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JP2001209364A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JP2001209364A
JP2001209364A JP2000013717A JP2000013717A JP2001209364A JP 2001209364 A JP2001209364 A JP 2001209364A JP 2000013717 A JP2000013717 A JP 2000013717A JP 2000013717 A JP2000013717 A JP 2000013717A JP 2001209364 A JP2001209364 A JP 2001209364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
illuminance
environment
character
luminance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000013717A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Toyoda
興太郎 豊田
Satoru Kubota
悟 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000013717A priority Critical patent/JP2001209364A/ja
Publication of JP2001209364A publication Critical patent/JP2001209364A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字表示において見易さ、読み易さを向
上させることができる書体制御機能付表示装置を提供す
ること。 【解決手段】 ディスプレイ101に設けられた照度セ
ンサ102により、ディスプレイ101が置かれている
環境の明るさを検知する。照度センサ102で検知され
た照度情報は、照度センサ102から出力されて表示制
御部103に入力される。表示制御部103では、照度
情報に基づいて、照度と空間周波数とを関連づけた管理
テーブル105を参照して、現在のディスプレイ設置環
境において表示に適した空間周波数を選択し、線幅を決
定する。次いで、表示制御部103は、決定された線幅
に対応するフォントをフォントメモリ104から選択す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータや通
信端末などに使用される表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータや通信端末のヒューマンイ
ンターフェースとして表示装置である電子ディスプレイ
はますます多様化し、用途が広がっている。また、この
電子ディスプレイの表示内容も、文字、図、写真、動画
など、さまざまなコンテンツになってきており、電子デ
ィスプレイには、これらの表示内容に対応する表示性能
や表示の質が求められている。中でも言葉を扱う文字表
示における文字の読み易さ、見易さへの要求は最も強
く、電子ディスプレイの開発においても重要な点であ
る。
【0003】従来、電子ディスプレイにおける文字の見
易さを確保するために、文字のポイント数を上げる、す
なわち文字を大きく表示する、文字と背景のコントラス
トを上げる、文字背景の輝度又は明るさを上げるなどの
機能を電子ディスプレイに組み込むことがなされている
が、満足いく結果が得られていないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点に鑑
みてなされたものであり、文字表示において見易さ、読
み易さを向上させることができる表示装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、記
号を所定の表示形態とした表示すべき表示情報を出力す
る表示情報出力手段と、前記表示形態を複数格納した表
示形態格納手段と、表示環境周囲の状況を検知する環境
検知手段と、前記環境検知手段で検知された周囲環境状
況に応じて前記表示形態格納手段に格納された前記表示
形態を選択する表示形態選択手段とを備え、前記表示情
報出力手段が、前記記号を前記表示形態選択手段で選択
された表示形態とした表示情報を出力する構成を採る。
【0006】この構成によれば、表示手段の状況に応じ
て表示形態を制御するので、コントラスト感の高い表示
を可能にし、文字の見易さ、読み易さを向上させること
ができる。
【0007】本発明の表示装置は、上記構成において、
前記表示形態格納手段が、空間周波数の異なる表示形態
を生成する表示形態生成手段を備え、前記表示形態生成
