[go: up one dir, main page]

JP2001289062A - ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造 - Google Patents

ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造

Info

Publication number
JP2001289062A
JP2001289062A JP2000106883A JP2000106883A JP2001289062A JP 2001289062 A JP2001289062 A JP 2001289062A JP 2000106883 A JP2000106883 A JP 2000106883A JP 2000106883 A JP2000106883 A JP 2000106883A JP 2001289062 A JP2001289062 A JP 2001289062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner cylinder
cooling
steam
outlet
cooling air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000106883A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Bandai
重実 萬代
Kiyoshi Suenaga
潔 末永
Katsunori Tanaka
克則 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2000106883A priority Critical patent/JP2001289062A/ja
Priority to CA002342685A priority patent/CA2342685C/en
Priority to DE60111670T priority patent/DE60111670T2/de
Priority to EP01108391A priority patent/EP1143201B1/en
Priority to US09/825,881 priority patent/US6463742B2/en
Publication of JP2001289062A publication Critical patent/JP2001289062A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/02Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
    • F23R3/04Air inlet arrangements
    • F23R3/06Arrangement of apertures along the flame tube
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23LSUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
    • F23L7/00Supplying non-combustible liquids or gases, other than air, to the fire, e.g. oxygen, steam
    • F23L7/002Supplying water
    • F23L7/005Evaporated water; Steam
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/02Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
    • F23R3/04Air inlet arrangements
    • F23R3/10Air inlet arrangements for primary air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D2214/00Cooling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスタービン燃焼器の冷却用流体消費量を低
減する。 【解決手段】 ガスタービン燃焼器1の内筒5b内面に
全周にわたって熱遮蔽部材550を配置する。熱遮蔽部
材内部は内筒軸線に沿った方向に延びる複数の管状冷却
空気通路550aが形成された、板状部材であり、冷却
空気通路551の一端は冷却空気が供給される冷却空気
室559に連通する冷却空気入口とされ、他端は内筒壁
面に沿って冷却空気を噴射する冷却空気出口とされる。
また、熱遮蔽部材は、その入口側端部550dで全周に
わたって内周内面に固定されるとともに、熱遮蔽部材外
周の冷却空気通路の入口と出口との間の位置にはシール
553が設けられている。このため、冷却空気室内に流
入した冷却空気は、その全量が冷却空気通路に流入し、
熱遮蔽部材を対流冷却により冷却した後、冷却空気通路
出口から内筒壁面に沿って噴射され、内筒壁面をフィル
ム冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスタービン燃焼器
に関し、詳細にはガスタービン燃焼器の壁面冷却構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービン燃焼器壁は、高温の燃焼ガ
スと直接接触する部分であるため、壁面冷却のための種
々の手段が講じられている。燃焼器壁面冷却の種類は従
来、大別して対流冷却とフィルム冷却とを併用した冷却
空気による複合冷却と、蒸気を用いた対流冷却とのいず
れかをタービン入口燃焼ガス温度に応じて使用するのが
一般的である。
【0003】図1は、冷却空気を使用した複合冷却を行
なうガスタービン燃焼器の概略構造を示す断面図であ
る。図1において、燃焼器1は、メインノズル33から
供給された燃料を燃焼させる燃焼室としての内部空間を
有する内筒5bと、内筒で燃焼により発生した燃焼ガス
をタービン第1段静翼に供給する出口51を有する、内
筒5bとは別体の尾筒5aとを接合した構成とされてい
る。
【0004】燃料は、メインノズル33から予め空気と
混合した予混合気として内筒5bに噴射され、内筒5b
内でパイロットノズル31により生成したパイロット炎
により着火されて内筒内に予混合炎を生成する。図8
は、内筒5bの従来の壁面冷却方法を説明する、内筒5
b部の壁面拡大断面図である。
【0005】図8に示すように、内筒5b部の壁面は、
実際には複数の径の異なる円筒状シェルを55を軸線方
向にそれぞれ段付部を介して接合した構成とされる。そ
れぞれの段付部シェルは内筒を形成する構造材として機
能しており、各段付部シェル55内側には燃焼室壁面を
構成する熱遮蔽部材155が配置されている。熱遮蔽部
材155は、内筒構造材であるシェル55を内筒内部の
火炎から保護し、強度低下を防止するためのものであ
る。
【0006】従来、熱遮蔽部材155としては、外周に
軸線方向の多数の溝を形成した円筒形状のフィンリング
が使用されている。フィンリング155は、それぞれの
段付部小径側(燃料ノズル側)端部でシェル55にロウ
付け等により固定されてシェル55内に保持されてい
る。冷却空気は、ケーシング7(図1)内から段付部シ
ェル55(図8では55aで示す)の小径側端部の周上
に設けられた入口57からシェルとフィンリング155
との間に流入し、フィンリング155外周の軸線方向溝
を通過してフィンリング155自体を対流冷却し、出口
59から隣接する段付部シェル55(図8では55bで
示す)のフィンリング内面に沿って軸線方向に噴出す
る。これにより、隣接する段付部シェル55bの燃焼室
壁面(すなわちフィンリング155b内面)のフィルム
