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JP2001290184A - レンズ鏡筒、撮影装置及び観察装置 - Google Patents

レンズ鏡筒、撮影装置及び観察装置

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JP2001290184A
JP2001290184A JP2000104771A JP2000104771A JP2001290184A JP 2001290184 A JP2001290184 A JP 2001290184A JP 2000104771 A JP2000104771 A JP 2000104771A JP 2000104771 A JP2000104771 A JP 2000104771A JP 2001290184 A JP2001290184 A JP 2001290184A
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lens
ball
movable
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Kazuhiro Noguchi
和宏 野口
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動部材の駆動時に負荷となる摩擦力を極め
て小さい該ボールの転がり摩擦のみとし、振れ補正用の
レンズ群を微小に駆動制御するとともに、より確実なガ
タ取りをする。 【解決手段】 可動部材15と固定部材13との間に挟
持され、可動部材もしくは固定部材に設けられた制限範
囲内で、可動部材および固定部材のそれぞれに対して相
対移動可能な少なくとも三つのボール16bと、可動部
材を固定部材の方向に付勢する付勢手段14と、可動部
材を移動させる力を発生する二つの駆動手段18p,1
9p,20pと、可動部材の略直交する二つの方向の位
置を検出する二つの位置検出手段22p,23p,24
pとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振れ補正機能を有
するレンズ鏡筒、撮影装置及び観察装置の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、手持ち撮影時において生じ易い手
振れ等による像振れを防止する為、カメラの振れ情報を
振れ検出手段によって検出し、その検出結果に応じて光
学的もしくは電子的にその振れをキャンセルする事によ
り、手振れ補正を実現する装置が種々提案されている。
その中で特願平10−109499号では、複数のレン
ズ群のうち、あるレンズ群を光軸と垂直な平面内で移動
する事により手振れ補正を行う、いわゆるシフト式の振
れ補正手段を有したズームレンズが開示されている。
【0003】この提案では、シフトするレンズ群を保持
する鏡筒に3本のピンが放射方向に圧入されており、固
定部材に周方向に形成された3個の長穴部に、3本のピ
ンがそれぞれある隙間を持って嵌合しており、シフトす
るレンズ群を光軸に垂直な平面内に規制している。更
に、磁石と強磁性体の間に働く磁気的吸引力を使って案
内部の光軸方向のガタつきを一方向に付勢することによ
り、ガタ内での倒れ防止による光学性能の向上と駆動時
の案内部のガタつきに起因する作動音の低減を図ってい
る。
【0004】また、特開平6−289465号では、固
定部とシフト可動部とをつなぐフレキシブル基板におい
て、伸張部の形状および配置の工夫により、光軸方向お
よびシフト2方向への負荷を低減して、シフト部の駆動
に及ぼす悪影響を防止することのできる振れ補正装置が
開示されている。
【0005】更に、特開平10−319465号では、
簡単な構成で、案内部の光軸方向のガタを無くし、駆動
抵抗を小さくする目的で少なくとも三つのボールを固定
部材と可動部材の間にバネにより挟持し、ボールの回転
で可動枠を案内し、更に、バネにより可動部材の光軸ま
わりの回転防止を行うレンズシフト装置が提案されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、レンズ鏡筒が搭
載される撮影機器では、携帯性や収納性を向上させる為
に更なる小型化や出っ張りの少ないデザインが求められ
ており、当然、レンズ鏡筒もより小型のものが必要とさ
れている。しかしながら、レンズ鏡筒を更に小型化して
いくと、固定部とシフト可動部とをつなぐフレキシブル
基板を引き回すスペースが著しく制限され、該フレキシ
ブル基板の剛性が高くなり、特開平6−289465号
で示すような、形状や配置の工夫だけではフレキシブル
基板による光軸方向の発生力を問題のないレベルまで低
減することが困難になってきている。
【0007】そこで、特願平10−109499号のよ
うに、磁石等を使用してシフト可動部を光軸方向に適切
な力で付勢することが提案されているが、フレキシブル
基板の光軸方向の発生力のばらつきによって、シフト可
動部がより強く案内部に押さえつけられて摩擦が非常に
大きくなってしまったり、逆に磁石等による付勢を無効
にしてしまったりして、シフト部の駆動に悪影響を及ぼ
してしまう。
【0008】一方で、撮影光学系によりピント面上に結
像された被写体像を電気信号に変換するCCDにおいて
は、半導体の微細加工技術の進歩により、より小さな画
素ピッチのCCDが製作可能になってきている。これに
より、従来並みの画素数をより小さな面積内に作製する
事による光学系の更なる小型化や、同一面積もしくは面
積拡大による多画素化に伴なう光学系の更なる高解像度
化の二つの流れが発生している。前者においては、同一
量の手振れを補正するためのシフトレンズ群の移動量が
撮像面積に略比例する為に、より微小な動きを要求さ
れ、尚且つフレキシブル基板の引き回しスペースもより
少なくなる。後者においては、より小さな振れも補正可
能としないと解像度の劣化を起こすので、シフト可動部
の案内部で生じる摩擦力を低減して、より微小に駆動で
きるようにする必要がある。また、何れの場合もシフト
レンズ群の倒れの要求精度もより高くなってしまう。
【0009】特開平10−319465号では、案内部
の光軸方向のガタを無くし、摩擦を低減する目的で、少
なくとも三つのボールを固定部材と可動部材の間にバネ
の引っ張り力により挟持し、ボールの回転で可動部材を
案内する構成が開示されているが、ボールは保持部材に
より固定部材に対して位置が変化しないように保持され
ているので、ボールと可動部材は転がりにより案内され
るが、ボールと固定部材および保持部材はボールがその
場で回転しているので、両者間には滑り摩擦力が発生し
ている。それ故に、バネによるガタの付勢はボールを挟
持するほぼ必要最小限の力に限られ、付勢力を上回る慣
性力が可動部に働く光軸方向のわずかな加速度に対して
可動部が浮いてしまい、レンズ群の倒れによる光学性能
