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JP2001292341A - 輪郭強調方法およびデジタル放送受信装置 - Google Patents

輪郭強調方法およびデジタル放送受信装置

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Publication number
JP2001292341A
JP2001292341A JP2000107547A JP2000107547A JP2001292341A JP 2001292341 A JP2001292341 A JP 2001292341A JP 2000107547 A JP2000107547 A JP 2000107547A JP 2000107547 A JP2000107547 A JP 2000107547A JP 2001292341 A JP2001292341 A JP 2001292341A
Authority
JP
Japan
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signal
pixel
pixels
plane
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000107547A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawamura
秀昭 川村
Naoji Okumura
直司 奥村
Hiroshi Nio
寛 仁尾
Kazuto Tanaka
和人 田中
Yuichi Ishikawa
雄一 石川
Katsumi Terai
克美 寺井
Kazuo Ohira
一雄 大平
Shotaro Itakura
章太郎 板倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000107547A priority Critical patent/JP2001292341A/ja
Publication of JP2001292341A publication Critical patent/JP2001292341A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 斜めエッジのギザギザを強調しない輪郭強調
方法、および各プレーンを合成する前に、それぞれに最
適な映像変換処理および画質補正処理を行える構成にし
たデジタル放送受信装置を提供する。 【解決手段】 デジタル放送信号を、デコードして映像
信号に変換する際に別々に出力される、動画プレーン、
静止画プレーン、文字図形プレーンおよび字幕プレーン
の4プレーンに対し、それぞれに最適な映像変換処理お
よび画質補正処理を行ってから合成して出力する。ま
た、前記画質補正処理として、斜めエッジ検出して斜め
エッジの強調を抑制しながら、注目画素の輝度信号と前
記注目画素の近傍の縦3画素×横3画素の領域にあって
前記注目画素を除く8画素の輝度信号の平均値との差分
信号を前記注目画素の輝度信号に加算して輪郭強調す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョン信号な
どの画像信号に対し、2次元信号処理により輪郭を強調
する方法、並びに、輪郭強調機能および順次走査変換機
能などの画質改善機能を備えた衛星デジタル放送受信装
置および地上波デジタル放送受信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送方式に関して、
地上波放送、衛星波放送に拘わらず、世界各国で従来の
アナログ方式からデジタル方式への転換が進んでいる。
日本でも2000年9月から試験放送、同年12月か
ら、BS−4後発機による本放送が始まることが決定し
ているが、BSデジタル放送の特徴として、高精細度テ
レビジョン放送が中心となることと、データ放送が始ま
ることの大きく2つが挙げられる。データ放送に関して
は、BSデジタル放送は複数の映像プレーンに分けて送
られることが規格で決まっており、すなわち、動画プレ
ーン、静止画プレーン、文字図形プレーンおよび字幕プ
レーンの4プレーンに分けて放送される。
【0003】電波産業会発行の「デジタル放送における
データ放送符号化方式と伝送方式」(標準規格、ARI
B STD−B24、19頁)によれば、BSデジタル
放送受信機の映像信号処理として、図14のような構成
が示されている。図14を用いてその構成と動作につい
て説明する。動画プレーン101の出力P1と静止画プ
レーン102の出力P2は動画静止画切替えプレーン1
03の1ビットの出力P3に基づきセレクタ106で切
り替えられて合成され合成映像P4が出力される。
【0004】次に、文字図形プレーン104の映像出力
P5は、同じく文字図形プレーン104の出力する8ビ
ットのアルファ値P6によって合成映像P4とαブレン
ドされ、合成映像P7を得る。また、字幕プレーン10
5の出力P8はCLUT(カラールックアップテーブ