冷却が行なわれる。
【0007】一方、図10は蒸気による対流冷却を行な
う従来の蒸気冷却ガスタービン燃焼器の概略構造を示す
図1と同様な断面図である。図1に示したような、冷却
空気を用いた冷却方式では、空気の熱伝達率が比較的低
いため対流冷却のみでは充分な冷却効果を得ることは困
難であるため、図1に示したような対流冷却とフィルム
冷却とを併用した複合冷却を行うのが一般的である。と
ころが、フィルム冷却を行なうとフィルム冷却により噴
射された冷却空気が内筒内で生成される燃焼ガスに混入
することになり、タービン入口燃焼ガス温度が低下する
問題がある。
【0008】図10に示した蒸気冷却燃焼器は、タービ
ン入口燃焼ガス温度の低下を防止するために、空気に較
べて熱伝達率の大きい蒸気を使用した対流冷却のみによ
って燃焼器の冷却を行なう。図10において、図1と同
じ参照符号は同様の要素を示している。図10では、内
筒と尾筒とは一体の部材として形成されており、内筒5
は燃焼室を構成するとともに、一端に燃焼ガスをタービ
ン1段静翼に供給する出口52を備えたワンピース構造
とされている。
【0009】冷却蒸気は、内筒5は外壁を構成する外側
シェルと燃焼室壁を構成する内側シェルとからなる二重
円筒形状とされ、内外シェルの間の空隙が冷却蒸気通路
を形成している。冷却蒸気は内筒5の中央部付近に設け
られた入口507から冷却蒸気通路に流入し、燃焼ガス
流れ上流側(メインノズル側)に向かう流れと内筒出口
52側に向かう流れとに分岐して冷却蒸気通路を反対方
向に流れ、内側シェルを対流冷却する。内筒5の上流側
端と出口側端とには、それぞれ冷却蒸気出口管509
a、509bが設けられており、それぞれの冷却通路を
流れて対流冷却を終えた蒸気が回収される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の空気
冷却と蒸気冷却とはいずれも問題を有している。先ず、
従来のフィンリングを用いた内筒の複合冷却方式では、
冷却空気の消費量を低減できない問題がある。図9は、
図8のIX−IX線に沿った燃焼器壁55の断面図である。
前述したように、フィンリング155は円筒状の基板の
外周に軸線方向に多数の溝155bを形成したものであ
る。ところが、フィンリング155をシェル55内に固
定する際に、運転中の熱膨張を考慮してフィンリング外
周とシェルの内周との間に環状の空隙155cが必要と
なる。この空隙は、例えば加工誤差や取り付け誤差を考
慮した場合に、最大で溝155b深さと同等程度となる
場合がある。このため、従来のフィンリングを使用した
複合冷却では、冷却空気入口57から供給される空気の
うち、かなりの量が溝155bを通らずに、フィンリン
グ155外周とシェル55との間の間隙155cを通っ
て燃焼器の内筒内に流入することになる。このため、フ
ィンリング155の充分な対流冷却を得るためには、冷
却空気入口57の開口を大きくして流入する空気量を増
大させ、溝155bを充分な量の冷却空気が通過するよ
うにする必要が生じる。しかも、この対流冷却への寄与
が少ない間隙155cを通る冷却空気も内筒5内に流入
することになるため、希釈による燃焼ガスの温度低下幅
も大きくなる問題がある。
【0011】空隙155cは、フィンリングとシェルと
の加工精度と、取付精度を向上させればある程度は縮小
させることは可能であるものの、精度を向上させると加
工コストや加工時間の増大を生じる。また、フィンリン
グ155とシェル55とは、フィンリング155の一端
のみで固定されるため、強度保持が困難な問題がある。
【0012】一方、図10のような蒸気冷却を行なう燃
焼器では、上記のような問題は生じないものの、やはり
冷却用蒸気量が増大する問題が生じる。すなわち、図1
0に示したように、蒸気冷却を行なう場合には燃焼器内
筒5の中央部付近から冷却通路に蒸気を供給し、内筒5
の中央部付近から燃焼ガス流れに沿って内筒出口52に
向かう蒸気冷却通路(下流側冷却通路)と、中央部付近
から燃焼ガス流れ上流側に向かう蒸気冷却通路(上流側
冷却通路)との2つの冷却通路とに冷却蒸気を流してい
る。このため、これら2つの冷却通路には同一の供給条
件で冷却蒸気が供給されるようになる。
【0013】ところが、上流側冷却通路と下流側冷却通
路とに加わる熱負荷は同一ではなく、下流側冷却通路の
熱負荷は上流側冷却通路の熱負荷より大きくなる。すな
わち、メインノズル33から内筒内に噴射された予混合
気は、パイロット炎により着火して、内筒5内を出口5
2に向かって流動しつつ燃焼する。このため、内筒5の
上流側では予混合気が完全に燃焼しておらず、ガス温度
は低くなっているのに対して、下流側では予混合気が完
全に燃焼してガス温度は上流側より高くなっている。一
方、前述したように上流側冷却通路と下流側冷却通路と
には同一の供給条件で蒸気が供給されるため、蒸気供給
条件は熱負荷が最大になる下流側に合わせて設定する必
要がある。このため、上流側冷却通路では真に必要な以
上に内筒壁の冷却が行なわれることになり(すなわち内
筒壁面の過冷却が生じ)、この分だけ冷却蒸気の消費量
が増大する問題が生じるのである。
【0014】本発明は上述の問題に鑑み、冷却空気、冷
却蒸気等の冷却用流体の消費量を低減可能なガスタービ
ン燃焼器壁面冷却構造を提供することを目的としてい
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、タービン駆動の圧縮機で加圧した燃焼空気を用
いて燃料を燃焼させ、前記タービンを駆動する燃焼ガス
を発生させるガスタービン燃焼器の壁面冷却構造であっ
て、供給された燃料が燃焼する燃焼室を構成する内部空
間を有する円筒状の内筒と、前記内筒の内面に全周にわ
たって取り付けられ、燃焼室壁を構成する熱遮蔽部材
と、を備え、前記熱遮蔽部材は、内筒軸線に沿った方向
に延びる複数の管状の冷却空気通路を内部に備えた板状
部材から成り、前記冷却空気通路は前記熱遮蔽部材の一
方の端部に設けられた冷却空気入口と他端に設けられた
冷却空気出口とを有し、冷却空気入口から供給された冷
却空気は、前記冷却空気通路内を流れ、冷却空気出口か
ら内筒内周壁面に沿って燃焼室内に流入するようにさ
れ、前記熱遮蔽部材は、内筒軸線方向の一方の端部で前
記内筒内周面に固定されるとともに、前記冷却空気空気
入口と出口との間の位置に熱遮蔽部材と内筒内周面との
間を通って冷却空気が燃焼室に流入することを防止する
シールを備えた、ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造が
提供される。
【0016】すなわち、請求項1の発明では、熱遮蔽部
材は内部に複数の管状の冷却空気通路を備えている。ま
た、熱遮蔽部材は冷却空気入口と出口との間の位置に、
熱遮蔽部材と内筒内周面との間を冷却空気が通過するこ
とを防止するシールを備えている。このため、供給され
た冷却空気の全量が冷却通路を通って流れるようになる
ため、対流冷却への寄与の程度が低い冷却空気の流れを
少なくすることができる。このため、例えばフィンリン
グを用いた場合に較べて冷却空気の消費量を低減するこ
とが可能となる。
【0017】請求項2に記載の発明によれば、前記シー
ルは、前記熱遮蔽部材の前記冷却空気入口と出口との間
の位置で、内筒と熱遮蔽部材とを接合することにより形
成される、請求項1に記載のガスタービン燃焼器の壁面
冷却構造が提供される。すなわち、請求項2の発明で
は、熱遮蔽部材と内筒内周面とのシールは冷却空気入口
と出口の間の位置で内筒と熱遮蔽部材とを、例えばロウ
付け等により接合することにより形成される。このた
め、熱遮蔽部材は、入口側の端部とシール部との2カ所
で内筒に固定されるようになり、取付強度が向上する。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、タービン
駆動の圧縮機で加圧した燃焼空気を用いて燃料を燃焼さ
せ、前記タービンを駆動する燃焼ガスを発生させるガス
