
させることによりカッティングペンまたは記録ペンを媒
体に選択的に圧接,離反させて、カッティングシートを
所望の形状に切断する、或いは記録紙に所望の画像を形
成するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロッタにおい
て、媒体に対して切断と記録の両方を行うような場合、
例えばシートを所望の形状に切断して型紙を作成する際
に、その型紙の名称,番号或いは輪郭線等を記録しなけ
ればならないといった場合には、最初ペンホルダにカッ
ティングペンを取り付けてカッティング動作を行い、一
度プロッタを待機状態にしたうえでカッティングペンを
ペンキャリッジから取り外して記録ペンに交換し、その
後記録動作を行わなければならず、この交換作業が煩雑
になると共にカッティング動作と記録動作を連続して行
うことが出来ないので、切断および記録にかかる作業時
間が長くなるといった問題が生じていた。また、別のプ
ロッタにおいては、カッティングペン、記録ペン等の複
数種類のペンを保持するターレット等の構成をプロッタ
本体側に設け、ペンブロックのペンホルダと各々ペンの
交換が可能となるように構成し、記録モードまたはカッ
ティングモードに応じて適宜保持すべきペンを選択可能
としたものがあるが、この場合はターレット等の構成を
プロッタ本体に設けなければならないので、装置全体が
大型化すると共に制作コストの上昇を招き、さらにペン
交換のために複雑な制御を行わなければならないといっ
た問題が生じていた。更に別のプロッタにおいては、ペ
ンキャリッジに複数種類のペンを保持し、記録モードに
応じて適宜使用するペンを選択するものがあるが、この
場合は複数のペン上下機構を備えなければならず、この
ためペンキャリッジが大型化すると共に部品点数が増加
するので制作コストの上昇を招くといった問題が生じて
いた。
て、媒体に対して切断と記録の両方を行うような場合、
例えばシートを所望の形状に切断して型紙を作成する際
に、その型紙の名称,番号或いは輪郭線等を記録しなけ
ればならないといった場合には、最初ペンホルダにカッ
ティングペンを取り付けてカッティング動作を行い、一
度プロッタを待機状態にしたうえでカッティングペンを
ペンキャリッジから取り外して記録ペンに交換し、その
後記録動作を行わなければならず、この交換作業が煩雑
になると共にカッティング動作と記録動作を連続して行
うことが出来ないので、切断および記録にかかる作業時
間が長くなるといった問題が生じていた。また、別のプ
ロッタにおいては、カッティングペン、記録ペン等の複
数種類のペンを保持するターレット等の構成をプロッタ
本体側に設け、ペンブロックのペンホルダと各々ペンの
交換が可能となるように構成し、記録モードまたはカッ
ティングモードに応じて適宜保持すべきペンを選択可能
としたものがあるが、この場合はターレット等の構成を
プロッタ本体に設けなければならないので、装置全体が
大型化すると共に制作コストの上昇を招き、さらにペン
交換のために複雑な制御を行わなければならないといっ
た問題が生じていた。更に別のプロッタにおいては、ペ
ンキャリッジに複数種類のペンを保持し、記録モードに
応じて適宜使用するペンを選択するものがあるが、この
場合は複数のペン上下機構を備えなければならず、この
ためペンキャリッジが大型化すると共に部品点数が増加
するので制作コストの上昇を招くといった問題が生じて
いた。
【0004】本発明はこれらの不具合を解決するために
なされたもので、簡単な構成によりカッティングと記録
の両方を適宜連続して行うことができるプロッタを提供
することを目的とする。
なされたもので、簡単な構成によりカッティングと記録
の両方を適宜連続して行うことができるプロッタを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のプロッタにおいては、ペン上下機構にカッ
ティングペンを保持するカッティングペン保持部と記録
ペンを保持する記録ペン保持部を設け、カッティングペ
ン保持部にカッティングペンを保持した際のこのカッテ
ィングペンのペン下端位置が、記録ペン保持部に記録ペ
ンを保持した際のこの記録ペンのペン下端位置より高く
なるように各要素を構成し、記録ペン保持部が記録ペン
