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JP2001211588A - 交流発電機 - Google Patents

交流発電機

Info

Publication number
JP2001211588A
JP2001211588A JP2000018611A JP2000018611A JP2001211588A JP 2001211588 A JP2001211588 A JP 2001211588A JP 2000018611 A JP2000018611 A JP 2000018611A JP 2000018611 A JP2000018611 A JP 2000018611A JP 2001211588 A JP2001211588 A JP 2001211588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
stator core
cooling air
fan
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000018611A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ohashi
篤志 大橋
Yoshito Asao
淑人 浅尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000018611A priority Critical patent/JP2001211588A/ja
Priority to US09/576,199 priority patent/US6441526B1/en
Priority to DE60022978T priority patent/DE60022978T2/de
Priority to EP00111811A priority patent/EP1120883B1/en
Priority to KR1020000049226A priority patent/KR20010077851A/ko
Publication of JP2001211588A publication Critical patent/JP2001211588A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • H02K9/04Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
    • H02K9/06Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/28Layout of windings or of connections between windings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、コイルエンドの径方向および軸
線方向の寸法を縮寸して、コイルエンドが回転子、ファ
ンと接触するのを低減でき、また3相固定子巻線の冷却
性能が向上し、さらに冷却風とコイルエンドとの干渉音
を抑制できる等の交流発電機を得る。 【解決手段】 この交流発電機は、3スロット離れた一
対のスロット15aに固定子鉄心15の端面から挿入さ
れた一対の導体セグメント150は、固定子8Aを軸線
方向に沿って視たときにそれぞれの連結部152がほぼ
平行に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば内燃機関
により駆動される交流発電機に関し、特にその固定子の
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の車両用交流発電機の断面
図、図10は図9の車両用交流発電機の要部拡大図、図
11は図9の固定子をリアブラケット2側から視たとき
の部分斜視図、図12は図9の固定子をリフロントブラ
ケット1側から視たときの部分斜視図である。この交流
発電機は、アルミニウム製のフロントブラケット1及び
リヤブラケット2から構成されたケース3と、このケー
ス3内に設けられ一端部にプーリ4が固定されたシャフ
ト6と、このシャフト6に固定されたランデル型の回転
子7と、回転子7の両側面に固定されたファン5a、5
bと、ケース3の内壁面に固定された固定子8と、シャ
フト6の他端部に固定され回転子7に電流を供給するス
リップリング9と、スリップリング9に摺動する一対の
ブラシ10と、このブラシ10を収納したブラシホルダ
11と、固定子8に電気的に接続され固定子8で生じた
交流を直流に整流する整流器12と、ブラシホルダ11
に嵌着されたヒートシンク17と、このヒートシンク1
7に接着され固定子8で生じた交流電圧の大きさを調整
するレギュレータ18とを備えている。回転子7は、電
流を流して磁束を発生する回転子コイル13と、この回
転子コイル13を覆って設けられその磁束によって磁極
が形成される一対のポールコア20、21とから構成さ
れている。一対のポールコア体20、21は、鉄製で、
それぞれ8つの爪状磁極22、23が外周縁に周方向に
等角ピッチで、かつかみ合うように対向してシャフト6
に固着されている。
【0003】固定子8は、軸方向に延びるスロットが周
方向に所定ピッチで複数形成された円筒状の積層鉄心か
らなる固定子鉄心15と、固定子鉄心15に巻装された
3相固定子巻線16を備えている。また、フロントブラ
ケット1およびリヤブラケット2の中央部には、吸気孔
1a、2aが形成され、フロントブラケット1およびリ
ヤブラケット2の外周両肩部には、排気孔1b、2bが
形成されている。
【0004】次に、3相固定子巻線16のa相固定子巻
線部16aの巻線構造について図13の巻線図を参照し
て説明する。なお、この図ではリヤブラケット2側から
固定子8を視たときの巻線構造を示しており、図中、実
線はリヤブラケット2側の導線(後述する連結部であ