タービン燃焼器の壁面冷却構造であって、燃焼室を構成
する内部空間を有し、一端側に設けた入口から前記内部
空間に供給された燃料を燃焼させ、他端側に設けた出口
から燃焼ガスを前記タービンに供給する円筒状の内筒
と、前記内筒の壁内部に形成された、内筒のほぼ全長に
わたって内筒軸線方向に沿って延びる複数の冷却蒸気通
路とを備え、前記複数の冷却蒸気通路は、外部から供給
された冷却蒸気を前記内筒入口から出口に向かう方向に
内筒のほぼ全長にわたって流す冷却蒸気通路と、前記内
筒出口から入口に向かう方向に内筒のほぼ全長にわたっ
て流す冷却蒸気通路との2種類の冷却蒸気通路を含む、
ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造が提供される。
【0019】すなわち、請求項3の発明では、内筒壁内
には互いに対向した方向に向けて冷却蒸気を流す2種類
の冷却蒸気通路が設けられている。このため、一方の冷
却蒸気通路では、冷却蒸気はまず燃焼器下流側の高温部
分の内筒壁を通過してから燃焼器上流側の低温部分の内
筒壁に到達する。このため、この冷却蒸気通路では、高
温部で冷却を行い比較的高温になった蒸気が上流側の低
温部分に到達するようになる。また、他方の冷却蒸気通
路では、冷却蒸気はまず燃焼器上流側の低温部分の内筒
壁を通過してから燃焼器下流側の高温部分の内筒壁に到
達する。このため、この冷却蒸気通路では、低温部分を
通過した比較的低温の冷却蒸気が高温部分に到達するよ
うになる。従って、上記2種類の冷却蒸気通路を配置す
ることにより、高温部では熱交換量を比較的大きく、低
温部では比較的小さく設定することが可能となり、内筒
壁面の熱負荷に応じた冷却が行なわれるとともに、2種
類の通路を流れる冷却蒸気の温度の平均値は冷却蒸気通
路に沿ってほぼ一様となるため、内筒上流側と下流側と
の壁面の温度差が低減される。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、前記2種
類の冷却蒸気通路は、内筒円周方向に交互に配列されて
いる、請求項3に記載のガスタービン燃焼器の壁面冷却
構造が提供される。すなわち、請求項4の発明では、上
記2種類の冷却蒸気通路は内筒円周方向に交互に配列さ
れている。このため、内筒円周方向での壁面温度分布が
均一になる。
【0021】請求項5に記載の発明によれば、タービン
駆動の圧縮機で加圧した燃焼空気を用いて燃料を燃焼さ
せ、前記タービンを駆動する燃焼ガスを発生させるガス
タービン燃焼器の壁面冷却構造であって、燃焼室を構成
する内部空間を有し、一端側に設けた入口から前記内部
空間に供給された燃料を燃焼させ、他端側に設けた出口
から燃焼ガスを前記タービンに供給する円筒状の内筒
と、前記内筒の外壁に設けられ、前記圧縮機から供給さ
れた燃焼空気を、内筒の軸線方向中央部付近から前記内
筒入口に向かう方向に流し、燃焼器ノズルを介して内筒
内に流入させる冷却空気通路と、前記内筒の壁内に設け
られ、外部から供給された冷却蒸気を前記内筒の軸線方
向中央部付近と前記内筒出口付近とのうちの一方に設け
られた蒸気入口から、前記内筒の軸線方向中央部付近と
前記内筒出口付近とのうちの他方に設けられた蒸気出口
に向けて流し、前記蒸気出口から外部に回収する冷却蒸
気通路と、を備えたガスタービン燃焼器の壁面冷却構造
が提供される。
【0022】すなわち、請求項5に記載の発明では、内
筒中央部近傍と内筒出口(タービン静翼入口)との間の
比較的高温になる部分では、熱伝達率の大きい冷却蒸気
による対流冷却が行なわれる。このため、高温部では冷
却蒸気により大きな熱負荷が吸収される。また、本発明
では内筒の高温部のみを蒸気冷却するようにしたことに
より、内筒全体を蒸気冷却した場合に較べて冷却蒸気の
供給量が大幅に低減されるようになる。なお、冷却蒸気
は内筒軸線方向中央部付近から内筒出口に向けて流すよ
うにしても良いし、逆に内筒出口付近から内筒軸線方向
中央部付近に向けて流すようにしても良い。
【0023】一方、内筒中央部近傍から内筒入口(メイ
ンノズル側)までの部分では、燃焼空気を冷却空気とし
て用いた対流冷却が行なわれる。この部分では、内筒の
内部温度は比較的低いため、フィルム冷却を併用しない
対流冷却のみで充分な内筒壁面の冷却が行なわれる。ま
た、冷却空気は内筒中央部近傍から内筒入口側端までの
比較的短い冷却空気通路を流れるため、冷却空気通路内
を流れる冷却空気の圧損は比較的小さくなる。このた
め、冷却空気通路出口における冷却空気は比較的高い圧
力を維持しており、燃焼器ノズル(メインノズルとパイ
ロットノズル)を介して燃焼空気として内筒に流入させ
ることが可能となる。従って、内筒冷却後の冷却空気
は、その全量が燃焼に寄与する燃焼空気として内筒に供
給されるため、冷却空気の燃焼ガスへの混入による燃焼
ガスの温度低下と、燃焼空気量の低下とが生じることが
防止される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施形態について説明する。 (1)第1の実施形態 以下に、本発明の第1の実施形態について説明する。本
実施形態では、燃焼器の空気冷却を行なう。
【0025】図1は、本実施形態の空冷燃焼器全体の概
略構成を示す断面図である。図1において、1は燃焼器
全体を示す。燃焼器1は燃焼器部5と、燃焼器部5内に
燃料を噴射するノズルが設けられたノズル部3とにより
構成されている。本実施形態の燃焼器部5は噴射された
燃料を燃焼させる燃焼室としての内筒5bと、燃焼によ
り生成した燃焼ガスをタービン入口に導く出口51を有
する、内筒5bとは別体の尾筒5aとを接続した組立構
造とされている。燃焼器1は図示しないサポートにより
タービンケーシング7内に保持されている。実際のガス
タービンでは、図1に示す燃焼器が円周上に複数個等間
隔に配置され、それぞれタービンに燃焼ガスを供給して
いる。
【0026】燃焼用空気11は、図示しないタービン駆
動のガスタービン圧縮機により大気から昇圧され、ケー
シング7内に供給される。燃焼空気11はケーシング7
から燃焼器1のノズル部3に設けられた燃焼空気入口3
5を通ってノズル部3に入り、ノズル部3からパイロッ
トノズル31とメインノズル33とを通って燃焼器部5
内に噴射される。
【0027】ノズル部3は円筒状のシェル内の中央部に
パイロットノズル31を、パイロットノズル31周囲に
複数の(本実施形態では8つの)メインノズル33を等
間隔に配置した構成とされる。パイロットノズル31
は、内筒5b内に燃料を噴射するパイロット燃料ノズル
31aを備えており、噴射された燃料は図示しないイグ
ナイタにより点火され、燃焼空気入口35からパイロッ
トノズル31を通って流れる燃焼空気と内筒5b内で混
合しつつ拡散燃焼を行い、パイロット炎を形成する。
【0028】また、メインノズル33は予混合ノズルと
され、燃焼空気入口35からノズル部3に供給された燃
焼空気中に燃料ノズル33aから燃料を噴射し、予混合
気を形成して内筒5bに噴射する。図1に37で示すの
はメインノズル33内の燃料ノズル33a周囲に放射状
に配置されたスワーラベーンである。スワーラベーン3
7は、メインノズル33を流れる燃焼空気流にに旋回速
度成分を付与するように、流方向に角度を持って配置さ
れた翼形状を有するベーンである。スワーラベーン37
を通過した燃焼空気は、メインノズル33内で旋回流を
生じる。燃料(本実施形態では都市ガス、天然ガス等の
気体燃料や重油等の液体燃料が使用される)は、燃料ノ
ズル33aのスワーラベーン37下流側に設けられた燃
料噴射孔(図示せず)から上述した燃焼空気の旋回流中
に噴射される。このため、噴射された燃料と燃焼空気と
の混合が促進され、メインノズル33内で均一な予混合
気が形成されるようになる。
【0029】パイロットノズル31の出口部には、拡管
形状のパイロットコーン36が設けられている。パイロ
ットコーン36は、パイロットノズル31で生成される
パイロット炎がメインノズル33から噴射される予混合
