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JP2001272204A - ねじれ量測定装置 - Google Patents

ねじれ量測定装置

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Publication number
JP2001272204A
JP2001272204A JP2000083987A JP2000083987A JP2001272204A JP 2001272204 A JP2001272204 A JP 2001272204A JP 2000083987 A JP2000083987 A JP 2000083987A JP 2000083987 A JP2000083987 A JP 2000083987A JP 2001272204 A JP2001272204 A JP 2001272204A
Authority
JP
Japan
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output
input
winding
rotor
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000083987A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Naruse
誠 成瀬
Yuji Maruyama
裕児 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumtak Corp
Original Assignee
Sumtak Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumtak Corp filed Critical Sumtak Corp
Priority to JP2000083987A priority Critical patent/JP2001272204A/ja
Priority to PCT/JP2000/003948 priority patent/WO2001071288A1/ja
Publication of JP2001272204A publication Critical patent/JP2001272204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • G01L3/101Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means
    • G01L3/105Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means involving inductive means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で小型かつ低コスト化が可能なト
ルク測定装置を提供する。 【解決手段】 円周方向に回動自在に配置された入力側
ロータ2と出力側ロータ4とを有し、これら入力側ロー
タ2と出力側ロータ4との相対ねじれ量を検出するねじ
れ量測定装置であって、前記入力側ローター2と周方向
に対向する位置には所定間隔をおいて入力側ステータ1
を有し、前記出力側ローター4と周方向に対向する位置
には所定間隔をおいて出力側ステータ3を有し、前記入
力側ステータ1と出力側ステータ3は、それぞれ励磁巻
線および出力巻線5,6を有し、かつこの入力側ステー
タ1の出力巻線と出力側ステータ3の出力巻線とが相互
に接続されている構成のねじれ量測定装置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用のパワ
ーステアリング装置のように、入力軸を回転させること
によって、トーションバーをねじりながら入力軸および
出力軸が回転するとともに、このときの入力軸と出力軸
との相対回転量をレゾルバを介して検出してトルクを算
出、測定するねじれ量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7〜図10に示した従来の装置は、ト
ーションバー101の一端を図示していない入力軸に固
定し、他端を同じく図示していない出力軸に固定してい
る。そして、ハンドルを回転して入力軸を回すと、入力
軸と出力軸とは、トーションバー101をねじりながら
回転する。この時のトーションバー101のねじれ量す
なわち両軸の相対回転量を検出することによって、入力
トルクを検出できる。上記のように両軸の相対回転量を
検出するのがレゾルバ機構であるが、以下に、このレゾ
ルバ機構を具体的に説明する。
【0003】上記トーションバー101には、その入力
軸側に入力側円筒ロータ102を固定し、その出力軸側
に出力側円筒ロータ103を固定している。また、ハウ
ジング104は、これら両ロータ102、103の周囲