を保持している時にはこの記録ペンが作用して所望の画
像を描き、記録ペン保持部から記録ペンを外した際に
は、ペン上下機構をより多くダウンさせてカッティング
ペン保持部のカッティングペンを作用させて所望のカッ
ティング画像を作成するよう構成した。
に、本発明のプロッタにおいては、ペン上下機構にカッ
ティングペンを保持するカッティングペン保持部と記録
ペンを保持する記録ペン保持部を設け、カッティングペ
ン保持部にカッティングペンを保持した際のこのカッテ
ィングペンのペン下端位置が、記録ペン保持部に記録ペ
ンを保持した際のこの記録ペンのペン下端位置より高く
なるように各要素を構成し、記録ペン保持部が記録ペン
を保持している時にはこの記録ペンが作用して所望の画
像を描き、記録ペン保持部から記録ペンを外した際に
は、ペン上下機構をより多くダウンさせてカッティング
ペン保持部のカッティングペンを作用させて所望のカッ
ティング画像を作成するよう構成した。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明のプ
ロッタを説明する。図1はこの種のプロッタの一例であ
る媒体駆動型のカッティングプロッタの構成を示す図
で、図において1はプロッタ本体、2はペンキャリッ
ジ、3は第1のペンホルダであるカッタホルダ、4は第
2のペンホルダであるペンホルダ、5はカッティングペ
ン、6は記録ペン、7はペンストッカ、8は記録紙(カ
ッティングシート)である。
ロッタを説明する。図1はこの種のプロッタの一例であ
る媒体駆動型のカッティングプロッタの構成を示す図
で、図において1はプロッタ本体、2はペンキャリッ
ジ、3は第1のペンホルダであるカッタホルダ、4は第
2のペンホルダであるペンホルダ、5はカッティングペ
ン、6は記録ペン、7はペンストッカ、8は記録紙(カ
ッティングシート)である。
【0007】図に示すカッティングプロッタは、被切断
媒体であるカッティングシート8の両端部分を図示しな
いピンチローラおよび駆動ローラにより保持し、この駆
動ローラを正逆回転させることによりカッティングシー
ト8を図のY方向に駆動させると共に、図のX軸方向に
沿って設けられるYバー11に摺動可能に設けられたペ
ンキャリッジ2を図のX方向に移動させることにより、
ペンキャリッジ2をカッティングシート8に対して相対
的(2次元的)に移動させるよう構成されている。
媒体であるカッティングシート8の両端部分を図示しな
いピンチローラおよび駆動ローラにより保持し、この駆
動ローラを正逆回転させることによりカッティングシー
ト8を図のY方向に駆動させると共に、図のX軸方向に
沿って設けられるYバー11に摺動可能に設けられたペ
ンキャリッジ2を図のX方向に移動させることにより、
ペンキャリッジ2をカッティングシート8に対して相対
的(2次元的)に移動させるよう構成されている。
【0008】図2下図に示すように、ペンキャリッジ2
には、カッティングペン5を保持するカッタホルダ3が
設けられており、このカッタホルダ3はペンキャリッジ
2に設けられたムービングコイル(図示せず)により、
図のZ方向に上下動可能に設けられ、これによりカッタ
ホルダ3に保持されたカッティングペン5はカッティン
グシート8に選択的に圧接,離反するよう構成されてい
る。
には、カッティングペン5を保持するカッタホルダ3が
設けられており、このカッタホルダ3はペンキャリッジ
2に設けられたムービングコイル(図示せず)により、
図のZ方向に上下動可能に設けられ、これによりカッタ
ホルダ3に保持されたカッティングペン5はカッティン
グシート8に選択的に圧接,離反するよう構成されてい
る。
【0009】ペンホルダ4は、その最下端部がカッタホ
ルダ3に保持されているカッティングペン5のペン先よ
りも上側に位置し、尚且つ、記録ペン6を保持した際に
ペンホルダ4の最下端部より突出する記録ペン6のペン
先が、カッティングペン5のペン先よりも下側に位置す
るように、カッタホルダ5に取り付けられている。即
ち、ペンホルダ4に記録ペン6が保持されていないとき
は、図3上図に示されるように、ペンホルダ4の最下端
部の高さ(Za)は、カッティングペン5のペン先(Z
b)よりも高くなるように構成されており、この状態で