ル)109でテーブル変換され、映像出力P9は、同じ
くCLUT109の出力する8ビットのアルファ値P1
0によって合成映像P7とαブレンドされ、合成映像出
力端子P11に合成映像が出力される。図14の乗算計
数α1、α2は8ビットの値そのものではなく、255
で割ることにより0から1に正規化されている。
【0005】以上のようにBSデジタル放送受信機で
は、別々に送られてくる各プレーンを制御信号に従って
切替え、合成して表示すべき映像を得ることになる。な
お、図14において各データの形式の表示は省略してい
る。また、図示しないが、動画プレーンが1080iフ
ォーマットの時は、縦1080画素×横1920画素の
表示に合わせるため縦540画素×横960画素の文字
図形プレーン信号104は、第3画質補正部の前または
後で、同じく縦540画素×横960画素の字幕プレー
ン信号105は、第4画質補正部の前または後でそれぞ
れ水平および垂直に2度振りされる。
【0006】なお、データ放送では文字や図形などの情
報を表示することが多くなることからデジタル放送の受
信機は、いわゆる情報ディスプレイとしての役割が大き
くなり、文字や図形をくっきり見やすくしたいという要
求が高くなることが予想される。一方、文字や図形を表
示する時に限らず、くっきり感を出すために輪郭を強調
する方法はこれまでに数々提案され、実用化されてき
た。図15にはその一例として、特開平11−2894
76に開示された輪郭強調回路の構成図を示す。
【0007】図15を用いて、その構成および動作につ
いて説明する。入力信号121、第1ラインメモリ12
2の出力および第2ラインメモリ123の出力から垂直
輪郭成分検出部124にて垂直方向の輪郭成分125を
抽出し、第1ラインメモリ122の出力から水平輪郭成
分検出部128にて水平方向の輪郭成分129を抽出す
る。垂直輪郭成分125および水平輪郭成分129にそ
れぞれ、ゲインV126およびゲインH130が掛けら
れた後、加算器132で加算される。加算された輪郭成
分はコアリング回路133およびゲインG134で最適
値に処理され、輪郭成分136は元の信号に加算され、
輪郭強調された信号138を得るというものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタル放送受信機の構成では、デコードされた各プレ
ーンの映像信号は直ちに合成されるため、各プレーン毎
に最適な映像変換処理や画質補正処理ができないという
問題がある。例えば動画プレーンにはMPEGノイズと
呼ばれる、ブロックノイズやモスキートノイズが発生す
るが、これらのノイズ除去は合成前に行わないと、動画
プレーン以外の映像に対して精細感を落とすなどの不具
合が生じる。また、静止画プレーンに対しても同様で、
JPEG特有のノイズに対してノイズ除去は合成前に行
わないと、静止画プレーン以外の映像に対して精細感を
落とすなどの不具合が生じる。
【0009】また、文字図形、字幕の両プレーンについ
ては、判読性を上げるために輪郭強調などの処理は有効
であるが、動画や静止画に行う輪郭強調とはゲインなど
のパラメータを変えた方が良い結果が得られることが視
覚実験からわかっている。
【0010】また、データ放送受信時に、動画プレーン
が飛び越し走査信号であった場合、飛び越し走査型のデ
ィスプレイで表示する場合は問題ないが、順次走査型の
ディスプレイに表示する場合、飛び越し走査信号を順次
走査信号に変換する際に動画部と静止画部の境界で、動
き検出エラーが発生して境界部にノイズやフリッカが生
じることがある。
【0011】また、例えば動画プレーンの上に文字図形
プレーンが、50%対50%でαブレンドされた場合、
動画部を静止画と判断してしまうがために、フィールド
間補間を行ってジャギーが発生したり、逆に静止してい
る文字図形を動画と判断して、フィールド内補間によ
り、解像度を落としてしまうことがある。
【0012】また、動画プレーンの映像ソースがパンや
ズームシーンである場合、パンやズームシーンを検出す
る際に、検出精度を上げるためには動画プレーンのみで
演算処理を行う方が良く、この場合、動画静止画切替え
プレーンの信号を参照して切り分け、動画プレーンのみ
で演算しなければならないなどの煩わしさが生じる。同
様に、動画プレーンの映像ソースがテレシネ変換された
ものである場合、テレシネモードを検出する際に、検出
精度を上げるためには動画プレーンのみで演算処理を行
う方が良く、この場合も、動画静止画切替えプレーンの
信号を参照して切り分け、動画プレーンのみで演算しな
ければならないなどの煩わしさが生じる。
【0013】さらに、斜めの輪郭に対しては、水平と垂
直で2重に補正がかかり、斜めの輪郭部分に生じるギザ
ギザを強調してしまうという問題があった。また、この
ようにして発生する斜めエッジのギザギザを抑制しよう
とすると、垂直輪郭成分のゲインVと水平輪郭成分のゲ
インHとを別々に制御しなければならない等の煩わしさ
があり、輪郭の方向によって輪郭強調の度合いが変わる
ことは避けられないという課題を有していた。