手段が前記環境検知手段に応じた空間周波数の表示形態
を生成する構成を採る。
【0008】本発明の表示装置は、上記構成において、
前記環境検知手段は、前記表示環境周囲における照度を
検知する構成を採る。
【0009】これらの構成によれば、表示手段の状況に
応じて表示形態を制御するので、コントラスト感の高い
表示を可能にし、文字の見易さ、読み易さを向上させる
ことができる。また、決定された線幅にしたがって文字
を自動生成するので、文字の線幅毎にフォントを用意し
ておかなくても、フォントの線幅の制御・生成を可能と
し、メモリ容量を小さくすることが可能である。したが
って、装置のメモリを効率的に使用することができる。
【0010】本発明の表示装置は、上記構成において、
前記表示形態選択手段は、前記照度が低くなるに従って
空間周波数が低くなるように表示形態を選択する構成を
採る。
【0011】これらの構成によれば、表示手段の設置環
境における照度を検知して、そのときの表示に適した文
字表示における空間周波数を制御するので、コントラス
ト感の高い表示を可能にし、文字の見易さ、読み易さを
向上させることができる。
【0012】本発明の表示装置は、上記構成において、
前記表示情報を表示する表示手段を備え、前記環境検知
手段が前記表示手段の周囲環境の状況を検知する構成を
採る。
【0013】本発明の表示装置は、上記構成において、
前記環境検知手段が、前記表示手段の輝度を検知し、前
記表示形態選択手段は、前記輝度に応じた表示形態を選
択する構成を採る。
【0014】本発明の表示装置は、上記構成において、
輝度が低くなるに従って空間周波数が低くなるように表
示形態を選択する構成を採る。
【0015】これらの構成によれば、表示手段の輝度を
検知して、そのときの表示に適した文字表示における空
間周波数を制御するので、コントラスト感の高い表示を
可能とし、文字の見易さ、読み易さを向上させることが
できる。
【0016】本発明の表示装置は、上記構成において、
前記表示形態選択手段は、照度又は輝度が低くなるに従
って空間周波数が低くなるように表示形態を選択する構
成を採る。
【0017】本発明の表示装置は、上記構成において、
前記表示情報出力手段が、前記環境検知手段で検知され
た周囲環境状況に応じて、前記表示情報における表示極
性を切り替える構成を採る。
【0018】この構成によれば、前記表示情報出力手段
が、前記環境検知手段で検知された周囲環境状況に応じ
て、前記表示情報における表示極性を切り替えるので、
その環境の明るさにおいてより視認性が高くなる表示極
性を選択することが可能となるので、見易く読み易い文
字表示環境を実現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明者らは、文字の見易さ、読
み易さを向上させる要因として空間周波数や、文字のふ
ところ・バランスがあることに着目し、この空間周波数
や文字のふところ・バランスを制御することにより、文
字表示における見易さ、読み易さが向上することを見出
し本発明をするに至った。
【0020】本発明の骨子は、利用者の視覚のコントラ
スト感度特性、環境照度、表示の輝度(表示のコントラ
ストを含む)に応じて最適な表示極性と表示形態(例え
ば書体であるフォント)の線幅を選択し表示して、文字
表示における見易さ、読み易さを向上させることであ
る。
【0021】本発明において、表示形態選択とは、文字
を含む記号の空間周波数を選択制御すること(文字の線
幅を変えること、線の太いフォントに変えること)や、
周囲環境に応じた見易い表示形態を選択制御すること
(文字の重心や中心を変えること、部首のバランスを変
えること、文字の線間を広くしてふところを広くするこ
と、ふところの開放を均一にすること)である。
【0022】なお、空間周波数とは、次のようにして定
義することができる。所定範囲における線の数をいう。
テレビジョンの画面や印刷された画像などについて画面
に沿って測った距離に対する明るさ(輝度)の変化をと
ると、音の場合の時間に対する周波数の異なる波と同様
に距離に対する輝度の周波数の波に分解することができ
る。距離の変わりに画面を見ている人を中心にした視角
で測ることもできる。このような視角や距離を総合して
空間という。そこでこのような波を空間周波といい、そ
の単位あたりの波数を空間周波数という。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1に係る
表示装置の概略構成を示すブロック図である。
【0024】図1に示す表示装置は、文字や画像などの
種々のコンテンツを表示するディスプレイ101と、デ
ィスプレイ101に設けられており、装置が置かれる環
境における明るさを検知する照度センサ102と、ディ
スプレイ101に対する表示制御を行う表示制御部10
3と、ディスプレイ101に表示する文字のフォントを