る。)を示し、点線はフロントブラケット2側の導線
(後述するつなぎ部である。)を示している。
【0005】a相固定子巻線部16aは、第1および第
2巻線部31、32を備えている。a相口出線100に
接続された第1巻線部31は、スロット番号が1番でス
ロット15a内の内周側から3番目(以後、内周側から
1番目は1番地、内周側から2番目は2番地、3番目は
3番地、4番目は4番地と呼ぶ。)を始点として、反時
計方向に延びてフロントブラケット1側からスロット番
号4の4番地のスロット15a内に入る。そして、リヤ
ブラケット2側から時計方向に延びてスロット番号1の
1番地のスロット15a内に入り、フロントブラケット
1側に出る。次に、反時計方向に延びてフロントブラケ
ット1側からスロット番号4の2番地のスロット15a
内に入り、リヤブラケット1側に出る。その後、反時計
方向に延びてスロット番号7の3番地のスロット15a
内に入り、フロントブラケット1側に出る。
【0006】このように、各スロット15a内の4番地
からリヤブラケット2側に導出された導線は3スロット
時計方向に離れたスロット15a内の1番地にフロント
ブラケット1側に向けて入る。また、各スロット15a
内の2番地からリヤブラケット2側に導出された導線は
3スロット反時計方向に離れたスロット15a内の3番
地にフロントブラケット1側に向けて入る。そして、最
後にはスロット番号34の2番地からリヤブラケット2
側に出た導線が反時計方向に延びてスロット番号1の4
番地に到達し、ここが第1巻線部31の終点となる。
【0007】第1巻線部31の終点は第2巻線部32の
始点でもあり、この第2巻線部32は、時計方向に延び
てフロントブラケット1側からスロット番号34の3番
地のスロット15a内に入る。引き続きリヤブラケット
2側から導出された導線は、リヤブラケット2側から時
計方向に延びてスロット番号31の2番地のスロット1
5a内に入り、フロントブラケット1側に出る。次に、
時計方向に延びてフロントブラケット1側からスロット
番号28の1番地のスロット15a内に入り、リヤブラ
ケット1側に出る。その後、反時計方向に延びてスロッ
ト番号31の4番地のスロット15a内に入り、フロン
トブラケット1側に出る。この導線は時計方向に延びて
スロット番号28の1番地のスロット15a内に入る。
【0008】このようにして、各スロット15a内の1
番地からリアブラケット2側に導出された導線は3スロ
ット反時計方向に離れたスロット15a内の4番地にフ
ロントブラケット1側に向けて入る。また、各スロット
15a内の3番地からリヤブラケット2側に導出された
導線は3スロット時計方向に離れたスロット15a内の
2番地にフロントブラケット1側に向けて入る。そし
て、最後にはスロット番号1の2番地からフロントブラ
ケット1側に出た導線は時計方向に延びてスロット番号
34の1番地に到達し、ここが第2巻線部32の終点と
なる。この終点には中性点引き出し線101が接続され
ている。
【0009】このように、a相固定子巻線部16aで
は、a相口出し線100に接続された第1巻線部31
は、3スロットおきに、複数箇所で時計方向に向きを変
えながら、全体として反時計方向に1周回し、引き続き
第2巻線部32は、3スロットおきに、複数箇所で反時
計方向に向きを変えながら、全体として時計方向に1周
回し、4ターンのa相固定子巻線部16aが構成されて
いる。
【0010】同様にして、スロット15aを一つづつず
らしてb相固定子巻線部、c相固定子巻線部が形成さ
れ、星型結線された3相固定子巻線16が構成される。
【0011】上記構成の3相固定子巻線16は、図11
に示した多数の短尺の導体セグメント50を接合して形
成される。導線の構成要素である導体セグメント50
は、絶縁被覆された断面丸形状の銅線材を略U字状に成
形したもので、スロット15a内に収まる一対の直線部
51a、51bと、直線部51a、51b同士を連結し
た連結部52と、直線部51a、51bの先端部に設け
られ両開きして隣接した導体セグメント50同士をつな
ぐつなぎ部53a、53bとから構成されている。
【0012】次に、導体セグメント50を用いてa相固
定子巻線部16aを形成する手順について説明する。ま
ず、図11に示すように、所定のスロット番号および番
地に、導体セグメント50の一方の直線部51aおよび
3スロット離れた他方の直線部51bをリヤブラケット
2側から挿入し、各スロット15a内では、導体セグメ
ント50の直線部51a、51bが径方向に1列に4本
並んで配列される。
【0013】その後、フロントブラケット1側では、図
13の巻線図の点線で示すように、フロントブラケット
1側に直線部51aから延出されたつなぎ部53aと、
3スロット離れた直線部51bから延出されたつなぎ部
53bとを接合し、4ターンのa相固定子巻線部16a
を形成する。同様にして、4ターンのb相固定子巻線
部、c相固定子巻線部が形成され、星型結線された3相
固定子巻線16が構成される。
【0014】上記構成の車両用交流発電機では、電流が
バッテリ(図示せず)からブラシ10およびスリップリ
ング9を介して回転子コイル13に供給され、磁束が発
生される。この磁束により、一方のポールコア20の爪
状磁極22がN極に着磁され、他方のポールコア21の
爪状磁極23がS極に着磁される。一方、エンジンの回
転トルクがベルトおよびプーリ4を介してシャフト6に
伝達され、回転子7が回転される。そこで、3相固定子
巻線16に回転磁界が与えられ、3相固定子巻線16に
起電力が発生する。この交流の起電力が整流器12を通
って直流に整流されるとともに、その大きさがレギュレ
ータ18により調整され、バッテリに充電される。
【0015】リヤブラケット2側においては、リヤ側フ
ァン5bの回転により、外気が整流器12のヒートシン
クおよびレギュレータ18のヒートシンク17にそれぞ
れ対向して設けられた吸気孔2aを通じて吸い込まれ、