気とメインノズル33直近の位置で接触することを防止
することにより、メインノズル出口近傍で予混合気が着
火してメインノズル内への逆火が生じることを防止する
ものである。
【0030】また、メインノズル33出口には、メイン
ノズルから噴射された予混合気がパイロットコーン36
側面に衝突して乱れを生じることを防止するために、メ
インノズルから噴射された予混合気をパイロットコーン
36側面に沿って導くノズル延長管34が接続されてい
る。ノズル延長管34の内筒への開口(出口)形状は、
パイロットコーンとの干渉をさけるために楕円形状とさ
れている。
【0031】図1に9で示すのは空気バイパス弁であ
る。空気バイパス弁9は燃焼器部5の尾筒5aをケーシ
ング7内に直接連通させるゲート弁からなり、ノズル部
3から燃焼器部5に流入する燃焼空気量を負荷に応じて
制御する機能を有する。例えば、ガスタービン起動時や
軽負荷時等でノズル部3から燃焼器部5に供給すべき燃
焼空気量が少ない場合には、空気バイパス弁9は図示し
ないアクチュエータにより開弁され、ケーシング7内の
燃焼空気の一部をノズル部3を介さずに直接尾筒5a内
に導入する。これにより、ノズル部3の燃焼空気入口3
5から流入する燃焼空気量が減少しメインノズル33で
適切な予混合気を形成することが可能となる。
【0032】メインノズル33から楕円延長管34を通
ってパイロットコーン36周囲に噴射された予混合気
は、パイロットノズル31により生成されたパイロット
炎とパイロットコーン36出口周縁部で接触することに
より、メインノズル33出口から充分に離れた位置で予
混合炎を生成する。予混合炎により生成した燃焼ガスは
尾筒5a出口51に接続されたタービン入口静翼(図示
せず)を通り、タービンに供給され、タービンを駆動す
る。
【0033】上述した本実施形態の燃焼器の基本構成
は、従来の空冷燃焼器と同一である。図2は、本実施形
態の内筒の壁面冷却構造を説明する、図8と同様な内筒
壁面の拡大断面図である。本実施形態においても、内筒
5bには冷却空気により対流冷却とフィルム冷却とを併
用した複合冷却が行なわれる。また、本実施形態におい
ても、内筒5bは構造材としての複数の異径の円筒状シ
ェル55を軸線走行にそれぞれ段付部を介して接合した
構成とされ、各段付部シェル55内側には燃焼室壁面を
構成する熱遮蔽部材550が配置されている。
【0034】図3は、本実施形態の熱遮蔽部材550の
構成を示す図である。本実施形態の熱遮蔽部材550
は、比較的板圧の厚い円筒状部材とされ、円筒壁内部に
軸線方向に配列された多数断面矩形の冷却空気通路55
1を有している。本実施形態の熱遮蔽部材は、例えば、
2つの円筒状部材550aと550bとをロウ付け等に
より接合することにより形成される。内側の円筒状部材
550aは、外周に軸線方向に延びる断面矩形の溝が形
成されており、外側の円筒状部材550bは平坦な内周
面を有している。このため、内側円筒状部材550aを
外側円筒状部材550b内に挿入し、内側円筒状部材外
周面550aと外側円筒上部材550b内周面とをロウ
付け等により接合して熱遮蔽部材550を構成すること
により、内側の円筒状部材550aの外周の溝の上部が
外側の円筒状部材550bにより覆われて、熱遮蔽部材
550内に、互いに独立した断面矩形の管状冷却空気通
路551が多数形成される。
【0035】図2に示すように、熱遮蔽部材550は、
シェル55の小径側端部550dでシェル55内周面に
接合される。また、本実施形態では、熱遮蔽部材550
をシェル55に接合する際に、熱遮蔽部材550の外周
に耐熱材料からなるシールリング553を介挿する。シ
ールリング553は、冷却空気が熱遮蔽部材550の外
周とシェル55内周との間の間隙を通って流れることを
阻止する目的で設けられている。ガスタービン運転中、
ケーシング7内の燃焼空気の一部は、シェル55部の小
径側端部の周囲に設けられた冷却空気入口557からシ
ェルと熱遮蔽部材550の端部に設けられた冷却空気室
559に流入し、熱遮蔽部材550の各冷却空気通路5
50aに流入する。そして、冷却空気は、各冷却空気通
路550a内を流れ、熱遮蔽部材550を対流冷却した
後、熱遮蔽部材550端部から、隣接する段付部シェル
55の熱遮蔽部材550内周面に沿って軸線方向に噴出
する。これにより、隣接する段付部シェル55の熱遮蔽
部材内周面(燃焼室壁面)のフィルム冷却が行なわれ
る。
【0036】本実施形態では、熱遮蔽部材550外周に
はシールリング553が設けられているため、熱遮蔽部
材550外周面とシェル55内周面との間から燃焼室内
に冷却空気が洩れることが防止されるため、空気室55
9に流入した冷却空気は全て冷却空気通路550a内を
流れるようになる。このため、少量の冷却空気で効率の
良い対流冷却を行なうことが可能となる。
【0037】また、熱遮蔽部材550外周にシールリン
グ55を設けたことにより、熱遮蔽部材550とシェル
55内周との間の間隙は比較的大きな値になっても、間
隙を通って冷却空気が燃焼室内に洩出することがない。
このため、シェル55との接合部以外では熱遮蔽部材5
50の外周の加工精度を高く維持する必要がなくなり、
加工コストと時間とを低減することが可能となる。
【0038】なお、図2の実施形態では、熱遮蔽部材5
50外周とシェル55内周との間をシールリング553
によりシールしている。しかし、図4に示すように熱遮
蔽部材550外周を冷却空気通路550aの入口と出口
との間の位置(図4、550e)でロウ付けなどにより
全周にわたってシェルに接合することにより、シールを
行なってもよい。この場合には、熱遮蔽部材550は端
部とシール部との2カ所で内筒に接合されるようになる
ため、熱遮蔽部材550の取付強度が向上するようにな
る。 (2)第2の実施形態 次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実
施形態では、冷却蒸気を用いた燃焼器の蒸気冷却が行な
われる。
【0039】図5は、本実施形態の蒸気冷却燃焼器の基
本構造を示す図1と同様な断面図である。図5におい
て、図1と同じ参照符号は、図1のものと同様な要素を
示している。本実施形態では、図1では内筒とは別体に
形成されていた尾筒5aが内筒5の一部として一体に形
成されたワンピース構造となっている点が図1の燃焼器
と大きく相違している。
【0040】また、本実施形態では、図10の従来例と
同様に内筒5壁面はその全長にわたって冷却蒸気により
冷却される。しかし、図10の例では、冷却蒸気は内筒
の中央部付近から供給され、上流側に向かう流れと下流
側に向かう流れとに分岐していたのに対して、本実施形
態では、内筒5の入口側端部に冷却蒸気入口管511と
出口管515が、内筒5の出口側(タービン入口側)端
部に冷却蒸気の入口管513と517とが設けられてい
る点が図10の例とは相違している。
【0041】すなわち、本実施形態では内筒5壁面に
は、入口管511と出口管517とに接続され、冷却蒸
気を内筒入口側から出口側に向けて流す冷却蒸気通路
と、冷却蒸気を内筒出口側から入口側に向けて流す冷却
蒸気通路との2種類の冷却蒸気通路が内筒5壁内に形成
されている。図6 (A)、(B) は、上述した2種類の冷却
蒸気通路の内筒5壁内の配置を模式的に示す図である。
図6 (A)は内筒出口52部分の冷却蒸気通路の内筒5周
方向の配置を示す平面断面図である。本実施形態では、
内筒出口から入口に向けて冷却蒸気を流す冷却蒸気通路
521と内筒入口から出口に向けて冷却蒸気を流す冷却
蒸気通路523とは内筒壁内円周方向に交互に配列され
ている。また、図6(B) に示すように、内筒出口52端
には冷却蒸気通路521に接続される環状の冷却蒸気入
口マニホルド513aと、冷却蒸気通路523に接続さ
れる環状冷却蒸気出口マニホルド517aとが、それぞ
れ内筒の外周の全周にわたって形成されている。入口マ
ニホルド513aは、冷却蒸気入口管513に、出口マ
ニホルド517aは冷却蒸気出口管517に、それぞれ