の劣化やボールの当たり音等の騒音が発生してしまうと
いう問題がある。例えば、4gの可動部を4gfの力で
付勢している場合には、わずか1G以上の加速度が加わ
っただけで可動部が浮いてしまうことになる。
【0010】また、バネによる可動部材の光軸まわりの
回転防止については、バネの引っ張り力に頼っているの
で、回転を完全に止める事は出来ず、あくまでも回転を
抑制する働きしか発揮できない。上記提案の実施の形態
の位置検出手段の構成では、光軸まわりの回転により該
位置検出手段の出力値が変化してしまうので、駆動手段
の力の発生位置と可動部の重心との位置関係や、接続し
ているフレキシブル基板の接続位置や形状によっては駆
動に伴なって可動部が光軸まわりに回転し、シフトレン
ズを振れを補正する為の正確な位置に駆動出来なくなる
という問題がある。
【0011】(発明の目的)本発明の第1の目的は、可
動部材の駆動時に負荷となる摩擦力を、それぞれのボー
ルがその制限範囲内で制限端に当接するまでは、滑り摩
擦に対してその摩擦力は極めて小さい該ボールの転がり
摩擦のみとし、可動部材の光軸方向への付勢力を大きく
しても振れ補正用のレンズ群を微小に駆動制御できるレ
ンズ鏡筒、あるいは、更に、可動部材と固定部材を接続
するフレキシブル基板の光軸方向への発生力のバラツキ
の影響を無視できる程度に付勢力を大きくする事を可能
にし、より確実なガタ取りをすることのできるレンズ鏡
筒を提供しようとするものである。
【0012】本発明の第2の目的は、ボールがその近傍
に配置される駆動手段や位置検出手段の構成要素の一部
を成す磁石に吸引されることがないようにし、組立性を
向上させると共に、光軸方向への衝撃等によりボールへ
の付勢力が消失した時にも容易にボールがずれることの
無いレンズ鏡筒を提供しようとするものである。
【0013】本発明の第3の目的は、光軸方向への衝撃
等によりボールへの付勢力が消失し、該ボールに重力も
しくは慣性力のみが働いているような状態でも、容易に
該ボールがずれてしまうことを無くすと共に、ボールと
その当接面との滑り摩擦力を大幅に低減し、それぞれの
ボールが可動部材の駆動時にその制限端に当接した時で
も、ボールと可動部材の当接面が容易にずれて、可動部
材の位置制御への影響を与えてしまうことを小さくする
ことのできるレンズ鏡筒を提供しようとするものであ
る。
【0014】本発明の第4の目的は、可動部材の光軸ま
わりの回転に対してレンズ群の位置が変化せず、より簡
単な構成で精度の高い位置検出及び位置決め制御を可能
にするレンズ鏡筒を提供しようとするものである。
【0015】本発明の第5の目的は、光軸まわりの限ら
れたスペースに簡単な構成で付勢機能と回転抑制機能を
持たせることができ、また、一つの圧縮コイルバネで構
成する事で複数のバネで構成した際に問題となる、各圧
縮コイルバネの形状および特性のバラツキに起因する問
題を回避することのできるレンズ鏡筒を提供しようとす
るものである。
【0016】本発明の第6の目的は、圧縮コイルバネを
その近傍に配置された駆動手段または位置検出手段の構
成要素の一部を成す磁石に吸引されることがないように
し、組立性を向上させると共に、可動部材の光軸と垂直
な方向への不要な力の発生を無くし、更に、位置検出手
段に不要な影響を及ぼすことがなく、正確でかつ効率良
く振れ補正を行うことのできるレンズ鏡筒を提供しよう
とするものである。
【0017】本発明の第7の目的は、可動部材および固
定部材の各ボールと当接する面の面積を必要最小限に
し、スペースと部品の面精度の確保に有利となるレンズ
鏡筒を提供しようとするものである。
【0018】本発明の第8の目的は、実使用範囲内で、
可動部材と固定部材との相対移動をボールの転がりのみ
によって案内支持するようにし、振れ補正時の摩擦力を
極めて小さくして、良好な振れ補正性能を得ることので
きる撮影装置及び観察装置を提供しようとするものであ
る。
【0019】本発明の第9の目的は、保持部材の駆動時
に負荷となる摩擦力を、それぞれのボールがその移動範
囲内で移動端に当接するまでは、滑り摩擦に対してその
摩擦力は極めて小さい該ボールの転がり摩擦のみとし、
保持部材の光軸方向への付勢力を大きくしてもレンズユ
ニットを微小に駆動制御できるレンズ鏡筒、あるいは、
更に、保持部材と支持基板を接続するフレキシブル基板
の光軸方向への発生力のバラツキの影響を無視できる程
度に付勢力を大きくする事を可能にし、より確実なガタ
取りをすることのできるレンズ鏡筒を提供しようとする
ものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、複数のレンズ群よ
り成り、そのうちの一部の振れ補正用のレンズ群を光軸
と垂直な平面内を平行移動するようにした光学系に対し
て、平行移動させる前記レンズ群を保持する可動部材
と、該可動部材を光軸方向に規制する固定部材と、前記
可動部材と前記固定部材との間に挟持され、前記可動部
材もしくは前記固定部材に設けられた制限範囲内で、前
記可動部材および前記固定部材のそれぞれに対して相対
移動可能な少なくとも三つのボールと、前記可動部材を
前記固定部材の方向に付勢する付勢手段と、前記可動部
材を、略直交する二つの方向に移動させる力を発生する
二つの駆動手段と、前記可動部材の略直交する二つの方
向の位置をそれぞれ独立に検出する二つの位置検出手段
とを有するレンズ鏡筒とするものである。
【0021】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2に記載の発明は、駆動手段と位置検出手段の少
なくとも一方はその構成要素に磁石を有しており、ボー
ルは、前記磁石との磁気的相互作用を強く行わない材質
より成る請求項1に記載のレンズ鏡筒とするものであ
る。
【0022】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項3に記載の発明は、それぞれのボールと可動部材
および固定部材との当接面に、非挟持状態で前記ボール
が当接面から容易に脱落しない程度の粘度を有する潤滑
油を塗布した請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒とする
ものである。
【0023】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項4に記載の発明は、付勢手段を、可動部材の可動
平面内での回転を抑制する機能も併せ持付勢手段と、検
出軸の交点が平行移動するレンズ群の光軸と略一致する
二つの位置検出手段とを有する請求項1〜3の何れかに
記載のレンズ鏡筒とするものである。
【0024】また、上記第5の目的を達成するために、
請求項5に記載の発明は、付勢手段を、圧縮コイルバネ
により構成し、レンズ群の光軸と略同軸に配置する請求
項1〜4の何れかに記載のレンズ鏡筒とするものであ
る。
【0025】また、上記第6の目的を達成するために、