格納するフォントメモリ104と、照度センサ102で
検知した照度と空間周波数との関係を管理する管理テー
ブル105とを有する。
【0025】次に、上記構成を有する表示装置の動作に
ついて説明する。ディスプレイ101に設けられた照度
センサ102により、ディスプレイ101が置かれてい
る環境の明るさを検知する。ここで、照度センサ102
を設置する場所については、ディスプレイ101の設置
環境における明るさが検知できれば、特に制限はない。
また、照度センサ102は、明るさを検知できるもので
あれば、特に限定されない。
【0026】照度センサ102で検知された照度情報
は、照度センサ102から出力されて表示制御部103
に入力される。表示制御部103では、照度情報に基づ
いて、照度と空間周波数とを関連づけた管理テーブル1
05を参照して、現在のディスプレイ設置環境において
表示に適した空間周波数を選択し、線幅を決定する。こ
の管理テーブルは、図2に示すように、照度センサ10
2で検知した照度と、その照度の時に十分な視認性を発
揮するような空間周波数及びその空間周波数に対応する
文字の線幅とを関連づけたものである。図2から分かる
ように、管理テーブルでは、照度が低くなるにつれて、
文字表示において空間周波数を低く、文字の線幅を太く
するように対応つけられている。
【0027】次いで、表示制御部103は、決定された
線幅に対応するフォントをフォントメモリ104から選
択する。例えば、フォントメモリ104には、図3
(a)〜図3(c)に示すように、線幅が異なるフォン
トが格納されており、表示制御部103が指定された線
幅のフォントを選択する。
【0028】したがって、照度が低くなるにしたがっ
て、図3(a)に示すフォント、図3(b)に示すフォ
ント、図3(c)に示すフォントの順でフォントが選択
されることになる。
【0029】そして、以後の文字表示においては、選択
したフォントで行う。そして、表示制御部103は、現
在のディスプレイ設置環境において表示に適したフォン
ト(選択したフォント)を用いて文字表示の制御をディ
スプレイ101に対して行う。
【0030】このように、現在のディスプレイ設置環境
における照度を検知して、そのときの表示に適した文字
表示における空間周波数を選択して文字の線幅を決定し
ているので、例えば周りの明るさが低い場合に、文字表
示における空間周波数を低く、すなわち文字の線の太さ
を太くする(線の太いフォントを用いる)ので、表示に
おけるコントラスト感度を高くすることができ、文字の
見易さ、読み易さを向上させることができる。
【0031】本実施の形態は、周囲環境の明るさに影響
を受ける反射型ディスプレイに特に有効である。
【0032】また、本実施の形態においては、照度に応
じて文字の空間周波数を制御する場合について説明して
いるが、本発明においては、照度に応じて見易い表示形
態に変えるようにしても良い。すなわち、照度が低くな
ったときに、暗いところでも表示文字を見易い表示形態
に変更する。見易い表示形態に変更する場合には、例え
ば、照度と見易さが異なる表示形態とを関連つけてお
き、照度にしたがって表示形態を選択する方法が挙げら
れる。
【0033】なお、暗いところでも見易い表示形態と
は、例えば、線幅の広い表示形態や、線の太さに加え
て、文字の重心や中心が揃っていること、部首のバラン
スがとれていること、ふところを広くすること(線間を
広くすること、ふところの開放を均一にすること)を満
足する表示形態をいう。
【0034】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2に係る表示装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0035】図4に示す表示装置は、文字や画像などの
種々のコンテンツを表示するディスプレイ401と、デ
ィスプレイ401に設けられており、ディスプレイ40
1の表示輝度を検知する輝度センサ402と、ディスプ
レイ401に対する表示制御を行う表示制御部403
と、ディスプレイ401に表示する文字のフォントを格
納するフォントメモリ404と、輝度センサ402で検
知した輝度と空間周波数との関係を管理する管理テーブ
ル405とを有する。
【0036】次に、上記構成を有する表示装置の動作に
ついて説明する。ディスプレイ401に設けられた輝度
センサ402により、ディスプレイ401の表示輝度を
検知する。ここで、輝度センサ402を設置する場所に
ついては、ディスプレイ401の表示輝度が検知できれ
ば、特に制限はない。また、輝度センサ402は、表示
輝度を検知できるものであれば、特に限定されない。
【0037】輝度センサ402で検知された輝度情報
は、輝度センサ402から出力されて表示制御部403
に入力される。表示制御部403では、輝度情報に基づ
いて、輝度と空間周波数とを関連づけた管理テーブル4
