JP2001272282A - 温度検出回路及び同回路を備えたディスク記憶装置 - Google Patents
温度検出回路及び同回路を備えたディスク記憶装置Info
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- JP2001272282A JP2001272282A JP2000085101A JP2000085101A JP2001272282A JP 2001272282 A JP2001272282 A JP 2001272282A JP 2000085101 A JP2000085101 A JP 2000085101A JP 2000085101 A JP2000085101 A JP 2000085101A JP 2001272282 A JP2001272282 A JP 2001272282A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1406—Reducing the influence of the temperature
- G11B33/144—Reducing the influence of the temperature by detection, control, regulation of the temperature
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B2005/0002—Special dispositions or recording techniques
- G11B2005/0005—Arrangements, methods or circuits
- G11B2005/001—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電源電圧の分圧回路を2組用いるだけで、電源
電圧の変動に影響されずに高精度に且つ簡単に検出対象
温度が検出できるようにする。 【解決手段】電源電圧Vccを、抵抗R1と抵抗R2と
が直列接続された電圧分圧回路241と、抵抗R3と感
温抵抗Rsとが直列接続された電圧分圧回路242とに
よりそれぞれ分圧する。CPU25は、抵抗R1と抵抗
R2との接続点Pの電位V1、及び抵抗R3と感温抵抗
Rsとの接続点Qの電位V2を、内蔵のADC250に
より読み取る。CPU25は、読み取った電位V1,V
2の比rを算出し、その電位比rにより電位比−温度変
換テーブル260を参照することで、その電位比rに対
応する温度tを検出対象温度として取得する。
電圧の変動に影響されずに高精度に且つ簡単に検出対象
温度が検出できるようにする。 【解決手段】電源電圧Vccを、抵抗R1と抵抗R2と
が直列接続された電圧分圧回路241と、抵抗R3と感
温抵抗Rsとが直列接続された電圧分圧回路242とに
よりそれぞれ分圧する。CPU25は、抵抗R1と抵抗
R2との接続点Pの電位V1、及び抵抗R3と感温抵抗
Rsとの接続点Qの電位V2を、内蔵のADC250に
より読み取る。CPU25は、読み取った電位V1,V
2の比rを算出し、その電位比rにより電位比−温度変
換テーブル260を参照することで、その電位比rに対
応する温度tを検出対象温度として取得する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感温抵抗素子を用
いた温度検出回路に係り、例えば磁気ディスク装置の環
境温度の高精度に測定するのに好適な温度検出回路及び
同回路を備えたディスク記憶装置に関する。
いた温度検出回路に係り、例えば磁気ディスク装置の環
境温度の高精度に測定するのに好適な温度検出回路及び
同回路を備えたディスク記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感温抵抗素子としてのサーミスタを用い
て環境温度を検出する回路として、例えば特開平7−5
5588号公報(以下、公知文献1と称する)に記載さ
れているような温度検出回路(温度検出器)が知られて
いる。この公知文献1記載の温度検出回路は、サーミス
タ素子と(当該サーミスタ素子の所定温度における抵抗
値を持つ)誤差補正用の基準抵抗のそれぞれに、定電流
源回路からスイッチで切り替えて電流を流し、アナログ
/デジタルコンバータ(ADC)でその電圧を測定し、
補正することにより高精度に温度を検出するものであ
る。具体的には、所定温度2点で(つまり環境温度を変
えて)基準抵抗値との差をとり補正し、高精度を実現し
ている。
て環境温度を検出する回路として、例えば特開平7−5
5588号公報(以下、公知文献1と称する)に記載さ
れているような温度検出回路(温度検出器)が知られて
いる。この公知文献1記載の温度検出回路は、サーミス
タ素子と(当該サーミスタ素子の所定温度における抵抗
値を持つ)誤差補正用の基準抵抗のそれぞれに、定電流
源回路からスイッチで切り替えて電流を流し、アナログ
/デジタルコンバータ(ADC)でその電圧を測定し、
補正することにより高精度に温度を検出するものであ
る。具体的には、所定温度2点で(つまり環境温度を変
えて)基準抵抗値との差をとり補正し、高精度を実現し
ている。
【0003】このように、公知文献1記載の温度検出技
術は、サーミスタの温度係数等のばらつきに着目して、
そのばらつきを補正するものである。しかし、公知文献
1記載の温度検出技術では、必ず所定温度2点で補正値
を確認することが必要であり、また定電流源回路を必要
とする問題がある。しかも、近年サーミスタの精度は向
上しており(±1%以下、つまり最大で2%以下)、温
度検出における最大のばらつき要因は、サーミスタの温
度係数等のばらつきよりも装置電源より供給される電源
電圧の変動(最大10%程度)となってきている。
術は、サーミスタの温度係数等のばらつきに着目して、
そのばらつきを補正するものである。しかし、公知文献
1記載の温度検出技術では、必ず所定温度2点で補正値
を確認することが必要であり、また定電流源回路を必要
とする問題がある。しかも、近年サーミスタの精度は向
上しており(±1%以下、つまり最大で2%以下)、温
度検出における最大のばらつき要因は、サーミスタの温
度係数等のばらつきよりも装置電源より供給される電源
電圧の変動(最大10%程度)となってきている。
【0004】一方、特開平5−26741号公報(以
下、公知文献2と称する)には、電源電圧等の変動に影
響されずに精度良く温度を検出できる温度検出回路(温
度検出装置)が記載されている。この公知文献2記載の
温度検出技術は、第1の抵抗体とサーミスタからなる第
1の直列回路と、第2の抵抗体と所定の第1の温度のと
き上記サーミスタが示す抵抗値に等しい抵抗値を持つ第
3の抵抗体からなる第2の直列回路と、第4の抵抗体と
