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JP2001289169A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

Info

Publication number
JP2001289169A
JP2001289169A JP2000103036A JP2000103036A JP2001289169A JP 2001289169 A JP2001289169 A JP 2001289169A JP 2000103036 A JP2000103036 A JP 2000103036A JP 2000103036 A JP2000103036 A JP 2000103036A JP 2001289169 A JP2001289169 A JP 2001289169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
journal bearing
oil
main shaft
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000103036A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumitoshi Nishiwaki
文俊 西脇
Hidenobu Shintaku
秀信 新宅
Hiroyuki Fukuhara
弘之 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000103036A priority Critical patent/JP2001289169A/ja
Publication of JP2001289169A publication Critical patent/JP2001289169A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2360/00Engines or pumps
    • F16C2360/42Pumps with cylinders or pistons

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Compressor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 塩素を含まず耐摩耗特性の乏しいHFCs冷
媒あるいは自然冷媒などを用いても、圧縮機のジャーナ
ル軸受部での直接接触による摩耗などの表面損傷を起こ
すことなく摺動損失を低減させることが可能となり、効
率および信頼性が高い圧縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機用ジャーナル軸受部のジャーナル
軸受端部にクラウニングを形成するとともに、ジャーナ
ル軸受部の軸受特性を表わす油膜厚さパラメータ値Λを
Λ>3.3とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍冷蔵庫や空調機
等に用いられる冷媒圧縮機のジャーナル軸受に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】冷凍空調用の電動圧縮機としては、圧縮
部がレシプロ式、ロータリー式およびスクロール式のも
のがあり、いずれの方式も家庭用、業務用の冷凍空調分
野で使用されており、いずれの方式の圧縮機においても
圧縮部を駆動する主軸の径方向の力はジャーナル軸受に
よって支持されている。ここでは、スクロール式の圧縮
機を例に取り従来の技術を説明する。空調用に使用され
ているスクロール圧縮機としては、特開平6−3073
56号公報に開示されているものが知られている。
【0003】図5に従来のスクロール圧縮機の縦断面図
を示す。密閉容器1の内部には、固定スクロール2aと
固定スクロール2aに対して旋回運動する可動スクロー
ル2bを噛み合わせた圧縮機構部2と、可動スクロール
2bを支えるスラスト軸受3、スラスト軸受3を支承す