カッタホルダ3を降下させるとカッティングペン5がカ
ッティングシート8にペンダウンする。他方、ペンホル
ダ4に記録ペン6が保持されているときは、図3下図に
示されるように、ペンホルダ4に保持された記録ペン6
のペン先の高さ(Zc)がカッティングペン5のペン先
(Zb)よりも低くなるよう構成されているので、この
状態でカッタホルダ3を降下させると記録ペン6がカッ
ティングシート8にペンダウンすることとなる(この
時、カッティングペン5はカッティングシート8より離
反している。)。
ルダ3に保持されているカッティングペン5のペン先よ
りも上側に位置し、尚且つ、記録ペン6を保持した際に
ペンホルダ4の最下端部より突出する記録ペン6のペン
先が、カッティングペン5のペン先よりも下側に位置す
るように、カッタホルダ5に取り付けられている。即
ち、ペンホルダ4に記録ペン6が保持されていないとき
は、図3上図に示されるように、ペンホルダ4の最下端
部の高さ(Za)は、カッティングペン5のペン先(Z
b)よりも高くなるように構成されており、この状態で
カッタホルダ3を降下させるとカッティングペン5がカ
ッティングシート8にペンダウンする。他方、ペンホル
ダ4に記録ペン6が保持されているときは、図3下図に
示されるように、ペンホルダ4に保持された記録ペン6
のペン先の高さ(Zc)がカッティングペン5のペン先
(Zb)よりも低くなるよう構成されているので、この
状態でカッタホルダ3を降下させると記録ペン6がカッ
ティングシート8にペンダウンすることとなる(この
時、カッティングペン5はカッティングシート8より離
反している。)。
【0010】図1下図に示すように、ペンホルダ4は、
カッタホルダ3に固定されるホルダ部40と、このホル
ダ部40に回転可能に取り付けられる第1の回転アーム
41により構成され、また、この第1の回転アーム41
は、保持アーム42と爪部材43を有し、バネ等の付勢
部材により常時閉方向に付勢されている。ペンストッカ
7はプロッタ本体1に固定されるホルダ部70と、この
ホルダ部70に回転可能に取り付けられる第2の回転ア
ーム71により構成され、また、この第2の回転アーム
71は保持アーム72と爪部材73を有し、バネ等の付
勢部材により常時閉方向に付勢されている。さらに、ペ
ンストッカ7は、ペンキャリッジ2の移動経路上で尚且
つペンホルダ4と対向するように設けられ、それぞれの
回転アーム41および71に設けられる爪部材43およ
び73は、ペンホルダ4とペンストッカ7が近接した際
に互いに当接するように取り付けられている。
カッタホルダ3に固定されるホルダ部40と、このホル
ダ部40に回転可能に取り付けられる第1の回転アーム
41により構成され、また、この第1の回転アーム41
は、保持アーム42と爪部材43を有し、バネ等の付勢
部材により常時閉方向に付勢されている。ペンストッカ
7はプロッタ本体1に固定されるホルダ部70と、この
ホルダ部70に回転可能に取り付けられる第2の回転ア
ーム71により構成され、また、この第2の回転アーム
71は保持アーム72と爪部材73を有し、バネ等の付
勢部材により常時閉方向に付勢されている。さらに、ペ
ンストッカ7は、ペンキャリッジ2の移動経路上で尚且
つペンホルダ4と対向するように設けられ、それぞれの
回転アーム41および71に設けられる爪部材43およ
び73は、ペンホルダ4とペンストッカ7が近接した際
に互いに当接するように取り付けられている。
【0011】次に本発明のプロッタにおける記録ペンの
受渡動作について説明する。実施例のカッティングプロ
ッタにおいて通常のカッティング動作を行う場合、記録
ペン6はペンストッカ7に格納保持されており、ペンホ
ルダ4には何も保持されていない。この状態でカッティ
ングシート8およびペンキャリッジ2を駆動させ、これ
と同時にカッタホルダ3を適宜降下させてカッティング
ペン5をカッティングシート8に圧接、離反させること
により、カッティングシート8に所望の形状の切断画像
を形成する。
受渡動作について説明する。実施例のカッティングプロ
ッタにおいて通常のカッティング動作を行う場合、記録
ペン6はペンストッカ7に格納保持されており、ペンホ
ルダ4には何も保持されていない。この状態でカッティ