接続されている。図示していないが、内筒5入口側端部
にも冷却蒸気入口管511と冷却蒸気通路523とを接
続する入口マニホルド511aと、冷却蒸気通路521
と冷却蒸気出口管515とを接続する出口マニホルド5
15aとが内筒外周に全周にわたって形成されている。
マニホルド511a、515a及びこれらマニホルドと
冷却蒸気通路523、521との接続部の構成は図6
(A)、(B) に示したものとほぼ同様である。
【0042】本実施形態では、入口マニホルド511a
と513aの冷却蒸気入口温度、及び出口マニホルド5
15aと517aの冷却蒸気出口温度は、それぞれ同じ
温度になるようにそれぞれの冷却蒸気通路521、52
3を流れる冷却蒸気流量が調整されている。例えば、本
実施形態では冷却蒸気の入口マニホルド511a、51
3aにおける温度(冷却蒸気通路521、523入口温
度)は約300℃、出口マニホルド515a、517a
における温度(冷却蒸気出口温度)は600℃になるよ
うにされている。すなわち、内筒5出口端に供給された
温度300℃の冷却蒸気は冷却蒸気通路521内を流れ
る間に温度が上昇し、内筒5入口端から600℃の蒸気
として取り出される。また、内筒5入口端に供給された
温度300℃の冷却蒸気は、冷却蒸気通路523内を流
れる間に温度が上昇し、内筒5出口端から600℃の蒸
気として取り出される。
【0043】このため、冷却蒸気通路521と523と
の内部を流れる冷却蒸気温度の平均は、冷却蒸気通路5
21、523に沿った方向ではほぼ一様になる。前述し
たように、内筒5内に噴射された燃料は燃焼しつつ内筒
5内を流れ、燃焼完了後内筒出口52からタービンに供
給される。このため、内筒5内の燃焼ガスの流れ方向の
温度は一様ではなく、内筒5入口端側では燃焼が開始さ
れた直後であるため、比較的温度が低く、内筒5出口端
側では燃焼が完了した状態であるため比較的高くなって
いる。一方、内筒壁面メタル温度と壁内を流れる冷却蒸
気の温度との差はほぼ一定になるため。冷却蒸気温度が
低い部分ではメタル温度は低く、高い部分ではメタル温
度は高くなる。ところが、本実施形態では互いに対向す
る方向に冷却蒸気を流す2つの冷却蒸気通路521、5
23を内筒壁内に配置したため、冷却蒸気温度の平均値
は内筒5全長にわたってほぼ一様となる。このため、本
実施形態では内筒5壁温は内筒全長にわたってほぼ一様
となり、従来の蒸気冷却のような内筒壁の過冷却が生じ
ることが防止される。このため、本実施形態では従来内
筒壁を過冷却するのに要していた分だけ冷却蒸気量を低
減することが可能になり、冷却蒸気消費量を減少させる
ことが可能となっている。 (3)第3の実施形態 次に、本発明のガスタービン燃焼器の壁面冷却構造の上
記とは別の実施形態について説明する。
【0044】本実施形態では、蒸気冷却と空気冷却とを
併用したガスタービン燃焼器の冷却が行なわれる。図7
は、本実施形態のガスタービン燃焼器の概略構成を示
す、図5と同様な断面図である。図7において、図5と
同一の参照符号は同様な要素を示している。本実施形態
では、図10に示した従来の蒸気冷却燃焼器と同様、内
筒の後半部分(図1の尾筒5aに相当する部分には、内
筒壁内に冷却蒸気通路が形成されており、内筒のほぼ中
央部付近に設けた冷却蒸気入口管507と内筒出口端に
設けた冷却蒸気出口管509bとにより内筒後半部分が
蒸気冷却されている。一方、内筒前半部分(図1の内筒
5bに相当する部分)では、蒸気冷却を行なわず、代わ
りに燃焼空気を用いた空気冷却が行なわれている。
【0045】図7に示すように、本発明では、燃焼器1
の外側には、円筒状の冷却通路カバー71が設けられて
いる。カバー71は、燃焼器1のノズル部3に形成され
た燃焼空気入口35から燃焼器内筒5の中央部付近まで
を覆っており、カバー71の一端は燃焼空気入口35よ
り上流側でノズル部3に固定され、閉鎖端を形成してい
る。一方、カバー71の下流側端部は拡管状の入口コー
ン73を介してケーシング7内に開口している。
【0046】このため、ケーシング7内の燃焼空気は、
入口コーン73から冷却通路カバー71と内筒5外周と
の間に形成される環状の冷却空気通路75に流入し、通
路75を流れて内筒5壁面を対流冷却する。内筒5壁面
を冷却した空気は、その全量がノズル部3外周の燃焼空
気入口35からノズル部3内に流入し、従来の蒸気冷却
燃焼器と同様に、パイロットノズル31とメインノズル
33から内筒5内に流入する。
【0047】前述したように、内筒5前半部分では予混
合気の燃焼が開始された直後となるため、比較的燃焼ガ
ス温度が低くなっており、内筒5壁面の熱負荷は内筒5
の後半部分(尾筒に相当する部分)より小さくなってい
る。このように内筒5前半部分では壁面の熱負荷が小さ
いため、フィルム冷却を併用しないでも冷却空気による
対流冷却のみで熱負荷を吸収することが可能である。本
実施形態では、この点に着目して、熱負荷の高い内筒後
半部分では従来と同様な蒸気冷却を行い、熱負荷の低い
内筒前半部分では燃焼空気を用いた対流冷却を行なうこ
とにより燃焼器壁面の冷却を行なう。
【0048】このように、本実施形態では、空気冷却と
蒸気冷却とを併用することにより、従来内筒前半の冷却
に使用されていた蒸気量を削減することが可能となり、
冷却蒸気の消費量を大幅に低減することが可能となって
いる。また、本実施形態では、燃焼空気は、燃焼空気入
口35から燃焼器内に流入するまでに、冷却通路カバー
71と内筒5外周との間の比較的大きな間隙により形成
された比較的長さの短い冷却空気通路75内を流れるの
みであるため、燃焼空気流動に伴う圧力損失は比較的低
くなる。このため、冷却後の空気の全量を燃焼空気とし
て使用することが可能となる。従来の空気冷却燃焼器で
は、対流冷却を行なった後の冷却空気をフィルム冷却空
気として内筒内に噴射していたため、燃焼後の燃焼ガス
に冷却空気が混入してしまい、燃焼ガス温度の低下を生
じていた。これに対して、本実施形態では対流冷却によ
り内筒壁面を冷却した後の空気は、全量が燃焼空気とし
てノズル31、33に供給される。このため、燃焼後の
燃焼ガスに冷却空気が混入することがなく燃焼ガス温度
の低下が防止されるとともに、空気冷却を行なうために
燃焼空気量が低下することが防止される。
【0049】なお、本実施形態では冷却蒸気入口管50
7は内筒軸線方向中央部付近に設けられ、冷却蒸気出口
管509bは内筒出口端付近に設けられており、冷却蒸
気は内筒軸線方向中央部近傍から内筒出口端に向けて壁
内を流れるようにされている。しかし、冷却蒸気の流れ
方向はこれには限定されず、逆に冷却蒸気入口管507
を内筒出口端付近に設け冷却蒸気出口管509bを内筒
軸線方向中央部付近に設け、冷却蒸気を内筒出口端付近
から内筒軸線方向中央部付近に向けて流すようにするこ
とも可能である。
【0050】
【発明の効果】各請求項に記載の発明によれば、ガスタ
ービン燃焼器の壁面冷却を行なう場合に、冷却効果を損
なうことなく冷却用流体(空気、蒸気)の消費量を大幅
に低減可能なる共通の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却空気による複合冷却を行なう空冷式ガスタ
ービン燃焼器の概略構造を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す、内筒壁面の拡
大断面図である。
【図3】図2の冷却空気通路の構成を説明する図であ
る。
【図4】図2の実施形態の変形例を示す、内筒壁面の拡
大断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態における蒸気冷却ガス
タービン燃焼器の概略構成を示す、断面図である。
【図6】図5の実施形態における燃焼器壁面における冷
却蒸気通路の配置を示す略示図である。
【図7】本発明の第3の実施形態におけるガスタービン
燃焼器の概略構成を示す、断面図である。
【図8】従来の空気冷却式のガスタービン燃焼器壁面の