る軸受部品4を上部に設けている。そして、可動スクロ
ール2bの軸2cを、主軸5の端部のクランク部5aに
設けた穴部の偏心軸受6に挿入し、可動スクロール2b
を主軸5の回転運動により旋回運動させる。主軸5には
電動機7の回転子7aが取り付けられており、密閉容器
1に焼き嵌め固定された固定子7bとともに軸受部品4
の下部に配設されている。ジャーナル軸受8は軸受部品
4に環状のブッシュ材を圧入することにより形成されて
おり、主軸5に作用する径方向の力を支えている。密閉
容器1の下方底部には潤滑油9を貯溜する油だめ10が
設けられている。また、密閉容器1の側部には冷媒ガス
の吸入管11が設けられている。そして、密閉容器1の
内部のスペーサー22より下側には吸入側のガス圧力
が、スペーサー22より上側には圧縮側のガス圧力が作
用する構成となっている。前記軸受部品4にはジャーナ
ル軸受8、偏心軸受6、スラスト軸受3を潤滑、冷却し
た潤滑油9を排出する油排出口12が設けられている。
主軸5には潤滑油9を各軸受部、すなわちジャーナル軸
受8、偏心軸受6、スラスト軸受3へ供給する貫通穴1
3を設け、かつ主軸5の下端には油ガイド14を圧入ま
たは焼き嵌め固定して取り付け、潤滑油9を吸い上げる
ようにしている。15は固定スクロール2aの上部に設
けられた吐出チャンバー、16は密閉容器1の外へ圧縮
ガスを出す吐出管である。固定スクロール2aと軸受部
品4とはスペーサー22をはさんでボルトで締結されて
いる。スペーサー22は、その外周で密閉容器1に密封
溶接固定されており、下方の吸入圧力部と上方の圧縮圧
力部の仕切りとなっている。19は停止時に可動スクロ
ール2bが逆転するのを防ぐための逆止弁、24は逆止
弁の動きを規制する逆止弁ガイド、20は可動スクロー
ル2bを固定スクロール2aに対して旋回運動させるた
めの自転防止用のオルダムリング、21は圧縮機構部2
へ低圧ガスを吸い込ませる軸受部品4に設けた吸入口で
ある。
【0004】次に上記機構からなる圧縮機構の作用を説
明する。低圧ガスは吸入管11より戻り、圧縮機構部2
に吸入される。固定スクロール2aに対して可動スクロ
ール2bを自転しないように旋回運動させることによ
り、固定スクロール2aと可動スクロール2bとの間に
形成された複数の圧縮空間が外側から内側に向かって次
第に縮小させられて圧縮が行われる。圧縮されたガスは
高圧ガスとなり、一旦吐出チャンバー15へ入る。そし
て吐出管16より密閉容器1外へ吐出され、再び低圧ガ
スを循環させ、周知の圧縮サイクルを構成する。
【0005】一方、油ガイド14で吸い上げられた潤滑
油9は、主軸5の貫通穴13の中を上昇し、偏心軸受
6、スラスト軸受3、ジャーナル軸受8を潤滑、冷却し
て、油排出口12から固定子7b上部へ排出され、固定
子7bの切り欠き部18を通って油だめ10に戻る潤滑
サイクルを形成している。
【0006】従来の業務用のスクロール圧縮機では、冷
媒としてハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC2
2)を、冷凍機油として鉱物油を用いていた。主軸5お
よび軸受部品4にはネズミ鋳鉄材を用い、摺動部には高
周波焼入れ等の表面硬化処理を行っていた。そして、ジ
ャーナル軸受8は軸受部品4に環状の裏金付き樹脂複合
軸受材あるいは裏金付きメタル軸受材を圧入することに
より形成していた。裏金付き樹脂複合軸受材は、板厚
1.3〜1.8mm程度の鋼板を裏金に用い、その鋼板
上面に多孔質焼結層および樹脂層を形成した軸受材であ
る。同様に、裏金付きメタル軸受材は鋼板を裏金に用
い、その鋼板上面に銅合金、アルミニウム合金、鉛基ホ
ワイトメタル等の軸受メタル層を形成した軸受材であ
る。
【0007】圧縮室内のガス圧力の径方向成分および慣
性力等のための旋回スクロールには径方向の荷重が作用
する。この荷重は、その作用する方向が主軸5の回転と
同じ方向に回転し、偏心軸受6を介してジャーナル軸受
8で支持される。すなわち、鋳鉄材料から成る主軸5
は、ガス圧縮等により発生する非常に大きな荷重で、ジ
ャーナル軸受8の内面に押し付けられながら回転運動す