05を参照して、現在のディスプレイの表示輝度におい
て表示に適した空間周波数を選択し、線幅を決定する。
この管理テーブルは、図5に示すように、輝度センサ4
02で検知した輝度と、その輝度の時に十分な視認性を
発揮するような空間周波数及びその空間周波数に対応す
る文字の線幅とを関連づけたものである。図5から分か
るように、管理テーブルでは、輝度が低くなるにつれ
て、文字表示において空間周波数を低く、文字の線幅を
太くするように対応つけられている。
【0038】次いで、表示制御部403は、決定された
線幅に対応するフォントをフォントメモリ404から選
択する。例えば、フォントメモリ404には、図3
(a)〜図3(c)に示すように、線幅が異なるフォン
トが格納されており、表示制御部403が指定された線
幅のフォントを選択する。
【0039】したがって、輝度が低くなるにしたがっ
て、図3(a)に示すフォント、図3(b)に示すフォ
ント、図3(c)に示すフォントの順でフォントが選択
されることになる。
【0040】そして、以後の文字表示においては、選択
したフォントで行う。そして、表示制御部403は、現
在のディスプレイの輝度において表示に適したフォント
(選択したフォント)を用いて文字表示の制御をディス
プレイ401に対して行う。
【0041】このように、現在のディスプレイの表示輝
度を検知して、そのときの表示に適した文字表示におけ
る空間周波数を選択して文字の線幅を決定しているの
で、例えば表示輝度が低い場合に、文字表示における空
間周波数を低く、すなわち文字の線の太さを太くする
(線の太いフォントを用いる)ので、コントラスト感の
高い表示を可能とし、文字の見易さ、読み易さを向上さ
せることができる。
【0042】本実施の形態は、透過型ディスプレイ、バ
ックライト型ディスプレイ、ブラウン管ディスプレイ、
プラズマディスプレイ、フィールドエミッションディス
プレイなどの自発光型ディスプレイ及び投射型ディスプ
レイに特に有効である。
【0043】また、本実施の形態においては、輝度に応
じて文字の空間周波数を制御する場合について説明して
いるが、本発明においては、輝度に応じて見易い表示形
態に変えるようにしても良い。すなわち、輝度が低くな
るにつれて、表示文字を見易い表示形態に変更する。見
易い表示形態に変更する場合には、例えば、輝度と見易
さが異なる表示形態とを関連つけておき、輝度にしたが
って表示形態を選択する方法が挙げられる。
【0044】なお、見易い表示形態とは、例えば、文字
の重心や中心が揃っていること、部首のバランスがとれ
ていること、ふところを広くすること(線間を広くする
こと、ふところの開放を均一にすること)をいう。
【0045】(実施の形態3)図6は、本発明の実施の
形態3に係る表示装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0046】図6に示す表示装置は、文字や画像などの
種々のコンテンツを表示するディスプレイ601と、デ
ィスプレイ601に設けられており、装置が置かれる環
境における明るさを検知する照度センサ602と、ディ
スプレイ601に設けられており、ディスプレイ601
の輝度を検知する輝度センサ603と、ディスプレイ6
01に対する表示制御を行う表示制御部604と、ディ
スプレイ601に表示する文字のフォントを格納するフ
ォントメモリ605と、照度センサ602及び輝度セン
サ603で検知した照度及び輝度と空間周波数との関係
を管理する管理テーブル606とを有する。
【0047】次に、上記構成を有する表示装置の動作に
ついて説明する。ディスプレイ601に設けられた照度
センサ602により、ディスプレイ601が置かれてい
る環境の明るさを検知する。ここで、照度センサ102
を設置する場所については、ディスプレイ101の設置
環境における明るさが検知できれば、特に制限はない。
また、照度センサ102は、明るさを検知できるもので
あれば、特に限定されない。
【0048】ディスプレイ601に設けられた輝度セン
サ603により、ディスプレイ601の表示輝度を検知
する。ここで、輝度センサ603を設置する場所につい
ては、ディスプレイ601の表示輝度が検知できれば、
特に制限はない。また、輝度センサ603は、表示輝度
を検知できるものであれば、特に限定されない。
【0049】照度センサ602で検知された照度情報
は、照度センサ602から出力されて表示制御部604
に入力される。輝度センサ603で検知された輝度情報
は、輝度センサ603から出力されて表示制御部604
に入力される。表示制御部604では、照度情報及び/
又は輝度情報に基づいて、照度及び輝度と空間周波数と
を関連づけた管理テーブル606を参照して、現在のデ
ィスプレイ設置環境やディスプレイの表示輝度において
表示に適した空間周波数を選択し、線幅を決定する。こ
の管理テーブルは、図7に示すように、照度センサ60