所定の第2の温度のとき上記サーミスタが示す抵抗値に
等しい抵抗値を持つ第5の抵抗体からなる第3の直列回
路とを並列に接続し電源回路に接続した温度検出回路を
備え、各直列回路の接続点の電位をスイッチで切り替え
てADCでデジタル値に変換し、その各デジタル値と上
記各抵抗体の抵抗値に基づきサーミスタの抵抗値を算出
することで、その抵抗値から温度を決定するものであ
る。
下、公知文献2と称する)には、電源電圧等の変動に影
響されずに精度良く温度を検出できる温度検出回路(温
度検出装置)が記載されている。この公知文献2記載の
温度検出技術は、第1の抵抗体とサーミスタからなる第
1の直列回路と、第2の抵抗体と所定の第1の温度のと
き上記サーミスタが示す抵抗値に等しい抵抗値を持つ第
3の抵抗体からなる第2の直列回路と、第4の抵抗体と
所定の第2の温度のとき上記サーミスタが示す抵抗値に
等しい抵抗値を持つ第5の抵抗体からなる第3の直列回
路とを並列に接続し電源回路に接続した温度検出回路を
備え、各直列回路の接続点の電位をスイッチで切り替え
てADCでデジタル値に変換し、その各デジタル値と上
記各抵抗体の抵抗値に基づきサーミスタの抵抗値を算出
することで、その抵抗値から温度を決定するものであ
る。
【0005】しかし、公知文献2記載の温度検出技術で
は、第3、第4の抵抗体として、所定の第1、第2の温
度のときサーミスタが示す抵抗値に等しい抵抗値を持つ
抵抗体を選ばなければならず、また3組の直列回路(電
源電圧分圧回路)を必要とする。
は、第3、第4の抵抗体として、所定の第1、第2の温
度のときサーミスタが示す抵抗値に等しい抵抗値を持つ
抵抗体を選ばなければならず、また3組の直列回路(電
源電圧分圧回路)を必要とする。
【0006】また、公知文献2記載の温度検出技術で
は、電源電圧の変動だけでなく、ADCのリファレンス
電圧の変動を問題にしている。しかし、ADCのリファ
レンス電圧の変動は電源電圧の変動に比べて十分小さ
く、例えば±1℃程度の温度検出精度が要求される温度
検出回路では、無視し得る。
は、電源電圧の変動だけでなく、ADCのリファレンス
電圧の変動を問題にしている。しかし、ADCのリファ
レンス電圧の変動は電源電圧の変動に比べて十分小さ
く、例えば±1℃程度の温度検出精度が要求される温度
検出回路では、無視し得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来
は、例えば公知文献1記載の温度検出技術では、必ず所
定温度2点で補正値を確認することが必要であり、また
定電流源回路を必要とする問題があった。また、公知文
献2記載の温度検出技術では、電源電圧の分圧回路(直
列回路)を3組も必要とし、しかも当該回路に用いられ
る抵抗の抵抗値に制約があるという問題があった。
は、例えば公知文献1記載の温度検出技術では、必ず所
定温度2点で補正値を確認することが必要であり、また
定電流源回路を必要とする問題があった。また、公知文
献2記載の温度検出技術では、電源電圧の分圧回路(直
列回路)を3組も必要とし、しかも当該回路に用いられ
る抵抗の抵抗値に制約があるという問題があった。
【0008】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、電源電圧の分圧回路を2組用いるだけ
で、電源電圧の変動に影響されずに高精度に且つ簡単に
検出対象温度が検出できる温度検出回路及び同回路を備
えたディスク記憶装置を提供することにある。
でその目的は、電源電圧の分圧回路を2組用いるだけ
で、電源電圧の変動に影響されずに高精度に且つ簡単に
検出対象温度が検出できる温度検出回路及び同回路を備
えたディスク記憶装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の温度検出回路
は、電源電圧を分圧するための、第1の抵抗体と第2の
抵抗体とが直列接続された第1の電圧分圧回路と、上記
電源電圧を分圧するための、第3の抵抗体と感温抵抗素
子とが直列接続された第2の電圧分圧回路と、上記第1
の抵抗体と上記第2の抵抗体との接続点の第1の電位及
び上記第3の抵抗体と上記感温抵抗素子との接続点の第
2の電位の読み取りが可能なADC(アナログ/デジタ
ルコンバータ)と、このADCにより読み取られた第1
の電位と第2の電位との電位比rを算出する電位比算出
手段と、この電位比算出手段により算出された電位比r
と所定の電位比−温度特性とから、上記算出された電位
比rに対応する温度を検出温度として取得する電位比/
温度変換手段とを備えたことを特徴とする。
は、電源電圧を分圧するための、第1の抵抗体と第2の
抵抗体とが直列接続された第1の電圧分圧回路と、上記
電源電圧を分圧するための、第3の抵抗体と感温抵抗素
子とが直列接続された第2の電圧分圧回路と、上記第1
の抵抗体と上記第2の抵抗体との接続点の第1の電位及
び上記第3の抵抗体と上記感温抵抗素子との接続点の第
2の電位の読み取りが可能なADC(アナログ/デジタ
ルコンバータ)と、このADCにより読み取られた第1
の電位と第2の電位との電位比rを算出する電位比算出
手段と、この電位比算出手段により算出された電位比r
と所定の電位比−温度特性とから、上記算出された電位
比rに対応する温度を検出温度として取得する電位比/
温度変換手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】上記の構成において、ADCにより読み取
られた第1の電位と第2の電位との電位比rは、第1乃
至第3の抵抗体の(温度に依存しない)抵抗値と、感温
抵抗素子の(温度に依存する)抵抗値とによって決定さ
れる。したがって電位比−温度特性は、予め求めておく
ことが可能である。また、上記電位比rは、電源電圧要
素を含まないことから、電源電圧Vccの変動の影響を
受けない測定値となる。
られた第1の電位と第2の電位との電位比rは、第1乃
至第3の抵抗体の(温度に依存しない)抵抗値と、感温
抵抗素子の(温度に依存する)抵抗値とによって決定さ
れる。したがって電位比−温度特性は、予め求めておく
ことが可能である。また、上記電位比rは、電源電圧要
素を含まないことから、電源電圧Vccの変動の影響を
受けない測定値となる。
【0011】よって、上記電位比rと所定の電位比−温
度特性とから、当該電位比rに対応する温度を、電源電
圧Vccの変動の影響を受けない高精度の検出温度とし
て取得することが可能となる。
度特性とから、当該電位比rに対応する温度を、電源電
圧Vccの変動の影響を受けない高精度の検出温度とし
て取得することが可能となる。
【0012】ここで、電位比−温度特性をテーブルデー
タ形式で表す電位比−温度変換テーブルを不揮発性記憶
手段に予め格納しておくならば、上記電位比rにより当