【0014】本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてな
されたので、斜めエッジのギザギザを強調しない輪郭強
調方法と、各プレーンを合成する前に、それぞれに最適
な映像変換処理および画質補正処理を行える構成にした
デジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る輪
郭強調方法は、注目画素の輝度信号と前記注目画素の近
傍の縦3画素×横3画素の領域にあって前記注目画素を
除く8画素または前記注目画素を含む9画素の輝度信号
の平均値との差分信号を前記注目画素の輝度信号に加算
する方法を用いたものである。
【0016】請求項2の発明に係る輪郭強調方法は、前
記差分信号を前記注目画素に加算する際に、前記差分信
号に対してコアリング処理、リミッタ処理およびゲイン
調整処理の全てをまたはいずれかを組み合わせて行うも
のである。
【0017】請求項3の発明に係る輪郭強調方法は、前
記差分信号を前記注目画素に加算する際に、前記差分信
号が負の値のときのみ前記ゲイン調整処理のゲインを大
きくするものである。
【0018】請求項4の発明に係る輪郭強調方法は、斜
めのエッジを認識して抽出する斜めエッジ抽出手段を具
備し、注目画素が斜めエッジの一部である場合には輪郭
強調を行わないか、または輪郭強調のゲインを小さくす
るものである。
【0019】請求項5の発明に係る輪郭強調方法は、前
記斜めエッジ抽出手段は、注目画素の近傍の縦3画素×
横3画素の領域における注目画素を含まない8画素を2
分割して各4画素づつの2領域に分割し、前記2領域の
平均輝度の差分信号を基に斜めエッジであるかどうかを
認識するものである。
【0020】請求項6の発明に係る輪郭強調方法は、前
記斜めエッジ抽出手段は、注目画素の近傍の縦3画素×
横3画素の領域における注目画素を含まない8画素を2
分割して各4画素づつの2領域に分割し、前記2領域の
平均輝度の差分信号、および前記注目画素の左右または
上下の隣接画素の差分信号を基に斜めエッジであるかど
うかを認識するものである。
【0021】請求項7の発明に係る輪郭強調方法は、前
記注目画素の輝度信号として、RGBの各色信号を用い
てRGB毎に行うものである。
【0022】請求項8の発明に係るデジタル放送受信装
置は、デジタルテレビジョン信号を、デジタルチューナ
部で選局し、選局された前記デジタルテレビジョン信号
の符号化されたデータをデコード部で復号して映像信号
に変換するデジタル放送受信装置において、前記デコー
ド部から別々に出力される、動画プレーン、静止画プレ
ーン、文字図形プレーンおよび字幕プレーンの4プレー
ンに対し、それぞれに最適な映像変換処理および画質補
正処理を行った後に、合成して出力する映像信号処理手
段を具備するものである。
【0023】請求項9の発明に係るデジタル放送受信装
置は、前記映像信号処理手段は前記画質補正処理におい
て請求項1乃至7記載の輪郭強調方法を用いた輪郭強調
手段を具備するものである。
【0024】請求項10の発明に係るデジタル放送受信
装置は、前記映像信号処理手段は前記映像変換処理にお
いて前記動画プレーンが飛び越し走査信号の時は、合成
前に動き検出信号を用いて順次走査信号に変換する順次
走査変換手段を具備するものである。
【0025】請求11の発明に係るデジタル放送受信装
置は、前記順次走査変換手段は前記映像変換処理におい
てフレーム差分またはフィールド差分を用いて画素毎に
動画部と静止画部の判定し順次走査変換を行う際に、画
面全体が同一方向に動くパンシーンや画面の中央を中心
として拡大または縮小するズームシーンを検出するパン
・ズーム検出手段と、1秒24コマの映画フィルムから
1秒60コマの飛び越し走査信号に変換されたテレシネ
モードを検出するテレシネ検出手段の両方またはどちら
か一方を具備するものである。
【0026】請求項12の発明に係るデジタル放送受信
装置は、前記映像信号処理手段は前記画質補正処理にお
いて前記動画プレーンに対して、合成前にブロックノイ
ズやモスキートノイズ等のMPEGノイズを削減するM
PEGノイズ除去手段を具備するものである。
【0027】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
第1の実施の形態について、図1から図6を用いて説明
する。図1は、本発明の第1の実施の形態におけるデジ
タル放送受信装置のブロック構成図である。図1におい
て、10はデジタルテレビジョン信号、11は入力され
たデジタルテレビジョン信号から所望のチャンネルを選
局するデジタルチューナ、12は選局されたチャンネル
の符号化データを復号化するデコーダ部、13はデコー
ダ部12から出力された複数の映像プレーン、すなわち
動画プレーン、静止画プレーン、動画静止画切替えプレ
ーン、文字図形プレーンおよび字幕プレーンの5つと、
同期信号、制御信号を受け取り、制御信号に基づき合成
して出力する映像信号処理部、14は合成映像出力信号
である。
【0028】図1における映像信号処理部13につい