を囲むようにしている。上記ハウジング104の内周に
は、図8に示すように、環状の第1ヨーク105を設け
るとともに、その第1ヨーク105内に第1コイル10
6を設けている。また、入力側円筒ロータ102の外周
には、第1ヨーク105と対向する環状の第2ヨーク1
07を固定し、その中にも第2コイル108を設けてい
る。そして、上記第1ヨーク105および第1コイル1
06と、第2ヨーク107および第2コイル108と
で、磁気回路(回転トランス)を構成するようにしてい
る。
【0004】さらに、この入力側円筒ロータ102に
は、その円周上に第3ヨーク109を固定している。こ
の第3ヨーク109の周囲には、位相を90°ずらした
2種類のコイルからなる第3コイル110を巻き付ける
とともに、この第3コイル110を、上記第2コイル1
08と接続している。一方、前記ハウジング104の内
周には、上記第3ヨーク109および第3コイル110
と対向する第4ヨーク111および第4コイル112を
設けている。なお、この第4コイル112も、第3コイ
ル110と同様に、位相を90°ずらした2種類のコイ
ルからなる。これら各構成要素で、入力側レゾルバ機構
R1 を構成する。なお、図中符号113は第1コイル1
06に接続したリード線、114は第4コイル112に
接続したリード線で、何れもハウジング104の外方に
引き出している。
【0005】入力側円筒ロータ102とハウジング10
4との間には、上記のようにした入力側レゾルバ機構R
1 を設けているが、出力側円筒ロータ103とハウジン
グ104との間にも、この入力側と全く同様の出力側レ
ゾルバ機構R2 を設けている。そして、上記のレゾルバ
機構を回路的に示したのが図9である。
【0006】トーションバー101がねじれている場
合、第1コイル106に交流電圧ER1を加えると、その
電圧に応じて第1ヨーク105および第2ヨーク107
に磁束が発生するとともに、その時の磁束密度に応じ
て、第2コイル108に交流電圧が誘起される。第2コ
イル108は、第3コイル110に接続しているので、
この第3コイル110にも交流電圧が発生する。しか
し、第3コイル110は、90°位相をずらした2種類
のコイルからなるので、その発生電圧も、90゜位相が
ずれたものになる。この第3コイル110に発生した交
流電圧によって、第4コイル112に交流電圧が誘起さ
れ、この第4コイル112の交流電圧が、リード線11
4からハウジング104外に取り出される。
【0007】上記ハウジング104外に取りだした出力
電圧ES1 とES2 とは、次の通りである。 ES1=kER1×cosθ1 ES2=kER1×sinθ1
【0008】なお、上記kは、変圧比を示す。この時の
出力電圧特性は、図10に示す通りである。上記の2つ
の式からθ1 を算出することができる。この角度θ1
は、入力側円筒ロータ2の回転角度ということになる。
このようにして算出されたθ1は、レゾルバデジタル変
換器(以降R/D変換器)を介して図示していないコン
ピュータに記憶される。また、同様にして、出力側レゾ
ルバ機構R2 からも、出力側円筒ロータ2の回転角度θ
2 を検出してそれを上記コンピュータに入力する。そし
て、上記コンピュータは、入力側と出力側との相対角度
Δθを、Δθ=θ1−θ2 として演算し、トーションバ
ー1のねじれ角度であるこの相対角度Δθと、トーショ
ンバー1の剛性とからトルクを算出する。
【0009】上記のようにした従来の装置では、入力側
と出力側との両方に、レゾルバ機構とR/D変換器を必
要とする。そして、二組のレゾルバ機構から得られた信
号を用いてΔθを算出し、トルクを検出するので、その
分、装置が高額になるという問題があった。また、上記
のようにΔθを算出するための演算回路や、それらを引
き回すための配線構造を必要とし、それを組み込むスペ
ースも大きくせざるをえず、それだけ装置全体も大型化
したり、高価になるという問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、簡
単な構造で小型かつ低コスト化が可能なトルク測定装置
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の構成
により達成される。 (1) 円周方向に回動自在に配置された入力側ロータ
(2)と出力側ロータ(4)とを有し、これら入力側ロ
ータ(2)と出力側ロータ(4)との相対ねじれ量を検
出するねじれ量測定装置であって、前記入力側ローター
(2)と周方向に対向する位置には所定間隔をおいて入
力側ステータ(1)を有し、前記出力側ローター(4)
と周方向に対向する位置には所定間隔をおいて出力側ス
テータ(3)を有し、前記入力側ステータ(1)と出力
側ステータ(3)は、それぞれ励磁巻線および出力巻線
(5,6)を有し、かつこの入力側ステータ(1)の出
力巻線と出力側ステータ(3)の出力巻線とが相互に接
続されているねじれ量測定装置。 (2) 前記入力側ステータ(1)の励磁巻線に励磁信