該電位比−温度変換テーブルを参照するだけで、検出対
象温度を簡単に取得できる。
タ形式で表す電位比−温度変換テーブルを不揮発性記憶
手段に予め格納しておくならば、上記電位比rにより当
該電位比−温度変換テーブルを参照するだけで、検出対
象温度を簡単に取得できる。
【0013】以上の構成の温度検出回路をディスク記憶
装置に持たせるならば、当該温度検出回路により高精度
に検出される温度をもとに、ディスク装置内で温度依存
性のある種々の制御対象に対する制御条件を、検出した
温度に応じて最適なものに切り替えることができる。
装置に持たせるならば、当該温度検出回路により高精度
に検出される温度をもとに、ディスク装置内で温度依存
性のある種々の制御対象に対する制御条件を、検出した
温度に応じて最適なものに切り替えることができる。
【0014】また、上記温度検出回路をディスク記憶装
置に持たせた構成では、上記ADCとして、当該ディス
ク記憶装置全体を制御するCPUに内蔵のADCを用い
るとよい。更に、このCPUの処理機能を利用して、当
該CPUにより上記電位比算出手段と電位比/温度変換
手段の機能を実現するとよい。また、ディスク記憶装置
は、制御プログラム等を格納する不揮発性メモリ等の不
揮発性記憶手段を備えているため、この不揮発性記憶手
段を、上記電位比−温度変換テーブルを格納する不揮発
性記憶手段として用いるとよい。
置に持たせた構成では、上記ADCとして、当該ディス
ク記憶装置全体を制御するCPUに内蔵のADCを用い
るとよい。更に、このCPUの処理機能を利用して、当
該CPUにより上記電位比算出手段と電位比/温度変換
手段の機能を実現するとよい。また、ディスク記憶装置
は、制御プログラム等を格納する不揮発性メモリ等の不
揮発性記憶手段を備えているため、この不揮発性記憶手
段を、上記電位比−温度変換テーブルを格納する不揮発
性記憶手段として用いるとよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を磁気ディスク装置
に適用した実施の形態につき図面を参照して説明する。
に適用した実施の形態につき図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明の一実施形態に係る磁気ディ
スク装置の構成を示すブロック図である。図1の磁気デ
ィスク装置(HDD)において、11はデータが磁気記
録される記録媒体としてのディスク(磁気ディスク)、
12はディスク11へのデータ書き込み(データ記録)
及びディスク11からのデータ読み出し(データ再生)
に用いられるヘッド(磁気ヘッド)である。ヘッド12
は、ディスク11の各記録面に対応してそれぞれ設けら
れているものとする。なお、図1の構成では、ディスク
11が2枚積層配置されたHDDを想定しているが、デ
ィスク11が3枚以上積層配置されたHDD、或いは単
一枚のディスク11を備えたHDDであっても構わな
い。
スク装置の構成を示すブロック図である。図1の磁気デ
ィスク装置(HDD)において、11はデータが磁気記
録される記録媒体としてのディスク(磁気ディスク)、
12はディスク11へのデータ書き込み(データ記録)
及びディスク11からのデータ読み出し(データ再生)
に用いられるヘッド(磁気ヘッド)である。ヘッド12
は、ディスク11の各記録面に対応してそれぞれ設けら
れているものとする。なお、図1の構成では、ディスク
11が2枚積層配置されたHDDを想定しているが、デ
ィスク11が3枚以上積層配置されたHDD、或いは単
一枚のディスク11を備えたHDDであっても構わな
い。
【0017】ディスク11の記録面には、同心円状の多
数のトラック(図示せず)が形成されている。各トラッ
クには、ヘッド12のシーク・位置決め等に用いられる
サーボ情報が記録されたサーボ領域(図示せず)が等間
隔で配置されている。このサーボ領域間には複数の記録
単位としてのセクタ(データセクタ)が配置されてい
る。各サーボ領域は、ディスク11上では中心から各ト
ラックを渡って放射状に等間隔で配置されている。
数のトラック(図示せず)が形成されている。各トラッ
クには、ヘッド12のシーク・位置決め等に用いられる
サーボ情報が記録されたサーボ領域(図示せず)が等間
隔で配置されている。このサーボ領域間には複数の記録
単位としてのセクタ(データセクタ)が配置されてい
る。各サーボ領域は、ディスク11上では中心から各ト
ラックを渡って放射状に等間隔で配置されている。
【0018】ディスク11はスピンドルモータ(以下、
SPMと称する)13により高速に回転する。ヘッド1
2はヘッド移動機構としてのヘッドアクチュエータ(ロ
ータリ型ヘッドアクチュエータ)15に取り付けられて
おり、当該アクチュエータ15の回動(角度回転)に従
ってディスク11の半径方向に移動する。これにより、
ヘッド12は、目標トラック上にシーク・位置決めされ
るようになっている。ヘッドアクチュエータ15は、当
該アクチュエータ15の駆動源となるボイスコイルモー
タ(以下、VCMと称する)14を有しており、当該V
CM14により駆動される。
SPMと称する)13により高速に回転する。ヘッド1
2はヘッド移動機構としてのヘッドアクチュエータ(ロ
ータリ型ヘッドアクチュエータ)15に取り付けられて
おり、当該アクチュエータ15の回動(角度回転)に従
ってディスク11の半径方向に移動する。これにより、
ヘッド12は、目標トラック上にシーク・位置決めされ
るようになっている。ヘッドアクチュエータ15は、当
該アクチュエータ15の駆動源となるボイスコイルモー
タ(以下、VCMと称する)14を有しており、当該V
CM14により駆動される。
【0019】SPM13は、SPMドライバ(SPM駆
動回路)16から供給される操作電流(SPM電流)に
より駆動される。VCM14を有するヘッドアクチュエ
ータ15は、VCMドライバ(ヘッドアクチュエータ駆
動回路)17から供給される操作電流(VCM電流)に
より駆動される。本実施形態において、SPMドライバ
16及びVCMドライバ17は、1チップに集積回路化
されたドライバIC18によって実現されている。SP
Mドライバ16からSPM13に、VCMドライバ17
からVCM14に、それぞれ供給される操作電流を決定
するための値(操作量)は、CPU25により決定され
る。
動回路)16から供給される操作電流(SPM電流)に
より駆動される。VCM14を有するヘッドアクチュエ
ータ15は、VCMドライバ(ヘッドアクチュエータ駆
動回路)17から供給される操作電流(VCM電流)に
より駆動される。本実施形態において、SPMドライバ
16及びVCMドライバ17は、1チップに集積回路化
されたドライバIC18によって実現されている。SP
Mドライバ16からSPM13に、VCMドライバ17