て、図2を用いてさらに詳しく説明する。図2におい
て、図14と同一部分は同一符号とし、詳しい説明は省
略する。21は動画プレーン101の信号P1が飛び越
し走査信号のときで、かつ表示ディスプレイが順次走査
型の場合に順次走査信号に変換する映像変換部、P21
は順次走査信号または飛び越し走査信号である。
【0029】22は入力された映像信号を指定されたサ
イズに拡大または縮小するスケーリング部、P22はス
ケーリングされた動画プレーンの信号、23は動画プレ
ーンの信号に対して、最適な画質補正を施す第1画質補
正部、24は静止画プレーンの信号に対して、最適な画
質補正を施す第2画質補正部、25は文字図形プレーン
の信号に対して、最適な画質補正を施す第3画質補正
部、26は字幕プレーンの信号に対して、最適な画質補
正を施す第4画質補正部、P23は画質補正された動画
プレーンの映像信号、P24は画質補正された静止画プ
レーンの映像信号、P25は画質補正された文字図形プ
レーンの映像信号、P26は画質補正された字幕プレー
ンの映像信号である。また、図示しないが、各処理部に
はデコーダから出力された、同期信号および制御信号が
入力される。
【0030】次に、図2における第1画質補正部23、
第2画質補正部24、第3画質補正部25および第4画
質補正部26について、図3〜図5を用いてさらに詳細
に説明する。図3は第1から第4画質補正部の処理一例
として、輪郭強調処理を行う場合の回路構成図で、40
は各映像プレーン毎の映像信号の入力端子、41、42
はそれぞれ1水平ライン分だけ遅延させるためのライン
メモリ、31〜39はそれぞれ1画素クロック分だけ遅
延させる遅延素子で、図4に示す注目画素Aの位置およ
びAの近傍の8画素d0〜d7の位置にに対応する信号
を、図3に図示したAおよびd0〜d7から取り出すこ
とができる。
【0031】43は注目画素Aの8近傍d0〜d7の8
画素、あるいはさらに注目画素Aを加えた9画素の平均
値を演算する平均値演算部、44は注目画素Aの値から
平均値演算部43で求めた平均値を差し引く差分器、4
5は差分器44の出力信号に対し、あらかじめ設定され
た値でコアリング処理を行うコアリング部、46はコア
リング部44の出力信号に対し、あらかじめ定めたレベ
ルでリミットするリミッタ部47はあらかじめ設定され
たゲイン値を発生するゲイン部、48はリミッタ部46
の出力信号にゲイン部47の出力するゲイン信号を乗算
する乗算器、49は、乗算器48の出力信号で注目画素
Aに対する強調成分、50は注目画素Aの値に強調成分
49を加算する加算器、51は画質補正された信号の出
力端子である。
【0032】図5は参考のため、図3および図4を用い
て説明を行った輪郭強調処理に関して、原理をわかりや
すく説明するためのものである。図5(a)は横軸に注
目画素Aの近傍8画素の平均値をとり、縦軸に、注目画
素Aの値をとったときに、適当なコアリング値、リミッ
タ値およびゲイン値を設定したときの強調成分の特性の
異なる領域を図示したものである。横軸、縦軸とも取り
うる値は、映像信号が8ビットの場合は、0から255
であり、いずれの信号のときでも、この正方形の枠内の
いずれかの点にプロットされる。
【0033】図において、領域Rは強調成分49がゼロ
の領域、領域Qおよび領域Sは、差分値に応じて強調成
分49の値が変化する領域、領域Pおよび領域Tは、差
分値に依らず強調成分49の値が一定の領域、である。
さらに領域PおよびQは輝度を上げるように強調される
領域で、領域SおよびTは輝度を下げるように強調され
る領域である。図5(b)は、図5(a)に示した点M
および点Nを結んだ直線を横軸にとり、縦軸に直線M−
N上の各ポイントでの、注目画素Aの近傍8画素の平均
値と、注目画素Aの値の差分値をとって、プロットした
プロファイルである。
【0034】図5(c)は、上記差分値にコアリング処
理を行った後のプロファイルで、コアリング値の設定に
よって、差分値をゼロにする範囲が変わる。図5(d)
は、図5(c)のプロファイルにリミッタ処理を行った
後のもので、リミットするレベルの設定によって、最大
値および最小値が変わる。図5(e)は、図5(d)の
プロファイルにゲイン処理を行った後のもので、この値
が強調成分49である。
【0035】なお、図5(b)〜(e)では、M−N間
のプロファイルを代表して示したが、直線M−Nを図5
(a)の中で平行移動させたライン上でのプロファイル
も、図5(a)の正方形の範囲を外れた両端が切れるだ
けで、中心部、すなわち注目画素Aの近傍8画素の平均
値と、注目画素Aの値の差分値が等しいラインを中心に
同様のプロファイルとなる。
【0036】なお、グラフに示した強調成分は、コアリ
ング処理、リミッタ処理、ゲイン処理の順番に処理した
場合の例であるが、順番は本例に限るものではないた
め、順番が変われば、またいずれかの処理を省略した場
合は、プロファイルの形は違ったものとなる。
【0037】次に、図5で示した強調成分のプロファイ
ルは、輝度を上げる強調も、輝度を下げる強調も同じレ
ベルで、グラフでは原点を中心とした点対称になってい