号を入力し、出力側ステータ(3)の励磁巻線から出力
信号を得る上記(1)のねじれ量測定装置。 (3) 前記入力側ステータ(1)の出力巻線と出力側
ステータ(3)の出力巻線は複数相の巻線を有し、それ
ぞれ同相の巻線同士が相互に接続されている上記(1)
または(2)のねじれ量測定装置。 (4) 前記出力信号は同期整流されてねじれ量を表す
信号とされる上記(1)〜(3)のいずれかのねじれ量
測定装置。 (5) 少なくとも前記入力側ステータ(1)と出力側
ステータ(3)との間には、磁気遮蔽手段(9)を有す
る上記(1)〜(4)のいずれかのねじれ量測定装置。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のねじれ量測定装置は、例
えば図1に示すように同一軸上で円周方向に回動自在に
配置された入力側ロータ2と出力側ロータ4とを有し、
これら入力側ロータ2と出力側ロータ4との相対ねじれ
量を検出するねじれ量測定装置であって、前記入力側ロ
ータ2と周方向に対向する位置には所定間隔をおいて入
力側ステータ1を有し、前記出力側ロータ4と周方向に
対向する位置には所定間隔をおいて出力側ステータ3を
有し、前記入力側ステータ1と出力側ステータ3は、そ
れぞれ励磁巻線および出力巻線5,6を有し、かつこの
入力側ステータ1の出力巻線と出力側ステータ3の出力
巻線とが相互に接続されているものである。
【0013】そして、前記入力側ステータの励磁巻線に
励磁信号を入力し、出力側ステータの励磁巻線から出力
信号を得る。
【0014】また、好ましくは前記入力側ステータの出
力巻線と出力側ステータの出力巻線は複数相の巻線を有
し、それぞれ同相の巻線同士が相互に接続されている。
【0015】図1についてさらに詳細に説明すると、ね
じれ量測定装置であるレゾルバは、同一軸上で円周方向
に回動自在に配置された入力側ロータ2と出力側ロータ
4とを有する。この入力側ロータ2と出力側ロータ4に
は図示しないねじれ量を検出するための回転体が接続さ
れる。この回転体は、一方が他方に対して相対的に異な
る変位量(回転量)を有するものであれば特に限定され
るものではないが、好ましくは相対的な変位量の差が±
45°以内、特に±0〜22.5°程度が好ましい。
【0016】ロータ2,4は、変形した円筒ないし円盤
状の磁性体であって、その外側面と、ステータ1,3の
各磁極とのギャップが回転動作により変化し、励磁巻
線、出力巻線により回転変位量に応じた出力信号が得ら
れるように形成されている。この形状は、その中心軸が
固定子の中心軸とずれた円盤状、あるいは円筒状の回転
体としてもよいが、後述のように、高調波歪を除去する
ために、所定の極数でその外周が特殊曲線の突部を有す
る形状とすることが好ましい。
【0017】ロータ2,4の好ましい形状について説明
する。ロータ2,4の形状は、通常のバリアブルリラク
タンス型レゾルバの回転子の形状を決定する手法を用い
ることができるが、好ましくは、特許第2698013
号に記載されている手法を用いる。
【0018】ロータ2,4はN個の突極を有する磁性材
で巻線を設けない構造において、励磁巻線の電流によっ
て生ずる起磁力と突極によるギャップパーミアンスの変
動との作用で、ロータが全円周の1/N動くときに、そ
の磁束密度のピーク値の空間的位置は全円周の1/N動
くことを利用する。
【0019】この磁束密度による出力巻線への誘導電圧
は、励磁巻線を単相とし、出力巻線を2相または3相と
した場合には、ロータの全円周の1/Nの動きを1周期
とする正弦波形の2相または3相電圧となり、励磁巻線
を2相とし、出力巻線を単相とした場合には、ロータが
全円周の1/N動くときに振幅が一周期(電気角2π)
変化する正弦波電圧となる。これらの電圧と回転子位置
との関係は、現在使用されているレゾルバあるいはシン
クロの場合と同一である。
【0020】この方式においては、誤差の原因となる出
力巻線の誘導電圧に含まれる高調波成分を最小にするこ
とが重要である。本発明では、N個の突極によるギャッ
プパーミアンス係数のロータ位置θ2 による変動がco
s(Nθ)に比例する値となり、これに対する高調波成
分が極めて小さくなるような突極形状とすることによっ
て、これを実現できる。
【0021】また、前記入力側ロータ2と周方向に対向
する位置には所定間隔をおいて入力側ステータ1を有
し、前記出力側ロータ4と周方向に対向する位置には所
定間隔をおいて入力側ステータ3を有する。これらのス
テータ1,3はレゾルバケース7に固定されている。
【0022】ステータ1,3は、中空環状の磁性体であ
って、その軸中心方向には突出した複数の磁極を有し、
これらの磁極間に巻線が巻回されるスロットを有する構
成となっている。
【0023】このようなステータの磁極には、励磁巻線
と出力巻線5,6とが巻回される。励磁巻線は磁界発生
用の巻線であり、出力巻線はこの励磁巻線により発生
し、ロータの回転移動によって変化する磁界により励起
される励起電圧を取り出す巻線である。出力巻線は発生
