JP2001278140A - サイドパネル搬送用ハンガー - Google Patents
サイドパネル搬送用ハンガーInfo
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- JP2001278140A JP2001278140A JP2000289049A JP2000289049A JP2001278140A JP 2001278140 A JP2001278140 A JP 2001278140A JP 2000289049 A JP2000289049 A JP 2000289049A JP 2000289049 A JP2000289049 A JP 2000289049A JP 2001278140 A JP2001278140 A JP 2001278140A
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Abstract
ランプ装置を用いずに位置決めして支持し得るように
し、ハンガー2のコストダウンを図る。 【解決手段】 ハンガー本体4に、サイドパネルWをセ
ンターピラーWaの前側のドア開口部Wbの上縁におい
て吊持する支持部材6と、センターピラーWaの前縁に
当接する第1位置決め部材7とを取付けると共に、第1
位置決め部材7の後方に位置させて、起立位置から前方
に傾動自在な傾動部材8を設け、傾動部材8の上端にセ
ンターピラーWaの後側の開口部Wcに挿入される第2
位置決め部材9を取付ける。ハンガー2にサイドパネル
Wを移載したとき、サイドパネルWが支持部材6を支点
にして後下りに傾動し、傾動部材8がこの傾動モーメン
トを受けて前方に傾動し、第2位置決め部材9が開口部
Wcの前部上端のコーナ部に当接して、センターピラー
Waが第1と第2の両位置決め部材7,9間に挟み込ま
れる。
Description
ネルを搬送するサイドパネル搬送用ハンガーに関する。
5−97031号公報により、ハンガー本体に、サイド
パネルをセンターピラーの前側のドア開口部の上縁とセ
ンターピラーの後側のリヤドア用(4ドア車)や窓用
(2ドア車)の開口部の上縁とにおいて吊持する前後1
対の支持部材を取付けると共に、センターピラーを前後
から挟むクランプ装置を設け、クランプ装置によりサイ
ドパネルをハンガーに対し前後方向に位置決めし得るよ
うにしたものが知られている。
ラーの前縁に当接する固定クランプアームと、センター
ピラーの後縁に当接する可動クランプアームと、可動ク
ランプアームを固定クランプアームに対し開閉動作させ
る駆動源とで構成されており、可動クランプアームを開
いた状態でサイドパネルをハンガーに移載した後、可動
クランプアームを閉じてサイドパネルを位置決めするよ
うにしている。
は、個々のハンガーに駆動源付きのクランプ装置を搭載
する必要があるため、コストが高くなる不具合がある。
クランプ装置を用いずにサイドパネルを位置決めし得る
ようにした低コストのハンガーを提供することを課題と
している。
本発明は、自動車のサイドパネルを搬送するハンガーに
おいて、ハンガー本体に、サイドパネルをセンターピラ
ーの前側のドア開口部の上縁において吊持する支持部材
と、センターピラーの前縁に当接する第1位置決め部材
とを取付けると共に、ハンガー本体に、第1位置決め部
材よりも後方に位置させて、起立位置から前方に傾動自
在で、且つ、常時は起立位置に付勢保持される傾動部材
を設け、傾動部材の上端に、傾動部材が起立位置から前
傾した状態において、センターピラーの後側の開口部の
上縁とセンターピラーの後縁とが成すコーナ部にセンタ
ーピラーを第1位置決め部材との間に挟み込むようにし
て当接する第2位置決め部材を取付けている。
置に存するため、第2位置決め部材は後上方の逃げ位置
に存して、第1位置決め部材と第2位置決め部材との前
後方向距離が広がる。そして、第1と第2の両位置決め
部材間にセンターピラーが入るように適宜の移載手段で
サイドパネルをハンガーに移載した後、移載手段による
サイドパネルの支持を解除すると、サイドパネルは支持
部材による支持箇所を支点にして後下りに傾動し、セン
ターピラーの後側の開口部の上縁が第2位置決め部材に
当接する。かくするときは、傾動部材がサイドパネルの
傾動モーメントを受けて起立位置から前方に傾動し、開
口部上縁に対する第2位置決め部材の当接位置が前方に
ずれて、開口部上縁とセンターピラー後縁とが成すコー
ナ部に第2位置決め部材が当接し、サイドパネルが前方
に押されてセンターピラーの前縁が第1位置決め部材に
当接する。このようにして、センターピラーが第1位置
決め部材と第2位置決め部材との間に挟み込まれると、
サイドパネルはそれ以上後下りに傾動しなくなる。かく
て、サイドパネルは、支持部材と第1位置決め部材と第
2位置決め部材とにより前後方向に位置決めされた状態
でハンガーに支持される。
を搬送するために、ハンガー本体に、前記支持部材と前
記第1位置決め部材と前記傾動部材とを夫々左右1対に
設けても良い。この場合、左右の傾動部材が各々独立し
て傾動自在となるようにしておけば、ハンガーに左右の
サイドパネルを個別に移載でき、有利である。
天井フレーム1aにブラケット1bを介して取付けたコ
ンベアレールであり、このコンベアレール1に自動車の