請求項6に記載の発明は、駆動手段と位置検出手段の少
なくとも一方はその構成要素に磁石を有しており、圧縮
コイルバネは、前記磁石との磁気的相互作用を強く行わ
ない材質より成る請求項5に記載のレンズ鏡筒とするも
のである。
【0026】また、上記第7の目的を達成するために、
請求項7に記載の発明は、可動部材もしくは固定部材に
設けられたボールの移動範囲を制限する制限範囲を、駆
動手段が力を発生する略直交する二つの方向に略平行4
辺を持つ四角形を成し、前記ボールを2辺に片寄せした
時、該ボールと他方の辺との隙間が、可動部材の同方向
の機械的な最大可動量または実使用時の最大移動量の半
分より大きくなるようにした請求項1〜6の何れかに記
載のレンズ鏡筒とするものである。
【0027】また、上記第8の目的を達成するために、
請求項8又は9に記載の発明は、複数のレンズ群より成
り、そのうちの一部の振れ補正用のレンズ群を光軸と垂
直な平面内を平行移動するようにした光学系に対して、
平行移動させる前記レンズ群を保持する可動部材と、該
可動部材を光軸方向に規制する固定部材と、前記可動部
材と前記固定部材との間に挟持され、前記可動部材もし
くは前記固定部材に設けられた制限範囲内で、前記可動
部材および前記固定部材のそれぞれに対して相対移動可
能な少なくとも三つのボールと、前記可動部材を前記固
定部材の方向に付勢する付勢手段と、前記可動部材を、
略直交する二つの方向に移動させる力を発生する二つの
駆動手段と、前記可動部材の略直交する二つの方向の位
置をそれぞれ独立に検出する二つの位置検出手段とを有
するレンズ鏡筒を具備し、前記可動部材を略直交する2
軸方向に機械的な最大可動量または実使用時の最大移動
量だけあらかじめ駆動することにより、少なくとも三つ
の前記ボールの前記可動部材および前記固定部材との相
対位置を、ある範囲内に収めるようにした撮影装置又は
観察装置とするものである。
【0028】また、上記第9の目的を達成するために、
請求項10に記載の発明は、撮影レンズ系の少なくとも
一部のレンズユニットと、該レンズユニットを保持する
保持部材とを有し、前記保持部材を支持基板に対し前記
撮影レンズの光軸と交わる方向に駆動して振れを補正す
るレンズ鏡筒において、前記保持部材を前記支持基板の
方向に付勢する付勢手段と、前記保持部材と前記支持基
板との各々に対して当接して回転するとともに、前記保
持部材と前記支持基板との各々に対して相対移動する少
なくとも三つのボールと、該三つのボールの移動範囲を
規制する為に、前記支持基板あるいは前記保持部材に設
けられた規制部と、前記保持部材を前記三つのボールの
移動範囲内で駆動させる駆動手段とを有するレンズ鏡筒
とするものである
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0030】図1および図2は、本発明を凸凹凸凸の4
群構成の変倍光学系を有するレンズ鏡筒に適用した場合
の説明図であり、図1はその分解斜視図、図2は主要部
分の断面図である。
【0031】これらの図において、L1は固定の第1レ
ンズ群、L2は光軸方向に移動することにより変倍動作
を行う第2レンズ群、L3は光軸と垂直な平面内で移動
して振れ補正動作を行う第3レンズ群、L4は光軸方向
に移動する事により合焦動作を行う第4レンズ群であ
る。1は第1レンズ群L1を保持する固定鏡筒、2は第
2レンズ群L2を保持する移動枠、3は第3レンズ群L
3を光軸と垂直な平面内で移動可能とするシフトユニッ
ト、4は第4レンズ群L4を保持する移動枠、5はCC
D等の撮像素子を取付ける後部鏡筒である。前記固定鏡
筒1と後部鏡筒5により2本のガイドバー6,7は位置
決め固定されている。移動枠2および移動枠4はガイド
バー6,7により光軸方向に移動可能に支持されてい
る。前記シフトユニット3は固定鏡筒1と後部鏡筒5に
位置決めの上挟み込まれ、ビス3本により後方よりビス
締め固定されている。
【0032】8は、光学系の開口径を変化させる絞り装
置であり、2枚の絞り羽根を互いに逆方向に移動させて
開口径を変化させる、いわゆるギロチン式の絞り装置で
ある。9は、第4レンズ群L4を光軸方向に移動し、合
焦動作を行わせる為の駆動手段であるところのフォーカ
スモータであり、回転するロータと同軸のリードスクリ
ュー9aが移動枠4に取付けられたラック4aと噛み合
っており、ロータの回転により第4レンズ群L4を移動
せしめる。また、ねじりコイルバネ4bで移動枠4、ガ
イドバー6,7、ラック4a、リードスクリュー9aの
それぞれのガタを片寄せしている。10は第2レンズ群
L2を光軸方向に移動し変倍動作を行わせる為の駆動手
段であるところのズームモータであり、回転するロータ
と同軸のリードスクリュー10aが移動枠2に取付けら
れたラック2aと噛み合っており、ロータの回転により
第2レンズ群L2を移動せしめる。また、ねじりコイル
バネ2bで移動枠2、ガイドバー6,7、ラック2a、
リードスクリュー10aのそれぞれのガタを片寄せして
いる。フォーカスモータ9は後部鏡筒5に、ズームモー
タ10は固定鏡筒1にそれぞれ2本のビスで固定されて
いる。
【0033】11はフォトインタラプタであり、移動枠
4に形成された遮光部4cの光軸方向への移動による遮
光,透光の切り替わりを電気的に検出し、第4レンズ群
L4の基準位置を検出するためのフォーカスリセットス
イッチの働きをする。12はフォトインタラプタであ
り、移動枠2に形成された遮光部2cの光軸方向への移
動による遮光、透光の切り替わりを電気的に検出し第2
レンズ群L2の基準位置を検出するためのズームリセッ
トスイッチの働きをする。
【0034】次に、図2、図3および図4を用いて、上
記第3レンズ群L3を光軸と垂直な平面内で移動可能と
するシフトユニット3の構成を説明する。なお、図3
は、図1と同方向から見たシフトユニット3の分解斜視
図、図4はシフトユニット3を後ろから見た分解斜視図
である。
【0035】第3レンズ群L3はピッチ方向(カメラの
縦方向の角度変化)の像振れを補正する為の縦方向とヨ
ー方向(カメラの横方向の角度変化)の像振れを補正す
る為の横方向へ、光軸と垂直の平面内で案内機構に規制
されながら、縦方向および横方向それぞれに後述する専
用の駆動手段および位置検出手段によりそれぞれ独立に
駆動制御され、光軸まわりの任意の位置へ位置決めされ
る。縦方向および横方向それぞれの駆動手段および位置
検出手段は90度の角度を成して同一の構成なので、縦
方向(図2の断面図に表現されている)のみを説明す
る。また、図中の部品を示す番号には縦方向の構成要素
にはp、横方向の構成要素にはyの添え字を付けて表現
する。
【0036】13はシフトユニットの固定部分のベース
となる、可動部材を光軸方向に規制する固定部材である
ところのシフトベース(支持基板)、14は付勢手段で
あるところの圧縮コイルバネであり、近傍に配置される
後述する検出用および駆動用磁石に吸引されないように