2で検知した照度及び輝度センサ603で検知した輝度
情報と、その照度及び輝度の時に十分な視認性を発揮す
るような空間周波数及びその空間周波数に対応する文字
の線幅とを関連づけたものである。図7から分かるよう
に、管理テーブルでは、照度や輝度が低くなるにつれ
て、文字表示において空間周波数を低く、文字の線幅を
太くするように対応つけられている。
【0050】次いで、表示制御部604は、決定された
線幅に対応するフォントをフォントメモリ605から選
択する。例えば、フォントメモリ605には、図3
(a)〜図3(c)に示すように、線幅が異なるフォン
トが格納されており、表示制御部604が指定された線
幅のフォントを選択する。
【0051】したがって、照度や輝度が低くなるにした
がって、図3(a)に示すフォント、図3(b)に示す
フォント、図3(c)に示すフォントの順でフォントが
選択されることになる。
【0052】なお、表示制御部604において、フォン
トを選択する場合、照度が低くなったときに文字の空間
周波数が低いフォントを選択するようにしても良く、輝
度が低くなったときに文字の空間周波数が低いフォント
を選択するようにしても良い。また、照度と輝度がいず
れも低くなったときに文字の空間周波数が低いフォント
を選択するようにしても良い。
【0053】そして、以後の文字表示においては、選択
したフォントで行う。そして、表示制御部604は、現
在のディスプレイ設置環境において表示に適したフォン
ト(選択したフォント)を用いて文字表示の制御をディ
スプレイ601に対して行う。
【0054】このように、現在のディスプレイ設置環境
における照度やディスプレイの輝度を検知して、そのと
きの表示に適した文字表示における空間周波数を選択し
て文字の線幅を決定しているので、例えば周りの明るさ
やディスプレイの輝度が低い場合に、文字表示における
空間周波数を低く、すなわち文字の線の太さを太くする
(線の太いフォントを用いる)ので、コントラスト感の
高い表示を可能とし、文字の見易さ、読み易さを向上さ
せることができる。
【0055】また、本実施の形態においては、照度や輝
度に応じて文字の空間周波数を制御する場合について説
明しているが、本発明においては、照度や輝度に応じて
見易い表示形態に変えるようにしても良い。すなわち、
照度や輝度が低くなるにつれて、表示文字を見易い表示
形態に変更する。見易い表示形態に変更する場合には、
例えば、照度及び輝度と見易さが異なる表示形態とを関
連つけておき、照度や輝度にしたがって表示形態を選択
する方法が挙げられる。
【0056】なお、見易い表示形態とは、例えば、文字
の重心や中心が揃っていること、部首のバランスがとれ
ていること、ふところを広くすること(線間を広くする
こと、ふところの開放を均一にすること)をいう。
【0057】(実施の形態4)図9は、本発明の実施の
形態4に係る表示装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0058】図9に示す表示装置は、文字や画像などの
種々のコンテンツを表示するディスプレイ901と、デ
ィスプレイ901に設けられており、装置が置かれる環
境における明るさを検知する照度センサ902と、ディ
スプレイ901に対する表示制御を行う表示制御部90
3と、ディスプレイ901に表示する文字のフォントを
格納するフォントメモリ904と、照度センサ902で
検知した照度と空間周波数との関係を管理する管理テー
ブル906と、照度に応じて決定された線幅で文字を作
成する文字自動作成部905とを有する。
【0059】次に、上記構成を有する表示装置の動作に
ついて説明する。ディスプレイ901に設けられた照度
センサ902により、ディスプレイ901が置かれてい
る環境の明るさを検知する。ここで、照度センサ902
を設置する場所については、ディスプレイ901の設置
環境における明るさが検知できれば、特に制限はない。
また、照度センサ902は、明るさを検知できるもので
あれば、特に限定されない。
【0060】照度センサ902で検知された照度情報
は、照度センサ902から出力されて表示制御部903
に入力される。表示制御部903では、照度情報に基づ
いて、照度と空間周波数とを関連づけた管理テーブル9
06を参照して、現在のディスプレイ設置環境において
表示に適した空間周波数を選択し、線幅を決定する。こ
の管理テーブルは、図2に示すように、照度センサ90
2で検知した照度と、その照度の時に十分な視認性を発
揮するような空間周波数及びその空間周波数に対応する
文字の線幅とを関連づけたものである。図2から分かる
ように、管理テーブルでは、照度が低くなるにつれて、
文字表示において空間周波数を低く、文字の線幅を太く
するように対応つけられている。
【0061】次いで、表示制御部903は、決定された
線幅の情報を文字自動生成部905に送る。文字自動生
成部905は、線幅の情報にしたがって基本フォントに