する誘起電圧分布が正弦波分布となるように分布巻きに
することが好ましい。
【0024】また、例えば図6に示すように、入力側ス
テータの励磁信号によって出力側出力巻線を直接電磁誘
導しないように磁気遮蔽手段9を有することが好まし
い。磁気遮蔽手段としては、磁気を遮ぎうるものであれ
ば特に限定されるものではないが、例えば磁性材による
遮蔽板のようなものを設ければよい。なお、図6におけ
るその他の構成は図1と同様であり、同一構成要素には
同一符号を付して説明を省略する。
【0025】このように、入力側ロータ2と入力側ステ
ータ1とにより入力側のレゾルバが構成され、出力側ロ
ータ4と出力側ステータ3とにより出力側のレゾルバが
構成される。この2つのレゾルバにより入力側と出力側
の変位量を電気信号として検出することができる。
【0026】本発明では入力側ステータの出力巻線と出
力側ステータの出力巻線とを相互に接続する。具体的に
は、例えば図2に示すように、入力側のステータ1に
は、励磁巻線5aと、出力巻線5b、5cが巻回され、
出力側のステータ3には、励磁巻線6aと、出力巻線6
b、6cが巻回されている。
【0027】そして、この例では2相の出力巻線のう
ち、入力側第1相の出力巻線5bの端子S1,S2と、
出力側第1相の出力巻線6bの端子S11,S12とを
それぞれ接続する。同様に入力側第2相の出力巻線5c
の端子S3,S4と、出力側第2相の出力巻線6cの端
子S13,S14とをそれぞれ接続する。このようにし
て互いの出力巻線同士を接続することにより、入力側の
励磁巻線5aの端子R1,R2間に入力信号ERIを加
えると、出力側の励磁巻線6aの端子R11,R12間
には以下の式で表される出力信号ERoが表れる。
【0028】すなわち下記式の入力信号 ERI=Esinωt を端子S1,S2間に与えると、入力側の変位量φに応
じて、出力巻線5b,5cの端子S1−2、S3−4間
には、 ES1−2=KiEsinωt・cos(X・φ) ES3−4=KiEsinωt・sin(X・φ) が表れる。そして、これが出力巻線6b,6cの端子S
11−12、S13−14間に印加されるので、出力側
の励磁巻線6aの端子R11,R12間には、出力側の
変位量θに応じて、出力電圧 ERo=Kosinωt・sinX(φ−θ) (Ki、Ko:変圧比、X:軸倍角(X=1〜8、特に
2〜8))が得られる。
【0029】得られた出力波形は励磁信号Esinωt
が重畳しているので、これを検波回路、整流回路等によ
り重畳している励磁信号成分を除去することにより、変
位角、つまりねじれ量に対応した信号、 KsinX(φ−θ) 〔K:変圧比(係数)〕 が得られる。
【0030】本発明では、得られた信号のうち、線形領
域のみを抽出して用いることが好ましい。すなわち、本
発明のねじれ量測定装置は、回転量のうち360°全角
を測定する必要はなく、通常のステアリングであれば、
±20°以内、好ましくは±15°以内の変位角を測定
できれば十分である。このため、得られた出力信号、 sinX(φ−θ) のうち、線形領域が上記測定角の中にあるようにすれ
ば、変位量(ねじれ量)を線形信号に置き換えることが
できる。
【0031】
【実施例】次に、図を参照しつつ本発明の好適な実施例
について説明する。図3に示すねじれ量測定装置は、車
両のパワーステアリングにおけるトーションバーのねじ
れ量を測定する例を示している。
【0032】図において、入力側ロータ2と出力側ロー
タ4には、それぞれトーションバー13の入力軸、出力
軸が接続されている。その他の構成は図1に示した測定
装置と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。なお、2つのレゾルバはハウジングケ
ース8内に納められている。また、この例では軸倍角X
を4とした。
【0033】このような構成のねじれ量測定装置におい
て、入力側の励磁入力R1,R2に励磁入力電圧Esi
nωtを与えると、ねじれ角度をに応じた信号 ERo=Kosinωt・sin4(φ−θ) が出力される。
【0034】得られた出力信号は単一の出力であり、出
力信号線はR11−R12に対応した一対の信号線で取
り出せる。このため、従来8本必要であった信号線が、
半分以下となり、信頼性が2倍以上に向上する。
【0035】次に、得られた出力信号ERoを図4に示
すような同期整流回路の入力端子IN1に与えた。この
同期整流回路は、2つのオペアンプOP1,OP2と抵
抗R1〜5による増幅回路と、この増幅回路の出力を時
分割してスイッチングするアナログスイッチSWとを有
する。そして、オペアンプOP3およびコンデンサC
1、抵抗R7,8で構成されるロウパスフィルターによ
り、前記アナログスイッチSWの出力から高周波成分を
除去する。また、他の入力端子IN2に入力された励磁
信号Esinωtは、コンパレータOP4および抵抗R
6,9,10で構成されるコンパレータ回路により矩形
信号に変換され、アナログスイッチSWを駆動する。