からVCM14に、それぞれ供給される操作電流を決定
するための値(操作量)は、CPU25により決定され
る。
【0020】ヘッド12は、目標トラック上にシーク・
位置決めされた後、ディスク11の回転動作により、そ
のトラック上を走査する。またヘッド12は、走査によ
りその上に等間隔を保って配置されたサーボ領域のサー
ボ情報を順に読み込む。またヘッド12は、走査により
目標セクタに対するデータの読み書きを行う。
位置決めされた後、ディスク11の回転動作により、そ
のトラック上を走査する。またヘッド12は、走査によ
りその上に等間隔を保って配置されたサーボ領域のサー
ボ情報を順に読み込む。またヘッド12は、走査により
目標セクタに対するデータの読み書きを行う。
【0021】ヘッド12は例えばフレキシブルプリント
配線板(FPC)に実装されたヘッドIC(ヘッドアン
プ回路)19と接続されている。ヘッドIC19は、
(CPU25からの制御に従う)ヘッド12の切り替
え、ヘッド12との間のリード/ライト信号の入出力等
を司る。ヘッドIC19は、ヘッド12で読み取られた
アナログ出力(ヘッド12のリード信号)を増幅すると
共に、リード/ライトIC(リード/ライト回路)20
から送られるライトデータに所定の信号処理を施してこ
れをヘッド12に送る。
配線板(FPC)に実装されたヘッドIC(ヘッドアン
プ回路)19と接続されている。ヘッドIC19は、
(CPU25からの制御に従う)ヘッド12の切り替
え、ヘッド12との間のリード/ライト信号の入出力等
を司る。ヘッドIC19は、ヘッド12で読み取られた
アナログ出力(ヘッド12のリード信号)を増幅すると
共に、リード/ライトIC(リード/ライト回路)20
から送られるライトデータに所定の信号処理を施してこ
れをヘッド12に送る。
【0022】リード/ライトIC20は、ヘッド12に
よりディスク11から読み出されてヘッドIC19で増
幅されたアナログ出力(ヘッド12のリード信号)を一
定の電圧に増幅するAGC(自動利得制御)機能と、こ
のAGC機能により増幅されたリード信号から例えばN
RZコードのデータに復号するのに必要な信号処理を行
うデコード機能(リードチャネル)と、ディスク11へ
のデータ記録に必要な信号処理を行うエンコード機能
(ライトチャネル)と、上記リード信号からのサーボ情
報抽出を可能とするために当該リード信号をパルス化し
てパルス化リードデータとして出力するパルス化機能
と、次に述べるサーボ処理回路21からのタイミング信
号(バーストタイミング信号)に応じてサーボ情報中の
バーストデータを抽出する機能とを有している。このバ
ーストデータはCPU25に送られて、ヘッド12を目
標トラックの目標位置に位置決めするための位置決め制
御に用いられる。
よりディスク11から読み出されてヘッドIC19で増
幅されたアナログ出力(ヘッド12のリード信号)を一
定の電圧に増幅するAGC(自動利得制御)機能と、こ
のAGC機能により増幅されたリード信号から例えばN
RZコードのデータに復号するのに必要な信号処理を行
うデコード機能(リードチャネル)と、ディスク11へ
のデータ記録に必要な信号処理を行うエンコード機能
(ライトチャネル)と、上記リード信号からのサーボ情
報抽出を可能とするために当該リード信号をパルス化し
てパルス化リードデータとして出力するパルス化機能
と、次に述べるサーボ処理回路21からのタイミング信
号(バーストタイミング信号)に応じてサーボ情報中の
バーストデータを抽出する機能とを有している。このバ
ーストデータはCPU25に送られて、ヘッド12を目
標トラックの目標位置に位置決めするための位置決め制
御に用いられる。
【0023】サーボ処理回路21は、リード/ライトI
C20から出力されるリードパルスからサーボ情報を取
得するための、バーストタイミング信号を含む各種タイ
ミング信号を生成する機能と、サーボ情報中のシリンダ
コードを抽出する機能とを有している。このシリンダコ
ードは、CPU25に送られて、ヘッド12を目標トラ
ックに移動するシーク制御に用いられる。
C20から出力されるリードパルスからサーボ情報を取
得するための、バーストタイミング信号を含む各種タイ
ミング信号を生成する機能と、サーボ情報中のシリンダ
コードを抽出する機能とを有している。このシリンダコ
ードは、CPU25に送られて、ヘッド12を目標トラ
ックに移動するシーク制御に用いられる。
【0024】ディスクコントローラ22は、HDDを利
用するホストシステム(以下、ホストと称する)と接続
されている。ディスクコントローラ22は、このホスト
との間のコマンド(ライトコマンド、リードコマンド
等)、データの通信を制御するインタフェース制御機能
と、ディスク1lとの間のデータ転送を制御するディス
ク制御機能と、次に述べるバッファメモリ23を制御す
るバッファ制御機能とを有する。
用するホストシステム(以下、ホストと称する)と接続
されている。ディスクコントローラ22は、このホスト
との間のコマンド(ライトコマンド、リードコマンド
等)、データの通信を制御するインタフェース制御機能
と、ディスク1lとの間のデータ転送を制御するディス
ク制御機能と、次に述べるバッファメモリ23を制御す
るバッファ制御機能とを有する。
【0025】バッファメモリ23は、主として、ホスト
から転送されてディスク1lに書き込むべきデータ(ラ
イトデータ)を一時格納するためのライトキャッシュ
と、ディスク1lから読み出されてホストに転送される
データ(リードデータ)を一時格納するためのリードキ
ャッシュとして用いられる。バッファメモリ23は例え
ばRAM(Random Access Memory)を用いて構成され
る。
から転送されてディスク1lに書き込むべきデータ(ラ
イトデータ)を一時格納するためのライトキャッシュ
と、ディスク1lから読み出されてホストに転送される
データ(リードデータ)を一時格納するためのリードキ
ャッシュとして用いられる。バッファメモリ23は例え
ばRAM(Random Access Memory)を用いて構成され
る。
【0026】電圧検出回路24は、装置の電源電圧を分
圧する2組の電圧分圧回路241,242を、第1の電
源端と第2の電源端との間に並列接続して構成される。
この例では、第1の電源端は電源電圧Vccの電源端を
なし、第2の電源端は接地端をなしている。なお、第1
の電源端が正電源電圧端をなし、第2の電源端が負電源
電圧端をなす構成であっても構わない。
圧する2組の電圧分圧回路241,242を、第1の電
源端と第2の電源端との間に並列接続して構成される。
この例では、第1の電源端は電源電圧Vccの電源端を
なし、第2の電源端は接地端をなしている。なお、第1
の電源端が正電源電圧端をなし、第2の電源端が負電源