ングシート8およびペンキャリッジ2を駆動させ、これ
と同時にカッタホルダ3を適宜降下させてカッティング
ペン5をカッティングシート8に圧接、離反させること
により、カッティングシート8に所望の形状の切断画像
を形成する。
【0012】記録動作を行う場合、先ず、ペンキャリッ
ジ2をペンストッカ7の方向に移動させる(図2
(a))。図に示すように、記録ペン6が保持されてい
ない状態においては、第1の回転アーム41は付勢部材
により閉方向に付勢されているので、保持アーム42,
爪部材43は何れも記録ペン6を保持している第2の回
転アーム71の保持アーム72,爪部材73よりも内側
(ホルダ部40側)に位置づけられている。さらにペン
キャリッジ2をペンストッカ7の方向へ移動させると、
最初にペンホルダ4の保持アーム42の先端が、ペンス
トッカ7に保持されている記録ペン6に接触する(図2
(b))。さらにペンキャリッジ2を移動させると、記
録ペン6が第1の回転アーム41の付勢力に抗してこれ
を開放する方向に回動させる。この第1の回転アーム4
1の回動により、第1の爪部材43がペンストッカ7側
の爪部材73に内側から接触し、さらに第1の回転アー
ム41が回動することにより、爪部材43がペンストッ
カ側の爪部材73の内側に潜り込むようにして、この第
2の回転アーム71を付勢部材の付勢力に抗して開放す
るように回動させる(図2(c))。ペンホルダ4が記
録ペン6に当接するまでペンキャリッジ2を移動させる
と、図2(d)に示すように、記録ペン6は第2の回転
アーム71の把持を完全に脱して、代わって第1の回転
アーム41に把持されて、ペンホルダ4に保持される。
この状態でペンキャリッジ2をペンストッカ7から離れ
る方向へ移動させると、第2の回転アーム71は付勢部
材の付勢力により閉方向に回動するが、爪部材73の先
端部分がペンホルダ4側の爪部材43の外側に沿うよう
にして回動するので、第2の保持アーム72は記録ペン
6を把持することはなく(図2(e))、ペンキャリッ
ジ2がペンストッカ7から完全に離反することにより、
記録ペンの保持動作が完了する。
ジ2をペンストッカ7の方向に移動させる(図2
(a))。図に示すように、記録ペン6が保持されてい
ない状態においては、第1の回転アーム41は付勢部材
により閉方向に付勢されているので、保持アーム42,
爪部材43は何れも記録ペン6を保持している第2の回
転アーム71の保持アーム72,爪部材73よりも内側
(ホルダ部40側)に位置づけられている。さらにペン
キャリッジ2をペンストッカ7の方向へ移動させると、
最初にペンホルダ4の保持アーム42の先端が、ペンス
トッカ7に保持されている記録ペン6に接触する(図2
(b))。さらにペンキャリッジ2を移動させると、記
録ペン6が第1の回転アーム41の付勢力に抗してこれ
を開放する方向に回動させる。この第1の回転アーム4
1の回動により、第1の爪部材43がペンストッカ7側
の爪部材73に内側から接触し、さらに第1の回転アー
ム41が回動することにより、爪部材43がペンストッ
カ側の爪部材73の内側に潜り込むようにして、この第
2の回転アーム71を付勢部材の付勢力に抗して開放す
るように回動させる(図2(c))。ペンホルダ4が記
録ペン6に当接するまでペンキャリッジ2を移動させる
と、図2(d)に示すように、記録ペン6は第2の回転
アーム71の把持を完全に脱して、代わって第1の回転
アーム41に把持されて、ペンホルダ4に保持される。
この状態でペンキャリッジ2をペンストッカ7から離れ
る方向へ移動させると、第2の回転アーム71は付勢部
材の付勢力により閉方向に回動するが、爪部材73の先
端部分がペンホルダ4側の爪部材43の外側に沿うよう
にして回動するので、第2の保持アーム72は記録ペン
6を把持することはなく(図2(e))、ペンキャリッ
ジ2がペンストッカ7から完全に離反することにより、
記録ペンの保持動作が完了する。
【0013】ペンホルダ4に記録ペン6を保持させた状
態でカッタホルダ5を降下させて、記録ペン6のペン先
をカッティングシート8に圧接するとともに、ペンキャ
リッジ2およびカッティングシート8を駆動させて、記
録動作を行う。
態でカッタホルダ5を降下させて、記録ペン6のペン先