その材質として、例えばリン青銅線は好適である。線材
の一端14aは放射方向に折り曲げられている。15は
シフトするレンズ群である第3レンズ群L3を保持する
可動部材であるところのシフト鏡筒(保持部材)であ
り、該シフト鏡筒15には、圧縮コイルバネ14の前側
の端が第3レンズ群L3の光軸と略同軸に嵌合し、コイ
ルの一端14aがシフト鏡筒15に設けられたV字溝部
15dにはまり込んで位置決め固定されている。
【0037】16a,16b,16cはシフトベース1
3およびシフト鏡筒15に挟持された三つのボールであ
り、近傍に配置される後述する駆動用磁石に吸引されな
いようにその材質として、例えばSUS304(オース
テナイト系のステンレス鋼)は好適である。該ボール1
6a,16b,16cが当接している面は、シフトベー
ス13側がそれぞれ13a,13b,13c、シフト鏡
筒15側がそれぞれ15a,15b,15cであり、そ
れぞれの3個所の当接面は、光学系の光軸に対して垂直
な面であり、三つのボールの外径が同じ場合は3個所の
面の光軸方向の位置の相互差を小さく押える事により、
シフトレンズ群L3を光軸に対して直角を保ったまま
で、保持および移動案内が可能となる。
【0038】17は後側の固定部材であるセンサベース
であり、2本の位置決めピンで位置を決められ、ビス2
本でシフトベース13に結合される。前記圧縮コイルバ
ネ14の後側の端は該センサベース17にレンズ鏡筒の
光軸に略同軸に嵌合し、他端に位置決めされているシフ
ト鏡筒15の角度方向の姿勢が正規位置となるように該
センサベース17に接着等で固定される。また、圧縮コ
イルバネ14はシフト鏡筒15とセンサベース17の間
で圧縮されて、シフト鏡筒15を三つのボール16a,
16b,16cを挟持してシフトベース13に付勢す
る。また、三つのボールとそれぞれの当接面間にボール
16がシフトベース13とシフト鏡筒15により挟持さ
れていない状態でもボールが当接面から容易に脱落しな
い程度の粘度を有する潤滑油を塗布することで、付勢力
を上回る慣性力がシフト鏡筒15に働いて、ボールが非
挟持状態になっても、ボールの位置が容易にずれるのを
防止できる。
【0039】次に、駆動手段について説明する。
【0040】18pは光軸に対して放射方向に2極に着
磁された駆動用磁石、19pは駆動用磁石18pの光軸
方向前側の磁束を閉じる為のヨーク、20pはシフト鏡
筒15に接着により固定されたコイルである。21は駆
動用磁石18pの光軸方向後側の磁束を閉じる為のヨー
クであり、駆動用磁石18pとはコイル20pが移動す
る空間を形成するようにシフトベース13に磁石の磁力
により固定され、磁気回路を構成している。前記コイル
20pに電流を流すと、駆動用磁石18pの2極着磁の
着磁境界に対して略直角方向に、磁石18pとコイル2
0pに発生する磁力線相互の反発によるローレンツ力が
発生し、シフト鏡筒15を移動させる、いわゆるムービ
ングコイル型の駆動手段となっている。上記構成が縦お
よび横方向に配置してあるので、可動部材を略直交する
二つの方向に駆動する事が出来る。
【0041】次に、図5(a)〜(d)により、ボール
16bに対する、シフトベース13とシフト鏡筒15と
の関係を説明する(他のボールについても同一の関係と
なっている)。
【0042】図5(a)は、シフト鏡筒15が中心位置
(レンズ群L3が他のレンズ群の光軸と一致している状
態)にあり、ボール16bもシフトベース13の当接面
13bの周囲に設けられているボールの移動を規制し、
制限する規制部13dの制限範囲内の中心に位置してい
る状態である。
【0043】この状態からシフト鏡筒15が下向きの矢
印方向に駆動手段によって駆動された状態を、図5
(b)に示している。シフト鏡筒15は別の個所に設け
られた可動機械端まで駆動され中心位置よりaだけ移動
している。ボール16bはシフトベース13およびシフ
ト鏡筒15に挟持されているので、図5(a)の矢印方
向に転がり、図5(b)の位置に移動する。転がり摩擦
は滑り摩擦に対して十分小さく、ボールと当接面は滑る
ことなく、ボールの転がりでシフト鏡筒15はシフトベ
ース13に対して相対移動する。このとき、ボールの中
心に対してはシフト鏡筒15とシフトベース13は相対
的に反対方向に移動しているので、シフトベース13に
対するボールの移動量は、シフト鏡筒15の移動量の半
分となり、図5(b)に示すように移動量bはaの半分
(a÷2)となる。
【0044】図5(c)は、図5(a)を後側から見
た、シフトベース13とボール16bの図である。ボー
ル16bは縦および横方向の制限範囲の中心に位置して
いる図である。ボール16bのまわりに四角形の制限範
囲(規制部13d内)がシフトベース13に設けられて
いる。制限端の大きさは、ボールの半径をrとした時、
中心から(r+b+c)で表わされる。なお、cは機械
的な余裕量である。
【0045】図5(c)は、シフト鏡筒15が中心位置
にある時に、ボール16bも制限範囲の中心にある場合
の図であるが、もしも、ボール16bが制限範囲の中心
からc以上ずれた位置にある場合には、図5(b)のよ
うにシフト鏡筒15が駆動されると、ボール16bはシ
フト鏡筒15がaだけ動いて機械端に当たる前にシフト
ベース13の制限範囲に当たってしまい、それ以上で
は、シフト鏡筒15はボール16bと滑って、ボール1
6bを制限端に押し付けたまま機械端まで駆動される。
この状態から、更に、シフト鏡筒15を中心位置まで戻
すと、ボール16bは制御範囲の中心からcの距離まで
転がって戻る事になる。
【0046】このように、シフト鏡筒15を縦および横
方向に両側の機械端まで駆動して中心位置まで戻すと、
最初にボール16bがどの位置にあっても、図5(d)
に示すように、その中心位置は制限範囲の中心からcの
距離の四角形内に位置づけされることになる。この一連
の動作をボールのリセット動作と名づける。通常、レン
ズの光学性能は構成されるレンズ群の各光軸が一致して
いる時に最も性能が出るように設計されているので、シ
フトレンズ群である第3レンズL3が他のレンズ群に対
して偏芯するに従って、性能的に不利な状態となる。も
ちろん、実際に必要なシフト範囲内では実用上問題のな
い光学性能になっている。
【0047】シフト鏡筒15を直交する2方向に同時に
同じ量だけ駆動すると、対角方向には√(2)倍の位置
まで移動してしまうので、実際の使用状態ではシフト鏡
筒15は直交する2軸に完全に独立に駆動される事はな
く、他方の位置を考慮して、光軸を中心とした丸もしく
は丸に近い多角形の範囲内で振れ補正動作が行われ、三
つのボールはその形状に相似な半分の範囲内で転がり運
動をすることになる。ボールの移動制限範囲は駆動手段
が力を発生する略直交する二つの方向に略平行4辺を持
つ四辺形をしているが、これが、上述の実際の使用状態
のボールの動く範囲に沿った、丸もしくは多角形の形状
をしていると、ボールのリセット動作によって、実使用