電圧端をなす構成であっても構わない。
【0027】電圧分圧回路241は、一端が第1の電源
端に接続される抵抗R1と、一端が第2の電源端に接続
される抵抗R2との直列回路からなる。電圧分圧回路2
42は、一端が第1の電源端に接続される抵抗R3と、
一端が第2の電源端に接続されるサーミスタ等の感温抵
抗(感温抵抗素子)Rsとの直列回路からなる。ここで
は便宜的に、抵抗R1,R2,R3,Rsの抵抗値を当
該抵抗の参照符号R1,R2,R3,Rsで表すものと
する。但し、抵抗値Rsは周知のように温度によって変
化する。また、電圧分圧回路241内の抵抗R1,R2
の共通接続点Pの電位をV1、電圧分圧回路242内の
抵抗R3,Rsの共通接続点Qの電位をV2で表す。
端に接続される抵抗R1と、一端が第2の電源端に接続
される抵抗R2との直列回路からなる。電圧分圧回路2
42は、一端が第1の電源端に接続される抵抗R3と、
一端が第2の電源端に接続されるサーミスタ等の感温抵
抗(感温抵抗素子)Rsとの直列回路からなる。ここで
は便宜的に、抵抗R1,R2,R3,Rsの抵抗値を当
該抵抗の参照符号R1,R2,R3,Rsで表すものと
する。但し、抵抗値Rsは周知のように温度によって変
化する。また、電圧分圧回路241内の抵抗R1,R2
の共通接続点Pの電位をV1、電圧分圧回路242内の
抵抗R3,Rsの共通接続点Qの電位をV2で表す。
【0028】CPU25は、制御プログラムに従うHD
D全体の制御、例えばサーボ処理回路21により抽出さ
れたシリンダコード及びリード/ライトIC20により
抽出されたバーストデータに基づくヘッド12のシーク
・位置決め制御、ホストからのリード/ライトコマンド
に従うディスクコントローラ22によるディスクアクセ
ス制御(リード/ライトアクセス制御)等を実行する。
D全体の制御、例えばサーボ処理回路21により抽出さ
れたシリンダコード及びリード/ライトIC20により
抽出されたバーストデータに基づくヘッド12のシーク
・位置決め制御、ホストからのリード/ライトコマンド
に従うディスクコントローラ22によるディスクアクセ
ス制御(リード/ライトアクセス制御)等を実行する。
【0029】CPU25はまた、ADC(アナログ/デ
ジタルコンバータ)250を内蔵しており、電圧分圧回
路241,242の接続点P,Qの電位V1,V2を読
み込んでデジタル値に変換し、その電位比V2/V1か
ら後述する電位比−温度変換テーブル260を参照して
温度に変換する温度検出(測定)処理を実行する。ここ
で取得された温度は、ヘッド12の書き込みヘッドに供
給する書き込み電流量を決定するのに用いられる。
ジタルコンバータ)250を内蔵しており、電圧分圧回
路241,242の接続点P,Qの電位V1,V2を読
み込んでデジタル値に変換し、その電位比V2/V1か
ら後述する電位比−温度変換テーブル260を参照して
温度に変換する温度検出(測定)処理を実行する。ここ
で取得された温度は、ヘッド12の書き込みヘッドに供
給する書き込み電流量を決定するのに用いられる。
【0030】CPU25には、上記制御プログラムが予
め格納されている書き換え可能な不揮発性メモリとして
のフラッシュROM(Read Only Memory)26と、当該
CPU25のワーク領域等を提供するRAM(Random A
ccess Memory)27とが接続されている。なお、フラッ
シュROM(以下、FROMと称する)26及びRAM
27をCPU25に内蔵させることも、またFROM2
6に代えてROMを用いることも可能である。
め格納されている書き換え可能な不揮発性メモリとして
のフラッシュROM(Read Only Memory)26と、当該
CPU25のワーク領域等を提供するRAM(Random A
ccess Memory)27とが接続されている。なお、フラッ
シュROM(以下、FROMと称する)26及びRAM
27をCPU25に内蔵させることも、またFROM2
6に代えてROMを用いることも可能である。
【0031】FROM26には、種々の電位比V2/V
1と温度tとの対応関係を示す図2に示すデータ構造の
テーブル(電位比−温度変換テーブル)260が予め格
納されている。ここでは、連続するエントリ中の温度t
0,t1,t2,t3…は1℃刻みとなっている。
1と温度tとの対応関係を示す図2に示すデータ構造の
テーブル(電位比−温度変換テーブル)260が予め格
納されている。ここでは、連続するエントリ中の温度t
0,t1,t2,t3…は1℃刻みとなっている。
【0032】次に、図1の構成の磁気ディスク装置にお
ける、電圧検出回路24を利用した温度検出(測定)動
作について説明する。まず、装置の電源電圧Vccは、
電圧検出回路24内の電圧分圧回路241を構成する抵
抗R1と抵抗R2とにより、その抵抗値R1とR2の比
で分圧される。したがって、抵抗R1と抵抗R2との接
続点Pの電位V1は、 V1={R2/(R1+R2)}・Vcc …(1) となる。
ける、電圧検出回路24を利用した温度検出(測定)動
作について説明する。まず、装置の電源電圧Vccは、
電圧検出回路24内の電圧分圧回路241を構成する抵
抗R1と抵抗R2とにより、その抵抗値R1とR2の比
で分圧される。したがって、抵抗R1と抵抗R2との接
続点Pの電位V1は、 V1={R2/(R1+R2)}・Vcc …(1) となる。
【0033】また、電源電圧Vccは、電圧検出回路2
4内の電圧分圧回路242を構成する抵抗R3と感温抵
抗Rsとによっても、その抵抗値R1と(そのときの温
度で決まる抵抗値)Rsの比で分圧される。したがっ
て、抵抗R3と感温抵抗Rsとの接続点Qの電位V2
は、 V2={Rs/(R3+Rs)}・Vcc …(2) となる。
4内の電圧分圧回路242を構成する抵抗R3と感温抵
抗Rsとによっても、その抵抗値R1と(そのときの温
度で決まる抵抗値)Rsの比で分圧される。したがっ
て、抵抗R3と感温抵抗Rsとの接続点Qの電位V2
は、 V2={Rs/(R3+Rs)}・Vcc …(2) となる。
【0034】CPU25は、装置の環境温度の測定が必
要な場合、上記接続点P,Qの電位V1,V2を内蔵の
ADC250により読み取り、デジタル値に変換する。
要な場合、上記接続点P,Qの電位V1,V2を内蔵の
ADC250により読み取り、デジタル値に変換する。
【0035】次にCPU25は、ADC250を用いて
読み取った(測定した)接続点P,Qの電位V1,V2
の比(電位比)V2/V1を算出する。この電位比V2
/V1は、上記(1),(2)式から明らかなように、
次式 V2/V1={Rs/(R3+Rs)}/{R2/(R1+R2)} ={Rs(R1+R2)}/{R2(R3+Rs)} …(3) で表される。ここでは、抵抗R1,R2,R3の抵抗値
に特に制約はない。