るが、映像信号を表示するディスプレイデバイスに応じ
て、ゲインは調整することが可能で、例えばCRTでは
輝度の高い画素は、強調によるビーム電流の増加に伴い
ブルーミングと呼ばれるビームのスポット径が大きくな
ってボケる現象が発生する場合がある。このため、図6
(a)に示すように、輝度を上げる強調は抑え、輝度を
下げる強調を大きくすると、黒が引き締まってクッキリ
見えることが視覚実験によってわかっている。また、強
調が効果的な領域をあらかじめ視覚実験により掴んでい
る場合は、図6(b)に示すように、選択的に強調領域
を設定することも可能である。
【0038】(実施の形態2)以下、本発明の第2の実
施の形態について、図7〜図11を用いて説明する。図
7は、本発明の第2の実施の形態における第1から第4
画質補正部の処理一例として、斜めエッジ検出部を具備
して輪郭強調処理を行う場合の回路構成図で、図3と同
一部分は同一符号とし、詳しい説明は省略する。図7に
おいて、52は斜めエッジ検出部で、53は斜めエッジ
検出信号で、ゲイン部47を制御する。
【0039】次に、図8および図9を用いて、その構成
および動作について詳しく説明する。図8は斜めエッジ
検出部52の回路構成の一部を示す図で、61は図9
(b)に示すP領域の平均値を求めるP領域平均値演算
部、62は同じく図9(b)に示すQ領域の平均値を求
めるQ領域平均値演算部、63〜66は差分演算器、6
7は第1の設定値、69は第2の設定値、71〜74は
比較器、75、76は論理積演算素子、77は論理和演
算素子、78は斜めエッジ検出フラグ出力端子である。
【0040】P領域平均値演算部61にはd0、d1、
d2およびd3の4画素の輝度値が入力されて平均値が
求められ、Q領域平均値演算部62にはd4、d5、d
6およびd7の4画素の輝度値が入力されて平均値が求
められる。差分器63ではP領域平均値演算部61の出
力からQ領域平均値演算部62の出力が差し引かれ、比
較器71において第1の設定値67と比較され第1の設
定値67より大きければHiを出力し、小さければLo
wを出力する。
【0041】差分器64ではQ領域平均値演算部62の
出力からP領域平均値演算部61の出力が差し引かれ、
比較器72において第1の設定値67と比較され第1の
設定値67より大きければHiを出力し、小さければL
owを出力する。差分器65ではd3の輝度値からd4
の輝度値が差し引かれ、比較器73において第2の設定
値69と比較され第2の設定値69より大きければHi
を出力し、小さければLowを出力する。差分器66で
はd4の輝度値からd3の輝度値が差し引かれる。
【0042】比較器74において第2の設定値69と比
較され第2の設定値69より大きければHiを出力し、
小さければLowを出力する。以上の出力値に基づき、
論理演算が行われて、斜めエッジと判断されれば、斜め
エッジ検出フラグ78にHiを出力する。
【0043】図7において斜めエッジ検出部52から出
力された斜めエッジ検出フラグは、ゲイン部47に入力
されると、ゲインをゼロにするかまたは小さくして、斜
めエッジの輪郭強調を抑制することができる。
【0044】図9は、斜めエッジ検出処理を理解しやす
くするための図であり、図9(a)は注目画素Aを中心
とした縦3画素×横3画素の領域における、注目画素A
の近傍の8画素d0〜d7の位置を示した図で、図9
(b)〜(e)はそれぞれ、同じく注目画素Aを中心と
した、縦3画素×横3画素の領域を示していて、この図
を用いて斜めエッジを検出する方法をさらに詳しく説明
する。
【0045】例えば、図9(b)において、注目画素A
を除く8画素をそれぞれ4画素からなる、PおよびQの
2つの領域に分割すると、P、Qの領域の平均値p、q
は、それぞれ次式で求めることができ、p=(d0+d
1+d2+d3)/4、q=(d4+d5+d6+d
7)/4、となる。p、q、d3、d4を用いて、斜め
エッジを検出できる条件は、第1の設定値67をth
1、第2の設定値69をth2とすると、p−q>th
1かつd3−d4>th2のとき、およびq−p>th
1かつd4−d3>th2のときとなる。
【0046】図9(c)、(d)および(e)も同様で
あるため説明は省略するが、領域R、領域S、領域T、
領域U、領域Vおよび領域Wの平均値をそれぞれr、
s、t、u、vおよびwとすると、図10の表に示すよ
うに、白丸印をつけた条件を満たすときが斜めエッジと
判断される。
【0047】なお、図9の説明からも明らかなように、
図8の斜めエッジ検出回路は、図9(b)に示すある一
方向の角度についてのみ示したもので、図9(c)の領
域R、領域S、d3およびd4を参照した場合、図9
(d)の領域T、領域U、d1およびd6を参照した場
合、図9(e)の領域V、領域W、d1およびd6を参
照した場合についても同様な回路構成で実現でき、図9
(b)および(c)では水平ラインに対して角度が45
度以下の斜めエッジを検出でき、図9(d)および
(e)では水平ラインに対して角度が45度以上の斜め
エッジを検出できる。
【0048】図11は斜めエッジ検出される画像の一例