整流器12およびレギュレータ18を冷却し、その後3
相固定子巻線16のリヤブラケット2側のコイルエンド
70bを冷却し、排気孔2bから外部に排出される。一
方、フロントブラケット1側においては、ファン5aの
回転により、外気が吸気孔1aから軸方向に吸い込ま
れ、その後3相固定子巻線16のフロントブラケット1
側のコイルエンド70aを冷却し、排気孔1bから外部
に排出される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の車両用交流
発電機では、図13から分かるように、リヤブラケット
2側で導体セグメント50の連結部52は交差している
ので、図11に示すように、スロット15a内の1番地
と3スロット離れた4番地との間に跨った外側連結部5
2Aの内側に、スロット15a内の2番地と3スロット
離れた3番地との間に跨った内側連結部52Bが収まる
ように配置しなければならず、そのため下記のような問
題点があった。
【0017】イ.内側連結部52Bの曲率半径が小さく
なり、内側連結部52Bの絶縁皮膜が剥離し易いととも
に、内側連結部52Bは外側連結部52Aの内側にあ
り、ファン5bによる冷却風で冷却されにくい。 ロ.外側連結部52Bの径方向の寸法L1が大きくな
り、回転子7、ファン5bと接触する虞がある。 ハ.導体セグメント50を2種類用意しなければならな
い。 ニ.コイルエンド70bの軸線方向の寸法が大きくな
り、ファン5bからの冷却風とコイルエンド70bとの
干渉音が生じ易い。
【0018】この発明は、かかる問題点を解決すること
を課題とするものであって、コイルエンドの径方向およ
び軸線方向の寸法を縮寸して、コイルエンドが回転子、
ファンと接触するのを低減でき、また多相固定子巻線の
冷却性能が向上し、さらに冷却風とコイルエンドとの干
渉音を抑制できる等の交流発電機を得ることを目的とす
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る交流発電機では、所定のスロット数離れた一対のスロ
ットに固定子鉄心の端面から挿入された一対の導体セグ
メントは、固定子を軸線方向に沿って視たときにそれぞ
れの連結部がほぼ平行に配置されている。
【0020】この発明の請求項2に係る交流発電機で
は、一方の導体セグメントの一対の直線部はスロット内
で内周側から1番目と3番目とにそれぞれ位置してお
り、この導体セグメントと平行の他方の導体セグメント
の一対の直線部はスロット内で内周側から2番目と4番目
とに位置している。
【0021】この発明の請求項3に係る交流発電機で
は、回転子の少なくとも一方の端面には、多相固定子巻
線のコイルエンドに直接送風するファンが設けられてい
る。
【0022】この発明の請求項4に係る交流発電機で
は、ケースには、コイルエンドに送られた風を外部に排
出するための排気孔が形成されている。
【0023】この発明の請求項5に係る交流発電機で
は、セグメントの最内径側の連結部はファンの回転によ
り生じた冷却風が固定子鉄心側に案内されるように傾斜
しており、また導体セグメントの最内径側のつなぎ部は
ファンの回転により生じた冷却風が反固定子鉄心側に案
内されるように傾斜している。
【0024】この発明の請求項6に係る交流発電機で
は、セグメントの最内径側の連結部はファンの回転によ
り生じた冷却風が反固定子鉄心側に案内されるように傾
斜しており、また導体セグメントの最内径側のつなぎ部
はファンの回転により生じた冷却風が固定子鉄心側に案
内されるように傾斜している。
【0025】この発明の請求項7に係る交流発電機で
は、セグメントの最内径側の連結部はファンの回転によ
り生じた冷却風が反固定子鉄心側に案内されるように傾
斜しており、また導体セグメントの最内径側のつなぎ部
もファンの回転により生じた冷却風が反固定子鉄心側に
案内されるように傾斜している。
【0026】この発明の請求項8に係る交流発電機で
は、セグメントの最内径側の連結部はファンの回転によ
り生じた冷却風が固定子鉄心側に案内されるように傾斜
しており、また導体セグメントの最内径側のつなぎ部も
ファンの回転により生じた冷却風が固定子鉄心側に案内
されるように傾斜している。
【0027】この発明の請求項9に係る交流発電機で
は、導体の断面は矩形状である。
【0028】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1の車両用交流発電機の断面図、図2は図1
の交流発電機の要部拡大図、図3は図1の固定子8Aを
リアブラケット2側から視たときの部分斜視図である。
この交流発電機は、アルミニウム製のフロントブラケッ
ト1及びリヤブラケット2から構成されたケース3と、
このケース3内に設けられ一端部にプーリ4が固定され
たシャフト6と、このシャフト6に固定されたランデル
型の回転子7と、回転子7の両側面に固定されたファン
5a、5bと、ケース3の内壁面に固定された固定子8
Aと、シャフト6の他端部に固定され回転子7に電流を
供給するスリップリング9と、スリップリング9に摺動
する一対のブラシ10と、このブラシ10を収納したブ
ラシホルダ11と、固定子8Aに電気的に接続され固定
子8Aで生じた交流を直流に整流する整流器12と、ブ
ラシホルダ11に嵌着されたヒートシンク17と、この
ヒートシンク17に接着され固定子8Aで生じた交流電
圧の大きさを調整するレギュレータ18とを備えてい
る。回転子7は、電流を流して磁束を発生する回転子コ
イル13と、この回転子コイル13を覆って設けられそ
の磁束によって磁極が形成される一対のポールコア2
0、21とから構成されている。一対のポールコア体2
0、21は、鉄製で、それぞれ8つの爪状磁極22、2
3が外周縁に周方向に等角ピッチで、かつかみ合うよう
に対向してシャフト6に固着されている。
【0029】固定子8Aは、軸方向に延びるスロットが
周方向に所定ピッチで複数形成された円筒状の積層鉄心