読み取った(測定した)接続点P,Qの電位V1,V2
の比(電位比)V2/V1を算出する。この電位比V2
/V1は、上記(1),(2)式から明らかなように、
次式 V2/V1={Rs/(R3+Rs)}/{R2/(R1+R2)} ={Rs(R1+R2)}/{R2(R3+Rs)} …(3) で表される。ここでは、抵抗R1,R2,R3の抵抗値
に特に制約はない。
【0036】上記(3)式から明らかなように、右辺に
は、電源電圧Vccの要素は含まれていない。つまり、
電位比V2/V1は電源電圧Vccの変動の影響を受け
ない測定値となる。また、右辺中には感温抵抗Rsの抵
抗値Rsが含まれている。この抵抗値Rsは温度によっ
て一意に決まる。したがって、電位比V2/V1(=
r)は温度tによって一意に決まる測定値であるといえ
る。
は、電源電圧Vccの要素は含まれていない。つまり、
電位比V2/V1は電源電圧Vccの変動の影響を受け
ない測定値となる。また、右辺中には感温抵抗Rsの抵
抗値Rsが含まれている。この抵抗値Rsは温度によっ
て一意に決まる。したがって、電位比V2/V1(=
r)は温度tによって一意に決まる測定値であるといえ
る。
【0037】そこで本実施形態では、上記(3)式と、
感温抵抗Rsの温度−抵抗値特性とから、例えば1℃刻
みの各温度t(=t0,t1,t2,t3…)毎の電位比r
(=r0,r1,r2,r3…)を予め算出して、図2に示
すデータ構造の電位比−温度変換テーブル260を作成
し、磁気ディスク装置の製造段階でFROM26に格納
するようにしている。
感温抵抗Rsの温度−抵抗値特性とから、例えば1℃刻
みの各温度t(=t0,t1,t2,t3…)毎の電位比r
(=r0,r1,r2,r3…)を予め算出して、図2に示
すデータ構造の電位比−温度変換テーブル260を作成
し、磁気ディスク装置の製造段階でFROM26に格納
するようにしている。
【0038】さてCPU25は、ADC250を用いて
読み取った接続点P,Qの電位V1,V2の比r(=V
2/V1)を算出すると、その電位比rにより電位比−
温度変換テーブル260を参照し、その電位比rに相当
する電位比rと温度tのエントリを探す。ここでは、電
位比rがri≦r<ri+1の範囲内にあるときは、riと
対をなす温度tiが電位比r(=V2/V1)に対応す
る温度であるとして選択される。
読み取った接続点P,Qの電位V1,V2の比r(=V
2/V1)を算出すると、その電位比rにより電位比−
温度変換テーブル260を参照し、その電位比rに相当
する電位比rと温度tのエントリを探す。ここでは、電
位比rがri≦r<ri+1の範囲内にあるときは、riと
対をなす温度tiが電位比r(=V2/V1)に対応す
る温度であるとして選択される。
【0039】このように本実施形態においては、2つの
電圧分圧回路241,242の接続点P,Qの電位V
1,V2の比r(=V2/V1)を算出して、その電位
比rで電位比−温度変換テーブル260を参照するだけ
で、電源電圧Vccの変動の影響を受けない検出対象温
度を高精度に測定(取得)することができる。
電圧分圧回路241,242の接続点P,Qの電位V
1,V2の比r(=V2/V1)を算出して、その電位
比rで電位比−温度変換テーブル260を参照するだけ
で、電源電圧Vccの変動の影響を受けない検出対象温
度を高精度に測定(取得)することができる。
【0040】これによりCPU25は、磁気ディスク装
置内で温度依存性のある種々の制御対象に対する制御条
件を、測定した温度に応じて最適なものに切り替えるこ
とができる。例えば、磁気ディスク装置では、装置内温
度の変化、特にディスク11の温度変化に伴って書き直
し性能(オーバーライト特性)が変化する。このよう
に、磁気ディスク装置のオーバーライト特性には温度特
性があるため、装置の温度が変化すると、予め設定した
(ヘッド12中の書き込みヘッドに対する)書き込み電
流値は最適値とはならなくなる。そこで、例えば温度に
対する最適書き込み電流値の対応テーブル(図示せず)
をFROM26内に用意しておいて、測定した温度に対
応する最適書き込み電流値を当該テーブルから取得し、
ヘッドIC19をコントロールすることで、オーバーラ
イト特性に起因するピークシフトの悪化を抑制すること
が可能となる。このような目的では、感温抵抗Rsはデ
ィスク11の近傍に配置するとよい。
置内で温度依存性のある種々の制御対象に対する制御条
件を、測定した温度に応じて最適なものに切り替えるこ
とができる。例えば、磁気ディスク装置では、装置内温
度の変化、特にディスク11の温度変化に伴って書き直
し性能(オーバーライト特性)が変化する。このよう
に、磁気ディスク装置のオーバーライト特性には温度特
性があるため、装置の温度が変化すると、予め設定した
(ヘッド12中の書き込みヘッドに対する)書き込み電
流値は最適値とはならなくなる。そこで、例えば温度に
対する最適書き込み電流値の対応テーブル(図示せず)
をFROM26内に用意しておいて、測定した温度に対
応する最適書き込み電流値を当該テーブルから取得し、
ヘッドIC19をコントロールすることで、オーバーラ
イト特性に起因するピークシフトの悪化を抑制すること
が可能となる。このような目的では、感温抵抗Rsはデ
ィスク11の近傍に配置するとよい。
【0041】なお、本実施形態では、電位比−温度変換
テーブル260における温度の刻み幅を1℃としたが、
これに限るものではなく、要求される温度測定精度に応
じて、例えば0.5℃刻み、2℃刻みなど任意に変更可
能である。
テーブル260における温度の刻み幅を1℃としたが、
これに限るものではなく、要求される温度測定精度に応
じて、例えば0.5℃刻み、2℃刻みなど任意に変更可
能である。
【0042】また、本実施形態では、電圧分圧回路24
2中の抵抗R3が第1の電源端側に接続されて、感温抵
抗Rsが第2の電源端側に接続されるものとしたが、そ
の逆であっても構わない。
2中の抵抗R3が第1の電源端側に接続されて、感温抵
抗Rsが第2の電源端側に接続されるものとしたが、そ
の逆であっても構わない。
【0043】この場合、感温抵抗Rsと抵抗R3との接
続点Qの電位V2は、 V2={R3/(R3+Rs)}・Vcc …(4) となる。
続点Qの電位V2は、 V2={R3/(R3+Rs)}・Vcc …(4) となる。
【0044】したがって、電位比V2/V1は、上記
(1),(4)式から明らかなように、次式 V2/V1={R3/(R3+Rs)}/{R2/(R1+R2)} ={R3(R1+R2)}/{R2(R3+Rs)} …(5) で表される。
(1),(4)式から明らかなように、次式 V2/V1={R3/(R3+Rs)}/{R2/(R1+R2)} ={R3(R1+R2)}/{R2(R3+Rs)} …(5) で表される。