左右のサイドパネルW,Wを吊持するハンガー2を移動
自在に支持させている。
3aを介して転動自在に吊下げられる前後複数の吊下げ
片3bを取付けた可動体3と、可動体3の下面に固定し
た前後方向に長手のハンガー本体4とを備えている。そ
して、コンベアレール1の長手方向の適所に可動体3を
左右両側から挟む高速回転するピンチローラ5,5を配
置し、ハンガー2がピンチローラ5,5により送り出さ
れて一定区間コンベアレール1に沿って慣性走行される
ようにしている。
ルWをセンターピラーWaの前側のドア開口部Wbの上
縁において吊持する支持部材6と、センターピラーWa
の前縁に当接する第1位置決め部材7とが取付けられて
いる。これを詳述するに、ハンガー本体2の前端部下面
に横方向に長手のパイプ材6aをその中間の山形の屈曲
部において溶接し、パイプ材6aの左右の各端部に、図
3に示す如く、各サイドパネルWのドア開口部Wbの上
縁を受けるV字状の受座6bを取付け、パイプ材6aと
受座6bとで支持部材6を構成している。また、ハンガ
ー本体2の下面に、前記パイプ材6aよりも後方に位置
させて、横方向に長手のパイプ材7aを中間の山形の屈
曲部において溶接し、パイプ材7aの左右の各端部に、
図4に示す如く、各サイドパネルWのセンターピラーW
aの前縁に対向する円弧状の当金7bを取付け、パイプ
材7aと当金7bとで第1位置決め部材7を構成してい
る。また、パイプ材7aに、図5に示す如く、センター
ピラーWaの内側面に当接するウレタンゴム等の弾性体
から成るパッド7cをブラケット7dを介して取付け、
サイドパネルWの横振れを防止できるようにしている。
部材7よりも後方に位置させて、起立位置から前方に傾
動自在な傾動部材8が設けられている。そして、傾動部
材8の上端に、横方向に長手のパイプ材から成る第2位
置決め部材9をその中間部において溶接し、傾動部材8
が前傾したとき、各サイドパネルWのセンターピラーW
aの後側の開口部Wcの上縁とセンターピラーWaの後
縁とが成すコーナ部に第2位置決め部材9が当接し、セ
ンターピラーWaが第1位置決め部材7との間に挟み込
まれるようにしている。
く、ハンガー本体4の下面に垂設した脚片8aの下端の
軸受8bに、傾動部材8の上下方向中間部に設けた支軸
8cにおいて傾動自在に軸支されている。そして、傾動
部材8に支軸8cより上方に位置させて棒状のコンタク
ト部材8dを取付けると共に、脚片8aの下端部前面に
逆L字状のストッパ8eを取付け、傾動部材8の傾動範
囲が、脚片8aにコンタクト部材8dが当接する起立位
置と、ストッパ8eにコンタクト部材8dが当接する前
傾位置との間に規制されるようにしている。尚、ストッ
パ8eはこれに形成した長孔8fにおいて脚片8aに上
下方向に位置調整自在にボルト止めされており、傾動部
材8の前傾位置を調整し得るようにしている。
が取付けられており、ウェイト8gの重量で常時は傾動
部材8が起立位置に付勢保持されるようにしている。更
に、傾動部材8の下方部分に、傾動部材8の前傾位置に
おいて、各サイドパネルWの開口部Wcの後方部分の外
側面に係合する係合片8hを取付け、サイドパネルWが
横方向外方にずれることを防止できるようにしている。
尚、ウェイト8gに代えてばねを設け、傾動部材8をば
ねで起立位置に付勢保持するようにしても良い。
ず)によりハンガー2に移載される。この移載に際して
は、先ず、移載手段によりサイドパネルWを、図1
(A)に示す如く、ドア開口部Wbに支持部材6と第1
位置決め部材7とが挿入され、センターピラーWaの後
側の開口部Wcに第2位置決め部材9が挿入されるよう
に、ハンガー2に対しラフセットし、次に、サイドパネ
ルWをドア開口部Wbの上縁が支持部材6に着座する位
置まで下降させ、その後移載手段によるサイドパネルW
の支持を解除する。これによれば、サイドパネルWが支
持部材6による支持箇所を支点にして後下りに傾動し、
開口部Wcの上縁が第2位置決め部材9に当接する。か
くするときは、傾動部材8がサイドパネルWの後下りの
傾動モーメントを受けて起立位置から前方に傾動し、開
口部Wcに対する第2位置決め部材9の当接位置が前方
にずれ、開口部Wcの上縁とセンターピラーWaの後縁
とが成すコーナ部に第2位置決め部材9が当接する。す
ると、サイドパネルWの後下りの傾動モーメントにより
第2位置決め部材9を介してサイドパネルWが前方に押
され、傾動部材8がストッパ8eへのコンタクト部材8
dの当接で規制される前傾位置に傾動したところで、セ
ンターピラーWaの前縁が第1位置決め部材7に当接し
て、第1位置決め部材7と第2位置決め部材9との間に
センターピラーWaが挟み込まれる。かくて、サイドパ
ネルWは、支持部材6と第1位置決め部材7と第2位置
決め部材9とにより前後方向に位置決めされた状態でハ
ンガー2に支持される。
にセンターピラーWaが挟み込まれると、サイドパネル
Wの後下りの傾動モーメントを第1位置決め部材7で受
けられるようになり、傾動部材8の前傾位置をストッパ
8eで規制しなくても、サイドパネルWはそれ以上後下
りに傾動しなくなる。従って、ストッパ8eは不可欠で
はないが、センターピラーWaの変形を防止するには、
本実施形態の如くストッパ8eを設け、サイドパネルW
の後下りの傾動モーメントをストッパ8eで受けられる
ようにすることが望ましい。