ることになる。この主軸の回転により、ジャーナル軸受
内部にはくさび形油膜が形成され、発生する油膜圧力の
合力と荷重が釣り合うことで、主軸が支えられていた。
主軸とジャーナル軸受内面の間に油膜が形成されること
により、主軸とジャーナル軸受内面が直接接触しない状
態、すなわち潤滑状態は流体潤滑状態となり、大きな摩
耗が発生することはなかった。
【0008】一般に、すべり面が完全に平滑であれば、
流体潤滑理論通りの膜厚の流体膜が形成され、分子層程
度の厚さになるまで連続流体膜による潤滑が行われる。
しかし、実際には、表面凹凸、やうねりを持った表面同
士が接近しあうので、膜厚が表面凹凸の高さと同程度に
なると、突起の先端での2面の接触が始まり、その部分
は境界潤滑の状態となる。平均膜厚はかなりあっても流
体潤滑から混合潤滑への移行が起こる。
【0009】したがって、次の(数1)の式で表される
油膜厚さパラメータΛ(平滑な面として求めた油膜厚さ
hの合成粗さσに対する比)なる概念を導入すると、
【0010】
【数1】 Λ≦1の領域では、完全に境界潤滑が起こり、Λ>1の
領域では、混合潤滑から流体潤滑が期待できる。
【0011】流体潤滑状態では油膜厚さパラメータ値Λ
が小さいほど、油膜厚さが小さくなり、摩擦係数が小さ
くなるため、ジャ ーナル軸受における摺動損失が減少
することから、油膜厚さパラメータ値Λを減少させる設
計を行い、圧縮機の機械損失の低減、高効率化を図って
いた。しかしながら、油膜厚さパラメータ値Λを減少さ
せすぎると、形成される油膜厚さが減少し、潤滑状態が
流体潤滑から混合潤滑、境界潤滑となり、主軸とジャー
ナル軸受内面が直接接触する状態が生じて信頼性を損ね
ていた。
【0012】従来用いられてきた冷媒HCFC22は分
子中に塩素原子を含むことにより極圧剤的潤滑効果を発
揮し、耐摩擦、耐摩耗特性が非常に良かった。また、冷
凍機油として用いてきた鉱物油は耐摩耗、耐焼付き性に
優れた冷凍機油であった。このように、従来の冷媒、冷
凍機油の潤滑性は高かった。このため、ジャーナル軸受
部での潤滑状態が、流体潤滑状態から混合潤滑状態、境
界潤滑状態に変化しても、大きな摩耗が発生し信頼性を
損ねることはなかった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】今後、地球環境、特に
オゾン層保護および地球温暖化防止の観点から、空調機
用冷媒を従来用いてきた冷媒HCFC22から塩素原子
を含まないハイドロフルオロカーボン(HFCs)冷媒
あるいは炭化水素(HC)、二酸化炭素(CO2)など
の自然冷媒に切り替える必要がある。しかしながら、こ
のHFCs冷媒および自然冷媒は、分子中に塩素原子を
含まないため極圧剤的潤滑効果が乏しく、耐摩耗・耐焼
付き特性が非常に劣化する。そして、この際に使用する
冷凍機油は、HFCs冷媒および自然冷媒に対して相溶
性が必要との観点から、ポリオールエステル(POE)
油の採用を検討している。この冷凍機油は、従来の鉱物
油に比べて耐摩耗・耐焼付き特性が非常に劣化する。
【0014】このような潤滑性の乏しい過酷な摺動雰囲
気下で、上記の従来の構成では、圧縮機の高効率化を目
指して、油の粘性係数、主軸回転速度、軸受幅などを小
さくし、あるいは軸受隙間を大きくして、油膜厚さを減
少させ、すなわち油膜厚さパラメータ値Λを減少させる
ことにより 摩擦係数を低下させて、軸受の摺動損失を
低減していた。しかしながら、油膜厚さパラメータ値Λ
を減少させすぎると、形成される油膜厚さが減少し、潤
滑状態が流体潤滑から混合潤滑、境界潤滑となり、摺動
損失が増大するだけでなく、摩耗の増大を招き信頼性を
損ねていた。
【0015】さらに、上記の従来の構成では、圧縮機構
部が主軸を支えるジャーナル軸受から軸方向に突き出し
た構成であるため、可動スクロールに作用する荷重によ
って軸受にはモーメントが加わり、軸受内での軸の傾斜
が生じ、片当たり現象が生じていた。このため、荷重分
布は軸受の軸方向に一様ではなく、軸受端部で荷重が極
端に高くなる傾向があった。その結果、軸受端部近傍が