【0045】また、以上の実施形態では、本発明を磁気
ディスク装置に適用した場合について説明したが、本発
明は、光磁気ディスク装置など、磁気ディスク装置以外
のディスク記憶装置にも同様に適用できる。更に本発明
は、ディスク記憶装置以外にも、温度検出が必要な機器
全てに適用可能である。
ディスク装置に適用した場合について説明したが、本発
明は、光磁気ディスク装置など、磁気ディスク装置以外
のディスク記憶装置にも同様に適用できる。更に本発明
は、ディスク記憶装置以外にも、温度検出が必要な機器
全てに適用可能である。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、2
つの抵抗体が直列接続された電源電圧の分圧回路と、抵
抗体と感温抵抗素子とが直列接続された電源電圧の分圧
回路との2組の電圧分圧回路を用いて、両回路のそれぞ
れの接続点の電位の比率を求めるだけで、その電位比率
から、検出対象温度を電源電圧の変動に影響されずに高
精度に且つ簡単に検出できる。
つの抵抗体が直列接続された電源電圧の分圧回路と、抵
抗体と感温抵抗素子とが直列接続された電源電圧の分圧
回路との2組の電圧分圧回路を用いて、両回路のそれぞ
れの接続点の電位の比率を求めるだけで、その電位比率
から、検出対象温度を電源電圧の変動に影響されずに高
精度に且つ簡単に検出できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る磁気ディスク装置の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図2】図1中の電位比−温度変換テーブル260のデ
ータ構造例を示す図。
ータ構造例を示す図。
12…ヘッド 19…ヘッドIC 24…電圧検出回路 25…CPU(電位比算出手段、電位比/温度変換手
段) 26…FROM(不揮発性記憶手段) 241…電圧分圧回路(第1の電圧分圧回路) 242…電圧分圧回路(第2の電圧分圧回路) 250…ADC(アナログ/デジタルコンバータ) 260…電位比−温度変換テーブル R1…抵抗(第1の抵抗体) R2…抵抗(第2の抵抗体) R3…抵抗(第3の抵抗体) Rs…感温抵抗(感温抵抗素子)
段) 26…FROM(不揮発性記憶手段) 241…電圧分圧回路(第1の電圧分圧回路) 242…電圧分圧回路(第2の電圧分圧回路) 250…ADC(アナログ/デジタルコンバータ) 260…電位比−温度変換テーブル R1…抵抗(第1の抵抗体) R2…抵抗(第2の抵抗体) R3…抵抗(第3の抵抗体) Rs…感温抵抗(感温抵抗素子)
Claims (4)
- 【請求項1】 電源電圧を分圧するための、第1の抵抗
体と第2の抵抗体とが直列接続された第1の電圧分圧回
路と、 前記電源電圧を分圧するための、第3の抵抗体と感温抵
抗素子とが直列接続された第2の電圧分圧回路と、 前記第1の抵抗体と前記第2の抵抗体との接続点の第1
の電位及び前記第3の抵抗体と前記感温抵抗素子との接
続点の第2の電位の読み取りが可能なアナログ/デジタ
ルコンバータと、 前記アナログ/デジタルコンバータにより読み取られた
前記第1の電位と前記第2の電位との電位比を算出する
電位比算出手段と、 前記電位比算出手段により算出された電位比と所定の電
位比−温度特性とから、前記算出された電位比に対応す
る温度を検出温度として取得する電位比/温度変換手段
とを具備することを特徴とする温度検出回路。 - 【請求項2】 前記電位比−温度特性をテーブルデータ
形式で表す電位比−温度変換テーブルが予め格納された
不揮発性記憶手段を更に具備し、 前記電位比/温度変換手段は、前記電位比算出手段によ
り算出された電位比により前記電位比−温度変換テーブ
ルを参照することで前記算出された電位比に対応する温
度を取得することを特徴とする請求項1記載の温度検出
回路。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の温度検出
回路を備えたことを特徴とするディスク記憶装置。 - 【請求項4】 前記アナログ/デジタルコンバータは装
置全体を制御するCPUに内蔵されており、前記電位比
算出手段と前記電位比/温度変換手段とは前記CPUに
より実現されることを特徴とする請求項3記載のディス
ク記憶装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000085101A JP2001272282A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | 温度検出回路及び同回路を備えたディスク記憶装置 |
| SG200101719A SG89384A1 (en) | 2000-03-24 | 2001-03-20 | An apparatus and method for detecting the temperature in a disk memory device |
| US09/816,866 US20010055231A1 (en) | 2000-03-24 | 2001-03-26 | Apparatus and method for detecting the temperature in a disk memory device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000085101A JP2001272282A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | 温度検出回路及び同回路を備えたディスク記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001272282A true JP2001272282A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18601486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000085101A Pending JP2001272282A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | 温度検出回路及び同回路を備えたディスク記憶装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2001272282A (ja) |
| SG (1) | SG89384A1 (ja) |
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| JP2008014774A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Sharp Corp | 温度測定装置 |