をカッティングシート8に圧接するとともに、ペンキャ
リッジ2およびカッティングシート8を駆動させて、記
録動作を行う。
【0014】ペンホルダ4に保持された記録ペン6をペ
ンストッカ7に戻す場合は、上述の記録ペン6を保持す
る動作と同様に行うことが出来る。即ち、ペンホルダ4
に記録ペン6が保持されている状態においては、第2の
回転アーム71の保持アーム72および爪部材73が、
第1の回転アームの保持アーム42および爪部材43よ
りも内側(ホルダ部70側)に位置づけられており、ペ
ンキャリッジ2をペンストッカ7の方向へ移動させる
と、この場合はペンストッカ7の保持アーム72が記録
ペン6に最初に接触し、さらにペンキャリッジ2が移動
して第2の爪部材73が第1の回転アーム41を回動さ
せる。記録ペン6がペンストッカ7のホルダ部70に当
接するまでペンキャリッジ2を移動させると、記録ペン
6は第1の回転アーム41の把持を脱し、代わって第2
の回転アーム71に把持されてペンストッカ7に格納さ
れる。この状態でペンキャリッジ2をペンストッカ7か
ら離れる方向へ移動させて完全に離反させて、カッティ
ング動作の待機状態となる。
ンストッカ7に戻す場合は、上述の記録ペン6を保持す
る動作と同様に行うことが出来る。即ち、ペンホルダ4
に記録ペン6が保持されている状態においては、第2の
回転アーム71の保持アーム72および爪部材73が、
第1の回転アームの保持アーム42および爪部材43よ
りも内側(ホルダ部70側)に位置づけられており、ペ
ンキャリッジ2をペンストッカ7の方向へ移動させる
と、この場合はペンストッカ7の保持アーム72が記録
ペン6に最初に接触し、さらにペンキャリッジ2が移動
して第2の爪部材73が第1の回転アーム41を回動さ
せる。記録ペン6がペンストッカ7のホルダ部70に当
接するまでペンキャリッジ2を移動させると、記録ペン
6は第1の回転アーム41の把持を脱し、代わって第2
の回転アーム71に把持されてペンストッカ7に格納さ
れる。この状態でペンキャリッジ2をペンストッカ7か
ら離れる方向へ移動させて完全に離反させて、カッティ
ング動作の待機状態となる。
【0015】以上のように構成することにより、本願発
明のプロッタにおいては、ペンキャリッジ2の1軸方向
の移動動作のみで、ペンホルダ4とペンストッカ7の間
で記録ペン6の受け渡しを行うことができる。また、記
録ペンとカッティングペンのペンダウンの高さを異なら
せ、記録ペンの方が被切断素材に近接するよう構成する
ことにより、記録ペンとカッティングペンを交換するこ
となくその何れかで記録或いは切断を行うことができ
る。また、電源投入時の初期動作等において、記録範囲
外で一度カッタホルダ3を降下させてそのペンダウン位
置を検出することにより、ペンホルダ4に記録ペンを保
持しているか否かを検知することができ、これにより記
録ペン6の管理を確実に行うことができる。更に、本実
施例においては、保持アームと爪部材からなる第1およ
び第2の回転アーム41,71をそれぞれ同一の部材と
することができるので、部品製作にかかるコストを抑え
ることができる。
明のプロッタにおいては、ペンキャリッジ2の1軸方向
の移動動作のみで、ペンホルダ4とペンストッカ7の間
で記録ペン6の受け渡しを行うことができる。また、記
録ペンとカッティングペンのペンダウンの高さを異なら
せ、記録ペンの方が被切断素材に近接するよう構成する
ことにより、記録ペンとカッティングペンを交換するこ
となくその何れかで記録或いは切断を行うことができ
る。また、電源投入時の初期動作等において、記録範囲
外で一度カッタホルダ3を降下させてそのペンダウン位
置を検出することにより、ペンホルダ4に記録ペンを保
持しているか否かを検知することができ、これにより記
録ペン6の管理を確実に行うことができる。更に、本実
施例においては、保持アームと爪部材からなる第1およ
び第2の回転アーム41,71をそれぞれ同一の部材と
することができるので、部品製作にかかるコストを抑え
ることができる。
【0016】上述の実施例においては、被記録(切断)
媒体を駆動させ、これと直交する方向にペンキャリッジ
を移動させると共に記録(切断)手段を被記録媒体に圧
接,離反させる媒体駆動型のプロッタにより説明した