対して線幅を太くする処理を施して決定された線幅を有
する文字を自動的に生成する。したがって、照度が低く
なるにしたがって、図3(a)に示す文字、図3(b)
に示す文字、図3(c)に示す文字が生成されることに
なるなお、線幅を太くする処理には特に限定はない。ま
た、文字生成のアルゴリズムについても特に制限はな
い。したがって、ドットタイプの文字生成であっても良
く、ベクトルタイプの文字生成であっても良い。。
【0062】そして、以後の文字表示においては、自動
生成したフォントで行う。そして、表示制御部903
は、現在のディスプレイ設置環境において表示に適した
フォント(自動生成したフォント)を用いて文字表示の
制御をディスプレイ901に対して行う。
【0063】このように、現在のディスプレイ設置環境
における照度を検知して、そのときの表示に適した文字
表示における空間周波数を選択して文字の線幅を決定し
ているので、例えば周りの明るさが低い場合に、文字表
示における空間周波数を低く、すなわち文字の線の太さ
を太くする(線の太いフォントを用いる)ので、表示に
おけるコントラスト感度を高くすることができ、文字の
見易さ、読み易さを向上させることができる。
【0064】また、本実施の形態においては、決定され
た線幅にしたがって文字を自動生成するので、文字の線
幅毎にフォントを用意しておく必要がなく、メモリ容量
を小さくすることが可能である。したがって、装置のメ
モリを効率的に使用することができる。
【0065】また、本実施の形態においては、照度に応
じて文字の空間周波数を制御する場合について説明して
いるが、本発明においては、照度に応じて見易い表示形
態を自動生成するようにしても良い。すなわち、照度が
低くなるにつれて、表示文字を見易い表示形態を自動生
成するようにしても良い。
【0066】なお、見易い表示形態とは、例えば、文字
の重心や中心が揃っていること、部首のバランスがとれ
ていること、ふところを広くすること(線間を広くする
こと、ふところの開放を均一にすること)をいう。
【0067】また、本実施の形態では、照度に応じて線
幅を変えた文字を自動生成する場合について説明してい
るが、本発明はディスプレイの輝度に応じて線幅を変え
た文字を自動生成する場合にも適用することができる。
【0068】一般に、光条件のあまり良くない環境、例
えば夜間などの暗い状況では、眼の順応レベルが低いの
で、陰画表示の方が視認性は高い。なお、本明細書にお
いて、表示極性とは陽画と陰画とを示すものである。上
記実施の形態1〜4においては、図8(a)に示すよう
な陽画(明度の高い背景に、明度の低い文字を表示し
た、例えば白地に黒の文字を表示するもの、白い背景8
01に黒い文字802)の文字表示の場合について説明
しているが、本発明は、図8(b)に示すような陰画
(明度の高い背景に、明度の低い文字を表示した、例え
ば黒地に白の文字を表示すもの、黒い背景803に白い
文字804)の文字表示の場合にも適用することができ
る。
【0069】陰画の場合には、文字の見易さ、読み易さ
は陽画と同じであるが、陽画に比べて文字の線幅を多少
細くすることにより、文字の読み易さの最適性が得られ
ることが実験的に分かっている。なお、文字の見易さ、
読み易さの点で、陰画は陽画よりは細くすることが望ま
しい。これらの原理を上記実施の形態1〜4に適用する
と、ディスプレイの設置環境における照度やディスプレ
イの輝度が低くなったときに、陰画における文字の太さ
を、陽画における文字の太さよりは細いが、その照度や
輝度に応じて太くするような表示制御を行う。
【0070】この場合においても、上記実施の形態1〜
4と同様に、表示におけるコントラスト感度を高くする
ことができ、文字の見易さ、読み易さを向上させること
ができる。なお、陽画と陰画の表示極性は、ユーザが切
り替えるように構成しても良く、明るさを検知して自動
的に切り替えるようにしても良い。すなわち、所定の照
度よりも低くなったときに陽画から陰画に表示極性を切
り替える。この切り替えは、例えば照度に対するしきい
値制御などにより行うことができる。
【0071】このように、ディスプレイの設置環境にお
ける照度(明るさ)に応じて表示極性を切り替えること
により、その環境の明るさにおいてより視認性が高くな
る表示極性を選択することが可能となるので、見易く読
み易い文字表示環境を実現することができる。
【0072】また、本実施の形態1〜4においては、デ
ィスプレイの設置環境(明るさ)や表示輝度に応じて装
置が自動的に表示形態制御を行う場合について説明して
いるが、本発明の表示装置は、ディスプレイの設置環境
(明るさ)、ディスプレイの表示輝度、眼の順応状態に
応じて、ユーザが適宜調整(マニュアル調整)すること
ができるように構成しても良い。
【0073】これにより、ある光環境下において最も見
易い、読み易い文字を選択することができ、その人に適