冷却構造を説明する内筒壁面の拡大断面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】従来の蒸気冷却ガスタービン燃焼器の概略構
成を示す、断面図である。
【符号の説明】
1…燃焼器 5、5b…内筒 5a…尾筒 31…パイロットノズル 33…メインノズル 71…冷却通路カバー 75…冷却空気通路 511、513…冷却蒸気入口管 515、517…冷却蒸気出口管 521、523…冷却蒸気通路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービン駆動の圧縮機で加圧した燃焼空
    気を用いて燃料を燃焼させ、前記タービンを駆動する燃
    焼ガスを発生させるガスタービン燃焼器の壁面冷却構造
    であって、 供給された燃料が燃焼する燃焼室を構成する内部空間を
    有する円筒状の内筒と、 前記内筒の内面に全周にわたって取り付けられ、燃焼室
    壁を構成する熱遮蔽部材と、を備え、 前記熱遮蔽部材は、内筒軸線に沿った方向に延びる複数
    の管状の冷却空気通路を内部に備えた板状部材から成
    り、前記冷却空気通路は前記熱遮蔽部材の一方の端部に
    設けられた冷却空気入口と他端に設けられた冷却空気出
    口とを有し、冷却空気入口から供給された冷却空気は、
    前記冷却空気通路内を流れ、冷却空気出口から内筒内周
    壁面に沿って燃焼室内に流入するようにされ、 前記熱遮蔽部材は、内筒軸線方向の一方の端部で前記内
    筒内周面に固定されるとともに、前記冷却空気空気入口
    と出口との間の位置に熱遮蔽部材と内筒内周面との間を
    通って冷却空気が燃焼室に流入することを防止するシー
    ルを備えた、 ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記シールは、前記熱遮蔽部材の前記冷
    却空気入口と出口との間の位置で、内筒と熱遮蔽部材と
    を接合することにより形成される、請求項1に記載のガ
    スタービン燃焼器の壁面冷却構造。
  3. 【請求項3】 タービン駆動の圧縮機で加圧した燃焼空
    気を用いて燃料を燃焼させ、前記タービンを駆動する燃
    焼ガスを発生させるガスタービン燃焼器の壁面冷却構造
    であって、 燃焼室を構成する内部空間を有し、一端側に設けた入口
    から前記内部空間に供給された燃料を燃焼させ、他端側
    に設けた出口から燃焼ガスを前記タービンに供給する円
    筒状の内筒と、 前記内筒の壁内部に形成された、内筒のほぼ全長にわた
    って内筒軸線方向に沿って延びる複数の冷却蒸気通路と
    を備え、 前記複数の冷却蒸気通路は、外部から供給された冷却蒸
    気を前記内筒入口から出口に向かう方向に内筒のほぼ全
    長にわたって流す冷却蒸気通路と、前記内筒出口から入
    口に向かう方向に内筒のほぼ全長にわたって流す冷却蒸
    気通路との2種類の冷却蒸気通路を含む、ガスタービン
    燃焼器の壁面冷却構造。
  4. 【請求項4】 前記2種類の冷却蒸気通路は、内筒円周
    方向に交互に配列されている、請求項3に記載のガスタ
    ービン燃焼器の壁面冷却構造。
  5. 【請求項5】 タービン駆動の圧縮機で加圧した燃焼空
    気を用いて燃料を燃焼させ、前記タービンを駆動する燃
    焼ガスを発生させるガスタービン燃焼器の壁面冷却構造
    であって、 燃焼室を構成する内部空間を有し、一端側に設けた入口
    から前記内部空間に供給された燃料を燃焼させ、他端側
    に設けた出口から燃焼ガスを前記タービンに供給する円
    筒状の内筒と、 前記内筒の外壁に設けられ、前記圧縮機から供給された
    燃焼空気を、内筒の軸線方向中央部付近から前記内筒入
    口に向かう方向に流し、燃焼器ノズルを介して内筒内に
    流入させる冷却空気通路と、 前記内筒の壁内に設けられ、外部から供給された冷却蒸
    気を前記内筒の軸線方向中央部付近と前記内筒出口付近
    とのうちの一方に設けられた蒸気入口から、前記内筒の
    軸線方向中央部付近と前記内筒出口付近とのうちの他方
    に設けられた蒸気出口に向けて流し、前記蒸気出口から
    外部に回収する冷却蒸気通路と、 を備えたガスタービン燃焼器の壁面冷却構造。
JP2000106883A 2000-04-07 2000-04-07 ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造 Withdrawn JP2001289062A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000106883A JP2001289062A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造
CA002342685A CA2342685C (en) 2000-04-07 2001-04-02 Cooling system for gas turbine combustor
DE60111670T DE60111670T2 (de) 2000-04-07 2001-04-03 Kühlungssystem einer Gasturbinenbrennkammer
EP01108391A EP1143201B1 (en) 2000-04-07 2001-04-03 Cooling system for gas turbine combustor
US09/825,881 US6463742B2 (en) 2000-04-07 2001-04-05 Gas turbine steam-cooled combustor with alternately counter-flowing steam passages

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000106883A JP2001289062A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001289062A true JP2001289062A (ja) 2001-10-19

Family

ID=18619982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000106883A Withdrawn JP2001289062A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6463742B2 (ja)
EP (1) EP1143201B1 (ja)
JP (1) JP2001289062A (ja)
CA (1) CA2342685C (ja)
DE (1) DE60111670T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009041436A1 (ja) * 2007-09-25 2009-04-02 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. ガスタービン燃焼器
JP2014181902A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 General Electric Co <Ge> 燃焼器に燃料を供給するためのシステム
US9494081B2 (en) 2013-05-09 2016-11-15 Siemens Aktiengesellschaft Turbine engine shutdown temperature control system with an elongated ejector
KR20230140998A (ko) * 2022-03-30 2023-10-10 한국기계연구원 덕트 조립체 및 이를 포함하는 연소기