からなる固定子鉄心15と、固定子鉄心15に巻装され
た3相固定子巻線116を備えている。また、フロント
ブラケット1およびリヤブラケット2の中央部には、吸
気孔1a、2aが形成され、フロントブラケット1およ
びリヤブラケット2の外周両肩部には、排気孔1b、2
bが形成されている。
【0030】次に、3相固定子巻線116のa相固定子
巻線部116aの巻線構造について図4の巻線図を参照
して説明する。なお、この図では図13と同様にリヤブ
ラケット1側から固定子8Aを視たときの巻線構造を示
しており、また図中の導線の実線、破線の意味も図13
のものと同様である。
【0031】a相固定子巻線部116aは、第1および
第2巻線部131、132を備えている。a相口出線1
00に接続された第1巻線部131は、スロット番号が
1番でスロット15a内の内周側から3番目(以後、内
周側から1番目は1番地、内周側から2番目は2番地、
3番目は3番地、4番目は4番地と呼ぶ。)を始点とし
て、反時計方向に延びてフロントブラケット1側からス
ロット番号4の4番地のスロット15a内に入る。そし
て、リヤブラケット2側から時計方向に延びてスロット
番号1の2番地のスロット15a内に入り、フロントブ
ラケット1側に出る。次に、反時計方向に延びてフロン
トブラケット1側からスロット番号4の4番地のスロッ
ト15a内に入り、リヤブラケット1側に出る。その
後、反時計方向に延びてスロット番号7の3番地のスロ
ット15a内に入り、フロントブラケット1側に出る。
【0032】このように、スロット15a内の4番地か
らリヤブラケット2側に導出された導線は3スロット時
計方向に離れたスロット15a内の2番地にフロントブ
ラケット1側に向けて入る。また、スロット15a内の
1番地からリヤブラケット2側に導出された導線は3ス
ロット反時計方向に離れたスロット15a内の3番地に
フロントブラケット1側に向けて入る。そして、最後に
はスロット番号34の1番地からリヤブラケット2側に
出た導線は反時計方向に延びてスロット番号1の4番地
に到達し、この番地がが第1巻線部131の終点とな
る。
【0033】第1巻線部131の終点は第2巻線部13
2の始点でもあり、この第2巻線部132は、時計方向
に延びてフロントブラケット1側からスロット番号34
の3番地のスロット15a内に入る。引き続きリヤブラ
ケット2側から導出された導線は、リヤブラケット2側
から時計方向に延びてスロット番号31の1番地のスロ
ット15a内に入り、フロントブラケット1側に出る。
次に、時計方向に延びてフロントブラケット1側からス
ロット番号28の2番地のスロット15a内に入り、リ
ヤブラケット1側に出る。その後、反時計方向に延びて
スロット番号31の4番地のスロット15a内に入り、
フロントブラケット1側に出る。この導線は時計方向に
延びてスロット番号28の3番地のスロット15a内に
入る。
【0034】このようにして、スロット15a内の1番
地からリヤブラケット2側に導出された導線は3スロッ
ト反時計方向に離れたスロット15a内の3番地にフロ
ントブラケット1側に向けて入る。また、スロット15
a内の2番地からリヤブラケット2側に導出された導線
は3スロット反時計方向に離れたスロット15a内の4
番地にフロントブラケット1側に向けて入る。そして、
最後にはスロット番号1の1番地からフロントブラケッ
ト1側に出た導線は時計方向に延びてスロット番号34
の2番地に達し、この番地が第2巻線部132の終点と
なる。この終点には中性点引き出し線101が接続され
ている。
【0035】このように、a相固定子巻線部116aで
は、a相口出し線100に接続された第1巻線部131
は、3スロットおきに、複数箇所で時計方向に向きを変
えながら、全体として反時計方向に1周回し、引き続き
第2巻線部132は、3スロットおきに、複数箇所で反
時計方向に向きを変えながら、全体として時計方向に1
周回し、4ターンのa相固定子巻線部116aが構成さ
れている。
【0036】同様にして、スロット15aを一つづつず
らしてb相固定子巻線部、c相固定子巻線部が形成さ
れ、星型結線された3相固定子巻線116が構成され
る。
【0037】次に、多数の短尺の導体セグメント150
を接合して、上述したa相固定子巻線部116aを製造
する製造手順について説明する。図3に示すように、所
定のスロット番号および番地に、導体セグメント150
の一方の直線部151aおよび3スロット離れた他方の
直線部151bをリヤブラケット2側から挿入し、各ス
ロット15a内では、導体セグメント150の直線部1
51a、151bが径方向に1列に4本並んで配列され
る。
【0038】その後、フロントブラケット1側では、フ
ロントブラケット1側に直線部151a、151bから
延出されたつなぎ部153a、153bと、3スロット
離れた直線部151a、151bから延出されたつなぎ
部153a、153bとを図4の巻線図の点線に従って
接合し、4ターンのa相固定子巻線部116aを形成す
る。同様にして、4ターンのb相固定子巻線部、c相固
定子巻線部が形成され、星型結線された3相固定子巻線
116が構成される。
【0039】上記構成の車両用交流発電機では、3スロ
ット数離れた一対のスロット15aに固定子鉄心15の
リヤブラケット2側の端面から挿入された一対の導体セ
グメント150は、リアブラケット2側から軸線方向に
固定子8Aを視たときにそれぞれの連結部152がほぼ
平行になるように配置されており、具体的には一方の導
体セグメント150の一方の直線部151aはスロット
15a内で1番地、他方の直線部151bは3番地に位
置しており、他方の導体セグメント150の一方の直線
部151aはスロット15a内で2番地、他方の直線部
151bは4番地に位置している。
【0040】このような構成を採用したことにより、両
導体セグメント150は同一形状であり、片方の導体セ
グメント150の連結部152の曲率半径を極端に小さ