状態でボールが制限端と当たらない位置まで正しく位置
をリセットできない場合が生じてしまう。
【0048】ボールの移動制限範囲を、駆動手段が力を
発生する略直交する二つの方向に略平行4辺を持つ四角
形を成し、ボールを2辺に片寄せした時、ボールと他方
の辺との隙間を、可動部材の同方向の機械的な最大可動
量または実使用時の最大移動量の半分より大きくして、
シフトベース13およびシフト鏡筒15のボールと当接
する面13a,13b,13cおよび15a,15b,
15cの面積を必要最小限にして、ボールのリセット動
作を行えば、実使用時にはボールが制限範囲に当たら
ず、ボールの転がりのみでシフト鏡筒15が支持および
案内が可能な構成としている。
【0049】また、前述したように、ボールとそれぞれ
の当接面との間に潤滑油を塗布することで、ボールと当
接面との滑り摩擦力を小さくして、位置制御への影響を
小さくする事が出来る。
【0050】尚、この実施の形態においては、ボールの
移動を規制する規制部13dをシフトベース13に設け
たが、シフト鏡筒側に設けていも良い。又、三つのボー
ルを使用した例を示したが、それ以上のボールの使用も
可能である。
【0051】次に、位置検出手段について説明する。
【0052】図3において、22pと22yは光軸に対
して放射方向に2極に着磁された検出用磁石、23pと
22yは検出用磁石22p,22yの光軸方向前側の磁
束を閉じる為のヨークであり、両者はシフト鏡筒15に
固定されている。24pと24yは磁束密度を電気信号
に変換するホール素子であり、センサベース17に位置
決め固定されている。以上の構成によりシフト鏡筒15
のピッチ方向とヨー方向の各々位置検出手段を成してい
る。
【0053】ここで、図6に検出用磁石22pの光軸方
向後側の磁束の状態を説明する。
【0054】図6において、横軸は光軸に対して放射方
向の位置、縦軸は磁束密度である。横軸の中央は検出用
磁石22pの2極着磁の境界部分であり、このとき磁束
密度は零(0)となる。第3レンズ群L3の光軸が他の
レンズ群に対して略一致する位置にも対応する。二点鎖
線で示す範囲内では磁束密度が実用上問題とならない程
度に直線的に変化している。この磁束密度変化を適当な
信号処理によりホール素子から電気信号として検出する
事により、第3レンズ群L3の位置を検出する事が可能
となる。
【0055】図7はホール素子24pの信号処理回路の
一例である。24pはホール素子、40のオペアンプは
抵抗40a,40b,40cと組み合わされ、ホール素
子24pに定電流を供給し、ホール素子24pの磁束密
度に対する出力はオペアンプ41と抵抗41a,41
b,41c,41dによって差動増幅される。抵抗41
eは可変抵抗であり、抵抗値を変化させる事により磁束
密度に対する電気出力信号をシフトさせる事が可能であ
り、第3レンズ群L3の光軸が他のレンズ群の光軸に対
して一致する位置で出力が基準電位Vcに等しくなるよ
うに調整される。オペアンプ42は抵抗42a,42b
と組み合わせて、オペアンプ41の出力を基準電位Vc
に対して反転増幅し、可変抵抗42bの抵抗値を変化さ
せる事により磁束密度の変化に対する出力電圧の変化の
割合を所定値に調整することができる。
【0056】再び図2〜図4に戻って説明を続ける。
【0057】25はコイル20pおよびホール素子24
pの電気的に外部回路と接続させる為の可撓性を有する
フレキシブル基板であり、25aで二つに折り返され、
26p部の光軸方向の前側にはホール素子24pが実装
されている。また、折り返された部分はさらに3個所の
曲げを介して先端部である27p部はその一部に形成さ
れた穴部28pを、シフト鏡筒15に形成されたピン2
9pにピン周りに回転自在に嵌合固定され、27p部に
設けられたランド部30pおよび31pにコイル20p
の両端子がそれぞれ半田付けされる。32はフレキシブ
ル基板25をセンサベース17に固定する為の押さえ板
であり、ビス1本によりセンサベース17固定されてい
る。
【0058】次に、図8(a),(b)を用いて、フレ
キシブル基板25の固定部であるセンサベース17と可
動部であるシフト鏡筒15との動きを吸収する接続部分
を更に詳しく説明する。
【0059】図8(a)は、曲げる前の形である。セン
サベース17に固定される部分には穴33pと長穴34
pが長手方向に並んでいる。センサベース17には穴3
3pと長穴34pに対応する部分にそれぞれピンが形成
されており、穴33pによりフレキシブル基板25の位
置が長穴34pにより固定部分からの出だしの方向が決
められる。尚、33pおよび34p間の曲げ部分は押さ
え板32によりセンサベース17に押さえられる。35
pおよび37pは曲げ部36pで曲げられ略90度の角
度を成している。シフト鏡筒15の縦方向および横方向
の動きは、35pおよび37pの面長手方向の撓みによ
り吸収される。フレキシブル基板25の先端部分の27
p部は先に説明したようにシフト鏡筒25のピン29p
に穴28pが嵌合されるが、ピン29pは段付きピンと
なっており、27p部は抜けない形状となっている。ま
た、27p部は更に、出っ張り部38pが、シフト鏡筒
15の受け面とある間隔をもって形成された庇の下には
まり込む事によって、ある範囲内でのピン29p周りの
回転の自由度を持って外れないようになっている。
【0060】ここで、曲げ部36pは長手方向に対して
正確に90度の角度に曲げられている場合には27p部
の穴部28pはピン29pの位置に来るので、フレキシ
ブル基板の35部および37部には不自然な変形は起き
ないが、曲げ部36pが長手方向に対して90度からず
れて曲げられた場合には、27pの穴部28pとピン2
9pの位置は光軸方向に曲げが傾いている分だけずれて
しまう事になる。このとき、27pが曲げのずれ分だけ
回転可能なので、35p部および37p部の捩じれによ
り、曲げ部36pの曲げのずれを吸収する事ができる。
もしも、27p部が回転できない構造だと、36p部の
曲げのずれがあると35pおよび37p部に容易に曲が
らない長手幅方向の曲げ(図中矢印AおよびB)が働い
てシフト鏡筒15は光軸方向に強く押さえつけられて、
不要な付勢力のバラツキが生じてしまう。
【0061】また、センサベース17との固定部分の結
合部分の押え板32の押えがずれてフレキシブル基板の
出だし方向が若干ずれても、ピン29pに対する穴部2
8pの光軸方向の位置がずれるので、27pの回転によ
ってフレキシブル基板による光軸方向の発生力が緩和さ
れる。
【0062】次に、図9(a)および(b)を用いて、
位置検出手段の構成と配置および圧縮コイルバネ14の
可動部材の回転の抑制の機能とその時の動きについて説
明する。
【0063】図9(a)は、可動部分を光軸後側から見
た図である。付勢部材であるところの圧縮コイルバネ1
4は前述のように光軸に同軸にシフト鏡筒15に嵌合し
ており、バネの一端14aにより回転方向が規制されて
いる。他端はセンサーベース17に固定されているの