主軸との直接接触により摩耗など表面損傷を起こしやす
かった。そして、摺動損失および摩耗が増大し、圧縮機
の効率を低下させるだけでなく信頼性も損ねていた。
【0016】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、HFCs冷媒あるいは自然冷媒の摺動雰囲気下にお
けるジャーナル軸受部の摺動損失の低減による高効率化
および高信頼性化を可能とする圧縮機を提供することを
目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載の本発明は、密閉容器の内部に圧縮機
構部と、前記圧縮機構部を駆動する主軸と、前記主軸を
支えるジャーナル軸受部と、前記主軸に取り付けた回転
子と前記密閉容器に取り付けた固定子を含む電動機をそ
れぞれ備え、前記ジャーナル軸受部の軸受特性を表わす
油膜厚さパラメータ値ΛをΛ>3.3としたことを特徴
とする圧縮機である。
【0018】請求項2に記載の本発明は、ジャーナル軸
受部の軸の表面粗さRaをRa≦0.2、軸受の表面粗
さRaをRa≦0.3とした請求項1記載の圧縮機であ
る。
【0019】請求項3に記載の本発明は、密閉容器の内
部に圧縮機構部と、前記圧縮機構部を駆動する主軸と、
前記主軸を支えるジャーナル軸受部と、前記主軸に取り
付けた回転子と前記密閉容器に取り付けた固定子を含む
電動機をそれぞれ備え、前記ジャーナル軸受部の端部に
クラウニングを形成したことを特徴とする圧縮機であ
る。
【0020】請求項4に記載の本発明は、ジャーナル軸
受部にカーボンブッシュ材、樹脂ブッシュ材、裏金付き
樹脂複合軸受材、裏金付きメタル軸受材あるいは鋳鉄材
を用いる請求項3に記載の圧縮機である。
【0021】請求項5に記載の本発明は、ジャーナル軸
受部の一端あるいは両端にクラウニングを形成した請求
項3に記載の圧縮機である。
【0022】請求項6に記載の本発明は、ジャーナル軸
受部の軸受特性を表わす油膜厚さパラメータ値ΛをΛ>
3.3とした請求項3〜5のいずれかに記載の圧縮機で
ある。
【0023】請求項7に記載の本発明は、作動流体とし
てハイドロフルオロカーボン(HFCs)冷媒を、冷凍
機油としてHFCs冷媒に対する溶解度が乏しいアルキ
ルベンゼン油もしくは鉱物油を用いた請求項1〜6のい
ずれかに記載の圧縮機である。
【0024】請求項8に記載の本発明は、作動流体とし
てハイドロフルオロカーボン(HFCs)冷媒を、冷凍
機油としてエステル油もしくはエーテル油等のHFCs
冷媒に対する相溶油を用いた請求項1〜6のいずれかに
記載の圧縮機である。
【0025】請求項9に記載の本発明は、作動流体とし
て炭化水素(HC)冷媒もしくは二酸化炭素(CO2)
冷媒を用いた請求項1〜6のいずれかに記載の圧縮機で
ある。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明のいくつかの実施の
形態について、図面を参照しながら説明する。
【0027】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態における圧縮機用ジャーナル軸受の要部断面図
である。ここで図1に示す圧縮機用ジャーナル軸受は、
スクロール圧縮機の主軸のジャ ーナル軸受であるた
め、ジャーナル軸受部以外の圧縮機の構成は、図5で詳
述した従来のスクロール圧縮機と同様な構成であり、同
一機能部品については同一番号を使用する。また、従来
例と同一の構成および作用の説明は省くことにする。
【0028】ジャーナル軸受25は軸受部品4に環状の
カーボンブッシュ材26を焼き嵌めし固定している。カ
ーボンブッシュ材は、リング状に成形し焼結したカーボ
ン素材にPb、Sb、Sn、Cuなどの金属元素を含浸
させた後、摺動表面を研削、研磨して仕上げたものであ
る。環状のカーボンブッシュ材26の肉厚は3.5mmと
した。主軸5および軸受部品4にはネズミ鋳鉄材FC2
50を用い、主軸5の摺動部には高周波焼入れを行い表
面硬度を高めている。
【0029】そして、本発明の圧縮機用ジャーナル軸受
は、軸受の仕様(例えば軸径D=33mm、軸受幅L=1