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003201863A (ja) * 2001-10-29 2003-07-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 燃焼器及びこれを備えたガスタービン
US6890148B2 (en) * 2003-08-28 2005-05-10 Siemens Westinghouse Power Corporation Transition duct cooling system
US7178341B2 (en) * 2004-06-17 2007-02-20 Siemens Power Generation, Inc. Multi-zone tubing assembly for a transition piece of a gas turbine
US8015818B2 (en) * 2005-02-22 2011-09-13 Siemens Energy, Inc. Cooled transition duct for a gas turbine engine
US7559203B2 (en) * 2005-09-16 2009-07-14 Pratt & Whitney Canada Corp. Cooled support boss for a combustor in a gas turbine engine
US7827801B2 (en) * 2006-02-09 2010-11-09 Siemens Energy, Inc. Gas turbine engine transitions comprising closed cooled transition cooling channels
US7870738B2 (en) 2006-09-29 2011-01-18 Siemens Energy, Inc. Gas turbine: seal between adjacent can annular combustors
JP4969384B2 (ja) * 2007-09-25 2012-07-04 三菱重工業株式会社 ガスタービン燃焼器の冷却構造
JP5260402B2 (ja) * 2009-04-30 2013-08-14 三菱重工業株式会社 板状体の製造方法、板状体、ガスタービン燃焼器およびガスタービン
US9243506B2 (en) * 2012-01-03 2016-01-26 General Electric Company Methods and systems for cooling a transition nozzle
US10520193B2 (en) 2015-10-28 2019-12-31 General Electric Company Cooling patch for hot gas path components
US10605459B2 (en) 2016-03-25 2020-03-31 General Electric Company Integrated combustor nozzle for a segmented annular combustion system
US11002190B2 (en) 2016-03-25 2021-05-11 General Electric Company Segmented annular combustion system
US10584880B2 (en) 2016-03-25 2020-03-10 General Electric Company Mounting of integrated combustor nozzles in a segmented annular combustion system
US10584876B2 (en) 2016-03-25 2020-03-10 General Electric Company Micro-channel cooling of integrated combustor nozzle of a segmented annular combustion system
US10641491B2 (en) 2016-03-25 2020-05-05 General Electric Company Cooling of integrated combustor nozzle of segmented annular combustion system
US10830442B2 (en) 2016-03-25 2020-11-10 General Electric Company Segmented annular combustion system with dual fuel capability
US10520194B2 (en) 2016-03-25 2019-12-31 General Electric Company Radially stacked fuel injection module for a segmented annular combustion system
US10563869B2 (en) 2016-03-25 2020-02-18 General Electric Company Operation and turndown of a segmented annular combustion system
US11428413B2 (en) 2016-03-25 2022-08-30 General Electric Company Fuel injection module for segmented annular combustion system
US11156362B2 (en) 2016-11-28 2021-10-26 General Electric Company Combustor with axially staged fuel injection
US10690350B2 (en) 2016-11-28 2020-06-23 General Electric Company Combustor with axially staged fuel injection
JP6966354B2 (ja) 2018-02-28 2021-11-17 三菱パワー株式会社 ガスタービン燃焼器
CN109404966B (zh) * 2018-12-04 2024-03-22 新奥能源动力科技(上海)有限公司 燃烧室头部装置及燃气轮机
JP7112342B2 (ja) * 2019-01-25 2022-08-03 三菱重工業株式会社 ガスタービン燃焼器及びガスタービン
US11614233B2 (en) 2020-08-31 2023-03-28 General Electric Company Impingement panel support structure and method of manufacture
US11371702B2 (en) 2020-08-31 2022-06-28 General Electric Company Impingement panel for a turbomachine
US11994292B2 (en) 2020-08-31 2024-05-28 General Electric Company Impingement cooling apparatus for turbomachine
US11460191B2 (en) 2020-08-31 2022-10-04 General Electric Company Cooling insert for a turbomachine
US11994293B2 (en) 2020-08-31 2024-05-28 General Electric Company Impingement cooling apparatus support structure and method of manufacture