| JP2008111761A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 温度検出装置 |
| JP2009052991A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 車両用の電源装置 |
| JP2010228394A (ja) * | 2009-03-28 | 2010-10-14 | Sinfonia Technology Co Ltd | サーマルヘッド温度測定装置、及びそれを備えたサーマルプリンタ |
| JP2011064507A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Seiko Instruments Inc | 温度検出回路 |
| JP2016090405A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 株式会社村田製作所 | 温度変換テーブル作成装置、温度変換テーブル作成方法、及び、温度測定装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| US7009354B2 (en) * | 2002-12-27 | 2006-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for spindle bearing friction estimation for reliable disk drive startup operation |
| US7005820B2 (en) * | 2002-12-27 | 2006-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for spindle bearing friction estimation for reliable disk drive startup |
| EP2617270A4 (en) | 2010-09-13 | 2017-10-04 | PST Sensors (Pty) Limited | Assembling and packaging a discrete electronic component |
| JP5806316B2 (ja) * | 2010-09-13 | 2015-11-10 | ピーエスティ・センサーズ・(プロプライエタリー)・リミテッドPst Sensors (Proprietary) Limited | 印刷された温度センサ |
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|---|---|---|---|---|
| JPH05137393A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-01 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報記録再生装置 |
| JPH08124235A (ja) * | 1994-10-18 | 1996-05-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 光磁気ディスクプレーヤーのディスク温度検出回路 |
| JPH0924367A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-01-28 | Kinichi Takahashi | 清浄水製造装置 |
| JP3457463B2 (ja) * | 1996-04-26 | 2003-10-20 | 富士通株式会社 | 光学的記憶装置 |
| US6266203B1 (en) * | 1997-06-13 | 2001-07-24 | Seagate Technology Llc | Integrated temperature sense circuit in a disc drive |
| US6405277B1 (en) * | 1998-11-06 | 2002-06-11 | International Business Machines Corporation | Method and system for writing data to a magnetic storage device in a relatively cold or hot environment |
-
2000
- 2000-03-24 JP JP2000085101A patent/JP2001272282A/ja active Pending
-
2001
- 2001-03-20 SG SG200101719A patent/SG89384A1/en unknown
- 2001-03-26 US US09/816,866 patent/US20010055231A1/en not_active Abandoned
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|---|---|---|---|---|
| JP2008014774A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Sharp Corp | 温度測定装置 |
| JP2008111761A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 温度検出装置 |
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| JP2010228394A (ja) * | 2009-03-28 | 2010-10-14 | Sinfonia Technology Co Ltd | サーマルヘッド温度測定装置、及びそれを備えたサーマルプリンタ |
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| JP2016090405A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 株式会社村田製作所 | 温度変換テーブル作成装置、温度変換テーブル作成方法、及び、温度測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SG89384A1 (en) | 2002-06-18 |
| US20010055231A1 (en) | 2001-12-27 |
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