5.8mm、隙間比ψ=0.0027、軸の表面粗さR
a=0.2μm、カーボンブッシュ材の表面粗さRa=
0.3μm)を選定することにより、スクロ ール圧縮
機の各種定格運転条件におけるジャーナル軸受の油膜厚
さhがh>1.7μmになり、油膜厚さパラメータ値Λ
がΛ>3.3になる構成にした。
【0030】次に上記構成からなる圧縮機用ジャーナル
軸受の作用を説明する。固定スクロール(図示せず)に
対して可動スクロール2bを自転しないように旋回運動
させることにより、固定スクロールと可動スクロール2
bの間に形成される複数の圧縮空間が外側から内側へ向
かって次第に縮小させられ圧縮が行われる。圧縮された
ガスは高圧ガスとなる。この高圧のガス圧力の径方向成
分および慣性力等のため可動スクロールには径方向の荷
重が作用する。この荷重は、偏心軸受6を介してジャー
ナル軸受25で支持される。
【0031】このように、鋳鉄材料から成る主軸5は、
ガス圧縮等により発生する非常に大きな荷重で、ジャー
ナル軸受25の内面に押し付けられながら回転運動する
ため、この主軸の回転により軸受内部に形成される油膜
の厚さが薄くなり、潤滑状態が非常に過酷となり、主軸
とジャーナル軸受内面が直接接触する状態、すなわち混
合潤滑あるいは境界潤滑状態に移行しやすい。
【0032】しかしながら、本実施形態では、スクロー
ル圧縮機の各種定格運転条件におけるジャーナル軸受2
5の油膜厚さhがh>1.7μmになり、油膜厚さパラ
メータ値ΛがΛ>3.3になる構成としたものであるた
め、次に述べるような作用が生じる。
【0033】発明者らは、上記のような構成もしくは手
段によって得られる新事実、作用を以下に述べる実験に
基づき確認した。
【0034】冷媒(HFC410A)および冷凍機油
(POE油)を用いて、家庭用エアコンのスクロール圧
縮機を各種運転条件で運転を行い、そのジャーナル軸受
の潤滑状態を電圧印可法によって電気的な接触として評
価した。電圧印可の回路は、ジャーナル軸受のブッシュ
材と主軸の間に電位を印可し、非接触状態の時に約0.
09Vを示し、接触状態の時にほぼ0Vとなるように設
定した。なお、実際の測定ではノイズ成分による平均電
圧値のバラツキを考慮し、非接触状態を0.08〜0.
09Vと定義した。
【0035】スクロール圧縮機の定格運転条件、運転周
波数および吐出圧力を変化させた場合のジャーナル軸受
ブッシュ材と主軸の間の電圧と潤滑理論解析から求めた
最小油膜厚さの関係を図2に示す。
【0036】なお、図2では、定格運転条件、運転周波
数および吐出圧力を変化させた場合の実験点をそれぞれ
丸印、三角印、四角印で示している。この結果から、油
膜厚さが減少していくと、運転条件にかかわらず最小油
膜厚さ1.7μmをしきい値として、ジャーナル軸受の
ブッシュ材と主軸の間の電圧が急激に減少していること
がわかる。すなわち、この油膜厚さを境として流体潤滑
状態から混合潤滑および境界潤滑状態にジャーナル軸受
の潤滑状態が移行することがわかった。このジャーナル
軸受の主軸の表面粗さRa=0.2μm、カーボンブッ
シュ材の表面粗さRa=0.3μmであり、2面の合成
粗さは0.51μmであった。したがって、この場合の
油膜厚さパラメータ値ΛはほぼΛ=3.3であった。
【0037】以上の実験結果から、油膜厚さパラメータ
値ΛがΛ<3.3になった場合には、潤滑状態は流体潤
滑状態から逸脱する事が解った。すなわち、ジャーナル
軸受の潤滑状態が混合潤滑および境界潤滑状態に移行し
たのである。油膜厚さパラメータ値ΛがΛ>3.3の場
合には、ジャーナル軸受の潤滑状態は流体潤滑状態に近
い状態であるため、摩擦係数が低く、すなわちジャーナ
ル軸受での摺動損失が小さくなることが解った。
【0038】以上のことから、本実施形態によれば、潤
滑性の乏しい代替冷媒とそれに対応した冷凍機油を用い
た場合でも、摩耗発生により信頼性を損なうことなく、
ジャーナル軸受での摺動損失を減少させ、圧縮機の効率
を著しく高めることが可能となる。
【0039】上記ジャーナル軸受の主軸の表面粗さRa
=0.2μm、カーボンブッシュ材の表面粗さRa=0.