【0036】これにより、入力端子IN1に入力された
信号、 Kosinωt・sin4(φ−θ) から、他の入力端子IN2に与えられた励磁信号成分E
sinωtが、この信号に同期するアナログスイッチに
より除去され、さらに高周波成分が除かれてその出力端
子OUTには、 Ksin4(φ−θ) が得られる。得られた出力信号を図5に示す。
【0037】そして、図中Rで示される領域が線形領域
であり、この領域±rは好ましく±22.5°以内、よ
り好ましくは±20°以内である。本発明のねじれ量測
定装置を通常のステアリング制御に用いた場合、±10
°以内の変位角測定で十分である。従って、上記線形領
域の信号を利用することにより、A/D変換を行うRD
変換器を用いることなく、安価なオペアンプとコンパレ
ータを組み合わせた同期整流回路で変位量に応じた線形
信号を得ることができ、しかも配線の数も1/4にでき
ることが分かる。
【0038】すなわち、2つの信号波形からΔθを演算
する必要がなくなり、演算回路を必要としなくなり、配
線の本数も少なくなるので、従来の装置に比べて、コス
トを著しく低減できる。また、レゾルバに付随する部品
点数を少なくできるということは、装置全体も小型化が
可能になり、設置スペースの小さい所にも用いることが
できるとともに、全体的にもコストを低減できる。ま
た、部品点数、特に配線が少なくなるので、信頼性も向
上する。したがって、レゾルバ機構の製造も極めて簡単
になる。
【0039】
【発明の効果】以上のようにこの発明のねじれ量測定装
置によれば、簡単な構造で小型かつ低コスト化が可能な
トルク測定装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のねじれ量測定装置の断面図である。
【図2】図1の励磁巻線および出力巻線の回路図であ
る。
【図3】実施例の要部断面図である。
【図4】同期整流回路の一例を示す回路図である。
【図5】図4の回路の出力電圧特性図である。
【図6】ねじれ量測定装置の他の構成例を示した断面図
である。
【図7】従来の装置の概略図である。
【図8】レゾルバ機構の断面図である。
【図9】回路図である。
【図10】出力電圧特性図である。
【符号の説明】
1,3 ステータ 2,4 ロータ 5,6 出力巻線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01L 3/10 G01L 3/10 Z 5/22 5/22 H02K 24/00 H02K 24/00 Fターム(参考) 2F051 AA01 AB05 BA03 2F063 AA34 BA08 CA34 CA40 DA05 DD03 EA03 GA22 KA01 KA02 LA30 2F077 AA21 AA43 FF03 FF13 FF34 FF39 TT21 TT82 UU26 3D033 CA28 DB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向に回動自在に配置された入力側
    ロータ(2)と出力側ロータ(4)とを有し、これら入
    力側ロータ(2)と出力側ロータ(4)との相対ねじれ
    量を検出するねじれ量測定装置であって、 前記入力側ローター(2)と周方向に対向する位置には
    所定間隔をおいて入力側ステータ(1)を有し、 前記出力側ローター(4)と周方向に対向する位置には
    所定間隔をおいて出力側ステータ(3)を有し、 前記入力側ステータ(1)と出力側ステータ(3)は、
    それぞれ励磁巻線および出力巻線(5,6)を有し、か
    つこの入力側ステータ(1)の出力巻線と出力側ステー
    タ(3)の出力巻線とが相互に接続されているねじれ量
    測定装置。
  2. 【請求項2】 前記入力側ステータ(1)の励磁巻線に
    励磁信号を入力し、出力側ステータ(3)の励磁巻線か
    ら出力信号を得る請求項1のねじれ量測定装置。
  3. 【請求項3】 前記入力側ステータ(1)の出力巻線と
    出力側ステータ(3)の出力巻線は複数相の巻線を有
    し、 それぞれ同相の巻線同士が相互に接続されている請求項
    1または2のねじれ量測定装置。
  4. 【請求項4】 前記出力信号は同期整流されてねじれ量
    を表す信号とされる請求項1〜3のいずれかのねじれ量
    測定装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも前記入力側ステータ(1)と
    出力側ステータ(3)との間には、磁気遮蔽手段(9)
    を有する請求項1〜4のいずれかのねじれ量測定装置。
JP2000083987A 2000-03-24 2000-03-24 ねじれ量測定装置 Pending JP2001272204A (ja)

Priority Applications (2)

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