合した視覚の空間周波数特性、順応状態に合った表示設
定を行うことができる。その結果、環境要因の変化、生
理的要因や心理的要因の変化に対応して最も良い視覚条
件を得ることができる。
【0074】また、本実施の形態1〜4では、図3に示
すように線幅が異なる3種類のフォントを選択して表示
する例を述べているが、選択される種類はそれ以上の種
類でも良く、また2種類のフォントが選択されるもので
も良い。
【0075】本発明は上記実施の形態1〜4に限定され
ず、種々変更して実施することが可能である。また、上
記実施の形態1〜4は適宜組み合わせて実施することが
可能である。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明の表示装置
は、表示装置の置かれている環境(例えば明るさ)に応
じて表示形態を制御するので、文字表示における見易
さ、読み易さを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る表示装置の概略構
成を示すブロック図
【図2】実施の形態1に係る表示装置の管理テーブルを
示す図
【図3】空間周波数を変えた場合の文字を示す図
【図4】本発明の実施の形態2に係る表示装置の概略構
成を示すブロック図
【図5】実施の形態2に係る表示装置の管理テーブルを
示す図
【図6】本発明の実施の形態3に係る表示装置の概略構
成を示すブロック図
【図7】実施の形態3に係る表示装置の管理テーブルを
示す図
【図8】文字表示の態様を説明するための図
【図9】本発明の実施の形態4に係る表示装置の概略構
成を示すブロック図
【符号の説明】
101,401,601,901 ディスプレイ 102,602,902 照度センサ 103,403,604,903 表示制御部 104,404,605,904 フォントメモリ 402,603 輝度センサ 105,405,606,906 管理テーブル 905 文字自動生成部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記号を所定の表示形態とした表示すべき
    表示情報を出力する表示情報出力手段と、前記表示形態
    を複数格納した表示形態格納手段と、表示環境周囲の状
    況を検知する環境検知手段と、前記環境検知手段で検知
    された周囲環境状況に応じて前記表示形態格納手段に格
    納された前記表示形態を選択する表示形態選択手段とを
    備え、前記表示情報出力手段が、前記記号を前記表示形
    態選択手段で選択された表示形態とした表示情報を出力
    することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示形態格納手段が、空間周波数の
    異なる表示形態を生成する表示形態生成手段を備え、前
    記表示形態生成手段が前記環境検知手段に応じた空間周
    波数の表示形態を生成することを特徴とする請求項1に
    記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記環境検知手段は、前記表示環境周囲
    における照度を検知することを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示形態選択手段は、前記照度が低
    くなるに従って空間周波数が低くなるように表示形態を
    選択することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示情報を表示する表示手段を備
    え、前記環境検知手段が前記表示手段の周囲環境の状況
    を検知することを特徴とする請求項1から請求項4のい
    ずれかに記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記環境検知手段が、前記表示手段の輝
    度を検知し、前記表示形態選択手段は、前記輝度に応じ
    た表示形態を選択することを特徴とする請求項5記載の
    表示装置。
  7. 【請求項7】 前記表示形態選択手段は、輝度が低くな
    るに従って空間周波数が低くなるように表示形態を選択
    することを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 前記表示形態選択手段は、照度又は輝度
    が低くなるに従って線幅が太い表示形態を選択すること
    を特徴とする請求項4から請求項7のいずれかに記載の
    表示装置。
  9. 【請求項9】 前記表示情報出力手段が、前記環境検知
    手段で検知された周囲環境状況に応じて、前記表示情報
    における表示極性を切り替えることを特徴とする請求項
    1から請求項8のいずれかに記載の表示装置。
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