3μmであったが、これらの表面粗さをさらに向上させ
た場合には、同じ最小油膜厚さであっても、油膜厚さパ
ラメータ値Λは増大するため、潤滑状態はさらに良好と
なり、摩耗の発生を防ぎ、高信頼性を確保する事ができ
る。また、軸の材料にはネズミ鋳鉄材FC250を用い
ていたが、鋼材S45C、SCM415等を用いる場合
にも同様な効果が得られる。
【0040】なお、上記第1の実施の形態では、スクロ
ール圧縮機用のジャーナル軸受の構成を示したが、レシ
プロ圧縮機およびロータリー圧縮機など、他の圧縮機の
ジャーナル軸受でも、同様な効果が得られる。
【0041】また、本実施形態では冷媒としてHFC4
10Aを、冷凍機油には冷媒HFC410Aに対して溶
解度が乏しいアルキルベンゼン油(粘度31.3mm2
/s@40℃)を用いている。このように、冷媒に対し
て溶解度の低い冷凍機油を用いることにより、主軸と軸
受の隙間に形成される油膜が冷媒に溶解しにくいため洗
い流されにくくなる。さらに、冷媒に溶解しにくいため
潤滑油の粘度低下が僅かとなる。したがって、油膜が切
れ、主軸とジャーナル軸受内面が直接接触することがな
くなるため、摺動損失および信頼性を向上できる。
【0042】なお、冷凍機油としてHFCs冷媒に対し
て溶解性が乏しい鉱油(粘度32mm2/s @40
℃)を用いた場合でも、同様な効果が得られる。
【0043】また、冷凍機油としてHFCs冷媒に対し
て相溶するエステル油もしくはエーテル油を用いた場合
でも、本実施形態のジャーナル軸受を採用することによ
り、摺動損失を低減でき、信頼性を著しく向上できるこ
とは言うまでもない。
【0044】さらに、冷媒としてHC冷媒を、冷凍機油
にはHC冷媒に対して溶解性の高い鉱油もしくはアルキ
ルベンゼン油を用いた場合、冷凍機油の粘度低下が著し
く、ジャーナル軸受の摺動条件が一層過酷となるが、本
実施形態の圧縮機用ジャーナル軸受を採用することによ
り、耐摩耗性を向上させることが可能であり、高い信頼
性を得ることができる。冷媒としてCO2冷媒を用いた
場合には、軸受に作用する荷重が非常に大きくなるため
ジャーナル軸受の摺動条件が一層過酷となるが、本実施
形態の圧縮機用ジャーナル軸受を採用することにより、
同様の効果が得られる。
【0045】(実施の形態2)以下、本発明の第2の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0046】図3は本発明の第2の実施の形態における
圧縮機用ジャーナル軸受のブッシュ材の縦断面図であ
る。第1の実施の形態では環状のカーボンブッシュ材を
用いたが、本実施の形態では、ポリイミド系樹脂のブッ
シュ材27の軸受両端部に円弧状のクラウニング28を
設けている。ポリイミド系樹脂のブッシュ材27の内外
径寸法、軸受幅は第1の実施の形態で用いたブッシュ材
と同一である。肉厚3.5mmの環状ポリイミド系樹脂
のブッシュ材27の両端部に、幅3〜5mmで、半径R
がR>500mmの円弧部を形成し、クラウニング28
としている。円弧部の半径RがR<500の場合、軸受
端面部において、軸とブッシュ材の間に形成される隙間
が大きくなりすぎ油膜が形成されにくくなるため、逆に
潤滑性能を低下させる。このため、円弧部の半径RはR
>500の場合が望ましい。
【0047】さらに、本実施の形態では、軸受の仕様
(例えば軸径D=33mm、軸受幅L=15.8mm、隙
間比ψ=0.0027、軸の表面粗さRa=0.2μm、
カーボンブッシュ材の表面粗さRa=0.3μm)を選
定することにより、スクロール圧縮機の各種運転条件に
おけるジャーナル軸受の平均油膜厚さhがh>1.7μ
mになり、平均油膜厚さパラメータ値ΛがΛ>3.3に
なる構成にしている。
【0048】このように、ジャーナル軸受の軸受両端部
に円弧状のクラウニング28を設けた構成とし、軸受端
部のブッシュ材に円弧状のクラウニングが形成している
ため、主軸にモーメントが加わり軸受内での主軸のたわ
みあるいは傾斜が生じた場合でも、軸受端部において主
軸と軸受ブッシュの接触応力を減少させることが可能と
なる。このため、軸受端部近傍が主軸と直接接触して表
面損傷するようなことはなく、流体潤滑状態を保つこと
ができる。さらに、ジャーナル軸受の平均油膜厚さパラ