く変形する必要性がなく、連結部152での絶縁皮膜の
剥離が生じにくい。そのため、連結部152を絶縁性確
保のためにわざわざエポキシ樹脂で塗布する必要性がな
く、エポキシ樹脂を塗布した場合と比較して、リヤ側フ
ァン5bにより遠心方向に曲げられて3相固定子巻線1
16のコイルエンド80bには直接多量の風が送られ、
固定子巻線116の温度上昇を抑制することができる。
また、従来のものと同等の3相固定子巻線116の冷却
性でよいときには、コイルエンド80bの冷却性が向上
した分リヤ側ファン5bからの風量を低減させることが
でき、コイエンド80bと冷却風との干渉音を低減させ
ることができる。
【0041】また、図2から分かるように、コイルエン
ド80bの径方向の寸法L2が小さくなり、内径側の回
転子7、リヤ側ファン5bとの接触、および外径側のリ
ヤブラケット2との接触頻度が低減する。また、コイル
エンド80bの軸線方法の寸法も小さくすることがで
き、吸気孔2aを通じて吸い込まれ、整流器12、レギ
ュレータ18およびコイルエンド80bを通過して排気
孔2bから外部に流れる風量が増大し、整流器12、レ
ギュレータ18、コイルエンド80bの温度上昇を抑制
することができる。
【0042】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2の車両用交流発電機の固定子8Aの内径部をシャフ
ト6側から径方向に視たときの図であり、この実施の形
態では、導体セグメント150の最内径側の連結部15
2は冷却風が固定子鉄心15側に案内されるように傾斜
している。また、導体セグメント150の最内径側のつ
なぎ部153a、153bは冷却風が固定子鉄心15か
ら離れるように傾斜している。この実施の形態では、矢
印A方向に回転した回転子7により、回転子7と一体の
リア側ファン5bは同方向に回転し、ケース3内のリヤ
ブラケット2側のコイルエンド80bでは最内径側の連
結部152に沿って矢印B1の方向に冷却風が流れる。
また、フロントブラケット1側のコイルエンド80aで
はフロント側ファン5aの回転により、最内径側のつな
ぎ部153a、153bに沿って矢印C1の方向に冷却
風が流れる。
【0043】この実施の形態は、ファン5a、5bの能
力の関係で、回転子7を境にしてリヤブラケット2側が
フロントブラケット1側と比較して空気圧が大きいとき
に適している例である。この場合、ファン5bの回転で
生じた冷却風は回転子7と固定子8Aとの間の空隙を流
れるが、この流れに沿うように連結部152およびつな
ぎ部153a、153bが傾斜しているので、冷却風は
空隙を円滑に流れ、回転子7、固定子8Aは効率よく冷
却される。また、冷却風は整流されているので、冷却風
量が増大して固定子巻線116の温度上昇を抑えること
ができるとともに、コイルエンド80a、80bとの干
渉音を低減することができる。
【0044】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3の車両用交流発電機の固定子8Aの内径部をシャフ
ト6側から径方向に視たときの図であり、この実施の形
態では、導体セグメント150の最内径側の連結部15
2は冷却風が固定子鉄心15側から離れるように傾斜し
ている。また、導体セグメント150の最内径側のつな
ぎ部153a、153bは冷却風が固定子鉄心15に案
内するように傾斜している。この実施の形態では、矢印
A方向に回転した回転子7により、回転子7と一体のリ
ア側ファン5bは同方向に回転し、ケース3内のリヤブ
ラケット2側のコイルエンド80bでは最内径側の連結
部152に沿って矢印B2の方向に冷却風が流れる。ま
た、フロントブラケット1側のコイルエンド80aでは
フロント側ファン5aの回転により、最内径側のつなぎ
部153a、153bに沿って矢印C2の方向に冷却風
が流れる。
【0045】この実施の形態は、ファン5a、5bの能
力の関係で、回転子7を境にしてフロントブラケット1
側がリヤブラケット2側と比較して空気圧が大きいとき
に適している例である。この場合、ファン5bの回転で
生じた冷却風は回転子7と固定子8Aとの間の空隙を流
れるが、この流れに沿うように連結部152およびつな
ぎ部153a、153bが傾斜しているので、冷却風は
空隙を円滑に流れ、回転子7、固定子8Aは効率よく冷
却される。また、冷却風は整流されているので、冷却風
量が増大して固定子巻線116の温度上昇を抑えること
ができるとともに、コイルエンド80a、80bとの干
渉音を低減することができる。
【0046】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4の車両用交流発電機の固定子8Aの内径部をシャフ
ト6側から視たときの図であり、この実施の形態では、
導体セグメント150の最内径側の連結部152は冷却
風が固定子鉄心15から離れるように傾斜している。ま
た、導体セグメント150の最内径側のつなぎ部153
a、153bも冷却風が固定子鉄心15から離れるよう
に傾斜している。この実施の形態では、矢印A方向に回
転した回転子7により、回転子7と一体のリア側ファン
5bは同方向に回転し、ケース3内のリヤブラケット2
側のコイルエンド80bでは最内径側の連結部152に
沿って矢印B3の方向に冷却風が流れる。また、フロン
トブラケット1側のコイルエンド80aではフロント側
ファン5aの回転により、最内径側のつなぎ部153
a、153bに沿って矢印C3の方向に冷却風が流れ
る。
【0047】この実施の形態は、ファン5a、5bの能
力の関係で、回転子7を境にしてリヤブラケット2側と
フロントブラケット1側との空気圧が同等のときに適し
ている例である。この場合、フロント側のファン5aに
より、冷却風の流れ抵抗の小さいフロントブラケット1
側のコイルエンド80aの先端部が冷却風に晒され、ま
た冷却風の流れ抵抗の小さいリア側のファン5bによ
り、リアブラケット2側のコイルエンド80bの先端部