で、圧縮コイルバネ14の中心軸まわりの捩じり戻し力
によりシフト鏡筒15の回転方向はシフトベース13
(センサベース17)に対して、あるバネ定数でシフト
鏡筒15に働く力に対して回転が抑制される。
【0064】22pおよび22yは前述のように位置検
出用磁石であり、2極着磁の境界が検出方向(図上の縦
および横方向)に対して直角方向に配置され、他軸の動
きに対しては、移動量に対してある程度大きい磁石であ
れば、位置検出手段の一部を成すホール素子に対して、
磁束分布が実用上変化しないように出来るので、2軸独
立に位置が検出できるのは明らかである。また、2軸の
位置検出手段の検出方向の交点は光軸に一致しているの
で、光軸まわりの回転についても比較的小さな角度範囲
内では実用上問題と成るような出力値の変化を起こさな
い。シフト鏡筒15に駆動手段によって駆動力が働いた
時にシフト鏡筒15の動きは、駆動手段の力の発生位置
と可動部の重心との位置関係や、接続しているフレキシ
ブル基板の接続位置や形状によっては、圧縮コイルバネ
は回転を抑制しているだけなので、駆動に伴なって可動
部が光軸まわりに回転することがある。
【0065】その時の位置検出手段の検出出力値の変化
について、図9(b)で説明する。
【0066】今、縦方向の位置検出点をA、横方向の位
置検出点をB、レンズ群の光軸をCとし、D点を中心に
してシフト鏡筒15が回転した時について各点の動きを
みる。回転角度があまり大きくない範囲内ではA,B,
C各点はD点を結んだ線と直角方向に移動する。各点の
動きベクトルをそれぞれ、Va,Vb,Vcとし、2軸
の位置検出軸方向に分解し、その成分をそれぞれ、Va
x,Vay,Vbx,Vby,Vcx,Vcyとする。
位置検出手段は前述のように、検出軸と直角方向に感度
を有していないので、VaxおよびVbyのベクトルは
位置検出手段によって検出されない。
【0067】ところで、2軸の検出軸の交点は光軸と一
致しているので光軸Cの動きベクトルVcx,Vcyに
対して、「Vcx=Vbx」、「Vcy=Vay」の関
係が成り立つ。このことは、光軸から離れた点を中心と
した回転に伴なうシフトレンズ群L3の光軸位置変化、
すなわちシフト量を回転に影響されずに位置検出手段に
より正しく検出できることを示しており、後述する駆動
手段および検出手段を含む位置決め制御により、シフト
鏡筒を正しい位置に移動する事が可能となる。
【0068】図10は、振れ補正機能を有するレンズ鏡
筒を搭載した撮影装置のレンズ鏡筒の駆動および、振れ
補正のシステム図である。
【0069】図2のレンズ鏡筒に対して、50は被写体
の空間周波数の高域成分を除去する為の光学ローパスフ
ィルタ、51はピント面に配置された光学像を電気信号
に変換するための撮像素子であるCCD、CCD51か
ら読み出された電気信号aはカメラ信号処理回路52に
より映像信号となる。53はレンズ駆動を制御するマイ
コンである。電源投入時、マイコン53はフォーカスリ
セット回路54およびズームリセット回路55の出力を
監視しながら、フォーカスモータ駆動回路56およびズ
ームモータ駆動回路57によりそれぞれのステッピング
モータを回転させて、移動枠2および移動枠4を光軸方
向に移動させる。フォーカスリセット回路54およびズ
ームリセット回路55の出力はそれぞれの移動枠が予め
設定された位置まで来る(移動枠に設けられた遮光部材
が固定部に設けられたフォトインタラプタの発光部を遮
光する、もしくは透過する境界部に来たとき)と反転
し、その位置を基準として以後のステッピングモータの
駆動ステップ数をマイコン内で計数することによりマイ
コンは各レンズ群の絶対位置を知ることが出来る。これ
により正確な焦点距離情報が得られる。この一連の動作
をズームおよびフォーカスのリセット動作と名づける。
【0070】58は絞り装置8を駆動する為の絞り駆動
回路であり、マイコン53に取り込まれた映像信号の明
るさ情報bに基づいて絞りの開口径が制御される。59
および60は光学装置のpitch(縦方向の傾き角)
およびyaw(横方向の傾き角)角度検出回路であり、
角度の検出は例えば撮影装置に固定された振動ジャイロ
等の角速度センサの出力を積分して行われる。両回路5
9,60の出力、すなわち、撮影装置の傾き角度の情報
はマイコン53に取り込まれる。61および62は振れ
補正を行うために第3レンズ群L3を光軸に対して垂直
に移動させる為の、ピッチ(縦方向)およびヨー(横方
向)コイル駆動回路であり、マグネットを含む磁気回路
のギャップにコイルを配置し、いわゆるムービングコイ
ルの構成により第3レンズ群L3をシフトさせる駆動力
を発生させる。63および64は第3レンズ群L3の光
軸に対するシフト量を検出するためのpitch(縦方
向)およびyaw(横方向)位置検出回路であり、マイ
コン53に取り込まれる。第3レンズ群L3が光軸に対
して垂直に移動すると、通過光束が曲げられて、CCD
51上に結像している被写体の像の位置が移動する。こ
のときの像の移動量を実際に撮影装置が傾いたことによ
って像が移動する方向と逆に同じ大きさだけ移動するよ
うにマイコン53で制御することによって、撮影装置が
傾いても(手振れしても)結像している像が動かない、
いわゆる振れ補正を実現できる。
【0071】マイコン53内では、pitch角度検出
回路59およびyaw角度検出回路60により得られた
撮影装置の傾き信号とpitch位置検出回路63およ
びyaw位置検出回路64から得られた第3レンズ群L
3のシフト量信号をそれぞれ差し引いて、それぞれの差
信号を増幅および適当な位相補償を行った信号でpit
chコイル駆動回路61およびyawコイル駆動回路6
2によりそれぞれシフト鏡筒15を駆動する。この制御
により上記の差信号がより小さくなるように第3レンズ
群L3が位置決め制御され、目標位置に保たれる。
【0072】更に、本実施の形態では、光軸に対して垂
直にシフトさせる第3レンズ群L3は変倍用の第2レン
ズ群L2より撮像面側にあるので、第3レンズ群L3の
シフト量に対する像の移動量が変倍用の第2レンズ群L
2の位置、すなわち焦点距離によって変化してしまうの
で、pitch角度検出回路59およびyaw角度検出
回路60によって得られる撮影装置の傾き信号でそのま
ま第3レンズ群L3のシフト量を決定せず、第2レンズ
群L2の位置情報により補正を行って撮影装置の傾きに
よる像の動きを第3レンズ群L3のシフトによりキャン
セルする構成となっている。
【0073】上記の説明は振れ補正時の動作であるが、
前述のボールのリセット動作を電源投入時のズームおよ
びフォーカスのリセット動作に引き続いて、または、時
分割で同時に行う事により、撮影装置の未使用時の衝撃
等でボールが正しい位置からずれていたとしても、リセ
ット動作の直後から、ボールの転がり案内による、優れ
た振れ補正性能を発揮する事が出来る。また、ボールの
リセット動作を、撮影装置の使用中(映像をモニターで