が、これに限定されるものではなく、本発明は媒体載置
型のプロッタにも適用可能である。即ち、平板状の載置
台上に直線状のレール部材を架渡し、このレール部材に
ペンホルダを有したキャリッジを摺動可能に設けるとと
もに、レール部材をキャリッジの移動方向と直交する方
向に移動させることにより記録(切断)手段を被記録媒
体に対して2次元的に移動させて所望の画像を形成する
プロッタにおいて、ペンキャリッジに設けられるペンホ
ルダに本発明の第2のペンホルダを取り付け、更にペン
キャリッジの移動経路であるレール部材の一端側に、本
発明のペンストッカを上記第2のペンホルダに対向する
ように設けることにより、ペンキャリッジの一軸方向の
移動により記録ペンを第2のペンホルダに着脱可能に構
成することができる。従って、媒体載置型のプロッタに
おいても、本発明を適用することができる。
媒体を駆動させ、これと直交する方向にペンキャリッジ
を移動させると共に記録(切断)手段を被記録媒体に圧
接,離反させる媒体駆動型のプロッタにより説明した
が、これに限定されるものではなく、本発明は媒体載置
型のプロッタにも適用可能である。即ち、平板状の載置
台上に直線状のレール部材を架渡し、このレール部材に
ペンホルダを有したキャリッジを摺動可能に設けるとと
もに、レール部材をキャリッジの移動方向と直交する方
向に移動させることにより記録(切断)手段を被記録媒
体に対して2次元的に移動させて所望の画像を形成する
プロッタにおいて、ペンキャリッジに設けられるペンホ
ルダに本発明の第2のペンホルダを取り付け、更にペン
キャリッジの移動経路であるレール部材の一端側に、本
発明のペンストッカを上記第2のペンホルダに対向する
ように設けることにより、ペンキャリッジの一軸方向の
移動により記録ペンを第2のペンホルダに着脱可能に構
成することができる。従って、媒体載置型のプロッタに
おいても、本発明を適用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明のプロッタ
においては、ペン上下機構にカッティングペンを保持す
るカッティングペン保持部と記録ペンを保持する記録ペ
ン保持部を設け、カッティングペン保持部にカッティン
グペンを保持した際のこのカッティングペンのペン下端
位置が、記録ペン保持部に記録ペンを保持した際のこの
記録ペンのペン下端位置より高くなるように各要素を構
成し、記録ペン保持部が記録ペンを保持している時には
この記録ペンが作用して所望の画像を描き、記録ペン保
持部から記録ペンを外した際には、ペン上下機構をより
多くダウンさせてカッティングペン保持部のカッティン
グペンを作用させて所望のカッティング画像を作成する
よう構成したので、装置全体の大型化および制作コスト
の上昇を招くことなく、また簡単な構成で且つ複雑な制
御を行うことなくカッティングと記録の両方を適宜連続
して行うことができるという効果を奏する。
においては、ペン上下機構にカッティングペンを保持す
るカッティングペン保持部と記録ペンを保持する記録ペ
ン保持部を設け、カッティングペン保持部にカッティン
グペンを保持した際のこのカッティングペンのペン下端
位置が、記録ペン保持部に記録ペンを保持した際のこの
記録ペンのペン下端位置より高くなるように各要素を構
成し、記録ペン保持部が記録ペンを保持している時には
この記録ペンが作用して所望の画像を描き、記録ペン保
持部から記録ペンを外した際には、ペン上下機構をより
多くダウンさせてカッティングペン保持部のカッティン
グペンを作用させて所望のカッティング画像を作成する
よう構成したので、装置全体の大型化および制作コスト
の上昇を招くことなく、また簡単な構成で且つ複雑な制
御を行うことなくカッティングと記録の両方を適宜連続
して行うことができるという効果を奏する。
【図1】本発明のプロッタの構成を示す図である。
【図2】本発明のプロッタにおける記録ペンの受渡動作
を説明する図である。
を説明する図である。
【図3】本発明のプロッタの構成を示す図である。