が冷却風に晒され、固定子巻線116が効率よく冷却さ
れる。また、冷却風は整流されているので、冷却風量が
増大して、固定子巻線116の温度上昇を抑制すること
ができるとともに、冷却風とコイルエンド80a、80
bとの干渉音を低減することができる。
【0048】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5の車両用交流発電機の固定子8Aの内径部をシャフ
ト6側から視たときの図であり、この実施の形態では、
導体セグメント150の最内径側の連結部152は冷却
風が固定子鉄心15側に案内されるように傾斜してい
る。また、導体セグメント150の最内径側のつなぎ部
153a、153bも冷却風が固定子鉄心15側に案内
されるように傾斜している。この実施の形態では、矢印
A方向に回転した回転子7により、回転子7と一体のリ
ア側ファン5bは同方向に回転し、ケース3内のリヤブ
ラケット2側のコイルエンド80bでは最内径側の連結
部152に沿って矢印B4の方向に冷却風が流れる。ま
た、フロントブラケット1側のコイルエンド80aでは
フロント側ファン5aの回転により、最内径側のつなぎ
部153a、153bに沿って矢印C4の方向に冷却風
が流れる。
【0049】この実施の形態は、ファン5a、5bの能
力の関係で、回転子7を境にしてリヤブラケット2側と
フロントブラケット1側との空気圧が同等のときに適し
ている例である。この場合、フロント側のファン5aに
より、フロントブラケット1側の固定子鉄心15の端面
が冷却風に晒され、またリア側のファン5bにより、リ
アブラケット2側の固定子鉄心15の端面が冷却風に晒
されているので、固定子鉄心15は特に効率よく冷却さ
れる。また、冷却風は整流されているので、冷却風量が
増大して、固定子巻線116の温度上昇を抑制すること
ができるとともに、冷却風とコイルエンド80a、80
bとの干渉音を低減することができる。
【0050】なお、上記の実施の形態では、いずれも断
面形状が円形の導体セグメント150について説明した
が、断面矩形状の導体セグメントを用いてもよい。この
導体セグメントを用いた場合、スロット内での導体セグ
メントの直線部と固定子鉄心との接触面積が大きくな
り、固定子巻線から固定子鉄心への熱伝達量が増大し、
固定子巻線の温度上昇がより抑制され、また固定子巻線
のスペースファクタが大きくなる。また、上記の実施の
形態では、3相、12極、スロット数36の車両用交流
発電機について説明したが、勿論このものに限定される
ものではなく、3相、12極、スロット数72の交流発
電機、3相、16極、スロット数96の交流発電機でも
よいし、6相、9相の交流発電機でもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1に係る交流発電機によれば、所定スロット数離れた一
対のスロットに固定子鉄心の端面から挿入された一対の
導体セグメントは、固定子を軸線方向に沿って視たとき
にそれぞれの連結部がほぼ平行に配置されているので、
両導体セグメントは同一形状で対応することができ、片
方の導体セグメントの連結部の曲率半径を極端に小さく
変形する必要性がなく、連結部での絶縁皮膜の剥離が生
じにくく、固定子巻線の絶縁性能が向上する。
【0052】また、コイルエンドの径方向および軸線方
向の寸法を小さくすることができ、コイルエンドと、内
径側の回転子およびファンとの接触、並びに外径側のブ
ラケットとの接触が低減され、また絶縁距離を確保する
ことができる。
【0053】また、この発明の請求項2に係る交流発電
機によれば、一方の導体セグメントの一対の直線部はス
ロット内で内周側から1番目と3番目とにそれぞれ位置
しており、この導体セグメントと平行の他方の導体セグ
メントの一対の直線部はスロット内で内周側から2番目
と4番目とに位置しているので、4ターンの固定子巻線
の絶縁性能が向上するとともに、コイルエンドと、内径
側の回転子およびファンとの接触、並びに外径側のブラ
ケットとの接触が低減され、また絶縁距離を確保するこ
とができる。
【0054】この発明の請求項3に係る交流発電機によ
れば、回転子の少なくとも一方の端面には、多相固定子
巻線のコイルエンドに直接送風するファンが設けられて
いるので、コイルエンドは積極的に冷却されるととも
に、冷却風量が増大し、固定子巻線の温度上昇を抑制す
ることができる。
【0055】また、この発明の請求項4に係る交流発電
機によれば、ケースには、コイルエンドに送られた風を
外部に排出するための排気孔が形成されているので、冷
却風は積極的に排気孔から排出され、冷却風量が増大
し、固定子巻線の温度上昇を抑制することができる。
【0056】また、この発明の請求項5に係る交流発電
機によれば、セグメントの最内径側の連結部はファンの
回転により生じた冷却風が固定子鉄心側に案内されるよ
うに傾斜しており、また導体セグメントの最内径側のつ
なぎ部はファンの回転により生じた冷却風が反固定子鉄
心側に案内されるように傾斜しているので、冷却風は円
滑に固定子と回転子との空隙を通過し、回転子および固
定子は効率よく冷却される。また、冷却風は整流されて
いるので、冷却風量が増大して固定子巻線の温度上昇を
抑制できるとともに、冷却風と固定子巻線との干渉音を
低減することができる。
【0057】また、この発明の請求項6に係る交流発電
機によれば、セグメントの最内径側の連結部はファンの
回転により生じた冷却風が反固定子鉄心側に案内される
ように傾斜しており、また導体セグメントの最内径側の
つなぎ部はファンの回転により生じた冷却風が固定子鉄
心側に案内されるように傾斜しているので、冷却風は円
滑に固定子と回転子との空隙を通過し、回転子および固
定子は効率よく冷却される。また、冷却風は整流されて
いるので、冷却風量が増大して固定子巻線の温度上昇を
抑制できるとともに、冷却風と固定子巻線との干渉音を
低減することができる。