を示すもので、点線で囲まれた1マスが1画素を表し、
例えば画素A、画素B、画素C、画素D、画素E、画素
F、画素Gおよび画素H等は斜めエッジと判断され、輪
郭強調を抑制することができる。なお、画素A、画素
B、画素Cおよび画素Dが注目画素のとき、図8の論理
積演算子76でHiとなり画素E、画素F、画素Gおよ
び画素Hが注目画素のとき図8の論理積演算子75でH
iとなる。
【0049】(実施の形態3)以下、本発明の第3の実
施の形態について、図12および図13を用いて説明す
る。図12は本発明の第3の実施の形態の一例として、
MPEGノイズ除去部81を具備した映像信号処理部1
3を示す構成図で、図2と同一部分は同一符号とし、詳
しい説明は省略する。なお、MPEGノイズ除去の処理
手段については、特開平10−229546あるいは特
開平11−46362に詳しく開示されているため本明
細書では詳しい説明は省略する。また、MPEGノイズ
除去の処理手段については、これら先行出願された方
法、手段に限らず、MPEGノイズを除去または削減す
るものであれば何でも良い。
【0050】図13は本発明の第3の実施の形態の一例
として、図12における映像変換部21の構成図で、9
0は動画プレーンの映像入力端子、91はテレシネ検出
部、S1はテレシネ検出部91においてテレシネモード
が検出されたことを示す信号線92はパン・ズーム検出
部、S2はパン・ズーム検出部92において、パンまた
はズームのシーンが検出されたことを示す信号線、93
は順次走査変換部、94は順次走査された映像信号出力
端子である。
【0051】なお、パンとは画面全体が同一方向へ一様
に移動する信号であり、ズームとは画面の中央を中心と
して拡大または縮小する信号である。ここで、テレシネ
検出部91は特開平11−261972、あるいは特開
平11−261927に、パン・ズーム検出部92は特
開平5−153470に、詳しく開示されていて、いず
れも公知の技術であるため本明細書では詳しい説明は省
略する。
【0052】また、順次走査変換部93は特開平1−2
27589に開示されているように、画素毎に動きを検
出し、フィールド間補間およびフィールド内補間を切り
替え制御して飛び越し走査信号を順次走査信号に変換す
る処理については同様であり、当該公開特許において詳
しく開示されているため本明細書では詳しい説明は省略
するが、本発明の要点は、順次走査変換部93におい
て、テレシネモード検出信号S1が出力されたときは、
特開平11−261972に示すようなフィールド間補
間で順次走査変換を行い、映像信号出力端子94に出力
し、テレシネモード検出信号S1が出力されず、パンま
たはズーム検出信号S2が出力されたときは、パンまた
はズームの信号に応じてフィールド間補間で順次走査変
換を行い、テレシネモード検出信号S1およびパンまた
はズーム検出信号S2のどちらも出力されないときは、
特開平1−227589に開示されているように、画素
毎に動きを検出し、フィールド間補間およびフィールド
内補間を切り替え制御して飛び越し走査信号を順次走査
信号に変換し、映像信号出力端子94に出力することで
ある。
【0053】なお、上記第1の実施の形態におけるコア
リング処理、リミッタ処理およびゲイン処理は、この順
番に限るものではなく、また、全て行う必要のあるもの
でもない。
【0054】なお、上記第1および第2の実施の形態で
は第1から第4画質補正部の処理の一例として輪郭強調
処理について説明したが、これに限るものではなく、各
映像プレーン毎の画質を改善する処理であれば、いずれ
の処理を用いても良い。また、輪郭強調処理についても
説明した方法に限るものではなく、各映像プレーン毎
に、あるいは各ディスプレイデバイス毎に最適化したも
のであれば良い。
【0055】なお、上記第1から第3の実施の形態では
画素の輝度信号を用いて処理を行ったが、これに限るも
のではなく、RGBの各色信号毎に処理を行っても良
い。
【0056】なお、上記第1から第3の実施の形態では
BSデジタル放送方式を例に構成と動作を説明したが、
この方式に限るものではなく、各種デジタル放送方式ま
たは各種アナログ放送方式にも適用できるものである。
【0057】なお、上記第1から第3の実施の形態では
ハードウエアの構成で説明したが、ソフトウェアの構成
であっても同様の効果が得られる。
【0058】なお、上記第1から第3の実施の形態では
一部CRTの例を用いて説明したが、対象とするディス
プレイデバイスはこれに限るものではなく、プラズマデ
ィスプレイパネル、液晶パネル等のあらゆる映像表示デ
バイスを用いた受信装置に適用可能であり、さらには、
いわゆるSTB(セットトップボックス)と呼ばれる、
放送を受信して映像信号を出力する装置にも適用可能で
ある。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明は、デジタルテレビ
ジョン信号の各映像プレーンに対し、合成する前に各種
映像変換処理や画質補正処理を行うため、対象外の映像
プレーンの影響を受けないため、動画に対しては、動画
に最適な各種補正処理が可能となり、例えば飛び越し走