観察している時、映像を記録装置に記録している時等)
以外の時間帯をマイコンで判断して(例えば、撮影装置
の傾き角度の値を観察して、持ち歩いている状態を判断
する)適宜行う事で、使用時に常に優れた振れ補正を保
証するようにしても良い。
【0074】但し、一般に振れ補正の補正角度範囲は、
0.5度から1度程度であるので、実際の撮影では、撮
影装置の各機能を操作する動作や、ファインダ上で撮影
する被写体を探したりする動作で、上記の補正角度以上
の動きを撮影機器に与えるので、その動きにより、ボー
ルのリセット動作を行わせても良い。ボールが転がり摩
擦から滑り摩擦に移行する時に摩擦力の不連続な増加で
一瞬振れ補正性能が劣化するが、補正角度範囲以上の動
きが機器に与えられればそれ以降は、ボールの転がりだ
けで案内が行われるので、良好な振れ補正が可能とな
る。
【0075】以上が本発明の実施の一形態の説明である
が、本発明は実施の形態の構成に限定されるものではな
く、請求項で示された構成であればどの様なものであっ
ても良い事は言うまでもない。
【0076】(変形例)本発明は、動画や静止画の取り
込みを光学系のピント面上に配置されたCCD等の固体
撮像素子を用いて行うビデオカメラ、デジタルスチルカ
メラ等の撮影装置や、光学系により得られた被写体の像
を肉眼で観察する双眼鏡または天体望遠鏡等の観察装置
に組み込まれる、振れ補正機能を有したレンズ鏡筒にも
適用できるものである。
【0077】また、上記実施の形態では、固定部材は鏡
筒と一体化され、光軸方向へは移動していないが、本発
明は、振れ補正用レンズ群が変倍もしくは合焦動作等に
より光軸方向へ移動するようなレンズ群構成のレンズ鏡
筒へも適用できるものである。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、可動部材の駆動時に負荷となる摩擦力
を、それぞれのボールがその制限範囲内で制限端に当接
するまでは、滑り摩擦に対してその摩擦力は極めて小さ
い該ボールの転がり摩擦のみとし、可動部材の光軸方向
への付勢力を大きくしても振れ補正用のレンズ群を微小
に駆動制御できるレンズ鏡筒、あるいは、更に、可動部
材と固定部材を接続するフレキシブル基板の光軸方向へ
の発生力のバラツキの影響を無視できる程度に付勢力を
大きくする事を可能にし、より確実なガタ取りをするこ
とができるレンズ鏡筒を提供できるものである。
【0079】また、請求項2に記載の発明によれば、ボ
ールがその近傍に配置される駆動手段や位置検出手段の
構成要素の一部を成す磁石に吸引されることがないよう
にし、組立性を向上させると共に、光軸方向への衝撃等
によりボールへの付勢力が消失した時にも容易にボール
がずれることの無いレンズ鏡筒を提供できるものであ
る。
【0080】また、請求項3に記載の発明によれば、光
軸方向への衝撃等によりボールへの付勢力が消失し、該
ボールに重力もしくは慣性力のみが働いているような状
態でも、容易に該ボールがずれてしまうことを無くすと
共に、ボールとその当接面との滑り摩擦力を大幅に低減
し、それぞれのボールが可動部材の駆動時にその制限端
に当接した時でも、ボールと可動部材の当接面が容易に
ずれて、可動部材の位置制御への影響を与えてしまうこ
とを小さくすることができるレンズ鏡筒を提供できるも
のである。
【0081】また、請求項4に記載の発明によれば、可
動部材の光軸まわりの回転に対してレンズ群の位置が変
化せず、より簡単な構成で精度の高い位置検出及び位置
決め制御を可能にするレンズ鏡筒を提供できるものであ
る。
【0082】また、請求項5に記載の発明によれば、光
軸まわりの限られたスペースに簡単な構成で付勢機能と
回転抑制機能を持たせることができ、また、一つの圧縮
コイルバネで構成する事で複数のバネで構成した際に問
題となる、各圧縮コイルバネの形状および特性のバラツ
キに起因する問題を回避することができるレンズ鏡筒を
提供できるものである。
【0083】また、請求項6に記載の発明によれば、圧
縮コイルバネをその近傍に配置された駆動手段または位
置検出手段の構成要素の一部を成す磁石に吸引されるこ
とがないようにし、組立性を向上させると共に、可動部
材の光軸と垂直な方向への不要な力の発生を無くし、更
に、位置検出手段に不要な影響を及ぼす事がなく、正確
でかつ効率よく振れ補正を行うことができるレンズ鏡筒
を提供できるものである。
【0084】また、請求項7又は10に記載の発明によ
れば、各ボールと当接する面の面積を必要最小限にし、
スペースと部品の面精度の確保に有利となるレンズ鏡筒
を提供できるものである。
【0085】また、請求項8又は9に記載の発明によれ
ば、実使用範囲内で、可動部材と固定部材との相対移動
をボールの転がりのみによって案内支持するようにし、
振れ補正時の摩擦力を極めて小さくして、良好な振れ補
正性能を得ることができる撮影装置又は観察装置を提供
できるものである。
【0086】また、請求項10に記載の発明によれば、
保持部材の駆動時に負荷となる摩擦力を、それぞれのボ
ールがその移動範囲内で移動端に当接するまでは、滑り
摩擦に対してその摩擦力は極めて小さい該ボールの転が
り摩擦のみとし、保持部材の光軸方向への付勢力を大き
くしてもレンズユニットを微小に駆動制御できるレンズ
鏡筒、あるいは、更に、保持部材と支持部材を接続する
フレキシブル基板の光軸方向への発生力のバラツキの影
響を無視できる程度に付勢力を大きくする事を可能に
し、より確実なガタ取りをすることができるレンズ鏡筒
を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るレンズ鏡筒の分解
斜視図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係るレンズ鏡筒の断面
図である。
【図3】本発明の実施の一形態に係るシフトユニットの
分解斜視図である。
【図4】同じく本発明の実施の一形態に係るシフトユニ
ットの分解斜視図である。
【図5】本発明の実施の一形態に係る案内機構を説明す
る図である。
【図6】本発明の実施の一形態に係る検出用磁石を説明
する図である。
【図7】本発明の実施の一形態に係るホール素子の信号
処理回路の一例を示す回路図である。
【図8】本発明の実施の一形態に係るフレキシブル基板
の接続部分について説明する為の図である。
【図9】本発明の実施の一形態において回転の抑制機能
を説明する為の図である。
【図10】本発明の実施の一形態に係る手振れ補正用レ
ンズとしてのシステム図である。
【符号の説明】
1 固定鏡筒 2 移動枠 3 シフトユニット 4 移動枠 5 後部鏡筒 13 シフトベース 14 圧縮コイルバネ 15 シフト鏡筒 16 ボール 17 センサベース 18 駆動用磁石 19 ヨーク 20 コイル 21 ヨーク 22 検出用磁石 23 ヨーク 24 ホール素子 25 フレキシブル基板