【0058】また、この発明の請求項7に係る交流発電
機によれば、セグメントの最内径側の連結部はファンの
回転により生じた冷却風が反固定子鉄心側に案内される
ように傾斜しており、また導体セグメントの最内径側の
つなぎ部もファンの回転により生じた冷却風が反固定子
鉄心側に案内されるように傾斜しているので、冷却風の
流れ抵抗の小さい両コイルエンドの先端部が特に多量の
冷却風に晒され、コイルエンドは効率よく冷却される。
また、冷却風は整流されているので、冷却風量が増大し
て固定子巻線の温度上昇を抑制できるとともに、冷却風
と固定子巻線との干渉音を低減することができる。
【0059】また、この発明の請求項8に係る交流発電
機によれば、セグメントの最内径側の連結部はファンの
回転により生じた冷却風が固定子鉄心側に案内されるよ
うに傾斜しており、また導体セグメントの最内径側のつ
なぎ部もファンの回転により生じた冷却風が固定子鉄心
側に案内されるように傾斜しているので、固定子鉄心の
端面は冷却風に晒され、特に固定子鉄心は効率よく冷却
される。また、冷却風は整流されているので、冷却風量
が増大して固定子巻線の温度上昇を抑制できるととも
に、冷却風と固定子巻線との干渉音を低減することがで
きる。
【0060】また、この発明の請求項9に係る交流発電
機によれば、導体の断面は矩形状であるので、スロット
内での導体セグメントの直線部と固定子鉄心との接触面
積が大きくなり、固定子巻線から固定子鉄心への熱伝導
量が増大し、固定子巻線の温度上昇がより抑制され、ま
た固定子巻線のスペースファクタが大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る車両用交流発
電機の断面図である。
【図2】 図1の固定子の要部拡大図である。
【図3】 図1の固定子をリヤブラケット側から視たと
きの部分斜視図である。
【図4】 図1の固定子の巻線図である。
【図5】 この発明の実施の形態2の車両用交流発電機
の冷却風の様子を説明するための説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態3の車両用交流発電機
の冷却風の様子を説明するための説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態4の車両用交流発電機
の冷却風の様子を説明するための説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態5の車両用交流発電機
の冷却風の様子を説明するための説明図である。
【図9】 従来の車両用交流発電機の断面図である。
【図10】 図9の固定子の要部拡大図である。
【図11】 図9の固定子をリヤブラケット側から視た
ときの斜視図である。
【図12】 図9の固定子をフロントブラケット1側か
ら視たときの斜視図である。
【図13】 図9の固定子の巻線図である。
【符号の説明】
1 フロントブラケット、1b,2b 排気孔、2 リ
ヤブラケット、5a,5b ファン、7 回転子、8A
固定子、15 固定子鉄心、15a スロット、15
0 導体セグメント、151a,151b 直線部、1
52 連結部、153a,153b つなぎ部、80
a,80b コイルエンド、116 3相固定子巻線、
116a a相固定子巻線部、131 第1巻線部、1
32 第2巻線部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月21日(2000.7.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る交流発電機では、所定のスロット数離れた一対のスロ
ットに固定子鉄心の端面から挿入された一対以上の導体
セグメントは、連結部側で略同一形状であり、前記固定
子を軸線方向に沿って視たときにそれぞれの連結部がほ
ぼ平行に配置されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】この発明の請求項2に係る交流発電機で
は、一対の導体セグメントが所定のスロット数離れた一
対のスロットに固定子鉄心の端面から挿入されており、
一方の導体セグメントの一対の直線部はスロット内で内
周側から1番目と3番目とにそれぞれ位置しており、こ
の導体セグメントと平行の他方の導体セグメントの一対
の直線部はスロット内で内周側から2番目と4番目とに
位置している。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1に係る交流発電機によれば、所定のスロット数離れた
一対のスロットに固定子鉄心の端面から挿入された一対
以上の導体セグメントは、連結部側で略同一形状であ
り、前記固定子を軸線方向に沿って視たときにそれぞれ
の連結部がほぼ平行に配置されているので、両導体セグ
メントは同一形状で対応することができ、片方の導体セ
グメントの連結部の曲率半径を極端に小さく変形する必
要性がなく、連結部での絶縁皮膜の剥離が生じにくく、
固定子巻線の絶縁性能が向上する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】また、この発明の請求項2に係る交流発電
機によれば、一対の導体セグメントが所定のスロット数
離れた一対のスロットに固定子鉄心の端面から挿入され
ており、一方の導体セグメントの一対の直線部はスロッ
ト内で内周側から1番目と3番目とにそれぞれ位置して
おり、この導体セグメントと平行の他方の導体セグメン
トの一対の直線部はスロット内で内周側から2番目と4
番目とに位置しているので、4ターンの固定子巻線の絶
縁性能が向上するとともに、コイルエンドと、内径側の
回転子およびファンとの接触、並びに外径側のブラケッ
トとの接触が低減され、また絶縁距離を確保することが
できる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年10月18日(2000.10.