査信号の場合であれば、順次走査変換に必要な動き検出
や、テレシネモードの検出、パンやズームのシーンの検
出を精度良く行うことが可能になるとともに、合成した
ときの境界部における動き検出エラーを防ぐことがで
き、境界にノイズのない美しい映像を合成できる。ま
た、文字画像に対しては、輪郭強調を強めにして、文字
の判読性を高めるなどの処理が可能となるデジタル放送
受信装置を提供できる。
【0060】また、注目画素の近傍の、縦3画素×横3
画素の、2次元信号処理によって輪郭強調処理を行うた
め、従来のように垂直、水平方向と2回も強調処理され
て発生していた斜めエッジのギザギザを抑制できる。さ
らには、斜めエッジの検出を行って、斜めエッジ部分の
輪郭強調を抑制することにより、ギザギザを強調するこ
とがなく、美しい輪郭強調が可能となる輪郭強調方法を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1から第3の実施の形態におけるデ
ジタル放送受信装置の全体ブロック構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態における映像信号処
理部のブロック構成図
【図3】本発明の第1の実施の形態における輪郭強調処
理の回路構成図
【図4】本発明の第1の実施の形態における画素配置図
【図5】本発明の第1の実施の形態における輪郭強調動
作説明図
【図6】本発明の第1の実施の形態における輪郭強調動
作説明図
【図7】本発明の第2の実施の形態における輪郭強調処
理の回路構成図
【図8】本発明の第2の実施の形態における斜めエッジ
検出部の回路構成図
【図9】本発明の第2の実施の形態における斜めエッジ
検出処理の説明図
【図10】本発明の第2の実施の形態における斜めエッ
ジと判定するときの条件を示した図
【図11】本発明の第2の実施の形態における斜めエッ
ジ検出画素の一例の図
【図12】本発明の第3の実施の形態における映像信号
処理部のブロック構成図
【図13】本発明の第3の実施の形態における映像変換
部のブロック構成図
【図14】従来のデジタル放送受信装置の映像信号処理
のブロック構成図
【図15】従来の輪郭強調処理のブロック構成図
【符号の説明】
10 デジタルテレビジョン信号 11 デジタルチューナ 12 デコーダ部 13 映像信号処理部 14 合成映像出力信号 21 映像変換部 22 スケーリング部 23 第1画質補正部 24 第2画質補正部 25 第3画質補正部 26 第4画質補正部 31〜39 1画素クロック遅延素子 40 映像入力端子 41,42 ラインメモリ 43 平均値演算部 44 差分器 45 コアリング部 46 リミッタ部 47 ゲイン部 48 乗算器 49 強調成分 50 加算器 51 強調映像出力端子 52 斜めエッジ検出部 53 斜めエッジ検出信号 61 P領域平均値演算部 62 Q領域平均値演算部 63〜66 差分器 67 第1の設定値 69 第2の設定値 71〜74 比較器 75,76 論理積演算子 77 論理和演算子 78 斜めエッジ検出フラグ出力端子 81 MPEGノイズ除去部 91 テレシネ検出部 92 パン・ズーム検出部 93 順次走査変換部 101 動画プレーン 102 静止画プレーン 103 動画静止画切り替えプレーン 104 文字図形プレーン 105 字幕プレーン 106 セレクタ 107,108,110,111 乗算器 109 CLUT(カラールックアップテーブル) 122 第1ラインメモリ 123 第2ラインメモリ 124 垂直輪郭成分検出部 125 垂直輪郭成分 126 ゲインV 127,131,135 乗算器 128 水平輪郭成分検出部 129 水平輪郭成分 130 ゲインH 132,137 加算器 133 コアリング部 134 ゲインG
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仁尾 寛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田中 和人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石川 雄一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 寺井 克美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大平 一雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 板倉 章太郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B057 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC02 CD05 CE02 CE03 CE08 CG10 CH20 DA17 DB02 DB06 DB09 DC16 5C021 PA02 PA12 PA17 PA42 PA53 PA66 PA67 PA72 PA79 PA82 RA01 RA02 RC06 SA25 XA07 XB03 XB04 YC08 5C066 AA03 CA07 DB07 EA03 EC02 EC12 EE01 EF11 EF12 GA01 GA05 GA26 GA32 GA33 GB01 HA01 JA01 KA12 KC01 KC11 KD02 KD06 KE02 KE03 KE05 KE07 KE11 KE16 KE21 KF03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号の輪郭を強調する輪郭強調方法