US11255545B1 (en) 2020-10-26 2022-02-22 General Electric Company Integrated combustion nozzle having a unified head end
CN114294112B (zh) * 2021-10-20 2023-06-13 中国航发四川燃气涡轮研究院 带转接密封结构的双通道管路装置
US11767766B1 (en) 2022-07-29 2023-09-26 General Electric Company Turbomachine airfoil having impingement cooling passages
JP2024067772A (ja) * 2022-11-07 2024-05-17 三菱重工航空エンジン株式会社 筒状体
CN116733613B (zh) * 2023-08-10 2023-10-20 成都中科翼能科技有限公司 一种燃气轮机的过渡段结构

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4474014A (en) * 1981-09-17 1984-10-02 United Technologies Corporation Partially unshrouded swirler for combustion chambers
JPH0648095B2 (ja) * 1985-04-18 1994-06-22 石川島播磨重工業株式会社 ガスタ−ビン燃焼器等のライナ−冷却構造
JPH03267618A (ja) 1990-03-19 1991-11-28 Hitachi Ltd ガスタービン燃焼器の冷却構造
DE4137638C2 (de) * 1991-11-15 1994-08-11 Mtu Muenchen Gmbh Bauteil mit einer vor thermischer Belastung zu schützenden Wand
US5223179A (en) 1992-03-26 1993-06-29 The Procter & Gamble Company Cleaning compositions with glycerol amides
US5363654A (en) * 1993-05-10 1994-11-15 General Electric Company Recuperative impingement cooling of jet engine components
US5950417A (en) * 1996-07-19 1999-09-14 Foster Wheeler Energy International Inc. Topping combustor for low oxygen vitiated air streams
JP3825090B2 (ja) * 1996-07-24 2006-09-20 三菱重工業株式会社 コンバインドサイクル発電プラント
US6018950A (en) * 1997-06-13 2000-02-01 Siemens Westinghouse Power Corporation Combustion turbine modular cooling panel
JP3567065B2 (ja) * 1997-07-31 2004-09-15 株式会社東芝 ガスタービン

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009041436A1 (ja) * 2007-09-25 2009-04-02 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. ガスタービン燃焼器
JP2009079484A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン燃焼器
JP2014181902A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 General Electric Co <Ge> 燃焼器に燃料を供給するためのシステム
US9494081B2 (en) 2013-05-09 2016-11-15 Siemens Aktiengesellschaft Turbine engine shutdown temperature control system with an elongated ejector
KR20230140998A (ko) * 2022-03-30 2023-10-10 한국기계연구원 덕트 조립체 및 이를 포함하는 연소기
KR102661014B1 (ko) 2022-03-30 2024-04-25 한국기계연구원 덕트 조립체 및 이를 포함하는 연소기

Also Published As

Publication number Publication date
DE60111670T2 (de) 2006-05-04
CA2342685C (en) 2004-12-14
EP1143201B1 (en) 2005-06-29
CA2342685A1 (en) 2001-10-07
EP1143201A2 (en) 2001-10-10
EP1143201A3 (en) 2001-12-19
US20010027653A1 (en) 2001-10-11
US6463742B2 (en) 2002-10-15
DE60111670D1 (de) 2005-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001289062A (ja) ガスタービン燃焼器の壁面冷却構造
US8756934B2 (en) Combustor cap assembly
JP6118024B2 (ja) 燃焼器ノズル及び燃焼器ノズルの製造方法
US8276391B2 (en) Combustor liner cooling at transition duct interface and related method
US7010921B2 (en) Method and apparatus for cooling combustor liner and transition piece of a gas turbine
US8544277B2 (en) Turbulated aft-end liner assembly and cooling method
US9255484B2 (en) Aft frame and method for cooling aft frame
US9297533B2 (en) Combustor and a method for cooling the combustor
US20090120093A1 (en) Turbulated aft-end liner assembly and cooling method
KR20160001650A (ko) 연소기 냉각 구조체
US20110239654A1 (en) Angled seal cooling system
CA2936200C (en) Combustor cooling system
KR20140026293A (ko) 가스터빈의 순차적 연소 시스템에서 희석 공기의 혼합방법
US20170363294A1 (en) Pilot premix nozzle and fuel nozzle assembly
JP6546334B1 (ja) ガスタービンの燃焼器及びこれを備えたガスタービン
JP2016099107A (ja) 予混合燃料ノズル組立体
CN107917423B (zh) 燃烧器壁元件及其制造方法
KR101911162B1 (ko) 가스 터빈 연소기
JP2002242702A (ja) ガスタービン燃焼器壁面冷却構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070703