メータ値ΛがΛ>3.3になる構成としているため、ジ
ャーナル軸受全領域で潤滑状態を流体潤滑状態とするこ
とができる。したがって、摩擦係数が低く、摺動損失が
小さいジャーナル軸受を実現できる。
【0049】なお、環状のカーボンブッシュ材の圧縮機
構部2側の一端のみにクラウニングを設けた場合にも、
同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0050】さらに、本実施の形態では、ブッシュ材に
ポリイミド系樹脂のブッシュ材を用いたため、前述の実
施の形態のカーボンブッシュ材に比べ脆くなくなり、ブ
ッシュ材端部の欠けがなくなるとともに、ブッシュ材を
軸受部品4に圧入する事が可能となり、生産性が非常に
高まる。すなわち、工法上非常に容易に低摺動損失、高
信頼性のジャーナル軸受を実現できる。また、ブッシュ
材を用いず、鋳鉄材の軸受部品4に直接ジャーナル軸受
部を形成した場合にも、本実施の形態を採用することに
より同様の効果が得られ、さらに、低コスト化を図るこ
とが可能となる。
【0051】(実施の形態3)以下、本発明の第3の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0052】図4は本発明の第3の実施の形態における
圧縮機用ジャーナル軸受のブッシュ材の縦断面図であ
る。第1の実施の形態と異なるのは、ジャーナル軸受部
に裏金付き樹脂複合軸受材29を用い、軸受両端部にお
いて樹脂層32に直線状のクラウニング33を形成した
点である。裏金付き樹脂複合軸受材29は、板厚さ1.
35mmの鋼板を裏金30に用い、その鋼板上に多孔質
焼結層31および樹脂層32を形成したものである。樹
脂層32の軸受両端部に設けたクラウニング33の形状
は、幅3〜5mmで、テーパー(直線)状に樹脂層32
の厚さを減少させ軸受端部で樹脂層厚さ減少量が10μ
m以下となるように加工している。
【0053】さらに、本実施の形態では、軸受の仕様
(例えば軸径D=33mm、軸受幅L=15.8mm、隙
間比ψ=0.0027、軸の表面粗さRa=0.2μm、
カーボンブッシュ材の表面粗さRa=0.3μm)を選
定することにより、スクロール圧縮機の各種運転条件に
おけるジャーナル軸受の平均油膜厚さhがh>1.7μ
mになり、平均油膜厚さパラメータ値ΛがΛ>3.3に
なる構成にしている。
【0054】このように、裏金付き樹脂複合軸受をジャ
ーナル軸受材として用い、軸受両端部の樹脂層の厚さを
薄くした構成とし、軸受端部でブッシュ材に直線状のク
ラウニングを形成しているため、主軸にモーメントが加
わり軸受内での主軸のたわみあるいは傾斜が生じた場合
でも、主軸と軸受ブッシュの接触応力を減少させること
が可能となる。このため、軸受端部近傍が主軸と直接接
触して表面損傷するようなことはなく、流体潤滑状態を
保つことができる。さらに、ジャーナル軸受の平均油膜
厚さパラメータ値ΛがΛ>3.3になる構成としている
ため、ジャーナル軸受全領域で潤滑状態を流体潤滑状態
とすることができる。したがって、摩擦係数が低く、摺
動損失が小さいジャーナル軸受を実現できる。
【0055】さらに、ブッシュ材に裏金付き樹脂複合軸
受を用いたため、ブッシュ材の量産が容易となるため、
軸受コストが非常に安くなる。ブッシュ材を軸受部品に
圧入でき生産性が非常に高まることは言うまでもない。
以上のことから、工法上非常に容易にしかも低コストで
低摺動損失、高信頼性のジャーナル軸受を実現できる。
【0056】本実施の形態では、裏金付き樹脂複合軸受
材をブッシュ材に用いた場合について説明したが、これ
に限らず例えば、裏金を有する裏金付きメタル軸受材、
あるいは鋳鉄軸受材の場合でも同様な効果が得られる。
さらに、裏金付き樹脂複合軸受材が、裏金上に形成した
多孔質焼結層31中に樹脂層32を含浸した層を形成し
たものであっても勿論良い。
【0057】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、分子中に塩素原子を含まず耐摩耗特性の乏しい
HFCs冷媒あるいは自然冷媒などを用いても、圧縮機
のジャーナル軸受部での直接接触による摩耗などの表面
損傷を起こすことなく摺動損失を低減させることが可能
となり、効率および信頼性が高い圧縮機を提供できると