    において、注目画素の輝度信号と前記注目画素の近傍の
    縦3画素×横3画素の領域にあって前記注目画素を除く
    8画素または前記注目画素を含む9画素の輝度信号の平
    均値との差分信号を前記注目画素の輝度信号に加算する
    ことを特徴とする輪郭強調方法。
  2. 【請求項2】 前記差分信号を前記注目画素に加算する
    際に、前記差分信号に対してコアリング処理、リミッタ
    処理およびゲイン調整処理の全てをまたはいずれかを組
    み合わせて行うことを特徴とする請求項1記載の輪郭強
    調方法。
  3. 【請求項3】 前記差分信号を前記注目画素に加算する
    際に、前記差分信号が負の値のときのみ前記ゲイン調整
    処理のゲインを大きくすることを特徴とする請求項2記
    載の輪郭強調方法。
  4. 【請求項4】 斜めのエッジを認識して抽出する斜めエ
    ッジ抽出手段を具備し、注目画素が斜めエッジの一部で
    ある場合には輪郭強調を行わないか、または輪郭強調の
    ゲインを小さくすることを特徴とする請求項1乃至3記
    載の輪郭強調方法。
  5. 【請求項5】 前記斜めエッジ抽出手段は、注目画素の
    近傍の縦3画素×横3画素の領域における注目画素を含
    まない8画素を2分割して各4画素づつの2領域に分割
    し、前記2領域の平均輝度の差分信号を基に斜めエッジ
    であるかどうかを認識することを特徴とする請求項4記
    載の輪郭強調方法。
  6. 【請求項6】 前記斜めエッジ抽出手段は、注目画素の
    近傍の縦3画素×横3画素の領域における注目画素を含
    まない8画素を2分割して各4画素づつの2領域に分割
    し、前記2領域の平均輝度の差分信号、および前記注目
    画素の左右または上下の隣接画素の差分信号を基に斜め
    エッジであるかどうかを認識することを特徴とする請求
    項4記載の輪郭強調方法。
  7. 【請求項7】 前記注目画素の輝度信号として、RGB
    の各色信号を用いてRGB毎に行うことを特徴とする請
    求項1乃至6記載の輪郭強調方法。
  8. 【請求項8】 デジタルテレビジョン信号を、デジタル
    チューナ部で選局し、選局された前記デジタルテレビジ
    ョン信号の符号化されたデータをデコード部で復号して
    映像信号に変換するデジタル放送受信装置において、前
    記デコード部から別々に出力される、動画プレーン、静
    止画プレーン、文字図形プレーンおよび字幕プレーンの
    4プレーンに対し、それぞれに最適な映像変換処理およ
    び画質補正処理を行った後に、合成して出力する映像信
    号処理手段を具備することを特徴とするデジタル放送受
    信装置。
  9. 【請求項9】 前記映像信号処理手段は前記画質補正処
    理において請求項1乃至7記載の輪郭強調方法を用いた
    輪郭強調手段を具備することを特徴とする請求項8記載
    のデジタル放送受信装置。
  10. 【請求項10】 前記映像信号処理手段は前記映像変換
    処理において前記動画プレーンが飛び越し走査信号の時
    は、合成前に動き検出信号を用いて順次走査信号に変換
    する順次走査変換手段を具備することを特徴とする請求
    項8記載のデジタル放送受信装置。
  11. 【請求項11】 前記順次走査変換手段は前記映像変換
    処理においてフレーム差分またはフィールド差分を用い
    て画素毎に動画部と静止画部の判定し順次走査変換を行
    う際に、画面全体が同一方向に動くパンシーンや画面の
    中央を中心として拡大または縮小するズームシーンを検
    出するパン・ズーム検出手段と、1秒24コマの映画フ
    ィルムから1秒60コマの飛び越し走査信号に変換され
    たテレシネモードを検出するテレシネ検出手段の両方ま
    たはどちらか一方を具備することをを特徴とする請求項
    10記載のデジタル放送受信装置。
  12. 【請求項12】 前記映像信号処理手段は前記画質補正
    処理において前記動画プレーンに対して、合成前にブロ
    ックノイズやモスキートノイズ等のMPEGノイズを削
    減するMPEGノイズ除去手段を具備することを特徴と
    する請求項8記載のデジタル放送受信装置。
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