18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る交流発電機では、所定のスロット数離れた一対のスロ
ットに固定子鉄心の端面から挿入された一対以上の導体
セグメントは、連結部側で略同一形状であり、前記固定
子を軸線方向に沿って視たときにそれぞれの径方向に隣
接した前記連結部の頂上部がほぼ平行に配置されてい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1に係る交流発電機によれば、所定のスロット数離れた
一対のスロットに固定子鉄心の端面から挿入された一対
以上の導体セグメントは、連結部側で略同一形状であ
り、前記固定子を軸線方向に沿って視たときにそれぞれ
径方向に隣接した前記連結部の頂上部がほぼ平行に配
置されているので、両導体セグメントは同一形状で対応
することができ、片方の導体セグメントの連結部の曲率
半径を極端に小さく変形する必要性がなく、連結部での
絶縁皮膜の剥離が生じにくく、固定子巻線の絶縁性能が
向上する。
フロントページの続き Fターム(参考) 5H603 AA12 AA15 BB02 BB07 BB12 CA01 CA02 CA05 CB02 CB03 CB04 CB11 CC05 CC17 CD06 CD22 CE01 5H609 BB05 BB13 BB18 PP02 PP05 PP06 PP07 PP08 PP09 PP10 QQ02 RR02 RR27

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、このケース内に設けられ回転
    周方向に沿ってN極、S極を交互に形成する回転子と、
    この回転子を囲った固定子鉄心およびこの固定子鉄心に
    装着された多相固定子巻線を有する固定子とを備え、 前記固定子鉄心は、軸線方向に延びたスロットが周方向
    に所定ピッチで複数形成され、 前記多相固定子巻線は、導線が前記固定子鉄心の端面側
    のスロット外で折り返されたコイルエンドを形成すると
    ともに、所定スロット数毎に前記スロット内でスロット
    深さ方向に内層と外層とが交互に採るように構成された
    1相分の固定子巻線部を含み、 前記導線は、異なる前記スロットに収納された2本の直
    線部と、この直線部をつなぐとともに前記固定子鉄心の
    一端部に突出したU字状の連結部と、各直線部の先端部
    に設けられているとともに固定子鉄心の他端部に突出し
    たつなぎ部とを有する複数の導体セグメントから構成さ
    れ、この導体セグメントの隣接した前記つなぎ部同士を
    接続して前記固定子巻線部が構成されている交流発電機
    であって、 所定のスロット数離れた一対の前記スロットに前記固定
    子鉄心の端面から挿入された一対の前記導体セグメント
    は、前記固定子を軸線方向に沿って視たときにそれぞれ
    の前記連結部がほぼ平行に配置されている交流発電機。
  2. 【請求項2】 一方の導体セグメントの一対の直線部は
    スロット内で内周側から1番目と3番目とにそれぞれ位
    置しており、この導体セグメントと平行の他方の導体セ
    グメントの一対の直線部はスロット内で内周側から2番
    目と4番目とに位置している請求項1に記載の交流発電
    機。
  3. 【請求項3】 回転子の少なくとも一方の端面には、多
    相固定子巻線のコイルエンドに直接送風するファンが設
    けられている請求項1または請求項2に記載の交流発電
    機。
  4. 【請求項4】 ケースには、コイルエンドに送られた風
    を外部に排出するための排気孔が形成されている請求項
    1ないし請求項3の何れかに記載の交流発電機。
  5. 【請求項5】 セグメントの最内径側の連結部はファン
    の回転により生じた冷却風が固定子鉄心側に案内される
    ように傾斜しており、また導体セグメントの最内径側の
    つなぎ部はファンの回転により生じた冷却風が反固定子
    鉄心側に案内されるように傾斜している請求項3または
    請求項4に記載の交流発電機。
  6. 【請求項6】 セグメントの最内径側の連結部はファン
    の回転により生じた冷却風が反固定子鉄心側に案内され
    るように傾斜しており、また導体セグメントの最内径側
    のつなぎ部はファンの回転により生じた冷却風が固定子
    鉄心側に案内されるように傾斜している請求項3または
    請求項4に記載の交流発電機。
  7. 【請求項7】 セグメントの最内径側の連結部はファン
    の回転により生じた冷却風が反固定子鉄心側に案内され
    るように傾斜しており、また導体セグメントの最内径側
    のつなぎ部もファンの回転により生じた冷却風が反固定
    子鉄心側に案内されるように傾斜している請求項3また
    は請求項4に記載の交流発電機。
  8. 【請求項8】 セグメントの最内径側の連結部はファン
    の回転により生じた冷却風が固定子鉄心側に案内される
    ように傾斜しており、また導体セグメントの最内径側の
    つなぎ部もファンの回転により生じた冷却風が固定子鉄
    心側に案内されるように傾斜している請求項3または請
    求項4に記載の交流発電機。
  9. 【請求項9】 導体の断面は矩形状である請求項1ない
    し請求項8の何れかに記載の交流発電機。
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