いう長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における圧縮機用ジ
ャーナル軸受の要部断面図
【図2】ジャーナル軸受試験結果を表す図
【図3】本発明の第2の実施の形態における圧縮機用ジ
ャーナル軸受のブッシュ材の縦断面図
【図4】本発明の第3の実施の形態における圧縮機用ジ
ャーナル軸受のブッシュ材の縦断面図
【図5】従来のスクロール圧縮機の縦断面図
【符号の説明】
4 軸受部品 5 主軸 6 偏心軸受 25 ジャーナル軸受 26 カーボンブッシュ材 27 ポリイミド系樹脂のブッシュ材 28,33 クラウニング 29 裏金付き樹脂複合軸受材 30 裏金 31 多孔質焼結層 32 樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04C 29/00 F04C 29/00 H 29/02 29/02 B F16C 33/10 F16C 33/10 Z 33/12 33/12 Z 33/20 33/20 A 33/24 33/24 Z (72)発明者 福原 弘之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3H003 AA05 AB03 AC03 AD02 AD03 BD09 CA02 3H029 AA02 AA14 AA21 AB03 BB01 BB42 BB50 CC16 CC17 CC33 CC39 3H039 AA03 AA06 AA12 BB04 BB11 BB28 CC12 CC19 CC35 CC41 3J011 AA06 AA20 BA02 DA01 JA02 KA02 KA03 LA01 MA02 PA02 QA03 QA05 SB03 SB05 SB19 SB20 SC14 SE02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密閉容器の内部に圧縮機構部と、前記圧縮
    機構部を駆動する主軸と、前記主軸を支えるジャーナル
    軸受部と、前記主軸に取り付けた回転子と前記密閉容器
    に取り付けた固定子を含む電動機をそれぞれ備え、前記
    ジャーナル軸受部の軸受特性を表わす油膜厚さパラメー
    タ値ΛをΛ>3.3としたことを特徴とする圧縮機。
  2. 【請求項2】前記ジャーナル軸受部の軸の表面粗さRa
    をRa≦0.2、軸受の表面粗さRaをRa≦0.3と
    した請求項1に記載の圧縮機。
  3. 【請求項3】密閉容器の内部に圧縮機構部と、前記圧縮
    機構部を駆動する主軸と、前記主軸を支えるジャーナル
    軸受部と、前記主軸に取り付けた回転子と前記密閉容器
    に取り付けた固定子を含む電動機をそれぞれ備え、前記
    ジャーナル軸受部の端部にクラウニングを形成したこと
    を特徴とする圧縮機。
  4. 【請求項4】前記ジャーナル軸受部にカーボンブッシュ
    材、樹脂ブッシュ材、裏金付き樹脂複合軸受材、裏金付
    きメタル軸受材あるいは鋳鉄材を用いる請求項3に記載
    の圧縮機。
  5. 【請求項5】前記ジャーナル軸受部の一端あるいは両端
    にクラウニングを形成した請求項3に記載の圧縮機。
  6. 【請求項6】ジャーナル軸受部の軸受特性を表わす油膜
    厚さパラメータ値ΛをΛ>3.3とした請求項3〜5の
    いずれかに記載の圧縮機。
  7. 【請求項7】作動流体としてハイドロフルオロカーボン
    (HFCs)冷媒を、冷凍機油としてHFCs冷媒に対
    する溶解度が乏しいアルキルベンゼン油もしくは鉱物油
    を用いた請求項1〜6のいずれかに記載の圧縮機。
  8. 【請求項8】作動流体としてハイドロフルオロカーボン
    (HFCs)冷媒を、冷凍機油としてエステル油もしく
    はエーテル油等のHFCs冷媒に対する相溶油を用いた
    請求項1〜6のいずれかに記載の圧縮機。
  9. 【請求項9】作動流体として炭化水素(HC)冷媒もし
    くは二酸化炭素(CO2)冷媒を用いた請求項1〜6の
    いずれかに記載の圧縮機。
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