ラーWaの後縁とが成すコーナ部には第2位置決め部材
9を介して大きな荷重が作用し、特に、ピンチローラ
5,5によるハンガー2の送り出し時にコーナ部に作用
する荷重はサイドパネルWの慣性でかなり大きくなる
が、コーナ部は剛性が高く、また、ハンガー2の送り出
し時にサイドパネルWの後下りの傾動モーメントを上回
る衝撃荷重が作用したときは、傾動部材7が起立方向に
傾動して衝撃荷重が吸収されるため、コーナ部の変形と
いった不具合は生じない。
部材8,8が一体化されているが、図8に示す如く、左
右の傾動部材8,8を支軸8c、コンタクト部材8d、
ストッパ8e、ウェイト8g、係合片8h、第2位置決
め部材9といった付属部材と共に左右に分離して、脚片
8aの下端の左右1対の軸受8b,8bに左右の傾動部
材8,8を各支軸8cにおいて個別に軸支しても良い。
これによれば、左右の傾動部材8,8が各々独立して傾
動自在となり、ハンガー2に左右のサイドパネルW,W
を個別に移載することができる。
ーWaの後側の開口部Wcが窓用の開口部となる2ドア
タイプの自動車用のものであるが、センターピラーの後
側の開口部がリヤドア開口部となる4ドアタイプの自動
車用のサイドパネルも上記と同様にハンガー2に支持で
きる。
によれば、サイドパネルをその重量を利用してハンガー
に位置決めして支持することができ、サイドパネルを位
置決めする駆動源付きのクランプ装置が不要になって、
コストダウンを図れる。
移載作業時における状態を示す側面図、(B)ハンガー
のサイドパネル移載後の状態を示す側面図
正面図
部の正面図
置部の正面図
の後側の開口部 2 ハンガー 4 ハンガー本体 6 支持部材 7 第1位置決め部材 8 傾動部材 9 第2位置決め部材
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車のサイドパネルを搬送するハンガ
ーにおいて、 ハンガー本体に、サイドパネルをセンターピラーの前側
のドア開口部の上縁において吊持する支持部材と、セン
ターピラーの前縁に当接する第1位置決め部材とを取付
けると共に、 ハンガー本体に、第1位置決め部材よりも後方に位置さ
せて、起立位置から前方に傾動自在で、且つ、常時は起
立位置に付勢保持される傾動部材を設け、 傾動部材の上端に、傾動部材が起立位置から前傾した状
態において、センターピラーの後側の開口部の上縁とセ
ンターピラーの後縁とが成すコーナ部にセンターピラー
を第1位置決め部材との間に挟み込むようにして当接す
る第2位置決め部材を取付ける、 ことを特徴とするサイドパネル搬送用ハンガー。 - 【請求項2】 単一のハンガーで左右のサイドパネルを
搬送するために、ハンガー本体に、前記支持部材と前記
第1位置決め部材と前記傾動部材とを夫々左右1対に設
けると共に、左右の傾動部材が各々独立して傾動自在と
なるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のサイ
ドパネル搬送用ハンガー。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000289049A JP4357726B2 (ja) | 2000-01-28 | 2000-09-22 | サイドパネル搬送用ハンガー |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000-19980 | 2000-01-28 | ||
| JP2000019980 | 2000-01-28 | ||
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Cited By (5)
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| JP2014080066A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Honda Motor Co Ltd | パネル搬送ハンガー |
| JP2018154211A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 本田技研工業株式会社 | パネル把持装置及びパネル把持方法 |
| CN115258563A (zh) * | 2022-07-28 | 2022-11-01 | 岚图汽车科技有限公司 | 一种多车型共用侧围输送吊具 |
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-
2000
- 2000-09-22 JP JP2000289049A patent/JP4357726B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| GB2409671B (en) * | 2003-12-09 | 2006-05-10 | Nissan Motor | Transfer apparatus for transferring body side of automotive vehicle and transfer method thereof |
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