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレンズ群より成り、そのうちの一
    部の振れ補正用のレンズ群を光軸と垂直な平面内を平行
    移動するようにした光学系に対して、平行移動させる前
    記レンズ群を保持する可動部材と、該可動部材を光軸方
    向に規制する固定部材と、前記可動部材と前記固定部材
    との間に挟持され、前記可動部材もしくは前記固定部材
    に設けられた制限範囲内で、前記可動部材および前記固
    定部材のそれぞれに対して相対移動可能な少なくとも三
    つのボールと、前記可動部材を前記固定部材の方向に付
    勢する付勢手段と、前記可動部材を、略直交する二つの
    方向に移動させる力を発生する二つの駆動手段と、前記
    可動部材の略直交する二つの方向の位置をそれぞれ独立
    に検出する二つの位置検出手段とを有することを特徴と
    するレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段と前記位置検出手段の少な
    くとも一方はその構成要素に磁石を有しており、前記ボ
    ールは、前記磁石との磁気的相互作用を強く行わない材
    質より成ることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡
    筒。
  3. 【請求項3】 それぞれの前記ボールと前記可動部材お
    よび前記固定部材との当接面には、非挟持状態で前記ボ
    ールが当接面から容易に脱落しない程度の粘度を有する
    潤滑油が塗布されることを特徴とする請求項1又は2に
    記載のレンズ鏡筒。
  4. 【請求項4】 前記付勢手段は、前記可動部材の可動平
    面内での回転を抑制する機能も併せ持ち、前記二つの位
    置検出手段は、その検出軸の交点が平行移動する前記レ
    ンズ群の光軸と略一致していることを特徴とする請求項
    1〜3の何れかに記載のレンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 前記付勢手段は、圧縮コイルバネより成
    り、前記レンズ群の光軸と略同軸に配置されることを特
    徴とする請求項1〜4の何れかに記載のレンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段と前記位置検出手段の少な
    くとも一方はその構成要素に磁石を有しており、前記圧
    縮コイルバネは、前記磁石との磁気的相互作用を強く行
    わない材質より成ることを特徴とする請求項5に記載の
    レンズ鏡筒。
  7. 【請求項7】 前記可動部材もしくは前記固定部材に設
    けられた前記ボールの移動範囲を制限する前記制限範囲
    は、前記駆動手段が力を発生する略直交する二つの方向
    に略平行4辺を持つ四角形を成し、前記ボールを2辺に
    片寄せした時、該ボールと他方の辺との隙間は、前記可
    動部材の同方向の機械的な最大可動量または実使用時の
    最大移動量の半分より大きいことを特徴とする請求項1
    〜6の何れかに記載のレンズ鏡筒。
  8. 【請求項8】 複数のレンズ群より成り、そのうちの一
    部の振れ補正用のレンズ群を光軸と垂直な平面内を平行
    移動するようにした光学系に対して、平行移動させる前
    記レンズ群を保持する可動部材と、該可動部材を光軸方
    向に規制する固定部材と、前記可動部材と前記固定部材
    との間に挟持され、前記可動部材もしくは前記固定部材
    に設けられた制限範囲内で、前記可動部材および前記固
    定部材のそれぞれに対して相対移動可能な少なくとも三
    つのボールと、前記可動部材を前記固定部材の方向に付
    勢する付勢手段と、前記可動部材を、略直交する二つの
    方向に移動させる力を発生する二つの駆動手段と、前記
    可動部材の略直交する二つの方向の位置をそれぞれ独立
    に検出する二つの位置検出手段とを有するレンズ鏡筒を
    具備し、 前記可動部材を略直交する2軸方向に機械的な最大可動
    量または実使用時の最大移動量だけあらかじめ駆動する
    ことにより、少なくとも三つの前記ボールの前記可動部
    材および前記固定部材との相対位置を、ある範囲内に収
    めるようにしたことを特徴とする撮影装置。
  9. 【請求項9】 複数のレンズ群より成り、そのうちの一
    部の振れ補正用のレンズ群を光軸と垂直な平面内を平行
    移動するようにした光学系に対して、平行移動させる前
    記レンズ群を保持する可動部材と、該可動部材を光軸方
    向に規制する固定部材と、前記可動部材と前記固定部材
    との間に挟持され、前記可動部材もしくは前記固定部材
    に設けられた制限範囲内で、前記可動部材および前記固
    定部材のそれぞれに対して相対移動可能な少なくとも三
    つのボールと、前記可動部材を前記固定部材の方向に付
    勢する付勢手段と、前記可動部材を、略直交する二つの
    方向に移動させる力を発生する二つの駆動手段と、前記
    可動部材の略直交する二つの方向の位置をそれぞれ独立
    に検出する二つの位置検出手段とを有するレンズ鏡筒を
    具備し、 前記可動部材を略直交する2軸方向に機械的な最大可動
    量または実使用時の最大移動量だけあらかじめ駆動する
    ことにより、少なくとも少なくとも三つの前記ボールの
    前記可動部材および前記固定部材との相対位置を、ある
    範囲内に収めるようにしたことを特徴とする観察装置。
  10. 【請求項10】 撮影レンズ系の少なくとも一部のレン
    ズユニットと、該レンズユニットを保持する保持手段と
    を有し、前記保持部材を支持基板に対し前記撮影レンズ
    の光軸と交わる方向に駆動して振れを補正するレンズ鏡
    筒において、前記保持部材を前記支持基板の方向に付勢
    する付勢手段と、前記保持部材と前記支持基板との各々
    に対して当接して回転するとともに、前記保持部材と前
    記支持基板との各々に対して相対移動する少なくとも三
    つのボールと、該三つのボールの移動範囲を規制する為
    に、前記支持基板あるいは前記保持部材に設けられた規
    制部と、前記保持部材を前記三つのボールの移動範囲内
    で駆動させる駆動手段とを有することを特徴とするレン
    ズ鏡筒。
  11. 【請求項11】 前記規制部は、光軸方向から見て多角
    形状をしていることを特徴とする請求項10に記載のレ
    ンズ鏡筒。
  12. 【請求項12】 前記規制部は、光軸方向から見て四角
    形状をしていることを特徴とする請求項10に記載のレ
    ンズ鏡筒。
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