1 プロッタ本体 2 ペンキャリッジ 3 カッタホルダ 4 ペンホルダ 5 カッティングペン 6 記録ペン 7 ペンストッカ 8 記録紙(カッティングシート)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C070 AA05 AB08 AC10 AC12 AC17 DD09 EE13 3C024 AA07 AA08
Claims (1)
- 【請求項1】 ペン上下機構を有し、該ペン上下機構
によりペンを上下させて所望の画像を作成するプロッタ
において、 上記ペン上下機構にカッティングペンを保持するカッテ
ィングペン保持部と、記録ペンを保持する記録ペン保持
部を設け、上記カッティングペン保持部にカッティング
ペンを保持した際の当該カッティングペンのペン下端位
置が、上記記録ペン保持部に記録ペンを保持した際の当
該記録ペンのペン下端位置より高くなるよう上記各要素
を構成し、上記記録ペン保持部が上記記録ペンを保持し
ている時には上記記録ペンが作用して所望の画像を描
き、上記記録ペン保持部から上記記録ペンを外した際に
は、上記ペン上下機構をより多くダウンさせて上記カッ
ティングペン保持部のカッティングペンを作用させて所
望のカッティング画像を作成することを特徴とするプロ
ッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000025806A JP2001212790A (ja) | 2000-02-03 | 2000-02-03 | プロッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000025806A JP2001212790A (ja) | 2000-02-03 | 2000-02-03 | プロッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001212790A true JP2001212790A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=18551610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000025806A Pending JP2001212790A (ja) | 2000-02-03 | 2000-02-03 | プロッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001212790A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2533174A1 (en) * | 2011-06-10 | 2012-12-12 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | Medium processing device |
| JP2012254608A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Mimaki Engineering Co Ltd | 媒体処理装置 |
-
2000
- 2000-02-03 JP JP2000025806A patent/JP2001212790A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2533174A1 (en) * | 2011-06-10 | 2012-12-12 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | Medium processing device |
| CN102825918A (zh) * | 2011-06-10 | 2012-12-19 | 株式会社御牧工程 | 介质处理装置 |
| JP2012254608A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Mimaki Engineering Co Ltd | 媒体処理装置 |
| KR101442664B1 (ko) | 2011-06-10 | 2014-09-23 | 가부시키가이샤 미마키 엔지니어링 | 매체 처리 장치 |
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